はてなキーワード: カウンターとは
敵の攻撃が連続して一体に集中したらどうやってもソイツが倒れてしまう。
頑張って靭性を削っても間に合わない。
そして我がパーティーはヒーラー2・タンク2の地獄のような編成になった。
恐ろしいほどに火力が足りない。
ネームドボスとの戦いはコントローラーを片手にひたすらマニュアル操作で1時間に渡る死闘を繰り広げる。
疲れる。
とにかく疲れる。
何なんだこのゲームは。
何が面白いんだろうか。
それでも勝つことが出来るのが救いだ。
街を歩くと、謎の個人商店がある。客が入ってるところを一度も見たことがない。
実際、単純じゃないんだろうなとは思う。
電気屋は、本当は電気工事が主力だとか、燃料屋はプロパンガスの配送が主力だとか、いろいろと裏はあるのだろう。
しかし、しかしだ。それにしたってすべてが説明がつくとは思えない。
何年も同じ服が展示されてるブティック、ずっと半額セールの張り紙がある布団屋、入ってすぐカウンターしかないお茶と海苔しか売ってない店。
水道光熱費すら稼げるのか疑問だ。
どうなっているんだ?
そして場所が変われば会場の空気や周り方もちょっとずつ変わるということです。
ハガキも自治体ごとにちょっと違う気がしますが、単に全国一律で毎回マイナーチェンジしてるだけかも知れません。
とにかく場所がわかりません。
投票の場所も市役所やショッピングセンターならともかく、なんたら地区うんちゃらセンターとか、うにゃうにゃ小学校とかだと全然意味不明です。
ごく近所であれば災害時の避難場所になっていますが、そうでなければ意味不明です。
むしろ怖いですよね「俺はこの街に来てまだ1年だが、すでに近所の小中学校の場所は全部把握したぜ」とか言ってる人なんていたら通報するか迷いますよね?
よほど毎日のように演説をしているご近所おじさんや、全国レベルの人でなければ「え?誰?」となります。
同じ地区で10年ぐらい投票していれば「コイツ結局前回の公約知らん顔して何もしとらんかったな」とか分かるんでしょうかね。
マジで何も分からない謎のおじさんおばさんから選ぶことになります。
いざ会場に行っても、なんとなく人が並んでいる空間がいくつかあることまでしか分かりません。
フラフラっと近づいたらセールの行列だったり、展示会の設営だったりするので「あートイレを探してるけど見つからないな~~~」って顔をしながら離れることになります。よく考えたら地元民だったら何度か通い詰めてるような施設で今更トイレを探している時点でよそ者の不審者かもですね。辛いです。
ようやく選挙の列を見つけて並んでみても、ちょっとシステムが分かりません。
分からなくても何とかなる程度に案内はされますが、2秒ほど理解に時間がかかります。
決して広くない空間で列に並ぶのを3回ぐらいやるだけですが、全く0からの体験となるとちょっと迷子になりそうになります。
職員の使ってるノーパソや置かれている鉛筆は施設ごとに違うため「あっ、ここではバーコード使うんだ。俺の地元も今はそうなのかな」「おっ、トンボ鉛筆じゃん。驕り高ぶってるかい?」とか色々考えてしまいます。
でも投票が終わっても最後にアンケートタイムがあるので油断は禁物。
なんかカウンター回してる謎のバイトっぽい人がいたりもします。
いつものことではありますが、「あっ、この投票所は〇〇新聞のシマなんだ」みたいなことを考えてしまって反応が遅れそうになります。
期日前投票をしたらクーポンをくれる場所もありますが、投票ハガキの切れ端がクーポン代わりの地域とかもありますね。
選挙やっぱ難しいですね。
すべての国民が等しく選挙権を持っていると行っても、それを使いにいけるチャンスが本当に全員にあるのかは怪しいのではないでしょうか。
だいたい弱者男性。
主にリベラルかフェミニストなど弱者男性と対立している攻撃的な人達が使う。
もしくは、なんGなどチー牛板の自虐ネタ。
ヨワオ派
だいたい女さん。
ヨワオの語感だけは確かにカワイイと思うけど、お前がカワイイかは別だかんな。
韓流被れの女さん。
たまに統一教会と弱者男性を結びつけるヤベー奴いるけど、ヤンナム派とは別な存在。
じゃくだん派
中高年。
Z世代なら弱者と呼ぶか男性って呼ぶから覚えとけよ?これは増田界隈の言語学者による発表で学んだ。
じゃくお派
バカ。
略し方で分かるが、確実にバカ。
じゃくなん派
異端気取りの凡人。
じゃくお派と違って頭の出来は普通なのが救い。
凡人って悪くないと思うよ。
たぶんバラモン左翼と絡めて言ってるんだろうけど、対の存在が右翼ではなく弱者男性ってリベラル左翼も落ちぶれたもんだな。
話す内容も大体この中で一番賢い。
ジャック・オー派
弱き者男性
恐らくモテない。
定型句でしか喋れないので、なんG民の鳴き声みたいなもん。親戚かな?
もちろん滑ってるし面白くない。
これで全部だと思うけど、他に呼び方なんかあった?
