はてなキーワード: フロント企業とは
メディアを賑わせている指定暴力団山口組の分裂騒動。分裂の理由としてはカネをめぐる不満や、勢力を強める弘道会に対する古参組員の反発などが取りざたされているが、「そもそもの発端には、警察のいきすぎた徹底摘発の姿勢がある」と語るのは、元捜査4課(マル暴)の刑事として辣腕を振るい、現在は組織犯罪に対する企業コンサルティングを行う有村仁司氏(仮名・68歳)。
「暴力団対策法に始まり暴力団新法、組織犯罪処罰法、暴力団排除条例。法律による取締り強化が、ある程度の犯罪の抑止力に繋がっているのは事実だけど、現場で捜査をする刑事からすれば『しょせんは頭でっかちのキャリアが考えた机上の空論』に過ぎないと思えることも多々ある。現場の刑事にすれば、必死で集めた情報も、法律が施行される度に白紙に戻ってしまう。反社会勢力と対峙してきた俺の実感からすれば、暴力団による犯罪が多様化し、見えづらくなっていくのは、俺がマル暴の新米刑事だった第1次頂上作戦からすでに始まっていたんだよ」
有村仁司氏
「もし抗争が始まれば、これまでの規模とは比べ物にならない。まさに最終戦争になるよ」(有村氏)
第1次頂上作戦とは、昭和39年から44年まで行われた、映画『仁義なき戦い』でもおなじみの警察による暴力団壊滅作戦。高度経済成長のまっただなか、西日本を中心にした全国各地で抗争を繰り返す“秩序の破壊者”たる暴力団に対して、徹底した実力行使に出ていた時代だ。
「頂上作戦の結果、暴力団の地下組織化は進んでいった。確かに、東日本に比べて、西日本の暴力団は縄張り意識が薄く、暴力と頭脳さえ秀でていれば、よその組の縄張りを土足で犯してもいいという考え方なので、この対策は当たり前の措置。が、この事件以降、人間同士の対話が成り立っていた侠客が、だんだん会話のできない相手に変貌していったというのも事実なんだよね。ヤクザ並みに強面で、チンピラに対しては罵詈雑言でねじ伏せるといったマル暴が多くなり始めたのもこの頃だったかな。『俺たちヤクザは名前のとおり“ブタ”(オイチョカブで893はブタの目)なんだから、警察はもちろん堅気には礼を尽くせ』なんて話していた親分が、“警察は敵”と、途端に態度を変えたこともあった」
その後も相次ぐ警察によると取締り強化によって、武力行使による勢力拡大が封じられ、極道の金看板を掲げることもためらわれるとなれば、「カネを稼ぐために地下に潜るのは当たり前」と有村氏は続ける。
「そうして企業舎弟といわれるフロント企業が増殖するわけだけど、警察側にしてみれば、暴力団の組長や幹部が作って直接関与しているタイプのフロント企業には目を光らせることができる。けど、表面上は無関係を装って、暴力団の資金提供に寄与しているタイプのフロント企業の捜査は、資金の流れは功名に覆い隠されているし、難航を極めたね。山口組でいえば、そういったシノギ上手のヤクザが今の弘道会系で、山健組のように昔ながらのヤクザは、暴力団排除条例で弱体化した。銀行口座も作れなければ、生命保険契約も認められないんだから、資金力に差が出るのは自明だよ。第一勧業銀行ほか、大企業の幹部数十名が、総会屋への利益供与で続々と逮捕された事件があったけど、あんな大事件が長い間明るみに出なかったのも、“フロント企業の共生者”に対する捜査の難しさを物語っている」
武力闘争から頭脳戦へ。非合法の経済活動で裏マネーを増幅させる――そんな暴力団のシノギが膨張していく背景にあるのは、「大組織による全国制覇の副産物」と有村氏は推測している。
「郊外に大資本のスーパーチェーンが参入すると、地場の産業が衰退して多くのシャッター商店街が生まれるけど、あれと構図は一緒。小さな組がそれぞれの小さい縄張りを守って小競り合いを繰り返すだけなら、山口組がここまで肥大化することもなかった。肥大化を防ぐために、警察トップは暴力団壊滅を目指して暴対法、暴力団新法と取締りを強化していくわけだけど、大組織こそ表のビジネス活動をうまく利用しているからね。捜査4課の目に止まるのは、枝の枝の枝にある組や、一本どっこの小さな組が犯す、小さなシノギばかり。結果、小さな組織はどんどん潰れて、大組織はどんどん肥え太るっていう構図が生まれたわけだ」
暴対法によって、みかじめ料や恐喝など“暴力団的なシノギ”こそ減ったが、上部組織の摘発なしに弱体化は図れない。そこで、下部組織の犯した罪でも暴力団のトップをあげられる「使用者責任の追及」を可能にした暴力団新法が04年に施行され、08年にはさらにその使用者責任を拡大させる改正暴力団対策法が生まれる。
「裏社会に与えるインパクトは大きかったし、組織全体の萎縮化を図ることには大きく貢献した。ただ、取締りが強化されるほどに、暴力団は新しいビジネスモデルを確立して、それに対応できない組との間の格差は開くばかり。今回の分裂騒動の根っこにあるのもそういうことだろ。ただ、分裂したところで、根本的なシノギ自体は変わらない。現行の暴対法を元に警察が“与し易い”と判断した側――つまり神戸の側ばかりを狙うようになれば……」
完全に逃げ場を失うような締め付けは、また新たな火種を生み出す爆弾となることは過去の歴史が証明している。今後の成り行きを注視していきたい。 〈取材・文/日刊SPA!取材班〉
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神戸山口組の本部脇に設置された特別警戒所前で暴力団追放を訴える警察官ら=3日、兵庫県淡路市
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国内最大の指定暴力団山口組(本部・神戸市灘区)が分裂し、離脱派が結成した神戸山口組(本部・兵庫県淡路市)が指定暴力団に指定されて今月で1年がたった。その後も抗争とみられる事件が全国で20件(13日現在)発生した。住民らは不安を募らせ、警察は警戒を強めている。
10日、淡路市。神戸山口組本部を兼ねる俠友会(きょうゆうかい)事務所で、神戸側の直系組長が集まる月1回の定例会があった。本部脇に掲げられた看板には赤い太字で「暴力団追放」。1週間前に開設されたばかりの兵庫県警の特別警戒所だ。捜査員が、出入りする組長の監視を続けていた。周辺に住む男性は「本部の存在は淡路島にとって大変な脅威。住民が一丸になって排除の活動を続けたい」と話す。
神戸山口組は5日、神戸市中心部にも新拠点を設けた。中央区二宮町3丁目の延べ170平方メートルの4階建てビル。登記簿によると、もともとは政治団体代表が所有していたが、3月下旬に所有者が変更。神戸側ナンバー2の若頭(わかがしら)の寺岡修・俠友会会長(68)に代わった。組関係者によると、「連絡所」として使用し、系列の組員が日替わりで当番をしている。
県警幹部は「淡路島は遠いので、少人数の幹部が集まりやすい拠点を作ったのだろう。組事務所とみなすべきか見極める」と警戒する。ただ、半径200メートル以内に小中学校などはなく、県暴力団排除条例で定めた組施設の設置禁止地域には当たらないという。
ここから西へ約300メートル先には、神戸市内で唯一の山口組直系団体の事務所がある。別の県警幹部は「新拠点は山口組ににらみを利かせる狙いがある。抗争の火種にならないよう監視を続ける」と話す。
そりゃゼロではないだろうけど、ホントに合法なAV業界やら水商売、性風俗なんかがヤクザのシノギとして現役なら、
もう少し今時のヤクザ界隈の金欠体質がマシになっているんじゃないかと思ったり。
実際のところは、非合法なやつも含めて、ほとんどヤクザには流れてないんじゃないだろうか。
金主だって利益がある限りは裏家業で稼ぐ連中がヤクザである必要はないわけで、
彼らに余計なリスクを負わせるよりもヤクザフリーで仕事させるでしょ。
元奈良県議(市議?)の事件でもわかるように、一般人がヤクザみたいな仕事を気軽にやってるのが現代的な現象で、
ヤクザじゃない連中がヤクザ以上にヤクザっぽいというカオスが現実なんだよね。
だからクレジットカードの審査が通らない奴は借金の審査も通らない
で、そんな審査が通らないのはどんな奴かと言うと
・その両方
のどれかが大半だ
ちなみに「借金の量」は利息含めた年間の返済額が年収の何割かで見る
「延滞」はだいたい過去3年〜5年の記録を見る
今はどこでもなんとかしてクレジットカードを作って欲しい、借金してほしいと思っているから審査はユルユルだ
ブコメでも散々言われているが「携帯電話端末代金の分割払い」は借金だ
あとは家賃なんかもクレジット会社なんかに引き落としを委託していると滞納した場合しっかり個人信用情報に残る
また、ATMで金を下ろすときカードローンの案内が出ることがあるが
よく読まずポンポン操作していると「ATMで口座から金をおろしたつもりがカードローンで金を借りていた」なんてケースもある
とにかく日常で無意識のうちに「借金」しているということは結構ある
で、その「延滞」についてだが
一口に延滞といっても「軽い延滞」と「重い延滞」がある
前述の通り今はどこの会社もなんとかして金を貸したいので「軽い延滞」なら審査基準や金額によっては見逃されることがあるが
「重い延滞」の場合は一発アウトだ
じゃあその軽いと重いの境界線はどこにあるのかということだが
(全てがそうとは言えないが)「月をまたいでるかどうか」だ
ここで注意しなければいけないのは
「何日滞納したか」ではなく「月をまたいだかどうか」で判断されるということだ
つまり「9月1日の返済分を9月30日まで滞納」より「9月30日の返済分を10月1日まで滞納」の方が「重い延滞」だ
