はてなキーワード: 保育園とは
もっとも大きい政府を嫌う自由主義者でも教育費を削れとは普通はいわないが、
増田やブクマカのような日本のクズ親と毒親候補が言っているのは、
いつでも、わたし、おれ、わたし、おれ、で 子の教育費の話じゃないからな
わたし・おれ を労って、あるいは、なんらかのサービスを無償化して
その分、英気が養われれば、お金が子どもに回れば、結果オーライだけど、
産後鬱がー、保育園土日預けられないのが辛いー、コロナでずっと子が家にいるのが辛いー
『クズはどうにもならない』ってブクコメ見て、いやどんな人でも改心する可能性はあるのでは?って思ったけど
それはなさそうだなって思いました
保育園落ちた日本死ねも同じ構図だしね>豊かな都市による地方への収奪の面が生じる
地方だと保育園は十分足りていて、足りないのは人口多い都心部だけなんだよね。
それに都心部ほど保育園の運営費用もかかるから、その分莫大な税金が投入されてる。
東京都のゼロ歳の保育園児にかかる税金は月30万以上(年じゃなくて月、でだ)という話もある。
幼保無償化の時も「無償化より保育園増設をするべき!国は分かってない!!」ってはてな民多かったけど、
それだって都会の論理であって、保育園足りてるけど金ない地方民からしたら「(都会の)保育園増設より幼保無償化を!」だったんだよね。
それにはてな民が言っていた「保育料なんて働けばすぐ賄える」ってのも、給与が高い都会の論理であって
地方だとそもそもそんな稼げる職がない、子供を保育園に入れて働くより自分で育てた方が経済的負担が少ないから専業主婦、って層も一定数いた。
そして幼稚園代ですら出すのが一苦労という層も多い。
無償化はそういう層にとっては非常に助かる、出産を後押しする政策となる。
で、それのお陰で出産意欲が高まってるってニュースも昨日あった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4acc68c5adeb793a3801356c28595014f00e2966
世の中、地方民の方が人口多いんだよ。はてな民みたいな都会意識高い民はノイジーマイノリティに過ぎない。
保育園(世帯年収上限300万) も 大学(世帯年収上限380万)も無償だよ
とりあえず犬猫を飼わせてチェックすべきだとは思うけど
これも優生思想になるのだろうね
朝、目が覚める。ああ今日も仕事か、行きたくないなあ、もう仕事やめたいなあ、週休5日がいいなあ、と、毎日同じことを思う。しかしそうは言っても給料をもらわないと生活できないし、今日も渋々家を出て会社に向かう。
一体、何がそんなに嫌なんだろう。そりゃ、今日が休みなら家でだらだらしていたいし、家に積み上げている小説や漫画を読みたいし、天気がよければ散歩もいいし、もし一週間休みなら旅行だって行きたい。私の時間を返してくれ。そもそも、好きでやっている仕事じゃないんだから嫌いになるのが当然の話ではある。・・・とは思うのだが、試しにもう少し詳しく、場面場面で分析してみよう。タスク管理は細かく割ることが基本だと言うし。ついでに、嫌な側面だけでなく、無理矢理にでも良い面(あるのか?)を見つけて相対化してみよう。
まずは朝だ。もっと寝ていたいのに起きないといけない。起きて着替えて出社しないといけない。ああ嫌だ。・・・でも、生活リズムは心身の健康を守ってくれるし、半ば強制的にベッドから起きる理由があることは良いことなのかもしれない。暇は薬にも毒にもなる。
通勤も嫌だ。電車は混んでいるし、周りの人も憂鬱な表情だし、仕事に行くまでにヘトヘトになってしまう。最悪。・・・でも、最寄りの駅に行く途中にある保育園で楽しそうに遊ぶ子どもを眺めたり、金木犀の香りに秋を感じたり、ふと見上げた空の広さに驚いたり、スカートで自転車に乗っている女性を見てドキドキしたりするのは、悪くないかもしれない。
職場に着く。パソコンを開くとメールがぎっしり。もうこの時点で心が折れる。To Do Listなんかで管理できる量ではない。ああ嫌だ、もう帰りたい・・・でも、職場で同僚と無駄話をしたり、ほうじ茶を飲みながら昼飯を何にしようか考える時間は、わずかながらも楽しみな時間だ(ちなみに好きなテレビ番組は「サラメシ」だ。)。
とにかく業務量が多すぎるし毎日忙しいし内容も難しい。クレーム処理では心が疲弊するし、締め切りに追われる日々は息苦しい。何のためにやるのか分からない社内タスクも盛り沢山だし、突発的な来客でスケジュールが乱れるのもつらいし、やっぱり仕事は嫌だ。もう辞めたい。来世はナマケモノに生まれ変わろう。・・・でも、大なり小なり仕事をひとつ仕上げたときはホッとするし、(稀なことだが)自分の仕事で人から感謝されたときは嬉しくなるし、可愛い後輩からの質問にうまく答えられたときは得意気になれる(プライベートでは、自分のようなオッサンが若い女性と話すことは皆無なので、そういう機会があること自体、仕事に感謝しないといけないのかもしれない。)。
退社するときも、「一日中働いていたはずなのに、仕上げた業務と新たに降ってきた業務で差し引きゼロだ・・・働いても働いても我が暮らし楽にならず」と自分の能力の低さを恨み、「あれもしなきゃ、これも残ってる」と明日以降のタスクを思って憂鬱になる。・・・それでも、これで今日も給料分働いたぞ、自分なりに頑張って家族の生活を支えているぞと自分に言い聞かせて帰路に就く。夕飯時のビールだけが心の支えだ(この美味しさは、ある意味で仕事のご褒美なのかもしれない)。
