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はてなキーワード: 憂鬱とは

2023-01-04

新年早々帰省先でコロナ感染した

仕事用のPC一式は東京に置いてきてしまった

幸い無症状とはいえ新年早々から田舎幽閉されてやることも無いのは辛すぎる

会社への連絡も面倒だし、公共交通機関使えないせいでPC取りに帰ることも出来ないから本当に暇で憂鬱

2023-01-02

anond:20230101171001

今年から婚活始める予定の弱者男性です。

金さえ稼げば相手に困らんだろ!!!と思って仕事を頑張って会社を作るところまでは行ったが全く異性には好かれない。

自分から口説いたりしないし、そもそも仕事が忙しすぎて数年単位で人と合わない生活を送ってるから、好かれる以前の問題ではあるんだが……

30後半に差し掛かる前に結婚しないと不味いと思って行動し始めた。

なんとなく一緒にテレビ見たり、食事を一緒にしたりして会話できる相手が欲しくて婚活を始める予定なんだが、結婚相談所通いになるのが非情憂鬱すぎる。

正直なところ相手への好みも特にない…交際0日婚とかでも別にいかな……

増田でこんなの書くのもキメェ!!!!!!って思うんだが、なんとなく気になったので良かったら連絡ください。

mikyo508@instaddr.win

自分も割と結婚市場に行けないような欠陥品だとは自覚している

2023-01-01

この時期、親からのゆうぱっくが憂鬱

何度いらないといっても大量の「もち」と「手作り料理」がおくれてくる。

田舎特有の「余ったら配ればよいよ」精神だとおもうのだが、どう考えても一人暮らしで消費しきれる量の「もち」じゃない。

あと都会じゃそうそ職場で「もち」なんて配らないんだよ。

まだ「もち」は日持ちするから冷凍にして工夫すればなんとかできなくはない。問題は日持ちしない雑煮用の汁物白菜漬けだ。

昔は頑張って食べてたけど、長く都会で健康意識して暮らしてきた身では東北料理はしょっぱすぎるし、油っぽすぎる。

あぁ懐かしいよ、懐かしいけど、1口、2口でいいんだ。

とはいえ「いらない」っていうと悲しむので、最近はうけとるだけうけとって、捨てる。

食べ物を捨てるってのはかなりのストレスなんでやりたくはないが、食べたくないもの食べて健康を害したり太るのもいやだ。

今朝も毎年恒例のゆうぱっくが届いた。なんで3kgも、「もち」おくってくるんだーーーーーーーーーーーーーー

2022-12-31

年末年始になると不安感、恐怖心、憂鬱が出てきて情緒不安定になる

嫌だー!正月に親類来るの、本当はすっごく嫌だー!

甥っこはべつに可愛くもないし、でもお年玉はあげないとだし、引きこもりの身内はそのあいだずーっと部屋に籠もって夜になってからのそのそ出てきて残り物のおせちを食うんだ!

ワー気が狂いそう!それでもニコニコ対応して真人間なフリをしなくてはいけないんだどこにも逃げ場がない!

2022-12-30

半年婚活してみた

結婚し家庭のある友人が羨ましくなったので、一念発起して活動していました。

こういう増田とその反応には勇気をもらっていたので、自分体験談もまとめます

結果

成果なし

参考にならなくてごめんなさい

増田スペック

活動内容

  • 最初の2ヶ月はアプリ、あとは相談所を利用
  • たぶん30~40人くらいとお会いした(大半がアプリ)
  • 良いところまで行ったのではないか?という縁は4~5件

感想

  • アプリメッセージのやりとりが面倒だったので、とりあえず会って話せる相談所は気が楽だった
  • 一人あたり2~3回ずつお会いしていたのでスケジューリングが大変だった
  • 誰と何を話したかからなくなるので、今週のトークテーマみたいなことを決めておくのが良かった
  • なんの予定もない土日や長期休暇に幸せを感じるようになった
  • そういうお金の使い方をすると決めていたけど、毎月のクレカ請求憂鬱
  • 「私も払うよ」って問答を2~3回したあとに請求したらケチだと思われてた事があったので、必ず奢るのが無難だと学んだ
  • 現状、出費に対する効果が0だけど自分経験値投資していると考えるようにしてる(しないとつらい)
  • 相手の興味関心に合わせるためであっても新しいことを覚えていくのはそれなりに楽しい
  • 都内の良い感じなお店はだいたい行ったので、どこを指定されても対応できるようになった
  • ありがたいことに自分を好きになってくれる人が何人かいものの、自分に対する期待値違和感があってお断りしていた(「増田くんは〇〇もできるよね??」等の会話が多く、自分スーパーマンと思われてる感覚があってつらかった)
  • フラレてしまったとき最初は1週間くらい落ち込んでたけど、最近は寝ればどうでも良くなるくらいになってきた

改善したいこと

さいごに

想像以上に精神貯金を削っているけどまだ頑張れる。

来年も対戦よろしくお願いします。

誕生日にささげる

特にやることも祝ってくれる人も無いので、朝から思いつきでいくつかの団体への寄付献血に行ってきた。

ただの自己満足だけど、肯定感が上がって、それまで抱えていた憂鬱気持ちが吹き飛んで今はとてもすがすがしい。

あとは献血でもらったラーメン食べて、のんびり本でも読んで過ごそうと思います

それでは、良いお年を

2022-12-29

まれからずっと気分が悪い

スッキリしてるときがない

憂鬱イライラしてる

たぶん死ぬまでこのままだと思う

2022-12-28

anond:20221228124518

孤独は、人間が感じる心理的感情の一つであり、人々が他の人と接触しない、または他の人との接触が不十分であると感じるときに生じることがあります孤独は、一般的に、憂鬱症や焦り、ストレス不安、不満、低自尊感を引き起こす可能性がありますさらに、孤独は、身体健康にも影響を与えることがあります。例えば、ストレスを引き起こすことで免疫系を減弱させることがあり、その結果、感染症や疾患を発症するリスク高まることがあります

孤独による精神変調は、孤独長期間続くと、心理的健康に悪影響を与えることがあります孤独長期間続くと、自己肯定感が低下したり、自己嫌悪感を引き起こすことがあります。また、孤独によるストレスは、憂鬱症やパニック障害を引き起こす可能性があります

孤独を感じる人は、時間をかけて、他の人と関わりを持つことで、孤独を克服することができる場合があります。また、カウンセリング精神科医による治療有効である場合があります。また、健康的なライフスタイルを維持することで、孤独によるストレスを軽減することができるでしょう。

2022-12-27

コード理論勉強したけど結局分からんかったわ

ぼざろから音楽に興味を持ったのでぼっちちゃんを見習って1日6分ずつ勉強してきたけど結局何も分からずに終わった。

とりあえず分かったこ

・俺の耳では声と楽器1つまでしかからない

音程を取るという概念を耳が理解してないなら理論だけ勉強しても無駄

理屈だけ覚えても結局聞き分けられねえ

マジでビックリしましたね。

そもそもまれつきというか大人になるまでの間に耳を鍛えずに終わったらもうそこで終わりなんですよ。

自分コレでもピアノやっていて両手の小指だけ独立して曲げること出来るんですけど、先生に言われるままにただヤケクソに弾き続けてせいか年齢の割にずっと上手くならねえなって言われて「そりゃまあそもそも好きでやってないんで」と口にしたら喧嘩になったし、それで辞めてからリコーダー以外の楽器触れてねえ人間なので結局音楽的な教養とか興味とかマジで何も身について無かったっていう。

いや本当「俺、ピアノやってたからな~~~」ぐらいに思ってたんですけど、鍛えられてたの指の可動域ぐらいで耳と脳みそ経験値入ってなかったらしいんですよね。

なまじ自分音楽知ってると思っていたせいで、周りが必死音楽用の耳鍛えてた頃に舐めプしてたのもあってヤバイレベル音痴なんすよ。

そういう人間大人になってから今更理論だけで武装しようとしても無意味なんですね。

だって耳がバカから

変な話、ピアノしかいたこと無いから一度に意識する楽器の数は一つって脳が認識してるらしくて、色んなバンドの曲聞いてもドラム+ソレ以外+ボーカルまでしか分解できないんですよ。

ドラム音程わからんくてドコドコしてんなとしかからない。

ピアノやってたおかげでト音記号ヘ音記号の使い分けみたいな所まではスルスルだったんですけど、いざそれを実際のバンドがどう使っているかの話になると「え?そもそもこれどこにコード使ってるの?」となるんで。

いやここまで酷いとは自分でもビックリですわ。

結局アレなんですよね「舌バカにはまともな食レポも出来ない」って話と同じなんでしょうね。

まれつきなのか、変な舐めプをしたツケなのか、自分の耳だと本当に音楽の良し悪しが全く分からないんですよね。

つうか変に音程の切り分けが最初から終わってる楽器だけやってきたせいでチューニングっていう概念さえないっていう。

あーマジで憂鬱だ。

ガキの頃にやっていたのがヴァイオリンとかだったらなぁ~~~~。

左手の小指が独立して曲がるからなんだってんだよ。

我流タイピングスタイルでも極めろっての?

タイピングヒーローになんぞなってなんの意味があるんだ~~~

ネガティブなことを言ってフォロワーを稼いでる人を見ると自分ネガティブさでも人に劣るのか…と憂鬱気持ちなっちゃうな

2022-12-26

月曜が憂鬱で考えすぎて寝れない人へ

医者に行って睡眠剤を貰って欲しい

飲んだことない人にわかやすく伝えると、ドカ食い気絶みたいなのが飲んだあと襲ってきて、布団で何かを考える暇もなく寝落ちする

憂鬱→寝れない→月曜寝不足みたいなのが減ったのは良かった

2022-12-21

家族で暮らすことになりそうで憂鬱

地方サラリーマンやりながら個人事業を始め、数年前に退職。一人で上京法人設立した。子供小学校転校させるのも可哀想ということで妻と子供実家に残した。社員は土日休みでも自分は土日にやることがたっぷりあるため、まとまった休みが取れた時に俺が帰るか、妻が子供連れてこっちに来るかという感じ。生活の苦労はさせていない。

最近妻が上の子供を中学受験か区立中に進ませて俺の所へ上京させ、下の子中学入るタイミングで4人で東京で暮らそうと言っており困っている。こっちにはほぼ同棲してる彼女がいる。彼女生活費だけ受け取る妻と違い、会計専門家で歳も一回り若く綺麗なのに仕事生活の公私を共に支えてくれた。妻とは恋愛経験もないままお見合いでほぼ入婿のマスオさん状態だった。今の彼女仕事関係で知り合ってヘッドハンティングし、一緒に仕事する中で男女関係になった相手。今更彼女と別れて妻や子供たちと暮らすなんてちょっと考えられない。愚痴ってもどうしようもないし、一緒に暮らすことになるんだろうけど憂鬱

私にもあったよ。大好きで優しい彼氏いたこと。

大学進学でこっちに来た人で、サッカー部の中でも抜群のモテ男。知り合ったのは偶然で、でもお互いの家行ったり来たりしながら3年付き合って、別れた。

もう10年も前の話だ。

風の噂で聞く彼はUターン就職で務めた会社に今もいて、仕事関係出会った方と結婚してもう子供もいる。未練があるとか恨みがあるとかではなく、私は彼が今送っている生活の中に存在したくないのでSNSは彼の周りと繋がっても彼のアカウントブロックしてある。結婚相手がどんな人かは知らないけど、学生時代元カノなんて知りたくもないでしょう。

私は今、新宿一人暮らしをしている。

朝五時半に起きて、洗濯物を片付けて、クイックルワイパー掃除して、軽く何かを食べてから薬を飲み朝散歩に出る。帰ってきてシャワーを浴びて身支度を整えて、コーヒーを飲みながら電子版の新聞を読む。

