はてなキーワード: 事実確認とは
訪問しないで下さい。押し売り止めて下さい。とごく普通の対応をお願いしてい
るのに、
(4)弊社代理店へご連絡を止めるお手続きが完了するまでの間に、訪問によるご案内が行われる場合がございます。
となるのはおかしくありませんか?
このメールで4通目です。
また、本件に関し、当窓口を介した対応を行うことで双方の情報に齟齬を生じさせる可能性があることを避けるため、ご契約時のご案内などにおける不明点につきましては、●様から直接、契約代理店へご確認をお願いしておりますことをご理解ください。
高圧的で強引な営業でした。心身ともに負担になるので、そのような方とお話することはできません。
また、訪問された方が、本当に代理店の社員なのかすら分かりません。
KDDIの方で責任を持って代理店の担当者の方に事実確認をされた上で、
「契約はどうなっているのか」
ご返答下さい。
この件はすべて記録しております。
すべて公開させていただくつもりです。
責任のある方が責任を持って対処していただくことを望んでおります。
(2019/10/03 15:46), au Support wrote:
日頃よりKDDIをご利用いただき、誠にありがとうございます。
このたびは、弊社代理店によるauひかりのご契約について、たびたびお問い合わせいただく次第となり、恐縮しております。
また、当窓口のご対応に際し、弊社代理店の訪問営業の停止手続きに関するご指摘を賜る次第となりましたことは、心苦しい限りでございます。
今後、弊社代理店からの訪問によるご案内が不要の場合は、当メール窓口から担当部署へ報告し、ご訪問を控えるお手続きを承ります。
お手数をおかけいたしますが、今後、お電話でのご案内を控えるお手続きをご希望の場合は、以下の【ご確認いただきたいこと】をお読みいただき、当メールへのご返信にて、●様のご意向を改めてお知らせください。
(1)ご連絡を停止する手続きにあたり必要なお客様情報を、弊社代理店へ開示させていただきます。
(2)弊社代理店からの訪問によるご案内を控えるお手続きを行った後は、弊社からのキャンペーンなどのご連絡も控えさせていただきます。
(3)弊社サービスを正常にご利用いただくために、早急なご案内が必要となる場合や、ご利用中のサービスの終了時などは、弊社からご連絡を差し上げる場合がございます。
(4)弊社代理店へご連絡を止めるお手続きが完了するまでの間に、訪問によるご案内が行われる場合がございます。
※恐れ入りますが、弊社からの訪問によるご案内を控えるお手続きに関し、上記の内容について、予めご了承くださいますようお願いいたします。
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■お知らせいただきたいこと
※すでにお知らせいただいている項目についても、改めてお知らせください。
・お名前:
・フリガナ:
・ご住所:
※都道府県名から、番地、建物名、部屋番号までお知らせください
・お電話番号:
※お問い合わせいただいている方と、訪問営業を停止する方が異なる場合には、以下の情報もお知らせください。
・お問い合わせいただいている方の氏名(フルネーム):
・間柄:
※担当部署へ引き継ぎする際に必要のため、改めて詳細をお知らせください。
※「希望しない」とお知らせいただいた場合は、前述の【ご確認いただきたいこと】にご了承いただいたものとしてご対応を行います。
※お客様の個人情報は、このたびのお問い合わせに関する回答以外の目的には利用いたしません。
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なお、本件について、お客さまのご契約を特定するため必要となる情報が不足しており、当窓口では、該当するご契約に関してのご案内を差し上げることができません。
また、本件に関し、当窓口を介した対応を行うことで双方の情報に齟齬を生じさせる可能性があることを避けるため、ご契約時のご案内などにおける不明点につきましては、●様から直接、契約代理店へご確認をお願いしておりますことをご理解ください。
お手数をおかけいたしますが、ご返信をお待ちしておりますので、どうぞ、よろしくお願いいたします。
※本件以外のお問い合わせについては、改めてお問い合わせください。
また一人が自殺という傷ましい結果に向かう出来事があった。その発端に「いじめ」があったことは、おおむね事実と考えたい。その上で、各社が見出しにしているこの文言、そして取扱方は全くフェアではなく、ハッキリ言って問題解決には何の役にも立たないどころか有害であると私は思う。
“教育委員会は大ウソつき” 15歳男子生徒が自殺 埼玉 川口(2019年9月9日 18時16分:NHKニュース)
埼玉県川口市の中学校に通っていた当時いじめを受けたとして、自殺未遂を繰り返していた15歳の男子生徒が、8日、自殺したことが分かりました。いじめについては、市の教育委員会が調査を進めていましたが、生徒の部屋には、「教育委員会は大ウソつき」などと書かれたノートが残されていたということです。
関係者によりますと、8日の未明、埼玉県川口市の小松田辰乃輔さん(15)が市内のマンションの敷地内で死亡しているのが見つかり、屋上から飛び降りたとみられるということです。
小松田さんは中学1年生だった3年前、部活動の先輩や同級生から悪口や仲間はずれなどのいじめを受けたと訴えましたが、学校の対応に失望し、自殺未遂を3回繰り返したということです。
その後、おととし11月になって、市の教育委員会は第三者委員会を設置し、いじめの調査を進めていました。
中学校を卒業した小松田さんは別の学校に通っていたということです。
