はてなキーワード: プレッシャーとは
やっていることは単純作業。
乳首を押してミルクを吸出し、たまにオシッコが出たらオムツの不具合を修正させる。
誰もが出来る単純作業にも優劣は存在する。自分のシフトにはあと数年で寿命が来る人生の出来ない爺さんがいる。
人生のできない爺さんはその名の通り何十年もこの人生をやっていながら人生のエラーを修正することが出来ない。
聞けば1回で分かるようになるエラーの修正方法を自分で学ぼうとしてこなかったのだ。
エラーが出れば同じシフトで働いている家族や介護サービスを呼び出して修正させることは日常茶飯事だった。
今日はたまたま遺産相続の集まりなどがあり他の親戚は忙しく怒鳴り合っていた。
爺さんは生きている年数が長いというだけで転生で入ってきた人間を教育しており、ノルマに対して人生が遅れていた。
当然、爺さんが遅れている分は他の人達でカバーしなければいけない。
爺さんの担当人生がエラーを出し、自分の親が呼ばれてその人生の修正をしているときに爺さんに言われた。
ちょっと待て。
社会に人生のできない爺さんがいるのは分かる。その尻拭いをさせるのも別に構わない。爺さんはあと数年後、この家でのんびり死んでもらえばよい。
しかし、人生のできない爺さんがその言葉を使うのはあまりにも無責任すぎるだろう。
本来この言葉は両親や同じ現世で人生をしている人が「君がそんなに頑張らなくても俺たちでカバーするよ」という意味で使うはずだ。
本来の意味で使われたその言葉は自分の人生に対する責任やプレッシャーを軽くし、この人達と一緒に頑張ろうと思えるはずだ。
自分の両親は人生のできないあなたのせいで磯学しているのですよ。カバーしているのは私の両親ですよ。
やっていることは単純作業。
ボタンを押して機械を動かし、たまにエラーが出たら機械の不具合を修正する。
誰もができる単純作業にも優劣は存在する。自分のシフトにはあと数年で定年になる仕事のできないおじさんがいる。
仕事のできないおじさんはその名の通り何十年もこの仕事をやっていながら機械のエラーを修正することができない。
聞けば1回で分かるようになるそのエラーの修正方法を自分で学ぼうとしてこなかったのだ。
エラーが出れば同じシフトで働いている自分や他の社員を呼び出して修正させることは日常茶飯事だった。
今日はたまたま派遣社員の入れ替えなどがあり他の社員は忙しく働いていた。
おじさんは働いている年数が長いという理由だけで転職で新しく入ってきた社員を教育しており、ノルマに対して作業が遅れていた。
当然、おじさんが遅れている分は他の人たちでカバーしなければいけない。
おじさんの担当機械がエラーを出し、自分が呼ばれてその機械の修正をしているときにおじさんに言われた。
ちょっと待て。
職場に仕事のできないおじさんがいるのは分かる。その尻拭いをするのも別に構わない。おじさんはあと数年、この工場でのんびりやってもらえばよい。
しかし、仕事のできないおじさんがその言葉を使うのはあまりにも無責任すぎるだろう。
本来この言葉は上司や同じチームで仕事をしている人が「君がそんなに頑張らなくても俺たちでカバーするよ」という意味で使うはずだ。
本来の意味で使われたその言葉は自分の仕事に対する責任やプレッシャーを軽くし、この人たちと一緒に頑張ろうと思えるはずだ。
仕事のできないおじさんから言われてもなんの慰めにもならない。
自分は仕事のできないあなたのせいで忙しくしているのですよ。カバーしているのは私の方ですよ。
もういまさらであるが、デレステの「デレぽ」というミニコーナーにおいて、杏BOTと言う代物をめぐり、このコーナー内でのキャラのやり取りが話題となった
その内容は「ズルをしていた杏のBOTを、なくなって寂しがる満開組かな」というもので、なぜか最終的にBOTを中止させたキャラ(通称委員長)が
そしてこの一連の流れが「陰湿なリアルな女のイジメにみえる」と言及したツイートがバズッたことにより、騒ぎは一気に拡大した…と言うもの。
これだけみると「キャラアンチの難癖かよバカ乙」なのだが、事はそう簡単ではない。
なぜなら杏と言うキャラがBOTを作るきっかけが、毎月あたまに「だるい」「もうだめだ」などと鬱陶しい事を書いて
それを年下のキャラ達(同じユニットの仲間)に呆れられたり(またいってる)注意されたり(イメージ悪い)心配されたり(不真面目にみられるぞ)して、
そこから思いついた代物であるからだ。にもかかわらず思いついた内容が、毎朝決まった時間に「おはよーございまーす!」と書き込むBOTであったのだ。
この時点で杏が小梅ちゃん達の忠告を捻じ曲げ、さらにばれた時の彼女達の落胆や軽蔑買う可能性について等の負のイメージを想像できないアホになっているのだが
(所謂初期モバマスの怠け者が前面アピールされていた頃の二次創作杏に近い)
まぁこの際ソレは横においておこう、で、このBOT意外と長く稼動してしまっており、世話役兼仲良しの「きらり」年下ゲーム仲間の「サッナ」
健康スポーツ美少女「晴」などが見事騙されてしまい、このBOTを本人だと思って褒めてしまっているのである。
この時点でBOTを本人だと思って褒めた3人というあらたな犠牲者が増えることになった。
だからこそである、大半のユーザーは「さぁこれからどう杏が制裁されるのか…」と想像していたのだ。
「きらりにばれてルーム送りだにぃ」「Pが早い時間の仕事取ってくるようになった」「大人組による制裁…」大体このあたりである
つまり眺めてたユーザーも杏BOTの無条件存続など期待していなかったのだ。
そういうオチになるんだろみたいなコラ画像もそれなりに作られていた。
そもそも長くやりすぎて、てるこあたりはもうBOTである事を見抜いた(多分)上で「いつまでつづくのかな…」と楽しそう(ズルだと知ってて、いつばれるのか楽しみにみてる)に眺めてる様すら垣間見える。
んが、杏BOTを注意しに来たのは清美(委員長)ただ1人である、それもBOTの製作に関わった泉(チャージはしない)から情報を得て
(チクリか聞き出されたのか話の流れで教えたのかは不明)「なにズルしてるんですか!!即刻中止です!!」
とその場の勢いでやめさせているのである…まぁ自身含めて数名が騙された反応をしてるので当然であるが、この時の杏、委員長を茶化しただけで反省せず「ばれたからやめる」
としか反応してないのである…まぁこれも横においておこう、こういて杏BOTは「あちゃーばれたか」でその姿を消した…
なんだあっさりだな。
何故か突如卯月と桃華が「無いと寂しいですね」「お茶会に席が開いた」などと意味不明な弁護をかまし
コッヒ「清美ちゃんの言うことも判るけど」ままゆ「正しい使い方(なんだそりゃ)すれば許してくれますよ…」
と怒涛のプレッシャーをかましにきたのである、何故かそこには「真面目アピールのために作ったBOTがBOTであることがバレてもう続ける意義がなくなった」
のに杏が「正しく使うよ(チラッ」などとあてつけがましい悪乗り便乗をかますのである
委員長思わずこのプレッシャーにMPが0になり「相談させてください(なんの?)」
そして杏BOTについて「私の一存で停止させて申し訳ありませんでした」などと言わせ、さらに卯月の言葉の先が
「BOT再開を認めてくれてありがとう清美ちゃん」ではなく「よかったね杏ちゃん」なのである
なんなのこの人たち…
つまり、「杏が年下組に注意されて意趣返しのようなBOTを作った」「3人ほど騙された」「委員長に怒られても謝罪せずただ止めた」「いままで杏BOTに関心も触れもしなかったキャラが急に寂しがったり圧力(悪気はない)かけたり杏が便乗した」「委員長に1ミリの非もないのに謝罪させられた(同じ文章内で強く杏にBOT運用についての注意を促してはいる)」
という、誰も想像しなかった「杏が仕事仲間を欺いたBOTを長々と運用しておきながら何一つ制裁されず、自ら謝罪もせず、不自然なまでに弁護されてBOT再開、委員長絡み損」
というか…作中では卯月メンバー達と杏しか得してない、ここまで来るとキャラを過剰に持ち上げる事で嫌悪感を抱かせんと杏と満開組のアンチが描いたのか、それともただ杏をメアリースーにでもしたかったのか…そんなレベルの話なのである。
無論このやり取りに違和感を持ち「イジメに見える」という「キャラアンチが叩きたくて言ってるように見える(無論意味不明な流れなのでアンチでなくともそう見えてふしぎではない)」意見のほかにも「卯月達いきなりこんなこというか?」「なんでいきなり出てきてるの?」という、「キャラが今まで積み重ねてきた言動や設定」の観点での疑問や批判、つまり「アンチではないファン」も当然の如く言及した、主にツイッターで
しかしここで…
「このやり取りがイジメに見える奴は陰キャ」「卯月や杏たちらしくでいいじゃないかいいじゃないか」「ほほえましいやりとしでしかない」という
この一連の流れを弁護・擁護…どころかただ疑問を抱いただけの人間すら全員無差別に攻撃するという、味方ごと議事堂を攻撃したジェリドのごとき書き込みがツイッター等であふれてしまったのだ。
(晒し上げのつるし上げ含む)
おまけにこの杏BOTを擁護するときの書き込みで「該当部分しかみてないけど」と、杏が小梅達にアレコレ言われてることすら把握していないのを
書き込むエアうっかりさんまで発生した。それはよくない。
そして散々に言われた連中は「公式が出す描写ならなんでも受け入れなきゃいけねーのかファック」となって不満を急速に募らせることになる
さらに最悪なのはここからである、以後アプデでの不具合やイガラッシーのあれこれとかが連続コンボで決まるのである
既にデレぽの件で人格攻撃されていたり、「文句言う奴はPではない」「嫌なら辞めろ」「お前の幻想を押し付けるな」「今杏BOTの話題出す奴はアフィかアンチ」みたいなこと言われた連中はもう容赦も遠慮もしない、公式やこれらを弁護(というか批判者批判)した人間達に不満を公然と言い出すようになるのである
そもそもデレステでのキャラの描写や台詞は、メインストーリー(主に初期)やイベントシナリオでも一部キャラがアレになってて「???」と首をかしげさせる人間は多かったのだ。
何?ソース?グーグルで「デレステ ライター」とかで検索したときのサジェストでいいっすか!
