はてなキーワード: 怪盗ロワイヤルとは
前の会社を辞めて、今月でちょうど十年になる。いい機会だから振り返ってみたい。若かりし日のことを。
この振り返りの日記が、ソーシャルゲーム業界や、ゲーム開発者への理解を深めるきっかけになれば幸いだ。
大学を出て、新卒で入ったのがその会社(以下D社とする)だった。私が入社した頃がちょうど、D社が経済社会の中で一番ノッてくる時期だった。
出身大学は、準MARCH的な目立たないところである。D社の入社試験を受けてみようと思ったのは、なんとなくだった。
リクルートは仕事に全振りしてる人が多そう、旅行業界はインドアの自分にはちょっと、メーカーは父が苦労していたのを見ている、飲食業界が地獄なのは身に染みて知っている、という具合に就職マップの本を見て絞っていった。そして、残ったのがゲーム・エンタメ・ITの世界だった。
在学中にD社のサービスを体験していて、悪くないなと思っていた。面接試験は自然体が大事で、「自分の想いを素直に話して、それで落ちたのだとしたらお互いにwinwin」だと思っていた。
それで、淫キャラである自分が受かるかどうかは不安だったけど、D社とK社のふたつから内定をもらった。自分の魅力をアピールできたと思う。
私は採用パンフレットに載っているキラキラした人ではなかったけど、嬉しかった。一週間ほど悩んで、D社のオファーを受けた。
ソーシャルゲームを開発する部署への配属だった。開発といっても、実際のプログラミングといった手を動かす仕事は委託先がやってくれる。主には企画開発がメインだった。
ソーシャルゲーム、という言葉はまだ一般的じゃなかった。言われ始めた頃だったかな。いろんな会社がDeNA(怪盗ロワイヤル)に続けと、雨後の筍のように湧いていた。
新入社員の頃は、どうだったかな? 研修はあまりなかったと思う。今だったら半年はやりそうだ。ベンチャー企業らしく、良くも悪くも飾らないシンプルな研修だった。
配属当初も、ゲーム開発をがっつりやるわけではない。座学だったり、職場や協力会社の見学だった。会議や打合せの端っこに混ぜてもらって、「増田さん、とりあえず意見を笑」みたいに振られることもあった。できるだけ率直に思ったことを言っていた。レベルは低かったと思う。
デバッグはよくやった。専用の画面でゲームをするのだが、開発段階なので不具合が多数ある。すると、エンジニアの人がババッとコードが入った画面を開いて、適宜修正を検討する。当然私にはできなかった。今ならコードを読むことはできる。
Q&Aの仕事もやらされた。今でいうCS部門(カスタマーサポート)である。「やらされた」というと受け身だけど、本来はほかの部署の仕事だった。社内アルバイトのようなもの。ベンチャーなので、そのあたりの垣根は低い。
文章を作る力は、わりかし評価されていた。中学生や高校生と思しき人が、よくわからない問い合わせメールを送ってくることがあったけど、粘り強く取り組んで、一件一件解決していった。速度は遅かったけど……チームリーダーに褒めてもらえた。
意外な学びもあった。実際のCSのやり取りで中学生かな? と思っていたら、40代ほどのおじさんおばさんだったりすることがよくあった。ゲームアカウント名は、どう考えても子どもが名付けそうな名前(卍侍候extreme卍 みたいな...「はべらいそうろう」が読めなかった笑)だったけど、自分の世界が狭くて気付かなかった。こういう体験は今でも大事にしてる。
社会人一年目は、ひたすら下働きをして学びを深めていった。年度の最後の方では、担当ゲームをひとつ持たせてもらえた。開発チームの末端だったけど嬉しかった。
