はてなキーワード: スタンバイとは
NHKのクローズアップ現代「”スマホ脳過労” 記憶力や意欲が低下!?」を観たよ。
https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4249/index.html
情報過多で脳もオーバーフロー状態になるんだよ、意欲も低下するんだよ。
ぼんやりする時間も大切なんだぜ、ぼんやりすべき時にスマホを使いすぎると「情報の整理」が行われないため、脳がまるでごみ屋敷になる
あなたの「スマホによる“脳過労”」の危険度は?チェックテストをぜひ。
「行動チェック」「脳チェック」「心身健康チェック」を合わせて全30項目。
20個以上当てはまれば「危険度大」、10個以上は「危険度中」です。
【行動チェック】
口疑問が浮かんだら、すぐ検索
口覚えておくために「写メ」を撮る
口いつも時間に追われている
口情報に乗り遅れることが怖い
口夜、ふとんの中でスマホをやっている
【脳チェック】
口ここ数年、もの忘れが増えた
口知っている人の名前がすぐ出てこない
口何かを取りに来て、その目的を忘れる
口約束をド忘れする
口3日前、何していたか思い出せない
口検索すれば分かることは覚えない
口スマホに頼り、道を覚えられない
【心身健康チェック】
口頭も体も、いつも疲れている
口体中に様々な不調を抱えている
口集中できず、凡ミスが増えた
口やる気が起きず、興味も湧かない
口すぐ落ち込む
口段取りが悪くなった
口季節の移り変わりに鈍感になった
なんか炎上してるみたいですね。
でもそこには触れず、M-1関連番組&配信のネタ以外の部分の感想を忘れないうちに書きます。ネタの感想はいろんな人が書いてるし。
最後にミソついちゃったけど全体的にとてもいい大会だったし、炎上のせいで芸人たちのファインプレーが忘れられると悲しいので。
これはいい変更だったと思う。
知名度的にも芸歴的にも大躍進。その次のホテイソン含め、数年以内に決勝行くだろうな。
そして出順15番目、やっぱ持ってるなあと思った(この時点では)
抽選会では一番盛り上げた。いつもどおり小うるさいけど。
抽選会MVPは誰も期待してないとこで地味かつ狂気なボケをぶち込んだウエラン河本で。よく考えてみれば河本一言もしゃべらず全部持ってった。
手慣れてたし達者だった。マネージャーが金属のファンとかいうプチ情報で一気に(一部)視聴者の心を掴んだ。
ケツの真顔ドアップでCM。
モニターとthe next is……のナレーションが入るまでに変な間が。さらばの失速はここからすでに始まっていた。
ネタで噛んでネタ後のコメントでも噛む。漫才コントやります!とは何だったのか。
今回1番のファインプレー。音が鳴り出してからのタイミングもツッコむテンションもネタに戻る早さも完璧。反省会&打ち上げでも言ってたけど、外営業経験の賜物。この後のたくろうがタイムオーバーしてネタ中にリカバリーできなかったのと比べるとやっぱ芸歴差が出る。つってもミキも5年目とかだけど。
タイムオーバーは覆らないけど、ちょっとでも取り返そうという気持ち大事。
井口の顔は強い。なんか泥っぽい。
敗者復活、ネタ以外では金属のテントトークが一番ハネてたと思う。その前のからし蓮根とアキナがくってきた感あるトークでほぼ無風だった反動もあるか。この後も、みちょぱ「髪長いですね」友保「あ゛ぁ?」→陣内「あき竹城さんが面白かったって」2人「大丈夫です」まで、コンビ間の連携も取れてたし発言すべてウケてた。
お昼にふさわしく羽のように軽い陣内の小ボケに対し無表情なテントメンバーの中、唯一笑ってる金属の2人。
間違いなく誰よりも尖ってる。
ちょっと分かりにくかったか。トレエンが流しそうになって陣内がツッコんでた。
2人とも片親のくだりなんてテレビでも何回も見たはずだけどなあ。M-1だけ見る層が炎上させるという読みか。
吉田が番組の企画でトレンディドラマみたいなやつやって完全にコントだったの思い出した。東野とタメ張るレベルの演技力。
羽田さんはいろいろ興味深いコメント言ってたのでもっと聞きたかったな。陣内がかなり邪魔してた。この後の「金属バットさんはなんだかんだバランス良かった」も陣内はボケとして処理しようとしたけど、それを振り切って言い切ってたし掘り下げてほしかった。
これらの変更は非常に良かった。暫定ボックス作れるシステムも使いやすかったし技術の進歩を感じた(ただし中間発表は必要なのか?ってのと、暫定システムだととりあえずで入れといた最初のほうの組が中間発表で残りやすくなるんじゃないかとかはある)。ネタ動画はほんとに数分後に上がるので感動した。テントトークも最初はテンポ悪くなりそうでヒヤヒヤしたが、さすがここまで来る奴らだけあってちゃんと面白かった。大井競馬場時代の復活組の一体感がちょっと戻った感じ。
今年は敗者復活も熱かったしレベル高かったと思う。ゲストも邪魔してなかったしテンポも良かった。
その中でも強烈なインパクトとともにボケ倒した金属バットが敗者復活戦のMVP。前に出ない芸風だけに、フラれての返しで口開くたびに全部ウケるのは強い。彼らを決勝で見られる日が来るのを心待ちにしている。
とろサのハイタッチはこの1年ほかでは使われてなかったから今回のM-1のために掘り起こしたんかな。中継入ってない放送中の暫定席、よく撮ってたなこれ。とろサの映像でこういう秘蔵っぽいのが多いのはそれだけ長い間注目されつつ陽の目を見なかったってことだろう。M-1アフターの他に泥に咲く花もあったし、吉本っていうよりABCの功績なのかもしれない。2007村田と2016久保田はほんと泣ける。
ここまでお膳立てされといてあの体たらく。あと今回はOPに水田映ってて良かったな。
これがテンポ悪くした一つ目の原因。「生」感が失われたのも大きい。
途中途中で会場冷えてるのが伝わる。松ちゃんのえみちゃんねるトークとか志らくとか、えみちゃん明らかにマヂラブ覚えてない上にミキに来て欲しいとか。巨人師匠もやけに長々と喋った上に噛むし。その中で塙の「内海桂子師匠が降りてきてます」はきちんとウケた。
田淵に手を伸ばす(顔を隠してる?)友保と、それにウケる田淵。緊張感なくていいね。
抜かれた1秒後に気づいてハッとするタイミングが最高。
しなくていいんですとばかりに頑なにやらないというボケにつなげる。
アキナには悪いけどこれはないわ。知名度で10位以内には入るだろうとは思ったけどさすがに4位はおかしすぎる。ウケ量で言えば三四郎とアキナがドベ争いするくらいだったのに。これはアキナというより投票した人がよくない。ここで前日の久保田のツイートが効いてくるんだけど(ワーキャー票で決勝行かせても芸人殺すだけという主旨のやつ)、久保田によれば来たリプライの多くはミキのファンへの牽制だったということで、でもミキは敗者復活に限っては確実に首位争いに食い込んでた。炎上後の今だとミキと久保田の関係も気になるが、話題に上らないとこではこのアキナの順位が個人的に断トツで後味悪かった。
今回変なとこで毎年恒例くまだまさしの後ろ姿が入ったな。今田によれば放映前も前説あったらしいけどなぜここで。
長い。この時点まででところどころ空気がおかしいので、会場が重かったのは芸人のせいでも審査コメントのせいでもなく、番組演出の失敗に思える。冷えた理由の二つ目はアスリートのくじ引きで間違いない。毎回毎回コメント取るたびに冷えていった。
やっぱ客は悪くなかったよな。
ここはウケてたけどね。今回の上沼は去年話題になった「厳しい審査員キャラ」を演出しようとしすぎた気がする。
メガネ斜めボケがややスベりした直後の長嶋茂雄ボケ。我々はここから田中の瞬発力とハートの強さにひれ伏すことになる。
上沼への芸人たちの反応が分かる場面だった。笑うというか、「また出たよ」的なあれだったんだろうな。
今田の「帰ってもらえますか」でひょうきんにハケたほうが綺麗だったような。気まずさが残った。
川瀬キツイのが画面からも見て取れてこっちまでつらくなった。時間が経つにつれてはらちゃんが率先して前に出たのも、ああ川瀬本気でやばいんだなと。しかしそれでもなんとか笑いにつなげようとする川瀬の姿はとても良かった。
抽選中に後ろの画面でどんなに乳首見放題でも、会場の雰囲気は良くならなかった。世界王者をもってしても……。
言いたいことは分かるけどギャロップの名前出さなくてもいいし、それ以前にコメント開始直後からすでに会場がうっすらザワついてるのが聞こえる。雰囲気やばい。
審査コメントへ「ありがとうございます」が兄弟でハモった後の一言。ミキ2人ともガヤうるさいけど、特に亜生はM-1以外でもどんなに小っちゃくしか映ってなくても必ず顔作ったり動き入れたりするのを知ってるので好感を持ってる。最後の提供読み上げ中にも遠くから引いた画面で涙拭ってて、それがわざとらしくて嫌いだというお笑いファンもいるだろうけどね。
ネタ中のポーズのせいもあるだろうけど似てる。笑顔とか喋り方とか。
偶然だろうけどこれは上手かった。
これもまた反省会での名言「くったらあかんねん」を体現するシーン。いやくったコメントだったかは知らんけど。
暫定ボックスもスタンバイエリアもカメラの前で行ったり来たり。
横に座ってる一般人にフる今田。いつもだけど今田がなんとか盛り上げようとしてた。
今回は明らかに番組としてテンポ悪くて、それが客席に影響しまくってた。特にアスリートコメント→くじ引きの流れが最悪。審査員は上沼以外はおかしなことは言ってなかったように思う。こうして見ると空気の重さが続いたのはネタの題材とかコメント力のなさとかいろんなことがそれぞれ少しずつ影響してる。霜降り優勝は文句ないだけに惜しかった。
そんな中で飄々とボケ続けたスーマラ田中がネタ以外でのMVP。今回の田中は本気で大会を救った功労者だと思う。一昨年のバラエティ一周ではさほどハネなかった印象だけど、今回こそ売れてほしい。
ファイナリストの中で唯一バイトしてるトム・ブラウンのお金ないトーク。ここはかなりウケ取ってた。
なんか良かったなあ。霜降りの2人はほんと青春漫画だな。ネプチューン以来の。
優勝後のバラエティでどうでもいい質問を聞かれまくるから答え用意しとけ、との久保田の教えから続く話題の中で出たワード。くってきたボケや答えはスベる。ちなみに「くってくる」とは「事前に用意してくる」の意。「食う」ではない。
実直なところが林のいいところなんだけど、ここは聞いてるのキツくなった。お笑い好きじゃない人たちには「笑えない、つまらない」と思われてしまうだろうなあ。個人的にはお笑い好きだからしんみり心に残った。
ジャルはもうアスリートだな。反省会でも爽やか一辺倒だった。今年は最終審査前すでに結果が見えていたのだろう表情をしていた。
たぶん去年もだけど大体の時間だけ決めて多少のオーバーはOKな感じなんかな。千鳥はネタもトークもダラダラやるのが合ってるからいいね。
これから爆発的に売れるだろう霜降りの2人に対して。ラストショットでギャロップ林を連れてきて混ぜるあたり千鳥の2人も審査に関して思うところはありそうだったが、後腐れないようバランスよく取りまとめる手腕が素晴らしい。芸人たちが揃って「打ち上げが千鳥さんで良かった」と言うのも分かる。
反省会と打ち上げのMVPは特に抜き出しはしなかったけどゆにばーす川瀬で。はらちゃんとの関係性も垣間見れたし、去年の福徳を上回る感情大爆発で見応えも作り出した。だから死ぬな川瀬よ!
最前線とかthe Nightとかも良かったけど量が多すぎるので12/2当日のみに絞った。
順位が奮わなくてもテレビ的にハネなくてもしっかり仕事してた芸人がたくさんいたし、それを見られて良かった。
YouTubeとかでネタ動画だけが切り取られて拡散される時代、ネタ以外の平場でも輝いていた芸人たちの姿を残しておきたかった。MVPとか偉そうでごめんね。霜降りおめでとう!
京医科大が女子が不利になるように点数を操作した件で、男性を優遇するのが合理的だ、と東京医科大を擁護する意見があるけれど、違和感があったのでメモ。
婦人科や産科や乳腺外科は、どうしても女医を希望する患者さんが多い。救急の現場でも女医が有利なことは多い。例えば、若い女性の腹痛の鑑別として、異所性妊娠や骨盤内感染症が挙がるわけだが、これらの可能性を吟味するには、セクシャルヒストリーを聞いたり婦人科的診察をしたりする必要がある。「女性をみたら妊娠と思え」という格言がある通り。ちなみに男性の医者だとやりにくいことは想像していただけるだろうと思う。(男性の医者がやる場合には、必ず女性の看護師に同席してもらう必要がある。)
もちろん男性特有の泌尿器系の問題では男性医師が有利な局面はあるのだが(ただし泌尿器科にも女医は求められている。。。尿もれの治療とか)、件数的には女性にしか起こらない病気のほうが男性のより多い。
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2018/08/05/kiji/20180805s00041000201000c.html
「重たい人の股関節脱臼を背負えるかって言ったら、女性は無理なんです」という西川医師の発言に対して。
医者は持久力が必要なことは多いけど、筋力はあまり必要ない。(別にそこで勝負する仕事ではない。)整形外科の手術で、麻酔をかけられて脱力した足を持つのは確かに辛いのだが、正直それも初期研修医の仕事で、執刀や第一助手をする年度になれば関係のない話。(正直、いくら足をもたせても外科医としての腕が向上するわけじゃないので、下っ端にしかやらせない。)正直、他に筋力がなくて困る場面は思い浮かばないので、あえて男の筋力が必要な場面を抜き出してきたのだと思う。力仕事は看護師や介護士のほうがずっと多い。
https://news.yahoo.co.jp/byline/enokieisuke/20180805-00092038/
研修医がローテーションするようなある程度規模の大きい病院(大学病院とか)では、主治医は経験年数をかなり積んだ(そしてそれほど若くはない)医師で、下に担当医などの名称で後期・初期研修医がつく、という体制になっている。夜間の急変に駆けつけるのは担当医か、またはその日のオンコール(当番)であり、きほん主治医ではない。医師は医師法で診療した患者についてはその日のうちにカルテを書くことが義務付けられているので、カルテを読めばそこそこ状況はわかる。
それなりに経験年数を積んだ、30半ばとか40越えとかの主治医が、入院患者に24時間張り付いているという体制の病院はかなり稀だと思う。学会や研修に出るためにも、交代制は必要なわけだし。
看護師は労働環境が悪いとすぐ職場を移るので三交代制など労働環境の是正が進んできたんだけど、医者って担当患者のことを考えたり、レールから外れた場合のキャリア形成が不安だったりして、極悪な職場環境でもやめられなくて、そのせいでブラックな体質が変わりにくい状態でここまできてしまったんだよね。だから女性を公然と切り捨てる発言が許容されたりするんだけれども。上の世代と話すと、過労死ラインを大幅に超えるような労働であっても、そういう働き方に耐えられず体を壊したりうつ病になったりする人間はそもそも適性がないんだ、という発言を聞いて怖くなるようなことも多い。実際、研修医でうつになる人は多いし、医局のソファで居眠りしていると思ったらくも膜下出血を起こして死んでいた、というような話もちょいちょい聞く。
でも、さすがにあまりにブラックな職場だと評判が広まって人が来なくなったり、上の人間の意識もだんだん変わってきているので。これから変わっていくんだろうとは思う。今の制度だと医師がやること多すぎなんだよね。。。もうちょっとコメディカルにはいろいろできる力があると思うし、権限増やしていいと思うんですよ。医療が破綻するか、医師が人間性を失うまで働くか二択ではないと思う。
みなさんこんばんわ。みんなだいすき()アイドル増田ーのお時間です。
本日実施されましたTHE IDOLM@STER PRODUCER MEETING 2018 What is TOP!(!は省略)にてアイドルマスターミリオンライブシアターデイズ(通称ミリシタ)への楽曲ToP!の追加が告知され、寸暇をおかず実装されました。
この楽曲の実装については、振り付け中にハイタッチや手をつなぐといった動作があることから、スペックの劣るスマホでの実現は難しいだろうと思われてきました。
しかし、今回その点を完全にクリアしてミリシタへの実装がなされ、多くのPが驚くこととなりました。
と同時に、アイドルマスターシンデレラガールズスターライトステージ(通称デレステ)もプレイしているPには嫌な予感が走ります。
デレステでは数日前に凸凹スピードスターという新楽曲が実装されています。楽曲は素晴らしく、MVも実に凝っていて楽しいのですが、振り付け内でアイドルが向かい合って手でハートマークをつくるという箇所においてオリジナル歌唱メンバーでなければ手の位置がずれてしまうという一点においてアンチや対立厨の槍玉に挙げられていました。
そんな中、何かと比較されることの多いミリシタにおいてその点をきっちりクリアしてきたものが近いタイミングで実装されたわけですから、やはりと言うべきか対立煽りの格好のネタとして使われてしまうこととなりました。
デレステとミリシタの両方を真摯に追ってきた人間であれば、ミリシタは様々な3Dモーションを実現するために拡張性の高いシステム構築がなされている一方でデレステは背景やライティングといった映像全体でのクオリティアップへ注力されている、といった戦略の違い得意不得意の差と理解できるでしょう。
そうでなくても、用意には実装できない技術なのだろうと発想できる人間であれば、それを実現できたミリシタ開発スタッフへの称賛こそあれ、それを実装していないデレステ開発スタッフを非難するなど出来ようはずもないと私は思います。
さて、ここで話が飛びます。
私事ですがつい先日、録画溜めしていたアニメ、『宇宙よりも遠い場所』(通称よりもい)をイッキ見しました。
このアニメは様々な事情を抱えた高校生少女4人が紆余曲折を経て南極へと旅する青春アニメなのですが、その11話でこのような話がありました。
主人公たちが南極に到着し昭和基地で観測隊員とともに生活をおくる中、大晦日の広報企画として日本とのビデオ中継が実施されることとなり、主人公4人組のひとり三宅日向の同級生らが登場します。
この同級生らは日向がかつて通っていた高校の陸上部員なのですが、彼女らに裏切られたことに端を発し日向は高校を退学するに至っています。
そのような事があったにもかかわらず、(その同級生らは謝罪したいとのことではあったが)いけしゃあしゃあと「友達が南極へ言ったので自慢したい」と連絡をとってきた彼女らに日向はひどく憤慨します。と同時に彼女らを許せず憤る自分を「小さい人間」と自責します。
そんな日向を見て、中継放送実施の直前スタンバイしている同級生らにむかって小淵沢報瀬、玉木マリはこのように喝破します。
報瀬「はじまる前に一つだけ良いですか。悪いけど、三宅日向にもうかかわらないでくれませんか。あなた達は、日向が学校辞めて、辛くて苦しくて、あなた達のこと恨んでると思ってたかもしれない。毎日部活の事思い出して、泣いてると思ってたかもしれない。けど、けど……」
マリ「けど、そんなことないから!日向ちゃんは今、私達と最っ高に楽しくて、超充実した、そこにいたら絶対できないような旅をしてるの!」
対立煽りのネタにされてるんだろうなあと真っ先に思い、SNSやらまとめサイトやらに案の定ネタにされてるのわざわざ見に行って、勝手にイラついてるときにこの話を、このシーンをふと思い出しました。
やっぱり自分は「小さい人間」で、楽しんでる心の何処かで、ネット越しの悪意を無視できず無様にも自滅します。
でも、対立煽りなんぞで満足しているような、アンチ活動で悦に浸ってるような、そんな連中ではたどり着けない面白さへと歩いている、「そこにいたら絶対できないような旅をしてる」んだと。
