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はてなキーワード: セルビアとは

2018-02-28

東ヨーロッパ(+バルカン半島南コーカサス諸国歴史的英雄

中東アフリカはすっ飛ばしました。

anond:20180223194300

ウクライナボフダン・フメリニツキー(1595-1657)ウクライナコサックを率いてポーランド・リトアニア共和国に反乱を起こし、ウクライナ自治権を勝ち取った。その後、単独での防衛は難しかたこからロシア保護下に入ったことで、後のロシアによる支配を招いたとも言われる。ユダヤ人虐殺したこともあり、毀誉褒貶が激しい。
ベラルーシタデウシュ・コシチュシュコ(1746-1817)現在ベラルーシ、当時のリトアニア大公領に生まれアメリカ独立戦争に参加し、ポーランド独立のためにロシアと戦った英雄。なにがなんだか。一般には「ポーランドリトアニア英雄」とされるが、ベラルーシも「うちの出身やで」と主張している。ベラルーシ人特に民族意識希薄なため、他に民族的英雄があまりいないようだ。
モルドバシュテファン三世(1433-1504)モルドバ公国の公。その統治モルドバ歴史上で最も繁栄した時代だとされる。またフニャディ、スカンデルベグ、ヴラドらと並ぶ「反オスマン」の英雄であり、特に「ヴァスルイの戦い」での大勝が名高い。ヴラド・ツェペシュとは従兄弟同士で、親友だったとも言う。
ロシアアレクサンドル・ネフスキー(1220-1263)ウラジーミル大公国大公モンゴル帝国に臣従しつつ直接的な被害を免れ、むしろ敵対していたスウェーデンを「ネヴァ河畔の戦い」で、ドイツ騎士団を「氷上の戦い」で打ち破って勇名を轟かせた。スターリン独ソ戦の際に「かつてドイツを打ち破った」アレクサンドルを英雄として持ち上げたために有名になったとも。
アルバニアカンデルベグ(1405-1468)オスマン帝国支配下にあったアルバニア軍司令官だったが、フニャディ・ヤーノシュの反乱を鎮圧するために差し向けられると、逆にフニャディに同調して造反し、オスマン軍をアルバニアから追い払って独立を達成した。
ギリシャアレクサンドロス三世言わずと知れたアレクサンダー大王大王の出生地現在ギリシャにあるなど、古代マケドニア王国の大半はギリシャ領に含まれており、ギリシャは「マケドニア共和国マケドニアと名乗るべきではない」と主張している。しか地域としての「マケドニア」にマケドニア共和国が含まれるのも事実である
マケドニアアレクサンドロス三世言わずと知れたアレクサンダー大王現在マケドニア共和国に住んでいるのはスラブ民族であり、古代ギリシャ人との血統的繋がりは無いとされる。しか古代マケドニア王国ギリシャ人国家だったものの、都市国家形成せず、政治体制も異なるなど、アテネスパルタにとっては「辺境」「蛮族」の感が強かった。
クロアチアシップ・イェラチッチ(1801-1859)オーストリア帝国支配下にあったハンガリーの、さら支配下にあったクロアチアにおいて、クロアチア人たちの総督として独立志向し、オーストリア皇帝の命でハンガリー独立運動鎮圧するなどした結果、一定自治権を獲得した。独立運動先駆者評価されている。
セルビアミロシュ・オビリッチ(?-1389)セルビア王国騎士セルビアオスマン帝国惨敗したコソボの戦いの後、オビリッチは寝返ったふりをしてオスマン帝国皇帝・ムラト一世に近づき、そして刺殺した。コソボの戦いで戦死した王や騎士たちは後世英雄とされ、多く叙事詩の題材となったが、オビリッチもまたさまざまな伝説主人公となった。そらこんなんおったらオーストリア皇太子暗殺するわな。
ブルガリアワシル・レフスキ(1837-1873)革命家オスマン帝国統治下にあったブルガリア独立を目指して、国内革命組織ネットワークを作り、外国武力によらない独立を構想したが、オスマン帝国によって拘束され、処刑された。
ボスニア・ヘルツェゴビナリン(?-1204)ボスニアの「バン首長)」。もとは東ローマ帝国に属していたが、セルビアのステファン・ネマニャと共に離反し、ハンガリー王国庇護を得つつ、実質的独立を果たした。彼の統治のもと、ボスニア文化民族の土台が築かれ、いまなおボスニア歴史上で最も平和繁栄した時代と称される。
モンテネグロペタル二世ペトロビッチ・ニェゴシュ(1813-1851)モンテネグロ君主国家近代化に貢献し、オスマン帝国との軍事衝突を凌いだ。しかしそれよりも大きいのは詩人としての名声で、彼がものした叙事詩モンテネグロ文学史上の傑作と目されている。いくつかは日本語訳もされているらしい。
ルーマニアハイ勇敢公(1558-1601)ワラキア公。オスマン帝国敵対し、「カルガレニの戦い」でこれに大勝した。また、トランシルヴァニアモルダヴィア併合し、ルーマニア統一一時的にでも成し遂げたが、その翌年に暗殺されてしまった。
アルメニアヴァルダンマミニアン(387-451)アルメニア貴族アルメニア支配していたササン朝ペルシャによるゾロアスター教強制改宗に反発し、寡兵ながらササン朝大軍に立ち向かった。戦いには敗れ、ヴァルダン戦死したものの、ササン朝は譲歩してアルメニア宗教自由を認めた。
アゼルバイジャンスマーイール一世(1487-1524)サファヴィー朝建国者。サファヴィーとは教団の名前で、その狂信者兵士としたイスマーイールの神憑り的な軍事能力によって勢力を拡大したが、「チャルディラーンの戦い」でオスマン帝国に敗れ、意気消沈して晩年を過ごした。ちなみに当時のアゼルバイジャン現在アゼルバイジャン共和国領土はけっこうズレているらしい。
ジョージアタマル(1160-1213)ジョージア王国女王セルジューク朝の影響を排除して、ジョージア王国の最大版図を築き、文化的にも黄金期を現出した。中世グルジア文学最高傑作『豹皮の騎士』はタマ女王に捧げられた長編叙事詩である

2018-02-25

五輪開会式の入場行進を「いろは順」にしたら

順番国・地域コード五十音順との差
168ギリシャGRE-115 (←53)
1イタリアITA+19 (←20)
2イラクIRQ+19 (←21)
3イラン・イスラム共和国IRI+19 (←22)
4イエメンYEM+12 (←16)
5イギリスGBR+12 (←17)
6イギリス領バージン諸島IVB+12 (←18)
7イスラエルISR+12 (←19)
8インドIND+15 (←23)
9インドネシアINA+15 (←24)
10ロシア連邦RUS+196 (←206)
11ハイチHAI+123 (←134)
12ハンガリーHUN+133 (←145)
13バハマBAH+125 (←138)
14バヌアツVAN+123 (←137)
15バルバドスBAR+128 (←143)
16バーレーンBRN+117 (←133)
17バージン諸島ISV+115 (←132)
18バミューダBER+122 (←140)
19バングラディシュBAN+127 (←146)
20パレスチナPLE+124 (←144)
21パナマPAN+115 (←136)
22パラオ共和国PLW+119 (←141)
23パラグアイPAR+119 (←142)
24パプアニューギニアPNG+115 (←139)
25パキスタンPAK+110 (←135)
26ニカラグアNCA+100 (←126)
28ニュージーランドNZL+101 (←129)
29ニジェールNIG+98 (←127)
30ホンコン・チャイナHKG+141 (←171)
31ホンジュラスHON+141 (←172)
32ボリビアBOL+137 (←169)
33ボツワナBOT+135 (←168)
34ボスニア・ヘルツェゴビナBIH+133 (←167)
35ポルトガルPOR+135 (←170)
36ポーランドPOL+130 (←166)
37ベトナムVIE+122 (←159)
38ベリーズBIZ+125 (←163)
39ベルギーBEL+126 (←165)
40ベネズエラVEN+121 (←161)
41ベナンBEN+119 (←160)
42ベラルーシBLR+120 (←162)
43ペルーPER+121 (←164)
44トリニダード・トバゴTRI+75 (←119)
45トルクメニスタンTKM+75 (←120)
46トルコTUR+75 (←121)
47トーゴTOG+69 (←116)
48トンガTGA+74 (←122)
49ドイツGER+66 (←115)
50ドミニカDMA+67 (←117)
51ドミニカ共和国DOM+67 (←118)
52チリCHI+60 (←112)
53朝鮮民主主義人民共和国PRK+58 (←111)
54チャイニーズ・タイペイTPE+52 (←106)
55チャドCHA+52 (←107)
56チェコ共和国CZE+49 (←105)
57チュニジアTUN+53 (←110)
58中華人民共和国CHN+51 (←109)
59中央アフリカCAF+49 (←108)
60リベリアLBR+140 (←200)
61リトアニアLTU+136 (←197)
62リヒテンシュタインLIE+137 (←199)
63リビアLBA+135 (←198)
64ルワンダRWA+139 (←203)
65ルーマニアROU+136 (←201)
66ルクセンブルグLUX+136 (←202)
67カタールQAT-24 (←43)
68カナダCAN-24 (←44)
69カーボベルデCPV-29 (←40)
70カザフスタンKAZ-28 (←42)
71カメルーンCMR-25 (←46)
72カンボジアCAM-24 (←48)
73ガイアナGUY-32 (←41)
74ガボンGAB-29 (←45)
75ガーナGHA-36 (←39)
76ガンビアGAM-29 (←47)
77ヨルダンJOR+117 (←194)
78タイTHA+23 (←101)
79タジキスタンTJK+24 (←103)
80タンザニア連合共和国TAN+24 (←104)
81大韓民国KOR+21 (←102)
82レバノンLBN+123 (←205)
83レソトLES+121 (←204)
84ソロモン諸島SOL+16 (←100)
85ソマリアSOM+14 (←99)
86ツバルTUV+27 (←113)
87ネパールNEP+43 (←130)
88ナイジェリアNGR+35 (←123)
89ナウルNRU+35 (←124)
90ナミビアNAM+35 (←125)
91ラトビアLAT+105 (←196)
92ラオス人民民主共和国LAO+103 (←195)
93ウルグアイURU-65 (←28)
94ウガンダUGA-69 (←25)
95ウクライナUKR-69 (←26)
96ウズベキスタンUZB-69 (←27)
97ノルウェーNOR+34 (←131)
98オランダNED-60 (←38)
99オーストリアAUT-63 (←36)
100オーストラリアAUS-65 (←35)
101オマーンOMA-64 (←37)
102クロアチアCRO-41 (←61)
103クック諸島COK-44 (←59)
104クウェートKUW-46 (←58)
105グレナダGRN-45 (←60)
106グアムGUM-49 (←57)
107グアテマラGUA-51 (←56)
108マリMLI+69 (←177)
109マルタMLT+69 (←178)
110マダガスカルMAD+65 (←175)
111マレーシアMAS+68 (←179)
112マラウイMAW+64 (←176)
113マケドニアMKD+61 (←174)
114マーシャル諸島MHL+59 (←173)
115ケイマン諸島CAY-53 (←62)
116ケニアKEN-53 (←63)
117フィリピンPHI+32 (←149)
118フィジーFIJ+30 (←148)
119フィンランドFIN+31 (←150)
120フランスFRA+34 (←154)
121ブルガリアBUL+34 (←155)
122ブルネイダルサラーBRU+35 (←157)
123ブルキナファソBUR+33 (←156)
124ブルンジBDI+34 (←158)
125ブラジルBRA+28 (←153)
126ブータンBHU+25 (←151)
127プエルトリコPUR+25 (←152)
128コロンビアCOL-60 (←68)
129コソボKOS-63 (←66)
130コートジボワールCIV-66 (←64)
131コモロCOM-64 (←67)
132コスタリカCRC-67 (←65)
133コンゴCGO-64 (←69)
134コンゴ共和国COD-64 (←70)
135エチオピアETH-103 (←32)
136エリトリアERI-103 (←33)
137エルサルバドルESA-103 (←34)
138エクアドルECU-109 (←29)
139エジプトEGY-109 (←30)
140エストニアEST-109 (←31)
141デンマークDEN-27 (←114)
142アイルランドIRL-140 (←2)
143アイスランドISL-142 (←1)
144アルバニアALB-133 (←11)
145アルーバARU-137 (←8)
146アルメニアARM-134 (←12)
147アルジェリアALG-138 (←9)
148アルゼンチンARG-138 (←10)
149アラブ首長国連邦UAE-142 (←7)
150アフガニスタンAFG-146 (←4)
151アメリカ領サモアASA-145 (←6)
152アメリカ合衆国USA-147 (←5)
153アゼルバイジャンAZE-150 (←3)
154アンドラAND-139 (←15)
155アンゴラANG-142 (←13)
156アンティグア・バーブーダANT-142 (←14)
157サウジアラビアKSA-86 (←71)
158サモアSAM-86 (←72)
159サントメ・プリンシペSTP-86 (←73)
160サンマリノSMR-85 (←75)
161ザンビアZAM-87 (←74)
162キリバスKIR-108 (←54)
163キルギスタンKGZ-108 (←55)
164キプロスCYP-113 (←51)
165キューバCUB-113 (←52)
166ギニアGUI-117 (←49)
167ギニアビサウGBS-117 (←50)
169メキシコMEX+15 (←184)
170南アフリカRSA+11 (←181)
171南スーダンSSD+11 (←182)
172ミクロネシア連邦FSM+8 (←180)
173ミャンマーMYA+10 (←183)
174シリア・アラブ共和国SYR-94 (←80)
175シェラレオSLE-99 (←76)
176シンガポールSGP-95 (←81)
177ジョージアGEO-98 (←79)
178ジャマイカJAM-100 (←78)
179ジブチDJI-102 (←77)
180ジンバブエZIM-98 (←82)
181東ティモールTLS-34 (←147)
182モロッコMAR+9 (←191)
183モルドバ共和国MDA+7 (←190)
184モルディヴMDV+5 (←189)
185モナコMON+3 (←188)
186モーリタニアMTN±0 (←186)
187モーリシャスMRI-2 (←185)
188モザンビークMOZ-1 (←187)
189モンゴルMGL+3 (←192)
190モンテネグロMNE+3 (←193)
191セイシェルSEY-99 (←92)
192セルビアSRB-97 (←95)
193セネガルSEN-99 (←94)
194赤道ギニアGEQ-101 (←93)
195セントルシアLCA-97 (←98)
196セントクリストファー・ネイビスSKN-100 (←96)
197セントビンセント・グレナディーンVIN-100 (←97)
198スイスSUI-115 (←83)
199スロバキアSVK-110 (←89)
200スロベニアSLO-110 (←90)
201スペインESP-115 (←86)
202スリナムSUR-115 (←87)
203スリランカSRI-115 (←88)
204スワジランドSWZ-113 (←91)
205スーダンSUD-120 (←85)
206スウェーデンSWE-122 (←84)
27日本JPN+101 (←128)

2017-12-04

anond:20171203173311

GoogleFacebookと遜色ないわけがない。

それらの中国サービスはどの国の誰が使っているのかという事を考えれば、わかる。

私の友人、米国フランスメキシコイタリアブラジルセルビア等の国の誰もがその代替サービスは使ってないと思うので、誰とも連絡が取れない事になる。

VPN近いうちに遮断されるということだし。困らない人は限定的な使い方をした場合だけ。

同じような機能があれば良いというだけではない。

2017-10-28

カタルーニャ独立問題に介入しなかったEUがどの口で核廃絶問題に口出しするんだろうか

結局のところ、近場の問題じゃねーからきれいごといえるんだろうがっていう日本が主張していることそのままなんだよな

カタルーニャ問題についてプーチンがいいこと言ってるよ

http://www.bbc.com/japanese/41689950

西側諸国は、コソボロシア同盟セルビアから独立することは支持したが、カタルーニャイラククルド人自治区独立に対しては支持していないとプーチン氏は指摘した」

2017-09-26

[]

岐阜県現代陶芸美術館で開催中の「浦上父子コレクション引き継がれるコレクター魂」展に

行ってまいりましたわ。

観る順番を間違えて子のコレクションした北斎漫画を先に観てしまいました。

本来冊子の形式であるもの額縁に入れて展示しているので

一度にたくさんの作品を観ることができるそうですわ。

「鯨・鮫ほか」の絵が完全にクリーチャーで、むしろ獏の方が現実動物に見えました。

観察する機会の差なのでしょうか。

有名な「富嶽百景」では、「田面の不二」が物凄い構図で仰天しましたの。

ピンホール原理で障子に富士山が写った場面らしき版画もありました。

他の展示では前後の漢時代の銅鏡が興味深かったですわ。こちらも息子さんのコレクションです。

篆字で書かれた銘文がメーカー宣伝文章だったのですわ。

「新」時代の銅鏡のひとつだけはプロパガンダが書いてありました。

単于文字があっても居丈高異民族政策が失敗したことはおくびにも出していませんわ。

陶器関係では地中の緑釉陶器が白っぽく変色する現象のことを「銀化」と

呼ぶことを覚えましたわ。

同じ建物の下の階では「国際陶磁器美濃」が開催されていました。

白木千華氏作品が実にファンタジーしていましたわ。

同時開催の多治見工業高等学校専攻科の展示にも白木千華氏作品があって、

卒業制作以来、同じ作風を続けていることが分かりましたわ。

世界各国の方が出展されているのですが、

コンセプトの説明をされる方とされない方がいて興味深かったですの。

トルコの方はみんな無言で、韓国の方は説明してくださる傾向でしたわ。

セルビアの方が内戦経験を反映した作品が重かったです。

https://anond.hatelabo.jp/20170709000534

2016-08-18

日本レスリング協会ツイッター

https://twitter.com/JapanWrestling/status/765547349674459136

セルビア決勝進出場合は敗者復活戦へ。」

団体戦ではなく、個人戦セルビアは国の名前で、選手名前はステファネク。普通に失礼だろ。

文字数少なくしたいならセルビア選手と書けばいいだけなのに。

2015-12-01

先週現地の人に聞いた、今回のミャンマー選挙の見かたが180度変わった

昨日まで1週間ほどミャンマー旅行に行っていました。

その際、アンチ・アウン=サン=スーチーさんなミャンマーの方とたまたま1時間ほど話す事ができました。運よく連絡先もゲット。

勉強不足だということが主な原因ですが

いままでニュースで聞いた話しとはガラッと異なる内容で興味深かったので下記、まとめてみました。

長いですが、よければお付き合いください。

また、事実かどうかは不明ですが、ひとつひとつ調べていると遅くなるので、とりあえずは記載

事実と異なる場合は随時加筆したいと思います。聞いた話を書いているので「~とのことです」が多いのはご勘弁ください。

なお、投稿者コメントは#を文頭つけます。

2011年以降のミャンマーでは民主化への大規模な転換を行っていた。

2011年ミャンマーでは市民に対して友好的な派閥軍部政権を取った後、

政府の主導で緩やかに民主化の道をたどってきているので

今回の選挙もそれほど大さわぎするほどの話しではない、また、同じ理由国内の混乱は少ないとのことでした。

今では思想弾圧も無く、携帯電話や車の購入も解禁され、ワイロでの不法移民入国は鳴りを潜め、

ダム建設など国家事業の是非も国民意見を取り入れる良い政府になったそうです。

当初から2020年までの大規模な民主化計画が練られているとのことでした。

#確かに、特にヤンゴン市内では乗用車比較的新しいものが多く走っており、ラッシュ時にはひどい渋滞になっていた。バストラックボロボロのものが多かった。

#また、観光地バガンでは貧困層と思われる観光用の馬車の御者ですら携帯電話で連絡を取り合っていた。

アウン=サン=スーチーさんにはけっこうでかい影があった。

その方の話しでは、アウン=サン=スーチーさんの元カレイスラム教彼女思想的に親イスラムなので、

バングラデシュから移民ロヒンギャ族市民権を与えるのではないか、とのことでした。

やはり今回の選挙ロヒンギャ票も彼女に集まったそうです。

なので、今回の選挙の結果は生粋ミャンマー人としては本来ならあまり歓迎できる話しではないそうです。

それを知っている人は少ないそうですが。

また、彼女の父はイギリスから独立するために戦ったのに、彼女自身イギリス人結婚した事にも、不信感を持っているそうです。

ロヒンギャ族ミャンマーへの流入と、今回の選挙結果で、ミャンマーピンチになる気がする。

ロヒンギャ族は、バングラデシュから2011年より前の腐敗した軍へのワイロでミャンマーに流入し、

現在西部ラカイン州で、人口の80%を占めるまでになったそうです。

これに付随して、結婚などで地元住民が無理やりイスラム教改宗される問題も発生していまい、

熱心な仏教徒の多いミャンマーでは、大きな問題となっています

また、元々130以上の少数民族がいるミャンマーでは、それぞれの民族独立自治を目指しており

そこにロヒンギャ族問題が加わったため、状態さら悪化の一途をたどっているとの事でした。

ソビエトロシアに変わった途端にバルト三国などが独立し、国土が狭くなった事を例にして、ミャンマーでも今後同じ事が起こると話しています

しかも、ミャンマー小国で、アウン=サン=スーチーさんは親欧米派のため、

これまで以上に中国からの風当たりが強くなるのではないか、とのことです。

いままでの軍事政権中国と仲が良かったため、この危機を防いでいました。

お話をしてくれた方がアウン=サン=スーチーさんに投票した人たちになぜ投票したのか聞くと

彼女ミャンマーを変える!」という答えが返ってくるそうです。

しかし「どう変えると思うの?」と聞いても

「分からない。でも彼女は変える!」としか答えられない、と嘆いていました。

#観光地では平日路上仕事をしている子供も多く、国内教育の水準が低いことが一因かもしれません。


以上です。お話を聞いて、とても興奮し、より多くの方とこの知識と共有せねばと思い、こちらに投稿いたしました。

ちなみにこの方、軍の方でもなく、市井一般的商売をしているミャンマー人の方です。英語で会話しました。

私のつたない英語で聞いた話しなので、上記が誤っている場合は、私の英語力の無さが主な原因な気もします。。

現在ミャンマー政治は腐敗している、アウン=サン=スーチーさんがそれを変える、となぜか確信していた自分を恥ずかしく思います

ちなみに観光地としてのミャンマーは実感としては、高速道路が無く、舗装された道が少なく、電気・ガスがあまり通っていないため不便ですが

ものを落としても追いかけて渡してくれるくらい安全敬虔仏教徒が多いためか穏やかな気質の方が多く、西洋人観光客でごった返している、という感じでした。

30年くらい前は日本人だらけだったそうです。。「ビルマの竪琴」の影響か?

なお、はてなダイアリーには今回初めて投稿しました。調べながら頑張って書いてみましたが、見づらい、間違っている点などありましたら申し訳ありません。お知らせください。


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2015/12/2 7:30ごろ追記

コメントたくさん来てた。トラックバックも。ありがとうございます。じっくり読ませていただきました。QAすごい。。。

厳しいご意見が多いので反省ばかりです。皆様のおっしゃるとおり、今までそこまで関心はなく、ニュースも触りだけ読んできました。

1. 匿名ダイアリー間違ってましたか。ふらふら来て書いてみたのですが、ちょっと浅はかでした。匿名ダイアリー内の空気読めてなくて、すみません

ふつうはてなダイアリーが正しいのかしら。もし、そちらが正しいようでしたら、そちらに転載いたします。自分で調べろカスって言われそうですが。

2. セルビア、ご指摘ありがとうございます。これは完全な記憶違いでした、申し訳ありません。上記、バルト三国、と記載を改めました。

3. 360度変わった方々:煽りっぽいタイトルで期待させてすみませんタイトルを「変わる」ではなく「変わった」にしました。

   ちなみに、日本国内では360度変わる感じで報道されていることが多い印象ですか?

   NHK特集リンク、読みました。そういう報道もあるにはあるが、こちらの立場なのは、少数派のような気はします。

2014-12-26

2014年2015年過去

今年もそろそろ終わる。

俺は来年40歳になる。10年前に何してたっけ?どんなことがあったけ?20年前は?

思い出そうとしてみたが、覚えていることはあまりなかった。

そこで大好きなウィキペディアを開いてみたら、おもしろかった。

西暦をたたけばその年に起こった出来事や流行ったものごと、世相がまとめられている。

すげえな。

ありがとうウィキペディア

「おっ」とか「へー」とか「なにそれ」と思った出来事で100年を振り返ってみる。

2014年の10年前と2015年の10年前。

1614年と1615年までさかのぼれば、それぞれ大阪冬の陣と夏の陣までいけるのだが、400年はけっこうしんどい

とりあえず100年。

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2004年平成16年

・自衛隊イラク派遣の陸上自衛隊本隊第一陣がイラクのサマワに入る

関西電力美浜原子力発電所(福井県)で蒸気漏れ事故が発生、作業員5人が死亡

アテネ五輪(柔道の野村忠宏選手が五輪3大会連続で金メダル獲得)

・「新潟県中越地震」死者68名

紀宮さま黒田慶樹さんがご婚約

2005年(平成17年

中部国際空港が開港

スマトラ島沖地震

アンゲラ・メルケルがドイツ首相に就任

・1年を通じて1899年以来初めて死亡数が出生数を上回る

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1994年(平成6年

ビートたけしバイク事故で重傷

関西国際空港が開港

オリックスイチローが史上初の1シーズン200本安打を記録

大江健三郎ノーベル文学賞を受賞

1995年(平成7年

阪神淡路大震災

地下鉄サリン事件

・警視庁の国松孝治長官狙撃事件(重傷)

オウム真理教総本部前で村井秀夫幹部が刺殺される

・「Windows'95 日本語版」発売

・『新世紀エヴァンゲリオン』放送開始

・俺ハタチになる/この年はテレビばかり見ていた気がする。

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1984年昭和59年

・中曽根首相が首相として戦後初の靖国神社参拝

・「かい人21面相」によるグリコへの脅迫が始まる

都はるみがNHK「紅白歌合戦」を最後に引退

1985年(昭和60年

日航ジャンボ機墜落事故

・東京都に新両国国技館が完成、横綱・北の湖が引退

・NTT(電電公社)とJTT(日本たばこ産業)が民営企業として発足

豊田商事の詐欺事件についてマスコミが取材中、報道陣の前で永野一男会長が暴漢2人に刺殺される

松田聖子神田正輝と結婚

フジテレビで夕方のバラエティ番組夕やけニャンニャン』が放送開始

たこ八郎が水死

・「かい人21面相」の似顔絵“キツネ目の男”が公開される

阪神タイガースが21年ぶりのセ・リーグ優勝

阪神タイガース日本シリーズで、西武ライオンズを破り4勝2敗で日本一

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1974年(昭和49年

・永谷園が「あさげ」を発売

小野田寛郎陸軍少尉がフィリピンから帰還

日本赤軍オランダ・ハーグにあるフランス大使館を占拠(ハーグ事件)

ウォーターゲート事件ニクソン大統領辞任

テレビアニメ宇宙戦艦ヤマト』第1作が放映開始

フランスで『エマニエル夫人』公開

1975年(昭和50年

まるか食品が「ペヤングソースやきそば」を発売

山陽新幹線博多まで開通

広島東洋カープが初優勝

イギリス保守党の党首にマーガレット・サッチャー選出

沖縄国際海洋博覧会開幕

・俺が生まれた

……俺と同い年の人たち

赤江珠緒アナウンサー

雨宮処凛(作家、エッセイスト

山田花子タレント

アンジェリーナ・ジョリー(女優)

上原浩治(野球選手)

高橋由伸(野球選手)

チュートリアル徳井義実タレント

平野啓一郎小説家

・四代目・市川猿之助歌舞伎役者

さかなクン(魚類学者、タレントイラストレーター

・俺(商店街で鮮魚店を経営)

