はてなキーワード: 何だかとは
ぼろい一軒家を相続して、建て替えたときに思わぬダメージがあったな
実家は田舎と都会の中間くらいのところにあって、中古で買ったらしく最初見たときからそこそこ使いこまれてたような記憶がある
俺は10代半ばから20代半ばくらいまでそこに住んで、その後東京に出て一人暮らしをし、以後実家には戻っていなかった
相続というので分かる通り親が死んでそれが俺の物になり、色々考えた結果地元に転職、家は建て替えることにした
元の家に住んでいた期間はそれほど長くはないし(子供の頃の尺度で言えば十分長いが)、親とも正直折り合いがあまり良くなく
むしろ親の生活の跡が残る家には住みたくなかったので、建て替えにはかなり前向きな気持ちで臨んでいた
だが、いざ家具等を運び出し、いよいよ来週にはぶっ壊し始めるというタイミングで
最後のちょっとした荷物を回収するために古い家に行って、ついでに一通り見て回っていたら、何だか無性に涙が出てきた
特に、昔飼っていた猫がよく入り込んでいた隙間などが、家具の撤去により消えてしまったことが辛かった
この家を壊したらもうあの猫がいた場所は完全に消えてしまうんだと思うとたまらなくなって、誰もいないのをいいことに声を上げてオイオイ泣いた
一通り泣いたら落ち着いたので、直前で話をひっくり返して方々に迷惑をかけるような真似はせずに済んだし
古い家を壊して建てた新しい家は気に入っているので、まあ結果に不満は全然ない
予想外のことではあったが、あれはちゃんと泣いておいたのがきっと良かったなと思っている
中華製の怪しげな製品が大量に出てきて、Amazonとかで結構売れてる
画質はスマホ以下だけど、めっちゃ小さいのに「ちゃんと写ってる」レベルに達している
4K60fpsが撮れることになっているが、熱暴走でかんたんにフリーズするのと、あと画質は案外良くない
レンズの大きさのせいだろうか
イメージとしては1440・60fpsを安定して撮れるような感じだ
それでもすごいけど、もう少し画質が欲しい
ほとんど頭打ちで、だけど4Kだったら画質がいいというわけではなく
機種ごとに調べなきゃいけないみたいな厄介な感じ
少し面白みにかける
一眼は相変わらずおもしろいが、ISO上げる楽しさもそろそろ限界を迎え
ソニーが防犯カメラ用4K素子を開発したらしいが、ソレ少し気になる
朝いつものように目覚める。
・起きる
・二度寝する
・死ぬ
このようにあらゆる選択に「死ぬ」が割り込んでくる。朝起きるとか、ランチに何を食べるとかの選択に介入してくるくらいだったらまだいい。
失業しました。就職先がなかなか見つかりません。失業手当もなくなりそうです。
・頑張る
・死ぬ
こうなると「死ぬ」の比重が濃くなってくるのがおわかり頂けるだろうか。
・死ぬ
究極の二択だ。だけど、選択肢があるだけまだいい。たまに、下記のようになる。
・死ぬ
・死ぬ
事実、行動に移したわけだが、運良く今は生きている。みじめな人生だ。
聞くところによると、普通の人(何を持って普通とみなすかはいろいろあると思うけれど)は、通常、選択肢に「死ぬ」は介入してこないと聞いた。そんなばかな。
私が初めて選択肢としての「死ぬ」を意識したのは小学校を卒業したときだ。
これから中学校とかいうところに進学するらしい。だが、中学校は何だか恐ろしいところみたいだ。そんなところに行くくらいなら。
・中学校に行く
・死ぬ
もちろん、結局中学校には行ったけどさ。それ以来、あらゆる選択の中に「死ぬ」がありながらも今生きている奇跡を享受しながらも、いやー、選択肢に「死ぬ」がない人生の方が良かったなーとも思うのだった。
当然ながら、これを書く段に置いても、
・増田を書く
・書かずに寝る
・死ぬ
という選択肢を経て、ここに至っている。ああ、生きづらい。一体どうなってんの?
