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はてなキーワード: スタンスとは

2022-04-21

anond:20220420102447

そうだね。

子供の頃からブスがコンプレックスだったけど、今までの彼氏で一番好きだった人は私の写真をたくさん撮ってくれる人だった。(まあ別れたんだけど。)

その他の彼氏は付き合ってはくれたけど基本的に「お前、顔は可愛くないよな」のスタンスだった。

anond:20220421140006

こういう返しって根本的に、論理が何もわかってないよね。

「現状の変革に根拠必要だ」ってスタンスフェミ、アンフェの両者に根拠がない場合現状維持って答えになるからアンフェは全く困らないし

根拠がなくても主張通りになるべきだ」ってスタンス場合、アンフェの主張も通るべきだよね。

根拠なくても私の主張が通るべきだ」ってスタンスを取るならそれはタダの馬鹿妄言だよね。

2022-04-20

増田の皆さんにマジで質問させて欲しい!全然わからん

あのインターネット振り返り増田とそこに付いてるブコメを何度読んでも双方とも同じことを言っているようにしか思えないんだが何でちょっと対立してるみたいになってんの?

双方とも女叩きの存在肯定していて、双方ともやらかししま女性ユーザ存在肯定していて、双方とも女性ユーザが悪目立ちしてしまっていたことを肯定しているんだよね?

そして確かに年上女性が年下女性へ今で言う学級会やってたこと、更に同人サイトの作り方を教えていたことすら肯定しているんでしょ?

もっと言えば2013年の時点のあの増田ともズレてるわけじゃないか女性視点インターネット史のあの時系列肯定しているわけでしょ?

なんで「お前のことは認めないが言ってることだけは認めてやる」みたいな対立スタンスみんな取ってんの?ツンデレなの?

2022-04-19

恋人実家に行った時のイレギュラーエピソードを教えてください

30歳同士、出会って2年、付き合って1年半のお互い東京まれ東京育ちのカップルです。

結婚はしてもしなくても事実婚とかでもいいやというだらしないスタンスだったのですが、

彼氏の方から同棲提案を受け、軽くOKしたらだったらお互いの両親に挨拶をしなければという流れになりました。

私自身は放任主義の両親に育てられたせいか常識に欠けている部分が多いのではと今から不安でなりません。

一応自営業5年目なので、営業も商談も自分でやっているのでビジネスマナーや会食時の食事マナーは心得ているつもりです。

ネットに落ちている一般マナーや本は一通り読みました。

また、手土産についてもこれだなというのを見つけてあります

(ご実家にはわんさんもいらっしゃるので、お口に合うかわからないのですがおやつギフトセットも用意しました)

一般的なマナー周りはひとまず暗記できたかと思います

自宅でも動きを練習しているので実践大丈夫かなと思うのですが、

増田のみなさんの恋人実家に行った時のエピソードを教えて頂きたいのです。

(何を話ししたのか、どんなことを聞かれやすいのか、どう答えると当たり障りないのか、他イレギュラーパターンなど)


頭の中でシミュレーションしようにも、なかなか詳細が浮かばずに困っています

男性女性、どちらでもない方、どうか私に教えていただけませんか。

anond:20220419074412

語彙の問題もあるけど、せめて普段から反アベのスタンスを表明しておけば、もう少し外野批判も弱めになっていただろうに。

森元や諸々の五輪関係者ツイッター失言した大学人らが次々と職を失った中で、ユーミン誹謗中傷した先生だけは職を保持できているわけだし、そちらの界隈への根回しも必要だったんじゃないか

2022-04-18

anond:20220418204146

日本人でも分からん人の方が多いレベルの新フレーズなんで

聞き手理解できる前提で言ってるもんじゃないだろ

ジョークの類は分かるやつだけ分かれば良いスタンスが許されるコミュニケーションからそれでいいんだよ

v最協決定戦って視聴者スタンスがもはや宗教戦争みたい

2022-04-17

anond:20220417114838

いやそもそも相手にしてないんだよ

それ言うやつって、相手を面倒にさせてるっていうか、話し掛けてこないでくれるかゴミ君くらいのスタンスなんだから

2022-04-16

これまで2社のブラック企業経験したんだが共通点が物凄く多くて驚いた

ブラックな面に関しては、ネット上ですっかり広まってるような「ブラック企業あるある」では全然挙がらないようなものがかなり多かったのに、

俺が経験した2社では色んな点で被ってたから本当に不思議だった。

以下、どっちの会社でも見られたブラックな面。

障害者差別言動

鬱病休職者が出た時に「うわぁマジかあ……あいつ遂に障害者なっちゃったのかあ!!!」と顔を覆う同僚がいた点。

鬱病休職者が復帰した後、女性社員の一部が『挨拶されたこと』、『(仕事にまつわる)内線がかかってきたこと』を涙を流さんばかりに怖がって周りの同僚たちに慰められているという光景

社内の常識的メンタル休職=人の形をしたバケモノ誕生だった。

セクハラ

セクハラブラックあるあるなんだろうけど、具体的な手口まで全く同じセクハラがいくつかあった。

同期飲みのときに、男性陣がニヤニヤしながら大人しいタイプの女同期に遠回しのセクハラ言動を投げかけてチキンレースする遊び。

ターゲットの女同期に対して白子ポン酢さりげなく食べるよう勧めてその子が実際に口に入れるやいなや一人の男が「アッ‼あっ…ああ……」と射精っぽい声を挙げて他の男性陣が爆笑する、