実際に弱者男性概念の誕生と関わりもあるし、フェミニストへのカウンターとして登場した。
日本酒の美味しいお店のカウンターで一人飲みするのが好きなんだ
だから隣でおっさんが若い女口説いてたりするのは勘弁してほしい
これ完全に脈無しだよ
俺の酒がまずくなる以外の成果無いよ
お前も静かに飲めよ
本当、めんどくせえなあ
どうやらオタっぽい。年齢はたぶん20代後半。全身黒ずくめの服に黒メガネ。
その日はあまり混んでなくて、私はカウンターからその人をちらちら見てたんだけど、入ってくるときからもうずーっとスマホを見てる。
お店のドアを開けたときも、座るときも、注文するときもずーっとスマホ。私はなんとなく「ああ、このタイプね」って思った。
とりあえずメニューを持って注文を取りに行ったら、声をかけた瞬間に「あっ」って、驚いたみたいに顔を上げた。
でも顔は全然驚いてないの。なんか感情が追いついてないみたいな顔って言うの?無表情で目だけがこっちを見てる感じ。
その瞬間、テーブルに置いたスマホの画面がちょっと見えたんだけど、そこには「クソワロタwwww」って書いてあってね。
私は思わず「え?」って思ったんだけど、表情は何も変わってない。
オーダーはシンプルでコーヒー。それだけ。「ミルクとかお砂糖は?」って聞いたけど、無表情で首を横に振るだけ。正直ちょっと会話するのが難しいタイプの人だなーって思いながら「わかりました~」って明るく返事して、カウンターに戻ったのね。
で、コーヒーを作って運んでいったら、また「あっ」って同じように顔を上げてきた。今回はちゃんとスマホをテーブルに置いて、コーヒーを見てたんだけど、スマホの画面がまた目に入って、そこには「クソワロタwwwwwww」って投稿が増えてたの。
ずっと真顔で、笑うどころか目も細まってないの。
完全に無表情で「ありがとうございます」って言って、またスマホに戻った。
なんか気になって、ちょっとだけ観察してみたんだけど、ずーっと同じ調子。
スマホを見ながら時々指で画面をスクロールして、あの顔で「クソワロタwwww」って描き込んでると思うとなんだかすごいなって、ちょっとリスペクトすら感じてしまった。
都内屈指の人気ラーメン店に行った。昼時で並んでいたのが10人程度だったが列がなかなか進まず入店したのは30分後。少ない席数を二人ぐらいの従業員でギリギリで回してるのかと待ちながら思っていたのだが店内はテーブルとカウンターが合わせて20席弱で、店員も5人いる。ラーメンは塩と味噌と醤油があって、チャーシューなしだと千円、チャーシューメンだと1400円。安くはないが普通の値段である。店内の張り紙を見るとバイトの時給は昼時で1400円。これも普通である。働き方をみていると、店員うち二人はホール担当だが何もせずに立っている時間が長い。調理担当の3人も休まず動いているかと思いきやそうではなく、鍋を眺めていたかと思えば、思い出したかのようにニンニクの皮をむき始めたりしてる。
お前ら、せっかくの人気店なんだからもうちょっとちゃんとやれ。客回転早くするか、従業員減らすかどっちかにしろ。今の提供スピードなら二人か余裕みて3人で十分だ。5人でやるなら自動食券機いらんだろ。あれもリース代かかってんだろ。知らんけど。
提供スピード上げるために、メニューの数減らせ。スープは三種類もいらない。この店食いに来るやつは味噌に決めてんだから、味噌プラス醤油か塩でいいだろ。
メニューの単価上げろ。繁盛店なのにその値段でやるな。他の店に対するダンピングだろ。で、儲けろ。たぶん今、ほとんど儲かってないんじゃないか。
店が人気なのに経営として成功しないのは周りに迷惑なんだよ。人気店の社長は大成功で金持ちになってくんないと周りが夢を無くすんだよ。社長が儲ける気なくても従業員の給料を上げてやれよ。
儲かってなくて、突然店をやめられたりするのは客にとっても迷惑なんだよ。人気店ならちゃんと経営して、いやっちゅうぐらいに儲けてくれよ。
はなこ@鼻カウセ中
@kanja_x
無名企業の中年男性が過労死してもまずニュースになりませんが、高学歴で有名企業で若い女性だとセンセーショナルに報道されるのと同じ理屈ですね。
これ、元のポストは報道における男女の不均衡な取り扱いに疑問を呈したものなんだけど(ストーカー事件の報道で加害者が男性の場合には車で追い回すなどの実害行為を行っていても顔写真無し、女性の場合には単に何度か会いに行っただけで顔写真突きで報道という非対象性)
それに対して何故か、「被害者が若い女性だったらセンセーショナルに報道される」とか絡んでくる意味不明さ。
元のポストは、女性のストーカー被害は小さく扱われ、男性のストーカー被害の方が加害者の顔写真付きで『センセーショナルに』報道されているんだから、ぜんっぜん同じ理屈じゃないし、寧ろ真逆なんだけどね。
それにしても、何故「有名企業の」「若い」女性」の比較として、「無名企業の」「中年」「男性」が出てくるんだよ?
比較するならば「有名企業の若い男性」とか、「無名企業の若い女性」とか、「有名企業の中年女性」とか、百歩譲ってせめて「有名企業の中年男性」にしないと駄目でしょ?比較対象にするならば共通点を持たせないと駄目だよ。
何故年齢も性別も、何一つかすりもしない例をわざわざ出してくるのか。
電通の過労自殺事件ならば、実際過去に若い男性の自殺事件があり、最高裁まで行ってるんだけど、それには関心なさそうだね?
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-10-24/2016102401_07_0.html
色んな件でおっさんどもは、何故「若い」「女性」のカウンターパートとして、「若い」「男性」や「中高年の」「女性」ではなく、ピンポイントで「中高年の」「男性」を引き合いに出したがるのか…。
この世には若い女とおっさんだけで、おばさんと若い男は存在しないとでも思っているのか。こいつらにだって若い男性だった時期はあっただろうに、忘れているのか?その異常性にいい加減気付いた方がいい。
最近やたらインスタのポストやストーリーズに❤️が付いてた。しばらくすると、メッセージが届く。元々ガールズバーで働いてたが、最近独立して店を出したらしい。
軽くおめでとう程度の返信はしたが、あまり気にしてなかった。
でも、定期的に会いたい、一度来てほしい、的な連絡が届く。
どうせ営業だと思い、しばらくスルーしてたが、引き続きインスタへの❤️と、この街に来てくれるなら、また遊びたい、ホテルの部屋でゲームしたい等のメッセージが定期的に届く。
まあ、以前に好きだったし、もしかしたらワンチャンあるかと、お土産を持って、思い切って飛行機に乗って会いに行くことに。
一緒に夕食を食べ、僕は一度ホテルにチェックインした後、彼女の店に行くことにした。
おしゃれなカウンターバーには、彼女ともう一人若めの女の子 (ブス) が。客は僕ともう一人だけ。
結局閉店までいて、会計は8万円。まあ、かなり高いと思ったが、我慢した。
その後、僕が先にホテルに戻り、彼女は店じまいをしてから僕の部屋に来るとのこと。
部屋に戻って、LINEしてみると「めんどくさい客が来ちゃって、その対応で時間がかかるかも」とのこと。結局、午前4時過ぎまで待ってみたが、返信なし。
これは完全に騙された & ぼったくられたなと気づいたが、費やした時間とお金は戻らない。不思議と怒りよりも虚しさが心を襲った。
チェックアウト直前の10時ごろにランチの誘いがきたが、スルーした。その後も「また来て」的な連絡があるが、もちろんそのつもりはない。そもそも、客として楽しめる場所ではなかったから。
一時期は大好きな相手だったが、こんな感じで、人間関係をお金に変えることしか考えてない人間いなってしまったのが、とても悲しい。ムカついたと言うよりも、水商売の仕組みに絶望を感じたに近い。
売り上げを上げるためには、どんなコネクションでも最大活用するのが水商売のやり方だと思うが、こんな手法では、どんどん人間関係が壊れていくのではないか。
多くのお金と時間を失ってしまったが、こんな経験のために僕の人生における彼女の存在と一緒に過ごした思い出を抹消してしまったのが、一番キツかった。
この年度の末で学校教諭を辞めている。ラストイヤーである。思えばあっという間だった。上の秋季大会の後も、大なり小なり大会があったが、目立つ成果はなかった。
実力というよりは、柔道部全体の精神力、やる気、気合いの問題だった。センスがありそうな子はいたが、『本気』になり切れない。なぜかはわからないが、若者特有の殺気に満ちた闘志というか、「目の前の相手を殺してやる」という滾(たぎ)りが見られない。
特に、格上相手に戦う場面がそうだった。勝つとか負けるとかじゃなく、全力でぶつかってみせようという気概を感じない。
そんな中で、T君はじわじわと実力を伸ばしていた。この頃だと、ベンチプレスは140kgを上げるようになっていた。
柔道の動きはボテボテとした感じだったが、それでもサマになってきていた。高校から柔道を始めた関係で、高一の頃が特に弱かったらしい。当時は、毎日のように先輩や同級生から千切っては投げられていたという。
シゴキ以外にも、いろいろあったようである。当時の先輩連中からは相当イジられていたらしい。T君の同級生の柔道部員が、確かこんな内容を回想していたっけ。
「おいチクビ。何を寝とる。はよ畳の上から立て!!」
「今、こいつに筋肉ドライバーしてやったら、首めっちゃ抑えて転がっとるしwwwww」
「いつまで畳で寝とんな。早う起きんとチクビねじ切るどっ!」
「チクビ君さあ。今度の公式大会の時に、絶対シャイニングウィザードしてよ。武藤敬司好きなんやろ」
※本当にやって反則負けになったらしい
「プロレス好きなんだって?これからダブル大外刈りするから付き合ってくれ」
彼が弱かった頃は、部内でもやられたい放題だったようだ。しかしこの頃、高三の手前になると、彼は部内で№1になりつつあった。皆、彼に一目置くようになっていた。当時、部のキャプテンだった100kg超級の子と乱取りをしても吹っ飛ばされない。
それでも基本的には、いじられキャラだった。先輩からも後輩からもいじられていた。しかし、彼はどんな時でもリアクションを欠かさず、スマイルで彼らに応えていた。
そういえばT君は、毎日必ず昼休みに柔道場に来て、一人で弁当を食べていたっけ。一人飯には理由がある。弁当を食べた後に、ヤツは筋トレを始めるのだ。ベンチプレスを始めとして、腹筋に、背筋に、あとは自転車のゴムチューブを柱に括り付けての打ち込み練習、あとはシャドー柔道か。さすがにカマキリは相手にしてないと思うが……。
昼休みに柔道場に行った折、彼を何度も見ている。ベンチプレスが一番好みのようだった。自分自身が成長する実感とでも言えばいいのか、月ごとに最高記録が上がっていくのが面白かったのだろう。
柔道界の公式回答としては、高校生に器具を用いた本格的な筋トレをさせるべきじゃない。この時期(小中~高校生)は、技術に磨きをかける時期だ。ベンチプレスその他で測れる筋力は、試合ではそんなに使わない。柔道に本当に必要なパワーというのは、柔道をすることでしか身に付かない。すなわち組み手の練習とか、立技・寝技の乱取りを通じてしか、そのスポーツに必要な『体力』は身に付かない。
しかし、T君には時間がない。彼にとっての柔道は、おそらく高校で終わりである。時間がなさすぎる。だったら、ひたすら筋トレに励む道があってもいいんじゃないか。当時はそんなことを考えながら、昼休憩中のT君のトレーニング風景を眺めていた。
高三の四月時点で、彼の体重は約78kgだった。一年前はボンレスハムのような体形だったが、スマートになっていた。何より、当時のT君は部内で一番やる気があった。何事にも一生懸命だった。鍛えがいがある。
さて、高三最後の公式戦は六月だった。ここまでには仕上げたい。幸い、四月にあった市内大会では、彼は5位入賞を果たして県大会出場を決めていた。順々決勝では、昨年の秋季大会で当たった強豪校の選手に内股で一本負け(空中一回転半させられた)だったが、そこから2回勝って5位になった。
柔道場での立ち技の乱取りでは、納得いくだけの投げを打てるまでひたすら稽古を続けた。T君に対し、組み手の位置は自由にさせて、技も全部受けてやる。その代わりクオリティは一切妥協しない。俺が納得いくまで休憩すらさせない。
「おい、T。苦しくっても、苦しそうな顔すんな。相手にバレんぞ。ビビってるとな、わかんだよ。相手によ~!!」」
すると、唇を引き締めるようにしてT君は、距離を取ってこちらの様子を伺っている。
ああ、これは。技に入るのを狙ってるな。相手が高校生だとすぐにわかる。
「技に入るのを狙うな。狙わなくていい。(お前の反射神経だと)無理だから!! とにかくたくさん、技をかけろ。連続しろ、連続。ちゃんと技は繋がるから。お前の感性でいいんだよ。考えるな、感覚でやれ」
実際、高校レベルの試合だと技が下手くそでもいい。とにかく数。連続性が大事だ。
ただやはり、T君は運動神経が鈍いようで、へっぽこな大内刈りに小外掛けや、ボテボテとした払い腰しかできなかった。ヤツが俺に珍しく内股をしかけると、「ポフッ」という効果音とともにヤツが弾かれる。そんなレベルだった。素人未満である。
「今のお前の柔道、ほかの選手と乱取りやってるのと違うじゃん。俺用の柔道か~、そのへっぽこなのはよ~」
T君の柔道は、俺と乱取りしてる時はモードが違ってる。まるで、何かの専用の練習でもしてるようだった。
ヤツはまた内股をしかけてくるが、全然効いてない。運動神経とか、技に入る姿勢の問題じゃなくて、組み手が下手くそ(≒柔道着の握る位置がおかしい)なのだ。いいところを掴めてない。せっかく自由に組ませてるのに。
ただ、T君に組み手争いを教えるには、もうタイムオーバーである。「思いっきりイイと感じるところを掴め!」くらいしか教えていない。
だが、連続して技を掛け続ければ可能性が見えてくる。うまく相手が転がれば、彼が得意とする寝技に移行するラインも見えてくる。
「オーイ、てら。何止まってんだよ! 動け、動け。変数作れ。チャンスがないと思ってんの、お前だけだよ」
彼はヘロヘロになって大内刈りを放つのだが、俺に効くはずもなく。間隔を取って、釣り手と引き手(※柔道用語は適当にググってほしい)を上下にブンブン振り回したなら、ジャイアントスイングみたいになって、T君が畳をゴロゴロ転がっていく。築地市場の床面を滑っていくマグロのようだった。
「オーイ、俺お前よりも軽いんやぞ。吹っ飛ばされてどうすんだよ」
T君が立ち上がると、顔が真っ赤になっていた。熱中症の人でもこうはならないだろう。それくらい真っ赤だったよ。
ゆっくりと俺に近づいてくると、釣り手の方でパンチするみたいに組み手を取ろうとしてきた。それを弾いて、逆に奥襟を取り返してやった。すると、ヤツも負けじと奥襟を取ってくる。
「力比べで俺に勝てるか」と思ったが、ヤツも結構強かった。睨み合ってたが、T君の耳まで真っ赤になってるのを見た。
この頃になると、彼の耳は潰れていた。餃子耳というやつだ。努力の証である。大半の柔道選手は餃子耳にならない。本気で寝技を練習した証である。
こんな光景を見ながら、ある漫画のセリフを思い出していた。 技来静也が描いた漫画作品の、確かこの場面だったはず。
……呼吸(いき)を乱すなセスタス 恐怖心を意志の力でねじ伏せろ 怯えは判断(よみ)を狂わせる 恐れは疲労を増幅させ 病魔の如く五体を蝕む 眼を逸らすな! 敵の刃を見極めよ 胆力こそ防御の要だ 殺意と向き合う勇気を持て
拳闘暗黒伝セスタス 2巻より
俺だって、中学生や高校生の頃は、練習が恐ろしいことがあった。寝技の最中に、殴られ、蹴られ、締め落とされ、「殺される」と思ったことが幾度となくある。だが、試練を乗り越えるだけの胆力を身に付けないことには、いつまで経っても二流以下である。