そうなのか?私の職場はそこそこの給料がもらえて、かつ給料も昇進も男女平等なんだが、特に女の独身率は高いぞ。やたらと仕事熱心で、恋愛よりも仕事を優先し、残業も休日出勤も厭わないという連中はいいようにこき使われている。
まだ男の方が既婚率高いかなという感じ。まぁ独身のまま、40~50代を迎える人もそれなりにいるけど、そういう男はだいたい見た目か性格に難がある。
今は非正規雇用だと結婚が難しいとかいって、収入が少ないことを非婚化の理由と考える人が多いけど、そればっかりではないぞ。
同じ会社で男も女も働き続ける前提だと、かなり確実にOKもらえる状況じゃないとお互いにアタックしにくいし、「私、社内の人とは結婚したくないなぁ…」とか言ってると外の世界の人とはなかなか出会いがなかったりする。
よその会社から転職してきた後輩が、「ここって社内で何もないとそのままずっと結婚できないですよね」とビビっていた。後輩いわく、前の会社ではしょっちゅう合コンがあって、それで知り合った彼女と付き合いながらうちの会社に来たそうだ。(その後無事に結婚してお子さんも産まれた模様)
別にうちの会社内で合コンをやっても構わないんだけど、広いようで狭い世界なので、一度付き合って別れた男女が人事異動で近くの部署に来てしまう可能性もあり、就職してきた時点で既に相手がいるか、職場結婚する以外の選択肢が極めて限られている。
会社の同期では独身もしくは社内結婚が多く、学生時代のサークルの友人たちは学生時代から付き合い続けている人と結婚したりしているが、明らかにうちの会社の女性陣は既婚率が低いように思う。
男と同じ給料をもらう代わりに男並みに社畜と化している女性陣を見ていると、「男女平等はいいけど、何だか美しくない」と私は感じてしまう。
両方やってみたけどP○irsとゼ○シィ縁結びで全然違った。後者で結婚した。
何て言うかこう「ドキドキしない」んだよな。
ちょっとお金出して美味しいものを食べるとかあんまりしないタイプ?
友人の勤める会社では、さすがに仕事中はないけれど、歓迎会では男女とも普通に経験人数や好きな体位の話題で盛り上がり、忘年会のビンゴではTENGAが景品になっても皆笑って楽しんでいるそうだ。そいつも社の内外で楽しく遊んでいるらしい。ちなみに業績は最近7期連続で伸びており、その業界では地域屈指の高成長企業だ。
まあ俺はそこまで品のない会社は正直ドン引きだし勤めたいとも思わない。だいたい下手に遊んだら変な病気でももらいそうだ。何で怖くないのだろう。
それはさておき。
弊社の文化は友人の会社とはほぼ真逆。そもそも職場恋愛がバレると「何しに会社へ来ているのか」と上司に詰められるし、結婚まで行ったとしても「人生の選択を手近な所で間に合わせる軽薄な奴」とみなされ男女とも居づらくなるので、400人規模の会社であるにもかかわらず数年に一組程度しか誕生しない。ちなみにこんな会社でも不倫やセクハラは年に数件露見し、当事者はほぼ依願退職、上役も減給処分となる。この点だけ取れば女性には働きやすいと思われるが、上記の社風から産休育休も「あなたの子育ては我が社の成長に関係ないですよね」ということで非常に取りづらい現状があるため、結果として結婚や出産を半ば諦めた女性ばかりが社に長く在籍し、それなりの立場に昇進していく。
学生時代の俺は、結婚は20代のうちに、それも職場結婚しか考えておらず、入社してからこれらの事実に気づき戦慄したが後の祭り。それでも同じ課に配属された後輩にそれとなく近づこうとしたら、ある日コンプライアンス室から呼び出されやんわりと釘を刺されて本当に嫌な気分になった。通報したのが彼女だったのか別の誰かだったのか、詮索する気も失せるほどダメージをくらった。
幸いすぐに撤収したためか、その後の昇進に支障が出ることもなく、同期の中では比較的早く管理職に。この時点で30代半ばに差しかかっており、いよいよ結婚して父親にならないとと焦りまくるが、会社は全く当てにならない。結局大学の同窓会の偉い人のつてで、卒業して3年ほどの女性を紹介していただき、そこから何だかんだと2年半ほどの紆余曲折を経てようやく結婚できた。そこから子どもができるまでもいろいろあり、要は俺の精子に問題があっての不妊治療。それが判明したときは人生で一番辛かった。妻に土下座して泣いた夜のことは、一生忘れない。
気力と体力、そして財力もゴリゴリ削られる長丁場の治療。何度目かの挑戦でどうにか授けていただけた。
一人っ子同士の夫婦で、本当は二人ほしかったが、それは贅沢だと思い直して、一人を大切に育てることにした。悔いはない。
ところで実は、俺は最初に書いた品のない会社の内定ももらっていた。友人と一緒にそこに入っていたら、どんな人生になっていただろうか。先日久しぶりにそいつと酒を飲み、そんなことを考えた暑い夏の夜だった。
「あの二人、すごい剣幕だったね。最初の穏やかさが嘘のようだ」
「ああいうところは、やっぱりツクヒの親なんだなあ」
ただ、あの態度は少し気になる。
子を思うあまり感情的になったと考えることもできるけど、何だかそれとは違う必死さがあったような。
「お前ら……」
そして長い廊下を抜けて玄関へたどり着いたとき、ツクヒとばったり出会った。
今さら出てきたってことは、タオナケの怒号に釣られたのだろう。
「じゃあな、ツクヒ! 学校でな!」
こいつにも聞きたいことはあるが、今はそれどころじゃない。
俺たちは靴を踏みつけるように履き、にべもなくツクヒの横を通り過ぎた。
すれ違う瞬間、あいつは呟くようにそう告げた。
随分と意味深だ。
こうして翌日、俺たちはツクヒと共に後者裏にいた。
「で、ツクヒ。話ってのは何だ?」
「分かってるだろ。お前らが嗅ぎまわってることについてだ」
何となくそんな気はしたけど、やっぱりそれか。
まあ、普段は訪ねない人の家に押しかけたんだから、そりゃあ勘付くよな。
「え……か、嗅ぎまわってるって……」
「今ここで、とぼけることに何か意味があるのか? そういう無意味なやり取りをしたいなら、このまま解散でも構わんぞ」
「いやいや、ごめんごめん。お前の交通事故についてだろ?」
これまで大した成果も得られなかったのに、まさか一気に進展するとは。
というより、今までの俺たちが無駄な遠回りをしていただけのような気もする。
「急がば回れ」とはよく言うけど、あれは「慣れないルートで近道するくらいなら、慣れたルートの方が結果として早い」って意味らしい。
そのことを俺はしばらく後になってから知って、国語の授業をもう少し真面目に受けておくべきだったと反省した。
つまり俺たちは「そっちの方がスマートっぽいから」って理由で、慣れないルートで回り道をしていたわけだ。
道には迷うし、結局は時間もかかるしで、グダグダになるのは当然。
我ながら、そんな単純で簡単なことにも気づかず、無理やり複雑にしようとしていた。
「それにしても意外だな。そっちから話を持ちかけてくるとは思わなかった」
「こっちだって話したくない。だが今の状況、周りの反応にはウンザリしているんだ。その上、お前らにまで纏わりつかれたのは鬱陶しい。車に轢かれるよりも、たまったもんじゃない」
普段どおりの調子から、ツクヒがこれから語ることは本心であることが窺えた。
「断っておくが、お前らが期待しているような隠された陰謀だとか、深い事情だとかいったものは何一つないぞ。むしろ表面的に見えている事実よりも、遥かにクダらない真実だ」
仕事の研修で昔の友達らしき人を見かけた。その時は昔とかなり雰囲気が違うので同姓同名の別人かと思って声をかけなかった。が、その後共通の友達と会う機会があり、「○○ちゃんと同姓同名の人がいたんだよね~」と話してみた。そしたら彼女は私と同じ業界で働いているとのことで、私が研修で会ったのは○○ちゃん本人である確率が高いことが判明した。
それから仕事関係で同業者の名簿を見ると彼女の名前を探すようになった。見れば見るほど本人としか思えなかったけど、直接会う機会がなかった。研修の時見かけた彼女は昔よりスリムでお洒落で洗練されていた。失礼ながら昔は少々垢抜けない感じの女の子だったのに。
その後数ヶ月経って、ようやく仕事の勉強会で会う機会があった。たまたま女子トイレの洗面所の前で隣り合わせになり、ドキドキしながら「人違いだったらごめんなさいなんですけど、○○さんですか?」と聞いてみた。向こうも私のことを意識していたらしく、感慨深げな笑顔とともに「そうです!」と答えてくれた。いや~感動。
勉強会の途中だったのであまり近況報告も聞けなかったんだけど、とりあえず別れる前にLINEで友達になってもらった。そして有無を言わせず共通の友人グループに招待。LINEはやらないとか、勝手に他の人にIDを晒されるのがイヤな人もいるので、ちょっと強引だったかな。
フォローのため、家に帰ってから「今日は会えて嬉しかった。良かったらグループにも入ってね」とLINEしておいた。全員彼女の知ってる人たちのグループではあるけれど、ずっと会っていない人ばかりなので多少の躊躇はあったかも知れない。
でも彼女はグループに参加して「お久しぶりです」的なメッセージまで投稿してくれた。メンバーのみんなも温かく「△△です。○○ちゃん、久しぶり~!」みたいな返しをしてくれて嬉しかった。そんなに年がら年中会っているメンバーではないんだけど、たまにイベントとか飲み会があって何となくつながっている人々。
私は友達を作るのも、昔の仲間とのつながりをメンテナンスするのも下手くそだけど、今回は何だか上手く行った気がして嬉しかった。次にそのグループのメンバーで集まるのがいつになるか分からないけど、何か機会を作れると良いなぁと思う。
俺の家の近くでボーダーコリーが飼われている。白黒のモワモワした毛並みのあの犬だ。
俺も犬は好きなので出勤途中に散歩している他の犬などを見かけるとアイコンタクトして飼い主にも黙礼くらいはしているのだが、件のボーダーコリーは俺と目が合うともんのすごい勢いで俺の所に突っ込みたがり、飼い主の奥さんが慌ててリードを引っ張るくらいだ。リードで引っ張られながら二本足で立ち、「おい待て!素通りするな!俺を撫でろ!」と言わんばかりに前足をもがかせて。俺が立ち止まり撫でようとすると即座に地べたに寝っ転がって腹を見せて、俺が腹を撫でると「よしよしわかってるじゃないか」と満足そうにするのだ。そしてそれを見ながら飼い主の奥さんは「あー…あんたシャンプーしたばかりなのに」とぼやく。
多少俺にしっぽ振ったり目で追ったりする犬は多いが、この犬のそれはちょっと異常なくらいである。
結構長い間空き家だったその家に、その家族が引っ越してきたのは去年あたり。その犬はすでに成犬になっていた。初めて会ったとき、「触ってみていいですか?」と訊いたら「構いませんけど、よその人には愛想ないんですよこいつ」と憮然とした表情で飼い主の旦那さんが言ってるそばで俺の足元、というか足の甲の上でその犬は腹を見せて旦那さんが「え?ええええ?」となっていた。俺も少しびっくりした。
その犬は家の中では道路に面した出窓が自分の場所で、よく寝そべっている。だがそこに俺が通ろうものならガラスの向こうでシャキーンと立ち上がり興奮気味にクルクル回りながらものすごい笑顔で俺を目で追う。
今朝俺が帰宅するとき(俺は夜勤)、その家の前を通ると奥さんが玄関の扉を開けてエントランス回りの掃き掃除してたのだが、玄関の中で寝そべっていたその犬は俺を見つけるなりダッシュで家の奥へ消えた。「?」と思ってたらまたダッシュで戻ってきた。
口にはリードが咥えられていた。お前本当に何なんだよ。
彼の帰りを待ち続けて、幾度目かの夏が来た。
もう二度と、会えないことは知っている。
当時高校生だったわたしの前に颯爽と現れた彼は、いとも簡単にわたしの心を奪っていった。
年上の彼は、まだ未成年で世間知らずで若さ・可愛さ・勢いだけが売りの女子高生からのアプローチには目もくれず、
「何の仕事をしているの?」
と聞いたことがある。
「街の雑務だ」
と言われた。
その時は「お役所の人なのかな」と思って特に追求しなかったけど、多分違う。
ただ彼は、いつか小説を書きたいと言っていた。
わたしも、本を読むことは好きだったので、
「書いたら一番に読ませてね」
衝撃を受けた出会いから一転、わたしと彼は穏やかな日々を送っていた。
客観的に見たら可愛らしい、主観的に見たら両手で顔を覆いたくなるようなアプローチを続けていた。
彼はそんなわたしに動じることなく、否定も肯定もせず、いつだって静かに見守り、そばにいさせてくれた。
彼の、そういうところが好きだった。
彼は少し変わっていて、不思議な人だった。
彼の仕事もそうだけど、例えばものすごく辛いカレーが好物で、行きつけのお店には彼専用のメニューがあったりだとか、
真顔で冗談を言ったりだとか。
母もそうで、父と結婚当初、いつものように甘口のカレーを作って食べさせたら、
普段辛口のカレーばかりだった父は口に合わず戻してしまった、という話を聞いた。
笑いながら聞いたら、
「飲み込むよう善処する」
と、ちょっと困ったような顔で言っていた。
「ひとくち食べてダメだったときのために、後入れスパイスを用意しておくね!」
「助かる」
3年生の夏、進路の相談をした。
正直わたしは、この恋を取るかやりたいことを取るか、悩んでいた。
好きな歴史の勉強をしたくて、その中でも学びたいことを学ぶためには関西のとある大学に行くのがベスト。
だけど関西となると、新幹線や飛行機で一本とは言え、地元にはそう頻繁に帰れない。
彼に会いたいと思えば、連絡せずとも街をぶらつけば会えてしまうこの現状を棄てるのはもったいなくて、
だけど妥協して別の勉強をするだとか、そういうことはしたくなかった。
「自分の思うように、後悔しないようにすればいい。俺はここにいる」
彼はそう言った。
最後のはわたしを宥めるために言わせてしまったのかもしれないけれど、
言外に「待っている」と言われたようで、舞い上がってしまったのを覚えている。