自殺したあと、小松田さんの部屋から見つかったノートには、「教育委員会は大ウソつき。いじめた人を守ってウソばかりつかせる」と、教育委員会の対応を批判する内容が書かれていたということです。
川口市教育委員会指導課の三浦伸之課長は、「本人への聞き取りを要望していたが、話せる状況にないということで実現していませんでした。教育委員会への不信感を訴えて自殺したことを重く受け止め、対応に問題がなかったか確認したい」と話しています。
小松田辰乃輔さん(15)の自宅の部屋には、市の教育委員会の対応への批判が書かれたノートが残されていました。
ノートには、「教育委員会は、大ウソつき。いじめた人を守ってウソばかりつかせる。いじめられたぼくがなぜこんなにもくるしまなきゃいけない。ぼくは、なんのためにいきているのか分らなくなった。ぼくをいじめた人は、守ってていじめられたぼくは、誰にも守ってくれない。くるしいくるしいくるしいくるしいつらいつらい。ぼくの味方は、家ぞくだけ。くるしいつらい」と書かれていました。
そう考える理由。
どんないじめ事件であっても、片側の言い分だけで解決することは難しい。周囲からの意見も、バイアスがかかるので参考程度にしかならない。あくまで「本人」からの聞き取りは必須の要素である。もちろん、保護者はしばしばそう考えない。それは「ウチの子が嘘を言うわけはない。それはずっと育ててきた私たちには分かる。この子には問題などない。実際いままでは問題なかった。なのに今この子がこんなに苦しんでいるからには、周囲に問題があるはずだ。」と、そう考えるからだ。
だが、教職員、あるいは教職員出身の教育委員会事務局関係者はそうは考えない。どんな子も状況次第で嘘をつく可能性はある。その子をずっと育ててきてはいないとしても、何十年にわたって同年代の子供を千人以上見てきた経験からそれは言える。問題の無い子などいないし我が子を過信しない親というのもまずいない。これまで他との関係性の中では起きなかった本人自身の問題が、別な関係性の中で発現することも充分あり得る。場合によっては、そのことを直視し自己の問題(それは保護者との関係性の問題である場合もある)に気づくことが本人の成長に必要なことさえある。だから、苦しんでいること自体はその子の非責任性(その子に責任がないこと)の証明にはならないし、いずれにせよ、周囲に問題があるかないかも含めて本人への聞き取りは必須だ、と考える。教育職のプロフェッショナルなら、誰しもそう考える。
そして、それを阻害していたのがおそらく保護者だ。
本人「ぼくの味方は、家ぞくだけ。」
この家族は、生徒本人に「味方」と認識されていたとのことだ。それ自体は間違っていない。結果として防げなかったとしても、味方がいると信じさせることが命を救うこともある。だが、「生徒から味方と認識されること」は重要だが、それは「自分たち以外の全てが敵だと認識させること」とイコールであってはならない。家族は、問題を適切に解決に導けるよう、教育委員会と協力して問題にあたることが必要であり、可能なら、自分たちの利益に沿って動いてくれると信じられる適切な第三者(たとえば代理人としての弁護士)をたてて交渉した方がよかった。教育委員会が立場上、加害者とされる生徒も含めて「両者の利益を最大化するように」動くのは当然であって、何ら問題ではない。教育委員会が、真理を解き明かす(捜査能力のある)機関でもなければ、罰を下す(司法)機関でもなく、教育を通して社会全体の益を最大化するための機関である以上、それは当然のことだ。そのためには、当然「いじめた側」の話を聞き取る必要もある。当然ながら、それはあくまで「片側」の聞き取りに過ぎないから、話半分にしか聞かないし、「いじめられた側」に「~と言っているがどうですか」と聞くのは、単に双方に対する事実確認以上のなにものでもない。にも関わらず、
というような受け取り方をされるのはどういうことか。生徒本人と会えていない以上、これは、保護者がそういう伝え方をしたと考えるしかないわけだが、「いじめた側」の言い分を聞くことが「相手に味方することであり利敵行為だ」と捉えるような見方を保護者がしていたのでは、事態解決に向けた健全な協力関係を作っていくこと自体が難しい。
そのような状況で、教育委員会への不信を連ねた(極めて一方的な言い分を)書き連ねた遺書を見出しに掲げることに、一体どのような意味があるだろうか? 上記を踏まえれば、教育委員会が「嘘をつかせた」というのは明らかにおかしい上に、教育委員会はそんな嘘をそもそも「信じていない」可能性の方が高いだろう。問題は、あくまでそのような状況における教育委員会と家族の協力を台無しにさせたそのような敵対的関係であり、ではそのような敵対的関係を作り上げたのは何かと言えば、このように不安を煽るマスコミのセンセーショナリズムがその一因ではないのか。
もちろん、教育委員会の極めて「お役所的対応」が保護者の不信感を買うことも、事態の一つの側面ではあろう。その点については、できることは重々反省した方がいい。しかし、この件で教育委員会の対応に特段の問題があったようには自分は感じない。強いて言えば、なんとか家族を説得して、生徒本人と経験豊富な指導主事なりが対話できればよかったが…という位だ(それができなかったからこうなったのだが)。それができたら生徒は死ななかったのか、と言われれば、私は「おそらく死ななかった」と答えよう。直接会えば、生徒も「教育委員会の人も敵ではない」ということを理解できた可能性はあるからだ。教育委員会の人も「僕を守る人」だということを理解できたかもしれないからだ。これは、家族を批判しているのではない(そんな死体蹴りがしたいのではない)。家族(と本人?)をここまで頑なにさせてしまったのは何か、という話だ。
そう思わせたのは何なのか? 学校と教育委員会が100%悪? それでいいのか?
