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2023-09-16

2023ラグビーW杯 スタッツで見る 仏vs新 ・ウェールズvsフィジー

おはようございますこんにちは、こんばんは。

レビュー増田です。

みんな4年ぶりのW杯を楽しんでくれているだろうか。


見ているだけでエキサイティングラグビーだが、このスポーツ試合後にすぐスタッツが発表され、これをもとに議論が交わされるという特徴があり、この統計を見ると、感覚で見ていた試合の姿が詳細に浮かび上がってくる。

各チームの開幕戦となった先週の試合から2試合ピックアップして、スタッツから試合を振り返ってみよう。


フランス vs ニュージーランド

W杯開幕戦南アフリカと並ぶ最多3回の優勝を誇るニュージーランド開催国フランスの対戦となった。


テストマッチ調子が上がらない上、キャプテンFLサム・ケイン出場停止で欠くニュージーランドに対し、直近のテストマッチオーストラリアを41-17で降し、好調を維持して自国開催W杯の初戦を迎えたフランス

地の利を活かし優勝候補にも挙げられるフランスを、それでもオールブラックスが上回るのかとの注目が集まった。


アーロンスミスリードするハカ、カパ・オ・パンゴの後に始まった前半、マーク・テレアトライで早々にリードしたニュージーランドだが、その後はトライを取れないまま、PGで刻むフランスシーソーゲームを演じることとなる。

後半もテレアトライを奪ったが、その後はフランスの猛攻にさらされる。

印象でいうと、フランスデフェンスが冴え渡りフィジカルでも押されたニュージーランドが攻めあぐねている感が強かった。


テリトリー

フランス 62% / 38% ニュージーランド


ボールポゼッション

フランス 49% / 51% ニュージーランド


ボールを保持して前進したキャリーメートル

フランス 449m / 631m ニュージーランド


という数字は、押し込まれニュージーランドが自陣からよく走ったということだ。

もともと切り返しからボールを動かしていくオールブラックスにとって、このスタッツは特別ものではないが、結果としてトライがついてきていない。


キックゲインメータ

フランス 1747m / 1312m ニュージーランド


という数字を見ると、フランスキックで陣地を押し込んだ上でタックルを決め、ニュージーランド前進をよく防いだと言うことになるだろう。


自陣でのターンオーバー

フランス 4 / 10 ニュージーランド

に対し

敵陣でのターンオーバー

フランス 10 / 6 ニュージーランド


というのも、フランスほうがより押し込んだところから切り返せていたことを示している。


試合中、ずっと感じていたのが、ニュージーランドラックで食い込めていないと言う印象で、この身体ひとつ分の前進ができるかできないかが、相手ディフェンスのしやすさに大きく影響する。

NO8、アーディー・サヴェアのチップキックなど、個々の引き出しの多さは随所に見られるのだが、フランスパニックに陥れるような状況で技を繰り出せていたのかと言うと、そうではなかったように思う。

サム・ケインを欠いていたことが、地上戦で多少なり影響していたのかもしれない。

フィジカルのぶつかり合いで利が相手にあるなら、ハイボール後の混乱状況などで打開したいところだが、キャッチ役割を担うウィルジョーダンまた当たってなく、イエローカードで一時退出したあとも、あわや2枚目という場面があった。


結果、ニュージーランドPGつけたリードを維持したまま、試合を決定づけるジャミネのトライフランス開幕戦を制した。


開幕戦を落としたとはいえ今日試合ナミビアを71 - 3 で降したニュージーランドは、プールAを突破する公算が強いが、残り2試合修正をかけ、決勝でフランスリベンジとなるだろうか。


ウェールズ vs フィジー

ウェールズオーストラリアフィジージョージアが同居し混戦の予想されるプールCでは、伝統国の一角ウェールズと、台風の目と噂されるフィジーが対戦した。


今まで国内に大きなリーグがなかったため、個々の力は強かったものの、才能あふれる選手の寄せ集め感という感が強かったフィジーだが、2年前から国内選手で結成した「フィジアン・ドゥルア」でスーパーラグビーに参戦。

スコッドにも多くの選手を送り込んで、外国活躍する主力選手ミックスしたことにより、大人のチームへと変貌。

強化策は功を奏して「フライング・フィジアンズ」とも呼ばれる魔法のようなパスとランはそのまま、しっかりとラックでもファイトする安定感で、直近のテストマッチでは日本代表を圧倒した。


対するウェールズは、3度目のW杯で今大会最後に国際レベルから引退を表明しているSO、ダン・ビガー、前大会に続きビガーとコンビを組むSHガレス・デービス、前大会トライ王のジョシュアダムズ、鋭いランとハイボ処理に抜群の安定感を見せるリアム・ウィリアムズといった歴戦のベテランを揃え、屈強なFWと共に赤い壁となってフィジーを迎え撃った。


試合は、ゲームの大半の時間フィジーが攻め立てて、ウェールズが守って切り返す展開となる。

フィジー前評判通り、ラックでしっかりボールを落ち着かせながらも、一度ライン突破すれば魔法のようなランやオフロードに次々と湧き出てくるフォローでこれぞフィジーというトライを決める。

しかし、立て続けに2本トライを決めると、その後は赤い壁の向こうのゴールラインが遠くなる。

気がつくと、ほとんどボールを渡していないはずのウェールズリードを広げられていた。


試合後のスタッツを見てみよう。


獲得したテリトリー

ウェールズ 35% / 65% フィジー


ボールポゼッション

ウェールズ 39% / 61% フィジー


ボールを保持して前進したキャリーメートル

ウェールズ 396m / 655m フィジー


タックルメイド

ウェールズ 253回 / 70回 フィジー


これらの数字を見ると、ゲームほとんどでフィジーボールをもって前進し、ウェールズは自陣に侵入してくる敵に3倍ものタックル数を強いられていたことになり、ウェールズがまるで防戦一方にみえる。


しかし、数字が別の顔を見せ始めるのがここから先。


タックル成功率

ウェールズ 82% / 64% フィジー


キックゲインメータ

ウェールズ 674m / 387m フィジー


フィジーの6割ほどしか走る機会のなかったウェールズだが、走れば4割に迫る確率フィジータックルを外させ、キックではフィジーの倍に迫る距離前進したことになる。


後半に印象的だったのが、出入りの激しい展開のなか、ノータイムで蹴ったダン・ビガーのキックが50:22になり、その後のセットプレーできっちりトライをあげていた事で、これに限らず、ウェールズは機会こそ少ないものの、攻めに出れば、確実にトライして帰ってくる。

まさに一撃必殺。


対するフィジーは圧倒的に攻めているのにウェールズタックルに次々と捕まってしまう。

こんな言い方は変だが「相手ウェールズじゃなかったら」という言葉が頭に浮かぶ


最終スコアウェールズ 32 - 26 フィジー

成長を見せたフィジーを高く分厚い赤壁が跳ね返すという結果に。

フィジーは確かに素晴らしかった。

しかウェールズ守備力と脅威の決定力が印象に残った。

荒れると見られたプールCでも、伝統国は甘くないと言うことだろう。


最後スコアやスタッツとあまり関係ないが、プレーが止まる度いちいち文句を言うウェールズの大男たちに対し、レフェリーが「喋りすぎ」と注意を与えていたシーンがこの試合増田お気に入りだ。


ラグビーW杯公式サイトでは試合後のスタッツが公開されている。

気になった試合のスタッツを確認して分析して感想戦に興じるのも面白い

https://www.rugbyworldcup.com/2023


ラグビーW杯は2週目となり、1週目に試合がなかったチームも登場、いよいよ勝ち点争いも本格的にスタートしている。

日曜未明はいよいよ日本代表イングランドと戦うこととなる。

チリを破って勝ち点5で暫定トップに立つ日本は、追う勝ち点4の強豪イングランドに、どのようなディティールで差を生みだすことができるだろうか。


大一番は日曜の未明キックオフだ。


anond:20230915004627

死人が出るまで、甲子園高校野球をするつもりなのだろうか?

毎年、大会から話題になり、大会が終わると忘れ去られる猛暑の中での野球大会

いい加減ドーム球場で開催するべきである、というのは自明である

地球温暖化する傾向にあり、去年より今年、今年より来年と気温はヒートアップしていく。

いずれは限界がやってきて、死亡事故が起こるのも時間問題である

いや、事故と呼ぶべきなのか?

この段階で、何ら対策が行われないというのならば過失である

もしも米国なら訴訟リスク回避するため大会実行委員会が早期に対策を行っているはずである

訴訟社会揶揄されることが多い米国だが、こういう実行面で優れているのは否めない。)

もう伝統は忘れよう。

時代が変わったのだ。

新しい現実に合わせてアップデートしなければならない。

そこで過去球界人の意見など聞いても意味はない。

安全安心できる大会へと生まれ変わらせ、そして新しく正しい伝統をまた一歩ずつ歩めばいいではないか

2023-09-15

青森行った

東京民だけど、もののけ姫のあの雰囲気とか味わいたくて青森いった。

めっちゃ田舎産業なんてほぼなさそうなんだけど、死ぬほど飯が美味かった。僻地のよくわからん店でも死ぬほど美味い飯出してくる。意味わからん。全部の店そう。鉄拳世界大会パキスタン人に負けた日本人みたいな気分だ。昨日飲んだじゃっぱ汁かい青森家庭料理、全身痺れるくらい美味かったわ。この世にはセックス以上に絶頂できる料理があるんだって知ったわ。

東京戻ってから、ずっと青森住みたくてウズウズしている。インスタントとか添加物キメてるやつ一生食べれん。また青森飯食いたい。じゃっぱ汁味噌が最高すぎて、忘れられる気がしない。てか自然豊かすぎて生き返った心地もしたし、青森東京に来てほしい。マジ東京の空気ってこんなに汚かったんやな。体が、骨の髄まで自然を求めてる

ラグビーW杯2023 プール第2週 日本 vs イングランド展望

W杯開幕の2日目、9月10日チリ戦日本代表は初戦を飾り、混戦が予想されるプールDの暫定トップに立った。

4年ぶりのW杯、みんなは楽しめただろうか。


おはようございますこんにちは、こんばんは、レビュー増田です。


9月18日日本時間午前4:00、日本イングランドと対戦する。

今回のW杯フランス開催で時差もあり、試合を追いきれないので、 試合前の予測などを書くか迷ったが、日本代表の初戦に先立って行われた イングランド vs アルゼンチン戦が、観るものをして慄然とせしむる内容であったのと同時に興味深いものでもあり、この相手日本代表がどう戦うか、思案が止まらなくなってしまった。


素人考えではあるけれども、試合予測というのはそれ自体楽しい

みんなとも一緒に、大一番前の井戸端会議を楽しみたい。


件の試合だが、前評判の高いアルゼンチンに対して、不調を囁かれるイングランドは、チームを引っ張る欧州最優秀選手オーウェンファレル出場停止で欠いた上、試合開始3分FLトム・カリーレッドカードを受け、14人での戦いを強いられる。


しかし、ここから先はご存じの通りだろう。

ファレルに代わって出場したSOジョージフォードが前半だけで3本のドロップゴールで一気にアルゼンチンを突き放し、その後も正確なキックを重ねて完全に試合に鍵をかけてしまった。


未明披露されたキック芸術試合を追っていたファンに衝撃を与え、X(旧Twitter)では「ドロップゴール」がトレンド入り。


ひらがな名前女子(?)アカウントまで、ピッタリとしたワンピースから覗く胸の谷間を強調した写真とともに

RTフォローDM送ります

ぷろふ見てね☆


ドロップゴール

ブラント

クラブ


#〇〇凸待ち

などというというポスト投稿するなど、予測できない方向に「ドロップゴール」が飛んでいく事態となった。


さて、前評判の低さも人数のビハインドも跳ね返し、強豪の底力を見せたイングランド日本代表はどう戦っていくのだろう。


大いに話題となったョージ・フォードドロップゴールだが、イングランドがこういったキック披露するのは初めてではない。

2003年オーストラリア大会において、当時のSOジョニー・ウィルキンソンが強力FWの後ろから幾本ものドロップゴールを決め、ウェブエリスカップを初めて北半球にもたらした。

20年ぶりに披露された伝統戦術といったところだ。


直接蹴りこめばいいのなら、ボールを持ち込むより簡単じゃないか、と言いたくなるドロップゴールだが、実際はそう簡単ではない。

前に落としてショートバウンドさせたボールを真っ直ぐ蹴るのはそれだけでも難しく、ゴール正面からの線上でないと入らない。

その上、オンプレー中に蹴るので、相手DF必死に詰めてくる。

SOがプレッシャーを受けないために十分な距離必要で、そのためにはFWが壁を形成し、SHは正確で速く長距離パスほとんど真後ろに投げなくてはいけない。

普段蹴ってないチームが付け焼き刃で蹴って入るものではない。

試合後、ジョージフォードが「ドロップゴールは常にプランにある」とインタビューに答えていたのは驚きだ。


日本はこのドロップゴールに警戒するべきだろうか。

イングランドがとってきそうな戦術とは?


イングランド代表サイド

ドロップゴールは確かに脅威だ。

それだけでなく、正確なキックの全てが恐ろしい。

オンプレー中であれ、ペナルティであれ、ゴールから中央の線上で放たれるイングランドキックは大きなプレッシャーになるだろう。

イングランドからすれば、中央日本陣内の10mまで持ち込めばそれだけで日本圧力を与えられる。


オンプレー中に蹴るだけでなく、キック得点できる状況に持ち込めばいいので、戦術としては南アフリカよろしく接点の後ろからハイパントをあげ、FWをぶつけて落球をさそい、引き摺り込んだスクラムからペナルティをとってキック得点、という方法が考えられる。


実際、日本のアタッキングコーチトニー・ブラウンも「イングランドキックを使ってくる」とコメントしている。

多くの解説者も同様だ。


だが、本当にオンプレー中に頻繁に蹴ってくるだろうか・・・


ハイパントなどのアタッキングキックは、チェイサーをぶち当てることができればノックオンを誘ったり、陣地を前進できる反面、基本的には相手ボールを渡す結果になりやすい。

しかも、相手ナイスな処理ですれ違われて、大きなゲインを許しかねない不確実性がある。


ハイボールの競り合いも強いので、ハイパンも勝算があり、蹴ってくる可能性は十分あるが、体格で勝るイングランドには、もっと低リスク圧力を与える方法がある気がしてならない。

大型FW突破力のあるセンターで、接点の脇で身体を当てながらゴリゴリ前進するだけで、日本にとっては大きな脅威なのではないだろうか。


イングランドCTBリー・ローレンスはこう発言している。

「彼らはボールを動き回すことを好む。私たちは彼らのプレーをそのように認識している」

私たちは彼らの脅威が何か知っているし、それをシャットダウンする計画を持って臨むよ」

日本代表は硬いスクラム、アンストラクチャーな展開から松島のような創造性のあるランナーゲインなどの魅力的な攻撃オプションがあるが、国際的な「日本独自の強み」と認識されているのは、ボール連続に展開する早さだ。

日本は持つと違いを出せるのだ。

なので、持たせない、そう言っているのではないだろうか。


総合すると「イングランドボールを離さず近場を押してくる」「日本の受けをみて、縦の走り込みや展開で一気にランのゲインを狙う」「同時に接点の反則を誘う」というような戦術をメインに、適宜ハイパントなどを絡めてくるというやり方が考えられる。

そして「ディフェンス時にはプレッシャーをかけて日本の攻めを停滞させてキックを蹴らせ、カウンターのランでタックルを外しながらビックゲインを狙う」


実際、自分の同僚のラグビー経験者と話題になった時も「蹴らないんじゃないですかね?普通にやると思いますけど(もちろんドロップゴールも敢えてまでは狙ってこない)」という意見をもらった。

主力を2枚欠いたとて、地力はどう考えてもイングランドの方が上なのだ


日本代表サイド

さあ常にオプション複数持っているイングランドに対して、では日本代表が取れる戦術は?


自分が予想するのは「イングランドの攻める機会と時間を減らす」という戦略だ。

イングランドボールを持っている時の攻めはハードで、簡単には止められない。

さっきもいったとおり、中央付近で少しの侵入も許したくない。

ではどうするかといったら、ボールは1つしかないのだから、こっちに来た時に離さないで、相手の機会と時間を潰してしまえばいいのだ。


まあ要は日本日本伝統戦術で、蹴らずにハイテンポでボールを回し続けて、相手攻撃し続けるという手段があるということだ。


ただ、これは80分続けるには消耗が激しい。

なので、前半の20分くらいまではリスク覚悟で蹴って、身体の衝突を避けたり、危険を伴うが、スクラム時間をかけて、時間当たりで体力が消耗する機会を減らすのではないだろうか。

イングランドスクラム相手を圧殺できるので、時間潰しと引き換えに点数も持っていかれる可能性があるが・・・


60分でなるべくボールを保持したいとして、相手ボールがあったときにはどうするか。

そうなると、なるべく中央侵入を許さないようにしつつ、接点でプレッシャーをかけて、相手の攻めを停滞させ、キックを誘発してボールを獲得する、またはジャッカルを狙う、ということになる。

ハードラックの攻防は不可避であるように思われる。

日本としては、姫野とラピースが間に合いそうなのが朗報だ。


イングランドプレッシャーをかけてキック得点を狙い、日本はダラダラと攻め続けてロースコアでの競り勝ちを狙う。

どちらかのディフェンスラインが決壊すれば、トライが決まり大量得点となる。


どうだろう、自分は双方のこんな作戦を予想したが、みんなはどう予測する?

日本時間早朝キックオフの月曜は、幸い祝日だ。

観戦もしやすいことだろう。

ああだこうだと言い合いながら、大一番を待ちたいと思う。

みんなも是非、予想を楽しんでみてほしい。


anond:20230910223847

2023-09-14

俺は昔から自分関係なくてもニュースとか知らなくても受験日とか何かの大会当日とかそういう気配の影響を受けやすいのでアレのエネルギーが俺に流れ込んてきているということは大阪方面は今本当にヤバいんだろう。各地のテレビ局は中継をして欲しい。

2023-09-13

ワールドカップ優勝

日本サッカー協会2005年に中期目標を立てている。

2018年FIFAランキング20

2022年にFIFAランキング10

2030年までにFIFAワールドカップに出場し続け、ベスト4に入る。

2050年までにFIFAワールドカップ日本で開催し、日本代表チームはその大会優勝チームとなる。

死ぬまでに男子ワールドカップ優勝を見てみたい。

2023-09-12

anond:20230912140127

いろいろなもの見る将としては、

スポーツは実力伯仲が面白い

囲碁将棋などのテーブルゲームは実力伯仲も面白いが、無双無双面白い代表例は将棋藤井聡太

と思ってます

主な観戦はAbema将棋チャンネルMリーグ、各種ワールドカップ世界大会などです。よろしくお願いします。

2023-09-11

anond:20230911105347

俺の親父も、勝手実家商売ついで借金1億もついでめちゃくちゃ家が貧乏母親との関係悲惨だったから少しわかるよ。

親父はまだのうのうと生きてるけど。

相続した借金で首が回らなくて、金がないか台所天井からネズミが落ちてきた穴がそのままになってるような家だった。

そんな親父がたまに思いつきで部活大会に送迎してくれたとき、途中でラーメン屋に寄ってチャーシューメン大盛り頼んでたのに本当に腹が立ったのを覚えてる。

おれは子供の頃から貧乏がしみついて、外食先では親戚や知り合いの大人の奢りであっても一番安い物しか頼めなかった。なんなら今も外食は勿体無いという意識が強くて苦手だ。今でも年に数回、必要がある時しか外食しない。

俺が一番安い、おまけみたいなチャーハン頼んでる横で、チャーシューメン大盛りを頼んだ父親。たまにしかない送迎だから外食に連れ出して子供にいいところを見せたかったんだろう。俺にも同じものを頼むように、遠慮しないようにと言ってきた。でも俺は貧乏神のような親父が外食しようとしているというだけでめちゃくちゃに腹が立ったんだ。

今でもはっきりその時のことを覚えている。

anond:20230911211655

さすがに紺綬褒章は無理だが、金色有功章実績解除したわ。

赤十字大会皇室関係者から表彰される(可能性がある。何人かの代表者だけなので)ぞ!

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自殺した父の思い出 1

中学2年生の時、部活練習が忙しかった。

個人競技で、私は市の大会で優勝か準優勝、県の大会ベスト8には入るけど全国大会では1回戦負けするレベルだった。

毎日18時まで部活、そこから歩いて家に帰って18時半、車の中で親の作ったお弁当を食べながら移動して19時から21時までクラブチーム練習だった。

たまたま勝ててしまうから続けていただけで、拘束時間が長すぎて辞めたかった。

いつもは母がクラブチームまで送り迎えしてくれた。

その日は父が送り迎えしてくれることになった。

父は途中で町のケーキ屋に寄った。

おまえも毎日毎日練習で大変だな、お父さん買ってやるから好きなケーキ選んでなって。

でも私はこんなもの食べても嬉しくないって風にふるまった。

母と父は毎日お金のことで喧嘩ばかりだった。

仕事をすぐ辞めてしまう父、パチンコに行く父、それをカバーするために子育てしながらフルタイムで働く母、私たち子ども暴力を振るう母、同居している祖父母との諍い。

金がない、こんなはずじゃなかった、幸せだった頃に戻りたい、出ていきたい、金がない。

機嫌の悪い時の母の口癖だった。

母は大体機嫌が悪かった。

私はよく愚痴を聞かされていた。

からお金がないのに家に金を入れず、ケーキを買うと言う無駄遣いをした父が許せなかった。

父は苦笑いをしていたように思う。

今父の顔を思い出そうとしたらもう過去に見た写真動画しか思い浮かばないことに気づいた。涙が止まらない。

高校1年生の時、父が自殺した。

2023-09-10

ラグビーW杯2023 9月10日プール第1週 日本 vs チリ レビュー

9月9日開催国フランスニュージーランドの対戦で幕を開けた2023年ラグビーワールドカップ

今日日本代表の初戦となる。


おはようございますこんにちは、こんばんは、レビュー増田です。

みんなとまたラグビーW杯を観られて嬉しいです。

いろいろなことが大きく変わった今回のW杯、変わった点なども含めて、試合レビューしたいと思います


日本所属しているプールDには、もちろん世界で強豪とされるチームが所属しているものの、直近の戦績でランキング上位国が不調だったり、ティア2国の激しい追い上げなどで、突破チームどこになるかというのは予想が難しい。


そんな中で、突破本命と目される2チーム、イングランドアルゼンチンが今朝対戦し、不調に喘いでいたイングランドが9本のキックアルゼンチンを沈めて初戦を飾った。

この戦いでは勝ったイングランドも負けたアルゼンチン勝ち点ボーナスポイントを獲得することができず、強豪2国が他3国に対して最大のアドバンテージは得られない初戦となった。


日本としてはここでチリに勝った上で、4トライ以上取ることができれば、混戦が予測されるプールDに勝ち点5で頭ひとつ抜け出だしたスタートを切ることとなる。

計算上は、そういうことだし、もちろん、まずは取れる最大の結果を目指さなければギリギリ突破さえもおぼつかない、勝負ってそういうものだ。

しかし、そんなに簡単にいくものだろうか・・・


対戦相手チリは、情報が少なく、正直にいうと自分はどれほどのポテンシャルを秘めているかからない。

ただ、W杯に出るチームに簡単相手はいないし、プールDの最後の枠を争うプレーオフで、W杯常連カナダと成長著しいアメリカに得失点で競り勝って出場の椅子を射止めたことは注目しないといけない。

さら情報が少ないというのも勝負において大きなマイナスだ。

2015年大会で、日本南アフリカを破るなんて誰が想像した?


そして対する我らが日本はというと、コロナによる強化の遅れなどにより、4年前から戦力の上積みができているのかというと心許ないところがある。

完成度の荒さを象徴するのが「組んだ回数が強さに直結する」などと言われるスクラムで、直近のテストマッチをみると安定していない。

そのうえ、出場停止のラブスカフニと、コンディション不良の姫野というFW看板2枚を欠いている。

勝ち点5が浮ついた話に聞こえるほど視界不良の船出という感じだ。


1ヶ月に及ぶ予選を突破するため、日本アウェー開催のW杯初戦に、プレッシャーを跳ね除けて勝つだけでなく、少しでもチームの完成度を高め、可能であればうっすら見えるボーナスポイント獲得も視野に入れなくてはならない。

果たして日本は満足できる形で初戦を飾ることができるだろうか。


前半

アカペラ国歌斉唱ののち、トゥルーズ現地時間13:00、チリキックオフで試合が始まった。


コイントスで勝ったチームは勢いをつけるため、ボールを取るのが最近の主流だけど、日本太陽の向きを考え光を背にできるエリアをとった。この選択はどうでるか?

キックオフはエリアを大きく前進できるので、有利になることが多い。

前後半の初めに交代と、点を取られた側がキックオフ権があるので、お互いが機会を最大に活かした場合、交互に有利な状況が巡ってくることになり、他方、一方が相手有利のフェイズを抑え込めればその回数分、勝利を引き寄せることができる。

チリ最初キックオフ後の攻防を制することができなかった日本は6:00にトライを献上してしまった。

直後にその失点後のキックオフでヴァカタワのトライ切り返したが、この取って取られての螺旋はどこかで抜け出さないといけない。


均衡は興味深い、そしてチリにとって不幸な形で崩れた。

具智元の膝にタックルしたチリPRティアスがレイトタックルと見做されイエローカードで一時退出、さら新ルール、8分の審査レッドカード適用もありうるバンカー審査となる。

その後、これも新ルール松島の50:22タッチキック日本が陣地を大きく前進勝ち越しトライを挙げると、勢いに乗る日本攻撃チリは再びバンカー審査つきのイエローカード

日本は1トライを重ねて21-7で前半を折り返した。


展望エントリでも紹介した50:22のタッチキックは、ハーフウェイラインより自陣側で蹴った上で相手22mを越えてワンバウンドで出た正当なキックは、蹴った側のラインアウトで再開されるというもので、大なチャンスメイクができる反面、長距離キック力とそのレベルでの正確性が求められる難しい技術で、日本にはやや不利に働くと思ったが、まさかの大舞台松島が蹴ってきた。

新ルールも絡め前半だけで3トライボーナスポイント獲得した上での勝利にむけて視界が晴れてきた日本に対して、攻めやすい機会を2度逸失し、その上1人を欠いての相手キックオフで後半を迎えることとなったチリ

日本はこの差をさらに大きくできるか、それともチリがまずい状況を跳ね返してくるのか。


後半

時間経過とともに太陽は頂点近くにのぼり、選手の影が短くなる。

後半の太陽はどちらの敵でもなくなった。


キックオフから有利にスタートできる後半で、日本が今度はイエローカードで1人を欠いた上でトライを献上してチャンスを1つ逃すが、ここでまた新ルールが登場、今回からプレースキック時間厳格化され、クロック時間内でショットコンバージョンも蹴らなくてはいけない。

時間ギリギリに蹴ったチリコンバージョンはそれ、不利を跳ね返しかけたチリは2点を上積みできる機会を最大限に生かすことができなかった。


キックオフからあっとう間にリーチトライで取り返し、コンバージョンも取る日本、差はジリジリと開いていく。

自分不安視していた日本スクラムは安定しているし、直前までのテストマッチで以前よりはっきりと改善が見られていた日本ラインアウトも付け入るスキをチリに与えない。


初出場のチリは堂々たるパフォーマンスだ。

かつて「60分までは戦える」と言われていた日本に対し、65分で彼らの脚は動いている。

しかし70分、前を行く日本がついに見えなくなった。

日本に5本目のトライを献上すると、試合最終盤にも日本の新星、ワーナーディアンズにラインをこじ開けられた。

日本 42 - チリ 12


日本試合終了までにとったトライは6本。

初戦に突きつけられた難しい課題に、新ルール太陽の助けを借りて満点の回答を返し、日本勝ち点5でプールDの暫定トップに踊りでた。


素晴らしいアタックで迫り来るチリを退けた日本、次週はプール突破本命イングランドと対戦する。

司令塔オーウェンファレルを欠き、さらレッドカードFLトム・カリーさえ出場できなくなったイングランドはこの情報だけを見れば不利のようだ。

しかし、朝のゲームを見たみんなはそうは思えないのかもしれない。

自分だってそうだ、まさかSOジョージフォードが3本ものドロップゴールを放ち、その脚から得点だけで強豪アルゼンチン試合から蹴り出してしまうとは!

日本は後ろに必殺の飛び道具がチラつくを白い壁を越えて、グループリーグ突破さら勝ち点を上積みできるだろうか。

プールD、第二戦は日本時間9月18日の4:00にキックオフだ。


anond:20230909051354

20230910[アタック25]Next 2023年9月10日 #77 通常大会 学校先生大会 2023-09-10結果

BSジャパネクストで日曜昼などに放送

日曜日の本放送だけ1時「25」分から

BS1からボタン2回(今だけ?)とか

ケーブルテレビSTBでは見られない場合が多いようなのでBSパススルーとか

地域によってはSTBで見られるようになったかもしれないので最新情報確認

 

今日の答え(放送とは表現が異なる場合があります

・01 [ある人物名前]吉田松陰 よしだしょういん

・02 小豆島 しょうどしま

・03 なでしこ

・04 インパルス

・05 [3択]『ロッキー

・06 僕が見たかった青空

・07 [すべて][4答]広島市 岡山市 倉敷市 福山市

・08 桜木建二 さくらけんじ

・09 [近似値]4万5300

10 Chief チーフ

11 北政所 きたのまんどころ

12ノシン(酸

・13 [トルコ石]ターコイズ

・14 [2択]フランクリン(・ルーズベルト

・15 利休揚げ/利久揚げ

・16 鈴木敏夫 すずきとしお

17 フランス

・18 YOSHIKI

・19 [ふるさとクイズ][秋田県大仙市]スマイルソーセージ)ハイチーズ

20 ゴスペラーズ

・21 かわぐちかいじ

・22 1(番目

23 愛媛(県

24 五味太郎 ごみたろう

・25 [AC]『RRR』 アールアールアール

・26 グスタフ・クリムト

・27 [3択]サル

28浅草キッド

・29 虎(の巻

・30e サザンオールスターズ

・xx [ある都市名前]滑川市 なめりかわし

海外ジャニーズCM起用企業はアウト、五輪世界大会に絡む電通とか

海外売上ある会社やばいってなってCM起用取りやめてるけど、実際のところ一番直取引有るのって広告企業じゃなくて代理店じゃないの?

事務所と直接契約なんてしてないと思う。

広告主の話だけじゃなくて、世界大会応援サポーターだかアンバサダーだとかも代理店協会事務所の間に入ってるんじゃないの?

その辺はTV局と直接?

いずれにせよ、今後、ジャニーズ取引継続する代理問題視されて世界大会とかの公認代理店とかから排除されるの?

anond:20230910081901

ゲーム配信者はロシア舞台ゲームで遊んでるな…🤔

某Vチューバーのゲーム大会も、ロシア舞台マップが選ばれてた

某超有名古参ゲーム配信者でも、同じマップが二度も出てきた、最初と締めに

2023-09-09

anond:20230909232510

でも恋愛トレーニングってどうすればいいの?

実際の女性は傷つけられないやん。

壁打ちテニス世界大会いけとか言われてる気分。

ラグビーW杯2023フランスグループリーグプールDの展望

みなさんお久しぶりです。4年ぶりですね、レビュー増田です。

はじめに、いま台風が来ていますので、激しい雨風がある地域に住んでいる方は、どうかお気をつけてください。

みなさんの身体安全や心の安寧は一番大事なことで、W杯といえど所詮スポーツラグビーとは、較べるレベルにもないことです。


さて。

2019年日本大会で日本代表は素晴らしい結果を残し、レビューをしていた自分もみんなと楽しめたことがとても嬉しかった。

そのあとの4年で世界あんなことになるとは思いもしていなかったけど、僕はまたW杯を見ることができるし、みんなもまた楽しめるような状況、心境であるならばいいと思っています

大会、前回のように逐一レビューできるかはわからないけど、みんなが観戦する際の手助けが少しでもできたら嬉しいです。


グループリーグ展望

予選リーグ日本が入ったのはプールD。

このプールオーストラリアウェールズフィジーなどが同居するプールCと並んで、何が起きるかわからない予測不能プールであり、後述するけど、初戦がどう転んでもDは縺れていくと思う。


配置されたのはイングランド日本アルゼンチンサモアチリ

最強豪と見做されるイングランドは、ここ数年不調が続いており、ブチ切れることでおなじみのエディー・ジョーンズHCが責を問われて解任、スティーブボーズウィック氏の元、再出発となった。

こういった交代劇は短期的にはプラスに働くショックとなることも珍しくはないのだが、今のところその兆候は出ていない。

チームを牽引するオーウェンファレルレッドカードペナルティで3戦目まで欠くのも気がかりだ。


もう1チーム、日本の厚い壁となりそうなアルゼンチンは組み合わせ抽選時のプール序列3位は明らかに過小評価で実力で言えばイングランドと同格に近い。

ランキングではイングランドより上位、直近の戦績でもオーストラリアを降し、南アと1点差ゲームを演じるなど、上り調子だ。

ひょっとしたら1位通過の本命アルゼンチンかもしれない。


サモア好調だ。

「チームとしてまとまりがなく反則しやすい」という長年の弱点があったのだが、ニュージーランドオーストラリアフィジー所属する国際プロリーグスーパーラグビーパシフィック代表クローンチームを結成して参加するという強化手法で宿痾を克服してきた。

これは前回大会直前まで日本がとってきた強化手法と一緒で、日本サンウルブズは戦績こそふるわなかったもの、チームの練度は確実に底上げされ、日本代表の前回の成果に一役かった。

今回のサモアは前回のような「罠に嵌めやすいチーム」ではない。


チリは正直なところ情報をあまりもっていないのだけど、アメリカカナダに競り勝って出場を勝ち取っており、これは「えっ」という感じ。

アメリカカナダは強豪でこそないものの弱いチームではないのだ。

チリは1勝をもって帰りたい立場なので、狙うのは日本サモアとなり、初戦の日本に最大限の集中とリソースで挑んでくるように思う。


前回グループリーグ突破の我らが日本はというと、コロナによる強化スタートの遅れ、スーパーラグビーからの除外で強化がうまく進んだとは言い難く、実際の試合をみてもスクラムキャッチパスなどの連携に明らかなほつれが見える。

おまけに初戦はFWの働き者、ピーター・”ラピース”・ラブスカフニをレッドカード出場停止で欠く。

かなり立場が揺らいでいると言えるだろう。


プールDの初戦、日本チリと戦うこととなるが、裏ではイングランドアルゼンチンがまみえる。

本命同士がいきなり潰し合う展開となり、負けたチームは突破のためにもう1敗もできない状況になる。

こうなってくるとサモアがどのチームに取っても厄介だ。

チリ以外の4チームはどこが抜けてもおかしくない混戦になりそうで、なんとしたらしたらチリがこのリーグをかき回す可能性すらある。

初戦と2戦目は特に目が離せない予選リーグとなりそうだ。


初戦のポイントと注目選手

未だ未完成日本代表が波にのれて完成度を高めていけるかは重要で、初戦の開始20分でバタバタと反則を起こさないか最初スクラムが安定するかが注目だ。

日本の注目選手では、リーグワンでの脅威の走力と決定力代表に選出されたCTB長田智希がリザーブで登場する。

FBに抜擢されたセミシ・マシレワも注目したい。

マジックフットと呼ばれる突破力をもつが、ディフェンスに難があると言われてきた。

直近改善されてきたように思うが、とはいえ最後の砦ポジションFB出場になったのは驚きだ。

少し心配もあるが、良さが出ればトライ後の「取って詰めてだす」エガちゃんパフォーマンスがみられるかもしれない。

熱戦を期待するし、できればもちろん日本代表には勝利してほしい。


新ルールについて

ところでラグビーは頻繁にルール改正がされるスポーツで、ここで前回大会から変わったところと影響について解説したい。


ハイタックル

選手安全性を高めるため、ハイタックルに関する審査は年々厳格化されており、今では肩より上に手がかかったと見做されるとペナルティを取られる。

安全性が高まることについて全く異論がないが、2人がかりのダブルタックル相手を止めたい日本にとっては厄介なことで、足元をとめるAと上半身相手の腕ごと殺してパスを出させないようにするB、縦に積まれるBのタックルはどうしても高くなりがちで、より高いタックルスキルと冷静さが求められる。


50:22

前回から全く変わったのがロングキックだ。

サイドのタッチラインから出すタッチキック原則は3つで

    なのだが、これに、

      になるルールが追加された。

      導入当初は「難易度が高すぎてどこまでのチームが戦術に組み込めるのか」と言われていたが、蓋を開けてみると欧州勢ニュージーランド普通に蹴ってくる。

      日本意識したルール改正とは思えないが、筋力に劣る日本にとっては結果として不利に働くルール改正と言えるだろう。

      ただ、非常にスキルフルでスリリングプレーなので、登場すればエキサイティングだ。

      みんなも注目してみてほしい。


      櫻井翔さんについて

      自分としてはみんなの観戦の手助けできればというのがモチベーションなので、この件に関する言及でもし耳目を集めることがあったとしたら、そこは本意ではないのだけれどもなあ、と思うけど、どんな思いのやつが書いてるのかわからない文書ではモヤがちらついてそっちに気がとられるよ、となるといけないなと思うので、櫻井翔さんがアンバサダーを務めることついても考えを少し話しておきたいと思います


      ラグビーは憲章において品位情熱・結束・規律尊重を掲げており、勝つだけでなく、どうあるべきかが重視されています

      性加害が事実認定されたあとも当事者名前を冠している事務所が、説明果たして世に価値観を示すべき態度であれているかどうか未だ疑問が残ります

      櫻井翔さんについてはラグビープレー経験者であり、アンバサダー仕事についてもしっかりとした情熱をもって勤めてくれていたのだと思っています

      そのことを自分は嬉しいです。

      櫻井さんが事象にどう関わりがあったのか自分は未だ一切わかりませんが、少なくとも事務所所属したままアンバサダーを務めることは憲章の価値観そぐわないのではないのかな、と自分は思います


      また、自分SNSタイムラインを追った時、櫻井さんのファンの方々が櫻井さんきっかけでラグビーを観戦してくれていたのも多く目にしました。

      みなさん楽しそうに声援を贈っていらっしゃいました。

      そのようなファンの方が、今どう感じていらっしゃるのかは分かりません。

      櫻井さんがファンを拡大したのは事実であるように思います

      しかし、ラグビーの人気拡大と、人権の加害の問題は、存在する次元が違いすぎて天秤にかけてどちらを取るかというような比較になるべき問題でもないと思います


      櫻井さんファンの方に、ラグビーについてどういう事を言ったりしたり、言わなかったりしなかったりしてほしいかというような事は、烏滸がましくて何もいう事はできません。

      ただ、今回のW杯を楽しんでもらえるなら、自分は嬉しいです。


      ラグビー界側を見ても、日本ラグビーフットボール協会がこの件に関して見解を出さなかったり、意思決定を下して説明をしないのであれば、それは違うのではないかなと思います


      みなさんが最良の選択をしていただけたら良いなと願っています


      さて

      現在9月9日4:49分、開幕戦フランスニュージーランドを観ながら自分はこの展望を書いている。

      フランスキックで逆転した!

