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2017-04-07

映画祭ジャンパー

歩行者信号が青になるのを待っていたら、目の前の人の背中に「TOKYO INTERNATIONAL FANTASTIC FILM FESTIVAL」と書かれていた。男性。年齢はよく分からず。学生さんではないけれど、ジイさんでもない。

何年のノベルティなのかは特定できず。Google画像検索してみたけれどダメ。そもそも、東京ファンタスティック映画祭が開催されたのが何年だったのかも分からないのだけれど、そこを調べるほどの熱意が出てくるでもなし。本件終了で。

2017-03-28

女性向け同人誌に「電書で売れば解決」は的外れ

最近女性向け同人界隈で買い手のモンスター行為話題が相次いだ。

そこで「電子書籍で売れ」ってブコメをよく見かけたが、全く的外れコメントであると思う。

多分こういう人は普通書籍か、精々男性向け同人誌しか知らないのであろう。

 

女性向けは、やたらと凝ったラグジュアリー装丁をやりたがる。

綺麗な表紙絵、気合いの入った特殊加工、お高い特殊紙の数々。作り手の夢を詰め込んだノベルティグッズ。

男性向け大手が抜き本としてのシンプルさに変化していくのと相反して、女性向けは総じて装丁に金を注ぎ込む。

エロエロなドエロ本もそう。漫画に比べれば売れにくい小説だって例外ではない。

何故同人向け印刷にあれほど紙変えや特殊加工のオプションがあるのか、少し考えれば分かるだろう。

彼女らがそれを自分の本に使うからだ。印刷屋にとっては彼女たちの希望に応えた方が注文が増えるからだ。

 

果たして電書でそれらの凝りに凝った装丁の美しさが表現できるだろうか?

はち切れんばかりの萌えを本に注ぎ込みたい作り手が満足するとでも?

女性向け同人誌コレクターアイテムの要素があるとも言える。

勿論女性向けの読者でも「置き場所がない」「中身が読めればそれでいい」という人は一定数いる。

しかメジャーであるとは思えないし、多くの作り手の意識はそこにはない。

「知らんがな」と言われようと、作りたい人間意識乖離している以上、電書で読めればいい本とわざわざ物理書籍にして売る(売りたい買いたい)本との需要は全く異なると言わざるを得ない。

2017-03-03

無料セミナークレームする人

先日、無料セミナーに参加した。

とっても良いセミナー勉強になったのだが、一部の人ノベルティが足りなかった。

そのセミナーノベルティ約束しているわけではないのだが、いい歳したおじさんとおばさんがクレームを入れていた。

最後には、自宅に送れと言っていた。私ももらっていなかったのだが、こんな歳の取り方だけはしたくないと思った。

2017-01-26

http://anond.hatelabo.jp/20170125184846

薬の名前が入ってるノベルティグッズだけが貢物じゃないか

患者さんに渡したいから○○持ってきてよ、と言ってたりするかも

2016-10-06

女性向け同人誌価格について

もう何度も出尽くされた話だけど、数年作る側として同人誌頒布してみて価格について自分なりに考えたことをまとめようと思ったので。

価格のことはイヤでもついて回ったのであくまで一個人の考え方としてアウトプットしてみる。

 

 

そもそも弱小サークルなので印刷費+スペース代がとんとんって感じだったけど、それでも最終的に大きな赤字にはならなかった。

これは本自体を少しだけ多めに刷って半年以上(本によっては一年とか)+通販在庫を捌けさすスタイルだったことももちろんあると思うんだけど、私のようなへっぽこが趣味として同人をしていくうえで赤字が少なくすんだのはジャンルカップリングと毎回新刊を手に取ってくださった方々に感謝するばかりです。

 

 

同人誌で儲けることについて

私はこれを「多少は儲けたっていいじゃん」と思っている人だけど、黒字がでた分に関してはできれば他の人の同人誌買ったり、お世話になってる印刷会社さんにお金を落としたりしてくれれば嬉しいなぁとは思う。

私のカプでも【多少は黒字でたっていいじゃん派】と【同人黒字なんてもってのほか派】と両方いた。

 

んで私の周りの【同人黒字なんて~派】はとにかく儲けている人への攻撃がすごかった。

あくまで私の周りだけだから特殊な人が集まっただけだと思うけれども、黒字をだしてそうなサークルノベルティ等で還元してなさそうな人はもうなんか思い出したくも無いレベルで罵っていらっしゃった。闇を聞いてしまったと思う。

 

これはすごく勝手分析だけれどもその人たちはおそらく「ジャンルに対して真摯自分」であり「ジャンルで儲けようとしてる人間」を許せなかったんだと思うし、「自分たちがやってないことを平気な顔してやってる人」に腹がたって仕方が無かったのかな、とも思った。

 

 

趣味から赤字でいい

これは、同人に対しては半分正しくて半分間違ってることだなと思った。

例えば普通趣味で、何か習い事をしたりするってなったとき先生との相性、立地を含む通いやすさとかを見ると思うんだけど富豪でもない限り必ずそれに伴う料金を考えると思う。

少なくとも私は見る。めっちゃ考える。続けていくうえでどこまで趣味投資できるのか。お金を使えるのか。自分の月収から趣味に対してどこまでの金額を使えるのかっていうのは結構重要なことだと思っている。

 

普通趣味もしくは習い事(例えば語学教室とか料理教室とか)って同人と違って金銭のリターンがあるほうが珍しいんだよね。

から趣味赤字が当たり前で、その赤字(というか自己投資なんだけども)を財布と相談したうえで現実的な値にするかというのも本人に決定権がある。

 

でも同人ちょっと違う。

同人は誰かに強制されるわけじゃないから多くの人にとって趣味だけど、当人印刷会社だけ額を決められないんだよなぁっていうのに同人誌を作りはじめてちょっとたった頃に気付いた。

 

私を例としてあげる

私の月収、生活環から一ヶ月の趣味にあてられる金額は2,3万円ぐらいが自分の中での目安だっだ。

参加する即売会イベント基本的に2,3ヶ月に一回、ぐらいなので一回のイベントに対して掛かる金額は4万~6,7万ぐらいになる。

ここから私は【交通費】【スペース代】【印刷費】【当日買いたい同人誌】を全部まかなっていた。冒頭でも書いたけども弱小サークルなので基本的にこれだけの額があれば上記はクリアできたし、頒布側の人はわかると思うけれどもこれがいっきににドカンとくるわけではないのであくまで目安としてほしい。

 

一例としてあげると

一月:スペース申し込み代金4千円~6千円

二月:印刷費(私の場合)約3万~5万(部数とページ数によっての変動や印刷会社による価格の違い)

三月(イベント当日):交通費東京場合往復で5千円程度)、同人誌の購入費平均2万ぐらい

 

 

こんな感じで多少の変動はあれどまったりとやっていた。

ところがどっこい。私ももちろんサークル参加するとあるイベントで嬉しい誤算が起こった。

買いたい本が多すぎて上記の予算オーバーしてしまった。

再録、アンソロ、分厚い個人誌のオンパレード同人誌一期一会買わなければ絶対に後悔する。

 

馬鹿だと思ってくれていいんだけどそれはもう欲望のままに買った。戦争は大勝利だった。財布はもちろん瀕死だった。

次の日からもやし豆腐主食になった。

冒頭にも書いたけれど私は本自体を少し多めに刷って、半年ぐらいは持つように在庫を持っていた。

新刊の内容や装丁参加者の入りに左右はされるけれども基本的に一度のイベント印刷費が回収できることはない。そういうサークルでした。

 

このイベントで私の本が売れたかっていうとまぁ、まぁいつもと同じでした。

まり私は予算オーバーをし(これは自己責任であり本が摂取できてるので心は安らかだった)、イベント以降も自分にとって大きな額の赤字引きずったままだった。

赤字を引きずったままの私はどうしたか

続けていくためには黒字にできなくても現実的赤字に戻さなければ生活は圧迫されたままだ。

結論を言うと印刷費を削った。ページ数は無理だったし装丁オプションのせてなかったので部数を削りました。

 

毎回イベントでは余ってるし、半年一年持たせなくてもとりあえず落ち着くまではイベント一回分と通販あればいいかなって。

本を作るのは好きだし、手に取ってもらえると嬉しい。でも私の場合は人が作った本も欲しかった。次のイベントもおそらくこのフィーバーは続く。アニメ化して人気だったし!!!次イベは丁度推しのパートだし!!

買いたい本に割く金額が増えるのだから、使える金額の上限が決まっている以上どこか切らなければならない。

いつもより人が増えた今回のイベント新刊頒布数は変動していないのだから減らしてもいいだろう。そう思ったのだ。

 

 

そして次のイベントではありがたいやら部数読み間違えて悲しいやら新刊まさか完売だった。

受け入れてもらいやすい内容だったのも影響したのかもしれない。その本はイベント開始から時間もったかどうかも怪しい。

サークル活動を続けて私はここで初めて複数から再版ありますか?」と声を掛けられた。

刷れば刷っただけ一冊単価が下がるのが同人誌だけれども、部数を減らした私は完売しても印刷費分がやっと回収できるレベルだった。

金銭面を総合するとここでやっと普通生活に戻れるラインにはなっているが、正直再版は厳しい。だって既刊はまだ残ってる。これ以上部数を落とせば原価割れで売れても売れても赤字になるわけで、残っている既刊が全部はければ再版分の赤字を補えるがそんな奇跡に期待するのは厳しい。果たしてその赤字は私の中の現実的赤字に納まるのか?その赤字を抱えたまま次の印刷費は捻出できるのか?と思うと再版はできない。

ごめんなさい、と言うしかなかった。(今でも読みたいと言ってくれた方がいたのに再版する財力が無かったことを悔やんでる)

印刷費って自分で決めれるようで決めれないかもしれない

それまでが長めに頒布するスタイルだっただけに、いつも手に取ってくださってた方々も「あのサークル(私のサークル)は長めに頒布してくれるから後回しにしても大丈夫だろう」と思ったのだと思う。私も買う側なら私のサークルをそう判断する。

結果として手にはいらなくてももちろん自分判断を悔やむしかない。けれどこの時ふと思った。

「あれ?これって私はこの程度で済んでるけどシャッターや壁なんてこのレベルじゃ無理だよな?っていうか文句つける人でてくるだろ」と。

有名になればその分だけいい人も悪い人もついてくると思う。

そして有名な人がみんな財力をもっているわけじゃない。

 

私の印刷費はかかっても過去最高で5万円ぐらいだったけど(それでもこの額を振り込むとき勇気がいった)、大手サークルはなんかもう「私の生活費からだせる印刷費はここまでの額で刷れるぶんだけ!」って決められるレベルじゃない人ばっかなんじゃないだろうか…

私の月収を簡単に超えてくる印刷費なんじゃないだろうか……

みんなが富豪なら問題ないけど、きっと人気のあるサークルさん(壁やシャッターだけでなく)の中には学生さんもいたりするんじゃないか。そしてその人たちの財布の状況とは別に需要が発生してしまうんじゃないか

私は自分頒布数と印刷費が自分で決めれるけれど、そうじゃない人もいて、そして需要を作っている人間に間違いなく本を買った私も含まれているのでは?

そう思ったら【同人誌黒字なんてもってのほか派】が途端に恐ろしくなった。

いやいや、だって、本が買えなかったら悲しいじゃん…本欲しいよ……買わせてくれよ……印刷するための多少の黒字は確保しててほしいよ……

次の印刷費にあてるだけの黒字は持っててくれるほうが安心するよ……再版で毎回赤字リスク抱えるのやめてくれよ……額でかすぎたら心臓キュってなるじゃん

次の印刷費の満額だすような黒字じゃなくてもさ、せめて半分だけでも黒字分を確保してくれてたら安心だよ…

再版繰り返せばいいだけでは?自分が買う本減らせば?

女性向け界隈では人を叩くのに使われる「完売はわわ」「再版はわわ」というのがある

最初ツイッターとかで「完売しちゃってごめんなさい><はわわ」ってする人のことだと思ってたんだけど、毎回毎回再版してる人のことをサークル側が「いい加減学べば?馬鹿じゃないの?」と言ってたりもする…女が集まってるんだからこんなのはたぶんどのジャンルカップリングでも多かれ少なかれでもあるのかな、と思う。

私の場合は買う本を減らせば印刷費に当てられたけど、たとえば最初からどうしても我慢が出来ない分しか本を買ってない人にそこを我慢して印刷費にあてろというのは酷だし、そもそも既にそこを削っている人もいるかもしれない。

私は欲望を抑えられなかっただけなんだけど、今は不景気だし減給とかあとフリーランスの人は収入自体が左右されたりするんじゃないかな、と思うとやっぱり赤字現実的な額に抑える努力必要だし、赤字抑えた結果の本が手にはいらなくなるぐらいなら黒字だしていいから刷ってくれ!頼む!って感じがする。

まとめ

こういうのを誰かと話す機会もなくなってしまったのでどこかに頭の整理として書きたかった。

作品自分の子供なんです!とか、本が売れないと創作意欲が萎えからとか、神のアフター代まで賄うべきとか、印刷費以外の経費のことを考えろ!とか私はそういうことを言う気はさらさらないです。

 

ただ「欲しいと思った本」が「その時に欲しいと思っている人に届けられる冊数」が成り立てば最高だなって思ったら、黒字金銭的にはもちろんメンタル的にもすごく大事ことなんじゃないかな、と思いました。

2016-08-04

極小サークル大手に潰される

会場価格書店価格を同じにする大手のおかげで結果的ピコサークル価格を下げざるを得なくて辛い

自分以外にもこのジャンル増えて欲しい〜って言いながら自ジャンルを殺す

大手ってこわい ノベルティ社会怖い 首の締めあい合戦怖い

笑いながら自分の以外のジャンル者を殺してくる 大手ノベルティ爆弾が怖い

ノベルティの斬り合い合戦みたいになってて、女性向けクソすぎる

書店価格を下げるだけならまだわかる

会場だと特盛りのおまけをこれでもかとつけてつけるつけて書店と同じ値段

極小サークルはもう描きたくないって思う

自分の精一杯ギリギリ赤字に値段下げて何しても一冊買ってグッズも何もかも

特盛りの大手一人買えば満足されちゃう

このジャンル描いて欲しい〜って周りにいいつつも、自分以外のものは読みたくないんだろうな

女って怖い

君が儲からないことをするから こちらは更に絞られる

ノベルティ合戦いい加減終わって欲しい

頼むから普通に儲けてくれ それだけが望みです。

2016-06-30

女性向け同人における謝礼なし文化について

女性向け同人の)寄稿に対する謝礼について、少し思うことがあったので書いてみる。

女性向け同人において、

アンソロ寄稿とかゲスト寄稿の御礼って、本とノベルティ一般的って言うじゃないですか。

主催裁量でそこに菓子折りとか、金券の「謝礼」がつくみたいな。

でも赤字アンソロもあるし、謝礼はなきゃ絶対駄目! ってもんじゃない。

謝礼がなくて文句言うやつが逆に卑しい。謝礼目当てなら受けなきゃいい。

その風潮に、私は「え?」て思うんです。

原稿ってさ、時間と労力がかかるわけじゃないですか。

自分の本ために、その人の貴重な時間を割いてもらって、

ゲームやる時間とか本読む時間とか寝る時間とか削って描いて(書いて)もらうわけでしょ?

その人が個人誌に使える時間や労力を、自分が出す本のために貰うわけでしょ?

それで御礼しないの? マジ? って思うんです。

だって例えば、結婚式で受付したり、余興したりスピーチしたら、普通、謝礼もらいません?

私のために時間をとって準備してくれてありがとうって、貰うでしょ? 渡すでしょ?

あと、ドライブとかで誰かが車出してくれたら、ガソリン代は持つよ、とか

お茶代は出すね、とかそういうのあるでしょ。それと同じじゃありませんか?

赤字とか黒字とかそういうんじゃなくて、

自分のために時間割いてもらって、素晴らしい原稿を受け取っておいて、

何も御礼しない、本とノベルティだけって、私ならちょっと引きます

黒が出るから御礼、とかじゃなくない?

時間と労力をかけてもらったから御礼でしょ。

自分のために動いてくれたひとに、何かしたいと思わない?

そんなのお金が出て行く一方だ、そんなに余裕ないって言うなら、本出すのやめたほうがいい。

アンソロって別にさなきゃ死ぬもんじゃないし、

みんなが自分の本のために割いてくれた時間バイトしたら、謝礼くらい用意できるでしょ。

から謝礼なくて当たり前って風潮が嫌です。

2016-06-20

同人誌即売会スムーズな買い物のために参加者ができること

最近、人気ジャンル同人誌即売会に参加して思ったことを書いてみました。

一般参加者及び買い物をする人に向けたことと、サークル参加者に向けたこと、両方あります

厳しい暑さの夏のイベントに向けて、少しでも買い物がしやすくなるといいなあ。


待機列での日傘は避けましょう。

近くの人の顔や目に当たる可能性があり、危険です。

当人は「気をつけているか大丈夫」と思っているのかもしれませんが、

周りの人は怖い思いをしているかもしれませんし、

「あの人も日傘から大丈夫」と他の人が日傘を開いてしまう原因にもなります

帽子や、市販されているフード付きのタオルなどで対応しましょう。


★年齢確認のできる身分証明証はすぐ出せるところに。

から提げておけば、落とす心配も減ります

100均でケースは売っているし、こういうポーチオススメ

スマホが入る透明なところに、身分証明証を入れておけます

http://item.rakuten.co.jp/tetelab/10011280/


会計は声を出して確認

例えば700円の買い物に対して1200円出す場合などは

「1200円出します」と声を出して売り子さんに伝えると、

売り子さんも「お釣りは500円出せばいいんだな」と瞬時に判断し準備することができます

声を出すことで会計間違いも防ぎます

またいつものお財布とは別の財布に100円・500円・1000円だけ入れておくと買い物もしやすいです。

私は上記のポーチか、100均ビニールポーチを利用しています

また10円玉や50円玉を利用することは避けましょう。

同人誌即売会で使えるコイン基本的100円玉500円玉だけです。


★欲しい本の値段はサンプルなどでチェックしておく。

当日は混雑でピクシブも繋がりにくいです。

複数冊購入する場合は、待機列お金身分証明証を用意しておくと良いでしょう。

ひとりあたりの会計にかかる時間が少しずつ短縮されれば、次のサークルさんに早く行けます


ファンコール差し入れは混雑を避けて昼から

午前中は忙しいサークルさんが多いです。

またみんな一分一秒を争って必死に買い物をしています

特に壁の列ができているサークルさんには、後から邪魔しましょう。

「先に本は買わせていただいたのですが」と一言添えれば何の問題もありません。

その方がゆっくり伝えたいことも伝えられると思います


荷物には注意しましょう。

本で膨らんだトートバッグリュック自分が思っているよりも嵩があります

人やサークル頒布物にぶつけないように自分の身に引き寄せて移動しましょう。

また一般参加者が一番混む時間帯にカートを引いて移動することは危険です。

駅のコインロッカーに預けるなどしましょう。


★移動は走らない、狭いところを通るときは声がけがあるとベター

当たり前ですが、走ると転倒の恐れがあり、危険です。

また並んでいる列の間を無言で無理やり突っ込んでいく方もいます

すみません、通してください」「通ります」などの声かけがあるだけで、気持ちがいいし、

通してあげよう、とスペースを空けてあげることもできます




サークル参加者に□

比較的混雑するサークルさん向けに


会計シミュレーションをしておきましょう。

新刊が600円と700円だったら足して1300円

二冊ずつで2600円、三冊ずつで3900円、机上の本を全て一冊ずつでいくら、という風に

想定される会計確認し、例えば紙に書いて見やすポスター裏に貼っておくと便利です。


★年齢確認実施する場合は列に呼びかけて。

列が伸びている場合は、会計の合間などに列に向かって「身分証明証の御準備をお願いします!」

などと呼びかけると、みなさん手元に準備しておいてくれますし、

こちらから提示お願いします」とお願いするより先に見せてくれます


自分の列は基本的自分でなんとかしましょう。

予想を越える大混雑が起きた場合、赤ブーやYOUスタッフさんは列誘導をし、手伝ってくれますが、

基本的には自分たちで何とかしましょう。

できるだけスムーズ頒布を心がけ、そのために準備をすることがサークル義務であると私は考えます

人それぞれ考え方はあるかと思いますが、自分の本を買うために炎天下や寒空の下に並んでいる人がいる、

その中には、本を買うためにお休みをとったり、お金をかけて会場にやってきた人もいます

もちろんみなさん、並んででも欲しいと思って並ぶわけですが、

サークル側はその気持ちに報いる努力をするべきではないのかな、と思います


このスムーズ頒布のための準備というのは、例えば売り子を二人用意することや、

列に向かって「二列になって」など列形成の案内をしたり

小銭が少ない場合「お釣りが少ないのでできるだけぴったりお願いします」とお願いしたり、

ノベルティポスカ新刊に挟んでおくなど、セット組みすること、

搬入物の段ボールを開けておいて、すぐ取り出せるところに置いておくことなどです。


もし自分の手に余ると感じるなら、何かを諦めることも大事かと思います

この場合の「何か」は「自分の買い物」や「ノベルティ」や「アンソロ企画自体であったりします。



以上、最近感じたことについて書いてみました。

何かの参考になれば幸いです。

2016-06-16

同人誌即売会イベントの楽しさって何なの?全く感じたこと無いわ

感想をもらえないから辞めた人の文章を見て「なるほどなあ」と思い、アフターに誘われないから辞めた人の文章を見て「なるほどなあ」と思った。

私は感想をもらえずアフターにも誘われずイベントが全く楽しめないから次で最後にする。

ピクシブなんかに上げればそこそこ多いブクマを頂けるけども本は全く売れないんだよね。

タダなら読んでやってもいいけど本はいらねー。ってカテゴリサークルなんだろうね。

100部搬入して80部搬出して、みじめで悲しくて泣きたかった。

だって刷った部数は250部なんだもの

身の程知らずだったのが悪い。

判断を誤った私が悪い。

赤字ヤバイ

から次に参加するイベントは、新刊の他にノベルティや無配の大盤振る舞いしてスパッとさよならします。

最後だと思うと「完売しても赤字」の価格設定も気にならないものだね。

楽しそうだったかサークル参加した。

好きなジャンルの話をたくさんしたかった。

ほかの人たちと仲良くなりたかった。

私は自分からしかけるということが出来なかった。

自分から行動しなかったのだから独りぼっちは仕方ない。

まらない話しか書けないのだから本が売れないのは仕方ない。

ずっと黙ってただ何時間も通路を眺めてる、そんなイベント当日が楽しいはずはなかった。

分不相応な所に飛び込んでしまった判断ミスです。

楽しくなかったけど楽しみたかったよ、さよなら

2016-06-08

http://anond.hatelabo.jp/20160607185610

はがきじゃなくてもメール普通にまれる。

というか今はメール普通はがきも出せば目立つだろうけど内容が無かったら読まれない。

番組雰囲気を重視する。喋りづらいメールなんて選ばない。

人気な番組裏番組を狙う。伊集院裏番組とか狙い目。

1番組に30通送ると面白くなくても1~2通は読まれる。そんなに数を送らなくても採用される時は採用される。

パーソナリティの近況を調べて、近況を喋るための滑り出しになるメールを送る。

「〇〇のイベントお疲れ様です、都合があっていけなかったのですがTwitterでは〇〇の件で話題になっていましたね、よければそのときお話が聞いてみたいです」

ふつおたを送る。自分の近況を話題に出して会話形式のように相手質問する。

取りあえず送ると読んでくれてたりする。番組で読まれなくても送ったメールの一部分を話題に出したり、反映してくれるから感想メールも送ると良い。

選別する相手人間からノベルティ貰ったらお礼メール送ると感じよく受け取ってくれる。それで今後選んでくれるとは思わないけど、まあ相手人間だと意識して送るのも大事

ネタコーナーに送るの自分面白いと思う奴送る。あるあるネタ系で絡めてでも、自分なりのお決まりネタを決めてもいい。

番組内の会話を覚えておいてコーナーのネタに絡めて送るのが敷居が低い。ネタ採用されないと辛いけど採用されたら最高に嬉しい。

番組聴くことを楽しむ、参加したいと思える番組に送る。

2016-04-24

[]番外編 増田お嬢様カップリングをかく語りき

 増田お嬢様も淑女であるときにはカップリング論争を行う。

カップリングといえばやっぱりNBK(鍋屋バイテック)ですわ」

企業ツバキに決まっています

三木プーリ……」

「ステッピングモータとセットでオリエンタルなどは?」

ミスミブランドOEM生産ですの?」

 表面的に穏やかだが一歩も譲らない雰囲気

お嬢様ともあろうものが展示会でノベルティをもらったから、

そのメーカを贔屓にしているわけではない、おそらく。

 姫カットお嬢様がおもむろに口を開いた。

パナソニックは?」

「「「それはカップリング違いです!」ですわ!」ですの!」

「……しょんぼり

(口でおっしゃった!?

本編

http://anond.hatelabo.jp/20160407225815

標準カップリング http://jp.misumi-ec.com/vona2/mech/M1000000000/M1001000000/M1001090000/

2016-03-01

ハッカソン主催者の方へ 今後対応すべき7つのこと

http://anond.hatelabo.jp/20160229181829

嫌な事件だったね

今後に向けて、どうすべきか考えよう

お金をかける価値があると思っているのであれば、まずは実施しよう

よいハッカソンはよい運営から

審査コード

持ち込みはコード量で見抜こう

プレゼンは1分

まり豪華は賞は用意しない

審査員自身が触るのは大事

  • ここいいな、と思ったらちゃんと触ること
  • あなたが良いと思ったのは、ただのpngファイルかもしれませんよ

2015-11-01

ひとりのオタクの、モノが減るようになるまで

10から二十歳くらいまでの間、本棚には800冊ほどの同人誌があった。ノベルティはもらった時のビニールに包まれたまま、本棚の隙間に詰まっていた。

好きなモノに囲まれた狭い部屋を心から誇らしく思っていた。本棚に入りきらない漫画雑誌積ん読になるのは仕方がない、だってしまい切れない本棚が悪い。もっと大きな部屋で、大きな収納がなけりゃわたしの愛情は収まりはしないのだ。

そんな中、ひとりの友達が亡くなった。同じくオタク大親友だ。わたしとは反対に、繰り返し読むもの以外は中古同人誌書店で早々に次の誰かへつなげていた。ノベルティは開封して、さりげなく普段使いしていた。

生前、一度だけ聞いたことがある。なんですぐに売って平気なの?好きなものに囲まれているの楽しいよ?

彼女は笑っていた。ちゃんと囲まれてるよ、と言っていたように記憶している。

亡くなってすぐ、部屋に上がらせてもらった。主のいなくなった部屋に遺されたモノは、まあオタクなのでけして少なくはないのだけれど、それでも全てが丁寧に本棚に収まっている。見慣れた部屋なのに、その日はなぜか違って見えた。

自宅に帰って、部屋を見た。

詰め込みすぎて棚板が歪みつつある本棚と、ビニールに薄っすら埃のついたノベルティ

歩くたびに足にぶつかり、今にも崩れ落ちそうな積ん読の塔。

わたしの愛情は、なんだったのだろう?

数があれば、量があれば、収まらないことこそが、わたしの溢れる愛情証明だと思っていた。

わたしが大事にしていたのは、「ジャンルやモノ」ではなくて「たくさんのものを所有するわたし自身」だったのではないか?

それから、大量のモノを処分した。迷うたびに自分に問いかける。「わたしはこれそのものが好きなの?『これを持っているわたし』が好きなの?」情けないことに、ほとんどが自己愛証明だった。その中でも厳選したものは今までよりもずっと深く読み込んで、手紙にまとめて作者に伝えた。

本棚の歪みが消えて、床が見えた。あれほど狭いと思っていたはずなのに、空間ができた。

モノは減った。でも好きなものに、好きなものだけに囲まれている。何度も深く深く読み込んで、作者の意図に少しでも近づきたい同人誌と、ぼろぼろになるまで使いたいと思えるノベルティ漫画喫茶図書館に読みに行く時間さえ惜しいと思える一般書籍

わたしもモノを大事にできるようになったよ。伝えたくても、もう彼女はいない。

2015-09-10

同人における「儲け主義」と言う言葉サークルを殺す

海鮮から同人誌を作る側になって数年たった。

メジャーカップリングで本をだしたこともあるが、今はマイナーカプで細々と活動をしているけれど、SNSでの疲れも感じていないし同人趣味として快適に楽しんでいるほうだと思う。

 

数年前に友人(以下A子とする)から「私も同人誌作ってみたい」と相談を受けた。

今まで海鮮で「作るの楽しそうだなぁと思うけど、私には作れないよ」と言っていたA子が、別ジャンルではあったけれど「同人誌作ってみたい」と思うような出会いがあったことがとても嬉しくて、あれやこれやとできる範囲相談にのった。

もともとA子が文章を書いているのは知っていたけれど、旬ジャンルで人気があったこと、またカップリングが人気であったこともあるのだろう。支部でA子の書いた小説ランキングに入った。「A子さんの書くお話がとても好きですって言ってもらえたんだ」と話すA子はとても嬉しそうだったし、創作意欲にも溢れていた。たった数人の感想が「同人誌作ってみようかな」と思ったきっかけの一つだったらしい。

 

 

ちょうどよく初のオンリーが開催されることも決まり、A子にサークルカット描き方、申し込み方。拙い知識ながらにフリーソフトならこれがいいとか色々教えつつ、無事サークル参加を申し込んだA子は数ヵ月後イベント文庫サイズ同人誌を出した。

もともと30部ほどの小部数ではあったけれど、ありがたいことに完売したらしい。イベント後「色々ありがとうイベントすごく楽しかった!!」と報告してくれたA子は本当に楽しそうだった。

私自身に友達が少ないこともあり、『A子が同人誌を作る側に回になるなら、印刷所や紙の話が一緒にできる』と現金な考えた方ではあったが、以降も私はA子の相談にのりつづけた。

 

 

さすが旬ジャンル、人気カップリングイベントの回数がとても多い。A子はそれからイベントへ何度か申し込み、私が1からすべてを教えなくても一人で、もしくはジャンルの友人たちと楽しくやっているようだった。

そんなA子がある日「相談があるんだけど」と持ちかけてきた。内容を聞けば「同人誌価格設定について」だった。

 

詳しく話を聞けばこうだ。

 

文庫サイズで値段を吊り上げるなんて儲け主義だ

・A5サイズなら二段組にして文字数もっと入ってる。その分同じ内容であったってページ数を抑えられて安く頒布できるだろう

 

このような意見をどこでだか知らんが見てしまったらしい。

 

私自身が漫画というフィールドにいるせいで文庫新書の段組、文字数に関してはまったく知識が無かった。

ただ30部を刷ったA子に最初価格相談をされたときに「そこそこ冊数すれるなら3分の2を売れば印刷費回収ぐらいで設定してる人も多い」「(印刷費を値段を教えてもらった上で)ただ今回は30部だから印刷費割る冊数でいいんじゃないか」「黒字がでるのであればスペース代、交通費ぐらい回収もありだろう」とこのようなことを伝えていた。

個人的意見としては趣味として長く続けていく気があるなら「印刷費の回収」「スペース代」「交通費」の回収は許されると思っているし、A子のような小部数でも「全部売れて印刷費回収」ぐらいの値段設定は許されると思っている。それがどんなに一冊単価が上がろうともだ。)

 

A子の相談を聞いて私は言った。

同人誌は買う、買わないの自由がある」「どんなに安くてもくそみたいな内容ならいらんだろう」「そんな安く頒布しろっていうお客様意見は気にするな」「A子が文庫サイズが好きだと思ったならそれでいいと思う」「同人趣味で好きだからやるもんだ」と。

A子が私の意見に対して本当にどう思っていたのかは不明だが、それでも「そうだよね、気にしすぎちゃいけないよね」と次のイベント文庫サイズで本をだした。値段も「印刷費割る冊数」だったらしい。

 

しかしぱたりとA子がジャンルで本をだすのをやめた。

会って話せばカップリングについては熱く語っていたし、支部にも投稿している。SNSも楽しんでいるようだったし、私生活が忙しいという話も無かったので思い切ってこちらから話を聞いてみた。

 

A子は沈んだ顔でぽつりと「なんか、価格設定に疲れちゃった」と呟いた。

 

 

A子のいるジャンルは人気ジャンルだが、カップリングは新しいキャラのものだった。A子が最初に参加したイベントは、上記にも書いたとおり、初のオンリーイベント。その次に参加したのは初のカップリングオンリー。次は最初オンリーの2、その次はカップリングオンリーの2。そういうジャンルカップリングだった。

その界隈での価格相場がまだ決まっていない空気は、サークル初心者ながらに感じていたそうだ。

小説本で文庫新書でだすサークル結構いたそうだが、みんな手探りで価格を決めているところはあったらしい。

 

A子が仲良くなったサークルに、小説サークルで中堅。イベントでは結構な列を作る人(以下Bさんとする)がいたそうだ。

小説サークルからこそ、そして新しいカップリングで界隈が確立していないからこそ、その人は壁でも誕生日席でもないだけで、確立されてしまえばそのレベルだろうと、支部のブックマーク作品の質を見て私も感じた。

 

その人の本が新書サイズ250P越え、オフセットフルカラーカバー付き、箔押し、で800円だった。

 

これが安いと思うのか高いと思うのかは個人の判断によるだろうけれど、私は「それを大手がやったら死ぬな」とぼんやり思った。

A子が何度目かのイベントで130P、オンデマカバー付きで本を出したとき一冊が850円だったからだ。

これも実は原価割れしている値段だったらしい。

 

Bさんのイベント頒布価格は界隈で相当な悲鳴が上がったらしい。

それはそうだろう。Bさんの装丁ボリュームをそんな価格頒布されれば「その部数を刷れない側はしんどい」だろう、と本を作る側として思う。

イベント以降A子の周りで「Bさんのあれはつらい」「Bさんの安すぎる」「Bさんきっついわ」と声があがってしまったのをA子は聞いてしまったらしい。

Bさんと仲のよかったA子は悩んだ末にBさんにやんわりと伝えた。「Bさんー!あの価格安すぎるよー!他のサークルから悲鳴あがってたよー!次からもうちょっと取ってもいいんじゃないかな!」的なことをだ。

相場が決まっていないのだから相場のために「上乗せ」をするのがとても難しい状況だったとは思う。けれど、オールジャンルイベントで同じカップリング、中堅小説サークルの本が新書サイズ(170P程だったらしい)を1500円で頒布していたサークルがあった。

(これが安い、とは決して思わない。このサークル主は素行が悪かったらしく界隈で嫌われてはいたそうだが、価格設定については本当に勇気がある設定だと思う。この価格にすれば書き手死ぬことはないだろう。儲け主義、とたたかれる可能性があるなかで、このサークルさんはとても勇気ある値段設定にしていたと個人的には感じる)

 

A子からやんわりと言われたBさんは「あーやっぱそっかー!少し安いかなぁ!実は原価ぎりぎりなんだよねぇ。通販すると高くなっちゃうから申し訳なくて!次からはもう少し相場見てみるよー!」と言ってくれたそうだ。

 

けれど、Bさんがそれ以降のイベントで値段を上げることはなかったらしい。

 

それどころか中堅サークルたちがこぞってBさんの値段に合わせてきた。最初に1500円で頒布していたサークルもだ。

中堅サークルは顔の広いBさんに相談する→Bさんの価格設定が広まる→A子を含む小部数サークル相場のために毎回原価割れ

という最悪の図式ができあがってしまったらしい。

 

さらにそこに海鮮が悪気無く追い討ちをかける。

A子がイベントで言われたそうだ。「Bさんのサークルはあのページ数であの値段なのに、どうして高いんですか?」と。

これについてはどうしてA子が聞かれたのか。名前も知らない海鮮に怒りが募るが、ただの不運でしかない。

ただA子はこれでぽっきりと心が折れたらしい。

 

A子がリアルタイムで悩んでいるとき相談されていたら「新書文庫サイズじゃなくてA5にしてみたら?」とも言えたけれど、A子はもうやめてしまったあとだ。

 

Bさんは、海鮮にとってとても良心的なサークルだろう。そしてBさん自身が海鮮のことを考えるとてもいい人なのだろう。

ボリュームがあって、装丁が綺麗で、値段が安い。それでもきっとノベルティが出せるほどの黒字がでる。

 

けれどA子や、A子の周りの小部数サークルたちは原価割れ相場価格頒布していても、価格の高い、装丁が貧相なサークルなのだ

装丁が豪華であったって、赤字サークルなのだ

 

 

この件で、いかに壁サークルが一冊に上乗せしていて、相場をよく見て値段設定をしているのか思い知った。

税金的な問題もあるだろう。ノベルティ対策をして、そのためにノベルティの作業時間も増える。それでも、相場を守るのは「小部数サークルを殺さないためだ」と思った。それが全てではないだろうが、それも含まれているだろう。

海鮮だったときは安く頒布してくれるサークルさんは本当にありがたかった。けれど、今自分が作る側になって。そしてA子を見て、Bさんを話を聞いて。なにより最悪の循環を見て思う。

 

安すぎる頒布価格サークルを殺すのだ。Bさんの海鮮に対する優しさはA子を含む小部数サークルを殺してしまった。

 

「儲け主義」が正解だとは思わない。そして二次創作同人をするうえで儲けることに対しては賛否があるだろう。

けれど、「価格を上乗せする勇気」はジャンルにとってとても大事なことだと思う。

そして人の作った同人誌に「儲け主義だ」と言うやつは滅びよ、と思う。

 

海鮮を優先するか、A子のような小部数の弱小サークルを優先するか、は人によって価値観が違うだろう。

Bさんにとって、A子やその他サークルの声よりも、ノベルティ製作する時間、何より海鮮から思われる自分の印象を優先したに過ぎない。

どちらが正解、などは無いと思う。個人の判断だ。

ただ私は、できるのであれば作り手を優先したい。だって自分カップリングが増えたら嬉しいからだ。

 

このたび2chで価格設定に悩んでいる書き込みを偶然読んで、

そして次のイベントでA子が別ジャンルではあるがまた同人誌を作ったことが嬉しかったので書き込んでみた。

 

 

あなた同人誌価格は、本当にジャンル相場ですか。

海鮮への配慮が小部数サークルを殺していませんか。

 

 

2015-08-31

なぜ皆献血にいかないのか

ジュースは飲めるし

歯磨きセットなどのノベルティはもらえるし

スーパーなどの場所によっては卵1パックもらえたり

簡易健康診断にもなって

輸血や研究にも役立つ。

2015-08-24

オリンピックエンブレム佐野氏の話と、「デザイナー」という職業

 

私の職業は「デザイナー」兼「イラストレーター」です。


高校デッサンなどの基礎美術を学び

大学では広告・冊子・WEB等の「ビジュアルデザイン」を学び

もちろん知的財産権についてなどの座学も受けて

卒業して、デザイン事務所に入って、その後フリー仕事してるような人間です。




まず最初に、件の話の発端である

オリンピックエンブレムパクリかどうか」について触れます

「好きかどうか」「良いか悪いか」じゃないですよ。

その辺は個人の主観によるので置いておきます



個人的結論を述べれば、

「まあパクリではないだろう」というところです。




「丸と四角と三角をTの形にいい感じに並べて、さら日の丸を強調した」

というだけのロゴであるわけだから、結果何かと似たとはいえ、

まあそんな話はよくあることだという印象です。




もう少し詳しい背景を説明していきます。読み飛ばしても良いです。




オリンピックロゴを含む、「大企業ロゴ」や「国家事業マーク」といった、

公共性の高い団体ロゴデザインというものは、簡単な図形で作られた抽象的なものが多いです。

理由は色々あるけれど、「万人に受け入れられるものであるべき」というところは大きいんじゃないでしょうか。

女性向けでも男性向けでもなく、大人向けでも子供向けでもない、そういう物を作らなくてはならないので、

あんまり具体的なモチーフを使うと偏りがちなんですよね。


そうはいっても、

近年のオリンピックロゴというのは、自由曲線で書かれた具体的な物が多かった。

その分好き嫌いの分かれるものだったわけです。


ロンドン五輪なんか

「夜中にヤンキーが高架下の壁にスプレーで書いてるアレ」を元にしてて。

それを「超クールだぜ!」って思う層もいれば、「伝統冒涜している、ありえない」と思う層もいて。

そんな流れから日本招致することになった今年。

振り返られる伝説、「亀倉氏の東京オリンピックロゴ」はその具体的なものと比べて非常に抽象的。

赤丸にゴールドの文字でTOKYO

これを嫌いだって言う人はそういない。だって「丸が嫌い」だなんて人は居ないもん。


佐野氏を始め、亀倉氏を信奉するデザイナーは非常に多いです。

オリンピックロゴを作りましょう」なんて話になったら、真っ先に思い浮かぶのがあのロゴ


最近は具体的なロゴの流れが来ているけれど、果たしてそれで良いのか?」

「亀倉氏のロゴのように、シンプルで迫力があって、それでいて繊細でモダンで…」


というイメージは、デザイナーだったら選択肢には上がったのではないでしょうか。

例に漏れず、佐野氏はそこから作り始めて。


東京から「T」を使おうと決めて。

伝統的なフォント「Didot」はとても美しいから、その形をモチーフにしよう、と考えて。

その特徴的なセリフ(Tの左右の飾りの部分)の曲線を見て、

これは円を内包しているようにも見えないだろうかと気付いて、

それを強調するためには、セリフの片方を右下におろせばいいのでは?なんて試して。

それだとTに見えないし、そうだ、ここに日の丸を置くことで、左胸の心臓(正面から見たら右側)を表せるのでは…




とか言って作っていったんじゃないかと想像が付くわけですね。




佐野氏や委員会著作権法が述べる「オリジナリティ」は、この過程にあるわけです。

出来上がったものだけ見たら、そりゃまあ似てますが、

結果的に似てしまった」

っていうのは著作権的には全く問題ないんですよね。

Tの形に丸や四角を並べただけで著作権に引っかかってちゃ抽象的なロゴなんか全部パクリなんです。

それじゃ困るし、実際「たまたま似ちゃった」ってことは頻発してるので、法的には許されてるんです。

ちなみに商標権的には「たまたま」でも法に引っかかるんですけど、

その辺はクリアしてるらしいので、やっぱり問題ないんですよ。







さて、以上がオリンピックロゴが「パクリではない」「問題ない」

と、私を始めとするデザイナーたちが主張する理由です。

あとは佐野氏の人柄が「パクるような人じゃない」とか、そういうのもありますが、

私は末端の人間なので佐野氏の人柄については存じ上げませんし、なんとも。






じゃあ何なら問題があるのか。



他人作品たまたま似ちゃった」

じゃなくて

他人作品意図して使用した」

だと問題が発生するんですよ。




まさにその例がサントリートートバッグ佐野デザイン




フランスパン写真自分で撮って配置したらたまたま似ちゃった」

かいレベルじゃないわけです。


そのフランスパン写真の角度や焼き目やキズは、

無関係の個人がブログに上げてたフランスパン写真完全に一致しちゃってるわけです。

これはもう言い逃れはできない。

誰がどう考えたってその写真パクってデザインに貼り付けただけなんです。大問題です。




しか特筆するならば、本人も言ってましたが

これはまあ、スタッフ仕業だろうな、ってところ。





そもそもデザイナーって職業は、

世の皆様が思っているほどクリエイティブオリジナリティ溢れる職業じゃないんです。



デザイナーからって絵が書けるとは限りません。

(絵を描くのはイラストレーター仕事です)

デザイナーからって写真が上手とは限りません。

写真を撮るのはフォトグラファー仕事です)

広告に書いてあるお洒落な文面もデザイナーが考えてるとは限らないし、

コピーを考えるのはコピーライター仕事です)

そもそもPC使えないデザイナーだってそこそこ存在してます

(下っ端デザイナーが代わりにPCを使います




「じゃあデザイナー仕事ってなんなのか」というと、

端的に言えば「考える事」と「コミュニケーション」です。



お客さんに還元できるかんじの、夏っぽい企画を考えてくれ、って仕事が入ったとしましょう。



夏っぽいってなんだろう。

プール水着サングラスにビーチ。フランスパンとかおしゃれかも。女の人は鳥なんかも好きだよね。

そういうのでノベルティを作って…せっかくなら使えるものにしたいよね。

そんな柄のおしゃれなトートバックを大量に作るってどうだろうか。


っていう企画を考えて、クライアントプレゼンします。

「こんな企画どうでしょう話題になるとおもうんですよね!」なんて言って。


さて企画が通ったぞと。予算も決まって、デザインの開始だ、と。


フランスパンをなんとなくおしゃれに見せるためには、

斜めに置いたらいいんじゃないか?とか、はみ出したらいいんじゃないか、とか、

それっぽくていい感じのレイアウトを考えて、スケッチして。

じゃあ色は何色がいいんだろうか、とか、

大きさはどんなもんだろうか、とか、たくさんのことを考えて…




予算◯◯◯円でベージュ帆布生地を探して、業者と話つけといてね。

 デザインスケッチ描いといたから、それっぽい絵や写真を用意して×日までに作っておいて。」

って、事務所スタッフ達に伝える。




・・・ここまでが想像される佐野氏の仕事です。

あとはその×日に全作品をチェックして、「これはOK」「これは駄目、やりなおし」ってスタッフに伝えて。

数日後に出来上がった全てをクライアントのところ(サントリー)に持って行って、

「これでどうでしょう」って再度プレゼンするわけです。




完全に想像なので、実際にはもっとはじめの方からスタッフ任せかもしれませんし、

もうちょっとだけ手を動かしてるかもしれません。



つまるところ、

クライアントから依頼を受けて、細かく企画を考えてプレゼンして。

テーマに合わせてパーツを選んで、いいかんじに組み合わせて素敵な作品に仕立てる。

そういうのが「デザイナー」の仕事です。




世の皆様が想像する「クリエイティブ」っぽいことしてるのは、

実際に手を動かしてる写真家イラストレーターの方々であって、デザイナーはそれほどでもありません。


もちろん自分で絵を描いたり写真を撮ったりするデザイナーさんも居ますが、

かならずしも自分の絵や写真が、作りたいものマッチするとは限りません。

アニメっぽいイラストしか描けないデザイナーさんにリアルな画風のシリアス仕事が来ても描けないし)

そういう時には他のイラストレーター写真家を探して外注します。


車を作るメーカーと、そのパーツを作る下請け会社関係、みたいな感じ?

パーツは自社で作ってないけど、それをいい感じに組み上げる技術は持ってる、みたいな。

その技術活用するのが「車を作るメーカー」であったり「デザイナー」であったりするわけですね。






で、佐野氏の話に戻るけど

そういうわけで、

パクったのは佐野氏じゃなくて(本人の言う通り)事務所スタッフだと思うんですよね。



「こういうレイアウトフランスパンのいい感じの写真配置して」

って言われたスタッフが楽をして、ネットからフランスパン写真を探してきて配置したんでしょう。



とまあ、特筆したわけですが、だからといって佐野氏が悪くないわけでは全く無いです。




・「佐野デザイン」って銘打ってるんだからスタッフのせいだろうと責任佐野氏にある。

というのがよく聞く話で、それはもちろんのこと。




さら個人的には、

イラスト写真の分の対価はどこに消えたのか

という部分も気になります



ネット写真を拾ってくるのと、

実際にフランスパン看板を用意して写真を撮ったり絵に描いたりするのでは、

所要時間結構な差が出るはずなんです。

フランスパン看板を買うお金だって必要です。数百円かもしれませんが。


その差に誰も気づかなかったんでしょうか。

フランスパン領収書貰ってないけど、どうやってこの写真撮ったの?とか。

出来上がりがやけに早かったけど、この絵はいつ描いたの?とか。


素材をちゃんと自分で用意していれば、

その分出来上がりまでの時間が遅くなって残業代が出たり、

イラスト外注したりパンを用意したりした分の経費が出るはずなんですよね。

普通会社なら。


普通会社なら。




写真をパクったスタッフは、果たしてホントパクリたくてパクったんでしょうか。

さすがにデザイン事務所で働いてる人が「ネットから勝手写真を持ってきても良い」とは思ってないでしょう。

悪いことだとは認識していると思います

佐野氏はオリンピックエンブレムを作る程には大御所ですし、クライアントも大きなところですから

写真を購入する程の予算がどうしても捻出できない、とは考えられません。

でも、写真は購入していない。させてもらえなかったのか、スタッフ自身判断かはわかりませんが。

でも自分撮影するにはスケジュール的に無理があって。でもなんとかしなきゃ怒られる。

うーーーーん仕方ない、どうせバレないだろう。適当写真勝手に使ってしまおう。



という流れすら透けて見えるのです。


これは妄想ですよ。妄想ですからね。

スタッフがどうしようもないクズで、時間があったのにやらなかったとか経費をくすねたとかいう可能性もありますし、

事実だったとしてもスタッフが悪くないわけではないです。罪になりますからね。







デザイン業界というものは、おしゃれに見えて、わりかし体育会です。

残業代なんてあってないようなもの

普通サラリーマンに比べれば給料も安めです。

初任給は額面で15万〜20万ぐらい。手取りは13万とか15万とか。

多くの事務所関東にありますが、住宅手当も寮もないから家賃給料の半分以上が飛んでいきます

ボーナスはあったりなかったり。残業代も出たり出なかったり。

少人数で回している事務所では、そもそもそういうシステム自体が無かったりもします。

もちろんそうでない事務所もあるんでしょうが、そういう話はよく聞きます

なんでそうなっちゃうかって、代理店仕業だったりクライアント事情だったり色々な理由があるんですが。






結論として。


佐野氏がパクったわけではないだろう、とは思っています

でも、佐野氏の事務所では働きたくないな、と思ったし、

HH堂やD通はやっぱ噂通りにしんどい(色んな意味で)場所なんだろうなとも思いました。


佐野氏だけじゃなくて、デザイン業界全体の闇?みたいなものを再認識した一件でした。


追記


まあ書くまでもなかろうと思ってましたが、

トラックバックで突っ込まれたので追記。

デザイン業界ではよくあることだから別にいい」

とは言ってません。

しろ

デザイン業界ではよくあることだからデザイン業界はクソ」

ぐらいの話のつもりです。

ただそこで、

佐野氏がパクったか佐野氏はクソだ」とか

佐野氏にはオリジナリティがないからデザイナーを名乗るな」

とか言う論調になるのに疑問を覚えただけであって。

私としてはまず「佐野氏の事務所スタッフ管理はどうなってるんだ」と思ったし、

でも、自分の知ってるデザイン事務所を思い起こせば、どこもそんな管理体制だったわけで

(上は下の仕事文句付けるだけだし、下がまともに仕事をするためのロクな環境は整ってないし)

そうやって考えたときに、「佐野氏以前にデザイン業界の業務体制自体がクソだ」という結論に至った、ということです。

デザイン業界の横のつながりって「仲が良い」「飲み仲間」「一緒に展覧会した」みたいなレベルの話で、

業務自体基本的に、1クライアントに対して1デザイン事務所なので、自浄作用とかあんまり期待できない。

クライアントに対してのプレゼンが誠実で説得力があれば、クライアントからスタッフ給料とか実務時間とか見えないし。

デザイン業界」っていうのに明確なヒエラルキーがあるわけでもないので、

デザイン業界佐野氏を罰するべき」とか無理無理。佐野氏に上司なんかいないし。

せいぜい「昔の同僚と飲んだらもっとちゃんとしろって叱られた」とかそのぐらい。

クライアント側がこれから佐野氏に仕事発注するか否か。それだけ。

最初に述べた通り、自分フリーで細々と働いているわけだから、こういう話は蚊帳の外

誰に何を言おったってサントリーから仕事は来ないし、佐野氏に肩を並べることもない。

だってそのためにはその「デザイン業界の闇」の中を歯食いしばって勝ち抜かなきゃいけないんだもの

2015-05-30

http://anond.hatelabo.jp/20150530081146

あのノベルティって絶対逆効果だと思うんだけど

「オッサン!戦闘機シリーズとかねーわw」

って絶対思ってる

あんなの付いてたら、女子まず缶コーヒーますます買わんやろ

缶コーヒーノベルティ

コンビニノベルティーの付いてる缶コーヒーを買うとき

レジ店員絶対

「おい!オッサン!このシリーズ集めてんの?車好きなの?名車シリーズとか!必死w」

って思われてそうなので、

いつも買う銘柄ノベルティ付いてたら

逆におまけ付いてない缶コーヒーをあえて買ったりする。

2014-12-11

増田益荒男とaukusoeの「増田を増々楽しむラジオ」書き起こし

http://anond.hatelabo.jp/20141130202457

増田アドベントカレンダー2014の11日目の被せです。執筆者は予定表の増田益荒男ではなく、名も無き増田です。

〜オープニング〜

aukusoe「はてなにちはー、パーソナリティー兼、このラジオ支配人を勤める、aukusoeです」

増田益荒男『はてなにちはー、パーソナリティー兼、このラジオコンシェルジュを勤める、増田益荒男です』

(以下「」がaukusoe、『』が増田益荒男の喋ったこと)

はい、というわけで始まりした、増田を増々楽しむラジオ、略してマスラジ。

このラジオ番組は、増田ホテル支配人aukusoeが増田を増々楽しむために、増田の色々なことを紹介していく番組です」

増田のことを皆さんにより知ってもらうため、増田ホテルコンシェルジュの益荒男、頑張ります!』

「それではー、『マスラジわっしょいしょい!』」

ジングル〜「ふつおたのコーナー」〜

はいというわけで、始まりました、マスラジですが、早速お葉書がきています

『告知なかったのに?』

「え?」

『いや、告知なかったですよね、この番組

「そうですね」

『どうやってしったんですか、葉書送って来た人』

ちょっとよくわかんないです」

『いやいや、わかるでしょ! っていうか今時お葉書て、メールでしょメール

はいFAX紹介しますよー」

FAX? FAX!』

ラジオネームid:cider_kondoさんより頂きました。

マスラジのスタートおめでとうございます

『ありがとー』

ラジオが始まったといえば、ラジオネームに変わるの名前を決めるくだりをやらないといけませんよね」

『それアニラジだけですよー』

「僕が考えたラジオネームは、マースーネーム、ですどうでしょうか」

普通です』

はい、というお葉書でした」

『いやこれ決める必要ある?』

「いやあるでしょ、はてなにちはー、って挨拶もちゃんと決めたんだから

『それは打ち合わせで決めたんでしょ?』

「僕は不満ですよ」

『何故?』

「ちゃんとみんなのお葉書募集たかったんです!」

『はあ、このくだり意味あるのかなあ?』

「まあお葉書紹介のコーナーなんで、この辺はさくさくっと消化していきますよー。次は益荒男っち読んで」

はい増田ネームid:metroqさんより頂きましたメールです』

「あっメールも別の言葉にしたい、増ールとか」

無視してメール読みます。僕は最近ラブライブにハマっていますパーソナリティーのお二人はミューズでは誰が好きですか?』

「にこまき」

『それカップリングですからね』

「のぞえり」

『それもです』

「にこりんぱな」

ラジオです、あっさっきのもラジオです』

「親鳥×ほのママ

『親鳥!』

「益荒男っちは?」

『えー僕ですかー、うーん、ラブライブよくわからないんですよね』

画像しましょうか、ブースの向こうの人ー画像ますかー?」

『あっ出て来た、ディレクターサイバーメガネ仕事早いなあ』

PCスペックが段違いですからね」

うーん、このロボみたいな子ですかねえ』

「ロボ!」

『え? ロボって可愛いですよね』

増田益荒男の闇は深い」

『えー、可愛いのに』

はい、というわけでお葉書をいくつか紹介しましたけれど、当番組、もといホテルではお葉書募集しています

『お葉書は、ますますあっとまーくあいくらうどどっとこむまでお願いします。』

ノベルティ希望される方は、タイトルに『ノベルティ希望』と鍵括弧をつけてお送りください。後日、こちらから住所問い合わせメールを送ります

住所氏名を最初からメールに記載するのは辞めてください」

『次のコーナー!』

ジングル〜『コンシェルジュ増田いろはにほへと』〜

増田ファーストブックマーカーNettouochiをお気に入りに追加しようの巻』

「ごほんごはんコンシェルジュコンシェルジュー」

はい支配人、こちらに』

今日オススメ増田を紹介したいのじゃが、何を基準に選んでよいのかわからーん!

トラバは会話を追わないと理解できないし、AA荒らしはおるし、増田の闇は深すぎる!」

支配人、そんなときは、こちらのページをご覧ください』

「なんじゃこれは?」

はてな匿名ダイアリーの新着エントリー −はてなブックマークでございます支配人

支配人っていうの面白くなってるでしょ」

『ははは』

(画面に http://b.hatena.ne.jp/entrylist?url=http%3A%2F%2Fanond.hatelabo.jp%2F への誘導リンクが表示される)

「なるほど、これならトラバを追うのが面倒くさいときや、増田のよくわからん闇を追う事なく新着記事が読めるのう!」

『そうです支配人はてなブックマークを旨く使いこなして、楽しい増田ライフを送ってください』

しかし、このはてなブックマークをしておる連中はなんなのじゃ、コメントがうざい!」

支配人なにをおっしゃっています、彼らは増田ファーストマーカーですよ』

増田ファーストブックマーカー? なんじゃそれは」

『ぷっ、お前の事だよ』

「急に素になるなよ、っていうかお前もだろ」

『えーもとい、増田ファーストブックマーカーとは、増田を専門にブクマする連中の中でも、増田本体を見て、1番目や2番目にブックマークする増田に常駐するキ(バキューン)ガイの種別です』

「え? キ(バキューン)ガイ?」

『もとい、増田の闇の1つです』

「へー」

『中でもオススメなのがid:Nettouochiです』

「何故彼がオススメなのじゃ! aukusoeだって良いコメントのこしておるぞ!」

『彼は基本的に無口なのでうざくないのです、あとあんたはアイコンが昔うざすぎた』

「むきゅー!」

今日増田いろはにほへと、Nettouochiをフォローしよう』

「これで増田が増々楽しくなるぞ、コンシェルジュ!」

『ええ、支配人!』


ジングル〜「支配人今日オススメ」〜

「いらっしゃいませお客様

『いらっしゃいませ』

本日オススメする増田はコチラ」

(画面に http://anond.hatelabo.jp/20141211001453 への誘導リンクが表示される。

また、以下、上記URL朗読のため書き起こしはカット



ジングル〜「『エンディングのコーナー』」〜

はい、というわけで、やってきた増々ラジオなんですけども」

『長かったねー』

「いや長くないよ、途中でディレクタートイレにいって録音が中断しただけだからね」

『何故か口の回りが茶色のが気になりますね』

ブースの外くっさいんだろうなあ」

はい、何かお知らせありますか?』

「aukusoeはブログTwitterハイク色々やっています、aukusoeで検索してください、今ならGoogle+のせいで名字まで分かります

『益荒男はサブ垢で色々やっているので、教えません』

「教えろよー!」

『イヤです』

「っていうか、10番組はさすがに短いですね」

『そう?』

もっと喋りたいよー!」

『1人で勝手に喋っててください』

「むきゅー!」

はいさよなら挨拶しますよ、あなたからですよ』

はいはい、それでは来週も」

『このホテル増田を増々楽しんでくださいね

「『はてなばいばいー!』」


「今日クイズ! 今日クイズはこの増田を書いた人の尊敬するラジオ構成作家を当てようというクイズです。

正解が分かった方は、ブクマないしトラバしてください、それじゃあ本当にバイバイー」

2014-11-10

男性から開封済みのボディオイルをもらった

タイトルの通り。当方20代女。

会社男性から開封済みのボディオイルをもらった。

その人とは2回くらいご飯行った関係


ノベルティでもらって使わないからあげる、ということなんで

どこのお店のかなーて思ってたら、

ベルなし、封無し、普通の瓶に入ったボディオイルだった。

よく行く雑貨屋オーナーと仲良く、手作りボディオイルをもらったらしい。

香りを嗅ぐとすごくいい匂い、なんだけど

ベルどころか封すらしてなくてちょっと使うか悩んでる。

肌につけるものだし。

雑貨屋ならそのラベルくらい張らないかなぁ…。

ううーん、、、。こわい。

2014-08-06

クールビズにおける圧力

話に嘘がかなり混ぜ込まれてると思ってください。

職場でも数年前からクールビズを行っている。

6月から10月くらいまで、スーツではなく半袖カッターシャツポロシャツの勤務が可になるのだ。

で、俺もポロシャツを着て仕事をしているんだけど、2年くらい前から、社名の入ったオリジナルポロシャツ職場内で流行しだした。

有志がデザイナー部門相談して、出来上がったポロシャツはおしゃれで評判も良く、新パターン生地の改良も進み、どんどん広まっている。

いまでは会社重要なお客さんにノベルティとして渡す事もある。

が、なんとなく気持ち悪くて俺は着ていない。

日々、ユニクロの無地ポロシャツを着て仕事をしているのだけど、気づけばポロシャツ組で俺だけが会社のを着ていない。

先日、部長に呼ばれた。

「なぜ、会社ポロシャツを着用しないのか」

俺は、そもそもそのポロシャツを持っていない旨を説明。

部長はひどく不満げだった。

空気を読んで俺もそのシャツを買うべきなのだろうか。

2014-03-21

無題

わたしの妄想の中には「悪婆48」と言う架空アイドルグループがある.

悪罵48のやり方はとにかく汚い.金の亡者と言ってもいい.限定グッズを求めるファンの心をくすぐり,同じCDを一人何百枚も買わせようとする.ここでわたしの妄想高まる

何故それほどまでにアコギな商売を臆面もなくやるのかといえば,その売り上げ純利益が,悪婆48を出演させてくれるテレビ局への莫大なリベートとして使う原資だからなのだ

もちろん表向きにはやれない.だから担当プロデューサーへの個人的な闇賄賂とか,果ては枕営業も行うだろう.

そうやって悪婆48はテレビへの露出が増え,それを見た視聴者の中から新たなファンが生まれて悪婆48に貢物をするようになっていく.

カネと欲望のエンジンが止めどもなく加速するエコシステムだ.

しかプロスポーツや芸能などのノベルティグッズ・ビジネスというのは多かれ少なかれ同じようなものかもしれない.

そこで思い出すのは,スティーブン・キング小説『ニードフル・シングス』だ.

生きるためには全く必要のない物,ただ人々それぞれが愛する芸能人やらスポーツ選手やら文芸芸術やらのグッズを扱う店.

だがその店の店主は実は悪魔化身で,その店からものを買う人は知らぬ間に悪魔の企みに加担して街を滅亡させていく.

そういう小説を読んだ経験があるから悪婆48などという架空アイドルグループ妄想してしまうのかもしれない.

※この増田はあくまで妄想であり,実在企業アイドルグループテレビ局エコシステムとは何の関連もありません.

─────────

そういえば去年の元日秋元康さんがNHKに出てきた時はほんとにうまいこと言う,面白いことを言う,革命を起こすカリスマだなあこの人と思ったが.しかしその後の「あまちゃん」で,古田新太と当のNHKが彼の存在コミカライズした時はやられたーと思った.

2013-08-30

http://anond.hatelabo.jp/20130830074125

いや、元増田はともかくAKB国民アイドルって事で、日本国民に等しく流行ってるという事をウリ文句にしているか

すくなくとも、国民的には流行ってないよってことで

一部ではやってるって事で

どっちもあってると思うぞ。

 

つか、言葉定義で揉めるなよ。

元増田で言えば、アンパンマンは、別にアンパンマンでなくてもいいけど、アンパンマンでもいい。

ノベルティーにって話が上がってきたら、値段次第でアンパンマンかどうかは、どうでもいい。って話だろうな。

それこそ、クレヨンしんちゃんだろうとAKBだろうと、どれでもいい。特にアンパンマンである必要性はない。それがノベルティ

 

費用効果が見合ってるからという稟議が上がってくれば同意するだろうけど

流行ってるからという稟議が上がってくれば難色を示すんじゃね?

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