はてなキーワード: ブラジルW杯とは
(1)サッカー選手自身はアレかっこいいと思ってやってるんですか?
(2)「ここでアピールしてファール取れれば戦況有利になるからひと芝居やったるか!」って思ってやってるんですか?
A.やってる。
しかし運営側も問題視してVARが導入されたことで改善されている。
(3)それとも本気で痛がってるんですか?
A.怪我の程度による。
A.一般的にはしない。
(5)小学生くらいからサッカー始めたとして、何歳くらいからああいう大袈裟に倒れて痛いアピールするようになるんですか?
A.個人による。
(6)最初にやったときはやはりちょっぴり恥ずかしかったりするんですか?
A.個人による。
(7)試合後、監督とかチームメイトから「なかなかよかったよ」的な言葉をかけられたりするんですか?
A.人による。
(8)アレにまつわるトリビアがあれば教えてください。
2.ネイマールはダイバーとして有名だがブラジルw杯で相手選手の膝蹴りを受けて腰椎骨折した。その時は動けなかった。
古い時代のサッカーではファールの基準が厳しく、結果として苛烈なタックルで大怪我を負い選手生命が絶たれる選手も多かった。
また優れた選手をファール覚悟で止めることは個人戦術の共通理解となっている。
そのため、しっかりとアピールをして審判からファールを貰わないと削られ放題になる。
そして転がるのは柔道で言う受け身の役割があり、怪我を予防を兼ねている。(ネイマールとかは大袈裟すぎるけどね。)
もしダイブをせずにチームが敗北したのならば干される可能性がある。
また治安が悪い地域にいる選手ならば生命の危機に晒される場合もある。
あとダイブの話になると転がる側が問題視されるけど危険なタックルに笛を吹かない審判や危険なタックルを行う選手には全然フォーカスされないよね。
韓国の観艦式で旭日旗が問題となったが、朝鮮日報やはてなのscopedog氏などが日本の右傾化のせいで旭日旗を問題視するようになったと書いているが、本当かどうか調べてみた。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/10/06/2018100600425_3.html
旭日旗に誇りを感じる人たちはあの時何をしていたのだろう?
http://scopedog.hatenablog.com/entry/2018/10/07/000000
反日教育により1950年代から旭日旗に悪印象を持つ人が韓国で増える。>1990年代~竹島問題が勃発>2004年~韓国人サポーターがサッカーで反日パフォーマンス>2007年ネット上で芸能人が旭日旗デザインの使用し批判される。>2011年サッカー日韓戦で奇誠庸の猿真似パフォーマンス(旭日旗が有ったとデマ)。旭日旗への反感がメディアで広まる。>2012年ロンドン五輪で朴鍾佑が日本のユニフォームのデザインを批判>戦犯旗の用語が発明される。>2013年しばき隊の関係者S氏が日韓戦で旭日旗を振る。旭日旗への批判が一気に過熱する。>2016年少女時代のメンバーが旭日旗デザインの使用、大炎上となる。
1.2016年まで自衛隊の旭日旗使用は問題になっていなかった。
今回(2018年)旭日旗を使用することが問題となり、韓国の観艦式への参加を自衛隊は見送ったが、1996~2009年までの間には旭日旗の使用は問題視されていなかった。以下が来歴である。
1996年 51年ぶりに親善訪問 釜山入港 <市民団体の抗議は有ったが旭日旗の使用は特別問題視されず。
2016年 海上自衛隊 鎮海軍港に入港 <ここで初めて旭日旗の使用が大きく批判されるようになる
つまり、2009年から2016年の間に旭日旗への反感が強くなっていった事がわかる。
2.切っ掛けは竹島問題とサッカー日韓戦での反日パフォーマンス
そこでGoogleトレンドを使い旭日旗(욱일기)の人気度を調べてみた。
https://trends.google.com/trends/explore?date=all&geo=KR&q=%EC%9A%B1%EC%9D%BC%EA%B8%B0
何が起きたか調べてみると、韓国が独島の切手を発売する騒ぎが有った事がわかった。
しかし、なぜ旭日旗が検索されたかは分からなかった。おそらく2月28日に日本がUPU(万国郵便連合)に竹島の件を抗議したことが切っ掛けで旭日旗が検索されたと思われる。
そして、その影響で2004年度頃から韓国人の反日パフォーマンスがサッカーの日韓戦で行うわれるようになった。
「安重根」、「倭奴征伐」、「独島は韓国の島」などの横断幕が使われたが、日本サッカー協会は強い抗議を行わず、その後の日韓戦で反日パフォーマンスは恒例となる。
2006~2010年の間はトレンドには現れないが、2007年にBIG BANGのメンバーが旭日デザインジャンパーで批判されるなど、芸能人や海外のゲームでの旭日デザインの使用が度々ネットで批判を浴びるようになっていった。
現在へと続く旭日旗批判へのキッカケとなった事件が2011年に起こった。
サッカーの日韓戦で起きたキ・ソンヨン猿真似パフォーマンスである。
キ・ソンヨンは日本のサポーターが旭日旗を掲げたから仕返しに猿真似をしたと釈明したが、しかしそれはただの言い訳であった。
韓国のテレビ局が旭日旗の映像を映したがのちに捏造と判明、日韓戦で旭日旗が使われた証拠は発見されなかった。
後にキ・ソンヨンはスコットランドに対した人種差別への抗議パフォーマンスだったと発言を覆した。
キ・ソンヨンの嘘の発言後、旭日旗に対する反感はメディアによって一般に広まっていった。
同年12月には韓国の南極に関するテレビ番組が作られる。そこに映った昭和基地の旭日旗に抗議が殺到する。
翌年の2012年8月10日にはロンドン五輪でサッカー選手朴鍾佑が「独島はわれわれの領土」とパフォーマンスして問題化。
オリンピック憲章違反だったので罰則を受けるが、朴は「独島パフォーマンスを批判するなら日本代表の新体操のユニフォームもアジア人への差別」と反論。
実際は新体操ではなく体操のユニフォームが旭日旗をイメージさせるものだったが、韓国国内で旭日旗への反感がさらに高まる。
そして、08月12日 NAVER知識iN(韓国版人力はてな)に「戦犯旗」の用語が初めて登録される。(NAVERの掲示板において戦犯旗の用語が発明された)
その後韓国メディアによって戦犯旗の呼称が広まり、11月にはVANK(韓国政府が予算を支援する民間団体)が旭日旗に対する抗議活動を国連前で行う。
전범기(戦犯旗)
3. 政治家が問題視するようになった切っ掛けはしばき隊関係者
そして翌2013年さらなる物議を醸したのは、サッカーの日韓戦での日本人サポーターS氏による旭日旗使用案件である。
それまでの日韓戦では韓国に配慮して旭日旗の使用を自粛していたが、日本人サポーターが旭日旗を掲げた応援を強行する。
このことから反日感情が高まり、旭日旗の使用は国会の議論に上るまで大きくなった。
同年9月に韓国国会で旭日旗禁止法が発議される。結局この法案は外交問題化を懸念し廃棄となる。
この日本人サポーターのS氏はネトウヨや在特会の人間だったかと言うとそうではなく、彼は嫌韓デモのカウンター側、レイシストしばき隊としてでデモに参加していた人物だ。
アエラ https://dot.asahi.com/aera/2013100800001.html?page=1
なので、朝鮮日報やscopedog氏の言うように日本の韓国人差別団体が使用したから旭日旗のイメージが悪くなったのではなく、しばき隊関係の人間が日韓戦で旭日旗を使用したことが旭日旗問題をここまで大きくした原因である。
その後、2014年のサッカーブラジルW杯で日本のユニホームから旭日旗デザインを外せと韓国が抗議、2016年アイドルグループの少女時代のメンバーが旭日旗デザインの画像をSNSに投稿した際にはこれまでにないほど炎上した。
そして2016年、自衛隊が鎮海軍港に入港した際に、初めて自衛隊の旭日旗の使用が韓国国内で問題となり、
2018年韓国の国際観艦式で旭日旗自粛要請される事態になった。
4.簡単なまとめ
竹島問題から反日感情が過熱、サッカーの日韓戦で反日パフォーマンスが恒例になる。当時旭日旗への反感はネット上で親北派のサヨクが多少批判する程度だった。
2011年アジアカップ、2012ロンドン五輪で韓国人サッカー選手が反日パフォーマンスを行い罰則を受ける。その際言い訳として旭日旗が使われ、旭日旗への反感がメディアで一般人に広まる。そして、「戦犯旗」の造語が生まれた。また、旭日旗の問題を政治家が取り上げるほど大きな問題にしたのは、scopedog氏が妄想した日本の右翼ではなく、しばき隊関係者のサッカーサポーターが日韓戦で旭日旗を掲げたのがきっかけ。
おそらく朝鮮日報やscopedog氏が予想したような日本の右翼の影響が見られなかったのは、一般の韓国人は日本の右翼の動向によりも自国の有名サッカー選手や芸能人の動向をより注目しているからであろう。
5.来歴
1952年 韓国の李承晩大統領が一方的に軍事境界線(李承晩ライン)を引く
1999年 日韓漁業 新協定発効 韓国で竹島問題で世論が盛り上がる
2004年1月 韓国獨島切手を日本の抗議を無視して発売 日本も竹島問題が認知され始める
2004年7月 サッカーアジアカップの日韓戦で安重根、倭奴征伐等の横断幕が使われ、その後日韓戦で反日パフォーマンスが恒例となる。
2005年3月 島根県議会が竹島の日条例を成立 韓国で反日運動が盛り上がる
2007年 BIG BANG 旭日デザインジャンパーで批判される、チャン・グンソク日章旗のステッカーで物議
2008年 韓国Red Alert3の旭日旗デザインに抗議。以降様々なゲームの旭日旗デザインに抗議するようになる。
2011年1月 奇誠庸AFCアジアカップ準決勝で猿真似パフォーマンス
2011年12月 韓国のドキュメンタリー番組、昭和基地の旭日旗の映像に抗議殺到
2012年8月10日 ロンドン五輪で朴鍾佑(サッカー)が「独島はわれわれの領土」とパフォーマンス。日本代表の新体操のユニフォームもアジア人への差別と批判。
2012年08月12日 NAVER知識iN (韓国版人力はてな)に戦犯旗が初めて登録される。(NAVERの掲示板において戦犯旗の用語が発明)
2012年8月~ 韓国メディアによって戦犯旗の呼称が広まる。
2012年11 VANK(韓国政府が予算を支援する民間団体) 旭日旗への抗議活動を国連前で行う。
2013年7月 サッカーの日韓戦 日本人サポーターS氏、旭日旗を日韓戦で旭日旗を振る (2010年頃にサッカーの日韓戦で安重根の横断幕を見たからと証言)
2013年9月 旭日旗禁止法が発議。外交問題化を懸念し結局廃棄となる。
2014年6月 サッカーブラジルW杯 日本のユニホームから旭日旗デザインを外せと韓国が抗議
2016年8月 少女時代のメンバーが旭日旗デザインの使用で炎上
本田・香川・長友といった世界のビッグクラブに所属する主力を擁して勝てなかったことで、日本の個の力に対する失望は大きい。
日本には、化け物の卵がいる。
宇佐美だ。
シュートの精度と振りの早さ、枠内率・決定力は、本田の比べものにならない。
基本といわれるグラウンダーでサイドネットに飛ばすシュートを、どの角度、どちらの足でも、何人に囲まれていても、正確に、かつ強烈に放つ。
もっとも得意とするドリブルからのシュートは、どのタイミングで放たれるかの予想ができない。
トン トン ト・ビシッ
そのタイミングで、フリーキック並みの精度で、思い切りバックスイングを取ったかのようなシュートが飛ぶ。
※以下に書くことはサッカーファンにとってはほとんど常識と言って良い内容だが、そこまでのサッカーファンでない、日本代表の試合くらいは見るけどJや海外サッカーまで追ってないような人たちのために書いている。
日本代表の長友が所属していることでもおなじみのインテル・ミラノというクラブ(一応断っておくが、半導体屋のインテルとは無関係。インテルナツィオナーレ=英でインターナショナルの意)には2014年1月現在、イタリア人が4人しかいない。
というのを聞いて「えっ、セリエAって外国人選手でもいくらでも獲得して良いの?」と思う人がいるかもしれないが、そうではない。
ボスマンという選手が移籍を巡って提訴した裁判の判決が1995年に出て、「EU内での労働者の移動の自由」はサッカー選手にも適用されることになった。
だからそれ以降、セリエAやリーガ・エスパニョーラに存在するのは『外国人枠』ではなくて『EU外選手枠』に改められた。
逆に言うと”EU加盟国の選手であれば外国人でもいくら取っても可能”ということになり、2010年にはとうとうイングランド・プレミアリーグの試合なのに両チームでピッチに立っている選手にイングランド人が1人もいない試合という事態も発生した。
『インテルに多いのはEU出身者じゃなくてアルゼンチン人じゃん!』という話は後で触れる。
とはいえ、ここまで来ると『チームのアイデンティティとは何か』という概念にも関わってくる。スポンサー料や放映権料も重要だが、クラブチームにとっては入場料も決して無視できる収入ではない。
そして、入場料を一番多く払い、あるいは国内向けの放送を熱心に見てくれるのは、自分のクラブを『おらが街のクラブ』として長年応援し続けてくれる人たちだ。
(余談&完全に増田の私見だが、この『おらが街のチーム』として熱心な固定ファンを掴むのに最も成功している日本のスポーツチームは、プロ野球の阪神タイガースである)
そういう人たちが『外国人ばかりのチームでは自分たちのチームと思えない』と思うのは地域密着の理念から当然のことであるか? それと排外主義の差別主義者か?
少なくとも簡単に答えの出せる問題ではないし、『自分たちのクラブと思えないから”自分は”スタジアムに行かない』というのを止める権利は誰にもない。
だがそんなことが多く起こるようになったらサッカーの将来にとってあまりプラスにはならない。スタジアムに観客が少ないとやはり盛り上がりに欠ける。
そういうわけでここ数年「ホーム・グロウン」という制度ができた。欧州のカップ戦(チャンピオンズリーグおよびヨーロッパリーグ)に登録できるシニア(22歳以上)の選手は25名までで、
そのうちの最低8人までは、21歳までに3年間は『自国内のクラブに所属した(≒育てられた)』選手でなければならない。国籍で問うとEUの判例に引っかかるので『育った場所』を基準とすることになった。
チャンピオンズリーグやヨーロッパリーグに出ないクラブには関係ない(プレミアリーグのように、同様の制度を自国で用意したリーグを除く)が、
資金力が小さくヨーロッパのカップ戦に届かないクラブほど自国出身選手が多いのが常なので問題は少ない。
これも「EUの理念」からは後退なのかもしれないが、「地域に根ざしたスポーツクラブ」という理念からはむしろ正常化とも言える。
とはいえ、アメリカ大陸やアフリカやアジア出身の選手から見れば『EU外選手枠』の中で争うよりは『EU内のどこかの国の市民権持ち』扱いになった方が色々と有利なのも確かだ。
そういう時に有効活用(?)されるのが先祖の血統だ。南米やアフリカの選手の場合、先祖を少したどればどこか西欧の国に行き着くことは珍しくない。
そういう場合は血縁を理由に先祖の国の市民権を取得し、代表は変えず(というかFIFAのルール上変えられない)にEU内選手として潜り込むということが多い。インテルにアルゼンチン人が多いのはそういう理由だ。
日本や韓国の選手はそういうことが基本的に出来ないから不利ではある。ハーフナー・マイクや酒井高徳はもしかしたら可能なのかもしれないが……。
少しFIFAのルールに触れたが、現在のサッカーではA代表(年齢制限のない代表)で試合に出たら他の国の代表として試合に出ることはできない。
オリンピックだと、前の大会で卓球の中国代表として出場していた選手が次の大会ではアメリカ代表として出ていたりするが、サッカーでそれはできない。
もちろん、ユーゴスラビアのように国そのものが分裂した場合は別である。クリミア出身のウクライナ代表選手(いるのか?)の扱いはどうするのかな。
今度のブラジルW杯ではウクライナ代表としてしか出られないと思うけど。
逆に言うと、『A代表で試合に出ていなければ』2つ以上の国を天秤にかけて代表を選ぶこともできる。
マンUで香川真司からポジションを奪ったヤヌザイはアルバニア、ベルギー、イングランド、トルコ、セルビアの代表になる可能性があるらしく、先日ブックメーカーが賭けの対象にしていた。(※2014年6月追記:その後ベルギー代表を選んだ)
ヤヌザイの系図についてはよく知らないが、そういうこともあり得る。
(ちなみに以前カタールが『代表に選ばれない程度の、ブラジル人などの有力選手(カタールとは縁もゆかりもない)』
に声をかけてカタール代表にし、手っ取り早く代表を強化しようとしたこともあった。流石にFIFAがそれをさせないルールを作ったが)
だが一方で、フランスが若手の育成組織を整備して1998年にW杯を制して以来、どこの国でも多かれ少なかれ”サッカー選手の育成”に金をかけて取り組んできた。目的はもちろん、自国代表の強化だ。
そんな中で上述したような『南米やアフリカと、EUの国の多重国籍』の選手が、必ずしも自国の代表を選ぶとは限らない。
2000年前後にトルコが強かったのは、『ドイツで生まれたトルコ移民の子孫が、トルコ代表としてプレーする』ことが多かったからだ。
最近ではドイツ代表にもトルコ系の選手が出てきたが、今度は”国策育成の本家”フランスの方で問題になってきている。
2011年、フランスサッカー協会の技術委員会役員が『アカデミーに入れるのは白人を中心とし、黒人やアラブ人は25%以下に抑えるようにできないか』と委員会で発言したことがリークされて物議を醸したが、
そのような発言が出るのは委員個人が極端な差別主義者だったからではなく、『フランスの金で将来のフランス代表として育成したのに、最終的には母国のアフリカ諸国の代表になる』
選手が無視できなくなってきたからだ(もちろん、だからといって許される発言ではないが……)。
アフリカ諸国の協会とEU諸国の協会ではEU諸国の協会に金があるのは成り行き上当然のことであり、最終的には才能なのかもしれないが育成のために金があった方が効果的なのは事実だ。
そんな中で協会としては『アフリカの協会は欧州の金で育てた選手に”ただ乗り”している』という被害者意識が出てきている。
あるいは国が抱える民族問題の縮図のようなことが代表チーム内で起こることも今後増えることはあれど減ることはないだろう。