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はてなキーワード: 電脳とは

2022-04-21

ネット世界に入った時の衝撃

24年前。ダイヤルアップ接続してアクセスした瞬間に広がった世界。今でも忘れない。

時は流れ2022年現在にあの時の様な衝撃を与えてくれる電脳世界はあるのか?と考えている。

VRchat……?結局人と接するから面倒になりそうだけど、アバターを使えばコミュ障でも大丈夫かな?

2022-04-16

anond:20220415164118

電脳医師は定期的な精神鑑定義務づけられとるし、公安関係医師身辺調査も入れとるが、それを実行するのも同じ人間

2022-04-10

anond:20220410164132

まり全員電脳化してアドブロック入れれば、この世のあらゆる広告問題は全て解決する…というコト?!

2022-03-31

電脳サルは何を思ったか

電極を刺されてゲームができて。

2022-03-27

anond:20220327181133

はなれていくホロライブ

Vtuberの人気とリスナーの近さ

前項ではVtuber歴史から分析を行ったが、Vtuberの今後を書くために、彼らが持つ特性と売れた理由分析しておきたい。

なぜならば、これこそが「ホロライブリスナーから離れていく」理由につながっていくからだ。

 

Vtuberが現状に見られるほどにリスナーに受け入れられてきたのには、

以下のようないくつかの理由があると考えられる。

1.3Dイラストを元としたビジュアルイメージおよび設定

  まず現実アイドルタレントまた生主とは違い、理想化されたイラストなどのビジュアルを持っていたことが大きい。

  これはアニメ漫画を好んできたオタクに訴求され、生主Youtuberとは違うリスナー層を獲得することになる。

  ゆっくり実況を聴いてきたニコニコリスナー声優ラジオ視聴者層Vtuberリスナー拡大の一員となっているだろう・

  

2.配信頻度の多さ

  前項からの繰り返しの解説になるが、Vtuber配信頻度の高さ、供給の多さはリスナーの獲得に大きな影響を与えている。

  ソシャゲは早くて1週間で1イベントテレビ番組番組では1週間で30分、漫画でも早くて1週間更新という中で、

  専業Vtuberでは1日更新で数時間兼業Vtuberでも週に2,3回の更新といったサイクルの早さが大きなアドバンテージとなっている。

  

  更には上位層では1週間に30時間超という膨大なコンテンツ量が、

  より多くの供給を求めていたオタク層に訴求できていた可能性がある。

  事実として同じ事務所内で見た時に、配信時間が長いほど視聴者数が多い傾向がある。

   例:ホロライブ2022年1,2月配信時間視聴時間ランキングhttps://twitter.com/Holo_Data/status/1498471655248523266

  

3.Vtuberの多さ

  Vtuber容姿関係なく活動できることから

  当時の生主配信者にあこがれながら見た目で辛いを思いをしてきた人々の多くがVtuberに流れた側面もある。

  

  特にのじゃロリおじさんや兎鞠まりのような「バ美肉おじさん」が生まれたことによって、

  男性だろうとアイドルのように受け入れられると言った実績が作られて、

  それが配信者たちの参加の敷居が低くしたのも大きいだろう。

  その結果として、Vtuber全体の参加が多くなり、より多様なリスナー引き付けて、視聴者層を増やしていくことに繋がった。

  

4.リスナーとの近さ

  ただ多くの売れた理由の中でもVtuberが人気になった要因として大きな影響があり、

  さらに今現在問題とも直接かかわってもいると自分が考えいている要因が、

  「Vtuberリスナーの近さ」である

  

  既存TVアニメゲームなどと違い、

  Youtuber生主、そしてVtuberコメント欄チャット欄でユーザーと即座に直で反応を返せる。

  即時のレスポンス性の高さが。他と比べて大きな利点となっている。

  また送られたマシュマロスーパーチャットに対しての「お返事配信」などを行い、

  1対1の対話を疑似的に楽しめるといった、気軽で距離の近い視聴の仕方が出来ることも大きい。

  

  テレビ俳優や、雑誌に出るグラドルでは、気軽にできないようなファンとの距離感の近さが、

  リスナーとの心理的距離感を縮め、「応援したくなる感情」を作り出していると言える。

  

  この点に関して、過去現実世界で売れたアイドルタレント演出比較をしてみよう。

   ・視聴者の購買数を引退と結び付けた「ポケットビスケッツ」や「電波少年からつながる売り出し方

   ・視聴者投票アイドルオーディションとを絡ませて応援する気持ちを煽った「モーニング娘。

   ・ドンキ劇場で会える身近さや、握手会といったファンとの距離感を近づけて売れていった「AKB48

  日本だけの特性なのかもしれないが、

  アイドルには「身近さ」や「自分応援しなくては」という感情を呼び起こすことが強い売りとなることが多い。

  

  これらと類するようなVtuberリスナーとの近さが、

  より親身な応援や、より切迫感をファンに感じさせ、支援活動を強くすることになっていったのではないか

  単純なテレビタレントよりも、グッズの購入を導き、動画再生をしようとしたり、

  スーパーチャット(生配信中の金銭授与、投げ銭とも)を投げようと言った欲求につながっていると私は考えている。

 

一方でVtuberは現世と隔絶した存在としてイラストや設定持っており、

例えばファンタジー世界の住人であったり、例えば架空の学園の生徒であったりと、

夢の世界存在、またアニメの中の存在といった建前を持たせている。

(例:キズナアイは「電脳世界AI」という設定を持つ。
   他にもホロライブ猫又おかゆは「おにぎり屋さんで働く猫」、にじさんじの剣持刀也や「剣道部高校生」という設定がある。)

 

しかし、現在Vtuber達は生配信において、

しろ逆に中にいる配信者本人の私生活趣味嗜好をそのまま語っている。

 例1:収録でも帽子を外せない話をするホロライブの湊あくあ(設定メイド) https://www.youtube.com/watch?v=tbK5nP_biXI
 例2:飲み過ぎて改札で吐瀉した話をするホロライブのアキ・ローゼンタール(設定女子高生) https://www.youtube.com/watch?v=QGspko3seVM
 例3:配信中に実の妹を登場させるにじさんじの文野環 https://www.youtube.com/watch?v=hzuaqG4uVOg

このように、Vtuber虚構だけの世界ではなく現実世界と地続きであることをアピールして、

リスナー達に身近な存在であると、親近感を持たせることに成功しているのではないか

 

完全に作られたアニメのような理想的な存在とは違い、

現実芸能人アイドルに感じるような完全な現実とは違い、

理想と身近さの良い所どり・合いの子のような存在とも言えるかもしれない。

 

※ただし、Vtuberの喋っている私生活現実に本当のことかは不明で、言ってることが嘘だとバレたことも多い。

 Vtuberの設定とは別に、「中の人の設定」を喋っているだけの可能性は十分にある。

 例1:イタリア旅行中と宣言しながら日本廃品回収の音が配信に乗ってしまったにじさんじの郡道美玲 https://www.youtube.com/watch?v=JnOjyZjGQXU
 例2:有名アニメのことを知らないと言っていたが元声優であったと噂されているホロライブの大空スバル https://www.youtube.com/watch?v=Mry71kaDmFc

 それでも嘘をついてでも私生活一種の売り物としているのは多くのVtuberで(生配信者でも同様に)見られる行為だ。

 

また、リスナーとの近さという点では、

上記のような私生活の切り売りによって親近感を呼ぶのとは別に

Vtuberはその参入のしやすからリスナーと近い存在としてみなされてきた。

 

それは例えば、Vtuber黎明期の頃に個人勢であり、自作3Dモデルを使った

バーチャルのじゃロリ狐娘Youtuberおじさん」が人気を博したことが大きいのではないか

その目に見えた参入障壁の低さから

リスナーには「自分達でも配信者側・Vtuberとして参加することが出来る」と感じられた人が多く見られたように思う。

 

加えてVtuber黎明期Vtuber同士の仲の良さも身近さを感じさせるのに大きな影響があった。

Vtuber同士で集まってゲームをしたりオタク談義をする配信には、

げんしけん」や「銀の匙」のような同好の士が集まったサークル的な楽しさがあった。

ある種、Vtuber達のコラボ配信ネット著名人たちの「サロン」のようにも見えたのかもしれない。

 

自分も楽しそうなVtuber達の輪の中に入れる入れるのではないか

「むしろ自分達も輪に入りたい」

そう言った期待もまたVtuberたちを親身に応援させ、親近感を憶えさせ、

やがて地元高校甲子園に出るなどというような、

自分達と地続きの伝説として、より応援熱狂さを増していた点があったのではないか

 

そう言った点を分析するに至って、

私はVtuberにとって「リスナーとの近さ」は大きな要因だったように考えている。

anond:20220327181044

はなれていくホロライブ

結論として

論文などの書き方と同様に、この怪文書の主軸として貫かれる結論最初提示しておく。

その結論に導かれる内容となることを留意して頂きたい。

 

当、怪文書で述べることになる結論は、

「ホロライブリスナーから離れていき、

 しかし、そして、ますます発展していくことだろう」

となる。

 

 

Vtuberおよび、にじさんじやホロライブ

まず本文を始める前にVtuberとはなにかという認識共通させておきたいと思う。

前提とする認識の違いは無駄な罵りあいを生むことになるため、

面倒でもちゃん最初にすり合わせをしておきたいからだ。

 

以下は自分個人認識であり、またこ認識を前提として怪文書記載していく。

なおVtuberを知っているという飛ばして読んでも問題はないし、

また私より詳しい方々は記載内容に文句もあったりするだろうが、そこは見逃してほしい。

 

Vtuber

正式にはVirtual Youtuberバーチャルユーチューバー)。略して現在Vtuber(ブイチューバ―)と呼ばれる。

基本的にはキズナアイを始祖として、イラスト3Dモデルを使い動画や生配信を行う配信者たちのことを総称している。

Youtubeなどでの動画配信を行い収益を上げて当時話題となっていたYoutuberに対して、

キズナアイ自分のことを「バーチャルユーチューバー」と呼称したことが始まりとなる。

 

※ただし、伊達杏子などのバーチャル上でタレント活動を行う存在や、ウェザーロイドなどの3Dアバターを使って動画配信を行う存在は以前からあり、

 ニコニコ動画ではモーションは無いながらもイラストアバターを使ったり、ゆっくりなどを使い配信を行うといった形式も既に存在していて、

 またVRChatで自作3Dアバターを作っていた人たちも散見され、現在Vtuberの萌芽・類似する表現は既に存在していたと言える。

 キズナアイは「バーチャルユーチューバー」という呼称を作り、その存在を一つの確固たるジャンルとして確立したことが貢献として大きいと言える。

 

当初におけるバーチャルユーチューバーという存在は、3Dモデル・声・アクションゲームはそれぞれ別々の人間担当し、

バーチャル空間Youtuber活動を行う仮想存在として、「設定から話す内容までプロモートおよび演出されたタレント」であり、

理想をかき集めた存在であり、美しい3D・機敏なアクターの動き・プロゲーマーの腕前、声優の可愛らしい声・脚本家によって計算された台本という具合に、

ビジネスニュースなどでは、「スキャンダルがない」など、全てにおいて完璧を揃えたタレントという紹介もされていた。

 

・初期Vtuberたち

2016年キズナアイ誕生から

次第と3Dモデリングを使いYoutubeニコニコ動画動画配信を行うバーチャルユーチューバーを名乗る配信者が出現し始める。

 

2017年から企業および個人3Dモデルを用意したものが登場し、富士葵やばあちゃる、のらきゃっとなど様々なVtuber誕生するが、

主にバーチャルyoutuber四天王と呼ばれる以下のVtuber達が人気を博した。

電脳少女シロ(2022年現在活動中。TV番組ガリベンガーV」などに出演している。)
・ミライアカリ2022年現在活動中。)
・輝夜月(企業演者間で確執があり配信終了。)
・バーチャルのじゃロリ狐娘Youtuberおじさん(引退し、チャンネルマルチチャンネル化。)

 

この中で最も異質な存在であり、現在Vtuberに大きな影響を与えたのは「バーチャルのじゃロリ狐娘Youtuberおじさん」と言っても良い。

バーチャル少女受肉(バ美肉)」を代表する存在としてVtuber知名度を上げたこともあるが、それよりも大きな要素がある。

 

一つに企業プロモートされていない個人であったこと。

一つに演出され切っていない生身の人間の要素を動画で見せていたこと。

この二つを持ちながら人気を得たことによって、Vtuber裾野が大きく広がり、

結果としてVtuber多くの参入者を呼び寄せた大きな要因となったと言える。

 

この辺りは後記する「リスナーと近いvtuber」でより詳しく触れるため、ここでは重要であったことを記載するにとどめておく。

 

また、このころにキズナアイを「おやびん」と呼ぶ輝夜月や、

のじゃロリおじさんとのらきゃっとの近しい関係など、

今後のVtuberで欠かすことが出来ない要因となる「Vtuber間の関係性」が、

大きな話題コンテンツとして形式作られていった。

 

