はてなキーワード: 不妊とは
ものすごく同じような環境にあったものです。出張が多くて、イキイキママやイキイキパパの家庭の都合で予定が二転三転し、お盆休みも消滅しました。突然の呼び出しも多くて私的な用事どころか、自分のキャリアアップのための予定も入れられず、年中心が休まらなかった。私の職場のその方たちは自分は当然の権利を主張していると絶対に頭を下げない、独身の人達を見下し、早く結婚して子供を産めと言ってくるということもする人たちだったので、精神的にも肉体的にも本当にしんどかった。
今は別の職場で働いていますが、そもそも職場で家族の話はしないし、家族がいても家族を理由にこちらに無理を強いる人はいません。職場のモラルの違いを強く感じます。前の職場は不正とかハラスメントとかが多くて、毎年新聞記事になっていて、そういうことをする同僚や上司を尊敬できない、セクハラが気持ち悪い、不正に巻き込まれたくないというストレスも大きかった。一部の権利を主張する人たちがやりたい放題で、それを見過ごす上司がいるというのは、コンプライアンスの問題を抱えた組織ということなので、子育て社員フォローだけの問題を抱えているわけじゃなくて、それ以外のいろいろな問題を抱えているということなんだと思います。組織全体の問題であれば、一人で改善できるものではないので足を洗う方が賢いと思います。
前の職場はトップダウンで、現場の状況を何も知らない管理職が無理強いするのをひたすら聞くしかなかったのですが、今の職場は下の者の話も少しは聞いてもらえて、配慮してくれる管理職もいて、民主的です。その辺の組織の意思決定の仕方の違いも、子育て社員フォロー問題と関係しているかも。
一度地獄を見たせいもあり、今のところの職場環境は(同僚によるとそれなりに大変だというのですが)、私にはそれほど大変に感じられません。可能であれば同じ業種、似たような仕事で別の会社に転職してみるというのもありかも。転職活動は確かに大変なのですが、「前の職場が大変だったから」ではなく、今までまじめに働いてきたことを伝え「こういう仕事がしたい」とポジティブな感じでアピールすると道は開けるかもしれません。皆さん理想的にはこう、というコメントをするけれど、実際のところ個人でできるのはそのくらいだと思います。
私も配偶者も子供も仕事も全てほしいという人たちのために、配偶者も子供もなく仕事もいつまでできるかわからない自分が必死で働かないといけないのかと本当につらかった。口に出すと、増田さんを叩いているような感じの人達が職場にもいて、さらに責められて、救いがなかった。でも今は自分の将来を考えながら自分のために働けて精神的にとても楽になりました。職場の体質にもよるけど、ひたすらイキイキママ、イキイキパパだけをほめたたえて支援する政府のあり方にも問題があるように思う。独身でいる権利も、子供を作らない権利もある。LGBTとか不妊の人にも配慮する必要があるなら当然のこと。多様な人がそれぞれの生活を尊重されながら働ける環境を作れるように、制度を作っていく必要がある(でも選挙でそういうことを言う人はいなくて、なんだか残念だった。)
予定日よりやや早く子どもが生まれて、粉ミルクを初めて作った時、
いい加減な性格、不器用なタイプは子どもを持つべきではないと後悔した。
それから、はや3年。
保育園に通っている同クラスの母親は、2人目、3人目を妊娠している人が多い。
「小1の壁」を突破する方法として、第1子の入学時期にあわせて第二子を出産し、
自分に当てはめると、東京五輪イヤーの2020年8月から翌21年の5月までに産むと、都合がいい。
体力的に厳しいが、不妊治療のリミットを考えると、絶対に無理というわけではない。
東京五輪開催にあわせて、大盤振る舞いの出産・育児奨励策を実施するべき。
例えば、前後10年間の期間限定で、一人あたり総額500万円相当の育児関連用途限定ポイントを付与し、
好きなオンラインショップ・実店舗の支払いに充当できるようにし、
リアル店舗は無料託児サービスを提供すると、補助金を得られるようにする。
自治体も、子どもが0~10歳の間は公共施設の有料エリアの入館料を半額にするなど、
原資は一律カットした老齢年金・遺族年金と、0歳時の認可保育園の保育料の大幅値上げ。
1歳から保育園に子どもを預け、0歳時クラスの様子を見た印象としては
離乳食が完了するまではほぼ1対1対応で負担が大きく、受け入れをやめたほうがいいと感じた。
若い人には、子どもを生むなら遅くとも30代前半だと警告したい。
家事ができない(やらない)ダンナより、時間にルーズなダンナのほうがストレス度は大きい。
母親一人の「ワンオペ育児」の改善はあちこちで言われつつあるけれど、
分担する際の方向性や、料理など実際の作業が重複する「ダブル育児」の弊害も知られて欲しい。
毎日、夜遅くまで時間を気にせず子どもと遊び続ける夫の行動に苛立つのは疲れた。
元夫は挿入はできるけど射精はできなくて、手や口でしてもできなくて、ほぼ初めて付き合った人が夫だったので、私はしばらく男性の射精は都市伝説かと思ってた。
付き合ってる時から子どもどうしようと思ってしばらく不妊治療のことをずっと調べてた。不妊治療をすれば子どもは授かるかもしれないし、でも子どもがいなくてもこの人とならと思って結婚した。セックスがなくてもいいと思った。
