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2024-01-13

2024 年 10リスク

https://www.eurasiagroup.net/siteFiles/Media/files/Top%20Risks%202024%20JPN.pdf

リスク No.1 米国の敵は米国

米国軍事力経済力は極めて強力なままだが、米国政治システム機能不全は先進工業民主主義国の中で最もひどい……そして今年はそれがさら悪化するだろう。

大統領選は、米国政治的分裂を悪化させ、過去 150 年間経験したことのないほど米国民主主義が脅かされ、国際社会における信頼性を損なうだろう。

リスク No.2 瀬戸際に立つ中東

今、確かなことがひとつある。この地域はもはや平穏ではない。何年もそれが続くだろう。

一方ではイスラエル米国、他方ではイランとその代理組織、そしてその間の湾岸諸国という抑止関係ネットワークがあり、今のところ戦争ガザに封じ込められている。

どの国も地域戦争が勃発することは望んでいない。しかし、火薬は乾いており、マッチを持った参加者が多いため、エスカレートリスクは高い。

従って、現在ガザでの戦闘は、2024 年に拡大する紛争の第 1 段階に過ぎない可能性が高い。

リスク No.3 ウクライナ分割

ウクライナは今年、事実上分割される。

ウクライナ西側諸国にとっては受け入れがたい結果だが、現実となるだろう。

少なくとも、ロシア現在占領しているクリミア半島ドネツクルガンスク、ザポロジエ、ヘルソンの各州(ウクライナ領土の約 18%)の支配権を維持し、支配領域が変わらないまま防衛戦になっていくだろう。

しかし、ロシア現在戦場での主導権を握っており、物的にも優位に立っている。今年さら土地を獲得するかもしれない。

2024 年は戦争の転換点となる。

ウクライナ人員問題解決し、兵器生産を増やし、現実的な軍事戦略を早急に立てなければ、早ければ来年にも戦争に「敗北」する可能性がある。

リスク No.4 AIガバナンス欠如

AI は「灰色のサイ」(注・高い確率で発生し、かつ大きな影響を及ぼすが、しばしば無視されがちな明白なリスク)だ。

そのプラス面はマイナス面よりも予測やすい。

今年、AI市場地政学破壊的なインパクトを与えるかどうかはわからないが、遅かれ早かれそうなるだろう。

AIガバナンスされていない状態が長引けば長引くほど、システミックな危機が発生するリスクは高まり政府がそれに追いつくのは難しくなる。

リスク No.5 ならず者国家の枢軸

ロシア北朝鮮イランという世界で最も強力なならず者国家 3 カ国は、2022 年 2 月にロシアウクライナに侵攻して以来、協力関係の強化に努めてきた。

彼らを結束させているのは、厳しい制裁米国に対する憎悪、自らの犠牲の上に西側利益を得ていると考える世界の現状を破壊するために国際法違反しようとする意思だ。

彼らは今日地政学的秩序を混乱させる存在であり、既存制度やそれを支える政府原則を弱体化させようと躍起になっている。

リスク No.6 回復しない中国

経済的制約と政治力学が持続的な成長回復を妨げているため、中国経済に緑の芽が生じても、回復へのむなしい期待が高まるだけだ。

ユーラシアグループの 2023 年トップリスク第 2 位だった)権力集中は、中国過去の成長エンジンが使い果たされたのと同時に、政策論争アニマルスピリットを消し去り、政府はどちらの傾向も逆転させることはほとんどできない。

成長モデルの失速、金融脆弱性、不十分な需要景況感危機対処できないことは、中国共産党の正統性の不足を露呈させ、不安定社会リスクを高める。

リスク No.7 重要鉱物争奪戦

重要鉱物は、クリーンエネルギーから先端コンピューティングバイオテクノロジー輸送防衛に至るまで、21 世紀の成長、イノベーション国家安全保障を推進する事実上すべてのセクターの上流に位置する。

これらの必須原材料生産地は一部の地域に偏っており、リチウムオーストラリア)、コバルトコンゴ民主共和国)、ニッケルインドネシア)、レアアース(希土類、中国)は、世界採掘量の半分以上が一つのからのものである