それらに対してデレステ運営・公式に「ガマンだ…まだガマンだ…(プルプル」としていた連中にさえトリガーに指を置かせたのがこの杏BOT事件なのである。
尚、現在デレぽはツイッター上でお手軽に台詞がみれる「デレぽBOT」が稼働中なせいか、はたまたこの騒動でデレぽを見るのがみんな怖くなったのか
アイドル達の投稿に対するいいね(☆)が、写真(ぷちの新規イラスト)がついてないと滅多に9999+行かなくなってしまったとさ
本人が言うには周囲の期待に応えなければならないプレッシャーから逃れるために始めたらしい。それが本当なら真面目で不器用な人と言える。今の40歳前後の中堅芸人は自分が二流であることを受け入れ適当に仕事をしているが田代まさしはそれができなかったようだ。
現在の芸能界で周囲から過剰な期待をされている人といえば誰だろう。私が思うに有吉やマツコあたりではないだろうか。渥美清がインタビューで「自分はスーパーマンを演じる役者であり、スーパーマンではない」といった趣旨の話をしていたが、プレッシャーに押しつぶされないためには自分の能力を冷静に評価し過剰な要求に応えない勇気が必要だと思う。
元はこちら
主婦の家事労働の対価は月給15~30万円とか言っている人たちがいるので、私なりの考えをちょっと思いついたので。
今回は炊事について。
調理をする職場といえば食堂(社食)、居酒屋、割烹、ホテルなどがあります。
自営の場合は売上から経費を差し引いた部分が自分の給料となるので、仕入や使う食材、家賃、光熱費に左右されるので単純に労働単価を算出するのが難しい。
また、勤務の場合接客なども担当することもあるので時給換算するのは難しい。
接客をせず単純に調理、後片付けという仕事で給食調理員が適当そうなので、
各自治体のウェブサイトに給食調理員の募集要項があったので、平均的な内容をまとめてみました。
勤務内容(某自治体)
学校給食にかかる全般の業務で、準備・調理・配膳・洗浄・片づけ業務等を行います。
学校規模により、1日に1,000食を超える給食を提供する場合もあります。
短時間で大量の食材を使用し調理をするため、体力が必要となります。
家庭では大量の食材を使用することもないし、重い什器を取り扱うこともないのでしょう。
午前8時15分から午後5時15分まで
主婦は6時から朝食作り始めて、7時に食べさせて、8時に片付け。
12時に昼食を作り始めて、13時に食べさせて、14時に片付け。
17時に夕食作り始めて、18時に食べさせて、19時に片付け。
食事時間は労働時間に含まれないので、多くみて2時間×3食の6時間でしょうか。
朝食はパン、昼食はインスタントラーメンとかなら時間は減るでしょう。
学校給食が献立考えることや買い物に90時間も費やしているとしたら、
ちなみに私は学校給食反対派です。
時給:800~1,100円
日給:6,000~8,000円
月給:130,000~170,000円
何故かというとほとんど方が他人に料理を作るのは結婚してからだと思います。
もちろん幼少のころから家族に料理を作っていたという女性もいるでしょう。
しかし、初っ端から主婦の方から反発の声が聞こえそうなので、日給9000円で計算してみましょう。
1,000円×9時間勤務=日給9,000円
日給9,000円×22日勤務=月給198,000円
月給200,000円÷22日勤務=日給9,090円
どのくらい作るのか
こんなものがありました。
http://www.town.oyodo.lg.jp/reiki/reiki_honbun/k437RG00000492.html
調理員数
60人以下1人
61~200人2人
201~350人3人
351~500人4人
501~650人5人
651~800人6人
つまり、調理員1人で「最低150人分は作ってもらわにゃ」ということです。
地方では1㎡あたり1~1.5人位、都心部では1㎡あたり2~3人位の来客数がないとスーパーも潰れるはずだから、
日本で平均的な地方のスーパーで2,000~3,000㎡の店舗で一日の来客数は約2,000人。2割の人が惣菜を購入すると仮定して400食は作らないといけない。
実際はもっと多いかも。弁当で5~10種類位、寿司でも5~10種類、揚物等で10~15種類。
それぞれを少なくとも20~30食位は作っているから、400~1000食分位になると思います。
日給9,000円÷150食=1食60円
日給6,000円÷150食=1食40円(こっちが実態に近いと思う)
となります。
夫へ毎日1日3食作っているなら、
3食×60円×30日=5,400円を夫へ毎月請求して下さい。
でも、朝は家で、昼は外で、夜も外なら、毎月1,800円を請求して下さい。
あ、でも煮物とか漬物とか日持ちがして分けてだせるものは1食計算でいいと思います。
給食でもお店でも前の日の残り物は使いませんから、カレー屋さんくらいかな。
「こんなわけない!」と怒る専業主婦の方々の顔が浮かんできました。
では3倍にしてみましょうか。
未経験の給食調理員に月60万円の給料を支払うという世の中になります。
人口10万人の市区町村で小学校10校、中学校5校としましょう。
※これいつも疑問に思う。数が合わない。中学になったら半分近くは引っ越すの?
小学校1年から中学校3年までの人口を9,000人としましょう。
360人×5校=1,800人
調理員の数を表に当てはめると、
人口10万人の自治体で80人の給食調理員がいることになります。
まあ、単純に小中学生が9,000人いたら150人で割って、
月給20万円×80人=月間1,600万円
月間1,600万円×12ヶ月=1億9,200万円(夏休み・冬休み等は分かりません)
納税人口を20歳~60歳の世代40,000人が納税人口としましょう。
1,600万円÷40,000人=400円
住民負担として給食調理員に対して毎月400円、年間で4,800円。
これが3倍になったら毎月1,200円、年間で14,400円となります。
差額でいうと9,600円ですね。
自治体としては月間4,800万円、年間5億7,600万円。
子供1人が成人するまでに9,600円×20年=192,000円入ってきます。
9,600円×40年=384,000円を余計に負担することになります。
なので、夫の負担は576,000円増ですね。
そして、あなたの子供も成人したら、同等の金額を負担していくことなります。
あなたの料理の腕がもし、この人たちと同等ならお店を経営したらどうでしょう。
お店を作って商売をしたら100万でも1,000万でも2000万でも月に稼げると思います。
1万円払うレストランではどのような対応をしてくれるでしょう。
髪の毛などがもし入っていら「お代は結構です。」と言ってくれるかも。
その上、「次回ご利用ください。」と食事券を渡してくれるかも。
不機嫌になるかもしれません、何年も根に持つかもしれません。
髪の毛が入っていたらどうしますか?
「ごめんなさい」か、「そんなもん気にすんな」のどちらかを言うだけかもしれません。
食中毒になったらあなたへ損害賠償請求どころか、家族分の医療費を夫が支払うでしょう。
「それだけもらえるならちゃんと相応のことはしますよ!」と聞こえてきそうです。
でも、その金額を妻に払う男性、払える男性は世の中にそういないと思います。
そもそも、そんなに払える男性なら奥さんに炊事はさせてないと思いますし。
では、よく主婦の方がほしがる月15~30万円。
仮に炊事、洗濯、掃除で月30万円。炊事分を10万としましょう。
これでも1食1,100円払う位ならファミレスで食べた方がいいです。
そして、高級店・ファミレスどちらも食材費込みということをお忘れなく。
主婦の方には夫と労働環境が全然違うということに気付いてほしい。
主婦の方は一仕事終えたら横になることもできるし、テレビを見ること、趣味をすることもできる。しかし、会社員や自営業の人はそうすることはできない。
勤務中は会社員であれば社内の何十人何百人、社会の全ての人に監視されているようなもの。
職人さんであれば日が昇っているうちに、納期までに仕事を終えなければいけない。
お店を経営していればいつお客さんが来るかわからない。好印象だって与えなけばいけない。
主婦の方は評価される人間は夫や子供たちだけだが、夫は社内・社外という社会から評価を受ける。
なので単純に時給で換算するべきではないと思う。
主婦という生き方、その職業を選択したのはほとんどは本人です。
主婦というのは旦那さんをサポートするというのが役割のはずです。
夫が30万円稼いで妻に30万円渡す。
税金の申告はどうすればよいのでしょうか?
大抵、夫婦仲が悪くなると主婦の方は家事の対価を考えると思います。
妻:「家事労働分払ってよ!」
夫:「だったら今までの生活費払え!」
妻:「貰ってないんだから払えるわけないじゃない!」
こんなやりとりがあると思います。
そうです。そのとおりです。
パフォーマンスを発揮できればの話です。
家事にも気が回るの夫であれば、そもそも自分で家事をやってます。
妻が夫に精神的、金銭的負担を掛け続ければ、仕事の能率はおのずと下がり、
真っ先に一緒に暮らすメリットはないと考えるのは夫側でしょう。
世の中の面倒くさいことを夫がしてくれているんです。
そしてあなたは、ご飯が食べれて、屋根があるところで寝れるんです。
子供がいれば夫より多く一緒に過ごしているんです。
たぶん、世の中の多くの男性は飯が食えて、住むところがあって、子供といれる。
「金いっぱい持ってたらモテるんだろ?」
「社会的地位が高いとモテるんだろ?」と勝手な思い込みから始まってます。
それがいつしか仕事をし始めたら、結構面白くなって続けてるだけです。
こんな男性が世の中の約50~75%です。
ぶっちゃけ仕事しなくていいんだったら、それでモテちゃうんだったら、
仕事したくないっていう男性は世の中で約95%位だと思います。
なので女性側も今一度よく考えて、夫を手のひらで転がすようにした方がいいと思いますよ。
お金や物が欲しいんだったら、あなたが家事に対価を求めたり外で働くより、夫をその気にさせた方が何十倍もお手軽だし、効率良いし、税金も払わなくていいし。
そんな風に思います。
元はこちら
どんなに「当たり」な子供だとしても
と言うプレッシャーは感じると思うんだよなあ。
それに強弱はあったとしても。
それが全く無いのって、
と考えてる人なのかなーと。
ただ生かしてりゃいいや程度の認識の育児なら、そりゃ楽だよね。
大体まだ中学生でしょ?
これから受験が上手くいくかどうか、就職できるかどうか、親から自立できるかどうかetc…ってのをまだまだ考えなければならない歳だよね。
身体的には手間がかからなくても、思春期反抗期で精神的には大変な時期だろうに、それもなーんにも大変さを感じてないってのは、
子育てにプレッシャーを感じないのって、ネグレクトしているのか「常に自分が正義」なモンペかどっちだろう?
家事だって一人暮らしならともかく夫がいるなら「夫が満足するレベルでこなさなければならない」プレッシャーがあるものだと思うけど
それが全く無いと言うのは、何をしても文句を言わない夫なんだろうか?