二年目は……といっても、二年目で当日記(に書く内容)は終わりだ。一言いっておきたい。
すごく、キツイ記憶を思い出そうとしている。二年目の終わり頃は、朝によく吐いていたし、会社に行きたくなかったし、おそらく消費者庁に提出する反省文の原案を作らないといけなかったし、ほかのチームメンバーも死にそうな顔だったし、毎日とんでもない量の苦情の電話やメールがあって辛かった。
電車で通勤してたんだけど、夜に電車がホームに入ってくるのを見ると、「飛び込んでみようかな」と思ったりした。体が勝手に飛び込んでくれたらなぁ、とも思った。
その年の4月時点で、所属チームが開発していたのは地味なゲームだった。
ほかの同業他社が出してるソシャゲは、日の目が当たるキャラ性の主体がメインでゲーム世界を形作っていた(海賊とかドラゴンとか)。対してこちらは、ドリルで地面に穴を掘り続けるゲームだった。それで宝を集める。圧倒的地味。しかし奥深いゲームで、かくいう自分もどハマリしていた。
私の仕事はルーティンが多かった。ゲームシステムの保守である。一般社会でいうと、道路を管理するための特殊車両がウインウインウイン……と低速で走っていて、アスファルト舗装の亀裂を見つけてると思う。ああいう地味な仕事だ。
みんなが楽しくゲームできるように、バグが生じていないか点検したり、ユーザーからの質問に答えたりする。
その穴掘りゲームだけど、突如終了がきまった。うちの会社がイケイケ(死語)になり始めた時期であり、収益性の低い穴掘りゲームは終了のようだった。老舗タイトルだったからか、名前だけは残された。
私は、ガワだけを変えたそのソシャゲ風カードゲーム(以下、『幣タイトル』とする。今のゲームに例えると、「グランブルーファンタジー」や「Fate/Grand Order」をもっとシンプルにした感じ~)のチームへと異動になった。
多忙な日々だった。アクティブユーザー数は前のゲームの10倍近かった。最終的には20倍ほどになる。
穴掘りゲームと比べたら射幸性が高い。みんなよくガチャを回してくれたし、ダンジョンも進んでくれたし、回復アイテムを買ってくれたし、協力プレイで敵モンスターを叩くのにも意欲的だった。
ゲームを楽しんでいる感が伝わってきた。業務量はものすごかったけど、あの頃は楽しかった。社会の役に立っている実感があった。ただ若かっただけかもしれないけど。
秋に入っても、幣タイトルの人気はうなぎのぼりだった。既存の人気ゲームを追い越して、世間に知られるゲームになっていた。自分もリリースからちょっとの間だけどプレイしていた。醍醐味は協力プレイだ。電車の中でできる気軽さがいい。
ただ、お金がかかるのが難点だった。そのゲームには、特定のカードを【ガチャによって】○枚集めると強力なキャラクターカードが手に入る仕組みになっていた。しかし、○枚の中にはすぐに手に入るものもあれば、そうでないものもある。
ちょっとだけ確率の話をする。例えば、10%の確率で手に入るコンプ対象カードが5枚あったとする。最初の1枚目のカードの入手確率は50%だけど、最後の1枚になってからを考えると10%になる。実際には、一番難しいカード群の排出率は2~3%だった。プレイヤーは厳しい戦いを強いられる。
電子上のガチャというのは、コンビニのくじ引きとは違って箱の中味が無限だ。この場合、ちょっと前提が変わってくる。箱の中に100枚のくじ(当たり×1)がある場合だと、100回引くまでに必ず当たりが出る。でも、プログラム上のガチャだと、1回以上当たりを引ける確率は約63%だ。
※箱のくじと違って当たりを2つ以上引ける可能性もある。電子上のガチャはハイリスク・ハイリターンということだ。なお、コンプガチャだと当たりを2つ引いても意味はない。強力カードを手に入れるためのフラグなので。
実際のコンプガチャでは、一番難しい入手率2~3%のカードを引けた時には、ほかのカードも揃っている可能性が高いためだろうか~~期待値は約10~15万円ほどで推移していた。
コンプガチャというのは、「影響力の武器」などの名著に書いてあるコミットメントという心理的手法になる。とにかく、まず最初にやってもらうということだ。
この仕組みを考えたのが誰かは知らない。「自分が考えました」と主張する人間が、当時の開発チームのリーダーや、他部署の先輩・上司や役員クラスまで含めて、少なくとも5名はいた。誰が最初の考案者かは本当にわからない。
あの頃は、「うちの会社は儲かってる。CMもこんなにやってる。やった、すごい!!」。それくらいしか思ってなかった。今では思う。当時の自分達がやっていたのは、暗号資産投資と本質は一緒だった。
つまり、純然たる賭博(ギャンブル)であるものを別の何かで覆い隠している。ビットコインの場合は『未来の技術』であり、幣タイトルの場合は『ソーシャルカードゲーム』になる。
会社の飲み会は、いつも大騒ぎだった。自分達は新興ゲーム業界のリーディングカンパニーであり、このまま規模を拡大して、伝統的なゲームメーカーとも肩を並べて、いずれは任天堂を追い越して……といった未来を、和風洋風エスニック、いろんなお店がある都内某エリアの飲み屋で深夜まで語り明かしていた。
__________________
同じくらいの文字数です。
後半
今流行ってるっていえばソシャゲ、vチューバー、なろうだとおもうんだけど一個も分からねえ
ソシャゲはあのポチポチゲーは黎明期の頃からずっっと理解できなかった怪盗ロワイヤルとかが小学校のときにあってそっからもうずっと疑問に思ってた
原神は面白いと思うけどやっぱりコンシューマの完成されきったゲームやってた方が面白い
vチューバーに関してはこれもう生主だろ面白いと思う人はいるけどなんで別のものとして存在してるのか謎生主とコラボしてる所とかファンはどういう風に見てるんだよ
かろうじてなろうはこのすばとリゼロは面白かったんだけど(ただリゼロ二期糞だった)
タイトル通り。メギド信者が単純にキモいのが我慢出来なかったからここで爆発させようと思う。
俺のTLにはとりわけ思想が強い方が多いようで、よく『なんでメギドがもっと流行らないのか』というツイートが回ってくる。
それに対する答え(大体そのツイートにソイツなりの答えも書いてる)は誰もが口を揃えて『P2Wじゃないから』『俺TUEEEEしたい人には向いてないから』と書いてる。
回ってくる度に疑問なんだけどもしかしてメギド信者って今までメギド以外のソシャゲを嗜まれたことが無い方か怪盗ロワイヤルから時を超えてソシャゲを始めた方しかいなのだろうか。
今どき、金で全部解決出来るソシャゲのほうが珍しいのはソシャゲをやっている人間には周知の事実だろう。
金・時間両方を用意する所が現在のソシャゲのスタートラインで、始めました!とりあえず数万突っ込んだのでもう現行のトップ層とタメ張れますね!ってゲームを少なくとも俺は知らない。
勿論その額が3桁とか常識の範疇を越えた額であればゲームによっては食い込めるかもしれないけれど、ほぼ現実的じゃないだろう(グラブルなら2~3属性ぐらいなら神石編成とか出来たりしないかね)。
1・戦略性が高いのは素晴らしいけど、ソシャゲでやりたいと思う戦略性を越えてる
→あくまでソシャゲレベルとしてはかなり戦略性が高いけどこれを万人が出先で軽くやるか~ってなるか?って感じるし、家でこれやるなら面白いコンシューマやSteamのゲームやる。
2・戦略性が高さを楽しむ為の敷居
→自分の手持ちでどうやるか、ってのはどのゲームに置いても楽しいのだけれどこれをソシャゲでやるってなると結局金なんだよね。FF6の仲間集めがガチャだったら最悪でしょ。
3・結局はソシャゲなので周回ゲー
→チケットである程度は誤摩化しが効くとはいえ、結局はソシャゲで時間を食わされることに変わりはない。戦略性の高いゲームで周回させられるの普通にめんどくさい。
別にゲーム業界に勤めてるワケじゃないし分析の専門家でも無いから間違ってる可能性のほうが高いのは許して欲しい。
長々と書いたけど纏めると【戦略性高いソシャゲだけど結局ソシャゲだからお決まりの周回ゲーなのが完璧に相性悪いからでしょ】って思う。
ただそれだけのことなのに、週4ペースで『こんな面白いゲームなのに世の俺TUEEEEしたい連中は振り向かない!ゲーマーにあるまじき姿勢!』みたいなモン投げつけられると普通にげんなりするし、
揃ってハルマゲドンで死んでくれねえかなーって思う。
公式の悪ふざけも傍から見た時に面白そ~って感じる前に超デカい身内サークルのノリを見せつけられてる感じでキショいな~~~って思う。
周回要素薄くなって選民思想の塊みたいな信者の口数が減ったらゲーム性は気に入ってるのでまたやろうと思ってるからその時教えてくれ。
界隈ではおそらく何度も言われてることだろうけど、
所謂ガラケー向けのゲームとして開発されたのが始まりなので"声が無いのが通常"の状態。
声を付けてもらったことに感謝こそすれど、声が付いてないことに文句を言うのは筋違い。
そもそも最初期に"全員に声つけるのは無理"だと明言されている。
上位メンバーでCDを出すという結果があり、そこに声が未実装の子が入ったから、
じゃあ声を付けましょうという流れであり、初めから声を付けるために動いてるわけではない。
こんなもの選挙記念CD出すの辞めますと言われたらそれでなくなるシステムなんだから。
そもそも第1回総選挙では存在しなかったシステムであり、CDを出すことは決して"義務ではない"ことは忘れてはいけない。
あくまでも周年記念として2年目以降に出されたファンサービス企画の中の一つに過ぎず、当たり前のものではない。
もちろん今更辞めれば反発も生まれるだろうから企画が無くなることはまず無いだろうけど、
それは善意からくるものであって、実施しないという選択を選ぶ権利はあちらにも当然ある。
そうなれば新規に声が付く機会も当然無くなる。声が付くのは当たり前じゃない。
というか偶に見かけるけど、声があって当たり前!残りのメンバー全員に声をつけろ!とかいう考えがそもそも常軌を逸してて、
いくら声優飽和時代だからと言ってもいきなり百人以上追加しても面倒を見きれるわけがない。
声付きを増やすにしても現状のように選挙結果だったり、アニメ・漫画の記念のサプボで少しづつが一番最善で最速。
アイドルマスターSideMのモバゲー版の話。
アイマスシリーズはそもそもゲームから飛び出したコンテンツだからなにもゲーム(ソシャゲ含む)をやれとは言わないけど、SideMが好きだって言ってくれるならまずはモバゲー版触れてみたらどうかな。って思う。お金関係なければ。
楽しんでくれたら課金してくれたらいい。そうは思うけど、限定ガシャが欲しかったら14万を覚悟しなきゃいけないのきつくない?
上位走るのもおすすめできない。自分らはレベルもあるし資材もあるから無課金で走り切れるかもしれないけど新規はきつくない?
こういうやつって新規お断り多くない???増えなくない?????
「まずはモバゲー版からどうかな!」→「もし上位orガシャカード欲しかったら5万~14万は覚悟してください」
ってちょっと、ねぇ?
