はてなキーワード: 一言とは
見てないのもそこそこ
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感想には偏りが強い
1話だけだとよくわからないが2chで流行った都市伝説を物語に落とし込んだアドベンチャーらしい
アニメ新規を取り込むよりも原作ラノベのファンへ向けた作り方と感じる(割りに評判が微妙?)
絵は綺麗だけどストーリーの方向性がよくわからないので2話まで見て好き嫌いが分かれるタイプ
ジビエート(実況しながら楽しむ)枠、詳細は下記
https://togetter.com/li/1651370
俺だけ入れる隠しダンジョン
隠しダンジョンで出会った魔法使いにエロ目的行為?など?がスキルポイントになるようにしてもらった
RPGベースにギャルゲってかエロゲを地上波用に仕立て直したらこんな感じになりそう
1話で要点全てわかるのはありがたい
怪病医ラムネ
低予算だからなのかロークオリティ、怪異に犯された人をいろいろ治療
多分中高生向け
このジャンルが好きならちょっと前にやった地縛少年花子くんの方が面白い
回復術士のやり直し
復讐ダークファンタジー、回復しか出来ず虐げられてきた主人公が記憶をキープしたまま人生リセット
回復(ヒール)する際に経験値を奪ったりスキルを奪ったりする、それとは別にヒール使用時主人公にも強烈な苦痛が発生
エログロ多く地上波では黒塗りばっか、そこまで目新しさはないけどダークファンタジー好きならいいのでは
一クラス丸ごと異世界転生は意外性あるけど蜘蛛と化した主人公は結局転スラと同じパターンっぽい
貴族に転生した同級生がどう今後絡んでくるかだけどそこまでが長そう
追記・この先の展開が転スラとは全く違うっぽいので返信から引用
「「蜘蛛ですが、なにか?」は漫画セールしてたので読んだら、
早々に人間の姿を手に入れてスライムであることがほぼ死に設定な転スラと違って、
5巻くらいまで名前がついた人間/亜人キャラが誰一人として出てこない。」ここまで
怪物事変
五等分の花嫁∬
1期やってから間空きすぎて原作完結しちゃったし盛り上がりきってタイミング逃した感
前回終盤作画がネタにされるほど酷かったのでそこが直ってればファンは良しとしてくれるのでは
自分が陰で何かキッカケで変わりたいと思ってる人向け
ストーリー導入は強引
アニメ見ながら姿勢やらファッションやらオタクから一般人へ矯正できる、アニメとして面白いかは別
片方だけでも見てないとキャラ覚えるだけで大変そう
未見なら必見
たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語
転生じゃないけど要はオレツエー型
このパターンが好きならいつも通りの流れだろうからあとは良きように
転生したらスライムだった件(第2期/第1部)
1期とかなり時間空いた、とりあえずクオリティキープいやさらにクオリティ増してるかも
途中でコミックス追い越す気がする
世界に存在する動物や虫はこんな感じで出来たんじゃね?ってコメディ
提案した動物が不採用になった場合はなぜ不採用か一言あるのが良い
スポーツ物、バレー強者が止むを得ずその環境を捨ててまた1から仲間増やして全国目指すぜって感じかな
大きくハズレはしなそうなストーリー
はたらく細胞!!
はたらく細胞BLACK
見てて気分が下がる、そういう仕様なので仕方ないが
バック・アロウ
物凄い金がかかってるっぽいのになんか古臭くね?なんだ?
BEASTARS(第2期)
超強力タイアップを引っ提げて2期
レゴシの呟く声が感情こもってる分声質なのか微妙に聞き取りにくくて悔しい
PUI PUI モルカー
無難に誰でも進められる
期待してるけどまだ
絵もこのまま安定してくれれば良い、ストーリーは今後次第
2話でリアルな引きこもり描写とエロ描写が出るのでそこで人によって好みが分かれそう
クオリティも充分、強いて言うなら先が長いのでもうちょっと展開早くてもいいかも
八十亀ちゃんかんさつにっき 3さつめ
安定
中部に住んでればより笑えるだろうに
自分が住んでないのが残念に思える楽しさ
もし3期あるなら早く企画して作り始めて欲しい
Re:ゼロから始める異世界生活 2nd season(後半クール)
レムが出ないとちょっと物足りないのは気のせい
鋼の錬金術師の機械鎧、あれでボクシングするのがイメージとして近い
ネトフリ原作が当たりと大外れの差がエグいので見るけど危なかったら切る
今後の展開はまだ未知数
1話だけだと何もわからない、アニメの表現を使いこなしたドラマみたい
いじめられっ子オッドアイのJK?が主人公、親友がいたが自殺したっぽい
この子を最終的に助ける為にガチャで知らない虐められている誰かを助けて回る?
多分最終回まで見終わって初めて評価が定まるタイプ、全体的なクオリティは異常に高い
※お手数ですがアニメとゲームカテゴリへの変更を手伝って頂きたいです
↑無事変更されました、ありがとうございます
合格おめでとう、ってその一言、誰に言われてもほんとうにうれしいものです。ありがとうございます。学校行事は潰しまくってるくせに共通テストは記念にさせようとしてくる学校、わけわかめ(死語)ですね。
宛名とイラストを印刷して、余白に手書きでさらっと書く一言。この「さらっ」ができない。何十枚も書くわけじゃないのに、いつもこの一言に悩む。全面プリントして手書きしなければいいんだけど、余白のあるデザインだし、せめてお世話になった人あてには一言書かなきゃ、と思う。
何を書こう。自分の近況か、相手の健康を祈るのか、やっぱりコロナには触れるべきか、あーだこーだ悩む。面白いことを書こうなんて思ってないのに、コピーライターになりたいわけでもないのに、たった一行が浮かばず数時間も悩んでしまう。
何も考えずに「今年もよろしく」と書いていた子供の頃が懐かしい。いや昔もあれこれ悩んだ結果「今年もよろしく」だったと思い出す。そういえば作文も苦手だった。遠い昔を想っても何か浮かぶわけでもないのに。
こねくり回した結果なんとか完成したものは何だかひねくれていて気持ち悪い。できることなら書き直したい。しかしそんな元気もないし、ましなものができるとも思えない。出すことに意義があるんだと自分に言い聞かせてポストへ投函する。
年が明けて自分あてに届いたものを見ると、穏やかな年になりますようにとか、コロナが収まるといいですねとか、見事にさらっとした当たり障りのない一言で、なぜこれが自分に書けないのかと少し落ち込む。
普段あんまり褒める関係じゃないなら、ご飯作ってくれた時に今日の〇〇すごい美味しいって一言いうだけでも嬉しいと思うよ!
嬉しいとそればっかり作るようになるかもだけど…増田を喜ばせようとしてくれてるって思ったら可愛く思えるかも
2人で料理するってなるとネットスーパーも確認のプロセスがあるんだね!それはそれで大変そうだ
自分は献立考えるのすら苦痛なタイプだから、エクセルに自分のレパートリー打ち込んどいて、1週間分の献立ランダムで出すもの作って、それの通りぽちぽちしてる(randとvlookup使って作ってて、気に入らなかったらリロード
ちょっとでも参考になれたならよかった
学生だし授業はオンラインだし、それ自体は問題ない。実験等で学校に行くときもあったが、他には特別何か外に出なければならないこともない。
電車に乗るような外出をしたのはMax週3、たいていは週1、使わない週も普通にあった。目的地に着くまで一言もしゃべらないようにしたり(まぁ一人だし)、着いてからは手洗いしたり必要以上に他人としゃべらないようにしたり。誰かと飯を食べるでもなく、用事が終わったらなるべく満員電車にならないルートを通って帰る...
それでも日本での感染者数は日に日に増えて、緊急事態宣言が出た。
夏を超えて感染者数が増えてきたとき、検査数を頑張って増やしてるんだろうとかいろいろ自分を慰めていた。Twitterを眺めて、情報源の悪いながらにいろいろ知ってみようとした。けれどよく分からない。
なんで感染者数は増えたんですか?(ggれ情弱と叩かれそう)(全体の数字を見る限りGOTOは関係ないやろって文章はこの前見た)
そして、感染者数が増えていると分かっていてなおも連れ立って外食しに行くパリピはいったい何を考えているんですか?
別に外食するのが悪いとは言わない。孤独のグ〇メはむしろ推奨されてる。経済を回すのだって必要だ。
一人で行けよ。もしくはお店でテイクアウトとかしてきて家でZoom飲みとかすればいいじゃん。
夜の飲食店営業が制限されて、「コロナは夜行性ですか?笑」って煽る人も見たけど、どちらかといえばそういう人間(主語デカ)が夜行性だから言われてんだよ。
こういうのを都合がいいというのか曲解というのかもはや分からないけど
そもそも自粛するやつがバカとか、自粛しない奴は大切な人が云々とか、双方何かしらのエビデンスがあって言ってるんだろうが、どちらの主張も合っている気がする。
単純に二極化できる状況ではない、というのが今言える最大限だと自分は思う。でも自分の利益だけ追い求めたらなんだか大変なことになるというのは誰もが分かる状況じゃないんだろうか?