彼の、そういうところが本当に好きだった。
連絡するとしたらわたしからばかり、それも電話ではなくメールだったので、ケータイの画面を5度見位はしたと思う。
あわてて通話ボタンを押すと同時に彼がわたしの無事を確かめてきた。
「今どこにいる」
「家にいる」
「一人か?」
「うん」
「わかった」
初めて聞いた、彼の切羽詰まった声。
正直、何が何だか分からなかったけど、彼が来てくれる、それだけで安心できた。
彼はわたしの家に着くと、再度わたしの身に何も起こっていないかを確認し、誰かへ電話を掛けた。
多分仕事先の人だろう。
あまり聞かないように、かつ気が散らないように、わたしは静かに大人しく彼のためにお茶を淹れた。
わたしも、無理に聞かない方がいい気がして、黙ってお茶を差し出した。
彼は何かを考えているようだった。
多分、わたしへ何かを、何と伝えようか、考えていたんだと思う。
そう言って受け取ったお茶を数分かけて飲み干した彼は、窓から外を確認し、静かに話し出した。
「俺は、やらなくてはならないことがある」
わたしは黙って聞いていた。
「ずっと、小説を書きたいと思っていた。そのために、今の生き方を選んだ」
当時のわたしには分からなかったけれど、今になって思うとあれは、覚悟を決めた目だった。
「だが、……それはもう、出来そうにない」
直接的な表現ではなかったけど、彼にはこの未曾有の事態の中、夢を、約束を棄ててでも、やらなくちゃいけないことがあるらしく、
それをわたしには止められないことだけは、確かだった。
「ここは大丈夫だ。後悔の無いように生きろ」
頷くことしかできないわたしの頭をひと撫でし、彼は立ち上がった。
「……待ってる」
何か言わなくちゃと、伝えたいことはたくさんあったのに、絞り出せた言葉はこの一言だけだった。
彼は少しだけ目を見開いて、それから、「行ってくる」とだけ言って、出て行った。
彼がどこへ、何をしに行ったのか、結局分からずじまいだった。
彼がどこかへ行って10日後、彼の友人を名乗る青年が、わたしを訪ねて来た。
その人は、彼より幾分か年下で、わたしより幾分か年上だった。
そう言ってその人は、彼がよく吸っていたタバコと、愛用していたジッポライターをわたしの手のひらに乗せた。
「『約束を守れなくてすまない。君が作った甘口カレーを、食べてみたかった。どうか幸せになってくれ』と、言っていた」
無表情に見えるその人もまた、彼がいない事実を辛く思っていることは明白だった。
努めて表情を消していることも。
わたしとその人は、しばらく黙ったまま空を見上げていた。
何も言われなくても分かっていた。
何も言わなくても、きっと通じていた。
わたしも、彼の友人も、誰も「彼が死んだ」とは明言していない。
明言していないだけで、それが事実だということも、分かってはいる。
だけど、それを口にしたら、それが確定してしまうような気がして。
言葉にしなければ、きっとどこかで……なんて、絶対に無い奇跡を、今もまだ願わずにはいられないでいる。
一つの区切りとして、数人しか知らないこのことを、この匿名の日記に記してみた。
婚約者は全てを知っている。
知ったうえで、わたしを好きだと言ってくれて、彼のことを忘れられないまま好きになってしまったわたしを愛してくれた。
「忘れる必要はない」
「その人を好いていた気持ちも含めて、君の全てを愛している」
こんなに良い男がわたしの婚約者だなんて、わたし自身も驚いてはいるけれど、
この人と生きていきたいと思った。
後悔の無いように生きる。
それは思っていたより難しく、実際にわたしはあの時にわたしの気持ちを伝えられなかったことを一番に悔いている。
それでも、彼の願ったことだから、出来る限り精一杯、堂々と、自信をもって今に至っているつもりだ。
わたしは今も、帰ってこない彼を待ち続けている。
婚約者の隣で、彼のことを待っている。
そして伝えたい。
哀しくて、苦しくて、辛かったけど、婚約者と幸せに生きたのよ、と。
きっと貴方は、「それは良かった」と微笑んでくれるでしょう。
彼と、婚約者。
わたしの大好きで大切な人が2人揃ったら、それはきっと素敵な世界だ。
この嘘のような話は、ところどころフェイクを交えている。
匿名で、そもそもこのことを知っている人が限られているとはいえ、全てを赤裸々に全世界へ発信するほど愚かではないつもりだ。
去年初めて参加して
全然見れなくて、今年もふらっと行ったんだけど
ようやく状況がわかった
川の通りをぐるっと囲むように入れなくしてあり
その外側を「歩いてみる場所です」って言って循環させてる
これ分からん人とか巻き込まれた人は何が何だか分からず歩かされる
内側に入れるのは時間制なのか?
年収もほぼ同額
不満はない、というか超納得してる
しているんだけど、子供産むとこのバランスが崩れてしまうだろうから産みたくない
きっと、仕事が休みやすい私が熱を出した子供のお迎え係になるのだろうし、地域の子ども会も私がさせられるだろう
対等な個人としての付き合いだった夫婦が、父と母はという非対称なロールに当てはまるのが嫌だ
というので今旦那ともめている
HIV検査に行ってきた事を書きます。男性同性愛者です。二十代後半。
ネット経由でAIDSの恐ろしさや、感染してしまった際の金銭的・精神的負担を知る。
デブで息の臭いおっさんに無理矢理組み敷かれ、ナマでヤラれてしまった経験があったため、不安になり検査を受けようと決意。
自治体が行なっている検査について調べてみる。『オンラインでの事前予約が必要だが、即日結果を教えてもらえる』ものと、『予約不要ではあるが、結果が出るまで一週間待たされる』と二種類あることがわかった。(どちらも定員人数あり。無料。)
しかしながら、前者は速攻で予約が埋まってしまう。これは東京都などでも同じらしい。HIV感染に対して心当たりがある人が意外に多いことに驚く。一週間やきもきした気持ちで結果を待つのは嫌だったが、仕方がない。
検査会場に行く。ごく普通のビルの中で催されている。受付で赤い番号札を貰い、渡された書類に記載していく。氏名・住所・電話番号などの個人情報を書く欄は設けられていない。
来場者を案内しているボランティアスタッフは、初老の女性がほとんどであった。
対照的に、検査を受けに来ているのは老若男女問わず幅広い層である。女性の割合が思ったより多い。これは偏見だが、服装などから何となくセックスワーカーなのではと思った。なぜかはわからないけれど、ひとり机に伏して号泣している女性がいた。
人が多い割に誰も言葉を発さないので、不安な気持ちはエスカレートするばかりだ。
ヒーリング系のオルゴールがBGMだった。チャイコフスキーの『金平糖の踊り』のメロディーがお通夜のような雰囲気をさらに盛り立てる。
壁には大きなパッチワークが貼ってあり、『ONE FOR ALL, ALL FOR ONE』という文字が縫い付けてある。体育祭のスローガンかよ。
20分くらいしてようやく番号を呼ばれる。会場の奥にある、4人掛けのテーブルがある個室へ案内される。まず女性スタッフに記入した用紙を渡し、内容を口頭で確認する。最後に不安なセックスをしたのはいつですとか、僕は男性とセックスしますとか。もう慣れているのだろう、スタッフは淡々とメモしていく。
「多分もうご存知だとは思いますが...」との前置きの後に、HIVの感染経緯とAIDSの発症について説明を受ける。
私の母より高齢と思われる女性の口から『ペニス』『膣』『精液』というワードが発せられるのを聞いていると、何だかいたたまれない気持ちになってくる。
採血後に渡す交換用紙を持参して頂かないと検査結果は開示できない、氏名や住所などの個人情報は一切記録していないことなどを念押しされる。
そのまま採血のための個室へ移動する。他の受験者と二人ずつ採血を行う。「この針は未使用で使い回しじゃないんですよ、きちんと確認して下さいね」と言われる。ハイわかりましたと言いながら針が装着されるのを目視する。隣の40代くらいの男性が「もっとちゃんと針を確認させてくれ」と少しイラついた声を出す。
採血が終わったあとは、そのまま退場する。
今度は受付で青い番号札を貰う。どのタイミングか忘れたけれど、多分この時に検査結果の交換用紙を提出したはず。
相変わらず来場者は多い。おそらく50代くらいの、やたらファンシーなドレスを着た女性の姿を見る。顔には紫色のアザが出ていて、おそらくあれはAIDSの初期症状だ。
丸椅子に掛けながら番号が呼ばれるのを待つ。すると、日焼けした健康そうな大学生くらいの男の子が隣にやってきた。不安なのだろう、何となく私に話しかけたいような気配をしばらく感じたが、こんなところで誰かと関わるのは嫌だったので無視した。
番号が呼ばれた。個室に案内され、席に着く。貧血のような感じがする。顔が冷たくって手の感覚があまりなく、めまいがする。感染してたらどうしよう、怖いなぁ。私の身体に紫のアザがびっしりと浮かぶイメージが脳裏によぎる。泣き崩れる母、頭を抱える父の姿を思う。あの時、なぜオッさんに嫌ですやめてって言えなかったの。
茶封筒を持った女性スタッフ(前回とは別)に中身を確認してよいかと訊かれ、はいと答える。
封が切られる。取り出される用紙。結果欄には『陰性』の文字。
窮鼠、ねこをはんでごめんな!噛むよな!これまで、ずーーーっとはんでた。
さておき、先週末、tofubeatsのライブの前売りを買った。
まぁ、これで取り敢えず、秋までは大丈夫。
あれを書いた時点で、俺はまだ境界線上にいると思ってたけど、
よくよく考えたら両親は捨て置けないだとか、
色んなアルバムやら、映画がすげぇ楽しみだとか、tofu見にいく約束だとか。
そういう事が続く限りは、もう、だいそれた事なんて、できっこないとわかった。
油断はしないし、悲しいことをしないよう努力し続けるよ。
だから俺が無敵の人ってのは、もう正しくなかった。指摘してくれた人ありがとう。
正しくは、引きこもり歴すげー長くて、発達障害のおっさん夜間大学生だわ。
"ファックファックファーーック(@勝手にふるえてろ)"言ってた。
最近、そういうのほんとに少なくなってた。
あと指摘があったけど、引きこもりなのに夜間学生ってどういうこと?ってのは、