振り返ってみると、残念ながら仕事の良い面はさほど見つからなかったし、やっぱり基本的に仕事は苦痛なのだが、かといって一日中絶望しているわけでもないようだ。ひとつ気づいたのは、「社会とのつながり」や「日課(ルーティン」はあった方が良いのだろうな、ということ。だから私も嫌々ながら仕事を続けているのかもしれない(まあ、それが今の仕事である必要性はないのだが)。私は日頃から「宝くじが当たったらすぐに仕事を辞める」と口癖のように周囲にこぼしているが、当たる確率はゼロなので(何故なら宝くじを買っていないから)、当面は仕事を続けるしかない・・・。
以上のように、私のようなやる気のない中年リーマンでも、こうして騙しだまし日々を送っている。皆さんはいかがだろうか。キャリア向上を目指して頑張っている人や、社会的意義の高い仕事に従事して貢献している人、または純粋に「好き」を仕事にして楽しい日々を送っている人ばかりではあるまい。「粛々と業務をこなす」、「仕事は60点でOK」、「会社に期待し過ぎない」をモットーにして、「ああ、今日も行きたくないなあ」と思いながら毎日を送っているような人たちからブコメがもらえると嬉しい。いいじゃないか、ダメだって。
徒歩5分の実家(親の持ち家、2階建て)に住まずにアパートで夫婦ともろくに働かず生活保護ずっと受けてて
コロナの影響で保育園、幼稚園、小学校などの運動会の日程が変更されたり、参加できる保護者の人数に制限が出てきたりいろいろな話を聞きます。
今まではパパママジジババでビデオカメラ、スマホ、デジカメなどを分担していた人も、今年はママ一人で撮影しなければならない人もいるでしょう。さらにその写真、ビデオを参加できなかった家族に披露しなければいけないなんてこともありそうです。
一人で撮影するためのノウハウを思いつくままに書くので参考程度にどうぞ
再生するときには家のテレビで見る事が多いと思います。ズームやパンが多いと非常に見にくい映像になります。ビデオの利点は音と映像が同時に出ることです(あたりまえですが)。会場の音楽や歓声はビデオが一番再現できます。手持ちでは無く、三脚に固定して、落ち着いた映像を撮りましょう。
我が子が全体のどこにいるかがわかる程度の画角で結構みやすい映像になります。周りの様子が映る範囲でズームを固定し、出場種目の最初から最後まで切らずに撮りましょう。リレーや徒競走なら最初から最後まで写るように。ダンスなら左右2~3人も一緒にうつるくらいでいいと思います。小さくてもいいんです。これが○○ちゃんだと画面で指させばいいんです。
人が多くあつまる運動会なら、背の高い三脚を用意すれば、人の頭越しに撮影できれば、後ろの方からも撮影できます。手前に障害物が無ければ、子供の背の高さくらいから撮影すると、表情がわかる映像になりますが、手前にお友達が入ると隠れてしまいます。動きを考慮して使い分けましょう。
俯瞰はビデオカメラに任せたら、子供のアップは一眼デジカメで撮りましょう。ダブルズームキットでもサンニッパでもよいのですが、望遠レンズは事前に練習しましょう。運動会以外で望遠レンズを使う機会がある方は問題ありません(鉄、ヒコーキ、鳥、ディズニーなど)が、そうでないかたは公園で子供を走らせて練習しましょう。ピントを合わせながら走る子供を撮るのは意外と難しいですよ。本番はピントを持って行かれる派手な背景や観客がいるので、さらに難しくなります。設定についてですが、ミラーレスなどでよくある顔認証はOFFにします。これをしないと、あっけなくグラウンドの向こう側のしらないおじさんの顔にピントが合います。AFは中央1点か5点にして、胸のあたりに狙いを付けます。AFが追従できる範囲で、できるだけ早い連写モードに設定して数打ちゃ当たるを目指します。
徒競走など順番に同じ動きをする種目であれば、練習もかねて友達の撮影もしましょう。
また、会場の大道具、小道具や、グラウンドの白線、ゴールテープ、バトン、先生達の様子も撮っておくと、あとでスライドショーをしたときに、NHKのスポーツ中継のエンディングのようにちょっといい感じになります。
「スマホは広角を補完すべし」
机の向かいの人を撮るくらいの距離感で綺麗な写真が撮れるのはスマホの特徴です。昔は写真を撮るときは「さがってさがって」とやっていましたが、そうしなくてもちょうどいい画角になるスマホは広角のスペシャリストです。
静止画もビデオもいけるスマホは便利ですが、運動会ではあくまでも補助的な使用にします。動く被写体を撮るにはやや力不足の事が多いです。撮影中にLineが来て中断されても残念です。
広角レンズを生かして、出番の前後の子供達を撮ったり、食事(今年はないかも)の様子をとったりしましょう。ここで注意です。スマホはつい縦で持ってしまいますが、横に持って撮影しましょう。スマホだけで見る場合はよいのですが、PCのモニタやテレビで見る場合は横のほうが無駄がありません。静止画も広角レンズは横でこそ活きてきます。
はっきりいって、同じ背格好、同じ体操着の子供は親でも区別がつかない事があります。靴と靴下を派手にして、目印にしましょう。白い靴下なんてもってのほかです。女の子であれば髪型もわかりやすくしましょう。
保育園落ちたなら幼稚園入れればいいじゃないという程度には無知の恥知らずだったね
幼稚園なら入れるのに幼稚園は料金が高いからそれより安い保育園に入れようとして落ちて騒いでると思ってた模様。あほなの?