そもそも「自殺した」ことをもって、その人を全肯定する理由とはならない。たとえばマスコミは、この生徒の「いじめられた」という主張が実はいくらか大げさであり、周囲の生徒からの困惑のコメントに対して「あいつらは嘘をついている」と意地を張りたい生徒があてつけで自殺未遂を繰り返した、みたいなケースについては想定したのか。そのような場合であっても、同じような見出しを付けて教育委員会の問題を指摘するのが適切な報道と考えるのか。いずれにせよ私は、このような形で自殺した生徒について大げさな報道を繰り返すのは、そしてその後についてはまともな調査も報道もしないというのは、ただのセンセーショナリズムでありゴシップ誌の発想でしかなく間違ってもジャーナリズムではないと考える。
事実というのは、そんな単純に善悪を切り分けで説明できるものではない。少なくとも、このような事件に絡んで「教育委員会が悪いから生徒が死んだ」という極めて単純なストーリーしか描けないとしたら(言い換えれば「教育委員会を罰すれば問題は解決する!」とか思うのは)、それは単純な正義感を振りかざす危険な人物であり報道だと思う。
一つも具体的な誤りを指摘しないで雰囲気論破してるアホがいますね。こういう態度取る人間は論破できるところあったらそこ大げさに騒ぐのにそれをしないってことは、具体的に反論できるところがないんだなってわかって自身が付きました
ソース無し版。ソース付き版はこちら →https://anond.hatelabo.jp/20190909174742
①日本政府は、最初から徴用工に未払い金を払うつもりで1946年から供託金を積んでいた
②1965年に戦後補償について「完全かつ最終的に解決した」と両国間で同意して当時の韓国の国家予算の倍=今でいえば47×2.3で110兆円規模の支払いをした
③韓国政府や韓国メディアは、戦後補償について「完全かつ最終的に解決した」とする1965年の日韓請求権協定を当時韓国国民に積極的に周知を行うことがなかった
④のちに戦後補償がこの協定により完全解決していることは、政府レベルでは韓国側議事録でも確認され、日本政府もこの協定により日韓間の請求権問題が解決したとしてきた。
⑥あげく韓国の議員がゴネだしたので言う通り当時の条約締結の過程を掘り返したら韓国側が墓穴を掘った。自分から事実確認を求めたくせに、事実が自分に都合が悪くなったらなかったことにした。
⑦2010年李明博大統領の時、「韓国政府は慰安婦、サハリン残留韓国人、韓国人原爆被害者については対象外だ」と後出しじゃんけんを始めた
⑨自国内の判決で過去の判決に手のひらクルーしただけでなく、他国の司法判断に干渉を始めた
⑩ルールが変わったので、2013年からは過払い金訴訟の感覚で日本を訴える人が続出
⑪最後の一線として「日韓請求権協定は違憲」という訴えを却下する程度の理性は残ってた
⑫パククネ政権では、徴用工問題について日本に厳しい判決を出さない司法が弾圧されるなど三権分立がさらに崩壊してしまう
⑬行政からの弾圧を受けた大法院がついに「日韓請求権協定」を無視した判決を確定させ、日韓の信頼関係に大きなひびがはいる
⑭日本から「補償金」という名目で多額の支援を受けてたのを国民に隠していた政府がその事実から目をそらすために三権分立を破壊してまで日本を執拗に攻撃していた
⑯ムンジェイミン、教科書を変えれば過去がなかったことにできると考え、司法だけでなく教育まで変えようとする
今ここ。
起きたことについて事実確認と今後の対応策を練る必要があるが、個人攻撃は必要ないよね。
晴須はほとんど発言していないのになぜ晴須が悪いと断言できるのかがわからない。
自分が研修をするとしたら、「この状況で何をする必要があると思いますか?」「部下がそれをしやすくする上司の言葉は何でしょうか?」と問うかな。
個人攻撃の罠に陥る発言が出たら、「P部長、お言葉ですが、それをご自身が言われたときにやるべきことをやりたくなりますか?」と問うかな。
「そりゃそうだろ」と答えたら、「おい、P、(個人攻撃言葉)。さっさと答えろよ。さあ、奮起して答えてください」と言うなぁ。
多分、100回は通ったであろう飲食店があって、そこに初めてクレームを入れた。
そこは皿に乗った食べ物がレーンで回転してくる飲食店なんだけど、夜勤前に炭水化物を摂取して惰眠を貪ろうと思いお昼の少し前に入店。その日はどうやら団体客が来ていてこの時間にしてはいつもより少し店が混んでるなと感じた。
席について醤油皿に醤油とわさびをセットし、タッチパネルでいつもの4皿を注文したところで違和感に気づく。
レーンに皿が1枚も回っていない。
昼前といっても11時はとっくに回っていたから皿が1枚も回っていないなんて明らかにおかしい。
