はてなキーワード: ミリオタとは
anond:20180416183334 の続き。新しく読んでお気に入りになったもの。
異世界転移。転移する人の中にはこういう人もいるよな、という話。2013年完結なのでちょっと前の作品。内容はタイトル通り。
異世界転生。いわゆる転生トラックのトラックドライバー側が主人公。飛び出し交通事故で轢き殺してしまった者が先に転生しており、勇者として生きている。それを殺しに行く話。
異世界転移。主人公は元からとんでもなく強い人。異世界ということを理解していないという勘違い系の話でもある。面白かったけど、どこか惜しい作品だという印象。
異世界転移。プロレスラーが異世界の剣闘士として生きる話。ただの殺し合いの見世物をショーとしてできないか、など改革を目指す。
エッセイ。「異世界ものでよく話題になる『異世界における貨幣制度をどのように設定するべきか』というテーマを、現役の経理マンの立場から描いてみました。」という内容。
ファンタジー。人類VS恐竜&恐竜人類。主人公は国9番目の弓取り。霧の向こうから現れる恐竜たちとの戦いの話。魔法というものはない。基本的に敵が強い。人類側にも強い人はいる。ファンタジー色強めの武器も少し。未熟な主人公も魅力の一つ。
国家転移もの。このジャンルの多くの作品のように自衛隊や米軍が無双する話ではない。転移先は地球レベルに発達した世界で人は空に立つ。孤立無援の状態から戦争を避けながら日本を守らないといけないので緊張感がある。言語文化学者が主人公(だった?)。
ファンタジー。転移要素あり。チートレベルの者たちによるトーナメント。陣営レベルでの戦いなので、純粋に出場者の実力で決まらない勝負も多い印象。熱狂的なファンがいる作品。合う人はすごくハマると思う。なろうの更新は止まってるのでカクヨムで読んだほうがいい。
ちょっと変わった異世界転生。例外なく人外に転生する世界での集団サバイバル。主人公強い。召喚災害という名の通り、作中ではこの集団転生は災害として扱われており、一部の帰還者によってある程度の情報が政府に提出され、それが民間にも発表されていた。被害者の年齢性別職業は様々。
一部の国で異世界と行き来が可能になって(GATE方式)からしばらく経った。繋がる先はそれぞれ違う世界。日本と繋がった世界の調整官に任命された主人公が任期満了を待ちながら現地で奮闘する話。主人公側の異世界は火薬がうまく作動しないという現象があり、地球側の人間は武器に制限がある。現地人には魔法がある。そんな世界。
現代ファンタジー。明らかに目立つのに周囲の誰も存在を認識していない謎のビルに潜入し、そこから抜け出すサバイバル。「彼女」はチートというか、人間として性能が高いという感じ。スキルとか魔法とかあるが、戦闘はなかなか緊張感がある。
異世界転移。明治初期の忍者が異世界で騒動を起こしたり巻き込まれたり。ギャグ要素が強いが、きつい描写も多い。主人公ら忍者は山田風太郎の忍者ばりに様々な能力を使う。魔法あり。モンスターもいる。次回予告が毎回あって、たいへん味がある。
異世界転移・転生。一話完結もの。特定の主人公もいない。異世界に行った人々の、様々なストーリーを一話ずつ。過去に登場した人物が、後の話で世界に影響を与えていたことが分かったり、とかはある。
ファンタジー。一話完結もの。語り部が、過去に存在した様々な殺人鬼を紹介していく。特定の場合は殺人鬼の名前を伏せたりと、細かい芸を仕込んでいたり。語り部 → 殺人鬼の一人称 → 語り部というフォーマットが基本。一話ごとが短いのでさくっと読める。
ファンタジー。異世界? タイトル通りの内容。異世界遭難日誌の作者。微生物から植物、動物までが敵となった世界。大豆だけが味方。大豆がなければ外を歩くことも水を飲むこともできない。そんなふうに壊れた世界を元に戻すため、大豆を作って(土に植えるところから)、知ってる限りの大豆料理(調味料含む)を作る話。
このジャンルのなろう作品をいろいろ読んでみたが、最初に「蛮族めが」といって戦争を仕掛けてくる国家に自衛隊無双したあたりで飽きるのか、そこでエタってる作者が多い印象がある。完結した作品も少ない。書籍化&漫画化作品である日本国召喚はちゃんと続いてるので終わりまでやってほしい。
このジャンルはミリオタに突っ込まれたり、日本が極端に不利だと反日作者だと言われたりするので大変そう。逆に相手が無能すぎて突っ込まれている作者もいる。
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b:id:Cunliffe オタクちゃんたち、コロッと騙されるんだろな。
b:id:Cunliffe カドカワ、というかドワンゴですかね。Kawangoのass lickerの野尻抱介せんせいの反応がまあ楽しみ(棒/半年もすりゃオタクちゃんたち何もかもわすれてたのしくブヒブヒ言ってるんじゃないの
b:id:Cunliffe これまで、もう本当にどうしようもない社会不適合者のオタクってのに会ったことがなくて、噂に聞くダメオタってどこにいるんだろうと思ってたんだけど、こういうので炙り出されてくる
b:id:Cunliffe 数少ない経験から言うと、これ身も蓋もない真実ってやつ(オタクが好きなやつな)だと思うわ~。
b:id:Cunliffe うすうす感じてたけど、やっぱりオタクって頭の悪い差別的な宗教者で、コミケってそいつらの集会なのね。
b:id:Cunliffe エロにだけは敏感過ぎる反応する言論の自由戦士の下半身、ピクリとも反応しないだろう。
b:id:Cunliffe 俺たちの麻生(爆笑)ほんとチョロいよな、あの脳ミソの代わりに精液が頭に詰まってるバカども。
b:id:Cunliffe さすがニセ科学批判教団兼反表現規制とかいう自分のズリネタ守るためなら何でも差し出すアホは一味違う。
b:id:Cunliffe 弱者男性って、フェミニズム叩くために燃やされる藁人形だからなあ。
b:id:Cunliffe 暇潰しに良さそう。
b:id:Cunliffe SF警察滅びて欲しい。
b:id:Cunliffe 日本酒もちょっと濃い原酒は水で薄めると旨くなったりするよねえ。
b:id:Cunliffe 出町柳のスリージェのカスレ
b:id:Cunliffe 貧乏学生感強くて良い。合わせんのはションベンビールだなあ。
b:id:Cunliffe 今度知り合いの女子高生に聞いてみますね。
b:id:Cunliffe ほんとお美しい。
b:id:Cunliffe べつやくさん美人だよなあ…
b:id:Cunliffe わりと実用的かな?
b:id:Cunliffe いやその、とても素敵じゃないですか。趣味も、お姿も。
b:id:Cunliffe サヨクが嫌いなオタクのみなさん、良かったですね。
なかなか死なないねぇ
・卒業後は、音楽イベント裏方、廃棄物処理業者、コンビニ店長、ネットワークビジネスの販売員などの職を転々とするが、2年以上同じ職を続けたことは1度もない
・1度親から家を追い出され、しばらくホームレスとして公園で生活してた
・30代で鬱を発症
という男を知っている
働けなくても生活できてよかったな、年齢は50歳手前ぐらい
再就職したいという口ぶりはするが、そのため活動してる形跡は乏しい
今年はじめには、保護費の「もち代」がカットされと言って俺に借金を頼んできやがったorz
でも、役所に障害者認定をかけ合ったり、自分の身を守る事に関してだけは法知識と交渉力があるから、まったくの無能じゃないだろうな
正確にはミリオタあがりで、「軍事の歴史や世界の戦争のリアルに詳しい俺、世間の平和ボケ連中と違ってカッケー」って大人の中二病
それも当人にとっては「俺はただの無知無能ではない」ってプライドを維持するため大事なんだろう
