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はてなキーワード: 信頼関係とは

2018-03-30

anond:20180330152036

そもそも警察に捕まった上で、いやあれは信頼関係が築かれた上で行われた事であり売買春じゃない」

と主張して認められるか、って話なら認められる訳ないしな

anond:20180330151300

飛田新地等では出会って数秒で信頼関係か築かれることも珍しくないって話ですが…

anond:20180330144633

どちらにしたって、一ヶ月で信頼関係が築けるわけないだろ。

2018-03-29

この人苦手だな〜って、ゲームチャットで思う

ちょっと上の女性らしいがズケズケとあれこれ聞いてくる

そんな信頼関係自分とはまるでないだろうと思いながら

オープンにできるレベルで答えはする

人の話を最後まで聞かない、こちらの話を始めると相槌すら返さず、自分質問を繰り返す

何かもったいつけた、含みのあるものの言い方をする、

誰かの悪口でも言いたいのか、こちらに要求があるのか、はっきりは言わないが言いたそうな言い回しを続ける

あと全体的に世界観というか発想が、暗い

暗くて陰湿

一緒にいるメンバーには裏があり別のキャラクターがいて、という疑念があるようで、何度も人のサブ、メインを聞き出そうとしてくる

何度も教えたのにも関わらず、真実事実なのにも関わらずだ

正直、彼女とは距離を置きたいなと心底思った

たかゲームでも人間性や実生活って滲み出るものあるんだなろうなと思う

2018-03-26

ブクマカ批判ばかりのクズ

みたいなこと書くエントリをちょくちょく見て、何言ってんだこの増田?って疑問だったんだけどね、自分がいくつか増田書いてみて、ブクマがついたと思ったら批判だらけだったりした時に、あぁこういうことかと思った。

増田にかきなぐるのって思いを吐き出しているだけだからディテールまで書かないんだよね。面倒くさいし。だから変な批判ばかりになったりすることもある。

ちょっとブクマトラバを見て、批判ばかりだったらそれ以上は見ないんだけど、やっぱりこれはリアルでは言っちゃいけないんだなってわかるのは助かるかな。

信頼関係があって直接会ってしっかり話せば大抵の事は通じるんだろうけど、増田と同じような文章でのコミュニケーションメールには特に気をつけなきゃな、と再認識させられる。

anond:20180326111458

共働き子供がいる家庭は家事サービス使ってるところけっこう多いよ。

価格は需給で決まるんだから、それで商売が成り立ってる限りは適正価格

外注には、留守宅や子供を任せる相手に対する信頼関係の構築費用も含まれてる。

結婚してる時点で、信頼関係を構築するためのコストを先払いしていると考えるべき。

2018-03-23

anond:20180323064622

少なくとも、子供との信頼関係はできているように思う。えらいよ。お子さんも増田も。

夫婦で話し合えって言うけどさ~

夫婦の話でも職場の話でもなんでも「当事者同士で話し合え」っていうけどさ~。

そんなまともに話し合える関係相手ばっかりなのか?

自分もしくは相手が冷静に話し合うのが苦手だとか、意見の衝突をしたらめちゃめちゃに壊れそうだとか、そういう相手でも生活の安定や身を固めたいという気持ちや人恋しさやなりゆきでお互い色々妥協して関係持ってる、みたいな事例が沢山あるでしょ。

話し合う信頼関係を築けない相手となら結婚するな、っていやいやそれが理想なのはだってわかってるけどそんなん理想論なわけじゃん。

はてなーとかインテリが良くやる「正論理想論で説教するけど、現実の人々はグズグズに妥協して動いてるんだからそんなん言われても腹が立つだけ」っていうパターン

2018-03-22

2018年アニメ宇宙よりも遠い場所」を12話まで観た感想 その1

 1~12話まで観たけど、とても刺さった。私なりの観測範囲でよく話題に上がっていた作品なので、便乗して感想を書く。まだ観てない人向けにネタバレなしレビューも書いたので、リアルタイムで13話を観るキッカケにでもなれば。

 あと私はあまりリアルタイムアニメを見るのが得意ではない方の人のだけれど、コレはコレで楽しいな、と思った。制作者のインタビュー探しやすいし、それに対するファンの反応見れたり、各話ごとに視聴者の反応をリアルタイムで知ることも出来てより深く作品を知る機会に恵まれてる。何より楽しい。この感想もそういう色んな人達の発信した悲喜こもごものお陰で書くことが出来たので、日々感謝するばかりだ。ありがとう

 2018年冬アニメ「宇宙よりも遠い場所」を12話まで観た感想 その2

 2018年冬アニメ「宇宙よりも遠い場所」を12話まで観た感想 その3

全体的なレビュー(まだ観てない人向け)

初めて1,2話を見たとき感想

 ノゲノラスタッフによる作品というキャッチコピーだが、内容的にはいしづかあつこ作品ハナヤマタ」に近いものを感じる。ハナヤマタ中学生たちの優しい世界とするなら、こっちはもう少し、冒険をするときのワクワク感がある作品。両作とも「ギャグテンポが良い」「1話毎に話がまとまってる」「女の子がみんなかわいい」「すごく救いがある」と言う共通点がある。特に1話毎の完成度が非常に高く、好きな話を何度も見返したくなる作品だなぁ、と感じた。メインキャスト4人のメンツで既にざわざわしていたのだけれど、なんてことはない、高レベル喜劇を演じられる実力者揃えたからっていう。

