はてなキーワード: 新築とは
報道やTwitter見てると、サラリーマンの年収300万代がフツーな時代で大変!という感じの話ばかりだけどさ、
日本で一番多く走ってる車はプリウスなんだそうで、実際、道路を見るとその通りだ。
でもプリウスって最低240万~だよね?
日本が貧しいなら、なぜ「一番多い車」が「一番安い車」にならないんだろうな?、と。
いや、もちろん、「そもそも車なんて買えない」層が沢山いるというのもわかるけどさ、
ローンを使ってるのもわかるけどさ、
本当に「年収300万円代がフツー」という話と、車に240万以上出せる人がこんなにも沢山いる現実と、整合性がとれなくないですか?
あと住宅。「4800万~」とかの新築マンションや戸建がボンボン売れてるよね。
その位の価格帯だと、セレブが投資目的に買ってるとかじゃなく、住まれてるよね。
あの人たちは、何?どういうこと?なんで買えるの?
皆、けっこう無理あるローン背負って頑張っちゃってるってこと?
ちなみに私は、サラリーマンとしてはそこそこ悪くない年収と思ってるんだけど、
賃貸住まい、車に240万はとても出せない感覚なので、多分ウチは"貧しい"んだろう。
何がいいたいのか自分でも整理できてないけど、
要するに、『新築住宅を買ってプリウスに乗ってる』層の多さは一体どういうことなんだろう?
「年収300万円代時代」って話は、実は、年収500万~600万前後の私たちのような貧困家庭に『ウチは恵まれてる方だ』と思わせて慰める騙しであって、
こんばんは、ヤマバトもといキジバトです。いつもドングリ潰しておいてくれてありがとうございます。妻も食べやすくて助かると言っていました。
さて、住環境の向上は家族関係の満足度につながるので大切です。おかげさまであと一月したら今年もまた繁殖できそうです。私の縄張り(140㎡)内の、猫の届かない高さでカラスから見えないモサモサとした部分はぜひ残しておいてください。今年は巣を新築しようと思っていて、今から枝を集めるつもりです。
去年は結局四回繁殖できました。うち一回はカラスにやられ、もう一回は大分大きくなってから家族で地面を掘り返していた時に猫に襲われ、散り散りに逃げてそれきり会っていません。息子が無事だといいのですが知る術がありません。でも、また春が来るのです。生きている限り、私は何度でも家族を増やすつもりです。
朝六時頃、三メートルくらいの高さの枝や電線に妻と止まって日の出を眺めるのが至高の時です。空がだんだんピンクからオレンジになり、やがて嘘のように青く光り始める様子を寄り添ってじっと眺めています。時折妻が低くささやくようにクルッと鳴き、私は「分かっているよ」と伝えたくて彼女の口元を優しく毛づくろいします。
冬の朝は清らかで、毎日同じ舞台の幕が開くかのように、学生やサラリーマンが決まった時間に出かけてゆきます。日々は変わることなく連綿と続くように思えますが、以前の妻や去年生まれた息子などはその日々の中で急に姿を消したことを思い出し、ぐっと胸(鳩胸)が詰まります。今の私にできることは、あなたのつぶしてくれたドングリを嘴でつまみ、その確かな質感に、世界の優しさ集めて生きている事実を感じ、万物に感謝を寄せるのみです。
いつも鳩を気にかけてくれてありがとう。お父さまにもよろしくお伝えください。ドバトと私は属が違うので意思疎通が難しいけれど、もし車の屋根に乗って滑るようなアホの子を見かけたら、あなたのメッセージについて伝える努力をしてみますね。相手が鳩でも人でも、安心してその側にいられる存在があったことは彼を幸せにしたでしょう。私達は鳥頭でたくさんの物事を考えることはできない分、そこに生まれた愛をただ信頼する強さを持っているのです。
Twitter見てたら「かぼちゃの馬車」という懐かしい単語を見た。あんまり記事はちゃんと読んでいないが、いろいろ問題が起きているらしい。
http://www.sankei.com/affairs/news/180121/afr1801210005-n1.html
「かぼちゃの馬車」とはスマートライフという会社が運営する女性向けシェアハウスのことだ。今からもう3年くらい前、上京するときに半年ほどお世話になった。懐かしいついでに当時の思い出をちょっと書き残したい。
その当時はまだ研究生として大学に残っており、ほとんどフリーターみたいな生活を送っていた。
就職するにしても実家から通えるところ、と考えていたがネサフしているときにかぼちゃの馬車の広告を見つけ、「案外簡単に上京できるかもしれない」と思い立った。それからは早くて東京の興味のあった企業に第二新卒として応募し、面接のため上京した際に物件見学もしてきた。
まず「駅から近いところ」が条件だった。大学までは駅まで徒歩5分もないところに住んでいたので、その頃はそれより遠くまで毎朝歩ける自信がなかった。
駅で担当と待ち合わせて、電車で移動。(たまたま営業車がなかったらしい)物件を二つみた。
どちらも入社予定の会社までは1時間以内と言ったところ。どちらも新築。入居者が殺到しているので、なるべく早く決めて欲しい(契約してほしい)と言われたが、面接の結果が出るまでは待って欲しいと伝えたらこころよく応じてくれて、面接結果が出るであろう2週間までは仮押さえしておくと言われた。部屋の間取りはどれも4畳半ほど。狭い。
結局私はより駅に近く、かつ帰り道の途中に交番があって安心できるという理由で某所の物件を仮押さえしてもらった。部屋もまだその当時は結構空きがあって好きな壁紙の部屋にしてもらった覚えがある。
見学している間、担当はものすごく親切にあれこれ見せてくれた。共同生活の雰囲気や、持ち込むとよい荷物なども教えてくれてイメージしやすかった。
無事内定が出て本契約したいと連絡した。引越しの日に契約書を取り交わす、それまでに初月の家賃を入れてくれと言われ、入金した。この辺はもうあいまいだけど初期費用でかかったのはこの初月の家賃だけだった。礼金敷金保証金一切なし。10万以内で上京を決められた(何かキャンペーンしててそれでの金額かもしれない)
引越しは家族に手伝ってもらった。車でいろいろ荷物を運びこんだが、建物の中は完全男子禁制で、せっかく手伝いに来てくれた父は一度も中を見ずじまいだった。母と私と、契約のためにきた担当が荷物を運びこむのを手伝ってくれた。私はかなり荷物が多い方だったらしい。過去最高と言われた。少ない人だとスーツケース一つで入居してしまうとか。私は後から買い足すのが嫌で、カラーボックスやら衣装ケースやらとにかくいろいろ持ち込んだ。
シェアハウスと言うと大体の人が「テラスハウスみたいなやつ?」と聞いてくるがそんなしゃれたものではない。
私が入居した物件は2階建て、それぞれの階に7部屋あって最大14人入居可能だった。私がいる間はほぼ常に満室だった。
シャワールームが2つ、トイレが各階1つ、洗濯機・乾燥機が計3セット、洗面台は各階2つ。あとキッチンが各階にあった。ここまでが共用設備で、あとは各人個別の部屋が与えられている。イメージはシェアハウスというか寮に近い。
物件によって部屋数は当然違うし、部屋数が同じでも設備の数が少なかったりということもある。
私は自炊派だったのもあってキッチンが2つある物件を選んだが、もう一つ検討していた方は1階にしかなかった。
設備面で特に面倒を感じたことはなかった。基本好きな時にシャワーも洗濯機も使えるが、どうしても用事があってこの時間に入りたい!みたいなときはホワイトボードを使って予約できたし、不思議と住人の生活リズムが微妙にずれているので朝の準備で洗面台が占拠されているということもなかった。洗濯機も同様。キッチンも自炊派が少なくてほぼ私の独占状態だった。
あと冷蔵庫が各部屋に備え付けられているので「私のプリン勝手に食べた奴誰!?」みたいな事件は起きようがなかった。
それと週に2日くらい、お掃除の人が共用スペースをお掃除してくれるのでいつもきれいだった。
【部屋の設備】
テレビ、ロフトベッド(ハンガーラック付き)、ライト付きのデスク、椅子、冷蔵庫があった。
ものが多いので棚なしには生活できなかったが、ミニマリストたちはその備え付けの家具だけで充分生活していた。私はオタクなのでDVDレコーダーやパソコン(デスクトップ+ノート)なども持ち込んで、ロフト下のデスクはなんかもう大変なことになっていた。
ありがたかったのはネット使い放題、エアコン使い放題。電気代も水道代も家賃に込みなので、ここぞとばかりに空調は常に稼働させていた。wi-fi用のルーターも買って導入した。
それと個人用の設備というか備品として、折り畳み自転車があった。一度使ったが思った以上に使いにくくもう使わなかった。他の住人もみんな使っておらず、雨風にさらされてさび付いて無残な姿になってしまった。それでも一応そういった備品があるのは入居者のことを考えているなあと好感が持てた。折り畳みでなければ使ったのになあ。
【人間関係】
入居前の説明では結構仲良くやっていると聞いていたが、物件によりけりだなあ……という印象。
というか、基本みんな自分の部屋にこもっているのであまり交流がなかった。共用のダイニングは一応あって最初の1週間くらいは集まって食べたりもしてたけれど、共用の「リビング」はないので基本引きこもることになる。食事も私は自分の部屋で取ることがほとんどだった。
それでもやはり同じ階の入居者とはまあまあ仲良くなった。なので多少共用スペースのルール無視(洗い物を後で洗うつもりでちょっとシンクに置いておくとか、共用のドライヤーや掃除機をちょっと拝借して自室で使うとか)は「お互い様」精神で受け入れられたし、何ならついでに洗い物してくれたり、外出中に乾燥機に入れてた衣類を出して部屋の前に置いておいてくれるみたいなのはあった。私もした。
ただしもう一つの階の住人仲は最悪だった。何人かそういうルール無視を頻繁にする住人がいるらしく、潔癖気味の住人が蛇蝎のごとく彼女を嫌っていた。まあルール無視しているのだから悪いのは圧倒的にルールを守っていない住人なんだけど。
私の階の住人はみな朗らかで「お互い様だし~」「折角同じ家に住んでる縁だし~」ということで大目に見られていたことが、別の階ではそれが一切許されなかった。ルール無視住人は他にもいろいろ問題があったらしく、余計嫌われた。多分私の階にいても嫌われたかもしれない。
そんなこんなで別の階の住人は常にピリピリしていて、たまにその階の設備を使おうものならどんな細かいルール無視も厳しく指摘された。洗面台に髪が1本残ってる、シンクを使ったらゴミは欠片も残さず捨てろ、洗濯機使ったらゴミとりネットの中は捨てろ……いやまあ当然のことなんだけどすごい剣幕で指摘されるのでめちゃくちゃ怖かった。換気扇切り忘れて「換気扇切り忘れましたよね?」とわざわざ部屋まで凸られたこともある。怖かった。
【住人】
私は一応正社員だったが、周りの住人は派遣社員が多かった。就職した会社がビックリブラック企業で病院で鬱診断をもらいかけ、入居中に強引に退社したのだが、彼女らのアドバイスや経験談から派遣社員になった。
他にも仕事はないがとりあえず上京したくて来た、という人もいたし、地元でバリバリ働いていたが趣味のために上京しフリーターしているという人もいた。それから何か叶えたい夢(就きたい職業)があって、非正規で働きながら勉強しているという人も多かった。お金のない若い女子の受け入れ先としてはよくできたシステムだと思う。運営元の会社から定期的にお知らせのお手紙が各部屋のドアに差し込まれるのだが、仕事の斡旋などもしていた。
ある週末、起きて部屋を出ると廊下が水浸しで、どうやら洗濯機の不調で水漏れしたという事件があった。その時家にいた同じ階の住人総出で対応にあたった。一人はすぐさま管理会社(スマートライフ)に電話、こっちでは対応しかねるのでサポートダイヤルの方に連絡してくれ、と言われた。そういえばそんなものがあった、とそれを受けてまたサポートダイヤルに連絡すると、「対応分かり次第折り返す」とのこと。待っているとまた管理会社から確認の連絡があり、「一体どっちが対応してくれるんですか?」と尋ねると「それも確認して折り返します」。住人一同意味が分からず困惑。
その内特に連絡なく、管理会社の担当とクラシアン的な人が来て現場を確認していった。同じ階の他の住人はみんな不在になってしまったので私が立ち会う。この時点で連絡してからすでに6時間以上経過。結局クラシアン的な人たちでは対応できず、メーカーに問い合わせてくれという結論になった。その時3つある内の洗濯機の1つが既に故障中だったため、現状使用できる洗濯機が1つになってしまった。さすがにこれを14人で使いまわすのきついな、と考えているとクラシアン的な人と一緒に帰ろうとする担当者。待って待って今後の対応どうするか聞いてないし私明日以降は仕事で立ち会えない。
帰ろうとする担当を玄関で捕まえ、「今後どうなるんですか?メーカーへはこちらで連絡した方がいいんですか?」「明日こちらからメーカーに連絡して、今後どうなるかはまた連絡します」「誰にですか?私?」「はい」「つまり私がしばらく窓口になって、住人みんなに周知すればいいってことですか?」「そうですね」
帰る前に、私が聞く前に教えてくれ。入居するときの担当の対応が良かっただけにこの時はものすごくショックを受けた。水浸しになったおかげで洗濯機の近くにあったトイレもしばらく使えなくなったのだが、「トイレ使えません」「洗濯機使えません」の張り紙は私がした。
【変質者にターゲットにされる】
女性しかいないシェアハウスだということが周囲にバレたらしく変質者のターゲットになった。夜、家から少し離れた場所に男性が立っていて、前を通り過ぎると突然卑猥な言葉を投げかけられる。最初はその程度だったのがエスカレートして露出狂に進化したり、家の周りというか敷地内を徘徊された。ごみをあさられ生理用品を持ち去られたという事件もあった。警察が来た回数も私がいた半年で3回。交番近くにある意味。パトロール強化しますと言われても変質者は減らない。複数人いるようだった。
夜窓を開けて換気しようとカーテン開けたらそこにいたとかもある。
もちろん管理会社に連絡したが、対応がびっくりするほど遅かった。窓の外に男いる事件から実に2,3週間経ってから突如玄関前に監視カメラが設置された。遅いうえに家の中に作業員が立ち入っての大掛かりな作業だったが事前の連絡はまたしてもなかった。
その他、敷地内にセンサーライトをつける、砂利を敷くなど一応対応はしてくれたが、そこに至るまでが遅く、住人への説明も特になく不安は続いた。
実に半年程度しかいなかったが、他の住人も大体半年くらいで引越し資金を貯めて普通のワンルームなどへ越していった。特に長くも短くもない入居期間だった。
もうこの頃には管理会社への不信感がMAXになっていて、退去のやり取りでもひと悶着あったがここでは割愛する。
引越しの時は業者を使った。管理会社には「男性は入れられないので荷物は自分で玄関まで運んでください」と言われた。いやクラシアン的な人も監視カメラの設置の人も男性だったじゃん!引越し業者の男性はだめなの!?
