はてなキーワード: アトラクションとは
旅行の前日夜に羽田空港近辺の宿に泊まるという旅程を取り、その分の「全国旅行支援」のクーポンを2000円分ゲット→その日中に使わないといけないというシチュエーションになった。
時刻はすでに21時を回り、使える店そのものが限られている中、駅ビルのくら寿司が目に留まった。
普段は「どうせ食べるなら」と中堅以上の回転寿司にしか行かないため、客テロ炎上した低価格帯の回転寿司には縁がなかったが、他に選択肢もあまりない中、とにかくお腹いっぱい食べたかったため、くら寿司に足を運んでみることにした。
一席ずつ区切られたカウンター席はただ「寿司を注文し、食べること」に究極に特化していて、私はまるで寿司食いマシーンになったような感覚だった。
それはそれでアトラクション的に面白かったのだが、以前Twitterでサイゼリヤの番号式オーダーに苦言を呈した哲学者の「これでいいと本気で思っているんですか」という言葉が頭をよぎった。
お腹は膨れたがなんとも言えない食後感でホテルに戻った。私はこれからもレーンの中に板前さんがいるタイプの回転寿司に通うと思う。
※たらの白子はそれなりの価格帯の回転寿司屋であっても、産地でないとかなり食味が劣る。
「試してみたけどあんまりだった」という人は、ぜひ冬の北海道で一度食べてみてほしい(現地では「たち」と呼ばれている)。
めっちゃ伸びてて嬉しい。意外にも、これからくら寿司に行こうと思っている人たちの参考にもなっていることが面白かった。以下、コメントへの返信です。
フルトラを実装したところでそれを活かせる広い部屋は存在しない。
フルトラはゲームセンターやテーマパークのアトラクションに限定して、
ホームVRはせいぜい上半身のトラッキングまでにとどめたほうがいい。
かつてWiiやDSのソフトが無理にリモコンや二画面を活かそうとして失敗したのと同じで、
VRだからってボディトラッキングを活かそうと考えるべきじゃない。
素直にゲームパッドを持たせりゃいいのだ。
いくら「眼鏡かけたままでOKですヨ」と言われたところで無理なもんは無理。
画面までの距離が遠くなるし、レンズとレンズがぶつかるし、重さで鼻筋が痛くなったりする。
わざわざ度入りレンズを作るのは面倒だし、VRのためだけにコンタクトにするのも…。
レンズに焦点調節機能を持たせてどうこうみたいな技術はあるようなので普及することを望む。
VR空間内にいるときにバーチャルなスマホを傍に浮かせておいて、
他の作業をしているときでも常に操作できるような機能が欲しい。
まあビデオシースルーでスマホを直接操作しろという話になるのかもしれないが。
もっと広く言うとマルチタスクをどう実現するかがVRの課題だろう。
せっかくのVRなのにウィンドウを自由に配置できなくてがっかりしたものだったが。
最新機種ではマシになっているのだろうか?
動物のふれあいコーナーで文字通りそばまで近寄れて直接触れられて撫でたり可愛がったりできる地球で一番強い最強の動物って何だと思う?
それはカンガルー!
カンガルーのいる群れの広場の柵の中に人間が逆に放り込まれる感じでね、
たぶん40~50匹のカンガルーがいんのかな?
みんな大体は寝転んでくつろいでいて大人しく
静かに近寄っていって撫でさせてはくれるんだけど
なんかいつ何にカンガルーの喉元にある逆鱗に触れてカンガルーキックアンドパンチなど繰り出されるんじゃないだろうか?って最初緊張しまくりまくりまくりすてぃーだったけど
ちょっとただならぬただならない緊張感がスゴかったわ。
そんでもってあの胸筋むきむきの最強さ加減ありながら
飛行機とかの音に敏感で驚いたりとか、
そこ繊細なのかよって逆に。
でも慣れてくると近寄れてよしよしって撫でることが出来たから
あーでも、
蛇ちゃんもさ知らない人に巻き付けられて下手に動いて自分が地面に落ちたら痛いじゃない。
だから蛇ちゃんも必死に通常運転で手加減なくガチに巻締めてくるの
あれ蛇の係の人が首から力尽くで解いて取ってくれたけれど、
係の人いなかったら私蛇ちゃんに首やられてたわ。
蛇本気出したらヤバイ!って
それに比べてカンガルーさんは立ち上がってきてオラつかれたりされなかったから、
まあ蛇ちゃんは知らないところに巻き付けと言われて渋々巻き付いて、
そりゃ落ちたくないものね。
あ!このひとただならぬただならぬさを感じるわ!つ、つよい!ってあの感じを蛇ちゃんに感じてまったくホールドされて動けなくなったのよ。
だから蛇の方がやっぱ最強かも。
でもまあ
私のこの話を思い出して欲しいわ。
そしてあなたがどちらが最強か!って決定して欲しいの!
