ブラック労働問題とは別の話で「企業に属して生きていく」ってことができない人はわりといるみたいだ。
毎日決まった時間に仕事するとか、締め切りを守るとか、指揮系統に組み込まれて組織的に動くこととか、
そんで、実力もなくフリーランスやフリーターでカツカツ生活してたりするのが多い。
それ、ガマンして企業に属してたほうがマシじゃね?とも思うのだが、
企業側にもドンドン余裕が無くなっているせいか、そういう人間を切る判断も早くなってるってことなのだろうか。コンプライアンスとか。
一時期、フレックス勤務が流行ったが、いまあまり聞かない気がする。
実力がある系の人は、サラリーマンとは別の手段で稼いで生きれたりする。
とりあえず有名になったので有名税は支払ってて大変そうって思う。
能力とか実力があるけど、それをマネタイズできるかはまた別問題だったりする。
なんでリーマンの俺より高性能な人間なのに、フリーで貧乏なんだ?って不思議な人もいる。
リーマン並み~それ以上の収入を得られるバリバリ系フリーランスだってそりゃいるのだろうけども、
それってべつに「企業に属して生きる」ことも普通にできるレベルの人間だったりする。
そりゃあフリーだろうがサラリーマンだろうが「ビジネスマン」であるから。ビジネスマンとしての基本スキルが身についているというだけ。
有体に言えば
社会性があるやつは何をやってもOK。
っていうの見てると、やっぱり「生産性を上げられないやつはベーシックインカムでご退場願うほうがマシ論」を支持したくなる。
どんなに無能なやつでも働かないと生きていけない社会構造をしてしまっているから、ダメ事業があったり、事業に従事するダメ人間がいるわけで。それがWELQみたいな結果を生んでるわけでしょ。
おれもお行儀のいいリーマンのフリするのわりと疲れる。