はてなキーワード: 五感とは
ふむ、私の主張としては「結局あの世が実在しようがしまいが、心の作り上げる世界には関係ないのだw」なんだけれど、
それはいったん置いておくとして、もう少し詳しく解説をお願いしたい。
・「極楽浄土があるとすると矛盾する」とは具体的にどういうこと?
単に極楽浄土という定義自体の矛盾?それとも所謂「死後の世界」という概念全般が抱える矛盾?
・「他の人は幻になってるのはやっぱりヘン」とはどういうこと?
「心は脳に依存している」というのは全くその通りで、例えば人の視覚は物体そのものを映し出している訳ではなく、
観測しているのはあくまでも光の波長で、脳がそれを元に勝手に着色作業などを行って架空の世界を作り出し認識させている訳で、
実際の世界が、その色が、私達の心に映し出された通りのものである保証など何処にも無い訳で、
それこそこの世界がゲームの中の世界でない保証など、映画『マトリックス』みたいに幻の夢を見させられていない保証など無い訳だけれど、
それを踏まえて「他の人が幻になる」のってそんなにヘンなこと?現世も似たようなものでは?
・「脳が消えればそれもなくなるから無くなる」は確かに一理あると思います。
例えば、視力を失った人はそれを補うように聴覚などが鋭敏になるもの。
同様に、脳という五感の認識機能を失ったからこそ、大量の電気信号による情報の波に圧し潰されていた第六感的なものが顕在化する可能性は?
OODAループは「観察(Observation)・情勢判断(Orientation)・意思決定(Decision)・行動(Action)」の4段階からなる。
最初の観察では五感を駆使して現実をあるがままに直観し、暗黙知的に知覚する。
最新の脳科学でも知覚的な情報はほとんど身体が吸収し、脳はそこからしみ出る一部の情報を認識していることが判明している。
次の情勢判断では、過去の経験、自身の資質、身についた文化など自らが蓄積してきた暗黙知と新たに知覚した情報をもとに判断する。
OODAループと対照的なのがPDCAサイクルだ。「計画(Plan)・実行(Do)・評価(Check)・改善(Action)」のプロセスのうち、計画(P)はOODAループの意思決定(D)に相当する。
富士フイルムホールディングスの古森重隆会長は、PDCAサイクルを見直し、See-Think-Plan-Do(STPD)というサイクルに改良したが、この前段階にあたる「See-Think(観察・判断)」の重要性を訴えているほどだ。
− ただし、女の子に身体を触られるのは独特の満足感がある。秘部であればなおさらのこと
自分よ、もういい加減こりて風俗に無駄な金を使わず自慰行為で済ませてほしい。その金は何か別の有意義なことに使ってほしい。
ところで、自分は酒鬼薔薇聖斗世代なのですが、アラサーになって彼の手記を読み正常な方法では性欲を解消できない人がいるというのを知りました。
たしか、彼の手記の中では射精に伴って激しい痛みを伴うと書いてあった気がします。それは、彼は性的な欲求を満たすため社会的に許さいない行為をしてしまう遠因になったと。彼自身、射精に関する悩みというものがあったとたしか書いてありました。
風俗に行ったあとで、全く普通の人と異なる方法でしか興奮できない自分の有様をふりかって酒鬼薔薇氏のことをふと思い出したのでした。幸い、自分は悩むほどでなはい(結婚するつもりも、たくさん性交するつもりもないので)わけですが、この世の中には性欲のカタチで深く悩む人もいるのだろうと思っています。
なのに共に過ごした時間はとても長かったように感じる。
これからもとても長くなると思う。彼はもうこの世にはいないけど。
つらかった、おつかれさま、さようなら。と彼は遺書の末尾に書いた。
残念ながら私は外国語が読めないのでツイッターで遺書の訳を読んだ。
わかるわけないのに、私は彼の気持ちがわかった。
毎週毎週、連れられて話をしに行った。
「がんばれって言ったらだめ」と言われ、それ以外の言葉で励まし続けた。
ある日、庭の木に首を吊って亡くなったと連絡が来た。
見つけた家族が、急いで下ろしたとき、体は未だ温かかったらしい。
それでももうこの世には帰ってこなかった。本人の意思だと思う。
悲しい気持ちが無かったわけではないと思うけど
「やっぱり」死んでしまったんだと考えていた気がする。
そのときも、彼が死んだ日のように寒かった気がする。
あのときのことはあまりよく覚えていない。でもこわくはなかった。
彼はずっとつらかった、それに耐え続けたのは健気だったでしょ、と書いた。
さいごまで真面目な彼らしいなと思った。キュートなジョークだ。
私が観てきた彼は、どんなステージでも最高に輝いていた。
その素敵な彼を構成する要素のひとつに悲壮感はあったかもしれない。
もともと器用なタイプではないとはじめは思っていたけど
彼のすべてを魅力に変えた。ステージを観る私たちはそう感じたし、
でも、彼にとっては違った。
彼のすべてが彼を追い詰めたのかもしれない。
皮肉なことに彼の周りには多くの愛情しかなかったのではないかと思う。
自身の欲を満足させたい、そして周りの愛に応えたい、心からそう思っていたからこそ
今、ここで、この瞬間に別の道(たとえばスポットライトが当たらない生活)は
彼の中に存在していなかったんじゃないだろうか。
さらに強い向かい風、追い風だったかもしれないけど、自分の意図しない形で流行やニーズが
ビュービュー吹く。
時間の濁流の中で、彼の愛した音楽もオセロみたいにひっくり返った。
拠り所になっていたはずの大好きなやさしい音楽が、一番きつく彼を締め上げた。
風が吹くじゃないけれど情報がビュンビュン自分の周りを走り抜ける。
年齢のせいではないかもしれないけど、最近その感覚がまったくない。
死ぬことはこわくないけど、年をとることはこわい。
自分が弱いことを知っているので年を重ねていくことに明るい展望が持てない。
もうあの時の最高の感覚でモノを作れる日は来ないんじゃないか。
これは彼の話ではなく、私の話だけど。
逃げたい、死にたいという人と話をしていると、強い力で引っ張られる。
考えが変わることは、とてもつらい。
私も今では立派な死にたがりになった。不眠症だし、病院に行ったら
病名がつくと思う。どうでもいいことだ。
彼はお疲れ様って言ってよって、言う。だから、言ってあげたいと思う。
つらかったんだって。そうなんだね。おつかれさま。
これまで貴方をずっと見守っていたけどずっと素敵だった。
あとはもう好きにしてよくなったみたいだよ。
遠慮なく好きなところに好きなだけ逃げるといいよ。
真面目だからどこにいってもまたつらくなっちゃうかもしれないけど…
彼は今までずっとつらかったそうなので、これからは私がそのつらいを持とうと思う。
つらいを持って、生きれるところまで生きてみようと思う。
今はまだ直視できないけど、彼の残してくれたものがたくさんあるし。
死後の世界に国境があるかわからないけど、死んでもパスポートを取ろう。
私は彼の所に行きたいと思うし、行くと思うし、おそらくそのとき、
それはまったく彼の意に反していることわかってるんだけど、どうしても応援がしたい。
あとなんとなくだけど、いつもみたいにかわいく微笑んでくれるような気がするんだよね。
だから彼には先に待っててもらうことにする。
きちんとごはんを食べて、つらいをもった自分におつかれさまってしよう。
寄り添ってくれてありがとう。おつかれさま。
思うに人間の理解能力ってのはあんまりにも小さくて、何かを受け止める事が本当にできない。
それは、いわゆる小説的なテキストを理解する能力が人間によってはびっくりするほど低いってことだけじゃなくて、現実世界で起きてる様々なことを咀嚼して取り込む理解力が根本的にかけているということこそが中心だ。
ごく一般的な人間は、何か事件が起きた場合、その理解をするために、相当に圧縮をかけて、派手な見出しをつけて、感情移入ポイントをマーキングして――もっと粗忽に言うのならば脚色して戯画化しないと、それを理解することができない。
たとえばマスコミのニュースだ。国の政策や予算という、基礎的な情報が全部オープンになっていて、それに対する研究論文が溢れていて、ほとんど正解といえる説が定まっていることでさえ、仕分けだとか節約だとか国民一人あたりの借金だとか、そういう次元に落とし込まないと理解が出来ない。そして当然戯画化されたその理解は、現実の理解としては粗悪品なので道案内としても役に立たない。人間の理解能力は、本当に限定的だ。びっくりするほど限られたテンプレートの、個人の感情ベースのことしか、人間は受け取ることが出来ない。
人間は様々なことを理解できないし、その最たるものが自分の人生だ。自分の気持ちは自分がいちばんよく分かるとか、自分の人生は自分自身で理解できるとか、まるで嘘っぱちだ。人間は五感で入力された情報を99%廃棄しないと理解できないし、それ以上に何か起きた物事をあるがままに受け止める精神的な強靭さにかけている。
ブッサイクに生まれた男がいたとして、その原因は遺伝子とか節制とかあるだろうが、「そう生まれなければならなかった理由」なんてものはない。他でもないその男がそのような顔に生まれつき、そのことで傷つき、劣等感を抱え込まなければいけない理由なんてものは(宗教的には前世の因縁とか解説されるが)存在しない。
人間社会で起きることの大半は、大きな意味で言えば偶然で、要するに運だ。俺が日本人として生まれてきたのは運だし、50年代ではなく70年代に生まれたのも運だ。そういう意味でいまスマホを持っているのも運だし、個人用の飛行車を持っていないのも運だ(もう50年もすれば所持できるかもしれない)。富裕層である場合もそうでない場合も運だ。もし俺が、まだ65歳なのに寝たきりになってしまった要介護の父親を抱えているとして、それもまた運でしかない。でも、ただそれだけのことが、多くの人間にとって正面から受け止められないほどの苦痛を伴う。
人間はそういう世界とか摂理とか人生とか運命の有り様を、本質的には受容できる能力がない。