アイドル部およびゲーム部(企業:.Live

3Dモデリングアバター、および企業によって演出された動画配信

という点でキズナアイの生み出したVtuberコンセプトを正当に受け継ぎ、進化させたのがアイドル部・ゲーム部だったと言っていい。

また企業ごとに一人だったVtuberグループとして売り出して、

グループVtuberタレント売りし「関係性売り」するという基礎を作った点が大きい。

 

一時期にはもっとも人気のあったVtuberグループであったが、

企業演者との確執によって様々な問題が噴出して勢いが曇ることになった。

ただその詳細に関しては、当時自分が直接追っていなかったため申し訳ないが割愛させていただく。

 

にじさんじ企業:旧いちから→現えにから

当時「3Dモデル」での「動画配信」が主流だったVtuberから

Live2D」などの一枚絵・イラストで「生配信」という大きな転換を行い、

現在Vtuberの主流となる形式で売り出したという点でVtuber界における大きな一里塚を造った。

 

3Dに比べて安価に量産できながら、

比較簡単に高品質に見える質を作り出せるLive2Dを使うことにより、

より短い期間で多くのVtuberデビューさせた。

 

また生配信という「矢継ぎ早に次のコンテンツ供給できる」という特性によって

月刊より週刊、週刊より日刊」といった供給の多さも相まって主流となる。

 

一部では3DではなくLive2Dであったことに「割りばし絵」などと呼ばれるといった批判もあったが、

しろアニメゲームに近い表現であったことが一般的オタクリーチして受け入れられていったと言える。

 

特に月ノ美兎のようなクリエイティブ配信者を起用して「目新しい動画配信」を供給していくことことで

それまでニコ生のようなオタク文化的な動画をを見ていた層に売り出すことができたことで、

Vtuberが当時のオタク層へと強く広く浸透していく礎となったと言っても過言ではない。

 

またアイドル部と同様に期生やSEEDsといったグループ売りをしていくことで、

企業全体(Vtuber界隈では企業グループのことを「箱」と呼称する)へのリスナーを招き、

その配信者の多さも相まって、多種多様リスナーを大きな集団として獲得することに成功した。

 

・ホロライブカバー

カバー株式会社四天王時代からときのそら」をVtuberとしてプロモートしていたが、

Vtuberグループ売りとしての「ホロライブ」はにじさんじから数カ月遅れることになる。

 

ときのそらは3D動画配信だったが、

「ホロライブ」としてはにじさんじ成功を受けたのかLive2D生配信主体として、更にグループ売りをもった形式デビューをしていく。

 

当時は男女の交流が当たり前だったVtuber業界で「女性のみ」のグループとして開始し、

初期こそ外部の男性と絡み、ホロライブサマーなどのエロ売りなどもしていたが、次第と「アイドル売り」へと専門化していき、

音楽ライブ配信を始め、Vtuberの中でのAKB乃木坂的なポジションとなっていく。

 

ただし、その結果として「女性アイドル」として醜聞となりかねない男性との関わりは切り捨てていき、

 例1:27とJK(社築{にじさんじ男性Vtuber}と夏色まつり{ホロライブ女性Vtuber})
    https://www.youtube.com/watch?v=d_K1fJD5-CE
 例2:大空家コラボ(舞元啓介{にじさんじ男性Vtuberと大空すばる{ホロライブ女性Vtuber}そしてしぐれいうい{イラストレイター個人Vtuber})
    https://www.youtube.com/watch?v=ZVhMFyc8DrU

といった当初では人気であった男女交流を前提としたでのVtuber配信は少なくなり、

一般的Vtuber活動からホロライブは「離れていく」ことになっていった。

 

一部で男女での交流は残っているが全体としては避けられていっている。

 例:みこ「ホロスタとのコラボは……無い、かなぁ」
   https://vtuber-matome.com/vtuber-1704-8329.html

 

Vtuber

Vtuberキズナアイが作り出した形式から様々な変化を遂げて次第と受け入れられていった。

 

