はてなキーワード: 反面教師とは
うちも妻のほうがカネもちの状態で統一ではないが外国由来の信教を持ち、父親は親戚に士業がいた
父親は洗脳されかけていたが、生来の人好きの性格やオタクいやノブレスな責任感を死ぬまで持っていて妻には手を上げることもなかったので、逆に妻から迫害され、自分は反面教師だと意味深なことをよく言っていた
子の私は妻から妻を受取人とする生命保険を非通知でかけられ、その10年後には運転中に体当たり押し出しの轢き逃げ事故にあい体幹を負傷
しかし警察が轢き逃げを記録し本人が自白していても検察や裁判所は取り上げずに済ませ
相手から民事裁判を訴えられても信用できそうな弁護士は契約できないし、裁判官と保険会社で酷い和解案を出してくる
本当の父親は他の女と出て行ったらしい。
だが父親代わりに居候していた男がいた。あくまで居候で、家に収入は入れていなかった。
母からも同じような臭いがしており、私はそれがあまり好きではなかった。
たまに気が向いたり、私がミスをすれば怒鳴りつけられ、殴る蹴る、また踏みつけられたり罵ってきた末、
反省を促す名目でベランダに収集日に出すまで置いていたゴミ袋たちと一緒に立たされ、一晩中起き続けることを強要する男の何がいいのかと思っていた。
助けてくれない母に絶望するのは、早かった。
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私はあまり出来の良い子ではなかった。
兄が2人いたが、長男は心に病を抱え、次男は多様な才能に恵まれていた。
私は宙ぶらりんで、何にも興味を示せず、かといって何でも中程度は出来ていたつもりではあったが、
だが母は満足が出来なかった。
なまじ次男が多才なので、私は長男を反面教師に、次男を比較対象に、親たちから圧迫の日々を過ごした。
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たまに夜に2人の嬌声が聞こえるが、幼かった私は耳を塞ぎ、布団を頭から被って震えていた。
ある日母が妊娠し、妹が出来た。
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初めての保護対象。
最初は嫌悪しかなく、意味が分からぬままただ漠然と突きつけられただけ。
その子を抱え、服を握られた時
何にも興味がなく、怠惰で愚暗な日々で、強いて言えば唯一取柄と言えることが惰弱さな自分に、何かが芽生えた。
そんな気がした。
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しばらく先、ある朝居候の男は酒におぼれ暴れ、母も荒れていた。
長男は入院し、次男は他県の大学へ行っており、家には私と妹だけだった。
一騒動の後、男は家を出て行った。
妹は何が何かも分からず私の服の裾を赤子の頃のように掴んでいた。
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それ以来母はよく泣き、そして苛立ちを自分らに向け、
より一層の支配欲に飢え、私や妹にその矛先は向き、ヒステリーさが加速していた。
妹へ向かぬよう先立って私は母と対峙する日が増えていった。
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大学へ進学するのだろうと漠然と思っていたが、ある問題が発生した。
金である。
母は次男の大学費用の為に無理をして金を捻出しており、私の為の分はないそうだ。
実父から送られてくる毎月の養育費は、ほぼ次男の為だけに私の分まで使われていた。
何なら母のタバコと、ネトゲのオンゲ課金から、ネトゲ中に食べる菓子代に消えていた。
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「大学へ行くのなら自費で生活費を稼ぎ、奨学金を借りながら独力で行け」
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母にそう言われ、私は推薦入学を受けようとしたが、悲しいかな私は求めていた大学への推薦は叶わなかった。
就職・通常の試験を受け希望大学を目指す・ランクをいくつか落とした大学への入学・実父へ直談判する・母に頭を下げ素直に支配され支援を受ける…そして果てには自殺まで。
本当に本当に思い悩み続けた。
だが、結局は進学をしようとなり、1年浪人期間を設け、貯金の時間を作る事とした。
実家暮らしで1年の浪人をし、その間働いて大学の初年度費用と、当面の生活費を稼いでから進学しようと。
その話を母にし、母も了解したが、しかしその後続く母の言葉に目の前が真っ暗になった。
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「家に毎月5万は入れてくれるのよね?もちろん食費や衣服も自腹よね?
大学を目指したいと言うけれど働きながらなんでしょう?もちろん払ってくれるわよね?」
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足元が瓦解し、暗い穴に落ちる感覚に陥った。
呆れた、が正しいかもしれない。
怒り、とも違う、胃に何キロもの鉄アレイを捻じ込まれたかのような感覚だ。
ただの高校生上がりが、毎月5万家に入れて、食費を稼ぎ、参考書や塾、対策試験の受講、その他諸費を賄えるか。
計算したが、当時の最低賃金は今よりも低く、困難極まる事は火を見るより明らかだった。
そう考えるのも仕方のない事だったのかもしれない。
その頃の私は、母を母と思えず、嫌悪にまみれ、見るだけで憎悪が湧くようだった。
炊事、洗濯、寝具から衣服、携帯代まで確かに当時自分のバイト代である程度賄っていたが、
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その時、私は子供の浅慮な考えながら独り立ちを決意した。
まあ人の心配してもしょうがないわな。単なるねたみそねみとも捉えかねないことでもある。
→ 化学肥料の輸入超過
→ 北斗の拳
という流れらしい。スリランカは身をもって反面教師になってくれたのだ...。
https://nappi11.livedoor.blog/archives/5355494.html
https://twitter.com/nobby_saitama/status/1545727312775512064
https://twitter.com/DARUIRAMA15/status/1545180421847420928
犠牲者に合掌
「そしてその時ではもう遅いのだ。」 http://www.asyura2.com/sora/bd11/msg/691.html
「右翼、民族派の人たちが統一教会・原理研・国際勝共連合のことをどう思っ
ているか書いて下さい」と『朝日ジャーナル』の記者に言われた時には正直い
って気が進まなかった。
たしかに右翼の連中の中には「反共の同氏だ」と思っている人はいる。また、
「原理はウサン臭くて嫌いだが勝共は仲間だ」と公言する人も多い。警察の公
安や公安調査庁の人間だって反共なんだから仲間だし、日本に共産革命が起き
たときには一緒に決起してくれると信じている<純朴>な人も多いこの業界だ
しかし、少なくともわれわれ民族派、また新右翼といわれる若い人間にはそん
な混同を起こす人間はいない。だから、『朝日ジャーナル』の記者の話を聞い
て、何を今さらと思ったのである。それに、右翼全体なんてどうでもいいとい
う気もあった。多くの右翼が原理・勝共を反共の味方だとおもっているのなら、
それでもいい。何もおせっかいをして、原理・勝共の実態はこうなんですよと
<告げ口>することもあるまいと思っていた。
ところが、筑紫哲也氏の「原理不可解な右翼の沈黙」(本誌一二月十四日号)
を読んで少し考えが変わった。その種の挑発にはやはり乗るべきだと思った。
それに、『世界日報』事件で追放された副島嘉和、井上博明両氏が『文藝春秋』
に書いた内部告発を読んだ時の衝撃も忘れられない。原理とは大学時代からの
原理運動が初めて日本に入って来たのは二十五年ほど前だというが、本格的に
やり始め、世間の耳目を集め出したのは、それからしばらくしてだと思う。原
理運動のことを直接にしったのは、僕が昭和三十八年、早稲田に入ってからだ
それから二,三年して早稲田で全学ストライキがあり、それが全国の学園紛争に
火をつけて全共闘時代の幕開けとなった。それに刺激され対峙する形で民族派
学生運動も出てきたし、一時は全国30大学自治会を握り、「民族派全学連」
を結成しようというところまでいった。その学生運動の嵐が起こる前から、原
理研は駅前で黒板を出して演説したり、個人をオルグをしていたが、大学に入
りこみ、サークルをつくったりして組織的、全国的に活発にやりだしたのはこ
全共闘と民族派と原理。この三つの違った運動があの早稲田の一点から、ほぼ
同時期に生まれ、全国に広がり燃えさかっていった。換言すれば、全共闘に刺
激され、全共闘を反面教師としながら民族派も原理も、己の組織化を急ぎ、全
国的な広がりをつくっていったのである。われわれもそうだったが、原理研が
今やっている大学でのサークル、学内新聞づくり、自治会奪権闘争……などは
完全に全共闘から学んだものである。逆接めくが、今の原理運動も民族派の運
動もある意味では「全共闘の遺産」なのである。全共闘との付き合いについて
はこれまでも書いたことがある。今回はもう一つの原理について書く。
はじめに、「何を今さら」といったが、われわれ、戦後体制打倒をめざす「一
水会」の機関紙『レコンキスタ』(スペイン語で”失地回復”の意味)でも何
度か原理についての批判をしてきたし、原理運動研究家の第一人者である茶本
繁正氏を招いて一水会事務所で勉強会をしたこともある。その時のテーマは「
勝共連合は愛国者なのか」であったし、彼らは民族派の味方ではないこともわ
れわれは明らかにした。
また、われわれの仲間には何人か原理にオルグられたり、「合宿」に誘われて
行ったことのある人間もいる。二年前、そんな一人に「私はこうして”原理研”
が治った」という体験談を話してもらい『レコンキスタ』に載せた。当時は「
こうして新左翼が治った」「べ平連が治った」「アナキストが治った」といっ
た体験シリーズをやっており、それら左翼運動と同次元で原理も考えていた。
さらには、われわれ一水会と連帯している統一戦線義勇軍の機関紙『義勇軍報』
でも原理・勝共との戦いを呼びかけており、事実、一水会や義勇軍は他の民族
派と共闘して彼らとの闘いを展開していた。
小さいながらもこうした反原理・反勝共の闘いをやってきたが、これは右翼全
般からは不評で、「思いつきでやってる」とか「勝共は仲間なのに」「敵を利
する」などと批判された。しかし、大学時代からわれわれは彼らを一度も味方
だと思ったことはないし、民族運動の同志だと思ったこともない。学生の時、
早大で知ってた彼らは決して右翼ではなかったし、反共でもなかった。「天皇
なんて関係ない。文鮮明師がすべてだ」「憲法なんてどうでもいいし、興味は
ない」と、正直にいっていた。われわれとは立場は違うが、宗教団体としては
それも当然だろうと思っていた。ところが最近、急激に「右傾化」した。「天
統一教会・原理研と勝共連合は別だと言う言い訳は通じない。やっている人間
は同じなのだ。なぜ、急に右旋回し、豹変したのか。その右旋回は本物なのか
どうか。すっと疑問に思ってきた。最近の派手な言動に幻惑されて、即「味方
だ」と思ってる右翼に同調できない理由もそこのある。そんな疑問に答えてく
れたのが副島、井上両氏の『文春』のレポート「これが『統一教会』の秘部だ」
だった。そして、『原理講論』をはじめて通読し、両氏の告発が嘘でも誇張で
もないことを知った。
イエスが再臨する「東方の国」は韓国であり、韓国語が祖国語となって世界は
一つになるという。なぜ、「東方の国」が韓国かというと、中国は共産化した
からサタン側の国であり、日本は「代々、天照大神を崇拝してきた国として、
韓国のキリスト教を迫害した国」だから、これも「サタン側の国家」だという。
また、「第二次世界大戦は、民主主義によって結託した米、英、仏の天の側国
家と、全体主義によって結託した独、日、伊のサタン側国家との対戦であった」
という。
これは、『原理講論』にかいてある通りである。そして、韓民族がいかに「サ
タン」の日本によって、侵略され、迫害され てきたかがこれでもか、これでも
かと書かれている。『文春』の告発レポートでは、さらに驚くべき事実が書か
れている。韓民族が選民であり、他民族に優越しており、再臨主とは、すなわ
ち文鮮明氏のことであり、文氏によって世界は統一され、必然的に韓国は世界
の中心となり、韓国語が世界の共通語となる。こう説かれているという。
また、われわれ民族派としては見逃せないこととして「敬礼式」についても『
文春』に書いている。これは文鮮明氏をメシア、王の王とみなす象徴的な儀式
だそうで、本文から引くと…・・。
「統一教会が四代名節と呼ぶ記念日には、早朝五時からの敬礼式があり、そこ
では聖壇に座った『文氏』とその家族に対し、統一教会の主要幹部が三拝の拝
礼を行う。場所はだいたい『文氏』の私邸であるアメリカ・ニューヨーク州の
イーストガーデンである。その際、天皇陛下をはじめ、レーガン大統領、全斗
煥大統領ほか主要国の元首の身代わりを、それぞれの国の教会幹部が担当し、
文教祖一族に拝跪して全世界の主権者が文教祖に拝礼したという儀式を行うの
である。日本の天皇陛下の身代わりを演ずるのは、日本統一教会会長の久保木
氏なのである。何とも奇妙で、そして国民の象徴として天皇を上にいただく日
全くもってひどい話である。文鮮明氏の精神は、信仰の王国ではなく、現世の
王国を夢み、その独裁者たらんとする。これはまるで弓削道鏡だ。「彼らは反
共だから味方ではないか」と言っていた右翼の人々も、これを読んだら、とて
もそんなことはいえないはずだ。実際、「許せない」「こんな反日集団は敵だ」
と激高していた人が多くいた。僕としても前から、その性格は漠然とは知って
いたが、これだけ証拠をつきつけられては改めて愕然とする思いだった。
これを見ても分かるように、原理・勝共は決して右翼、民族派ではない。では、
一体何なのか。
まず第一に、これは裏返しの共産主義である。「原理研が治った」青年も言っ
ていたが、反共を唱えてはいるが、内部の生活はむしろ共産主義だという。人
生について考えている青年や悩んでいる青年をオルグってきては「合宿」につ
れ出し、何日もロクに眠らせずに「洗脳」をする。はじめは「そんな馬鹿な…
・・」と心の中で抵抗していても、しまいには疲れ果てててしまい、批判し抵
抗することも面倒になって全面的に受け入れてしまうという。「思想的強姦」
である。また、洗脳の途中で頭の回路が外れて気が狂ったりした人間も多いと
いう。さらに自由を許されない共同生活、文氏の決める人と結婚する集団結婚
式。本場の共産主義国家、ソ連や中国でも、ここまでは共産主義化していない。
自分たちの内部生活は共産主義で、外部に向かっては反共を唱えている。その
反共も本心かどうかは分からないが、本心だとしても、日本の民族主義とは一
切無縁のものである。さきほど見たように、これはソウルを中心とした反共イ
ンターナショナリズムである。初期の共産主義がモスクワを中心としたインタ
ーナショナリズムだったのと同じ構造である。共産主義と同様に、この原理・
第二に、その「反共」すらもが本当かどうか怪しい。「統一教会・勝共連合の
宗教活動、愛国運動は『文鮮明氏』の野望を実現することを目的とした方便な
世界の王になるためには、ます韓国の王(大統領)にならなくてはならない。
韓国は反共バリバリの国である。文氏は日本の人と金を湯水のように使って、
全世界的規模での反共活動の「実績づくり」をしている。そのための反共であ
り、韓国→世界の王に向けての手段である。反共運動の全部が全部、仮面とは
言えないにしても、原理運動と世界の王になることが第一の目標であり、反共
また、反共活動をいっしょにしている自民党や体制派文化人にたいしては、勝
共連合に入るように勧めるが、統一教会、原理研には入れようとはしない(な
かには一部の例外もあるが)。原理運動をしている人間は想像を絶するストイ
ックな生活をしている。物欲でこり固まった自民党や体制派の人間をストイッ
クに改造はできない。反共という衣をつけて、ハナから利用するためだけに近
寄っているのだ。あるいは、そうした金と物欲に目がくらんだ自民党サイドの
人間に対し、「いつか必ず自分たちの前に拝跪させてやる」と復讐の念を燃や
しているかもしれないが。
第三に、これは全体主義である。茶本氏は「ファシズムへの道」だというが、
その通りだ。文氏は、いわはヒットラーであり、『原理講論』は、さしずめ『
マイン・カンプ』である。『マイン・カンプ』の中には徹底した日本人軽視、黄
禍論があったが、日本語板ではそれを削除し、ヒットラーの力の前に幻惑され
て日本は手を結んだ。それと同じように韓民族が選民であり、世界の中心だと
いうことは、日本語板の『原理講論』では意図的に削除されてきた(最近は居
直って日本語板にも出しているが)。これと同じ過ちを日本の体制側、そして
一部の右翼は再び犯そうとしている。
第四に、この狭量なストイシズムは宗教としては光輝いて見えるが、世俗的権
力の奪取、文王朝の建設を目指すという政治の世界には入るや、必ず悪い結果
になるということだ。ロベスピエール、カルヴィン、松平定信…・・と、その
ツヴァイクの『権力とたたかう良心』によると、宗教改革に成功したカルヴァ
ンは、他人のどんな小さな過ちも許せない狭量、厳格な人間で、徹底した恐怖
政治を敷き、「罪ある者が神の裁きをまぬがれるくらいなら、むしろ罪のない
者が処罰される方がいい」と公然と告白したという。また、カルヴィンやロベ
スピエールはそのいい例だが、「禁欲と苦行のひとというのは、いちばん危険
それをもっと推し進めればカンボジアのポル・ポトになる。古い体制、古い倫理
観の人間は殺して、殺し尽くした。人口の半分も殺したというが、国民の半分
を殺して達成しなければならない革命とは一体何なのか。地獄のカンボジアを
実際に見てきたある新聞記者はこんなことを言っていた。古い体制の人間を殺
す尖兵は、少年たちだったという。その少年兵たちの目は、人間の生死はもと
より、もう何事にも感動を示さないし、 いわば<ゾンビ人間>の目だったとい
う。そして、その目はしょうど原理研の人たちの目に似ていたという。未来を
暗示するようで、何かゾッとする話だ。
第五に、彼らもまた、<狼>だ。これだけでは何のことか分からないだろう。
僕は十年近く前、三一書房から『腹腹時計と<狼>』という本を出したが、そ
の爆弾事件の<狼>とあまりに似ていると思うのである。個人的なまじめさに
おいて、また、日本の戦争に対する贖罪意識の余りの強さにおいて・…。両者に
とっては先の戦争はまさしく原罪である。日本は韓国や中国に侵略し、残虐の
限りを尽くしたひどい国だ、と教えられ、一途に信じ込む。だから、再び、そ
うした国に経済侵略してゆく企業には爆弾を投げるという<狼>。彼らの中に
は「自分の祖父や父は兵隊になって侵略したから自分はその贖罪のために新左
それに対し、侵略した「サタン側の国」(日本)からは、いくら金をしぼり取
り、人間を消耗品のようにつかってもいい、という原理・勝共。朝鮮人参、印
鑑、大理石のツボ、花売り、街頭カンパ等、ありとあらゆる方法で日本から金
をかき集める。詐欺まがいの商法で、ピンク産業以外は何でもやっているとい
う(もっとも統一教会としては、上からの指令はしていないと逃げているが)。
末端の会員ですら月に100万円のノルマを課せられ、日本全国からは月に2
0億円、年に240億円もの金がアメリカの文鮮明氏の元に送金されていると
いう。合法、非合法を問わない強引なやり方で「サタンの国」からは徹底的に
金をしぼりとり、文王朝のために日本人は手足として使い、使い捨てにすれば
いいという考えだ。
会員もそれに甘んじている。これは日本の戦争に対する韓国側の復讐なのかも
しれないが、日本人会員にとってはそうすることによって「侵略戦争」の贖罪
ができると思っている。<狼>クループ同様、屈辱的な贖罪史観、敗戦コンプ
レックスを色濃く引きずっている。
第六に、文王朝建設のために日本人の<献身の美徳>が最大限に利用されてい
る、ということだ。いつの時代にも、他人のため、世界のために体をかけて働
いてみたいと願う正義感の強い青年たちはいる。方向性は違っても、戦前の青
年将校、在野の右翼運動、日本赤軍…・・。そして多分、原理運動に飛び込ん
タイトルの通り、俺は夕食の時箸が無いと「手で食べろってこと?」と嫌味を言いたくなるタイプの人間である。言っても何の意味もないし妻の機嫌を無駄に損ねるだけだと十分わかっているから言わないだけだ。
箸の件は一例であって、家庭や職場でこういう嫌味が頭をよぎることがよくある。もちろん口には出さないが、この"嫌味を言わないでおこう"と意識して押し留めることが未だにストレスなのである。我ながら情けないが、アラフォーの今こうなのだから、もう治らないのかと半分諦めている。
ちなみにこの性格は完全に父親からの遺伝である。父は俺と違って我慢が出来ない人間だから、この手の嫌味を言いまくって周りの人を遠ざけていた。
昨日こういう増田を書いた。
参院選の投票期間も後一週間なので、本当の表現の自由を守る候補者を教えてもらえたらその人に投票しようと思って書いたものだ。
ありがたいことにブクマしてくれた方々のおかげで注目エントリにも入っていたので少なくないはてなーの皆様にもご覧いただけたのではないかと思う。
本当の表現の自由を守る候補者を書いてくれた方もいた。はてなも捨てたものではない。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20220703012840
では福島瑞穂に投票を // 簡単に言うと、2000年代以降、児童ポルノ法に「単純所持」処罰化を含めようとした(そして成立させた)のが自民、それに反対していたのが民主・社民・共産。福島瑞穂は一貫して反対していた。
このように福島瑞穂氏が本当の表現の自由を守る候補者であると教えてくれた。しかし残念なことにトラックバックで福島瑞穂氏は
子供、又は主に子供のように見えるよう描かれた者が明白な性的行為を行っている画像及び描写、又は、性目的で子供の体の性的部位の描写を製造、流通、頒布、提供、販売、アクセス、閲覧及び所持することを犯罪化すること。
という請願を出していると教えてくださった方がいた。
俺は最初から「俺にとっての一丁目一番地は創作物の表現の自由なので例えば特定のエロ漫画を違法化するような請願を出している方は除いて欲しい」というのを条件にしていたので、残念ながら福島瑞穂氏はこの点で条件に当てはまらなくなってしまう。
ブコメで福島瑞穂氏のことを教えてくださった方はきっとこの請願のことを知らなかったのだと思うが、ともあれ俺が投票できる候補者ではなかった。
最初に書いた増田は半日以上注目エントリに入っていたし、はてなーのうち表現の自由に関心の高い皆様の少なくない数が目を通してくれたことと思う。
しかし福島瑞穂氏以外の本当の表現の自由を守る候補者を教えてくれた方はいなかった。
従って賢明なるはてなーの皆様の言うところの本当の表現の自由を守る候補者であって俺の投票できる人は、今回の参院選にはいないことになるのだろう。
いないのであれば仕方がない。本当の表現の自由を守る候補者ではないのかもしれないが、俺にとっての一丁目一番地である創作物の表現の自由を守ってくれる候補者である、赤松健、藤末健三、栗下善行の誰かに投票することにする。
残念な結果には終わってしまったが、これで赤松らに投票したやつは本当の表現の自由を守る気がないとかいうコメントを見ても後ろめたさを感じる必要がなくなったので良しとしよう。
なにせ表現の自由について一家言ある者たちの最前線であるはてなで聞いた上で、本当の表現の自由を守る候補者の名前は出てこなかったのだ。
なぜ投票したのかと言われても選択肢がなかったのだから仕方がない。俺にとって本当の表現の自由を守る機会は元々なかったのだ。
ところでブコメで「てけとーに共産か社民に入れとけばいい。」などというふざけたコメントがあった。
ある政党に属する議員は全て同じ意見を持っているはずだという幼稚な意識の発露であろうが人をバカにするにも程がある。紙屋氏の提言で共産党の公約が変わったのを見ていないのだろうか。
参議院の比例代表選挙は日本国民が国政選挙において「党」ではなく「人」を選ぶことのできる数少ない貴重な機会である。
反面教師にするにも値しないが、氏のコメントは一事が万事この意識で書かれているものなのだろう。以前から目立つ方ではあったが名前とともによく覚えておく。
一般論みたいに話すな
お前が気に入るにはこうしてほしかったとか男性一同の総意みたいにほざいて反面教師にしてくれとか傲慢がすぎるわボケが
新卒説教おじさんもそうだが、自分がアガリにくるとなんでこう説教するんかねこれだからおっさんはうぜーんだよぜんいん消えてほしい
自分が陰キャっぽい見た目だからか、会話の苦手そうな女性(もしくは会話が下手な自覚のない女性)とマッチングすることが多かったので共有。
半分自分が吐き出したいだけなんだけど、婚活中のみんなも増田で吐き出して前向きに頑張ろうな。
異性と話すのが緊張するのはわかるが、初対面の人にこちらからずっと話題を振り続けないといけないのは単純に苦行。
あなたもそうだと思うけど、こちらだって初対面だからまだあなたの事が大好き!全部を知りたい!っていう訳ではない。
そろそろ1時間ぐらい経ったかと思って時計を見るとまだ25分!?ってなってNGコースに行くので、黙ってられるよりは話の流れを無視してでもプロフィールの質問してくれる方がいい。
自分「(…ん?終わり…?)いいですよね、家。私も好きです。プロフィールにあったんですがお家ではドラマ見たりされるんですか?」
そういうタイプの人に限ってお断り理由に「面接みたいだった」とか書いてくるのでしんどい。会話は共同作業なんやぞ?Understand?
会話が苦手ならせめて「○○が好きです」「普段は○○してます」って自己開示して相手にトスを上げてくれ。
それかオウム返しでいいから「増田さんはどうですか?」とボール打ち返してくれ。
「お仕事大変ですか?」という質問に、堰を切ったように上司や取引先の悪口、仕事のできない同僚の話をしてくる人。
誰かを下げるのが癖になってる人かもしれんし、お友達と共有するのと同じ感じで喋ってるのかもしれんけど、お見合いの1時間ぐらいは悪口やめよう?
あなたのいい所をまだ知らないから単純にめっちゃ性格悪く見えてしまう。
何事も段階があるので、まだ仲良くなってもいない初回お見合いの場で経済性能を見極めようとしないでほしい。
年収はそもそも男性全員強制開示だから「年収いくらですか?」みたいに直球で聞く人はいなかったが、
「転職してキャリアアップ考えようと思ったことはありますか?」「出世できそうですか?」ばかり聞いてくる人は流石にその時点でNG返事の意思を固めた。
バリバリ働くタイプか雰囲気を聞くとしても「お仕事忙しそうですね、普段どんな感じで働いてますか?」ぐらいの心配事として聞く方がいい。
お店の前で合流してから一言も喋らず、席につくと開口一番「猫が好きなんですか?」みたいにプロフィールからの質問を聞いてくる人もいた。
あなたが見てるのはプロフィールで、私という人間に向き合ってくれてないような感覚になって「あ、はい」みたいな気持ちになる。
「今日は天気いいですね~」とか「今日はお休みなんですか?」とか、最初にもうちょっと世間話した方が会話が弾みやすいと思う。
というか仕事のお取引先とかお客さんにもそういう話題の振り方するの?冒頭にちょっとアイスブレイクみたいな話したりしない?
【追記】
わかりにくくてごめんね。トラバにも書いたけど↑で言ってるのはこんな感じの「用意してきた質問なんだな」って感じの話をいきなりする人。
(お店の前で集合)
(入店、着席)
相手「あの、プロフィールに猫が好きだって書いてあったんですけど」
ワイ「…そうですね、好きですね」
相手「そうなんですね!私も猫を昔飼ってたんですけど」(後略)
あるいは聞きたいことを事前にまとめているのはいいけど、それをこちらの反応や話に関係なく自分の聴きたい順番で聞いてくる感じの人。
ワイ「一番は音楽ですね。最近はあまり行けないですがカラオケも好きです。〇〇さんは何が好きですか?」
相手「私は映画鑑賞が好きです。ところでお仕事は営業と書いてありましたがどんな物を売ってるんですか?」
相手「そうなんですね~、転勤とかはあるんですか?」
ワイ「基本的に本社1拠点なのでその予定はないですね。○○さんは看護師でしたよね?やっぱり今の時期お忙しかったりしますか?」
自分がお見合いご一緒したうち半分ぐらいは上記のような人だったけど、もう半分はちゃんと会話のできて楽しい時間を過ごせる人だった。
Twitterで絶賛大炎上中の「中卒引きこもり歴6年の姉が大卒公務員と結婚した。」という文章を読んだ。
最近入籍した姉を持つ、現在進行形で無能ニートの俺には突き刺さりすぎる文だった。読み終えた後少し落ち込んだ。でもこれを書いた彼と決定的に違うのは、姉は発達障害だが、俺は定型だということだ。
姉はADHDと学習障害があり、姉は子供の頃、時間を守れない、宿題ができない、授業中に学校を抜け出す、とにかく学校一の問題児だったし、母は姉のことで何度も学校や同級生の親に謝りに行き、その度に姉をぶん殴っては泣いていた。父もよく姉のことをボコボコにしていた。
対して俺はなんの障害もなく、姉を反面教師にすくすく育ち、聞き分けのいいいわゆる「いい子供」だった。姉と違って、俺は親に殴られたことはない。先生にもほとんど怒られたことがない。姉を怒るとき、両親はよく俺のことを引き合いに出して「○○はできるのになんでお前はできないの!?」と怒鳴りつけた。「お前なんか産まなきゃよかった」と母親に泣きながら殴られる姉を何度も見たことがある。姉は母に連れられて月に一度カウンセリングに行っていたし、多動を抑える薬を毎朝飲んでいた。
俺はそんな姉のことを正直見下していた。姉と違って俺は普通なんだと、優越感に浸っていた。
姉は地元の偏差値ギリギリの公立高に進学し、その後短大に入学した。高校一年生から短大を卒業するまで、姉は何個もアルバイトをしていた。そして就職後、地元を離れて遠い土地で一人暮らしを始めた。
俺は地元のそれなりの公立高に落ち、滑り止めの私立高に入学した。馬鹿みたいに高い学費を親に払ってもらいながら、俺はアルバイトをしなかった。親にも働けとは言われなかった。高校では友達を一人も作れず、弁当は毎日一人で食べていた。友達がいないので使う金もなかった。実家から通える企業を探し、そこそこの会社に入ったが、上司とそりが合わず鬱になり、二ヶ月で辞めた。今はニートをしている。
姉も入社後何度も会社を辞めたい、上司に怒られる、地元に帰りたいと親に泣きつき、そして俺と同じように鬱になり休職までしたが、復職して今も同じ会社に勤めている。そして会社の先輩と交際を始め、つい先日入籍した。顔合わせで初めて姉の旦那に会ったが、どこまでも優しそうな気さくな男で、姉の尻に敷かれながらも心底惚れているという様子だった。妥協で付き合ったようには見えなかった。発達障害のことも旦那は全て理解した上で同棲を始め、何度も衝突しては姉と話し合って結婚を決めたらしい。姉の、素直で努力家なところが好きなんだと言っていた。
ADHDだから婚約指輪は絶対失くすと思って、代わりに結婚指輪を少しいいものにしてもらったの、と姉は嬉しそうに左手の薬指を見せてきた。
俺は二十一歳無職童貞、恋愛経験なし。女性と手を繋いだことすらない。
姉は発達障害のことで随分苦労したと思う。好きで障害を持って生まれてきたわけじゃないのに、と父親に泣き叫んでいたこともあった。なんで私みんなみたいにできないんだろう、とぼそっと呟いたこともある。それでも姉は、俺みたいに人付き合いや会社から逃げたりしなかった。
二十五歳になった姉は、とても明るくて優しくて素直で気遣いのできる人だ。その性格ゆえか友達が多く、帰省すると姉は毎日中高の同級生やら元バイト先の友達やらと忙しく遊び回っている。正月に帰省すると、ニートの俺にお年玉をくれる。二十歳の誕生日にはいいブランドのキーケースを贈ってくれた。両親の誕生日には必ずギフトを送ってくる。地元ではない就職先を選び、一人暮らしを始めたのも、俺の知らないところできっと家族に対して色んな葛藤があったのかもしれない。両親が何度も比較対象にしてきた俺にも、弟として以外の別の感情がどこかにあるのかもしれない。でも姉は家族に恨み言を吐いたりしない。
発達障害というハンデを抱えながらも俺よりまともな人間である姉と、定型のくせに友達もいなければ恋人もいない非生産的な無能ニートの自分を比べて死ぬほど鬱になる。
姉と俺の能力の差は、もう女だから、という枕詞じゃ誤魔化せないほど開いてしまっている。俺が同じ条件で女に生まれ変われたとしても、多分今と同じように真っ暗な部屋でトドみたいに寝っ転がってスマホをぽちぽちしてんだろうな。
俺も姉のことを、女だから救済されたと考えられたら、その方がきっと随分楽なんだろうな。
罵りの意味ではなくて、両親がガチのアスペ・ADHDだと気付いたから
ほんでもって自分自身もしっかりその特性を引き継いでるから(診断済み)
いろいろツッコミどころはあれど両親はアレで限界というかアレで精一杯だったのだろう
両親のせいで多大なる迷惑を被ったが、自分が生まれるために背負わなきゃいけないコストだったのなら致し方ない
サイコパスか?みたいな振る舞いをしてた父は今思い出してもムカつくというよりはヒヤッ🥶としたりするのだが
あと、最近判明したことだが、父は父なりに自分や家族に対して気持ちを寄せていた模様。父が死ぬ前に気づけて良かった
父が死ぬ前に会えたら良いなと思う。余裕がある時に
出す度に少子化が進んでいるとメディアは騒ぐが、実は重要な傾向変化が見られ始めている。
なんと、2019→2020年度にかけて、20代後半女性の第1子出産数が増加に転じたのだ。この年代は毎年1~2%前後ずつ減少しているので、出生率が同じであれば第1子出産数も同じように減り続けるが、この世代だけ増加に転じているというのは異例だ。
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/nengai20/dl/kekka.pdf
これは、20代の女性が早いうちの出産を重視し始めたことを意味しているのではないだろうか。
氷河期世代を反面教師にして早婚、出産を目指す20代女性が増えているという話を近年聞くようになったが、それがデータでも示され始めたのではないだろうか。