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2023-09-08

anond:20230901170726

ツイステはディズニーオタクの為にリリースしてるわけじゃないか

テレビ放送も何度かして比較的明確にヴィランとして知られてるフロローが上がっただけでは?

ライト層は別に裏設定とか興味ないし

XXの暗喩に違いない!みたいのあんまり大声で言うと

願望ありすぎてなんでもそう見えちゃうのよ言われます

2023-09-01

拝啓ディズニー様、自国でやれないからって日本セクハラパワハラキャラを全肯定するのやめてもらっていいすか

お気持ち表明なので、内容がかなりドライブするので注意。かつ長い。結論は3行目にある

からない単語各自ググれ。天下のディズニー作品だ。ネット上に説明がないモノなんてない。

結論ロロフラン実装いらねぇ!(32倍角)

マジいらねぇ!

てかなんで「ノートルダムの鐘(The Hunchback of Notre Dame)」をプッシュすんの?

あれ興行成績的に大ゴケだったよね?

ディズニールネサンスリアルタイムで追いかけてきたDヲタです。当時のことは良く覚えてますともさ!

あれはTDLに次ぐ海外ディズニーランドということでいろいろ気合いが入っていたディズニーランド・パリテコ入れもあり

ディズニー作品大人も鑑賞に耐えられるということを示すため

ダルティな要素を入れたということが、公開時点でプレスに告知されてた作品でしたね。

そのアダルト部分を担当していたのは、すべてフロロ判事でした。

『冒頭の、カシモド母を追い回すのは強姦暗喩

まり自分の子供を妊娠したカシモド母を口封じに殺したという裏設定がある。

「罪の炎(Hellfire)]では自慰象徴した映像が出てくる』と

日本での公開前に、製作陣のインタビュー記事に載ってました。ぴあだったかな?

それを読んだ自分は「へー、思い切ったもんだなぁ」程度にしか思っていなかった記憶があります

この頃のディズニーアニメ作品は、本国公開からタイムラグがあるのは当たり前で

自分はまず本国で発売された輸入盤サントラタワレコで手に入れて、公開を待つのが常でした。

音楽だけ聞いてる分には特に違和感なかったんだよなぁ。

カシモドの「天使が僕に(Heaven's Lights)」とまとめて同じトラックになってるから

「ああ、カシモドの純粋な愛に対しての不純な愛憎系なんだな」程度で。

ヴィラン(悪役)のヒロインへの横恋慕も別に奇異とも思わなかった。

アラジンジェファーはジャスミンちょっかい出してる(出されてる?)し、

ライオン・キングでも

「成長したナラがシンバの元に現れたのはスカーに迫られて逃げ出したからという裏設定がある」というのも

日本で大ヒットした時点で、ライオン・キングこぼれ話として伝わってたと思う。

そもそもライオン・キング」がハムレット=お母さん寝取られ物語だしね。

かのぼれば「美女と野獣」でガストンとか居たし

’(ものすごーく余談ですが、アラジンで、ジニー魔法で操られてジェファーに惚れてしまった(振りをする)ジャスミン

あなたヒゲはとっても……ねじれてる(Twisted)」と言うセリフがあって

当時の自分は「「twisted」ってセクシーとかそういう意味があるの?褒め言葉なの?」と首をひねりまくった記憶がある。

あのセリフ意味はいまだにわからないというか、ツイステのおかげでさらに混乱が加速してる感があるなぁ)

で、日本でも公開されたわけですよ。

もう冒頭の、冬のパリ乗馬青姦レイプの時点でダメだった。

賛美歌を思わせる荘厳なコーラスに載せて、あんなにヌルヌル動き回るとは思わなかった。

そもそもなんでこんな、社会ヒエラルキー下位の女性一方的暴力振るわれてるシーンをこんなに執拗に事細かに描くこの?

それに一体なんの意味が?

大人の鑑賞に耐える作品って、弱い者への一方的暴力描写がある作品のことですか?

不快不安を覚えながら作品は進んでいった。

大人の鑑賞に耐えるディズニーの割には、いつものディズニーみたいにしゃべる動物ガーゴイル)出てくるし

エスメラルダのハンカチ使った目くらま魔法微妙だし、そもそも魔法かコレ?

(なお、「ノートルダム世界魔法があるかどうかは、公開時には明らかにされなかった。

本当にガーゴイルはしゃべっているのかあるいはカシモドの幻影なのか、どちらとも取れる描写だったし、

エスメラルダの魔法も同様にふんわりした扱いだったワケだが

これもツイステのおかげで十数年越しに壮大なネタバレハンカチ手品:今では土産物として売られている)くらいました。

ありがたいことだよホント!)

イライラが募る間にもストーリーは展開してゆき、「Heaven's Light]が始まった。

浮かれてるのはわかるけど歌ってるだけじゃイケメン隊長に負けるぞカシモドわかってるか?

かもしかしてフラれる流れだったりせんかコレ?

いやいや人魚姫ハッピーエンドにしたディズニーだぞ主人公がフラれるワケがない信じるんだ。

などとヤキモキしている間にカシモドパートは終了。

カシモドが恍惚とした表情で小さな鐘を鳴らし始める

体の前で両腕を上下ストロークする様子がなーんとなくアレだなぁと思った瞬間にフロローが画面に出てきた。

暖炉だけ点った誰もいない暗い部屋でブチブツ言ってるシーンから始まったと思う。

サントラを聞き込んだ脳内では歌詞再生される。

あの女が私を誘惑したんだ私は悪くない的なことをぐだぐた並べる内容なわけだが

映像キモい。女のスカーフにほおずりすんな!てか後生大事に持ってたんかソレ!

あの歌詞にこの映像が付いたら完全に変質者の言い訳ソングじゃんか!

もうこのあたりでうんざりし始めたわけだが、曲は始まったばかりだ。

賛美歌っぽい壮大なコーラスをバックに自分勝手なことを延々歌うフロロー。いい加減にしろ

そもそもなんで聖歌隊背負ってんだよてめぇ(答え:ユゴー原作ではフロローは聖職者から

コーラスも盛り上がりフロローの言い訳キモっぷりも盛り上がりでこっちはいい加減にしやがれ感。

ようやく外部からノックで曲は中断されるありがとう見知らぬ人。

それにしてもこのノックで我に返る感いかにも自慰邪魔された雰囲気だなぁキモい

てかそのどろどろ溶ける赤い人たちは何の暗喩なんすかね?

(今回これを書くにあたって動画見直してきたが

自分記憶ではフロローの幻想の中で

蝋燭ーが次々屹立して白い蝋を流してドロドロ溶けてゆく映像があったような気がするのだが

作品混同してるのだろうか)

ともかく一事が万事この調子で、

ロローはパリ検事のくせにロマという身分の低い女性フェチ

「あの女が俺を誘惑したんだ俺は悪くない」を繰り返すキモキャラだった。

さらに、エスメラルダを犯罪者として捕縛させておきながら「自分恋人になれば見逃してやる」という

セクハラパワハラどんぶり重ね。

作品中で望むことはそれくらいという、みみっちい痴漢オヤジ

歴代ディズニーがそれなりに壮大な野望を抱いた巨悪であったのに対して

無礼講お祭りでショーの一環としてスカーフもらっただけでのぼせ上がって

上映時間の行動中、エスメラルダを追いかけ回す以外ほとんど何もしない。

作品の内容自体も、カシモドもかなりのウジウジキャラ

ガーゴイルたち(の幻影)に発破かけられまくって,最後にはそのガーゴイルが動かなくなって

ようやく行動を起こす始末。そらエスメラルダも隊長さんに走るだろ。

サントラが素晴らしい出来だけに、内容が実にグダグダ作品だった。

(なおユゴー原作では、エスメラルダは火あぶりになり隊長さんは同じ白人恋人ちゃんといるので

そういう意味では、ある意味ディズニーらしいハッピーエンドにはなっている)

――ともかく、21世紀の感覚でフロローの存在自体が許されざるというか

南部の唄」をなかったことにする前にこっちをなんとかしやがれ感にあふれまくり

あの「アトランティス」と並んで、見なかったことにしたいディズニー作品極北、それが「ノートルダムの鐘(The Hunchback of Notre Dame)

なのにディズニーさんは何を思ったか突然この作品を掘り起こして、しかもフロロイケメンに仕立て直しちまった。

プレイヤーはほぼ女性アプリゲー「ツイステッドワンダーランド」の攻略キャラロロフランム』として!

なおいCV神谷浩史

ロロデザインをきっちりと踏襲し、口元にハンカチを当てるという仕草まで入れるそのご様子は

どんだけ本家に忠実なんだよ!

そんなにフロローが大事か!興行収入大ゴケ作品セクハラパワハラ野郎が!

ディズニー作品は数多とあるだろうに、なんでよりによってコレをプッシュすんの?

てか日本ディズニーコンテンツとしてプッシュすんのがコレなの?

yellow cab枢やなイラスト神谷浩史ボイスさえあれば

元がセクハラパワハラキャラだろうがご褒美ですって受け入れてキャーキャー言うだろうってことにしたいの?

残念ながらその通りになったけどね!

――本当にさぁ、なんで今、日本からセクハラ野郎ロローを再評価する流れを作ろうとしてるのマジで

何がしたいのディズニーさん。

米国基準で受け入れられないものを、なんで日本なら許されるとか思っちゃうの。

かに我が国人権後進国です。そいつをどうにかするのは我々の責任です。that IS our business。

でもさぁ、だからって米国基準別に日本基準を設けないでよ。

ディズニーくらい、我々を平等に扱ってよ。

日本女は頭空っぽから尊厳を気遣う必要はない、米国女性と同じ扱いしなくてもいいとか考えないでよ……

ああ書いてて何が言いたいのかだんだんからなくなってきたなぁ。

ともかく、ロロフランムは要りませんマジで

セクハラ野郎を美化しないで下さい。

あ、あと「ズートピア2」も要らない。

ライオンハートメリーウェザーに行ったパワハラの数々は許されるものではないのに、なんで最後に「俺は無実」みたいに返り咲いてんのアレ。

2023-08-29

しん泣きヴィラン属性が酷すぎる

一人っ子

・親は共働き

鍵っ子

・夕飯は一人でコンビニ弁当

運動会に親が来てくれず

・両親W不倫離婚

中学の頃はイジメられ

派遣社員

ティッシュ配りの業務中に上級リーマンから加虐

ドルオタ

推し保母アイドル結婚引退

フェイスブックとインスタを憎悪

・画面に写った自分の顔にガチギレ

今日からキミも非理谷充(非リア充)だ!

2023-08-21

anond:20230821153224

あんな何も悪くないただ弱者なだけな奴をヴィランにした作品を作らなきゃよかっただけでは

2023-08-12

クレしん映画敵役弱者男性

夏休み映画ヴィラン任されるなんて大出世やんけ

社会から無視されてるなんて僻んでた弱者男性もニッコリ☺️やろなあ…


と思いきや、勝ち組のひろしに説教された!とか発狂してて草

そんなだからお前ら一生負け組なんだよ

2023-08-03

anond:20230803120824

相手が悪いのを良いことに根本問題でない低評価爆撃なんて大層な名前付けて悪魔化してるだけやろ

書き手運営規約上そこの契約しか存在しないのに、運営狼煙を盾にしてヴィランばりの私刑とその攻撃性。

暑さとフィクションの読みすぎて頭おかしくなったんか?としか言いようがない。

2023-07-31

キングオージャー面白い

子供が生まれたので早起きの習慣ができたことをきっかけに、日曜の特撮を見るようになった

10年以上ぶりに見たドンブラは確かにそこそこ面白かったが、あれはあれでなんか違う別個体のような印象なので感想スルーしていた

ただ、そのあとのキングオージャー面白



ストーリー自体は5人の王様が登場し、それぞれの国を治めつつ強敵と立ち向かうという単純明快もの。一人一人が自分の国と国民を最重視しているために目的が「敵の排除」ではないってのがいい感じだ。目的合致しているのならば敵すら利用するし、その流れも悪くないと思う。今のところはギラが王権を奪うまでの第一章という感じだろうか。ここから王座を奪われたり新たな敵がでたり2000年前の真実が明らかになったりと、舞台設定が単純なゆえに何でもできそうでワクワクする。


登場人物もいい。なにより悪役が主人公サイドにいるのが斬新かつ楽しい

物語的にはラクレスの暴虐ぶりが際立つけど、彼はむしろ不器用な面ばかりが目立っていているし、自分欲求に素直すぎるというだけなのかもしれない。

逆にトウフの国王の方があっちについたりこっちについたりと浮気癖があって、ある種のヴィランだなって感じ。有能で策謀に秀でているが明確な利益提示しないと敵に回る厄介な人間。だからといって排除も無理。いいキャラだよね。

しかし、一押しは断然総長。断然せりふ回しと行動が最高にかっこよい。

毎回かっこいいのに、今回の話では、まさかのシュゴッド達を科学ではなく精神面で奮い立たせるという立ち回りをしたのはぐっときた。彼の持ち味のテクノロジーの分野はそのままシュゴッドに通ずる部分であり、だれよりもシュゴッドを理解しているはずなのにだ。自身武器一時的にでも捨て去り、まさに神頼みでもするかのように言葉でシュゴッドを起こしたのは、総長キャラがないと成立しない。彼がずっと「シュゴッドは機械だ」と言ってこなければこの場面は薄い話になっていただろう。

というか、ほんとそれ以外でも総長はかっこよすぎる。主人公のよき相棒であり理解者でありライバルでもあるってだけでも凄いのに、一人でも全部持って行っちゃうんだから

凄いのは王様たちだけじゃない。その従者や脇役がいい。

普通、従者が活躍する作品って本当に珍しくて、わかりやすいのはブリーチみたいなのだろう。あそこまでキャラ数多いが全員成立しているのは珍しいのだが、ニチアサでそれをやっているのがキングオージャーでもある。

一人一人の王様サポートする側がきちんと仕事をこなしている。外観としても、ヒメノは執事で、リタは補佐官、カグラギは黒子などわかりやすい。そして彼らだけで登場してもきちんと物語が生める程度には個性がしっかりしている。一人一人が国にとって重要立場であることが示唆されているからなんだよね。

あと、シュゴッダムにいる例のうるさいモブ男。彼は徹底的なモブ風見鶏だが、どっちを向いてしゃべっているか物語を誰にでもわかるように整理している超重要キャラでもある。

彼がいるおかげで緩急がつくし視聴者にいまどうなっているかを端的に印象付けられている。なにより子供もわかる野次馬という存在はほんと大事だと思う。イラっとするかしないか絶妙塩梅も素晴らしい。


ニチアサ初心者だけど、今のところ一番面白特撮に入れてもいいくらいだと思う

なんというか、ツボをわきまえている感覚絶妙

あと、OPめっちゃ難しいけど最高だ

2023-07-16

千と千尋の神隠し」が完全に失敗作だった件

意味をなさない設定の多さ

釜爺と銭婆の関係ってなにか生かされた?

