はてなキーワード: キッパリとは
以前、恋人が「オレがもし死んだら、わんころべえに入るよ」みたいなことを言っていたのだけれど、私はそれを「いえ、わんころべえにはわんころべえの人格があるので」と、キッパリお断りした。
わんころべえというのは、私が長年一緒に過ごしているぬいぐるみの名前だ。
死ぬまで一緒に過ごすつもりなのに、死んだ彼の魂が入っちゃったら、わんころべえの心はどこに行けばいいのか。
許されザル事なのでノーセンキューした。
そのとき、恋人がなんだかしょんぼりして見えたので、「悪いことしたかしら」と、一緒に暮らし始めたのを機に彼の好きなキャラクターのぬいぐるみを勝手に買ってリビングに置いた。
新入りのコイツは、まっくろで、イタズラ好きらしい。
もし彼が死んだら「コイツに入ったらいいよ」と思いながら、もちょもちょ遊んでいる。
彼が帰ってくるタイミングで玄関に置いてお迎えしてみたり、彼の脱ぎっぱなしの服の前に立たせて圧をかけたり。これが意外と楽しい。
彼も彼で、私が出張から帰ってくるへろへろのタイミングで玄関に置いてくれたり、私のスリッパにつっこんで驚かせたりして、結構楽しんでいる。
帰ってくると、出かける前と違う場所に移動しているというのは、犯人がわかっていても何だかすごくワクワクするものだと知った。
このことを友人知人にそのまま伝えるのは何だか気恥ずかしいので、新しくSNSのアカウントをつくってぽよぽよと写真をあげるようになった。SNSを見ていると、全力でぬいぐるみで遊んでいる大人が案外たくさんいる。それを見るのもまた楽しい。
まっくろのコイツは、彼がのりうつるための存在なので、行動もちょっと彼っぽくしている。
ラーメンがあると寄ってくるだとか。彼と同じデザインのアイテムをつくってつけてみたりだとか。ときどき競馬をしたりだとか。
彼がこの先もし死んじゃって、コイツに入るってなったときに、「よしきた」と前向きにのりうつれるようにしているのだ。
手の平にころんとおさまるコイツは、一緒に過ごしてまだ一年ぐらいしか経ってないのにオシリが汚れちゃったりと既にくたびれはじめている。まだまだ、いやいや、それどころか、私も彼もどっちも死ぬまで元気でいてもらわないと。梅雨が明けたら洗ってあげようね。
私も彼も、いつ死ぬかなんてまったくわからない。なんなら私の方が先にくたばる可能性だってあるけれど、「死んだらのりうつる用のぬいぐるみ」があると、この先いつか「もうあんさんとはやってけまへんわ」以外の理由でお別れしてしまっても、ひとりで案外楽しくやっていけるだろうなと思う。
「死んだらわんころべえに入る」と言ったことなんて、彼はもうとっくに忘れているかもしれないけどね。
いつかそのときがきたら、「ここに入っていいよ」って教えてあげようと思う。
面白いバズりツイートが流れてきた時、正直嘘っぽいなと疑うんだけど、嘘「かもしれない」ならまあ面白いし気にしないことにしてる。
でもツイート主がリプ欄でAmazonアフィやnoteなどへ誘導とかしてると、あぁ…確実に嘘だな…と気づいてしまう。
こういう客呼ぶために嘘や大袈裟なツイートしてる人達が嫌いなので見つけた瞬間にブロックするようにはしてる。
でもこれが少なければ別にいいんだけど、体感的にはバズツイートの8, 9割がこれで本当うんざりする。
じゃあそういう「嘘八百系副業ツイッタラー」と無関係そうな日々の日常だけを呟いてる人のツイートを見ていればいいのかというと、それはそれでつまらないんだよな。
他人のフツーの日常生活なんて面白くもなんともないし(そして俺のツイートもこっち系なのであまり反応ももらえず)。
あとは芸能人や企業とかの公式アカウントをフォローするか?とも思ったけど
芸能人系は全く興味なし、企業系は最新製品を追いたいほど好きなものも無いのでこれも興味なし。
リツイートしたら◯◯名にプレゼント!みたいなキャンペーンのために以前フォローしてたこともあるけど当たらなすぎてそれはキッパリ止めた。
※注 この記事は当該活動家の意見や活動を批判する目的ではなく、職業的な立ち位置が一転した経緯や理由の一例として考察し述べたものです。ご本人への凸は控えてください。
自分が追っていたとあるアイドル(女性)が活動を終えた後、活動家としての仕事を始めていた。
正直かなり驚きだった。なぜなら、アイドル時代のコンセプトはかなりキャピキャピ系というか、男性向けというイメージが強いものであったからである。もっとも時を経るとそのグループも彼女の意思で女性向けで媚びたりをしない色が強くなってはいたが。
活動家としては最もな意見や元アイドル、比較的若年だからこその視線を持ち、なかなか活躍されているように感じられる。彼女の主な意見は「恋愛には興味がなく、いわゆる媚びが嫌いなのにグループ時代には運営から強要されていた」「女性にも自由がある」といったものである。
だがその一方で、「恋愛には興味が無い」といった主張の反面で
