2017-06-29

ゆとり教育ではなく忖度教育だったのか?

自分で考える子ども』を育てるにあたり、適切な手段を用いないと何が起こるか? という話である

結果から言えば「能力のない子どもを鍛えることが出来ず、ただ考えろと言われた結果、より能力のある人物に阿る能力に特化していく、という人材をより多く輩出することになる」ってこれこそまさに忖度マンの育成じゃねーの。

なお元々頭もよく環境に恵まれた奴が岩盤規制突破してより伸びやかに能力を伸ばすことも出来たので、一部の能力者にとってはありがたい機能であったとも言えるだろう。まあ、ばらけたよね。それはいいんじゃないすかね。スターが生まれれば成功なんでしょ。屍の事なんて誰も考えない。

ゆとりある学校を目指した教育という時点でそもそも子どものためではなく学校のための施策だったわけだが、まあそれはいいや。今更だろ。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん