はてなキーワード: 約数とは
Xの点列(x_n)は以下をみたすとき、Cauchy列であるという。
任意のε > 0に対して、ある自然数Nが存在して、n, m ≧ Nならば、d(x_n, x_m) < ε。
収束する点列はCauchy列である。実際、lim[n→∞] x_n = x ならば、任意のε/2>0に対して、ある自然数Nが存在して、n>Nならば|x - x_n|<εとなるので、任意のε>0に対して、n, m>Nならば|x_n - x_m|≦|x - x_n| + |x -.x_m|<ε。
逆に、Xの任意のCachy列がXの点に収束するとき、Xは完備であるという。
(x_n)を実数のCauchy列とする。
まず、(x_n)は有界である。実際、ε>0に対して、Nが存在して、n>Nならば|x_n - x_N|<εなので、任意のiに対して、|x_i|≦max{|x_1|, |x_2|, ..., |x_N|, |x_N|+ε}である。
Bolzano-Weierstrassの定理より、有界な実数列は収束する部分列を含むので、自然数列n_1<n_2<...<n_i<...と実数xが存在して、lim[i→∞] x_(n_i) = xとなる。
xが(x_n)の極限である。lim[i→∞] x_(n_i) = xより、任意のε/2>0に対して、ある自然数Iが存在して、i>Iならば|x-x_(n_i)|<ε/2。(x_n)がCauchy列であることより、任意のε/2に対して、ある自然数Nが存在して、n, m>Nならば|x_n - x_m|<ε/2。この2つより、任意のε>0に対して、n>max{I, N}ならば、|x - x_n|≦|x - x_(n_n)| + |x_(n_n) - x_n|<ε。□
√2に収束する数列(1, 1.4, 1.41, ...)はCauchy列だが、Qの元に収束しない。
f_n(x)を以下で定める。
xが有理数で、xを既約分数a/bに表したとき、bがn!の約数ならば、f_n(x) = 1。それ以外は、f_n(x) = 0。
各f_nは有限個の点で1になる以外0なので、Riemann積分可能で、∫|f_n(x)|dx = 0。
しかし、その(各点収束)極限は、xが有理数のとき1、無理数のとき0となる関数であり、これはRiemann積分不可能。(有理数の稠密性から、区間の細分をどれだけ細かくとっても、各区間に1を取る点と0を取る点がそれぞれ存在するため、Riemann和が収束しない)
https://bookmark.hatenastaff.com/entry/2020/03/31/180820
上記記事で言うところの、「より豊かで多様な価値観が集ま」りにくいのは、1ユーザーが複数のコメントにスターをつけた場合も、1ユーザーが1つのコメントにスターをつけた場合も、等しく「1スター」と数えられてしまうことに原因があると思う。
それって、投票行為で言うならば、人によって投票用紙の枚数が違うようなものであり、例えば、特定の価値観を持つ人間が、同じ意見のコメント全部にスターをつけた場合、まるでその意見が多数派であるかのような状態が生じうる。
また、差し障りの無いどうでもいいコメントがトップになってしまうことがあるのも、自分が本当に推したいコメントのついでに、最大公約数的なコメントにスターを付けてしまうので、それが多数派になることが理由であろう。
でも、これらの問題の解決法は簡単で、複数のコメントにスターをつけたユーザーのポイントを下げればいいだけの話である。
それには例えば、1ユーザーのスターを、1記事あたりトータルで「1スター」に設定するという方法があるだろう。
つまり、あるユーザーが2個のコメントにスターをつけたらそれぞれのコメントに「1/2スター」を付与、3個のコメントにスターをつけたらそれぞれのコメントに「1/3スター」を付与…とすればいい。
そうすると、先程の「特定の価値観を持つ人間」の例では、多数のコメントにスターをつける行為は、単に「1スター」を薄く広める意味しか持たず、数値としてはコミットして来なくなる。
また、「どうでもいいコメント」の例も、ユーザーがそのルール付けを知れば、本当に推したいコメントにだけスターをつけるようになり、最大公約数的なコメントはスルーされるようになる。
そのため、コメント環境は多様性の観点でだいぶ改善するものと思って、自分の案を増田に書いてみたのだが、ちょっとした難点もある。
まず、「スター」のカウントが面倒になるという点である。具体的には、「スター」カウントを表示する際に、分数が出てくるというのは直感的にわかりにくい。
まあ、それだけなら、表示時は端数切り捨てにすればいいだけなのだが、もう1つ問題がある。
それは、1ユーザーあたり「1スター」とすることで、スターの全体数が目減りしてしまう点であり、これはコメントを書く側のモチベーションを下げてしまうかもしれない。その点は多様性確保の観点からは由々しい。
だから、一記事あたりのスター数は「1スター」でなく、「nスター」に設定するのが良いと思う。ここで、nは約数の多い整数である。
例えば、n=12なら、1個のコメントだけにスターをつけたら「12スター」、2個のコメントにスターをつけたら「6スター」、3個のコメントにスターをつけたら「4スター」…などと、スター数が整数になるパターンが増える。
また、従来の「1スター」が「12スター」になるかもしれないわけで、コメントを書く側は一発逆転を狙ってくるだろうから、コメントにも多様性が生まれてくるだろう。
(追記)
ブコメでは「人気のコメント」を廃止するって意見があるけど、個人的には嫌だなあ。ずらずら新着順で並んだ中から「玉」なコメントを探すのは一苦労な気がする。
少なくとも個人的には、そうなったら他人のコメントを見る習慣はなくなると思う。まあ、「人気のコメント」をファーストビューにしないってのは、多様性にも配慮できるって観点で賛成だけど。