案の定、注文したメニューはなかなか出てこない。注文して10分たったが出てこず。早く食って早く帰ろうと思っていただけにイライラが募ってくる。とりあえずあと5分は待つか……と思い5分経ったところでイライラがMAXになり気づいたらその会社のHPを開きクレームを書き込んでいた。電話番号などの個人情報も書かされたが、「まあ、ノーリスクで文句言い放題なんてうまい話ないよな、クレーマーに嘘ばかり書き込まれたら事実確認が必要になるだろうし」と思い、勢いで個人情報も書き込んだ。
勢いのあまり、なぜ刺身醤油を廃止してクソまずい醤油とくそまずい減塩醤油の2種類を追加したのかと数年越しの怒りをぶつけそうになったが今回の件と関係ないのでそれはやめた。
たしか、「平日の営業で団体客がいたとはいえ、レーンに皿が1枚も回ってないのはおかしくない?あと、回転する店なのに15分待っても何も食べれないっておかしくない?従業員のオペレーションどうなってんの?」みたいな事をなるべく怒りを抑えて丁寧語で書いたと思う。
その書き込みの数分後に注文した2皿が到着。来店から30分たっても残り2皿は来なかった。周りからも注文が来ないといった声がちらほら聞こえてくる。
気が弱い事なかれ主義者なので、何年も見知った店員に残りの注文のキャンセルをさせお会計を伝えるのは申し訳なさが強かったけど、それ以上にイライラしたのでしょうがない。
自分の行動を見て決心がついたのか、その直後に横に座っていた夫婦も同様の結論に至っていた。
その後、コンビニで弁当を買って食って寝て出勤したんだけど、通勤中に知らない番号から電話がかかってきた。出てみると自分がクレームを入れた店の店長からだった。めちゃくちゃ面倒臭いことになったなと思いつつ、でも電話番号を記入させるってそういうことかとここで気づく。
インターネットでしかクレームを入れることができない人間なので、電話での謝罪に「あー、いえいえ」「あー、そうですか」といったことしか返せず、夜勤を理由に「お疲れ様ですー……」と言いながら電話を切った。
おそらく、自分の書き込みによって店長は本社から怒られマニュアルに沿って謝罪の電話を入れてきたのかと考えると、自分が書かなきゃそんなめんどくさい事にならなかったのになぁと思った。店のオペレーションの改善とか正直どうでもよくてあの時の自分はイライラの捌け口を探していただけだし。
つーか、行く気無かったけどそんな謝罪の電話を個人の携帯にかけられたら恥ずかしくてもう絶対にあの店に行けへんやん。
店に個体認識されて「先日はすみませんでした」とか言われるの想像したらゲロ吐いてまうやん。
読む人が読めば、あの会社かって分かると思うけど、あくまである地域のある1店舗の話なので正義感こじらせてコメントで会社を特定するのやめてね。
スリムクラブも他で反社会的人物相手に闇営業していたとかニュースになっていますが、
これからのお話はそれじゃなくてその前の宮迫さんとかが活動停止になった騒動のことです。
反社会的組織相手の闇営業が騒動の原因ですが、それ以上に金銭は受け取っていませんよ。というウソをついたことが問題視されています。
最終的には金銭授受があったことが発覚し活動停止処分となりました。
最初から認めていたとしても活動停止処分だったかもしれませんし、いまとなってはわかりませんが、少なくとも国民感情は違っていたものになっていたはず。
知らなかったなら仕方ないよね。的な意見ももっともっと多かったはずです。
ウソをついて、しかもそれが発覚してしまうという最悪のパターンとなった今回は、国民のみなさんがかなり厳しい目を向けています。
知らなかったのもウソだろ!そんな風に思っている方も多くいらっしゃるようです。
そりゃそうです。
平気でウソをついたわけですから、知っていたかどうかの部分でもウソをついているかも……そう考える人がいても不思議ではありません。
登場人物は主にこの3種。
・会社
・上司
・部下
ウソをつくにいたるパターンも幾つかあると思うので書き出してみます。
反社会的企業への闇営業が発覚し会社が関係者を集め事実確認を行ないます。
金銭の授受はなかった方向でいこう!と会社が提案し、上司・部下一同はそれに従います。
会社に発覚し事情聴取をされる前に、上司が部下に口裏を合わせるよう指示を出します。
金銭の授受はなかった方向でいこう!と上司が部下に提案し、部下はそれに従います。
会社は口裏を合わせた報告を聞いただけで、真偽の程はわかっていませんでした。
特に示し合わせたわけではないけど、上司の発言などを聞いた部下がそれに合わせて何となくウソをついたパターン。
どれが真実かは知りませんけど、大きく分けてこの3つだと思うんです。
部下発信は?という意見をお持ちになる方もいらっしゃると思いますが、自分に置き換えて考えてみたら部下発信はあまり現実的ではないような気がするんですよね。
今回の上司は大物。
その大物達がもらっていないと言っている中、部下が自分だけ金銭の授受はありましたとは言えない気がします。
本音は「知らなかったんだからそこは正直に言ってもいいでしょ!」と思っていたとしても……言えますか?難しいと思うんです。
オオゴトになった場合にダメージが一番大きいのは大物である上司の方ですからね。
会社主導の場合だったとしても、大物である上司を守る方向に全力を注ぐでしょう。
皮肉なことにウソをついたことでより大きなダメージをこうむることになってしまったわけですけども。
もし、もしですよ。
もし本当はウソなんてつきたくなかった。
正直に言いたかった。
と心底思っていた部下がいたとしたら……。
もしそんな風に自分の意見を言えず翻弄されたまま現在のような状況になってしまった部下がいたとしたら……。
震えます。一般の会社組織だって似たような状況はありえますから。
なので、なるべくこう思うようにしています。
上司も部下もみんなが、
「隠し通すぜ!へへっ。」
と思っていたはずだ。と。
そう思うようにしています。
長くなったから簡単に結論を先に書くと「元カノのSNS見たら脱力してしまってつらい」
以下本文。
彼女と別れたんだけど、別れてもなお、うらみつらみを募らせて時々メールしてくるのが怖い。
【辛いこと1】交際時に苦しかった気持ち、辛かった気持ちが思い起こされる。
【辛いこと2】結局別れても相手は理解しようというスタンスがない。
【辛いこと3】別れた後も私の悪口をSNSに書き込み続けているのを見てしまった。
【辛いこと4】別れ話をしている最中にもう次の子を見つけていた。
【辛いこと5】4の子がいるのだからそっちに集中すればいいのにまだ攻撃してくる。
もともと、以下のことが苦手な人だというのは、付き合う前から分かっていた。
②異なる意見を認めること
④自分と他人の境界線を引くこと(仲がいい=同一意見、という考え)
⑤考えの変更(一度目についた事柄への考えに対し、認識を改められない)
今まさに私の気持ちが落ち着かないのも、この②~⑤がごった煮になってぶつけられていると分かったから。
①を辛いと感じたのは、付き合っている当初がピークだった。
付き合う前から休日の過ごし方だとか、興味を持つ分野について齟齬があった。そして興味を持ったことへのハマり方も違った。なるべく相手に合わせようとしていたけれど私が好きなもの、興味を持ったものに対して辛辣な言葉を並べられると、その度に傷ついた。そして相手の好きなもの、興味を持ったものに対してこちらが興味を示さないと、あからさまに嫌な顔をされていた。自分の持っているコミュニティの中では全く触れることのないジャンルに彼女が興味を持っていたので、面白そうということもあって、一から学んだ。そのうち、その事柄の中の一部については彼女より私の方が詳しくはなった。そうすると次は、そのことが面白くなかったらしく、いろいろ文句を言われた。「教えてあげたのになんでそんなに偉そうなの?」と。
こんな感じなので喧嘩も多かった。きっかけは様々だったけれど、結局のところ、自分の意見に私が賛同しないこと(従わないこと)が許せなくて、私の意見とその背景について説明したところで、聞く耳を持たない。会話にならない。事実と認識を切り分けて考えられない上に自分に都合の良い考えにどんどん偏って認識していくから、タチが悪い。
仕方ないので箇条書きにしてみたり、事実と各人の意見、認識の齟齬がどこにあって、何故今喧嘩に発展したのか、何について話し合うべきなのかを送ってみたりもした。結果「生意気」「可愛くない」「高飛車」「優等生」などと罵られた。
ちなみに、これらのことを並べて話すと、返事が来るのは「感想」であって、認識に相違があるか否かだとか、自分の意見ではない事も、私の心を折る一つの要因だった。
そんな感じだったので、まあ上手くいくはずもなく。泥沼化はしたものの別れた。
嫌な予感がして数か月ぶりにSNSを見たら、まあ、書かれてる書かれてる、悪口のオンパレード。
別れた相手のことよくここまで書けるな、って関心してしまうくらい。そしてその書かれている内容が事実とは異なっていたり、相手の思い込みだったりで。嘘をついていたこともSNSを見て気づいてしまった。全部都合の良いように書かれているから、私に言っていたことと、周りに言っていたことが違う。そりゃこんな書き方をされていたら、彼女の周りが私に対して当たりが厳しかったのも頷ける。パンドラの箱を開けてしまった気分。
でも今更、事実確認をしたり情報整理をしたりなんてしたいわけでもなく、「ああそう、あなたはそう考えているのね」という何とも言えない脱力感に襲われている。
でもどうしても納得できないことがあるので
自分の中で整理するためにココに吐き出させてください(ここまでタイトル)
増田は新人。新入社員の登竜門的なものとされている研修レポートの作成中。
上司Aは同じ職場の上長であり、レポート作成における指導のメイン。
レポートに関する指導の際の上司B、Cの言動について問題だと感じ会社に相談した。
不法行為を強要するような言動を繰り返すことはパワハラにあたるのではないか。
また、実際に、ある月の勤務時間は、80時間を超過した分を申告していない。
「休日出勤もしていて、勤務時間もギリギリ(80時間を超えそう)だったりするかもしれないけど、
僕や上司Cの予定が定時内は埋まってることも多いよね?
直接言うと問題になるから言えないんだけど、僕が何言いたいかわかる?」
→(わからないと回答)
→「本当に?わからない?」
「(増田の勤務時間が)80時間超えちゃうとぼくたちが懲戒になっちゃうからね。」
「上司Aも勤務定時後の時間とかは勤務時間としてつけてないと思うよ。ぼくもそう。増田さんのためを思ってやってるだけだからね」
「自分たちの頃は勤務時間表をつけて提出しても上司に書き直されて残業なしにされてきたんだよ」
「研修って自分の勉強のためにやることだから自己啓発としての側面もあるよね」
※以下は上記の話を繰り返しされたためこちらから質問した内容とその回答
(研修は自己啓発の面があるから自分の裁量で勤務時間につけないようにしなさいということ?)→「そう」
①増田が主張する上司B、Cの発言が本当にあったという事実確認
レポートへの今後の取り組み方について心構えを問うものであると言う意見があり、
また「 勤務時間の過少申請を指示している」ように受け取るものはいなかった。
ただ、増田が誤解してしまうような言い方には問題があったため、さらに上位の幹部から口頭で注意をした。
昔話は誰だってする。それ自体を問題視して禁止してしまうと言うことはできない。
ただ、増田が誤解してしまうような言い方には問題があったため、さらに上位の幹部から口頭で注意した。
上司B、Cの発言について、勤務時間の過少報告の指示(パワハラ)と感じたのは
相談者(増田)のみであり、今回相談があった件についてはパワハラとは認められないが、
上司としてのコミュニケーションには問題があったため、幹部が口頭で注意した。
事実勤務時間を過少申請している月が存在していることは加味しないし、
上司B、上司Cが繰り返し同じ話をした、ということも加味しないし、
上司Cに至ってはメールで「研修は自己啓発」という発言をしているにも関わらず
昔話という一点にしか焦点を当てないし、
「心構え」の具体的内容も明らかにされないし。
心構えと言われても、「サビ残をしてでも頑張るぞい!という心構えのこと?」としか思えません…
もろもろ踏まえて何一つ納得できない、と言うのがこちらの気持ちですが、
すでに処罰(偉い人に怒られること)が済んでいるのでもう出来ることはないそうです。
いろいろなことをぼかしながら書いているので読みづらくて申し訳ありませんが
ちょっと自分の中で整理しておきたかったので場所をお借りました。
現役の校正者です。出版社の校閲部所属ではありませんので、多くの出版社とお付き合いさせていただいてます。
幻冬舎の見城徹社長のインタビュー(https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2019/05/post-12205_1.php)と、そのブコメを拝読していて、いろいろと解説できることもあるかもしれないな、と思いましたので、一般的な校正フローがどういうものか、ということについて、増田で書いてみようかなと思います。
この段階で、完成原稿扱い(を目指す)というのが一般的です。なお、上記の説明では「完成」の判定を誰が責任を持つのか、デザイナーとDTPオペレーターの職分の厳密さ、あたりがすっぽ抜けているんですが、そこの解説は省略させてください。パターンがいろいろありますし、枝葉の話かと思いますので。
とても高い正確性が求められる書籍(例えば辞書)の場合や、再校での修正量が想定以上に多かった場合は、さらに「修正指示が反映されているか」「もう一回読み直し」とサイクルを予定している/追加していく場合もありますが、だいたい多くの書籍では「初校・再校」の合計2回まででまとめていると思います。
『日本国紀』はあのあり方、ページ数などからみて、三校、四校まで実施しているかもしれません。遠くから眺める限り、いろいろと大物な予感がしますので、ちょっと再校まででは済まない印象がします。単なる勘ですけど。そういう意味では、インタビュー内の「通常の3倍以上」というのは、六校、七校まで実施した、という意味かもしれないな、と思っていたりします8-)
校正作業を行うにあたっては、「リスクを認識した場合、そのリスクをクリアするためのチェックフローを追加する」というスタイルがよく採用されます。実務に沿って言い換えると、まずは「編集者からの依頼としてチェック項目のリストが渡され、それを元に読み進める。そして、実際に校正作業を進めてみて新たに発見されたリスクについては、適宜、リスクに応じたチェックを追加する」という形です。言葉にすると当たり前なように聞こえるかと思います8-)
これを剽窃チェックにあてはめると、「この原稿にはWikipediaコピペが含まれていそうだ」と判断した場合に、「Wikipediaコピペを検知するための確認作業を追加する」ということになります。
Twitterで、小池みきさんが「社内校正のときに「ウィキのコピペをしてないかチェックする」って作業があった」とお話されていました(https://twitter.com/monokirk/status/1133240351123099648)が、これは、続きの「ネットに詳しくないおじいちゃんの郷土史家とかはけっこうやってしまうので」というのが重要なポイントで、リスクが高い状態がすでに認識されていたからこそ、コピペチェックが定型フローに含まれていた、ということだと思います。
なので、「『日本国紀』はWikipediaコピペのチェックもしていないのか?」という問いに関しては、「百田尚樹先生の文章について、なんらかの剽窃リスクが高く見積もられていなかったならば、編集者から提示された最初の校正依頼の項目に『コピペチェック』が含まれていなかったとしても、特別におかしいとまでは言えないと思う」という回答です。