なので延滞が怖い人は(任意で指定できるなら)引き落とし日を月初にしておくのをオススメする
連帯保証人に当該家族が入るなんて場合を除き小額の借金や普通のクレジットカードならさほど審査に影響しない
ただ
親族が暴力団などの反社会的勢力の関係者なんて場合は一発アウトだ
もちろん本人や勤務先が反社会的勢力でもアウトだ
なんにせよ定職に就いていて、年収も400万あり、思い当たるフシも無いのにも関わらずクレジットカードの審査が通らないと言うのは
最悪の場合内緒で多額の借金を背負ってるであるとか、親戚がヤクザだったなんてこともあるので
早急に確認した方がいい
※追記
すごい勢いでホットエントリになっててびびった
偉そうなこといっておいて申し訳ないが俺は審査する側ではなくあくまで金を貸す仕事なので
ただだいたいの推測を立てたり、審査する側から「これはオフレコなんだけど」みたいな感じで情報を得たりすることができるだけだ
なのでここで書かれていることが真実とは限らないことは了承頂きたい
で
そんな前提のもと少し質問に答える
・反社会的勢力について
こちらとしては警察やらなんやらから提供されたデータベースに本人やその勤務先がヒットするかで反社会的勢力かどうかを判断しているので
例えば
「表向きは真っ当な仕事してるけど実はヤクザのフロント企業なんだよね」
なのでよっぽど近い親戚がヤクザとか
会社の社長が逮捕されてるとかじゃなけりゃ普通に審査通ったりする
確かにクレジットヒストリーが優秀な人は審査に有利になることはある
が
クレジットヒストリー優秀>スーパーホワイト≫≫≫(超えられない壁)≫≫ブラック
くらいの差があるので
上位カード(所謂ゴールドカードとかブラックカードとか)じゃない限りそこまでスーパーホワイトだからと敬遠されたりしない
・審査基準について
気になる人はそのへんの銀行に行ってカードローンの申込書を見てみるといい
んで銀行員に「ここの項目わかんないんですけど空欄でいいっすか?」と聞いてみろ
そこで「別に空欄でもいい」と言われたら審査にあんまり関係ない項目だ
「なんとか書いてください」とか「こちらで調べておきますんで」と言われたら審査に関わる項目だ
(そんな面倒なことしなくても「この項目って審査に影響するの?」と聞けば教えてもらえるんだが)
意外かもしれないが年収より会社規模や勤務年数のが大事だったりする
ちなみに最強は公務員
もし婚約者などがいるなら
「将来家欲しいんだけど試しにいくら借りれるか審査してみない?」
なんて言ってみるのもいいかもしれない
会社規模にもよるが無借金で経歴が綺麗な人なら(税込み)年収の6〜7倍くらいまでなら審査通るはずだ
※追記2
反社に関しては本人や勤務先、具体的な使い道が決まってるなら支払い先も、が危険人物データベースみたいなのに登録されてなければ問題ない
つまり小額の借金やクレカ程度で親戚を遡って調査したりはしない
なので本人自身が警察等に「こいつは増田組の組員の親戚」みたいにマークされてなけりゃ大丈夫
延滞に関しては「月またいだら一日でもだめなのかよ」みたいに思うかもしれないが
貸す側としては月またいでようがまたいでなかろうが一日でも延滞するような奴(返済に対する意識が低い奴)には貸したくない
例えそれが「うっかり延滞」であろうともだ
うっかり延滞してしまう程度にしか返済について考えてないからだ
ただこっちとしても金貸して飯食わせてもらってるわけだから
その救済措置として月またいでなけりゃオッケー
みたいなのがあるくらいに思ってくれ
(繰り返すがあくまで審査する側ではないので実際の審査の現場でどんなことが行われてるのかは正確には知らん)
ちなみに自分の信用がどのくらいあるかは信用情報の照会するのもいいが
「試しに審査を受ける」ってのもいい
「まだ買う車も決まってないんだけどどのくらい借りれるか知りたい。ついでに審査基準について教えてくれ」
と言えば、あくまで一般論と前置きした上で、ここで書いたようなことを教えてくれるだろう(逆に言えばここで書いてることは「一般論」レベルのことであり、業界の人間ならだいたい知ってるし、一般人にも教えてくれる)
ちなみにまっとうな正社員で信用情報が綺麗な人ならマイカーローンの場合税込み年収の8割〜10割くらいは審査通るはずだ
あと意外かもしれないが借り入れ期間は長いほうが(一概には言えないが)審査が通りやすい
何故なら前述したように「借金額」というのは「年間の返済額」で計算するからだ
つまり返済期間が長ければその分「年間の返済額」が減るのだ
他に審査通らない理由として「短期間に複数のクレカ(借金)に申込」というのがある
「こいつ急に大量のクレカ作ろうとしてるけど、急ぎで大金払わないといけない事情があるんじゃね?」
と警戒されるからだ
※追記3
予想外に大きな反応があった
細かく反論してくれてる方もいたのでそれについて少し
反論に対して感じたのは
一つは「特定されたり読みづらくなるのを避けるためにあえて大雑把に書いただけなんだけど!」
という負け惜しみと
「そんなこと言われても俺の会社ではそうなんだから仕方ないじゃん!」
という負け惜しみ
でも一番は
ということだ
最初の追記でも書いたとおり
俺が知ることができるのは審査の可否だけで
なぜオッケーなのか、なぜNGなのかまでは知らない(正確に言えば「知ってはいけない」ことになっている)
審査会社からの「これはほんとは言っちゃいけないんだけど」みたいな情報が元になっている
なので審査の具体的な内容を含めた反論には素直に勉強になった(なんでこの客が審査通るんだ!or通らないんだ!ということがよくあるので)
延滞に関しては同業種(「金貸し」よりさらに狭い意味での)の間では未だ割りと信じられているし
それしか審査通らない理由が思いつかない、みたいな客も実在する
ただあくまでメインは「金貸し」なのでクレカの審査には関係ないのかもしれないし
俺(ら)が思ってる延滞の基準は現代では都市伝説と化してるものなのかもしれない
とにかく騙す意図はなかったと思ってくれると嬉しい
ただどうしても言いたいのは
金貸してるのに審査の具体的内容や個信を見れない仕事というのは実在する
ただ「金貸し」と言って真っ先に思い浮かぶ職業かというと微妙かもしれない
これでなんとなく察してほしい
とにかくまとめると
「思わせぶりなタイトルで偉そうなこと言ってゴメンネ。でも現実的には俺の言ったことで審査通らない人はいるよ」
ということだ
主に男側の話ですよ。
女側の話はしませんよ。女も上位ランカー以外は稼げないのは同じですけどね。
給料はニコニコ現金払いなので銀行通帳に足跡が付かないんですよ。
給料から厚生費だか源泉徴収だか適当な名目で10%引かれます。
確定申告すらしてなくて住民税を払ってない人多いと思いますよ。
ちゃんと店から徴収すれば従業員も2重に金を落とす必要もない。
稼げるのはオーナーだけですよ。
無法地帯なんですよ。この業界、何らかの法の力で介入しないとよくならない。
キャバクラの場合、月の売上が1000万だと思ってくれてもいいんですよ。
頑張れば1500〜2000万いけますよ。
超高級クラブだと2500〜3000万以上の売上があると思うけどそんな超高級なところで働いたことがないので知りませんよ。
ヘタクソな経営の仕方だと400〜500万しか売上がないとこもありますよ。
極端に売上が低い場合は店長が売上をちょろまかしているのかも知れないですけどね。
売上の半分はキャストの給料ですよ。残りは家賃やボーイの給料や経費に充てますよ。最終的に残った額が利益です。何百万と利益が残りますね。
あとね、経営者は皆ヤクザだと思ってる人はドラマの見過ぎですよ。
ヤクザが経営している店もありますけどね。一般人経営者もいますよって話ですよ。
昼間は大学の先生やってるような人がキャバクラのオーナーだったりしますからね。
ヤクザにみかじめ料を払ったり、ヤクザのフロント企業と付き合いがあるぐらいですよ。
この業界で稼げなくなったと感じた頭の鋭い人たちがJKビジネスとかガールズバーを初めたりしたんだろうね。
JKビジネスやガールズバーがいつ頃から出てきたのか調べれば、いつから風俗やキャバクラが稼ぎにくくなったか解ると思いますよ。
関係者ではないけど、ある事情でバブル絶頂期の日本の産廃事情について調べたことがある。
当時、日本はまさに絶頂期、飽食の時代、地上げ屋が跋扈し、きらびやかな建物が次々と立ち上がり、札束が飛び交い・・・そして、その背後で排出される膨大な産廃は行き場を失い彷徨っていた。
これらの産廃は、大企業が託した「産廃事業者」と名乗る暴力団のフロント企業によって、多くは大都市近郊の地方に持ち込まれ、不法投棄された。谷や川は都市から持ち込まれた産廃で埋め尽くされ、取り締まるべき役人は賄賂を渡されて黙認した。産廃によって住処を失った住民が裁判で訴えようにも、長引く裁判の間に仕掛けられる、親戚を巻き込んだ有象無象の嫌がらせに泣き寝入りをせざるを得なかった。それでも一部の産廃事業者は逮捕されたこともあったが、彼らに廃棄物を委託した企業は、遂に誰も逮捕されることはなかった。
一部のマスコミもまた、これらに対して沈黙を守った。今では多くの大手新聞社は、自社の過去の記事を有料ではあるがデータベースとして提供している。これらを見比べることで、当時、どのマスコミが社会的な正義を貫き、どの新聞社が「報道しない自由」を行使したの分かる。例えば独裁国家が揃って国の名前に「民主主義」を含めるように、自らを「社会の木鐸」と自称する新聞社ほど、これらの問題を不思議なほど無視していた。(なお、自社の新聞の縮刷版すら発行しない新聞社は論外である。)