だから、普通の人間は物語の中でしか、つまり物語という形に希釈した現実でしか、生きられない。納得できない何かを納得して生きていくためには物語が必要だし、そもそも物語がなければ人間の現実把握能力はおそらく犬猫レベルでしかない。脳という解釈機関を搭載している以上、すべての人間は物語の中を生きていくしかない。
そして他人を理解するためにも物語が必要だ。自分の人生ですらまともに飲み干せないのに、他人のそれなんてとてもじゃないが手に負えない。ダイジェストのダイジェストにして、初めて人間は他人の人生に触れることが出来る。あるいはそれはあんまりにも恣意的な抜粋で、もしかしたら相手の気持ちを無視したストーカーの妄想のようなものでしかないかもしれないけれど、人間はそういう形でしか他人の人生に共感することが出来ない。
そういう虚構に虚構を塗り重ねたような先で俺たちは社会を形作ってるのだけれど、その社会がないと現代において人間は人間として生きられない。
人生に物語は必要だ。「人生に物語は必要ないという物語」でさえ必要だ。
唯一の救いは、おそらく俺以外の全員も、つまり全人類がその程度のポンコツだということだ。同病相哀れむとお互い様の間で、よろめきながら存在できるというのは、多分最悪よりはかなりマシな状況だと言えると思う。
数年前に催眠、乳首、前立腺あたりを浅くかじったものの手間の割には徒労感が大きくて最近は面倒であんまり触っていないんだが、たまに不思議な状態になることがある。
意識がぼんやりして微睡んでいる時にエロ妄想をしていると、その感覚がじわりじわりと自分のものに近づいていることがある。
催眠が上手い人は五感を完全に騙せるのかも知れないが自分の場合はそこまでできず、せいぜい極限まで思い込めているというか思考から現実の五感と認識を意識して取り去っているというか、そんな感じ。だから現実の俺の男の肉体を動かすと妄想の中の女の肉体が気持ちよくなって、女が喘ぐ。喘ぎ声はしょうがないから裏声を頑張ってどうにかする。俺は大の巨乳フェチなんだけど自分に乳がついたことはないからそこを意識すると妄想が粗すぎてボロが出て萎えるから忘れる。お気に入りのエロ台詞なんかも言ってみるとなかなかどうして性感が刺激される。俺の声のくせに。
そんなことを続けているとやがて妄想の中で女が絶頂する。すると自分の身体も自然と持ち上がってビクビクと痙攣する。頭が真っ白というわけではないんだけども全力で喘いでビクビクするとまぁ雰囲気だけでも気持ちよくなる。しかも射精と違って脳が醒める賢者モードがないから同じことがまたできる。さすがに3時間繰り返すと脳が先にくたびれて微睡みを維持できなくなった。おもむろに尻に触れてみると一切触ってないのに腸液でぐっしょりしている。男性の肉体にこんな機能があることが驚きだ。
この感じも心地よいとは思っているんだけども、メスイキがこんなもんじゃなくてその先にあるものならその境地を見てみたくもある。
活字は電子書籍よりも本で読む方が好き。 紙の手触り、匂い、紙の色、インクの色、何もかもが電子書籍よりも味があると感じるから。特に手触り、この感覚は読書に与える影響が大きい。そして指で紙をめくる。一見するとこの作業は読書とは無関係だが、いや、大いに関係がある。指の動きは確実に頭で読むことに連動している。例えばこれが指を使わずに自動でめくられるようになったら、読書の感覚は大いに変わると思う。つまり物足りない。読書とは頭と匂いと指と、それこそ五感をフル活動させるような作業なのだ。
発達障害(ASD/ADHD/LD)に対する理解がもう少し必要。定型か非定型かにかかわらず、相手を理解しようとすることは大切。
コミュニケーションにコツがある。
例えばだけど、注意されるときに「ちゃんとしろ!」とか「なんで○○しないの!」とか言われて育った人は、友だち同士でもそういう伝え方をする。でも、非定型の人は具体的な行動を言われないとうまく理解できないことが多い。
「○○の席はここだよ」と伝えよう。
「どけよ」じゃ伝わらない。
「ここ俺の席なんだけど」でも伝わらない。
「自分の席もわかんねーのかよ」でも伝わらない。
あと、理由も聞こう。「俺のこと好きすぎて間接ケツチューしたかったの?」とか。
お互いに誤解の少ない方法でコミュニケーションを工夫する必要があると思う。
あと、五感が研ぎ澄まされすぎてて、情報過多のパニック状態の中で生活してる。人によるが。
感情的になったり攻撃的になりやすいのは、パニック状態での防衛本能なことが多く、本人にはコントロールが難しい。クラスメイトで一番ストレス多いのはたぶん本人だよ。
発達障害の子に多い特徴は、局地的に集中力が強い、概念的な思考能力が高い、規則に厳しい、勘が鋭い、記憶能力が高い、親切すぎる、などなど、真似できないような良い面もたくさんあるんだ、ボタン掛け違えてるだけで。良い友人になれると思うよ。
そもそも、なんで健常者様が二等市民の障害者に気を使わなきゃなんないんだって思った?