引越しの準備は仕事の後帰ってきて夜に少しずつすすめて1週間でできた。最後の夜、共用キッチンにある自分の引き出しの荷物を片付けていたら、仲良くしていた同じ階の住人がみんな箱詰めを手伝ってくれた上、翌日の引っ越しでは部屋の掃除も手伝ってくれて本当に人に恵まれたと思った。荷物は部屋に置いておくと私が身動きできなくなる+自室が玄関から遠くて当日全て玄関まで持っていくのがしんどいため、「明日引越しますので今日だけ許してください」という張り紙を張って共用スペースに出し、引っ越し業者にはそこまで入って運んでもらった。別の階の過激派住人には会わなかったが、穏健派住人(ただしこの子も何か一歩間違えると過激派になってしまう)に会ったので「ごめん引越し業者の男の人入ってくるけど……」と一応謝っておいたら「私入居するとき男の人の作業員だったよ!業者くらいなら別に男性入ってもよくない?気にしないで~!」と言われた。過激派だったらキレまわされていたかもしれない……ほっとした。
ちなみに鍵の受け渡しのため担当者が来るはずだったが遅刻に遅刻を重ねられ、最終的に「下駄箱に入れておいてください」と言われ、下駄箱にぶん投げてかぼちゃの馬車を後にした。
その後は1Kの自分の城で悠々自適な独り暮らしを満喫している。ただ職場が遠くなってしまった上、やはり家賃や光熱費もシェアハウスに比べるといくらか上がってしまったので、機を見て転職しようやくまた正規雇用になった。住宅手当と通勤手当のありがたさよ。
それと一応出てくるときにかつての住人達と連絡先を交換したが、ほとんどもう連絡は取っておらずみんな何してるのかも分からない。
というわけでシェアハウスって色々とお勧めできないんだけど、貧困層女性が上京するにはいいシステムだったなあ、とも思う。あれがなければ上京思いきれなかったし。確かに私を都内に勤めるOLというシンデレラにはしてくれた。
それに防犯対策も今はかつてより良くなっているのかもしれないし、担当者の対応もよくなっているかもしれない。あくまでも3年前の話(多分かぼちゃの馬車自体まだスタートしたばかり位の頃)ということだけ書き添えておく。質問あったら答えられる範囲で答えます
大学の卒業旅行複数回でそれまでのバイト貯金使い果たしたからほぼ0からのスタート
ボーナス全額貯金して家賃生活費その他諸々を毎月15でおさえればなんとなく貯まったよ
家賃は6.3ですね ワンルームで狭いし収納も少ないけど片付けしたくないから(オタクのくせに)物も少ないので問題なく快適に暮らしています
趣味が旅行なので3ヶ月に一度くらい行ってるけど、旅行のある月は15でおさまらない分他の月でペイくらい
飲み会のほとんどないタイプの会社なので外食とかの交際費は週末友達とご飯行くくらいで2万くらいだけど、その他の食費は1万くらいでおさまるよ
週一回くらいの頻度でスーパー行ってレトルトカレーとか卵とか野菜とか買って、米は家で炊いてるから半自炊って感じ
>世帯年収600万円で、ましてや新築住まい、そんなに余裕があるとは思えません。そんな状況でスフィンクスなど飼われるなんて私なら理解できないし、とても許せません。旦那様はファラオの生まれ変わりか何かでしょうか
これめっちゃ笑った
先日ホッテントリした「何故北海道のニセコに外人が大枚をはたいて押し寄せるのか10の理由」 https://anond.hatelabo.jp/20180115135418 は地元民が読んでとても新鮮だったのでローカルからも書かせていただこう←頼まれてない
冬のスキー場は外国である。リフトに乗り合わせた観光客に遠慮の無い英語で話しかけられることも普通。一人でリフトに乗れないスキースクールの子供と同乗して、これまた遠慮の無い英語がさっぱりわからない、というのもよくあることだ。
ここ数年でアジアシフトが進み、中国、香港、マレーシア、インドネシア、タイ、台湾など東南アジア比率が高くなってきた。しかしそのほとんどは英語が堪能なので実践の場はいくらでもある。
http://www.town.niseko.lg.jp/machitsukuri/tokei/post_113.html
ケンブリッジ大学の教育学部を首席で卒業したようなとんでもない人が英会話スクールを経営されている。
ニセコ町にはインターナショナルスクールがある。
Hokkaido International School Niseko
http://home.his.ac.jp/niseko/seasonal-school-japanese/
旦那さんが海外から、奥様は日本人というパターンのハーフが知り合いにもたくさんいる。田舎暮らしの一番のデメリットは子供の教育の選択肢が少ないことなのでこういう存在は大事。
観光客や宿泊施設の急増に対して、労働者の増加が追いついていない。
求人倍率は北海道倶知安町(≒NISEKO)で2.3になることもあるので仕事は選ばなければいくらでもある。英語学習という観点からすると飛び込んで働きながら、実践で英語を身につけるには最高である。
北海道は本州に比べると賃金がとても安いが、ニセコに関しては人手不足もあり高めである。。
例をあげるとスーパーのレジ打ちで1000円、コンドミニアムのクリーナー1,200円とか。(このへんは英語はできなくてもこの時給)
宿泊業関係は、英語ができる日本人を雇うよりも、そこそこ日本語のできる東南アジアの子を雇った方がコスパは良いかも知れないが。
日本百名山の一つでもある羊蹄山がランドマークとなり、周りには田園風景が広がり、温泉も豊富。場所にもよるが600円程度で日帰り入浴もできるので毎日温泉というブルジョワな暮らしも可能である。毎日入ったって1ヶ月2万円かからないのよ!
冬は観光客が多くてガチャガチャしているが、夏は静かで最高だ。個人的には夏のほうが良い。日本海へも太平洋にも1時間ほどでゆけ、天気を見てシーカヤックなど海遊びもできる。
サミットが行われた洞爺湖も1時間圏内。こちらはニセコよりのんびりした雰囲気で良い。
東京住まいの人からすると不便に感じるかも知れないが、新千歳空港までも車で2時間かからないし、札幌も同じくらい。自家用車は必須だがあと20年以内に新幹線の駅もできるし、高速道路も近くまでつながる。
数年前までのアパート不足はこの2年ほどで解消されました。
文字通り空き地があればアパートが建つ。大T建託さん、にんまりです。
結果過剰供給となり、部屋が埋まらなくなってきています。単身向けアパートが多いようですが、新築敷金無し物件などもでているようです。
一軒家はありません。倶知安町、ニセコ町内は絶望的にありません。
従業員寮のレベルも昔と比較すると改善してきているので働く分にはそこまでの思いはしないかもしれません。
意識して良い面ばかりを書きました。
ニセコのように景気の良い地域にももちろん問題は山積みですし、うんざりすることも多いです。それはどの町でも、国でも同じこと。
もーいくつ寝るとお正月!
ヘイヘイヘイ!!!
お正月には餅ついて~ヘイ!
独楽を回して遊びましょ
ヘイヘイヘイ!!!
最近気付きました、というか知ったわ。
ま、
そんなことよりさ、
ご年配の方の餅信仰って異常じゃない?
逆ブロックショットばりな
こういうときだけ俊敏な感じにもぎ取ろうなんて!
死んでも餅食べる!って意気込みじゃない!
命までかけて餅食うって気迫!
やっぱり餅のプロだわ。
みんなもほんとお餅には気を付けてよ!
足上がらないでしょ?
転んじゃいそうになるでしょ?
ほらみー!だから危ないって言ってるんじゃない。
ほんとにほんとにお餅には気を付けてよ!
ちなみにお餅は丸い形のものはゼロの形と一緒なので0キロカロリーだから
たくさん食べる分にはいいんだけどね!
とか言うちまたのデマにも騙されないように!
まあ、餅餅って言ってるけど、
餅食べないわねぇ。
まだまだ餅の魅力に気付く年代ではないのかも知れないわ。
うふふ。
欲望をそのまま詰め込んだ感じがいいわね。
それが煎餅に変わったってやつ
せんべい汁なんて言われてるけど
言えるようになりたいわね。
すいすいすいようび~
今日も頑張ろう!おー!
40歳、2300万円程度ではあるが。なんだか怖いな。 そりゃ新築の人なんかは3500万とか4000万とかローン組んちゃう訳で雑魚ではありますけれども。
子ども二人いて、保育園、幼稚園への送り迎えってのも大変だというので、駅チカの中古マンションにお引っ越し。
嫁さんに対しては、なんつーか、自分の命より彼女の命の方が勝ちがあるんでねーの、という感じではあるので、そういう意味での後悔は無いんだが、
某Q&Aサイトで不動産投資について質問をしてみた。そんなにすごいお金あるわけじゃないけど、ある程度の貯金が頭金として用意できるし、今の仕事だとローン組みやすいから、比較的小さめで賃貸に出しやすい物件が買えてそこから安定収入が手に入るならいいなと思ったのだ。
そうしたら一人だけ親切というか押しつけがましいというのか判断に悩むヤツが食いついてきて、私が一言コメントとかお礼とか書くたびに追加情報を書いてくる。書いてあることを信じるならば、確かにその人は不動産投資でかなり成功していて、その上がりで自宅のローンまで片付けて、収入が減ったタイミングで投資用物件をわりといい値段で売っ払ったらしい。
だけどね、その人は不動産投資始めたときに結構高収入だったみたいで、ベイサイドの新築タワーマンションを投資用に買っていて、自宅もそんな感じでもっと高いのを買ったらしいから、そもそもの財力が違うんだよ。確かにタワーマンションって狭い土地に沢山の部屋を作れるわけだから、同じ立地なら安くつくのかもしれないが、個人的には住みたくない。停電したらエレベーター止まっちゃうから高層階まで歩いて登るのかとか同じく停電したときに水道使えないじゃんどうするのとか突っ込みどころがいろいろある。私が住んでいるような低層マンションでも停電したら水道が来ないのは一緒なんだけど、地上に降りたりミネラルウォーター買いに走ったりとかいう対応が気軽にできる気がする。
ま、タワーマンションは投資用だけにするにしても、その人がお勧めしてくる物件はかなりピカピカで高額なのだ。私が自分の家の値段まで書いたので、「こいつは俺ほどカネがないらしい」ということには気付いたらしく、本人が買ったものよりは若干お値段控えめだけど、「自分のマンションを売って頭金の足しにしろ」とか言ってくる。私はどこに住めばいいんじゃいと思ったけど、売った金のうちある程度はその売った家を借りる家賃として手元にとっておき、それ以外のお金を運用に回せというのだ。確かにローンを増やすよりは頭金を増やした方がリスクが少ないかもしれないけど、投資用物件の選び方を間違えて、あまり賃料が入ってこなかったり空室になったりするとすぐに積んでしまうように思う。
この人は自分が成功したから自信があって人にも教えたいんだろうけど、私はいろんな物件を扱ったことのある人から話を聞きたいのだ。ひたすら「タワーマンションを買え」「自分の家は売ってしまえ」って言われても他の選択肢はないのかと。自分は今の家を売ることなく住み続けながら、あまり無理しなくて買えるレベルの家を買って働かなくても家賃が入ってくる生活がしたかったのだ。「あなたがが考えてる金額じゃろくな物件買えないよ」「たいした賃料取れないよ」「空室になったらどうするの?」ぐらいの突っ込みは予想していたけど、「自分の住んでいる家を売れ」は想定外だった。
やっぱりネットのQ&Aで、自分の年収や家の立地や間取りを伏せたまま正解をもらおうというのが無理なんだな。ちょっとこの件は寝かせておいて、「やっぱりやりたい」と思ったら今度はちゃんと不動産屋さんに相談しようと思った。
みんな外断熱+熱交換器+low-e複層ガラスの優秀さが分かってない。技術的・商業的には既にゼロ・エミッション住宅は完成してるのに。結露や夏場の暑さ、湿気にも強いのに。
内地の建築士は特に意識が低い。北海道の技術屋は「吉田兼好の呪い」といってる。
札幌市では、小学校の体育館をまるまる外断熱施工して、人の体温だけで暖が取れるようになってるとこもある。大災害時の避難所になるから。
断熱厚さ300㍉のゼロエミ住宅を見学したことあるが、外は氷点下10度なのに15人ぐらいで内覧してたら暖房なしでどんどん暖かくなり、みんなコートを脱いだ。
千歳の外断熱改修した分譲マンションは、1月で寝る前室温26度に上げて、暖房切って寝て起きたら21度ぐらいやと。
課題はコストだが、普及すれば劇的に下がる。やり方は簡単で、新築にlow-eと外断熱の断熱厚さを義務付ければよい。効果はEUで証明されてるし、FITより楽チン。
制度化できないのは、普及させたくなくて抵抗する業界が強力だから。具体的には石油・電力・ガス
セキスイハウスやダイワハウスのような高級志向のメーカーをハウスメーカーと呼び、海老蔵で有名な飯田グループのように安価な建売をバンバン使って売るのがパワービルダーと呼ばれる。
見た目はすべて同じ、安っぽい、アフターフォローが悪い、などなど。
ハウスメーカーの評判は上々だ。
マクドナルドで席まで注文取りに来いって言ってるようなもんだ。
ハウスメーカーの家やサービスは確かに良いものなんだろう。ただ、高い。あまりにと高すぎる。新築プレミアムに800万円くらい乗っていると聞く。さすがにそれは盛りすぎだろ。
金が余ってるヤツは買えばいいけどさ、日本人は住宅に金をかけすぎだと思う。
不便な立地でクソ高い立派な家に住むより、便利な立地で安価な家に住んで、その分外食したり旅行に行ったり子供達の教育にお金をかけたりしたい。
まぁ、価値観は人それぞれだけど、高い金をかけるんなら、ハウスメーカーの建物じゃなくて土地にかけた方がいいだろ、という気がする。
まぁ、建築条件つきとか建売分譲とかだとしゃあないんだけど。
関東の郊外に中古戸建を買った。もともと住んでいたところのすぐ近くだ。郊外だし子育てのためなのでマンションという選択肢はなかった。職場が近いので、わざわざより都市部に住むという選択肢もなかった。年収は子育て世帯の平均所得よりも少し良いくらい。妻は専業主婦で子供は二人だ。
現預金はほぼなし。生命保険や学資保険、保有証券等は300-400万円くらい。
頭金がないので、住宅ローンは諸費用込みのフルローンを組んだ。
FPさんに相談したところ、子供たちの教育費等を考えると、増田の年収と年齢で頭金なしの場合、無理のない予算は4000万円まで、ということだった。
ただ、増田は今までは借り上げ社宅に住んでおり、家賃負担は駐車場代を含めて2.5万円だった。人生最大の固定費である住宅ローンが過大になるのは避けたいと考えた。
家に対するこだわりみたいなものは特になく、新築がいいとか、リビングは何畳以上とか特段の条件はなかった。
ただ、将来的に夫婦別室で家族それぞれの居室が持てるように間取りは4LDK以上、郊外なので駐車場は2台分以上という条件で探した。
結局増田は中古戸建を買ったらわけだが、その経験が誰かの役に立てば、ということで、子供のスイミングの待ち時間にチラ裏してみる。
2chで有名なこの名言ですが、半年とは言わないが不動産購入も具体的に動きだしてから3ヶ月は買わない方がいいだろう。
不動産は売れてしまったら同じものは2つとないので焦って決めたくなるし、煽ってくる営業も多いが、まだ相場観も基本的な知識もない状態で物件を決めるのはカモになる可能性高い。
3ヶ月くらいは不動産ジャパンやアットホーム、スーモ、ライフルホームズを見て、また実際に不動産屋を複数回って物件見学し、自分の相場観を養うとともに信頼できそうな業者を探そう。
・勉強しよう
増田は住宅を購入しようとしてすぐに、駅近で立地が良い割には価格が安い建築条件付土地に飛びつきそうになった。
逆ひな壇の旗竿地で道路側の土地はすでに売れていたがまだ更地の状態で、上段は駐車場だったので、その状態では日当たりも良かった。
ただ、旗竿地なので道路側と上段に家が建ってしまえば日当たりの全くない四方を家に囲まれた土地だ。
それを納得の上で購入するなら良いかもしれないが、この物件は旗竿地だということを考えれば価格的にも全くお買い得ではなかった。
不動産購入にあたっての基礎知識をまとめたサイトはいくつもあるし、本もいろいろあるので勉強しよう。
また、そういったミクロな部分の知識だけじゃなくてマクロな知識もつけておこう。
「老いる家、崩れる街」なんかを読めば、間違っても市街化調整区域なんかに家を買おうとは思わなくなるだろうし、郊外に購入する住宅に資産価値を求めるのはこの人口減少社会では無理だということもわかるだろう。
無理のない予算で、少しでも資産価値の落ちにくい物件を買おう。
増田が住んでいるような郊外でも、駅から遠い更に郊外へ郊外へと新しい分譲地ができている。そんなところはこの人口減少社会の中では資産価値の著しい減少だけでなく、将来的なインフラの維持も厳しくなると考えるべきだ。
あとは、住宅ローン減税に関してとかな。新築と中古で違うし、中古は条件あるし、新築も長期優良だと5000万円までとかあるしな。
人生最大の買い物をするんだから、勉強するのと慎重に行うのは必須な。
軽量鉄骨は25年だっけな。いくら立派な家でも建物はいずれ無価値になる。車みたいなものだ。しかし、土地は違う。どちらに比重を置くべきかは明白だよな。
ハウスメーカーの家は確かに良いものだよな。安全安心。ただ、プレミアムが乗りすぎだ。セキスイやダイワで建てられるのはベンツやレクサスが買える層だけだ。
パワービルダーだって耐震等級3の良い家が建ちますよ。まぁ、施工業者による出来上がりの差が〜とか言う人はハウスメーカーで軽量鉄骨建ててください。
建売ってさ、売れないとどんどん値段下がるんだよね。あと、分譲地にまとめて作る分安くできる部分もある。
でもさ、建築条件付き土地ってずっと同じ値段でカモを待ってる。
滅多に物件が出ない品川区の人気エリアで新築じゃなきゃ嫌だとか言うなら仕方ないけれど、郊外で建築条件付き土地はなぁ…
土地を買って、その地域の建築業者さんを選んで建てるのはありだと思う。土地探しの難易度高いけど。
ハウスメーカーは割高だし、不動産屋が自社で建築もやりだしたみたいなところは大抵評判悪い。
ネット銀行は審査が厳しい。増田は諸費用分が満額通らなくて減額承認になってしまったので仕方なく地銀で組んだ。そのネット銀行を給与振込口座のメインバンクにしていて、申し込んだ金額は住宅ローンが組める限界の半額程度だったので、よもや通らないなんて考えていなかった。なので仲介業者が保険として審査を出してくれていた地銀でローンを組むしかなかった。
組めるんだったらより低金利の方が望ましいわけで、ネット銀行系の審査は2-3出しておいた方がいいだろう。出し過ぎも何か通りにくい理由があるのではと勘ぐられるのでやめた方がいたけど。
家を買うなんて普通の人は一生に一度のことなので、経験を積めないんだよね。だから難しいんだけど、ある程度勉強して、相場観をつけて納得価格で買えるといいよな。
都心のマンションは中古でも5000万円台ばかりで高騰していると思う。
すでに新築の値段は下がりだしたとか、これから中古も供給過剰になるので値崩れするというような記事などをよく目にする。
生産緑地云々もそうだし、人口減少とか。東京に限って言えば、まだ人口も増えるし、世帯数も増えるようなので、都心はあまり値が下がらない気もするんだけど。。。
ただ一方で足元の経済情勢を見れば、完全雇用を達成するような状況で、物価も少しずつ上がってるとのこと。
賃金の上昇が起こってくれば、日本は失われた20年だか30年だかを抜けだすのではないかという期待感がある状況。
つまり、そう遠くない将来に徐々にインフレに移行して、金利も上がって、経済も正常化していくだろうとのこと。
つまり不動産市場単体で見た場合はこれからは値下げ圧力がかかっている状態で、足元の経済情勢は今後はインフレ方向という予測かと思う。
これからの社会をインフレ方向と考えているのであれば、金利が安いうちに早く住宅ローンを組んで実物資産である不動産を買うのが良いのだろうけど、現在の不動産価格ははじける前のバブルという話もよく聞くのでいまいち決心がつかないで悶々と悩んでしまう。
結婚してしばらくは借家住まいだったが、ようやく一軒家を建てることができた。
そして部屋へ引っ込んで何かを始めた。
香川県には新築の家を建てると風呂でうどんを食べるという奇妙な風習があるというのはテレビで見たことがあった。
妻は香川県の出身なので、その習慣にならおうというわけだろう。
風呂の給湯器のスイッチを入れ、うどんを茹でていると妻が部屋から出てきた。
「「何をしてんの?」」
寸分の狂いもなく、同じタイミングでお互いにそう言った。
「オフロードって言うたんやけど……」
そう、妻は自転車でオフロードを走りに行こうと言ったのだった。
Document ID: a0c0b110cff14aa3a4579e3f8fd1589e
最近近所では古い住宅がほとんど取り壊され、次々と新築の工事が始まっている。
それに伴い当然作業員の人がやってくるが、建設関係の作業員の人が来ると治安が悪くなる。
現場によるのだろうが、道路や私道を塞ぐように座り、タバコをポイ捨てする人もいる。
全員が全員とは言わない。DQNじゃない友人もやっているし。
でもどうにかならないかなーって思う。
別に煙草吸ってもいいし(灰皿を置いている所がほとんどだし、最近は禁煙としている所も見かける)、
邪魔にならなければ道に座ってもいいし(威圧感はかなりあるけど)、仕事後に酒を飲んでもいい。
でも、どうにかならないかなーって思う。
問題を起こすなって勤めている会社や派遣(があるかは知らないけど)で言われないのかな。
頼みますわ。
自営。
ある程度稼げてきたので、思い切って引っ越した。
都内の一等地。
引っ越して1週間。
重箱の隅をつつくようだけど、よく見るとそこかしこに前の住人の汚れが残っているのに気づく。
エアコンのリモコンのボタンの隙間だったり、浴室の壁と浴槽の隙間だったり。
他にも些細なことだけど、ふと気づけば前の住人の汚れが残ってるのに気づき苛つく日々。
新築ではないが、築年数は十年には満たない。そこまで古い物件ではないし、なによりこの賃料なんだからハウスクリーニングももう少しちゃんとしようよって思ってしまう。
エアコンのリモコンも浴槽の隙間の水垢も自分で掃除したら綺麗になった。落ちない汚れではなかったらしい。
だったらますますハウスクリーニングは手を抜かずにきちんとやれよと思ってしまう。
そんな話を知人にしたら、そのくらい我慢しろよ、神経質すぎ、だったらもう新築マンション買えば?というようなことを言われる。
納得がいかない。
大学の頃は風呂なしのボロアパートに住んで、特に不満もなかった。
社会人になりたての頃だって築年数が相当いった狭いワンルームでも特に文句も言わず自分でいろいろ工夫して使ってた。
その後もう少しマシなところに住むようになっても、ハウスクリーニングの不備なんて特に気にした記憶はない。
結局は、金額なんだ。
こんなに払っているのに、このサービスか!っていう。
吉野家で牛丼食ったら美味い。テーブルが汚れていようが気にしない。そういうサービスを求める場所じゃないから。牛丼が美味くて満腹になれば問題ない。
でも、一食何万もするようなコースディナーを食べにいって、テーブルが汚れていたら不快に思うし、文句も言う。
本当のお金持ちの人たちはもっと広い心で何事も笑顔で許せるのかな。
こんなに払ってるのに!っていう不満。
昔は国や行政に対する不満なんて何も感じなかった。
払ってるお金持ちの人たちはもっともっと払ってるだろけど、自分にとってはとんでもない金額だ。
そんなに払ってこれか。
そして、世の中、自営には厳しい。
昔、大手企業に勤めていたときは、社名を出しただけで、ローンの審査も賃貸審査も「あぁ、これならきっと大丈夫ですよ」と担当者はニコニコと言った。
今は様々な書類を提出させられ、審査は通るかどうかわかりません、もう少し頭金が、連帯保証人が…と渋い顔をして言われる。
不満はつのる。
お金は人を歪ませる。
俺も歪んだ。
わたしは数ヶ月前に新築アパートの二階に住みはじめて、入居一番乗りだった。
すぐに両隣の部屋が埋まって、やがてそれ以外の部屋も埋まった。
ペットボトルや缶などが生ゴミと一緒に袋にぶち込まれて捨てられている。
自治体のルールでは、ペットボトルはキャップをとってラベルを剥いで資源ごみの日にペットボトル専用の網の容器に、缶は同じく資源ごみの日に缶専用の箱に分別してごみを出すというふうになっている。
当然だが、生ゴミと一緒にぶち込まれているゴミ袋は回収されない。
可燃ゴミボックスの中にペットボトルが放置されているというだけなら100000歩譲って我慢するが、生ゴミの袋ごと回収されないわけで、不衛生にもほどがあるし、入居者全体のマナーも疑われかねない。
あまり急かしても仕方ないし、わたし自身も旅行に行っていたりして家をあけていたので、連絡の頻度としてはその二ヶ月で5回ほど。
管理会社があまりにもなんの対応もしないので(入居者全体に対してゴミ捨てをちゃんとしろという旨の手紙を入れろと言ったが結局投函されなかったり、そもそもわたしの再三の問い合わせが管理会社内で全く共有・保持されておらず「そんな件問い合わせいただきましたっけ?」みたいな対応だったり、そんなことを何度も繰り返した)、ついに先日電話口でキレ散らかしてしまった。
こちとら管理費を払っているのに入居者のゴミ捨てトラブルなんて最もよくあるであろうトラブルですら二ヶ月経ってもまともに対応できないのはどういうことだとキレ散らかした。
なんでちゃんと分別しているわたしが仕事の休憩の合間にまともに仕事してないお前らに電話をかけるために通話料をドブに捨ててるんだ、溜め込んでいた怒りが爆発した。
そうしたらさすがに管理会社が分別されていないゴミ袋を回収していったらしい。
各部屋のポストには分別をちゃんとしろ、さもなくば罰金だといった旨の手紙もしっかり投函されていた。
わたしはひとまず安心して、ここまですればさすがに分別をしないクソ入居者も気づいて以降は分別をしてくれるだろうと思った。
甘かった。
増え続けているということは、回収されていない自分の出したゴミ袋も見ているはずである。複数回ゴミ回収ボックスを開けてるんだから。
頭がおかしいのだと思った。
どう考えても普通じゃない。自分の出したゴミの出し方が間違っているということに気づいていない?気づいているけど続けている?あんなに管理会社を焚きつけて注意喚起しまくってもらったのに?
ある種の精神異常者が同じアパートに住んでいる。そう思えてきてしまった。
ここまで「お前のせいだ」と言われても気づかないあるいは無視できるような神経のやつが同じ建物に住んでいるということが怖くなってきてしまった。