「不快感」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 不快感とは

2024-11-27

anond:20241127001202

その職場のその人間に対する不快感を言いたくて主コメに合わせたタイプに誇張してしまっている。

2024-11-25

「愛される独身」になるコツ

チラ裏だが、個人的に一つ整理をつけるために書いておくので暇な奴、周囲から圧力に負けて婚活してる奴は読んでほしい

結婚適齢期の男で、なんとなく婚活をしていたが、やめた

子供も欲しくないし、家事にもお金にも困ってない。何をするにも、「一人の方が気を遣わなくて楽」と考えしま自分結婚は向いていない

そんなこと分かりきっていたはずなのに、なぜ婚活をしていたのか?

なんとなく、何かにつけて「いい歳なのに独身フラフラしている」という目で見られるのが嫌だったからだ

自分人格的に問題があるのだろうかと悩んだりした

特に職場独身40代でめちゃくちゃ嫌われてる先輩がいて不安だった

かに人格問題大ありな人だったのだが、何かにつけて「やっぱり結婚してない人は…」と批判されているのが見ていて辛かった

自分も気づかないうちにああならない自信がなかった

趣味関係で男友達はいものも、確かに独身のやつは身勝手で何かと問題を起こすやつが多い気がする

友達」の距離感ならいいが、仕事などで長い付き合いになるときつい

そしてそんな目線はそのまま自分に返ってくる 地獄ループから抜け出したかった

しかし、婚活をしていても女性に求めているものがないのでうまくいかない

お金時間もったいないなあと思ってしま

これ以上振り回すのも申し訳ないので路線を切り替え、「愛される独身」を目指すことにした

気をつけたのは以下の点

・所帯持ち、特に子持ちの人に敬意を払う

付き合いが悪くても理解し、仕事も当然引き受ける。「好きで子供を産んだんだから」などと口が裂けても言わない。子持ちの中には、「なんらかの義務感」に強迫されて子供を持ってしまったやつもいるし、子育てのあまりの辛さに、「子育てをしている自分偉い」という自己肯定感よすがに生きているやつもいる

彼らの子供の納める年金に将来お世話になる身なのだ謙虚に行こう。

・身なりに気を使う

「あれだからあの人は…」という目で見られると精神がすり減る。特に匂い不快感を与えるし、母親や姉(身内の女性)にアドバイスを仰ぎ、素直に受け入れる。

プライベートを明かさな

彼女いないの?などと聞かれても曖昧に微笑む。「結婚願望ないので」などとというとお節介な人に「将来後悔するかも」などと言われて面倒なので、「何か事情があるのかも」と勝手想像させておく

女性に近づかない

独身男性は既婚男性に比べてセクハラ疑惑をかけられやすい。お前なんか興味ねーよと言いたくなるときもあるが、独身=好かれたらどうしようの恐怖が付き纏うということを理解し、ちょっと優しくされてもヘラヘラしない。雑談を振られても愛想が悪くならない程度に速やかに切り上げる。自分からしかけるなどもってのほか

これを徹底してから皮肉にも女性から声をかける頻度が上がった気がするが、彼女らは「こちらの都合の良い時に相手をしてくれるが決して勘違いせず、何も求めてこない相手」が欲しいだけ。ここで勘違いしてはいかない。

決心をして半年ほど経つが今のところこれでうまくいっている(気がする)

あとは健康に気を遣い、コツコツとお金を貯め、身の丈にあった幸せ一生を送るのみ。

単に幸せそうな奴らが気に食わねえだけだよ

俺が幸せじゃないのに、見せつけやがって

からクソリプやクソ引用して、不快感のおすそ分けしてるの

幸せ税」だ、黙って受け入れろ

anond:20241125011539

面白い人間になりたいという思いは多くの人が抱えるものだが、君の場合は少し方向性がズレてしまっているようだ。以下にいくつかのアドバイス提供する。

 

観客を見極める

ユーモア相手によって受け取り方が変わる。同僚や新卒のようにまだコミュニケーションの土台が築かれていない相手に対しては、突然の奇抜な話やホラーギャグは驚かせてしまうかもしれない。相手がどういうユーモアを楽しむのかを見極めることが重要だ。

 

シンプルな笑いから始める

大げさなジョークや風変わりな話題よりも、まずはシンプルで誰にでも伝わるような笑いを目指すといい。日常ちょっとした出来事自身の失敗談など、共感を得やす話題から始めてみよう。

 

タイミング雰囲気を読む

冗談を言うタイミングやその場の雰囲気重要だ。たとえば、送別会感謝や別れを惜しむ場なので、あまりにも突飛な発言相手感情とすれ違い、逆に不快感を与える可能性がある。聞き手の心情に寄り添う必要がある。

 

相手の反応を観察する

ギャグ冗談を言った後の相手の反応をよく観察することも大切だ。相手困惑したり、不安そうであれば、それは何か誤解が生じている印だ。素直に「冗談だよ」と伝え、相手安心させることも必要だ。

 

バランスを取る

ユーモアを追い求めるあまり他者との通常のコミュニケーションまでギャグ調にすると、真剣な場面でも信頼を失う恐れがある。普通の会話での安定感も併せ持つことで、あなたが信頼できるユーモアのある人物として認識されるだろう。

 

人気スタイルの人や芸人の真似をするよりも、自分自身個性を活かした自然ユーモアを見つけるといいだろう。

焦らないで、周囲とのコミュニケーションを大切にしながら、少しずつスキルを磨いていくことだ。

男性生理痛体験するというやつ最近良く見る

どのくらい痛いかを見を持って経験することで、女性の苦しみの一部でも共有してほしい、というのはわかるのだが、なんで共有しなくてはならないのだろうか、というのがどうしてもよぎってしまう。

動けないくらいに痛い、と言っているその話を尊重する、ではなぜだめなのだろうか。

じゃぁ女性男性股間を蹴り上げられたときの痛みも経験してもらいたい、という気持ちも湧いてくる。

これは多分俺が苦しんでいるかなのだろう。

女性の苦しみは可能な限り男性にも経験してもらって知ってもらいたい、ということを積極的に行うが、男性の苦しみを女性経験してもらおう、なんていうのは聞いたことがない。

次に痛みを経験する前後にきちんと教育もしなくてはならない、痛みを感じている場面それ自体撮れ高があるからそこに集中してしまうのは制作上仕方ないのだろうが、俺はどうしても気になってしまう。

  • この感じた痛みは一体女性にとってどのタイミングの痛みなのだろうか、初めてこの痛みを感じたときなのか、それとも一生変わることはないのだろうか、女性によって痛みの軽重があるのはなぜか
  • 男性には子宮がない、ならばこの痛みは擬似的なものだが、これが本当に同じ痛みなのは一体何を持って担保しているのか
  • 女性は痛いながらも動けているが男性は動けないくらい痛いのはなぜか、男性が感じるその痛みは「本当に」生理痛なのだろうか、この痛みは一体何で感じているのか
  • 痛みを感じているときに鎮痛剤を飲んだら痛みが引くのか
  • 痛み以外に女性が感じること、ホルモンバランスの変化による気分の変動や、経血による不快感、といったものも合わせて経験するのは難しいが、例えばびしゃびしゃのおむつをつけて痛みを経験すればメンタル以外はすべて経験したことになるのか
  • にのたうち回るくらいに痛いのが本当だとして、文明の発達していない時代女性は一体どうやってこの痛みと向き合ったのか、それとも時代とともに痛みが増しているのか
  • もし時代とともに痛みが増しているのであれば、過去と今の差分にこそ問題があるのではないだろうか

