はてなキーワード: 一言とは
こちらの記事も拝読しておりました。なかなかお一人お一人の思いにすべて反応できず、余計なご心労をお掛けしてしまったこと、お詫びいたします。
あなたがお怒りになるだけの経緯はよくよく伝わってきました。自分の思い・はからいによって得ようとした結果が、期待していたものとはまったく違ったことを嘆かれている訳ですね。裏切られたような怒り、蔑ろにされたような悲しみが、少なからず私にも感じ取れました。
あなたの仰った通り、その寺院が以前は対応していたはずのところを取り止めた、ということであるならば、御朱印を求めて参拝した方に対する態度・応対というものは、もっと丁寧で親身であるべきだろうと私も考えます。むしろ私ならそうします。どのような形であれ、寺院に足を運ばれた方との貴重な仏縁なのですから。たとえ自宗の教義信仰、方針と違ったとしても、お相手の労苦をねぎらいつつ、また同時に、自身の立場をはっきりと分かりやすくお伝えする義務があると思います。
ですから、寺院の応対の不誠実さという点については、おこがましいこととは承知の上ですが、私が当宗門を代表してお詫び申し上げます。せっかく遠いところから時間と体力を割いて足をお運びになったにもかかわらず、ご期待に添えることができなかったばかりか、宗門そのものに対する疑念と憤りを抱かせてしまったことを、大変残念に思います。
そして、御朱印の記帳を浄土真宗が行わない理由についてですが、私どもの立場をはっきりと申し上げますと、
御朱印を集めても、それが救いにはならない
と信じているためです。
真宗門徒は、お念仏ひとつでお浄土に往生する道を“聞き”ひらく教えです。つまりそこには、お念仏のみ教えを“聞く”という過程が求められます。“聴く”ではなく“聞く”ですから、受け身です。「(俺が私が)聴いてやる」とか、「それなら聴いてもいい」とか、そういう思いでは成り立ちません。仏から、相手から、聞こえてくる、聞かせていただく。このような心をまずお育てにならなければ始まりません。
かつて、浄土真宗のご門徒に、布教師や講師の話を一生懸命ノートに書き写す方がいました。その方はいつでも聞法ノートを携え、全国各地の法話や講義に赴いていました。その熱心さには誰もが驚くほどで、どれだけ遠かろうと時間がかかろうと、その方はとにかく聞法を続けていました。
ある時、宗門では有名な講師が講義をした際、その方は講師の元に駆け寄り、ご自分のノートを講師に見せました。「私はこれだけのことを学んできました、そんな私のノートに、何か一言お願いします」とその方は講師に頼みました。
という強烈な一言でした。
彼はいつの間にか、教えを“聴く”心になっていたのです。いただいた教えよりも、「これだけ教えを“聴”いてきた自分がえらい」と勘違いしていたのです。努力している自分・熱心な自分という姿に陶酔し、肝心要のことがまるで人生と心に響いていなかった。そういう態度を戒められるための一言でした。
御朱印を集めることによろこびや達成感を抱かれる方が多いのは私どももよく理解しています。それが思わぬ形で仏縁をもたらすことがあるのもよく理解しています。
だからこそ、かつて御朱印を取り入れた過去があるのも、そうした世俗の方々との接点を得ようとした苦肉の策だったのだろうと推察します。そして、そうした在り方が、自分で自分たちの教義と信仰を貶め歪めさせるのだという過ちに気が付いて、取り止めたのでしょう。
私自身はこの件について、これまでもこれからもあってはならないことだと考えております。どれだけ世間から非難を浴びても、一貫した姿勢を貫くべきだと思います。ですから、あなたの訴えには宗門全体が耳を傾けるべき意味があると感じております。
そして、あなたの怒りや疑念を受けてもなお、私(と浄土真宗)は御朱印がもたらす作用にうなずくことはできません。
それが何故なのかは、私があれこれと何でも押し付けるよりも、あなた自身の胸に問い掛けていただくことが、何よりも近道だと思われます。
あなたにとって御朱印を集めるということは、どういう意味を持ちますか?
あなたが御朱印を与えてくれなかった寺院や宗派に対して怒りと憎しみを抱いたことで、あなたの心は晴れましたか?
あなたが生きる現在、そしていのち尽きてゆく未来に、御朱印はどう影響しますか?
今後ご返信いただく必要はありませんので、私の言葉をご自分の中で“聞”いていただきたく思います。あなたのお声を確かに受け止めたことに免じて、あなたもまた、私の声を受け止めていただければ、私はとてもうれしいです。
私たちの開祖・親鸞さまは、「念仏以外に救われる方法があるのではないか」ということを問いただそうとして遠方から駆け付けた方々に、こう仰せになりました。
合掌
そのコンビニはトイレの入り口手前にコピー機が置いてあって入り口からは随分離れたところに置いてある。
コピー中、レジ脇のコーヒーサーバーの近くに20歳前後の170はあろうかという細身の青年が何か大きな声をあげているのに気づいた。
入店するお客に片っ端から「こんにちは!こんにちは!」と声をかけている。でも誰も返事をしない。
誰も返事をしないものだから相手を探して店内をうろつき始め、コピー機の横にあったATM利用中の女性に声をかけ始めた。
「おばさん、ねぇ、おばさん、こんにちは。ねぇ、本さわっていい?」(ATMの並びに雑誌ラックがある)
青年が近づいてきて何度も何度も女性を呼ぶので、女性も無視しきれなくなり「ダメ」と一言。
「ねぇ、おばさん、ねぇねぇ。本、やぶっていい?」「だめ」「ねぇ、本とってもいい?(おそらく窃盗の意味の”とる”)」「だめ」
こんな感じで3往復くらい無意味なやりとりとしていた。
私は恐怖に負けてコピーも終わらないまま店を出た。
一見、多くの若い男が経験する「女遊び」の延長のように見えて、独自の生態系が面白かったので記録。
一言にナンパと言っても、目的や方法によって、いくつかのタイプがある。
複数に属していいたり、タイプが違っても気が合えば合流したりするので、うっすらと別れている感じ。
彼らの多くはTwitterアカウントを持っていて、地域や属性ごとにクラスターという集団を作っている。
(コロナが流行る前にTwitterでライトにこの言葉を使っていたのは、ナンパ界隈とSHARPくらいだと思っている。)
なぜ集団を作るかというと、ひとりでやるのが辛いからである。ナンパというとチャラチャラしている遊び人みたいなイメージがあるが、実は大手企業のサラリーマンや公務員など、真面目な人が多い。彼らは暑い日も寒い日もひとりで街に出て、自分の目的のために淡々と声をかける。楽しいことなんてない。道で知らない人に声をかけるということ自体、かなり精神負荷が高いし、シカトされたり舌打ちされたりして、気持ちが滅入ってしまう。だから合流する。同士と話して、お互いに励まし合う。
俺もよく合流したが、何人かで集まり、「最近はどうですか?」「お互いがんばりましょう!」と近況報告をしたり、励まし合ったりして、その後また散り散りになって街に消えていく。会話だけ聞いていると、まるで休日に趣味の山登りに来たおじさんが、すれ違いざまにする会話みたいだった。
ソロナンパを楽しむには、高確率で成果が出せなければならない。多くの人にとって、辛い、厳しいことが多い。だから、合流で書いたみたいに、スキルアップ・自己啓発として山登りのようにやってる人が多い。1on1で相手の心に深く入り込む技術が求められる。慣れれば一番成果が出やすい。(複数人の場合、女の子は自分の気持ちより、友達の目を気にするため)。
グループナンパは歓楽街やクラブの近くでグループに対して声をかける(コンビが多い)。とにかくノリと勢いと容姿が大切で、楽しそうな雰囲気を作り出し、そのままホテルに持ち帰ったり、自宅に呼び込んだりする。結果、4Pやクルクル(相手を交換して2回セックスする)をして、非日常的な体験ができる。パス即(即したあと別の人にパスして即)なんかもよく聞く。もちろん女の子も同意のもと。自己啓発的な要素よりも遊び要素が多く、楽しい。
→パス即の5連続とかも聞いたことがあるから、その女の子は同じ日に5人の男に抱かれていることに…、そういう女の子はノリノリで来るらしい。
誰かと一緒に住んで生計を共にするのって
話もろくに聞いてくれないような輩に金の使い道握られて、癒やしの欠片もなくボロ雑巾みたいに使い潰されて
私はあなたの味方だよの一言も発しないような野郎に俺の金を使わせてたまるかってんだ
なんの効果も無い、ただただ自分の為にもならないゴミ箱に金捨ててる様なもんじゃねぇか
8割は生活費で、残り2割は自由に使える、8割の方も基本日々の出費は話し合って同意出来る、2割の方は口出さないとかだったら許せる
会計は一緒だっつっても男はお前の所有物じゃねぇ
俺はお前のおじさおばさじゃねぇ
そんな立ち位置で小遣いを恵んでやるよとかいう舐め腐った態度取るクソ馬鹿野郎
てめぇの身体や愛嬌や気配りで俺の日々の疲れをすべて取れるのかよ
何処でも何度でもぶち犯してやるよ、それ位の金は払ってんだろうが
俺の機嫌取れねぇようなクソみたいな意見を一瞬でも普段の会話の中で言ってみろよ
一緒に働いててお互い半分づつ痛み分けして共同で生計立てるなら全く別
何でも話聞くし精一杯家事もやるし一緒に話し合って生活するのは全然OK
合わねぇ奴とずっと過ごすのはぜってぇ無理
世間様には素敵な奥様なのかもしれないが俺には無理
今回、緊急事態宣言では飲食店での食事に絞ったメッセージが出された。その結果、飲食店の側から不満が出ている様子が報道されている。例えば…。