https://twitter.com/mattn_jp/status/1089838129287114752?s=20
はい。私立幼稚園と公立保育園だと数倍変わってくるのと、高いぶん幼稚園の方が空きがあるのかなと(実状知らないです)思ってたのでどの辺りを待ってるのかなと思ってます。
https://twitter.com/mattn_jp/status/1089846432188624896?s=20
正直限界なので吐き出させてほしい。
私は現在M1で、今は土日も含め、ほぼ毎日のように研究室に通っている。
コロナの影響で思うように研究が進められなかった時期もあったので、今は毎日が充実していて楽しい。
教授は私の指導教官であり尊敬している相手ではあるんだが、ゼミの行事に何かと子供を連れてくる。
私はもともと子供が苦手なので、学部のころのゼミ合宿などでは、先輩や同級生たちが子供の面倒を見ているのを遠くから眺めていた。
院生になってから、教授が研究室にも子供を連れてくることがあるとわかった。
頻繁に連れてくるわけではなく、2~3か月に1回ほど、両親とも仕事で保育園にも預けられない日?(そのへんの詳しい事情はわからない)に仕方がなく…という感じなので、文句も言いづらい。
教授が仕事をしている間、その日に研究室にいる学生やスタッフで息子の面倒を見るんだが、これがかなりしんどい。
この息子は学生を完全に舐め切っている。
学生たちが教授の目を気にして息子に強く出られないことを理解しているため、嫌いな学生に対しては教授が同じ部屋にいるときに、こちらにだけ聞こえるように嫌味を言ってくる。
多分学生が子供相手に本気で怒るなんて大人げないと思って我慢することも理解したうえで陰湿な攻撃をしてくる。
先述したとおり私は子供が苦手なため、他の学生のように息子のことをチヤホヤしないのが気に入らないらしく嫌われている。
この間会ったときには「またお前かよ」などと言われて絶句してしまった。
教授は一応学生に子供の面倒を見てもらっていることを申し訳なく思っているのか、たまに夕飯をご馳走してくれる。
この夕飯はご自宅に招待していただくかたちになるので、もちろん息子に会うことになる。
正直行きたくないが、この先の進路のことや研究室での立ち位置を考えると、断ることはできない。
初めてお呼ばれした日には、息子に「どうして帰らないの??」と何回も言われた。別にこっちだって好きで来ているのではない。
先輩が一度教授に相談したことがあるらしいが、教授は自分の息子がそんな陰湿なことをしているとは想像もしていないみたいで、軽く注意して終わってしまうらしい。
息子も教授の前ではかなり大人しくしているので、そこがまた腹が立つ。
正直息子に会いたくないので研究室に行くのが億劫になってきた。
そんなの気にしなければいいというのはわかっているが、子供とはいえ他人に理不尽な悪意を向けられることや、それに傷つく自分の大人げの無さに自己嫌悪するのが嫌だ。
教授もどうかと思う。私は研究するために大学に通っている学生である。教授のベビーシッターではないのだ。
子供が全然かわいいと思えない私が悪いんだろうか。子供相手にイライラしている私が悪いんだろうか。
自分で産んだ子なら多少はかわいいと思うかもしれないが、他人の子供、それも私に明確に悪意を向けてくる相手に対してかわいいなどと思えるわけがない。
こんなバカなことで大学に行きたくないと思う日が来るとは思わなかった。
たくさんご意見ありがとうございます。
自分の視野が狭くなっていて、大学側に報告するという当たり前の選択肢が見えていなかったことに気づかされました。
研究室内はもう子供のやることは目をつぶろうという空気で、先輩方にもやんわりと我慢するように言われたり、同期には先生に協力しようという気持ちがないのかと叱責されたりしたので、もう私が泣き寝入りするしかないと思い込んでいました。
とりあえず今日、生活課にこんな時期に研究室に部外者が入り込んでいることについて大学側はどう考えているのかと聞きに行きました。コロナが完全に落ち着くころには私も研究室を出ているはずなので、とりあえず数年間息子の出入りがなければいいかなと思いこのような理由をつけました。
生活課の方は一度事実を確認しますと言ってくださったので、何かしらの対策はとってくださると信じています。
情けない話ですが、教授や息子に直接言えるほどの勇気がなかったので、教授より上の人間に言ってもらう方向で解決しようと思います。
ウチも2年くらい地獄だったよ
結論は保育園に入れて仕事復帰して半年くらいで回復して元に戻った。
ウチはメソメソするより何かとヒステリー・暴言・喧嘩と攻撃的で、俺以外周りには普通だから当時は鬱は考えてなかった。攻撃的なのでカウンセリングに誘ったりも全く聞かないし協力的でない。保育園とか俺の案はことごとく反対されてた。
親権取るつもりで耐えてたけど、こっちも随分まいってたから保育園受からなくてまた1年2年とかズルズル行ってたらヤバかった。
もちろん育児は風呂病院寝かしつけ送迎ミルクおむつ何でもやってた。うちは夜よく寝る子他所と比べても夜泣き睡眠不足とか軽いほう。平日もワンオペして長い旅行にも行かせた。よくある家事育児の負担軽減や週末休みをとかは何も効かなかった。仕事や収入には支障出た。
素人としては精神的なものと思うので保育園入って復職して環境変わるんならもう少しかもね。相性合うカウンセラーや病院でも見つかると良いね。
ネットでもどうしていいか見つからない中、身近で似た事例聞いたけどみんな離婚してた。元奥さん達は当時なぜそんなに旦那のこと攻撃してたか自分でもわからないってさ。
産後うつ経験者です。専業主婦にもかかわらず自治体の介入で5ヶ月で子供を保育園に入れることになったほど深刻なうつで、投薬治療を受けていました。他人事とは思えず、自分の経験から勝手にアドバイスします。
おそらくどの自治体でも、住所ごとに担当の保健師がいて戸別訪問に来ているはずなので、その保健師に連絡して現状を率直に話してみてください。必要とあらば、家まで来てくれるはずです。保健師が話が合わなそうな人だったら自治体の子育て支援センターに電話して話してください。こちらも、家まで話を聞きに来てくれたりします。電話だけでも、乳児院(数日間完全に預かってくれます、親が病気の時などに利用されます)やファミサポ(送り迎えや家事の支援)等、即効性のある支援のほか、産後うつに強い心療内科も頼めば紹介してくれると思います。紹介というか、私は心療内科での初回の診察に保健師がついてきてくれました。
自治体はさまざまな支援のつてを持っていますが、こちらから支援を求めないと動けませんので、助けを求めてください。
心療内科、混んでますよね。私は産院からの退院時に心療内科宛の紹介状をもらっていて(出産直後から明らかにおかしかったので頼んでないのにくれました)、心療内科に電話したとき最初は2ヶ月先まで埋まっていると言われましたが「紹介状がある」と言ったらなんとか予約を捻じ込んでくれたので、母乳外来か何かで産院に予約を取って事情を話してみるといいかもしれません。
増田はとても頑張っていて、増田ももう限界なのだと思うので脅すようなことを言うのは心苦しいのですが、産後うつは「私がいない方がこの子は幸せだ」という、自殺に強力な動機を与えてしまうとても危険な病気です。私も毎日毎日、死んだ方がこの子のため、いや死ぬのは怖い、産後うつで親が死んだなんてこの子が知ったらどれほどショックか、私が親としていない方がいいのだ、と、死にたいと思う気持ちとの戦いでした。一日も早く、保健師や病院とつなぎがつくと良いのですが。こころの電話で少し落ち着いたということなので、保健師と話をするだけでも気が楽になるかもしれません。
おそらく、それは、私の夫の親夫婦ですが、あなたの立場に当たる方は、脳出血を何度か起こしまして、後遺症で今は寝たきり生活です。夫の父が介護しております。
あなたがそうなるとは、限らないですけどね。メンタルの健康には、気をつけてください。
この増田を読みまして、子育て中の人間として、少し懸念材料があるなーと感じたので、一言言いたくなりました。
それは、この増田の奥さんの欠けた能力が、将来の子育てにおいて、必要不可欠な能力であるという点です。
生まれたばかりの赤ちゃんは泣くだけしかできないですし、赤ちゃんの泣き声で、赤ちゃんの求めるものを適切に察して対処していく能力が必要だからです。
