近いこと考えてるけど、正社員制度は残しても、ちゃんと会社がつぶれる方が重要だと思う。潰れた分だけ新しく生まれればプラスマイナスゼロなんだから。今の会社は長持ちしすぎる。
会社がそんなに長いこともたない、と考えれば正社員の地位も全然安泰ではない。期間限定の契約社員とたいしてかわらない。
その先の就職も考えなければならない。毎日の仕事から少しでもスキルを獲得しようとしなければならなくなるし、仕事だけしてれば良いというわけにもいかず、自分で勉強もしていかないとならなくなる。正社員かどうかが未来の差になるのではなく、普段の生活の中でどれだけ努力をしてきたかが差になる。通常、50歳とかになって放り出されたら就職は非常に厳しいが、ちゃんと努力を積み上げていれば、スキルの種類は膨大になっているはずだ。
ところが人間ってのは追い詰められないと努力しないもので、今のように正社員になっちゃえば会社が生活をなんとかしてくれるから、大して努力しないみたいな人がほとんど、という状況で能無しの50歳が路頭に迷っている。本当は年齢に比例してジョブアビリティが増えてなければならないのに。
それもこれも会社が中途半端に存続しちゃうのが悪いんだ。どうして存続しちゃうかって言うと銀行が金を貸すからなんだよ。株主が出資するからなんだよ。これを禁止すればいい。借金しないで潰れれば、実質的な借金は最後の未払い給料と買掛金くらいであって、たいして社会に悪影響はない。
社長もちゃんと会社が潰れることがわかっていれば、最初から覚悟ができていれば資金繰りに奔走する必要もないし、潰れた後の自分の見の処し方も考えているはず。元社長が普通に就職したっていいのだ。
今の社長たちは会社を永遠に続けようと思っているからダメなんだ。人間の思考の柔軟性には限界がある。世の中の変化に産業がついていくためには、ちゃんと会社が潰れて、そして新しい考えを持つ経営者が誕生しなければならない。一人の経営者が続けていってはダメなんだ。この経営者は「経営陣」でもある。
初任給を増やし、業務用がらみの物価を下げることで借金せずに起業できるような体制の構築もしなければならない。そして、少しずつ規模を拡大していけばいい。今は少し儲かるモデルが見つかると、誰かがワーッとお金を貸し、バーっと拡大して、いくつかは残り多くは散っていく。不良債権の山を残して。拡大が成功したところで借金という麻薬漬けからは逃れられない。手元に残るお金は驚くほどに少ない。そんなやり方は禁止しなければならない。
正社員制度ってなくなんないかなぁ と 思う 正社員。 理由は簡単、どうかんがえてもこんな制度続けてたら 会社が潰れて失業だろ いつでも転職して そこそこの生活ができる ...
近いこと考えてるけど、正社員制度は残しても、ちゃんと会社がつぶれる方が重要だと思う。潰れた分だけ新しく生まれればプラスマイナスゼロなんだから。今の会社は長持ちしすぎる...
大企業とかだと 正社員だからクビにならない ということで、成長が遅い人がいる。危機感の無さがもうどうにもならない。
そうやって規制緩和していった結果が今の結婚もできない30代なのだよ
なんか緩和されてたっけ? + スキルがなくて転職できない30代40代って・・・