・自身が過去に恋愛疑惑があったことやそれに対する意見(恋愛したっていいだろ!にしろそれはデマだった!にしろ)がない点や
・グループの同僚にも「いわゆる男性ウケを狙うことも1つの生き方だし尊重したいよね」と(直接でないにせよ)SNSで意見の相違を見せられたりしていた点
に違和感を覚える。
仲間にも穏健派がいる一方、何故彼女は毅然とした活動家の道を選んだのだろうか、という事について考察したい。
第一に彼女のグループ活動中最も語り継がれているのは初期時代である。つまり肌の露出が多めの男性向けの色が強かった時代だ。(追記するがこの時代はそもそも今ほど女性アイドルに女性ファンが付くことを想定していなかった。)
肌の露出も多かったもののメディアの露出も多く、そのカワイイ世界観は女性、女児のファンも多く獲得、今でも界隈のアイドルヲタの間ではちょっとした伝説となっている。しかし、運営側にはいわゆるパワハラ問題もあったらしく、無理なキャラ強要や過密なスケジュールがあるようだった。しかし人気は当時かなりのものであったし、売り出し期間だからかメンバーは踏ん張っていたように感じられた。
その人気時代が変化するのが前述のスキャンダルである。確固とした証拠こそないものの、「普通に考えたらこれは本当だろうね」と思える程度には怪しいものであった。複数メンバーが同時に疑惑を向けられたものであったのも特徴的だった。個人の意見だが恋愛に走ったのもパワハラまがいの扱いを受けていたことが理由であると考えられる。結局公式側でスキャンダルを認め謝罪することはなかったが、推されまくった期間から一転所謂「干され」状態に変化した。
そこからは人気メンバーの卒業や新メンバーの加入が重なり、長い干され時代が続いた。ブラックな体質だけはそのままで凄まじい数の握手会をこなす中、彼女は明らかに病んでいる状態になって行った。
その中で媚びる売り方を変えるよう訴えグループの色を変えたのもまた彼女であり、人気を安定させるほど復活させるなどグループにとって必要な存在になった。グループを確固たる場にした後に去り、現在に繋がっている。
彼女はアイドル史から見ても偉大な存在である事は間違いないと言える。ガチ恋勢をメインターゲットとしたアイドルから同性に好かれる生き様を示すアイドルへ転換したのは彼女の功績も大きいと言えるだろう。迷惑ヲタに注意したり意見をキッパリと述べるなど従順な女性像を真っ向から否定したのは今後のアイドル達にとっては素晴らしい先輩だと考えられる。
だが、スキャンダルの噂まで流れたほど「活動」とは遠かったの彼女がそこまでキッパリとするに至るまで、初期の純愛ソング(ファンからの支持が大きい)をもう歌おうとはしなくなるまでになった裏には過去の運営側への不信や閉じられたファン達の不信があったと思わずにはいられない。
過密すぎるスケジュール、目に入るのは偏った男性達、握手会で湧いたであろう多数の説教ヲタクや性的な視線(重要なのは彼女は「ブサイク」等と煽られるよりはいわゆる美人でビジュアル的な人気があったメンバーであったことである)、その割には姉妹グループよりもメディアの露出が少ない、スタッフのパワハラ、周りが知っていて褒めるのは初期のメンバーや路線……
こちらから見えるだけでもこれだけの問題が彼女の周りにはあった。上がり目を知りつつもグループを支えないといけない初期メンバーとして、相当辛かったのではないだろうか。
辛い経験を活かし、今の彼女には頑張ってほしいと思うし、性的な目で女性を捉えないことは当たり前で非常に大切だ。しかし怒りが原動力で過去の賞賛すら否定する、傍から見ると幸せそうには見えなくなってしまった理由には性別以前に未成年へのメンタルケアの不足があったことは否めないだろう。
今は彼女の功績もあり、業界全体でより気持ちに寄り添える女性ヲタクの増加(勿論同性だからこその鋭い批判もされるが)や成人済みアイドルの増加、男性向け路線でも割り切って活動するアイドルも多いように感じられる。だが、アルバイトすら出来ない未成年に知らない大人との握手を求める職業であるため、慎重な活動や応援が求められるだろう。
客商売のアイドルは勿論、全ての女性・男性が未成年のうちにのびのびと広い視野を持ち育つことの出来る環境を作る。それこそが、「何だか苦しそう」な人を減らす重要な手段になると考えられる。
ワイはキッパリ断るやでという話
去年婚活を無事に追えた、今年40になるアラフォーだ。ちなみに職業は技術職で趣味はゲームと漫画で年収は800万ぐらいとだいたい元増田と変わらない、というか元増田のほうが上のスペックだ。ちなみに、自分が所属していた相談所はIBJ加盟だったのでそれ前提で書くがほかもきっと同様のはず。
初っ端のお見合いで怖い思いをしてビビってしまったみたいですね。わかる、プロフィールの文字列と写真からは相手のパーソナリティなんて何もわからないので、どういう人かは実際に会ってみなきゃわからない。よって、最初の数回のお見合いで気の合う人とマッチするのは限りなくレアケースであり、今回の件は運が悪かったってキッパリ忘れてしまって良い。俺も「この人ヤバくね…?」っていう性格の人と何人か遭遇した。
また、若い人への申込みは…と謙遜しているようだが、そのようにアドバイサーから助言もらえてるのは容姿も含めて貴殿のスペックなら過去の実績上、十分狙えるって言ってもらえていると思って良い。アドバイスどおりに若い人にお見合いを申し込んでみてくれ。
ただ、月に数人紹介してもらえるであろう結婚相談所からの紹介の方をその年代の人にしてもらったほうがよい。自分でプロフィール検索して見つけた場合は残念ながらほとんど断られてしまう。しかし、相談所からの紹介のほうが明らかにお見合い成立率がバカ上がりする。あの使いにくいプロフィール画面を一生懸命にらめっこするより、こちらの要望を伝えて紹介してもらった人と会ってフィードバックを伝えてという流れにしたほうがよい。
ちなみに、俺の場合は婚活期間は真剣交際に進むまでがだいたい1年で、真剣交際に進む前までは多くて月に4,5回ぐらいお見合いを組んだ記憶があるのでトータルで50人ぐらいと会っている。まぁ平均よりちょっと長いぐらいか。運がいいと1ヶ月で終わるが、大抵は半年から1年ぐらいかかる覚悟は持っておいたほうがいい。
何回かお見合いをしていくと、相手に求めている性格とかがちょっとずつ分かってくると思うので、2ヶ月に1回ぐらい振り返りの面談を設けて明確化すると良い。言語化すると自分の中での次の方針が固まるし、アドバイサーも今後の毎月の紹介でどのような人を紹介すればいいかわかるのでどっちにも得だ。せっかく高い入会費と毎月の会費を払ってるのでサービス内容はフルで使ったほうがよい。
あと、とにかくこっちは恋愛に関してはズブの素人なので、アドバイサーの言うことは素直に従っておくのが大事。プロフィール画面に自分の趣味に関する写真を載っけましょうと言われてめんどいなぁやんなくてよくないと思ってない?今すぐやったほうがよい。俺のパートナーはそこに載っけたswitchとかのゲーム機の写真を見て「本当にゲームが好きな人なんだ、趣味合いそうだな」とお見合いOKしてくれたって言ってたぞ。数少ないパーソナリティをアピールする手段だ。有効に使おう。
言葉は生き物とは申しますが、それはそれとしてもやもやする感情は止められねぇんだ。
日本語で喧嘩は釣り判定で違和感を流してみたものの、続けてエンカウントしたやつにゃモヤットボール進呈。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/2040429
これね、中身は興味ないからタイトルしか見てないんですけどね。
「知性を持っていれば生かすが、そうでなければ殺す」
出題者の意図やら知性が人気っぽいけどどうでもいい。
これ、後半部分要らないよね?「そうでなければ殺す」言い換えて「知性を持っていなければ殺す」。
これいらん。
いわゆるトートロジーってヤツじゃドライブマイカー?情報量が増えてない。
トートロジー自体は修飾技法だけどこれは問題の出題であって強調したいわけでもなかろーもん。そういう意味ではやっぱり悪文でかの人の知性…って気になりけり。
え?「知性を持っていれば生かす」だけじゃあ知性がないときにどうするか確定しない?んー…詳しくないけどさ、でもバカな俺っちには直感的に自明な気がするよ。
「知性を持っていれば生かす(知性が無ければ要検討)」なんて読む人はいねーとはまったく言い切れないのが世界の恐ろしいところといわれる程度にはそれはスナホでない読み方だろうって気がするな。
少なくとも生きるの他の状態は死ぬ・殺されるだとほっとんどのケースで言っていいでしょ?知性があるなら。他の解を出す人は穿っている自覚があるはず。
「が、」ってなんだよ「が、」って。
が自体は調べてみて両方に使えるそうだとわかったが、俺はこの文章の流れなら逆接を期待するよ。
それがなんとも「が」らしくない文章が続くもんだからキャー!フラストレーション!エスパー増田、問題を明確にするために「そうでなければ殺す」と作者が付け足したとサイコメトリーすると、ならば接続詞も誤読が生まれないように十分に配慮義務を果たしたとはいえない。よって死刑。
もー書いててさらにむずむずしてきた文章だからそこらへんモルガンさんにダークネスイリュージョンで消してもらえないかとお伺いを立ててみたけど勝俣以外は管轄外だそうだ。
あっちこっちでこんな言い方されちゃあかなわかなわん。
そうさな、たとえば
「セックスしないと出られない部屋」○○しないと~でもよかどもこのキッパリ感がいいよね。
これを
「セックスしないと出られない部屋(セックスしなければ出られないわけでもないかも)」
って読むやつぁーいないし
「セックスしないと出られない部屋だが、セックスすると出られる部屋」
なーんて書かれたら漂っていた淫靡な雰囲気が台無しだよ!!!!
何がいいたいんだよ!!!ってナニよりもクエスチンが屹立するわい!
まずひとつ目、まあその通りなんだけどcolaboさん自身が不正は全くありません!とキッパリ言っちゃってるんで
不正が全くないんだったら住民監査請求も却下されるよね?って話ですよね
そして二つ目、住民監査請求は大量に行われてても通るのはごくわずかだよね?
んで通ったのが凄いんですよね?ってことでピントがズレてる
さらに三つ目、「監査がこんな短期間で報告できる筈が無く」って実際に出てるんだからしゃーないだろ
そもそもcolaboさんあんなに「東京都が認めたものなんだからいいんです!」で全ツッパしといて
都合が悪くなったら短期間で出された監査なんて認めないって絵に描いたようなダブスタですやん
最後の四つ目、「改善日時指定は監査の普通だし」ってそうだよ確かに普通だよ。物事に締め切り設定するの当たり前だよね
つい意識してしまう程度には悶々とした気持ちが大きくなってきたものの、特定の誰かに愚痴る事で生じる不和を避けたいので、ネットの片隅に吐き出しただけのぼやき
TRPGに対する熱量は高く、様々なシナリオを通過してはTRPGライフを謳歌している。
何より本人にもその自覚がある程涙脆く、それだけ自探索者や他探索者に感情移入ができるTRPG適正の高いプレイヤーである。
また、ロスト経験が一度もない。
昨今のTRPG界隈に於ける平均的なロスト率というものがわからないのだが、約2年ちょいのTRPG歴がありながら、巷で有名な某高ロスシナリオさえも生還して帰ってきている。
あらゆるシナリオを通る時も、大体通過前に全生還の意気込みツイートをしている程だ。
生還する意気込みが高い程セッションはハラハラできるし、それ自体に問題はないのだが。
今私が抱えている悩みの場合は、そんな友人Aの普段の言動が仇となってしまっている。
友人Aが私とのシナリオだけ、軽々とロスト願望を口にしているのだ。
時は遡り半年程前。友人Bから「KPやりたいから二人で探索者コンビ組んで!」という話が舞い込んでくる。
友人Aと私は喜んでその話に乗り、コンビの探索者を作った。
卓当日も特に問題は起きず、滞りなくセッションは進み、その場の全員が楽しい時間を過ごす事ができたのだった。
とても賑やかなセッションの余韻に暫く浸ったのち、友人Bが「またこの二人の掛け合いが見たい!」と継続の誘いをかけてきた。
私は勿論のこと、恐らく友人Aもその誘い自体には気後れする事なく乗った……のだが。
その後友人Aの口から飛び出た発言に、私は小さな違和感を覚えてしまったのだ。
「ロストした〜い」
「早く一緒にロストしようね」
まるで普段全生還の素振りを見せる友人Aはどこに行ったのだろう、と唖然としてしまうような発言である。
気の知れた友人間だからこそふざけているのではないか?とも考えたが、これまで自・他PLの探索者の事を、本当の命のように愛でて涙を流しては大事にしていた友人Aの様を思えば、この言葉はあまりにも普段の言動に乖離している。
そんな私の戸惑いをわかっているのかいないのか、友人Aは繰り返しずけずけと「ロストしたい」と口にしていた。
そこに、驚くほど探索者への執着や想いはなかったのではないか、と思ってしまう。嫌々ながらも。
普段から探索者に対してサバサバしているPLであれば気にする事もなかったが、友人Aの場合は話が違うのではないだろうか……そんなモヤモヤを抱えた私は痺れを切らしたあまり、「いつもあれだけロスト嫌がってるのに、なんでその探索者の時だけロストしたがるわけ?」と問い質してしまった。
言葉の端に疑心暗鬼が見え隠れしているような物言いになってしまったなと、先に立たなかった小さな後悔をする私に対し、友人Aは暫し逡巡した後「だってこの探索者が死にたがってるから…」とだけ答えた。
まあ実際、確かに私とコンビを組んでいる友人Aの探索者はメンヘラキャラで、事あるごとに私の探索者に死を迫ったり、希死念慮を募らせたりと情緒の忙しいキャラではあった。(私は完全にそれをロールのフレーバーとして受け入れて楽しんでいた)
でも普段の友人Aであれば、探索者の抱える孤独や苦悩に寄り添って、どうその先の人生を開拓していくのかを深く考えているはずではないのか?