(追記2)
コメントのスター偏り自体が問題じゃないことに気づいたので、タイトルを変更しました。
(旧タイトル:はてブのスターが特定コメントに偏る問題の解決法)
(追記3)
1つのコメントに1ユーザーが沢山のスターをつけても人気順は変わらないことを指摘するブコメやトラバがあるけど、そのことは一応知ってたつもり。
これは書き方が悪くて本当にごめんやけど、言いたいのは、1ユーザーが複数のコメントに1つずつスターを付与する場合に、沢山のコメントにスターを付与したユーザーほど有利になる現象があるかもって話でした。
(追記4)
これまで、文頭を「運営側が対策しなくてはいけないほど、好ましくない特定コメントにスターが偏るのは、」と書いており、これはこないだの「世の中」カテゴリのスターが非表示になったことを差しているつもりでしたが、上記リンク先の記事には、"「より豊かで多様な価値観が集まるプラットフォーム」を目指す一環として、今回はスターの表示方法を見直しました"とあり、それは私の認識違いであり誤解を与える表現でしたので、修正しました。
(追記5)
ブコメを見ると、自分にとって気に食わない特定の「思想性」を排斥する話だと勘違いされているみたいなので、「思想性」という用語は消しました。
代わりに、上記の「多様な価値観」について述べたくなったので、そのあたりを追加して再改題しました。すると、カラースターの下り(カラースターは今まで通りの扱いにする旨の内容)は要らないと思えてきたので、消しました。
あと、「多様な価値観」を確保するんなら、スターの数値をいじるんじゃなくて、「人気のコメント」のアルゴリズムを変更するだけで十分なような気がしてきました。分数カウントはやっぱりわかりづらいかもしれません。
SixTONESが横浜アリーナのライブで「初動ミリオン目指してる。俺らも買い足すんでお願いします」的なことを言った。
その情報をTwitterで見た増田は全形態の予約のキャンセルをした。
実質2行でいけた。
ようはそういうことです。その話をつらつら書きます。ジャニオタの文は長いしだるいと思ってる人は上のことだけであと読まんでいい。ただ吐き出したいけどTwitterで言って炎上するのもやなのでここに吐いておくだけ。
私は応援しているグループは伏せさせていただくが所謂デビュー担というやつで、そこそこ歴は長めのジャニオタだ。基本的にCD、アルバム、DVDなどは自グループのものしか買わない。だがデビューシングルは別だ。他グループのファンクラブにも入ってないし、だからライブも行かないが、デビューシングルだけはご祝儀だと思い、自分でお金が自由に使えるようになったあたりのKAT-TUNからは全グループ買うようにしている。今月22日にデビューするSixTONES、SnowManも例に漏れず全形態予約をした。あとはいつも通りCD発売を待つだけ、だったのだが昨日Twitterで私の目にある情報が飛び込んできた。
今日のライブのMCでSixTONESは「予約数を見て初動ミリオンいきたい、俺たちも買うからお願いします(ニュアンス)」と言った。
別に私はアンチではないし、無理に決まってんじゃんプークスと言いたいわけではない。ただ私が気になってしまったのが「ミリオンを達成したい」と「ライブのMC」で「ファンにお願いした」という点だ。
SixTONESのライブはデビュー前ながら落選祭りなのはタイムラインで見ていた。昨日の平日の横浜アリーナでも満員だっただろう。そこにいる16,000人は彼らが好きで、もちろんCDだって予約しているし、もちろん発売週には買いに行くだろう。その子たちにお願いするということは「さらに複数枚買ってね」と言ってるということだ。ただでさえ形態違いで複数枚買うであろう子たちにさらに枚数を頼むってずるすぎん??だって大好きなアイドルに頼まれたらファンは買うだろう何枚だって。CDの売り方としてそれでいいわけ?俺らも買うから、じゃねえよ。さらに枚数を伸ばしたいなら「ファン以外の人にも買ってもらえる要素」を自分たちで見つけるのが筋ではないのだろうか。ジャニーズのデビューシングルでミリオンと言ったら「硝子の少年」とか「RealFace」とか「青春アミーゴ」とかオタク以外も買ってて知ってる曲だ。あのシンデレラガールだって70万枚なわけで、それほど国民的な曲でないと取れないミリオンという数字を自分のオタクの金搾り取って達成しようとしているのはあまりにずるいし考えが甘い。
この発言の結果当然今Twitterではファンが♯SixTONESミリオン取るってよというタグをつけて売り上げを伸ばそうと、さらに買い増すことで団結しようと躍起になっている。だけど当たり前だけどこのタグはSixTONESのオタクの間でしか回らんし、それを見て予約してない他担が買うかといえばNOだろう。それでも頼まれたのに達成できなかったらファンの子たちはどう思うかなんて想像できる。
「もっと私が買っていれば」
「SixTONESにお願いされたのに達成できなかったのは私たちの力不足だ」
ジャニオタだって皆デビューシングル買ってくれるわけじゃないんだからせめてカウコンで言ったら他グループのオタクが買う可能性もあったのに。自分たちのライブでファンに責任を押しつけた彼らは自分たちに甘いし、ずるすぎる。
先に言ったがこの発言一つでSixTONESが嫌いになったわけではない。私はアンチではない。ただ今回の発言で私は「このグループの売り上げに貢献したくない」と思った。そう思ったら予約してたのをすべてキャンセルしていた。私一人の売り上げが減っても痛手はないと思うけど自分自身への意思表示として。
もしこれでSixTONESvsSnowManがミリオン達成したらファンの子たちの頑張りに感動して拍手するよ。
まぁあとは勝手に売れてくれ。私はもう知らん。
その商品は、アマゾンや駿河屋等複数のショップで11/20前後に販売開始。
と言ってもどこも予約販売なので、販売開始と同時に終売になった。
人気商品の受注生産だから、発送が遅くなるショップもあるよねぇとのんきに待っていたが、
3週間たっても何の音沙汰もないので、不安になって昨日ウェブから問い合わせてみた。
すると、今朝「ただ今発送作業中です」とのメール回答があり、直後に発送された。
通販事業部がめっちゃ忙しくて、たまたま私が問い合わせた日に発送作業をちょうど開始していたのかも知れないけれど、
問い合わせをしたから発送をしたんじゃないかという疑いを捨てきれない。
例えば、不幸な偶然が重なって、予約数100に対して商品確保数90だった場合、
10件のキャンセルが出るまで発送を遅らせれば、受注の辻褄が合う。
その場合、問い合わせのあった客から順に発送することで、キャンセルする客が出てくるのを長く待てるようになる。
流石にそんな酷いことは無いよな・・・と思いつつ、
人手不足なのにバイトの代わりはいくらでもいると言ってバックレられた店長の話がキャリコネニュースでピックアップされてた。
私も人手不足な店で働いているけどそこまで言われたら「じゃあその代わりの人に働いてもらってください。それでは」つってその場でバックレるだろうなと思った。
でもって今のバイト先では多忙を極めるなか、なぜかお客さまに目を付けられやすい。
もしかしたら人影を感知したら、自動的にいらっしゃいませと声掛けする癖のせいかもしれないなと思う。
けど接客も長いので既に壊れた機械のように癖になってしまっていて、実際にバイト先のショートミーティングでは万引き防止のためにも声掛けが推奨されていて、いらっしゃいませの声掛けも間違ってはないんだと思う。
でもミーティングでは推奨するくせに誰
も声掛けなんかしていない。
私も止めたいのに止められないだけなのだ。
なんならコンビニに客として行ってる場所でも店員さんと同時にいらっしゃいませを言ってしまっていて、凄く恥ずかしかったりするくらいなのだ。
いらっしゃいませは推奨されているけど、社員ですら言っていないんだから止めてしまって叱られても、「では他のどなたがそれを実行してますか」と主張することは可能。
ところが長年で見に染み付いた接客根性が一朝一夕で直るわけもなく、ひたすらお客さまから呼び止められる。
商品の有無。
正直、忙しいのにまたかよと思ってはいるのに、これまた接客根性で接客してしまう。
お客
「あのさあ、○○部門のとこで店員さんに商品があるかないか聞いたら分かりませんて言われたんだけど?」
私
「それは申し訳ありません。どのような商品をお探しでしょうか」
お客
「○○の○○」
私
「そのお品に関して私は部門外ですので知識がございませんので、失礼ですが検索させて頂いてもよろしいでしょうか」
お客
「うん、いいよ。して」
持ち込み許可されているスマホで検索。お客さまは既にお怒り気味なので、更に爆発させないように対応には気を使う。
私
「こちらのお品で間違いございませんでしょうか」
お客
「それそれ。それある?」
私
「当店が在庫のデータ管理が少々遅れているもので、現時点であると申し上げることは出来かねますので探させて頂きますね。もう一度○○部門までご一緒頂けますか」
お客
私
バイトの先輩
「なんで他部門の手伝いしてこっちの商品出し終わってないの。こんなことしてもらったら困る」
と30分ほど品出ししながら説教を食らう。
バイトの代わりはいくらでもいると言われたわけじゃないけど、例え他部門のことでも答えられるように勤めることと規約にあったはず。
大体なんで大型の総合店なのに商品数の在庫をデータ管理してないの。
人の悪口めいたことをいうのも好きじゃないし、言い訳するのもキライ。
もうバックレていいか?
本気でそう思う。
近所にマンションが建つんだけど購入するかどうかの説明会があるのね。
募集ページがクソみたいなやつでさ。何でこんなに使いにくいページ作ってんの?って感じだった。
文章内に「先着順です」とか書いてあって、
「FAX メール WEBサイト」から説明会の予約ができるんだけど
2日前に送ったメールの返事が来ない。本当に先着順な訳?メール見てんの?
「必ず折り返し電話します」とか書いてあるくせに、電話してこないじゃん。
「電話する日程は2,3日遅れる可能性が」とか書いてあるけど、何でだよ。電話するだけじゃん。早くしろよ。
もっとネットのシステム使えよ!予約数で締め切るとか色々できるでしょ!
しかも、ネット上からだとなんで1つしか選べないんだよ意味不明だよ!!
「説明会に参加したら購入できる倍率が上がります」って何だよ!
そもそも説明会に参加するのですら難しいじゃねーか!ふざけてんのかテメェ!!!
ああああああああああああ。購入しないのがベストだろうな。
いや、「もっとこうだったら漫画読まれるのになー」とか元からいろいろ思ってたけど…
漫画好きで漫画は本屋で発売日直後に買ってたし、「本屋が死ぬ!」だの「漫画家が死ぬ!」だのの主張鵜呑みにしてたけどさ、今は「漫画界じゃなくて結局自社の漫画が売れればいいんだな」としか思えなくなった。
電子書籍は紙と同じ値段なのに買えるのは「読める権利」で、金払ったのに読めなくなる可能性がある。しかもそれぞれ自社の利益の為に乱立…個人的には絶版本こそ印刷コストかからない電子書籍でバンバンやってほしいんだけど…
読みにくいところが多い。 web上で読めるならまだマシ、公式のクッソ使いにくいアプリでしか読めないところもある。
結局大型の本屋か、確実に欲しかったらネット通販で予約がベターになってる。「本屋で取り寄せてね!」とか「本屋の注文数から次回の印刷数決まります!」ってさ…ネット通販分もちゃんとチェックしてくれれば、予約数とかで人気わかると思うんだけど…あと売れなかったからといって打ちきりを読者のせいにする作者、そういうとこ見せたらそりゃ売れんよ
買う側の都合考えたら、欲しい本置いてない本屋なんて行かないよ…自分は外出の度に見かけた本屋に必ず入るんだけど、やる気のある本屋とない本屋ってあると思うよ。やる気のある本屋は陳列とかPOPとか、とにかく手に取らせる工夫がすごい!そういうとこのイチオシっぽい本いつも買っちゃう…
漫画家とか出版社とかやたら恨んでる人多いけど、長期連載のやつとか新品で買い揃えろ!っていうのは大人でもけっこうキツイと思う。ワ〇ピとか。途中まで買って、最新巻でたら本屋で買い出すって人も多い。それと普通の本屋と違って漫画が立ち読み出来るのは良いことだと思うんだけどなぁ。普通の本は中身チェックしてから買うのが当たり前なんだし、漫画だけ「中身もわからないけどフルプライスで買え!」ってよく考えたら損じゃない?立ち読みで興味持って買う人ってかなりいるし。普通の本屋でも漫画の半分まで立ち読み出来るようにしてくれてるところもあるよね!それで買った漫画けっこうある笑
脱線したけど、中古本屋と出版業界って協力できたらもっと漫画が売れると思うんだけどなぁ。絶版本もあるし。中古本屋に売れ残った本を卸して、安く売ってもらうとかいろいろ方法あると思うけどやっぱ無理なんだろうな。
うだうだしてしまったのでまとめ
出版社業界は漫〇村憎むより他にやれることたくさんあるよ。電子媒体をしっかりするなり、宣伝を漫画家と本屋任せにしない、紙を売りたいなら方法を変えてみるとか…赤松さんが漫画の読み放題サービスを提案してるらしいけど、今の自分のとこだけの利益しか見えてない出版社が協力なんて出来ないでしょ…
それと、「漫〇村で××円被害が!」って嘘だと思ってる。それを利用してた人は漫画が読みたいんじゃなくて、無料で暇つぶしをしていただけだ。ブロッキング後にどれだけ利益が回復するのか…自分は今それがとても気になっている。
「アホの子」についてブコメ等で宜しくない旨ご指摘をいただきましてありがとうございます。そして申し訳ありません。
言い訳をしますが、彼ら彼女らと私との間に、愛と信頼できる(と、こちらが一方的に思っているだけかもしれないが)人間関係がある前提で使ったのでした。読み返してみたら確かに気分の良くなる言葉ではないですね…。増田は聖人君子でもなければ天才でもないので言葉のTPOを間違える。申し訳ありません。
現在の仕事は教育関係ではありません。ごく一般の会社員。教員や教育関係に就こうとは思ったことはないです。あの仕事こそ増田なんかよりも聖人君子に近い人がなるべき仕事で、更に言えばもっと報酬と人手を割くべき仕事だと思っています。私にはとても無理。
あまり広くない世界で働いているので詳細はぼかしますが、口悪く言えば大人に対して同じようなこと「一緒に何が原因でこういう事態に陥ったのか考えましょう」という感じの仕事をしています。かなりダメ社員で成績は悪いし出世も遅いです。小さい細かい、そして金にならない仕事ばかりをやっています。その代わり長期間のお付き合いになる案件が多くて楽しくやりがいがありますが、それは会社にとっては更に宜しくない(割の悪い仕事をずーっとやっている)、というお荷物要員です。が、天職だと思っています。会社よ申し訳ない…
蛇足の手本のような追記を、元増田が思い立ったのは、この方法は、増田が開発したものでも、独自に気付きを得たものでもなく、増田の恩師から増田がしてもらったことを子供たちに返しただけなのだということを言わなくてはと思ったからです。ごく一部のブコメに天才とか良い先生だとか、大変気持ちが良く調子に乗ってしまう言葉もいただきましたが、ぜんぜん違います。重ねて申し訳ない。
そういう意味では、増田は凡人ですが、増田の恩師、K先生が天才なのかもしれません。
増田自身がまさに「アホの子」の元祖で、小5~6年の担任を持ってくれた恩師K先生との出会いがなかったら超ヤバかったのです。
増田は、小学校5年生の秋まで、掛け算九九を暗記しないまま素知らぬ顔でいました。
学校の勉強は良くできた方だったと思います。ペーパーテストなどでは基本的には98/100点などがずらっと並ぶ感じ、授業を聞いていれば大体頭に入り理解できる、先生の説明の途中で勝手に教科書の「応用問題」を解き始める感じの子供でした。そして、多動&注意欠陥の傾向が強い子供でもありました。今思えば先生からしてみたら割と厄介だったかもしれません。100点は取れないんですよ注意欠陥っ子なので。歴代の先生全てに「見直しをしなさい」「あとちょっと集中しましょう」と通知表に書かれ続けてきたタイプです。
で、小2で掛け算を習う時に「×の記号はその回数足すという意味です」と先生が言ったのを真に受けて、その回数足せばいいなら九九覚える必要なくね?と何故か曲解して思いこんだ。それから先は、分かりやすい2の段とか5の段とか以外は記憶せず「○回足す」で乗り切った。いや乗り切れるわけがないから、他の教科のテストは相変わらず95点とか98点とかだけど、算数だけ85点ぐらい。馬鹿だったわけじゃないのが災いして中途半端に平均的に点は取れていたから、当時のそれぞれの担任の先生も「増田さんは算数が苦手なのね」程度に判断されていたのだと思います。
ただ、九九を覚えていないと、3ケタ÷2ケタの割り算なんかを解くのが地獄なんですよ。あと倍数とか約数の概念が苦手というか、概念「しか」分かってなくて実践が全然できないという状態。正解できないから面白くない、面白くないから興味がわかない、という状態のまま、分数を学び、少数を学び、速度や割合を学び…、ちっとも理解できてないまま小5になっていました。完全にアホの子のできあがりです。
図形問題や証明問題のようなものや鶴亀算的な文章問題なんかは、式を作るところまでは合っている、が計算を間違う。それも理解できない間違え方をしている。割り算は勘を頼りに予想を立てた数パターンを足し算検証して合ったやつを正解としてみよう(足し算だけで最小公倍数や最大公約数をあてずっぽうで探す要領だったと思います。あんまり思い出せないし再現できる気がしない…)という超絶燃費の悪い解き方をしていたので、その時にイージーな計算ミスをしているだけなんだけど。そして間違わないときもあるので、先生からしたら何で算数だけ点数が悪いのか分かりにくかっただろうと思います。