12話まで観た感想
リアリティ

 協力:文部科学省国立極地研究所海上自衛隊、SHIRASE5002(一財)、WNI気象文化創造センターとあるように、すっごい詳しく取材した上で作られているアニメ。「JK南極を目指す」という触れ込みは軽くSFチックなんだけど、現実に即した物語と美麗な背景美術で描かれる世界はとてもリアリティがあって、それ目当てだけでも観ていて楽しい小ネタも満載で、「昭和基地施設内にある厨房の戸棚に書かれている落書き」まで再現していたりする。そういう世界の中で描かれるキャラクターたちは、監督メインキャスト4人の演技を「それぞれのキャラクターが本当に生きている」と評したように(公式ラジオ11回より、水瀬いのり談)すごく活き活きしていて、本当に生きた人間の成長過程を見ているようであるキャラデザも緻密に作られていて、鼻の形にまでちゃん意味が込められているんじゃないかと思わせるくらいのクオリティに仕上がっている。バカみたいに表情豊かなので、同じ話を何度観ていても飽きない。そんな彼女たちの心の機微徹頭徹尾とても丁寧に描かれている作品なので、非常に感情移入ハードルが低い。また絶妙音楽による演出はより作品への没入感を加速させるので、そのうち彼女たちが何気ないことでヘラヘラ笑ってるシーンでさえつられて笑ってしまうくらいシンクロ率が高くなる。もはや音楽に心を委ねているだけで自然と、面白いシーンで笑い、悲しいシーンで泣き、嬉しいシーンで泣けるようになるので、そこら辺に意識を向けながら観てほしい。ただハマりすぎると「むせび泣きながら大爆笑する」という稀有体験をすることになるけれど。

何回も見返したくなる

 この作品を観ていて強く感じたのは「何度も見返したい」という点。一つ一つのシナリオが高いクオリティで完結している、というのもあるのだけれど、加えて本作では「4人の成長」が大テーマになっていて、各話には彼女たちの成長を如実に感じられるよう伏線をたくさん張り巡らせてあるので、話が進めば進むほど彼女たちの行動一つ一つに宿る物語を思い出しては強く感動する…という構成になっている。なので、「このシーンでこの子がこういう行動を取ったのって…」と気づく度に過去回を見返したくなるような、非常に完成度の高いエンターテインメント作品だと思う。

宇宙よりも遠い場所

 (物理)という意味もある。物理的に行くのが困難な場所を目指す物語としてすごく完成された作品だし、「リアリティがあって、かつほんとに行けるか分からいくらハードルが高くてワクワクするような目的地」というつくり手の戦略はすごくハマってると思う。

 一方で心因性の「宇宙よりも遠い場所」ってあるよね、というもう一つの意味も丁寧に描かれている。例えばそれは誰かにとって「メッチャ高い目標」、あるいは「何も変えられない自分から、何かを変えられる自分への転身」、「誰かに依存し続ける自分との決別」、「まだ見ぬ友達のすぐ隣」なのだけれど、大切なのは勇気を持って最初の1歩を踏み出すことだよね、ということを描く物語がこの「宇宙よりも遠い場所」というタイトルに込められていると感じた。私が1~12話全部が好きな理由は、すべての話が「最初の1歩を踏み出す物語」になっているから。ED曲「ここから、ここから」もそれを象徴している。ちなみにEDタイトルは、作曲者が近所の散歩中に[ここから~]という道路標識を見つけたことが由来らしい(本人ツイッターより: https://twitter.com/higedriver/status/968006184413249536 )。

イッキ見非推奨

 とにかく笑って泣ける作品なので、イッキ見をすると顔中が痛くなる。普段表情筋を使っていない私のような人は体調に気をつけて観たほうが良いかも。

13話の放送情報

<<放送情報>>

AT-X・・・3/27 20:30~

TOKYO-MX・・・3/27 23:00

BS11・・・3/27 23:30~

MBS・・・3/27 27:00~

<<配信情報(最速のみ)>>

d'アニメストア・・・3/27 20:30~

AbemaTV・・・3/27 20:30~

本作を観る順番のオススメ

 上記の通り何回も見返したくなる作品なので、私なりに観る順番を決めてみた(数字は話数、その右にある()内は注目するポイント)。少しでも楽しむネタになれば。

1-2-3-

4-1(キマリの想い)-2(報瀬、日向観測隊の想い)-3(ゆづの想い)-

5-[1-2-3-4(キマリ一家)](めぐっちゃんの表情)-5-

6-3(報瀬と日向関係)-4(報瀬の想い)-

7-1(キマリの想い)-3(ゆづの想い)-4(報瀬と隊長)-5(冒頭撮影シーンのつながり)-

8-1(キマリ)-4(4人)-5(4人)-7(4人)-

9-[1-2-3-4(報瀬と隊長)-5-7(報瀬と隊長)](ほんとに南極行けるの?だって南極だよ?)-9-

10-1(報瀬にとっての友達)-3(ゆづにとっての友達)-4(4人の仲)-5(4人の仲、めぐっちゃん)-6(4人の仲、報瀬と日向)-8(4人の仲)-10-

11-2(日向)-3(日向)-4(日向)-5(日向)-6(日向)-7(日向)-8(日向)-9(日向)-10日向)-11-

12-1(報瀬)-2(報瀬)-3(報瀬)-4(報瀬)-5(報瀬)-6(報瀬)-7(報瀬、隊長)-8(報瀬)-9(報瀬、隊長)-10(報瀬)-11(報瀬)-12-

13

オススメの順番で見た場合の話数は合計67話になった。

各話ごとのレビューネタバレあり)

1話

「じゃあ、いっしょに行く?」が刺さりすぎた件

 私事になるのだけれど、ほぼおんなじことを言われた経験がある。何年か前に高校同窓会に行ったのだけれど、その中に青年海外協力隊に参加した経験者がいた。元々興味があったのでかなり前のめりに話を聞いていたのだけれど、そんな私を見た彼が「じゃあ、行く?知り合いに話してあげるよ」と言ってくれた。けど私は行かなかった。その場であれやこれやと行けない理由を話した覚えはあるけれど、要はそういうことなんだろう。だからこうして一歩踏み出そうとして出来なかったり、そのくせ踏み出そうとしてる友達応援してみたり、そんな自分が嫌いなったりしているキマリの姿を丁寧に描く1話は私に刺さりすぎた。