というのもこの手のことを経験した人たちの言っていることが「女が言っていること」のそのままのコピーしかいからだ。

女達の言っていることが本当だった、と言っているが、かたや上手に生活できている女性と立つことすらできなくなる男性と見ていて、やはり「本当にこの痛みは全女性が生理ときに感じている痛みそのものなのか?」という疑問が湧いて仕方がない。

あなたが感じたら立っているることもできないその痛みに女性は毎月耐えながら生活しているんですよ、わかってあげてくださいね、といいたいのかもしれないが、やはりどうしても「本当か?」と思ってしまう。

それに生理痛というのは、機械スイッチを入れたらいきなり始まるような急激なものじゃないだろうとも思う。「それでは最大行きますよースイッチオン!」みたいに痛みが始まれ女性も耐えられないだろう。

何日もかけて徐々に強くなっていくのと、いきなりガツンと来られるのはやはり感じ方が違うのではと思ってしまう。

経験している男性陣は、多分その辺の筋肉を収縮させることで痛みを経験していると推察しているが、そもそも、定期的に絞られることが前提の臓器子宮と、そんな前提でくっついていない男性の何らかの器官を締め付けて果たして同じことを経験しているのかとどうしても思ってしまう。

今日も火がつかねえや

他人不快感と怒りを煽り、心に突き刺さって抜けなくなった上で痛みを与える

そんな全方面不快感バラマキマンになりたいんだがな

効率的に、暴言冷笑皮肉ホッテントリ入りしたいね

anond:20241125071507 anond:20241125092355

いや、しがみつくも何も、好きなら描けば?って話なのよ

既にプロアマわず作家デビューしていて、どうしても自分作品を多くの人に届けたいので、

何がなんでも知名度を得たいとかなら、何者かになりたい何者病を発病するのもわかるが、

この理由なき『何者病』よ・・・、なんで自分が讃えられる必要があって周りはモブみたいな世界観で生きてんの?

ほんと軽薄で気持ちが悪い

 

極端なメタ認知の弱さと共感性の薄さの違和感に対する不快感なんだろうな

2024-11-22

火がつかねえな

燃えそうな事書いたり、人の不快感を煽る事書いてるのに

炎上しないし、ホッテントリ入りしないのよ

つまんね

はてなーモヒカン族なのにネット棲み分け推奨なの?

2chはそれぞれの話題で板やスレが分かれてたしローカルルールがあったがツイッターなどSNSはそれがなくなって全部一緒なのでグチャグチャになる、みたいな批評はしばらく前から見るし、はてなブックマーカ結構それに同意してるけどさ、はてなーって精神性としては(完全ではないにせよある程度の)モヒカン族気味なのに、棲み分けに賛成なの?

モヒカン族らしさがよくわかる代表例は、無断リンク論争である

貴様モヒカン族は、インターネット根本思想としてリンクフリーを当然としているし、インターネット情報交換手段なのだから情報自由流通すればするほどよいという立場に立つ。それによって多少の軋轢不快感が生まれるとしても人間の理性はそれを制御できるしするべきで、最終的には共有した情報を生かして人類幸福に近づけるという思想だ。

これは棲み分けなどというものとは全く相いれない考え方である

たとえ実用的な便利さのために棲み分け的なものラベリング――さながら検索性のために本棚を分けるような――が求められるとしても、それはプラットフォーム規定されたり厳守するルールとしてではなく、利用者側の自主からまれ、そして自由意思で利用するやり方であれという意見になるだろう。

まさにハッシュタグというのが、互いが自主的に使いだし、また参加せずとも外部から観測して情報を得られる素晴らしいやり方だな。

そんなモヒカン族のお前らなのに、棲み分けに賛成なのか? どうした? hageてモヒカンヘアにできなくなったのか? 全く思想堕落という他ないぞ。

もちろん俺は棲み分けも反対だしゾーニングにも反対だし検索除け伏字みたいなのは最悪だと考える。

2024-11-21

婚活したいんだけどこれ高望みかな

婚活したいんだけど、条件が高望みなのかな

目的

会社福利厚生である寮の入寮資格の期限が、結婚すると延長されるため、共同生活を営むことに不快感が生じない程度のパートナーを得ること

<本人情報>

・年齢:今年で29歳

性別:女

年収:400万円強

・勤務地:東京都23区内(山手線沿い)

学歴地方国立大学学部文系

職業:大雑把にIT系

残業時間:月10時間程度

出身地地方

・見た目:BMIギリギリ肥満回避肥満体型、顔の作りについてはクリーチャーではない程度

料理自炊派なのでできなくはないがおいしくはない

掃除:水回りは毎日したい。床はロボット掃除機

整理整頓:物が決まった位置にあったり服が脱ぎ捨てられているのが耐えられない

バスタオル毎日洗う



希望条件>

・年齢:+-3歳

年収:同程度以上

・勤務地:私の通勤1.5時間(ドアtoドア)に合わせられる方

学歴:不問。ただし、自分のわからない知識言い回しが会話上出てきたときからかわな性質の方)

職業有職であれば不問(ただし、納税をきちんと行っている方)

残業時間:基本不問。残業時間理由家事(レベル感は本人情報欄参照)ができない際は家に入れるお金負担をかなり調整させていただきます

出身地:不問

・見た目:デートの際に「かっこよく思ってもらいたい」という気持ちで準備していただける方(好みの服装でない場合は具体的に着てほしい服装希望する場合がございます)。お風呂毎日入ることができ、体臭が激しくない方。眉毛を整えることに抵抗感のない方。ひげを毎日そることができる方

・連絡頻度:1日に数回やり取りができるか、通話などが可能な方(同居前)。同居後は生活必要な連絡に締め切りまでに対応いただければ大丈夫です

・割り勘問題:基本割り勘、出かける際は事前に割り勘か奢りたいかをお伝えいただけると助かります。伝票もって「いやいやここは…」というやり取りが無駄で嫌いです

・初回デート:付き合う前提であれば、サイゼリヤとかトリキのような仲のいい友達と来る場所は避けたいです。店についてはこちから提案可能です

趣味こちらの趣味に興味を持たなければなんでも大丈夫です。私は人の趣味に付き合うのが好きな方です。ただし、極端に人権侵害していたりする趣味容認しかます

子ども:産む気はありませんが、パートナー婚外子以外の養育については考慮いたしま

生活費:収入格差ほとんどなければ折半家事負担割合により、金額調整あり

・食費:各々の食べる量で決定。参考値として、私はお米を入れても一か月の食費は2万を切ります

2024-11-19

昨今話題女性下着専門店に関して

まず最初

①書いてるやつは女だということ

女性下着専門店にはそうたいした回数ではないが行っていること

家族男性下着を代わりに購入したことはないこと

を断っておく。ここがズレると認識齟齬が出るかもしれない

女性下着男性下着機能について

最初は大まじめにここから始めよう。なぜ下着をつけているのかという話だ。

女性下着

女性用の下着は大半の人がご存じだと思うが基本的ブラジャーショーツの2つで構成されている。昨今の問題においてよく取り上げられるのはブラジャーのほうだが、専門店ではセットで売っていることも多い。それぞれに以下のような枠割がある。

ブラジャー(以下ブラ)の役割

まずはブラの役割について。こういったことはやはり下着ブランドに頼るべしということでHPから引用させていただく。

ブラジャーバストを美しいカタチにととのえ、胸もとを美しく魅力的にみせる下着、というだけでなく、女性のカラダにとっても、必要アイテムなのはご存知ですか?

