「副流煙」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 副流煙とは

2024-10-19

オナ​​​​ニー休憩って、一見異常性欲者向きに思えるけど、

業務中にストレスごと出すもん出して、賢者タイムで脳を冴えさせるのは、労働者にとっても爽快なんだよね。

しかもこの爽快感は、昼食休憩のランチ臭やタバコ休憩の副流煙のように周囲に有害じゃない。

2024-08-16

アンチSDGs人達見てると地球温暖化嘲笑してた人達を思い出す

地球温暖化対策なんて意識高い系のお遊びだ、みたいな態度取ってるヤツ沢山居たよね。

今となっては夏になれば否が応でも温暖化現実体験できるからそんな寝言言うヤツ殆ど居なくなったけど。

全ての人間に等しく英知が授けられてビニール袋を川や海に捨てるようなクズが居なくなればビニール袋根絶なんかしなくていいんだけどね。

現実は、そういうクズ国家人種を問わず至る所にいるのでビニール袋根絶するしかないんだよ。

副流煙と一緒で他人被害を受けることになるから禁じる以外の手がない。

やっぱり、個人は学べても人類は学べないんだよな。

2024-07-30

宮田笙子c(19)の顏と身体がめちゃタイプ

そりゃあ糸井重里とか為末大とか、

オジサンたちが率先して擁護するよな。


以前にも注意受けていて常習犯の上

ナショナルトレーニングセンターの自室に持ち込んでる時点で確信犯・・・

副流煙被害問題もあるでやで。

内部の通報というのも残念な話だ。嫉妬なのか、何らかの正義感なのかわからないが、チクリによって、宮田選手の将来を奪ってしまったわけだ。

 取り返しがつかないぐらいの、心の傷を負っている可能性がある。団体規律問題とか、ガバナンス問題とか訳のわからないことをいって、処分正当化する識者がいることも残念でならない。

 週刊文春電子版(7月24日)には、こんな証言もあった。

 体操協会関係者匿名証言として<体操協会の行動規範喫煙に対して厳しい姿勢をとっているように見えますが、実態真逆特に男子体操選手の間では伝統的に喫煙文化がありますとある

 また、バルセロナ五輪メダリスト池谷幸雄氏も<僕らの時代は95%の選手が吸っていましたよ。体操プレッシャーストレスが強くかかる競技なので、精神を落ち着かせるために喫煙する選手は多いです。五輪に出場する選手でも吸っていました。大学練習では1種目が終わるごとに吸いに行く人もいたくらい。他の競技と比べれば体操には持久力が求められないので、煙草を吸っていても大きな影響は出ない。近年でも吸っている選手は多いと思います>と話している。

2024-07-20

体操選手タバコを吸ってはいけない合理的理由が思いつかない

結果が出なくなる→結果を出しているなら問題ないのでは?

副流煙→周囲の人間に吸わせないようにしていれば問題ないのでは?

イメージ煙草を吸っているだけでイメージが悪くなるとか昭和の不良感か?

臭いスポーツ選手なんてそもそも汗とシップ普段から臭いだろ

禁止から無意味ルールを作って守らせるのってパワハラ的だよな

他の人が真似する→真似したらなんか問題あるのか?結果を出せばいいだけだろ

麻薬区別がつかない→じゃあMDMA区別がつかないかシールや紙を使うのは全部禁止でいいか

うーん。

意味不明だね。

ぶっちゃけ飲酒のほうが意味不明だけど。

日本代表チームとしての活動場所においては、20歳以上であっても飲酒禁止とする ただし、合宿打ち上げ大会のフェアウェルパーティー等の場合監督許可を得て可能とする

完全禁止なら分かるんだけど、打ち上げだったらセーフっていうのは何なの?

結局は周りの人間は飲みたいけど選手だけ禁止には出来ないので、適当理由でお互いにガス抜きする機会を作ってるってこと?

それで泥酔してどこぞの大臣みたいに海外で恥を晒したらどうする気なの?

マジで意味不明だわ。

全面飲酒禁止なら分かるんだけどね。

2024-07-19

anond:20240719085940

どこで話題になってるのそれ

体が小さい分副流煙で癌になりやすいし、タバコ有害物質は下に溜まるから犬には影響が出やすいし、有害物質が染み付いた床や服など舐めたりで摂取やすいし、鼻が良いから苦しいだろうが、人じゃなくて犬なんだから気にする必要ないと思う。

2024-07-05

お酒離れが加速している

ここ最近、周囲の人間を始めとしてお酒離れする人が凄く増えている

全く飲まないわけじゃないんだけど、週3ぐらい飲んでた人が週1になったり

週1だった人は月1か年4ぐらいまで減ってきてる

例えばタバコに対しては「副流煙」という大義名分を掲げて他人に対して喫煙抑制するようなことが多かったが

お酒についてはそんなことせずとも自然とみんな減らしているように思う

ここから想像だけど恐らく要因としては「SNSの拡がり」「健康管理」の二つがあると思っている

飲酒運転による悲惨事故などがあって法的に規制厳格化されたこともあるが

何よりSNSによる私的制裁が非常に増えたので

飲酒運転などではなくても酔った状態での暴言セクハラなんかも完全にアウトになった

お酒に酔って気分がハイになるのは精神衛生上良い側面もあるだろうが

こういったリスクを考えるともはやデメリットしかない

昔は「酔った上での失敗」は笑い話になっていたが、今はSNS拡散されてしまうと致命的な事態になりかねない

こうしたリスクヘッジとして「お酒は控える」という人はかなり増えたと思う

次が健康管理上の問題で、単に健康に悪いから、という話である

若い人は少しぐらい健康に悪くても大して影響はないが、現在日本人口の大半を占める中高年になるとそうはいかない

特に70代に突入した世代は死への恐怖から「もうお酒は止めよう」となってきている

40代、50代ぐらいの人もお酒で体調を崩す人が多く、酒量を減らしている人は少なくない

昔はそれでも社会におけるコミュニケーション手段として飲酒する人は多かったが

特にコロナ以降で「必ずしも必要ではない」ということが分かり、積極的飲酒する必要が無くなってしまっている

自分も以前は週3ぐらいだったが、今では月1ぐらいに減り、しかも酒量も350mm缶ビール1本ぐらいだ

そのせいで昔よく飲んでたウイスキーとかワインとかがキッチンで埃を被っている

ウイスキーは少しずつハイボールにして飲むこともあるが、ワインは飲みきれないのでたぶん飲まないし、そもそも店なんかでも2年ほど飲んでないと思う

らくだがこの流れは加速して、ワインウイスキーなどは生産に大きな問題が出てくると思っている

2024-07-01

anond:20240701002224

喫煙はね、金がかかるのと副流煙心配される。

吸ったあと40分間くらいは息から有害物質排出されるし

子供欲しい女性場合は警戒する。

あと同棲する時に部屋や車がタバコ匂いだろうなと想像される。

 

それでもモテるはいるけど、女性喫煙者か、男性コミュ強・仕事できる人だと思う。

2024-06-04

anond:20240603195034

肺、ちゃんとしようよっ!

君の副流煙マッハで翔る

白いジェットのように自由

たまに無茶でうぶでヤワで常にシャイ

手に負えない喫煙

2024-05-08

タバコの「愚行権擁護への反論

[B! タバコ] イギリスの「禁煙法」は行き過ぎなのだろうか。

よくタバコ擁護愚行権という言葉が出てくる。

人には自分責任で愚かなことをする権利もある、という意味だ。

しかタバコは本人の愚行で止まるだろうか。

自分は人に迷惑はかけないように吸ってる」と胸を張る人がいる。

ではその人はタバコの煙が行く先についてちゃんと考えているのだろうか。

ベランダで吸われるせいで洗濯物が干せない周囲の部屋の人や、換気扇の下で吸ってその排気口に面した窓を開けられない隣家のことまで考えているだろうか。

あるいは臭いについて周りを不快にさせてないと言えるだろうか?

自分ではその臭いも分からないのに?

自分は嫌がる人の前では吸ってない」と胸を張る人がいる。

しかし後輩や年下の人間が面と向かって「嫌だ」などと言えるだろうか。

笑顔で「今度の飲み会タバコOKの店にしましたよ」と言ってくれる人でも本心は吸わなくていいならタバコ副流煙なんて吸いたくないものだ。

どちらも自分完璧だ、配慮できてるという人もいるかもしれない。

が、残念ながらあなたがそうでも他の人は違う。

まりタバコは本人の愚行に留まらず周囲を巻き込んでしまものなのだ

もちろん本人が肺がんになれば周囲の人のQOLにも影響するし、妊婦なら胎児への影響もある。

子供のためとすっぱり禁煙できる人ばかりでもないはずだ。

およそ個人勝手だろと言えるようなものではない。

2024-03-31

酒の次は砂糖規制される←これどういう意味

酒・煙草砂糖ってぜんぜん違うよね?

酒→薬物。酩酊状態になって頭がおかしくなり、突然人を殴ったり、ひき逃げをしたりする様になる。摂取してない人間に多大な害を及ぼすリスクがある。

煙草→薬物。副流煙によって吸ってない人間の気管支や粘膜を傷つけ、鼻炎や肺がんにする。摂取してない人間に多大な害を及ぼすリスクがある。

砂糖→食物。食べすぎると栄養バランスが崩れて太る。虫歯にもなりやすい。摂取してない人間に多大な害を及ぼすリスクはない。

油→食物。食べすぎると栄養バランスが崩れて太る。腸内環境が荒れて肌荒れになる。摂取してない人間に多大な害を及ぼすリスクはない。

上の2つと下の2つ、最も大きな違いは明白だよね。

摂取してない人間に多大な害を及ぼすリスクがある」の部分だよ。

酒を飲みまくってパッパラパーになった人は人間としての理性を失って暴力強姦窃盗なんでもやらかす犯罪者予備軍に早変わりするわけだ。

本人はあくまで「酒を飲んで気持ちよくなりたかった」というだけなんだろうけど、その果てにあるのは1人の犯罪者と無数の被害者

この悲劇を防ぐためにも、酒に対しては一定規制が行われているわけ。

煙草については人前で一本吸って一息吐いた時点でもう既に周囲に対して害が出てるんだよね。

呼吸器が強い人はあん分からんだろうけど、弱い人間からしたらあの毒性は尋常じゃないよ。

鼻の奥にチクチクとトゲを突き刺されるような痛みさえ起こる。

あんもの他人に吸わせておいて「誰に迷惑かけているわけでもないだろ」と言い張れる神経が信じられないね

酒も煙草も明確に「他人に害を及ぼす可能性がある」わけですよ。

油や砂糖のとり過ぎでブクブクに人った太が電車で2席分専有してるとか、代謝がぶっ壊れて凄い悪臭を放っているとか、ああいうのは確かに周囲への害かも知れない。

でもあれってカロリーの過剰摂取で起きているものなのであって、その原因が砂糖のもの性質によるものかと言えば違うんだよね。

量なんだよ。

タンパク質であっても過剰に接種すればブックブクに太ることが出来る。

デブの人がおかしいのは、自分の消費カロリー以上に食べてしまうことであって、食べている物自体普通食べ物なわけ。

この話をすると酒飲みが「じゃあ酒飲みだって、飲みすぎなければ問題ないだろ?」と言うんだけど、酒の持つ性質がその「飲み過ぎ」を抑制するための機能人間から奪うことが問題なんだよね。

酒を飲むと判断力が落ちていって、自分が飲みすぎているかどうかさえ分からなくなって、限界を超えて更に飲んでしまい、頭がおかしくなって被害妄想から周りの人を殴ったりするようになる。

でも砂糖や油の場合は、そういった人間の脳を破壊する効果全然少ない。

塩や香辛料のような舌に痛みを伴う刺激物の方が、痛みに伴うアドレナリンによって人間の脳をおかしくする効果があるとさえ言える。









「じゃあ塩を規制するべきじゃないか!」だって

今更かい

散々「砂糖規制されるぞ!」と言ってきて、こっちがポロっと塩の話をした途端に、旗をすげ替えるのかい

まりね、君等はその程度の理解調査しかしてないってことだよ。

多くの人がちょっとした豆知識程度に知っている程度のことさえ分かってないし、わかろうと調べる気もないから、安易に「酒が駄目なら砂糖も駄目だろ!よく知らないけど!」って喚き散らすんだ。

もうちょっと勉強してから発言しなさいよね。

2024-03-20

anond:20240319114431

流石に副流煙による健康被害レベルも知らずに架空権利とか言ってるの恥ずかしすぎるぞ

2024-02-20

副流煙より酔っ払いの方が迷惑度高いよな

アホみたいに大声で喚いたり、千鳥足他人邪魔になったり、普段大人しい人が暴力振るうようになったり。

路上での飲酒禁止とか、酒の販売時間限定するとか、そのぐらいの規制普通にあっていいと思う。

副流煙迷惑なことに変わりは無いから引き続き迫害されててくれ。

でもたばこ税で真っ当な喫煙所をもう少し町中に整備するぐらいはしてやってもいいのにと思う。

その代わり飲食店では全面禁煙にして欲しい。分煙も無理。タバコ匂いで飯がまずくなるから

2024-02-16

西洋式社会正義って要するに「タバコやめた奴の嫌煙」だろ

人権にしても何にしてもそうでさ

自分らが一番黒人酷使ユダヤ人迫害ゲイを殺しまくり、一抜けしたと思ったら今度はいきなり正義

植民地で一番やりたい放題しておいて、経営が成り立たなくなった途端ズタズタの国境線残して引き上げて、後は知らん顔

そんな偉そうによそ様へ迫るより前にさ、まず自分らの行状をもっと真剣反省せーよって言いたくもなるだろ

そこ向き合いたくないからああやって必死他人マウントしてるの、まさにタバコ吸っててやめた奴がやたら嫌煙振りかざすのと同じ発想じゃん

副流煙もニオイもポイ捨ても、自分スパスパやってた時には一切気にも留めやしなかったくせにな

アジア人の分際でそんな連中に追従してんのチョロすぎねえか

2024-02-06

毒親持ちって名乗って良い境界はどこからなのだろう

毒親を持っている人のブログを読んだり話を聞いたりすると思うことがある。

毒親持ちの人の体験談は、それはそれは凄惨で、進学させてもらえないとか仕事もせず家に居座る親が暴力毎日振るってくるとか殺されかけたとか……。親元を離れて立ち直った人もいれば、今なお親の影に苦しんでいる人もいるだろう。そんな彼等を見て自分はこう思うのだ。

「この人に比べれば自分はマシな親を持っているのだろう」

そしてこうも思う。

「だから決して、自分の親が毒親持ちと思って甘えてはいけない」

けれど、ずっとそうして生きてきたのだけれど、最近親と共に過ごすことが辛くなってきた。「おはよう」と話しかけられるだけで動機がして、頭痛がする。眠れない夜が増えた。これは家族間の関係として健全ことなのだろうか。今一度自分の親が毒親ではないのか客観的に整理したくて、文章に起こすことにする。

まず主に頭を悩ませているのは父親存在だ。

彼は毎日仕事に行き、給料もきちんと家庭に還元しているし、私の進学を阻むようなこともなかった。大学まで出してくれて、一戸建てを持っており、ギャンブル浮気経験もない。

もうこれだけで私が数々見てきた毒親像とはかけ離れている。だから私は父に感謝をしなければならないし、軽い気持ち毒親などと言ってはいけないとずっと思っていたのだ。

ではなぜこの男に声を掛けられる度に不愉快気持ちになるのか。それは父の性格に起因している。

単刀直入に言って、父の性格自己中心的で周り、特に家族のことを常に見下している。

例えば「明日出掛ける」と言うと「何時に?」と聞かれる。ここで少しでも返答が遅れると「なんでそんなことも分からないんだ」

例えば私が昼ご飯を食べようとすると「昼ご飯を食べようだなんて悪い奴だな」

例えば私が出社しようとすると「会社にいくのか馬鹿娘」

私は何か悪いことをしただろうか。毎日のようにこういう無意味罵倒をされ、どんどん神経がすり減っていく。もっと酷い人格否定をされたこともある。「子供は親の奴隷なんだから黙って言うことを聞け」と言われたこともある。けれどそれを本人にやめて欲しいと言っても「俺はそんなことは言っていない」「これもコミュニケーション」「冗談もわからないなんて心の狭い奴だ」。話にならない。

ではもし反撃してこちらが「馬鹿親父」などと言ったらどうだろうか。まるでやくざのような気迫で威圧し、怒声を浴びせ激高し、床を踏み鳴らし机を拳で殴る。それでも収まらないときは手近なもの破壊し、最終的には暴力に発展する。さすがに暴力に発展することは稀(というかそうなる前に謝ったり宥めたりしているの)だが、家でも外でもお構いなしに蹴られたり殴られたことがあるし、母に至っては数回骨折沙汰になったことがある。

力ではどうしても勝つことが出来ない。だから何を言われても、私は黙って受け流すしかないのだ。

もうひとつ私を苦しめていることがある。それは父の奇声だ。上記はまだ共感できる人も多いだろうが、これに関しては珍しい上に恥ずかしい話過ぎて誰かに相談することもできず、ずっと悩んでいる。

父は昔から声が大きい。最近耳が悪くなってきて殊更声が大きくなってきた。それは加齢によるものなのである程度は仕方ないのだが、問題は奇声を発することだ。

奇声といっても金切り声でなく、例えばYouTube動画ユーチューバーゲーム実況者が驚いたり興奮した時にスマホが音割れを起こすほどの大声を出して、慌てて音量を下げた経験はないだろうか。あれを、何かの撮影でもなく家の中でやる。還暦をすぎた男が。

誇張なく、いきなりリビングで「うおおおおお!」とか「うぎゃあああああ!」とかいうのだ。病気だとしか思えない。しか時間は問わない。父が叫びたくなった時に叫ぶ。毎日毎日、何度も何度も。

から朝、目覚まし時計より早く父の絶叫で目を覚ますことはざらにあるし、そういう時は心臓が縮み上がる程驚く。

一度気になってデシベル測定をしたことがあるのだが、結果は80~90デシベルだった。これは地下鉄の車内や布団たたき、ブルドーザーの音に匹敵するらしい。

もちろんやめて欲しいと何度もお願いしたし、精神病院は勧めた。当たり前だが病院受診するはずもなく、しつこく言ったところ「頭がおかしいのはお前だ」の言葉からはじまりあとは前述した通りである

他にもおかしいところをあげればきりがないのだが、最後に一つ父の一番理解できない話をしたい。

私は生まれつき肺に病気を患っている。これに関して両親を恨むつもりはないし、長く生きられないと言われていたところを手術を受けさせてくれて、他の人と同じ日常生活を送ることができるようにしてくれたことに感謝をしている。

だが100%なにもかもが健康体になったわけではないし、今でも肺には他人よりもハンデを抱えている。だから掛かりつけのお医者さんには肺や心臓を大切にしてねとさんざん言われているのだ。

の子供を持ちながら、父は平気な顔で紙煙草を吸う。別に隠れて吸うのなら構わないのだが、私が幼いころ(手術前)からキッチンで、リビングで、果ては外食した時に私が食事中でも対面に座ってぷかぷかと吹かす。その量は1日に1箱近い量だ。父が家にいると一日中家が煙草臭くなる。

まりにも臭いのでベランダで吸うようお願いしたら、窓を開け放したまま足だけベランダに出して吸っている。当然窓から副流煙リビングに逆流してくる。だったらせめてと空気清浄機を近くに置いたら「音がうるさい」「俺に対する嫌がらせなのか」と不機嫌な顔をしながら空気清浄機を止める。

キッチンで皿洗いしていると後からやってきた父が「煙草を吸うから退け」と言う。せめて洗い物がキリのいいところまで待ってとお願いしても「待てない」と吸い始めるか、真横でものすごく不機嫌なオーラを出しながら急かしてくる。たった1分ですら待つことが出来ない。

このようなことは言いたくないのだが、私が煙草を吸わないで欲しいとお願いするのは、あなた遺伝子を引き継いで作られた身体に欠陥があったかなのだが、父には何一つ思う所はないようだ。どうも母に聞いたところ、妊娠中も平気で母の前で煙草を吸っていたらしい(母は避けようと頑張っていたようだが、当時狭いアパート暮らしで限度があったようだ)

こんな父だが、ことあるごとに口先だけではこう言うのだ。

「俺はどんな時もお前の味方だからな」

ふざけるのも大概にしろ。人の人格毎日否定して、やめて欲しいとお願いしたことを喜々として余計にやって、泣いて「もうやめてくれ」と言ったことには「人が泣いてるのをみると殴りたくなる」と言い放って、人が買って来たもの許可も取らずに盗んで食べたり使用したりして、電車で数駅のところに遊びに行っただけで土産をせびり、感謝強要し、都合が悪くなると「冗談」「コミュニケーション」と逃げるか激高して無理矢理黙らせるかして、大声で絶叫して、持病もちの前で煙草をやめない。

父の言動を聞いていると、本気で自分は「娘を愛する良い父親」だと思っているようだ。仕事に行って金さえ払えば良い父親なのだろうか。自身の子供が眠れない日が続いて、悔しくて苦しくて涙が零れて、頭痛がやまなくなっても、父にはその姿は見えていない。

結局父には「自分」「自分」「自分」それしか映っていない。

この父を毒親と言っていいのかずっと悩んでいる。この程度で毒親と言ってしまうと、「この程度で毒親持ちの被害者面するな」と言われてしまうのではないかと思ってしまう。

けれどこの男を父として認め普通の親として扱うには、もう精神限界が出てきているようにも感じている。

自分ストレスに強い人間だと思っていたし、実際いわゆる「鬱」に当てはまるような症状や過呼吸胃潰瘍もでていない。だからこの悲しさも辛さも大したことはなくて甘えなのだろうかと思う。身体に大きな不調が出れば、父はなにか変わるだろうか。いや、変わらないだろう。しかし、大手を振って家を出ていくチャンスになることは間違いないだろう。けれどそれもないのなら、もう少し耐えるべきなのだろうか。

家を出ていけばいい。それは間違いなくそなのだが、父と二人きりにしたらいつか母が殺されてしまうのではないかという恐怖もある。両親から「お前は独り暮らしができない」と何度も言い聞かせられて、まるで呪いのように縛り付けられている感覚もある。一人暮らしをしたいと切り出したあとに、激高され毎日不機嫌なオーラを出される中過ごさなければならないのが怖い。踏ん切りがつかない。これは甘えなのだろう。

そういう中途半端な親元に生まれた私は結局今日も、本当の毒親よりはマシと言い聞かせながら父の顔色を窺う、情けない生き方しかできないのだろう。

そういう情けない人間愚痴の吐き捨てだ。

2024-01-04

父を⚪︎しそう

病気になり会社を辞めて実家で暮らすことにしてしばらく経ち、いま父を⚪︎⚪︎する方法を考えています

父は自分の考えが正しいと思い込んでいます。これは中年男性によくある現象だと理解はしています。私は自分と違う考え方であっても、論理的であれば、所謂筋が通っていれば、まあそういう考え方もあるのかと受け止めることができます。でも父の考え方は論理が飛躍して訳が分からないのです。そこに理屈はなく、ただ自分に都合の良い方向に持っていきたいだけに聞こえます。いや、それすらせずに怒鳴って私を黙らせようとします。

犬を飼っています。室内で飼っているので特に留守番をさせる時には、犬の手の届く場所危険ものを置かないようにしています。父は薬を飲んでいます。何かの拍子に床に落ちてしまいそうな場所に常に薬を置いています。犬が誤飲してしまうと危険なので置き場所を変えようと提案します。その場では頷きますが、数時間後、下手すれば数十分後には同じ場所に置いています自分の行動を変えられないのです。言い方を工夫して何度も何度もお願いしました。でも変えないのです。危険性を丁寧に伝えました。改善案を丁寧に伝えました。変えてくれません。

これはタバコアルコールもそうです。アルコールについてはもう諦めています臭いいびき家中に毎夜響き渡っていますが、こちらは諦めています問題タバコです。副流煙危険性を懇切丁寧に話しました。犬も毎日のようにタバコ匂いが体毛についてしまい、ブラッシングや専用のシートで取っています。私のダウンにはタバコ匂いが染み付いています。犬をガンで亡くしたくないと訴えても聞く耳を持ちません。私が幼児の頃に父のタバコを誤食したことがありました。もう数十年経ちますが父がタバコを止めようとした姿を見たことがありません。

私が数年前に⚪︎にたいと両親の前で呟いたことがあります。そのときの父の第一声は、これまで幾らかかったと思っているんだ、でした。幸運なことに私は小中高大すべて国公立でしたので、一般的には教育費が少ない方に分類されるかと思います大学まで進学させてくれたことに感謝する気持ちがある一方で、親の義務を果たしただけだろうという気持ちがありますお金がかかるのが嫌なら何故産んだのでしょうか。

これまでの人生身体暴力は受けておりません。でも精神暴力はたくさん受けてきました。ここに記したこと些細なことです。

常に悪い思い出ばかりであれば、とっくに実行していたかと思います。残念ながら良い思い出も少なからずあるので、踏み切れません。

さらに、父方の祖父母問題もあります。車が運転できないので父が頻繁に世話に行っています。父がいなくなると私がこれをやる必要が出てきます衛生観念価値観が大きく異なる祖父母と同居はしたくありません。かといって遠い場所に住む祖父母のために私の休日を消費したくありません。父と祖父母が同時にいなくなれば、私にとって最良の結果となります。これを実現する方法が見つかりません。神頼みでもしようかと思いました。しかし、有名な縁切り神社は縁切りの方法が選べないそうなので、悩ましいところですね。ここは笑うところです。

旦那デスノートとやらが一時期話題になりましたね。話題になる前に実行していれば、と悔やむばかりです。

でも私はそれなりに安定している職に就きました。早く家を出ようと思います。私の名前報道される未来が来ないために。

2023-12-16

anond:20231216205824

店員社員)だけどマジで同じ音楽MCを聴き続けると発狂しそうになる

あれ、タバコ副流煙ほどではなくても従業員健康精神衛生を害してると思う

2023-11-29

歯医者との相性は本当に大事

タイトルのとおりだ。


私は口元に自信がない。


ガチャ歯というほどではないけど今も叢生(そうせい、というらしい。歯が一部重なり合ってしまっている。今通っている歯医者で教えてもらった)というやつだ。八重歯もある。幸い受け口はそこまでひどくない。

咬み合わせも悪く、幼い頃はハッキリとした反対咬合(イーッとしたときに下の歯が前に出る)だった。

こちらは成長に伴って軽減されたのか今は改善されている。幼少期に一瞬だけ矯正治療をしたせいかもしれない。(一時期マウスピースをつけていたが全く慣れなくて、すぐに噛み締めて割ってしまうため親も諦めた)


小学校高学年くらいの頃には周りの子に比べてわかりやすく歯が黄ばんでいた。親からは幼少期に飲んだ風邪薬の影響だ、と言われていた。

口周りに自信がない一番の理由はこの黄ばみかもしれない。友人にハッキリと「なんで歯が黄色いの?」と言われて落ち込んだ記憶がある。


反対咬合は生まれつきだったので自分にはそれが普通だったし、矯正自分が嫌で辞めたのもあってあまり気にしていなかった。

そしてこの叢生のせいなのかとにかく昔から歯磨きが下手で、当然虫歯もできやすかった。


そんなわけで

・歯並びが悪い

・歯が黄色

虫歯ができやす

という三重苦を背負ったのだ。


ちなみに、親はあまり歯磨き指導に熱心ではなかったが矯正治療も考えてくれたしちゃん虫歯が出来れば歯科へと連れて行ってくれたので私はこの件は親に責任はなく自分意識問題だと思っている。


こんな三重苦の私だが、ここ最近まで年単位歯医者に行っていなかった。

歯医者が苦手というありふれた理由だが、おそらく小学生の頃に通っていた歯医者がすべての始まりだったと思う。

その歯医者には小学生中学生の半ばくらいまで通っており、私は学校の検診で引っかかってはそこで治療するというのを繰り返していた。

そこに一人、とにかく常に不機嫌で高圧的な歯科衛生士がいた。妹も当たったことがあるらしく「あの人でしょ」とわかるほどに露骨だった。

虫歯治療は長引くことが多かったので当然その歯科衛生士に当たる機会も多い。

毎回歯磨きをしてから向かうのだが、私は歯磨きが下手だ。だから虫歯ができているのだけど。

彼女は毎回のように「歯磨きが本当に下手、何度やっても上手くならない」「歯の生え方が悪いからどうしようもない」と言い続けた。

言われている当時は自分が悪いのだから仕方ないと思っていた。何年もそこに通い、何年も言われ続けた。

中学の頃にもう一度きちんと矯正治療をしてみるか?という話が出たが、そこの歯医者で参考として見せられた本の内容がかなり外見的な面での不安を煽るもので、一応年頃だった私の矯正治療へのイメージは最悪になった。

ちなみに最初マウスピース治療をしたのもこの歯医者だったが、私が何度も壊れたマウスピースを持って受診するので医者から中止を進言されたと聞いた。

矯正治療の件をきっかけに私がその歯医者に苦手意識を持ったことや、母の仕事多忙になり私を連れていくのが難しくなったこと(車で通う距離だった)で、自分で行ける距離歯医者へ変えることになった。




自分で行くようになると、私は歯医者に通わなくなった。

最初の2回くらいは行くのだが、その後は予約をしていても無視して行かなくなってしまうのだ。

当然気まずいので今後その歯医者には行かなくなる。そんな理由で行けなくなった歯医者が何軒もできた。

そのうちよっぽどの痛みがないと歯医者に行かなくなり、その場合も痛みが引くと次の予約があっても行かなかった。

社会人になってもそれは続いた。行けない歯医者は増えた。






虫歯があるだろうな」と思いつつ下手くそ歯磨きをして暮らしていたが、転機は去年の春先だった。

当時はそこまで気にしていなかったが、その頃にはすでに歯磨きをすると歯ぐきから少量の血が出る、いわゆる歯周病になっていた。

ある日、食パンを食べたら歯が欠けたのだ(と思ったが実際には過去治療したところが取れただけだった、見た目が白かったので自分の歯だと思った)


さすがに歯が欠けたとあっては焦って、歯医者電話した。

何ヶ月か前にも詰め物が取れて近所の歯医者に行ったのでそこにかけた。

そこは「駄目なところ全部治すか、それとも今困っているところだけでいいか」と最初カウンセリングで聞いてくれたので「困っているところだけでいい」と答えた。

取れたものを再装着するだけだったので久しぶりにちゃん規定治療完了まで通えた歯医者だったのだ。

しかし予約がいっぱいで私の都合がつく日だと一週間以上先になってしまう、という話だった。




さすがに自分の歯が取れた(と思っている)状態で一週間放置は怖かった。

歯が取れた原因をネット検索すると当然のように歯周病について表示され、これまた恐ろしい末路が書いてあるので尚更だ。さんざん歯医者を避けてきて何を今更、という感じだが。

結局、なるべく通いやすそうなところで、と新たな歯医者を探し翌日に見てくれるということで行ったのが今の歯医者との出会いだ。



当日、受付を済ませ問診票を渡されて驚いた。

すごく事細かに書くことがある。

どういう症状があるかはもちろん、以前のところと同じくすべて治したいか、その場限りでいいのか。

その他にも治療までいかなくても悩んでいることや、今まで歯医者不安だったこと、嫌だったことなどを書く欄まであった。


私は歯並びが悪いことや歯の黄ばみがあること、歯磨きが下手なこと、歯医者に通うのが苦手なことをすべて正直に書いた。

治療方針については、悩んでいる、と書いた。

その後カウンセリングルームに通されたが、これまた丁寧だった。

問診票を元にいろいろ質問されたが「通いづらいのは、治療が怖くてですか?」と聞かれてハッとした。


私が苦手なのは歯磨き指導だ。

考えてみたら私は痛みに弱いわけではない。麻酔も効きづらいのに抜けにくくて、ほぼ麻酔が効いていない状態で歯を削られたり抜歯されたこともあった(思い返せばこれも最初歯医者でのことだが、まだ感覚がありますと数回言ったところで面倒くさそうに溜息をつかれ結局治療されたのを思い出した。痛かった)




治療が怖いのではなく、歯医者や衛生士の言動歯磨きのものに苦手意識を持っていることに気がついたのだ。


「昔から歯磨きが下手なんです。自分では磨いているつもりなんですけど、どこの歯医者でもいつも歯磨き指導が入るのでそのたびに下手だと叱られているようで行きづらくなってしまます歯磨きのものにもすごく苦手意識があります


泣きそうだった。

最初歯医者の頃、そんな小さな頃のことが今までずっとトラウマになっていたことに気付かずにいたなんて。歯医者に通い続けられない自分ダメなやつだと思っていた。



レントゲンや唾液の検査(これも初めてだった)の結果、自分の歯の生え方は歯磨きが難しいこと、かなり虫歯ができやすい口腔状態であること(この時点で虫歯が少しあった)、軽度の歯周病であることがわかった。

ここなら大丈夫かもしれないと、思い切って「駄目なところを全部治してください」とお願いした。

担当した衛生士は「治療と一緒に毎回歯磨き練習をしていきましょう。少しずつ口内環境を良くしていきましょうね」と言ってくれた。



そしてこの歯医者に通い始めて一年

虫歯治療歯周病治療が一段落つき、おためしで自費クリーニングをやってもらった。

クリーニング後は目に見えて黄ばみが軽減していて「回数を重ねればもっと綺麗になると思いますよ」と言われた。

そこで気になっていた歯の色のことを相談してみた。

「薬での黄色とは色味が違うんですよね…家族喫煙者の方とかいましたか?」

父が喫煙者で、家の中はタバコの煙で白くなっていることもあったと話す。

タバコ副流煙って歯にも影響あるんですよ。あとは食生活ですね。この黄ばみは改善できる黄ばみですよ」

衝撃だった。物心ついた頃から黄色い歯だったのでこれが変わるとは思いもしなかった。

歯磨きの仕方も何通りも教えてくれて(伝え方の違いかもしれないが)その中の一つがあっていたのかやりやすく「前よりずっと良くなってますよ!」と言ってくれる。

自費クリーニングはそれなりに高額なので、保険内の定期クリーニングをしつつ必要に応じてつど歯医者の方から薦めてくれることになった。

歯医者に通う前は慢性的にあった沁みる感じもないしもう歯磨きしても血も出ない。

自分歯磨きが下手だという気持ちはまだ消えないが、むしろそう思っていた方が気を遣うのでいいのかもしれない。

歯磨きは下手でも、今の自分ちゃん歯医者に通って診てもらうことができる。

医者なんてのは健康ダイレクトに関わってくるので、自分に合ったところを見つけるのは大事だね、という話。


今まで飛んでしまった数十軒の歯医者さん、ごめんなさい。

2023-11-22

途上国鉄道と、たばこ

6、7年前のこと。

当時、私は大学を1年休学し、アルバイト貯金を貯めては発展途上国に旅に出るという生活を送っていた。

いわゆるバックパッカーという奴で、当時はうだつの上がらない大学生を中心にとても流行っていた。

私はとある発展途上国にいた。というか、タイにいた。

国民からの支持も厚きプミポン国王陛下(大変偉大だった。名前の響きも良い)がまだご存命であらせられた頃の微笑みの国で、途上国と言っても過ごしやす場所だった。

主な活動拠点であった首都バンコクにはそこら中にコンビニがあるし、バンコクでなくても観光地ならそこら中にコンビニがあった。

距離の移動も楽で、自動車バイクトゥクトゥクなんかのタクシー車道を(適宜信号無視しながら)縦横無尽に行き交っていた。

足に自信があればレンタル自転車でも移動できたし、自信がなくてもレンタルエレファント騎乗することによってなんか自分がとても偉くなった気分にもなれた。

だが、長距離の移動は辛かった。

何十キロも移動する場合貧乏学生に与えられた選択肢乗合バス国有鉄道の2択になる。

私はこの1年後、南国フィジーで偶然出会った黒人雰囲気でビガップするまで乗合バスというもの食わず嫌いしていたのでタイで乗ったことはない。乗り込んだら最後ギャング鮨詰めになったファベーラっぽい場所に連れて行かれるような気がしていたからだ。

なので国有鉄道ばっかり乗っていた。

国有鉄道は大変安価で、バンコクから国中に放射状に線路が伸びていたっぽい。バンコクのなんか名前の長い駅からどこへでも行けるし、どこからでもバンコクに戻れた。

だだ、乗り心地は酷かった。

座面も背もたれも材質不明の硬い何か(プラスチックっぽい)で長時間乗るとケツが割れる。

はいつも半開きなくせになぜか換気能力が低く、どの車両に乗っても独特の臭いがした。しかもこの窓は出入り口でもあった。車両が駅に停車すると野生の物売りたちが華麗な身のこなしで窓から乗り込んでくるのだ。なので泥とか砂とかがいろんなとこについてた。

最も難儀したのは、夕方夜にかけて、バンコクから地方に向かう鉄道の車内である

一つ考えてほしい。我々日本人は、夜にへとへとで電車に乗りこんだものの、座席が空いていなかったらどうする? 観念して空いている場所に立つか、次の電車を待つかするだろう。

タイ疲れた人々はどうだろうか。そんな非効率的なことはしない。

何故なら、電車には床があるのだ。そして疲れているのだ。疲れている人は、座るか、寝るのだ。

そう、電車の床に座って、寝るのである。それも、スペースがあればあらゆる場所に。

座席の肘置きはもちろん、座席の下に潜り込んで疲れを誤魔化す。始発のバンコクならまだスペースに余りもあるが、途中の街から乗り込もうものなら、扉をあければもうみっちみちである

しかも、地方に行くほど駅が減る。1時間停車しないということもあった。つまり、長時間、めちゃ揺れる車内に、みちみち。

さて、以上が前情報である

私はその日の夕方とある観光地から別の観光地に向かう鉄道に乗り込んだ。そして、普通に行き先を間違えた。

動揺を押し隠して途中下車し、優しい駅員の指示のもと折り返しの電車を待った。折り返しの電車が来るころには、空は暗く、月が輝いていた。

やたら笑顔の駅員にはにかみながら、私はやってきた車両に乗り込んだ。

それはバンコクが始発の地方へと向かう鉄道だった。

扉を開けると、わぁ……人がみっしりしていたぁ……。

足の踏む場もないほどの人の密集具合に、育ちのいい小学生ほどもあるバカみたいにでかいリュックを背負っていた私は、車両にいることさえ不可能なのではないか思った。

そしてちゃん不可能だった。

行き場所を失い、半分外みたいな場所に追いやられた私は、そこが電車の連結部であることに気づいた。(賢いので)

日本電車の連結部は大抵、人間がおっこち線路脇のゴミにならないように何かしらで覆われている。だがその車両は違った。

連結部の左右は吹き抜けで、端的に言うとめちゃくちゃ危なかった。

だが、私の居場所はそこにしかなかった。私は肩の荷を慎重に下ろし、それに腰掛ける形で車両入り口の扉に向かい合った。バランスを崩すとそのまま車両から脱落する可能性が大いにあったので、足を広く開き、腕は胸の前で組んだ。RPGボスみたいな座り方だな、と思った。

それからしばらく、私は連結部の主だった。

どれぐらい動的不動の時間が過ぎたか、12、3歳の少年が、扉を開いて入ってきた。

続きはまた今度書く。

さて、続き。

少年の年齢は私の推測である。見慣れた日本人ならともかく、他人種の正確な年齢など私にとっては一目見て分かるものではない。

ただ、少年は成人男性の顎ぐらいの身長スポーツ刈りだった。よれよれのシャツを着て、よれよれのズボンを履いていた。

少し話は逸れるが、私がタイを訪れ、タイ人と出会って抱いた強い印象の中に『なんか目がキラキラしている』というのがある。これは漫画的な表現ではあるけれど、これが一番適切な表現だと信じている。涙袋のせいだとか二重がどうこうといった美容的なことは知らないので詳しくはわからないが、タイ人の多くはどことなく目が大きく、それでいて黒目が抱き込んでいる光がたくさんあるように見えたのだ。今昔の写真で見返すとそんな風にも感じないのが不思議だが、とにかく、当時の印象としては、大人から子供まで、とにかくキラキラした瞳を持った人間が多く、特に子供たちはだいたいキラキラだった。屈託のないとか、卑屈な感じじゃないとか(実態はともあれ)そんな感じだったのだ。ちなみに、現地でインド人もたくさん会ったが(外人スーツを仕立てさせる押し売り流行ってたっぽい)特にそんな印象はなかった。

さて、話を戻すと、その少年もまた瞳がキラキラしていた。表情は特に無かったと思う。連結部は車両の光で明るく、顔はよく見えたはずなのだが、今思い出せるのは瞳の印象だけである

少年は私を見ると、なんか言った。タイ語は全くわからなかったので、私は唯一知っているタイ語で挨拶をした。

「サワディカ」どこでも使えて便利な挨拶だった。

すると少年は少し笑って、挨拶を返してくれた。浮かれた様子はまったく無かったので、彼にとっては電車の連結部で見知らぬ外国人がふんぞり返ってる状況など慣れたものだったのかもしれない。

私は気が楽になって、アイフォン(当時はオンボロの5を使っていた)を取り出してイヤフォンを耳に入れると、昨日ホテルWi-Fiダウンロードしていたアニメを見始めた。

画面に青白い顔でピンク色の制服を着た女子高生がウロウロしたり電気をつけたりするオープニングが流れ出すと、少年が近づいてきてそれを覗き込んだ。

私は少年の顔を見た。少年は、驚きとか、興奮とかそういう表情を浮かべてはいなかった。ただ、じっとアニメーションを見ていた。私は途中からイヤフォンコードを抜いて、音量をあげた。

そのオープニングが終わると、別のアニメのオープニングを流した。それからアイフォンに入れていた日本アーティストMVや、ディズニー映画ミュージカルシーンなんかをいくつか再生した。

私は映像を流し見しながら、少年を見た。少年はだいぶ負担のかかりそうな首の角度で、画面を凝視していた。

海外の反応集みたいな大きな反応を期待したが、そういうものはなかった。だが、私には分かるような気がしていた。幼い頃、実家で兄が怪物と戦うゲームを遊んでいた時、たぶん私もこんな風に画面を凝視していた気がする。

しばらくして、私は再生するのをやめて、アイフォンしまおうとした。少年に見えるように持っているのが普通にしんどかったかである

すると、少年がなにやらそれを止めた。

まだ何かが見たいのかと思ったが、どうやらそれも違う。自分写真を撮ってほしいということを身振りやら表情で伝えてきた。

そんなことならとカメラを向けると、少年ポケットからさな箱を取り出した。

それはたばこだった。

真っ黒な内蔵の写真が雑にプリントされた、やたらグロテスクパッケージタバコである。当時、タイたばこは全て買う気が失せるようなパッケージをしていた。(今もかもしれない)

私は少しだけ衝撃を受けた。少年は明らかにタバコを吸っていい年齢ではない。タイではそういうものなのかもと思ったが、そんなわけないなとすぐに思い直した。

が、一介の腐れ大学生で、この国のことを何も知らない観光客である私には、目の前の未成年喫煙を止めるような義務も、権利もない。

少年は慣れた手つきでたばこを取り出すと火をつけて、口元に持っていって、動きを止めた。

どうやらポーズが決まったらしい。私は写真を撮り、それを見せた。

少年素人のブレブレで光の加減も適当写真を見て、口の片方だけを上げるやたらニヒルな笑い方をした。私も真似した。

それが気に入ったのか、少年は私にタバコの箱を差し出した。吸うか? ということらしい。

私は普段タバコを吸わない上に、未成年からこんなものを勧められるとは、などと色々と迷ったが、こんな経験も貴重だろうと一本いただいた。

少年ライターを借り、私はタバコに火をつけた。そして一口吸った。普通の煙たいタバコだった。

私と少年は少しの間、揺れる車両の連結部で煙をふかした。吐いた煙もタバコの先から出る副流煙も、すぐに飛ばされていった。

少年は私がたばこを吸い終わるのを待って、吸い殻を引き取ってくれた。そして、車両の外に放った。私はポイ捨てとかが嫌いな人間だったが、それをここで誇示してもしょうがないなと思ったのを覚えている。

私は車両に戻ろうとする少年の肩を少し叩いて、アイフォンの内カメラを見せた。一緒に写真を撮ろうという意思表示である

少年は少し照れくさそうにしていたが、写真を撮る瞬間だけ何故かすごいハードボイルドな顔をしていた。たばこを吸っている写真を撮らせたり、なにかそういうのが流行っていたのかもしれない。

そして、少年は人でみっしりの車内に戻っていった。

私は車両連結部の主に戻った。

私は時折車両の揺れによって荷物経由でケツを叩かれてバウンドしながら、ぼんやりと思った。

この電車は、私が乗り込んだ駅から、まだどこにも停車していない。私が乗り込んだ駅にはあの少年はいなかった。つまり、彼はどこか遠くからずっとこの電車に乗っているのだ。連結部で少しの時間を過ごしたが、親や兄弟と思しき誰かが様子を見に来ることも無かった。時刻はとっくに夜だった。平日だった。少年の様子は、何も特別ものではなかった。

の子は家から離れた場所に働きに出ているのだろう。と結論づけた。

翻って白状すると、私は就職活動から逃げるためにバックパッカーをしていた。

ただし、当時の私は反省などしなかった。今もしていない。自分がやっていることは間違いじゃないし、こういうことしていたからこういう経験ができたわけだし。

だが、瞳だけはキラキラで、貧乏風体の、サラリーマンみたいな貫禄の少年に、思うところがないわけでは無かった。

少年自分比較して、自分の子時代評価していたことにも気づいた。

意味のないことをした。と思ったと同時に、何かとても価値のあるイベントに参加したような気もした。

それから電車はいくつかの停車地を経て、私を目的地へと運んだ。

電車を降りる時、さりげなく少年を探したが、彼は見当たらなかった。

私は何故かさらに少しだけ気分が良くなり、意気揚々と宿を探すことにした。

宿を探すのにはさらに1時間近くかかり、しかも宿のベッドで南京虫と格闘することになったため、私は激怒した。

そして、私は再びろくでなし大学生に戻った。

結局、特に何かを伝えたい話ではない。

2023-10-24

煙草を止めて5年経った

今日新宿オフィスビル地下にあるコーヒーショップで休憩したんだけど

そのコーヒーショップのすぐ横には狭そうな喫煙所があって、

そこから喫煙所待ちの人たちが長い長い列を成していた。

喫煙者経験則最後から喫煙所に入るまでは20分以上は掛かりそうな列だなぁとぼんやり眺めてた

多分だけど、もうそオフィスビル内は完全禁煙で、唯一吸えるのがその喫煙所ぐらいなんだろう。

仕事柄いろんなオフィスビルを出入りするけど、大体どのビルフロア内は完全禁煙で、

ビルの外か地下にポツンとある喫煙所に雨の日も、風が強い日も喫煙者たちは密集して、

もう副流煙だか主流煙だかわからない空気を吸ったり吐いたりしている

僕はコーヒーを飲みながら、そんな喫煙所とそれに連なる長蛇の列を眺めて

あー本当に煙草止めてよかったなと、のほほんと一息入れる

ま、こっちも休んでいることに変わりはないか、とも思いなおす。

そんな秋の昼下がり

2023-10-15

BIG4社員迷惑行為通報できる?

児童虐待喫煙ポイ捨て不正

被害者立場なんだけど。

で、今家で大声出して暴れて物投げてるんだけど。

隣家に向かって窓開けて副流煙吐きまくってんだけど。

BIG4って発達障害多いよね。

2023-09-02

ペドフィリアなんか別になりたくてなったわけじゃない

まあTwitterもといXの一部でトレンド入りしてるあの辺の話

を、広義の当事者思考整理してる文章




俺は厳密に言えばペドフィリアではない それ専門ではないというか

自認としてはリョナラー 猟奇趣味

暴力やら殺人やら拷問やらに対して性的に興奮する

ペド以上に容認されない性癖だという自覚はある

俺の場合二次元しか興奮できない 実写も無理 ドラマがぎりぎりのボーダー

から主にイラストやら小説やらを漁るんだけど、

九割くらいは女性キャラクターのものだし13歳以下の少女を扱った作品もまあ多い

(この割合はその他R-18作品の傾向でもあるが一旦置いておく)

要するに俺は

「13歳以下の少女拷問されたりレイプされたり殺されたりしてるフィクション作品

性的に興奮する人間

(逆に「一般的な」AVとかではほぼ反応できない)

かつ、今まで現実人間に(性癖理由として)危害を加えた経験は一度もない

特殊性癖だが社会的には「普通の人」をやっている

ここまで前提




そういう一般的でない性癖のことが理解できなくて怖いと思っている人間からしたら、

「気色悪い」「治療しろ」「死んでくれ」と思うのは自然というか、そりゃそうだろうなと思う

嫌うなとは言わん それは無理 思う分には全然いい

ただ、「ペドフィリア」とかって単語で雑に括って(不特定多数に見える形で)非難されると、

社会的には犯罪を起こさず普通に生きている一般人である(と思っている)俺のことも

一緒くたに非難されている感じがして、嫌だなぁと思う

細部を知りもしないのに雑な糾弾をしないでほしい

正直、ここ最近トレンド周りは若干しんどい(見なきゃいいのはそうだが)

結局は「社会の敵」を殴って、任意プラス感情を得たいだけだよなぁと思っている

このプラス感情他者非難することの楽しさとか自分が正しいと信じられる安心感とかその辺

子供を守りたいっていう感情は本物なんだろうと思う

でも、別にネットペドフィリア非難したところで現実犯罪が減るわけじゃない

犯罪をしないペドフィリア非難される間でもなく、その衝動を実現すれば悪だなんてことは理解してる

どれだけ非難されてようがやる奴はやるんじゃないか

それよりは、過剰な非難の結果「社会の敵だってんなら本当にそうなってやるよ」的な行動起こしてしまう奴が出てくる可能性の方がまだ高い気がする

(そういうキレ方をするのはマジで最悪だがという前提で)




これ、本当に理解し難い部分だとは思うんだけど、

特殊性癖ってアイデンティティなんだよ マジで 何言ってるかわからんだろうけど

自分の「感性」を否定するのって相当きつい

社会的に良くないって分かってようがなんだろうが「そう」なっちまったもんをどうしろと、

っていうのが当事者的な感覚(の一例)

「そうなってしまった自分」を否定できないのは性癖に限らずあるあるだと思う

趣味嗜好ってそう簡単に変わらんのよ

治療」というか刺激のコントロールは出来なくもないんだろうが、

正直そのコストが凄まじいからやりたくないってのが本音

というか、それが容易なら「性的指向/性的嗜好」って概念事態存在しないと思える

その性癖を持ってる自分が心底嫌いならコストメリットが上回るからやった方が良いと思うが

「結局自分が楽したいだけじゃん」なのはその通り、

ただし「ペドフィリアではない、他の『普通の人』と同じように」楽したいだけ

んなもん知るか最善を尽くせって連中は、身の回りに酒飲みも喫煙者も全くいないんだろうな?と思ってしま

飲酒運転副流煙も明らか害悪じゃん、でも自分楽しいからやってるんでしょ

一線は越えない? ちゃんと弁えてる?

ペドフィリアの大多数だってそうだろうよ



性癖がどれだけトンチキでも害悪でも気色悪くても、

犯罪犯さず普通に生きてる範囲においては「普通の人」だよ

その「普通の人」の生活に「性欲を満たしたいので、性的に興奮できる材料を探す」っていう

普通の」行動が含まれるのも容認してくれませんかね

選んでこうなったわけでもないのになんでそこの自由を極端に縛られねばならんのだ

当然ながら現実の加害や犯罪は全部最悪だし、自分が興奮したいからってそんな真似するやつは最低だけどさ




なんだろうな、別に性欲が絶対ってことじゃないんだ、

僕のためのオカズがなくなるのはヤダから性癖認めてほしいですぅ的な話ではない

社会にかけてる迷惑とかが「ペドフィリアでない人間と同じ程度」なのに

必要に、必要以上に糾弾されてるのが嫌なんだよ




フィクションだろうが「そういう」作品存在する時点で害悪、それはそう

ノンフィクションのは全部正当に裁かれるべきだが)

でもそれ以外の「無害ではないが特定の人にとっては有益」みたいなもの容認されてるじゃないですか、

そういう状況で俺の好きなものけが不当に非難されたり禁止されたりするのが気に食わん

そういう作品を叩くのと同火力でAVとかアイドルとか子供エッセイとかを叩けよ、

現実世界への影響で言えばそっちの方が上なんじゃないの

で、これをやり始めると世に出られる創作物なんぞ皆無に近くなると思う

から俺は全部容認してほしいと思っている 成年向けゾーニング必須だとして




そもそも、性欲に関連するもの見に行くなっていうのはかなり無理がある

本当に娯楽全般禁止する勢いで尽力しないと無理

一般的な」「普通の」漫画やらゲームやらはもちろん、

医学論文で抜いてる己を鑑みるマジで無理だと思う 無理なの




長くなってしまった 自分の中では納得できたのでこの辺にしておく

要するに「感情的な嫌悪感を由来に、非合理的非難が向けられているカテゴリ」に

自分が含まれてるような気がするから不快だったって話だな

非難してる人は「普通に生きてるペドフィリア」とかのことはあんまり考えてないのかもしれないけど、

そのラベルの中に人間が入ってるってのは認識してもらえた方が嬉しい気がする

そんな感じ

2023-07-28

煙草匂いは嫌いじゃないが喫煙者がしんどくなってきた

非喫煙者煙草一本も吸ったことがない。匂いは苦手じゃないが両親も非喫煙者だし吸おうと思ったこともない。NOと言えるタイプから毎回断ってきた。

周囲の人間が一緒にいて吸う分には問題ない。自宅でもベランダにさえ出てくれれば勝手にどうぞって感じで気にしたりもしない。副流煙とか然程気にならない。喫煙席に座るのも特に問題ないので喫煙者の友人からも「お前といると楽」と言われて10年以上甘えられてきた立場にあるが最近どうにもしんどくなってきた。

というのも喫煙スペースの激減により喫煙者愚痴が膨大になった。あいつら一生ヤニ吸えない悪口ばっか言ってやがる。

正直に言うが喫煙に付き合うのは良いが愚痴には付き合いたくない。理解のできない環境整備由来の自分本位愚痴にずっと付き合わさせられるのは本当に苦痛だ。副流煙なんかより余程有害で蝕まれる。うるせえし分かったし何度も何度も言うな。辞められないお前が悪いんだろうが。マジで最悪。一緒に飯食ってる間もずっと煙草が吸える場所がない話、会うたびにする人間マジで糞どからせめて喫煙者同士でやれや。付き合ってやってんのに愚痴まで垂れるなや。

2023-07-15

anond:20230714195600

お前はズボンはかずにパンツ学校行ったことあるのか?ズボン履かずに授業受けたことあるのか?ズボンはかなくても誰にも迷惑かけないのに、ズボンずっと履かせられた学校生活だった。それでも「ズボンはけっていうのか!」みたいに怒らなかっただろ?そんなふうに怒ったやつはあたおかだな。

今回は、教室感染者がマスクしてないと、感染してない側がどれだけマスクつけて防衛しても感染する、つまりマスクつけないと他人迷惑かけるかもよって報道されてるのに、かたくなにマスクつけないのは、教室内でタバコ吸って副流煙子供たちにかけたり、タバコ子供の手に押し付けるのと同じことだと思うぞ。

熱中症云々言うなら、この暑い夏に長ズボン制服はかせるほうが熱中症になりやすいし、長ズボンである必要もないのに、夏服で長ズボン制服定めてる学校のほうがよほど熱中症観点から危険だと思うぞ。まずは、そういう学校制服変えろって電凸するところからはじめたら?

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