その後盛り上がる友人Bと私のやり取りにも一切反応を見せず、どうも歯切れの悪かった友人の様子に、私の心は腑に落ちるどころか更に疑念が渦巻いていく。
最早TRPG領域外、私情や人間関係が絡むただの見苦しい話をしてしまえば、友人Aとはここ最近「無言の壁」を感じている。
明確な出来事があって拗れたわけじゃない。
それでも移り行く日々の中、急に話が弾まなくなったり、価値観の相違を感じたりして、きっとお互い悩んで、過剰に気にして、勝手に作ってしまった埋められない空白。
実際に会えば学生時代のように仲良く馬鹿騒ぎができるのに、昔であればお互い笑顔で詰められたはずの距離に遠慮してしまっている。
……などと明確な出来事を伴わず、雰囲気上で空中分解的に拗れたこの人間関係事情を書き示そうたって、私の表現力では二人の間に生まれた微妙な感情を読み手に想起させる事は難しい上、こんなものは例えるなら痴情の縺れ如き面倒くさい感情に過ぎないので。この話に関してはここで割愛する。
要するに私の頭に浮かんでいるのは、『友人Aは私とのセッションを渋り、「さっさとロストしてコンビ解消させたい」と考えているのではないか』という疑いだ。
どんな小さな場面にも心を震わせ涙し、キャラの気持ちに本気で入れ込み、あれだけTRPGを愛している友人Aだろうが、私情の前ではなあなあになってしまうのだろうか。
お互い言語化できないすれ違いがあろうとも、少なくとも私は友人Aとのセッションを本気で楽しんでいたし、今でも楽しかったと胸を張って言えるが、しかし友人Aにとっては違ったのかも知れない。
「友人Bのための接待TRPG」、そんなセッションだったのだろうか。
そう思うとスッと血の気が引くような想いになる。
また、「早くロストしたい」と気楽な口調で言った口で、他の卓の話をする時はしれっと「前生還!」なんてはしゃいでいる友人Aの姿を(TLで)見せられるものだから、次第に私の中では失望にも近い気持ちが生まれてしまった。
そうであれば、正直に言ってほしいとさえ願ってしまう。
私としては、こんな疑心暗鬼を抱えたまま次のセッションに挑むのは憂鬱他ならないし、「もうこれっきり」とキッパリ言ってくれた方がどれだけ心が軽くなる事かと思う。
それを言ってしまったら、お互い「触れぬが仏」でなんとか保ち続けてきたこの関係性が完全に崩れてしまうから、友人Aなりの配慮としてそれらしい「ロストの理由」を繕ってくれているだけなのかもしれないけれど。
優しい嘘に惑わされてジクジク胸を痛めるくらいなら思い切り裏切られた方がまだ清々しい、と言う私の気持ちは変なのだろうか。
正直、友人Aは何故まだ私と関係を持ってくれているのだろうと思う事が度々ある。
私のツイートの話題にノリノリで乗っかってくる事もあれば、他の友人と集まる際には定期的に輪に入れてくる。(二人だけで遊ぼうと誘ってくる事はなくなったが)
実際会えば楽しいし。腹の底から笑う瞬間が生まれる事実に嘘はないし。
きっとお互いに居心地の悪さを感じる反面、学生時代に戻ったかのようなその愉快な一瞬を、どうにも手放せないのかもしれない。
友人Bが用意してくれた、友人Aとの次のセッションがあと数日前まで迫っている。
相変わらず友人Aはロストしたがっているけれど。
私はロストしないよう、思い切り楽しもうと思う。
そしていつか私から、私と友人Aの不和に対する決着を持ちかけなければならないのかもしれない。
また昔のように気持ちのいい関係性に戻る事はできないかもしれないけれど、せめてこの縁が完膚なきまでに壊れないよう願うばかりだ。
俺の妹は診断貰ってるADHDで、多動や癇癪、空気の読めない行動が昔から強くあり定期的に通院してた。きっと昔は服薬もしてたと思う。多動は大人になると少しずつ落ち着いてくることが多いので今は薬なしで県外の大学に通っている。
俺が小さいうちに離婚した俺の父さんも、今思えばあの数々の不可解な行動は発達原因だったかもしれないなぁと考えている。随分会ってないから確信はもてないけど…あと祖父母もなんだか怪しい。変人というか、共感性にかけるというか。
俺自身は健常。でも障害はグラデーションって最近言うじゃん?俺も昔から周りから天然だと言われることが多くて、自分でもおっちょこちょいだなーと思うことが多い。もしかしたら発達の八の字くらいは入ってるのかもしれない。(診断済みの人と比べたら本当に失礼なレベルだとは思うが…)
そんな俺にも理解ある彼女ちゃんがいるのだが、子供の話になった時、俺は漠然と(別に欲しいかと言われるとそうでも無いけど、彼女が望めばまあ順当に1人2人くらいは子供を持つのだろうか?)と考えていた。
だが、「言いにくいけど結婚前にしとくべき大事な事だから言うね。妹さんに発達があって、お父さんやおじいちゃんまで怪しいんだよね?俺くんも少し抜けてる所あるし、はっきりいって遺伝の可能性が高いと思う。こういうのって子供に遺伝する確率が高いから、ごめんけど子供を持つ気は無い」とキッパリ言われてしまった。
最初から子供に執着は無いし子供を持たない選択自体には異論なしなのだが、少しだけ心に引っかかっていることがある。
優生保護法が廃止されてたぶん数十年(なのかな?)、現代社会は確実に差別を減らそう、相互理解しよう、SDGs万歳って感じに話が進んでいるし、ジェンダー平等なんて言葉は毎日色んな媒体で聞くようになってきた。
だけど現実として障害持ちの子供は誰も欲しがらないし、染色体異常が分かれば90%以上はおろされるし、発達家系(それに限らず色々な病気の家系)は子供を作ることを拒否される…
それってやっぱり人々の心の根っこの部分には絶対に変えられない優生思想が根付いてるってことなのか?
でも現実問題障害の子供を育てるって大変だ。間近で見てたからわかる。本当に俺も苦労することが沢山あったし、親はそれ以上に色んな苦労があったんだろうな。
それに遺伝する病気だと分かっていたのに子供を作って、本当に発達障害を持って生まれてきたら子供が1番の被害者かもな。子供は一生苦労するから。
だからやっぱ障害家系は子供を作るべきでは無いのか?これ以上負の連鎖を続けないためにも。
オレオレFCは11日、柏レイソル戦(12日午後7時、三協F柏)に向けてオレフィールドで練習(完全非公開)を行った。練習後にオンライン取材に応じたFW吉田は「ゴールをこじ開けチームを助けたい」と主張。MF山本も「勝ち点3しか考えていない」とキッパリ。柏相手に強い覚悟で、残留へ望みをつなぐ20試合ぶりの白星を奪い取る。
ロイブルイレブンが逆転残留を目指して戦う。柏との一戦に向けて吉田は「まずは柏戦。大事な試合ですし、なんとしても勝ち点3を獲りたいと思います」と全身全霊を捧げる。
前節・鹿島戦の引き分けでJ2降格圏の19位に後退。35試合を終えて勝ち点36。プレーオフ圏内18位清水と17位京都との勝ち点差はないが、試合数はオレオレが多く消化しており、残留へ崖っぷちの状況だ。柏戦に敗れると、清水、京都が同日共に勝利し、22日の未消化分も引き分け以上で終われば、29日の広島戦で勝てなければ、クラブ史上初のJ2降格が決まってしまう。
阿野燿大監督は現在8試合未勝利中の柏について「一人一人がレベルが高いし、チームとして完成されている」と厳しい試合になるのは想定内。それでも「点を取らな勝てないんで。そこは求めているところ」とゴールだけを求める。
前節の鹿島戦(3△3)は試合終了間際に追いつかれ痛恨ドロー。山本は「下を向いてても勝ち点が増えるわけじゃない」と切り替える。追い込まれた状況の中で、7月のセレッソ大阪戦(3△3)以来、今季5度目の3得点以上を奪うなど「攻撃の感触は良かった」と吉田。自らもPKを沈め、二桁ゴールにあと1点と迫った。「勝利に結びついていない」としつつも「なかなかゴールが奪えなかったので、これをきっかけにしたい」と“決めなければいけない男”の一撃をチームの勢いにつなげる。
阿野監督は「みんなラスト3試合(毎試合)得点して勝つための準備をしている。全員で守って全員で攻める」と意気込む。悲劇を生まないためには、20試合ぶりの勝利しかない。
その出力はバグってる。
1の派生案も2も不誠実極まりないし、相手を思うと言いながら提案するのは些か思慮に欠ける。
そのため、現在の彼女と別れて他の方と付き合ってもまたバグった出力をして繰り返す可能性が高い。
ただ、暴走するような大恋愛の末では無いというのは懸念がある。
自分も大恋愛→暴走→結婚相手は微熱くらいで付き合える人を選んだので。
とはいえ引くにしても2年半相手を拘束して2を提案するのは流石に人の心がなさすぎる。
それをするなら彼女をキープせずにキッパリ別れてから試すべきである。
と、言うわけで一旦提案にある1で良いと思うが正直、結婚する「前」に1年同棲をするが正しいと思う。
生活リズム、食の好み、相手への配慮、自分が何が出来て相手が何が出来ないのかを検証する必要がある。
自分のケースだと同棲してから嫁側に借金(リボ付)が出てきて冷や汗が出た事がある(幸い返せたが)
何より子供を前提とするなら夫婦の資産を合わせて1年後に100万貯めれたら結婚のような形にする方が一番良いと思う。
中古物件買っても1500-2000万程度子供作る場合は更に1800-2000万程度は絶対にかかる。
物件は2人で済むならコスパは大変良いが子供は将来ペイできる保証が無い茨の道となる。
色々描いたが結婚以前に同棲しないと決まらないし、もし「次」を筋を通して分かれても同棲経験が無いとまた失敗する。
次失敗して後が無いのは20代後半の君の方だという事は忘れない方が良い。
がんばって。
[B! 医療] 【調査】女性に“AED” 男性4割「ためらう」 上半身裸に抵抗 専門家「必ずしも…」(テレビ朝日系(ANN)) - Yahoo!ニュース
よくある質問が見られるので、この機に回答をまとめる。
いや〜、こんな作品これまであったかな……ってくらい斬新な一作だった。
だいたい、「ワンピース × Ado」って字面だけでもう"強い"。
かたや連載25年目・通算1000話を超えてなおトップに君臨するマンガ界の王者。
かたや彗星のように現れ唯一無二の声質でまたたく間に世を席巻していく次代の申し子。
脇を固めるは谷口悟朗・中田ヤスタカを始めとする音楽七武海・東映アニメーションなど。
こんな尖った才能たちが一つの作品に集まるなんて、今後10年はないんじゃないかな。
先に述べたとおり、ワンピースといえばその名を知らない人などいないほどの著名作だ。
これまでどおりに映画を作ってても興行収入50億は手堅かっただろう。
そこをあえてAdoという「異質」の取り込みを冒したスタッフ一同に拍手を贈りたい。
おそらくは『君の名は。』『鬼滅の刃』『呪術廻戦0』あたりの成功が影響を及ぼしたのだろう。
この人選を知ったとき、これらを是が非でも超えていくという想いを感じずにはいられなかった。
すでにご存知かもしれないが、この作品に対する声は賛否がキッパリ二分している。
そりゃそうだろう。これだけのドラスティックな変化、とりわけ従来のファンからは反発が出ても不思議ではない。
ただ、従来どおり既存ファンだけに目を向けた路線でやったところで人気に先は見えている。
今のままでも十分にレジェンドではあるが、守りに入らずさらに挑む人や物がどれだけあるだろう。
尾田栄一郎という人の辞書に「妥協」の二文字は(良くも悪くも)ないんだな、と思った。
J1残留、現状打開へー。オレオレFCのMF鈴木潤とFW吉田がオンライン取材に応じ、20日の清水エスパルス戦(アイスタ)でリベンジを誓った。17日はオレフィールドで非公開練習で調整した。6月の清水戦に負けてから、現在クラブワーストの10試合未勝利中。一昨年から4試合未勝利の難敵相手に11試合ぶりの白星を目指す。
【写真】吉田と積極的にコミュニケーションを取る鈴木潤(右端はFW佐藤)
因縁の相手から白星を目指す。鈴木潤は静岡市出身。アイスタでは今節が初見参となる。清水戦に向けて鈴木は「期待してくれるサポーターに勝利を届けたい」と意気込み、吉田も「前回やられていますから。ここで勝たないと現状打開は出来ない。厳しい戦いは覚悟の上。最終的に1点多く獲って勝てば良い」と11試合ぶり勝利へなりふり構わない姿勢を示した。
14日にはミーティングを開き、15日には中津真吾社長の提案で選手、監督、サポーター代表と異例の会談を行い、現状の課題と同時に相田満博監督をサポートする事を改めて確認した。参加した鈴木は「サポーター目線で課題を指摘してくれたり、激励の言葉もくれた。改めてサポーターの人達に支えられているというのを感じた」と話し「だからこそ清水戦は期待してくれるサポーターに勝利を届けたい。その一心だけですね」とキッパリ。
一方、チーム2位の7得点を挙げる吉田は先月6日のセレッソ大阪戦でゴールを決めてから5試合得点なし。清水戦は前回PKながら得点を決めているだけに、エースの奮起が不可欠なのは間違いない。「清水の守備陣は権田選手を中心にみんないいし、しっかり守れてる印象。その上をいけるよう受け身にならず、攻めていく」と攻略法をイメージした。
リーグ戦の清水には現在連敗中で、2020年11月から4試合未勝利(2分2敗)。通算でも1勝3分3敗と負け越している。勝たなければ、クラブワースト記録更新に加え、他会場次第では更に厳しくなるが「自分達はあと12試合で、どう勝ち点を積み上げるかしか考えてない」と吉田。難敵相手からの白星で暗闇のトンネルを脱出する。
○…10日に加入したFWチアゴ・ロペスが、清水戦でベンチ入りの可能性が高まった。8日に来日したチアゴは11日、オレフィールドでチームに合流。身長200センチ体重110キロの規格外ストライカーはいきなりフルメニューをこなし、ミニゲームでは強靭なフィジカルを生かし、両足で強烈なシュートを放つなど存在感を示している。
これまで新外国人の起用には慎重な姿勢を取っていた相田満博監督は「(清水戦で)ベンチ入りはある」と示唆。連携面などの課題はあるが、劣勢時のパワープレー要員として起用されることが濃厚だ。チアゴは「少ない時間でも、私はチームに貢献するだけ」と頼もしい。高さ、強さを持った背番号45が、苦境に陥るチームの救世主に躍り出る。
その時はスルーしてたけど、翌日こっそり買ってきて驚かせようと計画。 気の利く良妻を演じたかった。
まず、近所の酒屋に出向き「ワカメ酒置いてますか?」と元気よく尋ねるも酒屋の若い男性店員に「・・・置いてないんですけどぉ」と言われる。
足を伸ばしてスーパーに隣接する大きめの酒屋で再度探してみたけどどこにもなくて そこの店員にも「置いてません」とキッパリ言われた。 他にもいくつかまわってみたけど結果は同じ。
家に戻り新聞広告にあった新しく開店したリカーショップに電話。女性店員に「うちでは扱ってません!」と半ギレで応対された。
仕方なくもしかしたらネットでお取り寄せできるかもと検索してみた。