でも、結婚してみて、セックスもなくて、私も毎日フルタイムで働いて、彼が住みたいと言った都心の狭いマンションに住んで、どうして結婚したのかわからなかった。
会社は突然辞めますと言ってきたといわれた(会社辛いの知ってたから無理しないでもいいよと明るく励ましてきたけど、まさか突然言われるとは思わなかった)。元夫は楽器を習ってたけど「奥さんのせいで楽器を買えない」って先生に言ってるのを知った(狭いマンションで楽器は禁止だから無理だよと言っただけ。習い事はずっと応援してた)。
子ども欲しいなあと思っても絶対できないのに、「子どもができてもずっと仲良しでいようねミャハ」と言われた時は泣いた。
家が狭くて、ついでに相手のものも多くて(缶ジュースやペットボトルをケース買いするのが理解出来なかった)、他人と暮らすことに私もストレスの限界を感じてた。
だからまずは、引越ししたい、子どもどうするの?どうしたらいいの?という手紙を書いた。でもなんにも反応なくて、つらかった。
今はひとりになって、休みに誰かと出かけることも少なくなって、彼と過ごしたいろんな思い出を思い出して、
ひとり暮らしは快適でストレスも減ったけど、いろんな思い出を思い出して、「どうしたらよかったのかな」と考える。
子どもも、結婚した二十代半ばはすごく欲しかったし、結婚してるから次は子どもっていう気持ちがやっぱりあったと思うけど、
今はひとりでそういう柵もないから、何がなんでも欲しいと思うこともない。
男の人は弱いから優しくしてあげてっていわれる。
男の人って子ども欲しいとか思わないんですかね。子供ほしいから治療して授かろうとか思えないのかな。
男の人も弱くて脆いのかもしれないですが、
女だってそれなりに弱くて脆いんですよ。。。
妊活頑張るってことはつまりは頑張ってセックスするってことになるわけだけど、
何かもうどう頑張ればいいのか分からなくなってどんどんセックスするのが億劫になってきている。
いつだって子どもが欲しいからってセックスに誘うわけではなくて、ムラムラしたから誘うことだってあるわけで
そうやって誘っていたら誘い過ぎだと引かれたこともあって尚更誘うのが億劫だ。
妊活アプリで「排卵日だからチャンス!!」って通知が鳴り続ける週には気が重たくなってしまう。
そうか、でも頑張るってことはまず誘うところから頑張らないといけないのかって思ったりして。
それがなかなか難しいんだよな。
夫との年齢差があるっていうのもあるのかもしれないけれど性欲の度合いが釣り合っていないのかもしれない。
結婚して1年が経って住み慣れた家にいるとセックスする気がなくなってくるからホテル行こうと言って
泊まりがけで行ってもテレビ見たりAV見たりして盛り上がるのに特に何も起こらず
退出する1時間前になったら慌てて1回やって終わり。
そんなんなら休憩で入れば事足りるよ。
何も宿泊料金払ってまでやることじゃない。
でも、そうかそうやって相手の気分を上げさせて少しでもセックスする機会を増やすのも頑張ることの1つかって思ったりして。
共働きだから帰って買い物して夕飯作って食べたらすぐに疲れもあって眠くなって寝ちゃって
そういうのが重なって結局、排卵の週に2回するかしないかくらいしかセックスしないし。
寝ないために夕食後にコーヒー飲んだほうがいいのかな。
でも、飲んだところでどうせセックスしないんだろうけど。
まぁ、そんなんだから排卵日にガンガンセックスしてるわけじゃないから
1回で出来ちゃいましたとか聞くと都市伝説なんじゃないかと思えてくる。
今までの人生においてずっと避妊してきたのに、いざ妊活したら面白いほど妊娠しなくてもはや笑えてくる。
別に不妊症とかではないし、身体のリズムも整ってるし、年齢的にもまだ全然大丈夫。
産婦人科で診てもらってないから何が理由なのかは分からないけれども。
友達に精子顕微キットをもらったから使って見てみようって言ったけど、頑なに断られるから調べられないし。
もう少ししても出来なかったら産婦人科に行ってみるしかないかなぁ。。
とりあえず、頑張るって何だろうって思う今日この頃。
煽りとかじゃなくて純粋な疑問なんだけど、あれはどういう感じで答えて欲しいんだろう。
前提として、公開してる情報⇒私は20代終盤の既婚者で子供が居ない。結婚して6年経った。欲しいなとは思ってる。
聞かれたら相手によっては答えるけど率先して公開しない情報⇒2年ちょっと前から子供が欲しいなとは思ってるけど実ってはいない。一応検査ではお互い異常無しで様子見中。
子供居るの?までは解る。話題のチョイスも変わるだろうし、聞かれる事に嫌悪感も無い。
まだ居ないよ~って感じで答える事が多いんだけど、そうすると結構な確率で作らないの?と続く。大抵は和気藹々とした飲み会の席で。この質問の意図が解らない。
そもそもこの質問ってその後明るい話題にはなりにくい質問だと思う。
既婚者になって日が経っているって事はつまり社会的には子供を作っても何も問題は無い立場って事で、
それでも尚居ないって事は、何かの事情があって作らないって決意をしているか、ワケあって保留にしているか、望んでいるけど出来ていないかどれかになる。
なんにしろディープな話題だし、内容が重すぎる。軽い感じで話しても早々打ち消せない重さの話が出て来る可能性だってある。