八時になったらPCの前に座って在宅で仕事を始める。退勤後に届いたメールのチェックとスケジュール確認をして、業務を始める。

正午ちょうどに昼休みに入って、洗濯物を片付ける。前日の夕飯の残り物や常備菜でお昼ご飯を食べる。

十三から午後の勤務を始めて十八時ぴったりに退勤する。ノートPCを閉じてモニターの電源を落として、ソファに寝転がる。しばらくそから動けない。

二十時前になって、酒か風呂か悩んで、今日は先に風呂に入った。勢いでそのまま軽く風呂掃除をして、夕飯は作り置きの鶏ハムゴマだれとほうれん草、買ってあったみかんを食べた。食器を片付けてシンクを洗い上げて薬を飲む。

これでようやくひと段落。酒を飲むわけだ。アルコールには弱いし飲んでる薬的に酒はいけないらしいけど、どうしても週に3回は飲んでしまう。でもアルコール7%まで、350m缶1本までと決めてあるのでそれ以上は飲まない。

ネトフリやアマプラディズニープラスで適当映画を見て、SNS感想投稿して、憂鬱気持ち増田を開く。かつての2ちゃんねる増田を見ていると、自分の性根が腐っていても許される気がして、読むのを止められない。

ホラー映画が好き。現実より悲惨なことがファンタジーのように起こるから。そこにスプラッタや驚きはいらない。私はただ、恐怖に支配されて現実を忘れたい。

1人で生きていけるだけの収入社会人として生きるためのスキル一人暮らしをするための家事全般、会いたい時に気軽に誘える友達、これが好きと言える趣味、……ちゃんと全部もっている。

恋人も作ろうと思えば作れる。だけど、自分を好きになる人を気色悪いと思うようになってしまったし、自分が好きになった相手と付き合うと、別れの準備ばかりしてしまって結局心がすり減って自分から別れてしまう。だから、今恋人は作ろうとしていない。

扱いやすバカ女でいられたら良かった。小賢しいキャリアウーマンの私は、もっと稼いで養いたいと思うほどの男を見つけるか、小賢しい女でもいいという男を探さなければならない。扱いやすバカ女なら、多分もっと、生きやすかった。バカ女って呼ぶことで自分矜持を守ろうとするこのいやらしさが、私ら嫌いだ。

午前一時を過ぎた。寝なければ。ルネスタとデエビゴを飲む。口の中が苦くなっても、眠気がなかなか来ない。

素直に羨ましい。そして妬ましい。

心身ともに健康で、人生を共に歩みたいと思える人が傍にいる人達が。そんな未来想像出来るあつかましさが。自己愛が。肯定感が。ひどく羨ましい。

私はあと四時間半後には起きて、また同じ生活を送る。きっとこの先も変わらずこうして生きていく。結局自分の殻を破ることも、素直になることもできないまま、プライドを高くして、外面を良くして。

だけど先が見えてしまっているからか、その通りになるのならもう生きなくていいんじゃないかと思う。

安楽死が許されるなら安楽死して、使える臓器をすべて必要な人に提供したい。

そんな事を考えながら、今日も眠気が来るのを待つ。

2022-12-20

アンチEVが潰す日本自動車産業

毎年この季節になると憂鬱になってくる。アンチEVが流す「こんな時にEV車で外出したら凍死すら考えられる」といった悪質なデマとその影響についてだ。

知っての通り、日本産業構造自動車に大きく依存している。これは国内事情なんて関係なしに、自動車海外に売らないと国の経済すら成り立たない、ということだ。そして、世界中内燃機関のある自動車(PHVも含む)は売り上げは大きく減少していて、バッテリーのみを動力源とするBEVは売り上げを伸ばしている。北極圏北欧や(ノルウェー新車販売の8割はEVだ)、-20℃を超える厳しい冬を迎えるカナダ内陸部でも、だ。東南アジアアフリカを含めた新興国でも、だ。

世界自動車を売りたい日本が、日本だけではない欧州米国中国も、やるべきことは見えている。自国市場EVシフトして自国メーカーEV競争力をつけて世界市場に打って出る。それこそが、自動車メーカーとそれを抱える国が仕掛ける勝負の勝ち筋だ。日本以外ではどこも、自動車業界政府も、そこを目指してる。

日本けが違うところを目指してる。アンチEVデマのせいで。アンチEVはわかっていない。日本市場が、ひいては日本メーカーが、EVシフトに失敗することでどれだけ大きな損失がもたらされるのか、を。

大雪で立ち往生すればEVは凍死する」「EV欧州による日本車潰しだ」「火力発電の多い日本ではEV環境に悪い」「原発10必要」「だから日本EVなんて作らなくていい」…どれも笑っちゃうほど馬鹿らしいデマだ。一つでも信じる奴は脳が腐ってる。だが、こう言ったデマが積み重なったせいで、日本EVシフトは多いに遅れてしまった。消費者は未だに疑心暗鬼だ。日本メーカーEV開発を躊躇った。ア◯アはまともに生産できず、ト◯タに至ってはこの時代エンジン車とプラットフォームを使いまわそうとした。そして失敗した。

アンチEVデマの結果として、日本メーカー中国欧州米国メーカーに大きく遅れをとってしまった。2022年のEV販売上位20車種のうち、日本車は一台も入っていない。売れそうな新車の予定もないので、来年も入る気配はない。

日本中がアンチEVの嘘に騙されてEVシフトを遅らせてる間に、他国EVシフト推し進めていた。日本けが大きく遅れた。この遅れは致命的だ。今から遅れを取り返せるか…。残念だが、もう無理だ。勝負はついた。

日本自動車メーカー市場動向を読み誤り没落していくのだ。その大いなる責任は、アンチEV化身ともいうべき自工会会長にある。

自業自得」というしかないだろう。

家にいるのが好きだしあまり外に出かけたくない

ただの愚痴

子どもの頃から外よりも家でゴロゴロしているのが好きな人間だった


同居人(ほぼ週の半分は家にいない)がいるとは言え一人暮らしだと、自分の好きなものが周りにあって居心地がいい

外だと基本寝転がる事ができないしベンチや飲食店がないと基本座る事ができないけど、家だと好きな時に座れるし寝転がれる

外で買い物やらただ散歩するのも楽しいけど、でもそれ以上にダラダラするのが好き

あと自分金持ちじゃないかあんまり外に出てお金を使いたくないってのもある


だけど最近仕事含め毎日何かしらの事情で外出する機会が多くてぼちぼち疲れてきた

遊びの外出も楽しいけどやっぱり疲れる。特にこの前の土日(12/1712/18)は気温が更に低下して冷蔵庫を歩いているみたいで不快だった!!

日曜は最初は近所のパン屋に行くだけだと思って簡単仕事をして出かけたら、何故か同行者はめちゃくちゃ気合が入った格好だった

元々お洒落好きな人から気にしないでいたけど、遠出する為のお洒落だったらしくそのまま結構遠出する事になってしまった

「もう夕方も近いのに…」って思ったけどせっかく向こうはお洒落をしてるし申し訳なさでついていったけど、やっぱ疲れた全然楽しくない。早く帰りたかった

自分の中では”次の日から仕事なんだし休ませてほしいって気持ち>>>外出する楽しさ”なんだよね

他人の外出は全然否定しないけど、自分は週末昼以降から始める外出が嫌いだと改めて痛感した


こんなに家にいたいのに今週土日も外出する予定なんだよね

年末年始地元に帰るからリクエストされたお土産を2種類買いに行かなきゃいけないんだよね。めんどくせー

通販でいいじゃんって思うけど両方とも通販やってないやつなんだよね、平日も仕事忙しくて店の営業時間に間に合わないんだよな

1種類だけもしかしたら金曜買いにいけるかもしれないけど、売り切れてたら…と思うと憂鬱

クリスマスって人が多いし本当に嫌だけど頑張るしかない、外出が嫌いな自分が悪いんだから

2022-12-19

TRPG4:6私情のぼやき

つい意識してしまう程度には悶々とした気持ちが大きくなってきたものの、特定の誰かに愚痴る事で生じる不和を避けたいので、ネットの片隅に吐き出しただけのぼやき

~私とのセッションだけロストしたがる友人~

友人Aの趣味TRPG

TRPGに対する熱量は高く、様々なシナリオを通過してはTRPGライフ謳歌している。

何より本人にもその自覚がある程涙脆く、それだけ自探索者や他探索者に感情移入ができるTRPG適正の高いプレイヤーである

また、ロスト経験が一度もない。

昨今のTRPG界隈に於ける平均的なロスト率というものがわからないのだが、約2年ちょいのTRPG歴がありながら、巷で有名な某高ロスシナリオさえも生還して帰ってきている。

それもそのはずというべきか、友人Aは生還意識が非常に高い。

あらゆるシナリオを通る時も、大体通過前に全生還の意気込みツイートをしている程だ。

生還する意気込みが高い程セッションハラハラできるし、それ自体問題はないのだが。

今私が抱えている悩みの場合は、そんな友人Aの普段言動が仇となってしまっている。

友人Aが私とのシナリオだけ、軽々とロスト願望を口にしているのだ。

~発端~

時は遡り半年程前。友人Bから「KPやりたいから二人で探索者コンビ組んで!」という話が舞い込んでくる。

友人Aと私は喜んでその話に乗り、コンビの探索者を作った。

卓当日も特に問題は起きず、滞りなくセッションは進み、その場の全員が楽しい時間を過ごす事ができたのだった。

とても賑やかなセッションの余韻に暫く浸ったのち、友人Bが「またこの二人の掛け合いが見たい!」と継続の誘いをかけてきた。

私は勿論のこと、恐らく友人Aもその誘い自体には気後れする事なく乗った……のだが。

その後友人Aの口から飛び出た発言に、私は小さな違和感を覚えてしまったのだ。

 

「ロストした〜い」

「早く一緒にロストしようね」

 

まるで普段生還素振りを見せる友人Aはどこに行ったのだろう、と唖然としてしまうような発言である

気の知れた友人間からこそふざけているのではないか?とも考えたが、これまで自・他PLの探索者の事を、本当の命のように愛でて涙を流しては大事にしていた友人Aの様を思えば、この言葉はあまりにも普段言動乖離している。

そんな私の戸惑いをわかっているのかいないのか、友人Aは繰り返しずけずけと「ロストしたい」と口にしていた。

そこに、驚くほど探索者への執着や想いはなかったのではないか、と思ってしまう。嫌々ながらも。

普段から探索者に対してサバサバしているPLであれば気にする事もなかったが、友人Aの場合は話が違うのではないだろうか……そんなモヤモヤを抱えた私は痺れを切らしたあまり、「いつもあれだけロスト嫌がってるのに、なんでその探索者の時だけロストしたがるわけ?」と問い質してしまった。

言葉の端に疑心暗鬼が見え隠れしているような物言いになってしまったなと、先に立たなかった小さな後悔をする私に対し、友人Aは暫し逡巡した後「だってこの探索者が死にたがってるから…」とだけ答えた。

まあ実際、確かに私とコンビを組んでいる友人Aの探索者はメンヘラキャラで、事あるごとに私の探索者に死を迫ったり、希死念慮を募らせたりと情緒の忙しいキャラではあった。(私は完全にそれをロールのフレーバーとして受け入れて楽しんでいた)

でも普段の友人Aであれば、探索者の抱える孤独や苦悩に寄り添って、どうその先の人生開拓していくのかを深く考えているはずではないのか?

その後盛り上がる友人Bと私のやり取りにも一切反応を見せず、どうも歯切れの悪かった友人の様子に、私の心は腑に落ちるどころか更に疑念が渦巻いていく。

~以下、めんどくさい私情~

最早TRPG領域外、私情や人間関係が絡むただの見苦しい話をしてしまえば、友人Aとはここ最近「無言の壁」を感じている。

明確な出来事があって拗れたわけじゃない。

それでも移り行く日々の中、急に話が弾まなくなったり、価値観の相違を感じたりして、きっとお互い悩んで、過剰に気にして、勝手に作ってしまった埋められない空白。

実際に会えば学生時代のように仲良く馬鹿騒ぎができるのに、昔であればお互い笑顔で詰められたはずの距離に遠慮してしまっている。

……などと明確な出来事を伴わず雰囲気上で空中分解的に拗れたこ人間関係事情を書き示そうたって、私の表現力では二人の間に生まれ微妙感情読み手に想起させる事は難しい上、こんなものは例えるなら痴情の縺れ如き面倒くさい感情に過ぎないので。この話に関してはここで割愛する。

要するに私の頭に浮かんでいるのは、『友人Aは私とのセッションを渋り、「さっさとロストしてコンビ解消させたい」と考えているのではないか』という疑いだ。

どんな小さな場面にも心を震わせ涙し、キャラ気持ちに本気で入れ込み、あれだけTRPGを愛している友人Aだろうが、私情の前ではなあなあになってしまうのだろうか。

お互い言語化できないすれ違いがあろうとも、少なくとも私は友人Aとのセッションを本気で楽しんでいたし、今でも楽しかったと胸を張って言えるが、しかし友人Aにとっては違ったのかも知れない。

「友人Bのための接待TRPG」、そんなセッションだったのだろうか。

そう思うとスッと血の気が引くような想いになる。

また、「早くロストしたい」と気楽な口調で言った口で、他の卓の話をする時はしれっと「前生還!」なんてはしゃいでいる友人Aの姿を(TLで)見せられるものから、次第に私の中では失望にも近い気持ちが生まれしまった。

私とのセッション苦痛というのであれば。

気持ちよくやれる相手とだけ回っていたいというのであれば。

そうであれば、正直に言ってほしいとさえ願ってしまう。

私としては、こんな疑心暗鬼を抱えたまま次のセッションに挑むのは憂鬱他ならないし、「もうこれっきり」とキッパリ言ってくれた方がどれだけ心が軽くなる事かと思う。

それを言ってしまったら、お互い「触れぬが仏」でなんとか保ち続けてきたこ関係性が完全に崩れてしまうから、友人Aなりの配慮としてそれらしい「ロストの理由」を繕ってくれているだけなのかもしれないけれど。

優しい嘘に惑わされてジクジク胸を痛めるくらいなら思い切り裏切られた方がまだ清々しい、と言う私の気持ちは変なのだろうか。

~以下、どうでもいい私情~

正直、友人Aは何故まだ私と関係を持ってくれているのだろうと思う事が度々ある。

私のツイート話題にノリノリで乗っかってくる事もあれば、他の友人と集まる際には定期的に輪に入れてくる。(二人だけで遊ぼうと誘ってくる事はなくなったが)

実際会えば楽しいし。腹の底から笑う瞬間が生まれ事実に嘘はないし。

きっとお互いに居心地の悪さを感じる反面、学生時代に戻ったかのようなその愉快な一瞬を、どうにも手放せないのかもしれない。

 

友人Bが用意してくれた、友人Aとの次のセッションがあと数日前まで迫っている。

相変わらず友人Aはロストしたがっているけれど。

私はロストしないよう、思い切り楽しもうと思う。

そしていつか私から、私と友人Aの不和に対する決着を持ちかけなければならないのかもしれない。

また昔のように気持ちのいい関係性に戻る事はできないかもしれないけれど、せめてこの縁が完膚なきまでに壊れないよう願うばかりだ。

妹の夫が生理的に無理

 妹の夫が生理的に嫌いになった。もう10年来の付き合いなので今更だが、ずっとうっすら嫌いだった。ただ、ついに一線を超えた感じがする。

 妹と私は4つ違いで、妹は21の時に結婚した。できちゃった結婚だった。妹の夫と私は同い年で、当時は妹の夫のことをごく普通の人としか認識していなかった。

 妹の夫は育児積極的に見えたし、大きな車も家も買って、若いのにローンをたくさん抱えて偉いと思っていた。短大卒でほとんど職歴のない妹は、昔も今もパート生活なので、生活は楽ではないと思う。妹の夫が家計を背負っている。子供達も父親に懐いている。

 ただ、いつのからか、何となく妹の夫が嫌いになっていた。職を転々として、その度に会社喧嘩別れするところとか、人をこき下ろす性格とか、だんだん派手になる身なりとか、なんか嫌だった。

 ところで妹の夫の趣味DJであるライブハウスに行って音楽をかけて楽しんでいるらしい。それだけなら別に好きにしてくれという感じだが、この前会った時、ハーフパンツからのぞく足首から膝にかけて、トライバル柄のタトゥーが入ってた。思わずどうしたの?と聞いたところ、DJ仲間に勧められて彫ったとの回答だった。息子もまだ5歳なのに、これでは温泉にもプールにも連れて行ってあげられないのでは?と私が驚きを表明すると、妹の夫は今時みんな彫ってますよの一点張りだった。33歳のタトゥーデビューは痛すぎるからやめて欲しかったと思った。妹は夫の足を一切見ないようにしていた。

 タトゥー事件以来、私はずっと存在認知しつつ興味がなかったので見ていなかった妹の夫のインスタやTwitterを見るようになった。コロナノーマスクデモに参加したり、大麻合法化を訴えていた。「吸う」という表現が二回ほど確認できたが、それはタバコなのか大麻なのかは分からなかった。

 昨日、妹の夫についての記事が出ているのをインターネットで見つけて読んだ。DJだと思っていたが、ラッパーでもあるようだった。体制に歯向かう骨太B-BOYでありたいらしい。インタビューの中で、「自分作詞作曲したオリジナル曲大麻モチーフにしているんですが、息子が覚えてしまって、歌う度に嫁(私の妹)が怒るんですよ(笑)」みたいなところがあって、あ、無理、って思った。

 タトゥーは私もアメリカ留学していた時にみんな入れてるのを見たし、お揃いで入れようよ!とも誘われてたこともあるのでノーカウントにしたいが(私は入れなかったけど)、大麻はない。吸った発言ブラフ可能性が高いが、可愛い姪と甥の父親、何よりたった一人の妹の夫が大麻をよきものと捉えているのが無理だった。それ以上に、自分の身内に大麻をやってるかもしれない奴にいて欲しくない。

 私はただ妹の夫のネトスト(ってほどでもないけど)をして勝手に嫌いになっただけだが、妹にはさっさと離婚してほしい。けど、妹は自活能力もないし、大麻のことも知ってるんだか知らないんだかだし、別れないんだろうな。

 年始は私も自分の夫と帰省する。妹一家にも会うだろう。でも、あの男は本当に無理だ。顔も見れない。生理レベルで嫌。お正月架空を見つめて過ごすことになりそう。憂鬱

anond:20221219094847

義父の血縁の親戚の離れを借りているのかな?

義母には買い物しか自分自由がないんじゃないかね…(昔から浪費が凄い場合もあるだろうが)

義父は酒を飲むことしかしたくない状態か。

増田簡単コントロール出来るようなことはなくて、憂鬱になるのも当たり前。

ままならないね

2022-12-18

長々と自分の主張を書けるのが羨ましい

長いこと文章を書いてないのと憂鬱状態が続いてるからか年々書きたいことが消えてって言いたいこともなくなってっていると感じる

年末が苦手

年末が近づくとクリスマス忘年会正月などイベントも多かったりして、誰かと話せば「はやいねもう今年終わるんだね」みたいな会話が増え、

ネットを見れば「今年買ってよかったもの」「今年読んだ本ベスト10」とかそういう記事が増える。

否が応でも年末を感じるそういう空気の中で俺は、毎年なにかやり残したような、焦るような気持ちになるのでちょっと憂鬱な季節だ。

あと、その焦燥感は単純に一年通しての個人的反省とか後悔となんだけど、それだけじゃなくてなんか勝手に区切られてるような気持ち悪さがある。

「今年こんなことあったね」とかみんなで今年を懐かしく振り返ったりする時間も苦手だ。

なんでこんなに苦手なのか分からないけどもういいよ今年はもう終わるんだから来年のことでも考えようよって思ってしまう。

個人個人の思いというのはあってもいいし、俺にもある。

けどなんか、一年という括りで年末にやたらまとめようとする流れがどうにも苦手だ。

時間の流れ方だって人それぞれでいいじゃないか、ある人にとっては3年がちょうどいい区切りの期間かもしれないし、半年区切りのほうが気持ちいい人もいるかもしれない。

俺はできることなら「今年も終わるねえ」なんてしみじみしたくないのだ。「あーそういえば1月だね」くらいの感じのほうがいい。

時間はずっとずっとシームレスに流れていく感じで、その中で各々勝手区切りをつけたりまとめたりする世界のほうがいい。

ちなみにお祭り事が嫌いなわけじゃない。むしろミーハーだし好きな方だ。みんなで流行ってるものでなんか盛り上がったりとかも好きだし。

だけど年末感に関してだけは毎年憂鬱になってしまう。

ちなみに年末年始といえば家族で集まるみたいなのもあるけど、家の場合は仲悪いわけではないが一家離散状態で親戚とも疎遠なのでその手の集まりは全くないのだ。

まあお前が世間無視すればいいだけと言われたらその通りなんだけど、人付き合いも含めるとなかなかそうもいかない。

一年の憂鬱感を回避できたのは仕事年末進行がクソみたいな事になった時、あの時は年末年始など存在しないかのように気がつけば年越ししていたが、それはさすがにもう嫌だ。

いっそ年末年始は外国とか行って非日常感に包まれまくれば感じ方はだいぶ変わるのかな。残念ながらそこまでの金はないんだけど。

2022-12-17

『あの時好きだった子の結婚式』のダメージ、でか過ぎて息ができん

時間は止まらない。ハレルヤ・チャンスは来なかった。一度だけスポットライトを眩しく感じて、もしかして、と、一縷の希望を抱いてみたりしたけれど、キザなシルクハットの初老妖精が私の前に現れることも、テーブル芽キャベツを摘んで飲み込み、私の過ちを揶揄することも、「後悔しているか」、と問われてどうしようもなく狼狽える瞬間も、ついに空想のままで終わった。当たり前だ。

彼女は数少ない私の貴重な友達の内の一人だった。そしてそんな私とは反対に、彼女にはたくさんの友達がいた。学生時代というのはこの世で最も尊く煌めいて、同時に最も残酷な数年である特に女の人生にとって。

女の子は可愛ければ自然友達ができる。綺麗な女は同性の好意さえ簡単に集める。綺麗でなくては、女の子特別にはなれないのだ。というのは、私が散々惨めな高校生活を経て脳裏に刻み込んだ偏屈極まる私見である。器量が悪くても幸せな女など無限存在していることに薄々いや割合はっきり勘付きながら、私はなんとブスであることに諦めがつかないとんと哀れなブスだった。要するに学校で一番痛ましい存在である悲劇はブスに生まれた所からではなく私だって美人になりたいと望み始めたところから始まる。一軍になりたい二軍、美人になりたいブス、男にモテたい喪女、目立ちたい陰キャ…………。

そんな救いようのない私の目前に彼女はまるで天使のごとく現れた。今で言う「たぬき顔」みたいな甘たれた顔立ちで、柔らかく日焼けしたセミロングの髪を緩やかに編んで両耳の下から下げ、私より背が高かった。本当にかわいい子だと思った。入学と同時にバスケ部に入部し、放課後はいつも臙脂色ハーフパンツを履いていた。

私の何を気に入ったのか知らないが、彼女は私に本当に良くしてくれた。二人で写真を撮ってくれたし、連絡もマメに取り合った。ビタミンカラーペンケースは色違いでお揃いだった。勉強で多数の上に立つことにしか一生懸命になれない私だったが、彼女に誘われればテスト前だろうと遊びに出かけた。

当時の私は所謂一軍グループに属することしか考えていなかった。そしてその野望は結論から言えば5割方は達成されていた。要するに、キラキラグループには入れたが当然自分自身キラキラにはなれず、なぜか一軍にいるぱっとしない子、という塩梅にそれでも自分立ち位置にそれこそしがみつくようにして生きていた。自分自身の最も忌むべき点は、身の程知らずに一軍になりたいと望んだことより、そこにいる友人たちをステータスしか捉えていなかったことにある。

7人グループは8年の時を経て解体し、彼女の式に呼ばれたのは私を入れて3人だった。

彼女と遊ぶとき、私はいつも憂鬱だった。

何人かで約束した日は良かった。でも二人きりの日は不安だった。なんのために私と二人で会い、何を求められているのかまったく不明だったからだ。私にとって、彼女かわいいというだけで彼女を好く理由は有り余るほどにあった。だからその逆が本当にわからなかった。けれど、顔を見れば不安は消えた。彼女はいつも本当に楽しそうに笑う。

好きな人がいるの、と、仲良くなってすぐ彼女は私に打ち明けた。あいつに可愛いって思ってもらえたら、他の誰に思われなくても構わない。校外学習に行くバスの中でひっそりと告げられた声の温度も、一緒に口ずさんだ阿部真央の曲も、午後3時半頃のあつい夕日も全部はっきり憶えている。

私も気になる人がいる、と、口から出まかせのように呟いた。そうしないと彼女がどこかに行ってしまう気がした。彼女好きな人がいたから、私にも男の子必要だった。彼女と恋話をするために必要だった。クラスメイト脳内で全員スキャンして一人の名字を口にした。彼女のくりくりしたタレ目がおおきく見開いて、絶対いいよ、とひどく嬉しそうに笑った。

咄嗟名前を上げた男の子ホームベースのような顔の形がバスの前の方に見えていた。彼女の「絶対いいよ」、を聞いて、私もなんか、そんな気になった。

同じ教室で過ごしたのはたった一年のことだったが、その後の文理選択教室棟ごとクラスが離れたあとも、彼女と私の友人関係は変わらず続いた。休みの日には二人でカラオケに行ったし、相変わらず毎日のようにラインも続けた。何でも話せるふたりだった。けれども、いつまでたっても彼氏ができない私に気を遣ってか、いつしか恋愛の話だけはしなくなった。

高校3年生の頃、私が隣町から通っていたその市で一番のお祭りに一緒に行こうと誘われた。テレビ取材もくる大きなお祭りで、5月連休という時期的条件もあり、受験の年を迎えた同級生たちが最後の楽しみにと、こぞって一番の関心を寄せるお祭りだった。その高校生にとって特別な1日に、彼女はどうしてか私を選んだ。彼氏でも気になる人でも他の多くの華やかな友人たちでもなく、私を。やはり意味がわからなかった。

彼女がお揃いにしようと言ったから、一緒に服を買いにいった。その頃の私は醜形コンプのまさにピークにいて、服屋の商品に触れるときすら手が震えた。それでも、明るい彼女に悟られたくなくて我慢してひょうきんに振る舞った。

当日のことはよく覚えていない。彼女が知り合いとすれ違って挨拶するたび居た堪れない気持ちになっていた気がする。その日もやはり最後まで、彼女がどうして私なんかといたかったのか、ほんの少しもわからなかった。ただ、群衆を避け、駅前の寂れかけのイオン屋上で見た小さな花火だけはなんとなく覚えている。幼い日の名残りか、彼女はいつまでもその建物ダイエーと呼んでいた。いつ行っても盛れないプリクラ機のある小さなショッピングモールだった。

いいのか、と問うと、いいのだと答えた。疲れたからいいよと。彼女にとっては、十数年住んだ街での最後祭りだった。それなのに、小さな花火でいいと言った。暗がりの中の少し眺めの顎先まで好きだった。

長く続いた私達の友情がぷつりと途切れたのは大学入学してすぐのことだった。互いに遠く地元を離れたあとも私達はまめに連絡を取り合っていたと思う。夏休みに私が彼女の家まで行き、二人で遊園地に行った。例のごとくおそろいのワンピースを着て、髪を染めてまた綺麗になった彼女はとても目立っていて、キャストによく声をかけられた。それっきりだった。

その後私は整形をし、地元に顔を出さなくなった。加えて、正しくいなくても済む大学での人間関係に夢中だった。何より、また性懲りもなくその内の一人のことをしごく特別に感じていた。その子もまた、私には釣り合わないくら可愛い子だった。

たまにインスタで見る彼女はやはりあの本当に楽しそうな顔で笑っていた。気がつけば同じ高校の別の友人とおそろいの服を着て旅行していることもあった。もしかしたらそこにいたのは私だったかもしれない。そういう写真を見るとき、私はいつもそういうことを未練がましく考えた。自分から手を離しておいて全く自分本意な話である。けれども横に写っているのは私達の高校で一番かわいかった女の子で、その方がずっと彼女釣り合っている気がした。

彼女から招待状が届いたのは、それから数年後、すっかり社会に出て2年が経つ頃だった。

式は、まったく素晴らしいものだった。

私のイメージにあるステレオタイプな挙式とは全く違って、カジュアルで、愛に溢れ、来てくれるすべての人に楽しんでもらおうという新郎新婦の人柄がこれでもかというくらい詰め込まれた温かな数時間だった。遊び心とホスピタリティに溢れ、ほんのひと時も漏らさず楽しめる、本当にいい式だった、と、思う。円卓に集められた同じ高校の友人たちは皆美しく、ドレスの中で綺麗だった。

数名の友人代表が立ち上がり、彼女のために手紙を読んだ。どの子もとても綺麗で、どの子も同じように泣いていた。泣いていたのだ。チャペルのドアが開いた瞬間、披露宴に現れた瞬間、新郎が亡き父親手紙を読む瞬間に、その場にいる大勢が泣いていた。

ついに私は親友にもなれず、それでもなぜかここに呼ばれて、のこのこ顔を出しては無理に笑って突っ立っていた。

ありえないほど似合わないドレスに妙な頭に、他の友人達とはとてもじゃないが釣り合わない不器量な面構えで、たった一度も笑顔で手を振る花嫁の目を見れないまま。

久しぶりに会いたくて、と、彼女電子招待状と一緒に添えてきた。思い切って招待状を送ったのだと、だから、こ断ってくれても構わないのだよ、と。

そういうところが好きだった、私の臆病も偏屈も一息に飛び越えてなんでもないような顔で笑うあなたの、正しいところが好きだった。数年言葉をかわさない友人を、同窓会キャンセルするような私を、逢いたいと言う一言で誘ってくれるような貴方のその身軽さが、屈託のなさが、あなたのことが好きだった。

"嬉しいときは私より喜んで、悲しいとき自分の事のように泣いてくれる"

名前も知らない友人代表は立ち上がってそう読んだ。

知っている、と思った。

知っている、そんなこと。だから好きになったのだ。そういうあなたから、私はあなたを好きになった。

もしも私が男だったら、と、百万回近く考えた。もしも私が男なら、私はあなたと付き合いたい。

本当は違った。本当は、女のままでも、私のままで、私はあなたと添い遂げたかった。真っ白なドレスを着たあなたの、あなたの立っているのは私が良かった。スポットライトの当たるソファに私と一緒に腰掛けて、私の物語に泣いて欲しかった。

名前の知らないたくさんの参列者が、かつて同じ制服を着ていた友人達が、あなた幸せを願って涙する中でたった一人わたしが、私だけが、私のためだけに泣いていた。あなたのことが好きだった。たった一つ、その気持ちだけで泣いていた。ピンクグレーのカクテルドレスに身を包んで笑う、彼女世界一綺麗だった。

性格の悪い私は、あわよくばこれを読んでくれないだろうかとさえ思っている。ほんの小さな爪痕でも残せたら。

それでも、正しい彼女ははてぶなんて見ない。だからこのまま私の恋はここでゆっくり死んでいく。

祝儀袋に手紙を入れた。マナー違反かもしれないが、知るかと思ってぶち込んだ。「あなたのことが大好きだった」「今も、そしてこれからも」

大好きだよ、愛してるよ。

高校時代彼女はよくハグをしながらそう言った。大好きだよ、愛してるよ。

何でもないことのように付け加えた、大好きの意味はきっと伝わらない。それでも、私はあなたが好きだった。今も変わらず、好きだった。

2022-12-14

anond:20221214041416

昔は48億の個人的憂鬱だったのに。

それですらも地球はその重みに耐えかねて軋んでたのに。

私の抑うつ状態認識ライン

寝たくなくなる(寝ると明日が来てしまう。もちろん寝なくても来るし日が昇るのと共に憂鬱になるのでいい事は無い。そんな事は百も承知で寝たくなくなる)

子供と過ごす時間を減らす(オチのない会話や要領を得ない会話をストレスに感じてしま話題を広げたり受け入れたりすることが苦痛になる)

食事を作らなくなる(レトルトデリバリーに偏る)

長い時間を要するコンテンツに触れなくなる(映画読書)

SNSアカウントを消す、または消す準備をする(そして元気になるとまた別人になって復活する)

不眠または過眠に偏る(夜寝られないまま朝を迎えてまた夜になっても1-2時間しか寝られない、または不眠の翌日から日中も夜もずっと眠くなりそれが休日なら1-2時間寝て30分ちょっと起きる、みたいな生活リズムになる)

2022-12-13

[]12月13日

ご飯

朝:なし。昼:カルビ丼。夜:サンドイッチ

調子

むきゅーはややー。お仕事はそれなりー。

もうすぐ長期出張なので憂鬱

プリンセスコネクト

最近毎日の楽しみがアドベンチャーランダムイベントで出てきたキャラカップリング妄想をすることなんだけど

今日はツムギとアヤネの二人っきりのイベントがあって、なんか、こう、ちょっと、くえーーーってなった。

(いやこの二人同い年なんだよね、マジかよ)

グランブルーファンタジー

装備編成を色々と見直してたんだけど、なんかいくつかの無名金重にエンブレム付いてなかった。

笑い事じゃないけど笑っちゃった。ゲージ上昇量見ればすぐわかるのに節穴だなあ。

ついでに持ってない光と土も作ろうかと思ったけど、アスタロトたるいの思い出してやめた。

2022-12-12

生理

腹の皮膚の下でうじが蠢き出す感覚

腸にボロ布でも詰められたように内臓が押しやられる苦しさ

地獄のような会社から飛び出し、帰りの電車を待つ静かなホームでそういうものに気がついて、やっと合点がいく。

この瞬間の妙な安堵感と気持ちの安らぎを、どう言葉にしていいかからない

 これから少し先に待っている痛みや苦しみを想像して憂鬱になりながら、よろめく足で買い出しへ向かう

血まみれのまま店を徘徊するのがいかに惨めで苦しいかを思い出せたか

食料、水、カイロナプキン、予備の痛み止め

帰ったらおかずを作り置きして、ご飯はたくさん炊いて冷凍しよう。

お菓子コーナーで大袋チョコレートを掴んで、少し躊躇ってそっとカゴに入れた。

特別食べたいわけでもなかったけど、気が付いてしまったら必要な気がしてくる。

仕方ない、そういう体の仕組みなんだから

会社他人ミス必要以上に気になったり、自分ミスで泣きそうになったり、友達からの連絡が鬱陶しく感じたり、そういうのも全部仕方ない。

仕方がないって言ったって迷惑をかけてるのは事実で、生理前の言動含めて自分なんだから自分ダメなやつの言い訳にはならない

こんな人間は生きてても邪魔だ、消えていなくなりたい…

などとネガティブになるのも、たぶん仕方ない。

アルフォートも引っ掴んで、今度は躊躇わずに投げ入れた。

引きちぎれそうなビニール袋を両手に、早く閉経したいと思った。

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