ならそれでもいいけど、俺は弱ったときに助けてもらえる社会の方が好きだから、発達障害のことを調べていろいろ工夫することをお勧めするよ。
うつの発症は、遺伝的要因も大いにあるのではないかと言われている。
仕事上うつを抱えている方と接する機会が多いのだが、生育歴を辿る中で祖父母や親戚 両親や兄弟に発症歴がある方 もしくは疑いのある方は半数程度である。
学術的医学的に基づいた見解ではなく、あくまで私の考察なのだが
精神疾患含む病気などの好ましくない遺伝は、DNAの誤解による継承だと思っている。
「生き抜き、生き残る事」
それに付随し、種の存続と繁栄がある。
人間がそもそも持ち合わせている「本能」と呼ばれるものを 遺伝 とは呼ばない。
産まれたばかりの赤ちゃんが誰に教わるわけでもなく、当然のように母乳の吸い方を知っているのは、遺伝子に組み込まれた生存本能であり
家族という群れ、学校という群れ、社会という群れを成し生きるのは、人間という種が生き残る為の生存本能である。
それらの群れから弾かれる=生き残れない というような強い恐怖心を持つのもごくごく自然な本能であると同時に
群れの中の異分子を排除しようとするのもまた、人間の本能である。
本能は、生き抜き 生き残る為に最も継承される必要のある生存戦略だ。
PTSD(心的外傷後ストレス障害)とは、命の安全を脅かされるような出来事によって 強い精神的衝撃を受ける事が原因で起こる著しい苦痛や生活機能の障害をもたらすストレス障害である。
生命の根本的な目的である「生き抜く 生き残る」という土台が覆される出来事の衝撃は
今後、生き抜き生き残る為に必要な情報として遺伝子に深く刻まれる必要がある。
二度と生命の危険を晒すことのないよう学習する必要があるのだ。
PTSDの元となった場面に少しでも近い状況、近い雰囲気を察知すると、冷凍保存された記憶がありありと蘇ってくる。
しかも、少しでも似たような場面に出くわせば出くわすほど恐怖心は拡大され、倍増していくと言われている。
記憶の凍結と、恐怖心の拡大。
これは、生命の「生き抜く 生き残る」という最大の目的が二度と脅かされることのないよう
その時見た景色、その時感じた匂い、その時聴いた音 感覚... 五感をフルに使い記憶に焼き付け凍結させ
また、同じような状況において著しく恐怖心を煽り 安全な場所に逃避させようとする為の生存本能である。
「本能は生き抜き 生き残る為に最も継承される必要のある、生存戦略だ。」
そう考えると、生き抜き 生き残る為に伝承される必要があるものとして選ばれた事柄の中に
精神疾患含む様々な病もあるのではないだろうか。
例えば、遺伝的な要因が大きいとされる身近な病気の代表として「アレルギー」がある。
私自身にも幼い頃は卵アレルギーがあり、今現在もハウスダストや猫のアレルギーがある。
ギャグみたいな話だが、私の遥か遠い祖先は誤って毒を口にした経験があるのだと思っている。
毒を摂取してしまった時に起こったPTSDと二度と同じ過ちを繰り返さない為の記憶の凍結。
それにより、似た物質に対する過剰反応が継承される中で拡大され 身体的症状として「アレルギー」となったのではないか。
冬季うつ病とは、冬になると気分が落ち込み
具体的な症状として、倦怠感 過食 過睡眠などが挙げられる。
カロリーを蓄えた後、生命活動をセーブする事によって、命を温存する為のいわば「冬眠」だ。
急な気象変動などによる食糧不足や生活環境の著しい変化により、生命活動を極端にセーブさせ生存期間を伸ばす為の戦略である。
冬季うつ病以外のうつ病の症状も、生命活動のセーブという観点でいうと共通している。
一般的なうつ病も引き金として、環境の変化や 適応しにくい状況での過剰負荷による睡眠不足やストレス過多が挙げられる。
遥か遠い祖先、急な天変地異などに見舞われた際の生命活動をセーブさせるという生存戦略。
生き抜き 生き残る為に必要な生存戦略として深く遺伝子に刻まれ、選択され継承された記憶。
継承される中で、似た環境に対する過剰反応と拡大されていく恐怖心の中で昨今
環境の変化や 適応しにくい状況での過剰負荷による睡眠不足やストレス過多に見舞われると、凍結された記憶が遺伝子の中で呼び起こされ
生命活動のセーブ=「うつ病」と呼ばれる形で再現されているのではないか。
人類は「生き抜く 生き残る」という最大の目的があるにも関わらず
私は精神疾患含む病気などの好ましくない遺伝は、DNAの誤解による継承だと思っている。
何十世紀にも渡る個人の歴史の中で、生命の安全を脅かされるような危機的状況の中、起こった記憶の凍結。
元々は生き抜き生き残る為の戦略として必要だった記憶は、恐怖の拡大により形を変え
本来の目的とは真逆の、生命を脅かす病として個人を苦しめている。
元々は己の命を守る為の戦略であった事
凍結し拡大され、形を変えて今もなお継承され続けるほどの恐怖を味わったという事
デジタルの社会だけど、やっぱり手に触れられるということは心身ともに充実する。何か物に触れていたい。触れると安心するし実感がある。指先から伝わってくる感触とか、五感と言われる感覚から得る感触って、人間に必要なものなんだと実感している。例えばメールと手紙。メールを書くことを1とすると、手紙は5だ。手紙の方が労力が多い。動員する感覚が多い。至る所の感覚を使って手紙を書く。文字のハネや間隔、行間などを気にする。メールでは自動だから気にしない。アナログは自分で処理する作業が圧倒的に多い。こういう五感を駆使することって人間に必要。デジタルになってそれらの感覚を使わなくなることは退化に繋がると思っている。
※メールだって指で打つんだから感覚使ってんじゃねーかって?確かにそうだな笑 でもアナログより様々な作業量は格段に少ない。道具は使わないと錆びていく。人も同じだ。使わなければ退化していくんだ。
静かな場所で目をつむり、暫く五感を刺激しない時間を作ってみてください。
その時に思い浮かぶイメージ・思考・感情を観察し受け流すことを続けてください。
観察を続けると、普段の生活の中で湧いてくる「イメージ・思考・感情」を認識し意識的になれるようになっていきます。
意識的であれるということは、不必要な「イメージ・思考・感情」に気づけるということであり、
また、必要な「イメージ・思考・感情」にも気づくことができるようになると、
そして、ネガティブな思考や感情と、観察している自分が切り離されやすくなるため、
そうやって不必要な部分を削ぎ落としていくことが、
babelap : そうだね。でもこうして考えてる人が少しでも増えたかと思うと書いてよかったよ。
miruna : いつも極論ばっか言ってるな。それで議論止めるのが正しいのか?まずは心にゆとりを持ってみては。お大事に。
katsuroku : 実際はそうだね。
tick2tack : まあね。
toraba : いやほんとそうよ。だから自主規制が効くといいと思うんだが
wow64 : そうだな。デメリットの壁がすさまじく高い
gomi_dame : わかりやすくて敷居が低いことだけでもかなり漫画アニメは強いと思う。
skgctom : たしかに。結局の落としどころはゾーニングの機能しない現状をどうするかってところだな。
wdnsdy : それは困るな…切実に。
D_Amon : なんというわかりやすさ。
Sigma : ワンダーボーイ未読。燃えよVなら超読んだんだが
Isuzu_T : だから取り上げたんだが。伝わらなかったのなら俺の表現力不足だな。
misomico : その通り。完全に同意だよ。
teto2645 : そうだな。
takuya_1st : すまんよくわからんかった。フィクションに食欲を刺激されて、ダイエット中なのにドカ食いしてしまうって話?