一方、重要鉱物の 60%から 90%は中国で加工・精製されている。

リスク No.8 インフレによる経済的逆風

2021 年に始まった世界的なインフレショックは、2024 年も強力な経済的政治的足かせとなるだろう。

しぶといインフレに起因する高金利世界中で成長を鈍化させるだろう。

マクロ経済政策はほぼ使い果たされ、各国政府が成長を刺激したりショックに対応したりする余地は限られ、金融ストレス社会不安、政情不安リスク高まる

リスク No.9 エルニーニョ再来

4 年ぶりの強力なエルニーニョ現象は、今年前半にピークを迎え、異常気象により食糧難、水不足物流の混乱、病気流行移民や政情不安をもたらす。

リスク No.10 分断化が進む米国ビジネス展開する企業リスク

米国では政治政策二極化が進み、党派によって国内市場が分断されつつある。

LGBTQ の権利教育政策さらには企業現場従業員予防接種義務付けることができるかどうかなど、さまざまな問題共和党州と民主党州がますます対立し、企業がすべての州で事業を展開するためのコストが高くなっている。

例えば昨年 3 月、ウォルグリーン中絶ミフェプリストン販売を一部の州で見送った後、カリフォルニア州のギャビン・ニューサム知事は、同州は今後この薬局チェーンとは取引しないと発表した(最終的に脅しを実行することはできなかったが)。

その数カ月後、共和党の七つの司法長官が小売り大手ターゲット社に書簡を送り、プライド月間の商品が各州の児童保護法に抵触する可能性があると警告した。

2021 年以降、18 の州で人種ジェンダーセクシュアリティーの問題学校で教えることを禁止制限する法律が可決されたり、命令が出されたりしている。




リスクもどき

米中危機

世界で最も重要地政学関係基調敵対であり続け、不信感が際立っている。

2024 年を通じて、いくつかの火種両国間の緊張を悪化させるだろう。

しかし、今年は安定を維持する方が双方にとって好都合であり、どちらにも大きな離反や衝突のリスクを冒す気はない。

予想される波乱を切り抜けつつも、関係悪化を慎重にコントロールするだろう。

ポピュリストによる欧州政治乗っ取り

多くの欧州諸国極右政党ポピュリスト政党への支持が急増しており、欧州戦後秩序を規定してきた中道コンセンサスが 2024 年に崩壊するのではないかという懸念が高まっている。

しかし 2024 年、欧州中道は持ちこたえるだろう。

BRICS 対 G7

1 月 1 日、BRICS はサウジアラビアイランエジプトアラブ首長国連邦UAE)、エチオピア新メンバーとして迎えた。

BRICS が G7欧米諸国への対抗軸になると主張する向きもある。また、中国BRICS を取り込み、BRICS を通じてグローバルサウスへの影響力を拡大させるという見方もある。

我々はそうは考えていない。

要するに、BRICS が中国に主導されて G7ライバルになることは、今年も、あるいは近い将来もないだろう。

2023-07-28

地球温暖化を阻止する方法ってエアコン使用禁止しかなくない?

夏の気温が上がってるのって、エルニーニョ現象とか日照だけの問題だと思いがちだけど、現代はどう考えてもエアコン利用者が増えて室外機の廃熱で上がってるよね

部屋は涼しくなる代わりに外はどこもかしこも設置されているエアコン室外機廃熱のおかげで地獄のような様相

この先生き残るにはセントラルヒーティングならのセントラルクーリングで屋外に廃熱を出さない工夫が必要になってくるんじゃないの?

2017-12-12

カニの季節カニーニ増田スマャニーニ且つ席の二か(回文

子供にカニを持たせて縮尺をおかしくして撮影されたタラバガニが飛ぶように売れる季節ね。

なんでもエルニーニョ現象よろしくその逆の

カニーニ現象で今年はうんと冬寒くなるみたい、

ピザって10回言ってお持ち帰り50%OFFに飛びつくぐらいなら

冬のベーリング海峡に飛び込んだ方がましよね。

そんなロシアことわざなんてどうでもいいわ。

いいってわけないけど!

シベリアに住む私のおばあさんは

いつも同じ話をするのよ。

シベリアの冬は寒さが厳しく閉ざされていて

あたしゃ薪3本にひび割れパン1つで冬を乗り切ったもんだって言うのよ。

それ本当かしら?って思っちゃうけどね。

いまじゃ、

イラガンガン炊いて、

部屋の中ではTシャツ1枚じゃない!

ポカポカなのでおばあさん元気よ。

から私は初めて聞くつもりで毎回聞くのよ。

おばあさん、いつまでも元気でね!

お年玉期待してるわ!

うそう、

あとこのシーズン

カニって実はクモの仲間なんだぜ!

ってどうでも良い蘊蓄披露する野郎がいたら、

蟹挟みでやっつけちゃっていいわよ!!!

カニキックをお見舞いしてやるわっ!

うふふ。


今日朝ご飯

ゆで玉子と控えめに。

飲み過ぎで頭痛いわん。

年末年始のこの大正漢方胃腸薬が大活躍する田中邦衛ね!

デトックスウォーター

サユーウォーラー寒いので白湯るわ。

ちょっと味噌を溶いて、

ってそれってもうお味噌汁よね。

具だくさんなお味噌汁に憧れるわ。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2017-06-07

意識とは何か その2 意識物体から生じるのか

その1 http://anond.hatelabo.jp/20170602204654

動物意識はあるのか」という問いは出来ても、「人間意識があるのか」と問うのは難しいだろう。自分意識があるのは実感として分かる。しか自分以外の人間は、知性あるように見せかけているだけの、分子機械人形であり、意識はなく、自分だけに特別意識がある、と考えるのは、おこがましく、中二病である

同じように、知性があり、「思考している自分存在する」という認識に達し、自分について考えているコンピュータを見た時に、「こいつは知性があり、自意識があるようにも見えるが、所詮見せかけである意識があるのは人間だけであり、計算機とき意識はない」と断ずるのも、同様におこがましいように思う。計算機にも意識自意識は生じうる。

これは特に根拠のある話ではなく、「おこがましくない考え方をするならば」ということに過ぎない。しかし、その1でやったように、意識機能として定義するならば、存在することは疑う余地がないように思う。

そうでない定義採用しようとするならば、ではそれは何なのかという問いが生じる。「AI意識があるのか分からない」といった場合意識がどういうものか分かっていないので、それが存在するか分からない、というのが大方のところではないだろうか。しかし、なんだかわからないものが、あるのかないのかわからないのは、ごく普通のことである

意識がどういうものなのか理解できれば、意識存在自明となる。意識について詳述し、定義することで、人の脳は、意識という存在を納得し、受け入れるようになる。

存在を見たことがない、たとえばエルニーニョ現象とか、フェーン現象と同じように、意識という現象も、存在を詳述することで、実際に見たことはなくても、人は受け入れる。だから、その1で私は、意識について詳述し、物理現象として定義した。

そして意識存在を納得したならば、物体から意識が生じるのを、受け入れることになるだろう。あなたは非宗教国家日本で、現代科学文明の一員として生きているので、物理現象に、魂のような、科学説明できないものが介入することを拒むと思う。全ての物理現象物体から生じている、と考える世界観から離脱する気がないならば、意識物体から生じていることを、認めざるを得なくなる。

意識について考えている時、それに付随して出てくる問題として、感覚とはなんなのか、というのがある。物体感覚が生じるのか、という問題である

あなたが感じている感覚は、あなたが感じているのであるから存在することは自明である。そして、「すべての現象物体から生じる」という世界観に留まるならば、物体感覚が生じていることを、受け入れるしかなくなる。

犬や猫のような動物が、感覚を感じていることは、見れば分かるだろう。しかし、たとえば石を蹴った時に、石には神経がなく、痛みを認識する脳も、「痛い」と言う口もないので、痛みを感じているようには見えない。

他者感覚意識と同じように、観測できないので、現代人が存在を納得して受け入れるには、物理現象として記述する必要がある。たとえば、感覚は、五感のような感覚発生器官からの刺激を、情報処理していく過程で発生するものだ、と考えるのが自然だろう。神経が刺激され、ある種の電気パルスが発生すれば、痛みを司る脳の部位に電気パルスが流れ、痛みを感じる、といった感じだ。

