はてなキーワード: 情婦とは
「堀口は地元の高崎市で事件を起こして逮捕勾留中。もしくは精神病院に入れられた」
「堀口目撃情報のある赤坂のバーに凸したらちょうど堀口がいた。やり取り音声もある」
赤坂物語を信じて灰豚についていく者も多かったが、暇空に便乗してYouTubeで稼げるようになった「暇空系YouTuber」の「マスク」「藤原能成」「ライトハウス」「観戦者」「2s」などは高崎物語を信仰
暇空で飯を食っている彼らは養分である無名信者たちが「この界隈飽きた」「界隈キモイ」となっては困るため、信仰強化のための総括を繰り返す
灰豚は裁判所に足を運んで書類を閲覧した上で発信する行動派で、引きこもり暇空は灰豚に情報をもらえなくなってからは灰豚の動画からパクるようになった
「暇空は堀口になんて構ってないでWBPCだけやってろ」と言ってた人たちが今暇空さんを追ってるか知りませんが、堀口英利メソッドを暴き、解説し、追及するのは公益性しかないと思いますね。
堀口くんのやっていることに追求するには公益性はあるものの、すべてが全て公益性があるようには見えませんけどね。
高崎物語に熱中していたのも危なっかしくて見てられなかったし、逮捕されてるかどうかの推測になんの公益性あるのかさっぱりわかんない。
かなり痛いしっぺ返しがあると思うよ。
https://x.com/usagisan1209/status/1847739007926693943?s=46&t=vmjfatU8tSj_awNs-Ks1eQ
情婦かなんか?
あそこまで洗脳が進んでる奴はもう救いようがないよね
https://x.com/hidehoshi_h/status/1847771568392589601?s=46&t=vmjfatU8tSj_awNs-Ks1eQ
暇空茜氏は灰豚さんに明確な迷惑行為をしているし、灰豚さんはそれに苦言を呈しているんだけどね。
これに灰豚さんが意見したらどうせまた違う言い訳してゴールポストうごかすでしょ。エコチェン極めちゃったやつはだいたいそんな感じ。
x.com/usagisan1209/status/1847256593080975748?s=46&t=vmjfatU8tSj_awNs-Ks1eQ
頭良いから自覚しているんだろうけど今更キャラを変えるわけにもいかず彼なりに葛藤してるかもしれません。
x.com/yanbakan_ufufun/status/1847568833814335822?s=46&t=vmjfatU8tSj_awNs-Ks1eQ
やろうとしてることは支持するし、堀口嫌いだからもっと追い詰めて欲しいけど、諫言した人全員ブロックするわ疑心暗鬼になるわでめちゃくちゃダサいのはわかる。最近わりと余裕なさそうだから、ひょっとしたら結構不利になってるんじゃないかなって勘繰ってしまう。
x.com/uchusenneuron/status/1847227746285760863?s=46&t=vmjfatU8tSj_awNs-Ks1eQ
朝起きると僕はまず煙草を吸って、それから歯を磨いて用を足す。用を足しているとオナニーがしたくなる。シャワーに入ると尿意を催す人がいるように、僕は便座に座ると、もっと言えば尿意を催すとオナニーがしたくなる。
その日はなんだかひどく人肌が恋しくて、湧き出る自慰欲を抑えつけてスマホでサイトを見始めた。いい具合の時間に出勤している女はたしか千人以上いたはずだ。この世は終わっているなと思った。サイトには気になった女を保存する機能があって、僕はその中から少し前に保存した女を見繕った。彼女らが投稿する写メ日記は普通におかずとして使えるので定期的に女を漁るような習慣ができていた。
十九時から予約したが、一時間前に確認の電話をかけるともういけるとのことだったので十八時半からにした。十八時二十分頃にホテルに入って、部屋番号を伝えるためにまた電話をかけた。何回呼んでも来る前の不安と高揚感というのはなくならず、気を紛らわすためにソファに腰掛けながらノルウェイの森を読み始めた。しかし気分が落ちるような気がしてすぐにやめた。結局ノックが聞こえたのは十九時前だった。大体いつもこんなものだ。
率直に言おう。不細工だった。いや、顔面偏差値というものを真剣に公平につけるのであれば大して下になるような女ではなかったが、四十から四十五の間に収まるような顔だった。
女は冒頭からフランクな調子で話しかけてきた。昨日(今日の未明)に面倒な客が来ただのこの間沖縄に出稼ぎに行っただの一通り話されたあと、シャワー浴びよっかと言った。彼女は服を脱いだあとに「照明って好みあるしホテルによって違うからむずいよねー」と話しながら枕元にあるコントローラーをいじった。写メ日記通り、彼女はいい身体だった。出るとこは出ていて、引っ込むところは引っ込んでいたが、程よい肉付きがあった。そこだけが救いだった。身体を洗われ先に部屋に戻った。ベッドサイドの両脇にあるランプと入口近くのダウンライトが部屋を薄暗いオレンジ色に染めていた。