odoratec : その通り。だからガンガン法規制されろ!とも言ってないつもり。
rokkakuika : 無い。人の無意識はあらゆるものから影響を受ける。本人が望もうが望むまいがね。
sds-page : ずいぶん教育に期待してるんだな。俺はそうでも
kaipu1224 : 実は俺もそう思ってる
sirobu : ほんとだな。酒が規制されないのは酒税と禁酒法の教訓から?
truer : そんなにちゃんと考えてなかったが、とてもいい考え方だとおもう
Fushihara : その通り。単純に俺から見える話をしただけだな。
barbieri : たしかに。いっしょくたにしちゃいけないな。
kuzudokuzu : 主語を大きくしろと言われると思わなかったな。もちろんその通りだよ。
houyhnhm : 「法倫理のモデルの構築だけ」って…ちょっと本読んでくる
abokadotaro : ならないんじゃねえかな。お前もべつに本気でそう思ってないだろ?
majikichi893 : でも実際規制されたらつらい。ゆれるわぁ
oakbow : 俺もそう思う。ただゾーニングが果たして今機能するかというと
chinpokomon_master : 広まったら嫌な考えだが意味はわかる。人の命は案外軽い
doas1999 : もちろんそれが理想なんだけどね
SndOp : そう思う。俺もどちらかというといい影響を受けてきたつもり。
saizo_s : まあまあそういわず…ファイッ
momopopohate : お前の親や上司やテレビの中の人は少女を騙して暴行加えるのか?
neji_shiki : 節度を守れない人間は人間じゃないとでもいいたげですな
quick_past : その通り。全てからで間違いない。
wideangle : 別の壁か。そういわれるとイメージしやすいな。どうしたらその壁を乗り越えずに済むのか。
27699 : ゴクリ…いや、「影響与えるから規制」とまでは言わなかったはずだが。抑制するのは法律だけじゃないだろう。極端なんだよ考えが。
eachs : 模倣犯ってのはあるらしいが…あまり考えたくないな
sub_low : そうだな。今回はすべてのフィクションの中でも極端なほうかもしれんが、自主規制が働いてほしい類のものだ
pikopikopan : そんなに非難殺到か?頑張って書いたからもっと殺到してくれてもいいぞ^^
bronson69 : 全然ない!
white_rose : すまん前半よくわからんかった。注意書きが一定の効果を示すなら、より効果的な注意書きを掲げていきたいね。
khtokage : それもそうだな。俺は俺から見える部分に言及しただけだが。ニュースには自主規制ガイドラインってないのかな?
vlxst1224 : たしかに。名もなき修羅にも、愛する人がいたかもしれないよな…
izure : そうだな。
komamix : そうだな。ネット経由で余計な市民権を得てしまっている感じがある。
ROYGB : ゾーニングは正攻法だね。ただ現状機能しづらいように見えるな
YukeSkywalker : いやある。五感を通じて認識されるものすべてが大なり小なり影響を持っている。だから対象を広げるならそれも是
dosukoidosukoidosukoi : 俺もそう思う、手を加える余地は本当にないだろうか
deep_one : ゾーニングは十分に機能してるとは言えないというのが俺の考え。大人免許面白いな
RondonZoo : あ、読んでない。読んでみるね!
asterpleo : そうですね。皆自分の理性を過信していやしないかと思います。
inoken0315 : あああああ前ブコメで一番ダメージがでかい。あとでこっそり修正させてください…
akawi : まじで!?億の人より優先される国家の仕組みがあるのか?民主主義も穴だらけなんだな。
atsupi0420 : そうなのか。俺は記憶と感情の積み重ねを醸成したものが人格と思っていた。
hanyan0401 : グーの音
totoronoki : 出版側に責任はゼロ、それでいいのか?ゾーニングは機能しているか?
masfj : え、俺?と思ったが犯人のことか。
masudamaster : 思い切っちゃったなぁ。詳しくおしえてほしいぞ、マスター
ysync : 早いけどダメだ。
halcana : "漫画アニメに限らないだろ、という意見には同意しておくとしても"じゃ足りなかったか?すべての情報は人に影響を与えるよ。
shiju_kago : わかりやすい。学校の先生か何か?ゾーニングが現状機能していないので、その元凶をたたくのが先なんだな。
blogdays : え、俺に言ってる?俺の理性なんてガタガタだし、だからこその増田なんだが
possesioncdp : なんだよーせっかく頭良く生まれたんならあきらめんなよー
t-tanaka : 有害と無害の線引きはどこにあるんでしょうか?私、気になり
Ayrtonism : ああやばい、むっちゃわかる
bigapple11 : ほんとそう。表現が守られすぎてるし、一般のモラルは摩耗していると感じる。俺も子どもがいたらもっとこわいだろうな
out5963 : 無知を指摘され悲しいが、たしかにわかりやすくまとまってるとありがたいなぁ。ブログつくってよ
n_pikarin7 : タスポってどのくらい機能してるんだろうな
kazatsuyu : 驚いたな…君はこの文章で誰かに暴行を働こうと思ったのか。お大事に
htb48 : じゃあまずはゾーニングが正しく機能するにはどうしたらって話をしようか
yakouhai : ゾーニングが正しく機能してんのかって話だよこのおたんちんが
rekp : 人間のいいところ、ほかにもたくさんあるよ。君が他のとこばっか見て気づかないだけでさ。
muchonov : 悪魔の発想だなそのゲーム…え、実在しないよな
suzu_hiro_8823 : 大人が大多数な現状は平和でありがたい。だがその人たちの理性がいつでも万全とは限らない。釣りでもない。
tsutsumi154 : 怠惰ですなぁ
citroustone : 傲慢さを恐れて理想に近づくものか。魂が弱すぎる!!