計算機には感覚が生じるだろうか。今行った定義から見れば、感覚は生じているはずである。今は感覚器官、カメラマイクなどの入力に対して、適切なリアクションを返していないので、計算機には感覚があるようには見えない。しかし、刺激に対して機械的反応ではなく、計算機判断を行い、人間レベルまでいかなくても、動物レベルの適切なリアクションを返すようになれば、計算機感覚が生じているように見えるようになる。そうなれば、計算機感覚が生じるのが納得できないという、今の人間が持っている違和感も、大部分が氷解するはずである

現代人が存在を納得するためには、物理現象として記述し、それを受け入れることが必要である。そして、その描写が正しければ、判断予測に使える。私は、私がその1で書いた意識定義が、そんなに間違ってるとは思っていない。人の意識について考える時に、この定義を使えば有用だし、予測も出来るだろうと考えている。(たとえば、言葉を口に出さずに考え直すことが、知性の発達を助ける、とか、カラスがクルミを道路において、車に轢かせて、中身を取り出して食べるのは、論理的思考した結果ではない、といったようなことだ。偶然落としたら食べられたので、また落とすようになったり、他のカラスが落としてるのを真似した、といった程度のことである

唯物論世界から出る気がないならば、物理現象に絞って考えることで、思考節約でき、また予測など出来て役に立つので、オススメである

2016-05-30

デマ記事に騙されないための記事の読みかた

はてなでは、水素水やら塾生肉やらサーモンやら、世間話題になった記事批評炎上が多い。

スマホが普及し、ニュースはキュレーションメディアやSNSで知り合いがシェアしたものを読むのが主流になりつつある中で、大量に流れてくる記事でどれがデマなのか、判断するのはなかなか難しい。デマ記事を見分ける方法としては、

バズワード流行もの似非科学に類する話題特に注意して読む(怪しそうな話題嗅覚を磨く)

・はてぶのコメントを見る(他人の知覚を借りる)

批判的な姿勢で読む(自力論理的に考える)

などがある。情報収集効率観点から、すべての記事批判的に読みいちいち吟味するより、基本は専門家の伝聞を鵜呑みにし、1つ目、2つ目の方法がよい気はする。

ただ、自分の頭で考えて判断するのが本質的重要だと思うので、3つ目のやり方を書く。

自分ディベートを5年ほどやっていた。ディベートではそのテーマについて資料・文献を大量に読み漁り、使える資料を見つけることが重要である。また試合中、反駁(はんばく)のパートの人は、相手の主張を切り崩す必要があるのだが、どこに着目して突っ込めばよいのかは経験を積まないとなかなか身につかない。

そこで、今回はディベートテクニックを使って、

例のサーモン記事 (http://www.salmon-garage.com/entry/2016/05/29/175437)を例に、いか批判的に記事を読むのかを説明する。

まずは、議論構造を把握することが大事。今回の場合議論構成

主張:日本スーパーで売られているチリ産サーモンを買うべきでない。

理由チリ産サーモン養殖過程で深刻な海水汚染が行われているか

海水汚染①:魚の餌による汚染

海水汚染②:寄生虫を殺す殺虫剤による汚染

海水汚染③:抗生物質による汚染

海水汚染④:密集飼育による大量死による汚染

深刻性:??

こんな感じの構成記事タイトルとこの手の記事によくある食品品質問題で間違えそうになるが、この記事の主張と根拠は決して

チリ産サーモン品質管理問題がある」からチリ産サーモンを買うのはやめよう」ではない。

この記事の著者の書き方は、(意図的か)海水汚染の話に混ぜて、日本人が食いつきそうな、チリサーモン品質的にどうなのか、みたいな話を混ぜて書いていて紛らわしいしよろしくないと思う。