同じネトウヨのツイッター仲間にナマポ受給者とバレるのを内心では恐れながら、表面上は中国の悪口とか米朝戦争脳内シミュレーションで盛り上がって楽しくやってるらしい
内容が何であれ、必ずファミレスで話をする。
「形骸化して名前だけが残っている一例だよな、ファミリーレストランって。オレらみたいにファミリーじゃない奴らのほうが多く利用している」
シューゴさんはレバノン料理を食べながら他愛のない雑談から始めようとするが、父はそれを無視して質問をする。
会話にかける時間は、初めに注文したメニューを食べ終わるまでと決まっていた。
「……今は監督業からは身を引いている。もともとオレはアニメーターだから、そっちの仕事をやろうと思っているんだが、どうも監督のイメージが強すぎるようで“恐れ多い”らしい」
「では、今のところは仕事の予定は入っていないと?」
「一応、あるっちゃあるけどな。まだ不確定の企画だが、スタッフの募集は始めているらしいから、これに申し込もうかなあと」
画面には『パンチスターター』とかいう、クラウドファンディングみたいなことをやっているサイトが映し出されている。
そこには「完全オリジナルアニメ」と銘打った企画が書かれていた。
「シューゴさん……その企画、製作委員会方式を一般人まで巻き込んでやってるようなものですよ。しかも企画側がかなり有利な条件になってます」
「別にオレは構わん。アニメのビジネスなんて、何も考えずにやったらギャンブルだってのはマスダさんも分かってるだろ。ギャンブルで破産しないようにするにはリスクヘッジをするか、どこかから搾取するかの二択だ。それを選べたら上等ってわけでもなかろうよ」
「そんなことしてまでアニメを作りたいんですか」
「そんなことしてまで観たい人間がいる。素晴らしい環境じゃんか」
シューゴさんが大仰な言葉で何かを褒めるときというのは、大抵は皮肉である。
それは現状にあまり満足していないことを露にしていた。
「シューゴさん、ハテアニに戻ってきてください」
やはりその話か、とシューゴさんは溜め息を吐いた。
「そうは言われてもなあ。監督だとか大層な役職に聞こえるかもしれんが、所詮オレは雇われだ。あんたらが戻ってこいって言って、俺にその気があれば万事OKってわけじゃないんだ」
「ただ真っ向から戦うには、まずシューゴさんがその気になってくれなければ」
「そこまでして誰が得する。皆が思ってるほど、オレは大した監督じゃない。『ヴァリオリ』を作るのにオレである必要なんてねーんだ」
シューゴさんは口ではそう言うものの、彼が作品に対して強い思いのある人間なのを、父は知っていた。
でなければ、アニメの監督を何年も続けられるわけがないからだ。
「次の『ヴァリオリ』の監督、ヒキイ・セメルさんが第一候補ですよ」
「ヒキイ・セメル!? 確かにすごい監督だが、『ヴァリオリ』の作風に合わねーよ。哲学的だったり宗教的な要素を入れたがる奴だぞ。しかもラブコメにすら戦車を出したがるミリオタだ」
「サンユタ!? イメージ回復のためにオレを監督から降ろしておいて、なんでアクの強い監督を後任に選ぶんだ?」
「まあ、ちょうど手が空いてそうなのがその人ってのも理由としてありますが」
そこで父は、シューゴさんをその気にさせるため、根も葉もない情報で彼の自尊心をくすぐる作戦に出た。
そして、その作戦は見事にハマった。
「ああ? もしかしてオレを焚きつけるためにそんな話をしたのか……分かったよ。挑発に乗ってやる」
これで準備は調った。
後は上に話をつけにいくだけだ。
ああー。返信含め全文読んでなんとなくわかったような気がするけど、自分の中の「面白い」の定義が狭くて、相手もその定義で使ってると考えていて、だから必要以上にバイアスがかかっちゃうってこと?なの?
例えば増田自身がストーリーに興味があるタイプで、これ面白いよってすすめられたら(大体ひとが面白いと思うストーリーがわかるから)台無しだって思うってこと?