guru_guru : うわ核心を突かれた。直前まで入れようか悩んだ「●ぬ○ロテスタントだけがいい○ロテスタントだ!!!」が思い出される
kori3110 : 実際はそうだな。ゾーニングが理想まで機能するにはどうしたらいいんだろう
millipede : 個人的には人の発育・知能の程度なんてそれぞれなのだから、年齢制限という考え方に無理があるのではと思う
solidstatesociety : すまんアンパンマンは入ってないんだ。
shiori_lov : そうね
sato-gc : 決める人とその妥当性がほしいって話?ならそれなりの機関が必要だな^^
Cujo : 実際にはライン必要ねえな。俺が考えやすいのが漫画アニメってだけで、あとはそのスライドで話できるのでは?
luxsuperpoor : 話ずれるがヤクザとセックスだのゴミの日みたいだの人間が食料だの児童虐待だのの過激な漫画の広告ってあちこちあるけど、あれどれだけ多くの人の目に入ってるだろう。総和ではとても大きな悪影響があるのではと危惧
odz : [あとで読む]
pomusike : 善悪の判断を諦めて賢くなったつもりになってる人が多い、それが俺にはこわいよ
mogmognya : ほんとだな。いかにポジショントークが盛んかわかるな。
impreza98 : きっかけはどちらでも大差ない。そういう作品は一時的に欲求を解消しても、長期的には増幅するってのが俺の見解。
nine009 : いやされたー
kathew : ほんそれ
ncc1701 : そうだな。逆に言うと犯人には抑止が働かなかったからだ。なぜか?孤独…というのは偏見だろうか。
noemi_itoh : じつは、既存宗教は手に負えないだけで、なくなっちまえばいいのにって気持ちは少女ポルノの比ではない。
shima7 : それ本当に思う。俺だって怖いし。
ss-vt : だが犯人は実行した。被害者はいた。作品に全ての責任を押し付ける気はないが、あり方を見直すいい機会では?
laranjeiras : なぜなんだろう…直接的に人の生命・健康を害すか否か?
akiat : 俺もそう思う。でもどうやらここでは犯罪を犯すかどうかは社会の仕組みに無関係で、完全に自己責任らしいんだ。ふっしぎー
jun_cham : 程度ってわかる?
yulalila : それで被害者が最小限なら俺もそういう意見が好きだよ。
cl-gaku : 貧困は社会の責任だけど犯罪は自分の責任、それがはてな。あ、貴方がそう言ってるって話じゃなくてね。
yzkuma : そうだな。この増田でも、人はいかにポジションからモノを言うか、自分も含めてよくわかったよ。
type-100 : まあ実際はそこに落ちつくだろうな。そう思ってるよ。
nonsect : 理性を信じているんだな。俺は、人の理性は揺蕩っていて当たり前だと思うけどな
CIA1942 : その馬鹿と馬鹿が起こす事件を、俺たちは黙ってみてるしかないの?
uchya_x : まあ責任を負ってもらうことはないけど。それなりに読み手への影響を意識してほしいな。
greenT : しょうがないなぁ、やるか!「青少年に味わってほしい!漫画アニメ100!」いかがだったでしょうか?/人は奇麗事より欲望に流されやすいことくらいわかるだろ
zeromoon0 : それは息ができなくなるのでつらい。思考を放棄しないで
uo_uo : 責任はそら法を犯す人が贖うべきだが、それでこの件おしまい?って思う。元記事は同意しかねる部分もあったがエモーショナルで、その分素直だと感じた。
wazpk6no : ほんとそれ。もっとそのことに言及しとけばよかった
chambersan : 鏡だな。あるいは万華鏡のよう。中身が詰まりすぎると現実が見えなくなるの
ooishikuranosukenowakenai : もとからの素養、なのかな。ネットにありふれているから普通と認識されがちな異常性欲ってあるとおもうの
sisya : そうか、あんまりいないのかな?はてなやtwitter見てるとギリギリ正当化せず踏みとどまってそうな人が多くて心配でな
dowhile : まあ情報にアクセスしやすくなったから気になってきたってのはあるね。高齢化が犯罪率を下げるのははつみみ
yuuula8192 : みんなが適応できたらそれがいい。…そっちを考えるのが早いのかな
tweakk : え、そっちが微妙なのか。逆だと思ってたわ。
REV : 寛容すぎかよ
hoihoitea : ?
mae-9 : やらないでおいた悪事の後押しをする可能性は?因果関係は、まあ難しいけど笑
dal : ゾーニングが正しく機能するならそれが一番いい、ほんとにそうあってほしい。
kamayan1980 : じゃあ相手が国家じゃなければいいのね!なかったらつくればいいのよ!
