はてなキーワード: 高速化とは
大人向けのエンタメな動画をキュレーションするサイトを作ってみました。
18歳未満の人はみちゃだめです
このサイトはRailsで作ってherokuに乗せてみたんですが、いかんせん遅い。
もちろんherokuは札束で叩けばいくらでも早くなるんだけどそんなに予算もないし、そもそもそんなお金あったらこんなことしてない。
なのでどうにかしてお金を掛けずにサイトを高速化する方法を考えてたら1つアイデアが浮かんだのです。
それはサイト全体をCDNのCloudfrontに突っ込んでしまう事。
ルートドメインのDNS設定のCNAMEで、Cloudfrontのドメインを指定します。
そしてCloudfrontのオリジンをherokuのドメインに指定する。
こうすることでCSSとか画像ファイルだけでなく、HTMLも含めて全部のファイルをキャッシュすることができます。
そしてCloudfrontの設定で、HTMLファイルは10分とか1時間とか割と短めに設定して、
CSSとかJSとかは、Railsで作っているとMD5キャッシュが効いていて、勝手にキャッシュが無効化されるので、
1か月とかを指定すればよい。
効果としては、heroku単体でやるとHTMLファイルの応答が600msぐらいかかっていたのが、Cloudfrontでキャッシュさせると60msぐらいで帰ってくる。
もう超早い。10倍速い。
あとgzip配信したいので、gemでheroku-deflaterを入れる。
このgemはすごくて、herokuに乗っていると勝手にgzipに圧縮してくれる。
これによってCloudfrontの利用料を節約する。
僕のサイトの場合、このherokuのサーバーから配信しているのは、HTMLとCSSが1ファイルとあと画像が1つで合わせて10kBぐらいしかない。
こんだけだと、Cloudfrontの料金は100万PVでも1000円いかないぐらい。
新機種の冬春モデルのスマホ見てて思ったんだけど、ほんと使用する側に必要なものを全く理解してないよね。
理解してるけど作らないだけなのかな?
性能追求することは悪いことじゃないと思うけど、カメラってスマホの機能の中で使う頻度そこまで高くないよね?
ならそれに特化した機種一個だして他の端末は別のところに力入れてくれないかな?
そんなことばかり力入れてるからか、実際の中身といったら電池の持ちは悪いし、レスポンスはクソみたいに遅いし、最新機種は早いって言っても使ってて違和感を覚えるような動作をしてる時点でだめ。
スペックだけ大層なもの積んでるけど、その性能分の動作してると思えないし。
iPhoneのスペックだけ見て古い機種と同レベルだと比較見るけど、それより使いにくいとか自分で墓穴掘ってるようなもの。
それに端末サイズもデカすぎ、4インチくらいがほんと手に収まってよかった。
今のはどれも5インチ前後のサイズで、どれも片手で操作するのが難しい。
ゲームや動画はタブレットがあるから普段使用するスマホは使いやすさを重視した4インチでいいです。
これは携帯キャリアへの不満だけど、回線速度の高速化を謳ってるけど、結局理論値であって実際使っててもそこまで早いと思わないし、早いからって使い過ぎると速度規制で100分の1くらいの速度にされる。
速度規制なんて一部のアホみたいに回線食いつぶしてるやつらだけにかけてればいいだろ。
今の時代動画見ることが多いんだから、その程度の使用量なら規制対象にいれるべきじゃない。
30Mbpsくらいどこでも安定して出て、動画見るだけならいくらでも使える回線用意してくれたら文句ひとつ言わず使い続けるわ。
後、一年に新機種を二回も出してるけど、期待出来る機能が追加されてるわけでもない、形が大きく変わったでもないし、昔みたいに頻繁に買い換える人が減ってるんだから一年に一回出るだけで十分。
普段スマホとiPhone両方使ってる自分がどちらか一つしか持てない状況なら絶対iPhone選ぶし、今のスマホに魅力を感じなくなってる。
まぁiPhoneにも言いたいことは山ほどあるけど今回そこは書かない。
やっとiOS版のFate/Grand Order(以下Fate/GO)がリリースされたので、プレイしてみた感想。
最初に言っておくならば自分は年季の入った型月厨であり、このゲームのリリースも大変楽しみにしていた。
けれど蓋を開けてみれば、先にプレイできていたAndroidユーザーの感想通りちょっと酷い。
別にネガティブ・キャンペーンをしたい訳ではないから、とりあえず先に良い点をあげてみようと思う。
良い点
1.シナリオが良い
2.レアリティの高い(★4以上)のカードのイラストはどれも美しい
1は原作のシナリオライターが手がけているのもあって、文句なしに面白い。
2に関してはイラストの担当はそれぞれによって違うものの、これもまた原作のイラストレーターが仕上げていると思われるものが多く、原作好きとしては嬉しい。
それから、、、うーん。頑張って考えてみたが、良い点は他に思い当たらない。
次に悪い点。
前々から聞いてはいたけど、いや、本当にこれね、ストレス溜まるんですよ。
じゃあ具体的にどんな感じなの?って聞かれると、そうね、雑魚戦でも普通に5分以上掛かる。進むにつれて敵のHP(体力)があがるのでもっと掛かるようになる。
これには原因が5つあって、
a.戦闘モーションがいちいち発生し、高速化することも省略することも出来ない。
戦闘時には3Dになったキャラが動くのだが、これがまたコマンドを選ぶといちいち敵の元へ走る→ちまちま攻撃する→元の位置に帰ってくる、
これを最高で3キャラ分繰り返す。
要は1ターンに掛かる時間が既に長い。
これは説明が難しいんだけど、要はキャラクターは特別なスキルを使う・通常攻撃コマンドを選ぶの二通りあって、
現状未実装な機能かと思ったらプロデューサーによれば戦闘に臨場感を出すためらしい。
確かにやり直しが効かないってのは臨場感・緊迫感あるかもしれないけど、昔を思い出して欲しい。
FFやドラクエでボスに挑む時、一つのコマンドを選ぶだけで手に汗握ったことはないだろうか。
要はこんな制限はなくても敵が強ければ臨場感も緊迫感も生まれるし、現時点で十分に敵も強い。
正直なにかしら実装できない言い訳なんじゃないかすらとも思う。
これは昔からよくあるシステム通り、操作するキャラクターのレベルを上げることが出来るんだけど、これがまた大変上げるのが難しい仕様になっている。
まず、戦闘しただけじゃキャラに経験値は入らない=レベルを上げられない。
じゃあどう上げるのかというと、キャラのレベルを上げるには専用の育成アイテムがあり、それを用意する必要がある。