こういう感覚は、今時のZ世代みたいなやつがあるじゃん。ああいう子達には伝わらないんだと思う。「○○が上手になりたい、強くなりたい」って? 本当にそうなりたいなら、命くらい投げうってみせろ。
2024年現在だって、野球でもサッカーでも、バレーでもテニスでもゴルフでも、スケボーでもブレイキンでも、将棋だって囲碁だって、その道で超一流の奴はな、自分の命かけてその道を歩んでんだよ。
立ち技が終わると、次は寝技だ。T君が強敵相手に勝とうと思ったらこれしかない。それくらい、彼の運動神経は絶望的だった。立ち技の才能がない。当時のT君が「生まれつき運動神経が切断されてるんです」と言ったら、信じたかもしれない。
柔道場の端にある、寝技の乱取り開始を示すタイマー(ブザー)が鳴ると、俺はさっそく横四方固めでT君を押さえつけて、右拳の先を太ももに突き立てた。するとT君は痛がって、俺の腹を突いて逃れようとする。
「お前、俺に力で勝てんの、勝てんの? 勝てないでしょ!? 頭使わんと、ほら。前に教えたやろ? 逃げ方を……」
横四方固めで抑え込まれた状態のT君は、腕をなんとか両者の間に差し込んで、背筋で跳ねて逃れようとした……それが正しいやり方だったら、そのまま逃がしてやる。それで、また瞬間的にヤツに覆いかぶさって、抑え込みに持っていくのだ。T君は逃げる。ひたすらそれを繰り返す。
俺の抑え込みから逃れたとしても、T君がこっちに向かってこず、亀の姿勢になろうとすると、すかさず両手で奴の柔道着の胴と太腿を掴んだ。
「よいしょっ」と持ち上げると、奴の体がひと時宙づりになった。そのままクルリとひっくり返して、横四方固めでまた抑え込んだ。今の選択はアウトだ、敵前逃亡である。この寝技練習では、攻撃行動以外は認めない。
寝技になると、T君がたまに覚醒する。俺の動きがわかってたみたいに、例えば、真上から抑え込もうとした俺の膝をピンポイントで蹴っ飛ばして、転がして、そのまま上に乗ってしまう。
俺は両足をヤツの足に絡めてガードするのだが、巧みに外して、抑え込みに持っていく――縦四方固めが完成した。
こんな具合で、いい動きをした時には認めてやる。褒めるんじゃない、認めるのだ。そいつのパワー、気概、実力を。褒めるってのは、親が子どもにやるものだ。コーチと選手って対等な関係だろ。
T君は膂力(りょりょく。腕の力)があるうえに、寝技のセンスがあった。寝技というのは、ガッチリ決まると体力差に関係なく勝利できる。当時まだ20代半ばだった俺の体力はT君をはるかに上回っていたが、それでも抑え込みから脱出できないことがあった。
ただ、悲しいかな。彼にあるのは寝技だけだった。立ち技は本当にダメだった。まったく才能がなかった。
せっかくパワーがあるのに、釣り手で相手の奥襟や背中を掴むことは皆無であり、いつも前襟だった。運動神経がないから、せっかく神業的なタイミングで大内刈りや払い腰に入ることができても、相手を投げるに至らない。遅すぎるのだ。
ただ、彼はよくやっていた。性格やキャラクターはいじられ系芸人のそれだったけど、リアクションはよかったし、部員みんなから好かれる存在だった。そういう雰囲気をもった人間だった。
時期は半年ほど戻る。
いつぞやの試合でT君を内股で吹っ飛ばした名門校の選手と、ラーメン屋で同席したことがある。T君と俺と、あの選手N君が一緒になったということは、おそらく試合の帰りだったのだろう。
あれは、福山駅の駅舎の外に入っているラーメン屋だった。名前は忘れた……なんとか吉だったはず。そこで、T君にラーメンをおごってやろうとして、カウンター席がいっぱいで4人掛けのテーブル席に通された。
そしたら、おかみさんが来て、「相席でもいいですか?」と言うのだ。それで待っていたら、N君ともう1人の柔道高校生が向かいのテーブルに付いた。2on2の相席Styleである。
そのN君だが、痩せ気味で精悍な顔つきをしていた。体形は相当細身で、背丈は185くらいか。T君と同じく81kg級の選手である。もう1人は、100kg超級とおぼしき超アンコ体系の子だった。棟田選手以上の丸々とした感じだ。
2人とも、耳は完全に潰れていた。どちらも社会人に近しい貫禄があった。眼光が鋭い。スポーツ特待生で高校入るような奴って、雰囲気からして違ってる。
俺の耳もやはり潰れている、大学卒業して釈迦人デビューするにあたり、手術で直すという選択肢もあったが、餃子耳の方がハクがつくと考えていた。T君の耳は、この時潰れかけだった。
会話、どんなだったかな。そうだ、N君がT君に話しかけてきたんだ。
それでT君も、ラーメンを待ちつつ水を飲んで彼と話をしてた。
思い出せる範囲だと、こんな会話だった。覚えてない箇所は端折っている。
「高校入ってやっとるよ」
「そうなんだ。やっぱりこの辺の学校は、そういう子が多いのかな」
「えー、すごいやん」
「親に無理やり。両親とも柔道してて」
「それで、ここまで強くなれたんや。すごいね」
「内股めっちゃすごいやん。カミソリみたい。サクッと相手が飛んでくよね。マジですごい」
「伝家の宝刀な。あれだけは自信ある。けど、強いヤツは世の中にいっぱいいるし。俺もまだまだよ」
「自分、N君には一生敵わないな。多分。こないだの試合、内股で空中5回転しとらんかった?」
「(テーブルを叩きながら)してた、してた!! なあ~」
※隣の高校生が関心なさそうに頷いていた
「もっと勢いが強かったら、会場の窓ガラスを突き破って護国神社に落ちとったよ」
このあたりで、俺のイラつきを察したのか、N君の隣の高校生が彼を小突いた。
「T君さ。今度オレと試合するのいつになるかな」
「冬に県に繋がる個人戦がなかった?」
「それ、無差別級だけだろ。あの大会は、ベスト8までは全部うちの高校が占めるし、そこまで登ってこられる? それにベスト8が決まったら、例年それで市大会は終わり。解散。1位から8位の順位はうちの監督が決める」
「えー、そういう仕組みなん?」
ここで、隣の高校生がN君の肩を叩いた。
「そう、そういう仕組みな。次の試合は春しかない。あと1回だけのチャンス」
「うん、当たるの楽しみにしてる」
「そんなんされたら、自分死ぬし!! ボンレスハムだし、チャーシューだし、畳をバウンドしちゃうよ」
「楽しみにしてる」
ここらへんの場面で注文したラーメンがきた。それで、あとは皆黙々とラーメンとか餃子を食べて、解散した。
あの店は、とんこつラーメンのアレンジ系が美味かった。当時はよく利用してた。もう軽く十年以上は行ってない。残りの人生で行くこともないのかもしれない。
※書いてるうちに思い出した。福山駅前の八十吉ラーメンである。
ただ、あの頃のT君とは、できれば一緒に行きたくないな。財布的な意味で。
当時、たまに2人きりでご飯をおごってやることがあったけど、あいつ、ラーメン替え玉4杯+チャーハン+から揚げ+餃子5人前とか食べ切っててビビったわ……食欲が凄まじい。ラーメンが4杯で終わりなのは、その頃にはスープが無くなるからだ。
俺はその半分しか食えなかった。食欲においては、完全に俺の負けである。事実だ。認めるしかない。
そんなこんなで、最後の公式戦までの日々は風のように過ぎていった。
この匿名ダイアリーを書くにあたり、約二十年前の記憶を思い返している。正確じゃない部分はあろうけど、そこまで間違った内容でもないはず。一部ではあるが、当時の記録媒体を基にして書いてることもある。
あの日々は、けっこう幸せだった。柔道部の成績は悪かったけど、気合いが入った部員も出てきていた。そういえば、あの時そういう行為をした女子マネージャー(妹)も、あれから特にトラブルはなかった。これまでどおりの、柔道部顧問とマネージャーの関係だった。いや……ごく稀にプライベートで会うことがあったか。
何度か変なことがあった。双子の姉の方と柔道場の入口で談笑してると、妹の方がやってきて一緒に話に入ったのだ。不自然なタイミングで。無理やりに近い。それは、姉じゃないもう一人のマネージャーと話してる時もそうだった。
ちなみに姉の方は、マネ子に比べると若干明るい性格だった。俺ともT君ともほかの部員とも仲良くやってた。天性のコミュニケーション能力があるタイプだった。底抜けに明るいわけじゃないけど、不思議と安心感のある、温かみのあるキャラクターだった。
マネ子の態度は、上記を除いては普通だった。何か月かに一度は、俺も含めた部員みんなにお菓子を作ってくれたし、バレンタインデーには手作りチョコレートくれたし、大会前には率先して雑用を命じてほしいと志願したし、俺の誕生日にネクタイピンをくれたこともある。
私学だし、まあいいかと思ってもらってた。あの子の財布は大丈夫かなと思ったが、月のお小遣いが一万円と聞いて納得した。友達と遊びに行く時などは、母親から別途お金がもらえるらしい。医者の娘は違うな……と、月四千円の小遣いで寮暮らしをしていた高校時代に想いを馳せたっけ。
別に、妹の方とまたセックスしたいとは思わなかった。「したい」という欲求はあったけど、でも教師としての責任感が勝ったのだ。 訂正;間違った記憶でした…
ただ、俺という人間は、やはり異常だったと思う。ちょっと性欲が強いのは間違いない。そちらの方には正直だった。あとは~~子どもの頃に柔道や陸上をしてたのだが、絶対にうまくなりたい! という情念が強くなりすぎて、体を痛めて指導者に怒られることがあった。夢や目標に対しては猪突猛進だった。
性欲、性欲……と、今思い返してみて、人としてよくなかったと思えるものを最低3つは思い出すことができた。ひとつだけ、あれはまだ5才か6才の時か。両親が忙しい家庭だったので、日常の世話は祖母が見てくれていた。いつも、祖母と実妹と一緒に寝床についていた。
いつからだろうか。動機は定かではないが、まあ原初の感情とでも言おうか。夜に寝床にいる時、暗闇の中で祖母と一緒に寝ている時に、祖母の衣服を脱がせていた。「ねえ、ばあちゃん。服、服脱いで」と無邪気に笑って、祖母の服を脱がせていた。それで裸にする。
そして、お互いに裸になって、抱き合って布団の中で眠るのだ。抱き合うだけじゃなくて、ほかにも明らかに色々してたけど、やはり幼子とはいえ異常な行動だったと思う。
妹に対してもそうだった。妹に対しては、ほぼ毎日のように服を脱がせていた。妹は「いいよ」と言ったこともあったし、「いやだ」と言うこともあったけど、お構いなしに服を脱がせた。祖母が近くにいても関係なかった。とにかく脱がせて、納得いくまで裸で抱き合っていた。原初の感情だった。
愚かなことだった。反省している。でも、あの時の感情は本物だった。あの時、まだ小学生ですらなかったけど、俺は「女を抱きたい」と確かにそう思っていた。リアルだった。
次です
.
