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はてなキーワード: アニメーターとは

2022-05-17

さぁてそろそろ赤松健擁護するかぁ!(首コキコキ)

この話題に興味ある諸君!いやぁ〜燃えてるね赤松健先生
漫画家としてはバトルしたい美少女漫画家コンピュータマニアとしてはレトロPCハンドヘルドPC好きなのは界隈では有名だよね!

比較的早期に漫画制作環境デジタル化、デジタル化以前では印刷複合機を用いて自身の絵を縮小化し漫画原稿へ貼り付けるというレイヤー運用アナログでやって漫画原稿が分厚くなることへ定評があった。
コンピュータマニアとしては最近Appleレトロコンピュータで注目を集めてたがハンドヘルドPC蒐集家でもあったはずだけど、もしかして老眼がきつくなってきてハンドヘルドPC蒐集は抑え気味になってるのかな?GPD WIN 3とか赤松先生は好きだと思うんだけどハンドヘルドPCの方の近況報告頼むぜ赤松先生

まぁもうこの時点で筆者の〝濃さ〟は伝わったと思う。
そんな筆者が赤松健擁護しようっていうんだ、赤松健アンチ・・・何処まで赤松健を語れるか討論《バトル》しようぜ。

ヤマークエスト

そもそもさぁ赤松健美少女絡めて敵を撃ち倒すっていう筋書きは珍しいもんじゃ無いよな?
それこそ「A・Iが止まらない!」からそうで、むしろ典型的に終始ラブコメをやりきった例の方が少ないってのは赤松健作風を知っているならヤマークエストはむしろ赤松健らしい作風と思うはずだ。

逆に必殺技のルビ芸はバトル漫画としての典型例、そこにあるのはカッコイイか面白いかだけ。完全にノリだ。
表現が古いだの何だの言うが、お前らが好む「新しい表現」を描いたら「それは赤松健」なのか?赤松健を含めた多くの表現者が自由に描く、それが「表現自由」ってもんじゃないのかい

〝「表現自由」の闘い方〟で細かいこと無視して赤松健自由に描いた、テーマに沿ってるじゃねぇか。な?
赤松健自由に描いたことがテーマに沿って無いって言うのであれば、お前の赤松健を語ってくれよ。

赤松健を語らずに赤松健非難しようなんざ片腹痛いわ。

ヒット作へ税金投入したら勝ち確じゃね?論

コッチの界隈へ所属しているのであればアニメ製作委員会方式は知ってるよな?
製作委員会方式では事前に予算が決まっていてアニメーターの報酬は事前に決まった予算内でしか支払われず、完成後にどれだけアニメ作品がヒットしようとも何らインセンティブが発生しないことはコッチの界隈で周知の事実だったはずだぜ?
大衆へウケにくい作品製作者へ税金から予算を投入して作らせたほうが良いって言うのかい
赤松健先生も言ってたが「長年のオタクとしての知見」からそりゃ悪手だろwww

お前らNetfrixの「バブル」観た?
お上よりも自由で柔軟なはずの民間企業でさえあんな感じだぞ?お堅い官僚に「次に来る○○大賞」やらせるつもりかよw
それよりも俺たちが身銭切って「票を入れた」作品税金投入してくれたほうが俺たちも制作陣も嬉しいに決まってんじゃん。

なんかさ、この「ヒット作へ税金投入したら勝ち確じゃね?論」へ「ハズレ馬券を買わずに当たり馬券だけを買えば確実に儲かるのではないだろうか?」と揶揄してるヤツ居るけど、そりゃ揶揄の仕方が違うだろ。
前者は1位取ったウマ娘投資しよう、後者は1位取るかも知れないウマ娘投資しようだ。オリンピック金メダル取った選手に報奨金支払おうって話だぞ?何が問題なんだ?
問題が起きるとしたら「報奨金少なすぎんぞ!ケチケチせずにもっとクリエイターに報奨金出せや( ゚д゚)ゴラァ!」ってくらいなもんだ。
しろウケるかどうかわからん作品税金投入することが「ハズレ馬券を買わずに当たり馬券だけを買えば確実に儲かるのではないだろうか?」じゃね?

大衆にウケにくい大予算アニメといえば界隈じゃ〝神秘の法〟や〝UFO学園の秘密〟だけど、こういう特定団体が持つある種の道徳観を刷り込むためのアニメへ事前に税金投入しようって言うのかな?
少なくとも事前に選定するって話になるなら国として許せる道徳観のある作品に絞られると思うぞ。あとみんなが嫌ってる利益誘導手法である「お友達」が出てくるんじゃないかな?
そういう意味では「実社会で売れたモノへ投資する」ってのは特定団体意思が介在しにくいという側面はかなり多くあると思うぞ。

今売れてないクリエイター投資すべきだって話ならば、そういうのは美大とか専門学校予算付けるって話だろ。
それとも何だ?どこぞの経歴もよくわからん自称クリエイター税金投入しろって話なの?

