はてなキーワード: 秘密とは
今年初めから突如現れた新型コロナの脅威の中、大規模クラスター発生をきっかけに当初から何かと注目されてきたライブハウス業界で、長くなるが、今回は自分の身の回りで起こったことについて。
まずは自己紹介。筆者の私はコロナ以前から楽器奏者としてとあるバンドに参加していて、普段から自主イベントを企画したりなど、月に何度もライブ公演の予定が入っているような生活だった。
といってもメンバーは音楽で生計を立てているわけではなく、普段は自営業をやったり会社員をやったり自宅で庭を眺めていたりなど色々で(これは主に私)、基本的にはその合間での活動のため、一般的にはアマチュアバンドと呼ばれる存在になると思う。
コロナが蔓延し始めた3月にもライブの予定は入っており、それはコロナ前に企画されたイベントのため、会場代とライブチケットのバランスなどから狭い会場にキャパギリギリまで客を入れるというスシ詰め状態で計画されていたものであった。
イベントを開催するに当たって、広い会場への変更か人数制限、検温などなんらかの対策が必要なのではないかと、イベント主催者でバンドのリーダー格の人間に提案してみたのだが、なんと必要ないと突っぱねられ、他のメンバーも問題視せずに、そのまま開催されてしまったのだ。
1人でもコロナ陽性者が紛れ込んでいたらクラスター確定の今考えると恐ろしい状況であるが、クラスター発生以前の 3月時点では、ほとんどのライブハウスはそこまで対策が必要とは認識していなかったのだ。
3月を思い出してみてほしいが、公共空間でのマスク着用や、ドアノブのアルコール消毒など今では当たり前に行われていることも、品物入手がそもそも困難だったりなどもあるが、そこまで浸透していなく、それはおそらく音楽以外の他の業界でも似たり寄ったりであったであろうし、そこは後になって責めることはできないだろう。
ただ、何も有効な対策をしないまま、密な空間で来場者同士お酒を飲みながら至近距離で相互に喋るというコロナ前と変わらないスタイルのイベント開催が乱立していた3月〜4月の状況でのクラスター発生は不可避だったと言える。
その後の全国的なコロナ蔓延と緊急事態宣言、クラスター連続発生で、業界全体の危機感、空気感はかなり変わり、配信や少人数での観客を入れてのかなり気をつけて運営していく方向に変わっていった。
夜の街と一緒に何かと槍玉に挙げられ、聞いた話では楽器を持って電車に乗っているだけでコロナをばら撒いていると差別を受けたりなど、そういったこともあったよう。再びクラスターを起こさないために、感染症対策を万全な状態で運営しつつ、国に業界全体の補償が必要と訴えていくような運動も自然に起こっていった。
ただ同時期に、「国が不安を煽っていて実際コロナは大したことがない、本当は大したことはないことで自粛すると経済が死んでしまう」「インフルエンザの死者数の方がコロナより多いので恐れる必要はない 指定感染症か外すべき」などといった楽観論というよりかは陰謀論に近いような説に傾倒してしまう人も現れはじめ、なんと自分の所属しているバンドのリーダー格の人間もそういった説を支持するようになってしまったのだった。
対話を試みるにも、極端な考えに取りつかれてしまった人間との対話は困難であり、自然とそのバンドとは距離を置くようになってしまい、演奏活動にも参加しなくなっていった。
メンバーの一人から報告があり、先ほど書いたバンドのリーダー格の人間から当日熱があるのに、熱があったことは秘密にしてライブに出てくれないかと出演を説得され、不安を感じつつ迷ったが、当日熱が下がったこともあり出てしまった。
その後、しばらく経ってから別件で40度近く熱が出てPCR検査に回されたこともあり、やはり冷静になってあの時のあの対応は不味かったんじゃないかと思い始めたと。
あろうことかそのライブ企画とはライブハウスからの無観客配信とはいえ、ライブハウス支援プロジェクトという名目で行われる自主企画だったのだ。
もしコロナだった場合、客を入れての営業も配信ライブと並行して行われているそのライブハウスの店員にまず感染し、クラスターが起きる可能性も考えられるだろうし、そもそもライブハウス支援企画との名目で自主的に行われるイベントで、主催者側がルールを破るというありえない行為が行われてしまったのだ。
勿論知らされないでテロを決行されたライブハウス側や、他の出演者には落ち度は一切ないし、むしろ被害者であるだろう。
当時この件を表沙汰にするべきかどうかとても迷ったのだが、結果的に何もなかったこともあり、迷った末、今後こういうことが起きない抑止力にはなるだろうから、周りの親しい知人やイベント主催者などにのみ起こってしまった惨状を伝えることだけにとどめることにした。
その後、発熱者に出演強要を迫った本人に連絡し、一体どういうことかと問いただして見たところ、なんと「発熱者が会場にいても、マスクを付けていれば感染しない」専門家もそう言っていると、とあるウイルス学者の書いたネットに上がっている文章を引用して反論してきたのだった。
調べてみると、どうやらそのウイルス学者がいわゆる反自粛派と呼ばれる人たちの理論的根拠となっているようで、発言もよく掘り下げて調べてみると他にも、「老人はコロナにかかっても寿命で死ぬようなものなので、気にせず自粛しないでどんどん活動していけ」などちょっと考えられないことを言っている方で、そしてどうやらライブハウスの新型コロナ感染対策ガイドラインもそのウイルス学者の方が監修に関わっていることがわかり、ライブハウス関係者で反自粛と言われる考えに傾倒してしまう人間少なからずいることに関係しているのかもしれないと考え始めるようになった。
元から反自粛と呼ばれる考えの人が、このウイルス学者の発言を自分の考えの正当性の根拠に使ってるのか、有名大学の教授でウイルス学の専門家という肩書きなのでこの人の発言に妥当性があると本気で信じてしまっているのかは判断できないところがあるが、どちらにせよこのウイルス専門家の言っている「陽性者が隣にいてもマスクしてれば大丈夫」などの発言はまるで現実的とは思えない。そして結構支持している人が周りにいるのが、やばい。
それから数ヶ月、全体的にはかなり気をつけて運営している人が多いにしろ、とある地方で感染対策に不備がある大規模イベントが行われてしまったりと、そういった事例も目にするようになってしまった。なんとなく大丈夫という楽観論も増えてきているよう。
いろいろ想像をたくましくしていただいて恐縮だけど
とある通り、「仕事中にしたこと」はそこまでであとはプライベートだよね。"業務上知り得た秘密を利用して勝手に自宅住所を調べた"とかではないよね。でもって両方とも大人だよね。しかも、看護師と患者に「住所教えないと適切に治療されないのではないか」みたいな権力関係も最初から存在しないよね。
それで、
なんか、どうあっても「元増田が倫理的に正しい」ことを拠り所にして人を批判したいようだけど、なぜそんなに「元増田が正しい」ということを強力に主張したいのか、自分自身のモチベーションを振り返ってみた方がよいのでは? その結果、元増田が周囲と不和になってもあなたは構わないのかもしれないが、私はそういう「『正しさ』にこだわった結果、誰も幸せにならない」ルートに進んでほしくないんだよ。
最終巻読んだ人の中には既に気づいている人も多いはずだけど、アニメ版OP紅蓮華には実は凄い秘密がある。
最終巻まだ読んでない人はここで引き返したほうが良い。
アニメで見るつもりならそこで明かされるはず。
強くなれる理由を知った 僕を連れて進め
⇨そう、まさにここだよね「強くなれる理由を知った」のは誰だったのか?僕とは?連れて進め?そういった謎が最終巻で全部明かされる
泥だらけの走馬灯に酔う こわばる心
⇨この漫画でもトップクラスに回想パートが多いキャラは?もちろん1位は炭治郎だけど時点は誰だろう?
震える手は掴みたいものがある それだけさ
夜の匂いに空睨んでも
⇨夜こそを住処とするのは?鬼殺隊?それとも?
変わっていけるのは自分自身だけ それだけさ
⇨この漫画全体を通して一番変わったのは誰だろう?ヒント炭治郎は最初から強い子だった。
強くなれる理由を知った 僕を連れて進め
⇨もうネタバレ配慮いらんよな?そう。これは鬼舞辻無惨の歌だ。
どうしたって!消せない夢も 止まれない今も
⇨死の無念さ、失われる夢
誰かのために強くなれるなら
⇨そして出会う、門炭治郎の持つ輝き
ありがとう 悲しみよ
⇨敗北し、鬼舞辻無惨は死ぬが、炭治郎の強さを知ることが出来た
紅蓮の華よ咲き誇れ! 運命を照らして
⇨行け。炭治郎。散りゆく無惨の思いを託され
イナビカリの雑音が耳を刺す 戸惑う心
優しいだけじゃ守れないものがある? わかってるけど
⇨部下に厳しく当たる鬼舞辻無惨
逸材の花より 挑み続け咲いた一輪が美しい
⇨才能任せの日の呼吸、挑み続けた火の呼吸
乱暴に敷き詰められた トゲだらけの道も
⇨異常者に追われ続ける無惨の人生
本気の僕だけに現れるから 乗り越えてみせるよ
⇨それでも諦めない頑張れ無惨
簡単に片付けられた 守れなかった夢も
⇨永遠に生きたいと夢を完全に打ち破られ
紅蓮の心臓に根を生やし この血に宿ってる
⇨それでも託した思いが炭治郎の中を生きる
⇨無惨に悲しい過去。死による結末
無情に破れた 悲鳴の風吹く
⇨死に直面した悲しみ
誰かの笑う影 誰かの泣き声
⇨歓声を上げる異常者の集まり
誰もが幸せを願ってる
どうしたって!