oka_mailer : ストッパーが無いよな。そいつらのほとんどが実際にはまともだとしても、だんだん真に受けるやつがいるかと思うとこわい
hal9009 : 『あ それではみなさんご唱和ください』
inumax21 : ( ´・ω・)
htnmiki : 公になればなるほど「なんか許される」気になるのはあるよな。ポルノにも同じような流れがあるかと思うとこわい。
shikahan : そうだな。影響はある、は間違いないのでそれを前提にどうするかって話をしたい。
momyami291 : 現状を省みず思考停止して生きるよりかはそれなりに。
kabochatori : あっちゃー、それはそうだな。
tetsuya_m : 一定レベルを超えた猥褻物を陳列したら罪に問われるから、俺はそう思わない
nozipperar : わかるわ。
hiro_curry : そうなんだよな。真に迫る作品ほど影響は大きいので、力ある作家ほど慎重になってほしい。
hagyou : そうね。
tzt : 生身の人間のほうが影響大きいってほんとかな。人と関われない人間にはアクセサビリティの高いネットの創作のほうが影響大きいのでは。
hitac : 良しあしをその場で決めれないから考えるのはやめとく?なんだかなぁ
rag_en : どんな影響を与えてもいいのか。なぜそこまで振り切れるのか経緯を知らないから、ふつうの意味で興味あるわ。
ferum : たしかに線引きは難しいんだけどさ、一切抑止の効いてない現状はなんとかしたいですよ
morokyu : もちろんそうなんだが、当人の責任だから当人が裁かれればOKか?今後被害者を増やさないようにできることはないのか?
fishpaste1214 : 悪いのは犯人で間違いない。でもそれで終わりって決めるのは早いんじゃないか。
hazardprofile : 勢いよく極論に振り切ったな。ほんとはそんなこと思ってもないくせに
ainsophaur : そうだが、できるだけ少なくしたいという試みは無駄だろうか
thnn : そうだね。俺も規制されたらいいのにと規制とかふざけんなボケの間でゆれてる
arata2515 : 規制=なくなっちまえばいいが俺の本音で、それが実際には難しいなら代替案を考えようと。それを抑制といってる。
sanam : おそろしいおそろしい
POTPOTATO:うん、そう思う。
lazex :そうさな
kangiren:まあその時はまた世論と戦っていただくとして…
oktnzm:プラスの面も確かにあるよなぁ。ってか俺むっちゃアニメ漫画好きマンとして書いたんだが、伝わらなかったか
xzglrete:事件を面白がってる奴ほんと規制されねえかな
showii:それが実際のとこだよね
onefootinthegrave:まあ実際そうだよな。原因は他にもっと根本的なものがあると思う。なので表現の自由はノータッチ!にそれで大丈夫?って疑問に思っただけ
north_god:俺は性被害に遭う可能性が最も低い人種なんだけど、もし娘がいたらほんとに恐怖を感じると思うんだよ
death6coin:そうだな。その想像力の少しでも、実社会に与える影響のために使ってほしいのさ
jurisdiction123:そうだね
airj12:そんなものはない
minuit76:そうだな。みんなそうだったらすごくいい
coldsleepfailed:聖典より子どもの命は軽いんだな。かなしい
subcalbaka:グラッツェ!
mouseion:そうだな。実際には家庭環境やコミュニティへの所属感がどれだけ得られるかのほうが影響あると思う。
aobyoutann:それは素晴らしいこと。もっと減るにはどうしたらいいだろうな?
hinbass:すまんな
shigak19:あっ それはその
tHarnoncourt おっ影響されやすいマンがここにも。気持ちわかる。/「薄給を叩け!」ってなに?死体蹴りのこと?
daoin 同意。一部クリエイターは「キャッチーさ」にとり憑かれてやいないかと感じる
shimazoom 法律上の規制の議論が進まなせたくないから、自主規制を促すんだよ。何も間違ってない。
sharp_m この事件についてはみんな妙にあきらめがいいよな。事件をアーカイブ化するのが早すぎやしないか
cinefuk そうやって常識の通用しない人間の影響を切り捨てるのは楽だが、実際に起こる事件のダメージを想像していないから言えることだと思う
hopeholdsmoon どうりでハンガー投げられて殺人犯すわけだよ
IDと内容ずれてたらすまない。
しかしたくさんの人に読んでもらえてよかった。
俺自身考えるいいきっかけになったし、読んだ人にもそうだといい。
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arata2515 : じゃあ俺は「抑制しようぜ!」って言ってるから君は見つけ次第「それは危険だ!」って言っててくれ。それでバランス
sisya 匿名でもそれなりに本気で議論する気があると示すにはこれがいいかなと。できるだけ多くの人に自分ごととして感じてほしかった。次はもっと工夫する/グーの音
今回の同人誌の件で表現を規制しろなどとは言わないが、ああいうものは悲しい
俺はHSP気味で、他人が酷い目にあっていると勝手に共感して自分も辛くなってしまう
しかも、その他人がどれだけ辛いのかをこれまた勝手に想像し、感じる辛さが無限に増加していって最終的に精神に大ダメージを食らう
これのおかげであらゆる創作物を楽しめない
このことを説明すると現実と妄想の区別がついていないとよく言われるが、区別なんてつくはずがない
そういう人が言う現実と妄想の区別とは、脳が受け取った情報をうまくタグ付けして適切に処理しろという意味だ
その1 http://anond.hatelabo.jp/20170602204654
「動物に意識はあるのか」という問いは出来ても、「人間に意識があるのか」と問うのは難しいだろう。自分に意識があるのは実感として分かる。しかし自分以外の人間は、知性あるように見せかけているだけの、分子機械人形であり、意識はなく、自分だけに特別に意識がある、と考えるのは、おこがましく、中二病的である。
同じように、知性があり、「思考している自分が存在する」という認識に達し、自分について考えているコンピュータを見た時に、「こいつは知性があり、自意識があるようにも見えるが、所詮見せかけである。意識があるのは人間だけであり、計算機ごときに意識はない」と断ずるのも、同様におこがましいように思う。計算機にも意識、自意識は生じうる。
これは特に根拠のある話ではなく、「おこがましくない考え方をするならば」ということに過ぎない。しかし、その1でやったように、意識を機能として定義するならば、存在することは疑う余地がないように思う。
そうでない定義を採用しようとするならば、ではそれは何なのかという問いが生じる。「AIに意識があるのか分からない」といった場合、意識がどういうものか分かっていないので、それが存在するか分からない、というのが大方のところではないだろうか。しかし、なんだかわからないものが、あるのかないのかわからないのは、ごく普通のことである。
意識がどういうものなのか理解できれば、意識の存在は自明となる。意識について詳述し、定義することで、人の脳は、意識という存在を納得し、受け入れるようになる。
存在を見たことがない、たとえばエルニーニョ現象とか、フェーン現象と同じように、意識という現象も、存在を詳述することで、実際に見たことはなくても、人は受け入れる。だから、その1で私は、意識について詳述し、物理現象として定義した。
そして意識の存在を納得したならば、物体から意識が生じるのを、受け入れることになるだろう。あなたは非宗教国家日本で、現代科学文明の一員として生きているので、物理現象に、魂のような、科学で説明できないものが介入することを拒むと思う。全ての物理現象が物体から生じている、と考える世界観から離脱する気がないならば、意識が物体から生じていることを、認めざるを得なくなる。
意識について考えている時、それに付随して出てくる問題として、感覚とはなんなのか、というのがある。物体に感覚が生じるのか、という問題である。
あなたが感じている感覚は、あなたが感じているのであるから、存在することは自明である。そして、「すべての現象は物体から生じる」という世界観に留まるならば、物体に感覚が生じていることを、受け入れるしかなくなる。
犬や猫のような動物が、感覚を感じていることは、見れば分かるだろう。しかし、たとえば石を蹴った時に、石には神経がなく、痛みを認識する脳も、「痛い」と言う口もないので、痛みを感じているようには見えない。
他者の感覚も意識と同じように、観測できないので、現代人が存在を納得して受け入れるには、物理現象として記述する必要がある。たとえば、感覚は、五感のような感覚発生器官からの刺激を、情報処理していく過程で発生するものだ、と考えるのが自然だろう。神経が刺激され、ある種の電気パルスが発生すれば、痛みを司る脳の部位に電気パルスが流れ、痛みを感じる、といった感じだ。
計算機には感覚が生じるだろうか。今行った定義から見れば、感覚は生じているはずである。今は感覚器官、カメラやマイクなどの入力に対して、適切なリアクションを返していないので、計算機には感覚があるようには見えない。しかし、刺激に対して機械的反応ではなく、計算機が判断を行い、人間レベルまでいかなくても、動物レベルの適切なリアクションを返すようになれば、計算機に感覚が生じているように見えるようになる。そうなれば、計算機に感覚が生じるのが納得できないという、今の人間が持っている違和感も、大部分が氷解するはずである。
現代人が存在を納得するためには、物理現象として記述し、それを受け入れることが必要である。そして、その描写が正しければ、判断や予測に使える。私は、私がその1で書いた意識の定義が、そんなに間違ってるとは思っていない。人の意識について考える時に、この定義を使えば有用だし、予測も出来るだろうと考えている。(たとえば、言葉を口に出さずに考え直すことが、知性の発達を助ける、とか、カラスがクルミを道路において、車に轢かせて、中身を取り出して食べるのは、論理的に思考した結果ではない、といったようなことだ。偶然落としたら食べられたので、また落とすようになったり、他のカラスが落としてるのを真似した、といった程度のことである)
唯物論世界から出る気がないならば、物理現象に絞って考えることで、思考を節約でき、また予測など出来て役に立つので、オススメである。
有害指定については自分が勝手に脳内で付け加えてしまったのかもしれないけれども、
なんの説明もなく「有害」という言葉を使われると有害指定の話かと危惧してしまったのは今回のpixiv ユーザー側の反応も同じじゃないのかな
大学側がそういう相手を研究対象に選んでしまったのだということも踏まえてもらえるとありがたい
の違いが説明されなくても理解できるコミュニティであればこんなに問題にはならなかった
問題になってしまったのはpixivユーザーが悪かったのかもしれないが、そのpixivユーザーを相手に選んでしまったのは大学側でしょう
バカを相手に選んでおいて、そのバカが騒いだからといってバカをバカだと罵っても、そのバカを相手に選んだのは大学側でしょう
上にも書いたように「有害指定されること」を恐れている気持ちがあるからこその自主規制でしょう
自主規制でゾーニングしている範囲内であれば、「有害」であっても存在自体は認めてもらえていると思っている
ゾーニングもせずに公にして有害指定されてしまったら存在自体が認められなくなるのではないかという恐怖がある
書店やコンビニでもゾーニングしていれば成年向けを置くことができているけれども有害指定されてしまえば置けなくなってしまうのと近い感覚とでもいえばいいのかな