「あの、ちょっといいですか?〇〇(AVメーカーや有名なAVシリーズ)って知ってますか?」と他意のない風に問いかけてニヤニヤする、

これら二つのセクハラ手口まで被ってたのを見て自分がデジャブを起こしたのかと衝撃を受けた(もしかしてこれSNSとかで流行ってたのか?)。

言うまでもなく上司から若手女性社員に対するボディタッチとか、えぐいセクハラLINEとか、上司女性社員たちだけを飲みに誘ってホステス扱いするとかもあった。

パワハラ

ポンコツ社員をみんなの前で立たせながら、あるいは別室に移動して1~2時間説教

説教最中はまるでその場で何事も起こっていないかのように完全に黙り込んで仕事を続けていた周りのみんなが、上司ポンコツ社員が離席したタイミングで爆発したように湧き上がって『ヤベえぞ!!ヤベえぞ!!(笑)』と最高に楽しそうに盛り上がる点、

パワハラといえばあの人!みたいな社員がたくさんいて、彼らが他の社員から顰蹙を買うということはなく、むしろパワハラ被害とは無縁でいられている社員たちが皆「あの人俺にはすげえ優しいんだよな」と誇っている点、

『おめえぶっ殺すぞ!!』とか『てめえの親ここに呼んで来いよおおおおお!!!』とか一発アウトを通り越してるような異常言動が出た時は周りが完全に同じタイミングで「ガーッハッハッハハハwww」と大爆笑することで冗談の体を守り通そうと忖度する点、

これらは共通してた。

レクチャー

配属初日新人に対して

「あの先輩にはため口使っていいぞ(笑)

とか

あいつはこうこうこういうミスして何やってももう怒鳴られるようになったんだぞ(笑)

とかレクチャーして心を掴もうとする連中がたくさんいる。

会議

発言を求められた社員が頓珍漢なことを言うというか、10文字くらい発声したタイミングで揚げ足取ったりツッコミ入れたりして発言を完遂させない。

例えば

社員「それに関してですg」

上司「いや、それってなんだよ(笑)どれ?これのこと?これはボールペンだよ?そんなこと聞いてませんよ?(笑)それともこれ?これは手帳ですよ?(笑)

とかマジでこんな感じ。

凄い強引に笑い物にする。で、周りの社員が「ガーッハッハッハハハwwwwww」と大爆笑して和気あいあい風を演出するまでがワンセット。

(ていうか、全く同じタイミングでそこにいる皆が一斉に大爆笑し始めるのって某巨大新興宗教団体もそうだけど、 あれってマジでなんなんだろ)


嘱託イジメ

嘱託社員に対して「おめえ今日も座りにきたの?」とか「あんた何言ってんのかわかんねえよ」とか課長次長が率先して喧嘩売りに行ってた。

若手~中堅社員あいだで

パワハラモンスターみたいな先輩社員上司にどれだけ好かれているか

『年次が上の社員に対してどれだけ失礼な言動ができるか』

が今後の出世バロメーターなるみたいな地獄みたいな認識が共有されていたので、なるべく目立つようにフロア中に響き渡るような大声出して

自分の親と同じくらいの年齢の嘱託社員をめちゃくちゃに罵倒して侮辱するキレ芸に走る奴が何人かいた(恐ろしいことに、こういうことやる若手や中堅が本当に出世していってた。まあ基本的年功序列から誤差みたいな違いだけど)。




ウソみたいだけど、これまであげた様々なブラック面、かなり具体性があるのにもかかわらずどっちのブラック企業でも共通している点だった。

2社目に入ってしばらくは「また同じような会社を引き当ててしまうなんて俺はなんて運がないんだ」と愕然としたけど、

やがて「こんな都合よく似通うものなのか?これって本当に偶然なのか?」と疑うようになった。

まり遺伝子と形質の関係のように、会社を近似のブラック環境たらしめる何かがあるんじゃないかと思うようになったのだ。

それがなんなのか探り当てることはできていないのだが、何かヒントになるものが潜んでいるかもしれないので2社間の細かい共通点を列挙していこうと思う。

こんなブラック企業はごめんだ、絶対人生で関わり合いたくないという人の参考になれば幸いだ。




・平均年齢45歳(毎年多少の変動はあるけどまあこのくらいだった)

・平均年収800万弱

職場公認サンドバッグみたいな立場の人だと年収700万で頭打ち

順調に出世すれば50歳くらいで年収950~1000万くらい。

平時だと8時出勤20時退社がデフォで繁忙期だと23時退社。年1回特定短期間だけ27時退社がデフォになる人はいた。残業代は月30時間までつく。

社員の平均学歴日東駒専MARCHくらい

あくまで平均なので、かなりレベルが低い大学出身者も結構いた。一方で上振れはあまりなくて早慶以上出身者は少なかった。

女性社員ナチュラルセクハラ以外ではめちゃくちゃ大事にされている

どんなパワハラ怪物女性社員には猫なで声でめちゃくちゃ優しく接していたし、産休育休取得は余裕だし、定時退社がデフォだった。

から寿退社する人はそんないなくて、30~40代1020選手)の女性社員がめちゃくちゃ多い。

(ゆえに女性社員の多くはパワハラ上司がどんなに暴れていようとビビッていなかった。「〇〇ちゃんまた大暴れしてたね~(笑)」とかキャラ化して人間模様を楽しんでる感すらあった)

男性社員は1時間前出社が暗黙の了解

無論、早出の部分には残業代はつかないし、恐ろしくてつくかどうかを尋ねたことすらない。

多分、実際に訊いたとしたら訊いたという行動自体が罪になって一気に社内カースト最下位になったと思う。

社員の大半が既婚者

・社内のサークル部活が盛ん

離職率がめちゃくちゃ低い(平均勤続年数20年軽く超えてた)

・労基以外に対しての法令順守意識がめちゃくちゃ高い

・今後50年はまあ潰れない

・「うちの会社ほど悪い人がいない会社はなかなかない」と言い合っている

これ上も下も自然に言ってたからほんと不思議だった。

・「社名 ブラック」とか「社名 パワハラ」とかでググっても全然醜聞が出てこない

髪型とか身に付けている小物とかを工夫して、外見を意図的昭和っぽいヤクザに寄せてきてる役職者がポツポツいた。

でも学生時代本当に本職顔負けの武勇伝に溢れてた人が中央法とかに行ってお行儀よく新卒で固い会社就職して、

みたいな人生行路を歩むはずがないのでゴッコなんだろう。

となると40代、50代にもなってまだ精神性が中高生並みということになってしまう。




追記

しか給料は悪くない会社みたいだから、下手したらこの手のセクハラパワハラしている人が、社会的に立派な肩書きを持っていることになって、許容されていると思っちゃうわけだから



どっちも社会的信用は非常に高い会社だと思う。

天下に轟く大企業!!とかでは全くないけど、

親なんかは「(手堅い、安心という意味で)いい会社に受かったねえ」と安心するし、住宅ローン審査は超余裕で通るし。

それだけに、中に入ってから異常性が炸裂している様をありありと見せつけられて大ショックだった。

あとそこに関して自浄作用が全く働いてなかったのも絶望的だった。

付け加えておくと、社員100%異常者ってわけじゃ決してなくて、

あくまで俺基準だと)40%くらいまともな範疇に入るような人だった。

それこそ人格的に優れていて仕事もできて~みたいな聖人みたいな人は2%くらいいた。

ただ40%くらいいる”まとも”な社員たちも

パワハラには加担しないまでも、目の前で繰り広げられるパワハラ苦笑いで見守り、ひと段落ついた頃にパワハラ加害者に対して「ずいぶん怒ってたね~(笑)」とか調子は合わせるし、まあ傍観者スタンスでいた。

聖人みたいな人はというと、

異常社員パワハラ被害者もイジメ被害者も分け隔てなく慈しんでいて、全員で仲良くやりたいみたいなタイプからパワハラ最中は悲しそうにしていて、終わったあとはタイミング見計らって被害者のとこいって慰める程度にとどまっていた。

従って、自浄作用は働きようがなかった。

で、残り60%の「普通じゃない人」はさぞかしキチガイ極まってると思われるだろう。

かに彼ら彼女らは間近で行われているパワハラを完全に余興のように楽しんでいたし、時に「あいつ(パワハラ被害者)朝眠い眠い言ってましたよ?ここは一発指導したほうがいいんじゃないっすか?(笑)」とか上司を煽ってパワハラ誘因するときすらあったし(上司のほうも「ほんと~?(笑)じゃあやっとかないとね(笑)」とか冗談めかしてにこやかに返していたのを見るに、マジで当事者エンタメとして楽しんでたんだと思う)。

ただ、彼らはどっからどう見ても外形的にはまともの中のまともだった。

30歳過ぎても高校大学時代の仲良しグループたちとBBQ行ったり、家族ぐるみで川に遊びに行ったり、完成した新居に呼んだり呼ばれたり~みたいな、キチガイでは到底築きえないような人間関係の輪を彼らは持ってたし、加えて彼らの多くは良き家庭人・良き父親であった。

はっきり言って社会めっちゃ高い人種だと思う。

マジモンのキチガイや性悪でも友達は作れるけど社会に出ると同時にフェードアウトされるのが普通だと思うし、30歳過ぎてまで家族ぐるみの友人付き合い維持できるなんて人格破綻者ではないことの証明だと思う。

じゃあ、なんで彼らが会社では異常者や異常空間形成共犯者に化けてしまうのか不思議なところだが、

俺は彼らの社会性の高さが原因じゃないかと疑ってる。

武士がお家を守ることにアイデンティティを抱いていたように、彼らは習性として自分が属するコミュニティ様態や安定性を維持することに全力を注ぎ(告発改革などもってのほか)、結果として”会社共同体ではキチガイなのに非利益共同体では良き隣人”という矛盾を孕むことになったんじゃないかと。

となると、会社という”器”それ自体キチガイ性や異常性でもって均衡が保たれてるのかって話になるけど、もしかしたらそういうオカルトじみた現象ってあるのかもしれない。

どうせ冷笑系だの鬱病文学青年気取りは増田に張り付いているんだろう

ちょっとしたコメント言葉尻に倫理観が測られうるというスタンスは、社会的ステータス健全生活も持ち合わせていない根無草でも有象無象人間集団の中から己の知性とセンスいじめられっ子から一発逆転を狙える幻想と同一平面上にあってさ。

おまえら軽率解釈違いの人間ブロックしたり、言及するしないや言説の真偽に対して異常なこだわりを持っているのは自分価値知的優越にのみ置いていることから生じている弊害で、現実的課題解決社会生活遂行とは全くのねじれの位置にあることに気付いた方がいいよ。

おまえらの中ではもうとっくに降りたことになっている土俵の上にいる真っ当な健常者たちを直視しろよ。自分能力の低さを直視しろよ。

べつにお前らはインテリでもないし面白くもないんだから

いつものメンツで毎晩毎晩「より良いインターネットユーザーであるには」とかなんとか議論するのもやめなよ。

誰も見向きもしないようなサブカル知識の重箱の隅をほじくり回してアレは良いコレは悪いの判断の線引きを行ったり来たりさせるのもやめなよ。

気付いてるんでしょ?それがピントのずれた行為だってことに。薄々わかっていても決定的な事柄に着手するのを遅らせ続けてさ、インターネットでのポジションを維持しようと思って我々は螺旋的に発展してるって自嘲するのもやめようよ。

助けてくれよ。こんなつまらないことばっか書かないと気分が落ち着かないんだよ。情動失禁にすぎない最悪の棚上げ行為をこんな場末痰壷吹き溜りに書き散らさないと何も手につかないんだよ。もっとちゃんとしたい、海が見たい、人を愛したい。

わかるでしょ。何を言いたかったのかもわからいくらい、心がざわついていて、落ち着かないんだよ。

お前らがコソコソとSNSで気に食わないなと思ってそれとなくぼやかして言及している奴らはこんなに頭が悪いんだよ。

まともに相手しちゃダメなんだよ。

もっと優しくしてあげてくれないか

ほわせぷキッズより

anond:20220416180110

そう思ってるのは発達障害田端信太郎氏と同じく目立ってナンボ・炎上して上等ってスタンスの一部のサイコパスマーケターだけです

しろたわわは表現の自由謳歌しまくってるだろ

twitter連載が最初なのかな?あんな内容を定期的に発表し続けて同人誌で大儲けしてアニメ化して商業誌連載して、自由すぎるだろこの国は。

経済新聞の一面に出したらキモいと言われた?ぶっちゃけキモいってずっと言われてるよね。アニメ化した時とかすごかった記憶ある。それでもつっぱねてる。自由かよ。

日経新聞はアンステレオタイプアライアンス違反してるから説明しろ」これ作品問題じゃないんだわ。日経問題。お前表明したスタンスとやってること違うじゃねーかって。たわわは依然自由だろ。これまでもこれからキモいって言われつつ発表し続ければいい。自由なんだから

しろたわわは表現の自由謳歌しまくってるだろ

twitter連載が最初なのかな?あんな内容を定期的に発表し続けて同人誌で大儲けしてアニメ化して商業誌連載して、自由すぎるだろこの国は。

経済新聞の一面に出したらキモいと言われた?ぶっちゃけキモいってずっと言われてるよね。アニメ化した時とかすごかった記憶ある。それでもつっぱねてる。自由かよ。

日経新聞はアンステレオタイプアライアンス違反してるから説明しろ」これ作品問題じゃないんだわ。日経問題。お前表明したスタンスとやってること違うじゃねーかって。たわわは依然自由だろ。

anond:20220416111549

まり君は母子家庭向けの表現なんかは一切するなってスタンスなわけね

2022-04-15

フェミニズムが傷を抱えた人間セラピーになることについて

前書き

現代日本フェミニズムは、傷ついた人間が慰め合うセラピー看板のような機能を持っていると言える。

弱者が慰め合える駆け込み寺、いわばフェミニス堂があること自体は良いことだ。

エンパワメントシスターフッドという自己肯定を重視した精神的な言葉最近人気なのもその一環かもしれないし、そこまで前向きな気持ちになれないからとにかく苦しみや怒りを吐き出させてくれという層だって駆け込み寺には居場所がある。

だが、「セラピーとしてのフェミニズム」と「学問言論としてのフェミニズム」が分離されていないために、言論としてのフェミニズム信頼度が著しく弱まっている。

セラピー面も学問言論面もひと固まりからフェミニストはメンヘラだとか、他人幸せを許せないだとか、ミサンドリストセックスヘイタージェンダークレーマーだとかの批判に繋がってしまっているのだろう。

私自身も精神疾患持ちなので、精神が弱っていることを批判する気はないのだが、セラピー的な語り合いと、学問的討論がごっちゃになっている状況は大いに問題視している。

追記:↑ここで私の精神疾患に言及したのは、私も議論の場で当事者性を武器として使おうという態度でよくなかった。反省する。)


本稿で主張するのは、「冷静な研究者としての立場」と「傷つき怒れる当事者としての立場」は、兼任すると問題が生まれるのでどちらか片方だけの立場に立つべきだ、ということだ。

たとえ学位免許を持っていても、冷静になれない話題については傷が治っていない当事者から理論議論を使いこなせる研究者ではなくあくまで苦しむ当事者個人として発言した方が良い。

本論前に、何がOKで何がNGかおおざっぱに切り分けておこう。

冷静なフェミニズム研究者が、「困った女性のための駆け込み寺やセラピーの場や、肯定しあえる関係必要だよね」という学問理論を組み立てる。
冷静なフェミニズム研究者もしくは心理医療専門家が、セラピーの場の最低限の安全が保たれるように監督をする。
セラピーに集まる傷ついた人たちが、フェミニズム用語理論武装したり、怨恨を吐き出したり、過激むちゃくちゃな主張をする。(なぜなら、セラピー的な場では、ひどい発言原則許されるべきだから。ただし、それをそのまま社会への要求として広めるべきではない)

×
まだ傷が深く残っていて冷静な振る舞いができない人間研究者としての発言力を得て、本来患者としてすべき主張を研究者立場でする。
×
傷の残っている研究者セラピー監督役をやり、セラピー患者同調してしま患者内面吐露検討・洗練せずそのまま社会にぶつける。
×
研究者同士でも肯定しあえないと傷が痛んで耐えられないので、アカデミックであるべき関係を仲良しグループにする。




本論

フェミニズムという看板のもとに、傷ついた人々が集い、辛さや怒りを語り合い共感あい心を癒そうとする様子は、当事者会に近い。

当事者自体は、様々な依存症障害事故被害者などについて行われており、有用セラピーと言っていい。

だが「セラピーとしてのフェミニズム」の問題は、当事者会で癒される患者と、当事者会を監督したり理論を語る研究者がかなり重なってしまってるということだ。

要するに、当事者として治療を受けるべき傷を抱えたままの人間が、セラピスト役と教師役もやってしまっているという問題が、「セラピーとしてのフェミニズム」にはある。

全てのフェミニストが病んでいると言っているわけではない。

だが、SNSのそこら中で行われている「セラピーとしてのフェミニズム当事者会の多さに比べて、監督できる冷静な研究者は全く足りていない。


普通当事者会やセラピーは、福祉医療心理専門家によって研究理論化がされ、社会に対して有用性が主張され、会の時にはその場にいて見守ったりもするはずだ。

傷ついた当事者たちの語りは、しばしば自己中心的だったり理屈が通ってなかったり乱暴だったりするが、それは回復必要な心の解放だ。

それがそのまま社会への要求として世の中に出されたりはしないので、当事者会で語ったことが間違ってるなんて責任を問われることもない。

客観的専門家当事者たちの感情吐露分析して理論化した上で、必要な部分は社会に訴えるようになっている。

から普通健全当事者セラピーは、傷ついている当事者が冷静さを求められたりはしないし、当事者ヤバいことを主張していても研究者評価が下がることもない。研究者監督しているか当事者同士の会話が先鋭化するエコーチェンバーも防げる。当事者要求研究者が整理したうえで一般社会に伝えるので、外部の一般人当事者過激すぎる主張を直に聞かされて悪感情を持つこともない。