レベル上げアイテムをドロップする専用クエストに行く必要があるのだが、そのクエストに行くには高額なAPが必要になる。
*AP=ソシャゲでよくある時間で回復するポイント。このポイントを消費することでクエストに挑戦できる。
これに打ち勝つにはレベル上げをするか、強いキャラを手に入れる必要がある。
もしくは相性の良いキャラを持っていくか。
こればっかりは本当に出ない。出なすぎ。
いわゆる10連(3000円)で★4以上一つ確定というキャンペーンをやっているものの、
出てくるのはキャラではなく、キャラの性能をあげることが出来る概念装備というものばかり…。
★3のキャラが出ることはあるが、★4以上のキャラにはもう10回ぐらい回したけどお目に掛かったことがない。本当に実在するのかレベル。
★4以上の強い装備を手に入れたって装備するキャラがいなければどうしようもないのである。故に戦力は本当に上がりにくい。
前述の通り、APというポイントを消費することでクエストに挑戦できるのだが、これの回復が他のソシャゲと比べても格段に遅い部類。
10分に1P回復。クエストに必要なポイントは進行具合によって変わってくるが、
先ほどのキャラ強化に必要なポイントは初級で10、中級で20、上級はなんと40。
現時点で最もよくプレイされてそうな中級ですら20=20*10分、およそ1時間半に1回しかプレイ出来ない。上級にいたってはその倍だから3時間に1回。
これに合わせて通常のクエストもプレイしたいのならもっとプレイする機会は少なくなる。
これも前述のとおり。
本っっっ当に出ない。全くもって出ない。ソシャゲにおいて一番の魅力はキャラなのに絞りすぎだよね。
ましてやリリース直後なんて、ウマウマさせて顧客をつかむものだと思うんだけど、全然その気配なし。
こんな言い方はしたくないけど、キャラによっては明らかにイラストのクオリティが低くて、なんとなく開発費足りてないんだろうなと感じてしまった。
広告費にお金使いすぎたんじゃないかな。無駄にアニメ多かったし。
せめて★1~3キャラでもイラストや魅力が良ければ踏ん張れるんだけどね。
まとめ
現状じゃ時間もお金も掛かりすぎて、プレイする気が起きないです。小説版、お待ちしております。
お前らはひどい。俺が真剣に悩んでるのに
いやみったらしいエントリを入れて
こういう光景を以前どこかで見たことがある。
原因[実行を高速化するopcacheが原因、なんか知らんがデフォルトでオン
opcache.enable=1 これを0にすると即時反映されるけど高速化がなくなる
opcache.validate_timestamps=1 これを1にすると以下の項目を参照にいく
opcache.revalidate_freq ここで設定した値の間、実行したphpをキャッシュする
http://stackoverflow.com/questions/19073270/stop-caching-for-php-5-5-3-in-mamp
https://www.scalingphpbook.com/best-zend-opcache-settings-tuning-config/
ありきたりな一般論が聞きたいわけじゃないんですよね。
全く同意だ。
高速化手法を具体的に列挙して、ほら全部ダメじゃん、って示してもらわないと。
FF3 当時、スクウェアはどうしたら良かったと言ってるのだろうか。
凡人に程度を合わせたゲームを作るべきだったということだが、そうしたらどのような違いがスクウェアに生じたというのだろうか。
その無駄をしていなければもっと大きな売り上げや利益を得られたと言うんだよね?
俺の思うに FF3 の例は、一般的に高速化技法が敵視すべきものであったとしても、それでも高速化に傾注すべき例外だろう。一瞬の脚光を浴びることは売上を伸ばす大きなファクターじゃないか。
家電メーカーや半導体メーカーは、今多くの人が職探しをしているのが現状である。
デンソーやアイシンなど、自動車部品メーカー、産業機器メーカーが家電や半導体メーカーの人を採用する流れがあったが
http://next.rikunabi.com/tech/docs/ct_s03600.jsp?p=002438
http://employment.en-japan.com/desc_422015/
ここにきて新しい流れができ始めた。
食品メーカー、IT業界、製薬業界による機電系異業種中途採用である。
もともと、食品メーカ、製薬メーカー、化学メーカーなどは農業系、化学系の人は良く来るのだが、機電系の人は採用しにくいという事情がある。
http://next.rikunabi.com/company/cmi2888541003/nx1_rq0011545795/
http://next.rikunabi.com/company/cmi2888541003/nx2_rq0011544395/
>半導体関連会社から転職してきた工作技術者。即戦力として活躍しています。
>電機メーカーから転職してきた電気技術者。即戦力として活躍しています。
https://progres05.jposting.net/pgdwango/u/job.phtml?job_code=947
>正社員【ニコニコ事業】ハードウェア開発エンジニア (正社員)
http://tenshoku.mynavi.jp/jobinfo-127465-2-20-3/?ty=bw
テバ製薬
http://doda.jp/DodaFront/View/JobSearchDetail/j_jid__3000877554/
>※現在の工場長は半導体工場の工場長をやっていて、2014年5月に入社された方です。このように、異業界の方のチャレンジもお待ちしております。
と思う。
モノのインターネット(Internet of Things : IoT)、ソフトウェアのハードウェアの置き換えによる高速化など、新しい領域に進出できる。
化学メーカーや製薬メーカー、機械メーカーが電気系の人を採用することで足りない分野を強化できる。
機械メーカーなら、制御の人だけでなく通信の人を採用することで
だが、新しい発想や、新しい技術は
共創という、異分野の人によるディスカッションにより生まれる。
新年にもなれば「心機一転で」とか「新しいパソコンを購入したから」とかで何かとパソコンの設定はするものだ。
えっしないの?しとけよ、悪いことは言わないからさ。
パソコンの設定を大幅に変更するときは機種固有障害が起きる可能性もあるし、バックアップは取っておいた方が良い。
バックアップは可能ならばDVDとか光学ディスクメディアにしておこう。長期保存効くし。
そうそう知ってるか?USBメモリのデータってちょっと時間が経つと消えるんだぜ?
【USBメモリー編】放置厳禁!データの“自然蒸発”に要注意:寿命が来なくてもUSBメモリーからデータが消える?《徹底研究 メディアの寿命》 - PC Online(日経BP)
この際さ、やっちゃわない?OSのクリーンインストール。
クリーンインストールの利点は、汚れたシステムを真っ新綺麗に出来るとか、デフラグで改善しきれてなかった断片化をこれまた真っ新に出来るとか、同じエロ画像をいくつも保存してて容量を無駄に食ってたのを解消出来るとか色々ある。
セキュリティ的にも今まで発見されてなかった未知のスパイウェアを根刮ぎ逝くことも出来るし、クリーンインストールによる膨大な読み書きによってハードウェア寿命を浪費するという欠点は利点から考えると小さいので半年に1回くらいはクリーンインストールして損は無いはずだよ。
そして何かあったときにOSのインストール方法を学んでおくってのも大事だと思うんだ。
OSのクリーンインストールが済んだらセキュリティソフトを導入する。
既に有償セキュリティソフトを購入して所有している人は付属しているマニュアルに従って設定しよう。
実はWindows 8と現行のWindows 8.1にはインストールの時点でMicrosoft Windows Defenderと呼ばれるセキュリティソフトがはじめから導入されているからココは飛ばしても問題は少ない。
Windows 7以前、Windows 7、Windows Vista Windows XPなどなどの古いOSのユーザはMicrosoft Security Essentialsを導入しておこう。
Microsoft Security Essentials - Microsoft
http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows/security-essentials-download
あえてMicrosoft Windows DefenderやMicrosoft Security Essentialsを切り、オープンソースで開発保守されているClam AntiVirusを導入するのも選択肢としてはアリ。
Clam_AntiVirus - Wikipedia
Windowsで常駐化をしたい場合は補助ツールであるClam Sentinelが必要なので注意。
スパイウェアとか感染する確率を減らすにはそもそも怪しいWebページへアクセスしなければ良いわけで、そういう設定を施す。
詳しいことは面倒なので端折るが名前解決のためのDNSサーバアドレスを変更すりゃ良い。そのサービスがNorton ConnectSafe。
以下のリンクを参考にプライマリ(主に使う側)を199.85.126.10、セカンダリ(プライマリが逝った時の保険)を199.85.127.10にすると設定出来る。
Windows 8 でのDNSサーバー確認方法 - ASAHIネット
http://asahi-net.jp/support/guide/os/0010.html
危険性のあるサイトをはじく『Norton ConnectSafe』は転ばぬ先の杖である - lifehacker(※Macでの設定)
http://www.lifehacker.jp/2014/05/140509norton_connectsafe.html
ちなみにネットワーク上の全てのマシンへ適用したいのならばルータ側のDNSサーバ設定を変更すると良い。
ルータ側で設定するとスマホやセキュリティが怪しい地デジTVのアクトビラ、Nintendo3DSのWebブラウザなどでもNorton ConnectSafeが適用されるようになる。
Wikipediaに書いてあるポルノなどを含むアドレスを設定するとR18なWebページへアクセス出来なくなるので必要に応じ選択すると良い。
小難しいことは省くが当のMicrosoftも認めるクソシステムにSNPというのがある。
当のMicrosoftがクソだと言ってる上にパーソナルユースではそんなに関係無い機能なのに大人の事情なのか何故かデフォルトでは有効になっているから無効にする。
上記のサイトには何か色々高速化情報が載っててWindows7でなくともWindows8やWindows8.1などでは比較的共通点も多いし試してみると良いかも知れない。
これはWindowsのみだけれども・・・というかMacやLinuxでは普通に使われているパッケージ管理システムのWindows板。
パッケージ管理システムに馴染みないWindowsユーザは1行のコマンドで指定した定番のアプリケーションを一気にダウンロードしインストール出来るツールと解釈しておけば良い。
更にChocolatey経由でインストールしたアプリケーションの一括アップデートが可能など高機能。
Windowsアプリをコマンド一発で導入できるパッケージ管理システム「Chocolatey」 - 窓の社
http://www.forest.impress.co.jp/docs/review/20130603_601777.html
Chocolateyを導入したら自分の利用しているWebブラウザやメーラ、動画プレイヤーなどをインストールしてみよう。
色々設定していくのにはやはり日本語入力が不便なのは宜しくない。
ATOKとか有名な高性能日本語入力はあるけれど、ココは定番のGoogle日本語入力で快適にしよう。
おそらくは平均的なパソコンユーザには聞き慣れないだろうSpace and Shift。略称はSandS。
これはSpaceキーを押している間はShiftキーとして働き、Spaceキーを押して離すと空白が入力されるという入力方式だ。
SandSの利点はホームポジションから離れずデフォルトのキーバインドでは遠いShiftをサッと入力出来ること。
親指でShiftキーを入力することになるので、操作感はいわゆる親指シフトなキーボード配列に近いかも知れない(※SandSは設計自体が親指シフトとは違うので同一視してはいけない)。
WindowsでSandSを実現するにはAutoHotkeyを使うのが情報量的にも一番だろう。MacであればKeyRemap4MacBook(Karabiner)を使う。
AutoHotkey SandS -Google検索
KeyRemap4MacBook(Karabiner) - pqrs.org
ついでにこれは好みだがCapsLookキーをCtrlキーへ置き換えたりしても良いかも知れない。
SandSは一度使い始めると病み付きになる。一度は試してみるべき。
あとはChocolateyからよく自分が使うアプリケーションをインストールしたりしてる。
実は互換GUIシェルのbbleanを使ったりもしてるけど基礎の基礎な設定という意味ではなんか違うなと思って掲載はしなかった。
忘れてる部分もあると思うんで「基礎ならコレもじゃね?」ってのを可能ならば書いておいてくれると助かる人も居るんじゃね?と思う。
確かに、シャワーを浴びるように日々大量の色んな作品に触れることは大切だよ。
しかし、一番差がつくのは触れた作品をどこまで消化できるかだよね。
どんな金持ちでも1日は24時間しかなくて、触れられる量なんて限られてる。
お金に不自由しなければたしかに色んなアートの知識をつけることはできるけど、
それで「消化力」がつくかといえば、それは一概に言えないでしょ?