しかし、どれだけ変化しても、総じてVtuber共通することとして

 ▶3Dイラストといった非現実な現身を持っている

 ▶妖怪騎士といった非現実的な設定を持っている

といった、現実とは一線を画するバーチャルな側面を持っていることで、

単純な生主アバターや、イラストを持ったタレントとは差別化されていることが多い。

 

~~~

簡略的なVtuber解釈と、これまでの発展の流れを記してみた。

流れまで記載したのは、Vtuberと言うものが昔と今では大分違っているため、

どこかで離脱した人や殆ど知らない人には説明理解しづらい物であるからだ。

(というのは建前で、貯えた知識解釈の捨て所がなかったたために、ついでだからと書いたというのが本音だ。)

 

さて、以上に記したこと個人的な認識である

ただ、こういった認識を前提のもとに記載していることをご留意いただきたい。

2022-03-20

anond:20220318013755

あんたはフェアに物事を見ようとしてくれてるからまんこでも女さんでもなくれっきとした女性として扱わせてもらうが

つらかったね

そもそもあんたが途中言及しているように東京一極集中問題がある。リモートワークも根付かないし、満員電車のものがガン

まあジャップは非効率的な猿なんだから諦めるしかいね感染者をファックスで集計するような猿なんだから

それとは別に男性の性欲や支配欲を認めてそれを満たすための研究を前向きに進めていくべきだ。電脳世界痴漢し放題なら現実被害者はいないわけだし、女のクローンなら今すぐにでも作ってあてがえるわけじゃん

まあ、そういう研究を単なる気持ち悪いというお気持ちだけで糾弾するのがフェミまんこであって、そういうバカ女たちが男女の分断を押し広げているんだよなあ

あんたは田舎への転勤を検討して見なよ

2022-02-27

正直俺はキズナアイ引退あんまりノれなかった

キズナアイ引退すると聞いたとき最初に思ったのは「はぁ?」って感じだった

ワンピースでいうなら、グランドライン半ばでルフィが「俺、船降りるわ」っていうようなものだったから。

キズナアイVTuberの先頭ではなかったと思う。単純に数字で見ても瞬間風速と一番長活動歴で築いたチャンネル登録者数以外、動画の平均視聴数や配信の同時接続数は他のVTuberに劣るからね。

それでも"バーチャル存在"としての格は間違いなくトップで、ここにキズナアイの功績があると思ってる。

日本VTuberが大流行し始めたのは2017年冬。キズナアイの切り抜きがバズると、すぐさま数少ない同様の形態である電脳少女シロやミライアカリ(あとばあちゃるとか)が注目を集めた。その後は雨後の筍のように様々な個性的なVが登場して、毎週のように現れる新人Vを特集する切り抜きが作られ、その中に輝夜月やときのそらがいた。人の言葉を話すバラエティに富んだバーチャル存在が次々と出てきて、異世界動物園で見たことない動物を見ていく時のような不思議感覚で凄くおもしろかった。

年が明けてしばらくすると二次元アバターを利用した生配信中心スタイルにじさんじ活動を始めた。これは2回目の大流行といってもいいくらい衝撃で、ここでVの進化経路というかスタイル分化した感じがする。

にじさんじ登場後はVTuberスタイル動画勢、配信勢というような区別がされたけど、この区別あんまりきじゃない。Vtuberに限らずインターネット上に実名とは違う名前容姿活動するものに大きく2通りあると思ってる。

現実とは一切関係がなく、インターネットにの存在するもの

インターネット上に存在するために3Dモデル2Dアバターニックネームを利用するもの

①はまさにキズナアイ特に強く推し進めた概念で、徹底的なロールプレイ(※ひたすらキズナアイに徹すること(例:食べ物食べたことない))と何よりも説得力のある柔軟に動く3Dモデルによってもたらされた。

一方で、②はにじさんじを始めとして今現在VTuberの多くがこちらに分類される。”バーチャル存在”じゃなきゃいけなかったわけではなくて、ネット活動するためにこれが適していたからこうした形式を選んでいるというタイプ

最初流行直後の無数のVTuberは①が多かったけど、生放送中心のVTuberが登場すると、一気に風向きは①→②へと遷移していき、アイドル部が隆盛を極める頃にはキズナアイミライアカリといった①のVは相当キツくて、唯一ゲームプロジェクトけが成功していた。

VTuberの人気が増していく一方で低迷が続くキズナアイは、いくつかの炎上もあった後、ただの「インテリジェントなスーパーAI」だけでなく、「VTuber親分」としての自身を強烈にプッシュする方向に進んだ感じがする。具体的には数字的には劣るものの、「VTuber親分」としての看板と共に今の大人VTuber(多くが②に当たる)とのコラボを沢山するようになったのだ。

そうしてある程度「VTuber親分」に恥じない立場といって良いくらいには人気が回復した矢先の引退発表だった。

俺はキズナアイが生み出したネット上にだけ存在する生物のような、現実と隔絶された存在の仕方に魅力を感じている。今でも銀河アリスだったりおうまゆうのように①のタイプVTuberは居て、自分が知らないだけで3Dモデルを利用してインターネット上だけの存在として活動(存在)している人はVRchatとかにいると思う。

キズナアイは「VTuber親分」としてライブを終え、大勢VTuberとそのファンキズナアイを送り出す言葉を書く。その中に「あなたがいなければ今のVTuberは全員いなかった」みたいな書き込みがあった。それは嘘でしょ、と思った。今のVTuberの本流は②のタイプで、これはキズナアイというよりかは月ノ美兎とかのおかげだからキズナアイがいなきゃありえなかったVTuberっていうのは昔のミソシタや春日部つくしのような存在なんじゃないか

①の象徴キズナアイ別にキズナアイ文脈じゃない人たちが多くを占める中で感謝拍手で送る感じ。これがなんか歪で嫌だった。


上がってたエントリも読んだ。

anond:20220226190714

引退してしまったVが漫画小説と違って消えてしまう”

結構なことでしょ。Vの価値インターネット上っていう仮想空間だけに”存在”することにあるんだから。Vは既存IP漫画ゲーム、絵、アート映像、本)の一つなんかじゃなくて、存在方法が新しかたから衝撃的で魅力的なんだよ。キズナアイが後世に残ろうとも残らなくてもどうでもよくて、ただ存在し続けてくれることが大事だったんだよ。

というかこのエントリはなんか鼻に付くな。なんでVTuber中の人を見るのか。お前はアニメとかもいちいち声優気にするタイプか。昔アニメ声優テレビに出ているのを見て物凄く失望した覚えがある。画面の中であれだけ活き活きと生きているキャラクター私たちが演じてましたよつっておばさんおじさんが出てきて。アニメゲームのように、人が幻想と分かっていても本気で入り込むものに急に現実を結びつけるのは大嫌いだ。現実空想ファンタジーが入り込む余地がどんどん失われて、現実現実しかなくなるから。そういうものと離されているからこそVは素敵なのに。インターネットの中だけで存在できるから幸せなのに。

話が逸れた。要するにここまで書いたけど幼稚園児の駄々こねみたいなもので、言いたいことは

キズナアイが生み出した”バーチャル存在”としての存在方法が魅力的で、これが確かな権威もつ前にその先駆けであるキズナアイ自体下りしまうのが悔しいってこと。

人々をVに駆り立てたゴールド・ロジャーであり、自身がVであるルフィみたいな存在下りられたら困っちゃうってこと。色々な黎明期のVが辞めてったけど、まだキズナアイいるから、みたいな最後一枚岩的な期待を勝手にしていた。

つい最近ホロライブ契約解除になったライバーがいた。そのキャラクターは死んだけど、いわゆる中の人はすぐに自分youtubeアカウント作成した。その人にとってはVだろうが自分自身だろうがどっちでもよかったのだ。この瞬間、"バーチャル存在”だったそのキャラクターは、中の人インターネット活動するための道具・手段だったことになってしまった。元々②よりのVTuberなので最初からVのキャラクター手段だったかもしれないけど、このとき、明確に。

VTuberと密接な関係のある3DモデルにもNFTみたいな少しきな臭い利益を求める思想みたいなものが入ってきてるように思える。さっき挙げたミソシタとかは今はNFTにドップリだ。

俺が"バーチャル存在”にすごく夢を抱いていた一方で、その文化が少しずつ思ってたものと変わっていく。そうした中で、キズナアイだけは変わらないもの象徴というか柱だった。

からそんなキズナアイ引退することは”バーチャルな、バーチャルだけに存在する”という概念が潰えてしまうことも結びつくし、それに追従して生まれた幾千もの個人的Virtualな存在にとってなんか絶望的だ。

2022-02-18

anond:20220218172027

飛び出す絵本ARとしても、袋とじなぁ…

なんで子供の頃とか十代の頃は、あんなもんにワクワクしたのか分からないが、

電子書籍エロ本なら、そこだけパスワードダイアログが表示されるとか、

電脳メガネしてると漫画みたいにアラートが表示されて…

レッドブル雑魚スポンサーを舐めんじゃねえよ」 ← ぶっちゃけこれだけの話なのに大きくなりすぎ

選手暴言暴言暴言!」

視聴者暴言NGONE CHANCE スポンサードリンク激怒!汝降板!」

選手「我不恐スポンサードリンク撤退!IF スポンサードリンク撤退 THEN 視聴者嘲笑推奨!」

視聴者危険発言!IF スポンサー激怒 THEN 汝無職!」

選手「我許容我無職!汝嘲笑推奨!我認知運命!」

視聴者了解電脳拡散暴言!」

レッドブル「クビで」

プロゲーマーチーム「はい

プロゲーマーチーム「クビで」

配信者「マジ?」

配信者「我猛烈反省!我不快発言反省!」

ネット住民「我嘲笑スポンサー降板予言成就!汝感激推奨!」

2022-02-08

Vtuberゲーム実況配信の長さが当然と思われないのはなぜか

Vtuberゲーム実況配信が長いと思う人もいるだろうが、そもそもゲーム実況配信者(ストリーマー)は、顔出しでも顔隠しでも、日本でも海外でも、多くの場合、数時間やるものである

からVtuberだってゲーム実況が長いのは当然であり、むしろ、どうしてVtuberでだけ「あんなに長いのは不思議だ」という疑問が持たれるのか、と考えた方が適切だろう。

その答えは、Vtuberはもともとゲーム実況配信をしていなかったからだと思われる。



雑にVtuberゲーム実況歴史説明すると、こうだ。

2016年11月 キズナアイVtuber開祖として動画投稿をはじめる

2017年後半 電脳少女シロ、ミライアカリ輝夜月、バーチャルのじゃロリ狐娘Youtuberおじさんも動画投稿活動で人気を上げ、五人でVtuber四天王と呼ばれる

2018年2月 にじさんじ一期生の月ノ美兎トーク主体の生配信Vtuberとしてバズる。同じくにじさんじ一期生の静凛や、現ホロライブのロボ子さんはゲーム実況主体の生配信Vtuberとして活動し、ストリーマー的な活動もアリなのだ、と徐々に根付かせる。

2018年5月 にじさんじゲーマーズとしてデビューした叶が初配信でPUBGを9時間プレイして話題になりその後も人気を獲得、にじさんじに限らずVtuber業界全体において、ストリーマー的な長時間ゲーム配信活動シェアが拡大していく。

ここに叶を出すことが不思議な人もいるかもしれないが、にじさんじの初期組は「叶さんの登場でトレンドが変わった」とよく言っているので、演者たちの肌感覚として大きな変化があったのだろうと思い記述した。

Vtuberトレンドは、編集済み画動画投稿 → 生配信 → ストリーマー的生配信、と複数インパクトを受けて変化してきたのだ。

よって、Vtuberイメージと、ストリーマースタイルイメージは、必ずしも重なって受け取られていない。

だが、ここ1、2年でにじさんじやホロライブファンになった人にはそんな感覚はわからないだろうし、しかもその層が今では多数派のようだが……。



とはいえVtuber活動で一番ポピュラーなのがストリーマー的な長時間ゲーム配信にはなっても、相変わらず月ノ美兎深夜ラジオ的なトークが特徴だし、おめシスは凝った動画投稿しているし、周防パトラはASMRの雄ならぬ雌だし、理原ひなりは毎週コーヒーを挽いているし、ピーナッツ君はラップをしてぽんぽこはゆるキャラグランプリに輝いている。

主流ではあってもあくまでストリーマー的活動Vtuber活動一種しかいから、Vとストリーマー文化は完全に重なって受け取られてはいないのだと思うし、そのゴチャマゼっぷりが好ましいとも感じる。



ちなみに、バーチャルのじゃロリ狐娘Youtuberおじさんや輝夜月が出現して話題になったのは2017年12月で、にじさんじゲーマズのデビュー2018年5月と、この間はわず半年しか空いていない。

だが、あの頃の業界は異常な密度があった。

新人募集を告知して期間は一週間、選考に一週間、一カ月弱で新顔がデビューする、というスピード感であった。

今の十倍の速度感があったと言って過言ではない。

私はただのリスナーしかないが、不思議な、そして灼熱の時期であった。

奇しくも本日2月8日は、にじさんじ一期生8名のデビュー四周年である。めでたい。



余談だが、Vtuberに限らず、そもそもストリーマーゲーム実況者はなぜあんなに長く配信をし、視聴者はそれを見るのか、ということについて個人的感想も述べておこう。

ゲーム配信者というのは、基本的ゲームが好きだからやるのだ。

趣味ゲームをやってる姿を配信で流したら、おまけとしてファンがついたりお金がもらえるならサイコー!というのが根源的な部分にある。

活動をしているうちに、より儲かるように工夫を加えたりはするだろうが、おおむね、まず趣味としてゲームがしたいのだ。

そして趣味としてゲームが大好きで、かつ学校会社に行かなくていいなら、そりゃあ何時間だって遊ぶだろう。

では視聴者は何なのかというと、友達の家にあつまって、人がゲームしてるのを見ながらダベってる感覚が近いだろう。

自分も他のゲームをしたりソシャゲの周回をして、耳と口だけで混じっていてもいい。途中でコンビニに行ってもいい。

認知もされてない1視聴者なのに友達気分ってアイタタタ」などと揶揄されることもあるが、そうは言っても、そのような娯楽が人気なのだからしょうがない。

そして、居心地のいい友達の家でダベるのは一時間で十分かというとそんなわけはなく、三時間でも四時間でもやりたいものである