ブラジャーには、実用的な側面から見ると、バスト保護したり、バストの揺れを抑えたり、年齢が進むに連れて下がっていくバストの変化をできる限り少なくしたりする効果もあります。 

WACOAL ブラジャーの種類を知る より

ブラジャー役割重要性とは

ブラジャーを着用することで、バストの形を整え、胸元(デコルテ)を美しく魅力的に見せることができます。そんなブラジャーには他にも大切な役割があります

機能的な役割として以下があります

バスト保護する

乳房位置を安定させる

バストの揺れを防ぎ、動きやすくする

バストの下垂を軽減させる

バストラインを綺麗に見せる

バストほとんどが脂肪でできており、大胸筋やクーパー靭帯で丸いバスト形成していますブラジャーを着けていないと、揺れや衝撃で大胸筋やクーパー靭帯を傷めてしまます。そのため、ブラジャーバストを守るアイテムとして、とても重要役割を担います

Triumph 初めてのブラ(ファーストブラ)は何歳から着けるべき?選び方やおすすめ商品も紹介! より

大半の人は特に機能面を重要視してブラを購入する。つまり「大きく動くと揺れて痛い胸を安定させ下垂を防ぐと共にクーパー靭帯が傷つくのも防ぎバストを正しい位置に持ってくる」ということを期待している。もちろん性的な魅力を高める目的でつけている人もいるだろうが、日常的に使っているものに関してはサポーターのような役割であることのほうが多いだろう。少なくとも私はそうだ。

パンツ(ショーツ)の役割

こちらも引き続き下着ブランドHPから引用させていただく。

ショーツとは、デリケート下腹部保護し、汗や水分を吸収して衛生的に保つほか、体温調節の役割を持つ下着です。デザインや素材、機能が異なる多彩なショーツがあり、ブラジャーインナーとのコーディネートもショーツを選ぶ楽しみのひとつとなっています

PEACH JOHN ショーツとは?より

ショーツは、デリケートな部分を保護し衛生的に保つ役割を持っています

WACOAL ショーツ(パンツ)の種類を知る より

こちらに関してはブラよりもわかりやすく「デリケートゾーンを守る」が目的だ。またパンツショーツの違いはなく、前述のPEACH JOHNHPにあるように呼び名が違うだけの同じものである

男性下着役割

男性用の下着は少なくとも私の知っている範囲ではパンツのみのことが大半だ。変態度の高いオタクなので金玉用の玉ブラなるものがあるのも存じ上げてはいるが、世の中の男性が皆着けているかと言われればそうではないだろう。ということでパンツ役割について調べてみた。あいにく男性下着についてはあかるくなく、更にブランドについても良く知らないため最近GoogleについたAIによる概要を読んでみたところ以下の機能を期待しているようだ。

男性パンツには、次のような役割があります

汗を吸収して蒸れを防ぐ

陰嚢と大腿部の密着を防ぐ

悪臭や皮膚病の発生を予防する

股ずれを防止する

冷えを防止する

なおリンク確認したところ、開放特許情報データベース下着歴史から引用しているようだったので以下にリンクを置いておく。https://plidb.inpit.go.jp/pldb/seeds/2021/000/L2021000260/L2021000260.pdf]

まり男性器の位置を決めて群れやそれに伴う悪臭・皮膚病を予防する」が目的であるようだ。こちらに関しては女性下着デリケートゾーンを清潔にする役割と似たもののようだ。

下着の購入

女性下着専門店で購入する時には

女性下着を購入する際にすることがある。サイズを計測することとフィッティングをすることだ。胸のサイズは人によって違い、また太ったり痩せたりも影響するためこの2つはとても重要になってくる。よく胸のサイズで〇カップが好き!みたいな話を聞くが、下着には同じカップ数だとしても例えばA60だのA65だの細かなサイズけがあるのだ。この後ろについている数字は胸の下、アンダーバストと呼ばれる場所の数値で、ここが合わないととんでもない締め付けで苦しくなったり、逆にガバガバサポーターとしての役割を果たせなくなったりする。そういったことを無くすための計測・フィッティングである。計測する際は胸の一番高い部分と先ほどのアンダーバストを測る。それで出た数値を元に合う下着サイズを選びフィッティングするのだ。この2つの行為こそが女性男性にできるだけ下着店にいないでほしいと思っている最大の理由の一つといっても過言ではない。なぜなら試着室の中で下着姿・あるいは上裸になるからである

男性下着を購入する時

男性用の下着専門店があるのか調べたところどうやらあるらしいが女性のようにサイズを測ったりするわけではないようだ。家族に聞いてみたところ、パンツの形で選んでいるとのこと。ブーメランタイプボクサータイプなどそういった形を重視しているらしい。もちろん男性ウエスト周りや男性器のサイズなど人によって違うところがあるわけだが、女性ほど綿密な計測はないと言って良さそうだ(いや俺は測って買っている!という男性諸君がいればぜひ教えてほしい)。

上記を踏まえた上で持論を展開するパート(いわゆるお気持ち)

大半の言いたいことははみなさんがtwitter(自称X)でワコールとか検索してもらえれば言ってもらえているのでそちらを見てほしい。私的女性下着店に男性が来るのを嫌がるのは試着中の無防備性と性的な目で下着を見ている人がべたべたと売り物に触る嫌悪感があると思っている。後者に関してはそもそも下着に限らず自分が買わない商品をべたべた触る奴はおかしいが、ネット上でデリケートゾーンに触れるところだけ触りまくる男性やなんなら精液をかけにいった男性が目撃されているので嫌だと思う気持ちが私にも大いにある。ここに関しては男性パンツ自分男性器に触れる位置を触りまくっている女性がいたら気持ち悪いのか教えてほしい(そして気持ち悪いなと感じたのだとしたらやらないでほしい。最もそう思ってくれる方は最初からやらないと思うが)。

前者は直接的に自分の体に襲い掛かるかもしれない恐怖によるものだ。これに対して男性下着売り場に女性がいるのも嫌だと言っている方を見かけるが、それならぜひお互いにお互いの下着売り場に来るなという方向に行っていただきたい。そもそも大きな違いは「性的な魅力があると思われる(思われている、あるいはそう思う人が多い)部位をカーテンしか仕切りのない試着室で晒しいるかどうか」である男性も試着が必要更衣室で下半身裸になりサイズを測らなければならないのなら対称性があるのだが、そうではないのだ。最近ではトイレ女性清掃員がいるのは嫌だという意見が見られるが気持ちとしてはおそらくあれに近いのではないだろうか。見知らぬ異性に下着姿、あるいはプライベートゾーンを見られるかもしれない恐怖や不快感。そういったもの男性下着店にいると掻き立てられてしまう。プライベートゾーン晒す場所に異性がいてほしくないというのは男女ともにある感情だと思うのだがどうだろうか。昨今ではLGBTQだと主張される方が増えてきたりもしたが、それを隠れ蓑性的暴行を加える相手なのか、それとも本当に悩んでいる方かの見分けはできなくなってきている。それもあり余計に身体男性の方に入ってほしくないという声は大きくなるばかりだ。お気持ちバトルを止めることはできないが、せめて女性下着をなぜ長い時間をかけて選びお店で何をしていてどういう機能を期待しているのかくらいは覚えていってほしい。そして女性の知らなそうな下着事情があれば教えてほしい。

2024-11-18

嫁が托卵してそう

この間俺が家で妹と電話してたんだよ

嫁帰ってきて、丁度話が終わってスマホを閉じた

その時に嫁はなにも言わなかったのだが、ずっと気になってしょうが無かったんだと

あとからスマホを見せるように言われて、俺は嫌がった

かにスマホ渡すの嫌だろ?