ついでに(上記とは全然関係ないけど)、Twitterってマジで「建設的な議論」ってワードが成り立たないツールなんだよな。ネット社会どこもそうなのかもしれないけど。
それがネット、SNSだって言ってしまえばそれまでなんだけど、政治、医療に関するツイートにはホントに罵詈雑言レベルのコメントがたーーくさん。
「相手の気持ちを想像しましょう」って習わなかった?誰も理解しようなんて言ってないよ。嫌いな相手なら傷つけていいって恩師に教わったんか?
あと事実に基づかない陰謀論がしょっちゅう流れてきて目が痛い。クソ理系にとってはネタにもならないレベルの話が多すぎる。なんやねんチャクラって。ナ〇トか?
男であればハゲだろうがチビだろうがブサイクだろうが、社会的に成功すれば女からチヤホヤしてもらえる。
でも女はダメだ。勉強をどれだけ頑張っても、スポーツを頑張っても、金を稼いでも「でもブスじゃんw」の一言で一蹴される。よく言ってるじゃん、世の男性。オリンピックでメダル取ったスポーツ選手にさえ「でもブスだよなぁ」って。
女はイケメン(容姿が優れた男)を優遇するけど、男はブス(容姿が劣った女)を冷遇する。これは間違ってないと思う。
男が女に言われて傷つくらしい「キモイ」、あれは正直「ブス」よりマシだと思ってる。この辺りは男女の違いかもしれない。キモイよりブスの方がずっとつらい。
お気持ち長文の筆者というのは、自分は気に食わない人物やコンテンツを好き勝手叩きまくるくせに、自分が叩かれるのだけはひたすら嫌がるという習性がある
だからそうやって属性やら何やらを予め列挙して、「こういうのが気に入らない人にはお帰り願う」というのが彼らの流儀になっている
(だったらなんでこんなとこに投げるんだとツッコミたくなるわけだが)
いったんそうやって批判を回避するための予防線を引いた上で叩きたいものを好き勝手叩く、そのためのクッションがあの手の自称というわけだ
とにかく単に自分が叩かれたくないだけなのを、「私は他人にわざわざ配慮してやってる」という体を装う
腐女子長文なんかだとそれ以外にも異常なほど注釈が入ることが多いし、ひどいのになると「※腐女子のクソ長文です」って自分で書いていたりする
ただ、これもクソ長文であることを自覚しているというよりは、「わざわざアテクシがこう書いて"やって"るんだから絶対叩くんじゃねーぞ」というのが本音で、むしろそちらの意図ばかりが透けて見えてしまっている
警察や官僚が本気を出したらあらゆる言論が平気で封殺されてしまう。
密室の中で集団リンチを繰り返され、外に情報をリークしても「首相が、お怒りでしたよ」の一言で発言を引っ込めさせられる。
それを私達は何度も見てきた。
数々のシステムに言論の自由を分散して配置し、どこかで封じ込められても他で補えるようにするのが現代のスタイルだ。
転職エージェントが良く使う「キャリアの棚卸(たなおろし)」という言葉が嫌い。
自身のキャリアを(書き出したりして)整理整頓する行為を指すわけだが、どうにも気持ち悪い。
最初から「職務経歴書を詳しく書いてみましょう」でも全然通用する。
そもそも棚卸とは在庫の数量をかぞえ計算することだが、直訳では意味が通じない言葉。
彼らは「一言でわかりやすく言ってあげました」的な意図を感じるが、普段は絶対に使わないので意味が伝わりづらい。
転職エージェント業界だけの業界用語だと思うし、リクルート出身者がよく使うイメージがある。
↓こうした転職系サービスの紹介記事でも当たり前のように使われているが、どうにも気持ち悪いという感情が先だってしまう。
https://media.request-agent.co.jp/entry/majicari
皆には意味が通じているのだろうか?
