2018-07-15

子供を殺されたのに何も活動していない親

もしそういう人がいたら、そういう人こそメディア取材してほしい。

なんか「凄惨事件」「法の不整備」「病気への理解不足」などで子供を亡くした親は、自分の子供が受けた不幸を「二度と起こさない」という信念のもと

あらゆる方面で「社会啓発」のために今後の人生を尽くしている、という姿ってのはマスコミでよく見るけど

アレみて思うのは「子供を『不幸にも偶然』亡くしたら、その後の人生をその事件のせいで『奪われる』」という印象しか受けない

なので、ああいうのをみて結果的に思うのは「子供リスクしか無い」と感じてしま

『奪われる』という言い方は言い過ぎだと思われるかもしれない

実際に何かしらの活動することは社会にとっても有意義であることは間違いないし、それをあたかも「馬鹿だ」と罵っているように聞こえたら申し訳ない

だけど、問題は「子供を不慮の事故事件で亡くしたら、『必ず』社会の為に動かなければならない」という印象が世間にはあるということ

仮に何も動かなかったとしても、弁護士みたいな、なんかそういう団体から多分接触があると思う

「あの事件被害者の親であるあなたが動くことで世の中に訴えかけていきましょう」みたいな感じで

言い換えれば「お前世の中のために動かねーの?死んだ子供が浮かばれねえぞ全くクソ親だな」とも聞こえる

周りのプレッシャーもあると思う

あん事件に巻き込まれたからこそ、静かにしてほしい」というのはワガママなのか?

「行動をする被害者家族」が称賛されることで、逆に「行動しない・できない家族」が罵倒されていいるように見える

皆が皆素晴らしい人間になれるわけじゃない

「行動しない親」もいるんだよって、ことを見せてほしい。

  • 逆ではないかな。むしろ、子供を奪われても何もしない、何も出来ない親が大半ではないか。 例えば拉致被害者家族の横田夫妻なんて、元々エリート層の人間だし、普通の庶民以上の行...

  • 被害者を取材させようとするのやめろ ほっといてほしい

  • よくわからんけど増田の共感力高すぎ…?

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん