「ビッくらポン」を含む日記

はてなキーワード: ビッくらポンとは

2023-10-25

■カッパの皿をくら寿司の投入口に入れないでください

カッパも困るし、くら寿司も困ります

そんなことまでしてビッくらポンを当てたいですか？

くら寿司にカッパが「僕のお皿ありませんか？」と聞きにくるんです

その度に店員総出で皿を探すんです

あればいいですが、ない場合は仕方ないので代わりにくら寿司のお皿をあげています

街を歩いているカッパを見てください、時々くら寿司のお皿を乗せています

かわいそうではありませんか？

本来ならかっぱ寿司のお皿なのに

くら寿司のお皿だと体調を崩しやすいんですよ？

だからお願いです、くら寿司の投入口にカッパの皿を入れないでください

カッパとくら寿司を守る会より

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2023-09-10

■anond:20230910140737

過去に地震が起きた際には極少数の朝鮮出身者に対してデマを流して虐殺をした民族が日本人だぞ

先の政府答弁じゃ公的な記録はないとか大嘘つくし日本人の差別心はどう考えても異常でアメリカ人ですらビッくらポンよ

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2023-03-02

■普段は中堅以上の回転寿司 しか行かない人が初めてくら寿司に行ったよ

※3/2夜に追記しました。

旅行の前日夜に羽田空港近辺の宿に泊まるという旅程を取り、その分の「全国旅行支援」のクーポンを2000円分ゲット→その日中に使わないといけないというシチュエーションになった。

時刻はすでに21時を回り、使える店そのものが限られている中、駅ビルのくら寿司が目に留まった。

普段は「どうせ食べるなら」と中堅以上の回転寿司にしか行かないため、客テロ炎上した低価格帯の回転寿司には縁がなかったが、他に選択肢もあまりない中、とにかくお腹いっぱい食べたかったため、くら寿司に足を運んでみることにした。

なかなか印象深い訪問となった。以下、その記録である。

異様な清潔感と広さ、調理スタッフの見えない店舗構成に驚く。

入り口のタッチパネルに「Webで受付済の方はこちら」「受付前の方はこちら」の2ボタンがあり、常々Web予約やモバイルオーダーを駆使していた私があろうことか受付前だったのでかなりの敗北感を味わいながら受付を済ませる。

「カウンターの席にご案内します」といいつつ、その実は案内票に示された番号の席に自分で座れということらしい。それならタッチパネルにも潔く「カウンターの席に座れや」って書いてほしい。

席のタッチパネルを開始すると「ビッくらポンを開始しますか？」と聞かれる。食べ終わった皿を皿投入口に5枚投げ込むごとに何かが起きるらしい。
なんか嫌な予感しかしないが同じ値段でサービスを断るのももったいない感じがするので「はい」を選ぶ。

最初に「甘えび」を注文したところ、しばらくして「鮮度くん」に覆われた甘えびが流れてきた。あれ？これを取ればいいのか？と思っていたら上の特急レーンで注文した分の甘えびが到着した。危うく追い甘えびするところだった。

食べ終わった皿を片付けようとするが、投入口には「皿以外投入しないでください」とあり、甘えびの尻尾の処遇に困る。でも席には食品ゴミを置くスペースも特にない。結局正解が分からず尻尾を食べた。

流れてきた「ねぎまぐろ」でも食べるか‥と思い「鮮度くん」に覆われた皿に手を伸ばす。あれ？これってどうやって取るんだ？なんか説明書いてあったっけと思っている間に隣の席の方へ行ってしまった。席の両側のアクリル板のせいで、孤独のグルメよろしく「そうか、ああやって取るんだな」と他の客を参考にすることができない。

空の「鮮度くん」を観察することで皿を取ればいいとわかり、イメージトレーニングの後流れてきたまぐろユッケで成功。心のなかでガッツポーズ。

皿投入口に5枚目の皿を投げ込むと例の「ビッくらポン」が金魚すくいとやらを開始。大音量。周りからは全然音しないしカウンター席の一人客みんな最初に「いいえ」選んでるわこれ。周りから絶対「あの席の人ビッくらポンやってる〜www」って思われてる。超恥ずかしい。しかも外れるし。

怖いもの見たさで「たらの白子※ポン酢軍艦」を注文。届いた軍艦には1/3のたらの白子と2/3のポン酢ゼリーが載っていた。ポン酢がゼリーであることに驚いて白子のショボさはどうでもよくなった。これは「たらの白子ポン酢ゼリー軍艦」ではないのか。ポン酢ゼリーは美味しかった。

「えび天にぎり」を注文。熱々サクサクのえび天とよく冷えたシャリの組み合わせが最高に最悪。2貫目はえび天とシャリに分解して食べた。

えび天の尻尾は流石に残したかったので、皿に載せて皿投入口に入れたところ高さがひっかかった。ちょっと押し込んで落とした。なんか悪いことした気持ちになった。

10皿目のビッくらポンが相変わらずの大音量で始まる。今度は射的らしい。やはり外れた。「ビッくらポン　途中でやめる」でググったが無駄な抵抗と知る。

「旨だれ牛カルビ」をシャリハーフで注文。今日一番おいしかった。シャリハーフだとネタでシャリが隠れて高級感ある。

デザートに「北海道みるくのチーズタルト」を注文。客テロで食べられてしまったのかっていうくらい、タルト生地の中身のフィリングが少ない。卵の供給不安定の影響だろうか。
どうせシュリンクフレーションするならタルト生地の高さも下げたほうがまだ騙せただろうに、生地は既製品で下げられなかったのだろうか。今後中身が増えるのか、生地の高さも合わせて下がるのか、注目の一品。

会計で店員さんに「Region PAY（全国旅行支援専用アプリ）で」と言うが通じず、「アッ地域クーポンのアレです」と不安混じりに言い換えると「『ただいま東京』ですね？」と確認され、無事通じ合う。店員さんもその都度決済の種類を覚えて大変だ。

「鮮度くん」のカプセルトイに惹かれつつ退店。

一席ずつ区切られたカウンター席はただ「寿司を注文し、食べること」に究極に特化していて、私はまるで寿司食いマシーンになったような感覚だった。

それはそれでアトラクション的に面白かったのだが、以前Twitterでサイゼリヤの番号式オーダーに苦言を呈した哲学者の「これでいいと本気で思っているんですか」という言葉が頭をよぎった。

お腹は膨れたがなんとも言えない食後感でホテルに戻った。私はこれからもレーンの中に板前さんがいるタイプの回転寿司に通うと思う。

※たらの白子はそれなりの価格帯の回転寿司屋であっても、産地でないとかなり食味が劣る。

「試してみたけどあんまりだった」という人は、ぜひ冬の北海道で一度食べてみてほしい（現地では「たち」と呼ばれている）。

2022/3/2 追記

めっちゃ伸びてて嬉しい。意外にも、これからくら寿司に行こうと思っている人たちの参考にもなっていることが面白かった。以下、コメントへの返信です。

「リーズナブル」の使い方
→「リーズナブル」は値段の高低に関係なく「適正な価格」であるという意味を確認し、「低価格帯」に修正しました。ご指摘ありがとうございます。
「低価格帯」と書くとあまりに否定的なニュアンスが強すぎるから、よくわからん横文字でマイルドにしておこうという邪念がありました。申し訳ありませんでした。
「中堅以上の回転寿司」ってどこ
→自分も生活圏内や旅先で出会った店くらいしか知らないので、ブコメで全国の回転寿司ファンが考える「中堅以上の回転寿司店」が集まってとても参考になる。2000円のクーポンをきっかけに思ってもみない集合知に巡り会えた。ありがとう、全国旅行支援、そしてくら寿司。
ちなみに私が考えていた「中堅」はがってん寿司や銚子丸など。ブコメで人気のトリトンもボリュームがあってよかった。
もうちょい上に根室花まるがあるかな？と思う。二階建てホタテが最高。
~~レーンで板前さんが流れてくる~~レーンの中に板前さんがいる回転寿司屋は、その日入ったおすすめの魚をその場で捌いて握ってくれるといったパフォーマンスも面白い。忙しそうな板前さんを捕まえて注文するのは実は私も苦手だが、その部分についてはタッチパネルや紙の注文表で対応している店も多いと思う。
エビの尻尾の捨て方問題
→皿投入口に捨てていいのかと思いきや捨てちゃだめというコメントもありいよいよ迷宮入りに。湯呑や汁椀をゴミ入れにする方法が参考になった。
甘えびの尻尾は食べたのにえび天の尻尾は食べないの謎
→正解が分からない中、実はえび天の尻尾も食べてしまおうと思ったのだが、「普段は食べないエビの尻尾を食べて有耶無耶にするのは不正解だろう」と考え箸を止めた。甘えびとえび天の順序が逆ならえび天の尻尾を食べて甘えびの尻尾を捨てたと思う。その場合甘えびの尻尾は大きさ的に皿投入口に引っかからず、私も罪悪感を感じることはなかっただろう。
もう少しお金出して回らない寿司屋に行った方がいい
→回転寿司と回らない寿司は、そもそも私の中では別カテゴリの店になっている気がする。回転寿司のグレードアップとして回らない寿司があるのではない、ということ。なのでこのエントリのタイトルも「中堅以上の『回転寿司』」とした。
回転寿司は効率的かつ気軽な雰囲気で、元々ファストフードだった寿司の領分に立ち返るような面白さもある。それは回らない寿司には求められないものかな、と思う。