予定日よりやや早く子どもが生まれて、粉ミルクを初めて作った時、
いい加減な性格、不器用なタイプは子どもを持つべきではないと後悔した。
それから、はや3年。
保育園に通っている同クラスの母親は、2人目、3人目を妊娠している人が多い。
「小1の壁」を突破する方法として、第1子の入学時期にあわせて第二子を出産し、
自分に当てはめると、東京五輪イヤーの2020年8月から翌21年の5月までに産むと、都合がいい。
体力的に厳しいが、不妊治療のリミットを考えると、絶対に無理というわけではない。
東京五輪開催にあわせて、大盤振る舞いの出産・育児奨励策を実施するべき。
例えば、前後10年間の期間限定で、一人あたり総額500万円相当の育児関連用途限定ポイントを付与し、
好きなオンラインショップ・実店舗の支払いに充当できるようにし、
リアル店舗は無料託児サービスを提供すると、補助金を得られるようにする。
自治体も、子どもが0~10歳の間は公共施設の有料エリアの入館料を半額にするなど、
原資は一律カットした老齢年金・遺族年金と、0歳時の認可保育園の保育料の大幅値上げ。
1歳から保育園に子どもを預け、0歳時クラスの様子を見た印象としては
離乳食が完了するまではほぼ1対1対応で負担が大きく、受け入れをやめたほうがいいと感じた。
若い人には、子どもを生むなら遅くとも30代前半だと警告したい。
家事ができない(やらない)ダンナより、時間にルーズなダンナのほうがストレス度は大きい。
母親一人の「ワンオペ育児」の改善はあちこちで言われつつあるけれど、
分担する際の方向性や、料理など実際の作業が重複する「ダブル育児」の弊害も知られて欲しい。
毎日、夜遅くまで時間を気にせず子どもと遊び続ける夫の行動に苛立つのは疲れた。