それなのに、大人同士で、まともに会話できる旦那さん相手に、弁当箱の容器について、洗える容器にして旦那さん自身が洗うなどの妥協策を取るわけでもなく、「気にしなきゃいいじゃない」で済ませてしまう彼女の感性は、これから子育てしたいという希望を持つ方なのだと考えると、とても心配です。
いくら、保育園に昼間の子育てを任せる予定であるとしても、朝と夜は、親が子育てしなきゃいけませんし、そもそも、保育園に子育てを任せることが可能なのは、早くて生後六ヶ月前後です。
そして、なにより、保育園であっても、子供からみれば、集団生活の場です。
周りの子供の親が、どのようなものを子供に与えて暮らすか、嫌でも子供は知ってしまいます。
そして、子供は、社会の中で生きていくために、周りの人と価値観を合わせていく練習が必要なんです。それをご自身のお子様にも、「気にしなきゃいいじゃない」をし続けてしまうと、児童心理の発達に支障をきたす恐れがあり、最悪、あなたの奥さんが将来的にお子様から毒親扱いされたり、お子様が不登校をおこしたり、いじめを受けたり、精神の病を起こしたり、といったリスクがあります。
だから、そこは、周りの親の価値観や子供の価値観に寄り添って合わせていくために、周りのママ友とのやり取りや、保育園からの連絡や、子供の拙い表現から読み取っていく感性が親には必要です。
また、妊娠出産のリスクが奥さんに与える健康リスクは、実はやってみなきゃわかりません。個人差も大きいし、同じ人でも、毎回違います。初産はなんともなかった方でも、二回目3回目で産後うつになる方もいらっしゃるからです。
地域の状況によっては、妊娠中や出産直後から保育園探しをやらなきゃいけないのですが、出産直後にママが動くことが難しくなることがあります。
だから、そこらへん旦那さんが動けるのは助かるでしょうけども、実際のところ、産院も保健師も市役所も子供支援課も保育園も、何もかも、お母さんが主に子供のために動くことが前提の仕組みだったりもします。それをなんの力もない個人がいきなり変えるのは難しく、実際にやろうとすると、仕組みに巻き込まれてしまうことと思われます。
それに、私の夫から聞いた話なので恐縮ですが、実際にパパ友達をつくることは困難らしくて、ママ友のなかに旦那さんが入り込むことはもちろん、子育て広場の場や、健診などでパパ単身乗り込むことも勇気がいるそうです。
実際、私が参加してきた場も、ほとんどが母親ばかりで、母親と親、母親と父親が一緒にいるケースはチラホラあっても、父親単身で子供の健診するケースは多くはない印象です。
ただ、これも地域差はあるかもしれませんが。
そういうところで、あなたの奥さんのような特性を持った方が、パパ中心に子育てするとしても、ママ中心に子育てしていこうとしても、ママ友付き合いをしていこうと思うと、かなりキツいことも予想されます。
あと、どちらかが仕事をやめることも考える場合ならとにかく、どちらも仕事しながら子育てしていこうと考えるならば、奥さんだけでなく、あなた側がお仕事やめることもできるのであれば、実は保育園側の査定の点数が減ってしまうので、保育園に入ることが難しくなるんです。なので、たとえ産後の体力キツくても、ママ本人が動く方が保育園入園そのものは有利です。
また、あなたの奥さんは、今現在、お仕事そのものは順調のようであり、忙しくしているようですし、仕事内容や人間関係については、悩んでなさそうですよね?
だったら、正直な話、夫婦の人生計画として、現時点では、これから子育てするプランは諦めて、このまま子なし夫婦生活を二人で送り続ける方が、トータルの奥さん側の人生満足度としては高くなるように、私は思うんですよね。
このまま、奥さんが職場をクビになる的なアクシデントがなければの話でしかないですけども。
ただ、そのことって、ご本人が子供産める年齢のうちに、ひとつひとつ納得しながら(というのがないとダメな性格の奥さんでしょうから)ご検討しつつ、ご決断していかなきゃいけない事柄だろうなとも思うんです。
そういう意味でも、夫婦の奥さんからしたらムダな会話は、今現在の増田夫婦にとって、必要不可欠なんじゃないでしょうか?
と、私は思いました。
2020/10/16
続きを書きました。
https://anond.hatelabo.jp/20201016194549
妻は今育休中。仕事復帰も近いうちに考えていて、子どもは日中保育園に預け始めたところ。
妻はもともと完璧主義で細かいところを気にすぎるタイプで、一人で抱え込んでやり遂げようとする癖がある。
なにかうまくいかなくなったりトラブルがあったりすると、まずイライラが言動に現れる。
さらに度が進むと、感情があふれ出てきて泣いて寝込んでしまう。
ここ1カ月間、感情のオーバーフローのしきい値がすごく低くて、些細なことで泣き寝込んでしまう。
自分で床に傷をつけてしまったとか、トイレの電気がつけっぱなしとか(←これは私が悪い)、
子どものおむつかぶれの様子が少し悪化してそうとか、スーパーでエコバッグなくしたとか、冷凍庫に物が入らないとか、
そんなに怒ったり落ち込むことではないだろうと思うことで、半日まともに話せない状態になってしまうことが複数回続いている。
少し落ち着いた時に話を聞いてみた。
どうしてこうなってしまうかわからないし、何も考えられない状態になってしまうという。
ものにあたったり、攻撃的な口調になるのはやめたいと思っていると言っている。
さらに、そんな自分に嫌気がさしてさらに落ち込んでしまうらしい。
人生の先輩として、最近の自分の親に相談しようとしたら、心配されるのが嫌だと、また泣き喚かれた。
ちなみに、両親はどちらも遠距離におり、簡単に実家には帰れない。
子どもの朝の離乳食とおむつ替え、夜のお風呂、洗濯物畳み、ごみまとめ、週末の掃除と買い出しはやっている。
家事で負担になってることや、自分にやってほしいことはないかと聞くと、妻は「ない、十分やってもらっている」と答える。
妻の完璧主義・抱え込む癖と、育児家事のストレスと、仕事復帰の不安で、悪いスパイラルにはまってしまっているのだろうか。
産後うつで検索して出てくる情報を伝えて、こころの電話相談窓口を紹介したところ、妻は電話をかけたようだ。
話した内容等はあまり教えてくれなかったが、少し気持ちは落ち着いたようだった。
これは一度病院にかかったほうがいいと思い、近くの心療内科を調べて電話をかけてみた。
しかし、近くの2件とも、初診の予約は数週間待ちということだった。みんな心病んでるのかな…
とりあえずは予約したが、病院に行けるのはまだまだ先だ。
そんな感じで、解決できないまま時が過ぎている。
どうしたらいいものだろうか。
世帯の純金融資産保有額が5億円以上で超富裕層、というのを見て、うちって超富裕層だったんだなぁって新鮮な気持ちになった。
クルーザー所有してて船上パーティーとかしてるのが超富裕層のイメージだったけど、うちくらいでいいなら都内ゴロゴロいるんじゃない?
お金のことは話す相手もいないし、話さない方が人間関係支障がないのでないので、ここでちょっと書き散らす。
複雑な家庭の事情というわけではなく、所謂相続税対策です。今はこれやってもあまり意味ないらしい(何か税法が変わったんでしょ?)けど、昔は良くやったらしい。詳しくは知らない。
普通の恋愛結婚だったのであまりお互いの家のこと話してなかったんだけど、婚姻届書くときにお互い笑ったよね。記入がややこしいよ。
私の場合は祖母が良い所のお家の人だったけど祖父も親も勤め人だったから、感覚としてはあまりお金持ちの意識はない。都内でお金持ちというとテンプレだけど慶應幼稚舎とかさ、何か上を見ればキリがない世界があるからさ。
夫の家は代々商売をしてて地元のかなり大きな企業だけど、今はもう経営には関わってないので配当金の入金通知見る時くらいしか意識しない。夫も地元離れて大学からずっと東京で今も全然関係のない業種だし。
挨拶に行った時家が大きくて驚いたけど、田舎だからそんなもんかなくらいに思ってた。
私はごくごく普通の中小企業の一般職。年収500いくかなぁくらいの感じ。仕事のやりがいよりもホワイトな環境を優先した。定時退社万歳。
夫は一部上場企業だけど出世コースではないから年収600いく?いかない?くらいの感じ。有給とりたかったら取れる感じのまぁ激務ではない働き方。
夫婦共働きで会社の給料だけだと世帯年収1000万ちょっと。子どもは2人。
お互い一人っ子で相続の終点が自分たちだから。これから親が死ぬと、親の分の相続で更に増える。
数年前に私の祖父が死んだ時に払った相続税は数億だったけど、夫の祖父の時は十数億だった。
そんな現金さすがに無くて銀行に借りて、相続終わって返した。ここら辺、実家の弁護士さんと税理士さんがやってくれてたので私はあまりよく分かってない。夫は自分でなんか色々やってたので理解してるはず。
今のマンションもローンで買ったと思われてるんだろうけど、実は現金一括で買ったし名義は私。夫は地元の方で土地とかマンションがあるのでこれ以上固定資産増やしたくないとのことだったので。
家の値段的に私の会社給料だけだとローン組めなさそうだったし、面倒だから住宅ローン控除のことは諦めた。家の値段と同じくらいの金額がまだ銀行の普通口座にあるからまぁいいかなと思ってる。
本当はもっと自分たちの資産に興味を持って運用とかすればいいんだろうけど、家も貯金も仕事もあって現状何も困ってないから、頑張って増やすよりそれにかける労力の方が怠いかなって特に何もしていない。
言わなきゃそんなの分からないだろうし、実際には親しい友人も会社の同僚も全然知らない。生活に困ってはいないだろうなとは思われている気がするけど。
所謂、実家が太いってやつだよね。ありがとう。両親、祖父母と代々のご先祖様たち。
ネタかと思われるかな?まぁなんて思われてもいいか。色んな家庭があるよね、という話で。
1日で沢山の人がコメントくれて嬉しい。これが承認欲求ってやつだな?!ってなってる。ありがとう。
・うちは中小企業だけど零細企業ではないよ。資本金と従業員人数的に中小企業だけど、そこそこ儲かってる。このご時世にありがたい話ですね。
・私は一般職だけど平社員ではないよ。大きい会社ではないからそこまでの人数ではないけど部下はいる。私と同じ職位の人は他部署だともう少し貰ってる。…と書いてたんだけど、私もしかして総合職なんですね?なるほど?事務系総合職という認識が無かった。恥ずかしい。
・何で働いてるのか、って指摘だけど、高校出て、大学進学して、就職してって流れに何も疑問が無かったし当然そうするもんだと思ってた。
育休中に思ったけど、専業主婦するのも向き不向きがあるよ。私は外で働いてそこそこ社会と接してる方が精神的に良い。後、自分の会社のこと割と好きだし、いい会社だと思ってるから辞めない。
・まぁでも夫婦揃って会社給料より不労所得の方が多いから、育休明けで慣れない生活にバタバタしてる時期に夫残業が続いた時は、何のために働いてるの?!辞めれば?!みたいな喧嘩はした。ブーメランだなって思った。
・私が学生の頃祖母が亡くなって生まれて初めての相続が発生するまで、本当に自分の家は極普通の一般家庭だったと思ってたんだよ。そう言われて育ったし、周りから見ても自分の家が特別裕福だとは思わなかったし。だから今でも感覚が庶民的なんだろうなと自分では思ってる。まぁアホなので世間知らずで育ってしまったんだろうね。
保育園のクラスでドーナツ作りをする時、生地から作った事がなかったし完成したドーナツの形を思い浮かべ過ぎて、最後までドーナツの生地で輪を作れなかった(生地の端と端をくっつけても「なんかこんな形じゃない、間違ってるんだ」って思い込んで永遠に1人でやり直してたら最後まで生地作るテーブルに自分だけが残ってて、見かねた先生が自分の生地を取って輪を作ってくれた。なんだこれで良かったのか…という気持ちになった)。
幼稚園で自分の鉢に土を入れてチューリップか何かを植える時、土が入ってるビニールの真ん中に先生が切り込みを入れる→切り込みを自分の手で広げて鉢に移し替えるの流れだった。けれど、ビニールの切り込みを手で広げる作業について聞き逃してたからか、1人だけ一生懸命小さい切り込みから移し替えようとしてた。これも一番最後まで残ってしまい、自分が土の過程で止まってるところを先生が見かねて手伝ってくれた。
小一の頃はクラス全体で朝顔を種から育ててたのに、自分の朝顔だけ多分芽すら生えてこなかった(記憶あやふや)。理由は今も不明。これも見かねた担任の先生が授業中に朝顔育ててる場所に自分を連れてきて、「みんな蕾が出てるのにあなたのだけ芽がないよ、おかしいと思わなかったの?」って言ってきた。自分でも言われる前からおかしいと思ってたけどなぜか言い出せず、いざ「どうするの?」と言われると「もう一度種から育てます」しか言えなかった。これも間違ってたみたいで「遅すぎる」と言われて中庭に植えられていた朝顔たちの中から1つ選んで、自分の鉢に先生と植え替えた。
この他にも、小五の頃は学芸会で使うはずだった学年共通の小物のリボンが自分の分だけ本番当日に無くなって先生に急遽作ってもらったりもした(後日教室のロッカーと壁の隙間みたいな所からリボンが出てきたから当時自分に嫌がらせしてきてた奴がここに捨てたんだろうなと何となく思った。未だに真偽不明)。
今の自分の効率の悪さや作業の出来なさを感じた時、たまに「そう言えば昔からこういう事あったな」と思い出す。何なんだろうこの感じは。他にも「昔から同級生に下に見られてたよな」とか、具体例を挙げながら話すとキリが無いけど今の自分の出来なさと昔の出来事が思ってる以上に繋がってるような気がしてどうしようもなく惨めに思える時がある。本当に何かが足りてないのかもしれない。
4年前、2028年のことだがちょうど仕事で二ヶ月丸々ペルー→パキスタンに出張していて、例の大型アップデートを逃してしまった。
手違いで会社側が不在届を提出しておらず、予備週間にも取りこぼされた。
まあ4年も前のこと、ver2.33の皆さんには思い出さないかもしれないが、4年前のアップデートでマルチタスク能力が格段に強化されたのは知識として知ってる人も多いと思う。
まさに地獄だった。出張から帰ってきたら仕事量は冗談抜きで4倍になっていた。会議を聞きながら書類作成、書類作成しつつも会議で意見を述べたり質問をしたり。って、あたりまえか。まあ今のみんなにはできて当然だし、4倍のさらに倍の仕事もこなせるのが普通のことなのかもしれない。が、アップデートを逃した俺には出来なかった。それまで俺はいわゆるエリートだった。販路開拓のために海外を飛び回る一流サラリーマン。ネイティブと変わらず話せる英語が自分の誇りだった。それが突然「無能」と呼ばれるようになってしまった。当時プライドが高かった俺は苦しんだ。転職を繰り返したが上手くいかず、ついには清掃や警備など昔の俺なら底辺と見下していたような仕事にまでついた。が、そこでもマルチタスクが求められた。同僚は当然のように12枚の監視カメラの映像をさらいながらカップラーメンを食べ、ソシャゲ(ソシャゲといっても昔の人間が考える猿のおもちゃのようなものとは違う)に興じていた。
アプデでクリエイティビティが強化された、正確には大脳皮質がどうたららしいが俺には理解できなかった。ともかく、その強化で周りの趣味がガラリと変わった。俺がそれまで好んでいたバラエティやお笑い、アニメや漫画は低俗で幼稚園児でも見ないくだらないものとなった。代わりに流行り始めたのが、昔なら博士課程でやっていたような学問と研究、抽象芸術、作曲や演奏活動。仕事で打ちひしがれて帰ってきて、テレビをつければ流れるのはわけのわからない数学の証明、それが理解できて当たり前で、むしろわからない俺が馬鹿。音楽も難解になった。音の数が圧倒的に増えて、俺には理解不能な多量の音の羅列になった。でも、俺以外の人間には音楽なのだと言われた。
流れ着いて入った工場の寮では、毎晩仕事仲間が集まって超複雑なルールのボードゲームをやっていた。自分の駒が24種類あって、山札が5種類、伝言ゲーム形式で11の単語を回し、それからサイコロも使うわけのわからないゲームだ。でもみんなそれが出来て当たり前だった。昔で言う将棋みたいに、ちょっと聞けばルールがわかるものという扱いだった。俺はそれを黙って見ていた。プレイできないことがわかると知障扱いされるからだ。
耐えがたかったのは、感覚過敏だ。俺は感覚過敏ではなかった。大型アップデート前は。それが、みんながアップデートしたことによって俺だけが感覚が異常に過敏だということになった。32年では、防疫的観点から全身をラップのようなもので包むのが当たり前だが俺かはこれがめちゃくちゃ辛かった。みんな当たり前だという顔をしていたが。それに、食べ物も味もアプデ後におかしくなった。すっぱいのに辛くてさくらんぼに似たフルーティな香りがついた茄子のような野菜、とか。そんなものばかりが出てきた。俺は焼肉と白米以外食べられなくなった。それでも白米はタバコの煙のような味がしたし、焼肉はメロン香料で味をつけるのが一般的だったが。食べられないことより、何より辛かったのは皆が俺を偏食扱いすることだった。俺は普通の味覚をしていたのに、突然病気のように扱われるようになった。
恋愛なども不可能になった。アプデ前は彼女がいたが、アプデ後に流行った高度な言葉遊びのやり取りに馴染めなかった。俺も昔はハイスペで、彼女もまた才女だったから、彼女は俺がウイットに飛んだ素晴らしい返しをすることを期待していたのに。例えばこうだ。彼女が「縦に並んだ魚のほうが左にあるけれど、地位ある鳥は歌わないものだわ」とか意味不明なことを突然言い出して、それに対して「あるいは薔薇も散る前は」とか言わなくちゃならない。外せば露骨にガッカリされる。適切な答えを出せたら彼女がどう反応するかはわからない。一回も正解したことがないからだ。ともかくこういう暗黙のやり取り?が出来ないせいで俺は生涯独身決定になった。あと性行為中に数字当てゲームをするのも人気らしいができる気がしない。ともかく異性と愛し合うこともできなくなった。
俺がこの増田を書き留めるのは、2.33だか、3.14だか知らない最新の人間に自分の現状を知ってもらいたいからではない。俺のような人間がこの時代にいたことを証明するために書いている。
もう一人落ちこぼれているという辛さも感じなくなった。もう前みたいに働いてないのも大きい。今は国の施設で保育園児みたいな扱いを受けてるよ。3桁掛け3桁の掛け算の暗算の練習をしてる。保育園児でもこれぐらい楽勝なのに、ここの施設の住人は全然出来ないんだよな。ただ毎日虚しくて虚しくてならない。
次のアプデでは有機的肉体の限界を突破することがテーマになるらしいから、見た目まで変わるんだろうな。
ただでさえ言葉が通じない知的障害者扱いされているのに、身体障害者扱いまで加わるんだろうな。各地でエレベータのない高層ビルが立ってるあたり、ジャンプ力が上がるのか?それとも空でも食べるようになるのか?肉体さえ失うのか?ニュースは見てるんだが難しくてわからないから想像しかできない。
ともかく言えることはひとつ、ちゃんとアップデートしないと俺みたいになるぞ。つって、もう俺みたいな取りこぼしは技術的に出てこなくなってるらしいけどな。
兄(以下兄1)に子どもができたんだが、兄1の給料が安く生活できないらしい。兄嫁は妊娠と同時に退職したから収入無し。
それに対して両親と別の兄(兄2)は、「兄嫁はこどもが保育園に預けられるようになったらパートで働くと言ってるから、それまで月数万円ぐらい援助しよう」って話が出ている
確かに兄2と私は未婚だから月数万円程度は援助できる。ただ、その分貯金を諦めないといけないし、未婚だからこそなにかあったときのために貯金したい。
そもそも、兄1の給料が低いのをわかって結婚して子どもつくったのに、いまさら生活費のことをグダグダ言ってくる兄嫁も理解できない。