よく主婦・主夫の家事や子育てが大変だとか、時給に換算すると、なんて話題が挙がる。けど、それがどうしても理解できない。
人それぞれ性質が異なるから「人による」と言われればそれで終わりだけれども。
私は新卒で入社した会社に9年ほど勤めて、知人に声をかけられて転職して、そこで3年働いた。
その後いろいろと経緯があって主婦になった。
朝はお弁当と朝食を作り、家族を車で送り届け、洗い物をして、掃除や洗濯、アイロンがけや買い物を済ませる。夜は夕飯の準備をして家族を迎えに行き、夕飯を済ませたら片付ける。
庭の植物やペットの世話もある。子供ができれば子育てが加わる。意外と雑多な用事が生まれて時間を取られることが多い。特に子育てが加わると。
こうした一連の家事をしていて、経験して思うのは、とにかく働くことに比べると天と地ほど差があって、とにかく楽だということ。
子育ては常に流動的で、柔軟な対応が求められるので少し気疲れする。何か他のことをしていてもほっぽっていかないといけない。夜中も気が抜けない。
でも仕事に比べたら本当に楽だ。
子育てに関しては子供好き(ただかわいがるだけじゃなくて、実際に経験しないとわからない大変な世話を含めて)かどうかで大きく分かれると思う。本当なら子供好き以外は子供を持つと消耗するから持たない方がいいんだと思う。
主婦としての時間はどれくらいかかっているかと言われると難しい。
なぜなら項目としてあげられないような細かい作業も多いし、待ち時間も生まれてしまうから。ただ朝は6時ころから、夜は24時ころまで何かしら手がかかる。子供が小さい時は夜中も。
それでも仕事に比べたらとにかく楽で、相手には申し訳ない気持ちが常にどこかにあった気がする。
仕事との一番の違いは、子供の世話も含めて基本的には自分ですべて時間やタスクをコントロールして効率的に進められる点。
そして、何よりプレッシャーがない点が大きい。
外資系で、オフィスも設備もきれいで最新だった。休みは前日でも当日でもいつでも好きにとれたし、私服OK。自宅勤務OK。フレックスタイム制はいわゆるコアタイムもなく、個人の裁量でいつどのようにとってもOKだった。
ただ仕事をしていると、とにかく失敗=会社・顧客の損失であり、少なくとも表立ってはわからないできないが許されない。周りには基本的に敵(利害関係者)しかいない。
1つ1つの案件がお金を出す顧客からすると重大事で、仕事が始まる前と終わった後にしか和やかな雰囲気は生まれない。
職種にもよるだろうが、少なくとも管理職になればこのような苦労が大なり小なりあると思う。
でも、利害関係者に振り回されずに自分ですべてコントロール出来て、強いプレッシャーがない家事は、例え家事+子育てでろくに睡眠時間がとれなくても、私にとっては楽で楽で仕方がなかった。たまに面倒くさくはなるけれど。
ある程度こなれてきて、空き時間を好きに使えるようになるとなおさら楽になった。
会社員として社会復帰しようかとも思ったけど、家族と相談して自宅で事業を始めてみることにした。
まだ今後も家事はすべてやっていくけれど、振り返ってみても、仕事よりはらくちんだなぁという感想しか浮かばない。大変なことも楽しいこともあったけど、圧倒的に楽しかったことの方が多い。
だから、なんで家事がつらいとか、家事がいかに大変かをアピールしたがる人がいるか理解ができない。
よっぽど不器用なのか、生まれ持った資質として家事や子育てに適性がないだけなんだろうか?それなら理解できる。
あるいは自分がしていることが大変だと周りに認められることで満足感を得ることが目的だろうか?それも理解できる。
でもそれだけでは済まないほどに、こうした意見を目にする機会が多い。
クローン病ではありませんが、もと潰瘍性大腸炎持ちです。21歳で発病し、当初はほぼ一日中トイレ行って横になっての繰り返し。トイレでは排泄するたびに激痛が走るし便器が血で真っ赤に染まるし結構つらかった思い出が有ります。
就職活動では工場見学が一番きつかったです。漏らさないように全力で尻に力入れてたのをよく覚えています(会社には病気の事は言わず、結局合格して今の会社に就職しました)。
就職後は会社の方針で工場に配置されましたが、やはりちょくちょくトイレに行くのでたまに叱られました。これは迷惑かけてるのは事実なので謝るしかないと思います。ただ、比較的寛大な職場なので病気のことを話すとそれなりに理解はして頂けました。
工場で働きながら夜はプログラミングやネットワークの勉強をし、約1年したところで情報システム部の人の目に留まってそっちに引き抜いてもらいました。他の方も言っておられると思いますが、IT関連は
・自分のペースで仕事ができる。途中トイレ行っても別いにいいし、期限までに終わればいい。
という意味でお勧めです。IT関連の職場では情報系を卒業した学生を雇ってみたものの、全く基礎ができていなかったということが度々ありますし、それだったらちょっとでも実践で役立つ能力を持っている人のほうがずっと喜ばれます(自作アプリなど実力を証明できるものを持って面接に臨めると最強ですね)。
また、IT以外でも、こういう病気の人は単独でできる仕事、自由にトイレに行ける仕事を模索することをお勧めします。それ以外だと精神的プレッシャーがきつすぎます。
IT部門に移動してからも仕事中にしょっちゅうトイレに行っていましたが期限は守って仕事をしていたので、それについて何かを言われることはありませんでした。
また、年に一回程度、複数人の社員で遠くに出張に行く必要が有りましたが、現地まで単独行動することをお願いして切り抜けました。
さらに数年に一回社長同行出張というウルトラ級のイベントが発生しましたが、前日から何も食べないなどして切り抜けました。それでも出血のためにトイレに行ったりして怒られたりしましたが。