いしづかあつこスカート

 アニメを含むコンテンツに触れているとよく、「スカート体育座り」というシチュエーションを見る。…けど、私は「そそそそのスカートで座ったらパンツ見えちゃう!?」ってなってしまって結構苦手である最近アニメ作品では絶対パンツが見えないような工夫がされていることが多いけど、その多くは「神様視点では見えない(脚でパンツ隠すやつとか)」あるいは「重力無視したスカート」のどちらかである。どちらの手法でも非常にもやもやしてしまうので、「どうやってスカート履いてる女の子が座る姿を自然に描くか」という表現技法にずっと興味があった。

 そこで1話 14:05頃を見て欲しいのだけれど、キマリスカートの下に手を回してる座り方がすごいかわいい。自然仕草かつ可愛いだけでなく、キャラクター自身が見られないよう意識している事がわかり、それも含めて可愛い。とてもよく出来ているシーン。

 この手法は、監督いしづかあつこ絵コンテ担当した作品ハナヤマタ」(2014年)の1話 13:40頃でも見られることから監督のこだわりなのだろう。些細な事だけど、私が監督を好きな理由の一つである(余談だけど、同氏が絵コンテ担当したノゲノラ1話ではワンピースを着た”白”が自室でベターっと座ってパンモロしていて、彼女のだらしなさを簡潔に表現している。座り方一つでキャラクター性格を描くという点では一貫していてすごく好き)。

放課後学校の音

 色んなアニメで登場する「放課後学校の音」を比較するのが好きなんだけど、よりもい1話放課後の音がとても好きなのでぜひ聴いてほしい。男子生徒の会話する声、吹奏楽の音、陸上部あたりのホイッスル等、非常に音が豊か。

マリかわいい

15:05頃 「宇宙よりも遠い場所」を読むキマリかわいい

2話

「嫌になったのなら嫌になったって、そう言えばいいじゃない!」→即和解

 めぐっちゃんの「南極に聞いた?」を見た報瀬がムッとした表情になり、キマリ心配に対してつっけんどんに拒絶してしまうという流れから、今まで散々「南極」とからかわれたり、あるいは仲の良い人から諦めるよう説得されてきて、その度に彼女はどんどん強情になっていった報瀬の過去を思わせる。それでもすぐに和解できたこからいかに二人が1~2話の間に信頼関係を築けたかが分かる。また、二人が言い合った場所が敢えて交差点であることも強い印象を残していて(作品を通して交差点が登場するのはこの時のみ)、非常に好きなシーン。

歌舞伎町潜入→失敗→逃亡→捕まるくだりの作画がすごい

 目まぐるしく変わるシーンの背景がいちいちハイクオリティ。その中を複数キャラが、文字通り縦横無尽に走り回る本作で最も激しいアクションシーン。コマ送りで見ると楽しいアニメ作品において、キャラが奥→手前のように奥行きのある移動をする際、作画が安定してるって結構すごいことだと思う。

奥→手前

右→左

奥→右と左に分かれる

奥→手前

右→左

手前→奥

奥→手前

手前→奥

右→左

奥→手前→右

右→左 …みたいな。3人が歌舞伎町に来るまでは夜道=街灯もない真っ暗な道という描写だったけれど、このシーンでは対照的に明るい歩道きらびやかネオン、往来する人なんかが強調されてて、キマリ心象風景可視化されてるみたいで好き。

 加えて疾走感の演出がすごく良い。キマリ最初、すっげー速い隊員と日向に比べてヘナチョコ走りなんだけど、挿入歌の盛り上がりに合わせてどんどんフォームが良くなっていく。たった一人だけ笑顔で走ってるキマリの高揚感がすごく伝わってきて、胸がいっぱいになる。

1話と2話で変わる、100万円の意味

 1話100万円…報瀬の並々ならぬ覚悟象徴する舞台装置、またそれに応えるキマリ覚悟の大きさ

 2話の100万円…スポンサー料として提示した金額。ハッキリ言ってゼロが足りない。その申し出を断ったかなえからは、大人組が報瀬の「絶対南極へ行くという想い」を超えるくらい強い意志を感じさせる。

 だからこそ、追い返された帰りの電車内で報瀬がちっとも折れずに「こいつ、ポジティブちゃん・・・」ってなるやりとりが非常に効果的な演出になっていて好き。

 これ以降も重要舞台装置になっていて、ただの札束をここまで丁寧に描く作品ってすごいと思う。

マリかわいい

17:40頃 「私の青春、動いてる気がする!」のキマリかわいい

3話

リアリティ

 特に2~3話は「さもありなん」と思わせるシナリオになっていて、非常に面白い。この作品リアリティを感じた人はよりもい公式ページの「南極チャレンジ」や、観測隊の日記等を見て幸せになってほしい。

報瀬の家におけるやりとりから察する、ターゲット年齢の高さ

 報瀬家ではリーダーを解任された報瀬が不満を漏らすのだけれど、お茶を出しているところを見て「お茶くみに格下げか」と気づいた人はどれくらいいるだろうか。また、後ろにそっとおいてある南極観測船「宗谷」にも気づいた人って最低でも30代だと思うのだけれど、そこらへんがこの作品ターゲットなのかもしれない、と思った。私もアラサーだし。

報瀬(CV.花澤香菜)でよかったと思った

 同じく報瀬家でのやりとりにおける報瀬(CV.花澤香菜)の演技が抜きん出て面白い。本当に素晴らしいキャスティングディレクション&演技だと思う。

少ないセリフで描く心の機微

17:20

「変な夢…」→夢と違い、殆ど開かない窓→スマホを見て目を細める結月→バッジのないSNSアプリ(前日送ったチャットの返信がない)→退出しましたx2→後ろ姿→\コンコン/→一瞬窓を見る→\コンコン/→「おはよー!」

 この間セリフがないのに、それでも結月の心の浮き沈みが痛いほどわかる演出がすごい。本作の特徴である、丁寧な心理描写伏線の貼り方を象徴しているシーン。

マリかわいい

07:20頃 こんな事もあろうかと用意しておいた”二人羽織”(書・キマリ)の、”二人羽”に比べて小さい”織”

4話

高校ネタとして鉄板の「学力テスト回」がない理由

 高校生が主人公アニメ漫画では学力テーマにした回が定番だけれど、この作品ではキマリ家での悲劇が描かれるのみ。なぜかといえば、4人のうちちゃん学校に通っているのが2人だけだから。加えてゆづは通っている学校と学年も違うので、学力テストテーマにしにくい。てかそもそも女子高生を描くアニメ学校に通っていない子をメインにするという発想に惚れた。でも4人のスペックについてはうまく描かれていて、

マリ…部屋の片付けが苦手、一つでも赤点取ったら南極に行けない、コンパサー→基本はできない子

報瀬…キマリ説教する日向同意する、慎重に測量の訓練をする→できる子?

ひなた…高認(x大検)も取ってるし、合格判定もA→できる子

ゆづき…学校に行けない分ファミレス自習数学ノート(図形の作画が非常に丁寧、字が綺麗)→できる子

 南極での作業フェーズではそれぞれがいろんな作業をするので、できる子なのかできない子なのか分かるっていうのはそれなりに意味があるんだけど、それを「勉強の出来不出来を数字で表す」という無意味評価軸に頼らない演出にしてて好き。

マリが好きになった話

 「ここじゃないどこかへ」というモチベーションでここまで報瀬に付いてきたキマリ。それだけでもすごいのに、そのうえ報瀬の想いや大人組の想いを知った上で「みんなで行きたい!」と言ったキマリの鋼メンタルが描かれている。報瀬たちと同等の覚悟がないとこんなこと言えないはずで、物語の縦軸を担う報瀬ではなくキマリ主人公であることを再認識した大好きなシーン。

マリかわいい

16:35頃

マリうるかにしてください(キリッ)」

ひなた「いいからやめろキマリwww

マリうぇへへ…www」←かわいい

2018-03-20

anond:20180319190812

父親単身赴任母子家庭状態共働き家庭で育ったので、専業主婦がいる家の余裕を結婚してから知った。

子供の頃、いろんな事で困って母に相談すると、やっかいごとを持ち込むなと露骨に嫌がられた。

相談をしても文句を言われたり、怒られたりとやっかいごとを持ち込んだことへの怒りをぶつけられるだけで解決はしなかったので、「この人に聞くだけ時間無駄」と思うようになった。「何でも自分でやる手間がかからないいい子」なのではなく、人間不審なだけだった。

ちょっと気に入らないことをすると、それだけで手が飛んできた。子供心にも感情で殴ってるというのがわかっていた。

学生時代帰省して家でゴロゴロしていたら、家事をするように怒られた。「こんなだから恋人の一人もできないんだ」となじられた。

いとこが先に結婚した時は「いとこは大人だ。自動車ローンだって組めるし。それに比べておまえはなんて子供なんだ」となじられた。

子供ができた時、名付けを親にさせなかったことで、「子供子供を育てている」となじられた。

大人になってから、「うちの子には反抗期がなかった」などと外でうそぶいているらしいが、反抗期がなかったのではなく、信頼関係が無かったのだと思う。

結婚して、相手の家にしばらく逗留した時、圧倒的な余裕のようなものを感じた。

せかされるようなギスギスした感じはなく、全般的にゆったりした時間が流れていると感じた。

全般的に何もしないで自分のことをしている時間があるという印象で、時間に追われるように生活していた自分とは大違いだと思った。

ヨーロッパの人は長期休暇で避暑地に行って、朝から晩まで何もしないで椅子に座って寝ているらしいけれど、まさにそれを見ている感覚

相手からは昔おねしょをした時に親に「大丈夫だよー」と慰められて落ち着いたという話を聞いたけれど、うちだったら「この眠い時に何してくれとるんじゃ」という顔で事務的粗相を処理されたのだろうなと思った。いや、自分はその方法しか知らないので、自分もそうしてしまう気がする。

今の日本相手の家のような家を無くして、うちの実家のような家を増やそうとしているように思う。

保育園時間があるからと嫌がるなか無理矢理乗り物に押し込められる子供を見ると、デジャビュを感じてしまう。

その家から子供の泣き声と親の怒鳴り声が聞こえてくると、またデジャビュを感じる。

何でこの余裕を持とうとしないのかな。生きがい、お金子供の心よりも大事ですか?

2018-03-19

セフレ関係から彼女が作れない理由

セフレとして出会った相手セフレになる事はあっても彼女になる事はありません。

女性場合出会い系で自分の好みの男性を選び、さら身体の相性まで良かったらセフレから彼女になりたいと思う人もいるかもしれません。

ですが男性の中ではセフレはセフであり、彼女彼女と明確に区分されています

では本命にしたい彼女セックスだけしたいセフレとの違いは一体何なのでしょうか?