そもそもとして、剽窃は絶対にしてはいけない・出版倫理にもとる、というのが大前提なので、「著述家として実績を積み重ねた方であれば、剽窃や不適切な引用はしていないはず」という認識を基本とするのはわりとベーシックです。例えば飲食店において「お客様は全員きっと食い逃げするに違いない」という強いリスク感を持つのがさほどノーマルではない、みたいなことで、「剽窃があるかもしれない」とは考えますが、「剽窃があるはずだ」と強く疑ってチェックを重ねるのはコストが嵩みすぎる、という判断をします。「存在する可能性が高いものを探すコストをかける」のと、「存在しない可能性が高い(と考えられる)ものを探すコストをかける」のは現実的には違うのです。校正作業にも締め切りや予算がありますから。
ですから、多くの校正作業においては、「この原稿、コピペが入ってるのでは? 剽窃かも?」というリスクをどこかではっきり認識したら、その時点からコピペチェックを追加します。「おそらくあるはずだ」に頭を切り替えるからです。「私の場合は」という但し書きはつきますが、おそらく多くの校正者がそうしているでしょう。
では、「最初は偶発的に発見するしかないの?」という問いに関しては、「はい。ある程度は偶然に頼ります」というアンサーです。ですが、ベーシックにファクトチェックを実施していれば、どのみち辞書・インターネット・専門書等を駆使して大半の単語や記述を見比べながら読むこととなり、「剽窃・不適切な引用が多数存在した場合、そのうちのどれかひとつを発見する」という可能性はそこまで低くないと思います。特にWikipediaからのコピペの発見は多少は期待できます。実際、私自身も何度もそのような経緯でコピペ事例を発見したことがあります。検索さまさまです8-)
一方で、参考文献のリストがそもそも共有されていなかったり、それが不完全だったりすれば、「どこから引っ張ってきたのか」の見当をつけることさえできないので、かなり発見が難しくなります。
校正作業(チェックリストの項目)は追加すれば追加するほど期間と金銭コストがかかるし、無限に時間をかければ当然ペイしなくなってしまいます。なので、特に校正フローの最初においては、クリティカルな点や、質への貢献が高い項目を重点的に校正する、というのが多くの場合の実情です。
作品固有の事情として、『日本国紀』がどういう売り方で、どれくらいの期間、どれくらいの利益を企画していたか、ということは外側からではわからないので、「通史で全部のファクトを細かくチェックしていけば、校正だけで5年はかかります」というコメントから、「じゃあ5年かけろよ」とだけ言って終わらせてしまうのは、理想的ではあるものの、現実的に可能かどうかはわかりません。
2019/05/31追記:「通史で」というところもポイントなんですよね。そもそも『日本国紀』を通史相当とみなすのか否かから検討されなくてはならない。一般文芸書と学術書では求められるレベル感が違いますもの。
金銭や時間が膨大にかかる理想をすべての書籍に一律に求めることはできない実情は既にあるので、「『日本国紀』という作品については、どれくらい理想を突き詰められたのか、突き詰めるべきだったか」という評価・判断と合わせての評価のほうが、現場にとっては建設的であろうと考えます。これは単に「校正現場にとっては」という話であって、思想云々、歴史云々の話は学術・芸術的な観点を含むため、また別枠だと思います。今回の増田でそのあたりを取り扱うつもりはありません。校正作業の話だけをします。
最初にお断りしたとおり、私は『日本国紀』をまだ手にとっていないので、どれぐらいの校正コストが支払われるべき作品だったのかについて、特に言えることがないです。もしもこの増田に反応が多ければ、その時は目を通してみようと思っています。その場合は見積もりのために数日ください;)
現に剽窃や事実誤認や誤記と見られる(らしい)記述が存在したそうですから、「『日本国紀』において校正フロー全体は正しく機能していなかった」は正しいと言えるとして、ではその原因は何か?については妥当な推測ができません。例えば期間や予算がなかった、あるいは校正者の実力自体の不足で、(作品としての理想、読者の皆様からの期待の両面から)求められる成果にそもそも達していなかった可能性はもちろんあります。また、あるいは部分的に達せられていたとしても、編集の方、著者の方にご確認いただく過程で、指摘が却下されている可能性もゼロではありません。
「校正者」という個人、さらにその校正力にだけ、校正フローの機能不全の責が向かうとすれば、必ずしもそうとは限らないですよ、ということぐらいは言わせてください。
……という感想はさておき、インタビュー内の「版を重ねて修正するのはどの本でも当たり前のようにある」は事実です。また、特段の事情がない場合、サイレントで修正するのもよくあります。
ただ、ごく短い期間で版が何度も更新され、さらに刷りを重ねているとなれば、最新の版以外を「古いもの≒正確でないもの」と認識した上で取り扱ってもらえるのが望ましいでしょうし、その必要性の度合は文芸小説等よりは高いと思います。広辞苑や記者ハンドブックなどを使用する際に「第◯版を使った」というのが重要視されるように、『日本国紀』第◯版読んだよ、みたいな感じで。
増田でこんなに長くていいのかって思いながら書きました。すいません。
「あの人は今、痛いところ(真実)を突かれたら怒っているんだ」
という言説をよく目にする。
マスコミのインタビューなんかでも、わざと煽って相手を怒らせよう(そして隠している真実を引き出そう)とするシーンをたびたび見かける。
いやいやいやいや〜!
そういうのって、批評とかに晒されたことがない一般市民のたわごとだって!
絶対にいいい!