ベッドに寝転び、薄めに色がついた度付きサングラスを外して枕元に置いた。薄暗い部屋に戻ってきた女の顔がのっぺらぼうみたいに見えてよかった。女は僕のとなりに寝転ぶと、はじめよっか、と言って仰向けの僕の上から抱きついた。軽くキスをして「嫌なところない?」と聞いた。顔が近づくとディテールが浮き彫りになり、少し不快感を感じた。「なんでもどうぞ」と言うと女は乳首を舐めはじめ、そのまま陰茎に手を伸ばした。僕は刺激とよい想像で補完された裸体を用いて陰茎を勃たせるように努めた。女は乳首から口を離すと、勃起した陰茎に唾液を垂らし手で擦り始めた。
少しすると女は「二回イケる人?」と僕に聞いた。「まあイケるよ」と言った直後に、なんとなく反射的にイケると言ったことを悔やんだ。女は「何でイく? 裏オプでもなんでもいけるよ」と言った。お前ごときと追加料金払ってまでセックスするわけがないだろうと思いながら少し考え「じゃあ口で」と言った。それから女は陰茎を口に含んだり手で擦ったりを繰り返した。僕は口でと言ったが、女はあまり好きではないのか出すまでの八割方の時間、乳首を口で弄りながら陰茎を手でしごいた。途中でパイズリを挟んだが、疲れたのかすぐにやめた。今までそこそこの人数の風俗嬢を相手にしてきたが乳首舐めが最も下手な女だった。バキューム乳首舐めとでも言おうか、前戯が下手な男を相手にする女とはこういう気持ちなのかと思った。
結局女の手によって僕は果てた。精液はみぞおちのあたりまで飛び散った。軽く深呼吸をすると乾いた唾の不快な匂いが鼻腔を刺激した。女は素早くティッシュを回収すると僕の腹と陰茎を軽く拭いた。それから谷間あたりに残っているローションを洗い流そうとシャワーを浴びにいった。僕の腹と陰茎は、拭ききれていないローションと精液と唾液とが合わさって半乾きになったものに覆われていた。眼鏡を掛け直してスマホを見ると十九時半を過ぎた頃だった。時間はまだ三十分以上残っていた。女と入れ替わりで浴室に入った。ボディーソープを使って洗い流したが、微妙にぬめりが残っているような気がした。バスタオルでそれらを拭うように身体を擦った。
部屋に戻ると女はベッドに寝転びながらテレビのリモコンをいじっていた。次々とチャンネルを切り替えた末に適当なバラエティー番組に落ち着かせた。一人暮らしを始めてからテレビがない生活になったからか、画面にはよく知らないタレントが多く映っていた。いや、そもそもここ二、三年はテレビに興味がなくてほとんど見ていなかったか。
改めて女の顔を見た。ちょうどこちらを向いた女と目があった。「どうかした?」「いやなんでも」やはり不細工だなと思った。マスクでもすれば多少はまともに、ただの芋っぽい女の子にも見えるかもしれない。問題なのはどこからともなく醸し出されている芋っぽさではなかった。問題なのは半開きの口。そこから前側に主張している歯。口呼吸と歯によって本来のポジションより前方に突き出ている唇はだらしなさを感じさせる。写メ日記では口元はスタンプによって隠されていた。わかっているなら少しは改善する努力をしてほしいものだ。実際にわかっているのかいないのか、努力をしているのかしていないのかは知らないし知る由もないのだが。
テレビをBGMに少しの雑談とXで時間を潰した。「そろそろ二回目どう?」女は十五分ほど経ったくらいで聞いてきた。「ああ、そうね……」女は隣に移って来て、再び手でしごき始めた。しかし、僕のブツは元気になる気配を微塵も見せなかった。
「そっか、しょうがない」
二人とも裸のまま、またテレビを見始めた。僕は女から話を振られてもあまり頭に入ってこなくて、反射的に適当に返すことしかできなかった。
しばらくして女のスマホが鳴って時間を知らせた。おそらく部屋に入ったときに仕掛けたのだろう。だが女は「シャワー浴びなくていいからまだ時間あるね」と言って再びだらだらし始めた。
それから十分くらいして、服を着て僕らはホテルを出た。出てすぐに「またね」と言って解散した。
家まで歩く途中、身体にまとわりついた情婦の匂いが鼻腔を刺激した。
もう二度と風俗なんか行かない。何度目かの緩い決意を固めた。
身近な例、知人レベルの例を見るに性的魅力の最上位に君臨する女子ってことごとくエグい目に遭わされてた。
早朝、自宅前で学年屈指のガチDQNに出待ちされたり(毎日毎日父親が追っ払っても無視)。
