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はてなキーワード: 声かけとは

2024-02-29

anond:20240229083450

呼ばれたときには見込み無いかなんてわからないし行くよ。別の機会があるかもだし、忘れられたら声すらかからなくなる

何度も続くと面倒にもなるけど、お客から声かけてくれるのはありがたくもあるかな

2024-02-28

男の娘可愛い女装子さんとエッチしたい

男の娘とのセックス最高すぎる。また男の娘とハメハメしたい。誰か声かけて。短髪ボーイッシュ女装子さん希望

2024-02-27

anond:20240227182149

チー牛に声かけられるのは魂の殺人だけど

チャラ男レイプされるぐらいなら「しゃーない、切り替えてこ!」って感じやで

平日の昼間っからはてブに居座る42歳

身長165cm

体重82kg

職業菓子パン工場警備員

年収290万

顔は髭男爵に似てるってよく言われます。何回か間違えて声かけられました。

誰か妻になってくれやせんか。

あっ、まずは体の相性確かめたいです👁️👅👁️

2024-02-26

anond:20240226210429

ぶっちゃけ女性非正規とかバイトとか多かったか

親に言われて遊び半分、仕方なくなどで消極的に入ってる会員が相当数いる

とりあえず声かけられたら行くけど、基本受け身なんで上手くエスコート出来ないヤツはさよなら、でやっている

それでも35歳までなら女性側は選び放題側なので需要はある

女性会員数が多いのはアドバンテージなので、サクラみたいなヤツや年会費会員になってる様な女でも在籍してるだけでOK

男がげんなりして婚活撤退していこうが気にしない、商売から


真面目にアドバイスすると正社員とか派遣でもフルタイムでやってる様な人と会わないと時間と金無駄

非正規女性は一律切り捨てて良い

非正規受け身外れ地雷率8~9割ぐらいだったけど、正社員の人だと4~5割程度だったと思う

その中の一人と成婚までいった

2024-02-24

anond:20240224004459

ワイもショッピングセンター迷子保護したことあるで。

どういうわけかスタンドアローンオッサン迷子保護率高いよな。

なんでや?と考えると、、、

だいたい迷子っちゅうもんは人が多いところで発生する。

で、そういう人が多いところで家族とか友達同士、カップルで買い物に来てる人らは他人を観察してる余裕がない。

自分らのことで手一杯や。

から目の前に迷子の子供がオロオロしてても気づくことが出来ないんよ、ホンマやで。

ワイはひとりで買い物に来たオッサン迷子の子供を連れて歩いたりしたら逆に人攫いと間違わられそうやから関わりになりたくなかったんよ。

それに周りには迷子保護するのにちょうどいいような家族連れとかが山のように居るからそいつらに任せとこ、と思っててん。

館内アナウンスでも繰り返し迷子のお知らせ『緑のズボン青色ジャンパーを着た……』みたいのをしつこくお知らせしてたから、

眼の前で右往左往してる子供がそれや、って気づきそうなものなんやからな。

でも驚くべきことに誰も気づかん。無関心というかそこまで注意を回すことができん。

しゃあないなあ、とワイが誘拐犯の濡れ衣を着せられることを恐れつつ子供保護したんや。

どこに連れていけばいいんや?と考えながらちょっと歩いたところで慌てた感じの高齢警備員がキョロキョロしながら走ってるのが見えたから近づいて声かけて知らせた。

んだら、「ああよかった」とじいちゃん警備員子供の手を取って、ワイにお礼の一つも言わず群衆の中へと消えていったんや。

2024-02-22

anond:20240222171727

1. 帰り道同じだとアウト

12月7日午後10時頃、小倉北区赤坂3丁目付近で、帰宅中の女子学生の後ろを男が同じ方向に歩いていたという事案が発生しました。男は年齢60歳位、身長170センチ位、中肉、白髪で黒色のロングコートを着用していました。

1

参照

画像:relax.ru

2. 追い越したらアウト

10月16日15時30分頃、大阪市淀川区川西4丁目2番付近で、小学校低学年の男子児童が歩いていた時、見知らぬ男が後方から無言で早足で歩いてきたという事案が発生しました。

男は年齢40〜50歳位、水色ズボン、色不明上衣眼鏡

参照

3. 青い服着てバイク乗ったらアウト

9月12日(水)午後3時ころ、伊丹市鈴原2丁目付近路上で、不審者が目撃されました。

不審者バイクに乗って、女子児童に手を振り、立ち去ったものです。

不審者は、中年青色ジャンバー青色ズボン、白色ヘルメット着用、バイクに乗った男です。

2

参照

4. 笑ったらアウト

12月09日08時15分頃、高槻市南平台3丁目15番付路上で、登校途中の女子児童が、見知らぬ男とすれ違う際に「ニヤッ」と微笑まれるという事案がありました。

年齢30歳位、黒色フリース様の上衣灰色ズボン、白紐のスニーカー、黒っぽい手袋着装の男

3

参照

画像:redditpics.com

5. ハゲたらアウト

11月28日(水)午後3時10分ごろ、たつの市新宮町栗町付近路上で、声かけ事案が発生しました。

徒歩で下校中の児童たちに対して、車で近づき、「君らあんまり勉強したらあかんで」と声をかけ、帽子を取り、はげ頭を見せた後、そのまま車で走り去りました。

声をかけたのは、年齢40歳から50歳くらい、青色キャップ帽子着用、黒色普通乗用車使用の男1名です。

4

参照

画像:wikipedia.org

6. 注意はアウト

12月02日16時30分頃、大阪市淀川区新北野1丁目2番付近で、小学生児童7人が遊んでいたところ、徒歩で近づいて来た男が、「こんな所で遊んでいたらあかん」と声をかけたもの

不審者は、年齢40歳くらい、黒っぽい上下の服、短髪の男

不審な人に声をかけられたら、近くの大人に助けを求めましょう

参照

7. 挨拶したらアウト

11月11日(火)午後4時か午後4時30分ころ、下野市石橋地内の路上において、歩きの男が女子小学生に対し「おはよう」等と声をかける事案が発生。男は、

30〜40歳身長170センチ位、やせ型、髪短め、黒色タートルネック灰色ベストクリームズボン、黒色手提げバッグ所持。〔ワンポイントアドバイス〕知らない

人に声をかけられても相手にせず逃げる、防犯ブザーを鳴らす、すぐに警察通報する等、ご家庭でもお子さんにご指導願います

参照

8. 児童でもアウト

07月18日10時00分頃、茨木市天王2丁目5番付近で、児童ピアノ教室に行く途中に自転車に乗った男性に声をかける事案が発生しました

男性1名 黒縁メガネ着用 自転車に乗車

anond:20240221194018

まず第一

あなたは悪くない」ことを伝える ※挨拶

ちょっと困ってる」ことを伝える ※多分その新人迷惑がられてることを知覚してない 言わなきゃわからない

その上で

入社して少し時間もたってきたし」という状況の変化が、当初の指示を変える理由だと示して

「報告するレベルを段階的にあげよう、一人前になることには、こういう報告しなくていい状態になるってことだから」と今後の展望(最終目標)を共有した上で

「2時間に1回の報告にしよう、メモかなんかに書き溜めておいてくれると嬉しい」 ※こまめだと困るし、まったくないのも困るんだよね?増田

「今まで聞いてて大きな間違いはしない人ってわかったから、基本的自己判断対処したあと、事後報告だけでいい」 ※「ちょうど近くのコンビニティッシュ安く売ってましたけど」←なら買ってこいよ 的な

「押し間違えたら大事データが壊れる、と予想できるときはこっちが仕事に集中してても声かけて」 ※世の中「声がけ」が必要なのは だいたいが取り返しの付かない系のことであって 些細な不便ではないのを思い出そう

とか伝えれば良いんじゃないか

「教える」って行為って快感なんだよね

その新人「この会社、こういうところがなってませんよ」って教えてあげる気持ちよさに酔ってる可能性もちょっとある

粗探しと「優秀さからのきづき」は別だってことをうまく伝えられるといいですね

2024-02-21

anond:20240221184704

姉がナンパに対して恐怖心とかあんまりない性格だったからってのもあるとは思うけど、「ナンパされてとりあえず一緒に飲んでみたら面白かったし、ナンパ=ヤリモク確定なのでお互い割り切って後腐れなく遊べそうだったから」みたいなきっかけで続いてるセフレがいるって話してた事ある とりあえず軽そうな女に声かけてみたら?

2024-02-20

逆に声かけられたい女はどうしてるの?

から職場の女を飯や酒に誘ったらセクハラでしょ。(女からでもだけど)

女側からすると声かけられたくない男から誘われる事は無くなったけど、声かけられたい男からも誘われ無くなった訳じゃん

そういうのどうしてんの?若者は男も女も職場は期待ゼロ

2024-02-19

痴漢しそうな人に男性声かけ防ぐ」「ホーム発情BOX」何度も被害に遭った女性が考案した"平和解決策" 男性男性に「おまえ大丈夫か」と呼びかけて加害を防ぐ時代へ | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン

https://l.pg1x.com/1HTmx2AWTVDUHq1W7


「どうして俺に声をかけたんですか?」

だってお前チー牛じゃん」

悲惨

ツッコミ祖母ファンタスティックで困るって話【不在】

膝の手術を3回受けた70代祖母が同行者の孫に無断でイタリア縦断弾丸ツアーに申し込んだ話。

序章 不安しかない出発

一章 〜杖買うって言ったじゃん!!〜

二章 「歩くのが早すぎるのよあのオバサン!」

三章 こんなとこに住む人の気がしれませんよね

四章 40万()のアクセサリー

五章 ナポリと靴

六章 おばあちゃんクレーム

七章 ローマの夕食

終章 逃げ切った空港バス

サイドストリー

シャワーとかは感覚で使わせて欲しい

・激重スーツケース

・Tボーンステーキ〜季節のマウントを添えて〜

・自慢話と夏の空

ボッティチェリに敬意を示して。

・嵐ってすげぇや!

序章 不安しかない出発

孫が中学三年になるのに合わせて祖母海外旅行に行きたいと言い出した。

昔は海外によく行っており孫と一緒に行くのが夢だったんだそう。

そこで白羽の矢が立ったのが、2番目の孫で初の女の子わたし

おばあちゃんは息子しかいないから初めての女の子をかわいがって、よく自分の好みの服やらを買って着せられた。娘がいたらしたかたことを私にしてる感じ。

あとまぁ「孫と一緒に旅行!」ってのが老人にとってはステータスなんだね。「孫と海外旅行をするくらい仲が良くて金銭的にも裕福な家庭」みたいなさ。

「あらお孫さんと旅行?いいわね〜羨ましいわ〜」って言われたいのもあったと思う。そりゃあ孫連れて旅行してる人がいたらそういう反応しかないでしょ。

当時は何も知らんかったか旅行行くのに全然賛成で二つ返事でOKしたし海外行けんの楽しみにしてた。

祖母は膝が悪く何度か手術の経験もあるため、最初は膝のこともあるしバンクーバーあたりのひとつ都市に留まってゆっくりしようねって話してた。

それが5月のある日

「孫ちゃんイタリアにしない!?もう申し込んじゃった!」

って。ねぇ、あんた。

パンフレット見せてもらったらまぁイタリアを北から南まで大移動する8日間の超弾丸ツアー。母が「大丈夫なんですか?」と心配そうに聞いても「大丈夫よ〜!」で聞きゃしない。

身体爆弾抱えてる人がどうしてそこまで自信満々になれるのか。謎です。

テンションの上がった人間は突拍子もないことを言い出すの典型を目の前で見た。

1章 〜杖買うって言ったじゃん!!〜

そして迎えた当日、前泊する為に祖母の家に行った私が「杖あります?」って聞いたら、自信満々に「無いわ!でも多分大丈夫だと思うから!☺️」

まって??

いやもう、「なんで??」の一言に尽きる。

だって言ったもん、「買う」って言ってたやんけ。母さんがおばあちゃんの膝を考慮して折りたたみ式の勧めたり口酸っぱくして杖を持っていけって言ってたから。そりゃあ買ってると思ってたし若くないんだから過信しないでくれ、たのむから

ここで私が間違ったのは不安に思いながらもすぐそばショッピングモールに走って杖を買いに行かなかったこと。これが後に解決できない大問題となる。

今なら過去の私をぶん殴ってでも杖買ってこっそり自分スーツケースに突っ込む。もし声だけでも伝えられるなら夜とか関係なしに「杖を探しに走れ〜!!!!!」って叫ぶ。絶対に。

「何かあったら現地で買うわ!」って言ってたか大丈夫かと思ってた。

予想してたとおり毎日足が痛くなるくらい歩く超弾丸ツアー。15歳の私でそうなんだから70代の祖母はさぞ辛かったと思う。

でもね?普通に考えて膝にボルト埋まってて普段杖ついてんのに、どう見ても歩くツアーに杖の1本も持ってかないなんて、そんなことある

現地について2日目くらいに高級店が並ぶ通りで杖を見つけた。べっ甲の持ち手のついたツヤツヤの杖だったからこれならおばあちゃんも満足だろうと思って「杖ありましたよ!」って声かけた。のに。

「でもね〜、ここ(現地)の人に合わせてあるからおっきいのよ」

なんて??????

現地で買うって?言ってませんでした???

祖母は中肉中背、ヨーロッパ基準の杖はそりゃ合わんだろう

ちょっとマジでよく分からないんだけどそんなん最初からお前わかってたの?つまり絶対買う気ないのに買うって言ってたんか?って。

既にツアーの列から遅れて添乗員さんに迷惑かけてんのに何言ってんの?って。

オシャレでプライドの高い祖母にとって杖を着いて歩くのは格好悪いと、ただそれだけだったのだ。

結局杖は買わず観光続行。明らかに膝を気にかけております

miss! 選択 を 間違え た !

地獄ルート に 決定 します !

to be continued

閑話 シャワーとかは感覚で使わせて欲しい

イタリアに着いて初日夕方に到着したのでそこからバスに乗る。着く少し前に機内食が出たから夕飯は無し、この日はホテル直行して寝るだけ、明日から観光が始まる。

10時間以上のフライトで腰は痛いしケツはもじょもじょするしで、10時間前に一瞬顔を合わせた人たちと一緒のバスに乗ってホテルへ向かう。

ホテルの部屋へ入り、荷物の整理をして、今すぐシャワーを浴びて寝たいところだが事は起こった。

シャワーが出ないのだ。

というか、湯をシャワーから出せないのだ。

普通、コックを上下に動かせば水が出るし、それをひねれば温度調節ができる。少なくとも日本ではそうだ。

このシャワーはどうだろう。コックを上にあげると蛇口から水が出る。コックをひねって温度調節も可能だ。それでも蛇口から繋がるシャワーはうんともすんとも言わなかった。

困った。いちおう先進国なのに世界共通必須のものの使い方がわからないなんてことある?私はある

もういっそこの蛇口で滝行をするしかないのか?とまで考えた。

長旅直後に知らない土地で使い方がわからなくてゆっくり風呂にも入れないなんて哀れだね。

しばらく考えて、海外経験豊富なおばあちゃんなら知ってるかなと思って聞いてみたら、祖母はすぐに「フロントに連絡するわ!」と。

あんたも知らないんかーい

いやいいんだけど、知らないのは別に良いのだけどね、ここでフロントに連絡してもイタリア語なんてさっぱりだし、なんなら英語も怪しい祖母と孫で外人スタッフコミュニケーションが取れるなんて到底思えない。

それだけは勘弁してくれの一心で私はひたすらスマホで使い方を探した。

その間も祖母3分に1回「やっぱりフロントに聞いた方が良いんじゃないかしら」と言ってきた。祖母なりに心配だったのだと思う。その自信はどこから来るのかだけ聞かせて欲しい。

型番を検索しても外国語のページが出るばかりで、祖母によるホテルスタッフ襲来の圧を受けながら色々いじくっていたら、ふとした拍子にシャワーから水は出た。

蛇口から水を出した状態蛇口の先の部分を引っ張るとシャワーが出る仕組みだったらしい。初見しか

なんでこんなとこで1人謎解きやってるのかさっぱり分からないが、ホテルスタッフを呼ばれる前に解決できたのはファインプレーだったと今も思っている。

二章 「歩くのが早すぎるのよあのオバサン!」

歩く!歩く!歩く!

弾丸ツアーはひたすら歩く。海外旅行に行く層なんて暇と金のある金持ちのじいさんばあさんが主なのに、旅行会社のツアーは「夢の🎶イタリア一周」だとか、「スペイン世界遺産ツアー」だとかの移動にかなり無理があるツアーばかりを組んでくる。

東京の有名観光地を巡るだけのツアーとか作れよ

例に出したのは私が実際に祖母(父方 母方)と参加したツアーだ。そしてどちらも参加者の平均年齢が60を越していた。

老人、己の体力を過信するな。

しかしたらゆったりしたツアーもあったかもしれないけど、私が知る前に祖母は申し込んでいたから知る由もない。そゆとこの報連相大事だと思うんだ!

数日で全部を回ろうなんてツアーでは大体の日程がメチャクチャ歩いてるか数時間バスに乗るかの2択になるが、直射日光を浴びて歩いたジジババばかりのバスなんて小学生遠足帰りのバスより爆睡率が高い。

寝息の聞こえる静まり返ったバス内は幼稚園のお昼寝の時間と同じ空間だった。

日に当ててから涼しいとこでゆっくりさせるのはね、寝かしつけの方法なんよ。

私はイタリアに行ってまでソシャゲガチャを引いて、推しが出ては「ありがとうイタリア…😭🙏」とTwitterつぶやくだけになった。景色は飽きる

観光地に着くとその場限りの現地ガイドが着くことがままある。

大体このガイドはやたら大声でハキハキと話す細身な40代くらいの女性が多い。あとなんかダサい旗持ってるよね、キティちゃんとか。

そんで、そのハキハキしたおばさんガイドはめちゃめちゃ歩くのが早かった。大股でズンドコ行くので必死で追いかけるが、配布のトランシーバー早口観光地の説明をするから忙しい。

実績解除のための観光だ。この現地ガイドにより観光RTA(リアルタイムアタック)に様変わりした。

参加者も置いていかれないよう頑張って着いていくが、ここで忘れちゃいけないのが祖母だ。

観光は現地ガイドが先頭に立ち先導しつつ、はぐれる人がいないよう1番後ろを常勤ガイドで挟む姿勢を取る。

私が息切れしながら振り返ると、横にいたはずのおばあちゃんがいなかった。

前に言った通り祖母は膝が悪く、普段杖をついているくらいだから当然歩くのが遅い。それに杖無しというデバフ+でこぼこの石畳+傾斜が拍車をかけた。

「歩くのが早すぎるのよあのオバサン!」

追いついた時、祖母一生懸命歩きながら悪態をついていた。

うん、まあ、なんだろう。同情できない。

列の1番後ろでガイドさんに付き添ってもらって悪態をつくって、どう???

ガイドさん、ごめんな。

杖があればどんなに楽だっただろうと今更ながら後悔したし、この旅行中頭10%くらいでは常に杖のことを考えていた。ちなみに今でも百均で杖を見ると「この!クソ!!これがあれば!!」と思う。500円しないで買えるんだぜ?

閑話 クソ重スーツケース

表題の通りである。おばあちゃんスーツケースバカクソ重いって話。

おばあちゃんスーツケースが重量制限心配になるくらいマジでバカ重かったんだけど、

「何も入ってないのよ〜このスーツケースいから〜」って言ってたし、古いスーツケースの重さなんて知らんからそんなもんかなって思ってた。ハードケースだったし。

重量制限23キロまでで、おばあちゃんのは20キロくらいだったはず。行きの時点でこれって土産のも買うはずだけど大丈夫????となったがホテルで開けて驚いた。

広げた両側に服が隙間なくギッチリ詰め込まれていた。

ニモ…入って…ない…❓

スーツケースが古いとかそんな問題じゃねーよ。ギチギチに布詰めて「何も入ってない」なんて言える姿勢は逆にすげーよ。

ちょっと冷静になったけどこの後のお土産タイムで早速おばあちゃんが買ったワイン旅行中ずっと私のスーツケースに入れて運ばれた。たまにスーツケースから瓶が擦れて酒屋の音がした。

旅行の回数が多いだけの自称旅慣れてると本当の旅に慣れてる人というのは別物だ。

閑話 Tボーンステーキ〜季節のマウントを添えて〜

閑話3つ目である。ちなみに書いてあること全部まだ2日くらいで起こったことで、たかだか1週間程度の旅行でよくここまでネタがあるなとしみじみ思う。

一応海外旅行に行くからには大体のツアーには現地の有名料理が組み込まれている。Tボーンステーキもそれのうちの1回。2日目の夕飯だったかな。

「夕ご飯のメインはステーキです」

ガイドさんがメニューを読み上げてなんかよくわからんサラダとか食べて、例のメインは来た。

ミスター味っ子存在だけは知ってる料理だけあって私は若干テンションが上がっていた。

出てきた肉は画像の通りである

第一印象、「左ちっっっさ!!!!」

漫画の微かな記憶では左がヒレで右がサーロイン、さっぱりしたヒレを先に食べ脂の乗ったサーロインを味わうのが鉄板だと味っ子の顔のうるさい審査員が言っていた。

記憶のTボーン比率は約1:2、出てきた肉の比率は1:5くらい。申し訳程度のヒレ肉に思わず笑ってしまった。これ、わざわざTボーンにする必要ある?

まぁそれは例によって外国なのでサーブされた人によって大きさも全然違っていた。海外に行ってまで日本のような画一化を求めるのが間違っているとも言える。日本が細かいのか、海外が雑なのか。

肉質にも差があって、同じテーブルのおじいさんは「固すぎて食べられない」と言っていた

私のは食べられないって程じゃなかったけど、先に言ったようにツアー参加者は老人の方が大体だ。その人たちにこれは重いんじゃないかと思う。

そっかーとか思いつつ1人で黙々と食べてたら祖母

「そうかしら?私のすっごく柔らかいのよ!ほら!」

と、見せつけるように肉を切っていた。肉が固いと言っていた人の目の前で。

何故。

嫌がらせか?と思ったが、別に祖母はそんなこと考えておらず、ただ思ったことを言っただけだ。それがナチュラルマウントになる人なのだ純粋培養のヤバ人(やばんちゅ)である。悪意は一切ない。

そしてその素直な性格がこの旅行悲惨にした一番の原因である

ただただ、いたたまれなかった。ここで私が「そういう意図はないんです!」なんてことは到底言えないし、言ったところで祖母理解するような人じゃないし、わたしにできることと言ったら押し黙って肉を食うだけだった。

言われた同じテーブルの人たちは「人によって差があるのね〜」とかで流してくれた。大人だ。

そしてうちの祖母がごめん。

3章 「こんなとこに住む人の気がしれませんよね」

イタリアといえばベネチア水の都。今回のツアーももちろんベネチア観光が含まれていた。

こんなにネタがある時点ででお察しだとは思うが、祖母はかなり癖が強い。私と年代が違うから、というだけでなく単に人間としての癖が強すぎる。だから付き合うにはかなりコツなり話し方なりに工夫が必要だ。特殊食材

祖母の特徴を端的に並べると

お嬢様趣味(メルヘン)気質なとこがある。

・謎の自信を持つ。

・反面、少々過剰に心配性な面もある。

個人的英語のレッスンを習っていた。

介護息抜き海外旅行へ行っていた。特にヨーロッパを中心に巡っていてイタリアにはもう何回も来たからもう飽きちゃったくらい!が旅の口癖だった。

謎の自信、杖の件はこれが遺憾なく発揮された結果だ。このエピソード祖母人間性が伝わったかと思う。決して悪い人ではないから逆にタチが悪いのだ。悪意じゃないから私もそんな強く言えないし、そもそも強く言えるような間柄でもないのがさらに状況の悪化拍車をかけた。私は押しに弱い典型的な日本人であったから余計に。あの場にいたのがアメリカ人かもしくは私たちの母だったら「ダメよ!杖を持たないと出発しないから!」と断固拒否姿勢を見せただろう。私も1人ストライキを決行すればよかった。

話を戻そう、ベネチアである

ここで問題なのが「イタリアにはもう何回も来て飽きちゃった!」の口癖だ。

わざわざ12時間飛行機に乗ってケツを酷使して見知らぬ土地に降り立って言うことがそれなの、普通にやばい。現地ディスしたい行動力の鬼なの?

修学旅行の同じ班に到着直後から「もう来すぎて飽きちゃった!」なんて言う奴がいたら、そいつ絶対回る友達いないでしょ。もし現地の京都人に聞かれて初手からぶぶ漬けを出されても文句は言えない。花輪くんでもそんなマウントは取らん。

しかし一番直近でも10年以上前イタリアだって発展し続けるのだ。祖母は旅の間中も思い出のイタリア(思い出補正シマシ)に浸り続けている。

ベネチアは陸から少し離れた場所にあり小さな船に乗って向かう。

海の水は綺麗ではないが、所狭しとゴンドラが並び、ヨーロッパ建築様式で作られたカラフル屋根や壁に白い柱、窓の一つ一つまで細かな意匠が凝らされた建物がずらりと並び、それらが海の上に浮かぶ光景は圧巻だった。色んな作品の題材になるわけだ。これは日本では見れない、世界は綺麗なものがいっぱいあるなぁ、連れてきてもらってありがたいなと素直に感謝した。

水に浮かぶふかふかした地面の繋ぎ目を歩き、現地ガイドさんの説明を聞きツアーの皆さんもワクワクした目で街を見渡しているその時

「こんなとこに住む人の気がしれませんよね〜」

ここでタイトル発言だ。

見れば祖母が隣の人になかなかの声量で話しかけていた。あえての悪意とかではなく井戸端会議で「や〜ね」とでも言うような表情で。

やめろや。思うのはまだ良いとして、百歩譲って話しかけるなや。瞬時に吹っ飛ぶ感謝もっとありがたがらせてくれ。

隣の人はどんな反応をしたっけ。曖昧に相槌を打っていたっけ。でもこの場で言うべき言葉ではないことだけはわかる。

KY発言選手権があればこの発言はかなり上位に食い込む確信があるし、さらに現地で言ったことで芸術点も加算、相当な高得点を取れるはずだ。エピソードとして聞く分には良いのだけども。

これによって私は生涯ベネチアを思い出す際にはこの時の祖母発言とあのいたたまれない気持ちを思い出すのだ。なんの呪いだよ。

以上、ベネチアでの思い出でした。

まぁこの後も絆創膏を探してドラッグストア店員(イタリア人)に「Where is バンドエイド?」と英語で聞いたり(結局買えなくて私が持っていたのを渡した)自由時間迷子になったり私が素敵な羽根ペン買ったら「お金あるわね〜」と本人にその気はなくても嫌味と取れる事を言われたりがありましたがエピソードとしては”弱”なので口頭で説明すれば良いかと思います

四章 40万()のアクセサリー

その日祖母は朝からガサガサと何かを探し回っていた。

「無いわね〜」

「何かなくしたんですか?」

アクセサリーが入った袋がないのよ」

昨日はあったはずのアクセサリー類がまとめて見つからないのだという。身なりにこだわる祖母だ。アクセサリーもこの服にこれを!というものをあのギチギチのスーツケースに詰め込んできたらしい。

「あら、どうしようかしら〜……40万くらいするんだけど……」

パタパタと探してる最中爆弾発言に思わず固まった。なんだって

「あれ全部で40

悲惨

ツッコミ祖母ファンタスティックで困るって話【不在】

膝の手術を3回受けた70代祖母が同行者の孫に無断でイタリア縦断弾丸ツアーに申し込んだ話。

序章 不安しかない出発

一章 〜杖買うって言ったじゃん!!〜

二章 「歩くのが早すぎるのよあのオバサン!」

三章 こんなとこに住む人の気がしれませんよね

四章 40万()のアクセサリー

五章 ナポリと靴

六章 おばあちゃんクレーム

七章 ローマの夕食

終章 逃げ切った空港バス

サイドストリー

シャワーとかは感覚で使わせて欲しい

・激重スーツケース

・Tボーンステーキ〜季節のマウントを添えて〜

・自慢話と夏の空

ボッティチェリに敬意を示して。

・嵐ってすげぇや!

序章 不安しかない出発

孫が中学三年になるのに合わせて祖母海外旅行に行きたいと言い出した。

昔は海外によく行っており孫と一緒に行くのが夢だったんだそう。

そこで白羽の矢が立ったのが、2番目の孫で初の女の子わたし

おばあちゃんは息子しかいないから初めての女の子をかわいがって、よく自分の好みの服やらを買って着せられた。娘がいたらしたかたことを私にしてる感じ。

あとまぁ「孫と一緒に旅行!」ってのが老人にとってはステータスなんだね。「孫と海外旅行をするくらい仲が良くて金銭的にも裕福な家庭」みたいなさ。

「あらお孫さんと旅行?いいわね〜羨ましいわ〜」って言われたいのもあったと思う。そりゃあ孫連れて旅行してる人がいたらそういう反応しかないでしょ。

当時は何も知らんかったか旅行行くのに全然賛成で二つ返事でOKしたし海外行けんの楽しみにしてた。

祖母は膝が悪く何度か手術の経験もあるため、最初は膝のこともあるしバンクーバーあたりのひとつ都市に留まってゆっくりしようねって話してた。

それが5月のある日

「孫ちゃんイタリアにしない!?もう申し込んじゃった!」

って。ねぇ、あんた。

パンフレット見せてもらったらまぁイタリアを北から南まで大移動する8日間の超弾丸ツアー。母が「大丈夫なんですか?」と心配そうに聞いても「大丈夫よ〜!」で聞きゃしない。

身体爆弾抱えてる人がどうしてそこまで自信満々になれるのか。謎です。

テンションの上がった人間は突拍子もないことを言い出すの典型を目の前で見た。

1章 〜杖買うって言ったじゃん!!〜

そして迎えた当日、前泊する為に祖母の家に行った私が「杖あります?」って聞いたら、自信満々に「無いわ!でも多分大丈夫だと思うから!☺️」

まって??

いやもう、「なんで??」の一言に尽きる。

だって言ったもん、「買う」って言ってたやんけ。母さんがおばあちゃんの膝を考慮して折りたたみ式の勧めたり口酸っぱくして杖を持っていけって言ってたから。そりゃあ買ってると思ってたし若くないんだから過信しないでくれ、たのむから

ここで私が間違ったのは不安に思いながらもすぐそばショッピングモールに走って杖を買いに行かなかったこと。これが後に解決できない大問題となる。

今なら過去の私をぶん殴ってでも杖買ってこっそり自分スーツケースに突っ込む。もし声だけでも伝えられるなら夜とか関係なしに「杖を探しに走れ〜!!!!!」って叫ぶ。絶対に。

「何かあったら現地で買うわ!」って言ってたか大丈夫かと思ってた。

予想してたとおり毎日足が痛くなるくらい歩く超弾丸ツアー。15歳の私でそうなんだから70代の祖母はさぞ辛かったと思う。

でもね?普通に考えて膝にボルト埋まってて普段杖ついてんのに、どう見ても歩くツアーに杖の1本も持ってかないなんて、そんなことある

現地について2日目くらいに高級店が並ぶ通りで杖を見つけた。べっ甲の持ち手のついたツヤツヤの杖だったからこれならおばあちゃんも満足だろうと思って「杖ありましたよ!」って声かけた。のに。

「でもね〜、ここ(現地)の人に合わせてあるからおっきいのよ」

なんて??????

現地で買うって?言ってませんでした???

祖母は中肉中背、ヨーロッパ基準の杖はそりゃ合わんだろう

ちょっとマジでよく分からないんだけどそんなん最初からお前わかってたの?つまり絶対買う気ないのに買うって言ってたんか?って。

既にツアーの列から遅れて添乗員さんに迷惑かけてんのに何言ってんの?って。

オシャレでプライドの高い祖母にとって杖を着いて歩くのは格好悪いと、ただそれだけだったのだ。

結局杖は買わず観光続行。明らかに膝を気にかけております

miss! 選択 を 間違え た !

地獄ルート に 決定 します !

to be continued

閑話 シャワーとかは感覚で使わせて欲しい

イタリアに着いて初日夕方に到着したのでそこからバスに乗る。着く少し前に機内食が出たから夕飯は無し、この日はホテル直行して寝るだけ、明日から観光が始まる。

10時間以上のフライトで腰は痛いしケツはもじょもじょするしで、10時間前に一瞬顔を合わせた人たちと一緒のバスに乗ってホテルへ向かう。

ホテルの部屋へ入り、荷物の整理をして、今すぐシャワーを浴びて寝たいところだが事は起こった。

シャワーが出ないのだ。

というか、湯をシャワーから出せないのだ。

普通、コックを上下に動かせば水が出るし、それをひねれば温度調節ができる。少なくとも日本ではそうだ。

このシャワーはどうだろう。コックを上にあげると蛇口から水が出る。コックをひねって温度調節も可能だ。それでも蛇口から繋がるシャワーはうんともすんとも言わなかった。

困った。いちおう先進国なのに世界共通必須のものの使い方がわからないなんてことある?私はある

もういっそこの蛇口で滝行をするしかないのか?とまで考えた。

長旅直後に知らない土地で使い方がわからなくてゆっくり風呂にも入れないなんて哀れだね。

しばらく考えて、海外経験豊富なおばあちゃんなら知ってるかなと思って聞いてみたら、祖母はすぐに「フロントに連絡するわ!」と。

あんたも知らないんかーい

いやいいんだけど、知らないのは別に良いのだけどね、ここでフロントに連絡してもイタリア語なんてさっぱりだし、なんなら英語も怪しい祖母と孫で外人スタッフコミュニケーションが取れるなんて到底思えない。

それだけは勘弁してくれの一心で私はひたすらスマホで使い方を探した。

その間も祖母3分に1回「やっぱりフロントに聞いた方が良いんじゃないかしら」と言ってきた。祖母なりに心配だったのだと思う。その自信はどこから来るのかだけ聞かせて欲しい。

型番を検索しても外国語のページが出るばかりで、祖母によるホテルスタッフ襲来の圧を受けながら色々いじくっていたら、ふとした拍子にシャワーから水は出た。

蛇口から水を出した状態蛇口の先の部分を引っ張るとシャワーが出る仕組みだったらしい。初見しか

なんでこんなとこで1人謎解きやってるのかさっぱり分からないが、ホテルスタッフを呼ばれる前に解決できたのはファインプレーだったと今も思っている。

二章 「歩くのが早すぎるのよあのオバサン!」

歩く!歩く!歩く!

弾丸ツアーはひたすら歩く。海外旅行に行く層なんて暇と金のある金持ちのじいさんばあさんが主なのに、旅行会社のツアーは「夢の🎶イタリア一周」だとか、「スペイン世界遺産ツアー」だとかの移動にかなり無理があるツアーばかりを組んでくる。

東京の有名観光地を巡るだけのツアーとか作れよ

例に出したのは私が実際に祖母(父方 母方)と参加したツアーだ。そしてどちらも参加者の平均年齢が60を越していた。

老人、己の体力を過信するな。

しかしたらゆったりしたツアーもあったかもしれないけど、私が知る前に祖母は申し込んでいたから知る由もない。そゆとこの報連相大事だと思うんだ!

数日で全部を回ろうなんてツアーでは大体の日程がメチャクチャ歩いてるか数時間バスに乗るかの2択になるが、直射日光を浴びて歩いたジジババばかりのバスなんて小学生遠足帰りのバスより爆睡率が高い。

寝息の聞こえる静まり返ったバス内は幼稚園のお昼寝の時間と同じ空間だった。

日に当ててから涼しいとこでゆっくりさせるのはね、寝かしつけの方法なんよ。

私はイタリアに行ってまでソシャゲガチャを引いて、推しが出ては「ありがとうイタリア…😭🙏」とTwitterつぶやくだけになった。景色は飽きる

観光地に着くとその場限りの現地ガイドが着くことがままある。

大体このガイドはやたら大声でハキハキと話す細身な40代くらいの女性が多い。あとなんかダサい旗持ってるよね、キティちゃんとか。

そんで、そのハキハキしたおばさんガイドはめちゃめちゃ歩くのが早かった。大股でズンドコ行くので必死で追いかけるが、配布のトランシーバー早口観光地の説明をするから忙しい。

実績解除のための観光だ。この現地ガイドにより観光RTA(リアルタイムアタック)に様変わりした。

参加者も置いていかれないよう頑張って着いていくが、ここで忘れちゃいけないのが祖母だ。

観光は現地ガイドが先頭に立ち先導しつつ、はぐれる人がいないよう1番後ろを常勤ガイドで挟む姿勢を取る。

私が息切れしながら振り返ると、横にいたはずのおばあちゃんがいなかった。

前に言った通り祖母は膝が悪く、普段杖をついているくらいだから当然歩くのが遅い。それに杖無しというデバフ+でこぼこの石畳+傾斜が拍車をかけた。

「歩くのが早すぎるのよあのオバサン!」

追いついた時、祖母一生懸命歩きながら悪態をついていた。

うん、まあ、なんだろう。同情できない。

列の1番後ろでガイドさんに付き添ってもらって悪態をつくって、どう???

ガイドさん、ごめんな。

杖があればどんなに楽だっただろうと今更ながら後悔したし、この旅行中頭10%くらいでは常に杖のことを考えていた。ちなみに今でも百均で杖を見ると「この!クソ!!これがあれば!!」と思う。500円しないで買えるんだぜ?

閑話 クソ重スーツケース

表題の通りである。おばあちゃんスーツケースバカクソ重いって話。

おばあちゃんスーツケースが重量制限心配になるくらいマジでバカ重かったんだけど、

「何も入ってないのよ〜このスーツケースいから〜」って言ってたし、古いスーツケースの重さなんて知らんからそんなもんかなって思ってた。ハードケースだったし。

重量制限23キロまでで、おばあちゃんのは20キロくらいだったはず。行きの時点でこれって土産のも買うはずだけど大丈夫????となったがホテルで開けて驚いた。

広げた両側に服が隙間なくギッチリ詰め込まれていた。

ニモ…入って…ない…❓

スーツケースが古いとかそんな問題じゃねーよ。ギチギチに布詰めて「何も入ってない」なんて言える姿勢は逆にすげーよ。

ちょっと冷静になったけどこの後のお土産タイムで早速おばあちゃんが買ったワイン旅行中ずっと私のスーツケースに入れて運ばれた。たまにスーツケースから瓶が擦れて酒屋の音がした。

旅行の回数が多いだけの自称旅慣れてると本当の旅に慣れてる人というのは別物だ。

閑話 Tボーンステーキ〜季節のマウントを添えて〜

閑話3つ目である。ちなみに書いてあること全部まだ2日くらいで起こったことで、たかだか1週間程度の旅行でよくここまでネタがあるなとしみじみ思う。

一応海外旅行に行くからには大体のツアーには現地の有名料理が組み込まれている。Tボーンステーキもそれのうちの1回。2日目の夕飯だったかな。

「夕ご飯のメインはステーキです」

ガイドさんがメニューを読み上げてなんかよくわからんサラダとか食べて、例のメインは来た。

ミスター味っ子存在だけは知ってる料理だけあって私は若干テンションが上がっていた。

出てきた肉は画像の通りである

第一印象、「左ちっっっさ!!!!」

漫画の微かな記憶では左がヒレで右がサーロイン、さっぱりしたヒレを先に食べ脂の乗ったサーロインを味わうのが鉄板だと味っ子の顔のうるさい審査員が言っていた。

記憶のTボーン比率は約1:2、出てきた肉の比率は1:5くらい。申し訳程度のヒレ肉に思わず笑ってしまった。これ、わざわざTボーンにする必要ある?

まぁそれは例によって外国なのでサーブされた人によって大きさも全然違っていた。海外に行ってまで日本のような画一化を求めるのが間違っているとも言える。日本が細かいのか、海外が雑なのか。

肉質にも差があって、同じテーブルのおじいさんは「固すぎて食べられない」と言っていた

私のは食べられないって程じゃなかったけど、先に言ったようにツアー参加者は老人の方が大体だ。その人たちにこれは重いんじゃないかと思う。

そっかーとか思いつつ1人で黙々と食べてたら祖母

「そうかしら?私のすっごく柔らかいのよ!ほら!」

と、見せつけるように肉を切っていた。肉が固いと言っていた人の目の前で。

何故。

嫌がらせか?と思ったが、別に祖母はそんなこと考えておらず、ただ思ったことを言っただけだ。それがナチュラルマウントになる人なのだ純粋培養のヤバ人(やばんちゅ)である。悪意は一切ない。

そしてその素直な性格がこの旅行悲惨にした一番の原因である

ただただ、いたたまれなかった。ここで私が「そういう意図はないんです!」なんてことは到底言えないし、言ったところで祖母理解するような人じゃないし、わたしにできることと言ったら押し黙って肉を食うだけだった。

言われた同じテーブルの人たちは「人によって差があるのね〜」とかで流してくれた。大人だ。

そしてうちの祖母がごめん。

3章 「こんなとこに住む人の気がしれませんよね」

イタリアといえばベネチア水の都。今回のツアーももちろんベネチア観光が含まれていた。

こんなにネタがある時点ででお察しだとは思うが、祖母はかなり癖が強い。私と年代が違うから、というだけでなく単に人間としての癖が強すぎる。だから付き合うにはかなりコツなり話し方なりに工夫が必要だ。特殊食材

祖母の特徴を端的に並べると

お嬢様趣味(メルヘン)気質なとこがある。

・謎の自信を持つ。

・反面、少々過剰に心配性な面もある。

個人的英語のレッスンを習っていた。

介護息抜き海外旅行へ行っていた。特にヨーロッパを中心に巡っていてイタリアにはもう何回も来たからもう飽きちゃったくらい!が旅の口癖だった。

謎の自信、杖の件はこれが遺憾なく発揮された結果だ。このエピソード祖母人間性が伝わったかと思う。決して悪い人ではないから逆にタチが悪いのだ。悪意じゃないから私もそんな強く言えないし、そもそも強く言えるような間柄でもないのがさらに状況の悪化拍車をかけた。私は押しに弱い典型的な日本人であったから余計に。あの場にいたのがアメリカ人かもしくは私たちの母だったら「ダメよ!杖を持たないと出発しないから!」と断固拒否姿勢を見せただろう。私も1人ストライキを決行すればよかった。

話を戻そう、ベネチアである

ここで問題なのが「イタリアにはもう何回も来て飽きちゃった!」の口癖だ。

わざわざ12時間飛行機に乗ってケツを酷使して見知らぬ土地に降り立って言うことがそれなの、普通にやばい。現地ディスしたい行動力の鬼なの?

修学旅行の同じ班に到着直後から「もう来すぎて飽きちゃった!」なんて言う奴がいたら、そいつ絶対回る友達いないでしょ。もし現地の京都人に聞かれて初手からぶぶ漬けを出されても文句は言えない。花輪くんでもそんなマウントは取らん。

しかし一番直近でも10年以上前イタリアだって発展し続けるのだ。祖母は旅の間中も思い出のイタリア(思い出補正シマシ)に浸り続けている。

ベネチアは陸から少し離れた場所にあり小さな船に乗って向かう。

海の水は綺麗ではないが、所狭しとゴンドラが並び、ヨーロッパ建築様式で作られたカラフル屋根や壁に白い柱、窓の一つ一つまで細かな意匠が凝らされた建物がずらりと並び、それらが海の上に浮かぶ光景は圧巻だった。色んな作品の題材になるわけだ。これは日本では見れない、世界は綺麗なものがいっぱいあるなぁ、連れてきてもらってありがたいなと素直に感謝した。

水に浮かぶふかふかした地面の繋ぎ目を歩き、現地ガイドさんの説明を聞きツアーの皆さんもワクワクした目で街を見渡しているその時

「こんなとこに住む人の気がしれませんよね〜」

ここでタイトル発言だ。

見れば祖母が隣の人になかなかの声量で話しかけていた。あえての悪意とかではなく井戸端会議で「や〜ね」とでも言うような表情で。

やめろや。思うのはまだ良いとして、百歩譲って話しかけるなや。瞬時に吹っ飛ぶ感謝もっとありがたがらせてくれ。

隣の人はどんな反応をしたっけ。曖昧に相槌を打っていたっけ。でもこの場で言うべき言葉ではないことだけはわかる。

KY発言選手権があればこの発言はかなり上位に食い込む確信があるし、さらに現地で言ったことで芸術点も加算、相当な高得点を取れるはずだ。エピソードとして聞く分には良いのだけども。

これによって私は生涯ベネチアを思い出す際にはこの時の祖母発言とあのいたたまれない気持ちを思い出すのだ。なんの呪いだよ。

以上、ベネチアでの思い出でした。

まぁこの後も絆創膏を探してドラッグストア店員(イタリア人)に「Where is バンドエイド?」と英語で聞いたり(結局買えなくて私が持っていたのを渡した)自由時間迷子になったり私が素敵な羽根ペン買ったら「お金あるわね〜」と本人にその気はなくても嫌味と取れる事を言われたりがありましたがエピソードとしては”弱”なので口頭で説明すれば良いかと思います

四章 40万()のアクセサリー

その日祖母は朝からガサガサと何かを探し回っていた。

「無いわね〜」

「何かなくしたんですか?」

アクセサリーが入った袋がないのよ」

昨日はあったはずのアクセサリー類がまとめて見つからないのだという。身なりにこだわる祖母だ。アクセサリーもこの服にこれを!というものをあのギチギチのスーツケースに詰め込んできたらしい。

「あら、どうしようかしら〜……40万くらいするんだけど……」

パタパタと探してる最中爆弾発言に思わず固まった。なんだって

「あれ全部で40

IT資格の教材初心者向けばかり問題

仕事IT系資格を獲ろうとしてるんだけど、例えばLinC とか「OSとはなにか」から始まるような初心者向けばっかり

AWSAzure資格仮想化とはないかからはじまるような超初心者向けの「資格をとってIT系転職収入UP!」みたいなので辛い。

なんかいいのないんか。

もともと、趣味でいろいろゴニョゴニョしているのだが、前は本業は全く関係の無い会社にいた。

その状態趣味に近い所で声かけてもらって転職したんだけど、元々趣味だったかスキル証明資格とか持ってない。

資格無しでもいいかなと思ってたんだが、自己流でやってきたか用語とかが曖昧で、スキル必要なところだけ齧ってやってきたからつらい所がある。

で、仕事で金が出るというので、まぁどうせだしと資格を獲ろうとしてるんだけど、初心者向けの動画庫教材みたいなのが多くてつらい。

動画教材だと検索もできないしさあ、効率悪すぎだよ。

子供が生まれて良かったこ

自分40代前半 妻30代後半

マッチングアプリ出会い、その後すぐ結婚

どちらも子供希望していて結婚後運良くすぐに子供ができた(自分精子が少なかったので精索静脈瘤手術をしたが)

現在子供は8ヶ月 女の子子供ができて思っても見なかった良かったことがあったのでメモしておく

かわいい

ひたすら可愛い

思っていた以上に可愛い

毎日今日かわいいねって言ってる

両親が元気になった

高齢で年々衰えていった両親が元気になった

杖をついて歩いていたのが杖無しであるくようになった

もう80越えるのに飛行機を使ってまで孫に会いに来る

孫の力凄い

家庭に笑顔が増えた

凄いタイミングお鳴らしたりとか

いつもちょっとしたことで笑わせてくれる

自分もこんなふうに愛されて育ったんだなということが理解できるようになった

おむつ替えしたり、ご飯あげたり、愛がないとやってられない

自分も愛されて大きくなったんだなぁと、

あとは街を歩くと、地域のジジババから声かけられまくり

自分もこんなんだったのかなぁって思ったりする

災害ニュースに以前より心を痛めるようになった

これが自分の中で一番の変化、一番の驚きだった

被災者の心に寄り添い安くなったと思う

ウクライナパレスチナ能登地震自分の子供がこんな目にあったらと思うといたたまれない

子供持ちの人の苦労がわかるようになった

子育ての苦労をわかってあげることができるようになった

双子を育てている人とか神

子持ちの友人と子育て話ができるようになった

自分の友人は家庭持ち子持ちが多かったので、やっと会話に入れるようになった

これから保育園通いだしたり、学校行ったりして新規イベントが沢山発生して人生に彩りが生まれそうなのも楽しみ

メジャー球団関係者と話できる人がこのスレッドに集結(笑)

https://news.yahoo.co.jp/articles/5d1b8087e91749f68a9cee9897156839e8dc5a74/comments

kka********23時間

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アメリカ在住25年の者です。

友人のメジャー球団関係者に直接聞いたら、バウアーはDVの件のみでメジャー球団敬遠されている訳ではなく、今までの素行が悪すぎて輪を乱す存在

メジャー全体で談合みたいになっているそうです。

そうでなければ、メジャーでも投手はどこも必要だし、最低年俸でも良いと言っているのにどこも声かけない訳ないし、彼の実力からして少なくてもマイナー契約スプリングキャンプへの招待もないなんてあり得ないですからね。

それだけ、在籍中に問題を起こしたという事のようだし、日本での変わりようについてもメジャー球団は誰も信用していないそうです。

yaf********22時間

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私もアメリカに住んでいて、複数球団GMと話をしましたが、バウアーが敬遠されてるのは、間違いなく性的暴行の件との事です。そもそも人間性については大昔から知られていて、それでもレッズは獲得してCYを取る大活躍さらにはドジャースは大型契約をしたわけで、そこが問題視されているわけではなく、あくまでも暴行疑惑の件です。 <h3>o- ****22時間前</h3>

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私は米国在住の米国人で、MLB球団関係者ですが、スポンサーの影響です。

とにかくスポンサーがバウアーのようなイメージ選手の獲得を認めないのです。

kka********20時間

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ここで一番最初投稿したものですが、まさかメジャー球団関係者米国人まで出てくるとはビックリです。

doe********20時間

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メジャー球団関係者と話できる人がこのスレッドに集結(笑)

どれもありえる話やと思うけど

mmc********20時間

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MLB関係者率がめちゃくちゃ高いな、ここ笑

pkop20時間

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私もアメリカ在住です。

2024-02-18

anond:20240218032808

そこまで自分大事じゃないなら子のつらさから逃げるためならやっぱり死んだ方がマシだと感じる

死んでも私の名誉が戻るわけじゃないけどもうやっぱり無理だ

死ねば悩み全部なkなるもん

この状況で声かけてくれる人もいないほど明白な状況と思われてるんだろうけどそのことに耐えられそうにない

自分のやってきたことが誤解されてることに耐えられないことが自分が生きてる限り続くならもう死ぬしかない

自分に自信がないか自分絶対悪くなくてもそれもだんだん自信なくなってきて本当に悪いことしたみたいな気分になってきてそれにも耐えられない

ずっとそんな感じだったし

もっと堂々としていられる人間だったらよかった

色々書いてくれてありがとう増田

もう少し考えてみたいけどもう無理かもしれないけど逃げられたら逃げたいけど無理かも

明日朝起きてみたらちゃんと考えられるかも

わかんないけどありがとう

2024-02-16

anond:20240216185251

モバゲーグリーはやったことないけど、バキバキに同世代だね!

ゲームコンシューマばかりで、FF10とかドラクエ7とかやってた!

あとPSPとかね!

セガジーとかディシディアとかゴッドイーターとかクライシスコアとか…

あと遊戯王OCGもやってた笑

中古屋でストレージ漁ってたら声かけられることはあった笑

好みのタイプじゃなかったから逃げたけどw

女児向けはわたし東京ミュウミュウとかカードキャプターさくらとか大好きだったよ!

だぁだぁだぁももちろん好き!主題歌両方歌える!!あと2も読んだ!

クレヨン王国よりはどれみちゃんかな。でも紙石鹸おもちゃは持ってたわ笑

原作りぼん派だったな!先日ギャルズの続編一気読みしたわwペンギンブラザーズとかダブルピンチとか好きだったな。

 

小さい頃に見てた番組はなんだろな。慎吾ママも見てたし、

学校へ行こう!とか、ウリナリとか、笑う犬とか?

中学上がってすぐ部活漬けになってテレビ見なくなっちゃったのよね…

 

世代トークいいね〜笑

私たち世代も一昔前と扱われるようになってきたよね笑

世代だけど増田文章が老けすぎ

若い頃は楽だったなー。

若い頃はな…

アラサーは大枠の「若い」を抜けただけでまだ老けきってもいない微妙な年頃なので、ほんの数年前を指して「若い頃」とはあまり言わない。

老化の始まり自覚するが、まだまだ動けるし、社会的には比較的若手扱いの宙ぶらりんな時期だ。アラサー若者矜持を完全に捨て切っている人は少ない。

本当に増田アラサーなら、遠い目をして「若い頃はな…」とぼやくのはイキりたい大学生みたいで少々ダサいので、「10代の頃は」と言い換えた方がいいかも。

一軒目が終わるくらいの夜の繁華街で、公園で1人、花壇のふちに腰掛けて、タバコを吹かしてれば、いくらでも声がかかった。

道行く人で好みのタイプがいれば、じっと見つめてみれば、相手から声をかけてくれた。

私にはアラフィフに片足を突っ込んだ姉がいるが、彼女若い出会いを求めて合コンに行っていた。

あの時代出会いサイト全盛期でもあったので、繁華街があるような土地なら簡単相手が見つかったはずだ。

増田アラフィフ以下なら、わざわざ寒い思いをして花壇のふちに座る必要はなかったのではないか

「ああっ、ごめんなさい!タバコの灰がっ」

「っ」に加齢臭がこもっている。アラフィフ以上の人が若い頃読んでいた漫画には、語尾に「っ」を多用するセリフが多い。

当時はマチアプなんてYYCくらいしか無かったけど、それを使うより野生の男とエンカウントするのが楽で手っ取り早くて良かった。

なぜ前段で姉の話をしたかというと、ここがあまりにもおかしかったからだ。

私たち大人になった頃にはもうスマホLINEも、いわんやマッチングアプリ一般に普及していたはずだ。

https://www.ibjapan.jp/match-lab/history02/

このサイトによるとPairsの誕生2012年

今年34歳になる人は90年(平成2年)生まれ、25歳になる人は98年(平成10年)生まれなので、大手アプリそっちのけでYYCを使っていたアラサーは相当趣味が渋い。

増田が私の姉より若いとは思えない。

たまに声をかけてくれる人があっても、オバチャン扱い笑笑

こないだなんか二軒目で解散してコンビニでヤニ食ってたら、メンズ声かけられて

ここでツッコミ待ち釣り可能性を強く感じた。

“オバチャン扱い笑笑笑”

“ヤニ食って”

メンズ声かけられて”

明らかに平成生まれの語彙ではない。友達が使っていたらどこで覚えたのかと笑ってしまう。

文体分析と模写が趣味釣り師かな。露骨すぎるからもう少し抑えて。

夫は40前に差し掛かって、柔らかくなり、回数もできなくなった夫チンポ。

アラフォーにしては衰えが早すぎる。

たまにぽちぽちする

スマホぽちぽちする??

元彼の今のツレに払う金はない。

「今カノ」でも相当に古いが「ツレ」は…ガラの悪い人なら言うのかなぁ。アラフィフ以上の人が使うイメージ

世の中のアラサーって、みんなどこでセックスしてるの!?

交際意思がないならマッチングアプリSNS


anond:20240216100135

ねぇ、本当に歳をとった!!!!(追記)

追記

えーーー!?バチクソおっさん扱いされててウケるんですけどwww

アラサーつったけど30歳ちょうどなんだけどwwww

本気の93年生まれ女なんだけどwwww

ちゃんならトリ付きで谷間くらい晒すんだけどwwww

 

【古臭い埼玉のおっさん

かに10代の頃から古いもの好きだが…漫画は父母の蔵書ばかり読んでたが…トレンディドラマも大好きだが…井沢満同窓会とか、93年の高校教師とか…。

 

なんでわたしテキストおっさん加齢臭がするのwww

今までも増田リアル創作もいっぱい書いてきたけど、こんなにオッサンオッサン言われたのは今回が初めてやわ。

時代が古臭い、バブリーっぽいってのも、なんでやろ?そんな、万札振り回してタクシー捕まえたなんて書いてないのに。

本当にすべて実体験です。

 

でもそんな古臭いわたしの女仕草でも若い頃はイケてたから、男好みの女像って時代を経ても変わんないのかもね!

 

アドバイスくれた人へ】

正直今はリスクに怯えながら昔のセフレで食い繋いでる…連絡がくると断れない…(誘惑に勝てない)

でも、「本当にアラサーならまだいける」という意見もあったから狩場を変えて逆ナンチャレンジいくか…夫、ちょうど午後から出張明日までいない…

風俗なー。この通りハンター思考もので、それはあまり食指が動かない…あと地方からか女風がそもそも少ない。調べたことはある。

タバコやめるか…でも逆ナンする時の切り込みとして便利なんだよ〜。本文に書いてるのもだし、火お借りできません?とか、マスターお忙しそうだから、灰皿ご一緒してもいいですか?とか、空になった人に一本いかがですか?とか…

ハプバー友達が一時期ハマってたな!でも地方のハプバーから結局ハプバー崩れみたいな感じらしいよ。聞いた限りではnot for meであった。

 

不倫やんけ】

夫は本気か知らんけど「別に誰とやってきてもなんとも思わんよ」とか言ってるから開き直ってる。でもまぁ法的な約束を交わしてオープンマリッジしてるわけじゃないから、いざという時は責任から逃れられんよなとは思ってる。

 

【お前みたいな女のせいで望んでない女もナンパされる】

それは本当にごめん。

 

【ヤニ食う】

好きな配信者が喫煙することをこういう表現してたかうつっちゃっただけ!!そんなガラ悪い表現なの!?やめようかな!?

 

【そういう世代の男と付き合ってたのでは】

いや、夫と付き合うまで、同い年以下しか付き合ったことなかった!

夫が初めての年上だし、なんなら年下の方が多かった!

 

【その他指摘】

当然→突然

公正証書内容証明

その通りです。ありがとう

 

以下本文

 

すごくセックスしたい!!が、相手マジでいない!!!

 

若い頃は楽だったなー。

若い頃はな…

 

一軒目が終わるくらいの夜の繁華街で、公園で1人、花壇のふちに腰掛けて、タバコを吹かしてれば、いくらでも声がかかった。

道行く人で好みのタイプがいれば、じっと見つめてみれば、相手から声をかけてくれた。

バーに入って、タバコをな吸いながら、ひとり物憂げにスコッチロックを飲んでいればチラチラと気にしてもらえた。隣のリーマン趣味のいい腕時計ブランドスーツなら、落としてもないのに「ああっ、ごめんなさい!タバコの灰がっ」とか言って膝をはたけば、会計を持ってもらえる上に、その後のセックスまで手に入った。

 

簡単だった。あまりにも簡単だった。

男を引っ掛けるのは野良が一番だと思ってた。

当時はマチアプなんてYYCくらいしか無かったけど、それを使うより野生の男とエンカウントするのが楽で手っ取り早くて良かった。

 

いろんな男がいた。乳首を責めて欲しい人、パンツを食べたい人、舐め犬、遅漏、早漏、既婚者、マゾサド

今思うととても幸運なことだけど、わたし危害を加えるような人、中出しハードプレイ強要する人、性病持ち、ストーカー、そういうのは居なかった。

どれも、とても楽しかった思い出。

一晩のドラマがあった。

 

今はどうよ。

結婚して田舎に家を建てたから、そもそも繁華街に出ることは減ったけど、

それにしても、繁華街を歩いていても声もかけられない笑

1人で飲んでても誰もみてくれない笑

声をかけても、スマートに処理される笑笑

たまに声をかけてくれる人があっても、オバチャン扱い笑笑

こないだなんか二軒目で解散してコンビニでヤニ食ってたら、メンズ声かけられて、なに!?と期待したら、「おでん間違えて買っちゃったんで、良かったらどうぞ笑」だった。

最後に「そう言う目的」で声をかけてもらえたの、何年前だろ…2、3年くらい前かな。ははっ

あの頃は、夫との関係も良好で、お断りしてしまった笑

歳とったんだなぁ。入れ食いだったのになぁ。

今や、夫は40前に差し掛かって、柔らかくなり、回数もできなくなった夫チンポ。わたしが誘っても断られること多数。仮にできても、前戯も雑だし前述の通りのスペックなので、アラサーわたし満足度は低い。それでいて、たまに応じてくれたと思ったら、「お前がしつこいから抱いてやった」と偉そうにされる。

 

そしてこれは昔からだけど、近場の男は遊びじゃ抱けない。後腐れが怖すぎる。

職場趣味の場で男を漁る気はない。

 

マッチングアプリメッセージのやり取りから始まる関係全然楽しくない。色気がない。駆け引きがない。一応入れてるし、たまにぽちぽちするけど、全然続かない。

 

そうなったわたしが頼れるのは昔のセフレ元彼のみだが、そいつもも結婚してて、リスクが高い。高すぎる。ナンパや逆ナンでその日知り合って寝た男が既婚者でも、ある日当然公正証書が届く!なんてことにはならないけど、元彼はさすがにヤバいわ。関係洗えば簡単わたし個人情報に辿り着くし、「結婚してるなんて知らなかったんです」なんてしらばっくれることもできん。

夫に払う慰謝料に悔いはないけど、元彼の今のツレに払う金はない。

 

えっ詰んでるじゃーん!!

世の中のアラサーって、みんなどこでセックスしてるの!?

どこで男と出会うの!?おしえてー!!!

2024-02-14

anond:20240214152322

釣りなら釣り全然いいし、まあ声かけとこと思いながら生きてるからまあそっとしといてくれや

2024-02-12

恋愛をすぐにセックスに結びつける人ってそうじゃない恋愛したことないの?

中高生の頃なんか、性的なこと抜きで四六時中好きな異性のこと考えたり

明日はなんて声かけようかって2時間悩んだり

偶然下校時間が一緒になって数百メートル一緒に歩くだけで死ぬほど嬉しかったり

そういう恋愛するもんじゃないの?

2024-02-09

anond:20240209081143

漁師なら、港に行って顔を覚えられる程度に釣りやってれば声かけられそう

中小出版社で働いた人間からみた編集部の「リアル

芦原先生の死去にはじまる様々な報道を目にして、昔の記憶が蘇った。

25年働いて10社くらいを経験したが、今思い返すと出版社小説編集やってたときが一番「組織としてヤバい」と思った。色々な組織を見てきたから言うけど、出版社編集部は抜群にヤバい

この記事で語ること

さな出版社編集部にありがちなことや、そこからまれ構造的な課題説明する。

この記事で語らないこと

雑誌編集担当してないのでそこは語らない。スポンサー見つけたり、締め切りカツカツでたくさんの原稿を本をまとめなきゃいけない苦しみはわからない。

また、メディアミックス担当したことがないので、そういった経験も語れない。

前提

ほとんどの出版社において「新卒採用」は行っていない。音羽一ツ橋KADOKAWAあたりは大手大手なのでまだまともな部類。「他にも新卒取ってるところもあるよ」って反論が出てくるのは目に見えてるが、そんな会社はまだまともなので安心してほしい。

まり、「編集者のほとんどは中途採用」であり、中途とは自分から情報キャッチアップすることが当然の現象となる。そのため、「若手に先輩が何かを教える」という風潮に乏しくなる傾向があると思う。

また、「新卒採用存在しない」は同時に「同僚に『同期』がいない」ことも意味する。何社も渡り歩いて強く実感したが、同じ日に入社したってだけでも意外と同僚同士の絆は強まる。他の会社だと中途でも同期飲みとか不通にあるんだよ。新人が社内の人間積極的交流を持つ為の経路が「制度として」存在しないことは、新人メンバー孤立を後押しこそすれ緩和はしないだろう。

更に輪をかけて大きな問題は、「お抱え作家がいない場合編集者同士はライバル」ということだ。大手出版社であれば、「高橋留美子なり尾田栄一郎なりのビッグネーム担当が定期的に変わる」という現象は当たり前に聞くが、中小出版社編集部においてはそうもいかない。「売れっ子作家担当」というポジションは、中小出版社編集部での社内政治においてものすごく重要であり、手放す意味も意義もない。また、そもそも人数が少ないので引き継ぐ相手がいない。

結果、「新人のために作家を引き継ぐ」という経路が細くなるわけである基本的他人から担当作家を引き継ぐ機会がないのだ。もちろん0ではないが、引き継ぐ前の編集者がよっぽどの超有能編集者でその人がキャパオーバーとかでないかぎり、既存メンバー他人に引き継いでいいと思っている作家は大体「自分が手放しても惜しくない作家である

それはつまり、「新メンバー自分で新しい担当作家を発掘する必要がある」ということになる。

前提から導き出される風土

まず、編集者同士での情報共有が阻害される。「いまこういう作家さんがすごく好きだから声かけしようと思うんだよねー」みたいな会話がなされづらい。しなくもないけど、虎の子だけはみんな腹の内に隠していることになるだろう。

一般企業と対比させるとわかりやすいかもしれない。通常であれば、取引相手一覧はチーム内で共有されている筈だし、朝会等で業務の進捗状況を共有しあうだろう。しかし、編集においては「自分が誰と仕事をすすめているか」という情報がチーム内で共有されているかというとかなり怪しい。

結果、何が起きるかというと「編集者が作家イラストレーターデザイナーと連絡を取る際、その情報編集部の誰にも共有しない」という現象が発生するわけだ。具体的には外部とのメールのやりとりをチーム内にCCで共有しない。そもそもCCで飛ばす文化がない。

そこから当然のごとく発生するのは「本を作る為の進行管理編集個人に完結する」という現象原稿が遅延しててもその情報をチーム内に共有しないし、共有しても聞いてもらえない。

ここに多忙が乗っかればもうおしまいだ。高確率で「編集者は作家に嘘をつく」。自分だけでやりとりが完結している相手には、嘘がばれにくい。嘘がばれにくい相手がいれば、構造上嘘をつきやすいのは想像に難くないだろう。

また、共有を怠ったまま業務を進めたことで、「編集長チェックの段階でひっくり返る」という現象も発生する。これが作家の目には「直前までOKって言ってたのにいきなり前提が全部ひっくり返ってやりなおしになった」として目にうつるわけだ。

これらはあくまで「組織構造上、このようなことが起こりやすい」という話をしている。だから、似たような環境でも「それは違う、うちはこうしてる」ということはたくさんあると思う。

だが、ここで一番重要な点は、「不正を塞ぐ手段組織として準備できていない」という事実である。嘘をついてもバレない環境において人間は嘘をつく。100人いれば1人は嘘をつくに決まっているのだ。

ここで「いやでも仕方ないよ」と思った人がいれば、あらためて考えてほしい。「仕方がない」なら「問題が起きても許容されるべき」とはならないだろう。組織構造不正を生み出しやすいなら、不正が生まれないような組織構造に作り替えるべき……というのが、一般的な企業における「コンプライアンス」というものである中小出版社編集部は、そこがまったく整備されていないし、そこを整備するインセンティブは薄い。なぜなら「チームとして動く」という感覚が(少なくとも自分のいたところのような)雑誌などを作っておらず、メディアミックス担当することもないような木っ端編集部では存在しないかである

まとめ

新卒採用を行っていないような「編集者を育てない出版社」では、中途採用において同期の絆を深めることは少なく、また担当作家も新しく捕まえなければならない。

ライバル同士である編集者間の情報共有は滞り、作家さんとのやりとりはチーム内の他の編集に伝わらない。

結果、記事制作時の過失や遅延を適切なタイミングで適切なメンバーに共有されない(少なくとも、制度設計上共有しないことが最小リスクとなってしまう現状が発生する)。

そういった環境にいるとどうなるか? 編集者は基本的「嘘」をつくんだよ。編集作家とのやりとりは二者間で完結してるし、その嘘を編集部の他メンバーが気づくことはない。だって情報共有してないんだもの。ばれない嘘はつき放題、だろ?

個人的な感想

編集クソだな」と思ったあなた:正しい。

「お前のところだけだろ」と思ったあなた:正しいし、一部の出版社はその問題解決するための方策ちゃんと考えている。たとえば、漫画だったら講談社小説だったら電撃文庫辺りは1人の作家に2人の担当編集がいると聞く。少なくとも「1人の作家作品の状況を複数人管理する」という体制がついてるわけだ。こうすることで作家との揉め事編集が一人で握りつぶせないということは構造上なくなる。そういう意味で、大きめな出版社編集部はある程度とマシな気配はする。が、中小出版社で働いていた経験からすると、出版社編集部の9割はこんな感じなんじゃないかなーと思っている。

2024-02-08

anond:20240206212551

うちはきちんと仕事する人が派遣されている。

基本志願制だし、声かけられてる人を見るとエースかどうかは知らんが、仕事が集まるタイプの人が要請をうけていた。

明らかにおかしい人や、仕事を与えられていない人は声すらかけてもらってない。

体力があって、仕事をこなせて、残業ストレスに耐性があるような人が会議室に呼び出されていたよ。

↑ということを書こうと思ったら、昨日、呼び出されて、行ってくれないかって言われた。

むちゃくちゃ仕事あるから自分の席の前の不潔っぽい仕事しない人に声をかけろよって思ったけど、向こうで仕事をきちんとこなせる人、自治体の顔に泥を塗らない人を選んでるんだと。

うちの自治体はこんな感じ。

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