ストリーマーの長時間配信も、同様に歓迎されているのである

anond:20220207120942

今まで食べないっていう痩せ方しかしてこなかったか食事制限とかそういうのもわかんないけど

今朝は玄米フレークとバナナにした

昨日はお菓子食べずに夜はチキンカレーにした

毎日晩御飯作っているけど昼はめんどいから食べない週間になってるけど〜

なかなか痩せないっていうかめちゃくちゃ努力してまで痩せてえ〜だからやる気もそこまでで

本当に楽して痩せたいな〜と考えてたら攻殻機動隊のことばかり考えてしま

電脳化したらスキンとか変えちゃえばいい体手に入るかもしれないけど、私が電脳社会に行ったらお金なくて絶対まともなスキン手に入れられなくて

楽して痩せたーいが電脳社会に行くと楽してお金稼いでかわいいスキンほし〜って言いながら電脳社会じゃないドラマとかみて現実逃避するんだろうなとしみじみ思った、社会が分かっても私がかわんないとどこ行ってもおんなじだよね〜

世の中の運動してる人とか食生活気を使ってる人はすごいなあ〜

から運動週間とか食生活週間が自分にあれば今は楽かもしれないけど今まで見た目に気を使ってなかったのでもちろんだるんだるん

習慣をすぐ変えるのは長続きしないとわかってるので少しずつ習慣変えてるけど

お菓子って1日我慢すると食べたい欲求が100%から70%ぐらいまで減るんだな

でもまだまだお菓子食べたい〜

Vtuberの男女における人気の違いについて

男女のVtuberの人気の違いについて、様々な意見があるとは思うが、見聞きした内容を語りますわ。

なお、増田は男で男性Vはにじさんじぐらいしか見てません。

前提:男が女がで語るがあくまでそういう傾向がみられるだけ。どちらが悪いとかはない

  :Vの者は全員リスペクトしている

  :金が絡む話で生生しいので嫌いなものブラウザバック

  :増田偏見はあるので、イラときたら、増田がアホなんやで済ませてくれ

現状では、男性Vは女性Vに比べて人気がない(ファンの数は比較すると少ない)現状にある。

これに関してはほとんどの人が頷いてくれると思う。

ただその中でも、一部のVの者は着実に人気が出てきているし今後も伸びていくと思われる。社さんとか、社長とか、葛葉とか、剣持とかetc

それでも、男性Vは現状のVtuber市場における需要は少ない。

その際に重要になりそうな要素が以下

Vtuberという市場草分け的な存在四天王

男性ファン女性Vを多く見て、男性Vはそこまで。女性ファン男性Vも女性Vも半々程度で見ている。(女性ファンについては増田友達かいう狭いコミュニティなので間違ってたらスマン)

①についてなんだけど、Vが好きな者であればキズナアイ輝夜月、ミライアカリ、のじゃろりおじさん、電脳少女シロの四天王(5人)については知っていると思う。

この中には2種類のタイプ存在していて

 (1)中の人も、キャラ女性

 (2)中の人は男、キャラは女

それぞれに該当するのが、(1)キズナアイ輝夜月、ミライアカリ電脳少女シロ (2)のじゃろりおじさん

その中でも(1)が男性ファン受けを狙っているのは自明であるとして、(2)も男性に受けた。(2)についてはネタ枠。男子高校生みたいなノリや高度な内輪ネタおにぎりとかね)で受けていた印象。

まりVtuber流行りだした当初には女性ファン存在は限りなく小さく、そしてクリエイター側もそこまで重視していなかった。(とりあえず男性ファンを抱えなければと焦っていた印象)

こういう黎明期を考えれば、男性ファンから始まった文化であり、女性Vの需要男性Vよりも現状は大きくて相対的に人気がないのが伺えると思う。

②については、増田偏見も混じっていると思うが、基本的男性ファン男性Vを見ない。見てるとしても単体でみることは少なくて、女性Vとコラボしていることが多い印象。また、単体で見る場合スパチャやグッズを買うなどの課金行為をしている人は一握り。

これも増田友達かいう狭いコミュニティ観測なので正確ではないと思うが、女性ファン男性Vも見るし、女性Vも見る。なんなら女性Vしか見ない人もいる。

女性ファン男性Vを見るのは理解できると思う。ただ、女性Vにも「かわいい」「おもしろい」って要素があれば見ている印象。

仮に②が正しいとしたら、企業として短期的にお金がもうかりやすそうな(顧客が多い)のは「女性V」一択。現状のスパチャ額とか見てもそれは顕著。(ホロライブガチ恋勢が強すぎる)

上記の①と②から現状のVtuber市場では男性ファンが顕著に多い影響で女性Vが人気だし、企業としても営利を求めるのでマスな消費者に向けてサービス女性V)を提供する。

現状の女性V人気の影響は今後もまだまだ続くと思う。

だけれど、一昔前のオタクコンテンツアニメ」を考えて欲しい。

最近、妙に超絶人気アニメって「女性ファン」が多くないか

呪術、鬼滅、東京卍、etc

これは以前とある出版社の人のインタビュー(たしか名探偵コナン)で応えていたんだけど、相対的女性の方が男性よりもグッズなどにお金をかける。(増田の周りもそうだった。痛バとか持ってていくらかけたの? ってきいたら普通に10万とかとばしてる)

からこそ、今の人気コンテンツ女性を取り込むことを主眼において制作されている。(コナン安室とか赤井さんとかの組み合わせが急に増えたのもそれ)

まり、言いたいことは今後、女性ファンは「アニメ」と同じように増えていくだろうし、収益があがりそうなら男性Vが大人気になる可能性は大いにあるということ。

からこそ、Vtuber大事務所も身銭を切るような形で男性Vグループ設立に踏み切ってる。

以上がバチャ豚なワイの考察です。

2022-01-28

「先」は前なのか後なのか

「先攻・後攻」だったら先=前だ。

人類が肉体を捨てて完全に電脳化するのはもっと先のことだ」は「人類が肉体を捨てて完全に電脳化するのはもっと後のことだ」ともいえるので先=後だ。

時間の話だと「先の時代の敗北者じゃけェ」は前の時代のことを言っている。

日本語難しいネ。

2022-01-08

anond:20220108061046

Vtuberバカにしていいもの」それはそうだろ。人権ない二次元キャラ生意気言うなと。その上で頭がいいキャラに対してはそれなりに敬意をもって接しているつもりだがね

赤月ゆにより登録者少なそう。電脳少女シロの中の人明治大卒らしいけど、人口比で言えば明治大以下のやつが大勢いるんだけどね。君はどうかな?

「嫌ならやめろ」でやめたお前にこれ以上言う事はないわけじゃない。経験者として「それを甘んじて受け入れることで助長するVtuberあんまり良くない」みてえなことをどや顔で言われんのは迷惑なんだよね

そもそもこっちは集合知なんだから個のお前が頭の良さで太刀打ちできるわけねーじゃん。つまり構造的におまえがバカ役を務めるのは当然なんだよ。川原で芸やってる奴に金投げてやってんだからさこっちは

仮におめーが東大卒でも何か一つのやらかしネタとして消費されるのは当然だし二次元キャラでどう遊ぼうがこっちの勝手

ま、醜い被害者意識はそんくらいにして顔出し配信するかVRチャットでもやってなよ

2022-01-05

VTuber事務所イメージ2022年1月更新版)

前回(https://anond.hatelabo.jp/20210809222248)に、けもVを追記。他に新しく追記した部分は太字になっている。

ホロライブ

勢い ★★★★★

安定感★★

将来性★★★★

主な演者:がうるぐら、兎田ぺこら、ときのそら

今をときめくトップ事務所過激化しやすファン大金を投じている企画(ホロオルタメタバース)の動きが鈍いこと等が不安材料六期生がデビューし、さすがの勢いを見せている。

にじさんじ

勢い ★★★★

安定感★★★

将来性★★★★★

主な演者:葛葉、月ノ美兎鈴鹿詩子

大事務所。不祥事が起きると派手に燃やされがち。誹謗中傷対策に力を入れている。男性Vが混在していることが特徴。

774 inc.

勢い ★★★★

安定感★★★★★

将来性★★★★

主な演者因幡はねる周防パトラ

.LIVEを抜いて三番手運営ディフェンス力に定評がある。ユニット緋翼のクロスピース(ひよクロ)がデビューし、かつてのアイドル方式で1時間配信リレーを行っている。ひよクロは登録者数が減少するバグに悩まされているとのこと

.LIVE

勢い ★★★

安定感★★★★

将来性★★

主な演者電脳少女シロ、もこ田めめめ

可燃分は燃えきった。外部コラボもよくやるようになったがリスナー新規獲得には苦戦。新人3人の3D化が決定した。

リアクト

勢い ★★

安定感★★★

将来性★★★

主な演者:花鋏キョウ、獅子レオ

歌を売りにした事務所個人でやっていたかしこまりが加入し、いくつかのグループに分けるユニット編成が行われた。人の出入りが活発なため良い演者が現れる可能性はある(ただし、リアクトにいるうちにハジけるとは限らない)

エイレーンファミリー

勢い ★★

安定感★★★

将来性★★

主な演者:萌実、エトラ

代表の表向きのイメージに反して非常に堅実な運営をしている。演者同士の仲も良好(少なくとも表面上は)。外部からエイレーンファミリーと見られていたエイレーン学園の運営エイレーン本人ではないことが判明した。エイレーン学園は運営演者ちゃんと連絡しないことから2022年1月中は活動休止となった(流れ弾で安定感マイナス1とした)。

Vshojo

勢い ★★★★

安定感★★

将来性★★★★

海外配信文化ポリティカル・コレクトネスの影響を一番に受けそうな点で気になる

Cottage

勢い ★

安定感★★

将来性★★

.LIVE対象的な意味で可燃分は燃えきったが重い枷を背負う。新人投入するも伸び悩む。実際見てみると嫌いな感じではない(個人の感想です)

ゆにクリエイト(ただし演者VTuber自称しない)

勢い ★★★★

安定感★★

将来性★★

「乳を許せ」ではてな話題になった赤月ゆにとエロゲスキー餅月ひまり所属する。ひまりが後輩できると言っていたが来ていなくない?3つ目の変な休止チャンネルはあるが。エロゲが好きなひまりの変な勢いは物凄く(実は歌も上手い)、見たこともないコラボをぶち込んでくるが、内容的によく収益化が剥がれる。


けものフレンズvぷろじぇくと(全体を新規書き込み

勢い ★★★

安定感★★★★

将来性★★

主な演者フンボルトペンギンシマハイイロギツネ

けものフレンズキャラクターを使ったVTuber最初から3D身体を持つ。他にケープペンギンコヨーテ所属新人コヨーテ海外の人で英語日本語配信している。同時接続者数は割と多く、比較的安定感がある。

下記はトラバに教えていただいた情報抜粋です。

VOMS Project(トラバanond:20220105102642より)

勢い ★★★

安定感★★★

将来性★★★★

主な演者天野ピカミィ、緋笠トモシカ

ボカロ(ボイスロイド)P、イラストMV作成などマルチ活躍を見せるGYARI氏によるプロデュース

個人勢の集まりということになっており収益はライバーが、キャラクター権利はGYARI氏が持つという契約になっている。

バイリンガルである天野ピカミィによる海外勢の取り込みが功を奏しており、海外人気が高い。

TRPG界隈で高い評価を得ていた磁富モノエの突然の活動停止などがありながらも、2021年末には新人二人をデビューさせ、現時点で数万人の登録者を獲得するなど地力の高さを見せた。

株式会社オクトーバー(PinkPunkPro、ますかれ~ど等)(トラバanond:20220105173014より)

勢い ★★

安定感★★★

将来性★★

主な演者:天翔院ひいな、玉城えりな天使なの

膣爆さんこと天翔院ひいなを筆頭にエロ売りといえばPPPますかれ~どという地位確立している。

一部ライバー中の人を出してのエロ売りを始めたため、Vtuber原理主義からは叩かれがち。

Youtube君の健全化傾向により定期的にチャンネル収益化がないなっている。

ここから下は前記事トラバに教えていただいた情報抜粋です

ぶいすぽっ!(トラバanond:20210810115637より)

勢い ★★★★

安定感★★★

将来性★★

主な演者: 一ノ瀬うるは

FPS(というかApex)においては非常に勢いがあり、ストリーマーとのコラボ数字を伸ばしているが、個人配信数字が思ったほど出ていない。運営自体比較的安定しているが、良くも悪くもApexに将来が左右されている印象は否めない

VALORANTスマーフ問題にて一部の演者炎上した。

のりプロトラバanond:20210810115637より)

勢い ★★★★

安定感★★★

将来性★★★

主な演者犬山たまき

犬山たまきがとにかく企画ゲストで牽引していくスタイル

アイドル部門(男共演NG)とバラエティ部門(男共演OK)で棲み分けする戦略面白いとは思う

おばあちゃんこと鬼灯わらべVTuberバトルロワイヤル企画でVファンへの認知度を高めた

あおぎり高校トラバanond:20210810175055より)

勢い ★★

安定感★★★

将来性★★

主な演者:音霊魂子

元々ゲーム部の派生で生まれ人達。元々ゲーム部の3Dなので所属している子達は3Dで可愛く動く。私見ではバラドル感が強い。ゆいいつ2D3D動画ではド根性ガエル表現だった山黒音玄もついに3D化を果たした。

神椿(トラバanond:20210810175055より)

勢い ★★★

安定感★★★★

将来性★★★★★

主な演者:花譜

VTuber音楽事務所といえばここ、にじさんじやホロライブにも負けないぐらい濃度の高い表現力で圧倒してくるのがこの事務所VTuberと名乗ってはおらずバーチャルアーティストである

V-clan(トラバanond:20210810175055より)

勢い ★★★

安定感★★★

将来性★★★

主な演者:朝ノ瑠璃

にじさんじが前やろうとしてたにじさんじネットワークみたいなのをもっと大枠かつ多数のアーティストが参加できるようなまぁそういう大規模なネットワークらしく、全然違うみたいです。よくわからんけれど。

岩本町芸能社(トラバanond:20210810175055より)

勢い ★★

安定感★★★

将来性★★★

主な演者:えのぐ、馬越健太郎

馬越健太郎を知ってる?知らない?そっか…彼女達は今でも苦難の中を走り抜けていて、それでも定期的に自分たちファンに向かってライブをしている。それが多いとは言えなくても、少ないとも言えないから。