■天才字書きを殺した
色々と歪んだ界隈にいた時の話。
そこは絵描きも字書きも皆入り交じっていて、アットホームな界隈だった。私はその中で生粋の絵描きとして活動していて、字書きさんとも割と交流があり、楽しくやっていた。
ある日その界隈に隕石みたいにある字書きが舞い降りた。
名前を適当にAとおく。Aは優しい人だった。明るくて面白くて、適度に頭がおかしい、いつも快活な人。そんなイメージ。
そして何より、Aの書く小説は本当に面白かった。ストーリーもちろんのこと、幼さを感じさせないし、独特の比喩から台詞使いまで唯一無二だった。感情の取り上げ方、描き方がうますぎて、残す後味から何から何まで、天才だった。
二次創作の字書きなんてたかが知れてる、なんて思う人もいるのかもしれないけど、そういう人は一度でもAの小説を読んで欲しい。本当にすごいから。
Aの小説には主に三種類くらいあって、
②多大な苦しみと切なさを残すバッドエンド
に大体分類された。
Aの小説の9割くらいは②か③で、ハッピーエンドの作品は限りなくゼロに近かった。①も去ることながら素晴らしいんだけど、Aのファンのほとんどは②か③目当てにしてたんだと思う。
ただでさえ二次創作の小説でバッドエンドなんて少ないのに、Aの小説のクオリティはとてつもないから、皆独特なAの小説を好きだった。
普段はバッドエンドが苦手な人でも、Aの小説だけは読む、って人も多かった。Aのはバドエンが濃厚すぎるけど、あまりに良すぎてバドエンがバドエンで片付けられなくなるみたいな。Aの小説はバドエンとかハピエンとかそういう垣根を超えた先で輝いてた。語彙力がなくて申し訳ないけど、とにかくすげえんだAの小説は。
Aが小説をあげる度にTLは湧いた。TLが全てAへの感想リプで埋まるのをよく見ていたし、Aの小説にファンアートをつける絵描きもいた。そういう私もよくAの小説のセリフに絵をつけたり、なんてことをしていたんだけど、その度Aはおかしいくらい喜んでくれた。1枚絵を描いただけなのに、毎度長文の感想をくれた。
それで隕石みたいに現れたAが、この界隈で名を馳せ始めた時、チラホラAに対して不穏なツイートをする字書きが見られるようになった。
「あの人は感想を貰っているのに私は〜」だとかそういうの。Aの名前を直にだす人はいなかったけど、まあAに向けているんだろうなと思った。Aへの悪口とかじゃなくて、Aの小説への称賛からくる自虐ネタみたいなもの。
最初の頃は可愛いもんだった。Aの周りの字書きの言うことも理解出来たし。実際私も、Aの小説を読み終わってAの名前で溢れるTLをみていると、他の字書きはたまったもんじゃないだろうなと思っていた。
私は色んな字書きの愚痴垢でも繋がっていたりしていた。その愚痴垢の中で呟かれるいわゆるAへの妬み僻みをみていると、たまに病的だなあと思う時もあった。Aの小説が上がったタイミングで「うわまた書いてる」みたいなツイートを見ると、流石に気分が悪かった。
履き違えて欲しくないんだけど、Aの小説へのアンチは一人もいなかった。Aの小説を苦手な人はいても、Aの小説を嫌いな人は多分居なかった。素晴らしすぎるから。
表垢ではAの小説を絶賛し、愚痴垢ではAの小説への嫉妬をぶちまける。そういう字書きを4人ほどみた。
その中でも一人はエグいのがいた。ほとんど病気のようにAへの嫉妬を露わにしていた。その人はAの小説が大好きだっただけに、苦しそうだった。その人はAのバドエン小説のせいで、バドエン字書きに変わった人だったんだけど、何よりこの界隈でバドエン字書きとして大成するにはAが圧倒的すぎた。失礼ながら、Aの小説の前で嫉妬とAの小説が好きな気持ちの狭間で苦しむ彼女に勝手に同情していた。これも失礼だけど、絵描きで良かったと少し思った。
Aの栄光は凄くて、小説を書きあげる度に出来はどんどん凄くなっていた。Aへのいいねが飛び交い、Aへの感想も溢れる。
Aは感想を貰う度に丁寧にコメントを返していた。「感想ありがとう」「嬉しい」「幸せだ」。そういう幸せそうなAをみていると、こんなに柔らかな人があんな地獄みたいな小説を書きあげているのだと思って、不思議な気分になった。そしてこんなに優しい人が周りの字書きを多大に苦しめているんだなあと思った。
そんな中、Aのマシュマロに一通のマシュマロが届いた。いわゆる焼きマシュマロ。「お前の小説が嫌いだ」「素人のくせにイキっている」「つまらない」そういう感じの言葉がレシートマシュマロの中に並んでいた。
Aは分かりやすく傷ついていた。Aはそれらの言葉に歯向かうようなことをせず、ただ「不快にさせて申し訳ない」「自分でもこのような小説は不謹慎でないかと感じていた」のようにツラツラと謝罪文を並べていた。
でも私は直感した。この焼きマシュマロはアンチからではなく、Aの熱烈なファンからだということを。Aに対するその文句は、Aの小説を全て読んでいないと書けないものばかりだった。過去のAのセリフや表現を指摘したり、その後でそれを痛烈に批判したりとかしていたから。
私の頭には、Aの小説へ手酷く嫉妬していた字書きのアイコンが浮かんだ。良くも悪くも閉鎖空間じみた界隈だったから。絶対あの中の誰かだろうと思ったけれど、そのメンバーが一人残らず「あんなの気にしないで」「そんなマシュマロ届いたAが可哀想」と励ましていたので、何も言わなかった。
それ以降、筆の早いAの小説更新がピタと止まって、ネタツイとかも明らかに減った。はしゃいでいたAが静かになった。あのマシュマロ主に気を使って、ではなく、Aはただショックで何も書けないんだろうなあと思った。
けど1ヶ月後くらいにAが小説を出した。TLは「久しぶりのAの小説だ」みたいなウキウキの文言で埋まっていた。そのAの小説は当たり前素晴らしくて、私も感想を空リプした。Aが得意とする胸糞悪い小説だった。
するとまたAのマシュマロにアンチ(に扮したファン)が来た。「なんだあの小説は」「前のマシュマロを参考にしていないのか」とかうんぬんかんぬん。私はとんだ言いがかりだと思っていたけど、Aは今までと比にならないくらい消沈していて、また謝罪会見を開いていた。
傷ついたAが全ての小説を削除しようとしていたから、他の相互がみんな慌てて止めていた。私も「あんなマシュマロ気にしないで」と言ったけど、届いたかは分からない。
Aはそれらのマシュマロが嫉妬から来るものだとは、全く気づいていない様子だった。Aは相互に「元気づけてくれてありがとう」「でもあんなのを書く私が悪いんだ」みたいなツイートをしていた。Aはそれに対する擁護が欲しい訳じゃなく、本心から謝ってるんだとヒシヒシ思った。痛々しかった。
それからしばらくAは静かにしていたんだけど、2ヶ月後くらいにまた小説をあげた。そしたらまた焼きマシュマロがきて、Aは「私が面白い小説を書けないから悪い。力量不足でした」のような返信をしていた。
そしたら追い焼きマシュマロが来た。「あんなに評価されておいて、力量不足の小説とは一体何なのか。いいねを押している人に失礼じゃないのか」みたいなマシュマロ。今までにきていた三通のマシュマロとは毛食が違った。というか悪口でもなく、単なる言いがかりだったし、なんなら嫉妬でしかなかった。
けれどAはしばらくして、字書きを引退した。アッサリ「垢消しますねー」と言っていなくなった。あれらのマシュマロのせいだとは一言も書いていなかったけど、絶対あれが原因だと思う。元々はあんなに楽しそうにツイートをしていたAが、普通にいなくなるとは思っていなくて、TLはAの引退を悲しむと同時に困惑していた。
AのいなくなったTLは寂しかった。作品倉庫は残しておいてくれたけど、いつ無くなるか分からないから全部読み返した。胸糞悪い中にちゃんとキャラへの愛が覗いていて、私たちはとんでもないことをしでかしたんじゃないかと思った。まさに惜しい人を亡くした、って感じだった。
嫉妬マロを止めることは出来なくてももうちょい何か声をかけていればよかった。そもそもマシュマロを募集することを止めさせていればよかった。
まあ今後悔しても遅いんだけど。
愚痴垢でAへの嫉妬をこぼしていた4人くらいの字書きの嫉妬ツイートは、Aの失踪を機にピタリと止んだ。しかしその4人の字書きから、Aの小説が読めなくなった寂しさにプラスして、清々しさが漂っているように思えた。偏見でしかないけど、いつか垢で「せいせいした」のようなツイートがされるんじゃないかと思ってた。そういう歪な空気感が字書きの間には漂っていた。
いつかAがこの界隈に帰ってきたらいいなと思っているが、きっともうない気がする。隕石みたいにAは二度と降ってこないと思う。Aの新しい小説を読むことはもうないような気がする。Aがここでの苦い経験を、次の胸糞小説にでも繋げてくれたらいいなとだけ思っている。
Aの小説がまた読みたい。