あの狂乱の時代から20年以上が経過した現在でも、地方ではまだ多くの産廃は残されたままである。多くはそのまま忘れ去られたが、例えば圏央道の某トンネルのように、ひょっこりと問題が浮かび上がる場合もある。
そして国会の会議録で「産業廃棄物」で検索すれば、この状況に心を傷めた一部の与党野党の国会議員の尽力によって、現在の環境・産廃関連の法律が整備されたことが分かる。これらの議員の一部には、後の民主党政権の失政でその名を地に落とした政治家もいる。
誰とは言いませんが、非科学的な反原発等の言動を吹聴して回るよりは、当時の回想録でもブログに書いた方が今なら少しは株が上がるかもしれませんよ。
タイトル通りなんだけど、
普通、借金とか借入れ情報なんてのは契約者と締結者しか把握できないはずだけど
関係ないけど、現政権のある大臣は昔北九州に本拠を構える某有名暴力団と関係した事が囁かれていたけども
今回の話と関係ありそうな気がしてならない。
DMMはヤクザのフロント企業であるのは(知らない人は知らないだろうけど)周知の通りだけども、
DMM(と一部週刊誌)はあからさまな批判を繰り返しているのが解せない。
少なくとも解放された後なら、この訝しげな報道があっても問題にすることもないけども
1: http://anond.hatelabo.jp/20140817034159
サクセスストーリーは始まらない。小説のようには。これは、生身の人間の記録だ。
話は少しさかのぼる。ぼくが中学校二年制三学期を迎えたころ。両親が離婚した。雨の日だったと思う。正確には、ぼくが離婚させた。
ぼくの父は、破綻を迎えるまでの十数年、ほとんどまともな職につかなかった。職にありついている時も金を家にいれないので、働いていてもいなくても同じだった。さらに男は、部落出身だとおのれを偽り、人権団体を傘に生活保護を認定させようとしたこともあった。それくらいには、どうしようもない男だった。ぼくの毎日のおかずがその男より少ないのも、ぼくを苛立たせた。
僕は中学に上がってしばらくすると、学業の意味をみいだせずサボりだした。家にいると、その男は、気まぐれにぼくを闇ポーカー屋や、パチンコ屋についてこないかと誘った。ぼくは、男の思惑については考えなかった。ただ、クズが出来る工場には興味があって、何度かついていった。そこでわかったことは、前者は場内で飲み物と食い物が只だった。しかし、必ず負ける。もう一方は、給餌がない。ただ、勉強すれば儲かるようだった。ぼくは研究を重ね、中学三年の頃には、その成果としてまとまった金を手にしていた。お金自体より、お金が増える仕組みを実践できているのが楽しかった。
一度、父にパチンコの攻略法を共有しようとしたことがある。そのとき彼は、ぼくの説明を聞くなり
と言い放った。餓鬼は夢を言うものだし、攻略法は確かに存在していた。血を分けたとはいえ、肉身との合意形成まで神は保証していないことを思い知った。ぼくは二度と同じことを口にしなかった。ぼくの手元にはいくばくかの金がすでにあったが、やはり出口はみつからなかった。
そんな折、転機が訪れた。父方の祖母が他界した。これが一家破綻を引き起こした。なぜか?父はできちゃった婚をしてこのかた、せっせと毎年、百万ずつ消費者金融に借金を作っていた。祖母は、このギャンブルによる借金を二年毎に内密に精算していた。その二年の精算周期を目前にして、祖母は死んだ。母があけすけにぼくに話してくれた。自転車は前のめりに急停止し、乗員はほうり出された。中学生にして人生はハードからベリーハードモードになった。その頃のぼくは、定期的に母に金を渡していたので、頼りはぼくだけだったのだろう。仕方なしにタネ銭のほとんどを母にわたし、祖母の四十九日の法要が終わったらみんなで出ていこうと提案した。暴力から逃げよう。貧しさも和らげることができるかもしれない。そして一方的に、ぼくは母の手をとり、家を出た。父を一人残した。金の重要性は再確認された。
十六歳になるのを待って、ぼくはアルバイトを始めた。解体工事、ピザの配達、飲食店調理、エロビデオ屋。スーパーのレジ。気持ちとは裏腹に、どれも長続きしなかった。三ヶ月もすると定形作業に慣れ、新しい事がしたくなる。気を紛らわすために、あいた時間で、頼まれていないのに段取りの効率化や改善をした。ポスシステムを無断で走破し、廃棄率や回転率を計算してオリジナルノートに映すのを空き時間の趣味とした。店長会の議事録を盗み見するのも日課になった。そういった業務に関係のないことを社員にやんわり諭された次の日が、だいたいぼくの自主退職日になった。金銭的にはじり貧だった。
いくつかのバイト歴を経て、最後に応募した求人が「PCオペレーター募集」という求人広告だった。その時代、地方都市でまだ見かけない求人だった。その頃にはぼくは開き直り、一つのアルバイトを六ヶ月で必ず辞める。そして、同じようなバイトはしないことに決めていた。コペルニク的回転により収支を安定させた。とりあえず生きていけるし、お金を増やす方法をよりもっと知りたかった。今回も、その怪しい求人の裏側を見てやるつもりだった。
面接に行くと、縦長のプレハブ小屋のようなみすぼらしい雑居ビルだった。中に入ると垢のついたソファに男が一人座っている。マネーの虎に出ていた堀之内九一郎のような風貌のスーツ男だった。その虎風の男は、釣り上がった眉で、自らを社長だと名乗った。アルバイト面接にもかかわらず、名刺をぼくに差し出す。話しぶりからも慣れていないのは明らかだった。口だけは達者なので、営業上がりだろうと推量した。
ぼくはその時代にしてはめずらしくパソコン先生だったので、すぐに採用が決まった。学歴にかかわらず。虎は、二人バイトが辞めるから明日からきてほしい、と言った。ますます怪しかった。ぼくは、いやらしい笑いを隠し、業務内容を聞きだす。男は壮大な事を奔放に話していたが、要するに、出会い系サイトのサクラが仕事だった。ぼくはとても面白そうだと思って、了解した。
入社して一週間で、ぼくは完璧なチャットレディーになった。しかし、完成された演技力とはうらはらに、客が異様に少なかった。ほかに事業もしていない。日商は大幅な赤字に見えた。でも、ぼくはノウハウを掴んで六ヶ月後にはやめるつもりだったから、それはどちらでもよかった。
「金が無い。来週払うはずの給料が払えない。どうやってもいいから自分で売上をつくってくれ」
と、通帳を手でひらひらさせながら虎はいった。漫画のような状況にぼくは少し面食らう。とりあえず事情を説明させた。
「じつはこの会社、きみが入社する一ヶ月前に出来たんだ。出会い系システムも他社から買ったものだった。彼らが送客を保証をするので二ヶ月で間違いなく黒字転換するという話だった。が、客がこない。約束が違うと納入元にかけあっていたが、そうしている間に、わたしの脱サラして得た運転資金も底をついてしまった」
虎は切なそうに泣く。額面どおりぼくの目の前でぽたぽたと涙する。社会は惨めな大人で満ちていた。
ぼくは、いくつかの方法を使って業界を調べた。社長の首根を掴んで、納入元にもいった。そこで話を聞くと、業者は、しなびた我らが虎から、すでに二百万の導入費用を支払わせていた。さらにシステム利用料として粗利の五割が毎月抜かれる。そのうえ、月々のサーバー維持費、合計十数万の支払いがまだなので、早く払ってほしいという。悪びれもせず。あとで分かったことだが、このころ全国的に、ヤクザのフロント企業が出会い系システムを詐欺同然に売りつけていた。上場しているあの情報通信企業も、元を辿れば同じ穴のムジナだ。
ぼくはだいたい事態がつかめた。それに加え、ぼくはこのビジネスに可能性を感じていた。だが、虎を救ってやる気は微塵もなかった。体面を保たない大人を、ぼくは嫌いだった。その後、給料の支払い日がやって来たが、予告通り給料の支払いはなかった。社長はぼくに、面談と称して言い訳をくどくどとする。ぼくは、うんうんと頷きながら話を無視し考えを巡らす。ふと、試しに揺さぶってみようという気になり、声を出した。
「なるほどー。でも社長も大変っすね。退職金使い果たして。さらにぼくが訴えたら、前科持ちでしょ」
そのまま、社長の眼球をぼくは下から見据える。張り付いた彼の眉・目・口。時間にして五秒。次の瞬間、彼の全ての部品がハの字に垂れ歪んだ。ぼくのほうも口元が歪むのを完璧には止められなかった。もう一押しする。
「わかりました、……じゃあ給料いらないです。そのかわり、納入元になんとかいって残りの支払い手打ちにしてください。その後、システムの引き取りを彼らに申し出るんです。サーバーをぼくにわたしてくれたら、それでこっちも手打ち」
――こうしてぼくは、くだらない会社をのっとった。
「みんながカメラマン」を使った結果、別に被害が起きなきゃ搾取される投稿者がいるだけで、別に問題ない。
具体的に言えば以下の感じ。
「自分の息子が隣の家の子供の面白ビデオを勝手に投稿、テレビ朝日に止めてくれるように頼んだが、ゴールデンで放映、隣家から苦情」
「市民活動家の許可を得て撮影し投稿、変な擬音や落書きで珍ニュース扱いのバラエティ利用。訴訟へ」
「ハリケーンで巻き上げられる自宅を観る度に精神的な被害が、と訴えられる」
「テレビ朝日は、一切の責任を負わない」「第三者からの請求には、投稿者の責任と費用で解決」「違反していた場合の損害は、投稿者が賠償」
「自分の息子が隣の家の子供の面白ビデオを勝手に投稿、テレビ朝日に止めてくれるように頼んだが、ゴールデンで放映、隣家から苦情」