ソシャゲってそんなもんだよとか言われたら元も子もないんだけど、そんなんビジネスモデルとしておかしいでしょ。
いわゆる課金煽りの"ソシャゲ”第1人者を怪盗ロワイヤルだと仮定させていただくけど、あれはあくまでユーザー同士の対立煽り用の課金だったじゃん。
欲しいとおもっちゃいけないのかな
俺はゲーム開発会社のプログラマ。ゲーム業界で働くコンシューマとソシャゲの間でのプログラマの移動を見て来た一人だ。
怪盗ロワイヤルとか釣りスタとかが流行り始めた頃に、ソーシャル業界が3DCGを理解しているコンシューマ系のプログラマを欲しがってた時期があった。ソシャゲ黎明期で製品と呼ばれているそれは専門学校の卒業制作より下らなくて、コンシューマのプログラマ達がかつて通った2Dの、しかもゲームとは呼べない下らない代物を作る事に嫌悪感を強く持ってた。その当時、年収を倍や三倍にするからとDeNAやGREEに声を掛けられていたプログラマは少なくないと思う。それでも動く人間は本当に少なかった。しかし、特に外国人に多かったけど、1千万を超える様な報酬で転職したって知り合いは確かにいる。その時代にソシャゲ業界に身を投じた彼らは、今や大いに出世して高収入を得ている様だ。どうって事ない三流プログラマですら、本当にいい待遇を得られた時代だった。
ガラケーからスマホが主流になり始める頃に、第二次のソシャゲ転職バブルが来たと思う。ある程度の経験を持ったプログラマは、誰もがスマホが早晩PS2程度の性能を持つ事は予想していたし、そうなった時に3D系の経験を持ったプログラマがソシャゲ会社に必要になるだろうと言う見込みも殆どの人が持っていた様に思う。実際にGREEが3D系の研究チームを作るという話や、ソシャゲ企業が好待遇でコンシューマ系のプログラマを募集しているという話は聞いたし、実際に誘いを受けた事もあった。プラットフォームを作ろうという動きやエンジンを作りたいという動きがあったのもこの頃だろう。この時も、1プログラマに支払う報酬としては破格の待遇だったと思う。好待遇を前にしてもソシャゲ業界を下に見て動かない人は多かった。それでも情報工学の修士課程を出た様な優秀な新人や、その時代に決断をしたゲームエンジン開発をした様な現場のプログラマは先行者投資の特権で好待遇を得ている。株式で巨額の利益を得た人も知っている。ある程度は優秀と目されていた位の人材が、破格の待遇を受けられた時代だろう。
それから時が過ぎ、スマホのソシャゲが儲かるし稼げると分かった時にソシャゲ業界に移るプログラマは多くなった。情報工学を修めた学生が新卒でソシャゲ業界に入る事も珍しくなくなった。しかし、コンシューマ系のプログラマが多く転職した事で、珍しくもなくなって、余程の能力がないと歓迎はされない様に今はなっている。一般のプログラマの転職バブルは終わったと言っていい。それでも最近は、儲かっているソシャゲ会社が利益を継続的に生み出すために、そして次の世代のハードに対応する為に、研究部門やAAA開発部門を立ち上げるようになり出した。有名どころではサイゲームスの研究部門などがそれにあたるだろう。やってる事は、どうせゲームエンジンを焼き増しているだけに違いないんだが。これはかつてコンシューマ系企業が通って来た道だ。しかし、最先端の情報を知っているプログラマはソシャゲ業界には少ない。そうなると、再び札束でビンタする攻勢が、コンシューマ業界でも最優秀なプログラマに対して行われることになる。サイゲームスに限らず、利益を出している各社が間違いなく、この動きに追随すると思う。そうしなければ、サイゲームスに最優秀なプログラマを根こそぎ奪われてしまうからだ。今、そう言う意味では第三次の転職バブルがコンシューマ業界に訪れている。優秀な人は、倍、三倍の報酬でソシャゲ業界に移って、ゲームエンジンの焼き直しをする事になる。
こういう動きに対して「ソシャゲ業界とかガチで下らないwwたいした技術も知識もない。2流の集まり。」と斜に構えて馬鹿にしている間に先行者特権を失い続けているプログラマが本当の意味で賢いのかどうか?正直分からんなと思ってる。今はまだ、ポリフォニーとサイゲームスの間には天と地ほどの差が、経験値と技術力であると思う。しかしサイゲームスに続々と優秀なプログラマが集まっている事も事実だ。こうした動きを見るに、恐らくはゲーム業界そのものが、ソシャゲ屋の巨大化で統合される事になるのだろう。サイゲームスか、ディライトワークスか、Mixiか分からんが、スクエニやカプコンに匹敵する技術力と経験を備えた企業になり、S級のコンシューマゲームを開発し始めるまで10年もないかもしれない。