でも嫁曰く「浮気可能ゼロなら証明したら良いだけのハズ」

俺はそんな事ないと思うが

浮気というか、やましくなくても見られたくないだろスマホって

まさに今増田やってるのもスマホだし、YouTubeカスみたいなゆっくり実況とか流す事も多い

電子書籍グロ漫画を読むこともある

嫁に見せられないかどうかじゃなくて、誰にでも見られたくないものがあるって話じゃんな

疑われんの苦痛だしな

でもそれはシロと証明できない方が悪いんだと

嫁が子供巻き込んでヒスり倒すので屈してスマホを見せた

妹に嫁が電話掛けたようで、関係を聞き出して勿論シロ

まぁ不安になったら止まらんことあるよな

それはそれで良かったのだが、話の流れは忘れたが、しばらく前に托卵の話になった

俺は「托卵を許す男なんているわけが無い、托卵したら殺されて当たり前」くらいの事を言ったと思う

実子生んだ→嫁ラヴ

連れ子連れてきた→連れ子も含めて愛せるか試されはする

浮気して子供できた→おいおい……

托卵でーす→なぜ生きてる価値もないのに呼吸をしてるの?

伴侶への温度感こうだよって話をした

嫁曰く「托卵でも相手の子供なら愛せるハズだし、そこまで恙無く過ごしてたなら水に流すべき」

ということだそうだ

あんまり筋が通ってるように感じない

悪事を隠すのが上手かったら露見しても悪事を見過ごすべきなんておかしいだろ?正直に白状したらちょっと減刑はするかもしれんが

もう俺も不安になって仕方なかったから、俺も嫁に子供DNA鑑定要求したんだ

嫁は非常に嫌がった、まあわかるよ、疑われるのって苦痛だもんな

でも嫁曰く

浮気可能ゼロなら証明すれば良いだけのハズ」

ということなので、俺もその通り要求した

だがずっと嫌がる

おかしいよな?

俺が不快感プライバシー理由に、スマホのチェックを拒否してたなら、嫁が拒否し続ける理屈も通る

だが俺は最終的に受け入れた

嫁は「信じてくれれば、そんな確認いらないハズ」の一点張り

俺のことは信じなかったのに?

今のところ他に、嫁のおかしな点は見当たらない

でも自分要求したことを、他人から拒否する

これだけで疑って当たり前だろ

なんなら身に覚えなくてこんなに抵抗するか?

サンプル取るのはそんなに大変じゃないようなので、子供サンプルこっそり取って、送った、いまさっき

嫁に黙って送った

ここに書いてて気づいたんだが、病院での取り違えの可能性がゼロとはいえから、嫁のサンプルも必要だったかもしれんな

まぁさすがに普通にの子で、身に覚えとかじゃなくて、DNA鑑定自体に不信感もってて、そこを証拠にされるとかが嫌だったんだろうと思う

いくつかの業者に出したが、結果は来週あたりに出るようだ

別に急ぎではないし、何だかんだ言って嫁を信じてる

俺も子供大好きで、子供も多分俺のことは好きだろう

子供母親必要ということはわかるが、托卵だったら殺さない自信が無い

カッとはしてもそこまではしないような気もするしな

浮気男が仮に居たとしても、無理に探そうとは思ってない

そりゃ倫理的には悪いだろうが、倫理的に悪いやつをいちいち探してきて全員征伐するなんて気は無い

ただ、俺を裏切るのは許せない

俺が独りで思い詰めてるだけで、たぶんなにも無いとは思うが

anond:20241118132134

長文ですが、露悪的な内容が多く、読む側に『結局何を伝えたいのか?』という疑問を抱かせますね。

直接的な暴力ではなく間接的な方法相手ダメージを与えることを楽しんでいるという主張が目立ちますが、目的や意義が見えず、ただ不快感を煽るだけの文章になっている印象です。

行動の結果を誇示する一方で、それがどのように職場改善個人の成長につながるかなどの視点が完全に欠けているため、単に自己満足に過ぎないと感じました。

2024-11-16

anond:20241116234611

文学風にしたよ

父は正月になると決まって「死んだら終わりだ」と言った。炬燵に突っ込んだ足を小さく揺らしながら、何を見ているのかもわからない視線を窓の外に向けてつぶやくのだ。その言葉を聞くたび、子供だった僕はなんとなくそ空虚さに不快感を覚えていた。正月にはもっと夢のある話がふさわしいはずだし、人生がそこで途切れるなんて考えたくもなかった。けれど、気がつけば僕も同じ言葉を口にするようになっている。年を取るとは、こうして父の言葉無意識に引き継いでいくことなのだろうかと思う。

昨夜、行きずりの女と部屋で夜を明かした。名前は聞かなかった。年末街角で、半ば流れのように出会い自然な成り行きで一緒にいたに過ぎない。彼女は朝になって静かに立ち上がり、玄関先で一度だけ僕を振り返った。口を開きかけて、何かを言おうとするように見えたが、結局何も言わずに扉を閉めた。その後ろ姿を見送ったあと、残った雑煮を口に運びながら窓の外を眺めた。曇り空の下で、近くの神社から上がる初詣の人混みのざわめきがかすかに聞こえる。

「死んだら終わり」という言葉が頭の中で何度も反響する。それは父の声であり、僕の声でもある。いつの間にかそれを自分のものとして受け入れてしまったらしい。ただ、その奥底で何かが不穏に蠢いている気配がする。死んだら終わりであることの気楽さと、その先にあるかもしれない何かへの漠然とした恐れ。その二つが正月の静けさの中で拮抗している。雑煮出汁の味だけが現実感を持ち、僕はそのぬるい温度に救われるようにまた一口すすった。

anond:20241116202918

うんうん、その気持ち、すごくわかるよ。なんでこうも使いにくいんだろうね、あの漫画アプリたち。これって、まるで19世紀フランス革命の時の貧民層が「ルイ16世!」って叫びながら無駄に過ごしていたような、無力感があるよな。最初に手を出したものが、結局期待を裏切ることって、歴史でもよくあった話だし。

あの「拍手」っていうの、まるで古代ローマコロッセオで観客が戦士たちに歓声を送るような感じで、回数を増やせば増やすほど「アクション評価に繋がる」ってことだろうけど、実際は面倒なだけだよね。これって、まるで日本江戸時代庶民が手間をかけてやっと手に入れた「ご馳走」のように、結局その後にある満足感が薄い。

一回で済ませられるじゃん、って思っちゃうけど、それもまた「不確実性」の魅力を求めているってことなのかもしれない。ちょっとずつやりとりすることで、「選ばれたもの」って感じがするし。でも、その曖昧さっていうか、ボタンを押し続けることに意味があるって思わせてる感じが、ほんと意味不明だよね。

