はてなキーワード: 社交辞令とは
口呼吸をやめよう
歯を磨こう
鼻毛を切ろう
耳毛を処理しよう
爪は長くなる前に切ろう
眉毛をすこし整えよう
猫背を直そう
髪を短くしよう
独り言をやめよう
穴のあいた服は捨てて新しいのを買おう
汚れた靴はきれいにしよう
舌打ちをやめよう
自分だけ異常にテンションあがってつまらないジョークを楽しげに何度も繰り返すのはやめよう
もうすこし落ち着こう
公共の場で大声で話すのをやめよう
くちゃくちゃ音を立てて食べるのをやめよう
箸の持ち方を覚えよう
お酒はほどほどにしよう
歩きタバコはやめよう
スナック菓子を食べ過ぎないようにしよう
親に暴力を振るうのはやめよう
親の金を盗むのはやめよう
ずるずる鼻をすするのはやめよう
首をぼきぼき鳴らすのはやめよう
社交辞令を真に受けないようにしよう
いつも本音で毒舌トークをするのではなくあたりさわりのない社交辞令も言えるようにしよう
電車のドアが開いてもダッシュで席を取りに行かない心の余裕を持とう
満員電車に乗るときはリュックサックは背負ったままではなく手に持つか網棚に載せるかしよう
歩きながら唾を吐かないようにしよう
道端や小便器にガムを吐かないようにしよう
部屋にゴミを溜めすぎないようにしよう
部屋の掃除をしよう
睡眠はちゃんと取ろう
インターネットスラングを日常会話で使わないように気をつけよう
太っているなら痩せよう
痩せすぎているなら積極的に食べて体を鍛えよう
頭を振って髪をわしゃわしゃしながら「あー、くそっ」と突然自分自身にキレないようにしよう
図書館で借りた本に書き込みしたり折り目をつけたりするのはやめよう
図書館で借りた本は返そう
他人から借りたものは「返して」と催促されなくてもちゃんと返そう
他人から借りたものを汚したり壊したりしないように気をつけよう
本屋で売ってる本から付録だけ抜き取って何食わぬ顔で持ち去るのはやめよう
カードショップでブースターパックを10袋程度取って選んでるフリをしながらひとつかふたつをこっそりバッグの中に入れ残りを元の場所に戻すという見え見えの万引きはやめよう
家の壁を壊さないようにしよう
自傷行為はやめよう
飲酒運転はやめよう
などなど
言う方は無いです。ひたすら言わない(言えない)という現象です。
特に女性のアレが苦手です。なんか褒められて、褒め返して、それでコミュニケーションが完結するというやり取り。まず自己評価が低くて褒められるのが居心地悪くて超苦手。相手を褒めるのも、自分なんかジャッジする立場に無いと思うし、上から目線な気がして無理です。
単なる社交辞令を難しく考え過ぎなんだと思うし、みんな素直で、褒められて嫌な人はいないと思ってるだけなのも分かるし、褒め返さなかったら貰いっ放しみたいな印象になるだろうことも分かるんですが・・・・
普通の(大抵の)人なら嬉しいことが、自分にとっては嬉しくない。どころか、かなり微妙。ぶっちゃけ嫌なことに属する。自分がされて嫌なことを他人にするのが抵抗がある。でも相手は、ひねくれた自分なんかと違って、そんなこと全く思ってないんだ(うわわああああん)。でループしてる感じです。すいません一方的な自分語りしてしまって。
本気では思ってないことでもTPOに応じたことを言うのは「社交辞令」って言って、おとなは誰でも、いつでも、当たり前にやってることなんだよ。
当方37歳男。先日、婚活パーティーに行ってみたところ無事にマッチング。
お相手は27歳の看護師さんで、美人ではないけれど可愛くて愛嬌のある感じ。ほんの少しだけふくよかではあるが、おっぱいは大きい。しかし、自分は見た目は薄幸そうな痩せ型の女性がタイプなんだ。深津絵里とか、仲村みうとか(AVまじ楽しみ)。じゃあなぜマッチングしたかと言うと、話していて楽しかったから。向こうは、こちらのどこが良いと思ったのかは正直よくわからない。年収?安定した職業?でも10歳も違うんだぜ。
パーティー後にLINEを交換したものの、年齢もだいぶ違うし様子見かな、と思っていたら、なんと、向こうから、夕食の、お誘い、戸惑い、恋煩い。無下に断るわけにも行かないので、そのまま呑み屋へ。話してると、やっぱり会話は弾むし御令嬢のおっぱいも弾んでいた。楽しい時間はあっという間で、気がついたらかなり深夜になっていたので、その日はそれで解散。
後日LINEをして、また食事行きましょうと社交辞令のメッセージを送ってみる。はい是非行きましょうとの良いお返事をいただくが、さらに相手の提案で、夜勤明けの日が空いているので水族館へ行きたいとの逆提案が!おいおい、僕たちまだ知り合ったばかりだよ。そんなに信用しちゃって大丈夫かい?おじさんが悪い男だったらどうするの?一応プライベートな事も話したけどさ。しかも、車で片道1時間以上かかるし初デートでハードル高すぎ晋作。
と言うわけで今週末にデートへ行く予定だけど、若干の期待があるものの不安でいっぱい。加藤茶よ、私を導いておくれ。
追記
スペックは、身長165cm以下、体重55Kg以下、年収600万以下、顔は普通、仕事は国関係の仕事で、博士もち。ただし、安定しているかと言われると微妙。
行くのは良いんだけれど、ほぼ初対面の人と数時間も二人きりって会話が持つかな…
ブラック労働問題とは別の話で「企業に属して生きていく」ってことができない人はわりといるみたいだ。
毎日決まった時間に仕事するとか、締め切りを守るとか、指揮系統に組み込まれて組織的に動くこととか、
そんで、実力もなくフリーランスやフリーターでカツカツ生活してたりするのが多い。
それ、ガマンして企業に属してたほうがマシじゃね?とも思うのだが、
企業側にもドンドン余裕が無くなっているせいか、そういう人間を切る判断も早くなってるってことなのだろうか。コンプライアンスとか。
一時期、フレックス勤務が流行ったが、いまあまり聞かない気がする。
実力がある系の人は、サラリーマンとは別の手段で稼いで生きれたりする。
とりあえず有名になったので有名税は支払ってて大変そうって思う。
能力とか実力があるけど、それをマネタイズできるかはまた別問題だったりする。
なんでリーマンの俺より高性能な人間なのに、フリーで貧乏なんだ?って不思議な人もいる。
リーマン並み~それ以上の収入を得られるバリバリ系フリーランスだってそりゃいるのだろうけども、
それってべつに「企業に属して生きる」ことも普通にできるレベルの人間だったりする。
そりゃあフリーだろうがサラリーマンだろうが「ビジネスマン」であるから。ビジネスマンとしての基本スキルが身についているというだけ。
有体に言えば
社会性があるやつは何をやってもOK。
っていうの見てると、やっぱり「生産性を上げられないやつはベーシックインカムでご退場願うほうがマシ論」を支持したくなる。
どんなに無能なやつでも働かないと生きていけない社会構造をしてしまっているから、ダメ事業があったり、事業に従事するダメ人間がいるわけで。それがWELQみたいな結果を生んでるわけでしょ。
おれもお行儀のいいリーマンのフリするのわりと疲れる。
内定が決まっても辞退する事は可能、その場合もエージェントが企業とやり取りをしますから気になさらずと言われ、とりあえず数社に応募をした。
この時は希望と違う就労条件の会社から内定が出ても困るんだけどな…という、内定が出ることを前提とした応募だった。
内定ねぇ…
出ないんだこれが
エージェントから来るメールは「新しい求人が掲載されました」または「採用には至りませんでした」のメールのみ。
このあたりで自分の価値が採用側にとってどの程度のものなのか徐々に理解してくる。
・フリーランスと言いつつも良い人間関係に恵まれ仕事にも苦労しなかった→営業経験の不足
・誰かを雇うことなく自分だけで仕事をこなしてきた→マネージメント経験無し
・SPツールに拘りそれ専門で食ってきた→それ以外のことが出来ない
・40代
自分が採用する側だとして、数多くの応募の中からこのような者を雇うか?と聞かれたら返事に困る。つまりそういうことだ。
私がやってきた仕事は恵まれた人間関係の特定の狭い中でしか通用しない事だったんだなと初めて理解した。
仕事が順調に回っていたのも私の力量ではなく周囲の好意があって成立していたものだったんだなと。
とにかく働かないことには残りの税金も納めることが出来ず、私の、そしてなによりも子供の生活自体も崩れていく事に焦る。
リクナビ以外の転職サイト、エン転職やマイナビ転職、イーキャリア、DODAなどにも登録した。
希望する勤務地、月収、残業時間など条件を緩めていき、19時には帰宅していたい所を21時に間に合えば子供と風呂ぐらいは入れるだろう、
17時に学童から帰ってきた子供は私が帰宅する21時までどうする?まだ一人で長時間の留守番は無理だ。家政婦か?それのお金は?
考えないといけない事、現実的に無理な事が多すぎて頭がグルグルする。
近所の同級生家族には雑談で「そろそろ外で働こうかなーって」程度の情報は伝えた時に「それじゃお子さんはうちで夕食を食べなよ!w」
なんて社交辞令を本気で考えるわけにはいかず本格的にこれからどうするか、とにかく稼がないと…
そんな中、ひとつのデザイン事務所から面接をしたいと連絡が来た。
初めての書類通過に少し安堵するも平均残業は月に40時間と書いてある事務所だ。
基本就業時間は10-19時。そこに1日あたり2時間程度の残業を付け加え、事務所から帰宅するまでの90分を足すと22時30分…
どう考えても無理だ。
でも面接をし私の生活環境を考慮してくれて自宅への仕事の持ち帰りが許可されるのならもう少し早く帰ることが出来る。
とにかく話を聞いてもらおうと面接日を決めお伺いする旨を伝えた。
先月、学生の間(大学プラス大学院)6年間続けていたアルバイトを退職した。15人くらいいる後輩が寄せ書きをしてくれていた。
寄せ書きというと、自分は毎回思うことがある。
「一緒にいられる時間はあまりありませんでしたが、お世話になりました」的なメッセージが書かれてしまうことの虚しさだ。
卒業していく4年生の中で、影が薄めな人に対して1年生がよく書いてる感じの。
確かに、1年しか一緒にいる期間がなくて、しかもその人がもうあまり来なくなってたりすると、1年生にしてみると「あの先輩とは話したことはあるけど実際どういう人かわからない」みたいな先輩にもメッセージを書かないといけないことがある。
そうすると上に書いたようなありきたりなことを書いてしまいがちで、「メンバーなので仕方なく書きました、特に思い出ありません」という正直な気持ちがにじみ出てしまう。自分はほかの人がこういうことを書いているのを見て、「それにしてももう少し何か先輩にまつわる話とか書かないと伝わっちゃうでしょ・・・」と感じていた。だから、自分はそういう文は書かないように、よく知らない先輩でもできるだけエピソードを引っ張ってきたりして書いていた。
自分が寄せ書きをもらう立場になったときにそうは書かれたくないからという思いがあったわけではないけど、新人として入ってきてくれた1年生にも、大学の話とか、高校生の頃の話とかを振ったりして、なるべく距離を縮めようとしていた。尊敬されたいというような思いは全くなかったので、少しくらい嫌われてもいいと思いながら接していた。
そして先日、今までは書く一方だった寄せ書きを、今度はもらう立場になった。じっくりみんなが書いてくれた内容を見てみると、「一緒にいられる時間はあまり・・・」的なメッセージが一つもなくて、それだけでもすごくうれしかった。みんな自分のことを覚えてくれていたんだなと心が温まった気がした。「場を引き締めてくれてありがとうございました」「和ませてくれてました」なんていうのは社交辞令なのかもしれないけど、本当にうれしかった。
ただ、その中に、なぜか同じ内容を書いている女の子が二人いた。その内容が
「足が長くてうらやましいとずっと思ってました」
世の人にとってはどうでもいいことだけど、どこにも吐き出すところがないので書くだけ書いて吐き出そう。
楽しみにしていた企画が前日の晩にぶっ潰れたその日、意気揚々と散髪して友達と会ってどこでご飯を食べればいいだろうかどこのスポットがオススメ?等と宣い、実に嬉しそうに前日を満喫していたのである。
体調不良が原因だなんて、何も言えるわけないよ。それは大変だ、気にせずゆっくり休んで!以外何が言えようか。
ごめん…機会があったらまた誘ってだなんて、デスコンボですよお兄さん。勿論!以外何が言えるんですか。
家族には予定を聞かれた時にニヤけてたせいでバレていた上でこのザマだ、ホラと追い打ちをかけられる。
社交辞令だと分かっていても信じたい、そんなことをする子じゃないと信じたい、きっともう一度誘ったら前のように良いですね!と言ってくれるのだ。
先月初めて仕掛けた時は当たって砕けろ砕けりゃ4月からの新生活に没頭よとポジティブに猛進したのだ。
今日、祖母の御見舞の道すがら街路樹の桜が咲いているのを見た。
お花見に行こうという口実で一緒に手を繋いであーでもないこーでもないと喋りながらただ歩けるだけで良かったのにもうお終いなのか。
いつもそうだ、追われてる気がして追おうと心を奮い立たせたものの見事に玉砕、そして自信喪失、人間不信の再来。
次行け次等と皆は宣うが、良くも無責任にそのような発言ができるものである。
まるで我々に車を買わない若者共と言う烙印を勝手に押す唾棄すべきご老人方のようだ。皆本当は欲しいのである。
既読すらつかない
コールしても返ってこない
辛い
金曜に夜に半年ぶりに会った
しびれをきらしてコールしたらようやく返事してくれた
楽しみにしてるとも言っていたし、実際会ったら話が尽きることはなかった
とても楽しかった、私は
初めてあったときは、すこし野暮ったい感じが可愛らしくて好きだった
久しぶりに会うとお洒落になって髪も染めていた
それでもカッコよかったし、可愛かった
彼の部屋に泊まったので、今回もそうなるかと思っていた
流れで駅の方へ誘導する彼に、部屋へ行きたいとは言えなかった
そのときはすぐに返信が来た
また遊ぼう、一緒に勉強をしよう
朝
というようなメッセージを15時ごろ送ったのに
冒頭のような有様である
会いたくないならそう言ってほしい
かといって返信はおろか既読すらついていないのに
やっぱり恋人いるのかなあ
嘘でもいいからせめて返事遅れてごめんくらいは言ってほしいなあ
26にもなって、こんな思いするなんて
こんなに好きだったなんて、自分でも驚いている
【前提】
就活でかなり追い詰められていた時に、彼は「別に専業主婦とかでもいいんだよ」と言ってくれた。
彼のことは非常に愛しているし、正直魅力的な提案だと思ってしまったけど、でも無事に就職先が決まった時、とてもホッとした。この事について、ただただ考えてみた。
これは個人的な愚痴の吐き出しであり、一般化を目的とするものではない。
(個人的には、ハウスキーパーなど家事技能必須の職業も存在していることだし、一人暮らししてると家事めっちゃめんどくさいし、尊敬の念を禁じ得ない。)
【外的?要因】
どうも配偶者や恋人などのパートナーがいると、個人の能力とか、主体的な部分が無視されることがある気がする。
私に恋人がいることを知っている知人から、「そのネックレスかわいいね、彼氏さんからのプレゼント?」とかなり確信に近い感じで言われたことがある。
私はそれほどバイトに熱心な方ではないと知られていたので思考としては当然の帰結なのかもしれないけど。
けどもし、珍しくバイトして汗水垂らして買いましたとか、そういう風に言ったらこの人どうするんだろう?と考えてしまった。
たかがアクセサリー、たかがこれくらいの言葉で、と自分でも思う。でも短期間で同じようなことが立て続けにあり、どうしても考えてしまった。
恋人がいる、というだけで個人の経済力とか、自己決定能力が無視されたように感じてしまった。更に言えば、自己肯定感の低い人間なので、私って彼氏がいる以外何もない人間なんだろうか、とちょっと落ち込んだ。私と彼とは個人同士で選びあって愛しあっているのに、第三者からするとどちらかがどちらかの付属物のように見られることがある、というのがなんとなく悲しかった。
私の場合はアクセサリーに対してのだったけど、もしかしてたまにあることだったりするんだろうか。例えば男の子がなんとなく作った料理とかお菓子の写真を上げて、「美味しそうだね!彼女さんが作ってくれたの?」っていうリプが付くとか?
勿論自意識過剰なのはわかっているし、社交辞令とか世間話ってそういうもんだと思う。
でも、もし例えば専業主婦になって、専業主婦に関してよくある言葉を軽口として言われ続けたらきっと耐えられないだろう。個人関係でさえこれなのだから、社会的責任をもって結ばれた関係でこうやって考え込んで勝手に落ち込んでたらやっていけない。
【内的要因】
本当は、前段を本題として、「もし世界に彼と私の二人きりなら、一も二もなく提案を受けるだろう」と締めくくるつもりだった。けどよくよく考えてみて、実際そうなったらいつか自殺したくなるんじゃないか、と思った。
理由は罪悪感である。相手に何かしてもらうばかりで、自分は何一つしてあげられないのではないか、と。
以前ストレートにこの旨を話した所、「具体的に何してくれるとかじゃなくて、君がいるだけで俺は頑張れる」的なことを言われた。カーッ!好き!でも実感ができないので納得できない。
そんな私にもわかりやすい指標の一つが、お金である。ちゃんと働いて相手に金銭的負担をかけないとか、そういうことが唯一私が彼にできることであり、拠り所というか希望になりつつあったのかもしれない。
多分主婦になっても、ちゃんとした家事ができる気がしない。かなりダメだと思う。それでも彼は何か見つけて労ったり褒めたりしてくれそうなんだ。
彼は優しくて私は卑屈だ。そういう人間にとって最後の砦が、「ちゃんとしているということを経済力によって示す」ことなのかもしれない。
正直社会人になるのも滅茶苦茶不安だ。働きたくない。やっていける気がしない。でも、相手に見合う人間になりたいとか、自立した一個人として見られたいとか、そういうことを考えれば頑張れるというか、もうそれしかない。
昨年から、部内の50歳前後の独身男性社員から、ランチタイムやコピー機などで、偶然を装った付きまといや、わざと視界に入るような行動や、ジロジロ見られる機会が増えた。
こちらがトイレでオフィスからフロアーに出るような時に遭遇するのだが、挨拶をする訳でもなく、黙って私の前を通り過ぎ、私の視界に入るような不気味な行動が目立つようになった。
私は特定の日時に他部署に用事がある時間帯があるのだが、その時間帯をいつの間にかチェックされており、他部署に移動する導線のフロアーに男性社員が待機してスマホを持ちながら立っていたりした。
年末に匿名で上司にそのような事案があることを報告し、暫く様子を見た。 自意識過剰や単なる偶然の可能性もあるからだ。
しかし、先日、私の退社時にエレベーターホールで待機していたら、そのタイミングを狙って居合わせたり、いつも決まった時間に社食にいく時間をわざわざズラして私に合わせる行動が見られた。この2つの事案が決定的な付きまといだと判断した私は上司に報告した。
この時点で、すでに精神的に疲弊していた私は、業務内に舌打ちしたり、男性社員の前を通り過ぎなければならない時に足音が大きくなったり、感情が乱れたりし、平静でいられなくなった。周囲もその異変には気付いていた。
最終的に人事部による事実調査などの面談があった。その結果によると、トリガーとなった2つの事案は、偶然鉢合わせたという裏付けを証明され、私の被害妄想ではないかとの結論で片付けられた。裏付けとなる根拠も妥当だった。
確かに、2つの事案は本当に偶然だったのかも知れない。ただ、私自身、過去に渡って付きまとわれた経緯があっただけに、とても偶然とは思えないほど精神的に疲弊していた。
その経緯についても、たまたまではないかと片付けられ、被害者であった私は一転し、加害者になってしまった。
男性社員は一昨年、私がうつ病から復帰し、異動した際に隣の席だった。その時は特段付きまといなどの問題はなかった。リハビリ勤務だった私は、部署に慣れ、周囲との調和を図るために、その男性社員とも積極的にコミュニケーションを取るよう心掛けていた。
男性社員は内向的な性格で、社内外に友達もおらず、社交性に欠ける。立食パーティーなどでみんなとワイワイ会話できず、隅っこでひとりぽつんと食べ物をひたすら食べているタイプだ。ただ、学歴だけはあるのでプライドは高く、瑣末な1つのことに異様なこだわりを持つ。
私はそんな性格を把握しながらも、相手の価値観を否定せず、適当に会話を合わせていた。私は気に入らたようだった。どうやら地図と鉄道オタクのようで、私自身、その手のオタク話の合いの手になるようなライトオタク的な要素があるからだ。
昨年の夏にレイアウト変更で席替えをし、物理的に男性社員とは距離ができた。付きまといが始まったのは、その頃からである。
距離ができたので、必然的に会話しなくなった。男性社員は私と会話したかったように見受けられる。
正直、その男性社員の価値観に沿った会話を展開するのは非常にウザいのだが、社交辞令だと思えば、同僚と共にランチ程度をご一緒するなら、何とか凌げる。
しかし、男性社員は社交性に欠けるため、私をランチに誘うことなどできるタイプではない。まず無理だ。逆に私が同僚と共に男性社員をランチに誘ったところで、必ずむっつりとした表情で断るだろう。社交性や対人関係の間合いが小学生の男子のまま、成長していない。恐らく女性経験もないと思われる。
直属の上司は、私が男性社員と隣の席だった時に、積極的にコミュニケーションをして潤滑油になっていたこと、性格が性格だけに、気に入らたら、婉曲的につきまとうようなタイプだということは理解されたが、事実調査の結果に基づく限り、メールなどで付き合いをほのめかすというような決定的な証拠がないため、あくまでも私の思い違いという結果になってしまった。
男性社員は、付きまとい行為が付きまといであることすら無自覚で、私が不気味がっていることすら意識していない。他人に不快感を与える自覚がないのだ。
部署管轄の本部長は表面的には中立の立場を保ちながら、私の思い違いということで、問題がなかったこととして片付けたい気持ちが強く伝わってきた。私の昨今の感情の乱れは部署の風紀を乱しており、落ち度として厳しく指摘され、威圧的な態度だった。本部長のその態度は非常に傷ついた。まるで私が加害者であるかのような扱いは心外であるということは指摘した。
部署の不祥事は賞与の査定に響くし、自身の出世に少なからず影響を与える。どの会社もそうだと思うが、昨今は業績以上にコンプラ違反や、セクハラパワハラ問題の方が重視されている。マイナス金利下で低迷している業界のバックオフィス部門の業績評価は、減点主義以外の評価はない。
今後も男性社員のランチタイムなどの付きまとい行為や、コピー機の付近で無駄にジロジロ眺めたり、接近してくる態度は継続されると思われる。
アラフォー後半の私は年齢的にも、キャリア的にも転職はできそうにもない。外資系の同業他社もあるが、今のポジションは求人が殆ど無く、むしろ、今の勤務先にアウトソーシングしているくらいだ。あとは異動しかないのだが、使えなくなった50代の出向社員の受け皿組織のため、身動きが取れない。
今の私にできることといえば、感情の起伏の激しさを抑制するカウンセリングやら、コーチングくらいか。また、どんなにジロジロ眺められたり、偶然を装ってフロアーですれ違ったりしても、反応しない耐性も身に付ける必要がある。
しかし、そのようなことに果たして労力や、多額のお金をかけるべきなのか、否か、判断できない。いや、そんなお金をかけるなら、洒落たレストランでビールやワインを飲んでいた方がいい。
今月で同棲で解消することになった。
5回目の春を迎えそうな時期に、僕らの関係は大きく変化した。
第一印象は、酒の強い女だということ。そして、顎のラインがとてもきれいだということだった。
100人近くの内定者が集まりひどく飲んでいたこともあり、正直顔をあまり覚えていない。
4月。新卒研修を終え、研修で唯一仲良くなった同期に飲み会に誘われた。
その飲み会で、次々と日本酒をあけて目立っていたひとりの女性。彼女だった。
前述の同僚以外、研修で数回話したことがある程度の参加者たちしかいない飲み会は居心地も悪く、つい酒を飲みすぎた。
座敷席にこれ幸いと横になっていた僕を覗き込んだのが彼女だった。顎がきれいだ。よく見ればまつげが長い。
彼女とは配属先の部署は違ったものの、同フロアにいたため何度か顔を合わせた。
気まずさをかき消すように例の飲み会をネタに話をしたが、自分の失態を掘り起こしてしまい苦い思いをした。
付かず離れず、顔を合わせれば挨拶や雑談をする程度の仲で2年が経つ。
この日もエレベーターホールでいつまでも来ないエレベーターを待っていた。
「私、来月いっぱいで会社辞めるんだよね」
同期のなかでも何人かすでに退職者はいたので別段驚きはしなかったが、少しさみしい思いもあった。
「じゃあ今度、送別会代わりに飲みでも行こうか」
そう口からこぼれたのは、ほとんど無意識。なんなら社交辞令に近かった。
ビール、ハイボール、日本酒と矢継ぎ早に空ける彼女の飲みっぷりは、清々しかった。
会社を離れて初めて二人で飲む。他愛もない話から恋愛まで、話は尽きない。
中盤からは手酌をさせてしまっていたが、徳利を傾けおちょこにお酒を注ぐ彼女の所作が美しいと思った。
もっと見ていたい。
彼女が仕事を辞めたあとも何度か飲みに出かけ、僕らが付き合いだしたのはごく自然な流れだった。
付き合って1年くらいが経過したころ、家賃更新のタイミングとなった。
それまで1時間かけて通勤していた僕は、会社に近い物件を探した。
しかし、都心に近い部屋は高い。相変わらず赤ちょうちん系居酒屋で飲んでいた時、彼女に東京は家賃が高いとぼやいた。
彼女は事も無げに同棲を提案した。僕はその決断力に感動し、すぐさま共に住むことを決めた。
彼女のご両親に同棲の挨拶をしたときは緊張した。父親が好きだという日本酒の一升瓶を手土産に持っていったところ、すぐに了承をもらえた。彼女と父と母と僕。みんなで飲んだ。彼女の両親はもちろん酒豪で、日本酒は一本では足りなかった。
毎日彼女が作ったおつまみで晩酌をした。ときどき、デパ地下で美味しそうなおつまみを見つけたら買って行った。美味しいと目を細める彼女の姿は愛おしかった。我ながら陳腐だが、この時間が永遠に続けばいいとさえ思った。
一昨日、彼女が突然、酒を飲まなくなった。胃が受け付けないらしい。病院へ行くよう薦めて出社した僕のLINEに、彼女からの連絡が届いたのは、その日の昼だった。
「妊娠してた」
心当たりがなかったわけではない。じつは一度避妊に失敗していた。
言い出せない臆病な自分が情けなかったが、僕は彼女と結婚したかった。
「きっと一升瓶を2本持っていったら許してくれるよ」
飲む人がひとり減ったのに勘弁してくれと苦笑した僕の心は、すっと軽くなっていた。
コミュニケーションの手段として、お笑いを極めることに注力したツチヤさんという人の話を読んだ。このかたの考え方に勝手に共感を覚えたので、メモしておく。
ということ。
これを理解できるどうかがツチヤさんを理解するカギになる。たとえば、お笑いというプロトコルを通じて会話ができない人が上役にいたとするとこの人は拒否反応を示してしまうのではないかと思った。
お笑いの本質に触れることもなく「すごーい」「そうなんだ」「たのしーい」みたいなことをおっさん言葉で言われたとき、プロトコルが違う人なんだと思ったに違いない。ツチヤさんとしては、お笑いという共通言語で会話ができることが必須条件。しかし、放送業界という場では、上のウケがよく、上の指示通りに台本をこなせる人が有能であって、プロトコルに断絶がある。このプロトコルの断絶を乗り越えられる人がコミュニケーション強者だ。
この「すごーい」「そうなんだ」「たのしーい」のような社交辞令を真に受けず、意味を考えずに、さらに疑問を持たずに返事ができることはある種の才能だ。「すごーい」と言ってほめ殺しにならない加減も難しい。
会社に行って仕事をしているのにその仕事の良しあしよりも、便所掃除当番の取り組みしか評価されない会社があったら、上司との最優先プロトコルは便所掃除ということになる。本当に稼いでいる仕事の成否や上達は、なかったことにされ、便所掃除のみが評価の対象となったら、どう思うか。便所掃除に限らずにゴルフとか飲み会とかいろいろと種類はあると思う。
お笑いというプロトコルよりも上役との付き合いというプロトコルが優先される世界を目の当たりにしたとき、失望したんじゃないかと思った。
東京のお笑い界に入ったら、そこは、その世界を維持するための人たちの世界であり、その秩序を崩してまで、成長を望む人を許す世界ではなかった。どこもそんなものなのかもしれない。
と、勝手なことを印象だけで語っているので、ツチヤさんがどう思ったのかはわからない。「お笑い」の部分をあなたの身近な仕事に置き換えてみたとき、みなさんはどう考えますか。
バレンタイン、営業戦略から始まったらしい大衆文化は、今や欠かせない一大イベントである。
そして社会に浸透したそれは、様々な側面でもって人間の喜怒哀楽を彩る。
午後のひとときではあるものの、今日は一風変わった様相を呈している。
父はそれらを受け取ると、他にも同じ品を貰っている社員を眺めていた。
学生の頃、男たちの見栄やステータスになりえたものが、いまや社交辞令のアイテムというのも、中々に感慨深いものだとしみじみ感じていたのである。
ところが、こういった文化をただ「そういったものだ」といった風に飲み込めず、馴染めない人間も少なからずいる。
「うう……やはり来るのか」
同僚のフォンさんがそれにあたる人物だった。
「はい、フォンさんもどうぞ」
チョコが食べられないだとかではなく、ただ「何かを貰う」という行為全般に精神を疲弊しているからだ。
「は、はい……ありがとうございます」
それでも体裁を保ちつつ、フォンさんは社員たちのチョコを受け取る。
そうして全員に行き渡ると、社員が持ち場に戻り始めた。
それを確認した後、フォンさんはおもむろに胸ポケットに入れた手帳を取り出した。
「マメですねえ、フォンさん」
「覚えておかないと、ホワイトデーの時に痛い目を見ますからね」
その発言に父は軽く笑おうとするが、フォンさんの大真面目な顔と声の調子に思わず息を呑んだ。
「笑い事ではありません。これを間違えると、“お返し”の無間地獄に陥るんですから」
「無間地獄……」
「貰ったものに対して、相応じゃないものは相手の心象を悪くします。安いものはダメですが、かといって高すぎるものをホワイトデーに“お返し”したら、それを埋めようと“お返し”をしてくる可能性があります。そしてワタシはそれに対して、また“お返し”をしなければならなくなる、ということです」
父が接するようになって気づいたのは、フォンさんはこういった世俗に酷く敏感なことであった。
「うう……チョコが欲しいだなんて一度も言ったことはないのに、それを貰って“お返し”も強制される。だからこの文化は嫌なんだ」
「いやいや、フォンさん。『強制』だなんて、重く受け止めすぎですよ」
「マスダさん。心にもないことを言うのは社交辞令の基本であることは知っていますが、今この場で会話をしているのはあなたとワタシだけだ。そういった無意味な取り繕いはやめていただきたい」
「取り繕いだなんて……滅相もない。なんなら“お返し”なんてしなくてもいいんですよ。彼女たちはそんなこと気にしません」
「『気にしない』んじゃなくて、『気にしないようにしている』んですよ。そんな言葉を鵜呑みにして“お返し”をしなかったら、十中八九ワタシを心の狭いケチな人間だと軽蔑する。強制ではないといいながら、その実“お返し”を当たり前だと思ってるから、そういう考えになるんだ。それは、つまり、社会通念上の強制なんです!」
フォンさんは神経症気味だったが、実際問題としてその側面を父は否定できないのであった。
こういった社会通念をフォンさんに説いてきた張本人なので尚更である。
事態をどう受け止めるかの、丁度いい塩梅なんて分かりはしないのだ。
ちょまど氏、またはXamarinコミュニティの炎上について他の方が書いているブログを拝見しましたが、
思うところがあり書いてみました。
ちょまど氏が叩かれている内容としてジェンダー問題、技術力が無いetc...といくつかあがっておりますが、
私は彼女の「MSのテクニカルエバンジェリスト」としての対応が叩かれる原因では?と感じました。
理由は下記です。
事の発端は、Xamarinコミュニティの勉強会においてひとりの参加者がヒエラルキーを表すスライドを発表したことがツイッターに流出。
「ちょまど氏が書いたものではないか」と一人歩きしてしまったのが始まりのようです。
そして、ちょまど氏は「私が発表したスライドでは無い」というツイートをし、
その後当該スライドを発表した参加者が謝罪のリプライを送りました。
ハッキリ言いますが、
私は「Xamarinするならまず人脈」などとは一度も言ったことありませんし、勿論 全くそんなことは考えていません。
私の不在中、そのような内容のスライドに私の名前が使われたらしいのですが、
私はそんなことは言っていません。
この話はこれでおしまい!
山本康彦@BluewaterSoft @biac
.@chomado ぁわわ、そんな話になってたとは。すみませんm(_`_)m
それを言ったのは私です! 断じて、ちょまどさんじゃありません。
しかし、その謝罪リプライに対してちょまど氏は何のアクションも取っておりません。
ちょまど氏はMSのエヴァンゲリストであり、自社プロダクトのXamarinを啓蒙する立場の方ですから、
どちらかというと今回炎上したコミュニティの主催者側の人間のはずです。
そんな方がコミュニティへのフォローもせず、迷惑を被ったとはいえ謝罪した方のリプライスルーってどうなんでしょう?
このときに社交辞令だとしても件のコミュニティに対して何かフォローのアクションをとっていれば
今回の炎上はXamarinコミュニティへの批判、ちょまど氏にヘイトを向けるような意見も多くあり、
そのため、Xamarinの広告塔であるちょまど氏は炎上を避ける・沈静化させる行動に出るだろうと普通は考えます、が…
①のスルーもどうかと思いますが、一度沈黙を決め込んだのならそのまま触れずにいればいいのに蒸し返すのはまずかったかな、と。
しかも自分への擁護ツイートだけリツイートするのではアンチから「自己保身」とますます叩かれ、炎上が長引いてしまうことが予想できます。
さっき上司に呼ばれて、彼の提案により法務部に相談することになりました!
4:29 PM - 29 Nov 2016
引用は控えますが、個人攻撃ではない意見レベルの批判ツイートはけっこうありました。
このツイートだけだと、何が原因で法務部に相談するのかわかりません。
憶測が憶測を呼び、批判意見自体の萎縮(もしかしたらそれが狙いなのかもしれませんが)、
やがてはコミュニティ内外での意見交換の不自由さへつながることになると思うのですが、それで良いのでしょうか…
なぜ自社の製品の魅力を伝える役割の方が、製品内容と全く関係ない炎上に火を注ぐ行為をしてしまっているのか…
広報・エバンジェリストってどういった立場で誰に何をする仕事の人でしたっけ?
Xamarin製品を使っているユーザーのためにも、これから使うだろうユーザーのためにもネガティブイメージを広げない行動をするべきなのでは?
結果としてこの書き込みも炎上に加担することになるのではと思いましたが、
わかる。
前に仕事でオッサンと話をする機会があって超社交辞令で「昔はすごく筋肉あったって聞きましたー」(今はタルンタルン)とかちょっと褒めたら次からロックオンされた。
そのあといくら「イケメンが好きでー」とか「今付き合ってる人がすごいムキムキでー」とかいう会話しても全く耳に入ってない。
どういう根拠かわからないけど私は自分のことを好きで体に惚れ込んでて、ついでにヤりたがってる認定されてしまってた。
厳密には初動が悪かったせいでこうなったことだけど、金がなくてキモいオッサンでも一瞬褒めただけで恐ろしい認定がされるので一言一句気をつけるべきだと思う。