でも踏み込んでくるんだよなぁ。もうかるーく踏み込んでくる。意外と年齢男女関係無くライン越えて来る。
とりあえず暗い空気にするのは嫌だから欲しいとは思ってるんだけどね~なんて答えてる。
個人的にはベターな答えかな?なんて思ってるんだけどどうなんだろう。本当はどんな答えを期待してるのかな。
とりあえず聞いてきたからにはどんな重さの話が出て来てもキッチリ楽しい空気に戻せよなんて思ったりもする。
以下追記
色々なご意見ありがとうございます。
悪意がある場合はさておき、そうじゃない場合は単に気になったから聞いたって事が多いみたいですね。
考えてみればお酒が入ってる場で聞かれる事が多いですし、普段より思った事がそのまま口から出やすいっていう面もあるのかもしれません。
今までずっと、なんでこんな楽しい空気の時にリスキーな話題をわざわざぶっこんでくるんだ……?そもそも聞いてどうすんだ……???と不思議だったんですが、
これにおもわず膝を打ちました。なるほど確かにそういうコミュニケーション方法ってある!
良し悪しは別としてコミュニケーション手段の一つに過ぎないって事ですね。内容に意味は無いと。
想像力足りなすぎかよ!って思っていた部分も正直ありましたが、トラバにあったハーフと問われる事をに関する件では私は今日まで想像力が足りない側でしたし、私も相手を一方的に責められないなとも思いました。
書き込んでくれた方々本当にありがとうございました。勉強になりました。
とりあえず返事は今まで通り適当な相手には適当にしようと思います。どうもそれが限りなく正解に近い感じ。
あとこれは多分信じられない人も多いと思うのですけど、私は不妊になる前からこの手の質問はゲェーッってなってたタイプでした。
自分が大丈夫なラインでも隣の人が大丈夫か解らないですし、ライトな人間関係って明るい空気を維持する事を前提としてる事が多いので、
これ下手な答え方して場の空気悪くすると回答者側が悪いみたいな雰囲気になる危険もあるよね。どう考えても質問者の悪手なのに。
ブコメにあるようなこういうリスクもあります。本当にあるんです…。文句があるなら質問者に言ってくれ……。
加えて私は嘘がド下手くそで苦手なので、質問に答えつつ、周りに居る人のどこにあるか解らない地雷を避けつつ、場の空気を崩さないように…って考えるとすっっっっごい面倒臭い!!んです。昔懐かしのイライラ棒を突然渡されてクリアする事を強要されてる気分です。
なので不妊とか関係無くこの手の質問を不快に思う人は居ると思うのですが、子作り保留期間中はそれが理解されず不快を表明すると不妊でナーバスになってる人扱いされたりお節介をされたりしてうんざりしたので、今実際に不妊になったらそういう逃げ場がある分ある意味では楽になりました。別の苦しみはあるけど。
なので不妊の人は不愉快だよね。って言い回しだと個人的には少し違うかなと感じます。質問自体が嫌な人も居るのねー程度に認識してもらえるとどこかの誰かがうへぇってならずに済むかも。
仕事諦めてまで不妊治療にかけたのに妊娠も諦める、なんてそうそう決心つかないだろうし
家事完璧にするのも子なし専業主婦で不妊という立場に負い目があるからだろうし
すぐ子供出来ればいいけど、出来ないならどんどんメンヘラ不妊様になるパターン
すぐ子供出来ても妊娠に伴う体調不良とかあったり(不妊治療の末の妊娠なら流産が怖くて無理出来ないだろうし)
無事子供生まれても育児あれば子なし時代のように家事完璧になんて出来るわけないけど
元増田はそうなると俺への愛情がないー母親と同じかーとか責め立てるから手を抜けない、で追い詰められるパターン
今の時点で妻が全く幸せそうに見えないのに、俺は幸せになるキリッとか言えてしまう元増田の心境も分からない
妻は不幸でもどうでもいいのかなあ
生活態度や色々がホントにズボラというか、普通の大人ならできるような片付けだとかか出来ず、
その度に奥さんから物凄く怒られる。
先日はついに「気持ち悪い」「もうクン付けで呼ぶのも嫌だ」「エッチもしたくない」と散々になじられた。
帰宅するなり玄関で怒られていて、奥さんが部屋の中に入って行ったがその後を追う気にならず、
そのまま車に乗って家から逃げ出した。
真っ暗で街頭もない山の中に車を止め、暗闇の中で色々考えた。自分のダメなところとか。
・集中力がない
・考えが浅く衝動的に行動しいつも失敗する
・努力ができない
etc…
自分の欠点をもう数えだしたらキリがない。そしてこれらが何かの病気なのではないか?と疑った。
そしたらADHDの症状にピッタリ当てはまる。
自分がダメな理由は障害であって自分の責任じゃない!とかよくわからない矛盾した事を思った。
奥さんにLINEして、多分自分は病気だ、ADHDだから病院に行こうと思うと伝えた。
奥さんからは常々「病気じゃないの?さっさと病院行け!」と言われていたので、今回もそうなると思った。
正直それならそれで仕方ないな、と思った。さすがに結婚して3ヶ月で離婚とか相当厳しいが、最悪自殺すれば済む話だ。
そう思った。
「優先すべきはADHDの治療ではないです。その時間があるなら不妊治療の受診に連れてけ」
さっきまで「もうHもしたくない」と言ってた人とは思えぬ返信である。
っていうかこんなダメ人間との間に子供作ってやっていけると思っているのだろうか?