そして真実を知った。
ノエビアスタジアム神戸に駆けつけた中津真吾社長は試合後、報道陣の前に立ち「クラブワーストの10試合未勝利という現状は重く受け止めています」と謝罪した。
試合前には中津社長自ら「明けない夜はない。ここから、もう一度勝って、サポーターと喜びを分かち合おう」とイレブンを鼓舞したが、チームは奮起せず、完封負け。「(試合を見てて)気持ちが前のめりになっている。勝てない焦りなのかは分からないですけど、監督、選手はなんとかしようとしている。だけど噛み合っていないのが現状だと思います」と話した。
試合後にはサポーターと約20分近く話し合うシーンがあった。これについて中津社長は「当然、サポーターも今の現状に満足はしていない。ブーイングも覚悟していた。編成面、戦略面を含め、現場だけでなく、我々フロントにも責任がある。神戸さんには申し訳無いですが、今の現状と思っている事を確認するために僕自身が話し合いの場を設けました」と自らの意思だったと話した。大きな混乱はなく、「サポーターからは厳しい声もありましたが、最後は『相田監督を信じる』『頼むぞ』という声もあった」と話した。
相田監督の去就については「解任はありません。現状に満足はしてないが、だからと言って、全てを否定する気はない」とキッパリ。シーズンも残りあと12試合。中津社長は「(試合後)選手や監督、コーチも悔しがっていた。サポーターの方々もそうですし、僕らフロントも現状は悔しい。だけど終わった事は変えられないので、前を向いてやるしかない。それを清水戦で示したいですし、やります」と奮起を誓った。
俺の会社の人間はどいつもこいつも適齢期にサクっと結婚して1年後にサクっと子供が生まれる模範的人生をやってるなあ。うちは子供いないけど。
日本の伝統的大企業はだいたいこんなもんだと思う。二極化というか、どういうコミュニティかによって傾向がキッパリ分かれてる気がするわ。
僕はその、オナニーが好きでね、よくするわけなんですけれども、ある日ね、いつものようにセンズリこいてたらオトンが言うわけですよ、お前な、そうやっていつまでもシコシコやっとるとセンズリ入道に食われてまうぞと。
このオッサンはいい歳こいて何を言うてんねやとムシしてその日はシコシコやってたんですけどね。
そっから何日か経って、バイト帰りにまたシコシコやりながら歩いてるとウチの手前にでっかいこう、なんていうんやろな、モチとクッションの合いの子みたいな、僕のウチは二階建てやねんけれども、それを軽々超えるぐらい馬鹿でかいそいつが道を塞いで鎮座ましましておりまして、こらアカン思うて、でもまあ逆から言ったらウチには入れるんちゃうんかー思うて路地一本回って逆から行ってみたらさっき行ったときはそのモチのオバケのデカさにあっけにとられてよく見てへんかったんけどこう、なんやろな、僕のウチを中心に左右ほぼ二軒分の道がそいつで塞がってもうてんねんな。
こりゃーえらいことになったなとシコシコやってると、そのモチクッションが白いからだ?をウネウネ動かしはじめたんや。でーいよいよどいてくれんのかな思うて見とるとそいつのカラダの上のほうがカパーと開いていってな、真っ黒い空洞みたいな口が現れたんや。で口だけオバケのそいつが辛気臭い声で言ったんや。オナニーやめてくれませんか?って。
でーまぁうすうす思うてたんやけどああやっぱこいつがオトンの言うとったセンズリ入道かと確信して。でもそんなアホみたいなオバケ怖くもなんともないからイヤです。やめません。気持ちええから。ってキッパリ言ってやってん。
そしたらじゃあ悪いけどあなたのこと食わせていただきます。申し訳ありません。
言うとその口がガパァと俺の上に覆い被さってきたんや。
でーあーもう食われる思うとったんやけどそんとき俺はバイト終わってからずっとオナニーしとったもんやからいい加減限界でな。ヤケクソまじりで食らえゆうてピュピューゆうてそいつのでかい口ん中に射精してやったんや。
そいつのブラックホールみたいな口ん中に俺の精液が吸い込まれて見えなくなった途端にそいつ硬直して。
ちょっと間があってボソッとうわまず言うて。ドン引きしとってん。センズリ入道なのに。
呆れたオバケやな思うて。思わずお前センズリ入道向いてへんとちゃうんかって言ってしまったんや。
そしたらそいつ、へへ、とかなんか卑屈に笑い出して。背中丸めて。
その姿見てたらなんかムカついてムカついてしょうがなくなって右足でそいつの真っ白いからだに思い切りケリ入れてやったらそのまま俺の体がズブズブ飲み込まれて今なにもないまっしろな空間におる。
ここはどこや。
誰か助けてくれ。
センズリ入道はおる。