逆に貧乏でも日常の風景や出来事から得るものはいくらでもあるだろう。
貧乏な家庭に生まれた芸術家やクリエイターなんて腐るほどいるよね。
モノにあふれた時代だから浅く中途半端に広くセンスを育んでいる人が多い。
だからこそ狭く掘り下げることで得られるセンスは貴重なんじゃない?
それより問題なのは、貴方のなかで創作欲は本当にしっかりあるのかということ。
「これはすごい!」という感動や「すごいこと思いついてしまった!」という自信があって、
「だから創りたい!伝えたい!」という思いが強くあるのかな?
率直に言ってしまえば、「封印していた」時点で、まだそこまで強くて明確な創作欲はないんだろう。
それに自分で強く感動できることが最低条件くらいに思っておくといいんじゃないかな。
どうしてもいつか仕事にしたいなら、今からでも「消化力」をつけるしかない。
消化力があれば、世界や自分のなかに隠された感動を見つけることができる。
そんななかに、全身に電流が走ったような衝撃が起きるものがあって、
それが強烈な創作欲になるんだよね。「これは伝えなくては」という使命感すら起きる。
「消化力」がつく生活の仕方を1つ言うと、例えば、
まず「新しいもの」を常に探して、超大量にメモ・撮影して整理する。
やがてメモやカメラ無しに自然と新しいものに無意識に注意が向いて感動するようになる。
そうして芸術脳を日常化することが、触れる作品の数なんかより遙かに大事だから。
何気ない日常の中にも膨大な新しい感動が詰まっていることが分かってきたら、今度は「高速化」する。
つまり、新しいものを1分に何個見つけられるかといったことだね。それを速くしていく。
速くなると何が嬉しいかというと、色々あるんだけど、
http://anond.hatelabo.jp/20140925002959 に続き、準メジャーブラウザとその他のブラウザの現状。
Firefox派生のブラウザは全く使ったことがないので、省略。
Chromium派生のブラウザは(レンダリングエンジンの性能に関しては)どれもChromeを超えられる存在にはなりえないので、とりあえずOperaだけ。
かつては独自のレンダリングエンジン(Presto)を載せ、独自機能を数多く搭載し、一部の人から「Opera最強伝説」と絶賛されていたブラウザ。
Web標準にいち早く準拠させた一方で、IEなどの互換性も配慮していたようだ。
しかし、HTML5やCSS3の準拠度は後発のWebKitエンジン搭載ブラウザに押されてしまった。
そのせいなのか、もしくはPCが廃れそうだから独自レンダリングエンジンに投資するのは無駄と考えたかどうかは不明だが、PC版はBlinkエンジンを採用することになってしまった。
Blinkエンジンを手に入れることによって、得られたのはHTML5の準拠度UPとブラウジングスピードと安定度。失ったのは、マウスジェスチャのカスタマイズやサイドバーといった今までのメリットだった独特のUI。ただのChromium派生ブラウザになってしまった。
バージョンアップタイミングはChromiumと同期するためバージョンアップ頻度が高くなり、現在では24まで上がっている。
それでもなお、独自エンジンを搭載した最終バージョンを使い続けるユーザーが少なからずいるようだ。
国産ブラウザ代表。かつては、IEコンポーネントなタブブラウザの定番だった(少なくとも国内ではそうだった)。
最近、Version 5系が出て、何を思ったのか不明だがバージョンが6まで上がった。5からは文字がボケボケ滑らかになったり、タブがページサムネイルになったり、Blinkエンジン専用になったり、4でできたカスタマイズができない、6で「お気にタブ」というネーミングセンスを疑う新機能など、ある意味で大化けしてしまった。
一方で、2系や4系のバージョンアップは継続するようだ。実際はこれらの処遇を決めかねているのではないだろうか。
2, 4, 6の中で不満の少ないのを模索しているようにも見える。
ちなみに、BlinkエンジンはChromiumをいじってChromiumのタブとかボタンとかを隠しているだけ。このおかげで、Chromeの拡張機能がそのまま使えるようだ。Blinkのプロセスを単独で実行させれば素のChromiumが起動する。4系で確認。6系は未確認。
全バージョンに共通して言えることは、起動が遅い、UIがごちゃごちゃしすぎ。機能に振り回されている。さらに、Chromiumのバグまで引きずるダメアプリ。
国産ブラウザ代表。昔は軽量だったのに、「世界初 トリプルエンジン搭載」だとかなんとか言ってるせいで、いつの間にか重量級ブラウザになってしまった。WebKitエンジンの更新が止まり、セキュリティ的にやばいんじゃないかと言われ続けたが、最近になってようやく更新し始めた模様。
ブラウザ本体にAds by Lunascapeと広告を載せる実験をした実績あり。
感想はSleipnirと同じ。どちらかというと、レンダリングエンジン自体が重いせいなのかもしれない。せっかく3種類のレンダリングエンジンが使えるといっても、重いのでは全く意味がない。
というか、Sleipnir4 - 安定感 + Geckoエンジン = Lunascapeという数式が頭をよぎる。
レンダリングエンジンをどう改造しているかわからないが、HTML5testではなぜかChromeよりスコアが高い(正式リリース前のバージョンだが)。
最近はChromeより30%軽いとか言っているMxNitroを作ったらしいが、まだベータ版らしくブラウザとしての基本機能が足りない。Chrome拡張機能が使えないので、Chromeと同列に扱うのは反則だと思う。
30%軽い理由の1つは、Chromiumの組み込み向けフレームワークであるCEF(Chromium Embedded Framework)ベースと推測されるため。これは間違っているかもしれない。
それにしても、UIが全体的にのっぺりな平行四辺形なのはどうなんだろうか・・・。
国産はごちゃごちゃしたものばかり作るなよと言いたいところだ。ユーザーの要望に安易に答えすぎた結果なんだろうか。技術的には中国産ブラウザに負けているような気がするが、気のせいだろうか。
Operaが独自レンダリングエンジンを止めてChromium派生になってしまった上にスマートフォンやらタブレットやらが普及してしまった以上、もうPC向けに力を入れる時代ではなくなったのかな・・・。
もうPC向けWebブラウザは、進化する余地がないのか、停滞しているように思えてしょうがない。
IEはともかく、FirefoxはデザインをChromeにしちゃったし(あれのどこがいいのやら)、Chromeに至っては、停滞どころか悪化しているとさえ感じる。
IE8になってようやくWeb標準に従うようになって、IE9でJavaScriptが劇的に速くなり、IE11でかなりWeb標準の準拠度が改善された。
また、Windows XPのサポート終了により、IE6というWebデザイナーの多数を地獄送りにしたブラウザから完全に脱走できるようになった。
しかも、サポートポリシーが変わって、2016年1月以降は各OSで最新のバージョンしかサポートしないと決まったため、思ったよりも早くWebデザイナーの苦痛が取れるようだ。IE6で懲りたんだろうか。
しかし、IEコンポーネントブラウザの互換性を軽視する傾向にある。
IE10では、Windows7の必須アップデートのせいで画面描画が乱れる場合があったり、特定のWebサイトでIEコンポーネントブラウザをフリーズさせるという必殺技を披露した。
IE11では、一部環境でDOMストレージが原因でブラウザコンポーネントを十数個開くとフリーズする新必殺技を披露した。(現在、バグ修正済)
次のIEでは、どんな技を披露してくれるのだろうか。
Chromeをパクってと同様、高速リリースサイクルになって3年目。
アドオンの互換性に悩み、自ら失敗といいつつも、高速リリースサイクルを何とかやっていけてるようだ。
シングルプロセス/マルチスレッドながら省メモリとJavaScriptの速度チューニングを着実に行っている。
つい先日、australisというChromeのパクリに非常によく似たUIを強制適用し、一部ユーザーから顰蹙を買う。
高速リリースサイクル、強制アップデートを流行らせた元凶。
Chromeは初期設計のポリシーがよく、HTML5の準拠度とブラウジングスピードは今でもよい。
登場からあっという間にシェアを獲得し、主要ブラウザと呼べるほど有名に。
しかし、バージョンが上がるたびに肥大化し、メモリ消費量がますます増え続け、低スペックマシンでは重くなる一方である。
レンダリングエンジンがWebKitから独立してBlinkになったが、さらに迷走していく。
ユーザーが阿鼻叫喚した、ウィンドウシステム共通化プロジェクト。
理想は、各種コントロール(スクロールバーやボタン、エディットボックスといったもの)を全プラットフォームで共通化した上で、GPUによる描画で高速化する・・・ということだった。
Windows版ではバージョン32から適用された。しかし、安定版になってもスクロールバーの矢印が消えた、汎用マウスジェスチャが使えない、
縦/横スクロールがまともに動かない、Webフォントが描画されないなどなど、多数のバグが残存していた。
今でも、バージョンが上がるにつれて改善されたものもあれば、一度改善していたのに不具合が再発するなど、安定版といいつつ安定しない日々が続いている。
いったい、「安定版」とは何なのだろうか。
最近、ChromeはGoogleのものであることをユーザーにしらしめる努力ばかりやっているのではないか。
Google Nowなど、自社のサービスを便利に使うために機能追加するのは別にかまわないが、新しいタブページの異常にでかいGoogleロゴはどうだろう。
よく開くページのサムネイルを小さくし、下に追いやってまでGoogleロゴを目立たせる必要はあったのだろうか。
今年中にNPAPI廃止を目論んでいるが、それは現実的なのだろうか。
Chrome独自に持っているPPAPIは、セキュリティが厳格なゆえにNPAPIの代替手段には決してなりえない。少なくとも、PPAPI上で動くFlashがNPAPIのそれと同等の速度で動かない限り、廃止はありえないと思う。
Firefoxが高速リリースサイクルを採用した初期の時のように、高速リリースサイクルを優先するあまり、品質を犠牲にしているケースが目立っている。
最近出た37では、DirectWrite周りの実装がお粗末で、安定版が最初に出たころはズームイン/ズームアウトするだけで文字が表示されなかった(翌日に修正)。今でも、ビットマップフォントの表示品質がGDIよりも悪い。
高速リリースサイクルの弊害が現れているのではないだろうか。このことに、Chromiumの中の人たちは、気づいているのだろうか。
たとえばさ
こういう中身のないブログ
高速化?何それおいしいの?
まったく中身がないんだよね
こういう初心者を釣るような内容の記事しか書けねえのかってーの
同じブロガーとして恥ずかしいわ
下のは一例だけどこういうの
http://rentalhomepage.com/post-15278/
http://plus1world.com/css-sprite-generator
http://webshufu.com/google-pagespeed-insights-score-90-or-more/
昨日1日目で5万はないって書かれたから、ありえるよって反論しとく。
昨日も書いたけど。とりあえずWordPressを使って作ることをオススメする。
この日記は自分の備忘録的な感じで書きますが、真似すればそれなりのサイトできると思うよ!
大人なサイトはスマホ最適化が大切。うちも58%がスマホから来てくれてる。
ってことで、WPtouch Mobile Plugin使ってスマホ最適化。もちろんCSSちゃかちゃかいじったけど、30分もあればいい感じなった。
サムネイルは自動的にできるようにしたけど、基本は手動で選んでる。
貧乳が際立つ画とか、顔のアップとか、とりあえずいいところをサムネイルにする。これだけで、滞在時間は凄く上がる。
カスタム投稿フィールドってやつつかえば、スマホとPCで「広告」の位置変えれていい感じ。みんなも使えばいいよ!
ちなみに広告についての考え方なんだけど、僕は儲けることは考えていない。昨日も書いたが、断片がxvideosに上がっている場合など、フルの動画を紹介することにしている。あくまでユーザーのため。これが僕の広告についての考え方。こうあるべきだと思っている。
実際問題 どちらの作者もまだまだ高速化は可能という事を言っているだろうけれど
そのぐらい書く人間によって性能が変わるのがプログラムであるという事実をもっとちゃんと知らしめて欲しい。
そして、実体験で申し訳ないがこれがものすごい規模のプログラムになってくると
ロックやスレッドの使い方、メモリー周りのアルゴリズムなど並列化アルゴリズムの違いで1000倍違ったこともあった。
当然、速度だけではなくセキュリティーやUI/UXの使いやすさ、デザインに対する親和性、音のディレイ、安定性や移植性、などなど違ってくる。
例の 魔方陣プログラム。スーパーコンピュータT2K-Tsukubaで約2時間30分で計算しましたが、この記事では一般的なコンピュータで10分で計算
これらから、この記事のプログラムは僕のプログラムより何倍速いか計算すると、
200/2=100倍
議論元エントリーはこちら。
毎度のことながら、MacとWindowsの論争を見るともんにょりしますね。人類から戦争が途絶えぬ縮図が、ここに。(´ω`)
しかし、最近パソコンをはじめたユーザや、元エントリの増田のような人にとっては、信者の言葉ってワケわかめだと思うんですよ。
そんなわけでMacとWindowsの歴史を、なるべく平易に書いてみました。(´∀`)
歴史を見返して、WindowsとMacの強み弱みを把握すれば、宗教戦争の理解が深まり、自分にピッタリのパソコンが分かるかもしれません。
たぶん。
元増田のエントリーがWindows寄りの結論になっているので、
だれかWindows寄りや、Linux寄りの視点を加筆して下さいな。当エントリの補足・指摘も歓迎します。
既存のUNIX環境向けに制作された、膨大な数のソフトウェアを扱えるのはプログラマにとっては大きな恩恵です。
たとえばWindowsではCygwinを導入する事でC言語開発環境を手に入れる事ができます。ただし、インストールは非常に煩雑で、動作速度も雲泥の差です。
MacはPOSIX互換であり、プログラミング環境のインストール等が簡単です。
FreeBSDやUNIXを過去に使用していた熟練プログラマは、Macに乗り換える事で、過去の資産を有効活用する事ができます。
シェル環境とは、よく映画で、暗い部屋の中、天才プログラマーが真っ黒な画面に流れる奇っ怪な文字列を眺めてる、アレです。
ひらたくいうと、あの文字列ひとつひとつが、コンピュータ内部で行われる処理や通信を意味しています。
LinuxやMacではターミナル、Windowsではコマンドプロンプトなどと呼ばれます。
Windowsには非搭載だが、Linux/UNIX/Macでは標準サポートされているコマンドが多数ありました。
とはいえ、これは過去の話です。現在はWindowsのシェル環境も、だいぶ充実したので、普通に使うには大きな差はありません。
が、歴史的経緯や文献量を比較すると、どうしてもWindowsのシェル環境はUNIX/Macに劣ると考えられています。
四六時中プログラマが目にするのは、文字です。ですからプログラマーは醜いフォントが許せません。
Windowsのフォントレンダリング環境は2014年3月現在も貧弱です。
WindowsVista登場時にメイリオフォントが登場し、ある程度の改善が図られましたが、Macの画面と比較すると大きな差です。
これはMacとWindowsのフォントレンダリングやアンチエイリアスの技術の違いによるものです。
WindowsでもMacTypeなどのソフトウェアを使用して、強制的にフォントのアンチエイリアスを変更する事が可能ですが、残念ながらMacに遠く及びません。
Anti-Grain Geometry - Texts Rasterization Exposures
Xcodeは、非常に優秀なIDEです。特筆すべき利点は、動作が割と軽快で、初期設定の状態でもある程度使い物になる点です。
インストールもAppStoreからワンクリックな為、簡便です。XcodeはMacのみで使用できるソフトウェアです。以前は有料のソフトウェアでしたが、ここ数年は無料で提供されています。
またiOSのソフトウェア開発では、XcodeとMacは必須です。iOSアプリの開発には、Xcodeとそれに付随するシミュレータソフト、そして開発者用アカウントが必要なのです。
Xcodeの弱点は、バージョンアップ時にインターフェースが突如として大幅変更がされる事。またここ数年は英語のみしかサポートされておらず、日本語話者にとっては使いづらいという2点です。
2014年現在は楽曲制作にMacとWindowsの差はありません。しかし、過去にはDTM=Macという暗黙の了解がありました。
特に1980年代、プロユースの音楽制作ソフトの多くがMacintosh対応でした。理由は複数ありますが、そのひとつがPCM音源の発音問題でした。
Macintosh 128K以降すべての機種でPCM音源をサポートしています。これにより同時発音数が多く、Mac向けのDTMソフトウェアが多く開発されました。
それに対してWindowsは16ビット/48KHzのPCM1チャンネルのみで、性能はCPUの能力に依存します。昔のPCはCPUの実行速度は低かった為、音声出力の機能が貧弱でした。
Mac標準搭載のGarageBandと、有料のDTMツールLogicは有名なDTMソフトウェアです。
この2つのソフトはAppStoreから購入できます。互換性もあるため、GarageBandで作曲を覚えた初心者ユーザが、Logicを購入し上級者になるという、非常にスムーズな導線が構築されています。
またLogicは数あるDTMソフトウェアの中でも安価で高機能です。iPadとの連携機能においても、他のツールより頭一つ秀でています。
MacはCoreAudioという、MIDI入出力環境を搭載しています。大変高速に動作する為、追加投資の必要がなく、DTMクリエイターに重宝されています。
Windowsの場合、オーディオドライバを別途用意する必要がある為、投資が必要です。
主に海外製のプラグインではありますが、明らかにMacよりWindowsの方が充実しています。お金をかけずにエフェクトに凝りたい人にとっては、MacよりWindowsの方が良いと言えます。
MacBookProRetinaモデルは、グラフィックデザインの仕事をする者にとっては、福音でした。
特にAdobeInDesign使用時の効果は凄まじいと感じます。紙とディスプレイの1to1の制作環境が構築可能な時代がやってきたと感じます。
さらに当時、MacはPostScriptというAdobeが開発した印刷用言語をサポートしていました。高解像度の印刷を行うには、Macしか選択肢がなかったのです。
その頃の印刷所やデザイン事務所はおのずとMacを導入しました。その歴史がある為、現在もMacの使用が続いています。
スティーブ・ジョブスが学生時代にカリグラフィーを学んだ逸話は有名です。その経験から彼はMacのフォント環境に心血を注ぎました。
現在でもAppleは高いライセンス料を支払い、各種製品にフォントを多数搭載しています。
オーソドックスで美しいセリフ体のTimes、流麗なZapfino、日本語フォントではヒラギノなど、様々な良質フォントが搭載されています。フォントを買い足さなくても、ある程度のグラフィックデザイン制作が可能です。
反面、2014年3月現在Windowsで安定して使えるフォントは、字游工房の2書体のみです。メイリオは画面表示時に使うフォントなので、DTPでは活用されにくいです。
2005年頃、出版業界はQuarkXPressからAdobeIndesignに乗り換えました。しかし、それ以前は出版用ソフトウェアはQuarkXPressが業界標準でした。
このソフトは、Macでしか対応していませんでした。QuarkXPressは、64bit対応やOSX対応が遅れため急速にシェアを落としました。
現在はAdobeIndesignが業界標準で、これはMacもWindowsも両方で使用可能です。
しかし、QuarkXPress時代から活動しているブックデザイナーやエディトリアルデザイナーにとっては、Macの方が慣れ親しんでいるでしょう。
1980年代のパソコンは、表示できる色数に制限がありました。Macintoshは安価な割に発色の性能に優れた時代がありました。
コンピュータ・グラフィックは数多のPCメーカが多額の資金を費やし研究開発した歴史があります。
一時代だけを抜き取って「Macのグラフィックが優れていた」なんて書くと、多くのツッコミが入ると思います。
とはいえ、Macは早くからキャリブレーションの機能を充実させてきた為、色管理の強さという点において、多くのデザイナーやイラストレータから支持を受けた事は、特筆に値すると思います。
問答無用で、Windows一択。PC改造を続け、最新のグラフィックを追い求めたゲームマニアは、10年前に比べると少なくなりました。
しかし、彼らのPCがMacである事など、ありえません。
最近はAdobeFlashが盛り返しを見せていますが、ブラウザゲーム市場を除けばMacを使用するメリットは薄いと考えられます。
一方、Linuxベースのメディア配信サービスSteamOSの今後の発展に期待したいところです。Steamではアマチュアからプロまで幅広いゲームクリエイターが自作のゲームを販売しています。
Windows圧勝。MicrosoftOfficeをはじめ、Windowsの方が対応ソフトが多いです。
特に会計ソフト類は、Macは壊滅的であります。また、言わずもがなですが、BtoBの業務系ソフトウェアはWindows特化のものが大半です。
とはいえ、LibreOfficeやOpenOffice.orgを使用して業務を進める団体もあります。福島県会津若松市とか、滋賀県甲賀市などがそうです。(LibreOffice採用事例)
そういえばVer4.2でCalcを大手術したLibreOffice。もうそろそろC++完全移管が完了します。
高速化が施され、今以上にチューニングされれば、Windowsの牙城に一矢報いるかもしれません。
ちなみに私は、ChromeOSとGoogleDriveが搭載されたChromeBookが、MicrosoftOffice一強状態を打ち崩すと予測しています。
あとJustSystemの一太郎も頑張ってほしい。Just do it!!
以上、チラ裏でした。
現実問題、iOSとiTunesの同期はWindowsでも可能です。しかし「持ってる携帯電話がiPhoneだから」と言う理由でMac買う人は多いです。
そりゃiTunesとiTunesStoreを使っているなら、Macに毒されてしまいますよね。
そういえばWindowsMediaPlayderが残念だった時代に、シェアを伸ばしたのがiTunesでした。音楽を愛するユーザの支持を集めた時代があった。と言っても過言ではないと思います。
使い勝手に優れます。これが理由でMacを使う人もいます。WindowsやLinux環境で、同様の使い勝手を得られるマウス・ガジェットは、2014年3月現在存在しません。
MacProではThunderboltを大量に備えています。これは今後普及する4K映像制作において活躍すると考えられます。ただ、普通に使うぶんにはThunderboltは恩恵を受けにくいと考えられますが。
これはMacに搭載された自動バックアップ機能です。Windows8にも同様の機能があるが、インターフェースの使いやすさと、設定の簡易さではMacが勝ります。
Macはクリーンインストール後に、自分のAppleIDを認証すると、最新版まで自動アップグレードを行います。
クリーンインストール後、1回の再起動で、ほぼすべてのアップデータが揃った状態になります。
WindowsUpdateの何回も繰り返さざるを得ない面倒アップデート作業に比べると、Macは楽ちんです。
ネットワークにつながった状態でリカバリを行った際、HDDが論理的に破損していても、自動で復元してくれます。というか、いつ切り替わったのか分からないレベルの自然さで勝手に復元を始めます。そう、Macならね!!
Appleの修理は迅速な印象があります。今まで5回修理に出しましたが、いつも4日程度で返送されてきます。あとまぁ、Appleサポートはごねると得をする事が多い……ような感じがします。(一個人の印象です)
Windows8タッチパネル型は画面が揺れるので、使いづらい機種が散見される(2014年3月現在)。画面を固定しながら操作できる補助道具や、ロック式のヒンジが必要だと思うのですが、まだ普及していません。
あと、SurfacePro2が店頭で買えない状況が数ヶ月続いているので、そりゃあMacに流れるのでは。(なんか、今日のニュースで久々にSurfaceが入荷されたらしいです)
スペック対価格を比較すると、CPUやメモリやらのコストパフォーマンスが悪くない、と思います。
10年前は「Macは高くつく」という印象だったものが、ここ5年で「Macって割安」という印象に変換したと記憶しています。
一昔前に比べ、自作PCの価格的メリットが薄れたから、そのように感じるんですかね。
美品なら、「だいたいこの値段で売れる」という土壌が形成されている。大幅な値崩れも少ない。新製品発表ごとに旧機種を売って、新機種に乗り換えても、損した感が少ない。
要するに、値崩れしにくい。ポジティブに受け取ると、欲しいと思った時が買い時。
SurfaceRTのように意味の分からない価格暴落が起きる心配がないですね。人によっては、安心と言えるかもしれません。
何をもって"無駄"と判断するか、非常に難しい論点ではありますが。
へんてこなアザラシのマスコットがデスクトップを泳ぎ出したり、なんとも言えないモッサリ感の明るさ調整ソフトが突如画面に出現したり。なんて事はありません。
ある時期、ある特定の界隈にて、「Macが優れる」とか「いや、Windowsがコスパが高い」なり「Linuxが一番」とか、
マァ、乱暴な言い方をすると、それぞれのムラの中で熱狂と共にコミュニティが形成されて、宗教と信者ができあがると思うんですよ。
しかし進化の早いIT業界では、一昔前の利点が追い抜かされるなんて、日常茶飯事。
だから今から見ると、信者の言葉や、その感動が伝わらない。なんて事、よくあると思います。
ジョブスも、死んだし。
とはいえ、日常生活の中で、目を輝かせてOSのすごさを語る信者とか、逆に必要以上に貶す反信者を目にしたら、
生暖かい目で「ああ、このオジサンが若い頃、こういうのが流行ったんだナァ」とか
「ああ、昔、あのOSに苦労したんだネェ」などと、受け流してあげるのが正解だと思います。
そういう時代が、あったんだ。……と。
しつこい宗教や信者は、裏返せば、その人が感動した記憶なのでしょう。
このエントリを読んだあなたが、何かの道具に感激し、愛すべきツールを誇り、誰かにしつこく薦めるようになるのを、楽しみにしています。
ツッコミ、指摘、Welcome。
だれかWindows寄りや、Linux寄りの視点を加筆して下さいな。
記事執筆時点リリースされている最新のOSバージョンはWindows8.1、Mac10.9Mavericks、LinuxKernel3.13です。
最近、まとまった形式でWindowsとMacの優劣や、歴史を比較したエントリーって少ない印象があります。
だいたいがTwitterやまとめブログで、薄っすい単文コメント……(´・ω・`)
がっつり読み応えのある論評にお目にかかりたいものです。
最後になりますが、ちなみに私はLinuxユーザです。(・∀・)
ではみなさま、どうか、ご安全に。( ̄人 ̄)ノ
私も尊敬していました。BM98もそうですし、やねうらお氏がLS3600を名乗っていた2009年頃からのブログは当時から何度も見ました。Bonanzaの解説は参考になりましたし、プログラムの高速化への造詣の深さには感銘をうけたものでした。特に「YaneLisp」「Redundant Bitboards」の2つは本当に素晴らしい技術成果だと数年経った今でも思っています。(最近は局後学習などいろいろ言っていますが、この2つに比べたら他の技術は眉唾もののように感じられます。)
だからこそ今回行ったこと(ソフトの入れ替え、ミスリードの塊のような記事)については本当にがっかりしています。
ああいったPVを作ることでもしないと(ルール違反で失格にせざるを得ないので)対局自体がそもそも成立しなかったとさえ思えています。
http://d.hatena.ne.jp/yaneurao/20140315#p1
論が通っているので正しいと思いこんでもおかしくないよく出来た文章
またQA形式で書くと一見して客観的に見せられて、核心的な部分はごまかせるところも素晴らしい
Q) やねうら王2013と修正後のやねうら王(やねうら王2013α)とでは何が違うのですか。強くするために評価関数とかいじったのですか?
ダウト。
http://d.hatena.ne.jp/LS3600/20091109
「評価関数をいじっていない≠強くならない」であることを知っていることはBonanzaの高速化(≒評価関数をいじらず強くすること)に執心していたことからも明らか。
少しでも将棋ソフトのアルゴリズムを知っている人から見たらふざけたことを言うな、という話。
これが今回のレギュレーション違反に該当するかはわかりませんが、仮に違反しているとしても、限られた期間内でうまく修正する方法がないので、私としては修正するにはこれ以外の選択肢がありませんでした。
『修正するには』ではなく、そもそも原則としてプログラムの修正自体認められていないと認識しています。修正の提案をすること自体がお門違いでは。
プログラマにとってもプロ棋士にとっても面白く無いところはあると思いますが、それがルールなので参加者は遵守してきたのではないでしょうか。
A) バグはたくさんありました。まだ状況によってはやねうら王2013を使って対局することもありうると思うので、詳しくは書けませんが一番ひどいバグとして、角とか飛車をタダで(無条件に)捨てるバグがあります。また、フリーズする局面もあります。もちろん、それらの局面を私は提示することが出来ます。(ドワンゴ側にはやねうら王2013が保存してあるので、確認するのは容易なはずです。)
飛車角のタダ捨てをバグというのは客観的ではありません。またタダ捨てしなくなれば強くなることは明らかです。
「飛車角をタダで捨てるバグったソフト」に負けて電王戦に出場できなかった、決して弱くないソフトもいるということを忘れないで下さい。
フリーズする局面があることはバグでしょうが、修正するのではなく「フリーズする局面への手順を公表することでそのような局面への誘導を盤外戦的に防ぐ」ことも局面の提示が可能なら出来たのではないかと思われます。意図的かはわかりませんが「フリーズを防ぐ→修正しか手が無い」といった誘導的な書き方になっています。
A) そういうバグ由来のおかしな指し手が出る局面に遭遇するかどうかは、おおよそ探索した局面数に比例するので、たとえば15分の持ち時間で対局するのと、5時間の持ち時間とで対局するのとでは、確率にして20倍近く違ってきます。持ち時間の長い電王戦本番でそういうバグ由来の指し手が出る可能性は、結構あると思います。
定量的なデータも提示せずに20倍と言われてもピンときません。また「バグ由来の指し手」が指されても合法な手であれば対局は続行できます。
これは憶測ですが「バグ由来の指し手」という曖昧な書き方をしている辺り、この指し手では対局が続行不可能になるようなフリーズ等はしないのではないでしょうか。
いろいろ思うところはありますが、電王戦は運営の多くのソフト製作者に対する信用によっても成り立ってきているイベントでもあることを忘れないで下さい。
トラバにあったとおり「フリーズしてソフトがずっと止まりつづけたらどうするんだ」と話もありますが、