「感染拡大防止にはできる限り協力したい」と話す米田さんだが、「エビデンス(証拠)が不十分なまま飲食店を狙い撃ちにし、罰則で抑え込もうとするのは間違いだ」という思いがある。政府は感染経路不明者の多くが飲食店での感染とするが、根拠となる具体的なデータは示していないと思うからだ。
https://digital.asahi.com/articles/ASP1L77DKP1LPTIL027.html
当事者からするとやってられないのはわかるが、狙い撃ちされるのは止むを得ない。
飲食店の制限に根拠が乏しいような言説を唱える人がいるが、緊急事態宣言を出す際に尾身先生はしっかりと根拠を説明している。ロジックは下記の通り。
2.ただ、しっかりと追えている地域では飲食店での感染→家庭での感染という経路が多いことがわかっている
3.Natureの論文でも、イギリスではレストランの再開が感染爆発につながったことがわかっている
4.東京が、他の国やエリアとの大きな違いがない限り、不明な原因の多くは飲食店のはず
5.(まずは)飲食店経由の感染を減らすことで感染爆発を防ぎたい
自分の都合のいいように1の部分だけ切り取って、「根拠もないのに、飲食店だけ制限するのはおかしい」と言う人がいるが、実際は他のエリアのデータや研究論文等を根拠に制限している。また、追えていない原因以外では、飲食店が主要な原因なのだから、まずはそこを対策するのは間違っていないと思う。
また、今回の新型コロナはここまでの対策で飛沫での感染が主要な経路であることははっきりしつつある。そのため、飛沫が飛ぶ状況が多い飲食店の制限は理に適っている。鳥インフルエンザの流行で今年も養鶏場は大ダメージを受けているが、鳥インフルエンザに関係ない他の業種を制限すべきとはならないのと似た理由である。
また、ここまでのコロナ対策を見ている限り、菅さんは対策の逐次投入が好きなようである。なので、原因の一つを対策して、「これでなんとかなりますように…」という考えであれば一番の原因になっているものだけが制限されるのは止むを得ないだろう。
ただ、原因の大きい比率を占めるもののうち、具体的な対策をほぼしていないのが職場内でのクラスタ(大江戸線の職員などなど)だが、ここを止めると本格的に経済が死ぬので、「テレワークを7割」と具体的な対策もないのに適用なことを言って、制限している雰囲気を出している。話を聞いている限り、職場は厳密に濃厚接触者でなければ、コロナに感染した人と一緒にミーティングしてようが近くに座っていようが、検査を促すこともなければ自宅待機になることもない。もしかしたら、この辺が東京や神奈川の感染爆発の原因では?と思うが、おそらく調査していないのでわからない。
自分が不幸なのだから他も制限をかけるべき的な論は被害者の側からするとそうなのかもしれないが、「原因もわからないのに制限をかけるべきではない」のであれば、他を止めるのはもっと正気の沙汰ではない。ましてや「原因が完全にわかっていないのに対策すべきでない」というのも状況的に難しい。
とはいえ、制限をかけられているのはなにも飲食店だけではない。今回の緊急事態宣言ではイベント関連も制限対象にはなっている。席数の上限を半数または5000人の少ないほうとすることになった。数値を見れば、飲食より遥かに厳しく、補償もない。大変だと思う。
ただ、既に販売している分は例外的にOKとなった。こうした例外が適用されたのは、前回の緊急事態宣言の後にイベントを再開してから関係者が血の滲むような努力でクラスターを出さないできたからだと思う。一度、イベント系の人たちの必死さを見ると、ほとんどの飲食店のコロナ対策の適当さには驚くほどだ。
結果として、イベント準備中のクラスタはあれど(演劇の稽古中など)、公演での観客へのクラスタは再開初期にあったシアターモリエールの一件以来、話に聞くことはない。私もたまにイベントに足を運んだり中継を見るが、観客はマジで一言も発することがなく、開演から終演まで過ごしている。スタッフも観客も「絶対にクラスターを出さない」、「推し」に迷惑をかけない」という強い思いを感じる。映画館もこの点では同様で、鬼滅の刃の超大ヒットで相当な人数が入り続けても感染者数が爆発することがなかった。
営業時間の制限で売上は下がるものの、そもそも出費の大きい箇所にはお金が渡るような制度設計はなされている(来年度どうなるかは不明だが)。
また、多くの人達がもう忘れているようだが、GoToトラベルやGoToイートで飲食店については相当な額の経済対策が既に行われている。GoToイートは国だけでなく、各自治体もプレミアム食事券を販売するなど予算を投下しており、相当金出してもらってるやろ…感が否めない。
ということで、書いたこと、書いてないことをまとめると…
・飲食店はクラスターを出さない努力をもっとしないとダメだと思うよ
・クラスター出してるんだから、クラスター調査の協力をスムーズに出来る対応を取らないとダメだと思うよ(来店客の名前、連絡先、来店時間の記録など)
・当たり前だけど、自分のところだけやればいいわけではなくて、業界の問題なのだから全飲食店でやるように協力しないとダメだと思うよ
>ところで、あのとき『審判』を手に取る代わりに、西野氏のオンラインサロンに参加していたらどうなっただろう?
>それでも俺の人生はきっと「完全に変わった」だろうな、と思う。
西野のオンラインサロンに参加していたら、お前にはこれは書けなかった。
いま、お前の人生には知性が……というか無知の知があり、だからお前は西野に抵抗できる。
「俺たち」が勝てないのは、できないのは、社会の全員に無知の知を持たせるという一見有意義な偉業だ。
それは西野に勝てないのとは同じようで違う。
大学のステージやサロンの会場という場限定なら、西野に致命的な一言を与えることすらできるかもしれない。
全体をみれば無限に湧いてくる西野的な邪悪に全体が抵抗することができないのであって、「お前は」目の前の邪悪と戦えるし、それを知っていお前の人生はめちゃくちゃ有意義だと思うよ。
保育士の待遇問題を見聞きするたびに、定められた保育料とは別に保育園が独自で収益を確保できる仕組みを構築できないのかと以前から考えている。
例えば、保育園の場所(スペース)を貸して、夕方~夜まで習い事教室を開催できないのだろうか。
東京の習い事教室は、平日の午後に実施している教室も多いが、恐らくターゲットは幼稚園児向けだろう。
保育園児の場合には、土日の習い事しか選択肢がなくなるため、少ない選択肢の中から選ぶことになり、親も土日が潰れることになる。
もし、平日17時~18時まで保育園で習い事が開催されていたら、保育料とは別に月謝を払ってでも通わせたいと考える家庭は少なくないのではないだろうか。
習い事教室と保育園の移動距離がゼロであるということは、親にとっては付き添いの負担がない上に大きな安心感もあり、他の習い事教室にはないメリットがある。
ダンス教室でも、英語教室でも、リトミックでも、保育園のスペース・用具があれば一通り何でもできるはずである。
(保育園は保育をする場で教育をする場でない云々は、提携しているだけならいいのではないだろうか?)
それから、子供を保育園に通わせていると不便に感じることは多々あるが、それらの不便さを顧客ニーズとして捉えた場合、不便さを解消する代わりに保護者からお金を徴収してもいいように思う。
一例を挙げると、手書きの連絡帳をデジタル化して、報告内容は子供の写真とそれに一言添えるような形式にすれば、保護者も保育士も負担は減るのではないだろうか。
そのシステム費用を各家庭に負担させれば、保育士の負担は減りつつ、保育園も収益を確保できると思うのである。
(手書きがいい保護者、システム料が払えない家庭は、従来通りでいい)
また、以前に男性保育士に女児のオムツ交換をして欲しくないという保護者が一定数いるということが話題になったが、その問題もそういうニーズがあるならオプション化してお金を取ればいいと思う。
そのようなことを考えていくと、保育園は収益を改善する方法はまだまだあり、保育士の待遇改善ができる余地は大いにあるような気がするのである。
恐らくは、法的な縛りなどがあり実際にそれらを実現させるのは難しいのであろうが、保育士の待遇を改善させるには、保育園の経営改善が必要であり、そのために厚生労働省が主導になって助成金ありきの経営ではない新しい保育園の経営モデルの道を示すことが求められるのではないかと、門外漢ながらに漠然と考えている。
僕の一番下の弟が今年高校3年生である。このもっとも不幸な受験生の年に、不運にも身内が当たってしまっていた。
従来のセンター試験から打って変わり共通テストという新しい方式になったばかりか、本格的になってからはほぼ初めてであるコロナ禍受験のダブルパンチ。
共通テストで記述式はやっぱり辞めるだの、民間試験試験の活用もやっぱり辞めるだの振り回され続けた。
初めての試験とのことで、参考になるテスト問題が提供されていたようだ。
ここまで好き放題振り回された上で、コロナ禍で受験がスケジュール通り正しく出来るかどうかも不透明になってしまった。
悲しい事に高校生の楽しみである文化祭や体育祭はことごとくなくなり、部活の引退試合になる大会も中止になった。
加えて恐らく、大学に受かったとしても満足いく大学生活を彼らはきっと送ることが出来ない。少なくともこの疫病が鎮まるまで。
ちなみにこの世代は18歳成人問題にも直撃する世代である。正直なかなかあんまりだと思う。
恨んでいい先が政治家なのかウイルスなのか神なのかもはや分からないが、
それでも恐らく今の高校3年生が圧倒的なストレスの中で成長している事は確かだ。
この事象に対して、「怒り、恨む」「悲しみ、卑屈になる」「不満を消そうと行動的になる」、どう反応するかは個々の性格によると思う。
だが、何かが起こると思う。
他の世代とまるで違う生い立ちで育った彼らが、今までの世代と違う、何かを起こすと思う。
それが破壊的なものか生産的なものであるかは分からない。だが恐らく平和ボケした世代とは何か違う事が起こるような気がする。
弟はあまり感情的な性格じゃない事もあってか、怒りや悲しみをあらわにする事はなく、「大変だわ」と一言漏らす。
大人がロクなもんじゃない事を既に悟りきって、達観しているのかもしれない。
今日も政治家が騒いで、メディアが騒いで、大人たちがSNSが騒いでいる事も、恐らく相当にくだらないように感じているのだろうなと思う。
何故なら「イエスウィーキャン」が流行語になったのは2008年の事だからである。
2013年流行語「今でしょ!」を2013年発売のシングル「ハロウィンと夜の物語」に使用していたのは皆の記憶にも新しいはずだ。
という事は逆説的にこれは2008年の事なんだよ。
冒頭の冥王アレンジがこの説を補強してくれている。(Moira発売は2008年)
そう考えてみるとパッケージの左方後方に控えている少年がひぐらしのなく頃にの前原圭一リスペクトに見えてきたな……バットにオヤシロ……(ひぐらしアニメは2007年)
なんて、俺が話したいのはコレじゃないんだ。
これ、本当にRevo氏が書いてる?
って疑問に思ってさ。
だってそうだろ。いきなり病名出す?
実りを得られる世界では...
集め《陶酔》(ゆめのなか)に踊れたか...
くらい書いてくれそうじゃないか。
それを《病名》の一言で片付けられてしまったら、「彼女は《病名》なのだな」という感想以外は特に考える必要がない。
何通りか解釈が出来て、そうでないと思えばそうではないと思うことが出来る。
そんな歌詞が売りだった気がするんだ。
かつてレニーの《病名》をローランが予想したように。
暗闇を照らすまでに、何年経っているんだろう。
俺はこれをSound Horizon 10周年である2014年と仮定した。
そうそう、グラサン繋がりでゴーストライター募集してたアレだよ。
歌詞の《らしくなさ》、採用条件の《グラサンに衝撃を与える楽曲を生み出せるか否か》は曲に関してであって歌詞については不問という解釈、備考欄にある《制作して頂いた楽曲は【Revo】名義で発表いたします。》!!!
ああ、暴論だよ。だって赤の他人が書いたものを「陛下の思し召しだ」ってありがたがっているなんて、信じたくないもんな。
狼欒神社の《否定する》の読みが《すくう》だったのが面白いと思ったんだ。
救ってくれよ。
現在ネットで大注目を集めているアニメ(*1)、それは「EX-ARMエクスアーム」である。(以下「エクスアーム」と記載する)
本作は集英社で連載していた漫画を原作としたTVアニメであり、本来2020年7月より放送予定であったが、新型コロナウイルスの影響で2クールの延期を行い2021年1月より放送開始となった。
なぜ本作が話題になっているか、それは2021年のものとは思えないCGのクオリティの低さで、PS2初期のゲームのCGだと言われても納得してしまう。
そもそも公式PVが公開になった時点で腐臭を漂わせていた本作であるが、いざ放送が始まると(クソアニメ)愛好家たちの期待を裏切らない内容であった。
※追記
上でPS2の発売日が2020年3月4日になっているのは2000年3月4日の誤りです。
ユルシテ…
このようなことになぜなってしまったのか。
スタッフロールに海外の名前がずらっと並んでいることから中国製の限界と切ってしまうのも簡単ではある。
しかし、現在多くのアニメ作品で中国への外注を行っており、中国アニメーターの能力も上がってきている。
(それゆえに新型コロナウイルスで中国ラインがストップした影響を多く受けてしまったのだが)
昨年劇場公開された「羅小黒戦記」を見にいって、ストーリー的には目新しいものはなかったが、背景は細やかな一方でキャラはシンプルでくっきりした線で描かれていてバランスが良く、アクションも見ていて満足できるものであった。
そのため、正確には「エクスアームは中国の低レベルな制作現場に仕事を任せてしまった」と言うべきであろう。
そこで、今回本記事では「エクスアーム」の失敗の要因を製作委員会という観点から検討していきたい。
ちなみに、私は業界の片隅にいる木っ端のような存在であるため、認識の誤りがいくつかあるかもしれない。
もし誤りを見つけたらご指摘願いたい。
(*1)これを書いている時点で「PUI PUI モルカー」に話題を取られてしまっており、もはや注目もされなくなってしまうかもしれない…。
まず大前提として、「エクスアーム」製作委員会はどのように構成されているのか。
エンディング映像のラストには「集英社 YTE ロイヤルリムジン クランチロール ビデオマーケット MAGNET ビジュアルフライト 日本コロムビア BSフジ」が製作として挙げられており、この9社が製作委員会メンバーであるのは間違いないだろう。
多くの場合、製作委員会の並び順は基本的に出資金額の順番になっている。
それぞれの役割としては
・集英社
おもな役割としては原作としての製作協力のほか出版に関する窓口を担当していると考えられる。
例えば「エクスアーム」に関するムック本などの製作の話が持ち込まれてきたら集英社が取りまわす、ということである。
・YTE
他アニメでの事例を見る限り、国内番組販売・海外番組販売を取りまわしているのだろう。
各種グッズの商品化の窓口もここだと思われる。
というよりここ以外にできそうな企業が思いつかない。
(あって日本コロムビアだろうか)
特に窓口等を担当しているわけではなく、謎コラボの兼ね合いで出資しているのだろう。
コロナで大量解雇のニュースを見た記憶があるが、こんなことしている余裕はあるのだろうか…?
他の例を見る限りこのようなコラボでの出資は多くても10%といったところだろう。
一般的に海外へは一定期間の配信権を与える形でアニメを販売しているが、委員会メンバーであるため他の配信サービスより優先的に、かつ購入なしで配信ができるということである。
クランチロールで触れたものの国内版で、他動画サイトよりも先行で配信が行える。
・MAGNET
この「エクスアーム」企画の言い出しっぺという認識で間違いない。
パチンコメーカーの京楽の一ブランドであるが、この事実は次に触れる会社にも重大な関係があると思われる。
一番の謎。
本アニメの制作を行っている…が、過去にアニメ制作を行った経験がないようである。
一応設立は2007年となっているので何らかの仕事をしていた企業ではあるのだが(「SEKIRO」などにタッチしているようである)、なぜそんな企業が制作を行っているのか。
ビジュアルフライトについて書かれたページ(https://bangumi.tv/person/39967)を見ると、業務内容に遊技機と記載があることから、パチンコ関連の仕事をこなしてきたのではないだろうか。
その中で京楽との関係が深くなり、今回MAGNETプロデュースのアニメの制作を任されたのだと考えられる。
その結果はこれである。
(実力がわからない制作会社を初めて使うのであればCMなどから試してみてというのが定石であるが、なぜこんな冒険をしてしまったのか。これがわからない)
円盤の販売もここじゃないかと思われる。というかここ以外にできる企業がなさそう。
・BSフジ
放送局。
委員会メンバーであるならば一定回数まで無料で再放送が出来たりする。
ビジュアルフライトを連れてきている点を見るとMAGNETが取り仕切っているのかもしれないが、このレベルの企業に幹事企業が務まるだろうか…?
(ただ、MAGNETが幹事会社をやっているからこのようなことになったと言われたらまあ、そうなのかもしれない)
これを見て気になる点としては、集英社が製作委員会の筆頭にあることである。
というのは、あくまで集英社は出版社でありアニメ事業を中心に据えた企業ではないため、アニメ関連の取り回しは基本出来ないと考えた方がよい。
例えば「鬼滅の刃」を見てみると製作委員会はアニプレックス・集英社・ufotableの3社で構成されている。
この3社の役割を考えると
アニプレックス(円盤販売・国内海外番販・円盤販売・商品化・幹事)
と、アニプレックスが多くを担っていると思われる。
「呪術廻戦」製作委員会を見ると構成企業は東宝・集英社・MAPPA・サムザップ・MBSの5社になっていると思われるが、こちらの役割は
サムザップ(ゲーム化優先)
といったところだろうか。
結局、集英社がいかに力のある企業であってもアニメという分野においてはアニプレックス・東宝といったアニメを本業とする企業の協力がないと厳しいのである。
そしてその多くの役割を担うアニメ企業が多くを出資することになる。
※話がそれるが、「鬼滅の刃」にしても「呪術廻戦」にしても製作委員会構成企業が少ない。
これはそれだけ多くの費用を出資することを経営陣に納得されることのできるタイトルであったためであろう。
「YTE、スクウェア・エニックス、KADOKAWA、MUSE、博報堂DYミュージック&ピクチャーズ、日本コロムビア、AT-X、ショウ・コーポレーション、ブリッジ、ドコモ・アニメストア、BSフジ、叶音、日本ナレーション演技研究所」の13社で構成されている。