なぜハクは冷たくなるの?なんで豚になるの?

■謎展開

冒険活劇にしたいわりにはパートナーコロコロ変わる。

ハク→カオナシ

ハクは勝手に治ってるし。途中から存在感ゼロ……

■伝わらない主人公動機

なんで千尋はハクを助けたいの?

ヴィランの不在

カオナシ?湯婆婆?

■作劇のセオリー無視

現実世界に帰れるかどうかの最後試験、なんで当てられたのか何も説明がないってどういうこと?なんでみんな千尋応援してるの?

結論

押井守「宮さんにはディテールしかなくてストーリーがない」

どっちも最高の映画です。考えるな感じろ(そして考えろ)。10回見ましょう。

こんな理解力の低い観客の相手しなきゃならないなんて大変だなパヤオ

「君たちはどう生きるか」が完全に失敗作だった件

ここで書かれてる疑問はぜーんぶぜーんぶ「見てる側の理解力が低いから分からなかった」だよ。

ブコメじゃ説明しきれねえからこっちで書くわ。

目ん玉かっぽじってよーく見ろよ。

父親兵器工場

 →宮崎駿アニメーターとしてのルーツの一つとして兵器に対しての憧れがある。風立ちぬ見てるなら分かるよな?あーそもそも主人公宮崎駿メタファーであるって話をそもそもいちいちやらないと駄目なの?マジで

・いいとこの子

 →自分が掴んだ成功は単に天運に恵まれていただけの部分があるって話を、生まれつきの金持ちって設定で表現してる。

・森の中にあるお屋敷・離の洋館・塔

 →ジブリにおいて宮崎駿が置かれている立場メタファーだよ。なんか持ち上げられて隅っこに押し込められてますっていう。

主人公主体性/動機

 →ずーっと言ってるじゃん。「僕はマザコンから母さんを探してます。どっちの母さんもマザコンの心をくすぐって尊いので、僕はどっちも探してます」って。あそこまで露骨にやられて分からんのか?ジブリ主人公マザコンなわけないだろって勝手思い込みをしてない?まあこの辺はマザコンというのが「幼少期から刷り込まれた謎の憧れ→アニメーターとしての執念」みたいなメタファー構造であるんかも知れぬし、単にマジでパヤオマザコンロリコンなのかもだが。

・後妻による拒否

 →危ないからこっち来んな!でしかないのでは?一見拒絶に見えるものが実際には愛情だったという物語を描こうとした理由については深く掘り下げんよ流石に俺は。

・弓矢を作る話

 →長い時間を掛けてアニメーターとしての牙を研いできたって話だよ結局は。ナウシカの段階で40越えとるしな。

ヴィランの不在

 →インコこそがどう見ても悪役だろ。塔の中で勝手権力構造を作り出して、その塔の支配である宮崎駿に対して脅しをかけようとしてくる不届き者だよ。アレこそパヤオにとっての最大のヴィランであり、今まさに直面している最大の敵。老い後継者問題・内政に立ち向かうのが大叔父パート宮崎駿物語からな。

ババァ人形に触っても何も起きない

 →セオリーを守らなきゃ駄目だよってことに対して過剰に気にかけて縮こまるなって話なんじゃねえかな。愛情を持って丁寧に扱う分には触っても大丈夫。雑に扱って蹴っ飛ばすなら災いが起きてたかも知れないけどって話。自分経験としてそういうのがあるんだと思う。インコ共聞いてるか?ルール実態を捉えず形だけ守ることに固執するのが王国を守ることちゃうんやぞ?って話だよ。宮崎駿目線で見たら、インコ共はマジでこちゃんと聞いてないと感じてるんだと思う。ぶっちゃけこの映画の核の一つじゃねココ?見落とすなよ。

シナリオそのまますぎじゃね?誰も口出しできないの?

 →それがババアこけしインコの話につながるんすよ。その絶望がこの映画宮崎駿に作らせた。アオサギとの騙し合いみたいな協力関係けが物語を完成へと導くんだよ。インコ王国との対立構造じゃ塔は滅びに向かうばかりさ。って話がしたいんだろうな。だからなんだってんだよまともな映画見せろバーカバーカって気持ちはわかる。でもそれ言う前にもっとちゃんと見てやれよ。死にかけのジジイ遺言だぞ?

anond:20230714205336

意味をなさない設定の多さ

主人公宮崎駿(親が飛行機工場経営)の少年期をモデルとしていることを表しているが、普通しらんわな

意味がない設定ではない

旧家の立派な入り口から入って洋館の方まで延々と歩く場面は圧巻だった

あの演出だけで見応えがあるので意味がない設定にはなっていない

宮崎駿演出の人であってストーリーの人ではないのだ

■謎展開

宮崎駿がそうしたかったんだから仕方がないわな

■伝わらない主人公動機

母親と妹と父親の間には複雑な関係性が隠されていて、あえてわかりにくく描かれていると思う

それに対する主人公の複雑すぎる心情も、わかりやす描写されてはいない

ここは非常に読み解き甲斐のあるところだ

妹が主人公の助けを拒絶したのは、好きな男を取った姉の子である主人公への憎しみを隠していたからだ

姉が死んで好きな男が自分のものになり、自分が子を身籠ったことにも喜びと罪悪感両方抱えている

主人公葛藤を乗り越えナツコお母さんと呼ぶ。その心の変化の過程もわかりやすく描かれていない。

複雑な問題考察余地があることは美点だと思う。

着替えや弓矢のシーンもそれ単体で見応えがあり、主人公の複雑な人格表現する演出になっている。

わかりやすさを求めると失われる複雑さがある。

ヴィランの不在

わかりやすい役どころを排除しようという意思はここ数作で明確なので、今更そんなこと言われてもって感じ

■作劇のセオリー無視

これも千と千尋以降散々語ってることなので今更・・・

 

この程度の認識で失敗作だと断ずるのは乱暴すぎるのでマジでやめてほしい

理解できなかったでいいじゃん

2023-07-15

anond:20230714205336

増田同意できない部分が多々あるので私の解釈を書いた。

ちなみに「君たちはどう生きるか」の小説は未読、過去ジブリ金ローで流し見(ハウル・ぽにょ・風立ちは映画館で観た)、宮崎駿の生い立ちも知らんしインタビュー等全く見てない。

他の人の考察も見ていない。この考察が正しいかどうかは分からない。

意味をなさない設定の多さ

父親が(多分)軍用機のキャノピーを作る工場経営してて、主人公はいいとこの子、って設定、なにかに生かされた?