IT系にも色々な職種が有りますが、独学でも学習しやすく実践で役に立ちやすいオープンソース系を勉強するといいと思います。私はLinuxでWebサーバーやメールサーバーを見よう見まねでセットアップするところから始め、RubyやPHPなどのプログラミング言語をこれまた見よう見まねで勉強しました。後にiPhoneアプリなども勉強して習得しました。
1年くらい勉強してようやくなんとなくできるようになったかな~と感じたころに情報システム部から声がかかりそちらに移動になりました。声がかかったのはそっちの部署の詳しい人に色々質問したりしてたからだと思います。
また、最低一台はパソコンが必要というハードルが有りますが、そこさえ超えればソフトウエアは基本無料で手に入るのでやる気さえあれば比較的お金をかけずに勉強できる分野だと思います。
就職したのが22歳の時で、現在42歳になりますが、今はすっかりよくなってほぼ普通に毎日を送れています。
クローン病は潰瘍性大腸炎よりずっと辛いだろうなと思いますし、私の経験談が役に立つかはわかりませんが、元増田さんが平穏な毎日を取り戻されることを祈っています。
もしそういう人がいたら、そういう人こそメディアが取材してほしい。
なんか「凄惨な事件」「法の不整備」「病気への理解不足」などで子供を亡くした親は、自分の子供が受けた不幸を「二度と起こさない」という信念のもと
あらゆる方面で「社会啓発」のために今後の人生を尽くしている、という姿ってのはマスコミでよく見るけど
アレみて思うのは「子供を『不幸にも偶然』亡くしたら、その後の人生をその事件のせいで『奪われる』」という印象しか受けない
なので、ああいうのをみて結果的に思うのは「子供はリスクでしか無い」と感じてしまう
『奪われる』という言い方は言い過ぎだと思われるかもしれない
実際に何かしらの活動することは社会にとっても有意義であることは間違いないし、それをあたかも「馬鹿だ」と罵っているように聞こえたら申し訳ない
だけど、問題は「子供を不慮の事故、事件で亡くしたら、『必ず』社会の為に動かなければならない」という印象が世間にはあるということ
仮に何も動かなかったとしても、弁護士みたいな、なんかそういう団体から多分接触があると思う
「あの事件の被害者の親であるあなたが動くことで世の中に訴えかけていきましょう」みたいな感じで
言い換えれば「お前世の中のために動かねーの?死んだ子供が浮かばれねえぞ全くクソ親だな」とも聞こえる
周りのプレッシャーもあると思う
「あんな事件に巻き込まれたからこそ、静かにしてほしい」というのはワガママなのか?
「行動をする被害者家族」が称賛されることで、逆に「行動しない・できない家族」が罵倒されていいるように見える
皆が皆素晴らしい人間になれるわけじゃない
「行動しない親」もいるんだよって、ことを見せてほしい。
今度の大雨でもそうだけど、自然災害で逃げ遅れた人の事を「正常性バイアスが~」で片付けちゃってる人が結構多い
どうもこの正常性バイアスって言葉の使われ方が、自己責任論っぽくなってる様に見えてしまう
もちろん「自分だけは大丈夫だろう」とか「前も大丈夫だったから、今回も大丈夫だろう」って考えが危機感を薄れさせるのは確かだと思う
でも、災害に直面してる時に根拠が無くても「自分は大丈夫」って思えなかったら、結構精神的にキツイと思うんだよ
「今すぐ正しい行動を取らないと、自分も家族も死ぬ!」ってプレッシャーの中で、冷静に判断して動ける人ってそんなに居ない
それに被災地で手に入る情報は、どうしたって錯綜するし、デマも混ざるし、時系列もごちゃごちゃになりがちだ
それらを整理して優先度を決めて、今後の行動をすばやく設定するのは、相当できる人じゃないと無理
被災地の人間が、現地の情報と自分の判断力だけで正解の行動にたどり着くのは、かなり難しい
特別警報が出ると「命を守るために適切な行動を取ってください」って散々見るんだけど、被災者がアドリブで適切な行動を取るのはかなり難易度高い
この難易度を下げるには被災者自身の能力や思考に頼らずに、適切な避難行動を取ってもらえる仕組みを作るしかないのだと思う
個人的に思いついたのは二点
ハザードマップを参考に色んな状況を想定した避難訓練を、月イチくらいの頻度でやる必要があると思う
そうする事で想定されたタイミングで指定された避難所に避難する事が、習慣になる
正常性バイアスが働いても「何もしなくても大丈夫」と「早めに避難すれば大丈夫」では雲泥の差があると思うんよ
避難所の設備にしても、避難所を使うのが災害発生時だけだからなかなか充実しない(できない)ってところがあるんじゃないかな
月イチくらいの頻度で避難訓練やって、そのまま避難所で一泊して帰るとかやれば、必然的に充実せざるを得なくなると思う
②は上で書いたように被災者自身が、情報の収集とその選別を行うのは結構な負担だということ
これ、結構専門的な分野になると思う
災害や救助に関する知識と、ネットを含めた情報分析力が求められる
ググってみた感じだとAIを使った災害情報分析の研究も進んでるらしい
ただ最終的にはまだ人間が判断しないと行けないだろうから、こういう「災害情報分析官」的な人材の育成が必要だと思う
まあ、素人が思いつく事くらいは、すでに話には出てるんだろうなぁとは思う
結局最大の壁は予算って事になるだろうしね
僕は数年前こそ鬱で不眠でしたが、今はよく眠れている健康な30歳男性です。
嫁は35歳、不眠です。
あまりにも寝つきが悪く病院で導入剤をもらったり、僕の方からもグリミンなど買ってあげたり、寝る前に少し酒を飲んだり、時にはリラックスできる音楽を聞いたり、テレビを消して部屋を暗くして副交感神経に意識的に切り替えようとしたり…などなど眠くなるように色々工夫してはいます。
病院では無理に寝ようとせず、横になって眠くなったら寝るって感じでいいよ。と言われているそうです。
ここまではまぁいいと思うんですよ。
僕がどうしても気になっているのは寝る前のスマホです。
布団に入ってゴロゴロしながらスマホ、いいですよね。僕もほぼ毎日やります。
