鬱で家を出られなくなって時間を持て余してたけど、プリパラ見て随分幸せになれたなぁと思う。
1年目は友情の芽生えとすれ違い、2年目は才能と努力、3年目は親の愛と仲間の絆が描かれて、子供向けなのにずいぶん骨格のしっかりしたアニメだったと思う。
らぁらママとグロちゃんの再会やユニコンのファルルやボーカルドールへの愛情、みれぃの努力の勝利にはかなり泣かされてしまったし、SoLaMiSMILE結成や純・アモーレ・愛、Mon Chou Chouには大人げないけど感激のあまり大声上げてしまったりした。
ただ童心に帰って楽しんでいたというわけじゃなくて、なんとなく自分の小さいころやらいまでも抱えてるコンプレックスに重なるところがあるように思えて、まぁそれこそ女児のように感情移入して見ていたわけだけども。
ハマって、劇場版もCDも集めて、最新映画も全コース見に行って、ゲームも筐体版まで遊んで、プリパラおじさんやってるときが、もう月並みだけどとても楽しくて仕方なかった。
これくらい、誰かが前向きになれる仕事をしたいなぁって、少し前向きになれた気がする。
アイドルタイム発表当時は結構不安はあったけど劇場版のエンディングとラストのシーンで「あ、これは大丈夫なやつだ」っていう謎の確信を得て、予想通り今でも楽しめている。
今回はまだテーマこそ「時間」っていうキーワードくらいしか明らかになっていないけど、OPテーマの「Just be yourself」の歌詞にすでに涙。
いまならまだ始まったばかりだから間に合うのでぜひアイドルタイムプリパラを見てください。