友達だと思ってた地元の男にある日突然監禁されて10日間レイプ凌辱三昧され、以降爆サイで書かれるような有名ヤリマンになり、監禁当時の記憶を初対面の増田に楽しげに語る元ジュニアモデルの美人とか。
突然攫われて犯されまくって撮影されて情婦にされた、みたいな被害体験や噂がある美人は知ってるだけで他にもいた。
レイプされ"かける"まで広げるとマジでかなりの高確率で経験してた。特に爆乳の人。反社界隈から徹底的に逃げてもバイト先の普通の同僚や社員が豹変してやられかけるとかの事例が多い。
そのうえでヤカラ諸君にはその子のことを単なる肉便器として侮っていてほしい。
”清潔でとにかく無口でテンション低いのが平常運転だけど、自分の価値をわかりきってる美人”
が合意の上でそういう男に股を開いて、ハメ撮りや乱交も喜んで受け入れる・・・・・・
そんなシチュエーションに何よりも興奮するんです私は。
多分、中学時代の経験がこういう性癖に影響を与えているのだと思います。
メガネ黒髪無口なのにもかかわらず学年No.1人気があった憂いのある美人の同級生が、学校最凶と悪名高かったヤンキーの同級生と付き合っていたんです。
「非常階段の踊り場でバックでヤったw」とヤンキー君が男連中に自慢してたらしいのを小耳にはさんでほんと最高だったし感謝感激だったんですよ。
贅沢いえば……
「反社・ヤカラにいいように肉便器にされそのことを喜んでいたのにもかかわらず、
大企業勤めの同年代とシレッと結婚し落ち着いた聡明な美人の家庭人として豊洲や二子玉や品川や小杉のタワマンに住む」
そんな締めくくりであってほしいものです。
とにかくですよ?
一見すると関東連合と区別つかないようなヤカラの皆さん(できれば学歴弱者の前科持ちであってほしい)は、どんどんこういう女性にアプローチしていってほしいんです。
そうしてくれると私、ドピュッドピュッと良く精子を出すことができるのであります。はい。
余談ですけどねえ。
「この手の女子は才女、育ちが良さそうに見えるだけで実は反社の情婦がお似合いのアッパラパー」
むしろ彼女ら女子校で学年生徒数少ないのに例年東大何人も受かるような中高一貫校に中学受験で入ってたりして、私立専願ながらちゃんとお馴染みの難関大出てたりするんですよ。
受験生時代から英語と世界史が妙に得意だったりしちゃってね!!
それなのに、それなのに……
大学進学後、男なんかに影響されて腹や尻にタトゥー入れてみたり、乱交(反社様やヤリサー幹部様、複数の強き者から求められる悦び)に忌避意識なかったりしてもう最高。
なんのための実家暮しだあ!笑
数年前に別れた元カノと会ったら夜職になっていた。
インターネットではよく聞く話だが、自分の身に起こるとは思っていなかった。
お互い初めての彼氏彼女でヤったのも初めて。そこそこ長く付き合ったが、別れたときはまだお互い若く色々なものがすれ違った感じ。そこからは自分の仕事も忙しかったのもあったし、新しく彼女ができたりしたのもあって、以来ずっと会っていなかった。
そこが最近、転職して生活が変わり余裕ができてきて別れたときのまま精神がそこに囚われてるなと気づいた。気持ちの清算と純粋に今何をしているか知りたくて連絡を取ってみると意外に快諾された。
会ってみたら雰囲気もほとんど昔通りで、年数分大人っぽくなったぐらいだった。久しぶりの再会だけど長く付き合っていただけあってやはり気は合うし、むしろ会っていなかった時間の分話も弾んだ。別れたときのお互いの気持ちも話せたし、付き合ってた頃の話で笑いあうことができた。
あの時と同じ彼女がいて、あの頃がきちんと過去のものになった。感情の開かずの間になっていた心の空間が、開け放たれ整理された。
ただ一点、彼女があの時と全く違っていたのは副業で夜の仕事をしていたこと。昼の仕事だけではどうしても生活が苦しいらしい。
それ自体ショッキングではあったがまあよく聞く話だし...と過去の女のそれとして受け入れられた。そうか、頑張ってるんだね、すごいね、という気持ち。やってる仕事もあっておさわりがあるぐらいで性的接触のあるものではない。他人事として片付けられた。
それが現実の観点として襲ってきたのは店を出て道を歩いているときだった。
自分は駅に、向こうは夜職に向かおうとしていた。雑踏のなかで隣あったり、前後になったりしながら喋っていると、急に向こうが顔を隠すように軽く身をすくめた。寒くて上着を羽織り直すような感じでちょっとばかりキョロキョロすると、いたずらをした子供のようなワクワクした顔で、知り合いのキャッチかもwと笑った。
直接接することがある実際の夜職の女と違って、キャッチは自分にとって透明で、断絶された存在だった。声かけられても着いていかんし、というか違法行為じゃん。ホームレスと目を合わせないようにするのと全く同じ感覚だ。
仮にも過去に愛した女が断絶と同じ側にいた。ネオンに照らされた彼女の唇が不自然に赤く見えた。あの頃と同じに見えた彼女が、あの頃の皮を被った違う生物だったことを理解してしまった。
半ば本気で)アフターとか行けないのと聞いて、そんな軽くないしw私の気が向いたときだからwwといなされていたが、この断絶を認識した瞬間、逆にこの女は気が向いたら本当にアフターに行くし、ほとんど見ず知らずの人と寝られるのだとわかってしまった。自分と付き合っていたときと同じように、ステディな彼氏を作ってセックスしていてほしかった。もう違うんだ、と。
男にありがちな未練なのはわかる。昔の女が変わってしまったことに寂しさを覚えるのもありふれた話だろう。人によっちゃ高校生ぐらいで経験する感情だろう。
しかし、(これとは違う)元カノが新しい男と付き合った話を聞いたときなんぞよりも、よほど恐ろしい衝撃だった。
キャッチという全く透明な存在が、初めての女が占めていた聖域に、土足で入ってきたことにびっくりしているのだろうか。ヤクザの情婦になっててチンピラに挨拶されているところを見てもここまでの衝撃は受けない気がする。
などとひとしきり書いて眺めてみると、ありふれた状況と感情なのがより理解できてしまったが、自分には初めてで消化のプロセスが必要だったのでこの通り供養。
元カノへ
もしこれを見てしまったら誰が書いたかわかるだろうが、誰にも話さない約束を守る自信がなかったからここに書いて整理した。申し訳ないがこれで安心してほしい
一般に「役不足」と「役者不足」の誤用については以下のように説明されると思う。
「役不足」とは「能力に対して役が不足している・地位が低すぎる」という意味だが、逆に捉えて「役に対して能力が不足している・地位が高すぎる」と誤用されることが多い。「役に対して能力が不足している」ときは「役者不足」と言うべきである。
こうした言説について少し検証してみたい。
精選版 日本国語大辞典
やく‐ぶそく【役不足】〘名〙 (形動)
① 振り当てられた役に対して不満を抱くこと。与えられた役目に満足しないこと。
※滑稽本・八笑人(1820‐49)四「くじ次第にして、役不足(ヤクブソク)をいひっこなしだよ」
② その人の力量に対して、役目が不相応に軽いこと。軽い役目のため実力を十分に発揮できないこと。
※文科大学挿話(1926)〈川端康成〉一「人間の才能は役不足の時代に衰へてしまひ易いものなんだ」
③ (誤って、役に対して自分の能力が足りないの意と解したもの) 役割を果たす力がないこと。荷が重いこと。
※続一等サラリーマン(1952)〈源氏鶏太〉「続・三等重役」の撮影現場を見て「僕は社長の息子なんてのは役不足だね。やっぱり、会社の給仕の方が、いちばんピッタリだよ」
「能力に対して役が不足している」は② の用法だ。ところが何故か① の用法と分かれている。日本国語大辞典は、古い順に語義を並べているので、つまり本来の用法は①で、あとから②の用法が生まれた、ということだ。いったい役不足① と役不足② は何が違うのか。
結論を言うと、役不足①における「不足」とは単に「不満」の意味でしかない。
ふ‐そく【不足】〘名〙
① (形動) (━する) たりないこと。欠けていること。また、そのさまやその箇所。不完全。不十分。欠点。
② (形動) (━する) 満足でないこと。不平に思うこと。また、そのさま。不満足。不満。不平。
つまり「役不足」は不足①ではなく不足②の用法だということである。「もっと良い役をやりたい」というだけでなく「自分はこの役には向いていない」とか「こんな重い役はやりたくない」とかそういう不満もひっくるめて「役不足」なのである。
里吉は何を考へたるか、今更遅八刻(おそまき)の役不足
「アノ若 イゝヱ貢さん 妾(わたし)は萬の何テ、人にないから ヤッパリお岸にでもして貰へば好(よか)った、色気のある…」
これは『伊勢音頭恋寝刃』という演目をやる役者が「自分には万野の役は向いていないからお岸の役のほうがよかった」と文句を言っている場面である。万野は悪役だが重要な登場人物であり、お岸と比べて端役だということはないので、これはただ向き不向きの話でしかないことがわかる。
明治23年の右田寅彦『垂氷の月』。
「何時までもお心易く交際(つきあっ)て妹を一人拵へたと思召して下さいましよ」
女性が「これからは兄妹のように付き合いましょう」と申し出るが、男性はそれを断り「あなたを妹だと思うなんて役不足だ」と言う場面。このあと「そうですよね私ごときが妹などと迷惑ですよね」「いや妹ではなく妻だと思っているのだ」という少女漫画ばりの展開になるが。この「役不足」を現代的に解釈するとやや不自然で、ここは「兄のような立場には不満がある」とだけ理解すべきだろう。
此創立五十年紀念理財学会に於て私は非常にむづかしい役目を言い付かつたので、少々困つて居る所でありますが、併し今更役不足を言つた所が追付かぬ、其役目は慶應義塾に於ける経済学研究の変遷に就ての講演をせよと云ふ、余程これはむづかしい事である。
「非常に難しい役目」に対して「役不足」だと言っているので、現在の解釈では誤用だと思われるだろうが、これも「役不足」を「役目に対する不満」と言い換えればすんなり意味が通る。
実は日本国語大辞典で誤用例として挙げられていた以下のセリフも、
これは「社長の息子役には向いていないから演じたくない」という俳優の不満なので、本来の「役不足」の意味からすれば正しいのである。
参考:https://www.jstage.jst.go.jp/article/nihongonokenkyu/5/3/5_KJ00006039255/_pdf/-char/ja
ちなみに、現在誤用だとされている用法、すなわち「役に対して能力が不足している・地位が高すぎる」という用例は、いつごろから現れはじめたのだろうか。そもそも、どういうつもりでその語を用いているのか判断が難しいところだが、たとえば明治36年の月露行客『三百年後の東京』。
「お話の男は貴郎に似ているやうじやありませんか、ホホホホ」
「爾(そう)だと結構ですが情けないことには私はその男に似てはいません誠に意久地なしで、併し貴嬢が能くその婦人に似ていますよ」
「いいえ、妾こそ其役には適当(はまり)ませんが、貴郎はその役割に不足はありませんよ」
「ぢや拙者には荷が勝ていますが、無理に其役を務めたなら、貴嬢はその情婦の役を努めて下さいますか」
「妾しにその婦人の扮(いでたち)が出来ますものなら、真似て見ても可(いい)のですが……」
「本統ですか、貴嬢それは、私の役不足を許して下さいますか、若(もし)もそれが真実であつたなら、私は此の世に他の望みがありません」
これは「役に不満がある」でもなし「役が軽すぎる」でもなし「役に対して能力が不足している」と解釈しなければ読めないのではないか。
現在のところ「役者不足」は「役者としての能力が不足している」と説明されることが多い。一方で、「役者不足」という言葉が多くの辞書に載っていないことを根拠として「役者不足などという言葉はない」あるいは「役不足の誤用を説明するために新しく生み出された言葉である」とされることも多い。
もちろん、単純に「芝居に出る役者の人数が不足している」という意味での「役者不足」の用例が存在するのは当たり前である。それ以外の、熟語としての「役者不足」の用法を探してみたい。
これ等のチームが一枚看板たる以上の投手に配するに、力ある捕手をとらへ、しかして二三の力強き打者を加へたならばさういつまでも呉下の阿蒙たるべきものでないと思ふが、如何せん役者不足の憾みがある。
あるいは昭和9年『隣人之友』。
白井喬二といふ男は一時直木あたりが黒幕で大菩薩峠の向うを張らせようとヤツキとなつて、身振りこはいろべたべたとすり寄つて見たものだが、そのうち黒幕の直木が舞台へ踊り出してしまつたので、ここもと少しテレた形だが、役者不足でこんどはヨタものどもが白井あたりを担ぎ出すの幕となる
これらのように、「役不足」よりは用例は少ないが、「役者不足」が「人材不足」「戦力不足」のような意味で使われることはあったようだ。
妹尾「僕は凡て役者不足のやうな感じがさせられたんです。溝口監督がメガフォン執って此のシナリオを用ひたら、まだまだいい映画が出来る筈だと思ひます。」
これはどう捉えるべきだろう。「実力のある役者が出演していない」という意味なのか「出演した役者の能力が足りていない」という意味なのか。
次には、久光公では役者不足である。かかる思い切った大経綸は、先君のやうなその力量手腕が天下にみとめられている人にしてはじめてできることで、久光公では荷がかちすぎる。
男が風景の素晴らしさを妻に語っている場面で、これも「能力不足」のほうか。
これは「財界人物めぐり」と題したコラムのタイトルだが、戦後の財閥解体や公職追放で大人物がいなくなったことを嘆くものなので、「人材不足」の用例である。
と、こうして見ていくと「役者不足」という熟語は昭和初期から使われていたようであり、そして当時から「人材不足」と「能力不足」で用法が並立していたようでもある。
・それが次第に「役が足りていない」と解釈されて「能力に対して地位が低すぎる」という意味に限定されるようになった
・それがさらに「役に対して能力が足りていない」という意味でも使われるようになった(明治末?)
・転じて「人材が足りていない」という意味で使われるようになった(昭和初期?)
・さらに「能力が足りていない」という意味でも使われるようになった(昭和初期?)
・ただし「役不足」と比べると用例はかなり少ない
何故交際関係にあるというだけの事情でセックスしなければならない?
性欲は個人で勝手にどうにかするものではないのか?他人を利用してそれを解消しようとするのは本当に相手を尊重していると言えるのか?
テニスが共通の趣味の相手とテニスに行くならわかるがセックスが趣味でない相手となぜセックスしたがる?それとも交際相手というのは情婦/情夫として囲われているのか?
セックスによって信頼を確かめるとか定期的なセックスが必要とか好きな相手とのセックスを求めるのは性欲ではないという意味不明の言説がなぜまかり通っている?
挙句の果てにはジェンダー問題に深い関心がありそうな人権派女性の皆様ですら「夫にレスられている」という意味不明の主張をしていたりするから眩暈がする
相手の人権をなんだと思っているんだ?セックスしたい人権よりもセックスしたくない人権が勝るから強制/不同意性交罪があるんじゃないのか?
日頃から性欲なんて知りませんよ性欲に振り回されるのはゴミクズ犯罪者ですよという顔をしておいて何故自分は堂々と性の不満足をひけらかせる?
ご自慢の器量とやらでどうにかすればいい事ではないのか?それでどうにかならないならそれはもう分不相応の望みなのでは?
田舎はDQNの天下だから、美人だと同級生や先輩から暴力を背景にしつこく言い寄られるのがお定まりのパターンで、
そうなったらもう付き合うしかなく、あらゆる人生の可能性を潰されて赤ちゃん抱っこして成人式に表れるみたいな末路になる
ってこと言われてて大バズりしてるんだけどこれは間違ってる。
確かに、学校に凄い美人がいたらその子の家の前で毎朝うろうろするDQNが沸いたり、同級生たちに集団レイプされたり、究極に運が悪けりゃ突然見ず知らずのヤクザに拉致されてシャブ打たれて情婦にされる、
本人や両親が人並み程度に賢かったり、良識があったりすればまずこういう末路を防ぐことが出来る(「あの子と遊んじゃダメだ」とか「門限は18時厳守」とか。国立大教育学部附属中を受験させるって手もあるし、駅弁大附属中だったら首都圏の中学偏差値30レベルで受かる)。
マジのモンモンが腕から背中までびっしり入ってる、いやお前もうヤクザやんみたいな奴が増えすぎ。
店によってカラーが違うけど、今ホスト売上インフレの最前線を走ってる冬月グループのトッププレイヤーのしぶなつ、降矢、楓渚あたりがバリバリに入れ墨が入ってるので、その下の連中がそのまねをしてホリモンいれまくり。店によっては7割くらい入ってて、うへぇってなる。
まぁ高額売上組はキャバ嬢とか風俗嬢メインで客とってて、その辺の客層って一昔前はヤクザの情婦やってた連中ばっかりだから入れ墨入れまくった方がウケがいいのかもしれんけど昼職やってる側からしたら、手の甲までバリバリに墨入ってたら普通にギョッとしてしまう。
年間云億くらい売りまくって自分の店出して水商売で人生全額稼ぎ切るぜ!って人はいいだろうけど、ほとんどのホストはぶっちゃけ一生涯食ってはいけないんだからポイントタトゥーならともかく、ゴリゴリの入れ墨入れるのはどうかと思うんだけどなぁ。
野田聖子の旦那が暴力団員だったという文春報道、ソースとなるのは警察庁が内々に作ってた暴力団員のデータベース。それを元に元暴力団幹部に取材して「裏付け」をするが、暴力団員は話を盛るのが仕事だし、野田聖子のブログに書かれてるような当時の知り合いで「暴力団員でなかった」と主張する人には取材をしていない。両者の情報を照らし合わせたわけではない。
それがはっきり示されたのが2000年代に複数回起きたWinny流出事件で流出した警視庁捜査資料の内容だ。ネットや週刊誌はそこに書かれた情報に飛びついた。やれ、有名グラビアアイドルがヤクザの情婦と書かれているぞ。やれ、都内のイスラム料理店はテロリストの秘密基地だぞ。などという情報が書かれていた。資料に書かれてた人がどんだけ否定しようと「警察の捜査対象」と中傷された。風評被害で仕事や収入も減った。(一部のイスラム教徒らは訴訟して警察から賠償金を勝ち取った)
警察内々の資料は「正しい情報が書かれている」わけではない。立件に使う情報ではないのだ。あくまで捜査に使った参考資料でしかない。判決文読んでないけど民事裁判だとしても「警察のリストにあるから文春報道は正しい」なんて話だったら残念な裁判官やね
また、先のポルトガル人宣教師フロイスによれば、秀吉は、「重立った貴人たちの大勢の娘たちを養女として召し上げ、彼女らが十二歳になると己れの情婦」(『フロイス日本史』)にしたといいます。つまりは12歳の養女たちを大勢犯していた、と言うのです。
どちらも当時としては、成人女性です。
十代前半の女性に手を付けた記録はありません。
また、秀吉は他の大名の奥方=人妻に手を出したという噂が多く、
これらの点を考えても、どちらかと言えば、