これらを踏まえて気に食わないなら赤松健対抗候補擁立しろ

表現自由戦士が気に食わないなら赤松健対抗候補擁立しろしか言わなくなった」とか揶揄ってるヤツも居るが、上記反論してから揶揄しろ
何も反論できずに都合の悪いことはスルーして勝手勝利宣言してんじゃねぇよ。

お前らの非常に興味深い赤松健論とサブカル投資論を俺は目をキラキラさせながら待ってるぜ!俺にとって何も損は無いからな!
いやぁ楽しいね!こういう議題って!www

anond:20220517153504

そして表現規制はんたーいとか言ってる赤松は、風俗店みたいな看板事務所でふんぞり返って、幸福の科学圧力漫画の連載が打ち切られてもガン無視インボイスもガン無視、鬼滅のような大ヒットしたコンテンツだけにお金をあげたらアニメーターが豊かになるぞ!とか言い出すしな。

2022-05-16

赤松の主張

派遣会社中抜きが酷いので労働者還元してもらえるように税優遇しますみたいな話なんよな

漫画家アニメーターの味方じゃなくて大手出版社とかメディアの味方

anond:20220516102418

単純に考えれば利益を出すほど税金優遇されるなら経費(アニメーター給与)を減らす方向にインセンティブが働くよな

どういう制度を想定してるんだろ

2022-05-15

ラピュタ3D化 すれば

ルパン三世3D化して結構受けたし、ドラえもん3D化して、あんなに大ヒットしたのだから

かの名作、天空の城ラピュタ3D化したら、すべてを書き換える歴史的大事件になるのではないか

やれば確実にカネになる、それも莫大な収入になると解っているのにやらないのは意味がわからない。

業界の人に儲ける欲がなかったとしても、収益アニメにつぎ込めば、次世代アニメーターを育成する投資になる。よりもっとアニメ未来が豊穣になっていくよ。

なぜやらない。やりなよ。

2022-05-09

anond:20220508162335

これがマンガじゃなくて「アニメ」だったら、わざわざ高い金かけて貴重なアニメーター使ってやらんでも実写ドラマのほうが安上がりやん、て思う作品はあるけどマンガは違うだろ。マンガは紙とペンだけで描けることに大いに価値があるんだから、内容の是非なんかは描いてからでいい。描く前から決めなくてもいい。

2022-05-06

anond:20220506182856

別に気持ち悪くないだろ。

ジブリ宮崎さんとかは両方やってるかもしれんが、普通セリフ決める人とアニメーターは別の人だし。

そもそもこれが気持ち悪いならオバサンが女の子を描いてても同じことが言えると思う。

anond:20220506230122

田植えシーンは好きだが、第三村にいる人々の描写薄っぺらいんだわ

一流のアニメーターリアルな動きをつけてるのにね

あれが庵野限界ではあるが、宮崎駿が異常に突出してるだけとも言える

未来少年コナン農業シーンなんてずっとシンプル描写なのに人々の生命力と魅力に溢れてる

人間を見るときに見ている部分が違うのだろう

2022-05-03

二次創作をやっている女性達が応援イラスト込で公式差し入れした話

とあるアニメシリーズの6作品目が異様に同人をやっている女性に食い付きがよかった。その作品同人をやっていたツイッターアカウントエロを垂れ流したりして頻繁に学級会が起こってたのと、途中から新規で入ってきた人が居心地悪いんじゃないかと思うくらい内輪ネタが多かった。

やがて、アニメ最終回目前になると制作会社アニメーターに労いの差し入れ企画をやり始めていた。

ちゃん制作会社許可をとって市販食べ物応援メッセージ差し入れしたようだけど、応援イラストも添付したとかしないとか。

二次創作は隠れてするものだと思っていたから、同人女が制作会社に直々に連絡して物を差し入れたりイラストを送り付けたりするのは当時相当驚いた。

中にはその作品コミケで本やグッズを売っている人までいたから、そういう人達イラストを描いて差し入れしたのだろうか。

制作会社アニメーターが喜んだかどうかは分からないけど、同人女やオタク公式接触するのは見ていてヒヤヒヤする。

あと、差し入れした人達のどれくらいが公式から出ているグッズを買っていたのかも気になった。販促アニメなはずだから、メインのグッズを買って応援すればよかったんじゃなかいかとも。

この作品声優にも何か送った人がいたとかいないとかの話もあったけど、それは覚えてなかった。

3年くらい前に終わった作品だけど、唐突に思い出すくらいには強烈な話だ。

2022-05-02

アニメーションを作る仕事をしていた【前編】

プリキュア」「ワンピース」など、東映アニメーション4作品の通常放送再開が発表 「お待たせをして申し訳ございません」

https://animeanime.jp/article/2022/04/06/68680.html

約十年前、曇りだったあの日新卒で入った会社人材営業をする日々に疲弊していた頃、新宿駅構内で、あるエンタメ企業求人ポスターを見かけた。

アニメを作る仕事したことはなかったが、興味を感じて応募したところ、あれよあれよという間に内定をいただいた。役員面接パスだった。

それからの私は、『アニメを作る仕事』に邁進する日々を過ごすことになる。長い時間だった。毎日が修業だった。

数年前、無理がたたって病院送りになった。心も体も限界だったのだ。大したレベルではないが後遺症も残った。退院後も結局、心身の調子回復しなかった。

それで、退職を申し出て、東京から遠く離れた田舎に帰った(のんのんびより聖地が近くにある)。今はお堅い仕事に就いている。

十分な時間が過ぎた。そろそろ、当時を振り返ってもよいのではないかあの日々への整理を付けられるはずだ。今からエンタメ企業アニメ部門で○年の時を過ごした男の話をする。

この記事で述べたいのは、シンプルに2点(5/4 以前はシンプリーでした。ブクマでご指摘いただきありがとうございます)。エンターテイメント業界で働いて面白かったことと、つまらなかったことだ。直情的に言うと、『心と体の奥底から感動できたこと』と、『エンタメ業界のほの暗いところ(要するに、こいつらマジでクソだなと思ったこと)』だ。どちらもけっこうな数がある。

それでは、さっそく説明していく。



― 心と体の奥底から感動できたこと ―

子どもの頃はアニメが好きだった。一番ハマったのは、『魔法陣グルグル』だった気がする。衛星放送では『白鯨伝説』やCLAMP作品を見ていた。

だが、小学校生活の終わり頃から学習塾に通うようになり、夕方以降にやっているアニメを見れなくなった。中学勉強漬けの日々を過ごしていた私は、いつの間にやらアニメのことを一切忘れてしまった。

中学時代も、高校時代も、大学時代もそうだった。変わらない。

いや、違う。大学の時は、深夜にやっているアニメをたまに見ていた。「コードギアス」「DARKER THAN BLACK -黒の契約者-」「蟲師」「夏目友人帳」あたりは確実に見ていた。

人材営業会社で働くようになってからは、金曜日の深夜に自宅に帰った時、疲れ切った頭でテレビを点けて「こんなアニメあったっけ」と、ボンヤリした気分で視聴することがあった。

私はたぶん、アニメが好きだったんだろう。なぜ見なくなったのかと言えば、十分楽しめるだけの精神的余裕がなかったからだ。ならばいっそ、見ない方がいい。中途半端に楽しむのは嫌だ。中学生になった時も、そんな動機アニメを一切見なくなったのだ。きっと。

そんな私が、アニメーション作品などを作る会社(以下「弊社」という。)に入社した後は、これまたどっぷりと『世界』に浸かることになった。入社から退職まで人事異動はなく、ずっとアニメ製作部門だった。

最初の頃は、アニメ雑誌のインタビュー記事に出るようなプロデューサーその他の足もとで働いた。雑用はもちろんのこと、小さい企画を考案したり、経理その他の事務や、各関係者とのスケジュール調整などを担っていた。ホワイトカラーに毛が生えたような業務内容だ。

ところで、人生で一番最初に携わったアニメは、某少女コミックでそこそこ人気を博した作品だった。タイトルは言わないが、雰囲気は『隣の怪物くん』に似ている。私が入社する半年から企画が始まっており、当初の担当者から引継ぎを受けた。携わったといっても、スタッフロール名前が載るわけでもない端役としてだが。実際、大したことはしなかった。やはりホワイトカラーの枠内に納まる仕事だ。

しかし、これは実際に私の世界を拡げてくれた。方々の兵が集まる企画会議に、必要とあらば関係各所を訪問して説得交渉にあたり、お金の雲行きが怪しくなればどうにかやり繰りをする(ダメなら追加出資企画削減)。ごく稀に、スタジオ等の収録現場では声優の本気と、半面その悲哀を目の当たりにし(ここらへんは後述)、成功した作品打ち上げ会では、自分達が作った数字を眺めて溜飲を下げる。

長い月日が経って、エンタメ業界に慣れてきた頃だと、新作の立ち上げに、利害関係者間の調整(交渉)に、プロジェクト全体の損益見通しの皮算用に、イベント企画運営に、ホームページ管理に……とにかく、アニメを見ない日はなかった。

面白かったのは、いろんな業界の人に会えることだ。クリエイターには当然会えるし、経営者にも会えるし、事務屋とも話をするし、現場労働で身を焦がす人も間近で観られる。特に印象に残っているのは、漫画家声優だ。アニメーターとは、あまり交流の機会がなかった……。