表示されるのは氏名だが、「生放送中に、街の名前をうっかり放映」「放映を止めるのが間に合わない」という放送局側のミスでも、責任は投稿者にある。
結構ソフトな表現にしたが、うっかりライブ映像を投稿した場合、矢面に立つのは迂闊な子供を持つ保護者だ。
「一切の責任を負わなくて良い素材テープ」が有ったときに、「責任を負う可能性のある素材テープ」との使い方に差が出るのは、当然だろう。
「市民活動家の許可を得て撮影し投稿、変な擬音や落書きで珍ニュース扱いのバラエティ利用。訴訟へ」
同一性保持権は著作者人格権の一種なので、「著作者人格権を行使しません」とは「好きに使って良いよ」という事になる。
なので、ある市民団体や活動家に取材を申し込んで、ニュースで取り扱って貰うように投稿した結果、
番組内で「疑似科学乙ww」とか画面に書き込まれてバラエティでお笑い芸人に散々弄られても、文句は言えない。
地域・期間・回数・利用目的・利用方法・利用態様を問わず許可してしまっているので、
「大学生の時に、ブスから美人へのメイク講座としてうっかり投稿→就職後もことある毎に再放送され出版へ」となっても止められない。
「ハリケーンで巻き上げられる自宅を観る度に精神的な被害が、と訴えられる」
ハリケーン映像とか台風の被害投稿とか、結構ありがちな素材だろう。
「店の看板が一瞬写る、風評被害だ」とか「自宅が吹っ飛ぶ映像が何度も映る、苦痛だ」とか。たぶん問題ない。
たぶん問題ないんだが、訴訟になったときに、テレビ朝日が強力な弁護団を組んで、普通に勝訴したとする。
示談にした方が安く付くとか、そもそも再放送しなきゃ良いとか、テレビ朝日には関係無い。
一番判りやすいのは「「FNNビデオPost」利用規約」だが、使用権を貸与したものとして扱うことになってる。
期間や利用形態の定めがなく著作者人格権を行使しないともなっていないので、FNNは無制限に使うことが出来るが、利用者が止めてと言ったら止める必要がある。
若気の至りを止められるし、市民団体から抗議がある可能性がある編集は、FNN側が当然責任を負う事になる。
裁判になれば、無茶苦茶な利用規約は無効になるから実はあんまり関係無い。
また「ホテル従業員が芸能人の利用をTwitterに投稿」とか炎上するにしても今と変わらないこともある。
今までのビデオ投稿系と何が違うかと言えば、「著作者人格権を行使しない」ので「こんな使い方されるとは思わなかった」を許容しろって事。
WBSのトレたまに投稿した社員一同頑張ってます動画を、面白おかしく加工して銀魂でネタにされるとは思わないだろう。
幼稚園の娘がプリキュア踊ってるのを投稿したら、将来3D化された上で「ギルガメッシュナイト〜今夜はロリパーティー〜」でイジリー岡田になめ回されるとか。
著作者人格権を行使せずに、テレビ朝日が指定する第三者に利用させることが出来るって「契約」は、つまりはそういうこと。
テレビ朝日は投稿データを、地域・期間・回数・利用目的・利用方法(放送、モバイルを含むインターネット配信、出版、ビデオグラム化、その他現存し、または将来開発されるあらゆる媒体による利用)・利用態様を問わず、自由に利用し、またテレビ朝日が指定する第三者に利用させることができるものとします。当該利用にかかる対価は無償とします。
正直、テレ朝が偏向報道した結果、893のフロント企業から抗議が来て、動画投稿者の個人情報を渡して責任取ってねって振ったら、大炎上するだろう。
まず間違いなく心あるテレビマンなら止めるし、まともな上場企業の法務がチェックしてれば、そう言うことにはならない。
だから、心霊写真を投稿したつもりの女子高生の顔だけ切り出して、「いっぱいだしてね!」と入れた上でAV専門店の看板素材として提供されたりはしないだろう。
ただ、この契約というか規約上は、そう言う使い方を許容せよと書いてある。
裁判に持ってくまでは担当者の良心に依るしかない規約って、マズイと思うわけだよ。
削除は入るかどうかってところだが、正直無期限無制限に使用させろっていう割に、削除に未対応とかすごいことになってる。
バラエティに使って将来DVD化する時に許可得たくないってことなんだろうけど、そう書かないとこれ駄目だよなあ。
公共性があると思って近所の火事投稿したら、週刊誌に「天誅だ!(写真はイメージです)」とか使われる可能性があるとか、フリーダムすぎる。
http://anond.hatelabo.jp/20131216100551
http://katabiragawa.blogspot.jp/2013/08/blog-post_13.html
一般的には、従業員が何かやらかした場合、会社はそのやらかしに対する処分を、懲戒権の行使によって行うべきと考えられとる。
やらかしによって受けた損害を直接従業員に損害賠償請求するというのは、そもそもにおいて例外的な措置や。
ヤクザのフロント企業とかだとそんなこと平気で口にしよるようやけどな。
労働者が職務の遂行にあたり、必要な注意を怠って労働契約上の義務に違反したような場合、
民事の一般的な考え方からすれば、労働者は使用者に対して債務不履行にもとづく損害賠償責任を負うことになります。
しかし、この原則をそのまま適用すると、使用者に比べて経済力に乏しい労働者にとって過酷な事態が生じます。
また、事業によるリスクはそれにより利益を得ている使用者が負うべきであるという危険責任・報償責任の原則も考慮する必要があります。
そこで裁判所は、信義則(新しいウィンドウが開きます民法1条2項)などを理由づけとして、
もちろん 業務上横領のような場合には損害賠償に制限が加わったりはしないが、そうでなければ、
従業員にたとえ過失があったとしても損害賠償請求には相当の制限が加えられるもんや。
裁判例では、労働者の義務違反が認められる場合でも、故意や重大な過失があるときに限って損害賠償責任の発生を認めたり、
仮に損害賠償責任がある場合でも、請求できる賠償額を制限したりすることが一般的です。
たとえば、労働者が居眠りにより操作を誤って機械を破損した事案において、裁判所は、
使用者は労働者に重過失がある場合にのみ損害賠償を請求しうるとしたうえ、
損害額の2割5分に限って賠償責任を認めました(名古屋地判昭和62.7.27 大隈鐵工所事件 労判505号66頁)。
また、労働者が職務遂行上の不法行為によって第三者に損害を与えたため、使用者が使用者責任として
第三者に損害賠償を支払ったのちに労働者に求償(新しいウィンドウが開きます民法715条3項)を請求した場合にも、
損害の公平な分担という見地から、信義則上相当と認められる限度においてのみ請求ができるとして、
労働者の責任を制限しています(最一小判昭和51.7.8 茨城石炭商事事件 民集30巻7号689頁は、賠償額の2割5分に限って責任を認めました)。
今回の件に関しては、解雇ということで既に懲戒処分を下しているということもあり、
まあせいぜい直接の迷惑被った費用であるところの清掃や消毒にかかった費用の3割を請求できるかどうかということやないかのう?
(それかてわざわざ裁判しなくても従業員君に請求したら素直に払うんやないの?)
閉店による損失は、閉店自体が経営陣の事後の経営判断によるものであるので、やらかした従業員に請求などできるはずも無いやろね。
http://anond.hatelabo.jp/20130829102759
もし小さな組織であれば全ての状況でも判断できるだろうけど
大きな組織になればなるほど全ての状況で自分が判断するということはできなくなる
その為のルールなんだ
あのなあ馬鹿。
当時の蜀なんてのは「よく天下三分なんてほざいたな」って感じの小国なんだ。
政治も軍事も諸葛亮がトップで判断してると言うお手盛り国家だ。
お前が我田引水のために三国志を例に引いただけなのはわかってるが
お前の言いたい結論は「中小ならコンプライアンスは遵守しなくてもよい」だよな。
でも例に引いた泣いて馬謖を斬るは
「中小企業のかなりワンマンなCEOが軍法遵守の為に子飼い部下と自分を処分した」って話なんだ。
「中小企業と言えどもルールはなあなあじゃいかんし最有能かつトップの俺も例外ではない」というのが孔明のサジェスチョンだ。
これはお前の言いたいことの例として正反対だろ馬鹿たれ。
お前が本当に引くべきなのは「目的の為に手段は正当化される」みたいな故事で
そんなもんいっくらでもあるのに、
なんでよりによって泣斬馬謖を持ち出す?
せめて、なんでもいいから、「斬らなかった」故事を持ち出さないと。
あとお前の主張したがってる結論だけどさあ。
規模の大小問わずあり得ない判断だと思うんですが。
お前が言ってるのって自分では「柔軟・臨機応変な思考」ぐらいのつもりだろうけど
お前みたいな馬鹿を管理する為に「これだけは守った上で判断しろよ」というコンプライアンスやルールがあるのに
馬鹿が勝手な判断で「必ずしも守らなくてもいい」とか言い出してるのがお前だ。
お前みたいなののせいで関係者は頭が痛い。
うむ、今後の議論を簡単にするために、私が用いた逆賊とあなたが用いた国賊は同値関係にあるとしておこう。
しかしながら、良くない家を国賊と定義するにつけ、現代の就職氷河期はちと分が悪いな。
企業に関してはまこと定義が難しい。日本人より中国人を雇ったほうが今は得であるが、これにより日本人の雇用が少なくとも奪われている。はたして現代の大企業は国賊だろうか?やはり企業に関しては避けたほうがよいだろうか。
その雇用が奪われたことにより、定職につけない人が増えた。彼らは職をさがしている間はフロント企業を除いた職種のバイトをしていなければ国賊だろうか?