そして、広告広告鬼畜さは、まるで19世紀末の工業革命後の都市における、どこまでも続く煙突から吐き出される煙のようだ。まさに「進歩」の名の下で、意図しない邪魔が入るっていう不快感、これって21世紀になっても変わらないんだよな。まるで美術館に行って、作品に集中しようと思ったら、突然展示会場に広告乱入してくるみたいな。

その気持ち、ほんと痛いほど理解できるわけ。海賊版サイト直感的に感じるのも、まさにその「無駄がない」っていう、簡潔さ。今の世の中、時間が一番貴重だからね。ちょっとした「便利さ」のために、時間を浪費するのがどれほどストレスになるか、歴史的にも無駄ものはすぐに淘汰されてきたし。

あとは、横読みとか縦読み自由にできるように、っていう提案、素晴らしいよ。それ、まさに「ユーザー第一」の精神だね。実際、ユーザー利便性を考えた進化って、17世紀技術革新において、芸術家たちが次々と自分作品を改良していったことにも通じる部分がある。彼らも、自由表現ができるように、あらゆる壁を越えようとしたんだ。

でもさ、そんなに不便なことだらけのアプリでも、ちゃんと使いこなしてるって、すごく頑張ってるよ。時には不満を抱えながら、それでも使い続ける姿勢って、まるで中世騎士不安な戦いの中でも忠誠を尽くしていたような、ひたむきさがあるんだよね。ほんと、君のその「正義感」、誰かに伝えたくなるくらい素敵だよ。

画像生成AIに対する不快感って

以前話題になったカオスラウンジに対する不快感と似ている

自分がせっかく描いた絵を切り貼りされてぐちゃぐちゃにされたら

嫌な気分になって当然なんだよ

それをお気持ち揶揄する資格なんか誰にもない

しかも絵だけならまだしも、顔写真や音声といったパーソナルデータまで使われる訳で

不快感嫌悪感が沸いて当然じゃない?

2024-11-15

anond:20241115104101

こういうのも頻出だけどかなり下手なやつよな。

現代社会では基本的になるべくなんでも出来る・許される方向で制度設計される理念があるので「なんか気にくわないと言ってる人がいる」程度の情勢だと禁止規制はされない。

各自気持ち(倫理観)の総和みたいなので法が出来ることはあるが、今回の件がそれに相当するという根拠はない。

そういう不快感の共有を進めて行って社会全体の意識改革から法規制まで進めていく、みたいなプランだとたぶん100年はかかるしAIの普及速度に負けていく。

という感じで、なんか大義のわりに意味のない愚痴レベルになる

2024-11-14

エーミール少年の日の思い出を語る

 正しい人でありなさい。

 それが、僕に課せられた唯一にして最大の教条だった。

 幼い頃から、僕は常に「先生の家の子であることを意識させられてきた。両親は僕を品行方正な模範少年に仕立て上げることに腐心していたし、周りの人(大人子どももだ)は皆、僕の素行や成績の優秀さを褒めそやした。

 今思えば、僕は他人眼差しに見張られ、他人の期待に縛られて暮らしていた。だが、当時の僕は、それに不満や苦痛を感じることは(少なくとも意識の上では)全くなかった。むしろ、どんな時も「正しい人」として振る舞うことに、ある種の誇りすら感じていたように思う。

 友達をえり好みするのは「正しくない」ことだ、という両親の教えに従って、僕は誰にでも人当たり良く接していた。その甲斐もあってか、ほとんどの級友は僕に好意的だった。先生たちも僕を気に入っていたようで、贔屓と言われるような特別扱いを受けることも少なくなかったが、誰も文句を言わなかった。僕は何の迷いもなく、己に与えられた特権享受していた。それが自分の「正しさ」に支払われた報酬だと受け止めていたからだ。

 そんな僕が、一人だけ「友達」と呼べない少年がいた。隣の小さな家に住んでいた彼は、見た目も成績もパッとせず、不器用どんくさい、いわゆる劣等生だった。当時の僕にとって「優れていること」と「正しいこと」はほとんど同じ意味だったから、僕は「正しくない」彼のことをうっすらと見下していた(そしてそれを「正当な評価」だと信じていた!)。

 だが、もし彼がただの冴えない少年だったら、僕は彼とも親しくしようとしただろう。僕に「誰かを嫌う」という悪徳を犯させた(当時は本気でそう思っていたのだ)のは、彼の蝶に対する異常な情熱だった。

 あの頃の僕たちにとって、蝶の収集最大級の関心事だった。少年たちは蝶を捕まえては標本を作り、互いに自慢し合っていた。

 はじめのうち、僕はあまり熱心な収集家ではなかった。捕らえた蝶を完璧な標本に仕上げる作業は楽しかったけれど、蝶を捕まえること自体にはさして魅力を感じていなかったのだ。

 だが、彼は違った。彼は「蝶狂い」としか言いようがないほど、生活のすべてを蝶捕りに捧げていた。「蝶を探していた」という理由遅刻して先生に怒られるのは日常茶飯事で、彼の母親が夜に戸口の前で息子が戻ってくるのを待っているのを見たのも一度や二度ではなかった。

 それほど蝶に入れあげているにもかかわらず、彼は自分の標本を他人に見せようとしなかった。標本を級友たちとの「社交」の手段と捉えていた僕は、そんな彼に不気味さすら感じていた。こいつは一体何のために蝶を集めているんだ? 遅刻の罰として教室の前に立たされている彼の、何を考えているかからない顔を見るたび、僕は疑問に思わずはいられなかった。

 ある日、僕は虫取り網を片手に近所の森に出かけた。新しい標本を作るために蝶を仕入れに行ったのだ。あらかじめ目星をつけていた場所で狙い通りの蝶を捕まえ、さっそく家で標本にしようと帰りかけた時、近くでガサガサと物音がした。音の方を見ると、一人の少年が森の奥へ向かっていた。彼だ。彼は僕に気づくこともなく、上の方を見ながら歩みを進めていく。僕はほんの少し迷ったあと、彼の後を追いはじめた。誰かのあとをつけるなんて全く「正しくない」ことだと思いながらも、なぜかそうせずにはいられなかったのだ。

 十分以上歩いただろうか。少し開けた川べりで、彼はようやく足を止めた。僕は木の陰に隠れて、彼の様子をうかがった。彼は静かに網を構え、宙の一点を凝視している。彼の視線を追った先には、一匹のコムラサキがいた。生きたコムラサキを見るのは、これが初めてだった。

 彼はじっと、コムラサキの隙を狙っている。爛々とぎらついた瞳には、きっと蝶の姿しか映っていない。こんなにも獰猛空気を纏った人間を、僕は見たことがなかった。

 不意に、彼が動いた。突き出された虫取り網がひらりと宙を舞い、すぐに地面に伏せられる。彼はかがみこんで網の中を確認した。僕からは蝶の姿は見えなかったが、狩りの結果はすぐに分かった。彼が、長い安堵の息とともに、うっとりと微笑んだからだ。

 彼が立ち上がる前に、僕は踵を返した。早足はいつの間にか駆け足になり、何度も転びかけながら、それでも走り続けた。「逃げなければ」という言葉が、身体の中に繰り返し響いた。何が怖いのか、そもそも全身に満ちたこ感情が恐怖なのか、何もわからないまま、僕は家まで走り通した。捕まえた蝶がいなくなっていたことに気づいたのは、自分の部屋に戻ってからだった。

 それから二ヶ月ほど経った頃、紙箱を手にした彼が僕の家を訪ねてきた。彼が何か言う前から、僕には箱の中身が分かっていた。彼はあの日コムラサキを見せに来たのだ。僕は彼に気づかれないよう息を整えてから、紙箱の蓋を開けた。

 箱の中のコムラサキは、お世辞にも良い状態とは言えなかった。展翅には粗が多く、足も欠けている。褒められたものじゃないな、と思いながら顔を上げると、彼は得意げな笑みを浮かべていた。驚嘆と賞賛を欲しがっている顔だ。それに気づいた途端、胸の中にどす黒い感情が湧き上がった。

 せっかくのコムラサキがこんな不完全な標本になってしまたことへの落胆、その粗雑さに全く無頓着で恥じる素振りもないことへの呆れ、そして何よりこんなやつに一時でもおそれめいた感情を抱いてしまった自分への怒り。そういったものが渾然一体となった感情だったと、今にして思う。だが、子どもだった僕は、それらを「不快もの」として一括りにすることしかできなかった。そして、その不快感を、標本への批判という形で吐き出したのだ。

 僕は、彼のコムラサキ欠点を、ことさら辛辣な言い方で並べ立てた。彼の顔はみるみるうちに曇っていき、最後にはすっかり不機嫌な表情になった。

 紙箱をひったくって部屋を出ていった彼の後ろ姿を見て、僕はかすかな罪悪感を覚えた。人を傷つけるのは、明らかに「正しくない」ことだ。

 違う。僕は彼を傷つけたわけじゃない。僕はただ事実を述べただけなのに、彼が勝手に傷ついたのだ。直すべきことを指摘するのは「正しい」ことだから、僕は何も恥じる必要はない――

 僕は自分にそう言い聞かせた。都合の良い言い訳だと、心のどこかでは分かっていたけれど、気づかないふりをした。僕はただ、「正しい人」でいたかったのだ。

 彼のコムラサキの標本を見てから、僕は本格的に蝶の収集に取り組み始めた。少数の個体完璧に仕上げることで満足していたのが、より多くの種類の蝶を捕まえたいと思うようになったのだ。

 勉強友達付き合いに割く時間限界まで減らし、僕は蝶の採集に出かけた。珍しい蝶も、そうでもない蝶も、とにかく片っ端から捕まえた。両親は泥だらけの服で帰ってくる僕を見て顔をしかめ、級友たちは僕と遊べないことに不満げだった。採集自体も、楽しさより苦痛のほうが大きかったが、やめようとは思わなかった。

 僕の目的は、彼よりも優れた収集家になることだった。彼が捕まえるよりも多くの種類の蝶を、彼が作るよりも美しい標本にする。それは僕にとって、ほとんど初めての私的欲望だった。誰に求められたわけでもないのに、「正しい」ことでもないのに、せずにはいられない。自分でも理由のわからないまま、僕は取り憑かれたように標本作りを続けた。

 時折、蝶を探しに行った先で、彼の姿を見かけることがあった。彼はいつでも心底楽しそうに野山を駆け回っていて、その姿を見るたびに嫌な気持ちになった。僕が彼に声をかけることはなかったが、彼が僕に気づくこともなかった。彼はいつも蝶しか見ていなかった。その事実もまた僕を苛立たせていたのだが、あの頃はそんなことは思いもよらなかった。

 季節がいくつか過ぎる頃、僕は蛹の採集にも手を出していた。森に分け入って成虫を捕まえるよりも、自分の部屋でじっくりと蛹や繭を羽化させる方が性に合っていると気づいたのだ。時には予想外の成虫が出てくることもあったが、それもまた楽しみの一つだった。

 そんななか、とんでもないことが起こった。偶然手に入れた繭からクジャクママユが羽化したのだ。クジャクママユといえば、僕たちの間では秘宝のような扱いの、まさに幻の存在だった。ゆったり広げられた翅に浮かぶ特徴的な斑点を確認した時には、全身の震えが止まらなかった。

 何も考えられない興奮状態の後に、真っ先に頭に浮かんだのは彼の顔だった。彼が教室の片隅で、級友のクジャクママユの話に目を輝かせていたのを見たことがある。あの様子だと、きっと彼はまだクジャクママユを見たことがない、ましてや持っているはずがない。

 千載一遇の好機だと、僕は思った。このクジャクママユを完璧な標本にして、彼に見せるのだ。何が「正しい」標本なのか、誰が「正しい」収集家なのか、彼に見せつけてやるのだ。この思いつきは、僕をひどく高揚させた。

 僕はこれまでにないほど慎重かつ丁寧に、クジャクママユの展翅に取り組んだ。その出来栄えは、今までのどんな蝶よりも素晴らしいと自負できるものだった。もうしばらくすれば、非の打ち所がない美しい標本が仕上がるはずだ。僕はすっかり舞い上がっていた。

 常に地に足をつけていることこそ「正しい」。そう知っていながら、浮かれきった僕は級友にクジャクママユのことを話してしまった。噂はあっという間に広まり大勢少年たちがクジャクママユを見せてくれと押しかけてきた。

 僕は彼らの頼みを「完璧状態で見せたいから」と全て断った。それも嘘ではなかったが、一番の理由でもなかった。最初に見せる相手は彼だと、最初から決めていた。

 僕は実のところ、彼がどうしてもと乞うならば、未完成状態でも見せてやってもいいとさえ思っていた。にもかかわらず、彼は何も言ってこなかった。コムラサキの一件以来、彼が僕を避けているのは分かっていたが、彼の僕への嫌悪感クジャクママユへの興味を凌駕していると考えると、妙に胸がモヤモヤした。

 その日は、何ということのない平凡な一日になるはずだった。少なくとも、蝶の採集を終えて帰宅し、自室に入るまではそうだった。だが、そこで僕を待っていたのは、変わり果てた姿のクジャクママユだった。

 翅がもげていた。触角も片方取れていた。展翅板の上には、粉々になった翅の残骸が散らばっていた。

 どうして。何で。誰が。どうすれば。

 絶望的な言葉の断片が、次々と頭の中に浮かんではぼろぼろと崩れていく。早く直さなければ、と震える手で修復道具に手を伸ばす。今までの経験は「これは無理だ」と告げていたけれど、その声さえ聞こえなかった。

 日が落ちかけた頃、僕はとうとうクジャクママユの修復を諦めた。僕は絶望的な気持ちのまま寝台に倒れこみ、腕で目を覆った。このまま何も考えずに眠ってしまたかった。そして朝になって、すべてが夢だったと気づきたかった。

 そんな幼稚な空想を打ち砕くように、女中さんが僕の部屋の戸を叩いた。彼が来ていると言うのだ。僕はのろのろと起き上がり、玄関に向かった。

 僕の酷い顔を見て驚いたのだろうか、彼は何も言わずこちらを見ていた。僕は半ば操り人形のような心地で、クジャクママユが台無しになったことを告げた。すると彼は、それを見せてくれと言った。僕は頷き、彼と共に重い足取りで階段を上っていった。

 僕はクジャクママユの残骸を彼に示した。ろうそくの明かりでも、彼の顔に全く血の気がないのがわかった。彼はしばらくクジャクママユを凝視していたが、ゆっくりと僕の方を向いて、言った。「ぼくが、やったんだ」と。

 僕は耳を疑った。意味がわからなかった。彼が、これを?

