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はてなキーワード: Internet of Thingsとは

2019-01-12

政府が掲げているSociety5.0とかい標語、クソすぎるからやめろ

Society5.0とは、内閣府提唱している未来社会であり、

狩猟社会、農耕社会工業社会情報社会に続く第5のパラダイムらしい。

https://www8.cao.go.jp/cstp/society5_0/index.html

これまでの情報社会Society 4.0)では知識情報が共有されず、分野横断的な連携が不十分であるという問題がありました。

Society 5.0で実現する社会は、IoTInternet of Things)で全ての人とモノがつながり、様々な知識情報が共有され、今までにない新たな価値を生み出すことで、これらの課題や困難を克服します。また、人工知能AI)により、必要情報必要な時に提供されるようになり、ロボット自動走行車など技術で、少子高齢化地方過疎化、貧富の格差などの課題が克服されます

あのさ、普通の人は、たぶんそれを第5の社会だとは解釈しないよ。

これって単に、第4のパラダイムたる情報社会が不完全だって言ってるだけじゃん。

IoTだとかAIだとかって、それまさに情報社会の一要素だよ。

単純に情報社会が完成されていないだけだよ。まずはSociety4.0を目指しなさいよ。

だいたいさ、IoTだかAIが完成したとして、それって農業革命産業革命情報革命匹敵するパラダイムシフトと言えるわけ?

単なる技術的な落差の話じゃないよ。

内閣府自身Societyと言っているように、技術によって社会の在り方、生活スタイル倫理規範意識までもががらりと変わってしまうのがパラダイムシフトなんだよ。

そういう意味でもやっぱり、今はまだ情報革命の途中だと捉えるほうが普通の考え方だと思うけど。

次のパラダイムシフトと呼べるものがあるとすれば、遺伝工学生化学が発展して情報工学と結びつき、生態としてのヒトが変わってしまうほどの大転換、いわゆるトランスヒューマンくらいの変化でないと狩猟→農耕→工業と同レベルとは言えないでしょ。

2015-01-21

日清食品ドワンゴ、テバ製薬、東レ、進む機電系中途採用(半導体家電)

意外な業種が半導体家電メーカー技術者を雇っている。

家電メーカー半導体メーカーは、今多くの人が職探しをしているのが現状である

デンソーアイシンなど、自動車部品メーカー産業機器メーカー家電半導体メーカーの人を採用する流れがあったが

デンソー

http://next.rikunabi.com/tech/docs/ct_s03600.jsp?p=002438

アイシン

http://employment.en-japan.com/desc_422015/

ヤンマー

https://next.rikunabi.com/company/cmi0225596001/nx1_rq0011562375/?fr=cp_s00320&__m=14242683972823348867793162277491

ここにきて新しい流れができ始めた。

食品メーカーIT業界、製薬業界による機電系異業種中途採用である

もともと、食品メーカ、製薬メーカー化学メーカーなどは農業系、化学系の人は良く来るのだが、機電系の人は採用しにくいという事情がある。


日清食品

http://next.rikunabi.com/company/cmi2888541003/nx1_rq0011545795/

http://next.rikunabi.com/company/cmi2888541003/nx2_rq0011544395/

半導体関連会社から転職してきた工作技術者即戦力として活躍しています

>電機メーカーから転職してきた電気技術者即戦力として活躍しています

ドワンゴ

https://progres05.jposting.net/pgdwango/u/job.phtml?job_code=947

正社員ニコニコ事業ハードウェア開発エンジニア (正社員)

東レ

http://tenshoku.mynavi.jp/jobinfo-127465-2-20-3/?ty=bw

化学は知らなくても採用する場合もあるらしい。

テバ製薬

http://doda.jp/DodaFront/View/JobSearchDetail/j_jid__3000877554/

>※現在工場長半導体工場工場長をやっていて、2014年5月入社された方です。このように、異業界の方のチャレンジもお待ちしております




雇用の流動化とか変化ってこうゆうところから進むのかなぁ。

と思う。

IT業界が、半導体業界の人を採用することで

モノのインターネットInternet of Things : IoT)、ソフトウェアハードウェアの置き換えによる高速化など、新しい領域に進出できる。

化学メーカーや製薬メーカー機械メーカー電気系の人を採用することで足りない分野を強化できる。

機械メーカーなら、制御の人だけでなく通信の人を採用することで

M2Mなどの新しい領域に、進出できる。

年功序列採用している会社が、即戦力にならないから

業界の人を採用しにくいという事情はよくわかる。

だが、新しい発想や、新しい技術

共創という、異分野の人によるディスカッションにより生まれる。

職務給を採用している会社だけでも、異業種転職を受け入れる土壌や懐の広さが必要である

異業種採用目的即戦力ではなくイノベーションである

2014-07-08

会社の外部講演者による話を聞いていたときに思いついたこと。

身近にあるものが無くなる未来想像してみよう、それがイノベーションだ、

って話の文脈で、信号機が無くなる未来ってなんだろうか?と

演者が投げかけた質問に、「自動車が完全自動化」とか絶対嫌だと思って必死に考えた妄想

……徐々に信号'機'は廃止されていく。

その理由として、遺伝子操作された街路樹通称クリスマスツリーの普及と

the Internet of Biologyの技術実用化、人口減少による社会インフラコストの削減があげられる。

二十世紀に、南部博士により発見された蛍光遺伝子

バイオインフォマティクス興隆遺伝子操作技術熟達により

あらゆる生物に組み込まれることになる。

その中の一つ、最も早く作成された蛍光樹は単に観賞用にとどまらず、

かつて化石燃料を消費することで点灯した照明の代替として、あらゆるところで普及することになった。

街灯用街路樹としても使われていた蛍光樹だが、信号樹として使用されるまでは、依然長い道のりと解決すべき複数問題があった。

その一つ、蛍光樹を信号樹として導入しようと検討を始めた当初より課題に挙げられていたのが複数本の同期制御である

植樹された周囲の自動感圧機能を持たせた蛍光樹は、人通りの少ないところや道が交差しない特殊な条件下では

その任を十分に役に立てたものの、依然通行量の多い都市外郭の主脈交通路などでは

中央制御方式による信号機制御を行っており、外部制御しづらい蛍光樹による代替化は長らく行われていなかった。

ところが、ある技術革新により状況は打開されることになる。

The Internet of Biology(IoB)である

狭義では、有機的結合による相互情報交換の技術コアと関連特許群を、

広義では、21世紀初頭に流行したThe Internet of Things(IoT)を生物で再定義した概念を指す。

前述のIoT時代より概念上はその派生として普及の可能性が予測されていたものの、

エジソンの再来とも言われるとあるGE所属研究者に端を発する技術革新連鎖により半世紀を経て日の目を見た技術である

蛍光樹の登場から、IoBの実用化に至るまでは三十年の月日を要したが、

IoBの実用から信号樹に応用されるまでは二年とかかっていない。

当初は信号機制御していた既存インフラ蛍光樹の情報結合による信号機の単なる代替だったものの、

環境問題の深刻化によりアスファルトの非舗装化及び緑化が進行した際にその一部に情報通信路の機能が組み込まれたことから

やがては蛍光樹と蛍光樹とを舗草により情報共有させる完全な有機的ネットワークとして、有輪用車両交通網は完成するに至る。

当時の遺伝子操作技術への過信と熱狂は、やがて緑の党Big Biotherの台頭を許すことになり、

彼らにより作り出された、長い夕凪時代において蛍光樹は原初の道を留めたまま、そこで輝き続けるのであった。

ヨコハマ買い出し紀行大好き。

後、筒井康隆人柱の話も思い出したり。

シンフォニアグリーンの筆者さん、戻ってきて(ノД`)...

 
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