あまり書きこんでなかったから年表書いた。世の中こういう奴もいる的な。
13-23歳
ひきこもっていた。よく覚えていない。
母と折り合いが悪く、父と住んでいた。
すんげーデブいじりされた。同室の元ヤンと買い出しに行ったときに、
一番デカいポップコーンを手にしたら、"納得だわー"といじられる。
俺もすげー納得したので後にジムに通った。
元ヤンは大型取りに来てる人で、車をもってきてた。こっそり海に連れて行ってくれたりした。
浜辺に転がっていたウニに車の鍵を突き立てて、中身をすすった。粗野な味がした。密漁だよな。
ちなみに適正検査は全て最低だったし、VRで受けた危険予測講習では、
24-26歳
より良くなったる!と決意。
一時期、はてなに氾濫していたlifehack、英語記事を全ブクマ。自己啓発書を読みあさる。
"道は拓ける"したかったし、"思考は現実化する"したかった。全部、真に受けた。元気だけはあった。
じっとできない、瞑想できない。野菜350g取れない。今も取れてない。
何度か上記の流れを繰り返した後に、
非正規だったが、二年後には正規に、という今思えばクソほど有り難い話だった。
公衆の面前で誰かを痛罵する人もいなければ、生ゴミぶっかけるやつもいなかった。
周りのおいちゃん達はすきあらばタバコ休憩とソリティアしてたから、
コツコツやってればうさぎと亀というか、そこそここなせていた。
お互い読書や音楽が好きだったこともあり、すこし話すようになった。
本の貸し借りを何度かした。俺は穂村弘とか、向田邦子とかを貸した。
売れっ子かぁ、と舐めてかかって読んで、ビビりまくった。超よかった。
一緒に中洲ジャズにいった。後ろ姿が凛としていて、綺麗だった。
やれたかも委員会の各エピソードは、それがその夜の最適解だと思う。
5時起きは続けてた。DUO3.0やall in oneの例文を単語帳アプリのflashcards deluxeに突っ込んで、
ひたすらシャドウイングしていた。こういう反復作業、めっちゃ得意だった。ADHDで良かった。
ああ、中学行ってないから、導入に教科書と発音用にフォニックスは挟んだ。
完全英語上達マップとか、ライフハック記事に踊らされまくってた。俺だけじゃないよな?
例文でコアラの生態を知って戦慄した。毒ばっか食うてんのかよ。
交通事故でしにがちなんかよ。なんか、ごめんと思った。
そこらへんから、色々と英語で読み下せるようになり、面白くなった。
アクセスできる情報が一気に増えて、"ネットは広大だわ”ってなった。
ご多分に漏れずrarejobもやった。英会話学校も通った。放送大学の単科受講生にもなった。
何も知らずに上辺だけでやり通すのに無理も感じていた。
貯金もある程度できてたので仕事をやめ、バイトしながら夜間大学に行こうと思った。
一番行きたかった神戸市外大の2部には落ちた。地元の2部に通うことにした。
親の力も多分に借りて、一人暮らしを始めた。
27-今
少し背伸びして部屋をしつらえて、初めて友達を家に招いたりした。
一年の頃、大分辛かった。生徒の大半は学習に意欲的でなく、先生もそのことに疲れていた。
鳥が先か、卵が先かというような話ではある。
放送大学の講義、面白かったなぁ、とか思ってた。大学の使い方がよくわかってなかった。
狭い教室での講義も増えた。すこし質問もできるようになり、楽しくなった。
英語で行われる講義や、留学生混合の講義に参加するようにした。
先生に"どこで育ったの?"と聞かれるくらいには話せた。結構、込み入った議論もできた。
ありがとう、はてな、ありがとう、ライフハック。アジア圏からの留学生の賢さにびびった。
そのうちの一人とは縁あって付き合いが長くなり、同棲した。喧嘩もよくした。
母国語でキレたときはやばいと学んだ。まぁ、未だにビビッドな記憶なので、詳細は割愛する。
ただ当時、元彼女が家族とskypeするのを見ながら、家族観もだいぶ影響された。
元彼女はほぼ毎日、おかんと"鯖?"、"じゅてーむ、おぶわー"の人だった。
散々、罵倒しあってきて、今も仲良しこよしじゃないけど、
俺は両親のことを愛してる、といえるようにはなった。
家族間でのトラブルがあったりして、すごく荒んでいた。バイトもきつくなりはじめた。
弁護士相談とかしながら、家ではおっさんなのに泣いてばかりいた。
あまりに身内ネタでエグくて、身内同士でやりあうと行くとこまで行っちゃう感じのやつで、
彼女には心配をかけるばかりで、内容を話せなかった。凄く未熟だった。
彼女をスポイルしてしまう気がして、一緒にいるのが本当に申し訳なくて、別れてもらった。
妹に絶縁された。家から出られなくなった。知り合いにあいたくなかった。
寝れなかった。薬の量が増えた。netflixつけた。
限度額だった。水が止まった。未払い2、3ヶ月で止まると知った。
親父がきた。前より老けてた。凄く泣いた。
久々に参加した講義で、全く英語が話せなかった。超久々にflashcards deluxe開いた。
DUO3.0やら金のフレーズやらやった。すげぇ楽しかった。一ヶ月くらいで話せるように戻った。
それ以外の、少し背伸びして選んだ講義は歯ごたえあるけど、楽しかった。
質問も良くするようになった。わかんない事が多すぎるし、
三十路になった分、面の皮も厚くなった。
後輩だった似たような境遇のおっさんが、大学の事務室で働くようになってた。
涙が出るぐらい嬉しかった。
最近、元彼女ともジムで再会した。幸せそうにしていて、ほっとした。謝った。
"学校はいってる?"だとか、"仕事大丈夫?"だとかひどく心配された。
あんな別れ方をしたのに、まだ友人でいてくれるのが有難かった。
それで、この間のやつを書いた。ついたブコメは本当に全部読んだ。
読みすぎるくらいに読んだ。なんか泣いたりもしたし、
俺の考えが至らなくて悪かったと思うことも沢山あった。
一つ一つ返事したかったけど、明日からテスト期間でちょっと難しそうだ。
昔も今も、俺にとってはブコメの方がその他のメディアよりもずっと距離が近くて。
色んな人が大真面目に、時に露悪的に、物事について話してるのに影響されてきた。
はてぶには、どんなポジションの人でも、弱者に対する視線が柔らかい人が多いような気がする。
そういうのに日々、助けられた。外に出始めてから、出会った人々の中には、
本当に人を削るようなことを躊躇わない人も多かった。
みんな、人のこと構ってられるほど余裕がないから。
学もスキルもない俺がアクセスしやすい職場ほど、ポリコレやら、
アファーマティブ・アクションやら、そういう横文字の綺麗事からは距離があった。
だから、建前であれ、誰かに優しくあろうとする人は本当に凄いと思う。
ポリティカル・コレクトネスの是非とかあるけど、
それを(建前でも)歓迎できない世の中は、ちょっと息苦しいから。
そうそう。勿論、joy divisionも好きだし、UniqloのコラボTもゲトった。
James Blakeも好きだよ。今年はtoro y moiとかも新譜出したし、
chillwaveが流行ってた頃のアーティストのリリースが多くて、嬉しかったな。
あと去年だけど、小袋成彬とか本当にやべー日本人でてきて、それも嬉しかった。
Asianとして、88risingの躍進は楽しんでる。Yaejiかわいい。
映画も超好きなまま。最近、ラースフォントリアーの"ハウスジャックビルト"を観たかな。
相変わらずの胸糞映画で、芸風変わってねえな!と思った。
恐ろしい労力をかけて作られた、最高の精神安定剤やで。
シュヴァンクマイエルもびっくりや。
おかげで教育うけられたわ。恋愛できたわ、貝になったわ、もう色々だったわ。
そう言えば、引きこもりやめて、初めてできた友達もはてぶのユーザーだったわ。
まだ見てるんだろうか。
"早朝、パン屋の前を通ると世の中が動いてる感じがして少し嬉しい"って会話、未だに覚えてる。
たまに思い出し笑いしてた。元気にしてたら、うれしい。
さて書いてる途中でエモくなりすぎて、長くなった。もう朝だわ。
でも今は"太陽は僕の敵"ってよりも、"Everybody loves the sunshine"な感じだ。
完全に薬切れてる。
"started from the bottom"だけど、もう"life's a bitch"なんて思わないよ。
たまに食らって"I'd rather be the devil"とか考えるけど、悪墜ちはしない。
"shit, damn, mother fucker"とかいいながらも、
基本は"love is everywhere"だと信じてたい。
以下、引用とか。
"太陽はぼくの敵" by Cornelius 言わずと知れたクソ野郎。曲はいい。
"everybody loves the sunshine" by Roy Ayers 鉄琴叩いてるファンキーな神。
"started from the bottom" by Drake 元子役。本当はあまり"Started from the bottom"でもない。
"Life's a bitch" by Nas クソみたいな日々だが、俺、お酒控えめにして宝くじ買うぜ!って曲。
"宝くじは愚者への課税"という言葉もよぎるが、団地育ちの20そこそこの黒人が夢を買う手段でもあった。
"I`d rather be the devil" by Skip James NTRソング。切ないファルセットを持った牧師。
映画”Ghost world"でも使われている。良い映画なのでオススメしたい。
"Shit, damn, mother fucker" by D'angelo NTRソング2。D'angeloは現代のPrince的な存在。
とりあえず天才。そして繊細。キャリアの大半は引きこもったり、薬中してたりする。最近復活した。
"love is everywhere" by Pharoah Sanders 御大。恐ろしくながい曲を作りがち。そしてそのどれもが美しい。
"Still Sound"
https://www.youtube.com/watch?v=0Gqh4e1S6j0
"So Many Details"
https://www.youtube.com/watch?v=O0_ardwzTrA
Jamese Blake
"The Wilhelm Scream"
https://www.youtube.com/watch?v=isIABK-0ohQ
"Run"
https://www.youtube.com/watch?v=c0wsotqcKr0
https://www.youtube.com/watch?v=OFvyPVWYnK4
Yaeji
"Drink I'm Sippin On"
そういうメリットでは見ないのか?
選択肢も広がるし
子どもは物心つくまでは父親の姓にしといて、漢字が書けるくらいになってから成人(16歳)まで自由に選択できるようにすりゃ良いし
めちゃくちゃ良い事だと思うがな。