これは大きな出資の稟議を通すことが出来ず、細かい出資をかき集めて何とか成り立ったのかもしれない。
そういう意味ではエクスアームも出資集めに苦しんだ結果のロイヤルリムジンだと考えられないだろうか。
話を戻すが、
本来のアニメ企業が多くを出資するべきであるがそのような企業が存在せず、集英社が筆頭になってしまうのが「エクスアーム」である。
これは全体を取り仕切ることのできる能力を持ち、その責任を背負うことのできる企業がいなかったということで、ある種の烏合の衆のような状態になってしまっているのではないだろうか。
また、本企画の予算面は最初から厳しく、その低予算で引き受けてくれる企業を探した結果、MAGNET(京楽)が関係のあるビジュアルフライトを連れてきた、という見方もできる。
そう考えると、ビジュアルフライトもある種の被害者と言えるかもしれない…。
ちなみに制作総予算は流石にわからないが、「エクスアーム」の出資を勝手に推定してみると
集英社 30%
YTE 20%
MAGNET 5%
日本コロムビア 5%
BSフジ 5%
これで合計100%といったところか。
長々書いていて疲れたので今回はこのくらいにしておこうと思う。
ラストに一言だけ、「エクスアーム」1話を見たときは「けものフレンズ」1話を見たときと同じくらいのワクワクを感じたので、最期まで頑張って放送してほしいものである。
35万だと、ざっくり10万くらいのまあまあいい家に住めると思う。
20万だと、6万くらいの学生アパートみたいなところが関の山。
ほかにかけられる費用も全部2/3されちゃうわけで、ワークの充実感でライフを犠牲にできるのか?というのが疑問。
お金があるとぶっちゃけ、仕事でどんなに嫌なことがあってもライフのほうで金で解決して充実させるという逃げが取れる。
お金がないとライフのほうを金で解決という手段はない。それがきついと思う。
...結婚について一言いうなら、増田が子供が欲しいかどうかは大事じゃない。
コロナの孤独を払拭しようとpairsを始めた。26歳。女だから、課金なしでできるみたい。というか、男性はほぼ全員課金しないとできないの、後で知った。なにそれ不平等。
無課金だし、いい人いたらうれしいな〜くらいのノリで2ヶ月続けてる。ビデオ通話してみたのは10人弱、実際会ったのは1人。
自分のことは棚上げて、出くわす男性会員に対してよく思うことを書き連ねてみる。
くすんだ汚い鏡に向かって自撮り撮ってる人、変顔?してる人、ピントがずれてたりする人は、なんか怖い。「どう思われたくてこの画像を載せてるんだろう?」と勘ぐってしまう。
なんだかんだ、ちゃんとしたカメラで誰かに撮ってもらった写真の人は、第一印象で損をしない気がする。
焼く前の肉をサブ画像にしてる人、なぜかやたら多い。なんで?肉好きなんかな?いやでもプロフィール文にそういう情報なくて、脈絡なく焼肉出てくる。やっぱり、どう思われたいのかが見えなくて怖い。
プロフィール画像とか、コミュニティとか、プロフィール文を見てくれて、「〇〇がいいなって思いました!」の一言があると、安心してメッセージ返せる気がする。だから、私もまずはいいねをしたor返した理由は言うようにしてる。
例えば、「よくお酒は飲むんですか?」って突然質問されて、お酒の話題したいのかな?って思って、「そちらはよく飲まれるんですか?」って聞く。返事が「あんまり飲まないんですよね!」…??なんで聞いたん?
😆😂😄→陽の気配
❗️❓→おじさん?
😌☺️→私はこれをよく使う
誰かに喜んでもらいたくて、誰かの楽しいという一言が欲しくてゲームを作ったはずなのにそれをすべてVtuberに横取りされて、投げ銭という目に見える形で自分の人気のなさが明確に表れた
誰かに喜んでもらいたくて、誰かの楽しいという一言が欲しくてゲームを作ったはずなのに、それをすべてVtuberに横取りされて
Vtuberはゲームをプレイしてお金を儲けられて喜んでいるだろう。
まあそれなりに楽しいんじゃないの?
喜んでほしいというのが目的であれば、Vtuberは喜んでくれているから、その人の目的は達成されている。
どこに不満があるというのか?
よって、問題点とするべき箇所は、作ったゲームをネタにVtuberが荒稼ぎをしているところだと言える。
だったら、利益の一部を、寄付なり還元させる利用規約を作れよって話になる。
それも嫌だと言うならもう知らんわw 好きにしろよ。
それってさっき提示した引用の「マネタイズしないのが悪いという言い分」と何が違うん?