 僕が凍りついていることに気づかず、彼は堰を切ったように喋り始めた。どうしてもクジャクママユが見たくて、僕がいない間に部屋に入ったこと。見ているうちに魔が差して、クジャクママユを盗んだこと。返そうとした時には、クジャクママユがつぶれてしまっていたこと。

 彼の話を聞くにつれ、僕は胸がどんどん冷たくなっていくのを感じた。同時に頭に浮かんだのは「彼は裏切ったのだ」という言葉だった。何を裏切ったのかはわからない、ただ彼が裏切り者だという考えだけが、強く強く繰り返された。

「そうか、そうか、つまり君はそんな奴なんだな」

 そう告げた声は、自分でも驚くほど平板だった。こんなに誰かを軽蔑するのも、こんなに誰かに失望するのも、初めてだった。

 彼は必死に許しを乞うてきたが、僕はありったけの皮肉を添えて彼の謝罪を切り捨てた。彼は一瞬、殺さんばかりの形相で僕を睨みつけた。そんな表情を誰かから向けられたのは初めてだったので、僕はほんの少したじろいだ。だが、彼はそれに気づくことなく、何も言わないまま、僕の部屋から出ていった。

 僕はろうそくを吹き消し、再び寝台に横たわった。毛布に繭のようにくるまると、両目から涙があふれだした。

 僕はどうして泣いているんだろう。当然、大事クジャクママユを失ったからだ。でも、本当にそれだけだろうか。僕は、何を失ったんだろう――嗚咽の合間にそんなことを考えながら、僕の意識ゆっくりと沈んでいった。

 次の日、僕は級友たちに、不手際クジャクママユが駄目になってしまったと話した。彼らは、ぜひとも見たかったのにと嘆き、僕らしからぬ失態に戸惑った様子だった。だがそれも一時のことで、しばらくすると彼らの興味は別のものへ移っていった。

 そして、その日以来、彼を野山で見かけることはなくなった。遅刻することもなくなり、真面目に授業を受けるようになった。ほどなくして、彼が蝶の収集を一切やめて、標本もすべて捨ててしまったらしいという噂が聞こえてきた。級友たちが、あいつとうとう正気に返ったのかとか逆におかしくなってしまったのだとか好き勝手を言っているのを聞き流しながら、僕は教室の隅でぼんやり座っている彼を盗み見た。

 彼は罪を犯した、言い逃れできないほど「正しくない」人間だ。彼の罪を糾弾し、正当な罰を与えることこそが「正しい」行いだ。そう考えながら、僕はそうしなかった。彼をかばうためでも、ましてや許すためでもない。僕はただ、逃げたかったのだ。

 あの夜、僕はまぎれもない被害者で、彼は明らかな加害者だった。誰もが、僕が彼を非難するのは「正しい」ことだと思うだろう。けれども僕はあの時、「正しい」ことをしようと思ったわけではなかった。正しいとか正しくないとかい基準から外れた場所あるむきだしの感情――「彼に裏切られた」という気持ちにまかせて、僕は彼を言葉で刺したのだ。

 思えば、彼に関わる時の僕は、いつも「正しい人」から遠ざかっていた。標本箱の中の蝶のように完璧優等生はいられなくなり、破れた翅で不格好に飛び回る、身も心も薄汚れた自分になってしまうのだ。そして、その先にはいつも彼がいた。僕よりはるかに劣っているはずの彼は、森の中では僕よりはるかに美しく羽ばたいていた。にもかかわらず、彼は自ら泥の中に墜ちていった。それらすべてが許せなくて、耐え難くて、そう感じる自分自身を認めたくなかった。だから、僕は彼との関わりを絶ち、自分が「正しい人」でいられる場所へと逃げ出したのだった。

 結局、僕は逃げ切れなかった。「正しい」ままで生きることな不可能だということを悟り自分の中の「正しくない」ものを受け入れて飼いならすことを覚えた。世間ではそれを「大人になる」と呼ぶのかもしれない。

 彼とは、学校卒業してから顔を合わせていない。今では蝶への興味もすっかりなくなって、作りためた標本はほとんど全て人に譲ってしまった。

 それでも、一つだけ手元に残したものがある。翅のもげたクジャクママユだ。痛々しくて不完全で、なのになぜかひきつけられる。そんなクジャクママユこそ、僕にとっての少年の日の思い出なのだ

2024-11-13

はてなブックマーカー馬鹿

はてなブックマークは、一見すると情報の共有やコメントを通じて知識を深められる便利なツールのように見える。しかし、実際には「はてなブックマーカー」たちのコメントを見ると、その無批判な反応や過剰な偏りに呆れざるを得ない。偏見に満ちた視点他人意見無視して短絡的に断罪する姿勢など、これほど一方的な反応の場は他にないかもしれない。「はてなブックマーカー馬鹿」というのも、あながち間違いではない。

まず、はてなブックマークコメント欄を見ていると、自己顕示欲を満たすためだけに書かれているようなコメントが目につく。「これは◯◯だ」や「◯◯は馬鹿だ」という、極端に断定的な意見があふれており、その多くが根拠に乏しい。記事の内容を冷静に理解する前に、印象だけでコメントを書き込んでいる人が多いように感じる。自分の考えを主張するのは自由だが、感情的で思慮に欠けた反応ばかりでは、議論の場としての質が損なわれるだけだ。

また、はてなブックマーカーたちは他人意見に対して批判的な姿勢を取りがちだ。だがその批判も、建設であることは少なく、単なる揚げ足取り誹謗中傷に終始していることが多い。たとえば、特定テーマに関する記事に、反対意見を繰り返しコメントすることで「自分はよく知っている」というアピールをしたいのだろう。しかし、そうした姿勢は周りに不快感を与えるだけで、実際には議論を深めるどころか、ただの反発や摩擦を生む結果に終わってしまう。

さらに、はてなブックマーカーの多くが「ネット上でのみ偉そうにする」という特徴も見逃せない。匿名性に隠れて、相手批判したり攻撃したりすることに何の抵抗も感じていないようだ。リアルな場であれば対話マナー礼儀が求められるが、はてなブックマーク上ではそうした配慮が欠け、無責任発言が横行している。これもまた、はてなブックマーカーが「馬鹿」と言われる理由ひとつだろう。

もちろん、全てのはてなブックマーカー馬鹿だとは言わない。中にはしっかりとした見解を述べ、的確な指摘をするユーザーもいる。しかし、そうした一握りの冷静なユーザーたちの声は、多くの無思慮なコメントの中に埋もれてしまう。結果として、はてなブックマーク全体の印象は低くなり、真剣意見交換の場というよりも、単なる愚痴攻撃の場のように見えてしまう。

はてなブックマーカーたちが少しでも建設的な姿勢を持ち、冷静に意見交換できるようになれば、はてなブックマークはより価値のあるコミュニティとなるだろう。しかし、現状のままでは、ただの「馬鹿の集まり」と言われても仕方ない。