俺は思えない。
今、深く、深く絶望している。
先々週、稽留流産(お腹の中で亡くなってる状態)と診断された。めちゃくちゃショックで泣いた。
先週、手術で出してあげることになっていたが、入院前日に大出血して病院に行く途中、道端で自然流産した。めちゃくちゃショックで泣いた。
辛くて辛くて全然立ち直れそうな気がしないんだけど、体は正常に戻ってきていて、妊娠中ずっとひどかった体調が戻ってきた。それだけが救いか………って思ってたのに!!!!
おっきくなった子宮を戻すために処方された子宮収縮剤飲んだら、めっっっっっちゃお腹痛いいいいいいい!!!!!!!!!
痛い痛い痛い痛い!!!!なにこれ聞いてない!!嘘!!聞いた!!けどこんなひどいとは聞いてない!!何がちょっと痛くなるかもね〜だよ!!!
子供ができない、って最初はかわいそうにと思って読んでたが、社会的地位のために子供が欲しいとか、この年になっても結婚しない友人を見下しているとかいうくだりで真顔になった
うん、一生子供できないでください
毎日散歩で神社に行くけど毎日あんたに子供ができないようにお祈りしとくわ
そんな性根のやつのところにうまれる子供が幸せになるはずがない
だからできないんだよ
この手の不妊治療受けてる人達には共通した「重さ」がある。仄暗さというか、他人より抜きん出る事をモットーとしてる本末転倒っぷりとか。社会的に認められるには子供を作らなきゃいけない、その為に金銭を投じるのは当然というようで。
でも注意深く文章を読むと、決定的に旦那の視点が欠けている事がわかる。恐らく配偶者は自然で良いと思っている筈だ。
セックスは楽しまなきゃ続かない。義務感に駆られても何一つ良いことはない。自衛隊やらいつ離れ離れになってもおかしくない間柄なら分かるが。こうはなりたくないなと思う。他人を憎む程、執着したくない。
1ヶ月経ってしまったけれど、読みました。ありがとうございます。
今日体外受精のための採卵をしてきました。手術室に入り静脈麻酔(軽めの全身麻酔のような感じです)をしました。途中麻酔が切れ、激痛に襲われました。痛い痛いと叫びなんとか採卵は終わりました。
不妊治療を始めた時、体外受精までするつもりはなかったんです。そもそも体外受精まで行くとも思っていませんでしたが、怖さで無理だろうなと思っていました。
でもタイミング法も人工授精も全く手応えがなく、後悔するのが嫌で体外受精に進みました。
最近、人と比べてしまう自分自身に嫌気がさし、自分ばかり見つめるようにすべくライフログを取るようになりました。機械的に時刻としたことをずっとメモしていくだけなのですが、これをしていたら考えすぎたり悩みすぎることが減りました。淡々と時間を過ごしていくだけの生活になりました。味気ないですが、精神衛生上、今は楽な気持ちです。
不妊治療は人を壊します。人のおめでたい話を聞けば、最悪の事態を呪うようにして願うようになりました。妊娠のためにいいものの情報を聞けば振り回されます。ストレスを溜めないようにしましょうなんて記事を見た時には「妊娠したらストレスなんてなくなるわよ!」と叫びたくなります。電車に乗れば見知らぬ子や妊婦を呪ってしまうような黒い心に侵され、それにふと気付いた時に酷く傷つきます。
「不妊治療は軽い気持ちで臨みましょう」「絶対に子どもが授かるとは限りません、そう心に留めておきましょう」なんて書いてあったって、不妊治療と向き合っているイコール子どもが欲しいと強く願っているわけで、軽い気持ちで思えるわけないでしょ、なんて思ったり。
取り留めのない文章になってしまいました。ごめんなさい。誰かに知ってほしいんです、きっと。不妊治療って大変です。お金も心も。ちなみに採卵だけで30万くらい今日は支払ってきました。移植にまたお金が必要です。
私は不妊なんて関係ないやって思っていました。不妊治療の話を聞いてもふーんと思って聞き流していました。当事者になるとこんなに大変なんだと思うようになりました。抱えてる病気については友人にサラッと言えるのに、不妊治療だけはどうしても言えません。どうしても言えないのです。苦しいです。でも誰かに伝えたって改善されるわけでもないですし、一人で抱えていればいいのかもしれません。
出口の見えない暗い迷路でずっとずっと彷徨っている気分です。不妊治療に負けない心が欲しいです。
近親相姦の法規制の是非について、いろいろ議論が拡散しててモヤモヤするので自分なりにまとめてみたい。
<2017/9/10 12:21 ブクマ数187users 追記した。イヤマウンターへの回答になるか分からないけど…あと微細な誤字修正。
2017/9/10 23:01 ブクマ数350users 良い指摘も貰ったので再追記&読み辛い記号は省略して浄書した。>
前提の確認として、2017年現在の日本には、成人(=18才)した近親間のセックスを取り締まる法律はない。
ただし、13歳未満に対しては例え同意があっても強姦罪(強制性交等罪)が構成される。(刑法第177条)
18歳未満であれば、地方自治体が定める青少年保護条例に基づいて規制されうる。(淫行条例)
また、3親等以内の近親間は婚姻はできない。(民法第734条)
たとえ法律的に禁じられていなくとも、現時点では、近親間でセックスすることについて、単純に不快感を感じるから反対するという意見が大勢を占めると思われる。
しかし、不快感だけに戻づいて法規制を行うことは、「ゲイは不快だから反対する」となんら変わらず、その他の行為にも「利害関係にない他人の心情」という不確かな要件で法規制を成しうるため、不快感を法律の根拠にするのは避けるべきだろう。
規制の根拠としては、「年長者が年少者に対して、権力的優位を利用して性交する虐待の可能性がある」から禁止という論理展開をとるのが適当だろう。
そして「権力的優位を利用した強制性交」というところまで抽象化すれば、これは何も近親相姦に限らないと気付くはずだ。最近、大学教授が学生を言いくるめ性的関係を迫る事件が起きた。
年齢差、年収差、肩書、男女…あらゆる要素で権力勾配は生じうる。相手の弱い立場につけ込み強制的な関係を迫るのは近親間に限らない。20歳差以上もある男女や玉の輿と呼ばれる婚姻を訝しむ人は、暗黙的に権力勾配による強制性を疑うのだろう。
かと言って、権力勾配がない平等な男女でなければ性交・婚姻できないとするのは現実的ではないように思われる。
「生物として長年同棲した人間は互いに性欲を感じない」という意見もある。(ウェスターマーク効果)
では、年長・年少の差異(=権力勾配)がない双子が、生まれてすぐ別々に過ごし、互いに成人した後出会ったのちの近親相姦はどうか?
成人した両者が合意の上で、子どもも儲けず血も交わらない安全なセーフセックスをする分には、外部の人間がそれを規制する根拠は乏しいと思われる。
現在の日本には同性婚制度が存在しないが、近年の議論として、「同性愛者・両性愛者・性転換者(LGBT)にも同性同士の婚姻を認めるべき」という意見がある。
日本国憲法第24条では、「婚姻は、両性の合意のみ」に基いて成立すると定めている。
ここから(もちろん歴史的な経緯からも)長らく「婚姻とは、男女間の契約であることが含意されている」と認識され、現在も同性婚は認められていない。
しかし、この「両性」には男同士・女同士も含まれるとして、LGBTにも婚姻を認めるべきという容認論が出てきた。
アメリカでも同様の議論がなされ、リベラル派は賛成し、宗教保守派は反対している。
保守派は、反対理由として「LGBT間の婚姻が認められるならば、近親婚、複婚(ポリガミー:一夫多妻・多夫多妻制)、児童性愛(ペドフィリア)も認めることになるだろう。」と主張している。
http://www.hrc.org/blog/texas-legislators-argue-same-sex-marriage-leads-to-incest-polygamy-pedophil
つまり、「両性」にLGBTが含まれるなら、なぜその「両性」が近親ではダメなのか?なぜ「両性」が2人の関係でなければならないのか?3人でも4人でも彼らが合意すれば外野が口を出す必要はないではないか?相手が児童でもいいのではないか?(いやダメである。)という論理だ。
次に、近親の組み合わせが、親子ときょうだいの場合を分ける必要がある。
一般的に、親子ならば、父×娘、母×息子。
きょうだいなら、兄×妹、姉×弟が想定される。
しかし最近のLGBTを擁護する世論を考慮すれば、近親相姦・近親婚においても父×息子、母×娘、兄×弟、姉×妹の組み合わせすら理論上ありえる。
そして、異父母きょうだい×異父母きょうだい、親×連れ子、親×養子、連れ子×連れ子、3親等まで広げれば叔父×姪、叔母×甥、祖父母×……さらにそれらの複婚関係……といった創作の題材になりそうな組み合わせも無限にありえる。
「近親交配しないのは不利な劣性遺伝子を顕在させず、生物的な多様性を保持するため」として近親交配に反対する意見がある。
ここで注意したいのは、劣性(潜性)遺伝とは、即、不利な形質を示すわけではない。
もちろんハプスブルク家やロマノフ家の例を出すまでもなく、近親交配によって虚弱体質等の潜性遺伝子が顕在することもありえる。
しかし、サラブレッド育成や家畜の品種改良に見られるように、近親交配(インブリード)によって、人間が有利と認める形質を顕現させる交配は日常的に行われている。
では、優れた(とされる形質を持つ)人間を顕現させるための手段として近親交配を行うことは許されるのか?