でも、実際は面白いって言葉はもっと広い意味で使われてて、逆に増田のようなバイアスがかかるものじゃないと思うけどなあ。
例えばジャニ好きのひとが言う面白い映画って、推しメンがたくさん映ってたとかそういう意味だったりするし、ミリオタとか鉄道オタとかもそうだし、特にオタクじゃない普通の人でも結局は個人の好みなので同じ。
普通は自分の好きなものを「面白い」と表現するだけで、別にストーリーがとか描写がとか言わないから、逆に増田的にはノーカンなんじゃないかなあって気がするけど。他人が面白いと思うものが増田の面白いものなわけじゃないんだし。
ホラー映画ファンなら、ロメロゾンビの絶望感とか悪魔のいけにえの狂気とか、人体破壊とか不快感とか暴力描写とか、一般的にはネガティヴでしかないものを「面白い」と言うし。具体的な箇所を言うとネタバレになるから、ただ面白いよって勧める場合もある。
で、つまらない作品もオススメしろって話になってくると、それはオススメの大前提が崩れるので意味がない気がする。それはもう目隠しして探せば?って感じでは。
オススメって、結局勧めてくれた人との交流が前提とか目的にあるわけで、だから「面白いよ(自分が好きだと思ったものを友人と共有したい)」という文句になる。だけど、増田の文章を読んでると作品と自分との関係を一番に考えてるから、オススメ文化そのものが向いてないってこともあると思うんだけど。
それでも交流もしたいんなら、面白さとかじゃなくて今月読んだ作品を友達に聞くとか。
「「何か面白いやつ教えて」と聞いてくるやつには自分が面白いと思うものを教えてやればいい」って書いてるように、逆に面白いか不明なものをオススメされたいなら、自分からそうやって工夫して聞くしかない。果たしてそれに意味があるのかわからないけど。。
またあえて「面白くない作品」を聞いた方が、面白いか面白くないかの期待と不安のドキドキ感は逆に高まる気がする。あんまそういうことしてると友達減りそうだけど。
あとは、当たり外れも欲しいけどなるべく質を高めて外れの確率を小さくしたいなら、機械的に名作を選べばいい気がする。
名作とされる作品って時代遅れだったり難しかったり逆に簡単だったり皆が見て面白いわけじゃないし、名作である理由も技巧とか思想とか時代性とか歴史とか、ちゃんと勉強しないとわからない面倒くさい部分も多いから、当たり外れはよくある。でも読んでる人口とか話題に上る確率は高いから、他人と共有もしやすいと思う。
でも名作だと「以前にどこかで話題になっていたことがすでにバイアス」とまで考えるなら、やっぱりランダムに探すしかない。
そうなってくると「自分が名前を知っている作品は全て内容に対して余計なバイアスがかかっている」から未知の作品しか読まない、とかいうことになりそうだけど。
あと、結局作品との関わりを何が何でも大事にするなら、友人とかとそのジャンルについて話すのはやめた方がいいよ。うっかりネタバレとか変な対抗意識が生まれたりとかは絶対あるし。
「葉桜の季節に君を想うということ」歌野晶午
「最後まで行く」
「羅生門」
「L.A. コンフィデンシャル」
「アフタースクール」
「情婦」
「八つ墓村」
「トールマン」
「告白」
「手紙は憶えている」
「双生児」
10時くらいに起きたけど二度寝して11時くらいに起きて朝昼兼食した
サッポロ一番みそラーメンに昨日食べるはずだった野菜サラダを入れて食べた
朝用のパン2枚を残った汁に入れて食べた
その後もちを3個食べた
その後昼寝した
そういやバイオ7のnotahero配信されたらしいなと思ったけどDL速度がおそすぎて遊べそうもなかったから、とりあえずこないだセールで買ったinfamousを始めた
なんとなく偏見でインファマスはミリオタ向けFPS系ゲームだと思ってたから全然違っていい意味で裏切られた
ちょっと前にゲームを楽しむ方法は事前情報を仕入れないことだみたいなネタがあったけどまさにあれだな
逆に事前に感想とか見すぎて期待値高まりすぎたあれやそれは自分には合わなくてがっかりしたし
フリプ調べたら今月はラチェクラとディスガイア5とかマジで俺得だわ
ラチェクラはPS2で1をプレイしたけどラストステージあたりが難しくて結局クリアできなかったんだよなあ
ディスガイアは大好き
1から4まで全部やってるから5も絶対いつかはプレイしたいとは思ってたけど、まあ完全版でてからかなあと思ってて全然やる気なかったけど、
あんま出る気配ないしちょうどよかった
うれしーなー
ゲームキューブ版から3DSまで律儀に村の住人を続けている。楽しいからね。
そこまで期待していた訳でもなく、ポケ森もちゃっかりダウンロード。
数日遊ぶうちに、こんな記事を目にした。既に読んだ御仁もいるのではなかろうか。
【「どうぶつの森 ポケットキャンプ」は、シリーズの魅力である“スローライフ”を“労働”に変えた】
http://jp.ign.com/animal-crossing-app/19707/feature/
これ、納得する部分も多い反面、ポケ森が"スローライフ"を"労働"に変えた、というよりは
ポケ森…というよりもソシャゲ特有のローコンテクストで直接的でメタメタにメタな設計が、どうぶつの森というゲームスタイルの「暗黙の了解としての労働」だけを「前面に押し出してきた」という表現のほうがしっくり感がある。
一体どういうことかといいますと。
ポケ森は本家シリーズに比べて無粋なほどにメタすぎるのである。一番わかりやすいところでいけば、【なかよし度】とその上位次元の【キャンパーレベル】の概念たちだろう。
どうぶつのおねがいを叶えるとお礼がもらえて【なかよし度】、【キャンパーレベル】が上がる。ポケ森はこの連続だ。
もちろん、本家シリーズでも【なかよし度】はある。たくさん話しかけたり、お使いを聞いたりすれば上がる。どうぶつがより親密な話題で話してくれるようになったり、おうちに招かれたり、最終的には遺影にしか見えないポートレート写真をくれたりする(最後はポケ森にもあるよね)。
でもこれ、隠しパラメータなんだ。決して絶対的な達成度が数字で分かるわけじゃない。(裏を返すと、この子は一番最初からいるから一番仲がいい!みたいな相対的なパラメータはなんとなく想像できる)。
ポケ森ではこれがいちいちいちいち出てくる。おまけに会話の流れに乗っかってこない謎の仲良しプレゼントなるものもくれたりする。メタい。
ポケ森のどうぶつに近づくと彼らが欲しいものが吹き出しに出てきたり、果物を落とすと再収穫できる時間が表示されるのも実にメタだ。
生活をたのしむ、というコンセプトにおいてメタはある種の急所みたいなものだ。メタが出てきた瞬間にゲーム臭さが出てきて萎えちゃう。
たとえば、ゲームキューブのどうぶつの森では「セーブ」ではなくて「きろく」という言葉が使われるし(まあ、レポートとか冒険の書、あるいはパパとの電話と同じような遊び心)
リセットボタンを押したならば、リセットさんなる登場人物が現れて、リセットはしてはいけない、このどうぶつの森にそんなものは存在しない、と怒鳴り声交じりの説教を数分間吹っ掛けて帰ってゆく。
どうぶつの森とは本来そういうゲームだ。徹底的にメタを排除し、非現実的なモチーフながらも世界に没入させるスキルに長けたゲームだ。
ポケ森と本家版を質的に比較すると、ゲームとして行う行動に大差はない。
魚を釣り、虫を採り、果物を拾い、売る、買う、返す。同じだ。一次産業的で非集約的な労働だ。
それならば、なぜポケ森を「ディストピア労働ゲー」と評する声が大きいのか。
簡単だ。労働の「強制」であり「義務」がポケ森のデザインだからだ。
本家の労働は「任意」であり「権利」だ。これが本家とポケ森の違いだ。
本家では何をしてもいい。かわいい顔立ちをしたどうぶつに貢物をして遺影をもらってイエーイするのもアリ。
社畜と化し速攻で借金を完済し、邸宅箱庭ゲー然とした遊び方をしてもいい。一日中釣りキチをしたっていい。
どの遊び方をとってもそれは本質的には労働でしかない。獲物をタヌキかアルパカに売りさばかないと何もできないからね。
でも、この「目的としての労働」を楽しめる人が「本家」どうぶつの森のターゲットだったのではないだろうか。
……
一方、ポケ森にとっての労働は、【なかよし度】と【キャンパーレベル】を向上させるための「手段」でしかない。だから、ポケ森のイメージは作業であり労働と捉えられるのである。
別に批判する気はない。基本無料のソシャゲってそういうシステムだもんな。そういうビジネスモデルに乗っかった「どうぶつの森」としてはいい線だと思うけど、「どうぶつの森」としては決して楽しいものじゃない。
そもそも数量的でメタな目的のために、黙々とおもしろくもない作業をやるタイプのソシャゲが好みじゃないからこういう感想になるんだろうな。
多少ミリオタが入ってるのて軍艦女の子のゲームを楽しくスタートして、最強の空母機動部隊だ!とかにこにこしながら遊んでたけど、3-2-1にウン100回入らなきゃ行けないとか、数十分おきに練習航海させなきゃいけないようなソシャゲのシステムには馴染めなかったので、
執務室にいる吹雪ちゃん(Lv33くらい)は2年ぐらい待ちぼうけをくらっている。健気なのに。
やってる間ずっと楽しくないとゲームじゃねえ!つまらん!というソシャゲ音痴の考えでした。
でも部分的にはお友達が全員どうぶつの森をはじめたような楽しさがあるから、当分は除くんだろうけど。キャンパーレベルは12。そろそろしんどい。
人によってはなにを今さらという内容だろうけど。このゲームの第一印象は「理解力たけぇなおい」だった。
本家と言っていい艦これーー艦船擬人化はその前からあるけど、ゲーム的にーーのデザインをなぞりながらも、上手くアレンジしている、という感心だ。アメリカの航空母艦が野球のピッチャー風だったり、旗のような飛行甲板だったり(これは戦艦少女のほうが先ぽいけど一度もやったことがないのでちょっと脇に置いておく。好きな人ごめんよ)、あるいはミリオタ的こだわりより見栄えのするデフォルメを優先したんだろうなぁというアレンジもある。正直ドイツ艦の艤装とかかなりツボだ。
日本のアニメや漫画のパロディ、ネタがあちこち唐突に散りばめられているなど、良くも悪くも同人的な節操のなさは、人によっては面白く感じるだろう。
他にも、プレイヤーの分身たる指揮官が、はっきり「年少の男」「少年」と描写されているなど、間口を広く取るという点ではかえって壁になりそうなとこもさらっと飛び越えてくる。お前らそんなおねショタ好きか。
睦月・如月のデザインなんていろいろアウトである。なんだあれ。少年指揮官だけど画面の向こうの日本人はロリペド野郎ってか。その通りだよ!