そのときカンガルーの広場の中に人間が入って行ってふれあえるカンガルーコーナーに行ったのは初めてだったので分かんなかったけど
カンガルーの気性ってどうなのかしら?
どう見てもキャンタマ放り出して寝転がっている様はおっさんにしか見えない雄カンガルーは
急にどんなタイミングで闘争心をむき出しにしてくるか分かんないだけに、
片足のないカンガルーちゃんがいてこの子脚片っぽ無いですけどどうしたんですか?って尋ねたら
雄同士の喧嘩に割って入ってキック喰らって脚折れたって話なのよ。
そんで最初は骨折の治療をしていたけどカンガルー本人が嫌がって治療させず
脚切断しちゃったみたいな経緯の経緯を聞いたときには
これってカンガルー同士で攻撃喰らって脚折れてるじゃん!ってカンガルーが本気出したらそのぐらいいとも簡単に大けがしてしまうんだわって
あれって同種で同種族からの攻撃に対しての耐性ってあってその脚の損傷よ!
そんな脚のないカンガルーちゃんのエピソードを聞いたそばでカンガルーかわいいね!って撫でながら、
このカンガルーたち本気出したらひとたまりも無いわね!って緊張感がさらに増したわ。
でもその女の子のカンガルーは脚なくなってても元気いっぱいぴょんぴょん跳びはねていて撫でさせてもくれたしご機嫌さんなのかな?
まあ他のカンガルーたちも終始お利口で大人しかったのでよかったわ。
さすがになれてきたからってカンガルーのポケットに手を入れてみたりはしなかったけど、
多分そこに喉元にあるはずの逆鱗があると思うわ。
さすがにポケットによその人の手を突っ込まれたら怒ると思うわ。
でも本当に穏やかで大人しくて側に近寄っても可愛くて、
あの日本のバラエティー番組がオーストラリアに行ったら絶対にカンガルーとボクシングを演者とさせるでお馴染みのイメージだから
まっことカンガルー闘争心むき出しの柵の中の人間は入ってきたヤツは全員シバく!って勢いでもなかったからね。
あのカンガルーにボクシングさせるイメージの先入観が強すぎるわ。
だって広場の柵の中のカンガルーだれひとりともボクシングのグローブしてなかったもん。
いまどき絵本に登場する
カンガルーもカンガルーでボクシングのイメージ勝手に持たせられて困ってるわよ。
まだあれよ、
彼らは表現方法が頭突きしかないから突如背後から彼らからにしたら軽く小突いた感じかも知れないけど
まだカンガルーよりも
彼ら羊さんや山羊さんの方、
もしかしたら最強ふれあい動物は意外とヤギさんかも知れないわ。
ヤギさんの方が強いわ!
多分ふれあい動物界で強い順はサイ、ヤギ、カンガルーよきっと。
意外と肉食獣ってランクインされないのよね意外と。
うふふ。
これがあったら最近タマゴ系よりゲットする確率が高い美味しいサンドイッチよ。
タマゴの量が少なくなってます申し訳ありませんの貼り紙がしてあって、
言われるまで減ってることに気が付かなかったわ。
発表しなくてもいいぐらいなレヴェルの減りなのは減りなんだそうよ。
淹れたては熱くて飲めないけど、
少し置いておいて飲み頃になった温度で飲む爽やかな緑茶の口の中に広がる緑の成分が朝にフレッシュ爽やかだわ。
でもまた寒気は来ると思うので
油断大敵よ!
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
進まないのは、不安を無くしてから万全でやろう、とかしているからで
だから、両親に挨拶にいくスケジュールを決めるべき、という増田がまずは正しい。
挨拶行くスケジュールと届けを出すスケジュールさえ決まれば、結婚はできる。
一方で、彼氏が食の好みなんかを伝えようとしているのも、それはそれで正しく
つまり、スケジュールさえ決まれば結婚はできて、他のことは何も必須じゃないのだから
新婚手前では「必須じゃないこと」をやっててかまわない。
ディズニーランドに行く前に、アトラクションの回り方を考えてるようなもんで、千葉に行く切符とメンタルの準備さえあれば別にやってもやってなくてもいいが、実際考えといたら効率よく回れるかもしれないし、考えるのは楽しいからやればいい。
いずれにせよ、「考えるべきこと」を増田で探すようなことはやめろ。
それは無限にあるし、それをやってるかぎり進まない。
正直ディズニー自体はそこそこ好きだ。彼女と一緒にディズニープラスで映画をよく見ている
はっきり言ってディズニーシー自体は、やたら人の多い割にちゃっちいな遊園地だとしか思えなかった
トイストーリーマニアは田舎の科学館にありそうなシューティングだし、期待していたソワリンもちょっと浮くだけの4DX
そもそもアトラクション自体も子供向けが多く、その他も絶叫系くらいしか大人が楽しめるものがない
5アトラクションくらいしか乗れなかったけど、もう一回リベンジしたいと思えるほどのアトラクションがない
ジャンボリミッキーのショーも見たけど、何が楽しいのかわからなかった
子供(はしゃぎたい大学生含む)にとって楽しいのはわかるけど、踊っている大人の女性も多い
粋ったオタクみたいに「あたしガチ勢だから!」とか叫びながら踊っているのを見ると女も男も陰キャ感って変わらないんだなと感じる
彼女曰く、ディズニーは雰囲気とかパレードとか、キャストを楽しむものだといっていた
街の景観は綺麗と言えば綺麗だけど、わざわざ8000円なり年間パスを払ってまで見たい景色かと言われると疑問。一時間もかからずに一周できてしまうし、そもそも予約をしないと気軽にレストランにすら入れもしない。アプリをやっているときによく見た写真の元ネタっぽいカフェもたくさんあったけど、別に自由が丘とか青山にいけば撮れそうなものだなと思ってしまった。
苦労して並んだハンバーガーは包装が雑でソースが下に垂れている。値段もバーガーキングくらいだから文句はないけど、よく言われるディズニーキャストの心意気というものは感じられなかった。あれだけ人が多いと当たり前だなとは思うけど
たしかに夜の景色はライトアップされて綺麗だけど、あたり一面に敷かれた場所取りのシートが景観を損なう
昼間にはそういう場所取りをしている人がいるから、どうも雑多な感じが拭えない
そんなもんだから、ミラコスタなんて言うほど泊まりたいか?と思ってしまった
朝一で行くほど大したアトラクションもなければ、世界観とか景観も思ったより雑多
パリの高級ホテルくらいの感覚でミラコスタに憧れる人が多いからどんなものかと思っていたけど、はっきり言ってこんな高いだけのホテルの何がいいのかわからなかった。(泊まってはないので中のサービスとか装飾がいいのかもしれない)
結婚式なんて尚更よくわからない。そんなにミッキーに祝福されるのがいいんだろうか?ピューロランドでキティちゃんと一緒にグリーティングするのと何が違うんだろう?
ディズニーの作品にハマること自体はわかるだけに、残念な感想が拭えなかった
女の子はプリンセスになっていいんだとか、意外とオラオラ系の多い王子や実は繊細なキャラの多いヴィランに惚れるとか、いいと思う
昔コミックマーケットに参加した時も似たようなことを感じたなと思い出した
寒い中朝7時くらいに並んでみたものの、別に朝ダッシュするほどの展示もコスプレもないし、目的がないと素人の書いた絵を眺めながらただひたすらでかい空間を歩き回るだけで終わって疲れるだけ。
一回行っただけでも、ただ本を買うだけならダミーのサークルでも作ってしまえばいいのでは?と思ってしまうくらいには面白くなかった
楽しんでいるのは作り手というか、その空間の中に共同体を作っている人々のほうなんだろうなと思った
自宅だと、本を読むために良い椅子もないし、喫茶店だと、飲み物がなくなると出ていかないといけない気がするし。
でも、電車なら終点までずっと乗り続けていても、文句を言われない。
なので、私の場合、文庫本が半分読み切れるところまで電車に乗って、あと半分は復路で読み切るということがよくある。
なお、そういう場合は、長く乗っても運賃がかからないよう、各駅停車を使う。
席は、人の回流が少ない車両端がいい。左肘を車両端の窓枠に載せながら読む。
そして、折り返し駅では、どこにも立ち寄らず、せいぜいコンビニでお茶でも買っては改札に入りなおす。
そう、喫茶店とは違い、電車ではお金を払ってても飲み物は出ないからね。当たり前だけど。
でも、電車では周りの景色が移り変わり、読み疲れた頭には良い感じのアトラクションになる。
鬼滅の刃遊郭編の10話、11話と刀鍛冶編の1話をそのまま流してるだけ
完全にファン向けの上映会で映画としての完成度を求めるものじゃない
音のいい所で聴いたからかもしれないけど初っ端の紅蓮華、明け星、残響散花が良い音すぎてビビった
戦闘シーンの音も迫力が凄かった
これも映像のいい所でみたからかもしれないけどすんごい綺麗、美麗
この段階で結構満足した
鬼滅は色鮮やかなのがいいよね
あと女性の声(特にまきを)が、家で見るよりキンキンして苦手だった
めっっっっちゃ規模がデカくなってゴージャス
これコントロールしてる鳴女すごすぎ
かわいい!そして入浴シーンがカットされなかった!階段降りる時オッパイも揺れてた!最高!
着せ恋の海夢ちゃんもそうだけど、どうしてエッチなのに可愛いが先に立つんだろ?
ファンは見に行って損はない
が、若干疲れるので体力が必要
先週ジブリパーク(ジブリの大倉庫エリア)に行ったんだけど、めちゃくちゃ楽しかった
オープン前にこれ見て
https://anond.hatelabo.jp/20221104003835
どうせチケット予約もしてなくて興味ないくせに適当に書きやがってタワケと思ったけど、自分が行っていない状況で反論はできなかった
・チケットとれない
3月分まで「どんどこ森」「青春の丘」は全日程ソールドアウト 4月分もほとんど無い
(「大倉庫」は平日なら多少残ってる)
・リピーターが既に居る
自分が「大倉庫」に行ったのは1月初旬だが大倉庫内でしか売っていないグッズを身につけた入場待機者が結構居た
確かに万博後しばらくはショボかった リニモはIC使えないし(今は使える)アピタぐらいしか無かった
その後の長久手の発展は凄まじく、金のある子育て世帯がめちゃくちゃ増えている
コロナ前のモリコロはイベントたくさんやってたし、周辺はIKEAもあって毎週末渋滞するし、ジブリパークが出来る前からあそこは流行ってる
愛知県にはアトラクション主体でない公園タイプのパークが定着している
・そんな遠くない
…って書こうとしたけど、これはちょっと遠かった ごめん まあでも名古屋駅から乗り換え一回で50分無いくらいだから
つうか愛知県が遠い遠い言うけどさ〜地方民からしたら東京だって遠いよ
実際流行ってるし、行ってみたらめちゃくちゃ楽しかったから、みんなも行ってみてよ
まあチケットとれないけど
1人のカメラ好きとしてスマホの利便性は物凄く良い。