とあるアニメ原作者が一番印象に残っている。つまり作品の神だ。例の人と呼ばせていただく。

例の人は、ほかの漫画家とは一線を画していた。私がいっぱしに携わったと公言できるアニメは計20本近くになるのだが、その半数は漫画原作である。私達は、最低でも一度は彼ら彼女ら(作品の神)の姿を拝むことになる。機会は少ないが。

原作シナリオを変える時には事前に伺いを立てるし(ex.某鬼狩りアニメ敵役台詞である「禍福は糾える縄の如しだろ~」は改変が検討されたらしい。彼が難しい言葉を知っている境遇ではないため)、重要放送回だと制作現場に来てもらうし、打ち上げその他のパーティーがあれば楽しんでもらえるように最大限配慮する。

自作アニメ化されるレベル漫画家小説家というのは、揃いも揃って個性派だ。めちゃくちゃに大騒ぎをする人もいれば、ひたすら黙って沈思黙考の人もいれば、なんかもう色々とはっちゃける人もいれば、欲望丸出しで悪い意味子どもみたいな人もいれば、一般企業でも通用しそうな思考や行動の持ち主もいる。

例の人は、漫画家として優れているだけでなく、人格も見識も申し分なかった。落ち着いた性格で、人柄がよくて、教養もあった。話のやり取りすべてが学びに繋がり、励みになった。初めて会った時の吾峠呼世晴さんは、とにかく、これまで出会った数多の創造者の中で抜きん出ていた。

普通ラスボス人格根底太平洋戦争末期の日本の政治指導者所謂ファシスト)に置くなど、誰が考えつくだろうか。私は、鬼舞辻無惨の例の粛清の場面を読んだ時、丸山真男の「現代政治思想と行動」が真っ先に頭に浮かんだ。あの時、脳に痺れを感じたのを覚えている。

この類の書物を読んで、無惨様のキャラクターを作ったのは間違いないのだ。自らを善とするためであれば、どんな言辞をも取り入れ、どんな諫言も亡きものにする。

例として、あの粛清の時に魘夢が助かったのは、「無惨様を肯定たから」だ。「下弦の鬼を解体する」というトップが決めた戦略方針が、たったの一言撤回された――常なる無謬性がファシズムの基本である

あの時、「無惨様のキャラ付け旧日本軍意識したのですか」と聞いておけばよかった。残りの人生で聞くことができる機会は二度とない。無念だ。

 しかも彼等はみな、何物か見えざる力に駆り立てられ、失敗の恐しさにわななきながら目をつぶって突き進んだのである。彼等は戦争を欲したかといえば然りであり、彼等は戦争を避けようとしたかといえばこれまた然りということになる。戦争を欲したにも拘らず戦争を避けようとし、戦争を避けようとしたにも拘らず戦争の道を敢て選んだのが事の実相であった。政治権力のあらゆる非計画性と非組織性にも拘らずそれはまぎれもなく戦争へと方向づけられていた。

新装版〕現代政治思想と行動 (2006)丸山真男 P.91~P.92



エンタメ業界のほの暗いところ ―

この業界で働いていて、「この感じ、苦手だな」「マジでクソだな」と感じたことは当然ある。字数関係もあるが、何点かに分けて述べていく。声優の悲哀とか、人間嫉妬やねたみの話になる。

TVアニメCUE!」 [Amazon prime video]

https://www.amazon.co.jp/dp/B09PNVWC8S

声優アニメ。一応付言するが、私が携わった作品ではない。

まだ新人だった頃、先輩(兼上司)に連れられて現場を見ることがあった。現場というのは、アニメ制作会社とか、編集スタジオとか、音声の収録現場などだ。

そのためだけに現場に行くのではなく、何かの機会のついでに現場作業見学を申し出るのだ。それで、不思議に思って聞いたことがある。

「(私達は)技術的なことはわからないのに、どうして現場に行くんですか?」

と。それに対して、彼はこう言っていたはずだ。

「確かにからない。仮に、目の前で手抜きをされたとしても見抜けないだろう。でも、企画である俺達が現場に行くことで、『あなた仕事を見ている』というメッセージを伝えることができる。俺達はこの作品に熱をもっていて、いいコンテンツを作れる未来を目指してる。そういう想いを行動で伝えるんだ」

みたいな回答だった。

これは今の私が大事にしていることでもある。要は、発注側が受注側の実仕事をどこまで見るべきかという話だ。今現在の私は、受注側の失敗が社会的に許されない類の仕事をしている。転職後に大きな失敗をしでかさなかったのは、あの先輩のお陰だ。

さて。私が二十代後半の頃だ。例の先輩と一緒に、声優がいる収録現場に初めて音連れたのは。スタジオに入ってしばらく進むと、小ホールみたいな広い空間座椅子が並んでいる待合スペース。十数人はいた。ほぼ声優マネージャー)に出た。その奥に、マイクが並んでいる部屋が映った。木目調で温もりを感じる、しっとりとした空間なのだが、当時の私に予想できるはずもなく。カラオケみたいだなー、とテキトー想念していた。

私と先輩が小ホールに入るなり、セミフォーマル恰好の何人かが寄ってきて、隣にいる先輩に挨拶していた。私も混ぜてもらい、名刺を交換した。

雑談が終わって斜め後ろを振り向くと、女の子と淑女が1人ずつ、あとは男の子が1人、まごつくように並んで私を見ていた――人生で初めて見た声優だった。後で知ったが、攻めのある挨拶活動で知られる声優事務所だった。

ひとりずつ私達の前に出てきて、「~~と申します。(簡単自己紹介よろしくお願いいたします!」と、ハキハキした声でアピールをやってのけた。そのうちの淑女は、私の着ていた衣服お気に入りのやつ)と指輪を褒めるとともに、香水をつけていることを見抜いた(やるな……と感じた)。男の子は謎の一発ギャグを仕掛けてきたのを覚えている。

※かなり昔のことだが、内容は一応伏せる。当日記では、声優個人名前を出すことはない。

私も「よろしくお願いします」と返したものの、微妙な気分になった。たとえ私がどれだけ昇進しようと、彼女たちのキャスティングに関わる可能性は皆無だからだ。まったくゼロではないが……。

例えば、アナウンサーになりたい女子大生は、いろんなイベントコンパニオンとして参加することで武者修行をするわけだろう。それらのイベントでは、今後関わり合いになる人だろうと、これっきりの人だろうと、あの子達は全力で挨拶活動をしていた。熱意は感じるのだが、やはり私には引っかかるものがある。

こんなことを思っている時点で、私はそういう職業には縁がないのかもしれない。今、私は『効率』という観点で物を考えた。あの声優の子が私に挨拶をしても報われる可能性はないのに、と考えた。夢中になっている人間効率のことは考えない。やれることをすべてやる。それだけだ。

かに心をとらえられ、たちまち熱中してしまうのは、謎にみちた不思議なことだが、それは子どももおとなと変わらない。そういう情熱のとりこになってしまった者にはどうしてなのか説明することができないし、そういう経験したことのない者には理解することができない。山の頂を征服することに命を賭ける者がいるが、なぜそんなことをするのか、だれ一人、その当人さえもほんとうに説明することはできないものだ。

はてしない物語(1982) 上田 真而子 (翻訳), 佐藤 真理子 (翻訳), Michael Ende (原著) P.17



の子達は本気だった。報われようが報われまいが、声優として活躍すると決めたからには、生き残るために何でもやる。上でURLを貼ったアマゾンのレビューにもあるが、声優は堅気の仕事ではない。勝った負けたで全部決まる。精一杯頑張っても生き残れる保証はない。選ばれた者だけが生き残る――余談だが、あの時の淑女と男の子は今でも活躍している。女の子はだめだった。

さて。淑女と男の子は、実力があるうえに、礼儀正しく、サービス精神豊富だった。それが生き残った理由だ。しかし、声優全般が行う営業活動には後ろ暗いものも当然ある。5ちゃんねるとかで、たまにアニメ業界出身者がスレッドを立てて降臨することがあるだろう。

それで、やり取りの中で、誰かが「枕営業ってあるの?」と質問をする。スレ主は「そんなのないよ」「聞いたことない」と応えるのが定番だ。

これは、私個人日記だ。この際だからはっきり言う。枕営業をしている声優はいるし、やらさせている声優もいる。重要フォローをさせてもらうが、芸能界の表舞台――ひとつ契約で何百万もの金が動く――に比べれば圧倒的に数は少ない。声優関係のギャラというのは、例えば女性タレントが出るCM撮影や、青年誌グラビアや、全国各所での公演活動と比べても相当に廉価だ。1回の収録につき数万円以内で呼べてしまう。表舞台に比べると利権は少ない。

それでも、そういうことはある。パターン簡単に分けて2つ。いっぱしの声優になりたい、もしくは声優であり続けたい者が、キャスティング権がありそうな人に近づいて配役を得ようとする。

スタジオでの雑談や、小さい贈り物や、二人きりでの食事くらいで留めておけばいいものを、一線を超えてしま場合もある。私が30才を過ぎた頃、例の収録現場で、声優に「よかったらご飯行きましょう」などと声をかけられたことがある(最終的な内訳:男性が2人、女性が5人)。

その際、はっきりと「ごめんね。私にキャスティング権はないんだ」と答えた場合、彼ら彼女らを傷つけてしま可能性が高い。いや、はっきりいって『侮辱である。なので断り方が難しかった。「帰って社内会議があるので」みたいな返答をしていた。

これはまだいい。声優個人or事務所の意思問題だ。「あの役がほしい」とどうしても思っていて、そのためなら何でもやるという覚悟責任さえあれば、枕営業は罪ではないと私個人は感じる。「この業界は堅気じゃない」とはそういうことだ。

追記)正直に言うと、私の妻が声優だった頃に食事に行ったことがある。私から誘ったので上の内訳には入れていない。



以上、「この感じ、苦手だな」と思ったことを述べた。以下に語るのは「マジでクソだな」と思ったことになる。すなわち、個人が望んでいる保証のない枕営業のことだ。アニメ業界に限ったことではなく、エンタメ業界には先日話題になった映画監督のような『畜生』が何人もいる。結果を出している人間の一部がやりたい放題やっているのだ。

まだエンタメ業界にいた頃、そんな人間に捕まったと思われる(主に女性声優の話を聞くたびに胸が痛くなった。このような話題が、どうして私などの塵芥の耳に届いているのか……? そう考えると、さらに心が抉られる思いがした。

おそらくは、やった本人または関係者面白がって吹聴している。私のところまで噂が届くということは、そういうことだ。いろんな声優の姿が脳裏をよぎった。「あの子大丈夫だろうか」といらぬ心配をしてしまうほど、当時の私には『噂』がグッサリと刺さった。

さて。エンタメ業界に恩があるのも事実だ。下種な話題はこれくらいに留めておこう。気が付けば字数がない。前後に分けることにする。

【後編】

https://anond.hatelabo.jp/20220502223252

2022-05-01

anond:20220501232048

ほとんどの絵描き一般人と同じ程度の想像力しか持ってない

マンガ小説からキャラの動きや心情を膨らませることができないわけ

アニメ化するとそこら辺をシナリオライターアニメーター声優サポートしてくれるから描けるようになる

2022-04-30

anond:20220430090615

正直アニメーターなんかより新型コロナワクチンやら治療研究してる関係者にあげた方がええやろと思ってしま

2022-04-29

文脈どころか文字文字通りの意味で読めない人と自由表現戦士に言ってもしゃーないことだが

2次界隈にはジャンルを超え、レジェンド扱いされている人たちがいらっしゃいますが、

その方達ととても気が合いそうだなって思いました。

どのようにレジェンドなのか具体的な説明差し控えますが、レジェンドと同じような言動を取る方々は、

一般的には、頼れるご家族パートナーと共同生活をし、おうちで過ごす事を好まれ属性の方に多いようです。

 

ただ、必ずしも全員がおうちで過ごす事を好まれ属性の方かと言えばそうでもなく、

 

 

・・・と、まぁ、幅広く世の中にいらっしゃいます人間、凸な部分があれば凹な部分もある。多様性ですね。

 

でもこれだけは心に刻んで欲しいです。

むかーし昔、非実在青少年ってのが流行った時に

やれ反対運動しようとか言い出してるオタクネット上に沢山いたんだけど

2ch同人板に「非実在青少年で騒いでいるオタクがウザい」的な愚痴スレが出来て

オタク友人がそれに被れて騒ぎ出して付き合うのが辛い」「オタク友人に反対運動署名しろとか言われた、勘弁してくれ」

「自サイト掲示板にあの手のまとめとか貼り付ける奴が出たから削除してアク禁したわ」とか

そういう書き込みが沢山あったのを思い出した

 

実際普段からまともで落ち着いている人ほど、そういうのとは一切関わってなかったしな

勿論直接の知り合いも皆そう

 

表に出さないけど内心ウザイと思ってるの、今でも沢山いるんだろう

anond:20220429221716 anond:20220429203458

2022-04-28

あるメーカ技術とか設計とか言われる仕事をやっているのだが

制作進行とアニメーターを一緒にやっているような状態なんだけど、これって普通なの?

anond:20220427234204

字と絵のうまさは関係がないらしい。

凄腕のアニメーターが、「書き文字メチャクチャ下手、ただし書道となると絵的な認識ができるので上手く描ける」と言っていた。

2022-04-26

これを真顔で言っているアニメーター出身の某漫画家アラフィフオーバーがいたのでフォローを解除した

その道で爪痕を残してるし(海外にもレトロゲー好きにもファンがいる)

絵で飯は食えてるので成功者範疇に入れても良いのだろうけど

実力がありながらレッドマツーのような圧倒的な経済的成功をおさめることができなかったのは

素でTPO理解出来ないからじゃないかな?って思いました

レッドマツーやダーヤマのやらかしポジショントークB層洗脳トークですけど彼らはTPO理解出来てます

あとTPO理解できない人は年を重ねても永久TPO理解できないままなんだなって思いました

 

それからいつものように事実認識出来ておらず、想像妄想で書いているようなので書いておくと

とっくにBL男の娘電子版はAmazonApple基準に合わせて修正されまくってます

陰謀論など持ち出すまでもなく、プラットフォーム基準に合わせるのは当たり前の話ですよね?

 

タブレットiPhoneでも閲覧可能エロ本電子化をするならブラウザビューベースかつ国内企業運営にするしかないです

Komiflo(日本向けは単品購入不可)・FANZA・Renta!などを応援しましょう

さらに言うならばクレカ会社に決済時の審査があるのでプリペイド式のサイトを構築していくことが望ましいです

もっと言えば日本にはわいせつ頒布等罪があるので修正無し・薄くしたいならFAKKUみたいな形態が良いです

 

そのあとで言う事ですよ、表現の自由なんたらは

 

anond:20220426010142 anond:20220430001432 anond:20220430001437

2022-04-17

anond:20220417160100

冠婚葬祭ミニスカートで行かない・ボディコンワンピで行かないってそんなに理解が難しいTPOか?

あと社会的責任に関する規格『ISO 26000』はフツーに国際規格根拠不明なやつじゃないです

ある程度の組織規模感になるとCSRページ作ってるので常識範疇の話

 

文字を読めない増田に言ってもしゃーなしだけどそもそも意味のない線はプロはもちろん趣味レベルでも描かないぞ

例えば君らはエヴァプラグスーツ性的意図は無いとかトンチキなこと言っちゃうけど貞本氏本人が『恥ずかしいボディペイントをイメージした』って言ってる

レーティングをガン無視が何故か慣例になってる日本でも幼児向け(正しい意味での全年齢対象作品)は胸のラインとかYラインとかの表現がめちゃくちゃ厳しいしリテイクするぞ

そらそうよ・・

子供向けアニメ

レイアウトと2原に

キャラ水着股間部分に

執拗に線を描いてくる馬鹿原画マンがいて

制作が即NGリストに入れたっけ

頭がおかしすぎる

https://twitter.com/syun2005a2/status/1406172017242427394?s=20&t=nNqh9rnq5V2o9HHgJ2VLTA

 

ーー 

子供向けアニメは大体このルールです。

私が昔参加してた作品でも、頑なに胸を大きく描いてくる、自分欲求投影させた絵を描いてくるアニメーターに監督がキレて「胸を大きく描いたり強調させる影をつけた原画は全てリテイクにします!!」って怒りの直筆お手紙が配られました。勿論パンチラ禁止

https://t.co/NHuFxaafsI

 

ーー

レイアース作画指示

https://t.co/pdLFwvtEva

 

というかアニメーターが性欲丸出しにして炎上したり関係者に怒られたり謝罪したりはよくやってることですね

 

それから日本なんかよりも海外もっと厳しいぞ

ボディポジティブとか言ってるけどスレンダーじゃなくて肉肉しい未成年モデル使ってボディライン強調したら役員の首が飛ぶよ

ビリーアイリッシュみたいなセクシーと言うよりは、食べ盛り・育ち盛りの子ども/おばさんにありがちなまん丸ボディーでも、露出するべきではないってガタガタ言われる

スレンダーな人はボディーライン強調してよくて肉肉しい人はダメって整合性とれてる?って思うけど

まぁ言わないでもわかれよ・・・ってことなんじゃないですかね

創作界隈は社会的弱者寄り合い所。運動音痴不細工、家庭環境問題、社交ベタメンヘラ等の救済的側面があるから仕方ない・・・のか?

フェミ”は、二次絵を燃やしたいだけだったんだなって。

叩きやすサンドバッグとして、二次絵を選んで活動してたんだなって。

(anond:20220417032528)

要は性欲を持ったオタクキモいし何しでかすかわからないんで洗脳して真人間にするかできないやつは殺したいんだろう

(anond:20220417140334)

ほぼ同じこと言ってる二次界隈レジェンドアニメーターいて頭抱えたくなる

書き出したらキリが無いがここ10年くらいのだと、

 

 

どうしてこうもレジェンドクラス集めるのかなとは思うがコンテンツ業界役員もヤベーから

anond:20220417014126

そういう発言してるのが2次界隈でレジェンドになってる人たちですね

どういうニュアンスレジェンドなのかは差し控えますけど

枕狐氏とかいらじ氏とかヌメ氏とかあげたらキリが無いです

 

商業作家として成功(?)、少なくとも飯は食えている人にもレジェンドはいますし、

アニメーターにもいます

 

創作界隈は社会的弱者寄り合い所だから

運動音痴不細工、家庭環境問題、社交ベタメンヘラ等の救済的側面があるから仕方ない

 

2022-04-16

BB先輩劇場で遊んでいる淫夢厨が日本アニメの将来を変える可能

なんてクッソ下らない事を押井守作品撮影監督をしている江面久氏のブログを読みながら考えてしまった。

彼は今後の日本アニメ業界の為にも既存作画技法だけでなく、欧米2Dカートゥーンに使われているカットアウト切り絵アニメーションの手法を取り入れるべきという提案実験を何年も前から試行錯誤している。

(最近だとネトフリで公開された4K・HDRアニメにも関わっていた人だ。)

カットアウトアニメーションとは動画を一枚一枚作画するのではなく、例えば人物なら顔や髪、目、口、腕、胴体……etcの素材としてバラバラに分けて作り、その後3DCGの様にリギングを組み込み合体させて、デジタル上でペープサートの様に動かす手法だ。

これを使うと従来の手書きでは難しかった絵画の様なディテールを持ったキャラも動かすことが出来て、更にフレームレートも24fpsから30,60,120fpsと自然に変換することも可能だという。

これを書いている自分もつ最近知った手法で上手く口で説明できないけれど、概要を教えてくれる動画があったので見てくれ。こんな感じ

問題は、日本アニメ業界に、カットアウトができるアニメーターがほぼいないことです。やりたいことに対して、全然追いつかない。人手が絶望的に足りない。私ひとりでできる量なんて、大したことないのよ‥‥。日本でもカットアウトをやる人が増えるといいなあ。

んで前述のブログのこの文章上記動画を見ていたら、「ん?クオリティは兎も角、いま日本で一番カットアウトアニメーションを制作している集団って実はBB先輩劇場で素材を作って遊んでいる淫夢厨なんじゃね?」って考えが脳裏に浮かんだ。

夏を追いかける先輩BBとか正に説明の通り野獣先輩画像バラバラにして再構成したカットアウトアニメーションやんけ!!

ニコ動オワコン中国のbilibili動画クオリティも完全敗北、ネット文化の負の側面の掃きだめ、LGBT差別元凶と嫌われているニコニコ淫夢厨。しかBB先輩の素材製作者が日本カットアウトアニメーションの一翼を担う可能性が微粒子レベル存在していると考えたら、ちょっとこれは面白いことになるかもしれない。

ビームマンPみたいな炎上案件になる可能性も勿論あるけれど、もしこれを読んでいる淫夢厨がいたら、野獣先輩玩具にする為に使っている技術を別方面に使おうという志を持ち、日本アニメの未知のエリア♂へ旅立ってみるのもありかもしれないぞ、という提案をしてみる。

2022-04-10

アニメやりがい搾取の重労働、良いものは出来上がるし出資側をまあまあ儲かるけどアニメーターは低賃金にあえいでる

実写は性搾取パワハラしかもわけわからん演技もくそなつまらものしかできない

アニメの方がマシじゃん

2022-04-05

anond:20220405165944

誰も求めてないです。

金がないアニメーターを食わせるための公共事業です

2022-03-29

昔のアニメ業界現代アニメ業界

昔のアニメ業界は盛り上がっていた

これは事実だと思うんだよ。

でも、これを否定する人って結構いるんだよね。懐古厨とか、すぐ言ってくる性格の悪い人が

まー今のように動画配信なんかないので狭い世界と言われればそうなんだけど、だけど作品に対しての情熱は昔のほうが大きいし熱かったと思うよ。

それだけに盛り上がっていたんだよ。

こうしたら面白いんじゃないか?こういう表現は良いだろう?

この作画もっと細かく描いていきたいな、ここでこの演出は胸が熱くなるだろう。

みたいな感じで、作る楽しみと作る気力が充実していたのが昔だと思う。


なら、今のアニメはそういうのがないのか?って言われると無いんじゃなくて、情熱を持って取り組んでいる人が少ないって言ったほうが正解かなって。

面白い作品現代も変わらず多いし、TVでの放送も昔とちがって鮮明でキレイに映るし表現も豊かになっているから見どころは多くなったと感じる。

だけど、単なる『仕事』という考えで作っている感がある作品っぽく感じられるのもある。

とりあえず間に合わないかDVD修正しても良いや、作画崩壊してるけど放送ちゃおうみたいな感。

それはもう情熱なんか持ってられない、『作業』という言葉工場のコンベアを流しているような感じ。

昔もあったけどね、作画が間に合わなくて絵コンテだけでアテレコしてるのは。

なんか情熱がなくなってきてて、苦しい作業を繰り返しているみたいな状況になっているのが今のアニメ業界に思えるんだよね。

賃金も安いでしょ。

あれもいけないんだ。もっとアニメーターには賃金を出してあげるべきなんだよね。

モチベーションが上がらないのに情熱を持てって言われても、それは本当一部の苦行を苦行すら感じない情熱家だけだものね。

生活が苦しいのに作業を楽しく感じろってのは無理がある。

それが出来たのは昔だからなんだよなって。

物価も昔と比べれば違うし、求められているスキルも違うしね。

そりゃ同じように作れるかって言うと作れるわけはないよね。それは仕方ない。


まあ、最初最後だけ読めばいい話になってるけど、昔のアニメ業界は狭い世界だったかもしれないけど、

作品作りへの情熱は今と比べ物にならなかったと思うよ。

一枚一枚細かな所まで手で作り上げてる作画なんかホントすごいって思うもの

マクロスやらダーティペアやらうる星やつらやら、挙げたらキリがないくらいにね。

とまあ、こんなことを書いているんだけど…まだ20代中盤の俺だったりする。

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