私はライターとして記事を書いている。で、書いた記事が"ネットのはきだめ"こと『Yahoo!ニュース』に転載されることもある。関係ないけど、割とネットリテラシーがあるっぽい人でも「Yahoo!ニュースさんに掲載されました!」って言うよね? おおもとのメディアで紹介してあげなよ。
で、その"ネット老害の墓場"ことYahoo!ニュースに記事が載ると、当然ド低能コメントがつきまくるの。やつら140字までしか理解できない脳みそになっているせいか、このクソカス野郎最後まで読んでねーだろ! みたいなコメントもたくさんつくのさ。
激怒こそしないものの、そういう意見を目にしたときに湧くのは当然マイナスの感情だ。しかし、「このライター、◯◯ぐらい全部読んでから取材しろボケ」「××って書いてあるけど言葉の使い方おかしくね? 死ね」みたいな”的を射た指摘”を読んだときは、「ぐああ〜まあそうだよな〜! 確かになあ〜!!」と、感情のベクトルが怒りに振り切れることはまずないのだ。これは文章に限らず、なんらかの制作物を発表したことがある人ならわかってもらえると思う。
一方、カチンとくるのは、「何言ってるか全然わからない」罵倒なのだ。これなのだ。
詳しい内容は忘れたが、以前、記事のなかで「◯◯によると、熟練のライターが一日に執筆できるのは2万字程度だとされている」といった内容の文章を書いた。そして「新人ライターである筆者は、その半分ぐらいしか書けない。まだまだである」的な内容が続く。ライターのお仕事紹介、みたいな凡庸な記事である。
するとこれに「1万字www こいつザッコwwww」とコメントがつく。
本職のライターであればわかると思うが、単純な文字数で作業量を測ることなどできるわけはない。
(私の記事では「熟練のライター」のすごさを端的に示すためにあえてそういった数字を引いたのだが)
記事の内容がお堅い政治・経済系なのか、アイドルのインタビューのようなエンタメ系かによっても作業量は変わるし、記事内の固有名詞・数字の事実確認に要する時間も必要なのだ。
すなわち「ザッコwwww」とコメントしたやつは、本職のライターではない。
そして、こういうあんぽんたんな罵倒こそが一番ドタマにくるのである。ぜんっぜん的を射ていないのに! 「クソが! てめえどういう気持ちでこれ書き込んどるんや! クソボケカスのナメクジ野郎!!」不思議! 怒り心頭に発しすぎて今ならバイオライダーになれそう。
だから、Twitterとかで「ほほ〜んあいつ怒ってるな。さては痛いところをつかれとんな〜www」というのは間違いもはなはだしいし、いいかげん「相手を怒らせて本音を引き出す」みたいなことはやめたほうがいいと思う。まともな人間は、正しい指摘に怒ったりしないんよ。
①一旦店を閉じる
②SNSをチェックし何故燃えているのかどこまで燃えているのか確認する
③関わった案件が燃えた場合は無言で実績から消すのではなく事実確認中ないし対応中と一言添えてから引っ込める
事実確認や連絡なんかで総出になっててんてこ舞いになるのは仕方ないと思うんですよね。
オープン直後なら通常業務ですらバタバタしているでしょうし話題性によってはメディア対応もある。
例え時間稼ぎと言われても兜率な対応で後手後手に醜態を晒すよりはよっぽどマシなんですよ。
だから最低でも"炎上しているのはこちらでも既に把握していて対応中なのでしばらくお待ち下さい"の一言があれば良いと思う。
ぶっちゃけ、今回のティラミス屋で問題になっているのは商標やブランドコンセプトに関わるものなので時間的猶予はたっぷりあるんですよ。
強いて言うなら現時点で恐らく想定していた売上目標に直にダメージが来ているであろう点と、日持ちしなそうなティラミスが勿体無いくらいか。
時間的猶予のないスピード対応が求められるものの例としては先日のおたクラブUSB紛失事件のような時間が経つにつれ解決が難しくなるような問題。
ブランドの剽盗はやらかした時点で取り返しのつかない状況になっているので、どんなに取り繕っても失われたブランドへの信頼を取り戻すことは出来ないです。
ましてや既に後手後手対応、元ネタとは違います><と白々しい態度だったり丸パクした商標の"使用権をお渡しする"なんて上から目線の書き方をしてしまえばより反感を買うのは必然です。
後ろめたいことをしたのに"ごめんなさい"が言えない企業は散る時も汚い。ごめんなさいして自浄作用が働けば1ミリくらいなら再起の可能性も切り拓けると思うのですが。
じゃあ今あの会社は何をすべきか。
①ひとまず対応中であることを表明する(小手先の言い訳はもうしない、問題をきちんと受け止めていることのアピール)
②元ネタ企業にごめんなさいする、看板をオリジナルに戻す諸費用を負担する
③店を閉じるか、店名及びコンセプトを変えるなどして再スタートを切る
④問題となったブランドコンセプト剽盗の経緯の説明(携わったデザイン会社にも炎上が広がっているので無関係であればきちんとそれも表明する)
⑤gramや現在出願中の他の商標についての説明、取り下げ、各所にごめんなさいする(プレミアムロールケーキの件は正直ローソン兄貴にも怒って欲しい)
⑥関与した責任者の交代
これくらいだろうか。ここまで悪行を掘り下げられてリカバリー出来るかわからないが観念して膿を出し切ったほうが尾を引かずに済むのではないだろうか。