消せない夢も 止まれない今も
誰かのために強くなれるなら
ありがとう 悲しみよ
紅蓮の華よ咲き誇れ! 運命を照らして
12月3日に出たライザのアトリエ2 〜失われた伝承と秘密の妖精〜を遊んだ。
しょうがないとは思っている。
1年で納得するようなクオリティの続編を出せと言われたら無理だろうと思う。
その意味では時間が全くないのによくやったと褒めるべきだろう。
・また結局異界とフィルフィサのお話、ラスボスはまたちょっと違う大物個体のフィルフィサ
→新しく見つかった別の異界の門を封じてストーリーエンド(前作と一緒)
→ストーリー途中で魔獣に乗れるようになるのだが、魔獣に乗ってるとフィールドを掘れるようになりそこから重要な素材がランダムで出て来る(素材は各ダンジョンで変わる)、逆にフィールドに配置されている採集場所は序盤中盤とほぼ一緒で採集する価値がない飾りになる
・魔獣で素材を掘り起こすため、あの素材どこで取れるっけ?を忘れやすい
・仲間が人生の目的を見つけて将来の行動や夢を持って進んでいるのに、主人公であるライザが前作で錬金術師になったと変化があってから進めてない
→自分の将来の夢や目的を見つけてないので2の舞台でやることを達成したら故郷の島に帰る、周りの仲間と比べてこいつ何にも成長してないなという感じが強い、主人公のくせに停滞している
・ストーリークリア後の裏ダンジョンがない、クリア後のやりこみがしょぼい
→裏ボスは解禁される、またクリアデータで最初から周回できる(装備など引き継ぎ可能、高難易度が解禁される)
・ストーリーは謎の石(実は卵)から生まれた謎の生物フィー(正体は異界の精霊)の調査からはじまってフィーが異界の生き物であるためライザたちの世界では摂取できるモノが乏しく生きていけずどうにか元気にするためにフィーが食べられるものを頑張って探す話だ。結局フィーのために食べるものを探してたら誤って、古代人の工夫によって封鎖されていた異界の門を解放させてしまった。そこから出てきた大物個体フィルフィサをやっつける。フィーの食べ物の問題は解決できなかったので門から異界に行かせて、そこでならフィーの食べるものがあるので異界で生きていけとお別れして門を封鎖する。それで終わり。
→普通はストーリークリア後のやりこみとして異界に行ったフィーに会いに行けるように錬金術でチョメチョメするために頑張るとかそういう展開になるのだが、とにかくフィーがいなくなってそれで終わり。ライザもやることがなくなったので故郷に帰ると言って閉幕。
ガッカリポイントを言うだけだとフェアではないのでグッドポイントも言っておく。
・バトルがさらに派手になっている(数少ない改善改良ポイント)
・前作よりワンランク上の素材が出てる
→前作はゴルドテリオンが最上級の鉱物系素材だった。今作はさらにワンランク上のグランツオルゲンが出ている。
→細かい差異は変わってるが本質的には前作のやりこみと同じことをやってる
♪妻と娘はテレビに夢中 ビール片手に話し声聴いちゃうよ もう父さんは眠くなったな 部屋にいるから何かあれば呼びなさい 私の知らない秘密を持ってる ふたりはいつでも楽しげに あるじは一人で自分に酔ってる 何度か迎えに来たよな アイツのことだろ
小学生の頃奥田民生(当時ユニコーン )に触れた。ひねくれた音楽が、他と違って刺激的だった。歌詞がテキトーで知られる奥田だがこの「ボサノバ父さん」一体なに????意味など無いとわかってるけどこのワールド、この世界観、何これ?????子供心に残って忘れられなかった。
♪ふたりの知らない秘密を持ってる 私は静かに笑ってる あるじは一人で自分に酔ってる お前がお嫁にゆく日に教えてあげるよ
父親だけが知ってる娘のヒミツとは?娘が幼児のころお風呂に入れていた父、ある日浴槽で娘が溺れかけてしまう。大変だ、とすぐ助けに行くと娘がオヤジのポコチンを握って、オヤジはぐいっと浴槽から引き揚げた。お陰で娘は助かった。これは妻も知らないオヤジのヒミツなのである…
俺はゲイなんだ。初恋の相手は男だったし、今まで生きてきて男としかセックスしたことがない。
でも最近、もしかしたら俺は生まれつきのゲイではなかったのかも知れないと思い始めた。
少し長くなるかも知れないが、読んで、そして率直な感想でも良いからコメントをくれれば嬉しい。
俺が初めて男とセックスしたのは10歳の小学校4年生の時だった。
相手はサッカークラブのコーチだった。当時の俺はすごくサッカーに熱中していて、クラブの時間も、放課後も休日もサッカーをしてない時間はないくらいだった。
当時俺に指導してくれていたサッカークラブのコーチは熱心な人で、厳しい部分もあったが基本的には生徒思いのコーチだったと思う。
そんなコーチと初めて性的な接触をしたきっかけは、俺が休日にもサッカーをしている話をしたことだった。
「そんなにサッカーが上手くなりたいなら、俺が時間がある時なら休みの日でも練習を見てやる!」
コーチの住んでいるアパートは、俺の実家からそう離れておらず、休日の練習場所にしようと約束した公園もアパートと実家の中継地点にあった。
しばらくの間、休日にサッカーの練習を付き合ってもらっていると、ある日コーチが「今日は練習疲れたろ?俺の部屋近いから休んで行けよ」と言ってくれた。
俺は当時、特に考えもなく「ありがとうございます!」とふたつ返事でコーチについて行ったと思う。
コーチの部屋は物が多いのか少し散らかっていた。コーチが部屋で飲み物の準備をしてくれているのを待つ間、ぼーっと部屋を見回していた時に、ある物が目に飛び込んできた。
エロ本だった。コーチは一人暮らしだからか、エロ本が隠すことなく部屋の隅に積まれていた。
エロ本、当時の俺はサッカーと同じくらいエロいことに興味があった。中学生の兄がいたので、兄の部屋に忍び込んでは押し入れに隠してあるエロ本を読んでいた。
当然、俺は興味があるそのエロ本を「読んでみたい…」と凝視していたと思う。
飲み物の準備を終えて持ってきたコーチはジュース片手に「何だ、興味あるのか?」と笑っていた。
俺がエロ本の表紙を凝視しているのが視線で丸わかりだったのだろう。
俺は「あります」と照れ笑いしながら答えた。するとコーチは「良いぞ」と言いながらエロ本を持ってきてくれた。
俺は「エロ本は大人しか読めないのに、読ませてくれて良いのかな」なんてことは全く考えず、ここでも「やった!」とか単純に喜んでいたと思う。
しばらくコーチと一緒にエロ本を読んでいると、「その年でもうエロいことに興味あるんか?」と肩や腕を撫でてきた。
コーチはわりと練習の時から頭を撫でてくれたり足や背中を摩ってくれたりしていたので特に違和感はなかった。
いや、今思い返すと本当は「いつもより多いかな?」という疑問があったかも知れないが、それでもいつもしていることだった。
俺は当時、友達と性的な話をしたこともないし、兄の様子やTVなどの情報を見るにそういう行為を表立って話すのは恥ずかしいことだというのは認識していた。
だからコーチに聞かれた時も「僕の年齢でエッチなことに興味を抱くのは恥ずかしいのかな」と思った。
コーチの問いかけに対して肯定で答えるのも物凄く恥ずかしそうにしていたのだと思う。
コーチは「照れることない。お前くらいの年齢からちょうどエッチなことに興味が湧き始めるもんなんだ」と笑いながら教えてくれた。
その言葉に俺は安心した記憶がある。この頃はまだ陰毛も生えていなかったが二次性徴期が始まる頃に、
同級生より性の話に恥ずかしさが少なかったのはこの時期の経験があるからかも知れない。
性への関心からセックスの話をコーチに振ったのは俺からだったと思う。コーチは笑いながら「あるぞー」と答えてくれた。
俺はセックスってどんな感じなんだろうとずっと疑問だったからコーチに「エッチって気持ちいいの?」と質問した。
エロ本にはセックスはとても気持ちの良いものだと書いてあったからだ。
コーチは「気持ちいいぞ。みんな大好きなんだ。でも周りにそういう話をしたりしない。みんな秘密にしてることだけど。」と
俺は納得していた。セックスの話をしてる人なんて見たことないが、でも隠して独占したいくらい楽しいことなんだと。
そう思っていると、するするとコーチの手が履いていたハーフパンツの隙間から俺の太腿を触っていた。俺は少し、いやかなりびっくりした。
「こういう風に触り合うと気持ちいいんだ、気持ちいいか?」とコーチは言った。
ここまで書いていて俺は思った、俺は当時コーチと初めて性的な接触をした時のことは今でも鮮明に覚えているし、初めてコーチとアナルセックスした時のことも鮮明に覚えているし、
小学校卒業とともにサッカークラブを辞めてコーチと会わなくなるまでの間にしていたセックスの内容も、全部ではないが印象に残っている経験は覚えている。
その仔細をこの文体で描いていると創作エロ小説を書いている様な気分になるし、読んでいる人は「嘘柱 誇張しのぶ ホラの呼吸乙、釣られねーよクソ腐女子w」と思って俺が思ったことを真剣には聞いてくれないだろうと思ったので割愛することにする。増田は追記ができるので反応次第では追記するかも知れないが、俺の経験したエロ話は今回要点ではない。
俺が思ったことは、俺は当時、確かに性に対する好奇心は抱いていたが、勃起や精通もしたことがなかったし(俺が明確に勃起と精通を体験したのは小5だ)、男女への恋愛感情も抱いたことがなかった(初恋は中学校で知り合った同級生男子でコーチではない)。
俺は小学校の時男性コーチとセックスをしなければ、あるいは普通に女性を好きになり恋をして結婚。子供を作っていたのだろうか。幼少期のこの性的な経験が指向をねじ曲げてしまったんじゃないのか。あの経験がなければゲイにならずにノンケとして生きていたのではないかと思うことがある。
実際、Google検索すると、幼少期の性的トラウマが云々という話を見かける。しかし、俺はあの時を思い出して感情がフラッシュバックして鬱になり自傷や自殺未遂を繰り返す。ということはしていない。
NHK中学生日記では男子中学生に対する男性臨時コーチからの性的虐待がテーマとして取り上げた回があったが、作中で登場した少年はかなり思い悩み不登校になったりしている。
一方俺は、コーチとのセックスは当時かなり楽しんで行なっていた様に記憶している。でなければ、何年もの間セックスをし続けることはなかったと思う。
それはつまりあの経験はトラウマにはなっていない=あの経験と俺の性的指向は関係していないということなのだろうか。
覆水盆に返らず。当時の経験をなかったことにした現在というものは存在しないが、もしそのIFがあったら、俺はどんな今を送っているのだろう。そう思うときはわりと頻繁にある。
【終わりに】
俺はコーチと肉体関係を持った後、もう関係がなくなった現在でも、自分のこの経験を友人や知人、親兄弟に話したことはない。
それは単純に性的なことをベラベラと他人に話すものではないという思いとそれが男同士ならなお他人に言って良いことではない。
という認識が小学生だった当時から、今でも自分の固定観念の中に根付いているからだ。
俺が子供の頃は、同性愛というのはTV番組で笑いのネタにされたり、気持ちの悪い可笑しいことだとして扱われる風潮がまだ残っていた。
今でもそうだが、オネェタレントはTVではキワモノ枠で、決して美化されたり憧れられる存在ではない。
つまり、ゲイはゲイというだけでバカにされていじられる存在だと子供ながらに認識していて、そして自分はバカにされて
「ホモだ!気持ちわるい!」と周りから拒絶されるのが怖かったのだ。いや、大人になった今でも、実はそれがとても怖い。
コーチは結局、俺が高校生ぐらいの時、同じ様に自室にサッカークラブの生徒を連れ込みセックスをしていたことがバレて逮捕されていた。
(しかも複数人だ。当時から実は俺以外にも別の相手がいたのだろうか。)
当時、近隣住民や同卒の友人たちはその噂で持ちきりだった。「俺、あいつに体触られたことあるぜ」とか「俺、あいつの家に来ないかって誘われた」とか
その話の内容は、性犯罪の被害に会う危ない目にあったというより「ホモ、気持ちわりー」という嘲笑の内容が多分に含んでいたと思う。
それもあって、関連の話で盛り上がっている友人を何人か見たが、俺はなるべく話に関わらない様にしていた。
また、俺は被害を訴えようと思わなかった、それはやっぱりコーチへの憎しみ(さほどなかったが)よりも、その経験がバレたことで周りから拒絶されることが怖かったからだ。
久々に見たけど何だ今日のあの話。
後味が悪いっていうより、うっすいスープ飲んでたら底に泥が溜まってた、みたいな感じ。
最初から最後まで、ずーっと「いや、ええ……?」みたいな展開続きだったし、結局アレはどうなったの?みたいなのも残ってるし、
終盤まではまぁ、「うーん外れ回かなぁ」ぐらいに思ってたんだけど、最後の最後で「稀に見るクソ回」にまで下がった。
私の記憶にある限りでは、普段の捜査一課は犯人連行するときは絶対に犯人を挟んで視界に入る位置を歩いていたと思うんだよね。
犯人が何か不審な動きを見せたら、伊丹さんも芹沢さんも、すぐさま押さえつけられるような位置取りだったはず。
それが、今回は何?新人も含めて3人とも、それどころか特命の2人までうっかり目離しちゃったの??しかも犯人が鉄柵超えちゃうような時間???
いやいやいやいや、ありえなくない?だったら、連行される前にナイフ持ち出して「近づいたら首を切る!」って言いながら飛び降りようとする、みたいな流れの方がまだマシじゃない?
クソゲーとか打ち切り漫画とかクソアニメとかによくある、「脚本のために登場人物が無能になる」っていうのを好きな作品でやられるとほんと腹立つんだなって痛感した。
相棒で飛び降り、って聞いて真っ先に思い出すのは、「贖罪」。次いで「ボーダーライン」。
犯人が自ら命を絶とうとする話で思い出すのは「ミス・グリーンの秘密」。
神戸君回ばかりなのは、私が神戸君が好きだからなので置いておいて。
いずれも、正義とは何か、社会とは何か、生きるとはどういうことか、と、非常に大きなメッセージとテーマを持ったお話だったと個人的には思っている。
ショッキングな展開を描くのは、メッセージを含んだストーリーを、その展開とともに強く印象付け、記憶と心に焼き付けるための手法であり、相棒の「後味の悪い話」は、だからこそ強く印象に残るのだ、と(ミス・グリーンの秘密はそこまで後味は悪くないですが)。
それに比べて、今回の話のなんと底の浅いことか……
この話を印象付けて、果たしてそこには何が残るんだ。後味の悪さだけを残すのならやめてくれ。ただ後味の悪い話なんざ求めてないんだ、こっちは。
おそらく今回のテーマは、最後の右京さんの言葉「自分で選んだ人生」ってところに集約されているんだろうけど、その言葉を受けた犯人が飛び降りてしまったことで、逆に右京さんの言葉を否定するような演出になってしまっている。
右京さんのその言葉をメッセージとして残すのならば、むしろ先に飛び降りようとしていたところを、右京さんの言葉で踏みとどまる、みたいな流れでも良かった。
「ミス・グリーンの秘密」も、最後は思いとどまってくれて、だからこそ心に残るエピソードになってるのだから、自ら命を絶つシーンを見せないと印象に残らないわけじゃない、ってことも分かってるだろうに……。
全体的にも非常にお粗末というか、その場しのぎ感の目立つストーリーラインで、久々の相棒なのに残念だったなーという話でした。
私はしがない勤め人。
まぁそれは良いんだよ、出世欲無いし。
特に容姿が良いわけでもなく、優秀なわけでもなく。目立った能力もない人間なんだけどさ、ひとつだけ特徴があるとすれば通信簿に「明朗快活」の文字が必ず書かれてたことくらい。
そのせいで、新人がやってきた時に既存の社員と新人の緩衝材としてよく利用される。
そう、わたしは新人にとってのプチプチ。だけどプチプチにだって緩和できない衝撃がある。
なんかさ、コミュニケーション能力が壊滅的な子が多いんだわ。
コミュニケーション、そんな横文字使わんでええわ…うん、ただまともな会話ができない。
会話はキャッチボールとよく言い表されるけど。キャッチボールは、1人の1ターンにつき受ける。投げる。の二回動作があることを知らない奴が多い。
私「どうだった?むずかしかった?」
…はい、じゃねーよ。
お前グローブで球受けてるだけじゃねーか。投げかえしてこんかい。何が難しかったとかさ…。
投げかえして初めてキャッチボールになるんだよ。はい、で投げかえしてるつもりになってるならお前の頭はAI以下だぞ。Siriの方遥かにまともな返しすんぞ。
私「休日とか遊びに行ったりするの?」
……世の中の人間、5割以上は休日遊びに行くなら友達とだろうがよ。んな当たり前のことだけ言う必要がどこにありまして???
5W1Hのうち、一番どうでもいい内容だけ明らかにすんな。どこに、何を。だけでも教えてくれたら全然広げ方が違うんだっての。
え?秘密主義だから上司や先輩、会社の人になんかに教えたくない?
……こっちだってお前のプライベートなんざ1mmも知りたくねーよ…。お前と会話してる暇があったら、種火を脳死周回とかしてる方がよっぽど身になるわ。
だけどさ。仲良くねえ奴同士が無言に陥ると最高にキツイって知ってるから、仕方なくネタ振ってんだよ…。
お前も社会人だろ。それくらい読み取って、嘘でも虚構でも何でもいいから話広げる努力をしろよ…。別に真偽なんか確かめねえからよ。
本当に会話が広がらなくてつまらない…。今思ったけど、そんなことでお前の友達よく友達やってくれてんな…?感謝しろよ友達に。
上記、ロクに返ってこない会話に対して「へーそうなんだ」で会話を終えてみろ?
次の日には上司に色々報告が行くんだよな。
新人「私先輩、僕のこと嫌いなんですか?」
新人との会話を回せない私も悪いけど、己にも原因があるかもしれないとちょっとは省みろ…。
さっき自分はプチプチだって言ったけど、人間なんだよ…まともに出来ない会話を投げたくなる時だってあらぁよ…。
別にわたしは無言になっても良いんだよ本当は。明朗快活ってのも表向きだし、ずーーっとお喋りしたいほど会話に飢えてもねえんだわ。暇になれば種火周回するだけだからね。
…でもそうなると耐えられないのは絶対そっちなんだよ。立場が上の人間と無言で過ごすのってキッツいだろうよ。自分から話振れるわけでもねーだろうし。
だからといって何で私がまともにお話しできない奴に気を使わなきゃなんねーんだ。
ちなみに。
そんな風に気を使って面倒みて育てた結果どうなると思う?
部署に配属されたら、上司や周りとうまくいきません…とか言ってすぐ辞めよるのwwwwwwww
ハァーーーーーーーあぁーーー無情ーーーーーー。
はぁ…ヤダヤダ。
新人の面倒見るのってやっぱクソ面倒。
母50代後半。ソ連支配をそろそろ替えねばと思っていたらしい。たまたま通りがかったアメリカ軍の秘密トレーニング施設に軍人さんが偶然いたので話しかけてみたとのこと。そのやりとりで「奇跡的に暗殺作戦のアポが取れた」ので翌日ソ連軍駐屯地で天命を革めることに。
得物は?「そこらへんで倒した兵士が持ってたからM1891/30かな。」比較検討なんてもちろんしない。
その日私は早く寝た。そして寝過ぎた。起きたら母が基地に既に行っていた。
もちろんいなかった。衛星電話で聞くと「アメリカさんが銃とドッグタグだけ持ってきてくれればいいっていうから!」
バックアップも政権移行もなにもかにも「アメリカさんがやってくれる」というアメリカへの丸投げ、そして絶対的信頼。私はアメリカをそこまで絶対的に頼れないので羨ましいとすら思ってしまう。だってその国多分慈善事業じゃないしそんなプロ意識持ってなくて適当にやってるかもよ、とか思ってしまうのはナムで南ベトナム人たちが行き当たりばったりプランを訳もわからず契約されてきた例をたくさん見てきたからだろうか。
アメリカ軍関係の教官のバイトやってたことあるんだけど、特に中高年は「アメリカさんだからなんでも知ってるでしょ!」みたいな態度ですぐに撃つことが多かった気がする。実際は最低賃金の革命家のバイトでっせ。すぐに撃つ、というのは長所である一方、事前に一切相手を確認しないので話が通じづらい。
アメリカの軍人さん(CIAかも)に「母がスミマセン…」という感情が湧いてくる。こういうレジスタンス困りますよね、本当に申し訳ない。
そしてそこまでアメリカを信頼できるのが羨ましい。昔はソ連の介入とかあまりなくて王家が支配にプロ意識持ってやってたってことの表れなのかなーとかまで飛躍して考えて、なぜか勝手に自分や今の冷戦に失望する。
母帰宅。案の定、よくわからないまま「倒した敵の生首」とか諸々入っていた。よくわからないまま入っているのでせっかくの大将首なのに全然報告できていない。そしてバックアップも督戦員ももらっていなかったので戦果を裏付けることに失敗。英雄の資格が失われたということに対して母の深刻さはゼロ。大いにため息をつく私に「いいじゃないのよ!」と母キレる。あーもうこれから絶対折衝のサポートしたくねぇ。
今の時代、各種武装勢力でもなんでも、最新の装備や作戦のやりかたをいくらでもタダで教われる環境があるのになぜ少しでも調べていかなかったんか、という母への失望。ソ連軍基地に丸腰で行った母が許せない。
暗い場所、なんか精神世界みたいな場所で誰かと誰かが邂逅するシーンが好き。以下、ネタバレを含みつつそれらのシーンを解説していく。
エヴァの最終話近辺も似たような感じのシーンあるけど、あの辺は演出としてかっちりし過ぎているのでそこまで好きではない。
物語終盤において、主人公兄弟である高倉冠葉と高倉晶馬は、真っ暗な空間において隣り合う二つの独房にそれぞれ入れられている。飲み水も食べ物も見当たらないその場所で、二人は飢えていく。なお、二人の姿は物語中の青年の姿ではなく幼少期の頃の姿を取っており、したがってこのシーンが、現実ではない抽象化された世界の出来事であることが示唆されている。
お互いに独房から励まし合いつつも、飢えてかつえていく二人であったが、やがて兄である冠葉が叫ぶ。
「あった!」と。
「何が?」と晶馬が疲れ切った声で問うと、冠葉は「林檎があった。今まで気付かなかったけれど、独房の隅に落ちてた」と晶馬に伝える。「晶馬の方にも落ちているかもしれない、探してみろよ!」
暫くの間晶馬は林檎を自分の独房で探すものの、そこに林檎はない。やがて諦めを含んだ声で晶馬は言う。「僕の方には無かったよ。おめでとう、冠葉は選ばれたんだ」
この「林檎」はこの場合、「両親からの愛情」のメタファーである。晶馬は幼少期において様々な事情により、母性的愛情が欠落した生活を送っていたのである。冠葉はその乾き切った晶馬の言葉に愕然とするのだけれど、自らの手で林檎を二つに断ち割り、そしてその一方を、独房の鉄格子越しに、晶馬の方へと差し出すのであった。
先程、愛情の例えになっていると説明した林檎であるが、同時にこの林檎は、旧約聖書における「善と悪の知識の実」のメタファーにもなっている。
ピングドラムにおけるキャッチコピーは複数あり、その内の一つが「僕の愛も、君の罰も、すべて分け合うんだ」である。愛と罪を共有する、というテーマが、この暗闇のシーンにおいては描かれているのである。
「『列車』はまた来るさ」
飼い猫「レノン」の後を追って、寮が併設されている学校の敷地内を走る主人公。その主人公の目の前に、幼い頃の主人公の心の支えとなり、今もなお親友として日常を共有する棗恭介が現れる。夜の暗い中庭において、恭介はレノンを腕に抱えていた。これまで、レノンは度々メッセンジャーとして主人公を翻弄していた。その尻尾に結び付けられた何者かのメッセージが、時に主人公を誘ない、時には誰も知りようのない個人的な秘密を示唆しもしたのである。
そしてその夜、いつものように主人公の理樹を誘なったレノンが最終的に辿り着いたのは、親友である恭介の元へであった。それを追ってやって来た理樹は、これまでレノンを介して自身にメッセージを与え、様々な示唆を与えてきた人物が恭介だったことを悟るのである。恭介はこれまで理樹に対して、「この世界には秘密がある」とレノンを介して度々伝えてきた。そのメッセージを目にした理樹は半信半疑ながらも、示唆に従い様々な問題の解決などを手伝う羽目となっていたのである。
全ては恭介の悪戯であったと悟った理樹は、「結局世界の秘密とは何だったのか」と冗談めかして尋ねるのだが、「世界の秘密は本当にあるんだ」という思いもしなかった答えに直面する。
「それは形而上学的に存在していたとされる世界のことか何かなの?」「そんなものは存在しないよ。この世界には秘密なんてない」そう困惑しながら言葉を返す理樹に対して、恭介は笑いながら身を翻し、闇の中へと消えていく。結論から言うと、恭介の言った言葉は本当であった。彼の言う世界の秘密とは、恭介を含めた理樹の友人の一切は全て故人だったというものである。その事実に直面することで、主人公が精神的に廃人となってしまうことを避けるために、超自然的な力を用いて恭介は理樹に対して幻影を見せ続けていたのだ。
原作版ワンパンマン第106話、類稀なるエスパーとしての才能を見出され、施設に半ば幽閉されることとなったタツマキは心の調子を崩し、超能力の発揮を躊躇するようになる。その結果研究員たちによって部屋に監禁されるタツマキであったが、やがて研究施設で飼育されていた実験動物の暴走事故が発生し、あわやタツマキもその犠牲になろうとしていた。
そんな時やって来たのが、後にヒーロー界を席巻することになる「ブラスト」である。ブラストは危なげなく暴走中の実験動物を抹殺すると、タツマキに対して自身が趣味でヒーロー活動をしていると告げる。普段は働いているのだけれど、これはあくまで趣味なのだと。
とは言えブラストの強さは圧倒的である。彼はタツマキに「何故能力を使わなかった?」と問いかける。当時十歳の幼児だったタツマキは、一時的に心身の不調で能力が使えなくなったと釈明するも、ブラストはその言葉が嘘であり、自身を根本的に人間扱いしてくれない施設の研究員に対する、自己主張の一環であることを看破していた。「今後の君のために一つだけ教えておくよ」
「いざという時に誰かが助けに来てくれると思ってはいけない」
ブラストはヒーローであり、誰かを助ける側の人間ではあるものの、自らが異常者であることを自覚していた。つまり普通ならば、人は人を助けなどしないのである。タツマキは幼いながらにその事実を突きつけられ、やがて自身も職業的ヒーローの道へと進むことを決意するようになる。誰も人を助けようとしないのであれば、自らが助ける側に回るしかないという事を彼女は悟ったのである。
他にもるろうに剣心追憶編の、剣心が巴を手に掛けるシーンで、巴の墓前の幻影を見る剣心のシーンとかも好き。
そのシーンに至るまでに、巴のこれまでの記憶が暗闇の中でリフレインするシーンとかもかなり好きである。
これらのシーンに限らず、「暗闇の中での邂逅」は多くの場合その作品におけるハイライトと直結している場合が多い。凝縮された幻影とも言うべき、強烈なシーンとして、これらの暗闇は描かれるのである。恐らく、これらのシーンを描く作家の、作家性の極地が、これらのシーンには反映されていると言っても過言ではないとも思われる。
喋るコミュ障・ADHD/アスペ診断済・やる気だけ空回りして仕事が出来ない・他人に迷惑かける最悪人間です。
人間関係や仕事の反省を書いて、明日からまた気を付けます。(項目は随時追加)
周りから苦情が出るのは大方「自分の意見を発表し過ぎている、喋るコミュ障」。
有名人で賛否両論が起こりがちな人も、自分の意見があり過ぎる人ばかり。(例:ホリエモン、爆笑問題太田、和田アキ子ほか多数)
恐らく、殆どの人が自分の意見は持っているが、表出させずに我慢できている。
(2)言われたことに対してだけ黙って手だけ動かす。
自主性や気遣いは、その行動によって相手が喜ぶ・助かるものしかいらない。
求められていないことをするのはただのお節介。
基本は依頼されたことにだけ取り組む。
気を利かせたことについていちいち相手に報告しないようにする。
相手が欲している気遣いなら、言わなくても相手が勝手に気付く。
相手が気付かないことなら、その気遣いは相手が求めていないことである。
(3)言われたことをすぐやる。OKが出たら蒸し返さない。こだわりを捨てる。
質よりスピード。完成度が低くてもすぐ提出。
提出後、相手が求めてきた修正事項が「相手が求めていること」である。
これなら修正するだけで相手の要求が満たせて便利。そして、OKが出たら蒸し返さない。
(例えば旅行の計画を立てていて、全員で話し合った上で宿の予約をした後に誰かから「やっぱり~~に変えよう」と言われたら面倒だなと感じるはず。)
後から見落としや失敗が判明しても「次はそこに気を付けるぞ」と思うだけで良い。
資料の見た目にこだわり過ぎない。資料は相手に説明するための補助物でしかないため。
資料に拘るくらいなら、契約書や積算書の記入間違い・計算間違いのチェックに時間をかけること。
(4)個性を消すことに全力投球する
個性、消そうとしても出過ぎるくらいのものなので、周囲と同じ行動を心掛ける。
周囲と合わせたくない気持ちがある場合、「違う行動によって周囲のためになるか」を考え、
そうでなかったら嫌でも周囲と合わせる(=周りのためにならないことはただの自分のワガママであるため)
(5)皆が自分より優れていることを自覚して、尊敬の念を持った行動を心掛ける
皆いい大人なので、それぞれの行動について大方適正に評価しているし、頑張っていることもよく見てくれている。
逆に怠けていることもよく見られている。
馬鹿にしているか、からかっているように見えて尊敬しているかも透けて見えてしまうので、
(6)人から聞いた話を人にしない
その人がそれと無く話した話題(例:最近ホットヨガを始めたよ)でも、他の人に話して、
それが本人の耳まで戻ってくると、「別にいいけど、あの人はペラペラ喋るなあ」という印象を持たれてしまう。
人との仲を取り持とうとする親切心で勝手に話題を共有するのは大方お節介になりがち。
(7)自分の大切な人々を(プライベートを聞き出そうとする人から)守る
プライベートについて、周辺の人にまで聞きまわってくる人には「私の友達にはあんまり聞いてこないで」と意思表明することで、
自分と付き合いのある人々を守るように努める。
周りを大事にするために秘密を守る人であれるようにすることで、周りにも安心感を与えられるから。
(8)噂や秘密は聞かないようにする
秘密を守ることはとても大変なので、そもそも聞かないようにする。
聞いて回って来る人には「それは聞かなくてもいいんじゃない?」とはっきり言える人を、周囲は意外に支持してくれる。
(9)聞かれたことには基本ひとことで返答する
相手は答えが欲しいのであって、経緯はいらない。(いるときは別途経緯の説明が求められるため)
(10)人の気持ちを優先する
自分の感情は自然に顔に出てしまうくらいには勝手に優先されてしまうので、いつでも「相手はどう思うか」だけ考えると丁度良い。
相手に合わせようとして「ここまで相手に合わせてたら自分がしんどくなってしまうな」と思ったら、そこではじめて自分を優先する。
(11)相手の話には同意だけする。自分の話や情報で乗っからない。
相手の話に「私も~」と話すのは話題泥棒。「美味しそう!いいな~」など、同意だけする。悪口については「そうなんだ?」とだけ返答する。