ところが、K先生はなぜか(後に大人になってから種明かしをしてもらうのですが)、私が九九を覚えていないことを見破ったのですね。
ある日、放課後に一人で残りなさいと言われて、超絶びくびくしながら教室で待っていたら、教科書を山ほど抱えたK先生が、増田の算数嫌いを一緒に克服しよう、と言ってきました。クラスでも勉強ができる方の子供だったし、私より他に勉強を見てやった方が良い(失礼な言い草だな)子がいるのに!と、驚いて、そして腹が立ったのと同時に、凄く怖くなりました。
ばれたくなかったんです、アホだってことを。
ずーっとズルをしてきて、九九を覚えてないズルい生徒だとばれたくなかったし、分かってないのに何となくやり過ごしてただけで本当は何にも分かってないアホだってことも、絶対にばれたくないと思ったんです。K先生は生徒思いで自由なタイプの教師で私はとても好きでしたから、なおさらばれるわけにはいかなかった。なので家で計算ドリルやればいいでしょ!とか、じゃあ塾に通う!とか、お父さんに教わるからだいじょぶ!とか、忘れたけど色んな事を言って逃げようと思った。でも誤魔化されてくれずに、「ひょっとして九九を覚えてないだろう?」と当てられてしまい、号泣したんですね。恥ずかしいのと悔しいのと腹が立つのと色んな悪い感情が渦巻いたのを覚えています。凄く辛かったし恥ずかしかった。
そこから多分数回、K先生は放課後付きっきりで相手をしてくれました。まずは九九を覚えてきなさいと、絶対に役に立つんだから先生を信じてくれ、と言われました。K先生を信頼していたのでその言葉も信じることにしたんです。結果的に信じて大正解、あんなに苦労した計算がこんなに簡単に!と思いました。アホの子丸出しです。
まぁ勘で割り算解いてたわけで、7の段とか8の段とかの九九の深いところがあいまいな程度でうすらぼんやりとは覚えていたのだとは思います。母親に白状したら本屋さんで九九の表のを買ってきてくれたのでトイレと風呂に貼った、小5なのに。でも小5だから本気だせばすぐ覚えられる。
その後は、取りこぼしていた分数(九九が分からないと約分が厄介)、少数(分数が飲み込めてなかったので少数と割合の概念が全く理解できてなかった)、速度(以下同)などなど躓いていた個所を一通り先生と一緒におさらいをしたら、算数でも98点取れるようになった。100点はめったに取れません注意欠陥っ子なので。
一度、放課後に残されている私を同級生の男の子が数人からかいに来たことがありました。優等生と思われていた増田が!と面白かったんだろうと思う。ただでさえ劣等感に苛まれてべそをかきながら(実際に分からなくなるたびにべそべそ泣いていました)教わっているのにクラスメートにからかわれて死にたい気持ちでしたが、K先生が、勉強ができるようになりたいと頑張っているものを笑うな、と怒ってくれたことを鮮明に覚えています。
その後は、からかいに来た生徒たちも一緒に「K先生と算数をおさらいする会」がしばらく続いたように覚えています。最後はかなり大所帯になっていた記憶。ほとんどの生徒から慕われていたのです、K先生は。
大人になってもこのクラスの同窓会は続いています。高校卒業した年の同窓会で、ふと思い出してK先生にどうして九九が分かってないことがバレたんですか?と聞いたら、テスト用紙の隅っこにいつも消しゴムで消した計算跡があって気になっていたこと、ある日消しが甘い時があって見てみたらひたすら関係ない足し算をしている跡のように見えるが何故???というところから、観察をしてみたらひょっとして、と思ったということでした。掛け算を何度も足してたのを気付かれたくなかったし恥ずかしかったのか、証拠は隠滅していたんですね姑息なことに。筆算はそのまま解答用紙に書いてあるのになぜ別の計算が必要?そして何故消す?、というところから類推されていたらしい。本当に些細なことからだったし、それ気付かれてなかったら、下手したら高校にも行けなかったよ私…。
私自身がアホの子であり、アホであることを許して丁寧に付き合ってくれて、気持ちも分かってくれた(九九の概念を理解してたのは増田の良いところだと褒めてくれた、そしてそのあとを面倒がるのは増田のダメなところだと怒られた)K先生から教わったから、私が人を教えるときにそれを使うことができたんです。私が成したことではなくK先生の教えがあったから。
成人式の後に、K先生の家に同級生たちと一緒に押しかけ酒を飲んでいた時、私たちは酔ってゴキゲンで、先生をべた褒め(先生がいなかったら私ヤバかったとか云々)してたら、K先生は、親や教師や目上の者から恩恵を受けたと感じてくれたなら、それを俺に返そうと思わなくていいから下に渡してやりなさい、とおっしゃったんですね。で、それを実践しただけ。
K先生はとても個性的で自由で、保護者の中には批判的に見る人もいたような型破りなタイプの先生で、教わったことはこれだけではなく抱えきれないほどあります。K先生のそのクラスは良い年をした今でも同窓会をするほどのつながりが深くありますが、その中で小学校の先生になった人が二桁いる。割合で言うとクラスメートの2割弱が小学校の教師になりました。私のようなボンクラがならなくても、K先生に感銘を受けた優秀な先生が頑張っていてくれるので、学校の先生は大丈夫。
いや大丈夫じゃないよね…もっとお金と人を割いてほしい。教師になった友人たちもストレートで職に就けた子はいません。みんな1~3年程度、補助教員の仕事にありついてそこからなんとかポストを見つけて、という感じ。ホント酷いよね…。
増田が友人たちを観察している限りでは、学校の先生は「勉強を教える能力」だけじゃなくて、「クラスという集団を統率するリーダーシップ」「学校のスケジュールを考える企画力」「それをこなす運営力」「ケースワーカー」などのスキルが必要で、かれらはこれを一人か二人だけでマルチタスクでで行っています。
あくまでも口と性格と知能に若干の問題がある増田の私見ですが、今の日本はホントに馬鹿だと思います。何で教育予算増やさないでしょうね…。1クラスは40人でも良いけど(ある程度の人数がいた方がクラス内で多様性を許容しやすいと教師の友人が言っていました。少人数だと浮いた子の居場所を作りにくいそうです)、その代わり担任は3、4人居ても全然いいし(そうすれば学校内で個別指導塾的な役割も持てる)、何なら学校行事の企画運営なんかは更に専属で別の担当教師がいるべきだと思います。名古屋市だったかが小学校のクラブ活動を廃止というニュースがありましたが大英断だと思う。課外活動は地域SCなどで吸収できるとしたら理想の形なんですけどね…。
今の学校は、子供も少ないからポストも少なく教師になりたくて夢と強い意志を持って教師になったという人がほとんどだと思います。増田が報告した塾での出来事なんて、彼らにもう少し余裕があれば増田の15倍ぐらいは良い結果を出すと思う。それなのに。
それはともかくとして、増田は、社会人になって初めて下に付いた先輩から「お前はアホで手に負えないが、唯一の取り柄は教わり上手なことだ」と言われました。K先生が小5の秋の夕方の教室で、私を壊してくれなかったら教わり上手に変化することはできなかっただろうと思います。
その他、耳に心地よかったお褒めの言葉などは、心の栄養にさせていただきます、ありがとう!。一方で、疑問や批判的なご意見で、増田にとって都合よく答えられそうなものにいくつか。
そうですね、増田にとって話しやすいことだけを、それもかなりボカして書きましたので仕方ないです。ごめんなさい。実際は大変でした。
adbが分からなかった子は初めて私が「開眼」した生徒なので思い入れも記憶も多いのですが、躓いた場所に気がついた後は、塾が用意しているカリキュラムや教材をほとんど使わずに、まずはアルファベット用の罫線が引かれたノートを拡大コピーして(形状の見分けがついてない疑惑があったので思いっきり拡大コピーして使った)、アルファベットをaから順番に10回ずつ、声を出しながら書き取り練習!をしました。
何よりも、大手のフランチャイズ塾だったのにもかかわらずカリキュラムを無視した指導をしてもいい、と許容してくれた教室長の懐の深さと"寺子屋愛"に甘えられたことと、先生バイト仲間の優しさ(教えるのが大変な子を私が見る代わりに、担当生徒数を減らしてくれたり、私の受け持ちの子を共有で見てくれたりのフォローをしてくれた)があったからというのはとてもとても大きいです。
あと、当然すぎるほど当然ですが、成績を上げてあげることができなかった子供もいました。元増田にも書きましたが、私は成績が普通の子の指導は得意ではなかったです。勉強にアレルギーがある子供の方が、悪い言い方になりますが、つけ入る隙が見えやすいと感じていました。なので、主に「すごく良くできる子」と「すごくできない子」の担当をしていました。あと、すごくできない子で、一人だけ、どうやっても引き上げられない子がいました。詳細は書けないですが、これは今でも思い出すと胸が痛くなる。
■そんなの誰にだって出来るだろー
増田もそう思います。なのでホテントってビックリしています。そして前段に長々と書きましたが、増田の手柄ではなくK先生のおかげだと思っています。
■生徒のプライバシーは?傷つくんじゃねーの?
浅慮だったでしょうか…アホです。問題が起こったら消すかもしれません。ただ連絡を取り合える子供もいるので耳に入って傷ついたと知ったら直接彼らに謝ります。一応最低限はぼかしているつもりです、ホテルはもちろんフェイクです。あとブクマのご指摘にもありますがabdが区別つかない子というのはそれほど珍しいことではないので…。
■学習障害があったんじゃない?
増田は現在でも専門ではありませんし、当時はアホの大学生だったので判断はできません。増田個人に関しては前記の通り「傾向」は確実にあるだろうなーと思っています。調べてはいませんが。苦労もとても多いがそれなりに個性的で愉快な性質だなと受け入れられています。長くなりすぎるので書きませんが、それを受け入れられたのも恩師K先生のおかげだったりします。
■なんでx=数学なのに英語出てきたむかつく!が察知できたのか
前段の通り、増田こそが元祖アホの子だったからだと思います。掛け算は足し算、なら覚える必要なくない?!という思考停止とその後の悔しさと恥ずかしさがヒントになりました。思いこんだことから一歩先に進むことの大変さ。
長くなってしまっていますが、あと一つだけ、とても興味を惹かれたので。
id:sarensongjing さん、ブログ拝見しました→http://xn--9ckk0f4c7781a7r3b.com/taihen.html
mustの意味と使い方が理解できなかった、とかすごい分かります!
増田の経験ですが、英語の理解には段階があったように思います。
私の教えた子はみんなこの辺からスタートでした。まずはアルファベットが呪文じゃなくなるようにしなきゃ、だった
第二段階:意味は分かってないながらも、音読は出来るようになる
音になる=過去に耳から得ていた情報を、英語の勉強に使っていいんだよと理解してもらった。呪文から、普段自分が使っている言葉と地続きの「情報」になるだけで、かなり気持ちが楽になるようでした
第三段階:たまたま知ってた和製英語から類推して、薄ら何を言いたいのか分かるような気がしてくる(気がするだけ)
夜やってるからナイター、でnightは夜!みたいなこと。既に持っている情報を使って新しい知的好奇心が湧いてきたということでもあるかなと思っていました。ただしほとんどの子が、頻繁に間違ったことを言ってくるので可愛くてしょうがなかったです。ダジャレか!
これをしばらく単語覚えゲームとしてやってたら、自然と、接尾語の存在に気付いてくれました。言語は、それぞれ意味を持つ小さなクラスターの集合であるという「概念」が体に沁み込んできたという感じ。理解は、もちろんしていないんですが笑 こうなるともう呪文ではなくなる。
そういえば、nightをナイトと読むというのは、なかなか難しいとこではあるんですが、英語は比較的素直に音とつづりが連関しているので
無理やり読んでごらん?ニグフト!、なんか似てる言葉あるでしょ、えーとえーと………ナイト?!とか、そういう風に付き合いました。
アルファベットを音読できるようになりさえすれば、割とやりようがある。文法もシンプルですしね。
第四段階:文章はどうやら並び順が決まっているらしいと薄ら思い始める
おもしろかったのは、文法の発見よりも、接尾語の発見の方が全員早かったんですよ。単語同士の共通点を探したくなるのかもしれない。-fulとかね。fullがくっ付いたんだよー、だから○○がいっぱい!って意味になる、と言ったら目を見開いてた。
単語も、あるクラスタの集合体である、という理解ができたら比較的早く、文章もあるクラスタの集合体である=文法を発見してくれました。並び順って日本語だって決まってるジャン、と言ったらそれからはすごく教えるのが楽になった。
ここまで理解が飲み込めていないと、助動詞の大切さや意味や力が分からないだろうし、mustを覚えるのはイヤだなと思ってしまったのかもしれないですね…。
増田は、牛よりもゆるやかなスピードで付き合っていました。ある子供は、第三段階で中3の冬だった記憶があります。教室長はハラハラだったと思う…。受験校を決めなきゃいけない時期だったのですが、お母様に、担任の先生の説得をお願いしました。お母様はもっとハラハラだっただろう…、お願いだからあと1回次のテストの結果まで見てくれと。あとちょっとなんだよー!という気持ち
[レベル1]
連続する4つの整数をそれぞれ、m,(m+1),(m+2),(m+3)と置く。
和が2018になるので、
m + (m + 1) + (m + 2) + (m + 3) = 2018
4m + 6 = 2018
4m = 2012
m = 503
よって、連続する4つの整数は、503,504,505,506
[レベル2]
具体的に考える
m + (m + 1) + (m + 2) + (m + 3) = 2018
4m + 1 + 2 + 3 = 2018
m + (m + 1) + (m + 2) + (m + 3) + (m + 4) = 2018
5m + 1 + 2 + 3 + 4 = 2018
m + (m + 1) + (m + 2) + (m + 3) + (m + 4) + (m + 5) = 2018
6m + 1 + 2 + 3 + 4 + 5 = 2018
m + (m + 1) + (m + 2) + (m + 3) + ... + (m + n - 1) = 2018
nm + 1 + 2 + 3 + ... + (n - 1) = 2018 (n > 4,nは整数,mは整数)
つまり、
nm + (1からn-1までの和) = 2018
(1からn-1までの和)を求めてみる。 1から(n-1)まで1ずつ増える数と(n-1)から1まで1ずつ減っていく数を 足し合わせて2で割ることで求めることにする。 1 + 2 + ... + (n - 2) + (n - 1) +) (n - 1) + (n - 2) + ... + 2 + 1 ---------------------------------------------- n + n + ... + n + n nの数は(n-1)個あるので、 (1からn-1までの和) = n × (n - 1) / 2
nm + n(n - 1) / 2 = 2018
両辺を2倍
2nm + n(n - 1) = 4036
nでくくって
n(2m + n - 1) = 4036
ここで、nと(2m + n - 1)は、それぞれ4036の約数である。
4036の約数を求める。
4036 = 2 × 2 × 1009
よって、4036の約数は(-4036,-2018,-1009,-4,-2,-1,1,2,4,1009,2018,4036)
nを場合分けして考えることにする。
条件(n > 4)より、(1009,2018,4036)を考える。
i) n = 1009のとき
1009 × (2m + 1009 - 1) = 4036
2m + 1008 = 4
2m = -1004
m = -502
ii) n = 2018のとき
2018 × (2m + 2018 - 1) = 4036
2m + 2017 = 2
2m = -2015
m = -2015 / 2
mが整数にならないので不適
iii) n = 4036のとき
4036 × (2m + 4036 - 1) = 4036
2m + 4035 = 1
2m = -4034
m = -2017
i,iiiより、
n = (1009, 4036)
【魚拓】ブログ書籍化したけど全く売れる気配が無い - 警察官クビになってからブログ
こんな手法をよくぞ担当が許容したものだ。死にたいなら黙って死ねばいい。それは本の販売見込みとは関係ないよ。はなから買う気がしないけど。
ネット上でもどこでも、人に『〇ね』なんて言おうと思わないですけどね・・どうしてそうなってしまうのか全く理解が出来ないんですよね。
気になったのでコメントで『〇ね』と言ってきた方とお話をしてみました。ネコの保護活動をされている方でした。病気やケガをしているネコを引き取って命を救う活動をしているそうです。しかし気に入らない人間には軽々しく『〇ね』と言う。どうしてこうも矛盾するのか不思議で仕方がありません。
多くの方々に見ていただきありがとうございます!
友人の医師の働き方が異常で見ていてつらい。
もちろん教員やSEや一部の公務員などほかにもひどい業界もあるけれど、特に、人の命を預かる仕事で、これほどひどい状態なのは、将来患者になりうる自分やほかの人々のためにも看過できない)。
※ 本文は2017年の、西日本地方都市のそれぞれ異なる自治体で働く3人のアラサー医師の聞き書きです。
自分が聞いた時点である程度脚色されているだろうし、きわめて一部のものでしかないことはご留意ください。
まず、病院によって大きく違うだろうけれど、待機や当直について。
自分の友人は月に3-4回、当直がある。
これは、最初は夜出勤して翌朝帰るシフトのことかなあ、生活リズム狂ってたいへんだなあ、と思っていたけれど、聞いてみると、1日8時半から働いて、そのまま当直で病院に残り、なにもなければ宿直室で眠れるけれどそんなことはなくて何度もたたき起こされて診察・処置する。
そのまま朝を迎えて、ふつうにカンファレンス(ほかの業界で朝会・朝礼に該当するものらしい)があって、そのまま日中勤務して、夜帰る。もちろんトラブルと遅くなる。
ただ、別の大学病院に勤めている友人のところでは、当直翌日は、半休とりやすい(もちろん有給)とかもあるけれど、それは恵まれている、という口ぶりであった。
待機というものもある。これは月に5-6回ほど、夜間や土日のオンコール体制のこと。
土日のオンコール体制は24時間。土曜の朝から日曜の朝までとか。お酒も飲めないしすぐ出勤できる場所にいないといけない。
そして、呼ばれなければ、勤務時間とはみなされないので給料は出ない。
これの呼ばれる頻度は5回に2回ほど?
日直は、土日にふつうに働きに出ること。これは月2回ほど。代休はない。
一週間にどれくらい働いているんだろう・・・。
そして、普段の勤務は、平和であれば早く帰れる日もあるけれど、患者さんの数や救急車や急患の状況によってはかんたんに22時を超えるし、時間だけでなく自分で計画をたてにくい。
ちなみに、看護師さんもまたたいへんで尊敬する仕事ではあるけれど、かれら(注:某文化により、平仮名のかれらは男女を含む)はシフトが組まれているので超過勤務が続くことは医師ほどではないと思う。
勤務時間が長く、かつ裁量の少ない仕事は高いストレスがあるとは聞く。
こういう過労・睡眠不足になりやすい状態で適切な判断ができるだろうか。
ぼくら一般市民の患者のためにも、医師の労働環境改善は必要だと思う。
時間だけではない。
人の命を救う聖職者とみなされており、暗黙の裡に自己犠牲が求められ、また称賛される。そこでは医師の健康や生活を守るという当たり前のことも自分勝手、ととられやすい。
有給はとりにくく、退職時にまとめてとると、ずっと陰口を言われる。
医局人事での転勤も多い。医局から抜けると、この地域で働けると思うなよ、と言われる(とはいえ、こう言われたけれど実際には働き口を見つけた友人はいるとのこと。日陰になるけれど)。
また、上司が資格取得のプロセスに関わっているため、明示的にも暗黙的にも要求を断りにくくパワハラがおきやすい(これは大学などのアカハラと似ている部分はある?)。
患者さんも、命がかかっていることもあり感情的だったり、反発的なひとも珍しくはなく、コミュニケーションコストが大きい。
年齢を重ねての多浪や再受験が多いほどに憧れの職業であり、また、患者さんからも先生はたくさんもらっているんでしょ、と思われるというのもある。
これはなにが原因でどう解決されるべきだろう?
これは、転勤の多さや、労働者と経営者のあいだの連続性があり対立しにくいというのはあるかもしれない。
(機会があれば応援したいし手伝いたい)
きつい状況にある医師のみなさまはうまく使ってほしい、と外野ながら思う。
ほか、職種別にタテワリな組織、IT投資への無理解やITリテラシーの低さからなる非効率さはありそう。こういうところに入るコンサルティングやシステムベンダー、たいへんそうだけれど期待。。プラクティスとか知見、知りたい。
こういう状況をみていると、医療崩壊もそら起こるし、夜間に救急車も受け入れられないのもわかる。
お金がなくて増員が見込めない現在、どうやったらいいんだろ。夜間は診療報酬めっちゃあげるとか?
東大卒の女医さんが自殺でもしないと変わらないのかもしれないけれど(現代社会への皮肉)、そうなるまえになんとかしたい。ひとまず、こういう現状を知ってほしく書いてみた次第です。
もちろん冒頭に書いたように、ほかの業界、ほかの職種にはもっともっと低い報酬、社会的地位で劣悪な労働環境のもとにいる日とも多くいるとは思うし、それらも併せて改善されてほしいし、応援しています。
( 勝手に尊敬しているmedtoolz先生がご見解を書いていただけないかな・・・)
主語が大きくて、「医師」ではなく「勤務医」についてでは、とのことでほんとそのとおりだと思う。ただ、指摘があったことを残すためタイトルは訂正しません。
辞めればいいじゃん、というコメントは、ミクロで見れば正しいのですが、医師個人の問題だけではなく、ぼくら一般市民が受けることができる医療にも影響があるので本質的な解決にはつながっていません。
また、するどい指摘としては、これを医療政策学者の津川友介氏など制度設計で解決を試みる案もあるとのこと。
少子高齢化が進み経済的にもうまくいっていない現代日本では、医療費増加で医師を増やして解決することは難しいと思う。
保守的な業界団体などからは反対されるかもしれないけれど、医療費を抑制するためにもすすめてほしい・・・。一般市民はなにができるだろうか?
ポジティブに医療費抑制を狙う政治家を応援したい(誰かいたら教えてほしい)
https://anond.hatelabo.jp/20170822181512
https://anond.hatelabo.jp/20180630150652
読みました。真剣に自分の人生と職業倫理を考えていることをすごいと思います。
自分が増田を書いて1年ほど経ちましたが、まわりで一番疲弊していた医師の友人はメンタルを病みかけて現場をはなれています。国がお金をかけて教育してきたのにこれはもったいない。
ブコメでは医者を増やせばいい、という意見もあるけれど、ますます増える社会保障費の負担を増やすわけにもいかないと思います。80歳の高齢者の寿命を1年延ばすのに若者の給与から天引きされる社会保険料はいくらなら妥当なのでしょうか。
これからは、主治医の廃止や医師以外の看護師や在宅医療の家族にもできることを増やしていく規制緩和などはありつつも、戦線を計画的に縮小していく必要があると思います。
救急は集約してお金をとる・診療の予約数を制限する・処置は通常の勤務時間内にスケジュールする・ベッドを減らす・医者が体調不良なら休んで当日は受診休むなどなど(もっとよいアイデアはありそうでしょうか?開業医と勤務医の差問題はよくわからない)。
目の前の患者の命よりも労働者の健全な労働環境を優先するといってもよいです。そしてこれによって長期的には健全に働ける人が増えることで救われる患者は増えるのではないか、とも(これは建前かもしれません)。
具体的な医療者の行動としては、消極的なサボタージュ。使命感よりも自分の体調を重視して管理職をつかったり、休んだり勤務状況を変えていく、上記労組に相談するなどよいのでは、と思います。