ケモミミ・妖怪化も、まことしやかに「お上に配慮した結果」と語られているのを見るけど、理由はなんにせよ、こっち方面のオタクなら「ミリ方面でケモミミ……あぁスト魔女か。空と海とはいえ被ってるかな」ってなると思うし(なるよね? ならない?)、艦船擬人化で一国家まるまるケモミミ・妖怪化という発想は、むしろ難易度が高いのではないか。
なんというか、キャラクターデザインやその配置にも、文法とか文脈みたいのがあってある程度共有されているのだと思うけど、そこから外れたものを出されたとき、「異国感」みたいのを感じるわけで。しかしこのゲームでは、ガワは完璧日本の二次元キャラしているせいで(むしろウケる画風という点では非常にハイレベル)、「なにこの、なに?」みたいになる。世界観やキャラデザだけを見る限り、戦艦少女が越えていなかったラインをあっさり越えてきた、という印象だ。
原爆ネタなんて爆弾仕込みながらこれを堂々と日本で出してくるというのは、一種の強みではないかとすら思う。しかもメチャシコエロい。林檎仕事しろ。
今さらなに言ってんだ、艦これが出てから何年経ってると思ってんだ、という話でもある。
これまで、海外のオタクたちの「もう日本人じゃねーか!」という言動を楽しんできたし、絵描きのひとりとして、ピクシブなどで海外ユーザーの実力は毎日のように目にしている。同人ゲーム・フリーゲームあさりのなかで、向こうの人たちが作るモノのすごさも理解しているつもりだった。
が、どれも同人止まりだったのだ。あるいはSteamや戦艦少女や鋼鉄のワルツ(これは戦車だけど)とかぐらいだったのだ。日本のアプリストアでセールスランキング5位に入るものなんて初めて見たのだ。上記の大陸産ゲームが艦これフォロワー的に人類共通の敵と戦う内容で知る人ぞ知るポジションだったのに対し、連合国側で日本の艦船ボコるゲームが大ブレイク。これは読めねえ。
艦これ最初期プレイヤーのひとりでもあるけど(だいぶ放置してるので胸張って提督とは言いづらいが)、このゲームに対してはいまのとこ肯定的だ。
世界観や内容だって、そりゃ向こうで日本中心の艦船ゲームなんて出せないでしょと思えば、そして深海棲艦的な黒幕がいて、最終的には連合国と枢軸国側が手を取り合って黒幕に挑む的流れになるんだろうなという予想を持てる限り、ある程度の納得もある。3-4掘りで飛龍ちゃんボコボコにしてると、ふと「……うん?」と我に帰る瞬間はあるものの、いつだって日本中心の世界観に浸っていたいというほどナショナリズムのなかで生きてはいない。
そもそも自国だろうが他国だろうが現実に存在し数多の命が関わったものを美少女化して半裸にひん剥いてる時点で、あまり偉そうに言えたもんでもない。
……が。それでも言い表せないもやっとした印象もたしかにあると、言っておかなきゃいけない。
まだ言葉にできないのでこれには書かないけれど、このゲームに触れて、咀嚼しきれない何かが芽生えたとだけは記しておきたい。それがこのゲーム固有のものなのか、それとも違うのか、いまはそれすら判然としないけれど、いつかそれを言葉にできるまで考え続ける、という決意とともにここまでとする。
変な話だが早い話、傭兵ってやつだな
アホのネトウヨや訳知り顔のミリオタが日本ではまるで軍事技術は超高度な専門職だから一般人が片手間で身に着けられるはずがないとかたわけたこと抜かしているが(チキンホークの分際で徴兵制の話になるとその理屈で逃げるからでしかないわけだが)
確かに自衛隊は普通科でも、前期教育が三か月、後期教育が三か月だ、しかしこれは破格と言っていいくらい訓練に時間をかけている
世界最強のアメリカ海兵隊は、前期後期を合わせても3か月ギリギリあるかないかくらいの訓練期間だ、アメリカ陸軍も医者とかパイロットを除いて歩兵に絞れば全部合わせても3か月だ。
訓練内容をさらに絞って、ネトウヨや、学校や職場をテロリストが占拠してやっつける妄想してるみたいなイキリオタクの陰キャが血眼にして知りたそうな個人戦技だけを絞ってみても、銃の分解手入れ、安全な取り扱い、撃ち方や構え方、付属の機材や武器の使用法、タコつぼ掘り、格闘の型を軽くして、あとは銃剣格闘、手榴弾の使い方と投げ方、野戦戦術、室内での戦術(手榴弾放り込んでクリアリングしながら撃つだけ!)応急処置といったもので、あとは腕立て腹筋ランニング、といった具合だ、ハッキリ言ってプログラマーやSEの方が覚える内容が高度で多いというレベルなんだな(軍隊そのものを悪くいっているわけではありません、あしからず)
さてここで思ったこと、今の日本はもはや雇用慣行から商習慣が崩壊寸前のグダグダブラック化が超加速してるわけだが、アメリカのこういうった「個人事業主の傭兵」のようなビジネスロジックやモデルを輸入して広まったらどうなるだろうか?
まあ、一億総テロリスト時代の幕開けやで~、ヘタすりゃ1970年台のイタリアみたいになるかもな
そうならないように自民党と警視庁ははよ今よりももっとネトウヨを育成して、アホ軍事理論叫ばせてそんなことがネットで語れないほどに涵養させた方がええでんがなまんがな
まあ、この不景気どころか国が傾いてるご時世に、のんきにネトウヨやってくれる底辺なんてそうそう見つからない時代になってきてんだろうけどな
ミリオタ云々以前に、AK他をたんまり持った完全武装集団を大量に日本に入り込ませた時点で制圧も対処も無理だし、比較的低速な爆撃機が悠々と日本上空を飛び回って爆撃出来る状態になってりゃ既に自衛隊は機能してないから、そこらへんの話はするだけ無駄つーかもう負けてる状態の話なんだよな。
レベル云々じゃなく。まあ、自衛隊だって戦車や普通科を(北海道除く)本土で展開する状況にまったらもう敗北とイコールなのにどっちも配備してるからナンセンスさでは似たようなもんか。
日本にミサイル撃ってもメリットがないとか、海岸線数百m手前に落ちた時点でアメリカが激怒して北朝鮮をやっつけてくれるだとか、そんなん全然なかったじゃん
ミサイル撃たれまくってんじゃん、アメリカへっぴり腰のままじゃん、株価下がりまくってるじゃん、撃たれるたびに
そんで次は、ミサイル撃たれた後に武装工作員が米軍基地や原発、首都でテロを行う危険性が明示されててさ、それに対して「日本のSATや銃器対策部隊は世界で一番優秀だから抑え込むことができる」だってさ
あのさ、向こうはAKとかRPGとか手榴弾たんまりもって持ってカチコミかけてくるんだろ?セミオートしかできないサブマシンガンに警棒でどう勝つっていうのさw
世界最強って、数年前たかだかヤクザの豆鉄砲で、カエルみたいにひっくり返って即死してたじゃん、つか、そんなんが相手ならどう考えても陸自の部隊で対処しなきゃ勝てんでしょ、去年あたりに起こったイスラム過激派の銃撃テロなんて、ガンダムみたいなガチガチの恰好したフランス憲兵の特殊部隊が警察か軍隊かわからんような恰好でアサルトライフル持って銃撃戦してようやく鎮圧できたくらいだったじゃん
というか原爆だのミサイルだの以前にさ、ロシアなんて北方領土に空港作ってんじゃん、あそこに片道1時間で爆撃機を係留させたら、それこそ日本の全領域が核爆弾爆撃可能範囲に入るじゃんw
あんまり言いたくないけど、ミリオタってレベル下がったな~って思うよ
なんでなんだろうな