1週間、作り続けてバランスがわかってきたので、メモをしておきます。はてなーのえらい人の教えに従い、野菜を350g摂取できるように配慮しております。どうごお気軽にシェアをお願いいたします。
・生麺 1から2個 地域性が高いと思うので、手に入るもので。太麺が合う。
・みそ 安いだし入りがよい 小さじ2
・味の素 小さじ1
・七味 少々
・コショウ 少々
・みりん風の何か 小さじ1
・ひき肉 小を1パック お店によってサイズに差はあると思いますが、一番小さいのでOKです。
1 なべ2つにお湯を沸かす。スープ用は450ml。麺用は鍋8分目。
3 ひき肉を適当に切り分けながら入れる。ちょっと塩コショウを混ぜ込んでおくとさらによい。めんどうなら手を汚さないようにいれましょう。
4 ラーメンのどんぶりに味の素、鶏ガラスープの素、七味、コショウ、チューブにんにくをスタンバイ。
5 スープ用の鍋にみそを入れ、よく溶かす。ここで、弱火にする。
6 沸騰したら、麺をゆで始める。麺は、一回ふきこぼれそうになったら、水を入れ、もう一度ふきこぼれそうになったところで、茹で上がり。
8 麺を入れる。2玉目の麺は、別皿に取り分け、替え玉にすると味のバランスが保たれる。替え玉には軽くしょうゆをかけておくとなおよい。
9 野菜とひき肉を麺の上に乗せる。
10 できあがり♪
・スープのお湯の量は厳守。多すぎると大味になる。ギュッとうまみを凝縮しましょう。
・みそに含まれるだし、味の素、鶏がらスープとうまみ成分のインフレ状態を形成する。
・油分は、ひき肉から。
ポケモンGO Exレイドバトルに参加した。2018年5月21日の火曜日13時スタート。場所は都内の小さな公園。
先週、ポケモンGOのExレイドパスが届けられた。これで四度目である。最初だけ日曜日だった。それ以降はすべて平日開催であった。出られるわけがない。
私は普通に社会人として働いているので。平日の日中に自宅近くの公園に来られるわけがない。
今回は火曜日だった。困った話である。ただその日はたまたま時間が取れて自宅にいることが可能だった。初めて皆と一緒にExレイドバトルに参加した。実際は2度目であるが、最初Exレイドパスをもらったときには第一波の集団に参加することができず失敗したのだ。時間内であればいつでも大丈夫だろうとなめた態度でいたところ自分ひとりでミュウツーと対戦する羽目になった。それで勝てるわけもなく、泣く泣く記念のスクリーンショットだけ撮って退散した。悶々とした。そしてその後届いたExレイドパスはすべて平日開催であった。ナイアンティックは偉大なゲーム会社だとは思うがここは何を考えているのかわからない。なぜ平日とするか。
四度目の正直の今日、10分前からスタンバイしてExレイドに備えた。しかし平日の真っ昼間13時である。こんな日に人が集まるのか懸念は拭えない。それはそれとして見届けてやろうと思いその時を待った。
卵が孵ってミュウツーが現れたExレイド開始である。数人いれば良いかなと思っていたところ即座に14人のプレイヤー(ポケモン中毒者)が現れた。14人でミュウツーと対戦、すぐ勝つことができた。
窓から公園を見ると20人以上のいい大人が集まっている(私は室内から参加できるのだ)。昨今、自由人は結構いるのだ。会社を抜けてきたっぽい人もいれば、営業の途中だったりするのかなという人もいて、ただ大多数は私服で来ている中年の人々であった。自由でしあわせな人たちである。
その後のゲットチャレンジ、慎重にミュウツーの動きを観察する。威嚇の動きの後、無防備と思われたタイミングに投げたのだが弾かれた。腕を振る動きのあと1~2秒の間はまだ「威嚇」が続いているのだ。意外な威嚇のロスタイムである。これを考慮に入れて2つ目のハイパーボールは慎重に投げた。グレートスロー。よし。なんと!そこでゲットできてしまった。ラッキーである。
それにしてもポケモンGO運営会社の何と見事なことか。大の大人をこうも喜んで参加させてしまうのだ。重ねていうが平日の真っ昼間である。そんな時間帯に20人以上もの大人どもを特定の場所に集めてしまうのだ。集客力・動員力の凄まじさを感じさせられる。これはその気になればすぐに大規模なマネタイズができるはずだ。ナイアンティックのオーナーになりたい位である。
https://anond.hatelabo.jp/20180430150117
日本じゃいまだに規制が厳しくてuberできないけど、米国ですっかり定着したuberやlyftのドライバーがまさに非コミュ低能でも頑張ればなんとか毎月2000ドルくらいは稼げる。
とにかくシステムが指定してくる客を乗せて運ぶだけ。客と話す必要もない。自身の営業努力としては客が集まりやすい繁華街や客単価の高い空港あたりにスタンバイしてなきゃならんが、基本運転が苦にならない奴はストレスほぼゼロ。客待ちの間は駐車場に止まって携帯ゲームか本でも読んで時間潰せばいい。
メインの仕事としてははっきりいってクソ。本職があるけどそれじゃ稼げないってやつが空き時間でやるのがほとんどでこれメインでやるのは少数。
ただ人の会話することなく、表面的には「Be my boss」を演じられるので(実質はuberやlyftのシステムの駒に過ぎないんだけど)、自営業の社長みたいで一定のプライドを保てるらしい。
タカラヅカの世界に入った私がしたのは、いわゆる「会」に入ることだった。劇団非公認のジェンヌさん個人のFC。噂の「会」というものがどういうものであるのか、潜入してみよう。そんな興味本位がそもそもの始まりだった。
しかし前提が茶の間なのでそんなに現場に出ることは出来ない。一公演にほんの数回の観劇が精いっぱいの私にとって、「会活動」とはどんなものであったのか。未知のものとの遭遇はとてもスリリングでエキサイティングだった。好きな人の前に立って、私はあなたのファンです、と合法的に言えるということにとっても興奮した。初めて勇気を出したのはある日の公演終わりの楽屋出待ちだった。急遽お稽古待ちスタイルに変更になって、私はバスの時間ぎりぎりまで待機することにした。会からのお知らせでスタンバイ場所は聞いてはいたものの、他の会との兼ね合いがさっぱりわからず、スタッフさんに電話で泣きついて待ち合わせてもらった。当然一番乗りだったのであれよあれよという間にお隣歩きというものをすることなった。今思い返してみてもあれは怖いもの知らずならではの蛮勇だった。今の私は機会に恵まれてもお隣を歩くことを固辞してほかの方に歩いてもらうことにしてる。あんなに恐ろしいこと、二度とする気になれない。あの時のお隣歩きは、今も大事な思い出になってる。遠くからきたことをアピールする私に私の好きな人はやさしく笑って、遠くからありがとうございますと言ってくれた。幸せだった。それだけでいい。それ以上なんていらない。そう思ってその思い出を大事に抱えて一生を生きて行こう。そう思った。
無事に初めてのお稽古待ちとお隣歩きを済ませた私は、少しずつヅカオタとしてステップアップしていくことになる。
公演の入り待ちに出待ち、会総見に、親睦会。現場に出られないながらも少しずつ経験を積んでいった。そしてチケットを買えないからこそ、現金を振り込んだ。タカラヅカには好きな人に直接現金を送ることができるのだ。応援するなら金をくれ。身も蓋もないシステムだけど、そこには真理しかない。現場に出られないならお金を送ればいいじゃない。ささやかな額ではあったけど、毎月決まった口座に振り込むということは「贔屓」という言葉を実感させてくれる行為だった。私の贔屓。そういうプレイを楽しんでいた。
そして大人会の入会案内が届いた。参加条件がどういうものなのかは分からなかったけれど、私に送られてくるくらいだから単に年齢のせいなのかなって思った。ただ、現場に出ることのできない私にとってお食事会というイベントはとても魅力的だけども参加が難しく、会費だけを払うことも考えたけど、それはあまりにも不相応、私の身の丈には合わないと、散々悩んで入会は見送った。大人会がどういうものであるのかを覗き見ることができるかもしれないというのはとても魅力的だったのだけれど・・・!そしてこのことが後々尾を引くことになる。
いろいろあったけど、ピークはディナーショーだった気がする。宝塚ホテルの公演はキャパが小さくて、チケット難が予めアナウンスされていた。限られたパイを分け合う時、タカラヅカではどれだけお金を出したかで分け前が決まる。そういう世界だ。知ってる。多くを出したものが欲しいものを得る権利を持つ。自明の理だ。単純なシステム。当時の私は持てるものをすべて出した。やるだけのことはした。なんとかパイの欠片は与えてもらえた。ホッとした。
そして迎える退団公演。最後だからといつもは現場に出られない私も私なりにチケットを申し込んだ。初日も。千秋楽も。大劇場で最後に大階段から降りてくる姿が見たい。そう思った。最後だからと今まで頑なに行かなかったお茶会にも申し込んだ。他の会の方から連れて行ってほしいという申し出を受けたりもした。嬉しかった。彼女のファンということで私のことを思い出してくれる人がいるという事実が嬉しかった。実は私も初めての参加なのだとは言えなかったけれど。千秋楽には白装束と言われる全身白コーデのファッションで入り出もして、そしてフェアウェルパーティに行くんだと意気込んでた。まず最初の躓きは、フェアウェルパーティの足切りだった。FC会員なら全員参加できるものだと呑気に思い込んでいた私は冷や水を浴びせられて言葉を失った。ショックだった。条件は、大人会に入ってること、もしくは去年一年間で入出の回数が規定数を満たしていること。お金を出している人もしくは現場に出ることの出来る人、それが条件。ああ、大人会・・・!現場に出られない私にとって大人会が救済措置だったのに、私はそれを自分の手で握りつぶしていた。ショックだった。フェアウェルがどういうものなのかは噂でしか知らないけど、ファンとして最後のお別れができる場なのだととらえていた。ご本人よりもファン同士で別れを悼むという意味合いもあるのかなと思っていたので、孤高の茶の間でおひとりさまの私にはハードルが高いなぁって若干尻込みはしていたんだけど、それでも最後だからとぎゅっと握り拳を固めていたところだったのに。
過分なことを望んでいたんだなぁってようやく自分の立場を自覚した。私はお金も時間も費やしていないただの茶の間なんだから。現場に出ないでも楽しむことができると嘯いてたタカラヅカの世界において、一番の底辺だということを思い知らされた。卒業の最後に立ち会えない、そういう人間なんだって。分かってたつもりが全然分かってなかったんだと。ファンというざっくりとした括りの中に私は含まれていないんだなって全力で拗ねた。応援してくださってありがとう、ファンの皆様の力が支えとなっています、そんな定型文を耳にするたび、自分に対する言葉じゃないんだって心が荒んだ。私は私の好きな人の世界に存在していなかった。ただ遠くから眺めるだけの人間だった。いや、それが茶の間の正しい姿だし、清く正しい茶の間であることが私の誇りだったはずだ。少しのぞき見をしてしまったばっかりに、自分が内側にいるかのような錯覚をしてしまった。大いなる錯誤。なんたる勘違い。私は大好きだけど、でも彼女の設定してる「ファン」の中に私はいない。まずはそこに立ち戻ることにしよう。
そして千秋楽のチケット難のお知らせ。ここでも、今までの貢献によってチケットを配分しますとアナウンスがあった。またか。もうたくさんだ。うんざりだった。
私の中で何かが失われた瞬間だった。
もう千秋楽なんて行かなくてもいいや。白服も買わなくていいや。そうだ、だって、私、ファンじゃないんだもん。
大の字になって真っ白な天井を見ながらやけくそなことを思ったらちょっとは落ち着けた。自分の出来ることをできる範囲でやるだけ。現場に出なくても楽しいことはたくさんある。それが茶の間の正しい姿。それなのに、ちょっと現場に出ると欲が出てしまった。私も何かになれるんじゃないかと思ってしまった。とんだ思い上がり。茶の間は大人しく茶の間に戻るだけです。楽しかった。最後にはままならないことに泣くことになったけど、それも含めていい想い出になるんだと思う。さよなら、大好きな人。ずっと大好きな人。どうか幸せに。