誰かに喜んでもらいたくて、誰かの楽しいという一言が欲しくてゲームを作ったはずなのに、それをすべてVtuberに横取りされて
うんだから、それにたいしてこういう話ってことね
自分としては両方とも筋が通った話かと思うが、マネタイズしないのが悪い(だから私が儲けても作者に還元しなくてもよい)という言い分のVtuberが時々見られたので処刑しておいた。
さて、フリーゲームはなぜフリーなのか。これはモノづくりをしたことがある(それをフリーで公開したことがある)人でないとわからないかもしれないが、ぶっちゃけ反応が欲しいのである。
ある人は手紙で、ある人は会話で、ある人はSNSでコミュニケーションをとる。その形がたまたまゲームなりの創作物の人もいるのだ。
誰かに喜んでもらいたくて、誰かの楽しいという一言が欲しくてゲームを作ったはずなのに、それをすべてVtuberに横取りされて、投げ銭という目に見える形で自分の人気のなさが明確に表れたとき、「誰かが喜んでくれるかも」が「誰も喜んでくれなかった」に変わってしまうのだと思う。
この時増田が欲しいのはもちろん反応である。「せめて実況者は投げ銭をしてくれ」は、反応が得られないならせめて収益の一部でも…という妥協案なのだろうと推察する。
これに関していろいろな意見を見たが、大まかに2つに分けられると思う。
・マネタイズしないのが悪い
自分としては両方とも筋が通った話かと思うが、マネタイズしないのが悪い(だから私が儲けても作者に還元しなくてもよい)という言い分のVtuberが時々見られたので処刑しておいた。
さて、フリーゲームはなぜフリーなのか。これはモノづくりをしたことがある(それをフリーで公開したことがある)人でないとわからないかもしれないが、ぶっちゃけ反応が欲しいのである。
ある人は手紙で、ある人は会話で、ある人はSNSでコミュニケーションをとる。その形がたまたまゲームなりの創作物の人もいるのだ。
誰かに喜んでもらいたくて、誰かの楽しいという一言が欲しくてゲームを作ったはずなのに、それをすべてVtuberに横取りされて、投げ銭という目に見える形で自分の人気のなさが明確に表れたとき、「誰かが喜んでくれるかも」が「誰も喜んでくれなかった」に変わってしまうのだと思う。
この時増田が欲しいのはもちろん反応である。「せめて実況者は投げ銭をしてくれ」は、反応が得られないならせめて収益の一部でも…という妥協案なのだろうと推察する。
もちろん、インターネット黎明期のような牧歌的な時代は終わった。新参者は「規約に書いていなければ何をしてもよい」ぐらいの狼藉をやってのける。作者は新参者を教育してやるぐらいの勢いで細かく規約を作るのが次世代の流れかもしれない。
そして新人実況者、Vtuberの諸君はフリーゲームがなぜフリーなのかをよく考えておいてほしい。そして、著作権ぐらいは守れよ…最低限な…
お願いだからな…
冗談じゃない。
田舎で好きでもない医学をシバいている女として、一言物申したい。
「Sai no Kawara」が全てだと思わないでほしい。
当人が嫌いというわけではないし、病理医を目指す志は本当に尊敬する。
このまま夢に向かって突き進んでほしい。
ただ、入試差別を受けた者の声を代弁しているような姿勢、そしてそれを称賛する薄っぺらい人たちが気に食わない。
そもそも論だが、私大医の入試を受けられる時点で、金銭的に相当恵まれている。
再受験を認めてくれる親も懐が広いなあと思う。
受験にかかる費用をどれだけ自分で稼いだのかは知らないが、多分全額自費ということはないと思う。
まともな社会人が独力で稼げるような金額ではない(もしそうなら本当に尊敬するが)。
つまり、私立医が視野に入る時点で、アッパークラスに属しているわけ。
でもカネがない。女子だと親の許しが出ない。家賃も仕送りも論外。
奨学金という手もあるけど、勤務地縛りや厳しい条件がつきもの。挫折したら全額返金。
医学部の女子差別とかいうけど、もっと根本的な問題が受験制度には存在すると思う。
けど、「地元に医学部あるんだから、そこに進学すること以外許さない。あと現役以外もありえない」みたいな感じで拒絶された。
残念なことに、こういう言葉をかけられたのは私だけじゃないんだよな。
田舎のそこそこ勉強できる女子は、ある種の洗脳を受けていると言ってもいい。
そりゃそうだよね。DV夫に引っかかったときすぐに離婚できるから。
そんなことないと思うんだが?
あと「女医」ってだけで人格攻撃受けがちなのマジで何とかならないかな。
プライド高いって、プライド高い男性医師の方が圧倒的に多いだろw
Sai no Kawaraを聞いて安直に感激する人たちは、田舎の狭っ苦しい社会にもっと根深い賽の河原があることに気付いてほしい。