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はてなキーワード: 元ネタとは

2022-10-28

anond:20221028013841

歌詞にもじった言葉遊びなんだけど、元ネタもわからないんでしょう?

そこからだよね。

いっちょかみ

2022-10-25

マザーコンピューター的なボス

居過ぎじゃない?

パッと思いつくだけでもクロノトリガー(+クロノクロス)、スーパーメトロイドファンタシースターⅡ、ガレリアンズがあるけどまだまだありそう

人間支配している女性型のコンピューター」の元ネタが何かあるんだろうか?

2022-10-23

「お前ではないです」って、例えば「優しい男性が好きです」とか言った時にワンチャンを求めて擦り寄ってくるキモい男に対する牽制のようなもの元ネタなんだろうけど、これに共感して流行らせたのはツイフェミ層ではなくオタク層なんだよな。

第4波フェミニズムを主導しているのは、所謂ツイフェミ層ではなく、(ライトな)オタク層なのかもなぁと思った。

2022-10-22

現代社会躁病の人たちが作っている(追記あり追記2あり(追記3あり)))

死ぬまで永遠に成長とか、ポジティブ教というか、

なんか読んでて逆にこっちが疲れてくる自己啓発が多い昨今ですが、

それを喜んで読んでる人も躁病の人たちなのです

躁状態になると次から次へと面白いことが思いついて眠れなくなりますが、

面白いというのは錯覚であって、うつになれば冷静になって面白くないことが分かります

まり、今の世の中がクソみたいなことで溢れてるのは、

社会を動かしている躁病の人たちの思いつきだからであって、至極当然なわけです










追記

ごめんなさい、パクりま感想文でした

元ネタこちら!

ひきこもり幸福論〈3〉 | 勝山実@鳴かず飛ばず働かず

https://hikilife.com/hikikomori/happy-theory-mania-3/

いや、こんなのバズると思わねーよ

なんでバズってほしいもんがバズんねーんだよ

よりによって、なんで今回みたいな、なんとなく書いた感想文がバズるんだよ

追記2:

というか、私は近いうちに生活保護に転落しそうなんですが、

前々から自己啓発が読んでいて息苦しくなるので大嫌いなのですが、

上記の文を読んで目からウロコだったのです

あー、そんなやついるよなぁ…、と思い当たることがこれまでの人生で山ほどある

共通しているのは、なんだかんだ陽キャというか、躁うつ病躁状態の人は他者に好まれるということです

ターバンを忘れたアラジン ○国○城をめざす」とかいブログ最近つけました。

このブログの作者も躁うつ病なんじゃないでしょうか。

ブログ記事は3ヶ月分しかない、起業していきなり有名人仕事ができると断言している、

から次へと面白いことが思い浮かんで眠れない←これ、典型的躁うつ病の症状

影響を受けた本が「金持ち父さん貧乏父さん」とか、

ワンピースとか、自己啓発書ばかり読んでそうとか、

でも、今の時代象徴していますよね、こういう人たち

なんかつらい社会だなぁ、と思うんです

子供が生まれてもエンジニアは一生勉強し続けなければいけないとか、

自分も昔は疑わなかったけど、今は息苦しいです、窒息しそうです

そんなことが肯定され、疑われない社会人間としてはおかし

そういった躁病というか、狂った人たちの考え方が肯定され充満している社会なら、

もう世捨て人でいいし、この社会から退いたところで暮らしたい

というか、さっさとしにたいですね

もう、まいっちんぐ

追記3:

おいおい、ホッテントリかよ…

バズったか宣伝しますよ…

誰か、おいらを、雇って、くださいよ…

このままだと生活保護ですよ…

ねがいしますよ…

艦これ舞鶴市知財市長選挙のまあまあヤバい話(中編)

前編からのの続きです。

https://anond.hatelabo.jp/20221022145133

舞鶴の「舞鶴クリエイティブアソシエーションMCA)」というNPO法人が 「艦隊これくしょん -艦これ-」のIP勝手に使って商売していて、KADOKAWAから警告書が届いたら市長候補森本さんが怒ったというお話です。


その他のまずそうな事象

協賛金の話

MCAと言えば、地元事業者に声をかけて「砲雷撃戦!よーい!」への協賛を集めていたというネタもありました。

もともとMCAと「砲雷撃戦!よーい!」の関係が既にアウトなので付加的な話ではあるのですが、二次創作同人イベント企業の協賛を集めるという「赤信号みんなで渡れば怖くない」的な行動力は目を見張るものがありますね。

協賛した銀行信金に関しては法務仕事しろと言いたくなります

もしKADOKAWA訴訟を起こしていたら影響範囲は図り知れず、商店街焼け野原になっていたことは想像に難くありません。

移動、宿泊飲食お土産と、艦これIP勝手に使って、8年の間に何億くらい舞鶴市内の経済を動かしたんでしょうね(参加者のべ1万人の市内での平均消費額が1万円なら、それだけで1億円です)。

「砲雷撃戦!よーい!」が廃止になった途端に舞鶴市と艦これコラボが始まったのは偶然ではないのだろうなと思います廃止2021年9月コラボ発表が同年12月)。

舞鶴からオファーだったそうなので、これは想像ですが、商店街を守るため訴訟を思いとどまらせる代わりに公式コラボ提案するというバーターだったのではないかなと。

せめてそのくらいはないと、何年にも渡ってフリーライドを続けてきたMCAに対してKADOKAWAは優し過ぎませんかね。

展開している場所が赤れんがパークなのも、MCAの関わる同人イベントへの牽制にも見えてきます(もちろん海軍ゆかり場所というのが表向きの理由しょうが)。

当のMCAは「舞鎮駆逐隊」で一発逆転を狙い、森本さんは市役所KADOKAWAとズブズブの関係だとか、市がアニメ提携するなんて論外だとか仰っているのですが、皮肉ものだなあと思います

森本さんの著作権侵害の話

その森本さんですが、動画では散々「著作権侵害はだめですよ」と仰っていたのですが、実は自身著作権侵害を行っていました。

正確には、著作権侵害イラストを利用していました。

2014年7月の「砲雷撃戦!よーい!」で森本さんは屋台を出しており、「提督」というワード名称に含めた艦これと直接関係のないアイテム販売していました。

そこで使われたポップに、艦これ二次創作イラストが使われていたんですね。

そのイラストの出処がMCAです。

屋台写真が残っているのですが、ご本人は認めていません(ノーコメントを貫いていました)。

ただし、MCAと言います地元事業者が「砲雷撃戦!よーい!」の運営で使っていたイラスト勝手転用したという話がちらほらあるため、そのイラストを描いた人が当時どのような意図で描かれたのかは分かりません。

また、同じ出処のイラスト森本さんの会社通販サイトに使われていたという事案がありました。

そのページに登録されていた製品上記の「提督」グッズ等で、値段までバッチリ入ったものでしたが、森本さんは「打ち合わせ用の仮デザインネット販売には使用していません」と仰っていました。

普通に考えて、イベント販売したアイテム販売ページを5製品分も作って売っていないとは考えにくいわけですが、残念ながら外部から確認できません。

イラストの詳細については、「おそらくネット上でアップされている絵師さんのご自由にお使いください的なイラストを使わせてもらった」と嘘をついています

動画へのコメントMCA提供ですよと教えたのですが、頑なにノーコメントを貫き訂正もしてもらえませんでした。

許諾に関しては「艦これ運営に許諾は取ってないです(8年前当時には許諾が必要認識が無かった)絵師さんを差し置いてこちらが独自に許諾を得ることはそれはそれで別の問題になります」とツイートしており、ご自身でアウト判定であることを証言しています

最高裁まで争った「キャンディキャンディ事件」で、二次著作物(いわゆる二次創作物)の著作権原著者と二次著作作者の双方に権利が発生し、利用の際には両方の承諾が必要という判決が出ています

森本さんは少なくとも原著者の承諾は得ていないわけですから著作権侵害にあたります

森本さんがツイートしたような「8年前の社内のコンポアライアンス的には問題は無いです」では済まないんですよね。

今になって法的に問題化できるかと言えば難しいような気もしますが、動画で「著作権侵害はだめですよ」と繰り返し仰っていて自分のことは「8年前だからセーフ」とは…。

海軍御用達おみやげ館」の話

舞鶴での著作権侵害と言えば、「海軍御用達おみやげ館」も外せません。

これはMCA運営している店舗なのですが、日常的に艦これ同人誌や同人グッズが販売されていたようです。

「舞鎮駆逐隊」の運営が「海軍御用達おみやげ館」にグッズ販売委託する旨のツイートをしていたなど、ここでも親密さが伺えます

同人誌や同人グッズの店売りは個人法人の線引きが難しくなるものではありますが、同人ショップ以外の店売りは相当高リスクだろうと思います

同人アイテム販路販売機会が限られているからこそ営利目的ではないという建前が成り立っている部分があります

常設の店舗で売っており、売り切れたら補充します、次の製品企画していますという話になれば営利目的と判定されるリスクは高くならざるを得ません。

同人ショップはどうなのかというのは難しいですが、あれだけ堂々と店舗を構えて公式とのコラボもやっていたりするので、関係者間でコンセンサスが取れているのであれば特に言うことはないかなとも思います

大手同人ショップコンテンツ業界にいれば知らない人はいないでしょうし、問題行為があればちゃん問題になります

海軍御用達おみやげ館」のスタンディングの話

あと、ここ2、3年は外していたようですが、「海軍御用達おみやげ館」は艦これキャラクターのスタンディング(キャラクターの大型立て看板)があったことでも有名ですね。

もちろんイラスト二次創作でした。

Googleストリートビュー写真が残っていると少し話題になりました。

「はまっこ夜の市」でのコスプレの話

今年(2022年7月に「はまっこ夜の市」という夏祭りのようなイベント商店街でありました。

そこでドールコスプレと言うのでしょうか、顔に被り物をしたコスプレの人がいまして、それが艦これキャラクターでした。

お祭りなので多少は多目に見られても良いだろうと思うのですが、今年の話なので、「砲雷撃戦!よーい!」がなくなった後にこんなことしてていいんですかね…、とは思いました。

森本さんと「Aさん」とMCA

さて、MCAの話ばかりしてしまいましたが、森本さんの話に戻ります

森本さんは、「砲雷撃戦!よーい!」の近くで展開された屋台村でモヒートボルシチ販売し、人気を博した名物おやじでした。

多分人柄は良い人です。

本業は建材屋の社長で、2023年2月に行われる予定の市長選に出馬するそうです。

この話の発端は、「Aさん」のもとに角川アーキテクチャ弁護士から警告書が届いたことです。

いわく、「ルールを逸脱したイベントの開催の誘致や貴店その他における無許諾グッズの販売等本件作品著作権商標権等を侵害する行為や本件作品やその登場キャラクター世界観等にフリーライドした不正競争行為等及びにこれらに加担する行為を行わないように本書を持って警告します」。

ここまで読んで頂けたのであれば、この警告書が何を表しているかは明白であろうと思います

しかし、これに森本さんが怒りました。

森本さんは商店街オリジナルキャラクターを持ち出し、「世界観等にフリーライドした不正競争行為等及びにこれらに加担する行為」のくだりをこれらのキャラクターの展開を阻害するためのSLAPP的な警告だと主張しました。

それどころか、艦これモチーフである海軍文化舞鶴ゆかりのある地元のものであり、艦これはそれにフリーライドし、文化盗用をしているのだと持論を展開したのです。

しかし、そもそも現在商店街オリジナルキャラクターの源流にある「軍艦通り擬人化キャラクター」群は、艦これをヒントにして生み出されたとMCA公表しています

他のもっとヤバそうな部分は無視して、自分たちのキャラクター元ネタに対して文化盗用とか言うんですか、そうですか…。

後編に続きます

https://anond.hatelabo.jp/20221022145357

anond:20221022143304

ペンは剣よりも強し」の元ネタの"ペン"は

権力者の令状のことであって市民言論のことじゃないけどな

2022-10-21

anond:20221021214940

嫌だろ家でなんJ語で話す父親

オナシャス元ネタ知らないで使うのと一緒でなんか流れ流れてSNSとかで見たから使ってるだけじゃないの

スパルタ人はわざと重い鉄貨を使ったのか?

友達最近藤村シシンさんがFGOギリシャ史と絡めて解説する動画にハマったらしい。ヲタトークをしていたらシシンさんの動画面白かったという話をしていて、それはいいんだけど、「古代スパルタだとお金をわざと重くして人々が堕落しないようにしてたんだって!」と楽しそうに語りだしたので「そんなことある???」と思ってしまった。古代ギリシャ史については素人だけど、流石にちょっと胡散臭くないか

ということで調べてみました!

動画はこれ。

https://www.youtube.com/watch?v=1R-hpr7FJdI

まあトーク番組だから出典をいちいち挙げないのは当然として、じゃあ何がソースなんだろうと思ってちょっと検索してみたら、元ネタプルタルコスの『英雄伝』なのね……『英雄伝』はギリシャローマ英雄たちの逸話を紹介してる本で、日本語訳複数出てるけど、増田素人から手元になくて近所の図書館にもなさそうなので、ネット英訳版を見てみることにする。具体的にはリュクールゴスの章に書かれているらしい。

Not contented with this, he resolved to make a division of their movables too, that there might be no odious distinction or inequality left amongst them; but finding that it would be very dangerous to go about it openly, he took another course, and defeated their avarice by the following stratagem: he commanded that all gold and silver coin should be called in, and that only a sort of money made of iron should be current, a great weight and quantity of which was very little worth; so that to lay up twenty or thirty pounds there was required a pretty large closet, and, to remove it, nothing less than a yoke of oxen. With the diffusion of this money, at once a number of vices were banished from Lacedaemon; for who would rob another of such a coin? Who would unjustly detain or take by force, or accept as a bribe, a thing which it was not easy to hide, nor a credit to have, nor indeed of any use to cut in pieces? For when it was just red hot, they quenched it in vinegar, and by that means spoilt it, and made it almost incapable of being worked.

In the next place, he declared an outlawry of all needless and superfluous arts; but here he might almost have spared his proclamation; for they of themselves would have gone after the gold and silver, the money which remained being not so proper payment for curious work; for, being of iron, it was scarcely portable, neither, if they should take the means to export it, would it pass amongst the other Greeks, who ridiculed it. So there was now no more means of purchasing foreign goods and small wares; merchants sent no shiploads into Laconian ports; no rhetoric-master, no itinerate fortune-teller, no harlot-monger, or gold or silversmith, engraver, or jeweller, set foot in a country which had no money; so that luxury, deprived little by little of that which fed and fomented it, wasted to nothing and died away of itself. For the rich had no advantage here over the poor, as their wealth and abundance had no road to come abroad by but were shut up at home doing nothing. (...)

http://classics.mit.edu/Plutarch/lycurgus.html

なるほど、シシンさんのトークプルタルコス記述に忠実だ。少なくとも彼女は盛って話していたわけではない。

で、プルタルコスの『英雄伝』が書かれたのは後2世紀初頭と言われているんだけど、ここで逸話が語られているリュクールゴスはだいたい前9世紀頃に活躍した人物と言われているのね。彼はスパルタの半ば伝説的な立法者。要するにプルタルコスは直接スパルタで鉄貨を見たんじゃなくて「1000年くらい前のスパルタではそういうことがあったらしいよ」っていう伝承を語っているのよ。古事記かな?

ところで根本的に、古代ギリシャでは鉄の棒を通貨として使っていた地域があったらしいんだよね。「わざと鉄の棒を通貨として採用した」んじゃなくて「もともと鉄の棒をお金として使ってた」だと、かなりイメージ変わってこない?

https://www.brown.edu/Departments/Joukowsky_Institute/courses/greekpast/4792.html

ちょっと古い文献だけど,Charles Seltmanっていう貨幣専門家が書いたA Book of Greek Coinsっていう本にも次のようなくだりがある。

Certain it is that before coined money was used in Greece other states as well as Sparta, chief among them Sparta's great rival Argos, regularly employed iron spits as currency.(34頁)

https://archive.org/details/in.ernet.dli.2015.280124

なんでかというと、スパルタがあったラコニア地方は単純に鉄が採れる地域なんだってさ。そら、鉄が採掘できるなら鉄貨使うわな。

Iron was mined in Laconian territory, in the southern spurs of Taygetus and Parnon which end in Capes Taenarum and Malea. It was, therefore, but natural that the Spartans, with the wealth at their disposal, should employ bar-iron as currency; and their conservatism, combined with their lack of any more precious metal, led them to continue the employment of iron money for four centuries after other Greek states had adopted coin(33頁)

さらにこうも書かれている。

a currency which was possibly kept in use for reasons of economic convenience rather than for the enforcement of a stern rule of life(34頁)

要するに、

ってことね。

質実剛健さを重んじてわざとコインを使わなかった」のが仮に史実だとしても、「あえて鉄の棒を採用した」んじゃなくて「鉄の棒を使い続けた(=コイン採用しなかった)」というのが本当のところなんだろうなぁ。

あと,「偉い人の論文読んでみたら、普通にスパルタでは外国通貨使ってたらしいよ」というブログ記事も見つけた。ただ元の論文がなかなか見つけられないので確定的なことは言えないけれど……

https://hoferjonathan14.medium.com/the-iron-money-of-sparta-likely-a-myth-97d95d431a62

このエピソード英語で色々ググってみたけど全部出典がプルタルコスに行き着くので、考古学裏付けはあまりないっぽいんだよね。まあプルタルコスおもしろネタが満載なわけだけど、そこしか出典がないとなると結構胡散臭いんじゃないかな。

もちろん増田古典ギリシャ語とか読めない素人から、実際には他のところにも記述があったり、考古学証拠が見つかっていたり、リュクールゴス時代古文書が発掘されている可能性もあるわけだけど、個人的にはシシンさんのスパルタの鉄貨に関するトークを信じる気にはなれないかなと思いました。

追記

https://www.kk-bestsellers.com/articles/-/2907/

この記事に鉄の串の写真があって、シシンさんが解説を寄せている。解説の文面はまあ納得のいく見解なので(串がコインに先立つことや、コイン出現後もスパルタでは串が使われていたと書いている。そこに異論はない)、動画でのトークネタに振り切った感じなんだろうか……

シシンさんの動画のそこ、笑ったw 増田調査サンキューやで / その上で、動画FGOというゲームを楽しむユーザー向けで、論文ではない。そこでネタとして紹介してくれたものに目くじらを立てる気に私はならんな

FGOファン向けなら史実かどうかは怪しいおもしろエピソード史実かのように話していい…ってコト!? ワ…ワァ…FGOファンにもシシンさんにも失礼すぎて泣いちゃった!

様々な論点があるので100字に入りきらないが,スパルタ貴金属貨幣禁止していたということと,リュクルゴス制の成立を前9世紀とするのは後世による「伝統創造であるこことは指摘したい。

書き方が悪かったかもしれませんが、鉄貨の存在貴金属貨幣禁止否定していません。

動画では、シシンさんは「スパルタお金をどんどん重くしていって、賄賂や贅沢を抑止していた脳筋国家である(少しでも金額が大きくなると持ちきれないほどの重さになるから袖の下は渡せないし、持つことで鍛えられるから)」と言っています

これ、前提知識なしで聞くと「バーベルのような鉄貨は堕落を嫌ったスパルタ発明」と聞こえるんですよ。実際に増田にこの話を面白そうに話した友人もそう理解していましたし、増田トークを聞いてそう理解しました。そして実際にプルタルコスはそう書いています

でも実際には、単にコイン発明からスパルタやその周辺地域には棒状の貨幣があって、スパルタはそれをコインに置き換えなかった、という話なんですよね。で、参考文献に挙げた本にも「マッチョイズムじゃなくて経済的から使ってたんじゃない?」と書いてある(最後引用したセンテンス)。これ絶妙史実勘違いさせるトークになってません? って思っちゃうんですが、どうでしょう

(もちろん、副次的効果として賄賂の抑止や筋力増強はあったかもしれませんが、それが主目的であるかのように論じられると……都会民は電車通勤ゆえに自家用車通勤地方民より体力があったりしますが、都民の体力を増強させるために都はメトロを整備したんだ、と言い出したら違う話になるでしょう?)

リュクールゴス実在人物であるかのような筆致はご指摘のように不用意でした。

anond:20221020145153

要するに会話の受け答えの元ネタが全部少女漫画セリフだったってことね

2022-10-19

魔力を有する性器、その他の話

女性が陰部を見せることで魔を祓う」という伝承に関する、本しゃぶり(honeshabri)さんのエントリ拝読したので、それに便乗して、思い出した雑多なことを書き残す。先に断っておくが、かなりくだらない話が多い。

中田雅喜(なかた・あき)という女性漫画家がいるのだが、彼女代表作の一つで、80年代に成年向け雑誌漫画ブリッコ』に発表した連載作品を一冊にまとめた『空は女の子でいっぱい』というタイトル単行本がある。作品のものの別名は『真・ダ○ボ』シリーズとも言う。伏せ字にしても意味が無いような気もするが、とりあえず○ィズニーが怖いので、形式的に伏せ字にしておく。

○ンボと言えば、耳が普通の象よりも大きくて、それで羽ばたいて飛行することが出来る、子象が主人公物語である

この『空は―』の主人公である少女も、身体の一部が通常の人間女性よりも大きく、それによって羽ばたいて空を飛ぶことが出来る。ただし『空は―』の主人公の巨大な身体パーツは、耳ではなく陰唇である

念のために再度言っておくが、作者の中田雅喜女性である

ある日突然、X-MENミュータントのように陰唇が○ンボ状態になってしまった主人公女性に悪さを働く暴漢を巨大な陰唇で退治したり、人類から差別迫害に立ち向かったり、同じダ○ボ族たちと巡り会ったり、ダ○ボ族と人類戦争が起きて巻き込まれたり和睦したりと、奮戦する主人公の姿と、普通少年との淡い恋の行方。これら全てを描き切った一大ファンタジックSFエロチックコメディ絵巻である。念のために言うが、嘘は言っていない。ろくでなし子以前に、ここまでポップに女性器を強調したキャラクター創造したクリエイター存在したことは、日本アート史上に記録しておいてよいであろう。

この最高に馬鹿げた漫画執筆した切っ掛けが果たしてどのようなものであったのか。それは、同じ作者によるエッセイ漫画『純情ももいろ日記』に経緯が描かれている。

この『ももいろ―』についても説明すると、現在でこそ、女性漫画家性愛などについて赤裸々に語るエッセイ漫画自伝漫画のような作品は、決して珍しくもないが、中田による『ももいろ―』は、そのようなジャンルの先駆的作品である日本漫画史上、もっと高い評価を受けて然るべき作品であると、個人的には考えている。

ももいろ―』の内容も少し紹介する。例えば、成年向け作品執筆に関して、誌面では最終的にボカシで消されるとはいえ、生原稿では性器を描かざるを得ない。他にモデルもいないし仕方が無いので、作者である中田雅喜は、自身彼氏性器の実物を見ながらスケッチしたという。そういったユーモラスなエピソードの数々が『ももいろ―』では、ポップで可愛らしい絵柄で描かれている。ちなみに、性器スケッチモデルにもなった彼氏は、後に中田雅喜結婚して夫婦になるのだが、漫画で描かれている外見的な特徴を見れば、彼氏の人の自画像そのままなので、誰なのかは一目瞭然である。よく本人がオーケーしたな……。器が大きすぎる……。ダ○ボだけに。

それで『ももいろ―』によれば、若き日の中田雅喜は、隙間風が吹く風呂無しアパート暮らしており、冬の寒さに難儀していたため、ガス湯沸かし器を購入する資金が欲しかった。ちょうどそんな時に、知り合いの編集者が成年向け雑誌仕事を持ってきた。その依頼を受けたことが切っ掛けで、中田は成年向け作品執筆するようになった。そうして傑作『真・ダ○ボ』シリーズが生まれた。なお、中田雅喜は、無事にガス湯沸かし器を手に入れたそうである

成年向け雑誌仕事中田雅喜のところに持ってきた、その編集者とは、何を隠そう「オーツカ某」である。この呼称を覚えている人がいたら、その人は若くない。これは、現在大塚英志である大塚英志といえば、千葉徳爾宮田登の教え子であり、その学問的な素養を活かして『北神伝綺』『木島日記』『黒鷺死体宅配便』など数々の傑作を生み出した人物でもある。当時オーツカ某だった大塚英志が、漫画『真・○ンボ』の内容にどれほど寄与していたのかは定かではないのだが、もしかしたら民俗学神話伝承などについて学んだ経験を活かして、アイデア中田雅喜提供したりしたのかもしれない。何か情報を知っている人は、教えて下さい。

かなり前置きが長くなったが、ようやく神話伝承話題に繋がった。中田雅喜の『真・ダ○ボ』では、物語の終盤において「牙が生えている性器を持つ、女性の姿をした怪物伝承」「自らの手で牙の生えた性器を広げる女性の姿を描いた石像」について言及される。そして「この恐ろしい怪物に関する人類伝承は、遠い未来に遭遇する運命にあるダ○ボという異種族に対する、未来記憶による恐怖の産物だった!」という話になる。分かる人には分かると思うが、これは勿論、アーサー C. クラークSF小説『幼年期の終わり』が元ネタパロディである

さて、牙の生えた性器を持つ女性神話伝承については、金関丈夫が「Vagina Dentata」と題した論文(岩波文庫木馬と石牛』に収録)で、台湾東南アジアなどに分布するもの特に詳しく紹介している。この神話は、日本列島にも存在する。

この神話群は、おおむね次のような内容である。「昔、とても魅力的な女性がいて、大勢の男たちから求婚された。しか結婚しても、初夜に夫が死んだり逃げ出したりして、夫婦生活は長続きしなかった。その原因を調べてみたところ、彼女性器に牙が生えていて、夫の性器を食い千切って死に至らしめることが判明した。その牙を抜いたり砕いたりすることで、彼女普通女性となり、新たに夫を迎えて幸せに暮らすことが出来るようになった(バリエーションとしては、単なる怪物として退治されて死んだといったもの存在するようである)」

この物語典型の一つが、江戸時代奉行根岸鎮衛(ねぎやすもり)の著した雑話集『耳嚢(みみぶくろ)』に収録されている「金精神(こんせいじん)の事」と題する一篇である。これは、津軽で「カナマラ大明神」と称して祀られていた、黒銅(黒鉄)で作られた男性器型の御神体について、その由来を聞き書きしたものである

この由来物語でも、やはり、牙が生えた女性器を持ち、それが夜の夫婦の営みの際に夫の性器を食い千切って死に至らしめるために、結婚しても夫婦生活が続かないという女性が登場する。その悩みを聞きつけた或る男が、この女性結婚を申し込んだ。そして迎えた初夜、新しい夫は、自らのものを初めて挿入する代わりに、まず黒銅で作った男性器を妻の性器に挿入した。すると牙の生えた女性器は、黒銅の男性器に噛み付いたために、牙が砕けて全て抜け落ちた。それ以後、女性普通女性となり、つつがなく夫婦生活を送った。その時に夫が用いた黒鉄作りの男性器が、後に神として祀られ、今のように崇敬されるようになったとの由。

古今東西神話呪術において、男女のいずれの性器も、生命力呪術的な力の源泉として神聖視される事例が数多い。その中で特に女性器は、妊娠出産による人間誕生という重要役割を担うことから生命象徴のものであった。しかし、それとは対照的に、Vagina Dentata神話で描かれている女性器は、牙を生やしていて、生命を生む存在ではなく、むしろ奪う存在である。これは、陰唇と口唇の形態的な類似と、性行為時に男性器を受け入れるという機能から男性器を喰らう女性器という発想に至ったと考えるのが自然なことであろう。けれども、それだけではないように思われる。

Vagina Dentata神話根底には「生命を生み出す魔力を持つ女性には、それと表裏一体のものとして、生命を奪う魔力もまた備わっているのが当然である」とする、呪術的な発想もあったのではないだろうか。ニギミタマ、アラミタマという言葉が示すように、聖なる力は、好ましい側面だけでなく、同時に好ましくない側面や荒ぶる側面を併せ持つとされることも多い。聖なる力が人間の役に立つ時には「カミの力」とされるし、人間に害を及ぼす時には「妖怪の力」とされる。こういった「カミと妖怪の間を振り子のように行き来し、変貌する超自然的な存在」という妖怪の有様は、京極夏彦作品に多大な影響を与えたことでも知られる妖怪学者小松和彦著作で、詳しく論じられている。女性器の神聖性に対して人類が抱いた、善悪判断を超越した畏怖の感情。それがVagina Dentata神話には残されているのであろう。

もう一つ。生命力の源泉という呪術役割を巡る主導権争い、すなわち、女性原理男性原理との間に生じた闘争対立記憶を、Vagina Dentata神話は今に残して伝えているのではないだろうか。『耳嚢』の金精神(こんせいじん)についての伝承は、生命を生むための呪術的な過程において、vaginaを重要視する女性原理から、phallusを重要視する男性原理が、地位や主導権を奪ったこと、男性原理の側から見た勝利記憶を留めているのではないか。牙を失い、呪われた存在ではなくなった女性器は、その代償として呪術的・超越的な力を失って馴致されたとも読める。

しかしまた、こうも考えられる。生命力の源泉としての呪術的な力は、女性原理場合女性器の妊娠出産の力として発揮されるが、男性原理場合男性器の種付けの力として発揮される。その一例として、田植え神事において、男性器を模した御神体田圃の泥土に突き刺し、稲の豊穣を祈願するという儀礼存在するという事例が挙げられる。金精神(こんせいじん)の由来物語も、新たな生命創造する過程である男女の営みの中において、生命の根源に係る呪術的な部分で、男性原理の種付けの役割にも"平等に"重きが置かれるようになったことを示しているとも考えられる。そう考えるならば、つまり精神(こんせいじん)の由来物語とは、男女双方の原理二人三脚でなければ、人間生命を生み出す呪術的な力を得ることは出来ない、女性原理だけ或いは男性原理だけでは決して呪術は成り立たないのだという「男女の共存和合を説く物語」だと解釈することも可能である対立征服物語として捉えるよりは、そのように考えた方が、建設的で平和的なのではないだろうか。

ところで、魔を祓うのとは少し違うが、男性器もまた、困難時に着衣を脱いで曝け出すことで窮地を脱するための呪術的な行為とするという事例がある。例えば、猟師が山で迷った時に、勃起した陰茎を山に向けて見せれば、山の神(女神)が喜び、その男性を助けて無事に下山させてくれるという伝承がある。

また一方で、女性器にも似たような発想の伝承がある。田植えをする時に女性和装下着を着けていないと、丸見えの女性器を田の神(男神)が見て喜び、田植え作業が早く進んで終わるように手伝ってくれるという伝承がある(そういったエロ話をしながら、田植え作業に勤しむ農村女性たちの活き活きとした姿を、宮本常一が記録に残している)。

このように性器を曝け出して超自然的な存在に祈願する人間の姿は、文明化した我々現代人の目から見れば、大らかではあるが、馬鹿馬鹿しく滑稽に映る。しかし、自らの肉体の恥ずかしくて重要な部分を曝け出すことができるというのは、相手が神(カミ)であろうと人間であろうと、それを捧げる対象に全幅の信頼や愛を抱いていなければ出来ないことであり、ある種の真摯さや敬虔さの証となる行為でもある。そう考えると、男女間の異性愛だけに限らず、全ての性愛行為根本において、信頼や愛が何よりも大切であるとされることの原点が、これらの呪術行為図像には秘められているとも言えるであろう。

そう考えれば、魔力を持つ性器を曝け出すという古来の伝承図像、それらの子孫として現れるポップカルチャー的な表現は、単にこれらを面白がるだけでも全く構わないとは思うが、改めて見つめ直してみれば、案外と我々現代人が真面目に学べる何かをも多く含むのかもしれない。

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過去駄文こちら。

anond:20220926034101

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2022-10-18

街中に香りを漂う増田の季節咳の出す間紆余打田をリオ化にカナ知真(回文

おはようございます

キンモクセイ香り漂う爽やかサワディーカー!

タイ語おはようございますって言ってみました。

でもさ私思ったの、

このキンモクセイ香りってトイレ芳香剤臭いから苦手!って人多いじゃない、

でも実際に

一生一緒にいてくれや~の曲をフルコーラスで聞いたことないように

本当にキンモクセイ香りがするトイレ芳香剤って

実は存在してなくない?

もはや都市伝説級に!

そんなのない!って私も思っていた時代があったんだけど、

こないだ本当にリアルにそれ発見したのよ!

消臭力キンモクセイ香り西川貴教さんがハーレーダビッドソンみたいなバイクにまたがった販促シールが貼ってあるキンモクセイ香り芳香剤

なんでバイクにまたがっている西川貴教さんのシール販売促進のシールに貼る?って

なんだか思い出すとジワジワくるわ。

でも本当にキンモクセイ香り芳香剤があるなんて、

これを道端に置いて

どこからとなくそこはかとキンモクセイの木が無いのにキンモクセイ香りする!ってなったらもはやキンモクセイじゃない?

でも合成キンモクセイ匂い成分を完全に人間再現するってテクノロジーが逆に思ったら凄いんだけど。

香り再現するっていったい簡単私たちはなんとかのニオイ!って言うけど、

それを完コピする完全なキンモクセイ再現している

あいった芳香剤を売っている会社研究者は、

完璧キンモクセイ香りのそれが

私たちブラインドテスト

本当のキンモクセイ香りなのか芳香剤キンモクセイ香りなのかもはや嗅ぎ分けることは不可能なレヴェルで再現出来ているのって凄いと思うわ。

どういった仕組みになってるのかしらね

単純にキンモクセイの花を収穫するキンモクセイ畑ってのがあって、

茶摘みみたいに茶摘みガールお茶を摘む的なそれのキンモクセイの花版の花摘みってのをやってるとは思えないけど、

もはやヨーロッパワインの産地で美女葡萄で満載された樽で素足で葡萄を踏んでいるシーンを彷彿させるように、

きっとそんなことはやってないファンタジーなのかもしれない。

から合成的に科学アプローチグリーンに寄せるように、

いったいどんなテクノロジーキンモクセイ香りを完コピしているのかしら?って思っちゃうわ。

私たちがいとも簡単キンモクセイ香り!って言うと

研究者がそれみろ凄いだろ!キンモクセイ香り完コピだ!やったー!って大喜びしている姿が目に浮かぶのよ。

でも本当の香りプロだったら

モノホンキンモクセイ香りフェイキンモクセイ香りって嗅ぎ分けられる技を持っていると思うと

また上には上がいるって頂上決戦になる話しじゃない。

そんでよくよく考えてみたら、

あの石鹸香りってなに?ってオリジナルはそんな花の香りとか無いし

石鹸はあれで石鹸香りとして確立しているじゃない。

街中を歩いていて

あ!石鹸の花が咲いてる!ってないか

石鹸香りイメージ戦略石鹸として間違いなかったって事だし、

あれはあれで元ネタ香りってなんなのかしらね

キノコで言ったら

香りシイタケシメジって言うぐらい

そんなシイタケって香りあるっけってしいたげられそうだけど、

そう言うのなら仕方ないわよね。

ここで私の好きなキノコベスト3を発表するわね。

3位!シイタケ

2位!エリンギ

1位は!ジャン!シメジよ!

示し合わせたようにみごと1位!

エノキダケは歯に挟まるし、

舞茸は美味しいけど、

鍋に入れると色が出てルーシーが真っ黒になるし

私の中ではシメジ最強説があるのよね。

から

街中でキンモクセイ香りがするのと同じように、

神社ちょっとじめっとした裏側の木の切り株なんかに野生のシメジが自生しているのを発見しても

美味しそう!って飛びつかないじゃない、

そこまで人間は見境を無くしていないって証拠よ。

でもちょっと美味しそうには見えるけど

さすがに目利きの効くキノコの見分けのプロではないか

うかつに自生しているシメジを信じてシメジと思って食べるのはあまりにも危険すぎるわ。

それで、

松茸香り代名詞と言えば、

もうあのお吸い物最強説も否めないから、

あれはあれでもうジェネリック松茸でいいのよ。

松茸を食べるならシイタケを酒蒸しして食べた方がよっぽとお酒おつまみになるわ!

あ!

で、その松茸のお吸い物の粉末をシイタケふりかけて酒蒸ししたら、

もはや松茸になるんじゃない?

老舗旅館でさ歴史ある本館を越える最近出来た別館のクオリティーで

きっと青い固形燃料で炊く釜飯にしたら誰もが松茸だと信じること請け合いよね。

うふふ。


今日朝ご飯

レタスサンドイッチよ。

軽くあっさりしたものフレッシュレタスでシャキシャキ朝からご機嫌さんよ!

朝はそうこなくっちゃ!って感じの今日占いラッキーアイテムレタスサンドだったからできすぎた話しよね。

デトックスウォーター

今朝は寒いけど、

まあ上着羽織らなくても大丈夫なぐらいの

肌寒さなのでホッツ緑茶ウォーラー

松茸のお吸い物ホッツウォーラーにしようと思ったけど、

どうかんがえても松茸のお吸い物ホッツウォーラーはおかずのジャンルなので、

温活ならホッツ緑茶ウォーラーにしたわよ。

だんだんと寒くなってきているから、

着るものが難しいけどね。

気をつけましょう。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

トレパクもユルパクもしねと思ってたけどai絵師が活発になってきたことで逆に気が楽になった。

とか言いつつ感想ソースも出さないでパクる奴はしねばいいと思う。

aiソースうまいこと隠すし、なんなら元ネタより昇華してくれるけど、パクラーは2つとも出来ないもんな。

出すもの劣化コピーだし。せめてリスペクトあればいいけどそれすらもない。

やっぱしねばいい。

2022-10-17

チェンソーマンOPに出てる映画全部見たことあったんだけどさ

ものの見事に一つも覚えてないシーンだったんだが、元ネタ見てても普通気づかねえだろあれ

暴力魔人トラックをバックに屠殺空気銃抱えてたらまだ気づくけど、ただベッドに座ってるシーンみて「あ、ノーカントリーだ」とはなんねえよ

日本三大エイト

瑛人

鈴木エイト

ぽんかん⑧

あと一人は?


追記[2022-10-27]

またくだらないアンケート増田ブクマ集めてるなと思ったら、私が適当に思いついたことを書いただけの増田だった。

なんで10日も前に書いた増田が今更ブクマ増えてんだ?

2番目以降にブクマした全ての人は便乗しただけなのは明らかだ。

しかファーストブクマカはどのようにして10日も前のくだらないアンケート増田を発掘したんだ? そしてなぜアンケートに答えたんだ?

何日もかけて作り上げた渾身の増田が反応ゼロなのに対して、くだらないアンケート増田に限って大量にブクマ付くから嫌になってくるよ。

せっかくだから過去に書いてバズらなかった増田宣伝する。

Twitterでもバズったら宣伝する文化があるから増田でやってもいいでしょ?

拙者は小さくなった固形石鹸を新品とくっつけるのが大好き太郎でござる

ttps://anond.hatelabo.jp/20221025201952

しょうもない一言ネタブクマカの便乗ネタを狙った。

「実を言うと私は〇〇が大好き太郎でして…」みたいに便乗するブクマはいなかった。

元ネタは『あいまいみー』の『ポツダム宣言大好き太郎先輩』。

ふぉっふぉっふぉ これにて儂のちんちんもビンビンのビンラディンって寸法よ

ttps://anond.hatelabo.jp/20221025234409

一言下ネタ

懐かしのビンラディンネタにしたが、テロリストネタにするのはまずかったようだ。

ギャラクシアン😆 → ギャラガ😆 → ギャプラス🤔

ttps://anond.hatelabo.jp/20221002100451

30年以上も前のゲームネタにしておっさんホイホイを狙った。

ちなみに、『ノエルギャラクシアン ノエルギャラガ ノエルギャプラス』というトラバ自演

三大鯖を味噌で煮込んだ料理

ttps://anond.hatelabo.jp/20220827012137

アンケート増田アンチテーゼとして、回答が1つしかないというアンケート増田を書いてネタにした。

ちなみに元ネタは『すごいよ!!マサルさん』であり、これもおっさんホイホイを狙った。

2022-10-14

ターミネーター2面白いじゃん

ターミネーターって名前だけはちょこちょこ聞いてたけど、古い映画とか全然興味ないし、映画好きの勧める古い映画とか面白かった試しなかった

けどこれは面白かったわ

絶対的脅威からの逃走劇ってこれが元ネタになってんのかね

バラティでも逃走中かいまだに流行ってる番組だし、小説原作ゴールデンスランバーとかもこれが元ネタか?

液体金属の発想とか今でも余裕で通用する設定じゃん

昔でこれだけのもん作れるんだから現代になってクソ映画作るなよ

ソ映画監督は恥ずかしいと思え

2022-10-13

『シクジリンガーの猫』の路線が逸れてきてて困惑

3話までの話は

 第1話 ビデオテープ規格:VHS vs ベータ(おまけで コンパクトカセット vs エルカセット)

 第2話 関ヶ原の戦い西軍 vs 東軍

 第3話 家庭用ゲーム機ファミコン vs セガマークIII

と二大巨頭の激突において、猫が敗者側に賭ける(そしてしくじる)という路線だった。

しかし第4話では、そういった二項対立はなし。

しくじり猫がバーテンダーになり、カクテルに関するデタラメエピソード披露し、

更には客にとって必要なこととは真逆花言葉の嘘を話すしくじりをしましたという構成になって、ちょっと困惑

煽り文も「少し趣向を変えまして」と書いてあったので、箸休め回かと一旦は納得したのだが・・・

第5話は幕末開国時代において、とある料理屋が魚料理だけを続けていくか、新たに肉料理をだすかの選択で猫がしくじるという話。

一見、魚 vs 肉 という二項対立の形にはなっているのだが、作中にも述べられているようにそもそも日本では長い間肉食禁止令が出されていたので、魚が負けるというよりは欧米の肉食文化を取り入れるか否かという変化の問題で、最初の3話とは毛色が大分違う。この話の中で魚は負けたが魚食文化の敗退ではなく、現に我々は肉も魚も食べる文化を今でも持ってる。

このように、4話5話で元ネタであるシュレディンガーの猫の「生きている状態と死んでいる状態が重ね合わさっている状態から観測によってどちらかの状態に収縮する(そして本作の猫は必ずしくじる)」というコンセプトから外れてしまっている。

単に雑学を(猫がオチとして使われる)漫画で紹介するというありがちな話になってしまわないか心配

2022-10-12

anond:20221012203811

あえて曲と合わせ過ぎないルーズな感じで情報を詰め込んでB級感を出そうとしてるんじゃないか

序盤の映画オマージュのところで元ネタのアス比そのままぶっこんでたりして、これ狙ってなきゃ逆にやらないよなぁって思う

[]チェンそーまんOP

すげーぬるぬる動いてるしいろいろ元ネタあるっぽい

でも曲とあんまりハマってない感じがしたのだけがいまいち

エヴァもろパクれとまではいわんけどもうちょい曲とあわせてほしかった

ここまでぐりぐり動かすなら

まあ馬鹿っぽくしあわせそうに踊ってるパワーと電磁が見れただけでももう元が取れた気はする

バギー元ネタってジョーカー

戦闘能力低いけどカリスマ性でなんか上手くいっちゃう感じはジョーカーに近い気がする

2022-10-11

ジョジョ吉良吉影元ネタだと思うんだけど、何で殺人鬼の異常な言動正論みたいなあつかいになってんだろな

2022-10-10

登場人物が年を取りライフイベントを重ねる漫画

最近アフロ田中シリーズを全巻読みました。

最初は、有名なミームの「誰も消防車を呼んでいないのである」の元ネタ確認するだけのつもりだったのだけれど、

登場人物たちが高校生からフリーター社会人、伴侶との出会いから結婚妊娠出産までのライフイベントを重ねる様子を読んでいるうちに、自分人生と重ねて意外にもかなり感動してしまいました。

そこで、、こういう感じで登場人物物語の進行と合わせて年齢を重ね、卒業就職結婚妊娠出産子育てなどのライフイベントを重ねていく漫画って他にあるんでしょうか?

ただし、下記のよくあるパターンは除くとします。

・設定上の歳は取るけど物語ほとんど影響しないもの (シティハンターがこのパターンだったような)

最終回まぎわの1,2回で、5年後、10年後の未来が描かれるもの

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