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1964年昭和39年

カルビーが「かっぱえびせん」を発売

本田技研工業が「S600」を発売

・日本人の海外観光渡航自由化。ただし年1度、所持金500USドルまでの制限付き

東海道新幹線開業

東京オリンピック

・坂本九『明日があるさ』がヒット

・映画『モスラゴジラ』公開

1965年(昭和40年

大塚製薬が「オロナミンCドリンク」を発売

アメリカ軍による北ベトナム爆撃が始まる(北爆)

・淀橋浄水場廃止

朝永振一郎ノーベル物理学賞受賞が決定

・中国で文化大革命が始まる

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1954年(昭和29年

武田薬品工業が「アリナミン糖衣錠」を発売

・日本の高度経済成長期が始まったとされる年

アメリカで世界初のカラーテレビの本放送開始

・NHKが大阪と名古屋でテレビジョン放送開始

ニッポン放送開局

琉球放送(RBC)開局

・遠洋マグロ漁船「第五福竜丸」が米国の水爆実験によって発生した多量の放射性降下物を浴びる

・洞爺丸事故

加藤芳郎4コマ漫画『まっぴら君』が毎日新聞夕刊で連載開始→2001年終了

・映画『ゴジラ』(シリーズ第1作)公開

1955年(昭和30年

トヨタ自動車が「クラウン」を発売

日産自動車が「ダットサン・110」を発売

武田薬品工業が総合感冒薬「ベンザ」を発売。

ワルシャワ条約機構結成、冷戦激化

・広辞苑初版発行(岩波書店

後楽園遊園地が完成

自由民主党日本社会党二大政党制55年体制)が始まる→1993年崩壊

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1944年(昭和19年)

・全国の新聞で夕刊が廃止

・日本軍がインパール作戦を開始

・松竹少女歌劇団解散→松竹芸能本部女子挺身隊結成

関西急行鉄道南海鉄道が合併し、近畿日本鉄道設立

アメリカ軍サイパン島に上陸、日本軍が全滅

・連合軍によるパリの解放

ゾルゲ事件

・東海道沖で東南海地震発生/マグニチュード7.9、死者・行方不明者1,223人、建物全壊36520件

1945年(昭和20年

・ 2月 4日 ヤルタ会談ルーズベルトチャーチルスターリン

2月18日 アメリカ軍硫黄島に上陸

2月14日 近衛文麿昭和天皇に早期和平を提案(近衛上奏文)

3月10日東京大空襲」/死者は約10万人

・ 4月 1日 アメリカ軍沖縄本島に上陸

6月13日 大田実司令官が「沖縄県民斯ク戦ヘリ 県民ニ対シ後世特別ノ御高配ヲ賜ランコトヲ」と打電した後自決

6月23日 沖縄守備軍司令官牛島満が摩文仁司令部で自決/実質的な戦闘終結

7月26日 ポツダム宣言発表/連合国は日本に降伏を要求

・ 8月 6日 広島市へ原子爆弾投下

・ 8月 9日 ソ連軍が満州へ侵攻して対日参戦開始

・ 8月 9日 長崎市へ原子爆弾投下

8月10日 御前会議(ポツダム宣言の受諾の可否について)

8月15日 正午「玉音放送

8月18日 満州国皇帝愛新覚羅溥儀退位

8月27日 占領軍向け特殊慰安施設の第1号開業(小町園、東京大森)

・ 9月 2日 東京湾上の戦艦ミズーリ艦上で、重光葵・梅津美治郎らが降伏文書調印(第二次世界大戦終結)

9月25日 外国人記者2名が昭和天皇インタビューを行う

10月19日 駅名の表記が左書きに統一される

12月31日 NHKラジオ第1で『紅白音楽試合』

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1934年(昭和9年)

・ドイツ・ポーランド不可侵条約締結

日比谷映画劇場開場

忠犬ハチ公銅像除幕式

クライド・バロウとボニー・パーカーが警官隊に射殺される

東郷平八郎元帥国葬(日比谷公園

・満鉄が大連―新京間で「特急あじあ号」の運転を開始

東北地方で冷害が発生、凶作被害甚大

ヨシフ・スターリンの「大粛清」始まる

1935年(昭和10年)

築地市場開場

フランス人民戦線結成

モノポリー発売(パーカーブラザーズ社から)

日本ペンクラブ発足(初代会長島崎藤村

・天理教本部が脱税で捜索

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1924年(大正13年)

・皇太子裕仁親王(後の昭和天皇)と良子女王(後の香淳皇后)ご成婚

・日本でメートル法が採用

阪神甲子園球場完成

・孫文が神戸市で大アジア主義講演

谷崎潤一郎痴人の愛』連載開始(大阪朝日新聞

宮沢賢治春と修羅』出版

トーマス・マン『魔の山』

1925年(大正14年)

イタリアベニート・ムッソリーニが独裁宣言

・日ソ基本条約締結(日本はソ連を承認)

治安維持法公布

朝鮮総督府庁舎完成

・上海で五・三〇事件

ベトナムホー・チ・ミンベトナム青年同志会を結成

・広東に国民政府が成立

東京放送局(後の日本放送協会)がラジオ放送開始

鈴木商店(後の味の素)設立

・芦ノ湖にブラックバスが放流

・娯楽雑誌『キング』創刊

同人雑誌『青空』創刊、巻頭作は梶井基次郎の『檸檬』

……これ読んだ若い頃、スーパーのおさかなコーナーで働いてた。

まな板の上にレモン置いて帰ろうかと思ったな。

なつかしい。

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1914年(大正3年)

・孫文らが東京で中華革命党を結成

サラエヴォ事件→オーストリア=ハンガリー帝国セルビア最後通牒

オーストリアセルビア宣戦布告し、第一次大戦が始まる

・三越呉服店新装開店(エスカレーターライオン像が話題に)

・『少年倶楽部』創刊

1915年(大正4年)

第一次世界大戦:ドイツ海軍がイギリス周辺を交戦海域に指定して、Uボートによる無制限潜水艦戦が開始される

袁世凱中華帝国の皇帝を宣し、元号を洪憲とした

サマセット・モーム『人間の絆』

芥川龍之介『羅生門』

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数字と固有名詞と記憶と今がごっちゃになって、ちょっと気持ちいい。

自分がさかなクンと同い年なのは知っていたが、ぺヤングとも同い年とは知らなかった。

それと昭和、長いな。

明日も朝早いし、そろそろ寝る。

2014-06-08

日本人セルビア募金してる人や額が少ない気がする

平成生まれです、ゆとりです。

今回のセルビア洪水は川の津波とも言われてる

 

東日本大震災の際にセルビアは約2億の義援金があった

セルビア人口も730万人ぐらいで平均月収5万円ぐらい

 

報道全然されてないからかもしれないけど、日本セルビア募金額は少ない気がする

よく「○○は親日!」とかネットで見るけど、向こうからすれば恩返しできない国が何言ってるの?となると思うんだよね

 

日本セルビアに今まで援助してるし今回も支援を表明したけど、募金義捐金は国ではなく国民の気持ちなんだよね

募金は金額より気持ちが大事かもしれないけど、セルビア日本の額を考えたら、少なすぎない?と思う

2014-03-20

フットボール国粋主義地域密着

※以下に書くことはサッカーファンにとってはほとんど常識と言って良い内容だが、そこまでのサッカーファンでない、日本代表試合くらいは見るけどJや海外サッカーまで追ってないような人たちのために書いている。

1.ボスマン以後のクラブ

 日本代表の長友が所属していることでもおなじみのインテル・ミラノというクラブ(一応断っておくが、半導体屋のインテルとは無関係インテルナツィオナーレ=英でインターナショナルの意)には2014年1月現在イタリア人が4人しかいない。

というのを聞いて「えっ、セリエAって外国人選手でもいくらでも獲得して良いの?」と思う人がいるかもしれないが、そうではない。

ボスマンという選手移籍を巡って提訴した裁判判決1995年に出て、「EU内での労働者移動の自由」はサッカー選手にも適用されることになった。

からそれ以降、セリエAやリーガ・エスパニョーラに存在するのは『外国人枠』ではなくて『EU選手枠』に改められた。

逆に言うと”EU加盟国選手であれば外国人でもいくら取っても可能”ということになり、2010年にはとうとうイングランド・プレミアリーグの試合なのに両チームでピッチに立っている選手にイングランド人が1人もいない試合という事態も発生した。

インテルに多いのはEU出身者じゃなくてアルゼンチン人じゃん!』という話は後で触れる。

 とはいえ、ここまで来ると『チームのアイデンティティとは何か』という概念にも関わってくる。スポンサー料や放映権料も重要だが、クラブチームにとっては入場料も決して無視できる収入ではない。

そして、入場料を一番多く払い、あるいは国内向けの放送を熱心に見てくれるのは、自分クラブを『おらが街のクラブ』として長年応援し続けてくれる人たちだ。

(余談&完全に増田の私見だが、この『おらが街のチーム』として熱心な固定ファンを掴むのに最も成功している日本スポーツチームは、プロ野球阪神タイガースである)

 そういう人たちが『外国人ばかりのチームでは自分たちのチームと思えない』と思うのは地域密着理念から当然のことであるか? それと排外主義差別主義者か?