何なら総合力としてはデジイチ(レンズ交換式ミラーレスデジタル一眼カメラ)や360°カメラは著しく劣ると個人的には評価している。
最近のスマホカメラの画質は非常に良くなったと痛感するし、カメラ好きだからと言って常にデジイチを構えているわけではなく、何なら日常的な利用頻度はスマホカメラが最も高い。
ただやはり、カメラ専用機にはカメラ専用機の強みがあるのもまた事実で、この強みを知ってしまうとスマホカメラで日常的な撮影から入学式などの式典、アミューズメント施設での思い出記録までカバーできるなどとは口が裂けても言えない。
スマホはやはり総合力が高いだけであって、カメラ専用機のシチュエーションに合わせ特化できる仕様はカメラ専用機の強みであると言える。
従来方式のレンズ交換式デジタル一眼レフカメラ(一眼レフ)の規模縮小がカメラ業界でも決定的となったことはカメラファン界隈では「ついにこの時が来てしまったか・・・」と様々な想いが巡っている。
後継となるデジイチやミラーレスと呼ばれるレンズ交換式ミラーレスデジタル一眼カメラは今後プロシーンであってもどんどん普及していくことだろう。
いわゆる標準画角と呼ばれるフルサイズ換算35mm前後〜50mm前後(APS-C換算23mm前後〜33mm前後)をカバーできるレンズを常にデジイチへ装着しておいてシチュエーションに合わせズームを活用して撮っていくのが良い。
可能ならばレンズ内蔵の光学式手ブレ補正機能が付いているものが望ましい。
子供が生まれてからカメラに目覚める親は少なくないが、これからカメラを購入しようと考えているならば自分の子供が保育園幼稚園の年中(4歳前後)へ至っているかどうかで実は変わる。
これ何故かと言うと行動の活発さ、というかワンパクに遊ぶようになると移動距離と速度が変わるからなのだ。
イメージしやすいところで言うと、生まれたばかりの新生児やハイハイ程度しかできない乳幼児、フラフラと歩くことしかできない離乳食前後の幼児はカメラで捉えるのは簡単、当たり前ながら物理的にそう動かないので撮りやすい。
しかし年中くらいに達すると知能と同時に運動能力もそこそこ向上しはじめてカメラで追うのがちょっとずつ大変になってくるのだ。
駆け回るし、ジャングルジムみたいなのに登ったりするし、キックバイクや自転車へ乗れるようになったりする。
つまり、自分の子供があまり動かない年齢ならばじっくり撮影できることが多いため、レンズにズーム機能は必要がなく、それならばお昼寝などの暗いシチュエーションでも明るく撮影できたり、背景が美しくボケるズーム機能の無い単焦点レンズを選択したほうが安上がりなのだ。親が近寄るのでズーム機能使わないからね!
逆に子供が活発に動くようになった年齢ならば様々なシチュエーションへ対応できるようにズーム機能があったほうが都合良く、ズーム機能が無い単焦点レンズだと困ることが増えてくる。
例えばサードパーティレンズとして定番のSIGMAで単焦点レンズとズームレンズの双方の販売価格を確認すると、その両方とも約5万円からライナップしているがF値と称されるどれだけ明るく写せ、そしてボケるか?という数値を見ると同価格帯では単焦点レンズの方が有利だ。
暗いことの多いお昼寝シーンやお誕生日会でケーキに灯るロウソクを吹き消すシーンなどでは明るく写せる単焦点レンズを使いたいだろう。暗かったらそもそも写らななかったりノイズが物凄く乗るわけだし。
カメラのボディ本体が約10万円からライナップされている現状を考慮すると、レンズ1本を追加で約15万円、子供の成長に合わせて利用シーンを考慮しレンズを選択することで安上がりにカメラを始められるというのはカメラ購入で失敗したくない入門者として知っておきたい情報だ。
スマホでも同様のことが出来るものの多くの人が経験しているだろうが暗い場所でスマホ動画を撮るとノイズが物凄く乗る。
それは最新のiPhoneだろうがPixelだろうがXperia、Galaxyとか関係がなく、ナイトショット機能が搭載され始めたとは言え今度は物凄くブレるのだ。
この原因はスマホカメラへ搭載されるレンズの明るさとイメージセンサーの面積にあり、最近のスマホカメラのイメージセンサーは1インチ面積を持つこともあるがレンズ交換式カメラの入門機へ採用されやすいAPS-Cサイズのイメージセンサーは1インチセンサーと比較して約1.7倍もの物理的な面積の差がある。
イメージセンサーの面積が大きいということはそれだけ受光できる面積を稼げるということであり、単位時間あたりの受光量も増やせるということだ。
それはどういうことか?と言えば、ソフトウェアや近年流行のAIが撮影データを補完する部分を少なく出来るという意味であり、ノイズというのは撮影データの補完へ失敗した粗が出た結果なので、APS-Cサイズセンサーなどを持つレンズ交換式カメラは暗い場所でも明るく綺麗に撮りやすいことへ繋がる。
ただ撮れていれば良いのであればスマホカメラでも良い。しかし子供の表情をハッキリと残し綺麗に撮りたいのであればデジイチの強みが発揮できるのだ。
綺麗に撮りたいという需要は子供の節目節目に起こるものだし、レジャーなど特別な日でも望まれることだろう。
デジイチは明るく撮れるし背景もボケてエモい動画が作れる。
何ならカメラ向けの外付けマイクとかも販売されているので発表会での合唱とかも高音質で撮れたりもする。
こういうの考えると沼になる。
カメラに目覚めた親ならば必死になるイベントの代表格である運動会や発表会。
筆者の経験から結論を示そう。
フルサイズ換算100mm前後〜450mm前後(APS-C換算70mm前後〜300mm前後)のズームレンズが最低限必要。
気をつけて欲しいのは"最低限"という部分だ。
このズームレンズの選択というのはかなり環境に依存するもので、子供が通っている保育園幼稚園学校の施設の広さによって変わってくる。
しかしながら経験則上、フルサイズ換算で100mm前後〜450mm前後未満のズームレンズじゃ絶対に倍率が足りないというのは断言できる。
スマホなんてもっての外だ。倍率足りないしブレるしデジタルズームで画質が粗くなる。
理想を言うならフルサイズ換算50mm前後〜300mm前後、フルサイズ換算150mm前後〜600mm前後をカバーできるズームレンズが2本あると幸せになれるだろう。
ただし予算がそこそこ必要なので多くの人はフルサイズ換算100mm前後〜450mm前後のズームレンズを選んでおけば何とかなる可能性が高い。
スマホやフルサイズ換算35mm前後〜50mm前後のズームレンズで何とかしようとすると間違いなく米粒のようにしか子供が写せないのでこういう機材での撮影は絶対に避けるべきだ。誰も幸せにならない。
これはカメラを始めた親ならば誰しもがぶつかる難問である。
しかしこれも筆者はある程度解決している。
伸縮が容易に行えるカメラショルダーストラップとキャプチャースタイルクイックリリースだ。
伸縮が容易に行えるカメラショルダーストラップとして代表格は「DIAGNL Ninja Camera Strap」、キャプチャースタイルクイックリリースの代表格として「PeakDesign Capture」が存在する。
ただしこれらは代表格なだけあって比較的高価な部類のカメラアクセサリーであり互換品やインスパイアされた製品が多数存在するので予算に不安があるならば互換品やインスパイア製品で良いだろう。
筆者のオススメは「HAKUBA スピードストラップ」と「FALCAM F38 Quick Release system for shoulder strap」だ。
伸縮が容易に行えるカメラショルダーストラップは移動するときはストラップを縮めてカメラがブラブラと振れないようにするもので、子供が急に駆け出しても対応しやしやすくなる。撮影するときはサッとストラップを伸ばして撮影へ移行できる。
キャプチャースタイルクイックリリースはカメラ本体を直ぐに三脚へ取り付けられるクイックリリースプレートを活用して身体へ身に着けられるようにしたもの。FALCAM F38 Quick Release system for shoulder strapはカメラショルダーストラップへ取り付けられるキャプチャースタイルクイックリリースで瞬時にカメラを取り出したり仕舞い込んだり出来て子供への対応が迅速に出来る。
今まで手持ちで移動したり、いちいちカメラをカバンから取り出していた親御さんが居るなら劇的に子供の対応が楽になるカメラアクセサリーなので導入を強くオススメするぞ。
カメラアクセサリーにはトップハンドルというものが存在する。形状の詳細はググってくれ。
ググった人はわかるだろうが、つまりはカメラを運び構えやすくするハンドルなのだがコレがまた子供の撮影、特に動画撮影で非常に役立つ。
スマホであっても既に子供を動画撮影した経験のある者ならばわかるだろうが、親よりも身長の低い子供を撮影する場合は中腰とならなければいけないシーンが多発する。
しかしカメラトップハンドルがあるとカメラの上部から握る形となるので腰への負担が物凄く軽減されるのだ。
たいていの人は素直に両手を下へ降ろすと手のひらは自分の膝の高さになるけれどカメラトップハンドルは手を降ろすだけで自然に膝の高さで撮影が可能となる。
いや本当にカメラトップハンドルを使ってみないと理解してもらえないのだろうけれど仰々しい見た目となる代わりに圧倒的な撮影のし易さが手に入る。
シャッターや動画撮影開始はスマホのリモートコントロールアプリかBluetoothリモコンを使うと容易に切れる。
ちなみにカメラアクセサリーとしてケージリグを導入するとカメラトップハンドルの選択肢が広がる。
まだまだ平均一般人へは普及していないと言って良い360°カメラ、事実として360°カメラの情報記録量はヤバい。
データバイト量が多いという意味ではなく、360°全周を撮影してしまうために撮影者の表情から周囲の環境まですべて画像・動画として収めるので、その場の空気感と言うか何と言うかあらゆるものが記録されるのだ。
これまでのカメラは前面の風景を撮影すると撮影者の表情なんてわからなかった。
別に360°すべてを残さなくとも良い。例えば巨大なモニュメントがあるとするだろう、巨大なモニュメントの全体像を写真として収めるにはある程度は巨大なモニュメントから離れて撮影する必要があるけれど360°カメラは全周を撮影するため通常のカメラよりも接近して撮影できてしまう。それを後からトリミングする。
例えば巨大なクリスマスツリーとか大鳥居とかシンデレラ城とか、通常のカメラを使っている他の観光客よりも近くで撮影できるのだ。近いので他の観光客が写したい風景を身体で隠してしまう可能性も低くなる。当然ながら子供と一緒に巨大なモニュメントを収められる。
動画撮影でも強い。近年の360°カメラはアクションカムとしての機能も有するため手ブレにも強く。アミューズメント施設で子供が四方へ駆け回るようなアトラクションとかでも子供を見失わず記録できてしまう。
迷路とか、四方にあるボタンを素早く押せとか、ボールがいっぱい入ってるトランポリンとか、そういうアトラクションで360°カメラによる動画撮影は本当に強い。
しかも後から欲しい範囲だけ切り出して360°じゃない動画にも出来る。子供だけを収め続けている動画とか作れるわけだ。
防水ケースへ360°カメラを納めればプールでも海でもスキー場でも活用可能で、今まで通常のカメラでは撮影しにくかった環境や固定された画角では収めにくかった環境でも思い出の記録が可能なので360°カメラの登場は本当にカメラに於いてのテクノロジカル・シンギュラリティと言って差し支えないと思われる。
それが学校の発表会なのか、友人との遊びなのか、結婚式なのかわからないが、いつかそんなことを言い始める日が来るのかもなと考えて日々撮りためている。
生後1日目から出せる、笑った顔も泣いた顔も、成功したときも失敗したときも出せる。
99.999%が親のエゴでやってることだけれど、それでもいつかもしかしたらと子供が言い出す日を今か今かと思って待っている。
今年はいろいろ出かけることができた。
娘も父親とふたりで出かけるのもそろそろいやがる年頃だろうから思い出として書き残しておく。
学校行事や、母親や友人もいっしょに参加したイベントはのぞく。
日本有数のレジェンドアパート、トキワ荘を復元したミュージアム。ミュージアムというほどものがいろいろあるわけではないが、当時の入居者の部屋を再現した展示はおもしろい。部屋によっては中に入って写真も撮れる。日本を代表する大漫画家たちがこんなせまい部屋で暮らしてたの?とビックリできる。トキワ荘自体というより、まわりの街並みもちょっとレトロな住宅街で良い。「まんが道」に出てくる中華屋「松葉」とか、入場無料の漫画図書館、グッズショップとかもまわりあって楽しめる。区立だからか、ボランティア?のおじいちゃんやおばちゃんが一生懸命説明してくれるのもほっこりする。おすすめのおみやげは4コマ漫画用ノートと、サイダー飴。
ついこの前だけど。入場券は抽選で当たったけど、ステージのチケットは当日券含めて全部外れた。ブースの整理券もアプリから取得するんだけどいつから配布するかよくわかんないし、ほとんど取れず。でもタイミングあったら並ばずにも参加できるステージやブースもあるから、うろうろしているだけでも楽しかった。同じく幕張メッセでコロコロコミックがメインでやっている「ワールドホビーフェア」という似たようなイベントは、娘がコロコロ好きなのでコロナ前にはよく行っていたが、客層がだいぶちがった。家族連れよりも若い女の子が多かった。なぜかポケモンのブースもあった。怪獣8号のブースは行列ができていたのに、ダンダダンはがらがらだったのが悲しかった。やはりアニメ化なのか?
夏に実家に帰省した際に行った。ちょうど娘が『進撃の巨人』を読んでいたんだけど、進撃の巨人アトラクションはトラブルのため休止してた。でもそのせいでスペースに人がいなくて、エレンやミカサ、リヴァイの人形とかといっぱい写真撮れた。お目当てはハリーポッター。金に物を言わせてなんとかパスを買い、いろいろアトラクションも楽しんだ。ハリーポッターのところには杖を動かしたらいろんなアクションが起きる仕掛けがあるんだけど、ボロボロのTシャツ着た小汚いおじいさんがめちゃくちゃ上手にそれをやっていて、たぶんダンブルドアだと思う。楽しかったけど、とにかく暑かった。ニンテンドーのところは入れなかった。残念。
これもつい最近行ったやつ。娘が学校の理科の先生に勧められたらしい。日本橋のコレド(三越のほう)やその周辺でやってるイベントで、ISS(国際宇宙ステーション)をVRでみるやつと、衛星間のレーザー通信の研究開発をやっているワープスペースっていう会社が子供向けにやっているワークショップにも参加して、どちらもとても楽しかった。ISSのVRはヘッドセット(たぶんMetaのやつ)をつけてやるんだけど、実際のISSの位置をリアルタイムで追随していて、上昇してISS見下ろしたり、地球の風景や夜明けを見たりとかすごいきれいだった。ワークショップもPCから出した音声をLEDで光にして、それを太陽光パネルで受けてスピーカーから音を出すというレーザー通信の原理を学ぶものだったんだけど、そういえば「なんでイヤホンんから音が出るのか」とか深く考えたことなかったなーって思った。たしかに全部電気信号なんだよね。全部無料どころか、セッションに参加してアンケートに答えたら周辺で使える商品券(1人200円)ももらえて、お昼安く食べられたり、嫁さんにお土産も買えてうれしかった。先生ありがとう。
https://www.hellospacework-nihonbashi.jp
USJとおなじく、帰省したときに行った。サブクエストとかもぜんぶ載せでやった。炎天下の中4時間近くかけずり回されたけど、すごいおもしろかった。5年ほど前にUSJでもドラクエのアトラクションやってそれも参加したけど、比べ物にならないくらい凝ってた。人によってクエストの中身が微妙に変化するので、前の人にくっついていったらクリアできるというものでもなく、けっこう工夫されているなーと感心した。夏休みで混んでたので、ちょいちょい行列があったりしたので、もうちょい時期をずらして空いてるときだともっと楽しいと思う。中身をリニューアル(ラスボスがゾーマじゃなくなるらしい)するみたいなので、来年も行ってみたい。
https://nijigennomori.com/dragonquestisland/
来年もいろんなところにいけたらいいな。