嫁もやってます。
ただ僕はそろそろ眠くなってきたなーと思うとスマホのアラームをセットして画面を消して寝ます。
嫁はスマホを見続けたまま、寝落ちするまで手放しません。なんなら寝てる間もそのままスマホを握っています。
寝れてるんだからいいじゃんと思ったりもするんですが、毎日それをやってて「寝れない」と言ってるのでついつい「寝る気ないじゃん」と言ってしまいました。
本人的には例え寝落ちだとしてもこれが一番マシらしく、寝られればいいとのことですがモヤモヤします。
スマホ触ってると脳が起きちゃって交感神経のままなので睡眠する方向に行かないそうですし、つまりスマホ触ってるから悪循環になって余計に寝れないんじゃないの?と思ってしまいます。
実際何度か本人にこの意見を言いました。
しかし本人からは、寝れないからスマホ見てるの。見ないと寝れないの。あなたの意見は正論かもしれないけどそんな正しさばかりをぶつけてこられてもつらい。アドバイスの域を超えてプレッシャーに感じる。と言われてしまいました。
では僕は嫁が寝れない寝れないと言っていても極力ほっとくしかないのでしょうか?隣で毎晩明々とスマホの画面に照らされながら眠るしかないのでしょうか。
(ちなみにですが、僕は嫁が隣で寝る前にスマホを触っていること自体は構いません。隣が明るくても眠れます。)
そりゃ一日のニュースや出来事をチェックしたいだろうし、SNSもやりたいだろうと思います。それは賛成。好きにしてほしい。
でも寝落ちはなんか良くない気がするのです。
つまり「そろそろ寝る」って感じになったらちゃんと意識的にスマホを閉じて眠る方向に向いて欲しいのです。
気絶にも似た感じで毎晩眠りにつく嫁を隣で見て、不安になるのですが僕の考えすぎでしょうか。
また何かいい伝え方があったら知りたいです。
寝室用のプラネタリウムとか買ってあげようかな。。
※自分が鬱で不眠だった頃、同じようにスマホ寝落ちをしていたんですが、それでは改善しなかったどころか翌日に響くことが分かったので、当時から意識的に「寝るぞ!」を訓練してきて今の自分があります。なのでとりあえずスマホを閉じるだけでいいと思うんです、それをやればそのうち寝れるようになると思うんです。でもこれは自分の成功体験を押し付けてるだけなのかもしれないですね。
最初の日記にブクマが付いてる。ちょっとだけ有難う。とプレッシャーがのしかかる。
そもそもこれは駄文雑記の記録&メモと投稿癖をつけるつもりで投稿しています。
あと、間違った事でも突っ込み入れられてもらえたらいいかな。と。
いや、そもそも間違える自信とかそれで人が離れたらいやだとかでも書かないと慣れないとかいろいろああああああああ
閉話休題
とまあ、ADHDと診断された私は毎日がとても混乱してたりします。
とにかく入ってくる情報が多い。
といっても、言われるまではこれが当たり前だと思ってたりしますが。
例えば、目。
小さいころから目の中に飛蚊症というゴミみたいなのが見えっぱなし。
最近は残光があったり、光視症も出てきたり。いやこれは年のせいか。
そして、肌。すごい敏感肌で、子供のころはアトピーと言われていた。しかし大人になってもアトピーが続く。
…いやいや年取ったら治るんじゃないのかアトピーは。そう思って薬塗ったり住んだ環境変えてみたりして、
それでも治らないのでどの医者でもお手上げ状態。自分で調べていきついた先がADHDに伴う症状だった。
あーもう、不潔とか言われまくったのはいったい何だったんだ。
後、鼻も過敏でいっつも詰まってるし、耳は40過ぎた今でもモスキート音が聞こえたり、舌が肥えてたり…なんか自慢になってきたので今日はここまでで。また次回。
雇用されるのではなくて、ご自身が自営業とか社長になればいいのに。なんか障害や病気を理由にした逆パワハラ的な威圧?プレッシャー?感じる内容ですね(ニュースソースね)
毎週決まった時間に決まった場所で何かすることが苦手だった、と言うことに気づくのに時間がかかった。
学校という場所に毎日決まった時間に行かなければならないことをみんながみんなすごく苦痛だと思っていたのだけど、実はそんなに苦痛じゃない人がいるみたいだ。
そんなわけで、大人になった今も会社に同じ時間に行くと言うのもかなり自分には大変なのである。
最初に入った会社は、いわゆるブラックというところで、9時半始業だった。
電車遅延以外の遅刻の場合、その日の給料が出ないという仕組みであった(あり得ない仕組みだが、あり得たのである)。
私は例のごとく、よく遅刻していた。だが、東京という場所は、通勤ラッシュの時間帯はいつもどこかの電車が遅延している。
JRと営団地下鉄で通っていた私は、ほぼ毎日どちらかは遅れていた。
駅員さんに1分でも遅れたら遅延証明書を発行してもらっていた。こっちも死に物狂いである。
今思えば、給料が出ないわけだから、遅れたらもう出社しなければいいんだけどね。
そこは変に真面目なので必死に出社していた。若かったのでさじ加減が分からなかったというのもあるだろう。
そんなわけで給料を引かれる日はなかった。
10時を目処にといったくらいの感覚で、周りの人も11時に来ていたりしていたので、どんどん遅くなってしまっていた。
これは意外だった。9時半始業が夜型の私には無理なのだ。10時になれば幾分ラクなハズだと思っていたからだ。
コアタイムも設定されていないので、こうなると何時に出社してもよくなる。
そうするとかなり気分がラクだった。10〜12時の間に来ればよい、と思うと、プレッシャーがかなり減った。
11時に来れる日もあれば、13時に出社する日もあったが、もともと0時くらいまで働いていたので、13時に出社しても1時間休憩挟んで10時間働いている計算になる。
普通に10時に出社して18時半に帰る人と、同じくらいの時間働いている。
ただ、深夜残業手当が出てしまうのがややプレッシャーに感じていた。
遅く来といて、深夜残業手当もらっていいのか……?