Balus -バルス-(トラバanond:20210810213403およびanond:20210810222006より)

勢い ★★★

安定感★★★★★

将来性★★★★

主な演者銀河アリス、MZM、夜子・バーバンク

にじさんじやホロライブが導入する以前からViconのフルトラスタジオ保有しており、それを使った全員3Dフルトラの動画が強み。

Vtuberを知らない人に有名どころを紹介した後見せると受けが良い。動画の内容が3Dを使いながら面白いものタレントとして面白いものが多くある。

深層組(トラバanond:20210810222006より)

勢い ★★★

安定感★★★

将来性★★★★

主な演者ディープウェブアンダーグラウンド(DWU)

初期に漫〇村をダウンさせるなど何かとお騒がせな動画を出していたDWU。

途中で運営演者側が揉め、運営側が一掃されると同時にDWUの姉妹を連れて帰ってきた。

新人(深層六女)が前世でかつて騒動を起こした某Vであったことをいきなり認める挙に出た。彼女活動は定着しているようである

からないので誰かに書いてほしい事務所

RIOT MUSIC

Acro

プロプロプロダクション

WACTOR

a.k.a.ZIG

流星群プロジェクト

OPEN BETA

まりなすバーチャル・エイベックス株式会社へ?)

イリアム(他の箱に人材を輩出しつつ治安問題があることが周辺情報から伝わってくる)

GEMS COMPANY (増田言及されたことがある anond:20210507115334

主な演者:水科葵

以下の事務所はこのトラバが書いてくれました

https://anond.hatelabo.jp/20210810175055

あおぎり高校

神椿

v-clan

岩本町

Balus -バルス- は、このトラバが書いてくれた https://anond.hatelabo.jp/20210810213403

DWU(深層組)とBalus -バルス- をこのトラバも書いてくれた https://anond.hatelabo.jp/20210810222006

VOMS Projectは新しくこのトラバが書いてくれた https://anond.hatelabo.jp/20220105154522

2021-12-15

メタバースセカンドライフの轍を踏む(増補)

いま界隈で話題になってるメタバースセカンドライフ匂いを感じる増田は多いはずだ。

もちろん悪い意味で。

メタバース問題点は、あのゴーグルだ。あのゴーグルを着けて遊んでいる姿は不自然だし、

なによりゴーグルを着けていない他人には楽しさが分からない。

ゴーグルを着けて自分一人でプレイしている姿は閉じこもっているようにも見えて気味が悪い。

あと、まだあのゴーグルの着け心地が良くない。長時間ゴーグルを着けてプレイするのが困難という問題もある。

最大の問題点メタバースの(セカンドライフも)示す世界が「時代遅れの古臭い未来」という点だ。

30年前のSFを読まされている気分になる。30年前なら楽しめたかもしれないが、今どき現実世界をなぞっただけの電脳世界

楽しみなんて感じない。

そんなわけで、メタバースもまた失敗すると予想している。

2021-12-12

仙人計画とか名前がいいよね

崑崙山研究所があって、世界中研究者がカネで集められてるみたいな、

まあ、表には知られていないが、この世界は裏で、

中国の国際電脳という企業世界を牛耳っているのだよな

2021-12-03

劇場アニメ『アイの歌声を聴かせて』を見た

俺はアフタヌーンコミカライズ入り口だった。単行本1巻も買っている。

映画面白かったことは間違いなくて、はてなー含む多くの人に見てほしいと思っている。

ただ、俺は本作のクライマックスを少々物足りなく感じた。

AI企業ビルシオン奪回しに行くクライマックスは、シオンの正体や行動原理の謎が明かされる伏線回収の見所と共に、

壮大な電脳イリュージョンが展開される。本作を絶賛する人は、謎が解明される快感や贅沢な画面に魅了されたのかもしれないが、

俺は今一つ乗れなかった。おそらく、あまり映画然としたクライマックスだったせいだろう。

本作のクライマックスは、熟慮を伴なわず固定観念的にサプライズや壮大なスペクタクルを配置した感じがして引っかかるんだよ。

 

クライマックスの前に、シオンメガソーラープラネタリウムを描き、サトミとトウマの距離が縮まるシーンがある。

無機質な人工物のソーラーパネル青空が映し出される皮肉で粋な描写を含む美しいシーンだが、

ならばそれに続くクライマックスには、さらに粋なもの知的ものを描いて見せるべきだ。

別にクライマックスが派手である必要は無くて、メガソーラーのシーンがクライマックスでもいいし、

シオンサンダー柔道をするシーンをクライマックスに持ってきて、そこで撃たれて終わってもいい。

なんにせよ、非アニメーターな人がアニメ監督をやるなら、作画アニメと張り合えるぐらいの“知的な芸当”を見せてほしいのだ。

 

まあわりと大きな不満点を挙げたものの、全体としては良作だし、ぜひ見に行ってほしい。

一つ面白かったのが、アヤちゃんの二人の友達のうち、黒髪ショートじゃないほうの子ちょっとシオン風のキャラデザなこと。

俺はこの子ロボットだと思ってたよ。たまごっちよりもずっと強い伏線臭がしていたが、裏切られた。

アヤちゃんがゴッちゃんと仲直りして性格が直ったのと引き換えに、二人の友達フェードアウトしてしまったのが気の毒だった。

2021-11-25

サイボーグ貯金、してる?

攻殻機動隊アニメシリーズ含めて見ると、身体に関わるテクノロジーとして、電脳化(脳とインターネットを繋ぐ)、サイボーグ化(身体機械化する)、ナノマシーンナノマシーン使用して身体メンテナンスする)あたりが頻出する。

このうち、電脳化は現実からは遠い技術に思えるけど、サイボーグ化とナノマシーン療法は、生きているうちに恩恵を受けることができるかもしれない。

特にサイボーグ化は老いや病への対抗策になり得るので、実用化したら一気に普及するかも。

とは言え、サイボーグ第一世代コスト的にも負担は大きいだろう。たぶん。そうなると、高いコストを払ってサイボーグ化する層とそうでない層で大きく分かれてしまうかもしれない。デジタルディバイドならぬ、サイボーグディバイドが発生する。

ということを予期して、サイボーグ貯金をしていきましょう。

2021-11-23

anond:20211123091947

それ電脳化した時点で一回死んでるから

電脳化したほうのやつたぶん見た目だけの生き物でしょ

2021-11-15

anond:20211115192606

vtuberという皮をかぶっておきながら、人間と同じように出前頼んだわ〜とか、3次元自分かっこいい、かわいいとか人間らしい態度を取るのにイラつくのだと思う。

それはVtuberへの偏見ですね。「電脳世界存在」みたいな設定は初期の流行にすぎない

現実存在する人間」という設定のVtuber人間らしいのは当然でしょう

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