あ〜「風立ちぬ」っぽい!ってシーン以外、ストーリーに絡んでなくない?

主人公宮崎アニメを見て育ってきた(もしくはこれから見る)この映画の観客である我々だと思う。

なので主人公原風景や心内風景と我々が宮崎アニメで見覚えのある風景を重ねることで主人公=我々を強調する意味がある。

■謎展開

冒険活劇にしたいわりにはパートナーコロコロ変わる。

アオサギキリコ→ヒミ

そのたび

「ついてこい」「わかった。ついていく」で状況説明するもんだから主人公主体性isどこ?ってなる

アオサギ主人公が感じている自分の中の嫌いな部分。だから主人公出会ってすぐ敵対したし、主人公心理世界に誘った。

自分に誘われて冒険してるんだから主体的と言える。キリコもヒミも自分が作り出した像なので主体的と言えるのではなかろうか。


■伝わらない主人公動機

亡くなった母を探す・一緒に冒険する、の動機はわかるけど

最近会ったばかりの父の再婚相手しか距離感微妙)を救うために冒険しなくない?

助けるモチベーションを問われて、何度も「父が好きな人だ」って説明する羽目になってる。謎動機

→「父が好きな人」というのが正に動機説明していて、主人公自分の中にある夏子への複雑な気持ち対峙するために夏子を助けに行く。

複雑な自分の心境に触れることには痛みが伴うので禁忌となっている。


後妻も一度は主人公の助けを拒否するのに、

あれ、いつの間にか救われてる。じゃああの描写いらないじゃん。

→夏子は主人公を守るためにわざと厳しく接して追い出そうとしている。

厳しくされた事によって主人公は夏子を夏子母さんだと認められるようになり、心の禁忌領域が晴れて夏子も救われた。

そもそも後妻はなんで異世界子供産もうとしたのかも語られない。

異世界に来たくて来たわけじゃないって劇中で言ってた気がする(記憶曖昧)。呼ばれたんだと思う。


かにも「母親病院火事だと聞いて家を飛び出すも、一旦家に帰って着替えるシークエンス」「弓矢を作るシークエンス」など

映画演出のことは全く分からんが、着替えシーンによってリアリティ出すことで、その後火事の中に飛び込んでいく視界が歪んでるシーンの非現実感が増している気がする(小並感)。

アオサギ主人公自身であることから弓矢にも意味があると思われるがその辺はまだ言語化できてない。



ヴィランの不在

宮崎アニメの魅力はやっぱり悪役だと思うんですよ。カリオストロ伯爵しかり、ムスカしかり、カーチスしかり。

インコ大王は悪役ってほどもなかったし。アオサギ?彼は何がしたかったの?

アオサギ主人公自身なので主人公を心内世界に誘うし主人公の助けにもなるし主人公和解する。

インコ大王は後述するがよく分からない。


■作劇のセオリー無視

ばあやたちの人形に触るな、と釘を刺される主人公

物語セオリーとして、タブーは破られるので主人公は触る。

で、なにか代償が起きるかというと「なにも起きない」。えーーーーー!?じゃあなんで「触るな」って言ったの?

→これは根拠のない妄想だが、ばあや人形を触って倒れちゃうと、現実世界のばあやになんか悪影響でも出るんじゃないだろうか。知らんけど。



その他解釈できたこ

さっき主人公=我々と書いたが、大叔父宮崎駿を表していると思う。

彼はこれまでの自身監督作品を通して我々に「積み木」を伝えたかったようだ。

たぶん、「(ジブリ作品を通して)観客それぞれが自分にとって価値ある大事ものを見つけてそれを自分で組み立てろ。」と言いたいんだろう。

即ち「君たちはどう生きるか」と言っている。

よく分からなかったこ

インコは何を表しているのか。物語の力を信じないリアリストなのかな?とは思うが、禁忌を口実にヒミを使って何を取引しようとしていたかからない。なんか大叔父と会話してたかもしれんけど忘れた。

全く何の比喩なのか分からない。インコペリカンが分かってないということは映画の中の結構な部分が分かってないことになりそうだ。悲しい。

全く何なのか分からない。墓石は悪意なんだろうか。


  • 魚の配給を待ってる黒い影たち

からない

なんで焼けたかからない


まり

そんなこんなでまだ分かってないことが多い。記憶から抜け落ちてるとこもありそう。このあと他の人の考察読んで分かったことがあったら追記するかも。

追記

あと、話が結構星の王子さま」っぽいなと思った。

2023-07-14

君たちはどう生きるか」が完全に失敗作だった件

初日に見たのでネタバレ感想

未見の人や面白かったって人に水差すのもアレなので増田で。

以下ネタバレ

吉野源三郎の「君たちはどう生きるか」は未読なので、そこから引用があったらごめんなさい)

いやね、まったくダメってわけじゃないのよ?最終的には得意の異世界冒険活劇に着地させるし。そこは熟練の技。

ただ、セルフオマージュをしたいがための意味不明な設定や展開が多すぎて、全然ストーリーに乗れないの。

意味をなさない設定の多さ

父親が(多分)軍用機のキャノピーを作る工場経営してて、主人公はいいとこの子、って設定、なにかに生かされた?

あ〜「風立ちぬ」っぽい!ってシーン以外、ストーリーに絡んでなくない?

主人公が引っ越す旧家も延々歩く描写があるわりに、結局主人公が暮らすのは離れの洋館だし、舞台はほぼ塔の建物異世界

結果、和の旧家はばあやがたくさんいる、という描写のためだけにでてきた形。

■謎展開

冒険活劇にしたいわりにはパートナーコロコロ変わる。

アオサギキリコ→ヒミ

そのたび

「ついてこい」「わかった。ついていく」で状況説明するもんだから主人公主体性isどこ?ってなる

この辺もうちょっと整理できたんじゃないか・・・

■伝わらない主人公動機

亡くなった母を探す・一緒に冒険する、の動機はわかるけど

最近会ったばかりの父の再婚相手しか距離感微妙)を救うために冒険しなくない?

助けるモチベーションを問われて、何度も「父が好きな人だ」って説明する羽目になってる。謎動機

父も別に魅力的な人物に描かれてないので、謎は深まるばかり。

後妻も一度は主人公の助けを拒否するのに、

あれ、いつの間にか救われてる。じゃああの描写いらないじゃん。

そもそも後妻はなんで異世界子供産もうとしたのかも語られない。

かにも「母親病院火事だと聞いて家を飛び出すも、一旦家に帰って着替えるシークエンス」「弓矢を作るシークエンス」など

無駄なシーンが多い。その時間主人公動機もっと作ってあげればいいのに。

ヴィランの不在

宮崎アニメの魅力はやっぱり悪役だと思うんですよ。カリオストロ伯爵しかり、ムスカしかり、カーチスしかり。

インコ大王は悪役ってほどもなかったし。アオサギ?彼は何がしたかったの?

■作劇のセオリー無視

ばあやたちの人形に触るな、と釘を刺される主人公

物語セオリーとして、タブーは破られるので主人公は触る。

で、なにか代償が起きるかというと「なにも起きない」。えーーーーー!?じゃあなんで「触るな」って言ったの?

にも関わらず「産屋に入ったのが禁忌だった」ってまさか後出しタブー!聞いたことねえよそんな作劇!

結論

「塔状の建物を上に逃げる悪役を追う展開はカリオストロ!」「森のトンネルトトロ!」「崩壊シーンはラピュタ!」「幻の船団は紅の豚!」

みたいな楽しみ方はできるけど、それだけなんだよなあ。

まるでシナリオ第1稿をそのまま映像化してしまったような、すごくもったいない作品

改稿でいくらでも面白くなったはずなのに。

宮崎御大脚本に誰も口を出せなかったのか、

出したけど聞き入れなかったのかは分からないが、

これが宮崎駿の遺作になるとしたら残念でならない。

2023-06-16

anond:20230616140036

などと🦹ヴィランが捨てゼリフを遺しており

ゴキブリハイエナもあわよばのワンチャン狙いするような生き物だっけ

イメージだけでいうとハイエナ食べ残しの死肉を食う生き物でゴキブリはコソコソ逃げ回り不潔でどんなものでも食べる生き物

足して二で割ったときの具体的イメージってどんなんだろう

俺はテラフォーマーの漫画みたくどんな劣悪な環境でも生き延びることができる完璧スーパー超人(ただし基本的ヴィラン)のイメージがあるわ

2023-04-19

ジョジョを3部でイヤになった個人的な話(ネタバレあり)

ジョジョって3部の評判が高くて、3部ダメじゃんと言いにくかったのですが、

https://anond.hatelabo.jp/20230419004737

で平均順位が2部>3部だったのを見て、自分みたいな人ってけっこういたんじゃないの? と思って書いてみます。『ビーティー』や『バオー』で荒木先生にはまって、その流れで1部・2部はめっちゃ好きでした(リアタイで本誌連載を読んでいた当時中学生の50台おっさんです、念のため)。で、待望の3部だったわけですが、最初から違うんじゃねーの感がなかったわけではありませんでした。ジョースターじゃなくって空条でジョジョは勘弁だとか、波紋はどこ行ったの? 代わりが修行もせずに身につくスタンドって納得いかない(リアルロボット路線スーパーロボット路線に変わったような感じ)とか、前のラスボスを使いまわすならカーズ隕石として落ちてくる方がいいだろうとか。でもまあロードムービー的な面白さもあって、それなりに楽しんで読んではいました。クラスメイトジョジョ話で盛り上がることもあったし。

しかラストがまったくもって受け入れられず、ジョジョシリーズから離脱しました。4部以降は読んでません。何がダメだったか、大きく2つあります

1つは、承太郎の勝ち方です。スタープラチナザ・ワールドより強いスタンドだったから勝ちました、ってそれはないでしょう。1部にせよ2部にせよ、ラスボス最後までジョジョ地力で勝り、それを最後まであきらめない気持ちジョジョ奇跡的な勝ち筋を引き寄せるからこその感動なわけですよ、わたくしにとっては。それが能力差で順当勝ちだなんて、イギーアブドゥル無駄死にじゃないですか。

もう1つは、1部の価値が貶められたことです。上記のように、どう考えても勝てそうにないラスボス奇跡的に勝つからこその感動で、1部は悪くて強いヴィランであるディオ存在意義が大きかったわけですよ、わたくしにとっては。そのディオが3部では、新たな能力スタンドを身につけた=さらに強くなったはずなのに、舐めプしたあげく主人公にその実力を見せつけられて敗れ去るなんていう、小物臭い悪役になってしまったわけです。ディオの魅力が暴落すれば、それに伴って1部の魅力も引き下げられざるを得ません。1部を読み返してかっこいいディオを見ても、「でもこいつは、しょせんは承太郎の咬ませ犬だしw」と自分脳内突っ込みが入っちゃうんですよ、3部を読んだ後では。

2023-03-26

江澄とかいう令和のスネイプ

完全な悪役ではなく、善と悪ふたつの要素を持つグレーな性格キャラクターには、なぜだか陰湿思い込みの激しい粘着質な女性ファンが多くつく。


平成時代はそのようなキャラクター代表ハリー・ポッターのセブルス・スネイプだった。私のハリポタにおける推しである

JKRは「スネイプはまったくのグレーな人間聖人ではなく、復讐燃えいじめをしたが、悪人でもなく、魔法界を救うために死んでいった」とたびたび説明しているが、それでも「スネイプは英雄聖人だ。スネイプを悪だというやつはおかしい」とSNSで主張しまくり、原作者にすら説教をするほどの熱心なスネイプファンは跡をたたない。

原作ファンや、「グレーなスネイプ」をそのまんま愛しているスネイプファンは、このようなスネイプファンを煙たがり、原作者もこ過激なスネイプファンの行動をマンスプレイニングとかけて「スネイプ・スプレイニング」と呼んでネタにしてきた。


で、話は令和に移る。ここ数年、ao3を席巻するほど世界規模で流行っている中国発のBL小説魔道祖師」にも、江澄というスネイプのようなキャラクターがいる。魔道祖師にハマって、案の定スネイプの時と同じように江澄にハマったのだけど、江澄はまさにスネイプのポジションであり、スネイプについていたような「厄介で粘着質で思い込みの激しい女性ファン」が多くついているのを見てパブサするたびにうんざりしている。



江澄は確かに不憫でかわいそうな経験が多い。若くして家族と門下生たちを惨殺され、師兄にも出奔された。が、それも自分の怒りと妬みにそまりやすい歪んだ性格能力的な至らなさが招いた愚かな結果であるともいえる。そのもっともたる例が鬼道術者に対する拷問で、鬼道を行っていないと判明しても拷問して殺しており、江家管轄領の住人たちから恐れられている。


江澄は原作者の墨香铜臭にも「性格が悪い」と言われている。窮地に陥った魏無羨を辛辣言葉で追い詰め、宗主という権力者立場でありながら魏無羨と協力し合わず彼を助けなかった。この物語ヴィランで(であり被害者でも)ある金光瑤に、「あのころの江宗主が魏無羨と連携をとれていたら魏無羨は死なずに済んだ」と指摘されているほどだ。ほかに自身性格の悪さが原因で、実の父親にはうとまれて愛されず、恋愛関係になった複数人女性にも愛想を尽かされて破局しているというエピソードもある。(後者原作完結後インタビューより)


アニメ3期の最終話にて、江澄は魏無羨をさら辛辣罵倒し、怒った藍忘機に髷を落とされた。それにより江澄は己を省みるための閉関修行に入る。

これらは原作にないアニメオリジナルの展開なのだが、アニメ制作陣により刑罰意図をもって明確に描かれている。無論、江澄が愚かな性格を直してこなかったことに対する罰だ。


本国放送時に初めてこのシーンを見たとき、「ああ、これで江澄は反省するだろうし、自分性格のせいで損ばかりする人生じゃなくなるな」と、江澄ファンとしてかなりほっとした。


作品を読んで感じていたが、原作者の墨香銅臭は主人公カップルの結末以外にはとくに注力しないタイプ作家である。なので原作の江澄は何も自身性格省みることなく、魏無羨とも完全に断絶して終わった。

原作を読み終えた時、江澄はこのままで大丈夫なの?という漠然とした不安あった。

三大世家の中で雲夢江氏は孤立しているという設定なため、この先何者かに陥れられるか、間違って拷問した相手関係からまれて攻め込まれでもしたら、雲夢江氏は今度こそ本当に危ないだろうという心配もあった。


からアニメ3期にて、江澄が己を省みる展開を入れてくれて猛烈に感謝しているのだ。江澄が自分の愚かな性格のせいでこれ以上不幸にならないようにしてくれてありがとう、と。

そう思っていたので、パブサしたときに、アニメ公式に対して烈火のごとく怒り狂っている江澄ファンたちの姿を目にして驚かされた。


原作にはないオチをつけて、こんなもの低俗二次創作だ」

「江澄が罰せられたことを自業自得だという人は人間性がおかしい。正直、引く」

「これからアニメ3期に対する愚痴不満スペースを開きます

「江澄を悪く言う人はブロック!」

「私のTLはアニメ3期への罵詈雑言が溢れている。私はTL構築に成行した!」


えっ、本気で言ってるの?と思った。

それから彼女たちの発する粘着質でじめっとした熱気を浴びているうちに気が付いた。「平成の間にさんざん見てきた厄介なスネイプのファンと一緒だ」と。


厄介な江澄オタクたちはひたすら「かわいそうな被害者」としての江澄のことしか語らず、原作ファンに江澄の至らなさを指摘されると烈火のごとく怒り出す。

彼女たちが話す江澄とは、「父親に愛されなかったせいで自分に自信が持てない性格で、日陰者の秀才、師兄に裏切られた被害者」であって、決して江澄の愚かで醜悪な部分を見つめようとはしない。

鬼道術者ではなかった人まで拷問していたことに対しては、「それは本人発信の情報ではないから嘘に決まってる。魔道祖師って噂が独り歩きすることの悪さを書いた作品から」「拷問したあとは必ず医者を呼んで手当してるはずだから問題ない」という主張である。身内である甥の口から拷問の話はでているため、この情報を嘘だと疑うのは正確な読み方だとは言えないだろう。


他にも彼女たちの中には「江澄は20歳ちょっと若さで生まれたばかりの甥(金凌)を子育てをした。金凌には乳母はいない」という通説もある。金家ほどの大家乳母を雇わず宗主業務で忙しい江澄が自ら金凌を育て上げたというのはいささか考えにくい。

推し自分を同一化する傾向もあるのだろうか。「乳母を雇わずに自ら金凌を子育てした」というのも、実際に小さいお子さんがいる女性によって主張されている。推し自分と同じことをしてほしいという願望があるのだろうが、そのせいで推しの姿が歪んでしまっている。


オタク女の中でも特に腐女子には推しを「共有」する文化がある。

推し自分たちが推すにたりうるほどの品性人格を備えていないというのは、彼女たちにとって受け入れがたく、思わず目をそむけたくなる事象なのかもしれない。

からといって、そのもの推しの姿を見つめようとはせず、自分たちが盛り上がるために都合よく推しを美化して愛でるやり方は、本当に良い推しなのだろうか?


一部の江澄ファンの異常に熱心な姿を見ていろいろ考え、疲れたとき、ふと脳内に晋江掲載時の魔道祖師初版の、墨香铜臭によるあとがきが思い出された。

まさか江澄がコメント欄の人気者になるとは思いませんでした」というものだ。

墨香铜臭もJKRの発言を追っていると、スネイプと江澄のファンにはかなり困らされているのが伝わってくる。まさかこれほど厄介で熱心なファンがつくなんて、原作者として想定外だったのだろうな。

こちらとしても、何故このようなタイプキャラクターには、粘着質で厄介で異常な熱気のある女性オタクファンにつきやすいのか、いつもかなり不思議に思っている。

2023-03-13

征服者カーンの設定オタッキーすぎないか

MCUというAAA級の映画ヴィランとしては設定がややこしくてオタクくさ過ぎる気がする

サノスみたいなわかりやすく強大なヴィランの後は大体こんな感じになっちゃうよねージャンプでよく見るわーって感じ

あーシリーズ生き残らせるにはこうやって引き伸ばさないといけないんだなーって感じ

てか、アメリカの続編モノのSFドラマって所謂ジャンプ漫画感あるよね

2023-02-12

ディズニーリゾートって男にとってのコミックマーケットみたいなもん

先日初めてディズニーシー彼女と行った

正直ディズニー自体はそこそこ好きだ。彼女と一緒にディズニープラス映画をよく見ている

ただディズニーシー自体はもう行かなくていいかなと思った

はっきり言ってディズニーシー自体は、やたら人の多い割にちゃっちいな遊園地だとしか思えなかった

トイストーリーマニア田舎科学館にありそうなシューティングだし、期待していたソワリンちょっと浮くだけの4DX

これに三時間並ぶ価値絶対にない

そもそもアトラクション自体子供けが多く、その他も絶叫系くらいしか大人が楽しめるものがない

アトラクションくらいしか乗れなかったけど、もう一回リベンジしたいと思えるほどのアトラクションがない

ジャンボリミッキーのショーも見たけど、何が楽しいのかわからなかった

子供(はしゃぎたい大学生含む)にとって楽しいのはわかるけど、踊っている大人の女性も多い

粋ったオタクみたいに「あたしガチ勢から!」とか叫びながら踊っているのを見ると女も男も陰キャ感って変わらないんだなと感じる

彼女曰く、ディズニー雰囲気とかパレードとか、キャストを楽しむものだといっていた

街の景観は綺麗と言えば綺麗だけど、わざわざ8000円なり年間パスを払ってまで見たい景色かと言われると疑問。一時間もかからずに一周できてしまうし、そもそも予約をしないと気軽にレストランにすら入れもしない。アプリをやっているときによく見た写真元ネタっぽいカフェもたくさんあったけど、別に自由が丘とか青山にいけば撮れそうなものだなと思ってしまった。

苦労して並んだハンバーガーは包装が雑でソースが下に垂れている。値段もバーガーキングくらいだから文句はないけど、よく言われるディズニーキャストの心意気というものは感じられなかった。あれだけ人が多いと当たり前だなとは思うけど

しかに夜の景色ライトアップされて綺麗だけど、あたり一面に敷かれた場所取りのシートが景観を損なう

昼間にはそういう場所取りをしている人がいるから、どうも雑多な感じが拭えない

そんなもんだからミラコスタなんて言うほど泊まりいか?と思ってしまった

朝一で行くほど大したアトラクションもなければ、世界観とか景観も思ったより雑多

パリの高級ホテルくらいの感覚ミラコスタに憧れる人が多いからどんなものかと思っていたけど、はっきり言ってこんな高いだけのホテルの何がいいのかわからなかった。(泊まってはないので中のサービスとか装飾がいいのかもしれない)

結婚式なんて尚更よくわからない。そんなにミッキーに祝福されるのがいいんだろうか?ピューロランドキティちゃんと一緒にグリーティングするのと何が違うんだろう?

ディズニー作品にハマること自体はわかるだけに、残念な感想が拭えなかった

女の子プリンセスになっていいんだとか、意外とオラオラ系の多い王子や実は繊細なキャラの多いヴィランに惚れるとか、いいと思う

だけどこのディズニーリゾートにそんな世界観あるんだろうか?

コミックマーケットに参加した時も似たようなことを感じたなと思い出した

寒い中朝7時くらいに並んでみたものの、別にダッシュするほどの展示もコスプレもないし、目的がないと素人の書いた絵を眺めながらただひたすらでかい空間を歩き回るだけで終わって疲れるだけ。

一回行っただけでも、ただ本を買うだけならダミーサークルでも作ってしまえばいいのでは?と思ってしまうくらいには面白くなかった

楽しんでいるのは作り手というか、その空間の中に共同体を作っている人々のほうなんだろうなと思った

コミケというオタクだけの世界ディズニーという女の世界

そこで一緒に楽しんでいるんだ感とか、その中でポジションを取れている感を楽しんでいるんだろうなと思ってしまった。

からちょっと足を踏み入れた外野的には疎外感を持ってしま

2023-02-02

マガポケの「追放されたチート付与魔術師」より激ヤバな付与術師が追放される「追放する側の物語

概要

追放されたチート付与魔術師は気ままなセカンドライフ謳歌する。 ~俺は武器だけじゃなく、あらゆるものに『強化ポイント』を付与できるし、俺の意思でいつでも効果を解除できるけど、残った人たち大丈夫?~

https://pocket.shonenmagazine.com/episode/3269754496792812817

 

Twitterでもバズってたしみんな読んでただろうけど、最近マガポケで一番ホットななろうコミカライズを紹介するぞ!

 

追放する側の物語 仲間を追放したらパーティーが弱体化したけど、世界一を目指します。

https://pocket.shonenmagazine.com/episode/316112896949465356

 

重要人物追放したら弱くなったけどこっちはこっちでなんとかやってくわ」を地でいくストーリーなんだけど、

コメント欄が「追放されたキャラ」の擁護信者ばかりで他の連載中のなろう系コミカライズより3倍くらいコメントがついてる。

これは「追放した側の物語主人公とせざるを得なかったオッサン」の振る舞いに起因するんだけど、

それにしても読者の理解度が低いのか「追放されたキャラ」の擁護コメント欄に多すぎる。

しまいには「追放側のオッサンハーレムパーティを作るために追放した」とまでコメント欄で書かれる始末。

一応補足しておくと、「追放側のオッサンは『追放しなくてもよくね?』側だったし、追放を決めたのは『追放されたキャラの幼馴染でパーティリーダーの女』だし、『追加メンバーを誘ったのもリーダーの女』だからオッサンハーレムに加担していない」という事実がある。

 

キャラクター紹介

ここまでいろいろ書いたけど、覚えてる限りのキャラクター紹介を書いておこうと思う。

1話以降のネタバレもあるので読む前の人はネタバレ注意ということで。

 

エス

すべての元凶その1

追放されたキャラ。のちに「スターダスト」を皮肉って「スターライト」というパーティを結成する男。

通常なろう小説ならこいつが主人公なところを、主人公ではないのであまり描写しないものの、

追放悲惨な目に遭う→覚醒無双

というテンプレルートちゃんと通ってる。

が、ひたすら元パーティとの当たりが悲惨な目に遭うかつ無双して活躍してるのを応援したいのか、コメント欄エス擁護率は8割を超えている。

しかし、追放宣言されたときダル貧乏性をなじったりするなど、性根のクズさ加減が1話から染み出ていていたり、

幼馴染くらいしか関係がないパーティリーダーアテナのことを勝手に両想いだと思っていたり、(だから覚醒したボクを受け入れてくれるはず!という激重思考回路になっている)

ダルアテナ事故で抱き着いたようになったのを目撃してダルが弁解するも話を聞かないなどヤベー男でしかない。

余談だが、「ダルハーレム!!!」とコメント欄で主張されている割に、エストが新しく作ったパーティスターライト」のメンバーエスト以外女なのでハーレムなのだがそれを指摘する者はコメント欄で数えるほどしかいない。

 

ダル

実質この物語主人公にならざるを得なかったオッサン

全てのコメント欄ネガキャンを受け止める名誉コメントタンク

過去がある男のほうが色々話を盛りやすいから仕方ないね

過去に何かあったらしい(最新無料話で過去所属してたパーティの主要メンバーが死んで解散?になったぽい描写がある)

初級ダンジョンで小銭稼ぎしていたことをエストに指摘される(まだ伏線が回収されていない点)

ダルが本気出してないかエストが大怪我した」と言われるが、そんな描写はない(エス追放後に昔取った杵柄を披露する描写はあるが、エスト加入当時に手を抜いていた描写がない)

ダルエストに戦闘技術を教えていればこんなことにならなかった」と言われるが、そもそも戦闘以外でアテナ気持ち悪いほど媚び売っていたのはエストでダルはそれを止めるつもりはなかった。

また、エストが強くなれるのを待つことはできないかアテナ提案していた。(成長を待ちきれなかったのはアテナの方)

ダルエス追放に協力的だった」と言われるが、1話では否定的アテナに念押しをするほどだった。

ダルアテナを寝取った、ダルハーレムパーティにしたいかエストの追放を許した」と言われるが、寝取ってもいないし、ダル以外は女のパーティになったがハーレムっぽい行動は1度もしていない。

やたらとアテナに協力的だったり、昔取った杵柄がポンポン出てくるのでコメント欄ではダルへのヘイトが高すぎるが、正直ダルは「アテナ被害者の会」の枠である。(後述)

ちなみになろう原作だとダルのほうがクズ描写が多いらしい。コミカライズ結構マイルドになっているようだ。

 

アテナ

冒険者パーティスターダスト」のリーダー

すべての元凶その2

エストを追放した張本人。この物語は全てこの女が元凶でいろんなモノが崩壊しています

エストと過去に交わした約束世界一冒険者になろう!)はどこ行ったんだオメー?

付与術がないと激よわ女剣士(くっころではない)

未だにエストを追放してまで世界一を優先した理由がわからない女。

エストを追放せず成長を待てば円満解決なのに、せっかちなのが原因で崩壊させてしまう女。

まぁエストが気持ち悪いほど媚び売ってくるのも鬱陶しかったのかも。エストのことは恋愛感情で好きではなさそうだったし。

なーんでこんな奴のことをダルは一目置いてるんだろ?っとおもったけど過去パーティメンバーに似てるから

ダルパーティ勧誘したり、後述のフレイ勧誘したりなど人を見る目はあるけど、自分を見る目はまるでない女。

あと扉絵に「リーダー」と書かれる女。他のメンバー種族名なのに。

 

ミリアリア

アテナ大好きクソレズ魔法使いの女。今のところ空気

エス追放は賛成派。アタッカーを入れて増強すべきとのこと。

アテナミリアリアのことどう思ってるかも描写されてない。

ミリアリアもなんか実力を隠してるけど理由が何なのか描写もなく全くわからない状態なので何も書きようがない。

 

フレイ

最近スターダスト」に加入した女

腕っぷしがつよいがソロで突っ込んで自爆する連携がまるでできなかった女

ダル調教して少しはマシになったか

 

エストの「スターライト」に加入した女二人

なんか迫害受けてたけど頑張ってるエストみて加入したくなったんだって

エストの本性見ても同じこと言えるの??

 

結局誰が悪いの?

圧倒的にアテナ。全てコイツのせっかちと、フィジカルメンタルの弱さが悪い。

成長待てるならこんなことにはならなかったし、付与されずとも強ければ問題なかった。

幼馴染を追放する罪悪感も捨て去ることができれば現時点で「スターダスト」が地を這うことになってない。

だいたい追放する理由の一つに「今後エストが傷ついて死ぬのが怖い」って挙げてるのに、「エストが成長するのに1年も待てん!」ってなるのはこころがふたつある~~だよホンマ。

 

んでエス擁護者はエストの気持ち悪さについてみて見ぬふりをしてるんだよな……

追放して後悔しても知らんぞ!」くらいの捨て台詞普通追放物でもよくあるけど、

追放を言い渡されたとき負け惜しみ暴言とか、アテナに激重で両思いだろうと思ってる勘違い野郎だったりとか、

それでいて話を全然聞かない自己中心的なところとか、

当てつけのように「スターダスト」にたいして「スターライト」ってつけたりとか、

おおよそ追放主人公とはおもえない性質ほぼほぼヴィランムーブといっても過言ではない。

 

なんでコメント欄エス擁護が多いの?

単純になろう追放物が好きなユーザーが多いと思うのと、

エストが可哀想事柄が多かったことと、

実質的主人公であるダルエス追放からイキイキと本気出し始めていて引いてるユーザーが多いんだと思う。

そこに付随して「ダルハーレムパーティを作るために追放した」とか「ダルアテナを寝取るために追放した」とか「エストが大怪我したのは本気出さなかったダルのせいだ」

かい事実が一つもないことが最新話までずーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっと書かれ続けてるのは異常。

逆に読者達のほうが気持ち悪い事態だよ。漫画関係ないところで盛り上がってるのキモいよ!

2022-12-23

何故私達はヴィランを愛してしまうのか

やっぱり小型の冊子に情報が上手いことまとまってるからじゃないですかね…

2022-12-22

anond:20221222161304

「不死要素をスパイスにした煮え切らないジュブナイル物」っぽい感じで始まっといて、

わずか5話目で原作者三浦追儺がバックレ、成り行きで作画担当桜井画門

ストーリーも受け持つという滅茶苦茶な流れだったのに、

https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1709/27/news125.html

なぜかその体制になってからのほうが作劇も考証も精緻に冴え渡り

不死の亜人との戦闘にタクティクス(ゲーム性といってもいい)の要素が持ち込まれ

以後この手のヴィランアーキタイプひとつとなった名敵役佐藤誕生させ、

おまけに連載中に絵まで格段に巧くなってしまったという、

今まで見たことないパターンの奇作傑作でしたね。

2022-12-21

やっぱMCUフェーズ4おもんねーわ

どこに向かってるのかよくわかんねぇわりに

作品同士のつながりは出てくるからなんか集中できねぇ

 

フェーズ1→アベンジャーズ結成秘話単独映画たっぷり見せる。

フェーズ2→それぞれのキャラクターの掘り下げに加え、楽しい新メンバーも。

フェーズ3→シリーズ集大成ヒーロー同士の断絶と最強の敵サノスとの決戦。そしてその後の世界へ。

 

フェーズ1~3が「アイアンマン」「キャプテンアメリカ」という2本の大きな主軸が

背骨のようにシリーズ全体を貫いており、シリーズとしてかなり頑強な作りになっていた。

 

フェーズ4→その後の世界、かと思いきや過去の話かと思いきや、どう関係するかわからんキャラ出し。

 

どこに向かっているのかさっぱりわからないところが正直つまらない。

とにかく過去シリーズの後始末をしているようなシーズンだった。

それだけインフィニティガントレットの話が大きすぎたというのも理解できるし、

ブラックパンサー役のチャドウィック・ボーズマン逝去してしまたことで

最終作のワカンダ・フォーエバーの内容が変わってしまたこともわかる。

だが、とにかく陰鬱でワクワクしないくらーいシーズンになってしまった。

 

これまでは新キャラどれもカッコいいじゃんって感じだったのが

シャンチーエターナルもびっくりするくらい魅力的じゃなかったのもつらい。

 

しかもここから正式にDisney+オリジナルドラマシリーズ正式フェーズ入りして

ドラマ見て映画見ないと全部はわからない感じになってそれが余計に鼻につく。

特にドラマワンダヴィジョン」と映画マルチバーズオブマッドネス」は、

かなり地続きに作られているがドラマを見ていると映画は「なんか同じ話してるとこ多いな」と感じ

ドラマを見ていないと「なんかよくわからんとこあるな」と感じる作りになっている。

なんかなーだ。

 

フェーズ5は個人的に好きなシリーズであるアントマンガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの新作がある。

この2作はめちゃくちゃ楽しみにしている。

が、他の映画は強すぎて使い勝手が悪いキャプテンマーベルの続編、まさかブレイドの新作、

黒人キャプテンアメリカヴィランチーム映画に6本のオリジナルドラマ構成

なんか出涸らし感が否めないんだよなぁ。

フェーズ6には何回作っても毎回全然売れないファンタスティック・フォーリブートも控えてるし。

なんかなー。

2022-12-11

ストレンジワールド面白いと思う気持ちポリコレアンチオタク否定された

ストレンジワールド見に行った

普通に面白かった

父、息子、孫の3世代確執葛藤和解を描いていてよかった。

ミラベルといい、最近ディズニー映画はこういうの多いな。ヴィラン不在で家族関係に着目がブームなのかな


で、Youtube検索したところ「ポリコレ欲張りセットで大爆死www」という動画24再生もされていた

しかも、サムネで使ってるスクショが色彩度マックスにしてるせいで、アジア系であるカリストの肌の色が本編とかけ離れた黄色っぽい色になって「こんな肌色にするとかむしろアジア人差別じゃね?」と言われまくってた

そのVOICELOIDチャンネル普段からポリコレポリコレポリコレポリコレ馬鹿しまくる内容の動画ばかり上げてる

予告動画見ても明らかに見てない奴らによるポリコレだの押し付けだのというコメントばかり。

挙句、「面白いとか言ってる奴に、じゃあなんで爆死したの?wと詰めてやりたい」

面白いって言ってる奴はディズニーから脳死で持ち上げてるだけだろ」

という、面白いという感想すら認めないコメントがあった

ふざけんな

どっちが脳死だよ

ポリコレという情報と、興行収入しか見ないで、実際に見もしないで、「面白いとか言ってる奴w」と馬鹿にして、どっちが脳死だよ

ふざけんな

何が「オタクポリコレか抜き純粋に楽しむ」「オタク他人の好みを尊重する」「オタクは嫌な物はそっ閉じする」だよ

全て嘘じゃねえか

何が「ポリコレばかり意識して楽しめなくなって可哀想w」だよ

マリオ映画ガンダムポケモンもそうだったが、ポリコレガーポリコレガーと言いながら楽しめなくなってんのはテメェらじゃねえか

大体、黒人エルフ黒人アリエルetcに対して「ポリコレが悪いんじゃない原作レイプが悪いんだ!やるならオリジナルでやれ!オリジナルでやるなら何も言わない!」と言っておきながら、完全オリジナル映画に対してこれ。大嘘じゃねえか!

ストレンジワールド面白いと思う気持ちを、ポリコレアンチオタク否定され嘲笑われ踏み躙られた

絶対に許さな

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