毎年、大会前から話題になり、大会が終わると忘れ去られる猛暑の中での野球大会。
いい加減ドーム球場で開催するべきである、というのは自明である。
地球は温暖化する傾向にあり、去年より今年、今年より来年と気温はヒートアップしていく。
いずれは限界がやってきて、死亡事故が起こるのも時間の問題である。
いや、事故と呼ぶべきなのか?
この段階で、何ら対策が行われないというのならば過失である。
もしも米国なら訴訟リスクを回避するため大会実行委員会が早期に対策を行っているはずである。
(訴訟社会を揶揄されることが多い米国だが、こういう実行面で優れているのは否めない。)
もう伝統は忘れよう。
時代が変わったのだ。
新しい現実に合わせてアップデートしなければならない。
そこで過去の球界人の意見など聞いても意味はない。
安全で安心できる大会へと生まれ変わらせ、そして新しく正しい伝統をまた一歩ずつ歩めばいいではないか。
Permalink | 記事への反応(1) | 09:46
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大阪万博で消費する数百億円で甲子園を改修すればいいのにって思ったけど、甲子園は兵庫県だったわ