その妻妾の多くは、非常に年若い女性ばかりでした。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14225226119
どっちが正しいのか
馳星周先生のデビュー作『不夜城』のシリーズ第二弾。ゴリゴリのノワール小説だが、某BLレビューサイトによれば、本作を読んでBL沼にハマったという姐様もおられるようだ。
私は確か二十年前に本作を一度読んだ記憶があるんだけれども、面白かったという感想だけが残り、内容はほとんど覚えていなかった。闇落ちした劉健一のクズさ最高潮ぶりはぼんやり記憶していたのだけれど。郭秋生のキャラがかなり立ってるのに存在ごと綺麗さっぱり忘れていた、私の記憶力は一体……。
ろくでなしの警察官崩れ滝沢と、凄腕の殺し屋郭秋生のダブル主人公で、物語は秋生視点と滝沢視点が交互となって進行する。
郭秋生は、楊偉民の子飼いの殺し屋だ。暗殺の依頼を請負い、秋生は一年ぶりに歌舞伎町に戻った。いつものように卒なく仕事を片付けた秋生。ところが、楊偉民はいつものように秋生に逃亡先を用意してはくれず、歌舞伎町に留まれと命じた。そればかりか、楊偉民は秋生を歌舞伎町を支配する二大勢力のうちの一つ、上海の老板・朱宏と引き合わせた。朱宏の情婦のボディーガードとして雇われる事になった秋生。いつもとは違う仕事に戸惑い、不安を覚える秋生だった。
その少し後、滝沢誠は彼のボスである北京の老板・崔虎に呼び出された。崔虎の直属の部下である四大天王の一人・張道明が殺されたという。おそらくプロの犯行だった。だが、張道明の居場所を知るものはいなかったはず。すなわち、内部に裏切り者がいて、プロを雇い張道明を暗殺させたに違いない。崔虎は滝沢に裏切り者を探せと命じた。
初恋に囚われ続ける美貌の殺し屋と、ろくでなしの変態サディスト元警官。交わることのないはずだった二人の運命が、交差しようとしていた。
BL描写のある面白い小説を読みたいと思ったらむしろBLレーベル外から探せって事で、二十年ぶりに手に取ってみた本作。何となく面白かったなという記憶しか残っていなかったのだけれども、いざ読んでみたら本当に面白い。ものすごいページターナーっぷり。次はどうなるんだろうと気になってしまい、つい夜更ししてまで読んでしまった。
一般レーベルでのBLっぽい作品ということだけど、お互いに相手に恋し合ってイチャイチャするっていう訳ではなかった。まあ、非BL作品なんだから当たり前だけれど。
しかし、滝沢が秋生に恋に落ちるシーンとか、秋生の声を聞く、秋生に視線を向けられる、秋生と会話をする……その時々の滝沢の反応がめっちゃ乙女チックなピュアラブさかげんで、エモいの通り越して面白かったなw 複雑に絡み合う欲と謀略、大陸にまで及びそうな意外にもスケールのデカい話、とか、最終的にはどうでも良くなって来るくらいの一方通行ラブロマンスだったー! なにこれ。ごめんなさい、こんな時どんな顔すればいいのか、わからないの……………。笑えば、いいと思うよ……………。
滝沢は秋生をどうしようもなく好きなんだけれども、秋生は「正直どうでもいい(早くリタイアして犬飼って暮らしたい」っていうスタンスを崩さない。っていう、無情感が最高すぎる。実に萌えた。滝沢が恋する乙女モードの目で見た秋生は本当にカッコよくて、つられて恋しそうになる。
が、秋生が史上最悪のピロートークをする場面(無論相手は滝沢ではない)で、「日本にいてわかったんだ。おれはホモにもてる」と断言したせいで、脳内に固まりつつあった秋生のイメージ画像に亀裂が入った。ちょ、ちょっとまって。滝沢の乙女チックな秋生描写と世間一般の日本人の乙女に好かれる美男子描写は大体一致すると思うけど、ゲイにモテるとなるとだいぶ違くなる気がする。一体、どのようにイメージを修正したらよいの!? 女にもゲイにもモテる優男とは、どんな風な奴のことを言うのだろうか……。例えば昔のケイン・コスギみたいな人とか? いやでもそれはマッチョ過ぎないだろうか。てか、ケイン・コスギのことなんて、十五年ぶりくらいに思い出したな、私。
かなり脱線してしまった。ともかく、ストーリー展開の面白さを楽しみつつ滝沢の純愛についニヤニヤしちゃう感じで、感動して泣いたりとかはしなかった。
ラスボスのお爺さんが「くっころせ・・」とか後ろで言ってるのにそっちのけで感動の再開してるのがすげえ。
ギャングラーって麻薬とかカジノとかそういうシマ無くて、野盗みたいなことしてただけだから、あんまボスになっても旨味無いんじゃね?マフィアっぽく他の組織もあるのかも分からんし
組とボスの顔使ってデカイ口叩いてたから見放しただけでしょ。ナリアみたいなお付き感も無いし、組長の情婦が銀座で豪遊してたら、いきなりカードとマンション取られて着のみ着のまま放り出された感じ
ああー。返信含め全文読んでなんとなくわかったような気がするけど、自分の中の「面白い」の定義が狭くて、相手もその定義で使ってると考えていて、だから必要以上にバイアスがかかっちゃうってこと?なの?