ちなみに、このサーモン反論記事

http://www.salmon-garage.com/entry/2016/05/29/175437

も、おもいっき品質管理問題があると勘違いしていて、

サーモンの餌は魚ではない」「養殖場には殺虫剤は流れてこない」「抗生物質サーモンにさほど影響がない」「狭いかどうかはサーモンが決める」

という的外れ反論をしているので注意。

こうした主張において、メリットなりデメリットが発生するポイントとしては、「発生確率」と「重要性・深刻性」がある。これは同時に反論ポイントでもある。

例えば、「発生確率」を削ってしまえば、「それそもそも起きないよね?」ということになる。

重要性・深刻性」を削ってしまえば、「それって起きたとしてもそんなに重要じゃなくね?」となる。

ディベートでは、

メリットデメリットの大きさ」=「発生確率」×「重要性・深刻性」

という考え方をするので、基本は両方突っ込む。

今回の例で構成を見てみると、海水汚染がそれが世の中の人にどれほどの影響を与えているのか、記載されてないため、「重要性・深刻性」に対してこうした反論ができる。

サーモン養殖による海水汚染がどれだけ深刻なのか分からない」

次に、個別海水汚染の発生過程についての反論

発生過程反論基本的には、どういう話の筋でそれが起こるのかをきちんと把握することから

できるだけ細かく、矢印で、AAABBBCCC、というように分割する。

そこで、AAABBBが起きる理由があるかを疑う。これは演繹的な根拠を崩す方法

もし理由があっても、全てのAAABBBにならない例を探して削っていく。または、他の原因があることを示唆する。

もしAAABBBが実際に起きてるという実例が書いてあるなら、その前提条件を疑う。こっちは帰納を崩すやり方。

・魚の餌による汚染

話の筋としては、魚の餌が海水に流れる→赤潮になる、となる。

①魚に比べて鶏肉の餌が赤潮になりやすいという根拠がない

海水に流れ出した餌が赤潮を発生させる確率をどの程度高めているのか不明

③2500万匹の鮭が死んだ赤潮の例は、赤潮の発生原因はエルニーニョ現象であり、魚の餌による汚染とは無関係

エルニーニョ現象比較して、魚の餌による赤潮発生寄与不明

という反駁ができる。あと直接な反論ではないけれど、

⑤鶏→鮭→牛→鳥のエサの連鎖海水汚染とどう関わっているか不明

⑥死んだ鮭を健康な鮭に食べさせたことの何が問題不明

というのもある。

寄生虫を殺す殺虫剤による汚染

本筋は、チリの鮭には寄生虫免疫なし→殺虫剤必要殺虫剤が海に流れ甲殻類を殺す、な感じ。反論はこんな感じ。

①どの程度の量の殺虫剤使用しているか不明必要性

②全ての施設甲殻類を殺す殺虫剤を利用しているか不明

養殖から海に流れ出るまで浄水設備があるのでは?

④海に流れたとして、現状の甲殻類への被害不明

抗生物質による汚染

本筋は、チリ産鮭が成長するには抗生物質投与が必要ノルウェーより1000倍くらい使ってる→海に流れて汚染

免疫がないなら、品種改良抗生物質不要にできるのでは?

抗生物質は魚に注射されるので、海に流れないのでは?

③海に流れたとして、抗生物質が海に影響を与える原因、程度が不明。実被害不明

・密集飼育による大量死による汚染

筋書きが明確に書いてないなく、正直この項は破綻していると思う。

始めは、多国よりかなり密集して飼育されてる→水質が悪化大量死汚染

もしくは、多国よりかなり密集して飼育されてる→ウイルス感染が広がりやすい→大量死

シナリオかと思ったのだが、ウイルスで死んだ実例根拠もない、密集してることのデメリットで述べられているのは酸素濃度だけで、酸素濃度が低下したら何が問題なのか分からない、と具体的に何が悪いのか述べていない。

挙句の果てには、鮭が大量死したのは、測定されていないプランクトン大量発生が原因、と述べられている。

こんな感じで個別論点に対して反論を考えていく。

例としてサーモン記事を使ったが、記事のあちこちに、いかにも関連しそうでサーモン養殖ネガティブな印象を与えそうな、サーモン関係のない情報が入ってくるのでとても読みづらかた。また基本的に伝聞の情報ばかりなので、根拠不明だったり、ロジックがかなり適当

こういう読み方をすれば、かなり浮ついている文章ということが分かる。

 
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