その時、1番最後に列に並ぶ愚か者になるのは、本当に賢い事なんだろうか?そういう事を自分に自問する。任天堂やソニーにいる1部のプログラマ以外は、総じて負け組と言われてしまう時代が来るかもしれない。でもなぁ、俺が愛するのは技術のみで、自分の知識と腕を活かせない職場では働きたくない。今のソシャゲ業界に行って、研究部門に入ったとしても、満足が行く仕事が出来るだろうか?そこには甚だ疑問があるよね。
スクエニがまだスクエアでしかなかった頃、SFCでFFを作っていた時期に飛び込んだ彼らが、今はサイゲで新しい動きを作ろうとしてる。彼らのセンスを信じるなら、サイゲームスを始めとしてソシャゲ企業はもっと大きくなっていくのだろうと思う。これは俺の予測にすぎないがほぼ確定でもあるようにも思える。ユーザー目線でもソシャゲ=ガチャと見なしてる様だけど、なんとなくだが明治維新の波に乗り遅れた時代遅れてしまってる武士の気持ちではいる。それでも俺が愛するのは最先端の技術だけだ。
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
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00 | 102 | 15661 | 153.5 | 48.5 |
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23 | 144 | 17882 | 124.2 | 45.5 |
1日 | 2764 | 242192 | 87.6 | 43 |
人(257), 自分(235), 女(169), 子供(141), 増田(126), 今(123), 男(117), 社会(110), 人間(101), 話(99), 日本(77), 必要(75), 問題(70), 女性(64), 前(63), ー(61), 他人(58), 好き(56), あと(55), 男性(54), 仕事(52), 国(52), 普通(51), 金(50), 子(50), 相手(48), 感じ(48), 結婚(46), 頭(46), 学校(45), 親(45), 気持ち(45), 義務(44), 意味(43), 熱中症(43), 出産(41), 時間(41), 最近(41), 先生(40), 子ども(40), しない(39), 一人(39), 理由(39), 世界(38), 場合(38), 人生(38), 子育て(37), 言葉(36), 気(36), 当たり前(36), 会社(36), 関係(35), 他(35), 理解(35), 馬鹿(34), バカ(34), 昔(33), 少子化(33), レイプ(33), ダメ(33), エアコン(33), 存在(32), 誰か(32), 結局(32), 責任(31), 無理(31), 努力(31), インセル(31), 解決(31), 全て(30), 日本人(30), しよう(30), 全部(30), 妊娠(29), 結果(29), 嫌(29), 維持(28), 自己責任(28), じゃなくて(28), 目(27), セックス(27), 時代(27), 差別(27), 仕方(27), 横(27), 元増田(27), レベル(27), 低能(27), 今日(27), ゲーム(26), 心(26), 経験(26), 環境(26), 一番(26), 最初(26), 自体(26), 負担(25), 否定(25), 周り(25), いや(25)
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5419673(2046)
僕はミリオンライブが嫌いだ。
「またライバーかデレPのミリオン叩きか」と思われるかもしれない。
アイマスが世に出て、もう13年になる。
一大ムーブメントを巻き起こす。
9月18日、東京ゲームショウの場で発表された「アイドルマスター2」
男性ユニット「Jupiter」の存在が発表され、アイマス界隈は激しく荒れた。
詳細は割愛するが、この時点で
アイマスの次なる展開が動いていた。
言うまでもなく、アイドルマスターといえば
アニメ版以降、公式はA1-Pictures(以下、アニメ版)の
ほぼ使用されなくなっていくのだ。
(決定的となるのは、2012年に発売された「シャイニーフェスタ」であり
イラストとなった)
こうして、アイマスは少しずつ形を変えながら
新たな展開を進めてゆく。
だがそれは、僅かではあるが、確実に
長い長い前置きで申し訳ない。
「アイドルマスター・シンデレラガールズ(以下、デレ)」である。
当時、怪盗ロワイヤルなど携帯電話(まだ、ガラケーの時代である)を
所謂エリアゲームでしかなく、莫大な利益を上げる事はできない。
求められているのは、当時の携帯ゲーの主流であった
「ガチャゲー」であった。
そこに「アイマス」が参入する事は、
この体裁をとる事で
デレの開発運営を任されたのは、当時
サイゲームスだった。
(開発時期的には、神撃が表に出た時には
既にシンデレラも動いていたと思われるが省略)
リリースされるという事は、当然ながら
反応は予想していたであろう。
そしてその外部の仕事を任された一人は、
同氏は、デレのキャラクターデザインを任される事になった。
話を戻そう。
もっとも大きく示されたのは、デレに与えられた
タイトルだった。
「Project Im@s 2nd Vision」というロゴが与えられていた。
後のシャイニーフェスタだけでなく
だが、「シンデレラガールズ」には、この
ことを示す事実だった。
極端な言い方になるが、判り易い言い方をすると
実の娘ではなく、サイゲームスという下賎との間に
汚れた現場で働かされることになったのだ。
いや、汚れた場所で働くために生み出された娘、
という表現の方が正しいだろう。
765のキャラクターたちは、客寄せとして
貸し出されただけである。
風俗店でいえば、在籍していないのに表に貼られている
実際に相手するのは、150人近い
予想できなかった展開を迎える。
人気を博する事になってしまったのだ。
大流行をもたらした。
Twitterで、ガチャの引き自慢が始まるのもこの頃からである。
Pたちは神引きや爆死を披露し合い
その知名度を高めていった。
こうして2012年、デレの人気は爆発的に拡がり
それは、苦界に落とされた妾の娘が、
それも当然であり、デレがいかに人気を得ようとも
判らないが、少なくともバンナム的には
あまり美味しくない話であった。
その莫大なガチャの売上の一部を掠め取られ、
運営全体もバンナム側では100%コントロールする事ができなかった。
「アイドルマスター」の本家シリーズである事を強く印象付ける為
キャラデザは全てA1-Picturesの「アニメ版」に統一された。
何よりもデレとの決定的な違いは、ミリには
デレを快く思っていない者が少なくない時代であった。
ファンに許されていたのだが、
リリースされる事に反感を覚える者もいた。
だがそれでもまだこの頃には、765を至上とする
生み出された娘であり、765とは関係のない
存在として扱おうとしていた。
バックダンサーとして登場する」という事が明かされており、
だがまだこの頃には、その程度の扱いなら…と
旧来の765ファンたちも楽観的に捉えていた。
――だが公開日を迎え、彼ら旧来の765ファンは強い衝撃を受けた。
劇場本編をご覧になられた方なら判るだろうが、
程度のものではなかった。
バトンタッチを匂わせる内容でもあり
メッセージでもあった。
その性急な世代交代に納得できない者も多かった。
移行するのではと噂されたが、結局実際には
反発も当然であり、素直に受け入れられる者は少なかった。
その結果、ミリはどうなったのか。
デレのファン層を奪う事もできず
だがアイマス運営は、どうしても彼女たちを人気コンテンツとして成功させたかった。
「ミリオンライブ・シアターデイズ(ミリシタ)」をリリースする。
上質なグラフィックを最大の売りにしていた。
だが本質はそこではない。
拒絶する心理の方が大きかったのだ。
大きなセールスを上げる事も無く沈んでいく。
思惑は外されてしまうのだった。
運営の都合で生みだされた
コンテンツをつくりだす為に
バンナムさん、良かったね。
「(当時のソシャゲの大ヒット作である)怪盗ロワイヤルを無名として扱うのは、ドラクエを無名として扱うようなものだ」という比喩を、
「怪盗ロワイヤルとドラクエは同等の知名度がある」と解釈してしまう読解力で、これまでよく生きてこれたなおまえは。
「有名」のレベルとして、おまえは自分から「タイトルだけでは既存ファンしか引っ張ってこれない」を基準として挙げたんだから、
ドラクエ(32周年)と、無名の怪盗ロワイヤルを同列扱いは流石に笑った。
もしかして君の中ではポケモンと妖怪ウォッチは同列なのかな?それなら納得。
てか、ドラクエ(多分誰が見ても有名タイトル)が300万本で、アイマス17万本という有名タイトルとは到底言えないようなことを自分から言っていくのか…