全てが完全に徹底されているわけではないが、それでも、当事者セラピーで語り合う患者とそれを監督する研究者の間に線が引かれていることで、ある程度は弊害抑制ができている。

しかし、「セラピーとしてのフェミニズム」では、患者監督者、研究者区切り曖昧になりやすいので、普通当事者セラピーでは減らせる弊害がモロに発生しているのだろう。

たとえばフェミニストが「トーンポリシングはやめろ」と主張したことに対し、「議論や説得において言い方ってのは大事だろ」と反論されているのをよく見るが、あれも、内輪の癒しセラピー的な感覚と対外交議論感覚がごちゃまぜになっているせいだ。

「私はいま苦しすぎて言葉を選んでいられないのでセラピー患者として気持ちをぶちまけてるんだからトーンポリシング(言い方警察)するな」、という話なら真っ当である

「私は冷静を保ち、言い方や内容にしっかり気を使うから議論として発言を真面目に聞いてくれ」、というのも真っ当である

だがそれを同時にやろうとする、「自分セラピー的に感情をぶちまけるが聴衆は真面目に聞いてくれ」というのは無法な要求だ。

せめて、セラピー監督する冷静な研究者に向かってぶちまけて、その研究者理屈の通らないところを補助し冷静な言い方に直して議論の場に持っていくという形にしなければいけない。

なのにフェミニズム議論では、何もかも一緒くたになりがちである


当事者研究者の分離は、簡単なことではないとは思う。

特に精神思想分野ではそうだ。

臨床心理士カウンセラー看護師助産師になりたがる人間はしばしば自分が精神不安定を抱えているというのは、統計はともかく実体験としてはよく聞く話である

博物学系でも、たとえば動物学者はだいたい動物好きで、心情的には動物保護したがるだろう。

だが、そこは資格団体ががんばってたり教育だったりで、臨床心理士精神保健福祉士はある程度の信用をしてもいいだろうとなっているし、動物学者も後先考えない動物愛護活動をする人は目立ってないわけだ。

しろ愛護派の過激な主張の角を取って一般社会的に可能動物保護のやり方を訴えたりしていて、それはまさに、感情的になりがちな当事者の語りを、研究者自分のところで一度止めて丸め社会に伝える、当事者会に対する医療福祉関係者の立場と近い。

から臨床心理士動物学者などの学問的信用はまあ保たれている。


ところがフェミニズムや一部社会学は、理論家や研究者が、傷ついた当事者と同一人物だったり肩入れしすぎたりするせいで、冷静な監督者のいないまま野良セラピー的な語りあいを続け、当事者の悲痛な心情吐露ではあるがそのまま社会要求するには妥当性に欠ける内容が研究者学問立場から主張されてしまっている。

フェミニストはメンヘラだとか他人幸せを許せないだとかミサンドリストセックスヘイターだとか言われてしまうのはこのせいだ。

それにもかかわらずフェミニズム大義名分世界中で力を持ち、フェミニストの要求の内容を精査して妥当性が十分な時だけ応じますという態度は悪だと指弾されるのが、本当に良くない。

ここで断言しておくが、メンヘラも、他人幸せを許せない人も、ミサンドリストミソジニストも、セックスヘイターも、楽しく生きてよいし好きに発言してよい。当事者会で同病相憐れむのだって、傷ついた人間には大切だと思う。

過激思想トラウマは緩んだ方がいいとは思うが、それもあまりに大きな加害に繋がらないのであれば自由だ。

ただし、その好き勝手発言暴言あくまで傷つき冷静さを欠いた人の胡乱な言動として生暖かく聞き流されている方が、周囲にとっても当人にとってもよいはずだ。

弱者の声は社会から無視されるべきではないが、そのままで妥当性が低いので、客観的研究者が集積して適度に理論化と穏健化した上で世の中に訴えるべきだろう。

フェミニズムが、弱者に肩入れしようとするあまり病んだ当事者発言をそのまま重用したり、著名な研究者が「冷静さを保つために私の当事者としての感情一時的に抑えよう」という努力をおろそかにしているのは、誰にとっても不幸である

辛すぎて悲鳴を上げざるをえない当事者と、冷静で他者対話可能研究者弁別は、完璧でなくとも努力する価値がある。できたぶんだけ弊害が減るはずだ。




おまけの具体例 朝日新聞運営の『かがみよかがみ』について

一つ、わかりやすい事例を挙げる。

フェミニズムジェンダー学周辺で、セラピー機能学問言論機能が混在することの弊害を私がはっきり感じたのは、朝日新聞運営の『かがみよかがみ』である

『かがみよかがみ』は読者投稿エッセイメインコンテンツとするWebサイトだ。

「私のコンプレックスを私のアドバンテージにする」とか「私は変わらない、社会を変える」とかをコンセプトにして、女性自己肯定感の爆上げを目指すメディアであることを謳い続けている。

18~29歳の女性からエッセイ募集して、編集部がチェックして載せている。著名人契約コラムニストの連載もある。

そして投稿者を「かがみすと」と呼び運営ボランティアを「ミラリスト」と呼んで連帯感を出し、若い女性同士で肯定しあえるコミュニティを作ることも意図しているようである。(かがみすとは今もしっかり使われているが、ミラリストTwitter検索してもほぼ出てこないので今も使われてるかは外部からは謎)

二年くらい前に数回燃えたが、扱っている内容の割にはてはで話題になる回数は少ない気がする。はてなとは読者層が違うのだろう。

上野千鶴子さんに質問「ベッドの上では男が求める女を演じてしまう」 | かがみよかがみ

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/mirror.asahi.com/article/12881008

フェミニストでも、守られたい。フェミニストだから、守りたい | かがみよかがみ

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/mirror.asahi.com/article/13432941

これの上の記事に関わっていたコラムニスト(かがみすと)が、謝罪をしつつかがみよかがみを批判したnoteを全三回書いていたのだが、その第三回と、そこから辿れる記事類を読み、フェミニズムセラピー言論を区切らずやっている弊害はあるな、と強く感じた。

上野千鶴子座談会セックスワーカー差別炎上とかがみよかがみコミュニティ雰囲気について(下)|滝薫

https://note.com/hannnahkuku0819/n/n6514127ed85a

私はこれを読んだ時、伊藤編集長があらゆる批判に応じないのもわかる、といっそ清々しささえ覚える形で納得してしまった。「セーファープレイス」を構築しようとして、内部を守っているのではないかと思った。

(略)

『かがみよかがみ』を必要としている利用者はいる。それはわかっている。私も、エッセイ投稿した後の”共感”と”褒め合い”によって自信がついた一人であることは変えようがない事実である。その価値を認めていても、『かがみよかがみ』の未来に不穏さを感じてしまう。

『かがみよかがみ』が目指すのは、あくま女性自己肯定感の爆上げである。正しさではなく、自己肯定である

それも、明言はしていないが18~29歳の女性だけを狙っているだろう。

若い女性たちがエッセイで悩みを語り合い、書き手同士のSlackか何かでも褒め合い、お互いが何を言っても原則として批判しないし自虐もしない。まさに当事者会でありセラピーのやり方である

フェミニズムジェンダーなどの内容が多く扱われているが、それはあくま自己肯定感爆上げの道具なので、理論的な正しさを保とうとして心が苦しくなってしまうようなら、正しさを追求しなくてよい。

エッセイ投稿年齢制限も無い方が「正しい」のはわかってるだろうが、年上の説教エッセイ愚痴エッセイが載ってるサイトは鬱陶しくて気持ちよくなれないという若者本音を慮って、微妙理屈をつけて年齢制限をかけていると思われる。

投稿者をかがみすとと呼んで内輪感を作るのも、その繋がりで孤独が癒える人がいるかである。そういう内輪感にウエッとなる人もいるだろうが、そのタイプの人は他のどこかで癒されればよいというスタンスだろう。

伊藤あかり編集長モットーらしい「全ての人を満足させようと思ったら、一人も熱狂させられない」とも合致する態度だ。

傷ついた若い女性のために、正しさではなく自己肯定感爆上げを目的とした当事者セラピーの場があること自体は、良いと思う。

だがそれが、朝日新聞運営メディアとして広くネット広告され、上野千鶴子石川優実企画に呼び、ヒコロヒーなどの連載があり、エッセイ投稿者ジェンダー学やフェミニズムで多少の理論武装をして識者っぽい人もたまに言及するとなれば、そこはもう言論の場となってしまう。苦しい内面安心して吐き出せる、責任を負わなくていいし怒られもしないセラピーの場としては相応しくない。

なのに、そこが曖昧に混ざった立場で『かがみよかがみ』の文章は発表され続けている。

から『かがみよかがみ』の記事批判されたのである

そして、これは、インターネットにおける様々なフェミニズム活動についても近いことが言える。



まとめ

最後にもう一度まとめる。

傷ついた当事者同士が慰め合うセラピー看板としてのフェミニズムと、冷静さと客観性を保つ学問研究としてのフェミニズムは、分割しておく必要がある。

現在日本では、セラピーの場としてのフェミニズムと、学問としてのフェミニズムが、ごちゃごちゃ混ざっている。

心が乱れてフェミニズムセラピーを求める患者と、冷静であるべきフェミニズム研究者が、ある程度重なってしまっている。

この状況を解消しないと、世の中の幸せにはつながらないだろう。



追記。本稿は3か月ほど前に増田に投げたが無反応だったものの再投稿である。)

今までずっと左派政党に入れてたが今回は自民党赤松議員に入れる

anond:20220401154012

左派偽善うんざりだしクソフェミは死に絶えろと思ったね

なにがたわわが性的搾取ボケ

驚くべきことにひとつも納得できる説明がないのな

クソフェミのご機嫌ばかりうかがってる左派政党には今回お灸をすえさせていただくわ

別に岸田でいいしな。ガイジが総理大臣やってるわけじゃねえし。新しい資本主義に期待。消費税減税してほしいけどね

つーか共産党表現規制とか草。小林多喜二かぶっ殺されててよかったよね

蟹工船とか言うロリ同人誌作ってほしいわ誰かに

改憲可能性に鼻をつまんで入れることになるが、今までも左派政党女性活躍的なスタンスれいわの動物愛護に鼻をつまんで入れてたわけだからな。自分立候補しない以上どこかに鼻をつまんで入れることになる

別に今回の参院選自民問題ねえわw

中国bilibiliで配信するということは

YouTubeだけでなくbilibiliで配信活動をしていると、中国人傍若無人な振る舞いに悩まされることがままある。

そしてこれはbilibiliで配信活動をしている人のほぼ全員が悩まされていて、中には耐えきれずbilibiliから撤退する人、配信活動のものを辞める人もいるほどだ。

bilibiliの中国人はすごい、なにせbilibiliにおけるメンバーシップというものは一月で数十万のものまで当たり前にあるほどで、その数十万のコース登録している人がたくさんいるのだ。

そこまでは何も問題はない、問題があるとするなら、彼らは自分たちを「大金払っているお客様」と認識しており、「大金払っているのだから言う通りに配信しろ、言う通りに動け、従わないならお前をbilibiliから追い出す」といったことをしている中国人がいるのだ。

もちろん全員が全員ではない、だがそういった行動を取る中国人は決して少なくない。

そしてそんな彼らの言動に悩む人がたくさんいる、bilibiliでの利益が大きい人は悩みを抑え込んで彼らの言いなりになって活動して稼ぎを得ている。

決してそのスタンス否定しない。

私も一度稼ぎやすいという話を聞いて活動しようと思ったことがある。(もちろんそんな簡単で甘い話ではなかったが)

しかしそうやって悩んでいる人がいても関わらないことをおすすめしたい。

彼らは自分たちのせいだということは決して認めない、頑張りの足りないあなたのせいだと当たり前のように言う。

あまつさえ、大変だねと心配してくれた日本人ファンを日畜などと罵倒して、粘着し、その人のファンであることを辞めさせるほどだ。

中国bilibiliで配信するということは、中国人に媚を売って生きるということだ。

決してそれを否定はしない、だが彼らは日本人とは全く異なる価値観文化で生きている。

彼らの過激な行動に耐える自信とメンタルが無いなら、bilibiliでの活動はしない方がいい。

2022-04-14

anond:20220414104556

麻雀オーラス絶対に逆転不可能なラスでトップと2着の点差が1000点

トップから満貫ロンできる状況でそれをスルーして待ちを変えて2着から1000点上がりする

みたいな行為は俺は不健全だと思うって話ね

なぜそうしたのかを説明できるなら別に構わんけどゲーム本体関係ない感情であるなら

俺としてはやっぱり受け入れがたい

どういうスタンスゲームに挑むかは人それぞれなので強硬に主張しないけど

俺はやるからにはトップを狙うべきだと思うし、

トップが難しくても1点でも高い点数を狙うべきだと思ってる

anond:20220414100446

ニコ動活動からバカな連中集めて踏み台にしてやるぜってスタンスだったしいいんでねーの

2022-04-13

anond:20220413135727

どのスタンスであれ、有力者が非表示になったり引退したりするのは寂しいよ。

2022-04-12

自己肯定感が低いかさよなら絵梨がダメだったのだとわかった

自分漠然さよなら絵梨が好きではなかった。

ただ、not for meの増田や他の増田ブクマカ言語化した面白かった/面白くなかったという気持ちを読んで行って、徐々に何がダメだったのかわかってきた。

自分自己肯定感が低いからあの手の作品ダメなんだと思う。

さよなら絵梨は他の人が書いてるようにとても"余白"の大きい作品だと思う。

解釈は読んだ人に委ねます、といったスタンス作品自体が明確な答えを用意していない、あえて見せないようにしている。

自分自己肯定感が低いので、自分解釈を委ねられてもその解釈を信じられない、間違っていることや頓珍漢なことを考えてしまうのが怖い。

から作品にはちゃんと答えを提示して欲しい。

たぶんこの手の作品好きな人は前提を自分で決めながら自分解釈に自信を持うことができる自己肯定感が高い人なのだと思う。

そして、それが否定されることを恐れていない、というより否定ではなく"議論"として捉えることができるのだと思う。

自分自己肯定感が低いので別意見が書かれると、「私の考え方はこうだけど、そういう考え方もあるよね」と思うより「自分が間違っていた」と思ってしまう。

さらに、その"余白"を埋めるために事前知識必要というのも自己肯定感を落とす要素なので嫌いだ。

自分はこんなことも知らないのか、とダメ自分が見えてしまうから

そして、極め付けは作品曖昧から苦手的なことを書くと「解釈は人それぞれなんだから思った通りで良いんだよ」って言われる。

そういう作品から無理なんだよ!ってところを優しさやフォローつもりで言われ、更なる断絶が浮き彫りになる。

めんどくさくてごめんなさいね自己肯定感低くてごめんなさいね、ってどんどん病みに堕ちていく…。

からダメなんだよ、こういう作品

2022-04-11

anond:20220411223804

「やりたい事じゃなくて役に立つことやって社会を支えていこう」

ってスタンスから

自分人生やりたい仕事をやろう」

になって、今は

FIRE労働から一抜けして(自分だけは)自由気ままに生きてやろう、社会貢献?知らんがな、投資から税金払ってやってんだから十分だろ」

になってきている。

自由なのはいいけど、日本宗教的道徳とかがあまり強くないので下品社会になってきてるなぁと思う。

anond:20220411090615

カジュアルに「おっさん」をバカにする割に

いい年こいたおばさんである自分の言うことにはなぜか価値がある、とそういうスタンスを崩さないのは面白いですよね

2022-04-10

anond:20220409133020

こういうのって無駄責任感じて関わらない方がいいよね

変に責任感じてレガシーIT機器とかエクセル職人でも使えるソリューション考えても骨折り損になるだけだと思うわ。

どっちにしろ彼らは使おうとしないので。

ビジネスロジックは複雑じゃないと思われるからFirebaseとかでチャチャっとウェブアプリ作って使いたい方はどうぞご自由にくらいのスタンスでほっておくのがいいと思う。

2022-04-09

コメントデザインについてきちんと説明させていただきたい

コメントデザインというのはTogetter用語で、まとめ作成者コメントを削除する権限を使って自分に都合が悪いコメントを好き勝手削除することを言う

この書き方であんまりまともな所業ではないと理解してもらいたいところだが、どうやらこの感覚はそこまで一般的通用するものではないようなので詳しく説明する

要点は

である。あるいは

反論者のコメントを「荒らし」として消したり、都合の悪いコメントを全消しした挙句最初からそんなものなかったかのように振る舞ってる”

