確かに、シャワーを浴びるように日々大量の色んな作品に触れることは大切だよ。
しかし、一番差がつくのは触れた作品をどこまで消化できるかだよね。
どんな金持ちでも1日は24時間しかなくて、触れられる量なんて限られてる。
お金に不自由しなければたしかに色んなアートの知識をつけることはできるけど、
それで「消化力」がつくかといえば、それは一概に言えないでしょ?
逆に貧乏でも日常の風景や出来事から得るものはいくらでもあるだろう。
貧乏な家庭に生まれた芸術家やクリエイターなんて腐るほどいるよね。
モノにあふれた時代だから浅く中途半端に広くセンスを育んでいる人が多い。
だからこそ狭く掘り下げることで得られるセンスは貴重なんじゃない?
それより問題なのは、貴方のなかで創作欲は本当にしっかりあるのかということ。
「これはすごい!」という感動や「すごいこと思いついてしまった!」という自信があって、
「だから創りたい!伝えたい!」という思いが強くあるのかな?
率直に言ってしまえば、「封印していた」時点で、まだそこまで強くて明確な創作欲はないんだろう。
それに自分で強く感動できることが最低条件くらいに思っておくといいんじゃないかな。
どうしてもいつか仕事にしたいなら、今からでも「消化力」をつけるしかない。
消化力があれば、世界や自分のなかに隠された感動を見つけることができる。
そんななかに、全身に電流が走ったような衝撃が起きるものがあって、
それが強烈な創作欲になるんだよね。「これは伝えなくては」という使命感すら起きる。
「消化力」がつく生活の仕方を1つ言うと、例えば、
まず「新しいもの」を常に探して、超大量にメモ・撮影して整理する。
やがてメモやカメラ無しに自然と新しいものに無意識に注意が向いて感動するようになる。
そうして芸術脳を日常化することが、触れる作品の数なんかより遙かに大事だから。
何気ない日常の中にも膨大な新しい感動が詰まっていることが分かってきたら、今度は「高速化」する。
つまり、新しいものを1分に何個見つけられるかといったことだね。それを速くしていく。
速くなると何が嬉しいかというと、色々あるんだけど、
今いる有名なクリエイターは、基本的に金持ちの生まれで、センスのいいものに囲まれて育ってきた人なんだな、 と高校ぐらいの時に気づいた。 周りを見ても、親が金持ちのやつは...
確かに、シャワーを浴びるように日々大量の色んな作品に触れることは大切だよ。 美大でも量を強調する先生は結構多い。 しかし、一番差がつくのは触れた作品をどこまで消化できる...
言い訳を探してるだけのように見える。
>どうすればいいのかわからない。 がんばれ! 真面目に働いて、日本一の土方になれ!
その通りだからコメントも特に無く伸びなさそう。 作り続けるしか無いだろう。 諦めた人にだけは絶対にチャンスは無い。
わからないのなら諦めて友達がいいねしてくれる程度の趣味とするべきだな。 俺も君と同じように低収入親で劣等感に苛まれてる。センスも根気もない。他の人は若くして芽が出てる。 ...
単にハイリスクハイリターンなワナビ職目指せるのは多少リスク被ってもOKな実家金持ちの奴が多い、ってだけで 別に有名クリエイターに実家金持ちが多いとは全く思わんが 芸大卒な...
創作は自分のためにやるもんだよ。 他人は関係ない。 自分が何をしたいか。これだけ。 他人との比較が重要な要素になっているなら、心が求めている者は別の物だったってことだ。 ...
ブコメの、 例えば青空文庫で名作が無料でいくらでも読めたり、ブックオフで100円で買える本がいくらでもある時代に相応しい僻み方では無いわな http://b.hatena.ne.jp/entry/234855574/comment/ci...
創作しちゃいけないなんてことはない。誰でも好きなようにやっていい営みの筈なんだ。 だから、増田のネームバリューを借りてでもいいから、なにか作って人の目に触れさせてみては...
承認欲求を創作欲求と勘違いしてるだけだよ。 自覚してないようだけど、創作を手段としてしか認識してない。 純粋な創作者という意味ではお前はすでに終わっている。 来世に期待し...
一度なにか創作して発表してみればいい。 ①叩かれて「やっぱり向いてないんだ」とあきらめる ②叩かれて「俺が言いたいのはそんなんじゃねぇ」と奮起する ③評価されてその甘美に...
一番可能性が高い「スルーされて終了」がないのはなぜ
就業人口の4割近くを占めるはずの生産労働者は美術館の観客全体の4%でしかなかった http://anond.hatelabo.jp/20141127021904
「絵画、記念物、機械、製作物などの文化的財の全体が、そして特に、生まれた家庭の環境を構成している全ての文化的財が、ただそこに存在するだけで教育的効果を及ぼすという事実...
母が孟子を育てた時の話が有名である。 最初は墓地の近くに住んでいたが、やがて孟子が葬式の真似事を始めたので母は家を移した。 移った所は市場の近くで、やがて孟子が商人の...
孟母マジ職業差別。
大槻ケンヂ曰く 「モテたい奴は、『モテたい』と歌えばいいんです。 音痴な奴は、『俺は音痴だ』と歌えばいいんです。 言いたいことがない奴は、『言いたいことがない』と歌え...