      ラグビーW杯は優勝候補同士のシーソーゲームで幕が開けた。

      そして日曜は日本チリ戦だ。

      みんなもどうかこの大会を楽しんでほしい。

      その手助けができればうれしい。

      (追記)子供AV女優風俗嬢にしないにはどうしたらいいか

      今晩は休みだったので、X(Twitter)を巡回していたら「子供AV女優にしないにはどうしたらいいか」みたいな内容のスペースがあったのでおー…ってなり聴いてみた。

      そのスペースの主催者の方はキャリアのあるワーママで、AV女優が謎に表に出てきていて憧れの対象になることもある現状に違和感や恐怖を覚えている…みたいな感じだった。

      現役AV女優が怒り狂って凸ってたりけっこうまともな意見が出たり色々とカオスだった…

      ちなみに私は、今の世の中はおかしいと思っている派。小学生女の子AV女優見てかわいい~!って言ってるのとかかなり怖いなというか不気味だと思う。

      私もAV風俗だけど、差別されるべき存在だと思っている。まあ汚ねえからスーパー来るんじゃねえよとか言われたらさすがに困るけど…子供の前で職業公言するなと言われたら当然そうする。というか絶対しないしそもそも

      私が考える子供AV女優風俗嬢にしない方法は「しっかり怒りつつ愛情たっぷり大切に育てて自己肯定感をはぐくむ」だと思う。逆にこうしててなるならもう宿命なので仕方がない。

      主催者の方がさっき投稿してたんだけど、AV女優って家庭環境やばい人けっこういる。様々なジャンルのやばさがあるけど、共通するのは子供らしくいられなかった、自己肯定感がはぐくまれなかったなど。

      かくいう私も兄弟姉妹よりも出来が悪かったため親が兄弟姉妹のほうを極端にかわいがって私には無関心だった。それが子供ながらにずっと悲しかった。自分がどうであれ愛してほしかった。

      なので(?)、ナンパとかされたら普通きっしょ死ねと思うんだろうけど私は喜んでた。私も人に愛される(?)要素ちょっとあるんだ~って。その流れでAVスカウトについてって~という感じ。

      たぶん親にかわいがられてたら、というか大切にされるってどういうことなのか知ってたらAVはやらなかっただろうなーと思う。

      バカだったし、スカウトに君なら絶対に人気になるだとか本当にかわいいとか言われて嬉しかったし撮影の時に色んな大人がちやほやしてくれて、この人たちは私を大切にしてくれてるんだと思ったよ…

      そんなこと思うバカいないでしょ…と思われるだろうけどいるんだよ…

      変な言い方になるけど、生まれて一番最初に入る家族というコミュニティで大切にされることを学べないとほかでも無理というか難しいんじゃないかと…

      でも、怒らずひたすら甘やかすというのもよくないと思う。だめなことをしたらしっかり怒る。自分のためを思って怒ってくれる存在を知っていたら、にこにこ近づいて甘い言葉を言ってくるけど全然自分のこと考えてくれてない人の意図にも気付けるんじゃないかなー。私は親に怒られたことがなかった。私に無関心だったから。わざと怒らせて気を引くことも考えたけど、もっと嫌われることが怖くてできなかったな~

      AVに出たのはそんな親への当てつけだったのかもしれないと最近になって思った。意味ないけど。

      もうちょっと書こうと思ったけど眠いからます…( 'ω')

      とりあえず、子供AV女優にさせたくないなら、子供がもういいよーってなるくらい愛してるを伝えて怒るときは怒って、その怒るときも大切だから怒るんだということを伝える…みたいなのでどうでしょうか…

      それが性教育とかガチガチ監視するとかお小遣いちゃんと与えるより断然効果あるんじゃないでしょうか…お小遣いは大切かもしれないけど…

      なんか昔の愚痴大会みたいになってしまってモウシワケナイ

      AV女優風俗嬢を差別するな!と子供AV女優風俗嬢にさせたくない、はじゅうぶん両立すると思いますよー 子供には説明むずかしいだろうけど…

      あと、自己肯定感って本当に本当に大切だと思う。まともな人生歩めなくなる。

      数年前に、吉野弘さんの「奈々子に」という詩を知って読んでみたら誇張抜きで3時間くらい泣いてそのまま気絶するように寝たww

      よかったら読んでみてください…( 'ω')

      (追記)

      AV女優は立派な職業です!差別しないでください!子供AV女優にさせたくない、させないようにするにはどうしたらいいかとか差別です!」って主張するのは自由だけど、職業に貴賎はあるんだから仕方ないというか…差別じゃなく区別なような気が…

      しろ「あたしAV女優になりたい!」って子供に言われて「おう!応援するぞ!」って親が言う世の中になったらやばくない?

      AV女優への偏見を無くしたいなら、自分が気に食わない意見に口汚い言葉で猛反論するよりも

      寄付するなりボランティア活動するなり誰かの役に立つようなポジティブ言葉を発信するなりしたほうがいい気がする

      2023-09-08

      高校生クイズって偏差値大会なのな

      いきなりベスト16から全国でもトップクラス偏差値高校しか出てねぇっていう

      男ばっかりだし

      今最高に筋トレ続いてる

      ここ半年くらい基本週6日、最低週4日ジムに行って体を鍛えてる。

      1時間ちょいしかやらないけどね。

      でもこんなに続けられてるの今まで初めて。

      しか全然苦じゃないの。

      筋トレ毎日アトラクションになってる。

      自重トレ嫌いだし自宅で筋トレするのも寂しいから、ジムで知らん人の姿に励まされながら楽しくやるんだ。

      これがあと1年続いたらボディビル大会とか出ちゃおうかな。

      ちょっと早い?

      地味なラインマーカー祭の増田楽しい詩の正す間の律マーカーマイラ南海路(回文

      おはようございます

      ラインマーカー祭!

      理解したわ。

      スプラトゥーンラインマーカーってのは

      距離が一番長いぐらいの直線のマーカーを投げて与えるダメージこそは少ないもの

      喰らったら物陰に隠れても仲間から相手位置バレバレで見れるってサブなんだけど

      そのラインマーカー祭が昨日あったのよね。

      私もセブンファイブオーライダー熟練度星5つをもぎ取った使い手としてはラインマーカー祭参加しなくっちゃ!ってことで遊んできたわよ。

      使ったことある人は分かると思うけど、

      自分が狙っている的よりもだいぶ上の方に向けて撃たないと結構下に着弾しちゃうので、

      遠くを狙うほど上目を狙うってのなんだけど、

      こっちがシュパーン!と一発で仕留めたら気持ちいいけれど

      やられたときはどの方向どっから狙われたのか分かんないのでウケるわ。

      多分これ4Kスコープってリッターって種類の武器

      スナイパーが使うようなゴルゴ31の使ってる銃みたいなやつね。

      それよりも飛距離ラインマーカーが長いんじゃないかしら?

      リッターって狙われたら線が出るから狙われたのは分かるけど、

      まあ分かったとて反応できないんだけど、

      どちらにしろ狙われた!感は分かるのでやられるかも!って言う予感はするんだけど、

      ラインマーカーは不意に本当に見えないところからやって来るし、

      目視で直線で見える相手からだとまず届く射程範囲内になってしまうので、

      遠ーくにいる相手チームの人を見かけたら撃たれるわ!

      ラインマーカーを使ったときインク消費量が従来よりかなり多くなってるので、

      連発は出来ないのでそれは救いだけどね。

      まああの射出速度は避けるのは無理よ。

      みんなラインマーカーを投げるのに必死なので塗りガチエリア塗りが怠ってない?って

      普通に塗っている最中で飛んでくるから

      まさに戦場ね。

      こないだのウルトラショット祭もあれは3連打でくるからド派手だったけど、

      地味なラインマーカーの戦いは熱いけど地味だったわ。

      でも本当に

      今まで届かなかった4Kスコープでもはるかに遠くまで射程距離があるので、

      遠くの相手チームを狙撃するのが決まったら気持ちよかったわ。

      リッターにはないちょっと違う快感よ。

      ちょっと時間だけだったけど、

      しかったわ!

      あと今度私やって欲しいのがアメフラシ大会やって欲しいわ。

      あれも地味に浴び続けていたらキル出来ちゃうされちゃうし、

      会場中がアメフラシだと

      本当にインクインクを洗う戦場になること間違いなしだわ。

      アメフラシってさ、

      敬遠相手チームが高台にいるときとかその場所から散らすために使うのが多いんだけど、

      たまーにアメフラシでキルしちゃうと、

      雨ぐらい避けなさいそんなんでやられないでよ!ってちょっと相手には気の毒になるわ。

      容赦ないけど。

      でもアメフラシ大会やって欲しいなーって思った次第よ。

      ちょっとマジやばくって

      まだすぐには手を出さないつもりだけど『ファイアーエムブレム風花雪月』も遊びたい欲が急に256倍高まっていてヤバいわ!

      ヤバい

      もう超『ファイアーエムブレム風花雪月』やりたいんですけどー!って感じ。

      でも「エンゲージ」は外伝全部まだやってないし、

      本編こそはクリアしたけれど例の邪竜の章も1つもクリア出来てないので

      忙しいわ!

      うふふ。


      今日朝ご飯

      おにぎりしました。

      鮭の旨味がお米と相まってジューシーセクシーな美味しさよ。

      おにぎりしか勝たん!って今朝はそうね。

      デトックスウォーター

      水出し緑茶ウォーラーしました。

      お茶っ葉使ってないのがあったので、

      パックに入れて仕込んでおいたわ。

      スッキリした味わいの水出し緑茶ウォーラー


      すいすいすいようび~

      今日も頑張りましょう!

      2023-09-07

      本当に俺はただの凡人なのか

      初めてここに文章を残してみる。

      こういう場所文章を書くのは初めてのことだから

      改行がどうだとか、段落の後は1マス空けるとか、そういう文章上のルールは一旦無視する。

      ダイアリーとあるからには自分語りも許されるだろう。

      俺はもう30になる。

      23歳で結婚して、26歳で1人目、

      28歳で2人目の子に恵まれた。

      27歳のとき田舎ではあるものの、

      人並みの一軒家を購入した。

      理想的人生だと思う。

      クセのない、みんなが頭の中で思い描くような。

      仕事についてもなんだかんだで

      IT系会社で勤務していて、

      それなりに出世できそうなポジションにいる。

      要は「無難」と言える様な人生を歩んでいる。

      しかし、俺は満たされているのかと問われれば

      素直にYESと言えなかった。

      これは安いプライドなのだと思う。


      少し生い立ちを振り返る。

      自分で言うのも憚られるが、

      俺はきっと優秀な子だったはずだ。

      小学生の頃に関してはあまり記憶が明確じゃない。

      さな体でサッカーをして、

      友達ケイドロをして、

      ロックマンエグゼポケモンをしていた気がする。

      中学生になったとき、俺は地元公立中に

      進学して部活を始めた。

      小学生のころからやっていたサッカーではなく、

      バレーボール部に入部した。

      バレー部に入ったのは、

      サッカーJリーグジュニアユースチームで

      やることになったからだ。

      当時、俺の中学強制的

      部活に入らなくてはいけない決まりで、

      サッカークラブチームに入っている子は

      サッカー部には入らない子が多かった。

      理由は単純で、大会において

      籍がクラブチームにある子は

      中学のチームで試合に出れないからだ。

      結論から言うと、俺はジュニアユース

      全国ベスト8まで行ったし

      u15日本代表合宿にも呼ばれた。

      それと同時に、片手間のバレー部では

      ジュニアオリンピックの県選抜に選ばれた。

      俺は自分のことを天才だと思った。

      それは当然驕りであり、

      もっと自分を戒めるべきだとったはずだ。

      でも、そんなことが15歳の中学3年生に

      出来るわけがなかった。

      ユースチームからの昇格内定も出ていたし、

      バレーボールでも県内、県外の強豪から

      スカウトが来ていた。

      俺は将来、サッカープロになるだろうなと

      当時は漠然と思っていた。

      そうはならなかった。

      怪我でも何でもなく、

      俺は自分より年下の子にあっさりと負けた。

      チームとしてではなく、個人として。

      挫折を知らない自称天才は、

      このとき簡単に折れてしまった。

      俺はサッカーを辞めて、バレーも辞めた。

      地元偏差値60程度の高校に進学して、

      アニメオタクとして3年間を過ごした。

      大学も同じようなものだ。


      器用貧乏だった。

      器用貧乏というには、少し器用すぎた。

      俺のサッカー万年1回戦負けの学校でも

      レギュラーになれないレベルだったら?

      俺のバレーボールサーブカット

      まともにできないレベルだったら?

      俺の偏差値が40で地元工業高校に進学していたら?

      もっと早くに諦めがついて、新しい道を探せていたんじゃないのか。

      先にも述べた通り、俺は今それなりの生活を送っている。

      それでも、後悔や過去への想いが絶えない。

      俺は特別な誰かになれたはずじゃないか?と。

      ここまで読んでくれた人たちが言いたいことはわかる。

      俺もうっすらと、しか確信めいている。

      きっと俺は何者にもなれない凡人だ。

      何回繰り返してもそれは同じなんだ。

      俺と同じような思いをしてる人もいるだろう。

      これから俺と同じような思いをする人もいるだろう。

      俺が自分人生を通して、言いたいことがある。

      それは、「お前たちは凡人だ。早めに見切りをつけて、優れた凡人になれ。」ということじゃない。


      お前たちが仮に凡人だったとしても、

      お前たちが凡人である証明を時の成り行きに任せるな。

      やれるところまで突き詰めて、

      本気で何者かを目指してくれ。

      そうじゃないと過去に思いを馳せるだけの凡人になる。

      何者にもなれない。

      ということだ。


      俺は幸せな凡人を目指していく。

      2023-09-06

      anond:20230905223821

      囲碁将棋って権威的な大会組織があるから物語が作りやすいんだと思う

      それに付随する歴史エピソード豊富から差し手のキャラ造形にも応用しやす

      あと主人公子供でも巧者の大人アクセス比較的容易、かつ幼少期からプロ目指す世界なのもでかい

      (「〇段の大人も唸る才能」で主人公権威付け+より上層へとキャラを動かしやすい)

       

      きらら系のボドゲ日常ものとしてならワンチャンあるかも?

      anond:20230905223821

      国内の賞金大会がほぼない(あっても少ない)

      世界大会ライバル外国人ばかりだと漫画にしても読者がつかない

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