例えば増田自身がストーリーに興味があるタイプで、これ面白いよってすすめられたら(大体ひとが面白いと思うストーリーがわかるから)台無しだって思うってこと?
でも、実際は面白いって言葉はもっと広い意味で使われてて、逆に増田のようなバイアスがかかるものじゃないと思うけどなあ。
例えばジャニ好きのひとが言う面白い映画って、推しメンがたくさん映ってたとかそういう意味だったりするし、ミリオタとか鉄道オタとかもそうだし、特にオタクじゃない普通の人でも結局は個人の好みなので同じ。
普通は自分の好きなものを「面白い」と表現するだけで、別にストーリーがとか描写がとか言わないから、逆に増田的にはノーカンなんじゃないかなあって気がするけど。他人が面白いと思うものが増田の面白いものなわけじゃないんだし。
ホラー映画ファンなら、ロメロゾンビの絶望感とか悪魔のいけにえの狂気とか、人体破壊とか不快感とか暴力描写とか、一般的にはネガティヴでしかないものを「面白い」と言うし。具体的な箇所を言うとネタバレになるから、ただ面白いよって勧める場合もある。
で、つまらない作品もオススメしろって話になってくると、それはオススメの大前提が崩れるので意味がない気がする。それはもう目隠しして探せば?って感じでは。
オススメって、結局勧めてくれた人との交流が前提とか目的にあるわけで、だから「面白いよ(自分が好きだと思ったものを友人と共有したい)」という文句になる。だけど、増田の文章を読んでると作品と自分との関係を一番に考えてるから、オススメ文化そのものが向いてないってこともあると思うんだけど。
それでも交流もしたいんなら、面白さとかじゃなくて今月読んだ作品を友達に聞くとか。
「「何か面白いやつ教えて」と聞いてくるやつには自分が面白いと思うものを教えてやればいい」って書いてるように、逆に面白いか不明なものをオススメされたいなら、自分からそうやって工夫して聞くしかない。果たしてそれに意味があるのかわからないけど。。
またあえて「面白くない作品」を聞いた方が、面白いか面白くないかの期待と不安のドキドキ感は逆に高まる気がする。あんまそういうことしてると友達減りそうだけど。
あとは、当たり外れも欲しいけどなるべく質を高めて外れの確率を小さくしたいなら、機械的に名作を選べばいい気がする。
名作とされる作品って時代遅れだったり難しかったり逆に簡単だったり皆が見て面白いわけじゃないし、名作である理由も技巧とか思想とか時代性とか歴史とか、ちゃんと勉強しないとわからない面倒くさい部分も多いから、当たり外れはよくある。でも読んでる人口とか話題に上る確率は高いから、他人と共有もしやすいと思う。
でも名作だと「以前にどこかで話題になっていたことがすでにバイアス」とまで考えるなら、やっぱりランダムに探すしかない。
そうなってくると「自分が名前を知っている作品は全て内容に対して余計なバイアスがかかっている」から未知の作品しか読まない、とかいうことになりそうだけど。
あと、結局作品との関わりを何が何でも大事にするなら、友人とかとそのジャンルについて話すのはやめた方がいいよ。うっかりネタバレとか変な対抗意識が生まれたりとかは絶対あるし。
「葉桜の季節に君を想うということ」歌野晶午
「最後まで行く」
「羅生門」
「L.A. コンフィデンシャル」
「アフタースクール」
「情婦」
「八つ墓村」
「トールマン」
「告白」
「手紙は憶えている」
「双生児」