男性にとってセフレとは簡単にやれる女の事です。

簡単にやれる女はセフレとしては最高ですが、彼女にしたいとは思わない。

だって普通に考えたら簡単にやれる女はガードが緩く自分以外の男とも簡単にやるだろと考えるからです。

彼女として付き合っても自分の他にもセフレがいるのでは?と疑ってしまい信じる事が出来ません。

信頼関係が成立しなければ恋愛関係を成立させる事も難しいですよね。

なので男性本命彼女には、自分しか身体を許さないようなガードの固い女性がいいのです。

というか女性からしても彼氏にも同じ疑いを持つと思いますし。

そして男性セフレに対しては「可愛い「キレイだ」と褒めますが、彼女には褒めません。

これって逆なのでは?そう不思議に思いますよね。

ですがセフレに褒める理由セックスをするためという目的達成のためだけに、褒めていい気分にさせるためです。

要は偽りの優しさで本当に「可愛い」「キレイ」だと思っている訳ではありません。

逆に本命彼女に対しては本当に「可愛い」「キレイ」だと思っているから、照れくさくてなかなか口に出す事が出来ないという訳です。

嘘なら平気で言えるけれど本当の事はなかなか言えないという男性不器用さの現れだと言えます

また女性の中には男性に尽くすタイプ女性がいます

男性としては尽くされて悪い気はしません。

けど尽くす女性って、メンヘラチックで関係を切ろうとしても簡単に切れないタイプが多いからタチが悪い。

恋愛では駆け引きだったり、追う追われる関係だったりで安定しないからこそ刺激的な訳です。

そして苦労して手に入れた相手からこそ価値があり大事にしたいと思うものです。

そのため簡単にやれる相手と同じで自分の事を尽くしてくれる女性簡単すぎてつまらないと感じてしまます

なのでもしセフレしか思っていない女性に惚れてしまった場合、そこから彼女になるのはかなり厳しいと言えます

anond:20180319105617

信頼関係は一夜にしてならず。

仕事を頼んで、いい出来だったらまた頼む。そうでなければもう頼まない。これの蓄積で信頼関係が出来上がってくるものなんです。

どこの誰がいい仕事をしてくれるかという知識はね、価値ある財産ですよ。相手の力量を見定める力もしかり。誰もただでは教えてくれないんです。

誰の紹介でもないぽっと出のクライアントに最高の仕事をしてくれると思ってるなら、もうほんとにおめでたい

学歴だとかクラウドソーシングからとか、そんなの関係ないですよ。こういうのはしらみつぶしに少しずつ人脈を広げていくとか、師匠筋の人に紹介してもらうとか、そうやって人脈を広げるもんですよ。

あとね、「驚覚」って書いてあるけれど、「驚愕」のことじゃないのですかね。

2018-03-18

女は若くて処女がいい

不確かなものだらけの世の中で、これだけが真実

料理が出来て気遣いが出来てなんてのは、タイトルがないならせめて持っとけってだけのもの

若くて処女が目の前で股を開くだけで、長年の信頼関係も愛もすべて吹っ飛ぶ

これを中古さんは理解出来んのです

2018-03-15

anond:20180315204424

ずるいって言葉意味を知らないのかな。

誰かを陥れたりしたわけでもなく、人間関係信頼関係を構築して幸せになってるだけだろう。

だって誠実に生きれば同程度の幸せが手に入るよ。

君の方が、他人を引きずり落とそうとしてる点で相当ずるいことにはよきがつけ。

そういう考えでは、幸せにはなれんぞw

2018-03-11

なぜ、お客さんは何をするにもまず見積もりをとるのか

「これをやってもらうといくらですか?」

なにかを店にお願いするときに、お客さんが値段を聞くのは、言質を取って安心したいのである

から確認をする。確認しないで、請求に驚くのは自分に落ち度があるとされるからだ。

そして、お客さんは「そもそもプロなんだから、そのぐらいわかるだろ、わかるのが当然で、やってみないとわからないですねというのは逃げにしか聞こえない」という。

金を払って依頼するかどうかは、まず値段を聞かせてもらわなければ判断がつかないというわけだ。

しかし、店側も下手に答えるとまずい。

うかつなことを口走ると割に合わない仕事をさせられてしまう。

これでは、お互いが探り合い、対立関係である

店側としては、金額を伝えてから作業をして、それが割に合わなかったとしてもそれ以上請求できない。

そこでやや高めに伝える。簡単にできたらラッキー、手こずっても諦められる金額だ。

まり、全体で均していくら儲かったという勘定になる。

だが、これはあくまでも、それなりに数をこなせた場合の話であって、仕事の総和が少なければ、あるいは損をした額が大きいと、取り戻すことは難しい。

もう一つの問題予算である

金の使い道がある程度決まっていると、金額によっては頼めないこともあるだろう。

それはわかるが、なるべく安いところにお願いしたい。ただ、それだけの人には店側としてはきて欲しくない。その人に使う時間を「いいお客さん」のために使いたいからだ。

見積りをとりたいのであれば、理由を先に言って欲しい

予算が決まっているとか、実は金がないなどなら、事情に合わせた提案ができる。

また、依頼する気もないのに興味本位で何案も見積りとったり、相見積もりとってバックれる人間一定数いるだけで、店側も牽制するようになり、その結果、お客さん側も気分が悪い対応を受けることになる。

このような問題解決することにエネルギーを使っている場合ではない。時間は有限なのだ

私自身が客の立場だと、愛車の車検を行きつけの工場にお願いするとき特に見積もりはとらない。だから車検が上がり、請求書が届いたときに初めて額を知ることになる。もちろん修理が必要ときには連絡がきて、大体の見積りを伝えてくれる。

古くて面倒な車なのも分かっているから、この金額がかかるのなら実際にそうなのだろうと思っているので支払う。

内容と明細の説明も納得できるし、工場を信頼しているからだ。

店もお客も対等に、お互いを尊重しつつも、自分の主張をしあえる関係、つまり信頼関係が結ばれていれば、このように煩わしさを感じずに見積りができる。

お客も店を選び、店もお客を選ぶというのはこういうことではないだろうか。

2018-03-07

チキささというアセクシャルの質の悪いアライについて

https://twitter.com/c_ssk/status/970995446662377473

"「ショイプ・オブ・ウォーター」を見たアセクシャル友達が「(恋愛映画なのに)理解できたの?」って言われた話が本当につらくて、今これを書くだけでちょっと泣きそうなんだけど、こういうことを問われるのは常にマイノリティだけなんだよね。お前だって半魚人と付き合ったことないだろ!!"

https://twitter.com/c_ssk/status/970995641299042305

"シスヘテロ恋愛ものを見て感動した非シスヘテロは「わかるの?」と問われたり、「わかんないでしょ」と決めつけられることさえあるのに、シスヘテロの観客がLGBTの話に感動したら「これはLGBTの映画じゃない」とか言い出す。いい加減にしろよ。物語剥奪するな。"

チキささの「アセクシャル友達」が文字通り「理解できたの?」と言われたのかどうかは不明だが、そのアセクシャル友達と「理解できたの?」発言人とは一定信頼関係があったことは予想できるし(日ごろからアセクシャルであることを誰彼構わず触れ回ってるなら別だが)、真相は「デルトロといえども恋愛至上主義から自由ではないんだねぇ」「アセクシャルならこの残念さよくわかるよね」という発言アセクシャル側が同意を求められ、たまたまデルトロ好きだったから(日頃の主張も忘れ)不快になった、という程度の話なのではないか

そもそも、ある物語が住む地域人種宗教も違う人々をも感動させるのはそこになんらかの普遍的な要素があるからで、「内観」という、人間情動理解する唯一の手段を働かせるという意味での共感性があるからである。かつての権威づけされた芸術作品には貧困層などは排除されており、その作者やその作品の同時代人たちが考える「人間基本的な条件」が現在よりよほど狭く設定されていたことが普遍の描き方に反映してしまっていた。しかし、現代では大衆化されさまざまなマイノリティ性を含んでもなお、そこに普遍を描くことができ、物語製作は豊かなになってきている。

まり、「人間なら異性に惚れるのは当たり前だよね」と条件づけられていた「普遍」は、現代の人々が同性愛者の存在を広く認知尊重するようになったことにより「同性に惚れるのだって人間だよ」というように拡張してきているのである

ここで「物語からマイノリティ排除するな」という訴えは要するに、「普遍」を描く際の人間の条件からマイノリティ排除するなということであり、「現代社会はアセクシャル排除している」という訴えは、ほとんど全ての創作物が謳いあげる「普遍」に性愛要素が含まれることを撃っているのである。その意義は大きい。「行け!稲中卓球部」で誤解から卓球選抜チームに入った前野が、実際には卓球の実力も熱意もないため、卓球の話ばかりする選抜チームの中で退屈さと疎外感から唐突に「サメの話しようぜ」と言い出す滑稽な場面があるが、アセクシャルにとっては行く先どこもに恋愛選抜チームが結成されている状況であり逃げ場がなく、前野とは違うのである

ここで「シェイプ・オブ・ウォーター」に戻ると、そもそも恋愛映画であるが登場するのは半魚人である。繰り返すが、人間には情動理解する手がかりが自分自身しかないため、動物けが登場する作品においてさえ、動物人間が化けたように子の死を嘆き、群れからはぐれれば孤独を感じるように描写される。これは「動物性の剥奪だ」と非難する事すらできるだろう。動物のことはわからないのだから勝手に当てはめるなとも言えるだろう。2008年ディズニー映画「WALL-E」は、荒廃した惑星でただ一体動くロボット主人公だが、その主人公物語中で「女性の」ロボット出会い彼女との性愛関係志向するようになる。遠い未来ロボットであってもヘテロセクシャルなのか! と当時ディズニー物語製作には大いに落胆させられたものである

シェイプ・オブ・ウォーター」も物語構造の核としてシスヘテロ恋愛しかなくこの種の批判は免れない。アセクシャルの友人が批判コメントを求められることはありそうなことだ。

チキささは「お前だって半魚人と付き合ったことないだろ!!」と言うが、半魚人と付き合ったことなくても、自身シスヘテ恋愛経験拡張して半魚人と付き合うことまで理解してしまえるのが「普遍」だし、そこに同時にアセクシャル排除したシスヘテ至上主義傲慢もあるのである

たまたまチキささとそのアセクシャルの友人がデルトロ贔屓なのかもしれないが(おそらく「パシフィック・リム」においてベケットマコ最後キスしなかったことを評価しているクチだろう)、「シェイプ・オブ・ウォーター」は批判するべき作品である

そもそもアセクシャルならヘテロ作品からないでしょ?」なんていう見解は圧倒的少数であり、アセクシャルが戦い、苦悩しているのは「やっぱりヘテロ恋愛には感動しちゃうよね。人を好きになること、これは人類不変の原理なんだよ」というような理路である。実際にそんなリプがついている。こんな藁人形叩きに近いツイートが大きな共感を得ているのは、シスヘテ至上主義の側がこのツイートに「救われている」からである。チキささは無能なアライであることを自覚するべきだ。

2018-03-02

ジョークサプライズ当事者間の信頼関係ありき

絶賛炎上中の某女性声優さんの件ですが、ただの野次馬感想として正直お渡し会は普通に参加して、最後舞台裏挨拶して全員分の差し入れでも渡す位なら良かったのではないかと?

ジョークサプライズ作品ファン層とイベントスケジュールを考える事。(これ重要)仮に作品お笑いギャグ作品で某女性声優さんファンや登壇者とも信頼関係が出来ていて尚且つイベント進行に時間的余裕があれば何もここまで炎上しなかったと思う。この三点良い方に揃っていれば十分ジョークサプライズ範疇で片付けられます、少なくとも自分なら。

後は本人名義ブログとかSNSやらない方が幸せかも?(例えば有名な女性声優さんなら佐倉綾音さんとか茅野愛衣さんとかみたいに)或いはどーしてもと言うならスタッフ管理にて。又は仕事情報垢(要は名前+インフォとかっていう名義の物)+個人的な内容垢を分ける。嫌なら興味がないなら仕事情報垢だけ見ろって方式

最後に某女性声優さんの行動が軽率な部分はあると思いますし、進行を妨害されたと感じるのも分かります。でも引退しろとか死ねは言い過ぎ。そして男女間のファン同士の争いはこちらは御免蒙りますだってお互いまんさん・ちんさん呼ばわりって下品不愉快

2018-02-23

一年間やってきた事業を畳んだ

事業を畳んだことより何より、うすい関与しかしてなかった同期からの、花を添えてるように見える死体蹴りに心から疲れた

会社新規事業を、事業責任者として受け持った。そして一年プロダクトとマーケットが一致しておらず、とある海外での事件の余波を受け、今後解決する見通しは資金的及び技術的にも難しいと判断したため、撤退事業を畳んだ。

お客様関係者にも損失を与えてしまった点、非常に申し訳なく思う。特に一番の取引先の社長からは厳しく自分の手落ちを叱責いただいた。業界について知識浅く踏み込んでしまったのだから当然である

謝罪にまわり、取引先の社長からの叱責を受け止め、先週、ようやく、失敗経緯のレポートをまとめて社内へ公開した。幸い失敗知見については社内やグループ会社にも伝わり、役に立ったと人づてに話をきくことができた。せめて自分ができる償いのように思う。

会社は昔からある大企業だ。新規事業についても多産多死することは理解した上で投資をしてくれたのだから感謝をしている。数千万赤字を出しても、生活はできる。

目をかけてくれた社長には足を向けて寝ることができない。

事業を畳んだことはもちろん悔しい。自分の力の無さに気付かされた。

だが、今一番悔しく悲しいのは、同期から言葉

心配してたんだよ、増田のやり方。言っても無駄だと思って俺は言えなかったんだけどな。」

同期はこの事業に、最初自分と二人で始めた立場だ。とある分野の知見をかわれてのことだった。しかし、彼には必要事業計画を立てる力も遂行する力もなく、私ばかりに業務が集中した。ほどなくして見るに見かねた私の先輩が助けに入ったが、その先輩に対しても「あなたはわかるんだろうけど、私はわからないんです!」と逆切れをしたり、「増田は○○事業部に長くいたか技術があるけど、俺は短いか技術はまだまだだ」と言いつつ自らは勉強もしてなかったり。挙げ句とある取引先とも計画が纏められず一人だけ理解不足の論理を展開したため社内で問題となり「あいつに計画はまかせるな」となったため、同期がこの事業からはひいてもらう決定を自分が行った。少ない新規事業マンパワーメンタルを、彼への対応に使うことに疲れていた。

その俺の決定が傲慢だと言われればそれまでだ。しかし、では、少数のチームで仕事ができずに声だけは大きい人間をどうすればよかったのだろう。

「俺は計画は立てられないけど、人とのネットワークは作ることはできる。増田はそこが弱かったんじゃないかな」と言われたが、そのネットワークで君は事業の何に寄与した?確かにある筋からの助力が得られるほどの信頼関係がつくりきれなかったのは俺の落ち度だ。しかし繋がりは大事だと大事だと彼は言って事業への貢献はさしてしていない。空論にしか聞こえない。

しかしたら、同期は心の底から心配してくれているのかもしれない。しかし、そう俺は受け止めきれなかった。疲れ切って、そういう精神状況になってしまっているのだろうか。

からず苦しい。座席も近いため毎日同期と会って醜い感情を持ってしま自分が嫌だ。助けてほしい。

2018-02-19

福祉こころが死んだ

障害児者支援仕事をしてきた支援員だけど、この仕事ってつらすぎない?

何度か転職してきてわかったことは、この業界にいる人は全員心に闇抱えてるってことだった。学歴コンプから知的障害者支援してると心が休まるって人、虐待受けてた過去自分の代わりに発達障害児を救いたいって人、など働く動機自分のためでしかない。しか法人側も職員も、さも人の役に立ちたいってキラキラした大義を掲げてさ。気持ち悪いんだよ。

露骨な人は、立場が弱い人に八つ当たりしてお金もらえて、こんないい仕事ないなって言ってた。利用者を怖がらせて笑って、でも本人には善意を装って「あなたに自立してほしいから厳しいこと言ってるんだ、わかるよね?」なんて話してた。

社会福祉士勉強で、利用者主体人権尊重、施しではなくエンパワメントをなんてつらつら覚えてきたけど、実際そんな聖人君子たことない。「現場では支援員が主導権握らないとなめられる、自己管理もできないのに権利主張してるんじゃねえ、彼らが何の役に立つ?自立?できると思うか?」って言葉をたくさん聞いてきた。

そろそろ辞めどきだな。自分利用者権利擁護して、意思決定支援して、主体性尊重するんだって気張って働いてきた。利用者さんとも信頼関係ができて「やさしい〇〇さん いつもありがとう」なんて手紙もらったりもする。けど、上司からは「世の中理不尽なんだよ、きれいごと言ってんじゃねえよ、お前はお勉強ばっかりしてきて、世の中わかってねえな」って毎日罵倒されていい加減疲れた

少し前から精神科行ってたが、ついに診断名ついて休職が決まった。支援する側からされる側になった 。人生ってつらいよな。いつか聖人君子降臨するまでなんとか生き抜いていこうな。

2018-02-07

防衛大臣稲田大臣に戻すべき

組織的犯罪集団国営暴力団陸自がよくもまあ被害者面ができるよなあ

そもそも大臣選挙で選ばれた国民多数派が支持する議員だけど自衛隊なんて怖いから逆らわないだけで国民は誰も支持してない

新聞屋電話とか匿名性が怪しいところが調べるから支持率になるだけで無記名投票したら支持者は1割いない

金一族同類

大臣陸自が疑い合ってて国民が更に両者をを疑ってる状態が正しい

陸自忖度して信頼関係になるイエスまんを大臣にすると事故が起こる

2018-02-06

https://anond.hatelabo.jp/20180205121410

自分相手との都合の折り合いにおいて法律ではとか常識ではとかそういう関係ないところの正当性を主張して自分立場を示そうとする人は

生きてくうえでみんなそういう折り合いの付け方して結局相手にされなくなっていくものだとおもうので

切れるカードがあるうちはみんなきっとけばと思う

収入があるうちに借金たくさんしとくとかそういうのもありだとおもう

結局は直接交渉対象者示談とか信頼関係とかなんだよって気づくまえにすべてが終わるか

あとからそういうものだったなと気づくかしらないけど

それはあとになってから考えたらいい話で

ただ切ったカードは確実にその分の対価になってくものだとは思う

最低な行動をしてもかわいいというだけで許される人も存在するわけで

もしそういう特技があるなら活かさない手はないだろうと思う

2018-02-01

2018年代、引越し物件探しにまつわる諸問題

十数年ぶりに引越した。

三十路過ぎたシケた独身おっさん都内での引越しなんざ世間から見ればどうでも良い事なのは分かるが、物件探しに関してモニョる部分があったので書いてみたい。

物件探しはまだ学生だった前回の引越しの時のように不動産屋に片っ端から入ってチラシを見て探す時間がなかったのでHOMES、SUUMOの2アプリを使って絞った後に不動産屋へ赴き該当物件書類を見せてもらい、内覧するという方式で探した。

正直この二つのアプリに関しては出てくる情報はほぼ一緒だったし使いやすさに関しても大した違いは感じられなかった。

問題アプリ掲載されていた物件情報と実際に不動産屋で見せられる書類内覧で見る実情(基本的には平米数)が違う物件が「特定個人のうっかり記載ミス」ではすまないレベルで多かった事だった。

アプリでの条件を絞った検索で40平米以上の自分の払える家賃からしたらお得な物件を十件くらいみつけたが、その全てが実際は40に達していなかった。

正式な平米数が書かれた書類を出してくれる不動産屋はまだ良心的だったが、中には「明らかにこれ30平米もないだろ」な物件内覧先で笑顔で勧めて来るファンキー不動産屋もいた。

汚れたおっさんとしてはどこかが数字を「現況優先」という魔法言葉による絶対防御を利用して過大に書き、不動産屋はわざわざ車を出して現地まで同行する事で手間をかけてもらっているという申し訳なさを感じさせ、道中の車内閉鎖空間で親しく会話する事などで心情的に縛って断りにくくして契約させたり「他にもいくつか似たような物件あるので見てみますか」方式でその物件以外を勧めてなし崩しに契約に持っていくという商法なんじゃと邪推したくなるが、どこかで数字を過大に改竄しているのがどこかに関しては確証が持てない。

受験シーズンも終わり、これから上京の為の物件を探す方々には遠方から都内に来て限られた時間で探さなければならない、という自分よりも遥かに大きな制約があるのでアプリ情報と実際の物件情報乖離している事例が多々あるし、あらかじめ不動産屋に電話なりして「アプリ広告記載内容と現況は一致しているのか」くらいの確認はしておいた方が余計な苦労がなくなるのでは…という事をお節介なのは承知でご進言させて頂きます

まあ十数年ぶりの引越しなんで世間では既にこんなの常識なのかもしれないけど。

あと42平米と記載されてたのに30平米もない物件を勧め、「検討します」とやんわり濁して帰ってからメールで断りをいれた某有名チェーンな不動産屋のお兄さん、ノルマ地獄なのはなんとなく想像つくけど断られた後に「私と○○さんの信頼関係を~」的な電波契約懇願長文メール送るのはやめたほうがいいと思います

自分のような擦れたおっさん苦笑いで酒買う口実にするくらいだが、擦れてないヤング相手にやるのは秋葉原で絵を売ってる連中(まだいるんだろうか…)と同レベルだし、邪悪人類相手にやってしまうと非常に危険度が高いので。

逆にこちらが対会社攻撃力の高い弁護士&労基&精神科バリューセットを紹介したくなりましたよ。

とりあえず不動産賃貸関係に詳しい方、実情がどうなってるのか教えていただければ幸いです。

2018-01-23

グランクレスト戦記感想

有名な原作者らしいので3話まで見てみたのだけど、なかなかひどいアニメだと思った。とにかく簡単物事が進んで行く。キャラクターが何考えてるのか全然からない。なんかいつの間にか仲間が増えてて信頼関係がそれなりに構築されてる感じなんだけど、見てるこっちは全然ついていけてない。とにかくぺらぺら。何の話なのかもよくわからない。やってること一つ一つはとても簡単なのでわかるんだけど、それに何の意味があるのかわからない。グランクレスト原作評価見てみたら、1巻の評価は悪いみたいだった。ロードスは名作扱いされてるけど、実はロードスゴミなんじゃないか宣伝かなり頑張ってて声優コスプレ衣装着せたりしてたのに、肝心の作品がこれじゃあね。すべてがむなしくなってくる。これは誰が悪いんだろうね。原作者監督脚本家か。

捏造論文の件

有期雇用成果焦りか」って書いてあるけど、切られたらフリーターになればいいじゃん。それが嫌ってのはプライドが高すぎるんじゃないですかねえ。成果出せない研究者なんて一般企業でも使い物にならないんだからフリーターになればいいんだよ。それがそいつの実力。「構造問題がー」じゃないって。能力がないなら成果出せないし、倫理面に問題があるから不正をする。そんなやつ信頼関係重要社会でやっていけないよ。フリーターやるしかない。フリーターだと人生終わったとかそういう風潮があるから捏造不正したりするんだよ。フリーターでも全然OKっていう社会になってれば、「成果出なかったし、これからフリーターかー。ま、いっか」で終わる話。だから要するに最低賃金2000円にしろ

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