はてなキーワード: 生産緑地とは
ちょっと調べた。
例えばオクラの場合、10a(1000㎡)で平均収穫量は3tぐらいだそうだ。(この数字は過大評価かもしれない)
2~7カ月ぐらいで収穫する。オクラは収穫期が長く、路地栽培でも3~4カ月獲れ続けるらしい。
市場の卸値でキロ単価で1000円ちょい(1.2kとか1.5kとか)、3tだと、3百万円超。まあ農協通すし、肥料やらなんやら経費もかかるからその額が利益ってわけではないが。
専業農家はもっと広い畑もってるだろうし、数か月はオクラ以外の何かもできる。
そう考えたら、結構生活は成り立つんじゃなかろうか、と。農家は持ち家だし、家族みんなが働き手だろうから。
オクラ生産量一位の指宿市のオクラ栽培面積は300ha(30000a)で約1000戸が栽培しているらしい(その全てがオクラメインかどうかは知らない)
ちょっと古いデータだけど、平成30年の総生産量が3,673.1tと、さっきの10aあたり3tと合ってないけど、ガチでやってないとこもあるとか、最近ちょっとオクラの収穫量増えてたりする影響かもしれない。あと、農協通してない分は含まれてないとかもあるかもしれない。
あくまで30aは平均なので、その何倍もやってるところもあるだろうし、オクラ以外にも色々育ててるところもあるだろう。色々よくわからない。
うちみたいに、自宅で食べる用として10数メートルの1畝しかオクラ育ててなくても収穫面倒なので、ガチ農家の人はほんとにすごいと思う。
トマトだったら、卸値がキロ単価で300~400円とか。1個あたり60~80円。スーパーに並ぶと、100円弱になる。
で、話は変わって捕捉だけど、大規模じゃない農家とかは、結構手広く商売してる。
知り合いのとある果実農家は、収穫体験もさせてるし(俗にいう○○狩り)、じぶんとこの果実使って加工食品とか作って通販してる。ジュースとかドライフルーツみたいなのとか。
別の知り合いは、一般家庭への販路作って、定期購入とかで直接野菜売ってたりする。
こだわって作ってて新鮮で美味しいし、その時期の旬のものが勝手に週一とか週二で届いたりするので、金銭的余裕のある家庭では喜ばれてるらしい。
結構高級なレストランとかにも営業かけて契約とってたりもするので漫画みたいだと思った。
それ以外でも他の農家が忙しい時に手伝って日当貰ったり、草刈とか庭師兼業してたり、小中規模農家さんは色々やってるから、そういうところを見たら食べていけてるの? って疑問は出るのは当然と思う。
前にも書いたけど、普段生活してて目につく農家というか畑って、土地持ちでお金に余裕はあるんだけど、惰性でやってるところも多いし。(生産緑地にしたら動かせないから)
先代が働けなくなったら、早期退職したり、ふらふらしてる親戚とか動員してなんとかやってる感じ。
ひいじいちゃんの頃は造園と兼業してたから、けっこうガチ目に野菜作ってたんだけど。
そんな感じです。オチはないしオナ○ラの話もしない。
父から受け継いだ田んぼがあったのですが、特に田んぼを続けたいわけでもなかったので活用方法を模索している時に売却を選択。
税金引いて1億円ほどの金が残った。
そこで何もせず置いておくのも勿体無いので、運用を検討しているのだがあまり決めかねている。
ちなみに、この一億円以外にも1000万以上は貯金しているし、ideco、nisaなども満額している。
>追記
確かに上記内容だとリアリティがない(当然フェイクはそれなりに挟んでいる)ので、土地についての追記します。
生産緑地が残っていたので田んぼ以外の運用ができず、宅地として人気の土地にポツンとある田んぼだった。最後の方はだだっ広い空き地。
今年30歳になるしがないリーマン
結婚して数年経ち、貯金も貯まってきたのでそろそろ家を買おうかとマンション、戸建問わずに新築から中古まで物色しているが、尋常じゃないくらい高い。
23区内はそもそも論外だから除外して、通勤1時間くらいを目処に神奈川、千葉、埼玉で探すと新築は大体4〜5千万
2千万台で探すとハザードマップで危険地域になってたりとか、凄まじく立地条件の悪い物件しか出てこない。
世帯年収で考えれば4千万台も狙えるのかもしれないが、妻もいつ会社を辞めるかわからない状況なので、現実的に3千万台だと思ってる。
通勤に1.5〜2時間近くかければもう少し抑えられるのかもしれないが、果たしてそんな人生は幸せなのかと思ってしまう
2020年以降に住宅価格が下がるとか、2022年の生産緑地問題に期待とか聞くけど、実際そんなに下がらないんじゃないだろうか。
景気は今後も大きな変化はないだろうから低金利が続くだろうし、人口減つったって首都圏に人は増え続けるだろう
これから家買おうと思ってる人たちはどう考えているのか聞きたい。
都心のマンションは中古でも5000万円台ばかりで高騰していると思う。
すでに新築の値段は下がりだしたとか、これから中古も供給過剰になるので値崩れするというような記事などをよく目にする。
生産緑地云々もそうだし、人口減少とか。東京に限って言えば、まだ人口も増えるし、世帯数も増えるようなので、都心はあまり値が下がらない気もするんだけど。。。
ただ一方で足元の経済情勢を見れば、完全雇用を達成するような状況で、物価も少しずつ上がってるとのこと。
賃金の上昇が起こってくれば、日本は失われた20年だか30年だかを抜けだすのではないかという期待感がある状況。
つまり、そう遠くない将来に徐々にインフレに移行して、金利も上がって、経済も正常化していくだろうとのこと。
つまり不動産市場単体で見た場合はこれからは値下げ圧力がかかっている状態で、足元の経済情勢は今後はインフレ方向という予測かと思う。
これからの社会をインフレ方向と考えているのであれば、金利が安いうちに早く住宅ローンを組んで実物資産である不動産を買うのが良いのだろうけど、現在の不動産価格ははじける前のバブルという話もよく聞くのでいまいち決心がつかないで悶々と悩んでしまう。
(´・ω・`)しらんがな。
だから本当に農地しか持っていない農家のことは知らんがな。。。
逆にそういうの持って居ない農家っていうのいるの?という感じなの。
本当にここ耕してるの?という農地があったらそこは農地にしておかないと税金がものすごいから、
生産緑地指定とかをうけたりしているだけなの。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%9F%E7%94%A3%E7%B7%91%E5%9C%B0%E5%9C%B0%E5%8C%BA
主に市街化区域内の農地の宅地転用を促す目的で、大都市圏の一部自治体においては、市街化区域内の農地について固定資産税および相続税の税率が宅地並みに引き上げられたが、しかしながら農地や緑地の持つ前述の役割が都市部においても変わるわけではなく、また生産緑地地区については従前どおり農地並みの税率が適用されるため、この制度による指定を受ける農地が増加した。
増田こそ調べてからかけよっ。
言い返したった!