少なくとも簡単に答えの出せる問題ではないし、『自分たちクラブと思えないから自分は”スタジアムに行かない』というのを止める権利は誰にもない。

だがそんなことが多く起こるようになったらサッカーの将来にとってあまりプラスにはならない。スタジアムに観客が少ないとやはり盛り上がりに欠ける。

 そういうわけでここ数年「ホームグロウン」という制度ができた。欧州カップ戦(チャンピオンズリーグおよびヨーロッパリーグ)に登録できるシニア(22歳以上)の選手は25名までで、

そのうちの最低8人までは、21歳までに3年間は『自国内のクラブ所属した(≒育てられた)』選手でなければならない。国籍で問うとEU判例に引っかかるので『育った場所』を基準とすることになった。

チャンピオンズリーグヨーロッパリーグに出ないクラブには関係ない(プレミアリーグのように、同様の制度自国で用意したリーグを除く)が、

資金力が小さくヨーロッパカップ戦に届かないクラブほど自国出身選手が多いのが常なので問題は少ない。

これも「EU理念からは後退なのかもしれないが、「地域に根ざしたスポーツクラブ」という理念からはむしろ正常化とも言える。



2.”EU選手枠”の抜け穴とそこから生じた問題

 とはいえ、アメリカ大陸アフリカアジア出身選手から見れば『EU選手枠』の中で争うよりは『EU内のどこかの国の市民権持ち』扱いになった方が色々と有利なのも確かだ。

そういう時に有効活用(?)されるのが先祖血統だ。南米アフリカ選手場合先祖を少したどればどこか西欧の国に行き着くことは珍しくない。

そういう場合血縁理由先祖の国の市民権を取得し、代表は変えず(というかFIFAルール上変えられない)にEU選手として潜り込むということが多い。インテルアルゼンチン人が多いのはそういう理由だ。

日本韓国選手はそういうことが基本的に出来ないから不利ではある。ハーフナー・マイクや酒井高徳はもしかしたら可能なのかもしれないが……。

 少しFIFAルールに触れたが、現在サッカーではA代表(年齢制限のない代表)で試合に出たら他の国の代表として試合に出ることはできない。

オリンピックだと、前の大会卓球中国代表として出場していた選手が次の大会ではアメリカ代表として出ていたりするが、サッカーでそれはできない。

もちろん、ユーゴスラビアのように国そのものが分裂した場合は別であるクリミア出身ウクライナ代表選手(いるのか?)の扱いはどうするのかな。

今度のブラジルW杯ではウクライナ代表としてしか出られないと思うけど。

 逆に言うと、『A代表試合に出ていなければ』2つ以上の国を天秤にかけて代表を選ぶこともできる。

マンU香川真司からポジションを奪ったヤヌザイアルバニアベルギーイングランドトルコセルビア代表になる可能性があるらしく、先日ブックメーカーが賭けの対象にしていた。(※2014年6月追記:その後ベルギー代表を選んだ)

ヤヌザイの系図についてはよく知らないが、そういうこともあり得る。

(ちなみに以前カタールが『代表に選ばれない程度の、ブラジル人などの有力選手(カタールとは縁もゆかりもない)』

 に声をかけてカタール代表にし、手っ取り早く代表を強化しようとしたこともあった。流石にFIFAがそれをさせないルールを作ったが)

 だが一方で、フランスが若手の育成組織を整備して1998年W杯を制して以来、どこの国でも多かれ少なかれ”サッカー選手の育成”に金をかけて取り組んできた。目的はもちろん、自国代表の強化だ。

そんな中で上述したような『南米アフリカと、EUの国の多重国籍』の選手が、必ずしも自国代表を選ぶとは限らない。

2000年前後トルコが強かったのは、『ドイツで生まれトルコ移民の子孫が、トルコ代表としてプレーする』ことが多かったからだ。

最近ではドイツ代表にもトルコ系の選手が出てきたが、今度は”国策育成の本家フランスの方で問題になってきている。

 2011年、フランスサッカー協会の技術委員会役員が『アカデミーに入れるのは白人を中心とし、黒人やアラブ人は25%以下に抑えるようにできないか』と委員会で発言したことがリークされて物議を醸したが、

そのような発言が出るのは委員個人が極端な差別主義者だったからではなく、『フランスの金で将来のフランス代表として育成したのに、最終的には母国アフリカ諸国代表になる』

選手無視できなくなってきたからだ(もちろん、だからといって許される発言ではないが……)。

アフリカ諸国協会EU諸国協会ではEU諸国協会に金があるのは成り行き上当然のことであり、最終的には才能なのかもしれないが育成のために金があった方が効果なのは事実だ。

そんな中で協会としては『アフリカ協会欧州の金で育てた選手に”ただ乗り”している』という被害者意識が出てきている。

あるいは国が抱える民族問題の縮図のようなことが代表チーム内で起こることも今後増えることはあれど減ることはないだろう。

代表戦なくせ? FIFAの最有力の資金源ですし、それやったらサッカーでは欧州ますます発言力を増すことになりますよ。

追記:ちなみに同内容のtogetter増田本人が作成したものです。

2013-09-09

CMやってるのでDMM英会話がどんなものか調べてみた。

DMM英会話CMやってるから、実際中身がどんなものなのか調べた。

1. 左から 合計人数、9/9にシフトに入ってる人数、9/9から9/15までの一週間の平均勤務時間

合計人数9/9にシフトに入ってる人数9/9から9/15までの一週間の平均勤務時間備考
フィリピン364人116人32.875時間/週 (ランダムに8人を選出した平均)
アメリカ22人5人5.7時間/週(22人全員の平均, 0時間が22人中12人。)
リトアニア73人13人5.86時間/週(半分の36人を調べた。 36人中0時間の人が12人)
フランス2人0人54.5時間/週(2人の平均 44時間 + 65時間)
バングラデシュ1人0人0時間/週
ケニア2人0人0時間/週
イギリス4人1人4.5時間/週(4人全員の平均 => 6時間, 12時間, 0時間, 0時間)
スウェーデン1人0人0時間/週
ベラルーシ1人0人12時間/週
ブラジル1人0人16時間/週
カナダ1人1人20時間/週
マケドニア1人1人19時間/週
イタリア1人0人0時間
ルーマニア6人1人6時間/週(6人全員調べた。 0時間が4人)
セルビア3人1人8.3時間/週(3人全員調べた。15時間, 10時間, 0時間)
ナイジェリア2人1人6.5時間/週(13時間, 0時間)
アルメニア2人1人10.5時間/週(21時間, 0時間)
スロベニア1人0人23.5時間
オーストラリア2人1人15.25時間/週 (27時間, 3.5時間)
トルコ1人1人6時間/週
ブルガリア1人1人25時間/週
チュニジア1人0人0時間/週
スペイン1人0人0時間/週
日本1人0人0時間/週

計495人 144人(9/9にシフトが入っている人数)


合計人数での割合 -> フィリピン : アメリカ : リトアニア : その他 = 364:22:73:36

フィリピンが73.5%、リトアニアが14.7%


今日シフトでの割合 -> フィリピン : アメリカ : リトアニア : その他 = 116 : 5 : 13 : 10

フィリピンが80.6%、リトアニア9%


フィリピン講師の週のシフト時間合計: 11966.5時間

アメリカ人講師の週のシフト時間合計: 125.4時間

リトアニア講師の週のシフト時間合計: 427.78

他の国の講師の週のシフト時間合計: 319.5時間


1週間のシフト時間合計 : 12839.18時間

ネイティブ講師シフト時間合計 : 194時間


フィリピン講師によるシフト時間割合: 93.2% (11966.5 / 12839.18)

ネイティブ講師(アメリカ人イギリス人カナダ人、オーストラリア人)によるシフト時間割合:1.5% (194 / 12839.18)


結果はこんな感じでした。

CMだと色々な国の講師と話せたりネイティブも多い感じなのですが、

実際はほとんどがフィリピン講師が占めているのが現状のようです。

やはり月額5,900円程度ではちゃんとネイティブから受けるのは難しいみたいですね。

2013-05-03

http://b.hatena.ne.jp/entry/anond.hatelabo.jp/20130501200747

脳内韓国人イメージだけで差別してるから、実際の韓国人出会って、

韓国人の中に良い人もいて悪い人もいるということを知るべき」というような意見が多いけど、

良い人もいて悪い人もいることを知った上で差別するのがレイシストだろう。

ヒトラーユダヤ人日常的に接して、良いユダヤ人も悪いユダヤ人もいることを知った上でホロコーストした。

セルビア人はムスリム日常的に接して、良いムスリムも悪いムスリムもいることを知った上で民族浄化した。

在特会が「良い朝鮮人も悪い朝鮮人も殺せ」と言ったのは、朝鮮人の中に良い人もいるということを認識してるからだ。

ここまで極端じゃなく、前原みたいに在日韓国人家族ぐるみの付き合いをしていても、「在日日本人化する教育をすべき」という意見同意する人もいる。

レイシズムに限らず、観念と実生活乖離した時に観念を優先する人はたくさんいるし、

そういう人に「実生活を重視しろ」「実利を重視しろ」と言っても無駄なんじゃないか

2013-04-06

総額だけで比較するのでは不十分と思い

http://anond.hatelabo.jp/20130405100629

ソース: 世界銀行 - 2011」の人口で割ってみました。

救援金人口1人あたりの額
台湾赤十字組織670000000023,061,689290.525
スイス19000000007,907,000240.293
香港支部16000000007,071,600226.257
ハワイ日米協会2300000001,392,313165.193
シンガポール赤十字社6500000005,183,700125.393
カナダ赤十字社400000000034,482,779116.000
オーストラリア210000000022,620,60092.836
アメリカ赤十字社23000000000313,914,04073.268
大韓赤十字社290000000049,779,00058.257
オランダ赤十字社75000000016,696,00044.921
ドイツ赤十字社330000000081,726,00040.379
イギリス180000000062,641,00028.735
フランス180000000065,436,55227.508
セルビア赤十字社1900000007,261,00026.167
タイ赤十字社74000000069,518,55510.645
スペイン赤十字社40000000046,235,0008.651
ベトナム赤十字社60000000087,840,0006.831
マレーシア赤新月社17000000028,859,1545.891
中国紅十字会9000000001,344,130,0000.670

他にも、為替レートとかGDPGNPGNIからの比率とか、その国での赤十字社組織力とか、いろいろ考える要素は、あると思います

2013-04-05

海外から日本赤十字社への震災救援金ランキング

東日本大震災海外から日赤への救援金受付状況(平成25年2月28日速報値)による受付済み額の各国上位20団体

http://www.jrc.or.jp/vcms_lf/kaigaikyuenkin_uchiwake_130228.pdf

01.アメリカ赤十字社 230億円

02.台湾赤十字組織 67億円

03.カナダ赤十字社 40億円

04.ドイツ赤十字社 33億円

05.大韓赤十字社 29億円

06.オーストラリア赤十字社 21億円

07.スイス赤十字社 19億円

08.フランス赤十字社 18億円

09.イギリス赤十字社 18億円

10.香港支部 16億円

11.欧州委員会人道援助局 9.4億円

12.中国紅十字会 9億円

13.オランダ赤十字社 7.5億円

14.タイ赤十字社 7.4億円

15.シンガポール赤十字社 6.5億円

16.ベトナム赤十字社 6億円

17.スペイン赤十字社 4億円

18.ハワイ日米協会 2.3億円

19.セルビア赤十字社  1.9億円

20.マレーシア赤新月社 1.7億円

via:東日本大震災韓国から義援金は0円?でも救援金は29億円支援

http://matome.naver.jp/odai/2136503937897276401/2136504806699397803

参考:朝日新聞デジタル震災後の義援金、米と台湾が最多 最貧国30カ国からも - 社会

http://www.asahi.com/national/update/0403/TKY201304020473.html

大韓赤十字社4月14日までの約1カ月間で392億ウォン(約29億6000万円)の義援金集まる。

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0419&f=national_0419_091.shtml

2010-08-28

日本人英語オンチであり続けるたった一つの単純な理由

ヨーロッパ人は誰でも英語を話す、それに引き替え日本人は」云々という議論を耳にする。確かに英語が流暢なヨーロッパ人に「どうして英語がしゃべれるの?」と訊いたら、なんでそんなこと訊くのという顔で「学校で習ったから」と答えるのが常だという。これを見て、日本学校英語教育がいかに腐っているかという結論に飛びつく人は少なくない。

確かに日本英語教育旧態依然であり、最近研究成果が反映されていないということはあるかもしれない。しかし、問題はそれだけなのだろうか。ヨーロッパ人が英語を初中等教育の間にかなりのレベルにまで身につけられて、日本人ができないことには根本的な原因が他にあるように思えてならない。

英語話者の言語別習得難易度

以下は、米国外交官が各地の言語ビジネスレベルにまで学ぶのにかかった時間の表である。孫引きご容赦。

分類 学習時間言語
英語と類縁性の高い言語 575-600時限 アフリカーンス語デンマーク語、オランダ語フランス語イタリア語ノルウェー語、ポルトガル語ルーマニア語スペイン語スウェーデン
  750-900時限 ドイツ語インドネシア語マレー語スワヒリ語
言語学的・文化的にはっきりとした違いのある言語 1100時限 アルバニア語、アゼルバイジャン語、ベンガル語ブルガリア語、チェコ語フィンランド語ギリシャ語ヘブライ語ヒンドゥー語、ハンガリー語、アイスランド語、カナダ語、ラトビア語、リトアニア語、マケドニア語、モンゴル語ペルシャ語ポーランド語、ロシア語セルビア語、スロベニア語、タガログ語、タジク語、タミル語テルグ語タイ語トルコ語ウクライナ語、ウルドゥー語ウズベク語、ベトナム語ズールー語
英語母語話者にはかなり難しい言語 2200時限 アラビア語中国語日本語韓国語

出典:http://en.wikibooks.org/wiki/Language_Learning_Difficulty_for_English_Speakers

この表は外交官というかなり限定された人を対象にした調査だが、すくなくとも英語母語話者にとっての言語の難易度の序列としてはだいたい合っているといえるだろう。そして、だいたいこの関係は逆に読み取ることもできて、たとえばオランダ人が英語を学ぶのは日本人よりもずっと簡単だということも言えるであろう。こう言うと「英語話者にとって日本語が難しいのは漢字が難しいからだ」と言われるかもしれないが、文法的に近似していて漢字がほとんど使われない韓国語日本語と同じ分類に属していることから、そこはあまり本質的ではないであろう。

学校での授業時間

一方、学校での授業時間数を考えてみよう。日本学校では年間授業日数は約200日である。毎日1時間英語の授業があったとして、中高6年間での英語の授業時間数は、定期考査や学校行事のことを考えればたかだか1000時限程度である。そしてヨーロッパ学校日本学校に比べて授業時間数が多いことはないだろう。

となると、結局「ヨーロッパ人は学校で習えば英語ができる」云々は

ヨーロッパ人は学校で1000時限ほど勉強すれば英語ビジネスレベルに使えるようになるが、日本人はできない」

ということを主張しているに過ぎないことになるが、これは上の表を見れば何も不思議でないことになる。おそらく、日本人英語を身につけるためには、ヨーロッパ人に比べて2-4倍の時間がかかるのである。

日本でできること

となれば、いったい日本人はどうしたらよいのだろうか。中等教育の1000時限ではとても足りないことははっきりした。あと1000時限ほどの学習が必要である。

この1000時限分、中高6年分を社会に出てから確保するのが絶望的でありしかも遅すぎるのは間違いない。といって、大学で毎日1時限を英語に充てることも無理だ(レジャーランド化したような大学ならともかく、まともな大学生にそんな時間はない)し、もし「日本人も英米の大学に進学すべき」という要求を満たさねばならないとしたらやはりそれでは遅い。

となると小学校の6年間を充てるかということになるが、小学生の読み書き能力が極めて低いということは忘れてはならない。ひらがなやカタカナを学んでいる子供ラテン文字を教えるのは負荷が大きすぎるし、漢字や分数・小数、あるいは都道府県名前といった「一般常識レベルのことを学んでいる子供にさらに負荷をかける余地も少ない。そしてこのくらいの年頃の子供は興味がなければ全く学ばないし、学んだこともすぐ忘れてしまう。実際、小学校の後半ぐらいから2言語ぐらいを学んでいるヨーロッパ人でさえ、「中学から勉強しなくなったドイツ語フランス語は全部忘れちゃって何も覚えていない」という人は珍しくないのだ。英語が特に流暢な語学好きな人だってそうなのだから後は推して知るべしだ。

つまり、日本でできることはほとんどないのだ。香港シンガポールのように屈辱的な歴史的経緯から日常生活英語が溶け込んでいればともかく(それでも香港人シンガポール人全てが英語が流暢なわけでは全くない)、日韓中のように大英帝国の支配を逃れ続けた国民にはそのような機会は全くない。実際、世界的にこの三ヶ国は英語ワースト3と言ってよい(英語が流暢な中国人は多いように見えるが、その多くは移民の2世以降やごく一握りのエリートである。中国人は母数がめちゃくちゃ多いことを忘れてはならない)。

英語の時代」は来ない

以上見たように、英語世界を支配することは結局起こりえない。あるとすれば旧大英帝国米国をたきつけて世界征服戦争を起こしてもらうしかないということだ。

結局「国際英語」の考えの欠陥はここにある。母語話者が自分たちの文化から逃れられない限り、自然言語を異文化圏平和裏に浸透させることは無理だということだ。英語圏文化普遍的で上位にあるものとして強要しない限り、十分な英語力を得られない異文化圏人間を無視して英語支配を正当化することはできない。だからといって「英語帝国主義」に開き直ることはそれ自体恥知らずというものであろう。

やれ英語の時代だ、やれグローバル化だということが近年安易に言われるが、ヨーロッパのような文化的に近縁な地域や旧大英帝国、また米国の勢力圏化にある中南米を除いてそのような流れが一般化しうるのかという検討が全くなされていないのは実に不思議だ。「英語がしゃべれるようになれ」といわれてできるのであれば誰でもそうするであろう。問題は「なぜできないのか」を考えるべきことではないのだろうか。無理なものを無理強いしてもどうしようもないということに早く気づくべきである。

2010-06-26

http://anond.hatelabo.jp/20100626081235

南アフリカガチ抽選をした結果がこれだよ!」  南アフリカ「フwラwwンwwwwwww」

メキシコ南アフリカ乙」                メキシコフランスびびらせるなや!」

ウルグアイ南アフリカ乙」              ウルグアイあざーっす

フランス「実質シードワロスww」            フランス移民のせいで負けた(キリッ」

アルゼンチン「なんだ楽勝じゃん」          アルゼンチン「なんだ楽勝じゃんw」

ナイジェリア「2位ならなんとか」           ナイジェリアギリシャに負けたのがすべて」

韓国「\( ^o^)/」                    韓国「2位でなんとか」

ギリシャ「2位ならなんとか」             ギリシャ韓国に負けたのがすべて」

イングランドアジアとやらせろよ」          イングランド結果オーライ……え?次ドイツ?」

アメリカ微妙・・・」                   アメリカ結果オーライ

アルジェリア「無理くさい」               アルジェリア「無理だったわ、やっぱ」

スロベニア微妙・・・」                 スロベニア「まあこうなるわな」

ドイツ「そこそこの組み合わせかな」         ドイツセルビア戦は想定外だったけど」

オーストラリア「2位いけるな」             オーストラリアドイツ戦さえなければ……」

セルビア「2位いけるな」                セルビア日本戦のころに戻りたい」

ガーナ 「2位いけるな」                 ガーナドイツさんありがとう」

オランダ「まぁ、おk」                   オランダ「楽勝w欧州どうしたのw」

デンマーク日本には勝つとして・・・」         デンマーク日本に負けた……」

日本「なかなかいい組み合わせだな(キリッ」      日本「なかなか良い組み合わせだったな(キリッ」

カメルーン日本には勝つとして・・・」         カメルーン日本に負けた……」

イタリア「楽勝www」                   イタリア「(^o^)」

パラグアイ「ニュージーには勝つ」           パラグアイイタリアw」

ニュージーランド「なにこの無理ゲー?」       ニュージーランドイタリアw」

スロバキア 「ニュージーには勝つ」          スロバキアヘタリアw」

ブラジル「1位通過するよ」               ブラジル「一位通過したよ」

北朝鮮どうしてこうなった!」             北朝鮮どうしてこうなった!」

コートジボワール「1位通過するよ」          コートジボワールポートゥギー空気嫁

ポルトガル「1位通過するよ」              ポルトガル「次スペインかよ……」

スペイン「楽勝すぐるww」                スペイン「ごめんねスイス

スイスホンジュラスには勝つ」             スイス「一位通過するはずが……」

ホンジュラス「まぁ、がんばる」             ホンジュラス「ごめんねスイス

チリホンジュラスには勝つ」              チリ「ごめんねスイス

暗いと不平を言うよりも

2010ワールドカップ、劇的ビフォーアフター

A                              B

南アフリカガチ抽選をした結果がこれだよ!」   アルゼンチン「なんだ楽勝じゃん」

メキシコ南アフリカ乙」                 ナイジェリア「2位ならなんとか」

ウルグアイ南アフリカ乙」               韓国「\( ^o^)/」

フランス「実質シードワロスww」             ギリシャ「2位ならなんとか」

C                              D

イングランドアジアとやらせろよ」           ドイツ「そこそこの組み合わせかな」

アメリカ微妙・・・」                    オーストラリア「2位いけるな」

アルジェリア「無理くさい」                セルビア「2位いけるな」

スロベニア微妙・・・」                  ガーナ 「2位いけるな」

E                              F

オランダ「まぁ、おk」                   イタリア「楽勝www」

デンマーク日本には勝つとして・・・」         パラグアイ「ニュージーには勝つ」

日本「なかなかいい組み合わせだな(キリッ」      ニュージーランド「なにこの無理ゲー?」

カメルーン日本には勝つとして・・・」         スロバキア 「ニュージーには勝つ」

G                              H

ブラジル「1位通過するよ」               スペイン「楽勝すぐるww」

北朝鮮どうしてこうなった!」             スイスホンジュラスには勝つ」

コートジボワール「1位通過するよ」          ホンジュラス「まぁ、がんばる」

ポルトガル「1位通過するよ」              チリホンジュラスには勝つ」

↓(Half a year later…)

A                              B

南アフリカ「フwラwwンwwwwwww」          アルゼンチン「なんだ楽勝じゃんw」

メキシコフランスびびらせるなや!」        ナイジェリアギリシャに負けたのがすべて」

ウルグアイあざーっす」                  韓国「2位でなんとか」

フランス移民のせいで負けた(キリッ」           ギリシャ韓国に負けたのがすべて」

C                              D

イングランド結果オーライ……え?次ドイツ?」      ドイツセルビア戦は想定外だったけど」

アメリカ結果オーライ」             オーストラリアドイツ戦さえなければ……」

アルジェリア「無理だったわ、やっぱ」          セルビア日本戦のころに戻りたい」

スロベニア「まあこうなるわな」             ガーナドイツさんありがとう」

E                             F

オランダ「楽勝w欧州どうしたのw」            イタリア「(^o^)」

デンマーク日本に負けた……」             パラグアイイタリアw」

日本「なかなか良い組み合わせだったな(キリッ」    ニュージーランドイタリアw」

カメルーン日本に負けた……」             スロバキアヘタリアw」

G                             H

ブラジル「一位通過したよ」                スペイン「ごめんねスイス

北朝鮮どうしてこうなった!」              スイス 「一位通過するはずが……」

コートジボワールポートゥギー空気嫁」        ホンジュラス「ごめんねスイス

ポルトガル「次スペインかよ……」               チリ「ごめんねスイス

2010-06-07

最後まで読んで。

お読みいただく前に

 これから書き進めていく体験談は、筆者が可能な限り客観的な視点に基づきつつ書き記したものである。フルヴァツカ紛争やスロベニア紛争に端を発した一連の所謂ユーゴスラビア紛争に関して、筆者はどの国家民族宗教・勢力に対しても賞賛や批難・中傷を行う旨はないと予め表明しておく。

 これから読み進めていく読者の中には、見知らぬ言葉表現を多々目にすると思われるが、それに対して出来る限りの補足を付け加えていく。この中では、多くの歴史的背景や宗教が絡むが、どうか一つの物語のように読んでいただけると本望である。

 なぜなら、これは戦争の悲惨さや愚かさを伝え、平和主義啓蒙を行う為のものではなく、そこで何が起きたかを一つの体験談として記し、読者の方々に何かしらのものを感じて頂きたいからである。そして、一般的なマスメディアが活字や映像といった媒体を通して語りかけてくる途方もない情報群の中において、絶対というものはないという事を感じていただきたい。

 戦争とは悪であるかもしれない。しかし、戦争において絶対的な悪というものは存在し得ないのだ。全ての勢力や人々に、各々が信ずる正義大義名分というものが存在しており、それがぶつかり合い、折り合うことが不可能になる故に戦争が形となって現れてくるのだ。以上の事を、どうか読み進めていく前に考えて欲しいのである。

はじめに

 これから先読み進める前に、読者の方々へは登場する人物がどのような結末を迎えるか先に記しておく。

 ソニア彼女はスルツキ(セルビア人)民兵によって殺害される。

 サニャ…彼女は爆発に巻き込まれ死亡する。

 メルヴィナ…彼女はスルプスカ警察によって強姦された後、連行される。

 メフメット・カマル・ミルコの三名は行方不明となり、生存は未だ不明である。

 カミーユ…彼もまた、スルツキ(セルビア人)民兵によって殺害される。

 ドラガン…彼は裏切り者であったと筆者は誤解をしていた。

http://mamesoku.com/archives/183772.html

http://www37.atwiki.jp/yuki_yugoslav/pages/1.html

2010-04-09

http://anond.hatelabo.jp/20100322150052

(さらに追加。どうも「大分県」にかかわると碌な事がないようだ)

小室哲哉KCO(大分県民)が結婚した時期、それに氏が大分トリニータスーパーバイザーになった時期と、氏がどうも振るわなくなっていった時期はおおまかに重なる。

Jリーグも出だしはそこそこブームにもなったろうが、本当に「出だしだけ」。15年間全体的にジリ貧の一途。同じようにサッカーブームもさっぱり。先日の日本代表vsセルビア戦の視聴率8%とかないわー。・・いや別に大分トリニータがどうだとか言うつもりは無いけどもさ(笑)。 

2009-09-19

中国分裂 七つの理由

< 宮崎正弘近刊 >

中国分裂 七つの理由』(阪急コミュニケーションズ、1680円)

本日 全国主書店一斉発売

中国近未来をいま一度考えてみると、これまでの固定概念的な地方軍閥地域対立、王朝の腐敗、衰退という文脈から分裂に至るというシナリオは遠のき、むしろ現代中国に拡がった新しい空間、すなわちネットにおける反政府言論というゲリラ戦争、イスラム思想連帯という見えない武装戦争利権争いの集大成としての個別経済ブロック化、他方ではグローバル化に波に乗った資産海外逃亡などが次の舞台の開幕を告げるであろう」(あとがきより)。

「つねに未来リスクに満ちていると仮定すれば、わたし達は日常的に危機に対応するシナリオを幾通りも用意しておく必要があるだろう。賢者は最悪に備えるという箴言もあるように、中国が分裂しないという保障は何処にも存在しないのである」。

米国英国も分裂気味なうえ、カナダも恒にフランス語圏の分離独立運動を抱えている。イラクにはクルド独立運動グルジアにはオセチアアブハジアという「国内国」との紛争、スペインにもバスク独立運動。。。。。。。。。」

フランス人口学者エマニエル・トッドは1976年にソ連の崩壊を予測した。当時、だれも彼の予測に耳を傾けなかった。あり得ないと踏んで、その仮説を嗤った。

ソ連を構成していた十五の共和国のうち、バルト三国ラトビアエストニアリトアニア)はすぐに西側に飛び込み、カフカスグルジアモルドバアゼルバイジャンモスクワ離れが激しく、そして”スラブ三兄弟”といわれたウクライナ、ベラルースモスクワと袂をわかった。この趨勢をみていたイスラム中央アジア五ヶ国も便乗して独立した。カザフスタントルクメニスタンウズベキスタンキルギスタジキスタンだ」。

この事態は中国未来の分裂を予測させる。

「そもそもチベット、新彊ウィグル自治区内蒙古自治区、旧満州はそれぞれが独自の歴史をもつ漢族とは異なる国家だ」。

「チトー大統領の強引な手腕で「国家」を形成したユーゴスラビア連邦は重圧な桎梏が消えると血なまぐさい殺戮を開始し、北からスロベニアクロアチアがさっさとセルビアに反旗を翻し、ボスニアヘルツェゴビナとの紛争に手間取る間にモンテネグロマケドニア独立セルビア孤立した。加えてコソボ事実上独立宣言をしており、ユーゴは六つの分裂から事実上は七つの分裂国家になる。

この伝でいけば中国が七つ前後に分裂するという議論はまったくおかしくない(本書の仮説は七分裂だか、必ずしも分裂後の中国が七つになるとこだわっているわけではない。五つかも知れないし、或いは十数に大分裂を引き起こすかも知れない)」。

本日発売

中国分裂 七つの理由』(阪急コミュニケーションズ、1680円)

http://www.amazon.co.jp/%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E5%88%86%E8%A3%82-%E4%B8%83%E3%81%A4%E3%81%AE%E7%90%86%E7%94%B1-%E5%AE%AE%E5%B4%8E%E6%AD%A3%E5%BC%98/dp/4484092344/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1253137807&sr=1-1

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 「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 

     平成21年(2009年)9月18日(金曜日

2009-03-12

フランス留学中に出会った外国人女性達。

フランス留学中に出会った外国人女性達。順番に、

フランス人ナミビア人、ノルウェー人、ドミニカ人、カナダ人、コロンビア人、

アルゼンチン人、トルコ人、セルビア人、ロシア人、ブラジル人、

アメリカ人オーストラリア人、イタリア人、スペイン人、オーストリア人、

リビア人、クロアチア人、ドイツ人インド人。

彼女達と比較して日本人女性が不細工なのは外見以上に幼稚な中身。

依存心、嫉妬心自尊心が異様に肥大した精神的ブス。

たとえば外国人女性達にレディース割引女性専用車両とかの話をすると

一様に不可解な反応を示す。

ほとんどの日本人男性にとって、

海外生活での一番のカルチャーショックはおそらく女性観の相違。

欧米では女が男に保護してもらうなどという文化はないので女も男に甘えていない。

権利だけは主張するくせに義務は積極的に怠るという態度を甘やかす、どころか強い女(笑)だとか賛美してきた結果が今の日本ビッチ蔓延状態。

2009-02-18

[] <未分類のもの> Temporal stock

[Croatian] <クロアチア語> Hrvatski

[Links]
  1. Serbian, Croatian and Bosnian languages, alphabets and pronunciation
  2. Croatian Resources - Autonomous Language Learning Network - International Programs - The University of Iowa
[English/Croatian] 英語クロアチア語を学ぶ Learning Croatian by English
  1. Croatian language learning games
  2. Croatian language
  3. Serbian-Croatian Grammar Sheet
  4. Bosnian, Croatian & Serbian Tutorial
[Japanese/Croatian] 日本語クロアチア語を学ぶ Learning Croatian by Japanese
  1. 簡単セルビア語・クロアチア語会話-基礎編
  2. クロアチア語を教えて!Teach Me Croatian!
  3. クロアチア語会話集 - Wikitravel
  4. クロアチア語日常会話
[Dictionary] 辞書
  1. Croatian-English -- English-Croatian Dictionary
  2. EUdict | European dictionary
  3. Croatian - English online dictionary | Hrvatsko - Engleski online rječnik
[Tools]
  1. Croatian Dictionary - Hrvatski Rječnik :: Firefox Add-ons
[Portal]
  1. Naslovnica / Vlada Republike Hrvatske - službeni web portal

[Italian] <イタリア語

  1. イタリア語インターネットで学ぶ方法 Impariamo l'italiano in rete!

[Ukrainian] <ウクライナ語>

[English/Ukrainian] 英語ウクライナ語を学ぶ
[Resources] リンク集
  1. Ukrainian Language Resources
  2. Ukrainian Language Vocabulary List and basic Ukrainian Grammar dictionary of Ukrainian basic words. Ukrainische Sprache, Ukrainsk språk, Lingua Ucraina, Jezyk Ukrainski, Ukran nyelv, Langue Ukrainien, Ukrainskiy jazyk, Ukrainan (Ukrainalainen) kieli, Ukrainit, Oukrainiki.

[Hungarian] <ハンガリー語

  1. [origo] - oktatás

[Miscellaneous]

  1. 言語日常会話集
  2. Free Online Language Courses

[Hebrew] <ヘブライ語

  1. ヘブライ語の頁

[Hindi] <ヒンズー語>

  1. Learn Hindi online

[List] これから追加したいカテゴリー/分類タグなど

http://www.c4lpt.co.uk/learningtools.html

語学:Podcasting Juice

http://portal.podcastjuice.jp/dirretrieval/category_sort.cgi?categoryid=14

翻訳通訳辞書サイト検索 Feel Words Search

http://search.feelwords.com/

福娘童話集 -世界日本童話・昔話集-

http://hukumusume.com/douwa/

やさしいひざし / おはようどうわ

http://www.mypress.jp/v2_writers/satomamachi/story/?story_id=1166707

宮沢賢治作品館・童話

http://why.kenji.ne.jp/douwa/sinla2.html

Link

http://cvnweb.bai.ne.jp/~ryouken/link.htm

手話などのリンク集

http://www.enjoy.ne.jp/~isshindo/SYUWA.htm

http://unorthodoxdecorum.blogspot.com/2007/09/phone-conversation-ii.html

  1. 翻訳サービス翻訳仕事フリーランス翻訳者
  2. [Italian] <イタリア語
  3. nippon.it - イタリア日本ポータルサイト
  4. [Turkish] <トルコ語
  5. トルコ語翻訳トルコビジネスサポート
  6. [Russian] <ロシア語
  7. ロシア語翻訳
  8. [Greek] <ギリシャ語
  9. ta meta ta phonetika
  10. [Social Network]多言語SNSコミュニティーフォーラムetc
  11. Language Learning: from Syvum
  12. Welcome to Able Language Laboratories
  13. Language and Linguistics
  14. FrontPage - 知泉Wiki
  15. Japanse Studies | K.U.Leuven
  16. Webcam Chat - IM - Video Chat - Free Chat Rooms - Paltalk

語学学習サイト個人的リンクメモ / Lists of Language Learning Links)

http://anond.hatelabo.jp/20090101193230

2008-10-10

Depeche Mode:Tour Of The Universe 2009

■TOUR OF THE UNIVERSE 2009/ヨーロッパツアー全日

May/5月

Sun 10th テルアビブ, Ramat Gan Stadium / イスラエル

Tue 12th アテネ, Terra Vibe Park / ギリシャ

Thu 14th イスタンブール, Santral Istanbul / トルコ

Sat 16th ブカレスト, Park Izvor / ルーマニア

Mon 18th ソフィア, Vasil Levski Stadium, Tuborg Greenfest / ブルガリア

Wed 20th ベオグラード, USCE Parc, Tuborg Greenfest / セルビア

Thu 21st ザグレブ, Arena, Tuborg Greenfest / クロアチア

Sat 23rd ワルシャワ, Gwardia Stadium / ポーランド

Mon 25th リガ, Skonto Stadium / ラトビア

Wed 27th ヴィルニアス, Zalgirio Stadionas / リトアニア

Sat 30th ロンドン, O2 Arena / イギリス

June/6月

Tue 2nd ハンブルグ, HSH Nordbank Arena / ドイツ

Thu 4th デュッセルドルフ, LTU Arena / ドイツ

Sun 7th LEIPZIG, Zentralstadion / ドイツ

Wed 10th ベルリン, Olympiastadion / ドイツ

Fri 12th フランクフルト, Commerzbank Arena / ドイツ

Sat 13th ミュンヘン, Olympiastadion / ドイツ

Tue 16th ローマ, Stadio Olimpico / イタリア

Thu 18th ミラノ, Stadio San Siro / イタリア

Sat 20th WERCHTER, TW Classic Festival / ベルギー

Mon 22nd ブラティスラバ, Inter Stadium / スロバキア

Tue 23rd ブダペスト, Puskas Ferenc Stadium / ハンガリー

Thu 25th プラハ, Slavia Stadium / チェコ

Sat 27th パリ, Venue TBC / フランス

Tue 30th コペンハーゲン, Parken Stadium / デンマーク

July/7月

Thu 2nd ベルゲン, Koengen / ノルウェー

Fri 3rd アルヴィーカ, Arvika Festival / スウェーデン

Sat 11th ポルト, Superbock Super Rock Festival / ポルトガル

http://www.emimusic.jp/intl/news/?id=intl_news&no=100?rssno=941

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