「優生学」とは、表層的には「優れた人間を人為的に作り出す」を意味するが、もっと抽象化すれば「社会に貢献する人間を遺伝子操作で生み出す」ことである。「優れた子を産み、社会へ貢献せよ」という繁殖圧力が埋め込まれている。
同様に、遺伝子の多様性を守るべきという立場は、(遺伝的多様性を備えた「=優れた」)子どもを儲け、社会に貢献することを暗示的に求めていないか?
「多様な遺伝子(=新たな「優れた人間」の基準)を持つ子を産め」という圧力である。
「日本の国力を維持するために子どもを2人以上作るべき」という意見は、時代遅れの家父長制として批判されるだろう。
では、この考えを拡張した「人類の繁栄と遺伝子多様性のために、近親相姦で子どもを儲けるべきではない。遺伝子的に遠い組み合わせを選ぶべき」という意見は優生学として批判されないのだろうか?
なぜ、見ず知らずの他人と社会のために、子どもの遺伝子多様性を考え子作りしなければならないのだろう?また、子どもを作らなければならない社会的圧力は、不妊夫婦やLGBTカップルにも襲い掛かる。
要旨としては、「一個体単体での多様性は存在しない。遺伝子の多様性とは、社会全体で見たときに様々な遺伝子をもった個体がいて、あらゆる環境変化にも社会全体として生き残る可能性のある個体を総体として保持する状態を指す」というものだ。
まさに、そのとおりである。
元増田のコメント欄 http://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20170908230300 で、「近親交配は遺伝子の多様性を狭める」「『血が濃い』子どもを産むのは多様性に反する」といった反対論がいくつか見受けられた。
似た遺伝子を持つ近親が交配することで生まれる子どもは、その遺伝子に一族が持つ因子以外の多種多様な因子を持たず不都合が生じるといった主張だろう。
これを受けて、一族が持つ因子と異なる個体と交配することを「遺伝的多様性」と表現した。
だが、「社会全体の遺伝的多様性」と捉えなおしても、やはり結論は変わらないだろう。
「社会全体の遺伝子多様性を考慮せよ」ということであれば、近親交配で生まれた「血の濃い」子どもだろうが、高齢出産で生まれた障害児やダウン症児だろうが、互いに遠い因子を持つ両親から生まれた「(元コメントが支持する)多様性を実現した」子どもだろうが、すべてイコールなのである。
どんな組み合わせの子どもも、何に役に立つかわからないから全て尊いのだ。
酷い貧血で苦しむ鎌状赤血球を持つ個体は、マラリアに耐性を持つ。
「血が濃い」ことによって何らかの潜性遺伝が顕現し生活に不自由を生じるかもしれない。だが、それすらも何らかの環境で役立つかもしれないのだ。
カンブリア大爆発で生まれた珍奇な生物は、ほとんどが「失敗作」だったかもしれない。
生物のミクロにおけるあらゆる試みは、現時点で正しいかどうか判断できない。
もしかしたら将来、障害児が持つ因子がを生かしておくことが正解だったと判断される時代が来るかもしれない。
ミクロのレベルでは、将来どんな因子を持つのが有利なのか判断できないし、そんなことを判断して子孫を作るわけではない。
(※再追記ここまで)
互いに愛し合う両性は、人類の遺伝子多様性を守るために子どもを儲けるのではないはずだ。
多様性を善とするならば、近親交配で生まれた子どもも多様性の一種として認められないのか?
「やーい、インブリード」「お前の母ちゃんふーたり」「淫乱家族」「本能や自然の摂理に反している」「相続税が複雑になる」といった差別と罵倒を受けるかもしれない。だが、これはLGBTが受けてきた偏見そのものである。歴史は繰り返す。
「富裕層が節税に使う」といった意見は単なる税制の失敗であり、状況に合わせた税制改正で対応すべきであって、税制の設計ミスが人々の自由恋愛を拘束してよい理由にはならないだろう。
近年、CRISPR/Cas9の登場で、生物の遺伝子を直接改変する「ゲノム編集」が技術的に可能になってきた。
まるでタトゥーを彫るごとく、遺伝子を編集し、発現する特質をコントロールする時代がいずれ訪れる。
「多様性が善」ならば、各人が好き勝手に自分の遺伝子を編集することは許容されるのか?
自分の子を希望通りに設計する「デザイナーベビー」もいずれ可能になるだろう。
果たしてデザイナーベビーは子どもに対する人権侵害なのか。アメリカの宗教保守派は、受精卵にも人権は生じると主張する。だが、精子と卵子の状態から「設計」し始めたらどうなるのだろう?
予め遺伝子由来の病気が顕現することが分かっていて、予防的にゲノム編集による遺伝子治療を施すこととの線引きはどうするのか?