ことに対する批難である

 ◇ ■ ◇ ■ ◇

コメントデザインとは何か? まずはgoogle検索してみよう

google:コメントデザイン

Togetter用語なので当然最初に出てくるのはTogetterのページである

コメントデザイン」のタグが付けられたページの一覧なのだが、僕が見た時点で一覧の先頭にあったのがこのまとめだ

いわゆる「コメントデザイン」を批判する人は利用規約に関して無知なだけである - Togetter

続いてgoogle検索に登場するのは、人力検索投稿された「コメントデザインとはどういうことか?」という質問と回答である

Togetterでの「コメントデザイン」について端的に説明したページ… - 人力検索はてな

後はwebデザインに関するページが並ぶばかりでコメントデザインとは関係が無い

これを見て僕は頭を抱えた

上記のページはどちらも、コメントデザインと呼ばれる行為がどうして問題視され反発されるのか、ろくに理解しないままコメントデザイン肯定論を述べたものから

そこでもう少し一面的でない理解ができるようなものをここに書くこととした

 ◇ ■ ◇ ■ ◇

そもそもwebサイトへの投稿管理者権限で削除する行為の是非というのは、かなり普遍的議論である

インターネット開始時点から存在するんじゃないか?)(投稿と削除自体が滅茶苦茶普遍的なんだから当然である

そして上記人力検索で指摘されているように、Togetterコメントデザインと呼ばれるような行為もまた普遍的であり

web全体としては概ね問題なく受け入れられていると言っても良いだろう

それも当然の話で、例えばジャニーズファンサイト所属芸能人スキャンダルを紹介する書き込みをしたら

サイト管理人の胸先三寸でそれを禁止・削除したりしなかったりするだろうから

ファンが見たくないから他でやってくれというスタンスも、逆にファンはそういう情報も知りたいから歓迎というスタンスも、どちらもあり得る)

そもそもサイト管理人自分意思コメント欄を閉じたり、サイト自体を閉鎖することも当然できるわけだからして

 ◇ ■ ◇ ■ ◇

とはいえサイト利用者管理者の決定に何も言わないとは限らないのも当然の話である

ちゃんねる(旧2ちゃんねる)やふたばちゃんねると言った大手電子掲示板では

数十年(!)にわたって管理者に対して要望批判が続けられている

この手のサイト管理者は絶大な権力自在に振るっているように見えるがまだまだ序の口である

まとめブログのようなサイトでは管理者がより「独裁的」に行動している

悪名高い「やらおん」がそうしているように、禁止されたサイトから転載コメント欄で指摘すると削除され、

転載元の名称NGワード指定され、何も知らない利用者管理者の悪行が目に付かないよう「管理」がなされている

 ◇ ■ ◇ ■ ◇

長くなってきたので小休止を入れよう。先述の通りここまで(&ここから先も含めて)の要点は

とまあ、簡単に言うとこの程度の話だ

(逆に言うと人力検索ベストアンサーはこの程度のことも理解できずにコメントデザイン批判馬鹿にしていて呆れるのだが)

最後に、何故Togetter於いてコメントデザインなる用語誕生するほど、この手の行為問題視されているのか

分かりやす理解できるよう、Togetterに横行する愚かなコメントデザイナーコメントデザインを行うまとめ主)の一例を示すこととしよう

 ◇ ■ ◇ ■ ◇

上でリンクを貼った2つはどちらもTogetter利用規約引用してコメント削除の正当性を主張している

重要なのは9条2項だ

第9条 本サービス機能運営

1. ユーザーは、自己作成したユーザーコンテンツ管理義務を負うものとし、他のユーザーからの削除・非公開などの要求に対して迅速かつ誠実に対応するものとする。

2. ユーザーは、自己作成したユーザーコンテンツに関する他のユーザーコメント投稿に対しても、管理義務を負うものとし、また、そのような投稿についても、ユーザー自身投稿編集したまとめ又はコメントと同様の扱いがなされることを承諾する。

利用規約 - Togetterより)

この規約根拠に「ユーザーコメントを削除する義務が有る」ので「ユーザーコメントを削除する裁量が有る」との主張である

ちょっと待ってほしい。どう考えても論理の飛躍がある

規約は「問題のあるコメントは削除しろ」と言っているだけであって「コメント自由に削除して良い」かどうかには何も答えていない

(逆に言えばそれこそが裁量を与えているということだと解釈できるが、規約から自明にそう結論づけるのは難しいのではないか

そもそも利用者裁量制限するための項目だと言うのに…)

特にTogetterまとめの方は、まとめ主が削除したコメントは全て「ルールを守らない人」だという主張であり

規約拡大解釈するために上記論理の飛躍を行ってる節があって、

詭弁の予感がバリバリしていたのだが、案の定だと明らかになるページにすぐ辿り着いた

 ◇ ■ ◇ ■ ◇

彼が尻尾を出したのは「コメントデザイン」のタグが付けられたTogetterまとめの一覧で2番目に出てきたこちらである

【注意】コメントデザイン対抗まとめは今後公開停止、削除される可能性有り - Togetter

コメント欄を読むに件のまとめ主がコメントするも反論を食らって自らのコメントを消したらしいことがわかる

作成したまとめ一覧のリンクが貼られているので、同名の別人でないことが確定)

そしてコメントで彼やその他のコメントデザイナーに対する批判がなされているわけだが、下記のものが端的で秀逸だろう

反論者のコメントを「荒らし」として消したり、都合の悪いコメントを全消しした挙句最初からそんなものなかったかのように振る舞ってる

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