今日は仕事がすごい進むけど、終電があるから帰らねばならぬ、というのも面倒であった。
終わらなければ家でやっていた。でも給料でないし、なんでやってるのだろう?と時間内に終わらない自分への怒りと、給料でないのにやりたくないという狭間でモヤモヤしていた。
あと不思議なことに、たまにある朝早い打ち合わせやリリース作業などには遅れたことがない。(ほとんど、と言っておこう。1回くらいはあったかも)
おそらくだけど、朝やらなくてもいいのに、行くのが嫌なんだと思う。
自分が朝に仕事するとエンジンがかからないから、ぼーっとしているだけなのである。
別に悩んで病院に行ったわけではないけれど、社会生活がまともに送れている場合は、とりあえず病気じゃないと思っているからだ。あくまでもそういう傾向があるというだけで。
職場では、おそらく複雑と呼ばれるある程度の仕事はこなして、下に何人かアシスタントがつくレベルというのも、まともに送れていると考えている理由の一つ。
もともと飽きっぽいし熱しやすく冷めやすい性格だと言うこともあるが、毎週決まった曜日になると「習い事に行かなければならない」と言うプレッシャーが特に嫌だった。
好きなことでも今日は行きたくないのに、と言う日もあるだろう。(普通、ないのかな?)
でも、いつかまともになるかなと思ってたけど、30代になって結婚しても全然決まった時間に行くのが嫌なのである。
今は、会社に行くのが嫌になりすぎて、フリーランスで前の職場から仕事もらってやっている。
週5日働いていたけど、今は実質週3〜4人日程度、家で同じような仕事をして働いている。開始時間も終了時間もない。
出社する必要もないし、月〜金の決まった時間に働かなくてもいい。
一応、売上も、会社員時代よりは少し低いが、生活レベルを変えないで暮らしていけるほどにはもらえている。
めちゃくちゃ気楽である。
今日は眠れないから、仕事しちゃおう!なんて日もあるし、今日は眠いから1日寝てしまった。という日もある。
月〜金で終わらない!なんてダメなんだ。終わらないからって土日に仕事なんてしたくない!と会社員時代は思ったものだが、
月〜金で終わらない!!そんな時もあるよね〜、ダメなら土日にしよう。と今は思っている。売上が変わらないわけだし。
なんなら、逆に月火で仕事が終わる時もある。
締め切りまでに決まった仕事が終わればいいわけだから、エンジンのかけ方を一定にしなくてもいいというのはすごく気持ちが落ち着くし、自由だ。こんなに割り切れる日が来るとは思わなかった。
私ネットでアンケートをとったんだけど日本の好景気についてどう思うかについて聞いたところゆとり世代がなぜか「好景気のせいで私たちゆとりが割を食っている」「不景気時代のほうがよかった」とかいう回答を飛ばしてくるんだよ。
ゆとり世代が20年間の不景気のツケを昔より比較的よい待遇と引き換えに高ストレス・プレッシャー社会で支払わされているってマジなの?
なぜか神奈川県茅ヶ崎市のネット・テレビ中毒が言及しないけど、ゆとり世代ってロスジェネと正反対の迷惑を被っているんだよ。
なんでかというと、自分の学生時代では不景気最盛期で労働も短時間化で努力が馬鹿馬鹿しいという価値観だったのに、いざ社会に出れば好景気化途上で、長時間勤務と努力を要求される社会。
で、それより少し上の私達プレッシャー世代というのは、そもそもゆとり世代のように実感として学生時代に甘やかされて育ったという実感がないから、下手にその事実を知っていたら心がひん曲がると思う。
だからゆとり世代はみんな今の好景気にムカツイテいるんだよ。労働時間やパワハラ(体罰含む)・セクハラはバブル期より減っているくせに最近異常に多い過労死とかはみんなその感情表現の行動だよ。わざとお金を溜め込んでいるのもそうじゃないの?
ロスジェネが不景気を恨んでいるようにゆとり世代は景気回復を恨んでいる。
まあその尻拭いをしなければいけないほかの世代は大変だな。