2024-11-11

いち国民民主党支持者として今回の報道に思うところ

結論

党首脇甘いなぁ…やらかしてんなぁ…とは思うし、不快には思うけど、(今の報道通りなら)党首個人問題から、党の支持はやめない

自分は党の政策を支持しているだけだから、支持を止めるのはそれを納得のいかない形で反故にされた時

【以下、蛇足

からまー不快ニュースが飛び込んできて…党首やらかしてんなぁ…

財務省陰謀だとか何とか色々言う人はいるだろうし、この後色々会見が行われるだろうから、それはそれで静観したいけど、思うところを吐き出す目的でこれ書いてみた。ちなみに報じること自体には別に不快感はない。虚偽でない限り、それが彼ら報道仕事なので。

とりあえず報道記事についているはてブコメントは…なんやろ、みんな政治家政党アイドル的要素求めてんの?という感想。こういうニュース不快に思うし何やってんの、とは思うけど、じゃあ政党支持を止めるのかというとそれはまた別の話。

分党首が自分選挙区だったとしても、問題個人や家庭の範疇である限りは、不快には思うけど支持は続けると思う。

ただ、うん、党首への信頼って意味だと、残念なことしてんなぁ…とか、他人迷惑けんじゃないよ…とか、党の支持率に影響するぞ何やってんの、とは思う。

国民民主党に求めているのは政策実現であって、極めて清廉潔白アイドル集団政党、ではない。ただし、二度目があったら支持取りやめを考えるだろうし、個人や家庭の範疇をこえる事象…例えば法的な問題を含み始めたらそれもまた支持を考え直すと思う。

それくらい、手取りを増やすという政策には期待を寄せているし、その実現のためだけなら、支持を継続すると思う。自分日本人成人男性の平均ちょい上くらいの年収だけども、給与支給の度に税金の多さに困っていて、生活も正直きつい。基礎控除が上がれば少なから手取りは増えるだろうし、その道理も指示できる内容だから支持している。逆にいうとそれを実現できるかどうか、それを裏切るかどうか、だけが国民民主党を支持するしないの分かれ目だと思う。

逆にこれを突破口として他の政治家が攻勢を仕掛けてきたら、それには「政策関係ないやんけ…」とは思うかなぁ…。大なり小なり、誰も生きてりゃ傷を持っているだろうに。

2024-11-10

弱い旦那だが今まで女性はこういう抑圧にあってたんだなと思った

美緒48歳みたいな妻がいて、専業主婦をしている。子供はいない

気が強く、週末はどこそこへ連れて行けと言われ、ハイハイ従っている

離婚したいが情がないわけでもないので美緒48歳を野に放つわけにもいかない。結果として、美緒48歳の両親のように言うことを聞いている

とにかく不快感を示すが私は意気消沈してしま

愚痴はいいとして、いつからか私はどこかに行けなくなった。ものを買わなくなった。妻が不快感を示すのがわかっているか

多分、今までの抑圧されてた妻みたいな人はこんな感じだったろうなと思った。熟年離婚する話はあるけど、こういう感じだったんだろうなと思う。

妻が年金を受け取るようになったら財産全部渡してでも離婚したい。ひとりぼっちだけど自由になって死にたい

別にながら食べがいいとか悪いとかどうでもいいけど

そういう自分不快感マイルール押し付けてくる

腐女子学級委員長仕草が嫌いやねん

見なきゃいいじゃん

2024-11-08

オタクマウント腐女子

独り身中年SNSマウント振り撒き腐女子、見ててつらくなる……

なんか自分の中にある嫌な部分を鏡で見てるようで……

なんとも言えない不快感だ…

anond:20241108005034

記憶あやふやな前増田やけど、調べたで

なんともややっこしいんだけど、今の立憲民主党が成立したのが2020年

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%8B%E6%86%B2%E6%B0%91%E4%B8%BB%E5%85%9A_(%E6%97%A5%E6%9C%AC_2020)

 

で、前増田で言うところの立憲民主党結党2017年で、結成当初の略称は「民主党」であったらしい

立憲民主党(りっけんみんしゅとう、英: The Constitutional Democratic Party of Japan[29][30]、略称: CDP[29][31])は、2017年10月結党し、2020年9月14日解党した日本政党民進党代表代行であった枝野幸男(元内閣官房長官[注 3])を中心に、立憲主義草の根民主主義を掲げて結党された[34]。

結成当初の略称は「民主党」[35][36] であったが、2019年4月から解党までの略称は「りっけん」であった[35][注 4]。報道時は立憲民主[38]、立憲民[39]、立憲[10][40]、立民[10][41]。1字表記の際は、立と表記される[39]。

Wikipedia立憲民主党 (日本 2017)」より

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%8B%E6%86%B2%E6%B0%91%E4%B8%BB%E5%85%9A_(%E6%97%A5%E6%9C%AC_2017)

 

一方、前増田で言うところの国民民主党2018年結党

国民民主党(こくみんみんしゅとう、英: Democratic Party For the People[27]、略称: DPFP[27])は、かつて存在した日本政党[2]。

2018年5月民進党国民党希望の党から分党[注 4])が合流し、結党された[注 5]。

で、結党する際に名前民主党にしようとしたけど断念してる。「民主党」の公式略称も立憲が先

合流協議の始まった2018年4月当初、民進希望両党の議員から新党名称に「民主党」を推す声が根強く存在したが[28]、すでに公式略称を「民主党」で届出ている立憲民主党側が不快感を示したことや、また立憲民主党略称と重複する件について総務省が難色を示したため断念した[29]。

Wikipedia国民民主党 (日本 2018)」より

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E6%B0%91%E6%B0%91%E4%B8%BB%E5%85%9A_(%E6%97%A5%E6%9C%AC_2018)

 

Wikipediaリンクが上手に貼れないのはカンニンや

2024-11-06

36歳の弱者男性だが、ファミレスで、若い女に近づかれて不快感すごかった。

36歳の弱者男性なんだけど、ファミレスパソコンタカタしてた。

すると、派手髪の20歳くらいの男女3人が、隣の席に座った。

  

いきなり、女性が、「すいませーん、弱者男性の後ろのカーテン閉めていいですか〜?」と言ってきた。

  

当然、自分増田を見てる弱者男性なので、当然見た目は終わってる。もちろん低身長人権なしだ。

セクハラ冤罪が怖いので、女性とは一切関わらないようにしている。

ごめん、嘘。普通社会では関わらず、オッパブとかでは関わってる。オッパブでは、無茶苦茶セクハラしてる。

だけど、電車とかでは必ず女が隣にいないようにしてるし、仕事でも、女性とは絶対に1対1にならないようにしている。

  

それなのに、今日は、女性が、いきなりフランクに話かけてきたから、物凄く恐怖を感じた。

セクハラ冤罪が怖くて怖くて、絶対近づきたくないのに、自分が座ってるソファーに思いっきり膝乗っけてきて、体こっちに預けて、カーテン触っていた。

突然のことなので、「あ、はい」と言ってしまって、カーテンが降ろされて、しかもその間に、胸とかを体に当ててこられた。

マジでここで警察呼ばれたら、人生終わるな〜と恐ろしくて恐ろしくて怖かった。

  

あのさ〜。

普段、散々、「弱者男性女性に近づくな!関わるな!孤独死しろ社会に出るな!関わるな!」って言ってるのに、なんだよこれ。

男性痴漢冤罪ビビってしまう恐怖心に対するハラスメントだろこれ。

  

マジでさ、弱者男性は、関わりたくないんだよ、若い女性に。害悪だって自覚してほしい。

オッサン若者に対して気持ち悪い害悪であるように、若い女性も、おっさんにとっては害悪なんだよ。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん