はてなキーワード: アクセサとは
https://twitter.com/HiroshiSukagawa/status/1685748930212966401
須賀川拓 TBS Television🇯🇵 中東特派員 Hiroshi Sukagawa
@HiroshiSukagawa
最近、とても驚いたことがありました。イギリスの私の自宅の大家さん、とっても仲の良い家族なんです。ところが、実は1年半くらい前に家族同士で会った時、娘さん(当時中学生)がいきなり坊主頭になり・・・
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ダボダボのジーンズで金色の極太チェーンアクセサセリーをジャラジャラと身に着けていて、両親とも言葉少ない感じで、ちょっと距離感もあり。
別にそのファッションがNGとかそういうわけではなく、ただあまりのイメージチェンジに、「思春期は色々なことがあるんだろうね」くらいに思っていました。
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ところが…つい最近、彼女のお母さんと話しをしたら、なんと学校の「peer pressure」でそういう恰好をしていた、ということが判明。
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どういうことかというと当時、彼女の学校では、女の子たちが「男の子」になることがファッショナブル(!?)で、みんな she/her ではなく he/him にならないとイジメられてしまっていたそうなんです。
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で、娘さんもある日突然、丸刈りにして帰ってきて「俺はきょうからジョーだ」と。何の予兆もなかったこともあり、お母さんはびっくりして泣いてしまったそう。ファッションの度を超している…
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ただ、お母さんは娘の変化や行動を否定も肯定もせず、考える時間をしっかりと与えて普段通り接していたら、数か月ふさぎ込んだあと突然、「私間違っていた」と言ってきたそう。
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今、日本では特にLGBTQの権利が話題です。私は同性婚含め、権利拡大には大賛成。でも、その「多様性」を強要されることはあってはならない。
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彼女の学校で、どういった会話がなされ、どういった教育がなされていたか分かりませんが、女の子たちが「男の子」にならないとイジメられる、そんな状況は極めて限定的であってほしいと願っています。
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彼女とその後も直接何度も会ってますが、さすがにこの事については本人も触れられて問題ない部分かわからないので、聞いていません。
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ただ、何よりも素晴らしいなと思ったのが、子供の変化をむやみに否定も肯定もせず、普段通り向き合ってあげたお母さんの行動です。
LGBTQの話題が出てきたとき、極端な例や事案を持ち出して罵倒しあったり批判しあうのではなく、建設的な議論に繋がるとよいなとつくづく思いました。
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LGBTQをめぐる話題は、同性婚だけではもちろんありませんが、最後に何度も話題になったニュージーランドの議員のスピーチを載せておきますね。
babelap : そうだね。でもこうして考えてる人が少しでも増えたかと思うと書いてよかったよ。
miruna : いつも極論ばっか言ってるな。それで議論止めるのが正しいのか?まずは心にゆとりを持ってみては。お大事に。
katsuroku : 実際はそうだね。
tick2tack : まあね。
toraba : いやほんとそうよ。だから自主規制が効くといいと思うんだが
wow64 : そうだな。デメリットの壁がすさまじく高い
gomi_dame : わかりやすくて敷居が低いことだけでもかなり漫画アニメは強いと思う。
skgctom : たしかに。結局の落としどころはゾーニングの機能しない現状をどうするかってところだな。
wdnsdy : それは困るな…切実に。
D_Amon : なんというわかりやすさ。
Sigma : ワンダーボーイ未読。燃えよVなら超読んだんだが
Isuzu_T : だから取り上げたんだが。伝わらなかったのなら俺の表現力不足だな。
misomico : その通り。完全に同意だよ。
teto2645 : そうだな。
takuya_1st : すまんよくわからんかった。フィクションに食欲を刺激されて、ダイエット中なのにドカ食いしてしまうって話?
odoratec : その通り。だからガンガン法規制されろ!とも言ってないつもり。
rokkakuika : 無い。人の無意識はあらゆるものから影響を受ける。本人が望もうが望むまいがね。
sds-page : ずいぶん教育に期待してるんだな。俺はそうでも
kaipu1224 : 実は俺もそう思ってる
sirobu : ほんとだな。酒が規制されないのは酒税と禁酒法の教訓から?
truer : そんなにちゃんと考えてなかったが、とてもいい考え方だとおもう
Fushihara : その通り。単純に俺から見える話をしただけだな。
barbieri : たしかに。いっしょくたにしちゃいけないな。
kuzudokuzu : 主語を大きくしろと言われると思わなかったな。もちろんその通りだよ。
houyhnhm : 「法倫理のモデルの構築だけ」って…ちょっと本読んでくる
abokadotaro : ならないんじゃねえかな。お前もべつに本気でそう思ってないだろ?
majikichi893 : でも実際規制されたらつらい。ゆれるわぁ
oakbow : 俺もそう思う。ただゾーニングが果たして今機能するかというと
chinpokomon_master : 広まったら嫌な考えだが意味はわかる。人の命は案外軽い
doas1999 : もちろんそれが理想なんだけどね
SndOp : そう思う。俺もどちらかというといい影響を受けてきたつもり。
saizo_s : まあまあそういわず…ファイッ
momopopohate : お前の親や上司やテレビの中の人は少女を騙して暴行加えるのか?
neji_shiki : 節度を守れない人間は人間じゃないとでもいいたげですな
quick_past : その通り。全てからで間違いない。
wideangle : 別の壁か。そういわれるとイメージしやすいな。どうしたらその壁を乗り越えずに済むのか。
27699 : ゴクリ…いや、「影響与えるから規制」とまでは言わなかったはずだが。抑制するのは法律だけじゃないだろう。極端なんだよ考えが。
eachs : 模倣犯ってのはあるらしいが…あまり考えたくないな
sub_low : そうだな。今回はすべてのフィクションの中でも極端なほうかもしれんが、自主規制が働いてほしい類のものだ
pikopikopan : そんなに非難殺到か?頑張って書いたからもっと殺到してくれてもいいぞ^^
bronson69 : 全然ない!
white_rose : すまん前半よくわからんかった。注意書きが一定の効果を示すなら、より効果的な注意書きを掲げていきたいね。
khtokage : それもそうだな。俺は俺から見える部分に言及しただけだが。ニュースには自主規制ガイドラインってないのかな?
vlxst1224 : たしかに。名もなき修羅にも、愛する人がいたかもしれないよな…
izure : そうだな。
komamix : そうだな。ネット経由で余計な市民権を得てしまっている感じがある。
ROYGB : ゾーニングは正攻法だね。ただ現状機能しづらいように見えるな
YukeSkywalker : いやある。五感を通じて認識されるものすべてが大なり小なり影響を持っている。だから対象を広げるならそれも是
dosukoidosukoidosukoi : 俺もそう思う、手を加える余地は本当にないだろうか
deep_one : ゾーニングは十分に機能してるとは言えないというのが俺の考え。大人免許面白いな
RondonZoo : あ、読んでない。読んでみるね!
asterpleo : そうですね。皆自分の理性を過信していやしないかと思います。
inoken0315 : あああああ前ブコメで一番ダメージがでかい。あとでこっそり修正させてください…
akawi : まじで!?億の人より優先される国家の仕組みがあるのか?民主主義も穴だらけなんだな。
atsupi0420 : そうなのか。俺は記憶と感情の積み重ねを醸成したものが人格と思っていた。
hanyan0401 : グーの音
totoronoki : 出版側に責任はゼロ、それでいいのか?ゾーニングは機能しているか?
masfj : え、俺?と思ったが犯人のことか。
masudamaster : 思い切っちゃったなぁ。詳しくおしえてほしいぞ、マスター
ysync : 早いけどダメだ。
halcana : "漫画アニメに限らないだろ、という意見には同意しておくとしても"じゃ足りなかったか?すべての情報は人に影響を与えるよ。
shiju_kago : わかりやすい。学校の先生か何か?ゾーニングが現状機能していないので、その元凶をたたくのが先なんだな。
blogdays : え、俺に言ってる?俺の理性なんてガタガタだし、だからこその増田なんだが
possesioncdp : なんだよーせっかく頭良く生まれたんならあきらめんなよー
t-tanaka : 有害と無害の線引きはどこにあるんでしょうか?私、気になり
Ayrtonism : ああやばい、むっちゃわかる
bigapple11 : ほんとそう。表現が守られすぎてるし、一般のモラルは摩耗していると感じる。俺も子どもがいたらもっとこわいだろうな
out5963 : 無知を指摘され悲しいが、たしかにわかりやすくまとまってるとありがたいなぁ。ブログつくってよ
n_pikarin7 : タスポってどのくらい機能してるんだろうな
kazatsuyu : 驚いたな…君はこの文章で誰かに暴行を働こうと思ったのか。お大事に
htb48 : じゃあまずはゾーニングが正しく機能するにはどうしたらって話をしようか
yakouhai : ゾーニングが正しく機能してんのかって話だよこのおたんちんが
rekp : 人間のいいところ、ほかにもたくさんあるよ。君が他のとこばっか見て気づかないだけでさ。
muchonov : 悪魔の発想だなそのゲーム…え、実在しないよな
suzu_hiro_8823 : 大人が大多数な現状は平和でありがたい。だがその人たちの理性がいつでも万全とは限らない。釣りでもない。
tsutsumi154 : 怠惰ですなぁ
citroustone : 傲慢さを恐れて理想に近づくものか。魂が弱すぎる!!
guru_guru : うわ核心を突かれた。直前まで入れようか悩んだ「●ぬ○ロテスタントだけがいい○ロテスタントだ!!!」が思い出される
kori3110 : 実際はそうだな。ゾーニングが理想まで機能するにはどうしたらいいんだろう
millipede : 個人的には人の発育・知能の程度なんてそれぞれなのだから、年齢制限という考え方に無理があるのではと思う
solidstatesociety : すまんアンパンマンは入ってないんだ。
shiori_lov : そうね
sato-gc : 決める人とその妥当性がほしいって話?ならそれなりの機関が必要だな^^
Cujo : 実際にはライン必要ねえな。俺が考えやすいのが漫画アニメってだけで、あとはそのスライドで話できるのでは?
luxsuperpoor : 話ずれるがヤクザとセックスだのゴミの日みたいだの人間が食料だの児童虐待だのの過激な漫画の広告ってあちこちあるけど、あれどれだけ多くの人の目に入ってるだろう。総和ではとても大きな悪影響があるのではと危惧
odz : [あとで読む]
pomusike : 善悪の判断を諦めて賢くなったつもりになってる人が多い、それが俺にはこわいよ
mogmognya : ほんとだな。いかにポジショントークが盛んかわかるな。
impreza98 : きっかけはどちらでも大差ない。そういう作品は一時的に欲求を解消しても、長期的には増幅するってのが俺の見解。
nine009 : いやされたー
kathew : ほんそれ
ncc1701 : そうだな。逆に言うと犯人には抑止が働かなかったからだ。なぜか?孤独…というのは偏見だろうか。
noemi_itoh : じつは、既存宗教は手に負えないだけで、なくなっちまえばいいのにって気持ちは少女ポルノの比ではない。
shima7 : それ本当に思う。俺だって怖いし。
ss-vt : だが犯人は実行した。被害者はいた。作品に全ての責任を押し付ける気はないが、あり方を見直すいい機会では?
laranjeiras : なぜなんだろう…直接的に人の生命・健康を害すか否か?
akiat : 俺もそう思う。でもどうやらここでは犯罪を犯すかどうかは社会の仕組みに無関係で、完全に自己責任らしいんだ。ふっしぎー
jun_cham : 程度ってわかる?
yulalila : それで被害者が最小限なら俺もそういう意見が好きだよ。
cl-gaku : 貧困は社会の責任だけど犯罪は自分の責任、それがはてな。あ、貴方がそう言ってるって話じゃなくてね。
yzkuma : そうだな。この増田でも、人はいかにポジションからモノを言うか、自分も含めてよくわかったよ。
type-100 : まあ実際はそこに落ちつくだろうな。そう思ってるよ。
nonsect : 理性を信じているんだな。俺は、人の理性は揺蕩っていて当たり前だと思うけどな
CIA1942 : その馬鹿と馬鹿が起こす事件を、俺たちは黙ってみてるしかないの?
uchya_x : まあ責任を負ってもらうことはないけど。それなりに読み手への影響を意識してほしいな。
greenT : しょうがないなぁ、やるか!「青少年に味わってほしい!漫画アニメ100!」いかがだったでしょうか?/人は奇麗事より欲望に流されやすいことくらいわかるだろ
zeromoon0 : それは息ができなくなるのでつらい。思考を放棄しないで
uo_uo : 責任はそら法を犯す人が贖うべきだが、それでこの件おしまい?って思う。元記事は同意しかねる部分もあったがエモーショナルで、その分素直だと感じた。
wazpk6no : ほんとそれ。もっとそのことに言及しとけばよかった
chambersan : 鏡だな。あるいは万華鏡のよう。中身が詰まりすぎると現実が見えなくなるの
ooishikuranosukenowakenai : もとからの素養、なのかな。ネットにありふれているから普通と認識されがちな異常性欲ってあるとおもうの
sisya : そうか、あんまりいないのかな?はてなやtwitter見てるとギリギリ正当化せず踏みとどまってそうな人が多くて心配でな
dowhile : まあ情報にアクセスしやすくなったから気になってきたってのはあるね。高齢化が犯罪率を下げるのははつみみ
yuuula8192 : みんなが適応できたらそれがいい。…そっちを考えるのが早いのかな
tweakk : え、そっちが微妙なのか。逆だと思ってたわ。
REV : 寛容すぎかよ
hoihoitea : ?
mae-9 : やらないでおいた悪事の後押しをする可能性は?因果関係は、まあ難しいけど笑
dal : ゾーニングが正しく機能するならそれが一番いい、ほんとにそうあってほしい。
kamayan1980 : じゃあ相手が国家じゃなければいいのね!なかったらつくればいいのよ!
oka_mailer : ストッパーが無いよな。そいつらのほとんどが実際にはまともだとしても、だんだん真に受けるやつがいるかと思うとこわい
hal9009 : 『あ それではみなさんご唱和ください』
inumax21 : ( ´・ω・)
htnmiki : 公になればなるほど「なんか許される」気になるのはあるよな。ポルノにも同じような流れがあるかと思うとこわい。
shikahan : そうだな。影響はある、は間違いないのでそれを前提にどうするかって話をしたい。
momyami291 : 現状を省みず思考停止して生きるよりかはそれなりに。
kabochatori : あっちゃー、それはそうだな。
tetsuya_m : 一定レベルを超えた猥褻物を陳列したら罪に問われるから、俺はそう思わない
nozipperar : わかるわ。
hiro_curry : そうなんだよな。真に迫る作品ほど影響は大きいので、力ある作家ほど慎重になってほしい。
hagyou : そうね。
tzt : 生身の人間のほうが影響大きいってほんとかな。人と関われない人間にはアクセサビリティの高いネットの創作のほうが影響大きいのでは。
hitac : 良しあしをその場で決めれないから考えるのはやめとく?なんだかなぁ
rag_en : どんな影響を与えてもいいのか。なぜそこまで振り切れるのか経緯を知らないから、ふつうの意味で興味あるわ。
ferum : たしかに線引きは難しいんだけどさ、一切抑止の効いてない現状はなんとかしたいですよ
morokyu : もちろんそうなんだが、当人の責任だから当人が裁かれればOKか?今後被害者を増やさないようにできることはないのか?
fishpaste1214 : 悪いのは犯人で間違いない。でもそれで終わりって決めるのは早いんじゃないか。
hazardprofile : 勢いよく極論に振り切ったな。ほんとはそんなこと思ってもないくせに
ainsophaur : そうだが、できるだけ少なくしたいという試みは無駄だろうか
thnn : そうだね。俺も規制されたらいいのにと規制とかふざけんなボケの間でゆれてる
arata2515 : 規制=なくなっちまえばいいが俺の本音で、それが実際には難しいなら代替案を考えようと。それを抑制といってる。
sanam : おそろしいおそろしい
POTPOTATO:うん、そう思う。
lazex :そうさな
kangiren:まあその時はまた世論と戦っていただくとして…
oktnzm:プラスの面も確かにあるよなぁ。ってか俺むっちゃアニメ漫画好きマンとして書いたんだが、伝わらなかったか
xzglrete:事件を面白がってる奴ほんと規制されねえかな
showii:それが実際のとこだよね
onefootinthegrave:まあ実際そうだよな。原因は他にもっと根本的なものがあると思う。なので表現の自由はノータッチ!にそれで大丈夫?って疑問に思っただけ
north_god:俺は性被害に遭う可能性が最も低い人種なんだけど、もし娘がいたらほんとに恐怖を感じると思うんだよ
death6coin:そうだな。その想像力の少しでも、実社会に与える影響のために使ってほしいのさ
jurisdiction123:そうだね
airj12:そんなものはない
minuit76:そうだな。みんなそうだったらすごくいい
coldsleepfailed:聖典より子どもの命は軽いんだな。かなしい
subcalbaka:グラッツェ!
mouseion:そうだな。実際には家庭環境やコミュニティへの所属感がどれだけ得られるかのほうが影響あると思う。
aobyoutann:それは素晴らしいこと。もっと減るにはどうしたらいいだろうな?
hinbass:すまんな
shigak19:あっ それはその
tHarnoncourt おっ影響されやすいマンがここにも。気持ちわかる。/「薄給を叩け!」ってなに?死体蹴りのこと?
daoin 同意。一部クリエイターは「キャッチーさ」にとり憑かれてやいないかと感じる
shimazoom 法律上の規制の議論が進まなせたくないから、自主規制を促すんだよ。何も間違ってない。
sharp_m この事件についてはみんな妙にあきらめがいいよな。事件をアーカイブ化するのが早すぎやしないか
cinefuk そうやって常識の通用しない人間の影響を切り捨てるのは楽だが、実際に起こる事件のダメージを想像していないから言えることだと思う
hopeholdsmoon どうりでハンガー投げられて殺人犯すわけだよ
IDと内容ずれてたらすまない。
しかしたくさんの人に読んでもらえてよかった。
俺自身考えるいいきっかけになったし、読んだ人にもそうだといい。
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arata2515 : じゃあ俺は「抑制しようぜ!」って言ってるから君は見つけ次第「それは危険だ!」って言っててくれ。それでバランス
sisya 匿名でもそれなりに本気で議論する気があると示すにはこれがいいかなと。できるだけ多くの人に自分ごととして感じてほしかった。次はもっと工夫する/グーの音
業界の程よく中心から距離のある関係者視点で、電子書籍を取り巻く日本の事情について書いてみます。
ここ数日話題になってる「全部電子書籍でだせっていってんだろ」「くそ業界滅びろよ」っていう読者の声と、それに対する業界のいいわけじみたコメントに対するメモですね。
スタンスとしては、業界側の視点ではあるんですが、業界を擁護するつもりはありません。すべての業界や消費物と同じように、必要とされなければ声を荒げなくても滅びると思っているので(そして出版業界が斜陽であるのはもう周知の事実ですので)、ことさら擁護の必要もなければ罵声を浴びせる必要もない、というのが個人的な気持ちです。
読者側にも業界側にも各論はそれぞれあるとおもうのですが、今回述べたいのは、総論として「日本の出版業界は、日本の書籍市場に過剰適応してしまった」という点です。
この場合「日本の書籍市場」っていうのは、取次ぎのシステムであるとか、再販規制であるとか、書籍の値段分布であるとか、日本人の読書傾向であるとか、まあ、そういうもろもろです。
さらに誤解を恐れずにいうのならば、「日本の書籍読者の皆さんと、日本の出版業界は、共依存の状況にあります」というのも加えたい視点です。
「日本の書籍読者の皆さん」というとなんだかすごい人数いるような感じがしますけれど、統計から見ても、「年間一冊以上、字ばかりの書籍を買う人」なんてものは、日本の人口の20%もいません。もっと頻繁に本を買う人、書籍を買うというのが日常行動になってる人の数の統計は見たことがありませんが、体感で言えばその20%の数分の1ではないでしょうか? 「書籍のヘビーな読者」というのは、もはや不特定多数ではなく、特定多数なのです。
そういう非常に熱心な読者の方の存在を前提に、どっぷり浸かって過剰適応したのが日本の出版業界です。
世界的に見て、日本の出版業界は、出版物の値段、出版物のバラエティ、出版物の点数、印刷のクオリティ、全国配送網、書籍へのアクセサビリティなどの点で、類を見ないほど高いレベルにあります。個人的には、変態的で気味が悪いほどレベルが高いと思っています。こういった点は、日本の読書文化とさきほどの「熱心な読者の皆さん」に支えられて、長年かけて進化してきた成果でしょう。
出版という視点から離れてただのビジネス的な話として判断してほしいのですが、つまりそれは高度成長期を何度も経験して人口も増えて、中間層が発達して、娯楽に可処分所得を投入可能になった国が、「親にしかられない文化の王様」として書籍を愛して、業界側もせっせと面白楽しい本を矢継ぎ早に出した結果です。そういう設備投資、そういう人材発掘、そういうスキーム作りをしたのです。再販規制も、広い意味で言えば「そういうスキーム」の一種でしかありません。
現在の出版不況は(個人的にはそんなに不況だと思っていないのですが)、このシステムそのものがが、時代の流れに置いてけぼりになってしまったというだけのことです。少子化であるとか住宅事情の変化であるとか、読書文化の変遷(ここに電子書籍は含まれます)についていけなくなっているのが、現在業界を取り巻く現状です。
では、そういう仕組みを変えればいいじゃないか! と皆さん思うでしょう。
もっともです。時代に合わない企業は淘汰されるのが自然の仕組みです。
しかしながら前述したとおり、出版業界は適応を超えて、過剰適応の段階にあります。出版業界が今の時代に合わせる難易度は非常に高いです(それはみなさんも、出版業界の動きからうすうす察していますよね?)。イノベーションを起こす人的な余裕も経済的な余裕もほぼありません。大手がのろのろ動いていますが、この速度は何も出し渋っているとか、一部の読者の皆さんが言っているような嫌がらせなどという陰謀論ではありません。過剰適応して余裕がないだけです。
個人的な見解でいえば、大手出版社が華麗にイノベーションを起こしてパラダイムシフトを達成するよりも、非出版業界の会社が新しいスキームで参入するとか(Amazonはこれにあたります)新規出版社になるというほうが、実現速度はずっと早いと思っています。
まあ、とにかくイノベーションですから、壊して作るしかないのです。が、過剰適応しているので壊しづらい。それだけです。
この辺の話は、ビジネス書を読めばいくらでも出てくると思いますが、今回指摘しておきたいのはその先の「過剰適応」と「共依存」についてです。
電子書籍への移行を求める読者の皆さんはおそらく書籍愛好家ですし、今まで出版業界を支えてくれた皆さんだと思います。
これを書くと炎上してしまう気もするのですが、出版物の値段、出版物のバラエティ、出版物の点数、印刷のクオリティ、全国配送網などの利益を得てきたのも、皆さんなのです。あえて言いますが、読書家の皆さんはそれを「既得権益」だと思ってはいませんか? 共依存と指摘したのはこの点で、読者の皆さんはそういう環境を当たり前だとは思っているように感じるのです。自分も日本人で子供のころから日本の豊かな出版文化に首までどっぷり浸かっていましたので、それが当たり前の光景だという感覚はよくわかります。が、世界のすべてがこのように豊かなわけではないということを、ビジネスを通して学びました。
こういう書き方をすると、「出版業界の脅迫」というコメントがつく気もするのですが、考えてもください。「脅迫だと感じる」ことこそ「あって当然の権利だと私は思っている」という告白なのです。
重ねて言いますが脅迫でもないし出版業界の擁護でもありません。不要と判断されれば業界が消えるだけだと思っています。
イノベーションを起こして業界を変革するというのはよいことで、最終的にはユーザーの利益になるような調整が行われるのが市場原理ですし、最終的にはそうなると思いますが、当然「破壊」するからには失われるものもあります。たとえば電子書籍なので物理書籍より安くなるのが当然だと皆さんは考えていると思いますが、それが未来にわたって保障されるとは限りません(そもそも安くならなければいけない理由もありません)。出版点数についても、このようなバラエティが保障されるとは限りません。
過剰適応というのは、安定した市場に向けてサービスをフォーカスしすぎて余裕がなくなった状態ともいえます。うつりゆく市場になったからには、投資においてリスクヘッジをしなければならなくなるでしょう。
読書人口というのは限られていると指摘したとおり、それはたとえて言えば、地方自治体のようなものです。電子書籍サービスをすぐしろ! いや無理だ! というのとは関係なく、斜陽の業界なのですから物理書籍も含めて、もはや「今までと同じようなサービスは望めなくなるのが当然」なのです。
もちろん、業界側(出版も印刷も書店も)利益を上げるためにやっているので、今までより低コストによいサービスを目指してやっています。スタッフを少なくしても同じ仕事ができるように効率かも進めます。しかし、それでも吸収できないときがくれば、当然ですけれど、価格への転嫁やライン(出版点数)の絞込み、地方配本の削除などが行われるでしょう。これは、どんな業種でも同じことであって、出版業界は聖域ではないのです。
一連の応酬を読むと、どうももやもやするのがこの部分で、新刊が出るのもそれが配本されるのも面白い本がでるのも、全部ただの商行為であって、信仰とか正義とか哲学とか、そういうのとは何の関係もありません。出版業界人は自分たちに文化人な変なプライド持ち過ぎだと思いますし、読者側は出版や自分の読書ライフを絶対視し過ぎではないでしょうか? ただひたすらに、その取引の瞬間、やり取りが成立しただけで、永遠も持続もその取引には含まれていません。「続刊を必ず購入してもらえる保障」も「続刊が出る保障」もその取引に含まれていないのです。
ビジネス的な観点で言うのならば、大規模な投資をしてイノベーションを起こすのであれば、「熱心ではあるけれど人口の少ない旧来の読者」などは相手にせずに、「今まであんまり書籍を買わなかったけれど、イノベーションによって買うようになった新しい読者」をターゲットにすべきでしょう。
「早いところ業界をぶっ壊せ、イノベーション起こせ!」というのは非常にわかるのですが、業界の歩みが遅いのは「熱心な読者」に執着しているからなのです(なにせ過去から現在に渡るメインのお客様ですからね)。これが、業界側から熱心な読者に対する「依存」です。
ぶっ壊せと叫んだ結果、「自分の好きな出版物や出版文化がなくなる」というのは、当然のリスクとして織り込むべきだと思います。
そもそも、静的型付け言語みたいに、インターフェイスを型で揃える必要ないけど(ダックタイピング)。
命名規則で充分だろ。Pythonでは'_'を先頭につけるのが標準。
Javaのビルドのほうが遥かにめんどくさいじゃん。Eclipse無しに複数ファイルコンパイルとか、プロでもできないやつ多いんじゃね?
いや、Vistaでも7でもいいんだけどさ。
スタートメニュー開いて、「プログラム」配下のフォルダ、「アクセサリ」でも「スタートアップ」でも何でもいいけど、それ右クリックして「開く」とか「エクスプローラ」を選択したらどうなる?もしくは、ダブルクリックしたらどうなる?
我が家にある二台のXP機(デスクトップとノート一台ずつ)、両方とも何も起こらないんだわ。以前は該当するフォルダが開かれてたはずなのに。
どちらも環境は完全にバラバラで、特にノートPCは鯖用なのでここ数年殆どいじってない。だけど常用してるデスクトップと同じく、スタートメニュー配下のフォルダが開けなくなってる。
何が原因なんだろう?
センター試験が終わったからか、なんだか最近はてな界隈がインテリアブームだね。
関係ねぇだとう?服もインテリアも基本は同じなんだよ!
■一点豪華主義を狙え
みんなお金無いよね。毎シーズン何万円もする流行の洋服をぽんぽん買えないよね。
※服の場合:
最初にちょっっと背伸びしてシンプルで長く使えそうなダークカラーの仕立てのいい服をひとつ買おう。
例えば本物のレザーのブルゾンとか、例えばプラダみたいな有名ブランドのジャケットとか、
カジュアルなファッションならアークテリクスのマンパとか、ラベンハムのジャケットでもいい。
そういうの一個持ってればいいよ。
ただモンクレーはやめろあれはもうユニクロきてるのと変わらんあーモンクレーねハイハイってなるから。
それならまだDUVETICAのほうがいい。
そんなお金すら無い!ってヒトは、最低4万円出して定番の形のPコートを買おう。
そういうちょっと背伸びしたアイテムにユニクロやシマムラやライトオンで買えるようなシャツやパーカー、チノパンやデニムを合わせるだけでいいんだよ。その時はジャストサイズでね。
アウターのいらない季節なら、デニムだよね。チノでもいいけど。
ディーゼルでもリーバイスのビンテージでもGスターでもヒステリックでもいいよ5年後も着てられる定番でお気に入りの一点にケチらずお金を使おう。
そしたらやっぱりTシャツはユニクロやライトオンで無地のシンプルなものを買おう。秋ならスウェットパーカーも。
ほんとそれだけでオシャレに見える。絶対バカにされないから。
時計もネックレスもウォレットチェーンもいらない。バンダナ?とんでもない。
ただ身体が細いヒトは腕にアクセサリをつけると少しごまかせるから、そういうヒトはカシオのデータバンクを狙おう。
7000円くらいで買える。
家出るときに鏡の前に立って、バッグも含めて自分の服のブランド数を数えてみて。
ユニクロ、シマムラ、ライトオンみたいな量販店を覗いて3つ以上あったらそれは危険信号。
服で言うとアウターやボトムなんだけど、じゃぁ部屋で言うとなんだろう。
ソファ?テーブル?キャビネット?テレビボード?そういう大物家具だよね。
どれくらいの広さの家に住むのかにもよるけど、それぞれの部屋には適正なTVの大きさがあるから、その範疇で一番おっきな薄型TVを買おう。
きっと10万円くらいだよね。
じゃぁそのTVにすっごいお金つぎ込んだんだから、そのTVをおもいっきり目立たせるようなコーディネートを考えて自慢しちゃえばいいよ。
その時ホントにソファは赤がいいのかな?カーテンの色はそれでいい?そのガラスばりのローテーブルは間違いじゃない?
IKEAなんかがある都会のヒトはいくらでも安くてシンプルな家具があるよ。無印でもいい。
選ぶときのポイントはできるだけシックな色目の木目を狙うこと。所謂ウォルナット調。濃いコーヒーブラウンだよ。
なんで木目調だよオレはホストみたいなクールな部屋にしたいんだよ!っていうヒトもいるかもしらんけど、金属やガラス、プラスチックなんかはその他の調度品とバランスをとるのが非常に難しいんだよ。絶対、キャビネットはシルバーでクールな雰囲気なのにソファの色は暖色で、なのにテーブルはガラスでライトな感じで、でも間接照明で落ち着く雰囲気、とかになるから。
じゃぁガラスだけや、金属だけや、プラだけで家具揃えられるかって言ったら、それは難しいよね?
そんで、さっき服んときも言ったけど余計なアクセサリーはいらないよ。そのスタンドライトもお香たても流木も写真立てもいらない。
何部屋あるのか知らないけど、貧乏ならせいぜい1ルームだよね。その部屋に生活するのに最低限必要なもの以外はおいちゃダメ。
それとあのよく雑誌とかで見かけるダンボール切ったり、板をホームセンターで買ってきてなんか作るやつ。
せっかくTVにお金かけたのに、部屋にお金ないからがんばってます感というか、僕貧乏です感が丸出しになっちゃう。
そんなのかっこ良くできるわけないんだから、あんなの信じちゃダメ。
そんで仕上げに腐るほど言われてるけど、照明を温かいオレンジに変えちゃえばもう最高だね。
家具はウォルナットの木材(調でもOK)でまとめる。ソファーもダークブラウンや黒が好ましい。カーテンも絶対無地にしてね間違っても西友とかでチェックのカーテンを買ってきちゃだめ。いや西友はべつにいいけど。
それじゃぁどこで個性だすんだよ!って思うだろうけど、絶対物は増えるんだから。
色なんて絶対あとからいくらでも入るから、ベースにある家具は無彩色にしとかないとほんとに統一感がなくなっちゃう。
それで、じゃぁその超絶シンプルな部屋でどうやって個性だすか、ていうと答えはラグマットです。
黒い薄型TV(もう床置きでもいいよ)、ダークブラウンもしくは黒のソファ、同じ色のカーテン、ウォルナット調のテーブル、こんだけベースを暗く揃えたら、ラグマットに好きな色をもってきていいよ。芝生みたいなグリーンでも、ショッキングピンクでもいい、ワインレッドでもいい。明るい色のラグを敷こう。
なぜラグかっていうと、ラグだけは基本交換サイクルの早い家具なんだよ。それに値段も手頃。
そのふかふかのラグマットをローテーブルの下に敷けば、もう立派なオシャレルームだよ。
そのうちどうせ部屋なんて物で溢れかえっちゃうんだろうから、とにかく最初のベース作りをシンプルに。
ここさえ間違えなければ絶対成功するよ頑張って!
最近パチンコが良いとか悪いとか言う話を見かけるので書いてみる。
意志の弱い人間がパチと借金にハマったら人生終わったよという、よくある話。
俺が生まれた街は、パチンコと飲み屋くらいしか遊び場のない田舎で、父もパチンコが好きだった。
同級生の友達や建築職人仲間、パチ友達、時には祖母とも一緒にいた。日曜は昼飯ができたらパチ屋へ迎えに行って連れて帰るのが小学生の俺の仕事で、パチ屋でガキがうろうろしていても誰にも不審がられることはない雰囲気だった。父親の膝でボーナス止めて遊んだ記憶があるから、スロット打ちだったんだろう。
仕事で稼げなかったのかパチンコで負けが込んだのか、浮気でもして女に使ったのかは知らないが、一度数百万の借金を作って離婚寸前まで行った。母方の祖父から譲られた家も抵当に入っていたらしい。子供も小さいし、心を入れ替えてやり直すなら生前贈与と思って使え、と祖父が精算してくれたそうだ。
酒もタバコもパチンコもやめて、父は真面目に生きることにした。仕事、テレビ、週刊マンガ誌、ファミコン、時々友達から本やマンガを借りてくるのが俺の覚えている父の生活。たまたま仕事も順調にあってそれなりに稼げていて、酒やタバコは許され、見習いを取ることもあるくらいにはなった。
でもあれは恐らくバブルの時期だったんだな。会社が抱えてる職人じゃ足りないからフリー職人にも仕事が回ってくる訳で、景気が悪くなって新築や改装案件が減ると、仕事は激減した。折悪く母が入院してパートもできなくなった。生活が困窮し、パチンコで稼いで何とかしようと思い、再開。仕事が無い日は朝から晩まで打って、研究して、あろうことかそこそこ稼いでしまった。生活費と入院費を払って窮地を乗り切り、へそくりの隠し貯金も作っていた。
たぶん父は、それでもう、オレはパチで生きていける、仕事もないし真面目に働いてもソンだ、と思ったんじゃないだろうか。
その後、俺は就職して田舎を離れてしまったので、全てが終わったあとで聞かされた話。
すごく分かりやすい破滅。
仕事をする振りをしてパチで稼いだ金を母に渡していた父だが、途中から勝てなくなっていた。物入りも重なり、以前作った貯金もすっからかん。
返済が滞り、雪だるま。友達親戚仲間に頭下げれば借りられる程度のカネは全て借りて、俺も「発注主に逃げられてカネが入らず困っている」などと無心されて、嫁に相談していくらかの金を渡した。
いつしかヤミ金に借りて利息も返せなくなり、取立てが来るようになって発覚。
弁護士を入れて清算して、ヤミ金の分は白紙。消費者金融から過払い金が返ってきて弁護士料払っても手元にいくらかカネが戻って自己破産を免れたが、本当はまだ隠していた借金があったらしく、ブラックなのでヤミ金に借りてまた首が回らなくなった。
祖母の年金を抵当にカネを借り、母の少ない持ちアクセサリを結婚指輪にいたるまで売り飛ばし、気の弱い友人の名義を借りて消費者金融で限度額まで借り、最後に見知らぬ婆さんからカネを取り上げようとして捕まった。
そのやり口はあまりにも適当で、もう、借金に追われ疲れて破滅したかったんじゃないかと思う。
さすがの母も離婚して、父を叩き出して実家に帰らせた。たまに父の姿を見かけたと伝え聞くそうだから、生きてはいるみたいだ。
俺のケータイの番号も住所もずっと変えていないが、あれから父からの連絡はないし、俺も父に電話してみようとは思わない。
パチンコは楽しめる範囲ならいいけど、ATMであと一万借りて入れたら大当たりしそうな気がしちゃうタイプの人、借りる前にちょっと考えてみてね。と言うお話。
厳しいこというけど、叩きじゃなくてマジレスだからよく聞いてな。
まあ言ってることが理解できなかったり、反発しちゃうような人ならそもそも無理だし、俺の言葉が届けばいいなって思う。
さて、恋愛でもっとも大切なものってなんだ?
相手を好きな気持ち?
そうだと思っているならそれは違う。
相手の幸せを願う気持ちと、相手のために何かをしたいって思う気持ちだ。
当たり前に見えてそれがなかなか難しい。
一歩間違うと、相手に喜んで欲しいって気持ちや、俺との幸せを願う気持ちに摩り替わるからだ。
当時の僕は若かったから、なんだか自信に満ち溢れていてとんがっていた。
彼女が一生懸命勉強して韓国語の検定に合格し、僕にそのことをメールで報告してきてくれたとき。
「うかったぁ!」
「何が?」
「何がって。。韓国語検定だよ」
「そんなのやってたっけ?おめでとう」
このやりとりがきっかけで、僕は再び愛想を尽かされてしまう。
こういう話を聞く限り、元増田さんが、彼女の何を好きだったかわからないし、彼女の何を見ていたのかわからない。
自分が、自分がっていう独りよがりな思慕に見えるし、彼女の話をちゃんと聞くこともなければ、その奥にある彼女の心を理解しようとしたことすらなかったのかなと思う。
まあ、それは若かったときの話だし、今はそうじゃないんだって信じたい。
そうであってほしい。
悔しかった。
悔しくて、戸惑って、思わず少し攻撃的なメールを送った。
こう考えるのもどうなんだろうと思う。
こういう心情に流れる時点で、元増田は彼女のことを何にも考えていないのがわかる。
彼女のことをほんとに考えているなら、まず心配になるはずだ。
いいやつなんだろうか?
変なやつじゃないんだろうか?
だまされてないだろうか?
幸せにしてもらえるんだろうか?
って。
元増田にとって彼女はアクセサリと変わらないんじゃないだろうか。
って言い方も驚く。
じゃああなたと付き合えば今の彼と付き合うよりも幸せにしてくれるんですか?
勢いでは、する!って答えるだろうけど、十分間考えてその根拠とか、自信の所以とかじっくり考えてごらん。
自分を選んでもらうことのプレッシャーみたいなものに潰されそうになることもよくある。
いろいろ今までの行動を否定してしまったけど、じゃあどうするんだよ!って不満と言うか憤りを感じると思う。
それについて具体的に答えるのが難しいから、それはほんと申し訳ないんだけど。
ただ、このまま彼女が結婚してしまうことが、彼女にとって幸せなのか不幸なのかをじっくり考えることから始めて欲しいと思う。
そして、それが不幸だって結論に至ったのなら初めてそこで、自分と付き合うことは彼女にとって幸せか不幸か考えて欲しい。
それでその結論が出たら、迷わず行動して欲しい。
俺からは以上だ。
つーか当たり前の正しいと思うことに気付いたことをアウトプットして整理してるだけだ。
「発表したんじゃなくて整理してただけなんだから突っ込むなよーウワーン」か?
だいぶしおらしく、と言うか弱気になってきたじゃないかw
いやいい傾向だよ。
ただの日記なら誰からもレスポンスつかないだろ。だからこんなとこに書いてんの。
でもな、お前みたいな「当たり前の文章書いてないで学校行け」みたいなうっぜー批判はいらないの。俺に批判はいらないの。わかるか?
人に見せるつもりじゃない、
批判されるのが怖い、
つーならメモ帳で整理してりゃいいじゃねえか。
なんかすげーこと考えたつもりで自信満々で発表したのにフルボッコでショックなんだろ?w
じゃ人がいない密室でチラシの裏かメモ帳に書いてりゃよかったじゃねえか。
中二だかなんだかそういうくっせー言葉使うのはいいが、俺には使うな。俺には必要ない。
それしか言えないなら二度と俺に向かって言葉を発するな。
君は発言するたびに匂い立つほど新鮮に中2だ。
俺が気持ちいい!?
酷い言掛かりだ。
みんなお前みたいなの見ると気持ち悪くて恥ずかしくてしょうがないんだよ。
安ドラマや安ラノベの主人公の演説タイム見てるような恥ずかしさだ。
自分の過去の無知で未熟で恥ずかしかい部分が、自我持って拡大して喋りだしたみたいな気分になんだよ。
それから、学校?しらねーよんなところは。学校が俺に何か与えてくれたか?
なんもなかったよ。ただ学校はクソだってことが分かっただけ。
お前の大好きな経験談から言ってやるよ。大学まで入ってるからよーーく分かる。
学校はクソだ。現在絶賛留年中だ。もちろん卒業するつもりなんてない。
単に除籍されるまで大学生って肩書を利用するだけ。
あーあー
もうそんな歳なのか。
うー。
話しててもう一つ分かってるけど
君人間関係苦手だろう?
親しい友達とか教授とかいなかったろう。
一連の発言を知能の問題だと思って対応してたけど
神経的な問題かもしれない。
まだ取り返しつく年数なら、