妻は「高いものじゃなくていいから、例えばスーパーの回らない寿司とか、立ち食いのお蕎麦とか、好きな果物とか。自分がその時その時に食べたいなって思ってたものを、ああ、美味しいなあ、嬉しいなあ、って食べられたら幸せだと思う。今日はこれ食べたかったんだよ、美味しいねって口にできた時は更にほわほわする」という。
.
夫は「個人の居酒屋やバーのカウンターで好きな日本酒とかウィスキーとか飲みつつ煙草吸いながら本を読むこと。断らないから話好きそうって思われがちだけど本当は会話とかは一切いらない。美味しいおつまみをちまちま食べてゆっくり美味しい酒飲んで黙って好きな活字読んでるのが落ち着くし幸せだと思う」という。
.
人々が好き勝手に抱いてる幸せや理想のなかで、妻の幸せの中に少しだけモブっぽく存在できる夫と、夫の幸せに少しだけモブっぽく存在できる妻だから我々は仲良くできてるのだろうなと思った。
.
.
エグすぎるカウンターを見た pic.twitter.com/8UdOWNkf9Z— 東郷ゆう子の旦那 (@togootto) October 10, 2024
うわ有田芳生ってこんな人だったの…
ひくわー
本日の仁藤は荒れている
河合は都知事選にも出馬した、ジョーカーのコスプレなど奇抜な厚塗りメイクで知られる人だ
https://video.twimg.com/amplify_video/1843491516708466693/vid/avc1/720x1248/3zQ5EVGx3Jmtdbp4.mp4
「暇空負けまくってるけどどんな気持ち?w」
と言われても反応せず無言で歩き続ける河合
「Colabo支持者から”おてもやん”って呼ばれてるの知ってますか?」
「おてもやん」とは滑稽な厚化粧をした女性を指す言葉であり、河合のジョーカーメイクなどを指したのだろう
仁藤はこの動画にブチギレた
・河合がクソとはいえ、一人を集団で追い回す動画は、仁藤が集団で暇アノンに追い回されたのを彷彿とさせる醜悪さがある
・「Colabo側」としてColaboの名前を連呼しながらそのような動画を撮る
・女性を馬鹿にする性差別的な言葉「おてもやん」をわざわざ使う
・おてもやんは元々は歌で、花柳界(夜の街)で好んで使われていた、歌の継承の背後に女性の悲哀がある
「おてもやん」は白塗りの頬を赤くした女性のこと、少なくとも女性のことだとはわかっていましたよね?
Colaboのバスカフェにコロアキが妨害に来た時、「お前にも主義主張や成し遂げたいことがあるんだろ。別のところでやろうな。それぞれの持ち場でやろう」「今度飲みに行こうな」などと語りかけるカウンターのおじさんもいて、ドン引きしました。女性差別を軽く扱っていることを実感したからです。
暇空連続敗訴はひとえに仁藤や弁護団の頑張りなのだが、勝ち馬に乗りたい人がわらわら出てきたことにムカついているらしい
ああキモい。ほんとキモいんだよね。Colaboを自分の存在意義のために利用しないで欲しい。
アンチ暇空!みたいなキモいの、カルピスと名乗っているのとかこの2年間で無数に出てきてほんときもいんだよね。新しいのに絡まれてこうして見つけたらミュートかブロックしてる
ミソなのよどいつもこいつも。
カルピスの由来は、仁藤をボロカスに中傷してセクハラしていた「カルピス」と名乗る人で、その人が暇空の弁護士の垣鍔晶だと判明したため揶揄目的で広まった
中傷セクハラおじさんの名前をコピーした謎の存在がアンチ暇空としてぽこぽこわいてくるのは、中傷被害者にはキモイだろう
暇空の問題発言をアーカイブ化したり、クソ長い配信の何分頃に問題発言しているかなどをまとめるカルピスがいるので、役に立つのかcolabo弁護士の中にはカルピスをフォローしている者もおり、神原元もそうだ
すると1948年に多数の現地民(イスラム教徒)を追放してイスラエルを建国した奴らが悪いんだなと理解できるよ
その後、テロされたり戦争を仕掛けられたり、イスラエルで罪のない人がたくさん殺されたのも事実だけど、そのたびにイスラエルは領土を拡大してるからね
占領や領土の拡大は国際法違反なのに1948年以降ずーーーーっと続けてる
ハマスは悪くないなんて言わない でもハマスやヒズボラができる前からイスラエルはずっと多民族の殺害、追放をして来た
という歴史を忘れんな
橋本環奈です!
この盤面どう打開すればいいのかしら?
早々にお腹を空かせて道端で倒れたギャルを助けに持参したおむすびを食べさす現代のアンパンマン的なギャル物語だと私は踏んでいる朝ドラの『おむすび』だけど
それとはぜんぜん違う盤面!
私は詰め将棋のコーナーの新聞の片隅のそういうやつのパズル的な将棋を解くことをチャレンジしたことは一度も無いの。
でも
またゼルダの話?って言われちゃいそうだけど、
その画面をずーっと眺めながらあれやこれや試行錯誤しながら1手ずつ進めていくの。
世間のあの新聞の一角のコーナーを賑わせている詰め将棋のコーナーは
きっと小さなゼルダの伝説的な謎が詰まっている局面なのかも知れないって逆に思ったの。
とはいえ、
私は将棋といえば王将で餃子2人前にルービーを決めるスタイルしか知らないの。
もう餃子2人前とルービーが提供されるからいつものお得なセットなのよね。
そんな局面ね。
そんで私は
そうよ!
牢屋にゼルダが閉じ込められて身ぐるみ剥がされて装備が一切無い状態で一切の「カリモノ」が出来ない状況で
詰め将棋の盤面で言うところの、
餃子の王将で餃子2人前頼まずにまずラーメンから行くタイプの餃子屋さんにいって餃子頼まないこいつ出来る!って思わせる強いパターン!
むむむ、
私はそのトリィのモノを動かせる能力のみで、
そのハートの欠片をゲットする盤面に直面している局面で極端に緊張していたわ。
うーん、
これを取り損なったら取り損なうわ!ってトリィおねがい!って言ってもトリィは黙ったまんまでヒントすら出てこないじーっと画面を見続けながら私はハイボールをちびちびと飲みながら炭酸がもう全部抜けかけて気の抜けたハイボールになった瞬間に開眼したの!
これだ!って!
ふと閃いて
モノを置く置き方を階段状にして上に登れるようにして
無事ハートをゲットしたの。
やったー!
この盤面の局面を極度の緊張の中、
ええ!?ってその盤面をちゃぶ台返しにした瞬間ひっくり返ったちゃぶ台、
それが真上にちょうど綺麗に上がってちゃぶ台がひっくり返ってもとの位置に着地した途端、
ちゃぶ台の上にあったご飯のよそってあるお茶碗や熱々の美味しそうなお味噌汁が注がれたお椀が1粒のご飯も1滴のお味噌汁もこぼれずに元通りに着地したの。
ELT的な信じ合える喜び!
それら奇跡と同じぐらい
お猿さんにタイプライターをあげて夏目漱石の坊っちゃんを書き上げる奇跡と
分解した懐中時計を水を張った水槽の中でかき回して元通りの時計に組み立てられるぐらいの奇跡!
それも奇跡!
それと同様なそれと同様な事が起こったの!
ってそれ野球の球場でのビール売上ナンバーワンの売り子さんのおのののかさん!
これ全体的に今のところの状況だと、
何かが難しいというよりも
全てにおいてカリモノでどう乗り越えるか!ってのが主題になっているテーマでもあり、
私は改めてそれに気付いたの!いまさらながらに
そして
ハート無事に取れて良かった!って
なんか達成感!
私は昨日続けていて取れないと諦めていたハートを再挑戦して取ることができたから
やっぱり諦めなければ試合終了じゃないって校長先生の偉い言葉であるような漫画の一節を借りるなら
「バスケがやりたいです!」っていうと思うわ。
なるー!
なるー!って言うのはなるほど!の略で
秋の訪れと同時に使う秋の季語なのよね
なるー!って
本当はどんどんゼルダを進めたいけれど
さっきも言ったように1日1局面を行って進めて行く
『ニーアオートマタ』のことも忘れてないわよ!
なんでかつて無いこのセーブポイントの遠さなの?って思ってしまう早々に断念してしまいそうだけれど
なにせ『ゼルダの伝説 知恵のかりもの』が落ち着かないと落ち着かないわ。
でも、
ゼルダの世界中あちこち寄り道しまくってここはどうなってるの?って探検はつまり冒険してる感じ!ってのもあるし
そんな感じよ。
朝ドラの『おむすび』つぎ誰をおにぎりで救うか楽しみでもあるし、
楽しみばかりな秋!
でもよ
良いニュースはたくさん上で言ったけれど
悲しいニュースもあるの。
ぐすん。
結局私は大谷翔平選手の記録に全然惜しいところまでいったんだけど
2-2よ。
その凄みを感じたところよ。
でも
うふふ。
でもたぶんゼロじゃない薄らとおにぎりが私の脳裏を漂っていて今日はワカメおにぎりにしよう!ってなったのかもね!
なるー!
秋だもん。
ホッツも熱々だけど飲み頃ぐらいの温度にまで置いておけば飲めるので
だんだんとホッツな季節になってきたわ!って実感するところね。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!