また、近親交配に反対する理由として挙げられていた、生活上不利な劣性(潜性)遺伝子の発現を抑えることができるのならば、近親交配は許容されるのか?
「近親交配で生まれた『失敗した』子どもは間引かれる」という意見もある。だが、遺伝子治療によって間引く必要がなくなったらどうなるのだろう?
「女は、他の家に嫁がせ血族ネットワークを拡大し一族の繁栄を図るための道具」という認識から、女は他の一族に対するプレゼントとして考えられていた時代があった。
つまり、「身内で女を消費するな。嫁入り前の性交は大事な贈答物が『キズモノ』になる」から、近親相姦を禁じる論理だ。
婚前交渉を『キズモノ』となじる貞操観念も、もはや薄れつつある。
何のために婚姻をしていたのか?
「家督」を守り繋げるため?
子どもを育てるため?
婚姻制度が形骸化し、婚外子が一般化しているフランスや北欧では、事実上の多夫多妻制度に移りつつある。
皮肉なことに、女性は一度子どもを儲けると長期間にわたって身体的不自由が続くため、自由恋愛&事実婚の社会では一夫多妻に近い形態をとる。(奥さんが子育てをしている間に、男が他の女に会うなんてスキャンダルが最近もあったね。)
一人の恋愛強者男性が精子をバラまき、多くの女性に子どもを産ませる。恋愛弱者の遺伝子は途絶える。(安心したまえ、恋愛強者の子ども達は社会全体とキミの税金でしっかり育てるから。)
つまり、一夫多妻制の基では、社会の遺伝子プールは多様性を減らす方向に働く。
これは、社会の遺伝子多様性を守るために規制されるべきだろうか?
※「気持ち悪い」「素直に近親相姦したいだけって言え」⇒つまり、フィクションのお姉ちゃん最高!飯田ぽち。先生の「姉なるもの」好評連載中!
http://comic-walker.com/contents/detail/KDCW_AM09000031010000_68/
◼️ポリープあるってよ◼️
健康診断の婦人系項目でいつからか必ずといっていいほど、ひっかかるようになり、早数年。
自宅に届く健康診断結果に、さらりと書いてある「E判定 要精密検査」に最初はビビっていたものの、ここのところはすっかりあーはいはい、またね、といった具合に慣れてしまった。
ぶっちゃけ、あの流れ作業的な中で行われる健康診断の検査項目は、数値で計れるもの(体重、血液、○○値みたいなもの)以外は、人によって見方が違うから専門医でない限りアテにならないと聞いたことがある。
確かに、Aという項目でひっかかって再検査してるのに、いやBの方が問題ですよ、といわれることもしばしば。
そんなこんなで、今回も右卵巣がなんやらで判定が出てしまったので、不妊治療でゆるく通っているかかりつけ医に診てもらうことに。
そしたら、まさかの健康診断結果とは違う左の方が腫れてると言われるし、左腫れてるけど基準値内、周期のホルモンバランスの影響でしょう、と。。
そして、むしろ、子宮内膜にポリープが3つ程あると!まじかーい!
良性のものが多いけど、妊娠を望む女性にとってやっかいなものらしく、
着床障害を起こし、不妊の原因の可能性の1つらしい。個人差はあるけどとったら妊娠した、という事例もあるそうなので、ポリープを残しておく理由はない。
であれば、とってしまえ!!と思い、手術予約をとったのでした。
◼️初めての全身麻酔手術◼️
まあ、書き方おおげさなんだが、、局所麻酔は経験あるのだけど、眠らされる経験は初めてなので、記念に書いておこうと思い、今に至るのである。
まず、手術タイミングについて。子宮内膜の厚さが周期によって変わるため、手術時期が限られているとのこと。
生理開始から1週間後の内膜が薄くなっている時期が、ポリープがしっかり見えるのでその時期なんだとか。
手術前日、21時以降は絶飲食。
しかし、仕事の帰宅が間に合わず、22時前に夫が買ってきてくれた焼き鳥を食べノンアルコールビール飲んだのはここだけの話。。
水は24時頃までなら少量okとのことで飲む。なんとかなるでしょ。
当日。午前9時に自宅にて事前に処方された、痛み止めの座薬注入。
予約していた10時に病院に到着後、程なくして診察室に呼ばれる。
手術はすぐ行われるわけではなく、まずは子宮を広げる薬と布?みたいなものを入れられる。
うぅー、ちょっと痛いよ、先生。。あの、パッカーンの診療台での診察、何度やっても慣れないわ。。
そのブツが、入った状態で2時間程ベッドで休み、ブドウ糖の点滴も打ってもらう。
あぁ、病院のベッドで点滴なんて何年ぶりだろ。仕事大丈夫かなー(その日は金曜日で、仕事がかなり忙しい日)とか色々考えながら過ごす。
13時くらいに看護師さんが呼びに来る。
点滴つけたまま2つ隣くらいの部屋に移動し、パッカーン診察台に座らせられる。
よくテレビで見る、心電図と指にはめる脈測るものを装着し、医師が3人くらい登場。おいおい、まあまあ本格的やないか、、と心配になりながらもなされるがまま。
そして、女医さんが点滴から何かを入れ、次第に眠くなりますよーと言われたのが最後の記憶となるのでした。
◼️気づいたら、、◼️
意識が朦朧としているんだが、下腹部の激痛と、車酔いみたいな気持ち悪さで頭がクラクラする。。
下腹部の激痛といっても、冷静に今思えば生理痛のもう少し重い時くらいの感覚なんだけど、なんせ、麻酔により本当に眠らされてショック?だったのと、何が起こったかわからないプチパニックになり、思わずナースコールを押してしまった。
30分ほどで落ち着きますよ、といわれ耐え続ける。
ん?パンツがはかされて、ナプキンもつけられてる。。まじか。記憶がない。
看護師さんに聞いたけど、手術時間は15分から20分くらい。手術後車椅子でベッドまで運んでくれたというではないか。
くそー記憶がない。パンツはかせてもらったことも、運ばれてきたことも。。
初めての経験の衝撃と痛みと気持ち悪さで動けないのでしばらく横になって休む。痛みがだんだん落ち着き、軽い生理痛くらいになった時看護師さんが来てくれた。
無理しないでもう少し休んでもいいですよ、と言われたが、タクシーで帰るだけだし、早く家に帰りたいし、お腹すいたし帰る準備を始める。
最後に、薬を4日分処方され、経過観察のため1週間後にまた来てください、お風呂はシャワーのみで、といわれ、その日は終了。お会計は20000円弱でした。
病院をでた頃はすでに16時をまわっていた。
◼️最後に◼️
今回色々調べてわかったこと。
子宮内膜ポリープが不妊の原因の一つの可能性がある、ということ。
まだ、手術終わったばかりでその効果はわからないけど、不妊治療の色々な検査をしても異常がないのに、なかなか授からなくモヤモヤしていたので、やってよかった。
1週間は断酒だけど、また頑張るかな!
治療費はざっくり1回あたり1.数千円、2.数万円、3.数十万円といったオーダーだ。
体外受精はこのように高額なので厚生労働省が一定の条件下で治療費の助成を行っている。
都道府県、市区町村のレベルでも上乗せの助成を行っていることもある。
これらの助成制度は一般的に特定不妊治療費助成制度と呼ばれている。
国の特定不妊治療費助成制度は夫婦の所得合計が730万円以下という所得制限がある。
この所得は給与所得控除後の金額がベースになる。税引き前なので手取りよりも多い金額だ。
体外受精まで行くような不妊に悩む夫婦は30~40代の働き盛りが多いだろう。
少なくとも首都圏であれば簡単にオーバーしてしまうような金額だ。
対象に入るような低所得の人が十分な教育を施せるのか、そもそも子供を持ちたいと思えるのか、という疑問もある。
少子化問題を解消するには金を持っている人にこそより多く子供を持ってもらう方が効果的なのではないだろうか。
世の男性諸君には、自分では出せるけれども奥さんの中で出せないというお悩みの方もいるのではないだろうか。
子供が欲しいしEDでもないんだけど、なかなか子供ができない・・・さらにそれがプレッシャーでできない・・・のような下降スパイラルに陥っている方もいるのではないだろうか。
うちがそうでした。
そんな方に具体的な方法をお伝えしたいとおもって増田に来ました。
100均においてあるものを利用するだけで子供ができたので(現在2歳、超健康、お転婆)、ぜひ活用してみてほしい。
・ビーカー(耐熱性でチンチンが突っ込めるくらいの口の広さがあればいい)
以上です。
簡単に言えば、
ビーカーに自分で精子を出して、注射器をつかって奥さんの中に突っ込んでぴゅっと移してやるだけです。
簡単でしょう?
・直前に熱湯消毒しておくこと(異物混入がこわい)
・熱湯消毒後、注射器とビーカーに水分が残らないようにすること(さもないと精子が死ぬ)
・自分で出すときにあらかじめ注射器とビーカーは手にとって人肌にしておくこと(さもないと精子が死ぬ)
左手にビーカーと注射器をもって温めながら右手で精子を出すというのはまあすぐ慣れると思います。
あと事前に奥さんとかるく一発してするっと注射器が入るようにしてもらうとスムーズだとおもいます。
無理に入れると痛いですぜったい。
ガチで子供が欲しい方はご夫婦で相談の上、お試しください。うちはこれで子供ができましたので。
排卵1週間前くらいから最低2日に1度くらい頑張るとベストだとおもいます。
この方法は、妊活のため通っていた産婦人科さんで、精子の運動量をチェックした際に思いつきました。
熱湯消毒・保温・水を混ぜない、を守れば顕微鏡で覗いた際に精子が元気に泳いでいる様を確認できたためです。
嫁と一緒に産婦人科に行っていたので、この検査のあとダメ元で先生にこんなんどうやろかと相談してみたところ、原理上はできるんじゃない?と言われ、ノリノリになってまあ次の排卵~生理くらいまでやってみっかーと試したところ次の生理は来ませんでした。すごいね。