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2020-10-26

まれ格差があるのはおかしいってのは大反対 anond:20201026003439

東京で生まれて親の仕事の都合で子供の頃ヨーロッパに数年住んでた俺からすると興味深い話だな。

東京とは言っても23区外の多摩出身だけどね。ぶっちゃけ俺が子供の頃はネットもそんなに発達してなかったし、塾も行ってなかったか学校終わった後書店参考書立ち読みしてるだけだったけど大学受験までなんとかなったけどな。でも書店が近くに無い、となると進学したり社会に出るための備えをする難易度跳ね上がるかもしれない。

田舎出身からって格差があるのはおかしい、と書いてるけど、俺は全然そうは思わないな。

まれた瞬間全てスタートライン平等スタート、なんてのは出産した瞬間に赤子を政府管理化の施設に全員預けて一律同じ教育を授けるくらいしないと不可能な話だ。

あと、生まれ格差があるのはおかしい、っていうのは大反対。

世の中には自分一代でなし得ない大きい目的ってもんがあるんだわ。200年後に達成できる目標とかな。

その目的を果たすために「家」とうい単位存在するわけ。

東京若い奴が外車乗り回して高級ホテルハシゴして遊んでる奴とかいるじゃん。

あいうのは、もちろん本人の努力の成果じゃない。その何代も前の、父親の(母親の)、さらにその親の、親の親の親の…、が築いてきた成果の積み重なりが格差となって表面化してるってだけ。

子供や孫の世代ことなんか一切考えずに自分が楽しく生きてりゃそれでいいや、なんて家系の末端の子供なんて、そりゃあ何世代にも渡って着々と努力を積み重ねてきた家系の子供と平等なわけがない。

あたりまえだろ?

末端の子供一人で自分の親、先祖出遅れを取り戻すなんてできねーんだわ。

家系図の中のどこかで誰かが自分犠牲にして下の世代に託す、という大きな判断をしないといけないことだってあるんだわ

元増田の話聞いてると、そういった家系図上の祖先が下の世代がより強い人間になるために行ってきた犠牲や思いを一切無効しろ、と言っているように聞こえてしまってまったく共感できない。

だって自分東京で下位の存在なんだとしたら自分の次の世代がより高い位置ラインスタートできるよう努力すればいいところを、自分犠牲になりたくない、次世代捨て駒になるような人生は嫌だ、と言ってるんだもの

やっぱり共感できないわ。

日本から捨てられた土地で生まれ

この話をフィクションと思われてもいい。嘘松認定されてもいい。誰かの目に触れるだけで嬉しいから。

私は北国の相当の田舎で生まれた。コンビニも車がなければ行けない場所にあるようなところだ。当然電車なんて走っていない。ファミレスもないし、地方都市象徴と言われているイオンなんてものはない。地方都市とも言えない部類の地域だった。

私は小さい頃から勉強ができた。少なくても幼稚園の頃にはひらがなはかけたし、繰り上がりの足し算も誰にも教えられずにできた。漢字は一度見たらすぐに覚えた。だから読んでいた物語に出てくるような高学年向けの漢字も2、3年生の頃には書くことはできた。周りがなぜ同じようにできなかったか理解できなかった。

そんな私を親も当然理解できなかった。周りの大人は中卒と高卒しかいなかった。学校を出れば男は工場だの大工だの漁師だの農家だのになるもの、女はさっさと結婚して子供を2、3人は生むのが当たり前で、勉強なんてする必要のないものだった。スーツを着る仕事といえば役場の人か車のセールスマンぐらいだった。親も親戚も半分高卒もう半分は中卒という環境だったから、私は突然変異のなにかだったのだろう。私が勉強ができることを何か嫌な目で見ていた。私は親から勉強をしているところを見られるのが嫌で家で勉強をすることが全くできなかった。

家にはパソコンが無かった。インターネットも当然なかった。私の情報手段テレビ新聞学校図書室だけだった。町には本屋もなかった。

私は決して学校勉強から遅れることはなかった。地元中学校から高校に進学するにあたっては、地元に一つある高校ではあまり偏差値が違いすぎたため、バス電車を乗り継いだ地方都市にある校区の最上位高に進学することになった。通学時間は片道2時間以上かかる場所にあった。私の中学校からそこに進学する生徒は数年ぶりだったらしい。交通費がそれなりに掛かる場所にあったが、親は文句一つ言わずお金を出してくれた。ものすごく感謝している。

あと、高校進学とともにスマートフォンが手に入った。ただ、当時スマートフォンを使っている人など一人としていなかった。都会では当たり前だったけど、田舎にはそんなものがなかった。私はインターネットをするためにどうしても必要だった。ガラケーでいいと主張する親をどうにかなだめて、スマートフォンを買ってもらった。iPhoneなどではなく、Androidポンコツだったが、インターネットにつながるというだけで私には十分すぎるものだった。町の中で完結していた私の世界が急に広がった。Twitterを初めてオバマ大統領アカウントフォローした時には、テレビ新聞世界を飛び出した自分が誇らしい気持ちになった。ただ、Twitterでは痛い発言をして、炎上というほどではないクソリプをもらって恥ずかしくなってアカウントを消すという10代の恥ずかしいことも経験した。

同時に高校では人間関係も様変わりした。周りの子たちはよく勉強をよくやっていた。そこで初めて予習復習の必要性を知った。教科書にかかれていることだけやっていては不十分だということだった。大学受験ではそれ以上の問題が出てくるという。私は教科書は一度読めば覚えるものだったので、まともに勉強したことがなく、それだけでは点数が取れない、という経験を初めてやった。参考書も初めて買った。高校があった街は私の住んでいたところよりは何十倍も都会と呼べるところだが、いわゆる地方都市の一つで本屋さんはショッピングモールに一つあるだけだった。私は午後6時にはその街をでないと家に帰れないので、学校が終わっての僅かな時間本屋に向かい、そこで少ないお金で買える参考書立ち読みしながら一つ選んで繰り返し繰り返し勉強した。何冊も買う余裕はなかったし、予備校に通うような時間もなかった。また私は乗り物酔いをしやすいので電車ではともかくバスでは本を読めず、スマートフォン参考書自分朗読した音声を吹き込んでそれを聞いて覚えるようにした。

その後私は大学受験をする。私の地元にはそんなことをする人は誰もいない。私の親は大学受験することは認めたが国公立大学限定した。仕送り必要だし、お金がないからだ。奨学金だって借りる必要がある。私はどうしても東京に行きたかった。東京じゃなくても東京に近い横浜でも千葉でも埼玉でもどこでも良かったが、とにかく都会に住みたかった。田舎の何もなさにうんざりしていた。私は映画が好きだったが、映画というのはテレビしか見れないものだった。運良く私の家はBS契約してくれていたのでNHK BSでやっている昔の名作などを録画しては見ることができたが、面白そうな新作映画テレビYoutube予告編しか見れないものだった。アカデミー賞カンヌを取るような映画は大抵東京最初にやって、その後に地方に回ってくるが、それも大都市限定される。私の住んでいたところはツタヤもなかったのでレンタルすらできなかった。私の憧れは渋谷ミニシアターヨーロッパのどこかの映画を公開初日に見に行くことだった。今思えばそんなつまらない理由だったが、東京に住むという強いモチベーションになった。また、東京には私のような地方から出てきた学生優遇してくれる寮もあった。一人暮らしなんて贅沢はとても言えなかった。

私はどうにか大学受験をして東京とある国立大学に進学することができた。親は私の入学式に出るために人生で2度目の東京の土を踏んだ。私がそんな都会で暮らすことに不安を覚えたらしいが、進む大学も住むところも何もかもすべてを一人で決めてきた私に言えることなど何もなかった。私は親の手には負えない存在だった。

初めての東京に私は圧倒されることになる。一番驚いたのは電車だった。SUICAや本数のことではない。広告の多さだった。駅も電車内も外も広告で満たされている。歩いているだけで色んな情報が入ってくる。私が子供ときに見ていた日曜日昼の番組中吊り大賞などというのがあって週刊誌記事を色々取り上げていたけど、中吊りというものが何だったのかを恥ずかしながらそこで初めて知ったのだった。とき週刊誌卑猥コピー小学生の頭の上で揺れているのにも衝撃を受けた。電車で立っているだけで世の中のことについて情報が入ってくる。それが東京最初に印象に残ったことだ。

私はよくありがちな大学生としてサークル活動も始める。そのサークルインカレでいろんな大学の人とつながることになった。私の出身地のことを話しても誰も知らなかったので、自己紹介では東京から私の町までどうやって行くのかを話すのがつかみとして大いに受けた。

そこである東大慶応学生たちと出会たことが、私の人生そして性格にも極めて大きな影響を与えることになった。お互いの情報交換をするなかで家庭の話になった。私の父は町の工場で働いていた。トヨタなどの大企業ではなく、ただの町工場従業員として何十年も変わらない仕事をしていた。それを話す私のことを動物園の珍しい爬虫類を眺めるような、そんな目でみんなは見ていた。そんな人は誰一人としていなかったからだ。ある男の親は商社マンだった。私が「商社ってなんですか?」と聞いたら何言ってるんだこいつ?って明らかに馬鹿にされたような顔をされた。私は三菱商事三井物産を知らなかった。三菱といえば車か銀行だった。三井遊園地だった。またある女の親はファンドマネージャーで、別の女の親は広告代理店、ある男は外資系企業渡り歩いているらしかった。全員都内実家があった。

私は、自分と彼らの家庭環境のあまり格差の違いを見せつけられる事になった。最大の違いは勉強する目的だった。何を勉強するとどのような仕事につくことができるのか、そのためにはどんな資格を取る必要があるのか、その仕事につけばどれぐらいの年収が得られて、どこでどんな生活ができるのか、それらを彼らは親や親族仕事から知っていたのだ。私はテストで点を取る以上の目的がなかった。テストで点数を取れればこれぐらいの高校大学に行ける、それ以上の意味がなかった。さっき書いたが親兄弟を含めて全員中卒か高卒なので勉強をすること仕事というのはほとんど無関係と言ってよかった。せいぜい工業高校で乙4を取れば、ガソリンスタンド仕事ができるぐらいの意味しかなかった。私は大学に入って、彼らと知り合うことで、大学によってその後の人生が大きく変わることを知ったのだ。

他にもある。勉強する環境だった。彼らは小学校から塾に通って勉強をして私立中高校の一貫校に行っていた。私は中学受験というものも知らなかった。そして中高一貫校では高校1年生などで高校カリキュラムを終え、その後の2年間で大学受験勉強をひたすらにするということも知らなかった。更に学校帰りには予備校に行き、夜遅くまで勉強をするのだという。私は興味があって、知り合った一人から予備校テキストを見せてもらった。そのテキストは私が受験勉強で解けなかった問題を非常にわかやす説明していた。こんなテキストは私の手に届く場所にあった本屋にもなかった。そのテキストを読んだときに私は涙をこぼしてしまった。彼は動揺していた。私は気づいてしまったのだ。

私は東京に生まれて彼らと同じ環境にいれば東大合格できた。

私にとって東大というのは雲の上で超天才がいく学校という印象だった。東大過去問を一度やってみたことがあるが、ほとんど解けなかった。それは私が頭が悪いからだとずっと思っていた。まあ、国公立大学に入れるぐらいなんだからそれでいいよね、というのが私の自分への評価だった。でも違ったのだ。私は勉強をするにはあまりに彼らと環境が違いすぎていた。勉強する友人にも小学校のうちからまれていた。誰も勉強ができることをバカにしたりはしない。親も勉強への投資を惜しまない。彼らが望まなくても英語勉強のために夏休みカナダ語学留学をさせて、ネイティブ発音などを身に着けさせていた。私は英語勉強が好きだったが、流暢な発音馬鹿にされるものであり、英語などは隠れて勉強していた。小さな声でMP3ダウンロードした英語スピーチを繰り返していた私とは違った。彼らは圧倒的重課金と、息をするだけで情報が入ってくる恵まれ環境により、私よりも進んでいただけだった。私が布の服と木の棒で戦っている間に彼らはトマホークミサイルを連発して、敵を木っ端微塵にしていたのだ。

私は自分人生を激しく呪うことになる。生まれ場所が違うだけで、家庭が違うだけでなぜここまでの差をつけられなければいけないのか。彼らは別に頭がいいわけじゃないが、環境だけで私よりもずっと高い学歴を獲得していた。それが悔しくて仕方なかった。私が入った大学別に悪い大学ではない。学歴としては十分に評価されるところだ。でも私は環境さえよければもっと上に行けたのだと。

私はショックだったが、私が住んでいたのは寮だったので部屋に一人で閉じこもって泣き崩れることもできない。私は一人でどんどん悪い考えに蝕まれていった。そして一つの結論に達する。私の住んでいた町は日本から捨てられた土地なのだと。

私が出会った家庭環境に恵まれた彼らは手に入れた学歴武器にこの後は一流企業就職したり官僚になったりするだろう。日本というのは東京大阪に住む一部の裕福な家庭から出てくる人たちで回せるのだと。私のようなど田舎に住んでいる人間そもそもいらないのだと。だから勉強する環境手段も与えられることはない。だから黙って地元で油にまみれて仕事をするか、子供をぽこぽこ産めと。

私が大学卒業した後の話だが、昨年文部科学大臣大学試験について「地方学生はそれなりに」といった発言をして相当問題になった。あれは政府本質なのだと思う。東京に住んでいる人間だけで日本は十分なのだ地方土地以上の価値はないのだ。今地方はどんどん衰退していっている。政府は口先では地方創生などと口走るが、実際はただただ衰退しているだけである高齢化が進む町にだって子供はいる。彼らを救う手段を国が与えたことがあっただろうか。

また、インターネットがあればどこにいたって勉強ができるという発言もよく聞く。あれは戯言だ。東京で使うインターネット地方で使うインターネットはまるで別物であるインターネットを使いこなすためにはまず存在をしらなくてはいけない。例えばPCプログラミングというもの存在を私の田舎認識することは極めて困難である。ただ、都会に住んでいれば、今となっては子供プログラミング教室などに通って小さいころからそういうもの存在を知ることができる。あるいはさっき書いた駅の中吊り広告だっていい。色んな情報が目に入るのだ。田舎では色んな情報存在を知る事もできない。そのような情報格差がある状態インターネットを使ったところで、格差が開く一方なのは容易に想像がつく。インターネットがあれば壁を超えられるというのは、何もわかっていない持っている立場人間発言に過ぎない。孫正義が優秀な子供奨学金を与えたりしているけど、田舎の子供は目立つ手段も知らなければ、そういう行動も取ることができない。結局ああいうので評価されるのは都会で恵まれた親からまれ子供だけである田舎の頭がいいだけで何も知らない子供はただだた埋もれていくだけだ。

話が脱線してしまったのでもとに戻す。

私は田舎を飛び出して東京まで来てしまった。田舎に私を受け入れる場所はどこにも残ってはいない。そして東京にも私が必要とされている場所はない。私のような田舎もの必要とする会社があるのだろうか。私は結婚をすることができるのだろうか。私は鬱々とした気持ちを抱えながらも、彼らに負けたくないと勉強に励むことに大学時代を費やした。奨学金も借りたしバイトもした。得たお金で高い専門書を買って、もとを取るように読みまくった。英語勉強も授業以上に独学でやった。ただ、海外に行ったのは一人でいった卒業旅行の一回だけで、そのときは非英語圏を選んだ。英語は今のところ仕事では役に立たないけど、日常生活での情報収集には役立っている。

とにかく必死だった。帰る場所必要とされる場所もないのであれば、自分で作るしかないのだと。そうがんばれたことが私にとって一番幸運だったということが今ならわかる。あのとき挫折して、引きこもりになっていたかもしれない。もしかしてテロリストのようになっていたかもしれない。あるいは当選の見込みがない政治家を目指そうとしてたかもしれない。そのどれにもならず、今私は社会人としてそれなりのお金を貰えるようになった。ただ、そのお金奨学金の返済を行っている。東京に生まれた人々は奨学金を返す必要もなく入ったお金自由に使って遊んでいるのだろう。私はまだ過去日本が課した呪縛から逃れられていない。

こんな意味のない文章を長々と書いてしまった。ここまで書いてしまったので誰かにまれたらいいと思うけど、おそらく増田の早いタイムラインの中で埋もれてしまう。私が日本が見捨てた小さな田舎で誰にも気づかれることもなく勉強をしていたときのように消えていく運命だと思う。でも書かずにはいられなかったし、誰かの目に止まって嘘松認定いいねの一つでもしてもらえたら、田舎でもがいていた中学生だった頃の私の自尊心が少しでも満たされるかもしれない。

追記1

めでたく嘘認定されたので、ちょっと補足しますね。今は業務休憩中。

高校には社長の息子とか医者ゴロゴロいたでしょって話について。

同級生にいたのは板金塗装屋の社長の子はいたよ。社長はそれぐらい。医者はいなかった。そういうお金持ちの子もっと都会の私立学校にいくのでは?うちは公立だったし。東京と違って地方公立の方がレベルが高いので。

同級生でいい家って言えば市役所の人。これは間違いない。あと警察官とか? 大手企業で働くお家とか? そういえば市議会議員の子もいたのを思い出した。つながり殆どなかったけど。

友達床屋さんの子どもとか、どっかの工場で働く人とかが多かったです。

でもみんなよく勉強してました。

同級生殆ど地元を出たはず。みんなどうしているんだろう。繋がりが切れてしまったので分からないので、あまりわかりませんが、facebook検索したときインターネット系の大手で働いている人はいました。

追記2

追記を書きました。

https://anond.hatelabo.jp/20201027203138

2020-10-20

中学時代教師バックドロップをかけて病院送りにしたり、散々悪事を働いて少年院送りになったBAD HOPの岩瀬兄弟

後のインタビューで、俺らも悪いが教師も悪かったかどっちもどっち自己弁護のために持ち出してきた例が、

教師側もコンビニエロ本立ち読みしてるようなクズだったとか、どうでもいいエピソードで本当に頭悪くて笑える

2020-10-19

anond:20201019220006

可哀想に。

本当につまらない漫画を読んだことがないのか。

ならジャンプ立ち読みするといいぜ。

今はつまらギャグ漫画が2つも載ってるからな。

本当のゴミを読んで逆に感動しようぜ

地方イオンには思い出がいっぱい詰まっている

田舎出身なんだが久々に地元イオン行ったら色々と思い出すことがあった。

親と週末買い物に行ったこと、学校帰りに小さなゲーセン遊んだり、服買ったり、安いコーラもどきを不味い不味いと笑い合ったこと。

参考書立ち読みしていた本屋では受験で病んでたなぁとか

田舎で何もないからこそ、イオン人生の節々を思い出させてくれる。

都会に生まれて育った人はこんな場所あるの?

2020-10-18

ドラえもんタイムパラドックス

昨日、子供ドラえもん見てたら出てきたあるシーンでずっとモヤモヤしているのでここに書く。

話は少年誌のび太ドラえもんが読んでいるシーンからまり、二人のお気に入り漫画は、主人公ピンチに陥り次号に続く形で終わる。二人は続きがどうなるのかと話し合うのだが、結局答えは出ず、ドラえもんは気になって眠れない夜を過ごすことになる。

続きがどうしても気になるドラえもんタイムマシンで一週間後へと向かい本屋立ち読みして続きを知るが、本屋の店主に叱られ途中までしか読むことができない。それでも大体の話は知ることができたので、のび太スネ夫ジャイアンたちに話してやっていると、その漫画の作者が現れ、続きが描けないから君のその素晴らしいアイデアもっと聞かせてくれ!と詰め寄ってくる。あなたが描いたんでしょ!と言いながら逃げ惑うドラえもんに、作者は必死に追いすがるのだった。

というあらすじなのだが、この場合漫画アイデアはどこから湧いてきたのだろうか?作者はドラえもん言葉から発想を得て漫画を描き、ドラえもん未来で見た漫画を描くのだろうが、このドラえもん言葉未来で見た漫画のあらすじをそのまま話しているだけである。作者もドラえもん漫画を考えてはいない。じゃあ何処から湧いてきたんだよ漫画、っていうのを昨夜からずっと考えている。どうでもいいんだけどすごいモヤモヤするんだよな…。

追記

予想外に伸びててびっくりした。ちょっと気になったのと、子供に「これ考えたのってどっちなの?」って聞かれて答えられなかったのが悔しかっただけなので、結末にケチを付けたいわけじゃないです。

ドラえもんに詳しい人や、SFに詳しい人も答えてくれてかなりスッキリしたし、子供にも簡単にだけど教えられた。皆さんありがとう

2020-10-11

何も無課金勢や立ち読み勢はファンじゃないって訳じゃないんだよね。

皆、同じファン

ただ、売り上げには一切貢献してないんだから、「その作品の続きが楽しめるのは課金勢・新刊買ってる勢のおかげ」と認識して黙ってればいいの。

それをしないから「うるせえ乞食」って言われるだけ。

2020-10-06

漫画アプリで日頃からコツコツ読むか全巻イッキを待つか

永遠命題である

ハッキリ言って、連載終了しているならベスト期間限定のイッキ読みだと思う。

半日なり数日なり腰を据えて一気に読むことで、序盤に張られ終盤に回収される伏線もすんなり理解する事ができる(逆に設定の矛盾に気づいてしまうこともあるが)。

だが、イッキ読みのエネルギー消費は半端じゃない。たか漫画でも集中して何時間も読み続けるのは体力を使う。

しかも、イッキ読みにはシーズンの様なものがあり、ゴールデンウィークだとか年末年始だとかにイッキ読みがイッキに来る。あちこちサイトアプリがイッキにイッキ読みキャンペーンを始める。期間は一週間なのに全部足したら全巻読めるやつだけ足して300巻とかにもなったりする。

そういう時に日頃からコツコツ読み進めている作品の続きがあると労力が大きく減って助かるが、同時に迷いもある。テンポが崩れるのだ。

更にそういったイッキ読みとチマチマ読みのハイブリッドには、チマチマ読みだと途中までしか読めない作品だけど、イッキ読みが来るのを見越して途中まで読むというテクニックさえ産み出されるのだ。

作品を選ばなければ漫画無料で読み放題の時代。だからこそ、読める範囲のどれを読むかに頭を悩まされる時代でもある。

かつて、我々はブックオフをいくつも巡って歯抜けの漫画を全部立ち読みで済ませていた。それがいまでは自宅で出来るが、あの頃と比べて全巻無料読破のチャンスを掴むのは難しくなったように思う。

自転車を漕いで少し遠くの大きなブックオフにいけばいい頃とは違う。キャンペーンタイミングを読み、それに合わせて漫画リズムを年単位で組み立てていく。

足腰の力で漫画を読む時代は終わったのか?いや、今でもブックオフを利用するという手段は残る。さらには多少の金銭を用いて漫画喫茶、果ては漫画の多い図書館京都国際マンガミュージアムなどはその頂点だ)で補完する手もある。漫画を読むという行為は複雑化の一途を辿る。

キンドルに半端に積み上がったサンプル漫画を試しに数えて見て欲しい。その膨大さだけでも、我々がいかに多量の漫画に囲まれ、それらに対して中途半端距離感に置かれ続けているかが分かるだろう。漫画を読むのは単にページをめくるという事ではない。いつ、どうやって、ページをめくる権利を手に入れるのか。そこから始まっているのだ。

永遠命題である

2020-10-05

51歳になってやりがいを見つけて興奮している

51歳、周りの同期はかなり出世しているが、部内随一のExcel達人の称号が付いた俺は、ヒラのまま。

Excel機能をフルに使って業務高速化するのが得意技。おかげで仕事は早い方だと思う。

部内部外問わず依頼があれば、爆速解決するツールを作ってきた。

でもエクセル職人が作ったツールブラックボックス化しやすいので敬遠されるようになってきた。

職人さんとして認知された結果、「いまさらエクセルww?」と、もう先がないカビの生えたおじさん扱いになっている。


Excelを得意としていたせいで、化石みたいな存在になってしまった。

からVBAなんて加齢臭のする言語を捨てよう、とPythonAI勉強をした。

でもそっちだと、若いやつに勝てる気がしなかった。終わった、と思ってた。


そんな俺がやりがいを見つけた。

化石Excelでも、本屋に行けば指南書に溢れてるじゃねぇか。若いねぇちゃんとかが立ち読みしてるじゃねぇか。

プロの間ではPythonSwiftGoとかが人気でも、職場ではExcel関数を教えるだけで感動してくれる若手の方が多いよ。

面倒見がよくて出世しないおっさん連中に、Excel達人が多い事も分かってきた。

分かった。俺にはニーズが見えてなかったから、カビが生えてたんだ。

お前が悪いわけじゃなかった。すまんExcel。もう迷わん、お前と心中だ。貴様での業務効率アップを極めてやる。

見てろ若者ども。社内の偏屈Excelおじさんたちの力を借りて、お前らの無駄時間を撲滅してやる。

コロナ不況下で今の会社リストラされたとしても、新天地若造もの大切な時間を捻出してやる!

みてろ!

2020-09-23

洗濯機の濯ぎ水多目で増田酢魔で目大洲みぎ煤のキク単せ(回文

おはようございます

今日洗濯科学したい話を出来たらと思うんだけど、

クリーニング屋さんからしたら、

お家の家庭用洗濯機は濯ぐとき水が少なすぎるって言う著書をどっかで読んだのよね。

ソースおたふく

洗濯するとき濯ぎ1回モードとか神!って思ってた時代があったけど、

どうも剃れ眉唾らしいの。

洗いはともかく、

濯ぎはたっぷりの水を使った方が、

洗濯物の乾いたときの仕上がりがふんわり極上極まりないのよね。

私お洗濯下手だし苦手だと自負しまくっていたんだけど、

あながち

濯ぎの水多目にしたら、

上手く行きそうなの。

で、

今度は洗濯機の問題でさ、

フルオートだと自由に水量が調節できないし、

濯ぎモードの濯ぎだと水少ないし時間も短いか

たとえ2回濯ぎだとしても、

足りないわけ!

で私は思ったんだけど、

洗濯コースプログラミング出来るような洗濯機が出たら、

どの他の洗濯機よりも勝てんような気がするし、

私がやりたい究極の洗濯コース

洗い→脱水→洗いモードで水マックスですすぎ→脱水→引き続き水マックスですすぎ2回モード→脱水

が私が考えた最強の洗濯コースなの

今のところね。

これを上回る洗濯コースを考えるのが

また次の課題でもあるし、

そもそもとして

すすぎが足りないという場合

洗剤入れすぎ問題もあるのよ。

これちゃんと量って入れないと

洗濯が乾いたとき臭くなる原因の一つでもあるかもしれない科学なの。

まったくのそれ盲点だったと思わない?

適当に量っていなかった洗剤が、

濃いめのハイボールって言っとけばいいと思ってるのと同じ!

博士ちゃんと量ってください!って大声で

洗濯科学研究所に言いたいぐらいだけど、

広末涼子さんが洗濯機でタイムトラベルする話とは別だし、

それはそれで別洗濯機時空科学研究所で時空を歪ませているというか、

あの研究所はいつか時空警察に嗅ぎつけられてお縄を頂戴されちゃいまくるに決まってるのよ!

私の方は

全うな洗濯科学研究所

あっちは洗濯機時空科学研究所なわけ。

日清オイリオ日清製粉が同じ日清グループだと思ってたら大間違いなぐらい、

常識なんだからこれ本当に!

今のところこっちの研究結論としては、

多少洗剤量を量り間違っても

多めの水で濯ぎをすればカバー出来るという新理論提唱なの。

もういい加減「すすぎ」と「濯ぎ」の表記の揺れはどうでもいいとして、

まずあなた洗濯機の扉を開けて閉めて開けて閉めたら洗濯物が入れられなーいって

往年の吉田ヒロさんのギャグしかり、

洗濯機の扉を開けるならば、

既存洗濯コースを信じるな!ってことらしいの。

なんの著書かは忘れたけど、

きっと洗濯科学研究している研究所が出してるに決まってるから

あのとき私が書店で手に取って立ち読みパラパラした本は

ナイトファイヤーばりに思い出せなくて、

でもあの一言

そう洗濯濯ぎの時は水多目!って言うことだけを覚えているの。

1冊に長く書かれていた結論

たった1行で結論出て笑っちゃったわ。

うそんな本結局は買わなくていいじゃん!ってね。

洗濯科学としてはありえーる話しよね!

うふふ。


今日朝ご飯

昨日暇だったので、

味噌汁つくりました。

煮干しも買ってきてちゃんと一から出汁とったのよ。

でもなんか今まで出汁入り味噌しか使ったこと無かったから、

急に煮干しで出汁取っても、

なんか生臭いのよね!

なんなのこれ?魚生臭い味噌汁って!

これは一度母の作り方レシィピをお母さん衝動ファミリー的なマート食堂

レシィパクってこようと思うわ。

味噌汁ぐらい手間かけて作ったら本格的な感じがするじゃない。

スーパーの袋から長ネギがはみ出している風景好きな人

手ー挙げてー!

てなもんよ。

デトックスウォーター

ジンジャーハチミツジンジャーハチミツウォーラーしました。

これはホッツでいただくべきよね。

と少し思いました。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2020-09-20

弟に捧ぐ、地方なんちゃって進学校から塾無しで東大合格するためには

東大に入ったからといって自慢気に勉強法を語るやつは、未だに勉強法しかイキれないつまらないやつに違いないので私は大嫌いなのだ

一回り年下の弟が現在高校生ということで、100% 彼のためにこの記事を書く。

先日勉強法を聞かれたが、SMSLINE で長文を書く気にはなれないのだ。そのため、この記事URL を君に共有する。

note あたりは新規登録が面倒だったからこの匿名ダイアリーで許してくれ。

心構え編

からないことに慣れるな。

東大入試といえども所詮高校までの範囲なんだからガチれば誰でも理解可能だ。

あるのは高校3年間という時間制限だけ。私もギリギリではあるが合格水準レベルには理解した。

君の同年代にも合格水準に達している人もたくさんいるだろう。

私や彼・彼女らにできて君にできないものなんてないと信じろ

今まで習ったこともこれから習うことも君が理解できないわけがない。勉強に関して傲慢であれ。

一方で、わからないことに関しで敏感であれ。

例えば化学で「液体を加熱する際に沸騰石を入れる理由を答えよ」という問題があったとする。恐らく君はこう答えるだろう、「突沸を防ぐため」と。

テストではこれで十分かもしれない、でもこれで本当にわかったと言えるのだろうか?

そもそも突沸とは何か?急な沸騰だ。急な沸騰を防ぎたい理由はなにか?急な沸騰により容器からあふれた液体が予期せぬ場所にかかるた危険からだ。

高温でやけどするもそうだし、常温でも人体に危険な液体を取り扱っているかも知れない。

では急じゃない沸騰があるのか?そもそも沸騰とはどのような現象か?沸騰石とは何か?沸騰石である必要性とはなにか?

これらの問に答え、自分の中での論理の飛躍を解消して初めてわかったと言えるのだ。

丁寧に論理の間を埋める癖をつけよ。これはすべての教科に、ひいては今後の人生において必ず役に立つはずだ。

私の高校時代と変わりがないなら、君の高校では批判的思考を身に着けろと先生方が口を酸っぱくして言っていることだろう。

しか批判的思考定義を教わった記憶はないし、君も教わってないであろうことは想像に難くない。

その上で私は「批判的思考」を「世間一般で言われている当たり前のことを、分解し、自分の中で再構築することで理解議論を深めるための営み」だと解釈した。

批判的思考を無批判に身につけさせる教育方針はどうかと思うが、この「批判的思考」を身につけるのは悪くないのではと言いたい。

勉強時間

私が受験生とき本屋勉強法について書かれた本をあらかた立ち読みして実感した。

異世界転生チートのような簡単に劇的に成績が上がる勉強法など無い。

ググればすぐ様々な文献が出てくる通り、成績と最も強い相関があるパラメータ勉強時間だ。

勉強時間とは机に向かっている時間だけではない。

朝起きて身支度をする時間、通学時間、お風呂に入っている時間等、隙あらば自分テストしろ

「点と直線の距離公式を導出できるか」「because of とほぼ代替可能なほかの言い回しは思い出せるか」といったことを考えるのだ。

思い出す訓練、これも勉強だ。これで勉強時間は飛躍的に伸ばせる。

逆に、机に向かって参考書を開いただけで勉強しているつもりになってはいけない。

君のクラスにもいるだろう、君より勉強時間が長いはずなのに成績が君より下なクラスメートが。

彼・彼女らは勉強したつもりになっているのだ。

勉強時間集中力という名の効率パラメータで容易に裏切られる

集中力を以下のように私は定義していた。

100%:気がついたら時間が経っていたといったようなある種のトランス状態

0%:ただ参考書を開いているだけの状態

自分の中で今どれくらい集中できているか常に意識せよ、でもって 50 % を切るようなら気分転換をするか寝ろ。

勉強したつもりになって仮初の安心感を得るのが一番危険だ。

勉強法

私にとって一番成績が伸びた勉強法を白状すると、大学合格後に経験した大手予備校の採点アルバイトだ。

具体的には予備校生が解いた過去入試答案にひたすら赤ペンを入れる作業である

私が最も得意とした化学担当した。東大だけでも過去 10 ヵ年分について各年度ごとに少なくとも 10 人分は採点しただろう。

1 答案に付き○円の出来高制で結構稼がせてもらった記憶がある。

過去問を 10 周もやると東大といえども入試問題パターンゲーだということが見えてくる。

現役時代私の化学得点率は6〜7割程度だったが、荒稼ぎ後に気まぐれにその年の東大入試化学を解いてみたら9割ほど得点できた。

また、採点バイトは、ただ過去問を何周もする以上に内容が身についた。

なぜなら各回答に対し模範解答と答案をにらめっこし、生徒がどこで躓いたのかを明らかにした上で

正解までの道筋相手がわかるように文章説明する必要があるのだ。

すべての問題に対して、解ける、ではなく、教えられるの水準を要求されるのであるしかお金をもらっているので逃げることが許されない。

同級生東大志望の人が他にいるようなら実践模試の返却答案を土下座してでもコピーさせてもらうといい。できれば5人分ぐらい。

それに赤ペン先生になったつもりで添削指導をしてみてほしい。その添削結果を再度同級生に返却するかはおまかせする。

騙されたと思って試してみてほしい。普通に解く以上に身につくからマジで

最後

勉強法以外で私が高校時代に知りたかったのは、東大生にもアホはたくさんいるということだ。

日本地図がまともに描けない人(本州を北東から南西ではなく北西から南東に向かって描くのだ、その人、関 "西" 出身なのに)とか、

2を素数じゃないと勘違いしている人(英語が得意で合格した人は数学が壊滅的がち)とか、

魚が跳ねるの跳ねるという字が漢字で描けない人(私)とか...

こういう等身大東大生にふれる機会がないので、あんなアホどもが合格できるんだから自分合格できると錯覚できる機会がないのが地方の痛いところだなと。

東大を目指す目指さないに関わらず、あまり東大東大生を神格化すべきでない。彼・彼女らも君と同じ所詮人間なのだ

というわけで、これ以上私をつついても勉強については何も出てこないので、ここまで読んだなら今後勉強に関して私に質問はしないでほしい。

2020-09-18

anond:20200917143254

オレの町の本屋ではだいたいどれも立ち読みできないようになってて表紙買いを求められてる

ブックオフで買うパターンほとんどだな

2020-09-17

anond:20200917143254

恥ずかしながら本屋にふらっと立ち寄って購入した本は40年生きてきて4冊(雑誌除く)

Newtypeエヴァ特別号 当時エヴァにハマってて表紙がかっこよかったか

ふたりえっち単行本 当時エロに飢えてたか

プラネテス単行本 立ち読み用に用意されてたのを読み終えてめちゃくちゃ感動したか

・夏のロケット川端裕人小説) 本屋のポップでおすすめされてて面白そうだったか

 

このどれもハズレは全くなかったから満足しとる

古本屋にふらっと立ち寄って購入した本はいくらでもある)

2020-09-14

キン肉マンを読みつつ一番嫌がられる方法を思いついたんだが

これはキン肉マンをずっと楽しみつつ、先週先々週あたりのゆでと編集ムーブにすっかりウンザリしつつ、それでもキン肉マンは読みたいがこっちもウンザリしたのでお前らの応援はまったくしたくないぞという気持ちになってしまった大変こじれたアカウントが思いついたまだるっこしい対処法なんだが

週プレ立ち読みで済ませればwebアクセス数も増えず週プレの売り上げも上がらず発信側から一番「嫌だな〜」と思って貰えるのではないだろうか

幸いみんなキン肉マンについて語るのをやめてしまったのでネタバレを踏む心配もないし完璧

2020-09-06

休みの日に何していいかからない体になった

子育てに奔走すること約十年

最近は衣食住以外であまり手が掛からなくなってきた。休みの日でも子供は自室で自分時間を過ごしているし、子供だけで出掛けていることも多くなった。

あんなに自分時間が欲しくて欲しくてたまらなかったのに、いざ時間ができると何をしていいのか分からない。

夫は自室でゲームしてるし、休みの日に気軽に連絡できる友人はいないし。

から1人で掃除して、洗濯して、リングフィットして、適当YouTubeみる。昼ごはん家族ラーメン食べに行ったり。午後からは近所の本屋立ち読みしたり、漫画読んだり、ネットサーフィンくらい。

どうしたもんかいのー

2020-09-05

エロいマンガだと思ったらそうじゃなかた

LET'S ぬぷぬぷっ

どきどきしながら立ち読みしてがっかりした

2020-09-03

TLやBLは何故パッケージングされて本屋に置かれなかったのか

小学校の時に本屋立ち読みしようと、見てたらイケメン男性が二人並んでたので読んでみたんだけどそれが濡れ場有りのBL小説だった。

BLなんて当時知らないわたし、まぁワクワクしながら読んだんだけども。

他にもブックオフ少女漫画のコーナーの隣がTLコーナーで立ち読みしてたんだけどそれもいわゆる濡れ場有りのシーンモリモリのアンソロジー

いけないこととわかりつつも通い詰めて読んでたなぁ…(ブックオフさん、お母さん、お父さん。ごめんなさい)

当時はありがたーーーくTL本を読み漁ってたけど、今振り返ってみればR18に値するぐらいというかそれ以上にエロいシーンが多いのに小学生でも届くようなところに置いてあったよなぁ。と。

ちょっとだけ電子書籍仕事してたけど、R18の規制ってすごいのにTLだとあんまりないよなぁ。

あーでも、エロ同人とかっていわゆるモノがメインで映るけどTLは感情っていうか雰囲気重視だよなぁー。

エロ規制しろーみたいな話じゃないけど、TLもR18認定しちゃえばいいのにって思った。

かきなぐー。

2020-08-31

anond:20200831091535

割ってるって発想がすごいな、立ち読みだって書いてるぞ

でも文字書いて稼いでるっぽいのに、自分の書く文章責任ない感じですげえな

2020-08-28

anond:20200828165530

自分も見てるが、ジャケ買い以外で良い出会い方をしてない。

なんだろう。

立ち読み機能があるサイトもあるが、自分確認するポイントが違うというか。

最初数ページを確認するだけじゃなくて、全体をパラパラめくってみて面白そうか判断しているからだと思う。

2020-08-27

anond:20200827165548

自分は前にサークルKサンクスバイトしてたけど、くだらない苦情言ってくる客は老人だけじゃなくて大学生とかリーマンとか全員叩きのめしてきたよ

延々と立ち読みしてた相撲取りを店から追い出してサッカーボールキックでKOしたこともあったんで、近所の人たちには「デンジャラスKサンクス」と呼ばれてた

2020-08-20

anond:20200820120235

いや、ジャンプエッチ漫画が載ってるって知ってる子が遠目に立ち読み男子見て、

あっあの漫画が載ってるジャンプ読んでる!エッチだ!って短絡的に決めつけて噂しただけ 男子災難だったよ

あんまり関係ないけど小学生のころクラス男子コンビニジャンプ立ち読みしてただけで

女子の間で「あいつはエロい漫画載ってる雑誌読んでた」って噂になってたな。

とらぶるの知名度すごい

2020-08-15

もうすぐアクタージュの載っていないジャンプが発売される

週刊少年ジャンプ連載漫画だった「アクタージュ」。

原作作画の二人でやっていたらしいがその原作の人が女子高生痴漢行為を働いて逮捕されて、事態を重く見た編集部によってアクタージュは連載打ち切りになった。

これについて色々言わせてほしい。結局、無力な俺にはここでこういう風に文字にすることしかできないから、しないから、攻めたことも言うけど許してほしい。

アクタージュという漫画を知ったのは友達からだった。「今週の新連載、面白いよ」そう言われてコンビニ立ち読みしてみたら確かに面白い。もともと演劇とかお芝居そのものが好きだったから(学校演劇会とかはセリフの多い役をやりたいタイプだった)、すぐにはまった。絵も綺麗だったし。

そんな俺がこの作品もっと深くハマることになったのは「デスアイランド編」だった。千世子という美しい自分だけを魅せ続けることが全てだと思ってる役者に夜凪の忍法「役入り込み」が炸裂して千世子が初めて歪んだ顔を画角に収めることを許してしまうシーン、最高だった。他人の警戒のない横顔を盗み見ることが好きだった千世子がデスアイランド編の最後で今度は自分の横顔を撮られることになるって演出。どっちが考えたのか知らないけど、天才だと思った。

そのあとの「銀河鉄道の夜編」も好きだったし、今やってる「大河ドラマ編」も素敵だった。子役皐月ちゃんが夜凪と関わってどんな風に変わっていくのか楽しみで仕方なかった。それなのに。作品打ち切りになった。

これについて文句を言いたいわけじゃない、と言いたいところだけど嘘。めちゃめちゃ文句を言いたい。いっぱい言ってく。きっと言っちゃいけないところまで。

まず1番は原作者!しょうもない欲情なんかすんなよバカ。お前の作品がどれだけの人をワクワクさせてるかなんて考えたこあんの?人としてそもそも責任のない違法行為だけど、その前に作者として責任を持って生きて欲しかったよ。責任を持って作品を届けて欲しかった。痴漢したくなってもさ、「いや、俺はまだアクタージュを完成させていない」って踏みとどまれよ。それくらいのことする義務があると思うよ。責任を持って生きるなんて、俺自身できてないから偉そうなこと言えないけどさ。それとも責任のない人間からこそあん作品が書けてたのかな。思えばゴッホもベートヴェンも太宰治芸術家ってほんと社会性のないエピソードばっかだな。芸術ってほんとつくづくトレードオフだ。

次!編集部および宇佐先生あんたたちも同じだよ。俺の主観勝手なこと書いてて申し訳ないよ。それはわかってる。でも、作品価値を誰よりもわかってるあんたたちだからこそ、なんとか休載お茶を濁すみたいな英断をして欲しかった。そりゃそんな決断をしたらたくさんの暇人自分たちに関係ないのに「ありえない」「被害者気持ちを考えろ」とか群がってくるよ。そんなの予想できてる。でもさ、あんたたちはみんなわかってるはずだろ?作品に罪はないってこと。あんたたちの決断アクタージュという作品に終止符を打つ、言い換えればアクタージュを殺すってことなんだよ。殺された作品は満足な死に方も選べない。打ち切り漫画でさえ、安楽死を選べるのに。ひどい話だと俺は思うんだよ。俺ですら思うんだからあんたたちが思わないはずないんだよな。きっと、ほんとにつらい思いで打ち切り決断したんだろうな。そう信じたい。今の時代、もし続けるなんてことを選んだらわけわからんやつらがいっぱいよってくるもんな。場合によってはイメージダウン経営が傾いて他の漫画まで死ぬ、そんな最悪の事態まで起こりうる。そんな断腸の思いでの決断なのかな。もしそうなら、もうこれ以上文句なんて言えないよ。言えないけど。それでもやっぱり英断をして欲しかったな。無責任立場からこんなこと言えるのはわかってるけど。

次!世間誹謗中傷が生きがいのやつら。有名人誹謗中傷して追い込む奴らにも言いたいことはあるけど、今は「作品と作者を切り離して考えられない人間」全員に文句を言いたい。そう、RADWIMPS野田洋次郎優生思想発言をしたときRADWIMPSの曲まで叩いてたお前に言ってるんだよ。創作者本人ならいくらでも叩けばいい。でも、その人が作った作品を悪く言うのは意味わからん作品ってのは子供だろ?親が何か悪いことをしたら子供まで悪く言うのか?あっでも"昔"はそういうこともよくあったって聞いたことあるな…。察した。そんなインターネット老人がこんなとこ見てるとも思えないけど、このはてな匿名ダイアリーは「王様の耳はロバの耳ー!!」って叫ぶ穴なんだから気にせず叫ばせてもらう。芸術価値って創作者とは無関係なの!!それが本来なの!!ヒトラーの描いた絵見てみ?めっちゃうまくて感動するから。そりゃ創作者本人に何か強烈な嫌なことされたら作品を恨みたくなる気持ちもわかるけど、理性ではわかっててほしい。作品創作者は別物ってこと。理性でもそんなことがわかってないやつらが世の中たくさんいて、そいつらが謎の執念でクレームを入れるからこうやって編集部打ち切りみたいな厳しい措置を取らざるを得ないんだよ。悔しいよ。なんでそんな暇なんだよお前ら。そんな暇あるなら今日うつもりの晩御飯のことでも考えてろよ。そっちの方が楽しいぞきっと。

最後。これは先に言っとくけど俺の考え、言葉、すべて間違ってる。完全に俺が悪いし、叩かれるべきだし、理性ではそれらすべてわかってる。わかってる上で言う。被害者アクタージュって漫画のこと、知っていましたか週刊少年ジャンプで連載していて、夜凪景って女性が演技についてたくさんのことを学びながら女優になっていく話です。毎週更新される話を楽しみに待っていた人たちがたくさんいるんです。もう話の続きが永遠に見られないことを俺はまだ受け入れられていません。それほどにあの作品に熱中していました。あなたの受けた心の傷がわからないがゆえの発言です。自分でも最低だと思います。こうやって自分が最低とか言って保険をかけてる、それすらもクソだと思ってます犯人漫画原作者と知ったのはどのタイミングだったんでしょうか。何か、なんとか打ち切りだけは避けるようなそんな働きかけはできなかったんでしょうか。ああもうだめだ。最悪の発言だ。ごめんなさい。本当にごめんなさい。それくらい今動揺しています。次の号の、アクタージュの載っていないジャンプを冷静に見ることができる自信がなくて、こんな拙い文章を書きなぐっているんです。ほんとに自分被害者じゃないから言える、無責任クズみたいな言葉です。でも、それでも、俺はやっぱり、被害者じゃないから、アクタージュの大ファンだったから、痴漢ときで殺されていいような作品じゃなかったと思ってるよ、今でも。あえて、「ごとき」なんて表現を使った。きっとこういうところでもいっぱい叩かれるんだろうな。まずこの文章が人々に読まれなければそんなことも起こらないか。どっちでもいいけど。殺人でも、強姦でもなく、痴漢なんだよ。原作者の痴漢なんかで死んでいい作品じゃなかった。それだけは絶対に、どんなに罵られても絶対に曲げない俺の気持ちです。

上にあげた文句、すべて八つ当たりです。一番悪いのはきっとこんな風に諦めの悪い、性犯罪の重大さへの理解力のない俺自身だし、痴漢をするようなやつの作品に心酔してしまった俺自身だし、挙げ句の果てにこんな風に文章を書いて読んだ人を不快にさせてしまう俺自身です。

全部理性ではわかってるけど、それでもアクタージュに動かされた心の一部分がずっと、つらい、悔しいって叫んでるんです。なんの罪もないアクタージュという作品が俺を含めたくさんの人の頭の中で生き続けることを願ってこの文章は終わりにします。

ここまで読んでくれてありがとうございました。不快にさせてしまった方、すみませんでした。

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